はてなキーワード: TOEiCとは
くどいようですが、逆ダイエットはもう始まっています。おっぱい。
(前回)http://anond.hatelabo.jp/20140501155231
一番最初の投稿に書いた基本情報を振り返りつつ、逆ダイエットを始めて約3週間の現在の状況を見てみましょう。
◇身長:152cm
◇年齢:20代後半
順調に、増えている…?
元々体格のよい人なら1kg程度の体重増減など誤差の範囲かもしれませんが、自分にとって1kgの増加はがんばった部類に入ると思います。今まで無意識に生活していた頃は体重計の針が凍りついたように41kg地点からピクリともしなかったものです。
ちなみに体重計の「針」と書きましたが、自宅にある体重計は本当に「針」が左右にふれるタイプのもので、正直いって正確さには欠けるものでした。勢いよく乗ったりそろそろと乗ったりするだけで予想以上に数値が大きくなったり小さくなったりします。何より古すぎてガワが剥がれかけている、あちこち錆びている。これでは逆ダイエットにも身が入らない、日々の記録や報告もままならぬ…。
というわけで大人力(経済力)にモノを言わせてより正確な計測のできる体重計を買うことにしました。あまり凝らなければ、100gきざみ程度のデジタル表示の体重計さえあれば良いと思うのですが、自分は筋トレもしつつ健康的に太りたい逆ダイエットの実施者、および無駄に凝り性、そして軽いガジェット好き。ただの体重計では飽き足らない、と体組成計を購入。体組成計とは何か?体重だけでなく、体脂肪率とか筋肉量とかも測ってくれるアレです。
現在、プロテインも2袋目に入り牛乳や豆乳などと飲むことも試したりと少々エンゲル係数の高まりを感じてはいるのですが、「経済力のない学生がいかにお金をかけずにモチベーションを保ちつつTOEICで900点をとるか」みたいなエントリーを目指しているわけではないのでかけられるところにはお金をかけます。社会人にとってはほどほどに投資をした方が動機付けにもなるというものです。
今回購入した体組成計はコレ。
デジタル表示、50g単位での体重測定、体脂肪率、BMI、推定骨量、筋肉量、体内年齢、体水分率、などなどの機能がありともするとオーバースペック気味。でもいいんです。一番興味があったのは、全身各部位別の筋肉量や体脂肪率を測れること、SDカード搭載で日々の測定を自動記録&グラフ管理できるソフトがついてくること。難点をいえばソフトがWindowsのみ対応ということで、MacやiPhoneアプリやクラウドなどでも管理できればもっと使い勝手が良かったのですが。
ちなみにTANITAにした理由は、対抗馬であるオムロンよりも、だいたい3%ほど低く見積もった体脂肪率の測定結果が表示される、というレビューを読んだため。いいんです、いいんです。体脂肪率は上げたいので、多少低めに見積もってくれた方が望む結果も得られましょう。
早速ですが、いま現在の体組成はこんな感じになりました。
5/13(火) 12:00時点
■BMI:18.3
■推定骨量:1.8 kg
■基礎代謝:997 kcal(多い)
■体内年齢:18 才
■体水分率:55.5 %
<各部位の筋肉量>
■右腕:1.35 kg(やや少ない)
■右足:6.00 kg(標準)
<各部位の体脂肪率>
■左腕:19.2 %(やや少ない)
■右腕:17.4 %(やや少ない)
■左足:24.2 %(やや少ない)
■右足:25.6 %(やや少ない)
■体幹:15.3 %(やや少ない)
上半身が弱いのは日本人にありがちな結果ですが、それにしてもやっぱり平均よりは貧弱だなぁという印象。自分は定期的に運動をすると別のエントリーで前述しましたが、別に運動部だったわけでもランニング等の習慣があるわけでもなく、ただただ自転車乗りなので、脚力にはそれなりに自信があるよ、という程度。数値にもそれが現れている気がします。アスリートと比較しての体組成を教えてくれるモードではザックリ言うと「ビギナー→アマチュア→セミアスリート→プロアスリート」などのレベル分けがされます。運動部には一度も入ったことの無い万年文化部のわりに自分は「セミアスリート」と判断されてしまいましたが、やはり体脂肪率の低さが原因なのでしょうか?カッコ書きの中で「少ない」とか「標準」とか記載があるものは、日本の全国平均の数値を元に自分の体組成と比較して、目安として教えてくれる機能もあります。
