はてなキーワード: シュシュとは
眠れないのでくだらないこと書く
流行、例えば最近…といってももう一ヶ月くらい前か?君の名は。やシンゴジが流行っていた。これらが流行っていた理由はなんとなくみんな分かるだろう。1.映画の質が万人が満足できるものだった2.題材、美術、音楽などどこかに誰かの心を惹くものがあった3.監督がわりと有名かつ作品の質において信頼性の高い人だった…大方こんな感じだと思う。この質でこの題材である程度話題にならなかったら嘘だろ!?と思われる映画達だったように思う。色んな人がネットでもリアルでも話題にしていた。
さて、服の流行…なぜこの服が流行るのか、映画と一緒の理由に当てはまるだろうか。
服には詳しくないのだが、だからこそ当てはまらないように思う。
例えばレギンスというアイテムはアレは夏でも生足を隠せて、しかも空調で冷えた足にも良いなーみたいな感じだったのだが…今ではすっかり廃れてしまった。
かなしい。
他に例…例えばシュシュというアイテム。髪留めの一種である。なんか布がクシャクシャなって巻きついてる髪ゴムだと思ってくれればいい。
アレも手軽に可愛さを演出できて楽だぜと思っていたのだが…先ほどシュシュは数年前に流行ったアイテムと言われてしまった。かなしい。
テレビをたまにみ見ると「今年の流行はこのアイテム!」なんて言葉が飛び交っているように思う。しかし「今年の流行」は一体誰が決めているのだろうか?
自分は服に疎いのでトンチンカンなことを言っているかもしれないが、一般の人は「今年はこのアイテムが良い!質が高い!流行るだろう!」なんて未来を予測して着ないと思う。では選ぶ基準は?
「流行っているからなんとなく着る」「これを着ていればなんとなく浮かないだろう」「なんとなく傷付かない」…これらのなんとなくだと思う。なんとなくクリスタル。
そこに機能性や機能美、デザイン性、などの確固たる選択基準…言い換えると拘りは無い。ただ皆「なんとなく」で選んでいるのだ。
ではそのなんとなく選ばせる基準がどこから作られるかと言うと…恐らく「これを売り出したい!」服屋とかメディアとかなのだろう。
「これを売り出したい!」を「今年の流行!」にしてしまう…のかもしれない。
…少し陰謀論めいてしまったと我ながら思う。ファッション陰謀論。ちょっとここはマジ間違ったこと言ってると思う。
まあ只、漫画とかアニメとか小説とかゲームは、「流行っているからなんとなくこれは楽しむ」とか「テレビでよく宣伝してるから、雑誌でこの漫画プッシュしてるからこの漫画は面白いんだろう!」とはならないことが多い。これは洋服の流行との違いだと思う。ここになんとなくはそこまで介入しない。
例え流行っていようと、自分に合わない作品は楽しめないって思った人もいるだろう。また、万人ウケしないけどこのような作品が俺は好みだ!という人もいたかもしれない。最後に関しては、雑誌で例えムリヤリプッシュしようとアンケートが低くて結局プロテクトが解けて打ち切られる漫画…というのもある。ここで言いたいのは2つ、これらは個人個人の確固たる拘り、選択基準を持っている人が多い。これらのコンテンツはなんとなくのゴリ押しでは人々にけして受け入れられないのである。
でも服に関しては例えオタクじゃ無い方でも適当に、なんとなくで選んでいるように思う。選択基準がない、個人のこだわりもない、浮かなければそれでいい…。流行しているものが何故流行しているのか誰にも分からない。
そう思うと、「今年の流行アイテムはこれだ!」なんて言葉を聞くたび少し空虚な気持ちになる。
流石に先のファッション陰謀論を唱えるつもりはないし、ここまで来て言うのもなんだが日本のファッションを批判する気もない。私もなんとなく浮かなければなんでもいーやと思う人間だからだ。浮いてない自信はないが。
私は共産趣味者だ。歳は20代。共産主義のシンパではあるし、社会主義者ではあるかも知れないが、共産主義者ではないと自己規定している。
共産趣味にもいろいろある。私はソ連の音楽が好きだが、映画やポスターやスローガンに惹かれる人もいるし、ミリタリー方面が中心の人もいる。地域についても、東ドイツはじめ東欧諸国やユーゴスラビア、東南アジア、南米などの東側諸国だけではなく、日本や西欧などの西側諸国で見られた共産主義の関わる文化活動に惹かれる人など様々だ。
ソ連の音楽や社会主義者の音楽の何が私を惹きつけるのだろうか、と思ったので書いてみる。多少ガチの共産主義者っぽい部分もあるかも知れないし、不勉強なので思想の細かいところは間違っているかも。
世界の半分で、少なくともその当初は熱狂的に支持された思想であり、いくつかの分野では一時とはいえ西側を圧倒する成果を生み出しもした。つまり強かった。
ブルジョアの打倒、プロレタリアートによる平等と平和の建設!惹かれないわけがない。
