はてなキーワード: レベリングとは
でも個人的には、艦これで起きたことの繰り返しになるだけじゃねーかふざけんなという気持ちしかない。
アズレンは前々から興味はあったものの、ここ3ヶ月~半年でアホな追加実装があるかないか見極めた上で始めようと思っていた。
そこに来て今回のケッコン実装、正直このゲームを始める可能性が小さくなった。
ちなみに艦これのケッコンカッコカリが個人的にクソだと思う理由は、レベリングを強要されること。
ケッコン実装前は「レベルはプレイしていたら勝手に上がるもの」というのが大多数の提督にとっての認識だったのが、実装後は「レベリングのための周回が必須」「難関任務のクリアやイベント甲勲章狙いなら重婚が当たり前」と、明らかにゲームがやり込み仕様になった。
ゆるく、好きなようにプレイしたいこっちとしては、そうやって必要以上に提督を拘束し、時間を浪費させるのがミエミエな実装は不愉快極まりないし、付き合いきれない。
そういう経緯があったので、アズレンでもまたケッコンとか、本当に勘弁して欲しい。
結局、長時間を要するやり込み仕様についていけるプレイヤーしか客と見なさないってことだろ。
全く、これだからネトゲは…という思いがより一層強くなったし、そんな調子じゃ今の人気だって3年と保たないだろうと思わされた。
・それまでの敵が雑魚に思えてきてあんな奴ら倒して調子に乗ってた俺なんなんだろうと萎える
・いくらやっても倒せないので思わず攻略方法をググった結果わざわざ調べてまでゲームやるのかと萎える
・新たに大幅なレベリングや耐性装備の準備が必要なる場合作業感によって萎える
・ストーリーの続きが気になるだけの場合はただ面倒臭さが強いだけなので萎える
・しかたなくEDを動画で見ることになり思い出が萎えた物になる
・それまで鍛え上げてきたプレイ技術やキャラをぶつける先を見失って萎える
・あまりにあっさり倒せてしまうと上げておいたテンションが肩透かしになり萎える
・せっかく溜めておいたエリクサーとかが余りまくったままゲーム終了になって萎える
・あまりにラスボスが弱いとこの程度の奴らに滅ぼされそうになった世界の軟弱さに萎える
・ただ硬いだけで弱っちい癖に演出やセリフにもやる気が見られないラスボスは本当に萎える
・あまりに萎えすぎてエピローグにあたる部分がいまいち頭に入らなくなりそこでまた更に萎える
適度に対策出来て、適度に対策不能で、適度に固くて、適度に火力が高くて、適度に用意が必要で、適度に演出が派手なラスボスを私は望む。
http://anond.hatelabo.jp/20170506031453
↑の元増田です。
今回、他の全てを差し置いて最優先だったRoma・朝霜は無事入手。
残りの期間は他のドロップの掘りに充てるとして…その前に2015夏以来のイベの感想を書いてみる。
今回、難易度の星の数が、E-6は2015夏E-7と同等の15、E-7に至っては16となり、歴代最高難度になったのはご存知の通り。
そしてそれまで最難とされた2015夏E-7は、丙ですら信じがたい難しさで、かくいう自分も攻略中、一時的に燃料と弾薬が自然回復上限を下回るという、丙らしからぬギリギリの状態に追い込まれた。
したがって今でも「零時迷子」と揶揄されるほど悪名高いのも頷けるし、もし今後のイベントが丙でもこれだけ難しいと、正直言って攻略不可能だと、当時は思わされたものだ。
というか、いつの間にかそこまで全提督にやり込みを強いるゲームに変貌したのか…と大いにショックを受け、ほどなくゲームから離脱することになった。「ぶっちゃけ、付き合い切れない」ということである。
正直、一昨年の夏イベに照らし合わせるなら、丙であってもE-6だけで資材3万、E-7だったら5万くらい吹き飛ぶだろうと予測した。つまり全くクリアできる気がしていなかったし、「ふざけんじゃねーぞ」と大いに憤慨させられた。
しかし…確かにストレートで瞬殺にはならなかったというか、沼りかけた局面はあったものの、一昨年のそれと比べたら「楽勝」に含まれる程度の労力でクリアできてしまった。
といっても、離脱当時と比べて別にウチの艦娘たちが何か変わったわけではない。長門・鈴熊・鬼怒・駆逐数隻が改二になり、鹿島と瑞穂がやってきて、五航戦が装甲空母に化けた程度の変化は「強くなった」に含まれないだろう。
大きな違いは基地航空隊の有無と、32・33号電探を各3個から各7個にほぼ倍増させた程度だが、そんなの敵艦隊も連合艦隊になった時点で帳消しなわけで。
というわけで、見出しにある疑問が湧いてきたわけだ。もし違うというなら、15夏イベE-7の難易度設定だけが壮絶に狂っていたというか、超絶クソだったということか。
ともかく終わってみれば、乙で挑戦する選択はあったかもしれない。
あ、レベリングと装備改修が死ぬほど嫌いな時点で甲を選ぶことは今後も絶対ないけどな!
