はてなキーワード: 両親学級とは
うちの場合は妻が悪阻で入院したから毎日着替えをもって通院して、何か悪阻でも食べられそうなものを差し入れるってことをしてたな。
退院してからも具合が悪くて動けないことも多かったので家事全般してた。
うちの場合は妻が夫が育児に参加できるようにいろいろとやる人だったので、赤ちゃん本舗の両親学級に一緒に行ったり、産婦人科でいろんなことを教えるときは二人いるときに教えてもらうようにしてたな。自治体のやつは人気がありすぎてまず予約取れなかったけど、うちの自治体はパパもママも一緒に同じことを学ぶスタイルに見えた。
出産したのは個人病院の産婦人科で、個室だったので、子供が生まれてから退院するまでは朝8時半に妻の病室に出勤し、面会時間終わるときに退勤するみたいな生活だった。でも、実質習ったのは粉ミルクの作り方と沐浴の仕方だけだな。子供が生まれてから抱っことミルクは自分の仕事だったし、泣いたらすぐに抱っこしてたから、子供はある程度大きくなってもお父さんに抱っこされると落ち着くみたい。退院後は義実家に逗留したんだが、自分がいるときは極力自分が赤ちゃんの世話をしていた気がする。食事中に泣くことが多かったので、飯食べるのがめちゃくちゃ早いのはその時に大いに役立った。ちなみに、子供がプレに入るまでは子供からママって呼ばれてた。
...うちの場合、自分がべったり子供についていたから、妻が子供の世話の仕方を覚える機会を奪っちゃった感じがするんだよな。自分が復職して妻が一人で育児しないといけなくなったところで大変だったので。
・妊娠時は東京都江東区、出産2ヶ月前~現在は、神奈川県藤沢市に住んでます。
ないがしろにされた感じは無かったので、とりあえず参考例までに書いてみる。
・産婦人科への通院は、最初の一回は付き添いで病院前まで行ったが、コロナで付き添いNGだったので、それ以降は付き添い無し。(てか付き添いって必要なもんなの?って思うけどな。女性がどういう気持ちかはわからないけど。)
・子供用品については、妻が主体的に動いて情報収集してた。でなに買うかは二人で決めた。
・つわりが酷いため、母子手帳は僕が貰いに行った。別に普通だったよ。淡々と事務手続きされて、終了。褒められもしないし、怪訝な顔もされなかった。
・両親学級は妻が事前登録・予約などして一緒に行った。出産までの流れの説明受けたのと人形での沐浴体験などやった。沐浴体験に関してはあんま意味ないわ。すぐ忘れるし。結構人沢山いたよ。なんか交流を深めようみたいなコーナーがあって、全く知らない人と世間話させられたわ。
・ゆりかご面接(保健所との面談)は、妊婦じゃないと駄目だったので、妻が体調悪い中行ってた。1万円分の商品券貰ってた。
・妻の会社への手続きは、妻がやってた。(これは当たり前かなとは思うが)
・江東区から藤沢市に引っ越しに伴い、産院も変わったが、付き添いNGなのは変わらず。なので付き添いは無し。
・妻の実家が近くなったけど、特に手助けはなし。車を出してもらったくらい。(検診時に1回、退院時に1回くらい)
・病院での、各種指導は妻が出産後体調不良だったから僕が受けた。
・調乳指導は森永の営業っぽい人がなんかすげー適当にしてくれただけ。説明書通りにやってくださいみたいな感じでそそくさと退散してた。(まぁ指導って言うけど、別になんも難しいことないからなぁ)
・沐浴指導は、動画見といてくださいって言われて終了。まぁこれも動画みれば済む話だもんなぁ。
・おむつ替えは5回くらい一緒にやりましょうかって感じだった。おむつに関しては、退院後妻がおむつ替えしてるの横でみてて、あー。僕が教えられたのと違うやり方してるなぁとは思ったが、特に何も言わず。てか、別におむつのやり方なんて適当でいいしなぁと今なら思う。
てか、助産師ごとにおむつ替えのやり方違ってて、なんだよそれ、ってなった。なので適当でいいんだよ。
・あとは、まぁyoutubeで助産師の動画を妻と2人で観てた。Hisakoの動画おもろくていいと思うよ。12人産んでるの凄いよな。
・1ヶ月検診は産院で、妻が受けた。
・2ヶ月検診は僕が、近所の小児科に一緒に行ったが、特になにも言われず。ちなみに、もう一組お父さんが連れてきてる人いた。
・あ、ちなみに、お宮参りもいってないし、お食い初めもやってない。あれ意味あんのか?