対する資本主義陣営も自由と民主主義を掲げて戦ったし、これも強力な思想だが、その登場はあくまで共産主義に対するカウンターでしかなかった。資本主義陣営の根幹にある思想はあくまで資本主義の維持だったからだ。戦う相手は社会主義陣営というよりは資本主義陣営の労働者階級だった。社会主義陣営が実際に自由と民主主義を侵していたからこそ、この主張には効果があった。
プロパガンダ的な作品には共産主義社会への魅力が詰め込まれているのだ。私はプロパガンダに乗せられていると言っても良い。乗せられやすい性格なのだ。
ソ連中央テレビジョンのソ連国歌と一緒に流れるビデオ (https://www.youtube.com/watch?v=rHomETco0MI) なんかは最高で、労働者たる人民が労働の喜びに溢れている様子が流れ、十月革命の労働者の怒り、ブルジョワジーの打倒の精神が示され、人民の力で支える連邦の強大さが示され、レーニンの党と人民の力が我々を共産主義へと導く!という具合でひょいひょいと感情を揺すられてしまう。
お馴染みのインターナショナル (Интернационал, The Internationale, https://www.youtube.com/watch?v=t8EMx7Y16Vo)、国際学連の歌 (日本語、https://www.youtube.com/watch?v=SCdlGH6RhBw) なんかは私の中ではこういう類の歌だ。
こういうこと言うとクラシック畑の人には笑われそうだが、ショスタコーヴィチの5番や11番も大好きだ。
音楽ではないし、およそ普通の意味ではプロパガンダでもないが、ソウル五輪の体操女子団体のメダル授与式 (https://www.youtube.com/watch?v=l7lAZ89Pu_c) がもう最高である。彼女らがステート・アマで国家に大変な恩義があるというのは確かであるにしても、私の目に映る、エレーナ・シュシュノヴァ選手が赤旗を見上げながら国歌の「我らを共産主義への勝利へと導く」という歌詞を口ずさんでいる姿は、紛れもなく共産主義への希望と勝利への確信に溢れたソビエト連邦人民の姿なわけですよ。こんなに晴れ晴れとしたことはないじゃないですか。
正直私はかなり危ないと思う。実際に共産主義に走った連中もこんな奴らだったのかも知れない。この先本当に扇情的なプロパガンダが私に向けられたときに私は正気で居られるだろうか。
もっともプロパガンダが全てではない。90年代のロシアのポップスには体制の変革と自由を喜ぶような歌も多く、味わい深い。こちらは「作り物」ではなく本物だと思う。Комбинация の American Boy (https://www.youtube.com/watch?v=W7hAo28NCXc) とか Наташа Королева の Жёлтые тюльпаны (黄色いチューリップ、https://www.youtube.com/watch?v=E57T8XYa7OM) とか。
理想的にはこれを一番の理由に挙げるべきだと思う。ロシアの旋律は情緒があっていい。アコーディオンやバラライカの音色、ロシア語自体の響きによく合う。
ウクライナの Розпрягайте коней, хлопці (若者よ馬の軛を外せ、https://www.youtube.com/watch?v=MCuqR4Jz9DU) なんかは民族的でよい。
ただしそれでも一切忌避しないと言うわけにはいかない。まさに現代、冷戦の構造がそのままここにあって、新左翼の連中が日本で革命を起こそうとしていたら(しているが)、私は反対する。マルクスの主張するように暴力革命によって社会を変革するべきだとは、革命権を行使すべき状況にならない限りは思わない。共産主義建設の名のもとに数千万の命が失われたことは紛れもない事実だし、少なくとも過去のソ連型社会主義国家の遺産を消費して楽しむ上でここを批判せずにいることは危険すぎる。
東側陣営はなぜ冷戦に敗北したか?計画経済は市場経済に比べ資源配分の効率が悪かったので人民の生活を維持しつつ経済の発展を続けることができなかったからだ。
西側陣営の掲げた自由と民主主義は本当に勝利したのか?東側陣営との対決のために自らもまた市民の自由を制限し、アメリカはドミノ理論を振りかざして世界中に開発独裁の政権を打ち立て、現地の市民を抑圧した。21世紀の紛争の種を撒いたのは紛れもない事実だ。結局のところ西側陣営が実際に対抗勢力に対して振るった武器は自由と民主主義ではなく資本主義だった。
共産主義にしても、本来は人民を抑圧し民主主義を否定する思想ではない。
これをもって社会主義は喧嘩に負けて勝負に勝ったのだなどと言うつもりはないが、思想的に決着が付いたとは言えないと思う。競争相手がいなくなったから勝敗という言葉が使えなくなっただけで、今我々のいる陣営もまた行き詰まってしまったというのは確かなことではないか?