幸いというか、今回初体験の輸送護衛部隊での出撃は、E-6のギミック解除のための1回だけで済んだ。
ちなみに輸送護衛部隊は、本隊こそ資材消費は軽いものの、道中・ボスマス共に支援が必須になるため、トータルでの消費は水上打撃部隊や空母機動部隊よりも多分重い。
そこにきて輸送ゲージだけど、これもう明らかにドラム缶の有効活用から安直に決めたとしか思えないんだわ。
そんなことのためだけに、攻略を無駄にしょっぱくするんじゃねーよというのが感想。
だからさ、育成が安定するとボーキが余り始めるからって、別にイベで吸い上げなくてもいいだろって話。
おかげで敵さんまで連合艦隊になったじゃねーか。基地航空隊も初体験だったけど、結構うんざりさせられた。
もしかしたら敵艦で連合艦隊組ませたいという思惑と一致したのかもしれないが、それが結局のところ、今回のE-7甲をあれだけ難しくした元凶になってんだろーが。
ジャンプの黄金パターンじゃあるまいし、敵の強化と仕様追加のいたちごっこを際限なくやったら、ユーザが離れるだけじゃねーの?
まあ、何か新要素の一つもなければ飽きられるというのもあるんだろうけど、当初のシンプルな仕様に惹かれてゲーム始めた人間からしたら迷惑。
あとwikiの基地航空隊のページだけど、初心者向けの説明として、ただ使ってみるだけなら
それすらないとか、誰も使えねーよ。
信濃実装されたら、育ちきったところで今度こそ本当に提督引退するつもりなので、さっさと実装してくれ。
あとエンタープライズな。
でもここ15年で書いた小説未満の駄文は全部合わせて100行未満!
それなのにいつか小説家になれると思ったままなんだからオラワクワクすっぞ!
マジで唐突に覚醒していきなり文庫本1冊分ぐらいならアッサリしあげてそのまま芥川賞GETとか思ってるのかねオレは。
流石にいい加減現実見ろよと思うんだけど、こんなくだらん妄想でも将来に対して何か明るいビジョンを持っておかないと人生が嫌になって電車ダイブかましそうだ。
俺を発狂させないためのストッパーになるからって事で、実現する気のない夢を見続けているのかも知れないな。
夢を実現させるのが目的ではなくて、夢を見ること自体が目的となっているという歪な姿が俺の諦める理由はいくらでもあるのに諦めるとは到底思えないこの夢の正体なのか。
なんだそれ……
聞かせる奴によっては
「アドラー心理学は本当だったんだ!」
とでもほざかれそうなレベルで滑稽な手段と目的と過程と結果の逆転現象が起きてやがんな。
とはいえ
今更現実を見て現実的な夢(人生の目的・目標)を探そうとした所で、何か見つかるとも思えないな。
日本百名山制覇?
山登り自体が面白いとは思えないのでヤマノススメオタクにでもおまかせします。
軽く漫画を練習してツイッターで白ハゲ漫画描いてチヤホヤされる?
承認欲求には飢えてますが飢えてるなりにグルメですのでそういう担がれ方はちょっとね。
今更頑張ってもそんなお金が稼げるとは思えませんね。
お金稼げるように頑張る?
頑張りたくない。
安くて美味いお菓子を沢山食べる?
健康的な体づくり?
頑張りたくない。
小説家になるためにまずは本を沢山読む?
往年の名作ゲームの制覇?
ゲームも飽きてきた。
大体どれも飽きてきた。
恋?
人付き合いにももちろん飽きてる。
この人生は本当に何がしたいのか。
多分もう何もしたくないんだ。
小説家になってチヤホヤされたいってのも、人生をやりきって1人の人間分として十分な結果を出したと自分に言い聞かせたいんだと思う。
それと一度ゆっくりしてそのまま再起不能になっても問題ない程度の金を手っ取り早く手に入れたいのだろう。
人生に疲れてるんだ。
とにかく一度休みたいんだ。
いつだって結果を求められる。
休んでいる間すら、何か仕事の役に立つヒントは掴めたのかと問いただされたりする。
休み方にすら有意義であること、リフレッシュしきる事、休み明けからはバリバリと働けることが求められる。
とにかく疲れる。
休まらない。
どこまでも休まらない。
一度冬眠したい。
もしもこれが一人プレイのゲームならとっくの昔に一度セーブして別の事をやっているだろう。
レベリングに疲れたRPGや、クリア後のトロフィー集めにウンザリしたゲームからそっと距離を置くように、そこから離れて別の事をやりたい衝動でウズウズする。
もしこれが本ならば一度閉じて別の事をしているだろう。
小説家を目指してると言っておいて実際は全く書いて無い奴らしいありきたりな表現だと自分でも思うけど、表現のしかたはともかく気持ち的には本当にコレなんだ。
寝ている間は人生のことを忘れられるはずなのに、夢の中でもふとそれが夢であることに気づいた途端に自分の本体が現実に有り、そのハードウェア上で動くソフトウエアとして夢が存在しているという事実に気づいてしまう。
眠っている時間は休んでいる時間であり、それはつまり、休んでいる時間にしっかり休んで仕事等で結果を出すための準備の時間として扱われてしまうのだ。
現実でバリバリ頑張るために必要なクールダウンに過ぎない眠りの時間は、結局は現実の一部のままなのだ。