まぁ妻が体調不良だったのもあり、説明受けるの僕しかいなかったから、ないがしろにされなかっただけかもね。
これは血液の凝固作用などが促進されるので、出産のダメージ回復という重要な役割を担っている。
ただ、多くの方はご存知の通り、性格というのはホルモンが決定する。ホルモンと脳みそか。
ということでこれまで浴びたことのない大量の女性ホルモンを浴びることで、真なる母性の覚醒と、旦那への愛情の壊滅が生じる。
そして旦那の立場は、妊娠前は一番だったのが、一気に道端の雑草以下である。
諦めるのはまだ早く、この産後や育児での夫の立ち回り方で、雑草からメキメキと育ち、大黒柱になる。
まぁこれは有名なグラフがあるからね。そっちでも参照してください。両親学級とかでも見せられるけど、今はやってないかもね。
まぁいいや。
そしてメンヘラの取り扱い一つで夫婦に戻るか、一生理解し合えない同居人になるかなどなどの分岐ルートが発生する。
今もしばしば話題の連れ去り問題に関しては、連れ去られた側の旦那の声をまれに見かけるが、やっぱり夫婦間で理解しあえている感じが一切ないんだよね。
なんていうか、雑草扱いされてムカついているけど子ども可愛いからなんとか協力してる(つもり)だったけど、ある日急に。みたいな感じがとてもにじみ出ている。
ただまぁ、一方の声だけ聞いて外野が判断することは出来ないものなので、あーゆー増田はあくまで吐き出しているだけで、それを課題に汲み取って社会問題にする必要は無いんじゃないかな
以上です。
臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。
私:30代後半、会社員、地方都市在住、夫は1つ年上の自営業、結婚5年目、実家・義実家ともに車で3時間の距離
・そもそもの大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。
・アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。
・ただ、自分の場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。
・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。
・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。
・仕事に追われていたけれど、年齢的にももう子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。
・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。
・つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい。
・グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ち悪いからサッパリさせたかった。
・ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸はあんまり飲まなかった。
・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナで非常事態宣言。会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。
・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。
・会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。
・非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社からも会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。
・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。
・取引先には「えっ・・・、マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。
・通勤は電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。
・マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。
・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生の女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。
・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。
・満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いからマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。
・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後に出会うかもしれんし。
・調べてみると思っていた以上にいろんな公的なサポートがあることを知り、改めて今の自分は社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。
・役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金や政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。
・お金については出産と入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。
・行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。
・出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取りの給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。
・ただ、これらの補助金は産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。
・各種サポートはあれど、実際問題、出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。
・両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。
・産院の方は非常事態宣言後からずっと、家族の付き添いができなくなった。
・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。
・出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。
・PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。
・Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。
・ただでさえ出産前の時点で女と男で意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。
・コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブやイベントがオンラインで開催されたこと。
・ナンバガやエルレのライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。
・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推しの配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。
・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・。お金は払うから・・・。
・体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。
・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。
・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。
・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!??
・妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。
・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。
・産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。
・産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。
・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。
・それと同じ言葉、男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれた男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。
・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。
・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤は必要。子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。
・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意からの言葉だったとしても。
・保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。
・産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟も100%できているかって言われたらそんなことはない。
・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。
そろそろ臨月なので陣痛時の交通手段としてタクシー会社調べてたんだけど、案外ダメな所多い・・・
住んでいる所が地方の田舎都市なので、マタニティタクシーとか陣痛タクシーという神サービスを提供している所はもちろんないし。
HPあるようなタクシー会社だとFAQ等でお断り文がすでにあるし。
親切な所で対応不可だけど、付き添いありならOKの所はあった。
タクシー以外にもバスも運行しているような大きめの会社だったら流石に大丈夫なんじゃないのとHPに断りがない会社に直接問い合わせたら
「安全に移送できる設備がないため対応不可です。」ということでした。
ついでに「市内のタクシー会社は妊婦対応不可の所がほとんどですが」と絶望的な情報を教えていただき、
対応してもらえる所がないかタクシーの業者組合みたいなところに聞いてみてはどうかとアドバイスされました。
ちょうど妊婦検診で助産師さんと話す機会があったので、そんな話をしたら、
「旦那さんや家族を頼れないの?」「自分で運転はできないよ!!」とか一番最初に考える当たり前の話しかされないし、危険なのわかってますし痛いのに運転なんかしたくないだろ・・・。
だからこそタクシー会社探して、拒否多くてへこんでるんですけど・・・
そんな困ってる人に「救急車はよばないでね!」「でも破水したらすぐきて!旦那さんが帰ってくるまで放置とか絶対しないでね!」
「あと、ちゃんと入院できるタイミングってあるから早めに来てもダメだよ、ちゃんとテキスト読んでね」って完全に追い詰めてくるスタイル。
いやわかってるし、病院側として正しいことしか言ってないからおっしゃる通りですよねなんだけどさ、もう少し優しい言葉かけてくれてもいいのでは・・・
挙句に「タクシーで来る人もいるけどねぇ?断りあるところでも電話でお願いしてみて」ってなんだよその無責任発言それでOKなとこおしえてくれよ~~~って心で叫びつつ、
「そうですか、じゃあまだ希望ありますね^^」って返したんですけど。大人だし。
まぁ産気づいた妊婦なんか乗せて車内汚されたり、汚れるだけで済めばいいけど万が一のことがあって遺族から訴えられたりでもしたら迷惑でしかないんだろうけど、
ネットで調べると同じように困ってる人も多いけど、色々なんとかやりくりして病院にたどりついてるし、偉い・・・。
真似できないけど自分で休み休み車運転した、自転車でいったという猛者もいるらしい。 最強。
なんだかんだいっても病院にいく手段は用意しとかないといけないので、
結果としてはあきらめずに問い合わせた所、幸いにも陣痛時でも妊婦一人で乗せてくれるタクシー会社が見つかりました。
「明らかに緊急時でなければ」大丈夫ということで。緊急時ってなんだろ。明らかにしちゃうと乗れないから触れなかったけど・・・とりあえずよかった!!