ただし計測の時間帯によっては1日のうちでもかなりの数値変動があります。そのため毎日なるべく同じ時間帯に計測することが体重測定のコツ。
ゆとり教育世代(1984年(昭和59年、現29歳)生まれ~2004年3月(平成16年、現10歳)生まれ)
★ゆとり教育世代=史上最高の高学歴世代。大学進学率過去最高、難関大卒者過去最多、大学院進率過去最高、
高等教育修了率過去最高、高校進学率過去最高、高校中退率過去最低。
★ゆとり世代が受けている大学教育は戦後最高水準に高度。20年前と比較して講義出席率も圧倒的に上。
★塾・予備校通学率はゆとり世代(過去最高)>氷河期世代>バブル世代>新人類世代>団塊世代の順。
★数学五輪歴代最高の2位、化学五輪歴代最高の4位、情報五輪歴代最高の6位。ゆとり世代が科学五輪の記録を塗り替える。
★大学生の内向き傾向は嘘。90年の留学者数は2万人、06年の留学者数は7万人。
★センター英語の難易度は過去最難(センター英語に登場する単語数93年2500語、09年5000語)
★TOEICの得点率は過去最高(私大バブル時の早稲田と比較して09年の広大のが上)
★PISAのテスト(国際学力テスト)でゆとり教育歴9年のサラブレット96年生まれが読解力科学リテラシーでOECD1位をたたき出す。
★成人の国際学力調査(PIAAC)によって氷河期世代>ゆとり世代>バブル世代>新人類世代>団塊世代という学力序列が証明される。
http://www.sankeibiz.jp/express/photos/131009/exc1310091059001-p3.htm
★ITIMSSの国際学力テストでは数学と理科でゆとり教育以降で学力の向上が証明されている。
◆ゆとり教育で「円周率は3」の話はウソ http://www.msng.info/archives/2007/03/3.php
◆ゆとり教育で「台形の面積を教えない」もウソだった http://www.msng.info/archives/2007/03/post_444.php
▲そもそもゆとり教育世代でも、私学や塾・予備校通いは指導要領の削減の影響など受けていない。
▲指導要領の簡易化自体は1980年から段階的に始まっていて、今の40代以下も上の世代と比較して400コマ減らされた指導要領だった。
俺は良い大学もでていない。
美人と付き合った事も無い。
延々と家に引きこもってすごしていた。
そんな俺に転機が生まれたのは23歳の時だ。
肩を少し超えるぐらいのロングヘアー
コーヒーの味なんてどうでも良いんだけど
毎回同じコーヒーを買うのは恥ずかしくて
新発売になったコーヒーは必ず試してた。
コーヒーばっかりかってたら顔を覚えられたらしく
こんなうれしい事は無かったね。
23年間生きて来て一番幸せだった。
どんだけつまんない人生歩んでるんだよって
思われそうだけど、とてもうれしかったんだ。
それから2年後
はてなじゃたいした事無いって言われそうだけど
努力のかいがあってLPI Level2とTOEIC730を取得した。
月給30万(ボーナスなし)で働き始めた。
彼女に出会って俺は変われた事、今は派遣社員として働いている事。
これからもっと頑張って働いて勉強してあなたも幸せにしたいと。
彼女はすぐに返事をせずに6日後また夜勤があるからそのとき来てほしいってことだった。
結局は駄目だった、「あなたの事は嫌いじゃないけど25歳で派遣社員は
こんな断り方でごめんなさい。あなた真剣だから私も本当の意見言おうと思って」だって。
もう悲しくて仕方が無かった。必死に2年間頑張ったのに。
何も変わらなかった。でも彼女の気持ちも分からなくもなかった。
年収400万もいかない派遣社員が恋人じゃ先行き不安だもんな。
承認欲求がそんなに悪いのか?