夢から醒めて現実から帰ってきたとき、再び二度寝する事も出来ないわけじゃない。
仕事場に一度電話を入れたり、そもそも休日だったりすればいいだけだ。
でもそうじゃないんだ。
二度寝して三度寝して四度寝してトイレに行って少しお腹を満たして歯を磨いて五度寝して……それを百億回繰り返してもまだ百億一度寝が出来る状態を俺は求めてるんだ。
実際に百億回二度寝がしたい訳じゃない。
無限に休んでも何ら咎められる事がない、完全に人生の時間が止まった休憩時間が欲しいんだ。
でもそんなのは手に入らない。
だけど金を沢山持ってセミリタイアをしてみせたのならそれに近いことは出来る。
でもただ金を持ってるだけじゃケツ吹く紙にしかならなくなった時に困る。
それと単に沢山金を手に入れるんじゃなくてしっかり人間社会に貢献したという形で金が欲しい。
そうじゃないと何だか納得できない。
納得できない状態で何もしなくて良くなると、自分のような弱い人間はきっと自分を苛め抜いて自滅するだろう。
たとえ金の価値が何度暴落してもそのたびに何度でも金を手にするような力が欲しい。
そんな方法として、何か自分にも出来るような物として、自分は小説家で億万長者という幼稚園児レベルの夢を見たのだろう。
小説は文章を書くだけだからもしも俺が超天才だったなら才能が覚醒さえすれば(どんな前提だ)、億万部だって楽勝に達成できる。
意味不明だ。
冷静に考えると意味不明過ぎる。
だけど意味不明な物に根拠のない自信を持つと逆に理屈が通ってる気がしてくる。
スポーツや絵と違って才能の無さを証明するのも難しいという事が一役買っている面もある。
とにかく俺には夢が必要だったんだ。
滅茶苦茶でもいい。
その夢に向けて歩もうとする気力すら無いけど、その消えかけの気力を夢が支えているんだ。
何がどうなってそんな事になっているのかもう分からんけど、俺の心はいつの間にかそういう構造になっていたようだ。
最初に言ったけど本当にこんな奴どこにでもいると思う。
とにかく休みたいという願いを持ってる奴も沢山いるだろう。
天国の話に人が惹かれるのは、そこで幸せになれることよりも、そこに行けばもう頑張らなくてよくなるからなのかも知れないな。
ただ単に頑張らなくてよくなりたいだけなら死ねばいいけど、死ねば頑張らなくてよくなった自分を観測出来なくなる。
それだけじゃない。
それを無理に捻じ曲げれば自分の中から出てくる言葉が自分をいつまでも切りつけてくるようになる。
そういったシステムから脱するには、肉体を捨てた上で観測者としての意識を残して、努力を不要とする世界に行く必要がある。
もしかしたら俺は小説家なんて目指してないで(全く書いてないくせによく言う)、神にでも祈るべきなんだろうか。
でも流石に話がうますぎるな。
小説家を目指してるせいで見え見えの作り話に見えちまうぜ。
始めたのは13年の冬。
妻が身ごもり、仕事が少し落ち着き、格安win8タブレットが普及し始めた頃だった。
アーリーアダプターを中心に秋イベの地獄絵図は大いに盛り上がり、そのビックウェーブはクラスタが近い人々を遍く飲み込み、また揺るがした。
ソシャゲやブラゲと言った類は未経験。冬イベが簡単と見聞きしても、出来ることはイオナを使って2-4(序盤~中盤の山場)を突破するのが精々だったか。
調べれば調べるだけ出てくる熱量を持った情報にほだされ、私はどっぷりと嵌っていった。
所謂主力級キャラクターの平均lvが50を超えたころ、初めてのイベントがやってきた。
記憶が曖昧なまま書いているが、イベントと前後して、エクストラオペレーション(EO)が開放され、利根筑摩や神通が改二になった頃だ。
公式Twitterでイベントが告知され、私は初めての備蓄に挑んだ。
キラ付け、遠征、キラ付け、遠征。ネットに出回る戸愚呂提督の言葉を胸に、準備に勤しんだ。
ここであ号を達成する術を覚えた。
潜水艦の絶対数が足りなかったので、ろ号を達成したのはもう少しあとだったろうか。
そうこうして挑んだ初めてのイベント。
最高戦力はlv70~強、主力がlv60~といった所だった気がする。
あの時の充足感は物凄かった。
もともとゲームは好きで、格闘ゲームからRPG、アクション、ネトゲまでそこそこに楽しんでいた。
しかし、対人要素がなく、明確にクリアできたか出来ていないかでここまでやりごたえを感じることが出来たのはそう無かった様に思う。
実際、この頃にはゲームは艦これしかやっていなかったように思う。
以降、次のイベントを見据えた行動が増え、EOクリアによる勲章集め、レベリング、資材備蓄を並行して行っていった。
大型艦建造である。
大型艦建造は多分なコストと引き換えに一定確率で大和や大鳳と言ったレアかつ強力な艦娘が手に入るチャンスを得られるのだ。
だがその頃の私は、大和を手に入れるコストで他の艦娘を育成したほうが良いと判断し、大型艦建造には触れないでいたのである。
しかし、間もなく夏を迎えようとした6月頃だろうか、運営がTwitterで大和型二番艦武蔵を大型艦建造に追加する旨のアナウンスを行った。