これに関係しているわけじゃないけど、自分が妊婦になってからはニュースで赤ちゃんを公衆トイレ、ネカフェで産んだ、遺棄したとかいうの見ると
本当にそのお母さんだけが悪いんだろうか、特殊なんだろうかって思うようになった。
妊婦になると何かとやりづらいことしんどいこと増えるし、自分はなんとかなりそうだけど、
些細な一言がキツイと感じる時だってあるし、程度は違えども頑張ろうとももうだめだってなる人だっていそう。
全てのタクシー会社が妊婦ウェルカムはできないだろうけど、例え会社的な建て前でも乗車拒否は勘弁してほしい。。
追記:
予想以上にコメントあってびっくり・・・ありがとうございます。
ほんと妊婦が対応不可なのはリスク的にきついところあるし、タクシー会社だけを責めてもって感じかもしれない。
でも、自力ではいけない、周りにお願いできる人がいない、タクシー会社は妊婦拒否、病院は救急車呼ぶな。でも破水時はすぐこいは結構きついと思う人もいると思う。
拒否したタクシー会社を制裁したいわけでもなく、最悪自己責任の署名を書いてでもいいから乗せてほしい。ただ交通手段を安心して確保したい。
乗車拒否やめてほしいって書いたけど、むしろどこも解決してくれないからしょうがなく優しいタクシー会社と妊婦個人の努力でなんとかしてるのが現状なのかも。
そういう意味では優しいタクシー会社だけがリスクと損を被ることがないように、小さな問題かもしれないけど行政がもっと関わってくれたらいいのになって。
(全然違う話だけど妊婦だから布マスク2枚増量とかまじいらなかった・・・)
>前もって予約とかできないの?
タクシー会社によってはマタニティタクシーとか陣痛タクシーとかサービスを用意してる所があるから
そういうところは事前に登録しけば安心だけど、あるのは一部の地域だけなんです・・・ 全国に広がってほしい!
あと、陣痛はいつくるかわからないので、乗せてもらえるか事前に確認しといてあとは当日電話して配車手配してもらう感じです。
以前騒いでた人がいたらしいけど、流石に通りすがりのタクシーに手挙げて乗せてもらおうとは思ってないですし、たぶんそういう方は少ないかと・・・
VIPサービスがあるような都会の高級産院とかであればできるのかわからないですけど、
地方にあるような病院では、あらかじめ手術で産む人じゃない限り陣痛がこないとこちらの都合で入院できないです。
むしろ、陣痛だと思って病院にいっても前駆陣痛だったりすると、時間がかかるので一旦家に帰されるケースもあったりします。
それなりに痛くなってからじゃないと病院は受け入れられないってことです。助産師さんにちゃんと事前に渡したテキスト読めといわれて終了です。
出産関係は健康保険関係ない自費だけどお金払えば・・・とかいうのもなく、
特に総合病院のサービスは必要最低限で、ごねればなんとかしてくれることもないです。
結婚すると、旦那さんの仕事の都合で縁もゆかりもない見知らぬ田舎に住まないといけなくなることだってあるんよ・・・
例年なら他の妊婦さんや先輩お母さんと交流できる両親学級や市開催のプレママ広場とかいけるチャンスもあったんだけど全部コロナで中止!
陣痛くるタイミングわかってれば、この日開けてよろしく!って知り合いや遠い実家の家族にも頼めるかもしれないけど、
正常な出産でも3~4週間いつ陣痛くるかわかんないし、いつでも電話一本ですぐかけつけてくれる運転できる健康な大人ってタクシー会社しかいないって人もいると思うのよ・・・
特に自分の場合は旦那が田舎の中でも特に僻地で働いているので、
日中は職場や旦那の理解とかの問題ではなく連絡がつかない日もあり、
なんとか連絡着いたところですぐ帰ってこれない・・・。
通常の陣痛であればそれでも待ってればなんとかなるかもしれないけど、破水してしまったら赤ちゃんが危険なので待っていられないケースも想定しないといけないのが苦しい所。
そんな状況は個人的な理由だから自己責任だろっていうのもおっしゃる通りだし、もちろんまずは自分でなんとかしないといけないんだけど。
こういう小さな無理難題が一つじゃないから、そりゃ少子化になるよね~って感じです。
自分よりなんとかならない人のためにも、とりあえずこういう悩みもあって大変なんだなって知ってもらえたらうれしいです。
追記2:
最初気づかなかったけどブコメが大変なことになっててびびった・・・!!コメント全部読んでます。
ただのチラシの裏に書いた愚痴、誰かわかってくれる人がいいなくらいで書いたので、びっくりしてます。
そして批判的なコメントが多いんじゃないかと思ったら、逆に心配してくれる人や共感してくれる人の方が多くて、励まされました!
救急車の是非は難しいですが陣痛だから絶対ダメなわけではないと思います!
いきなり大量出血とか産まれかけてタクシーじゃ間に合わないような一刻を争う時は呼んでいいと思いますし、
ただならぬときや判断付かない時はまず病院に電話して指示を仰ぐことになると思います!