昭和の価値観からすれば、女とセックスできるなんて大層なことだった。
しかし、今ではネットで美女を見ながらオナニーできてしまうので、女とのセックスに大層な価値を感じられないと思う。
しかし、じゃあそれに対応した価値観ってなんなのか、昭和生まれのモテないおっさんである俺は知らない。
もしかしたら、当たり前に存在しているかもしれないその価値観が無いから、いまいち現実の事象を理解できない。
なぜ、価値が無くなった女が偉そうに恋愛における優位を仕事場なんかでも持ち込むのかが理解できない。
女性を大切にする価値観は、そりゃリア充はセックスできるから意味があるかもしれないが。セックスすることもない非リアにその価値観が押し付けられる意味が分からない。
セックスだけで言えば、オナニーでセックス以上が得られる世界になっちゃったじゃないか、と素朴に疑問に思う。
女は非リアに対してセックスチャンスゼロでいいし、それなら男同士のように対等な付き合いできてほしいんだけど。
なぜか、アファーマティブアクションもらってる側が偉そうにしている。おかしいと感じるが、何らかの価値観があるんだろう。その価値観ってなんなんだ。
論理的に異常に感じてしまうのは、昭和感覚からすれば当たり前だが、昭和とは社会構成が変わったから新しい価値観ができたんだと考えるのが妥当だろう。
その価値観ってなんなんだ。昭和的価値観しか持ってないから、その違和感をずーット感じている。
でも、現代に生まれる子供世代はそういう新しい価値観の中で生まれているわけだから、その空気を当たり前として生きる世代がいるんだろう。
その価値観、教えてほしい。子供達に頭を下げて授業してほしいくらいなんだわ。
俺が生まれた世代ってのは、戦争世代やバブル世代とはまた違った価値観を確かに持っていた。
だから、今生まれている価値観ってのもあるはず。だって世界がコンだけ変わったんだから。
でも今じゃネットでそこらの人の意見が簡単に分かるし、映画のまとめもウィキペディァで明確に分かる。
こうなってくると、映画評論で映画を感じていた人間とはまた違った価値観が生まれる。
俺は、映画評論的な時代の映画鑑賞には価値を感じなかったが、今はいくらでも見たそばから感想を見れるため、映画を見るのが好きだ。
『桐島、部活辞めるって』を見た後は、『リリイシュシュのすべて』や『大怪獣、東京に現る』や『ゴトーを待ちながら』といった関連作品をスグ知って速攻世界を広げられる。
こういう価値観の中で見る映画への価値観は、1990年代とは全然違う。
こういう価値観の中で映画を見ることは俺はマッタク抵抗ない。だって、その世界の価値観を知ってる側だから。
でも、セックスの価値観は未だに分からない。もしかしたら、皆も知らないんじゃないかとすら思っている。
俺と同じように、リアル女性と関わるリスクとリターンより、xvideosアサリやエロ漫画アサリのほうが当然いいよねって考えのほうが当たり前だしスタンダードなのかもしれない。
皆、この新しい世界での新しい理屈に対応できず、価値観がずれてるんだけど、対応できてないみたいな不安を感じているのかもしれないと思えてくる。
実は、20歳のアイドルやってる女と援助交際をした。デートして、飯食って、セックスした。4万円弱。
数回やったが、価値を感じなかった。素人とやった感はあるんだけど、昔なら感じていたレアリティーを感じなかった。
AVで美女を見れなかったり、二次元がこんだけ進んでいなかったら、多分相当価値があったことだったんだろうけど。昭和ならすごい価値あることだったんだろうけど。
マッタク価値を感じずビビッタ。むしろ、コンだけ金とってこの程度なのかってビックリした。
エロゲー買うほうがまし。DMMで見放題登録したほうがましだった。快感だけで言えば。
素人とやったとか、その女とやったみたいな価値がマッタクなかった。
これで、よく皆納得して彼女作れるもんだとビックリしてしまった。
もちろん、セックスだけじゃないんだろうけど。じゃあその価値観ってなんなのってのが伝わってこない。
たとえば、ユーチューバーのリア充を見ると、リアルでリア充を見る価値ってのが伝わってこない。
ネットで絵画や演劇を見て楽しんだら、リアルで見るのはダルイ。ってか、コスパ考えるとリアルに赴くコストに対して得られるリターンが小さい。