俺は彼女に認められたくてこの二年頑張った。
かえって来た俺はムシャクシャして増田を開いた。
そしたらさくだらない書き込みでみたされてんの。
どこでもいいだろそんな事。まじどうでもいいよ。とり合えず適当な返事をして寝た。
「法律上はトイレないならどこでもちんこを出していい。」にブクマがついていた。
でもそんなレスにもハテブが1userついていたんだ。
今まで100回以上投稿してつかなかったハテブが始めて1つ、ついたんだ。
うれしくてたまらなかった。俺は始めて人から承認された気がした。
なあ、お前らに聞きたい。承認欲求てそんなに悪い事なのか?
俺は少なくとも人に認められて救われた。
承認欲求が必ずしも悪い事じゃないはずだ。
不幸な俺に教えてくれよ。承認欲求の正しい使い方を。
入学式や入社式を終えて、新しい環境でスタートを切った人も多いだろう。
期待と不安に包まれる4月、ネット上では「ぼっち」という言葉がバズワードとなっている。
twitterや2chでは「早速ぼっちになってしまった」「どうすればぼっち回避できるの?」といった投稿が目に付くし、
ブログやまとめサイトでは「ぼっちには絶対なるな」「ぼっちにならないための◯つの方法」なんてエントリがブックマークやいいねを集めている。
ぼっち=コミュニティにおいて孤立することは望ましくないことであり、忌み嫌われる。
会社において、より円滑な業務遂行のためにも孤立は避けるべきだろうし、経験上私もそう思う。
それでも同時に、孤独によって得られる時間がかけがえの無いものであることも、理解している。
このエントリではとりわけ大学という場においての孤独の価値を書きたい。
私自身の大学入学後にクズとつるんだ経験と、別大学への編入後のぼっち経験の両方から、タイトル通りの主張をしたい。
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漫画やアニメ、最近では動画投稿サイトに上げられた他者の作品を一方的に大食らいし、
自分と違う人(生産的で積極的な人)を見ては馬鹿にする、茶化す人のことだ。
(クズという呼び方は的外れかも知れないが、まあ呼び方はこの際何でも良い。)
クズとつるむことの何が問題か。
コミュニティに所属する人々の思考が平均化されるのは、至極自然の作用である。
特に大学というのは高校よりも遥かに大きなコミュニティであり、他者からの影響力が大きい。
入学したてともなれば、どのように大学生活を送って良いのか分からず、友達グループの他者を見て真似ることが多いだろう。
真似る対象がクズ、もしくは最初はニュートラルだったが後にクズ化する人だった場合、あなたのクズ化も始まる。
授業が面倒なのでサボる。ダルいダルいとアピールし不要なことは極力やらない。
自分と違う人間を馬鹿にしたりツッコミを入れるのも、それが楽で楽しいからだ。
読んでいる人の中にも心当たりのある人がいるだろう。
そんな何もしない人間がかっこ良く見えるのは漫画やアニメの主人公だけだ。
本人はかっこ良いつもりかも知れないが、周りから見たらクズはクズなのだ。
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こういったクズな人達とつるむくらいなら、自ら進んでぼっちになろう。
理想的には、生産的で積極的な人達とつるむのが良いのだけれど、大抵どの大学でもそんな人間は中々いるものではない。
ぼっちは悪いことではない。
孤立を怖がるのは生物としての心理的防衛本能が働くからで、そもそも良い悪いの尺度で図れるものではない。
ぼっちになるとどんなチャンスが得られるか。
孤独になることで、思考と試行をするための膨大な時間を確保できる。
他者に邪魔されない時間が手に入るのだ。これを大いに活用しよう。
読書をして知識と思考を深めるのも良いだろう。
適度にアルバイトをしつつ外国語を勉強して、海外を旅してみるのも良いだろう。
簡単ではないが、専門科目で苦戦するクラスメイトを尻目に、教授が驚くほどの専門知識を身につけてしまっても良い。
大学内でぼっちでいても、大学外で同じ趣味の人や気の合う人を見つけたって良いのだ。
独自の視点で作品を作って、動画投稿サイトに上げてみるのも良いだろう。
インターネットを通じて世代を超えた交流が生まれることもある。
クズは挙って馬鹿にするだろうが、生産的で積極的なあなたの行動をあなたは誇って良いのだ。
クズはクズのままである一方で、あなたが得た経験、知識、スキルはやがてあなたの自信となるだろう。
以前こんなエントリを書いた。