(日記上部の通り、病院で話した助産師さんからはそんな優しい補足はなく、むしろ「破水しても市内のタクシー会社呼べば1時間くらいで来れるね!」って言われました)
理想は困ったら救急車呼んでいいってなる社会が安心で一番なんでしょうし、呼んでもいいじゃないっていうコメントも多くて嬉しいですが
やはりインフラが限られている中ではそういう特別な事情がない限り、まず身内、できなければタクシー会社を頼らないといけないのが現実かと思います。
(5分10分の遅れが命取りみたいな人が困るといけないので、陣痛とはいえなおさら交通手段がないからでは使えないと考える妊婦さんが普通かと思います。)
自分が当事者になって調べてみるまでは、妊婦さんは普通にタクシー乗れるという認識だったので、対応不可と言われて改めてショックでした。
タクシー会社への怒りというよりは、そりゃ考えてみればタクシー会社も迷惑だもんねっていう絶望です。
そばにサポートしてくれる身内がいたり当たり前に里帰りできる実家がある妊婦さんは関係ないくらいの話なので困るのは妊婦の中でも少数派だと思います。
それでも運悪く状況に恵まれなかった妊婦さんや産みたい人が諦めたり絶望しないで済むようにもっともっときめ細やかな対策が増えれば最高ですけど、
優先度もあるし解決しないといけないのは妊婦の問題だけじゃないでしょうし。
何よりこういうことで困る人もいることを理解して、気持ちに寄り添える人になりたいし、そういう人が増えるだけでもいいなと思います。
最後にたくさんの人に読んでもらえたようで、書いてよかったです。
便乗記事 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/TanikoNikki/status/1226838905346904064
最初に言っておくこと
① この漫画の主張は「わざわざ嫌な言い方する必要ないですね」。
繰り返すが、敵対勢力でもない限り、「わざわざ嫌な言い方する必要」はない。
にも関わらず、「~だから嫌味を言っても許される」とでも言いたげなコメントが腐るほどあるし、
なぜかスターを集めていることに危機感を抱いたので、腹を立ててこれを書いている
ネタ元にならって全部にコメント添えようかとも思ったが、面倒なので割愛する。
以下にあげるのは全て「でもそれ、わざわざ嫌な言い方をする理由にはなりませんよね」だ。
分かるんだけど、産後ほぼ不眠不休で2時間おきに乳やってオムツ変えてる時に、効率良い的確な指示出しって難易度高いんだよな。頭ぼーっとして何も考えられないもん。辛い眠い寝たいくらいしか考えられない。
この手の話って両親共同立場同時スタートなのに片方に当事者意識(意欲)がない事にイライラしてると思うんだけどこれそれを更に補強する話しかしてなくない?車の例えは知識面はわかるけど立ち位置がズレてると思う
毎日車の故障してたら、機械音痴だろうが見て覚えて自主的に作業に参加するだろうよ。何もしない父親は毎日横目で見て何してんの?って話。うちの旦那は掃除以外は何でもしてくれるけどね。(自慢)
これがいい例えなのかなぁ。車に興味がない人ならとりあえず走ればいいくらいに思うかもしれないけど、車が好きで大切に思っている人なら男女問わず積極的にメンテナンスやカスタマイズするよね。
母親が慣れて詳しくなっていった間に父親は何やってたの?って話では。出産前に両親学級行くだけでかなり戦力になれるし意識も共有できるんだから絶対行っといた方がいい
母親になった瞬間から子育てのプロになるわけじゃないんだからこの例えはイマイチじゃない?教えて君にならずに調べたり考えたりすればいいのよ
飽きたのでやめる
出産も育児もなーんも自信もない。まぁよくあるマタニティブルーなんだろうなとは思うけど、辛いものは辛いのでぶちまけることにする。
そもそも凄く子供が欲しかったわけじゃないんだよなあ。できればいいよね~くらいの軽い気持ち。妊娠したって知った時は嬉しい気持ちや楽しみな気持ちもあったけど、不安や心配の方が何十倍も大きかった。つわりも、大きくなって重くて息苦しいお腹もなんで私がこんなつらい思いしなきゃいけないの?って思っちゃう。育児も自信ない。そもそもお腹の子の為に自分の時間や人生犠牲にしたくないと考えちゃう。母子手帳だって必要最低限のことしか書いてない。結局行けって言われた歯科検診も両親学級も行けてないし子の保険とかのこともなんも考えてなけりゃ~お金の算段とかもろくにしてない。これから産まれた時に発生する書類の手続きとか全部めんどくさいしもう何もしたくない。
毎日仕事に行って帰ってたまに贅沢する生活の方がよっぽど良かったんじゃないかなあ。。子供いてもいいかも~なんて軽い気持ちで考えるんじゃなかったなあ。それでも私がこんな不謹慎で情けないのにお腹の中で胎動ドンドコしてるのすげ~な~。
マジでこんなクソみたいな親ですまんな~。。
長い上にオチもないけど…
いろいろと育児準備に追われる中、先月、市の両親学級にも参加した。
近所に住むママパパが自己紹介させられるというなかなか居心地の悪い場だった。
どこかで見たことがある気がするけど、全く思い出せない。
そのママの反応をみても、知り合いというわけではなさそうだ。
でも、その顔にものすごく見覚えがある。
1ヶ月ずっとモヤモヤしていたが、ふとした拍子に思い出して、
間違いなかった。3年前に某マッチングアプリで会話したことのある女性だった。
3年前、独り身の寂しさから意を決して、そのマッチングアプリを使い始めた。
とりあえずまともそうなプロフィールの女性には片っ端からいいねをしていった。