でも、もちろん、たまには行くよ。そりゃ行くよ。そこで得られるものもある。
でも、相当な部分がネットで代用されるから、相対的にリアルの価値は小さくなる。小さくなった価値を補填するだけのサービスを受けられない。
リアルでの活動は、これまでより値段が下がっても大きな買い物になっちゃったのに、それでも、価値観を変えずにリアルはリアルで続くんだろうか。
そこは違う価値観が生まれてると思うんだけど、じゃあその価値観ってなんなんだ。
でも、旧来の価値観や人間がそのまま受け継いでネクストステージを生きているように感じる。
新しい価値観、みたいなのってないんだろうか。
たまにネットとかで「女が草食系男子とかいって叩きやがって」とか「草食系って馬鹿にされた」っていう人がいるんだが、いまいち実感がわかなかった。
調べてみたところ、お誂え向きに大宅壮一文庫で特集記事が組まれていた。
簡潔にまとまってるので詳しくはリンク先を読んでもらいたいのだが
ざっと流れを書くと
07年 『平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子(深沢真紀)』のなかで「草食男子」という分類が生まれる
09年 流行語大賞に選ばれる
ちなみにすでに言葉としてのブームは終焉を迎えているようなので、「草食系男子」ってセクハラを受けた男性は「まだ草食とか言ってんのかダッサ」と思っても別にいい気はする。
上記記事に掲載されている雑誌を女性向け・男性向けに分けてまとめなおしてみる。
年代 | 掲載誌 | 読者層・中心 | 見出し |
---|---|---|---|
2007 | With | 20代/ファッション | 男の本能を知れば、恋はどんどんうまくいく! あなたのまわりにも急増中! 口グセでわかる“7大平成男子”カタログ(内1カテゴリとして「草食男子」) |
2008 | non-no | 10~20代/ファッション | 出会い「4月革命」に勝利せよ! 巷で急増中!「草食男子」の実態に迫る! サバサバ女子がモテる理由は男子の変化にあり! |
2009 | OZ plus | 20~30代/ライフスタイル | 恋愛リアル白書 今どき男子攻略編 “肉食系”から“草食系”まで、今どきの男子の「生態分類図鑑」 生態別で考える男子攻略テク |
清流 | 中高年/総合情報 | 白河桃子のトレンド講座 3回 「草食系男子」 | |
an・an | 20代/恋愛・総合情報 | 男を見る目 良さも悩みもそれぞれです。草食と肉食、どっちと恋する? ※草食系男子、肉食系男子 | |
家の光 | 40~60代主婦/食と農情報 | 早わかり!ニュースナビ 経済 お酒よりスイーツ。草食系男子が経済に影響を与える!? ※自動車販売台数の減少、草食系が増えた背景 | |
シュシュ | 20~30代/総合情報 | 「婚活」の生みの親・白河桃子のアラサーの婚活常識非常識 11回 好きですか?草食男子 ※草食男子を好きな女性のほうが結婚に近い? | |
Hanako WEST | 20代/総合情報 | タイプ別に分析! 草食、肉食だけじゃない。今どき男子のホンネ 本当のところ男子は何を考えているの? | |
2010 | 清流 | 中高年/総合情報 | オトナになりなさい! 23回 「草食男子」はなぜ増えた? |
non-no | 10~20代/ファッション | 恋愛崩壊の緊急リサーチ・男子編 今ドキ男子白書2010春 ※ツルみ男子の過ごし方調査、草食派・肉食派の本音と生態、男子の趣味、ストレス&イライラ劇場、彼女を作らない本当の理由 | |
CREA | 30代/美容・テーマ | 読書という冒険 心に効く!読書処方箋 アラサー女子の悩みを解決する魂の100冊! 草食系男子の感性を知る10冊 ※『風の歌を聴け』『本当はちがうんだ日記』『銀河鉄道の夜』他 | |
2011 | 女性セブン | 50~60代/週刊誌 | 澤口脳学堂 7回 人差し指と薬指の長さでわかる脳的「草食系男子」 |
年代 | 掲載誌 | 読者層・中心 | 見出し |
---|---|---|---|