私は常々武蔵が欲しいと思っていて、どんな形であれ、開放されれば何としてでも手に入れようと思っていた。
待ち望んでいた私は、メンテナンス終了後に即大型艦建造童貞を捨てた。
開発資材と資材をつぎ込み、所謂ガチャに類するものを回すこと6回。女神は舞い降りた。
悠然たる姿、少し低く落ち着いた声、そして圧倒的な装甲と火力。正しく私が望んでいた武蔵そのものであった。キャラクターは属性てんこ盛りだった。
幸い大型艦建造が6回で終わったため、資材への影響は大きくなかった。
そして迎えた14年夏イベント。AL/MI作戦。連合艦隊システム、悪名高き御札システムが導入されたイベントである。
クリアできたが、クリアするまでゲームに真剣に向き合いすぎて睡眠不足に陥り、私はめでたく父親になった。長期休暇は一瞬で過ぎ去っていった。休みなのに仕事より消耗した。
そしてその頃気づくのである。
自分がクリアできているところで苦しんでいる人が想像以上に多いことに。
私も相当ドツボにハマっているため偉そうなことは何一つ言えないのだが、ゲームを開始して半年、少なくともゲームがローンチしてから半年のビハインドは感じなくなっていた。
それから海域、任務、イベントはクリアすることが当たり前になっていった。
甲勲章システム(難易度任意選択システム)が導入されれば、全てを甲でクリアすることが当然と考え(別に誰かを煽るわけではなく、SNSに投稿するわけでなく)、時折ランカーを目指したりもした。
改修工厰が導入され、新たな任務が導入され、様々なシステムが追加されていった。それらを調べ、理解したつもりだった。
自己顕示欲を満たすため、演習艦としてドロップ艦を揃えるくらいはした。
そんな私に転機が訪れた。
このイベントの最大の目玉はクリア報酬としてアメリカ戦艦アイオワが手に入る事だった。
何としても手に入れたい、当然難易度は甲だ。そう思って私はイベントに臨んだ。
ステージは全7面、順調に進んでいたが、最終面になってその時は訪れた。新システムであった基地航空隊が全く機能しないのである。
(これはゲームを知っている人向けの補足になるが、バグや不具合に起因するものではなく、所謂ダメージの乱数で全く良い結果を引けなかった)
記念すべき3周年の大規模総力戦イベントを前に、資源はみるみる減っていった。あと一発が出れば、あと一発が出れば、と言う気持ちが強まっていき、そして考えてはいけない事が頭をよぎる。
"これはアタリを引くパチンコと一緒だ" "3回に1回の確率で成功するガチャを5回通すだけだ" "基地航空隊や連合艦隊システムでガチャを引く回数が増えた、冗長になった"そんな思いが頭を占めていった。
なんて事は無い、結局私は確率に溺れていて、自分の実力はあくまでも運が良かっただけなのだと否応なしに目の前に押し付けられつつあった。
20万以上あった資源が底を尽きかけていた。一度冷静になろうと思い、1週間備蓄に励み、燃料は10万近く回復させることが出来た。
時間ではなく気力がなくなりつつあったが、それでも最後の10万、吐き出してやろうと思った。
いよいよボスを追い詰め、大淀が連撃で仕留める(そんな記憶がある)、その筈だった。
大淀は連撃を出さなかったのだ。夜戦で一発、パスっと攻撃をミスってくれた。
その瞬間、私の中で、2年間柱にしていた何かが折れた。クリアして当たり前という前提は崩れ去った。
仕事もぼちぼちうまくやり、育児も並の父親くらいには出来ていて、ゲームも充実できている自分はワークライフバランスの組み立て方が上手、そんなちっぽけな優越感が全てぶっ飛んだ。
燃料残り2万。難易度を最低の丙に変更し、ボスを撃破。アイオワを手に入れた。
初めて甲勲章を取り逃した。気持ちは灰色を通し越して真っ黒に近かった。
そこからのイベントが甲で挑みさえすれ、堀り(新キャラ探しガチャの様なもの)もせず、淡々としたものになった。
ただ、良いか悪いか甲勲章は16春イベ以外は全て取ることができてはいた。
一方でモチベーションは上がらず、またじわりと仕事が忙しくなりつつあった。
アホかもしれないが、育てたキャラクターと別れるのが辛いのだ。
そのうち、私はゴールを探し始めた。このゲームにはサービス終了まで恐らくゴールはないだろう、それなら自分でゴールを描き、それを達成したら満足して引退しよう。
私は描いたゴールは以下である。
だ。
もはや義務になった艦これは仕事よりも遥かに大きな心理的負担になっていた。
16年には家族がもうひとり増えている。
仕事も育児もパツパツになり、艦これに割く時間は仕事が終わり、風呂に入り、リラックスして寝付く前の僅かな時間が中心となりつつあった。
ここでひとつ補足となるが、金銭的な意味で艦これは本当にお財布に優しいゲームだ。
この時点で3年程度プレイして、プレイ時間はゆうに1000時間を超えるだろうが、課金額は恐らく5万弱、どう多く見積もっても7万もいっていないはずだ。
言い換えればこのゲームは時間を食いさえすれば課金のウェイトは低いゲームデザインになっている。
友人たちがパズドラやグラブルに1月でウン万溶かしたと聞いた時はゾッとしてしまったことが少なからずある。