悪い面を過度に強調した釣り記事で酷い自分語りではあるが、これも私に孤独な時間があったからこそ体験できたことの一例である。
「ニコニコ動画で有名になっても良い事がなかった話」
http://anond.hatelabo.jp/20130124181650
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こんな反論があるだろう。
「友達付き合いもしながらも、1人の時には努力すれば良いじゃん。」
しかし、私を含めた多くの人は、多大な影響を他者から受けてクズ化してしまう。
周りの人達が口を揃えて明日の1時限目はサボると言えば、自分もまぁ良いかと思ってサボってしまうのだ。
周りの人達のTOEICスコアが450点だったなんて聞いてしまえば、自分は500点だったからまぁ良いかと思ってそれ以上の努力はしないのだ。
大学生なんてそんなものだ。私は大学編入を機にこの状態から抜けだしたが。
別の反論としては、
他人と違うことをやってきたこと自体は就活でアピールできるだろうが、
入社後、他人と考え方が違うことで摩擦を生む可能性は十分にある。
これはぼっちとしてやってきたことによる代償とも言える。
他人とうまくやる能力に関しては、クズ同士つるんで画一化された人と比べて劣っていると認めた上で、
多少の歩み寄りが必要かも知れない。
これも悪い面を強調してあるが、私自身入社後に苦労した体験から書いた記事である。
http://anond.hatelabo.jp/20130324133313
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大学時代をぼっちとして過ごす人は独自の経験と思考と価値観を武器にできる可能性がある。
ご存知でしたか?
東京大学と違って、東大の大学院は「バカ」でも受かるほど簡単なんです。
「いやいやー、バカでも受かるって言ったって、実際は結構難しいんでしょ?」
そんな声が聞こえてきそうですが…
なぜ断言できるかって?実際に『東大より偏差値が15も下の大学』卒の私が、東大院に簡単に受かってしまったのですから。
東大の大学院の過半数は「内部から上がってきた本物のエリート」。彼らはプロパーと呼ばれ、社会的に活躍し、優れた能力で日本を牽引していく、イメージ通りの東大院生です。
しかし、3割程度の人たちは他大から来た「外部入学組」です。彼らは大抵学部入試で東大に不合格になった人たちです。リベンジのために東大院を受験する人たちが圧倒的多数なのです。
しかし、大学院重点化という政府の愚策により、東大の院は定員が倍増。なんと外部入学でも倍率が3~6倍という超楽勝入試になってしまっているのです。(外部入試では東大不合格者が集まっていることに注意。高学力層は内部枠で入るため、外部受験生は低学力がボリューム層)
「でも…大学院受験ということで、英語力は重視されるんでしょ?」と考えられる方も多いと思います。
実際、大学院教育では英語で論文を読み書きすることが必須であり、高い英語力が必要であることに異論を挟む余地はありません。
なんと、TOEIC800程度の英語力の人でも東大の「院」に合格してしまうのです。
TOEIC800というと、東大の文系の学部生は大学3年生で既に達成している数値です。そのような学部生レベルのとても低い英語力を、大学院入試で要求しているということです。
もちろん、TOEICで900点以上を取っている方もそれなりに居ます。しかし、下位層には800点台前半という東大院生としては恥ずかしいほどに低いスコアで入学される方もいることは事実です。
さらに、新領域と呼ばれる東大院の外部生主体の大学院ではTOEIC700点台の人もいるという話も聞きました。
700点台というと、もうそれは、英語を全く読めないに等しい状況です。御存知の通り、TOEICの英文は非常に平易であり、普通に読み進めていけば800~900は取れる試験になっています。そのような試験で700点台というのは、「私は英語力に大きな欠陥があります!」と自己主張しているようなものです。
そのような方でも、合格してしまうのが東大の「院」入試なのです。
院の授業や研究では英語をふんだんに使うのにもかかわらず、英語力が一切要求されない大学院入試。
概ね偏差値が10離れれば別世界、20離れれば会話すらうまくできないと言われることもあります。
しかし、東大の院では偏差値が70の東大と、偏差値が50そこそこの東北大出身者が席を並べて勉強するという異常な状況が起こっています。
当然会話のレベルは天と地。それなのに、どうして同じ授業で学ぶ事ができるでしょうか?