2008 | DIME | 20~30代男性/トレンド情報 | DIME BUSINESS REPORT 外よりウチが好き、仕事中にお菓子を欠かさない、女子の間にいても自然… 「草食系男子」が増えてるってホント!? |
2009 | 日経エンタテインメント | 20~30代男女(男性2/3)/エンタメ情報 | 2009年ヒットを見通す!ヒット10大予測 モテ 草食系男子vs肉食系女子 「受け」のおっとり男と「攻め」のイケイケ女がモテる? |
週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 佐藤優の「セカイを見破る読書術」 19回 草食系男子がわかる2冊 本当は彼女が欲しい草食系男子! 瞳読みの技法を… 森岡正博『草食系男子の恋愛学』 ローレンツ『ソロモンの指輪』 | |
週刊新潮 | 中高年男女/週刊誌 | あとの祭り 249回 草食系男子論 その1/その2 | |
AERA | 30代~男性/週刊誌 | 勝間和代のあの人をまねたい 6回 今月のテーマ 男と女 森岡正博 哲学者 ※草食系男子ブームのきっかけをつくったこの人に会ってきました | |
サイゾー | 30代男性/エンタメ情報 | ベストセラー『草食系男子の恋愛学』著者を直撃 “草食系の応援団長”森岡正博に聞く 「ブームの違和感」「草食系の落とし方」 | |
クーリエ・ジャポン | 20~40代男女/国際ニュース | 世界が見たNIPPON 「草食男子」の台頭は果して日本社会にとって悪いことなのか 消費にも恋愛にも消極的な男性が急増している。「男らしさ」が変化する日本の社会に世界が注目している | |
DIME | 20~30代男性/トレンド情報 | DIME REPORT 次世代を担う「G25男子」の実態レポート モノを持たない、買わない“草食系男子”の消費動向をつかむヒント! | |
マンスリーウイル | 読者層データなし/オピニオン | HEADLINE オバタカズユキのしょせんヒトゴト 「草食(系)男子」の就職活動 ※某私大で行われた就職活動イベントでの男子学生の印象は草食男子というより“へたれ男子”… | |
2010 | 週刊文春 | 50代以上男女/週刊誌 | 勘三郎、勝新、石田純一…最強の「肉食男子」は? 竹内久美子の新説 「草食」「肉食」は薬指で決まる ※薬指と人差し指の長さのさでわかるオス度 |
正論 | 読者層データなし/オピニオン | もう1つの日本の危機 草食系男子を生んだ時代を精神分析する なぜかくも欲望の欠如した男が大量に生まれるのか ※2度にわたる日米戦争の敗北、続く卑屈な米国への依存、他 | |
現代のエスプリ | 医療・教育関係者/心理臨床学系 | 性とこころ 性と現代の若者 草食系男子と肉食系女子 ※物欲も競争欲も弱い草食系男子、親と仲がいい「イエラブ族」、見た目にこだわる理由、受け身で男女平等の恋愛感、肉食系女子の婚活、他 | |
2011 | 週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 超科学的恋愛講座 19回 草食系男子は結婚市場で人気!? 男には「肉食と草食を使い分ける演技力」と「知性をお金に換える能力」が求められている! |
週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 篠田麻里子の草食系男子改造計画(連載/~2013) | |
2014 | SPA! | 30代~男性/週刊誌 | 第1次世代大戦 169回 草食化男子 異性との接し方がわからない 失敗することを強く恐れている |
2015 | 週刊プレイボーイ | 20~30代男性/週刊誌 | 爆笑問題の笑えるニュース解説 182回 草食男子を超えた絶食男子が話題! 絶食男子が急増中!? 爆笑問題と考える性交渉問題! |
08~09年 女性誌で、『気になるあの人の攻略方法』みたいな感じで使われる(ここまでは肯定的)
10年 高年齢向けや特定の政治思想の雑誌で「無気力な若者」の代名詞として扱われ始める
って流れのような気がする
ネットをもう少しもぐればまた違うかもしれんが
「草食系男子」をいじめてんの、基本的には若い女じゃなくて、おっさんおばさんじゃね?