そして17年6月頃だろうか。由良改二が実装された頃、私は艦これにログインしなくなった。
未消化の任務は5ページを超えていた。
私の艦これは終わった。
艦これはChromeで、ウェブブラウズはFirefoxで。私はChromeを起動することが無くなった。
タスクバーに並ぶChromeアイコンを見るだけで、プライムビデオのおすすめに艦これアニメが並ぶだけで後ろめたい気持ちになった。
なんでゲームを辞めただけでなにか後ろ暗い気持ちにならなくちゃいけないのか。
そんなことを思いながら、艦これを忘れようと努めていた。努めているうちは駄目なのかもしれない、とも思っていた。
奇しくも、自分が引退する切掛となった16年春以来の大規模イベントが始まった。
twitterのホットワードには昔ほどではないが、艦これ関連のワードが並んだ。
今持っている甲勲章は9。
16年春の勲章を取り返したい。
そして勲章を10個並べてから引退しよう、もし今回全力でイベントに挑んで、それでも駄目ならそれもまた引退理由になる。
そう、一昨日の夜思った。
一ヶ月半ぶりのログイン。ゲームなのに緊張している自分が馬鹿みたいだった。
lvがカンスト寸前の武蔵や加賀が演習メンバーとして待機していた。
(運営twitterを確認したところ、lvキャップが開放され、北上もカンスト状態から開場されてしまったようだ)
キャラクターゲームとしてはこれ以上無い成功を収めている。事実、この夏のコミケでもやや減少傾向にあるが、膨大な数の艦これ同人誌が販売されている。
その本家本元のゲームがどうなっていくのか、それを見極めてやる。
自分の所属するクラスタで、艦これを今もプレイしているのは私だけになった。
今一度、やれるだけやってみよう。
本当に辞める人は、こんなとこにこんな長文を書きはしないだろう。
もう一度、自分が育てに育てたキャラクターとイライラするゲームに挑んでみよう。
最後に
やめるならかってにやめろ、こういうことを書くな、と言う人には申し訳ない。
まだやめてないので許して欲しい。
そしてもうひとつ、私の周辺だけでなく、全体としてアクティブユーザーは減りつつあるように思う。
勢いは緩やかに削がれつつある気がする。これはデータではなく、長年のプレーヤーの感覚としてだ。
攻略を求める声や掲示板での盛り上がりから、感覚として認識しているものだ。
このゲームは答えの記載がない、そして御札システムがあるかぎり、あまり多くのファジーを許さない。
このあたりも、今回本当に引退するかどうかと合わせて、見極めていきたいと思う。
とか、元ネタの1つである熟練搭乗員育成任務がクォータリーなんだから、毎月量産できるわけねーだろ。もし二航戦牧場で21熟練をストックしてる前提なら、俺は牧場やってないので今すぐ毎月生産は無理。
そもそも熟練搭乗員育成には練度・改修ともにmaxの96式艦戦が必要だが、改修のためのネジがそれなりの量必要なわけで、それをどっから調達するんだよ?EOで入手した勲章割るのか?それとも課金か?
更に熟練搭乗員の次に控えてる21熟練と52熟練の転換任務は、任務を出すだけでも結構手間なのは知ってるよな?片や1-5マンスリー後、片やあ号→ろ号→機動部隊西方クエやってようやくだ。
それから改修や機種転換に必要なのはネジだけじゃない。ぶっちゃけ定期的に空母レシピと艦載機レシピを回し、かつ空母がドロップしやすい海域を周回に含める必要があるわけだ。
で、これら一連の流れを毎月だか3ヶ月にいっぺんだかやるとして、もし全く面倒だと思わないのなら、俺の感覚としては面倒に思わない奴の神経がおかしいと感じるね。
まあそういうことだな。
他の枝で書いたことを繰り返し書くけど、
そもそも艦これの開始当初って、もっとプレイに自由度があったというか、ぶっちゃけそれぞれの攻略要素をやってもやらなくても提督の自由という雰囲気だったはずなのに、いつの間にかやり込み系の要素ばかりが追加され、各要素の攻略に穴がないか、常に注視しながら進めるゲームに変質してしまった。
それって結局、昔のMMOと同じく廃人とライトプレイヤーに分かれて断絶が生まれるだけの流れでしかないと思う。
そうならない可能性も十分あった(シンプルなゲーム性を維持しつつアップデートしていく)し、自分はそっちの可能性に惹かれて始めたクチなので、今の状態は色々残念。
それと勘違いしないで欲しいのだが、あれもこれも嫌いというより、もっと気ままにプレイさせろって言ってるだけ。
本来、プレイヤーの数だけこだわるポイントは違うんだから、ゲーム的にそれをもうちょっと尊重しろよって思う。
今の艦これはそれが不可能な仕様になってるというか、「やり込む」というただ一つのやり方に仕向け、追い込もうとしているように感じるんだわ。
結局MMOのみならず大抵のオンゲにおいて、どんどん仕様がやり込み系になっていくことを艦これで学べたのは収穫だったわ。
というかゲームの歴史を遡れば、オンゲが生まれる遥か昔、シューティングや格ゲーでもやり込み特化現象は起きてたみたいだし、歴史は繰り返すんだろう。