気持ち悪いと思われるだろうが、そしてプライバシー的にどうなんだと思われるだろうが、
いいね同士になった女性とのやりとり、プロフィール、写真などは全部スクショをとって保存していた。
言い訳をさせてもらえば、多数の女性とやりとりをしていると誰が誰か忘れてしまうし、
やり取りの最中にプロフィールや画像をまっさらにする女性もいたりして、
どんな人とやり取りしているのかを忘れないようにスクショしておく必要があった。
(これを期に、全員のデータを削除した。今思い返しても自分が気持ち悪すぎて吐きそう)
当時、その女性は東京に住んでいて、自分は都内までほど近い埼玉に住んでいた。
お互いのいいねが成立して、会話を始めたが、自分がチキンだったから結局会うこともないまま
そのうちどっちも何も話さなくなった。
そのときの写真や、会話の中で教えてくれた名前が、完全に両親学級のあのママと一致していた。
あのとき、東京と埼玉でバラバラだった二人が、それぞれ結婚していて、
未練があるわけでもないし、だからどうこうということもないのだが、
ふと、この人と一緒になる人生ももしかしたらあったのだろうか、と思った。
選ばなかった選択肢、というか選ぶつもりもなかった選択肢だけど、
もしその選択肢を選んでたら...ということをぼんやり考えさせられた。
結局、自分はマッチングアプリからリタイアして、職場で恋愛結婚したけど、
彼女はあそこで出会った人と結婚したのかな、なんてことも考えたり。
こんな妄想はもうここで吐き出しておいて、終わりにしようと思い、この日記を書いた。
そういえば両親学級の日の夜、
妻がその女性のことを「あの人とはママ友になれそうな気がするなあ」といっていた。
そうだな、昔はあの人とは仲良くなれなかったけど、今は下心ないし、仲良くなれるのかもなあ。
うちの妻は元々の食が細かったこともあり、思うように体重が増えていない。
医師は「エコーも問題ないし、個人差があるから気にしすぎないように」と言ってはくれているが、
妊娠6ヶ月にもなってお腹の目立たない妻を見て、「おなかの赤ちゃん、ちゃんと育ってる?」などと心無い言葉を投げかける親戚もいた。
妊婦体験の時間で、着衣でもひと目で妊婦と分かるお腹を抱えた奥様方が、こんなに重いんだよ、大変なんだよ、と腹に重りをつけた夫を叱咤している。
しかし私も妻もなんだかバツが悪く、いたたまれない気持ちでいた。だって、妻の体重はそんなに増えていない。
割り当てられたその重りをつける気にもなれず呆けている私達を、助産師が目ざとく見つけて近づいてきた。
どうしたの
なにやってるの
まずはお母さんが自覚を持たないと
妊娠初期と勘違いしたのだろう。これから起こる体の変化について滔々と説明を始めた助産師は、私の手から重りを奪い取り、妻に押し付けた。
ありがとうございます、やってみます、と受け取る妻の手が震えているのに気がついて、こみ上げてきたのは怒りだった。
私は重りを奪い返して装着し、その場で腹筋をして見せた。たしか、重さなんか問題じゃない。7kgくらい楽勝だ。というようなことを言った。
皆の注目がこちらに集まった。吃音もちの私は元々目立つのが苦手で、とたんに恥ずかしさがこみ上げてきた。
怒りとか、悲しみとか、恥ずかしさとか、色んな感情がないまぜになって、泣き笑いで、自分が何を言っているかもわからないような感じになってしまった。
重さや大きさなんて関係ない。自分ではない命をそこに抱える責任、プレッシャー、辛さの話をしたかったが、うまく伝えることができなかったと思う。
大丈夫だから、もう帰ろう。と手をひく妻のおかげで我に帰り、私達はすごすごと退散した。
なんとなく早足で保健センターを離れた後、手をつないで川沿いを歩いた。
双子を乗せたベビーカーとすれ違った後、妻は、帰りにスーパーに寄って帰ろう、と言った。
ごめん、と謝る私の手を、何も言わずやさしく握りなおした妻の手は、もう震えていなかった。
この件なんだけどさ。
子供の頃からずっと同様のシチュエーションで理不尽を感じてたきたから一言いいたい。
shields-pikes 自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、自分より筋力のない妻がその重量を身につけて、それを守りつつ生活してる時の大変さを想像するための場なのに、全く想像力が働いてないのがヤバい。
言ってみれば「お前等の想像力なんか当てにしてないから、体験でわからせてやるわ」という主旨のイベントなわけ。
だからそこを楽々クリアされたんならそれはイベント側の負けだろ。
負けっていうか手落ち?
まずその手落ちを反省して謝れや。
第三者の立場でこれをジャッジするにしても「イベント側がタコでしたね」で終わりでしょ。
それ以上のことは今回は言えないはずだ。
shields-pikes 自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、自分より筋力のない妻がその重量を身につけて、それを守りつつ生活してる時の大変さを想像するための場なのに、全く想像力が働いてないのがヤバい。
だからこういうのがむかつくわけ。
想像に頼るなら重り要らないだろw
ていうかこの人のこの説明は完全に嘘になってるじゃん。
「自分自身が重りを身につけた時の感覚を体験する場じゃなくて、」
いやいやいや、どう考えても重りを身に付けさせてその感覚の体験でわからせるイベントですよね?
本当は
「うわああああ辛い!動きづらい!」
「そうでしょうそうでしょう、妊婦は6カ月ぐらいはこんな感じなんですよ(フフン)」
て展開を想定してたわけじゃん?