(12/19追記)
「だから女の子は悪くないんだもん☆☆」というニュアンスで受け取ってる人がいるようで、文章力がなく申し訳なかったが
そうじゃなくて、冒頭に書いた「女が草食系男子を叩いてる!」という認識は不完全じゃねえのかと言う話である
女が叩いてないわけではないだろうが、おっさんも叩いている
っていうかここに取り上げられた雑誌記事の範囲だと、おっさんが率先して叩いている
「草食系男子が叩かれる」背景にあるのは、男女対立の構造ではないよねってこと
他の記事と関連させて読んでいるのか、
「(言葉の意味が肯定的か否定的かに関わらず)お前は草食系男子だと発言するのはセクハラになりうる」
という旨のコメントしてるひともいるようだけど
べつにその点に異論を挟もうとしてる記事ではないし、文中でも最初の段落で、その点について肯定のスタンスで触れている。
ある言葉がセクハラかどうかは、その言葉が発された文脈に大きく依存するが、
ある言葉を「叩き」と受け止めるには、語義自体の変化があるのではないか?という仮定の下、
雑誌の扱われ方から語義の変遷やその震源地を追おうとしたのがこの記事。
なんでかって言われたら興味があったから。
例えば「美人」の現在の語義は肯定的なものだが、時と場合と相手によってセクハラになり得ると考えている。
しかしそれとは別に、「美人」って言葉を「叩き」と受け止める人を複数見かけたとしたら(「美人って叩かれた」とか言う人がいたら)、自分は不思議に思うし、美人の語義の変化を疑って状況を調べると思う。
そういうわけなので、別に対男性のセクハラ問題を矮小化しようとかそういう意図は一切ありませんし
増して「こっちの語義が正しくてこっちが間違ってるんです」というような主張もありません。
ゴキブリといっても、火星に出る「しょうじ」って喋る奴ではない。
もし地球でそいつに遭遇したら、国際的に懸念すべき安全保障上の緊急事態なので、命の安全を第一に確保した上で、然るべき公的機関に通報してくれ。
部屋に出る奴だ。
火星のアレほどではないが、部屋に出る奴も、いざ殺ろうとすると案外難しい。
打撃で仕留めようとしても、動きが早い上に、狭いところや角、張り出しなどに逃げ込まれて、有効にヒットしない。
そうこうしているうちにさらに狭い穴や隙間、家具や家電の下に逃げ込まれてしまう。
触覚などのセンサーが強力で、打撃は察知されて、強力な走力で躱されてしまうのだ。
全く厄介だが、お手元に専用の撃退グッズがないときに、何をお見舞いすれば良いのか。
意外なものが奴らを仕留めるウェポンになる。
スーツのお手入れや、観葉植物のケアに使う霧吹き、そして誰のうちの台所にもある中性洗剤がそれだ。
まず、霧吹きに水を満たす。
次に中性洗剤を適量入れる。
そして人間の雑な打撃などに打ち取られるはずがないと慢心している奴に近づけば、君の仕事の半分は終わっている。
そう、シュッシュしろ。
ちょっと逃げ回っても、放射状に出る洗剤が奴を必ず捉える。
打撃じゃ難しい角っこや張り出しはむしろ好都合。行き場を失って逡巡する奴にシュッシュするんだ。
シュッシュシュッシュシュッシュシュッシュシュッシュ、オッケー、まだ奴は動いてる。
続けろ、ワンモア シュッシュだ!
しばらくすると、奴はちょっとヌルヌルした泡の中で仰向けになって活動を停止するはずだ。
もう奴に起き上がる力はない。
ミッションコンプリート、君はオオスズメバチやカニの遺伝子のスーパーパワーに頼ることなく、奴との戦いに勝利した。
しかし、なぜ洗剤が奴にとって死の雨となるのか?