まあ、俺みたく興味が限定的な人間のほうが少数派で、大多数は色々興味を持ってプレイしているから、新しいコンテンツや戦略的要素を定期的に加えないと飽きてしまうのだろうとは思う。
でも、「お、結構シンプルでゆるく長く遊べそうじゃん」で始めたゲームがどんどん「やかましく」なっていくのに付き合わされる苦痛が理解されないのは、正直やってらんねーわ。
ともかく、今後面白そうな、或いは大流行のオンゲが出てきても、行き着く先が同じなのだとすれば(そしてプレイヤーが基本飽きやすいという特性はそう簡単に変わらないので、行き着く先は同じだろう)、オンゲには殆ど期待できないというか、最後は必ずムーヴメントに乗っかったこと自体が時間の無駄になるだけだよなあと、残念な気分にさせられる。
元増田です。
支援に高性能電探なんか必須じゃない。甲を縛り艦隊で攻略する豪の者はそこに拘るだろうが、そうじゃないなら心の底からどうでもいい
そりゃ重婚するくらい艦の練度が高ければ、電探なんぞ全く不要だろうよ。
こっちはレベリングがそもそも嫌いなので、艦の練度が大して高くない。
そうなると命中は装備で稼ぐしかないし、支援艦隊に有効かつ通常の開発で入手可能な装備は電探くらいしかない。
そしてウチの鎮守府だと、通常海域でもイベ丙作戦でも、殆ど当たらないケースが結構起きる。
正直支援艦隊は、使わない選択肢が考えられないくらい、確実にザコを吹っ飛ばす程度に安定してないと、とても使えたもんじゃない。
当たる当たらないに一喜一憂しているようでは不確定要素が増えるだけだし、キラ付けた艦隊が燃料と弾薬をドブに捨てて帰ってきただけとか、砲撃戦で撃ち漏らした敵から雷撃食らって大破するよりも、個人的には腹立たしい。
ウチは52熟練は1個もないし、熟練系の戦闘機は21熟練が1個あるだけなので、使えそうな戦闘機は烈風一択。
それは今まで出撃制限が無かったというだけであって、今後もそうなのかは分からない。
http://anond.hatelabo.jp/20170506031453
↑の元増田です。
といわけで、今度のイベも「うわーマジだりー」という感じだったり。
ブコメに新三川艦隊任務の話があったけど、あれは他の枝で書いた通りこの前クリアした。
まあでもかなりしんどかった。今でも思い出すたび不快になる。敵戦艦の攻撃が一発でも当たれば即撤退ないしボスS勝利が消えるとか、闇深すぎ。
高校卒業後にゲーム系の専門学校に入学し、就活を経てゲーム会社に入社した。
幼い頃からゲームは好きだった。自分が「オタク」と呼ばれる人種であることも自覚していた。
しかし専門学校に入学し、ゲーム会社に入社をし、様々なゲーム好きを自負する人々に出会い、私は「ゲームが好き」なのではなく、「好きなゲームが好き」なだけなのだと気が付いた。
このふたつの違いは、創り手になってしまった今の私には致命的なまでに大きい。
私は好きなゲームだけが好きなのであり、「ゲーム」というコンテンツが好きなわけではないのだろう。
いくつもある好きなもの、そのひとつとして「ゲーム」が存在しているだけ。
正直に言うと、頑張らなければいけないゲームは苦手だ。
飽きっぽい性格のためレベリングは途中で挫折するし、ハラハラするのが苦手だから対人戦も得意ではない。
オンラインゲームのレイド戦とかギルドとか、ほんとに勘弁してほしい。
なぜ知らない人間に、ゲームの為に自身の時間を強制されなければならないのか。
でも、ゲームはやらなければいけない。
なぜなら私は「クリエイター」で、ゲームに触れることは義務であり仕事だからだ。
もちろんスプラトゥーンの前作の売り上げや人気、今作発売からの怒涛の勢いは理解していた。
それを理解しながらも、私はスプラトゥーンに今日まで一切触れたことがなかったのだ。
しかも「wiiUもスイッチも持っていないから」というゴミのような理由から、だ。
スイッチが手に入ったらやろう。でも今、手に入らないしなあ。そんな言い訳を脳内で何度繰り返したことか。
そもそもゲーム会社に入社することが決まっているなら、スイッチぐらい予約しておけという話である。
そんな私がスプラトゥーンのプレイに至った経緯は簡単、会社の都合である。
スプラトゥーンやろうぜー!いぇーい!なるほど、わかりました。参加します。そんな感じ。
で、プレイした。
会社の人と対戦をした。
気が付くと3時間が経過していた。
いつの間にか終電を逃していた私は都内のネカフェに転がり込んで、今、これを書いている。
普段ノベルゲームばかりやっている私は、久々に心の底からこう思った。
ゲーム下手な私は全く勝てない。チャージと塗りの使い分けも上手くできない。
でも、楽しい。
上手くなってから楽しくなったのではなく、私は最初から、下手なままでも楽しかったのだ。
スプラトゥーンは対戦ではあるが、敵を倒すことが全てではない。リザルトは「どれだけ多くの面積を塗りつぶすことができたのか」で決まる。
そして塗りつぶすことは、ただボタンを押すだけでできる。だから下手くそでもちゃんとリザルトに貢献できる。