考えても見て下さい、偏差値70の高校生と、偏差値50の劣等生が同じ授業を受けて理解することが出来ますか?できませんね。
それと同じ状況が東大の大学院では起こっているということです。
かたや偏差値70の天才東大生、しかしもう一方は偏差値50そこそこの東北大、名古屋大卒などの劣等生。
しかし、そんな状況が起こるのを知っていて東大は大量の大学院生を取っているのです。完全に故意犯です。
知の崩壊が始まっていると感じて頂けたでしょうか。
それとも、なぜ、私がこのような暴露をしたのかと不思議に思われたでしょうか?
私がこのような身の恥を晒すような内部告発をしているのには理由があります。
それは政府の愚策「大学院重点化」の危険性を皆さんに伝えたいがためです。
そして願わくば、大学院重点化を廃止する手助けをして頂けたらと思うためです。
日本の理系人材の質の維持を考えるのであれば、そしてなにより、日本未来を考えるのであれば、大学院重点化という政策は「悪」以外の何者でもないのです。
長くて読みづらい文章だが、もし何かの間違いで読んでくれた方がいればアドバイスなど頂きたいと思う。
すでにいくつかの面接に臨んできたが、ことごとく1次面接で敗退している。
めちゃくちゃ頑張ってやってきたわけではなく、エントリーした企業も周りと比べて少なめだが
それなりにはやってきた。つもりだった。
私大の文系だけど、そこそこの学歴はある。(早・慶・上智のどれか。)
見た目も、決して悪い方ではなくフツメンだと思う。
特別なことはしてこなかったが、人並みにゼミやサークル活動にいそしんできた。
ゼミに入る前は英語の勉強に取り組み、TOEICでは800点を超える成果を出すことができた。
(特別良い点数ではないが、平均以上だとは思う)
我ながら平凡な学生だと思うが、それほどひどい学生でもないと思っていた。
面接に臨む前は企業研究や志望動機などもそれなりには準備していた。
話すぎないように、簡単に答えるなども心掛けてていた。
いくらか回数を重ねるなかで、自分なりには改善しながら面接に臨んでいた。つもりだった。
用意してきたこともほとんど聞かれないままに、よくわからないままに
次の選考への連絡がこなかったり、あるいはいわゆるお祈りメールが届いたりしている。
周りがどんどん選考の次ステップに進んだり、内定を獲得したりしている。
そのような中で、自分が内定どころか、1次面接すら全く通過できないことには内心焦りを禁じ得ない。
確かに、学歴があるからおいって、周りと同じ様に超有名な大企業ばかりにエントリーしてきたのは良くなかったかもしれない。
しかし、内定をもらえないと嘆いているのではない。何度もいうように1次面接を通過できないのだ。
……本当のところをいえば、自分はコミュ障だと思う。そしていわゆる真面目系クズに近い部類でもあると思う。
就職活動とは関係なく、社会不適合者なのではと思うこともあった。
決して明るい、ムードメーカーではない。愛想よく話す事が上手くなく、可愛げの無い人間だとも思う。
だが、今では随分と人見知りも軽減し、面接の待ち時間などでは隣の人と談笑するくらいにはなった。
自分が周りと違っていたことは何か、考えてみた。
一番は人に頼ってこなかったことだと思っている。
他人に自分の考えたことなど照れくさくて見せることができなかった。それは確かに周りと違っていたかもしれない。
しかし、こうも思う。
集団面接などで、明らかに自分の話す内容が他の学生と比べて劣っているとは思えないのだ。
先日、数少ない友人の1人に面接について尋ねてみた。そいつは就職活動もうまくいっている。
確かに心当たりはあるかもしれない。
これまでの経験から、顔の造詣や、表情、声で元気や熱意のある感じ、ガツガツした印象は全く持たれない。(いわゆる草食系ってやつ)
昔から落ち着いて見えると言われてきた。裏を返せば、淡々と話したり、可愛げのない感じがあるのだろう。