別に中性洗剤が毒ってわけではない。
ゴキブリは体に気門という穴が開いていて、そこで呼吸をしている。
通常、その気門は、油と毛で守られていて、水が入ってこないようになっている。
しかし、これが洗剤入りとなると話が変わってくる。
洗剤の界面活性剤が、油と水の境を曖昧にし、奴らの気門を塞いでしまうのだ。
製剤の雨に濡れて、奴らは丘で溺れてしまう。
職場で隣の人が鼻水をすすっている。ズシュゥーッ!キュジュルルッ、シュシュジュジュウウゥ…。
明らかに花粉症なのだが、「私は花粉症じゃない!この時期になると鼻水が出るだけ」などと言い張っている。声が大きいのでよく聞こえる。意味がわからない…。
彼女にとって、花粉症であることがカッコ悪いことでとにかく認めたくないのかもしれないが、そんな往生際悪い様子が痛々しいし、女性なのに人前で鼻水を啜ることのほうが恥ずかしいのではないかと思う。
年齢は聞いたことがないが、40代前半であることは間違いないだろう。年相応に老化しているので、見た目だけなら小学生くらいの子供が居てもおかしくない雰囲気。
しかし独身である。ちょっと変わってるのかな、と感じるところもあるが、それでも、元気に仕事もテキパキこなすし、電話応対なんかも丁寧なので、きっと悪い人ではないのだろうなと思っていた。
それが、最近隣の席で様子を見ていると、偏ったところがあることがわかってきた。女性らしさというものが皆無なのである。
おしゃれもしてなくて毎日すっぴんで出社していて、聞く人が聞いたら眉を顰めるような文句も大きな声で言い放ち、デスクの引き出しをドカドカと乱暴に開け閉めしてオフィスをドカドカとあるく。
優しさや、周囲の目を気にせずズケズケとした物言いなど関西オバハン的行動という意味では、ある意味女性ではあるのかもしれない。しかしいわゆる男が落ちる、という類の女性らしさはない。
100歩譲って媚びる必要はないが、やはり男は女性らしさに惹かれるものである。おそらくこの人は「これで好かれないのなら別にかまわんわ!」という超意地っ張りで生きてきたのだろう。
よくいえば、自分の意見をはっきりと述べられる人であるが、周りの空気を読めないとか、協調性がないとか、まあそういうことである。
もう後は死ぬまで1人生きるだけなんだろうな。まあ本人の意思で頑なに育ってきたのだから、何も言うまい。
ついこの前も、オフィスで「そんなの嫌です!」などと喚いているのが聞こえてきた。派遣社員である立場を明確に主張して、やりたくないことは私の仕事ではないと言い放つ。
若くてかわいくてスレて人生が破たんしてなくて素直で笑顔が素敵な派遣さんと交代してくれないかなぁ…。
隣の課に、30代くらいで清楚な感じで素直で笑顔が素敵な派遣社員の方がいる。おっぱいが大きいのだが、形が整っていてウエストも細くて、めちゃくちゃ美人でもないけど物腰が控えめで素敵な方だ。
でも左手の薬指にはきらりと光るものが。やはりこういう人は結婚してるんだよな。それでいて身なりもきれいにしている。結婚していても手を抜かないのは大切だよな。
俺も40代独身だが、人のふり見て我がフリ直せ。苦手意識を遠ざけるのではなく、最低限の好かれる努力を拒まずにとりくんでいきたい。
だって、いまさら処女性を求めても、可愛い子はアイドルになるずっと前にセックスしてるんだから。教室思いだせよ、可愛い子はみんなセックスしてたろ。
たとえば、俺が好きだった、だれにでも優しくしてくれる可愛いバトミントン部の子がさ、どーーーーーーーでもいいような、クソみたいなバスケ部のやつとセックスしてたよ。今、そのバスケ部の男は生産性のない貧しい仕事をしているから、どーーーーーーーでもいいけどね。だいたいバスケ部なんて、日本トップクラスの選手になっても、サラリーマン以下の年収しか稼げない非生産的なスポーツを中学で教えるなよ。カリキュラムからはずせよ。ディフェンスに定評があっても一銭も稼げないよ。
でも、あの子とセックスしてるんだよなぁ、あいつは。怒張した亀頭をぬれそぼるアタゴヤマに挿入してたんだよなぁ。俺がちょっと話しかけられただけでさ、ドキドキしてしまった彼女の声の、裏側の裏側を、俺が一生近づけない距離で聴いてたんだよなぁ。