基本操作に慣れてくると、今度は敵を倒してみたくなる。ひたすらペンキをまき散らしていれば、初心者でもキルはできる。
下手な自分が敵を倒し、倒した相手の名前が画面下に表示された時、私は満面の笑みを浮かべていたのだ。
たかだか3時間しか遊んでいないため、私はスプラトゥーンに対して適切な講評を述べることができない。
だが、これだけは確実に言える。2が出た今更、ようやく気付いた事実。
スプラトゥーンは間違いなく、革新的なまでに面白い「遊び」だ。
ハードが無い。難しそう。対人戦苦手だし。ガチ勢多いし。疲れるし。
そんな理由をただただ並べて、自ら「遊び」を遠ざけていた。
ゲーム会社に入社して3ヶ月、肩書は「クリエイター」というらしい。
何がクリエイターだ、ふざけるな。
こんなに面白い遊びを知らない奴が、ゲームクリエイターなどであるものか。
スプラトゥーンを未プレイだった私は、間違いなくゲームクリエイターではなかった。
そして残念なことに、スプラトゥーンで遊んだ今も違うのだろう。
なぜなら私はスプラトゥーンを作れない。誰かの価値観を揺るがすゲームを、今の私はきっと作ることができない。
ゲームをやろう。たくさんのゲームをやって、それを誰かと共有しよう。私は間違いなく、「誰かと遊ぶこと」が好きなのだ。
この決意表明じみた文章を読んでくれたうちの一人にでも、私は、私が「クリエイター」として作った遊びを届けたい。
とりあえず、クリエイター駆け出し・ひよっこ新入社員の目下の目標は、スイッチを手に入れるという激ムズクエストをクリアすることである。
単純な開発と改修工廠では、負担のかかり方が全く違うだろうよ。
資材ぶっこんで開発回すほうが、遥かに簡単で手っ取り早いじゃんか。
今更書くまでもないけど、開発で消費するのは資源と開発資材のみ、改修工廠はそれに加えてネジと既存の装備も食う。
この差はかなりデカい。資源の補充だけなら任務こなしつつ遠征回せば済むのでシンプルだけど、改修工廠に使う資材集めは一筋縄では行かない。
あと改修対象によっては二番艦指定と曜日指定まで絡んでくるし。
そんな入り組んだ段取りなんて、面倒過ぎて考えたくないんだよこっちは。
それと勘違いしないで欲しいのだが、あれもこれも嫌いというより、もっと気ままにプレイさせろって言ってるだけ。
本来、プレイヤーの数だけこだわるポイントは違うんだから、ゲーム的にそれをもうちょっと尊重しろよって思う。
今の艦これはそれが不可能な仕様になってるというか、「やり込む」というただ一つのやり方に仕向け、追い込もうとしているように感じるんだわ。
遠征・各種任務・開発・建造・レベリング・改修工廠どれもこれもある程度以上やり込むことが殆ど義務みたくなってる。
てか、ゆるーくやってると見下される空気まであるのはどうなんだって感じ。
あと資材だっけ?
https://anond.hatelabo.jp/20170528012818
さて、GWで再開した艦これで、またしても文句を言いたくなったので書き捨てておく。
エアプでとやかく言うのはフェアじゃないけど、それなりに身銭切ってやり込んだ文句は好きに書かせてもらう。
あっという間の2か月だったが、その間に五航戦、長門、鈴谷と改二にしたところでとうとう勲章が残り2個になってしまった。
そこに来て、昨日鬼怒が演習あと1回で改二改造レベルという所まで到達してしまい、急激にやる気を失いつつある。
というのを付け加えたい。
MAPのルート固定に伴う艦種縛りに、出撃可能な艦種制限、任務における艦縛りとある現状、好きな艦種だけ育てていると攻略が極めて困難ないし不可能になる。
この場合、育成とは各艦種で強い子をピックアップし、最低でも改二レベルまで育て、関連任務をクリアすることを意味する。
そこに来て昨今の改二改造に要求される高レベル、ありゃ一体なんなんだ。
駆逐艦でも大抵Lv70以上、中大型艦種だと更に上のレベルが要求されるとか、大して興味のない艦種でそこまでのレベリングを強いられるのは苦痛でしかない。
改造後の任務も大概エグい。
たとえば空母任務で悪名高い二航戦リランカ任務・五航戦カタパルト任務、自分は航空主兵提督の空母スキーだったからやり通せたけど、特に二航戦リランカなんて、好きじゃなかったら絶対投げ出していたと思う。
実際、例の新編三川艦隊5-1任務(元々は鳥海改二のための任務)はクリアできていないし(そして無情にも基地航空隊開放のための一連の任務に組み入れられてしまった)。
更に駆逐艦の改二ラッシュとか、とても手が回らない。いい加減にしろと言いたい。
悪いけど、こちとら
「元々この艦種は全然興味なかったけど、○○を改二まで上げる過程で、彼女のセリフやwikiでその艦の歴史を知り、今では好きになりました。より楽しく遊べるようになりました」
とか本気で思うほど殊勝な人間じゃないし、そういう提督はいっぱいいると思う。
まあアクティブユーザを繋ぎ止めるためとか牧場防止とか色々事情はあるんだろうけど、その結果、今の艦これは
×「育成キャラゲー」
という感じである。
この運営ツイートから3年半以上経っているのは公然の秘密ですか?