それも自覚していて、まだまだ改善の余地はあるものの少しずつ直していたつもりだった。
しかし少々の修正程度では選考は通してもらえないようだ。本当に就職活動のむずかしさを実感した。
こと私に関して言えば、不向き、なのだろう。
これから、おそらくもう少しランクを下げて企業を見ていくことになるだろう。
知らない企業で、まだ募集をしている企業を探すのは意外に難しい。はじめに受けていた企業より志望度が当然下がるため、志望動機をひねり出すのも難しくなるだろう。
中々苦しい状態が、これからも続くのは、喜ばしくはないな。これから次第に暑くなることだし。
何もしない人間は、努力した人間にかなわないし、努力する凡人は努力する天才にはかなわない。
どのような教育課程も、ライフハックも、”好き”からくる情熱にかなうことは決してない。
いくらあなたがコタツに足を突っ込んで頭に冷えピタを貼って、お母さんが作ってくれた土鍋うどんをすすりながら、睡眠時間平均4時間で受験勉強を頑張ったとしても、
その人が天才かどうかを確かめるには、「勉強、どれくらい頑張った?」って聞いてみるといい。
死ぬ気で每日9時間がんばったとか、通学途中も歩いてる時も単語カードを手放さなかったとか、そういうのは凡夫である。
これこそが本物だ。
そして本物は、合格発表に自分の番号が載っているのをみて、あなたが涙をこらえているその時に、『数学セミナー』を立ち読みしている。
実際にそういう奴はいた。
俺は聞いてみた。何やってんだよw
「いや面白いんだってw 読む?今月のは初心者にもわかりやすいよ」
彼らは決して立ち止まることはない。
脳の中で、「頑張る自分」と「休みたい自分」の二陣営に分かれて、激しい合戦が行われる。
大学に入学したときに知り合った俺の彼女は、「社会人には英語が必要!大学時代に完璧にマスターするんだ!」と息巻いていた。
まずはTOEIC600点を目指す、と俺に宣言した。
彼女の部屋には、壁中に英単語を書いた付箋が貼り付けてあった。その中心に、習字で「Just Do It !!!!」と書かれていた(自分で書いたという。英語なのに割と達筆w)
だが、不思議なことに、どのような問題集を解いても、60%しか正答しなかった。
やり直すと、その時は解けるらしい。でも、後になって同じ問題を解き直すと、やっぱり60%しか解けないんだ。彼女は笑って言う。
俺達が所属していたテニスサークルは、”仲間で楽しく、わいわいやろう”がモットーの、いわゆるゆるふわ系リア充サークルだった。
「せっかくテニスをはじめるんだから、とことんまでやる!」と飲み会の時に宣言し、見事に浮いていた彼女。
毎朝7時にコートに立ち、壁打ちをする。運動神経ナッシングの俺は、眠い目をこすりながら、たまに彼女に付き合ってラリーをした(全くどうでもいいが、俺はサークルでウキウキウハウハズッコンバッコンなバラ色リア充ライフを指向していた。ある意味でそれは叶ったが、もちろん誰にも言ってない)。
いじめられていたわけではない。
每日の朝練も虚しく、彼女は誰よりも弱かった。コンパに明け暮れていたリア充どもより弱かった。俺にさえ及ばなかった。
ゆっくり打てばラリーは続くが、少しでも強く打ち返すと、もう駄目だった。
体は追いついても、ボールは返ってこない。
「あっ」という短い悲鳴が響く。何度も。何度も。
やがてみんな、嫌になった。
無意識か、意識的にか、空気を感じ取った彼女は、自分からそのポジションをかってでた。
一年生たちと練習し、球拾いをする。
レギュラー組のこぼれ球を追いかけて、気が合う一年生に笑いかけている、そんな光景が俺の記憶に焼き付いている。
何を間違ったのか、就職先はWebプログラミングのエキスパートが集う、ベンチャー企業だった。
(なぜ受かったか。たぶん、小柄でハムスターみたいな人懐っこさが人事にうけたんだと思っている)
