奇形の顔「受け入れられない」…家族が手術拒否、ミルク飲めず赤ちゃん餓死(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00010000-yomidr-sctch
なんかよくわからん。結局何だったんだ、その赤ちゃんの家族。受け入れられなかったのは障害その物よりも「顔」だったのかな?
僕はその亡くなった赤ちゃんよりも遥かに重度の障害を持って生まれて来たが、手術を受けてすっかり治り、今はピンピンしている。余命10年を宣告された身だが、今年でもう35歳になる。
今はピンピンしていると書いたが、実は後遺症が残っていたのか、子供の頃は人よりも疲れ易く息切れしやすく、追いかけっこをすればすぐに座り込むし、持久走は常にビリ。だが周囲は僕を怠け者でズルをしているだけだと思っていて、僕を一方的に批判していたのだけれど。
目に見えない障害というのはそういう厄介なところもあるが、しかしお陰で僕は命拾いしたところもあるのかもしれない。見たところ他の子供と違わない僕を死んでも仕方の無い者とは誰もおもわなかったのだ。
見た目のインパクトは恐ろしい。簡単に人を絶望させてしまうのだろう。
ところで全然関係無い話なんだけれど、今日ある男性が一人の赤ちゃんを引き取ったという話を聞いた。男性と赤ちゃんは血が繋がっている親子だ。赤ちゃんの母親が育児も男性との結婚も拒否したので、男性が未婚のまま赤ちゃんを引き取ったそうだ。
という話だけ聞いたので、諸々の手続きはどうやったとか赤ちゃんは実子扱いなのか養子扱いなのかとか詳細は謎なんだが、非嫡出子差別もなくなったから特に赤ちゃんに不利益ってないのかな?わかんないけど。
男性は育児の事何も分かんないからミルクの飲ませ方から何から全部ネットで検索して赤ちゃんのお世話をしているらしい。
普通、そういうのって母親学級とか両親学級とか、それに生まれた後に病院で指導受けて覚えるもんじゃない?あとは出生届出した時に山のように貰うプリントに書いてあったりするもんだが。
しかし赤ちゃんを産んだ当人がものすごく育児意欲低いと、母親のかわりに赤ちゃんを育てる事になった人には全然そういった情報が行かずに、非常に困ったことになるんだなぁ。
ということに驚いた今日だった。
普通に本屋行けば育児書が山ほど売ってるわけだが… 今の若い世代は知識を本で得ると言う発想がないとかいう話を思い出した
本屋さんに行くよりは部屋の片隅に置いてあるパソコンで検索の方が手っ取り早いんだから仕方ない。 しかし、母親なら受け身でいても知れる情報が、母親以外の人には多少なりとも努...
今時Amazonも知らない人?
最初の話は、奇形が生まれたら、昔は産婆が絞殺して死産扱いにしたわけだが、 それを病院に期待したということだろうね。
謎の障害マウンティング