提督になるのをやめた回答者とかいらっしゃるんですが(多分こういう人は1人2人じゃないと思う)、もったいない話です。
グラブルは2年以上費やしやっとマグナ戦(セレスト、シュバリエを除く)をソロでいけるようになり、FGOは1月から始めて10体くらい最終開放できて楽になってきた
そうなってくるとキャを育てる時間が無くなるので別の事に移ることができるようになった
とりあえず流行のソシャゲをプレイしていくとやはり最初はストーリーの合間にレベリングだったりなるべく無課金で良いキャラを当てることが目的となっていた
そこから次第にこのキャラであれば周回に役立つという発想や編成ができて気長にやれている
特にグラブルに関しては今のUIが使いやすくなって安心しているのだが、以前はディフェンドオーダーなりアーカルムなりで急な新規コンテンツをぶっこんでくるので理解不能だった
勿論数時間だけ試してみたが、目的の分からない解説不足と終わりの見えないプレイ
これがソシャゲでやることなのかと思ったが、案の定即刻コンテンツ自体は停止した
ゲームとはいえここまでユーザーに課金だけしといて理解を得られない要素は冒険的ではあるがリスクが高すぎる
アナザーエデンはじめました。
クロノが懐かしいとかカエルと剣心の闇鍋が出てくるとかアラサーの心にがっぷり噛み付いてくるし、世界樹みたいな素材集めて武具強化や通常の進行だとあとから戻って倒さないといけないフィールドボスなんかも大変好みなのですが、それより何より初めての経験としてRPGのセーブデータを人と共有している体験がとても楽しい。
アナザーエデンもう関係ないんですけど私の端末大分ロートルなものですから起動しないんですね。夫の端末でしかプレイできなくて、でも横で見てたらえらい面白そうだからレベリングとガチャ石回収するために100匹同じモンス倒すとかは私がやって、メインストーリーとかお使いみたいなサブクエスト進めるときは夫に進めて貰って横で見てる。ガチャは一緒に引く。
子供の頃に兄のセーブデータで合体のスキル構成いいの出るまでやり直したりレベリングしたりとかの下請けはやったことあるけど、そいういう時もストーリーは私にお構いなく進められていて、あくまで下請けって感じだった。RPGってのはどこまでも一人遊びのものだと思っていた。
それが二人でも遊べるものだったとは。なにか途中計算を間違えているんではないかと今もってちょっと疑っている。RPGのセーブデータまで共有できるなんて結婚ってほんとすごいなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20170420024846
皆が言ってるのは攻略情報が無関係な難しさのロンダルキア台地は地獄だけど、攻略情報皆無で特攻するロンダルキアの洞窟も同じくらい地獄だったということ。
あとから情報ありで遊んだ人間が「理不尽な難易度の台地に比べりゃ楽じゃん」と感じるのは当たり前で、話が盛られてるんじゃなくて当時の体験としては本当の難所だったってこと。
それと大半の人間が語る『ロンダルキアの洞窟』の難しさは台地に出てから安全地帯の祠までの道のりも込みなんだよ。
「あそこは洞窟じゃないじゃん!」とか言っても無駄、洞くつ入り口からセーブポイント(パスワードだけど)まで踏破して一区切りでありセットなの。家に帰るまでが遠足ってヤツ。
さらに「ドラゴンに気をつければいいだけ」って発言から、洞窟攻略に必要なレベルを満たしてるのがわかる。ここが当時のユーザーと大違い。
当時の子供たちがロンダルキアの洞窟にたどり着くのはもっと低レベルで、洞窟内のザコ敵にさえ苦戦するのが常だった。
先人がレベルが足りずギミックに苦しめられ数日から数週間かけてさまよい突破した難所に、レベリングを済ませ攻略本付きで挑むのだから印象に残らなくて当然だ。
同じ山でも、装備もなく霧の中を手探りで登らざるをえなかった人間と、快晴の日にロープウェイで登った人間では別の体験なんだよ。
もちろん当時遊んだ人でも「そんな難しくなかったよ」って人もいる。
洞窟に到着するまでに異常にレベルを上げてしまった人もいるし、なによりあの頃は超絶理不尽なゲームが当たり前だったので、レベル上げりゃなんとかなるDQは親切な部類だったから。