まず、書店で参考書を買いあさった。PHPの入門書は、初心者向けの薄いものを買うように、俺が指示した。
そしてOJTを受けている間、睡眠時間を削ってプログラミングを勉強した。
俺はフリーだったから、彼女の横で、付きっきりで彼女がプログラムを書くのを見守った。
だが勉強は、捗らなかった。
何というか、打つのが遅い。重い。
PHPの文法は覚えている。プログラミングが遅いというわけではない。
うまく説明しづらいが、変数を入力するたび、関数を書くたび、いちいち引っかかる。
何かする度に、つまづくのがイライラした。
やがて、俺も忙しくなり、彼女とちょっと喧嘩してたのもあって、しばらく疎遠になっていた。
ようやく会えたのが、去年の冬。
髪の毛が微妙にはねている。学生時代に貫徹で一限直前まで遊んで、シャワーも浴びずに一限に突っ込んだ時のようだった。
だがあの時のような気楽さを感じない。
目がうつろだ。
声がかすれている。
問いただすと、原因は激務だった。
激務につぐ激務。会社の営業が、破格の条件の仕事に巡りあったらしく、会社はかなり無理をしてそれを受けてしまったようだ。
「でも、みんな『やりがいがある』って言ってるよ。目が燃えてるもん」
満員電車での通勤は眠れない。結局、睡眠時間は平均4時間を割っていた。
ルノワールの店員が、水を持ってきた。
彼女は手慣れた動作でコートのポケットから薬を出して、その水で流し込んだ。
問い詰めても詳しくは教えてくれなかったが、それで体の震えが止まるらしい。
俺は思った。限界だ。
「お前、向いてないんだよ。そう思わないのか」
つかさず彼女は反論する。
「何でそんなこと言うの? 向いているとか向いてないとか、別にどうだっていいし。努力して前に進むんじゃん。それが人間でしょ。」
「お前さ、そんな頑張っても、結局、給料大したこと無いんだろ?得られるもん何も無いじゃん。っていうか勉強とか、こんな状況でもまだやってんの?」
「当然でしょ。確かにリターンは少ないかもしれないけどさ…」
でもやらなくちゃ。諦めちゃだめだし。彼女はうわ言のようにそう呟いて、
「それに、部長が言うんだよ。『お客さんの笑顔を見るために、一緒に頑張ろう』って。だから私も頑張るよ…。私バカだけど、それでも足引っ張らないように、必死でやらなくちゃ」
俺を見据えてそう言った。口元だけで作った笑顔は、人間の表情に見えなかった。
俺は彼女をその場で強く抱きしめて、言った。
いいんだよ。お前はさ。バカのままで。
胸の中で、彼女が泣く。
白、赤それぞれ好きなものを飲む。
決して高くはないんだろうけれども、
どこかの酒屋やコンビニで買ったような酒ではなくて、
ある種の特別感が感じられた。
料理はしない主義、と言うか出来ないんだ。
他のところで十分に埋めて余るくらいの成功を手にしている。
ワインに詳しくったって腹は膨れないけれど、
こころの余裕が伺える。
住まいや家具、グラスなんかを見ると稼ぎが良いのは見るからに明らかだ。
それは、
20代中盤から後半にかけた若者たち男女が10人くらい集まるホームパーティだった。
私は30代中盤だ。
何とも言えない劣等感を感じた。
参加者はみな優秀で、会社経営者や大手メーカーのトップセールス。
決して天狗にはなっておらず、それが当たり前の世界の若者たち。
そんな20代後半にまぎれて、
どうしようもない30代の中盤のおっさんが参加してた。
彼らのような優秀さはないように思う。
少なくとも年収が圧倒的に低い。
胸を張れない、と言うか。
バネにする。
今一瞬ネガティブな事書きそうになったが、
踏みとどまった。
誰に何を言われようとも、
一つ一つ、コツコツと。
そして半年がたった。
なにか変わったかというと何も変わらない。
いまだにネイティブとはまともに会話できてないし、聞き取れないこともしばしば。