わからせられなかったんだよ。
なら単に準備不足の失敗じゃん
そこで
「お前は想像力が無い!」って話に移行するのずるいだろ。
そっちにいくなら体験講習要らないじゃん。
なんで俺が腹立つかってさあ
「そんなこと言ってたらどうなると思ってるんだ!じゃあやってみろ」
「…そういうことじゃないだろ!(怒)」
みたいなやつ。
そういうことじゃないならやらせるなや。
出来ない筈だと思ってやらせたんだろ?
出来ないのを見てからそこを足場にして説教しようとしてたんだろ?
そのつもりでやらせて、出来たならそれは相手が悪いんじゃなくてお前の想定ミスだろ。
そこは一旦認めろよ。
謝るというかせめて一歩引けよ。
自分の出した難題のつもりの課題をクリアされたことでさらに怒り出す(しかも相手の人間性とかに問題をすり替える)っていうの、ずるいだろ。
(つか服従という結論だけを求めてるならそもそも過程に茶番の試練や体験を入れるなよ。)
「やってみろ!」って言われてこっちも挑まれたから「できらあ!」って根性出して頑張って教師の想定外で出来ちゃったと。
そしたらせめて「先生間違ってたわ」か「やるなお前」と言ってくれよ。
その上で「でも先生の言いたかったのはそういうことじゃなくてな」って説教が続くならこっちも素直に聞けるんだよ。
お前が受ける側ならそういう態度で来られて話聞きたいと思うか?
paralysedinside 想像力のある人は重りなんかぶら下げなくてもわかっているわけで。想像力がない人向け実演なのに想像力がない人に届かなかった、ということで講師がもう一回考え直さないといけないのかな
だろ?
これだけじゃん。
この人のコメントすげえまともー。
はなから相手の想像力を見下して体験でねじふせるイベントなのにそこでも失敗しました、ってだけじゃん。
第三者としてもガキっぽい父親を非難する前にイベント側に反省と再考を求めるしかない所だろ。
ガキっぽいからって父親への非難を第一にするのは筋としておかしいわ。
この一件で悪いのはイベント側。
dmr は?女も鍛えたら問題ない?あのな、レッグ100kg/ベンチ50kgできる筋力おばけの経産婦の私だけど、そういうことじゃねーんだよ。その7kgに衝撃与えたら母子ともに危ないんだよ。筋力が無になるほど体調も変わるんだよ。
「そういうことじゃねー」って言い出すなら体験講習なんかやらすなって。
体験講習にわざわざ出てくる人間は想像力なしでもわからせてくれることに期待してくるんだよ。
結局想像力や未知の知識で補わないとわかんねえって言うならその講習やる意味ねーじゃん。
免許の飛び出し体験とかはバーチャルだけど「あ、これはよけられない、やばいな」ってわからせてくれたじゃん。
そのレベルのこともないならその講習何なのよ。
なんで話を逸らしてまで参加者側を叩いてんだよ。
drinkmee 体重に応じて重りを増やせばいいのに。20kgぐらい付けてもらって、中身は生卵にする。割れたら終了。
2019/04/23 リンク Add Starblanccasse (green)iwashioyaji71pikopikopan
そういうことだよ。
体重換算すらしてなかったらそれはイベント側が馬鹿すぎってだけじゃん。
sys-cyssys-cys 妊娠の辛さは重さだけじゃない!筋トレしてるかどうかとか関係ないです…。悪阻による吐き気、貧血、動悸、痛いくらい昼夜問わず蹴られる胎動、仰向けに寝れない、ぶつからないようにすごく気を使う、薬飲めない…
marilyn-yasu 理解すべきは重さじゃなくて胎児を守るのが大変なのかでしょ。腹筋しちゃう時点で分かってないし、ブコメの女性が筋肉付ければも分かってない。
ならただの重りをつけさすな
子供が生まれてまだたったの2週間なんだけど、ここまでですでにパパがやる気出して頑張ったけど全然ダメだったことがけっこうあったので思ったことを書き記しておく。
まず一つ目は検診での婦人科。まず病院の待ち時間が長い。これは仕事への支障を考えると辛い。男性としては「妻の検診なんで休みます」というのは言いにくいところ。しかも時間が読めないので午前中の診察でも午前半休ではダメな可能性もある。病院によるのかもしれないけどなんとかしてほしいところ。
んで、長い待ち時間のあと、「先に奥さんだけどうぞ」とか言ってくるの。俺の出番はというとそのあと「ご主人どうぞ」なんて言われて、エコー見せられて「ここが目ですねー」とかやって終わり。
いや、そこじゃねーんですよ。妻の体調がどうとか、体重がどうとか、そういうところですよ。こっちはつわりで偏ったものしか食べない妻に対して毎日栄養価と食べやすさ考えて食事作ってんですよ?まあいろいろ恥ずかしいところもあるからとかいう配慮なのかもしれないけど、もうちょっとなんかないんですかね。
お腹も少し大きくなってきた頃。住んでいる自治体にあった母親学級、両親学級。妻しか参加しない母親学級のほうで妊婦の食事はなにを食べたら良いとか、栄養士の人がきて教えてくれたりするらしいじゃないですか。いや俺にも参加させてよ。沐浴の仕方も両親学級のときより詳しく教えてくれたらしく、いや俺にも教えてよ、そういうところで夫婦の持っている知識に差つけようとさせるのなんなん?って感じ。