でもろくに、上達してない。
日本に戻ってTOEICで800点以上とかは楽に取れるだろう。
でも、外資系の企業で円滑な英語のコミュニケーションが取れるかどうかについては懐疑的だ。
こんなに上達が遅いと思わなかった。
大学院の費用(500万円)+1年間の収入機会費用(500万)を回収する、
事ができない・・・。
この投資は失敗だったのかもしれない。
そう思っていた。
でも、こんな状態じゃあ。
まえの給料を維持するのがせいぜいかもしれない。
改めて考えるとすごいことだ。
1000万円でなにができたろう。
名前をだして書くなら、留学はいいものだ。みんなしたほうがいいと書くだろう。
留学なんて糞だ。
飯まずいし、
街は汚いし、
物価は高いし、
授業は聞き取れないし、
早く日本にもどりたい。
なんだ俺の留学って、、、
<追記>
タイトル修正
20代中盤くらいまでは、
一日に10時間も勉強する人なんてどっかの天才くらいのもんだって思ってた。
当増田は、
30代前半の中小企業の雇われ人です。
最近、
少しだけ勉強している。
本当に馬鹿だった。
そうだな、
旧帝大卒の人だったり。
自身の勉強の為に、
旧帝大卒の方だと、
カロリーメイトを5分で食べて、
後は力尽きるまで勉強やってたとか。
頭いい人って普通にそういうことやってのけてるんだよね。
知らなかった。本当に馬鹿だった。
TOEICを受けた時は、
800点届かない位だった。
そんなの、思いっきりぬるすぎるみたい。
世の中にいる抜群の人達の、
今までに勉強してきた量だとかを聞くと、
社会に出ると、
そういう抜群の方々と向き合って生きて行く必要がある。
劣等感を感じる位ならまだましで、
よくよく抜群に注視した時、
能ある鷹は爪を隠す・・・ではないけれど、
普段はそういうのを絶対出さないんだよね、賢い人たちは。
少なくともこういうところで、
承認欲に糞まみれた自慢まがいをしない。
常識をわざわざまき散らそうとも思わない。
しっかり勉強した方が良い。
これを読んでいる学生なら勿論。
20代、30代になっていたとしても尚だ。
成長しようと思うのならば、
そういう茶番に巻き込まれるのが嫌なら、一本釣りされるような実力を身につけよう。
・埋もれる中小企業
ただの冷やかしフィルタだろ。
・TOEIC主義
社畜にならなきゃいいじゃん。
なんでそんな会社受けるの?
就活()で初めて財務用語憶えたような奴がキャッシュフローなんか見ても意味ねえよ。
遺伝子の善し悪しと見た目が相関してたり、優秀な奴は優秀な親を持ってることが多く、優秀な人間は不細工な配偶者を選びにくい、という関係があったりするんだろうな。
お前みたいなのが好みそうな安定大企業はかなり似通った人間だらけ。
偽装したくないなら、全て自分の責任でリスクをとって生きるしかないぞ。
それが嫌なら大人しく求められた型にはまっとけ。
・個人情報ダダ漏れで知らない企業からお知らせが来るようになる
・埋もれる中小企業
・TOEIC主義
・これから社畜になるにもかかわらずリーダーシップを求める風潮
・説明会にて「業界ランキング」や「~誌に選ばれました」などの古いデータを提示してくるドヤ企業
・説明会にて「決めた理由は『人』です」とか言ってる内定者と社員
・いろんな人と働くのだから多様性なんて当たり前なのにダイバーシティとかいう横文字を使う風潮
・大量エントリーを推奨して学生と企業両者の作業効率を低くしているナビサイト
・副部長の多さ
・合否が面接官との相性で決まるふがいなさ
・説明会アンケートにて「御社の志望度が高まりました」と書く風潮
・質問時に「お話有り難うございます、質問が一点あるのですが」という前置き
・質問時に頭悪そうな奴の「●●大学〇○学部の△△です」という前置き
・就職課で公開されてるOBOGのリアクション返ってくる率の低さ
・いまどき手書きのエントリーシート