出産時。自然分娩なので予定が見えない中、出産はやはり立ち会いたいので会社は陣痛始まったらすぐ休みとって行ったんですよ。これも調整がけっこう辛い。まあ予定見えないから仕方ないねこれは。
生まれた後。翌日から赤ちゃん同室。まだ体力の戻っていない妻に対しても「おっぱい出さないと張っていたくなりますから」とか言って預かるのを渋る看護師。眠くて辛そうな妻。何もできない俺。もうちょっとなんとかならないんですかね?何か手伝いたかった。
入院中にまず抱っこの仕方からミルクのあげ方、ゲップのさせ方、沐浴のさせ方、オムツの変え方、全部母親にだけ教えるんで、俺は何も知らぬまま。。。
退院。退院後に里帰りをさせる予定だったのだけど、妻の実家がいろいろあってすぐには里帰りできないとのことで、とりあえず頑張って1週間休みとったんですよ。
家に帰ると早速うんち。妻に両親学級でやったよねって言われてオムツ替えしてみるんですよ。で、当然うまくできない。連日の寝不足もあってキレる妻、泣く我が子。そしてこれが何かあって泣くごとに俺がやる全てのことにキレる妻。そして紙おむつの外に漏れるうんち。さらにキレる妻。夜泣いても起きない俺。猛烈にキレる妻。仕事休み取るために俺も残業しまくったんだよとは当然言えず謝る俺。泣く我が子。俺も泣きたい。
キレられてもめげずに頑張って、5日後にようやく妻の実家に里帰りさせ、妻も少しは寝れるようになってよかったねという話なのだが、これでまた会わない間に妻の方が赤ちゃんの扱いうまくなっちゃうんかなぁ。はあ。。。
今日、両親学級に行ってきた。初めての出産控えた妊婦と夫が色々教えてもらう教室ね。
教室開始前に隣に座った夫婦の奥さんに話しかけられた。ちょっと端折るけど。
隣妻「うちは参加する気が無くて困ってます。家事とかしますか?」
僕妻「そうですね。頑張ってくれてます」
ぼく「暇なもんで。あはは」
隣妻「良いご主人ですね」
僕妻「ありがとうございます(もう始まりそうなので軽く流しながら)」
っていう返しを妻がしたら隣妻が急にキレて
「ちょっと自惚れすぎじゃない?」って。
ええええ。しかも旦那も「そうだね」って。ええええ!いや、お前けなされてたぞ。で、そのまま帰ってっちゃった。
「良い主人ですね」って言われて、「そんなことありません。ただのチンカスです」とか言ったらよかったのか?
奇形の顔「受け入れられない」…家族が手術拒否、ミルク飲めず赤ちゃん餓死(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00010000-yomidr-sctch
なんかよくわからん。結局何だったんだ、その赤ちゃんの家族。受け入れられなかったのは障害その物よりも「顔」だったのかな?
僕はその亡くなった赤ちゃんよりも遥かに重度の障害を持って生まれて来たが、手術を受けてすっかり治り、今はピンピンしている。余命10年を宣告された身だが、今年でもう35歳になる。
今はピンピンしていると書いたが、実は後遺症が残っていたのか、子供の頃は人よりも疲れ易く息切れしやすく、追いかけっこをすればすぐに座り込むし、持久走は常にビリ。だが周囲は僕を怠け者でズルをしているだけだと思っていて、僕を一方的に批判していたのだけれど。
目に見えない障害というのはそういう厄介なところもあるが、しかしお陰で僕は命拾いしたところもあるのかもしれない。見たところ他の子供と違わない僕を死んでも仕方の無い者とは誰もおもわなかったのだ。
見た目のインパクトは恐ろしい。簡単に人を絶望させてしまうのだろう。
ところで全然関係無い話なんだけれど、今日ある男性が一人の赤ちゃんを引き取ったという話を聞いた。男性と赤ちゃんは血が繋がっている親子だ。赤ちゃんの母親が育児も男性との結婚も拒否したので、男性が未婚のまま赤ちゃんを引き取ったそうだ。
という話だけ聞いたので、諸々の手続きはどうやったとか赤ちゃんは実子扱いなのか養子扱いなのかとか詳細は謎なんだが、非嫡出子差別もなくなったから特に赤ちゃんに不利益ってないのかな?わかんないけど。
男性は育児の事何も分かんないからミルクの飲ませ方から何から全部ネットで検索して赤ちゃんのお世話をしているらしい。
普通、そういうのって母親学級とか両親学級とか、それに生まれた後に病院で指導受けて覚えるもんじゃない?あとは出生届出した時に山のように貰うプリントに書いてあったりするもんだが。
しかし赤ちゃんを産んだ当人がものすごく育児意欲低いと、母親のかわりに赤ちゃんを育てる事になった人には全然そういった情報が行かずに、非常に困ったことになるんだなぁ。
ということに驚いた今日だった。
昨日、両親学級的なやつに行って来ました。
テレビや雑誌なんかでもよく見る妊婦体験ジャケットを着ました。7キロぐらいあるそうです。
妊婦が体が重くて大変なのは重々承知だけど、10ヶ月かけて7キロ増えるのに対して、いきなり7キロの重りを着せられて「ほら重いでしょ」ってのはナンセンスであって正当な評価ではないと思う。実際、自分が今より7キロ太ってた時、体が重いって日々感じてたわけじゃないし。
それでも妊婦はとにかく大変なんだという批判はごもっとも。あと、お腹が邪魔になるというのは正しくない体験できるというのも分かります。それでも、評価軸が正しくない行為はあまり前向きになれない。
大変だなあと思いつつ、この春に生まれる我が子について思いを馳せる。
うちの子は妊娠後期になるこれまで大変順調に育ってくれた。平均より大きく、市の両親学級に出席する度に自慢したもんだ。
しかし、今年の年明けに入ってから妊娠の状態に問題があると発覚して、入退院を繰り返すことになった。
安定期に入ったのにどうも出血が続くので、気になって医者に強く相談した。妊娠中期は子宮の成長による強烈な張りやらで出血はよくあるらしい。
しかし突然の大量出血、しかも真っ赤な鮮血。気になって掛かり付けの医者に相談したら即入院となった。
原因ははっきりとわからない、わからないけどできることは観察するしかないので張り止めの点滴ブっこめば落ち着くかもしれない。まあ、◯◯週目を超えれば大抵大丈夫ですよっと。
そんな楽観的な診察を受けつつ入退院を繰り返し、どうもおかしいと検査をしたら部分前置胎盤(秋篠宮妃殿下の件で世間的に認知されたと思う)が発覚。
まれにある症状の中でさらに約0.03%の確率で起こるらしい。どうせなら宝くじに当たってくれよ。
(感情的には非難したいけど、良くも悪くも確実でないことを医者が言うわけにはいかないのは理解している)
前置胎盤についてネットで調べると、帝王切開やら大量出血による死亡ケースやら不安になってしまうキーワードばかりだ。
主治医はというと、経過観察と万が一の生存率を上げることはできるけど、根本の理想的解決については保証できない。陣痛が始まってしまったらどうにもならないからな、と割り切った対応をする人だった。それはある意味我々を少し冷静にさせてくれたので合理的でもあった。
死にはしないと言われても、私にとっては足元が崩れ落ちそうなくらいの不安と向き合うこととなった。
それからは二人で泣きながらできることをやろう、頑張ろうねと励まし合いながら入院生活を過ごした。
二ヶ月間、妻の居ない家を彼女が居るつもりで、アレはやっとくべきだろう、彼女だったらアレを放置ししないだろう、彼女が考える私の落ち度はこうだからここを意識すべきだろう。あくまで妻がいる筈の日常を維持するために考えた。
あそことあそこは週に1回メンテナンスする、排水口やら赤カビが湧くあそこはこまめに掃除する。正直わかんねーよ、俺、眼が悪いから赤カビなんて見えんし。ベビーカーは◯◯さんから借りよう、だっこ紐はあれが最適解だな、消耗品は相性があるからアテはつけつつ様子見だな、学資保険はこのパターンだな。
妻に任せっきりだった事は必然的に自分が解決しなければならない。方針を提案できる余力があるのは自分の方なのだ。双方納得できたタスクは処理して、妻がベターな状態で出産前後も望めるように務めた。
妻とは共働きで同じ職場なので、妻の部署にも介入した。
ここまで貯めてきた信頼の貯金を使い果たしてでも、仕事はちゃんとやるから自由な勤務時間を許してくれと頼んだ。
元よりそのつもりだと許してくれた。その時は必死だったけど、今思えばなんとも有りがたい話だ。職場の理解は俺の余力に大きく影響したと思う。
それもこれも、子供の方は我知らずと順調に育っていることが救いだった。カーチャンは大変なのになんて脳天気な子だよ!お前がどれだけ価値のある子供か、お腹に口をつけて何度も語り続けた。
以上が今日まで約半年の生活だ。
長々と語ってしまったが、夫婦の信頼感を問われるトラブルは日頃の蓄積によるもので、こうやって表面化するものの殆どが男に甘えがあるように俺には見えるんだわ。まあまだ生まれていない今は、世のお父さんお母さんがどんな思いをしているのかまったく分からんけどね。
不信感から不幸になる理由は理解できるので、自分が蓄積してきたつもりの信頼が、まだ話せてなかった、頼りない、と思われていない事を願う。
ただただ幸せになりたい。
社会から孤立した妊婦を手練手管で洗脳するホメオパスが悪い、と言われておりますが。
東京都ではもっと悪い状況だとご存知でしょうか。
各区でおこなっている東京都の事業で「週末両親学級」というのがあります。
これを受託しているところが自然の力による出産を信奉している団体で、自宅出産推奨。ホメオパシーも推奨。K2シロップを飲ませないかは知らないけどね。ちなみにこの団体を立ち上げさせたのが厚労省です。
「お産を自分でえらぶ」ことへの気づきに誘導するのですが、これは要は産院で産むのは不自然だから「自然な」お産をしろという教育で、安全性の低い出産方法への誘導になっています。
都が、近代医療に否定的な考えの代替医療者を権威付けし、そのもとに新生児の親を送り込んでいるんです。代替医療者による囲い込みに積極的に加担している。
代替医療者は黙って餌が転がってくるのを待っているだけでいい。
あくまで中立に情報を得て自分で選ぶならともかくも、都の事業に参加したら代替医療の信奉者に「ナチュラルなお産」を吹き込まれるのでは、おぞましいとしか言いようがないでしょう。