結局、アイドルもやってるんだよ!やってる!やってる!ファックしている。むしろ早めに中学二年生くらいで、フライングゲット。ヤルことしか頭にない中学生の、安いブリーチでプリン頭の襟足の長い彼氏と、下からも横からも上からも彼女のマリコにヘビーローテションしているわけでしょ。
僕は、そんな彼女と、もし地球上に俺と彼女以外存在しなくなったという仮定なら、チャンスの順番が回ってくると思って、Everyday、俺のポニーテールをシュシュしてたわけですよ。あと、「シュシュ」という言葉から包茎のイメージが想起されるかもしれないけど、僕は包茎ではないよ。
あぁ、そうだよなぁと。やっぱりアイドルも、俺が好きだっただれにでも優しくしてくれる、童貞キラーの、クラスで中くらいのポジションに居る女の子と同じように、バスケ部のどーーーーーーーでもいい、ズル剥けだけが取り柄の男を選ぶんだよなぁ…結局、そうなんだよね。人生のピークをかぎりなく早期に迎えるタイプの男を選ぶ。そう。あぁ、ちなみに僕は包茎ではないけどね。
でも、アイドルがそういう人生早漏男のことが好きでも、俺は君のことが好きだっていう。それが愛ですよ。見返りを求めるのは愛じゃないって。
いいか、見返りを求めるのは愛じゃないよ。ビジネスだよ!取引だよ。
お前、ビジネスでアイドルが好きなのか。違うだろ、それでもその子が好きなんだろ。アイドルに頑張って欲しいんだろ。それがファンだろ。
つまり、「やってても好き」なのがアイドルの真のファンだよ。ファンだよ。それがファンだよ。
だから、どうやら僕は峯岸みなみのファンをやめなければならないらしい。「それでも君が好き」なんて偽善の皮をかぶって、自分を騙すことはできないから。
あと、僕は包茎ではない。
studygiftの2人
原典は上の記事にあるのだがこのままだとはてなの中だけしか拡散しそうにないので、もう少し状況を詳しく書いておこうと思う。
これは「ヨシナガ」という男が発行している有料メルマガ内での対談。対談相手の「坂口」というのは女。今年の5月に騒ぎになった学費詐欺疑惑サービスstudygiftで中心的役割を果たしていた二人だ。studygiftの顛末については以下の記事によくまとまっている。
白いシャツがヨシナガ、スーツにシュシュが坂口。ちなみに真ん中の胡散臭い奴がstudygift元締めのオシャレハット家入。
ヨシナガ 「Instagramでどうやってのし上がったの?」
坂口 「東日本大震災の直後は日本人ってだけで世界中のネットユーザーが同情心からチヤホヤしてくれる状況がありまして」
坂口 「そのビッグウェーブに乗るしかないと 便乗してやろうと」
ヨシナガ 「まあ当然だよね」
ヨシナガ 「それオレもやったわ(笑) 日の丸パワー半端無い」
ヨシナガ 「多くの日本人が死んだ震災を大チャンスと捉え、自分が同じ日本人であるということを活用したと」
マジでクソ。震災をビジネスチャンスと捉えることの道義的な問題もあるだろう。それ以上に、そういう醜悪な思想をネットで公開しちゃうっていう神経が本当に異次元。この二人とオシャレハット野郎は早く日本から追い出すべきだ。
表参道、渋谷、郊外のイオン、郊外のアウトレットモールなど、若いカップルの多そうな場所で定点観察してみたところ、
18~26歳くらいのカップルの彼女には「茶髪ロングをシュシュで結んでいる」スタイルが非常に多いことに気付いた。
2chでは黒髪ショートボブ等が持ち上げられているが、彼女たちは一人で歩いているか、女友達と連れ立っていることが多かった。
高校生カップルでは黒髪彼女率が高くなるが、地味な黒髪ロングではなく、
セブンティーンのモデルのようなリア充感あふれる黒髪ロングである。その違いは前髪のブローの上手さと、化粧でわかる。
女友達と歩いている率が高いのが、茶髪ショートボブだ。特に、パーマで内巻きにしている場合が多い。YUKIの髪型だ。
やってみるとわかるが、この髪型は手間がかかる。少し伸びただけでシルエットが崩れるし、後頭部の内巻きを維持するのが難しい。
ようするに金と手間がかかる髪形なのだと思う。そのせいで女ウケ○、男ウケ×という結果になっているのかもしれない。
その視点で見てみると、茶髪ロングをシュシュで結ぶスタイルは、非常にコスパが良い。
まずロングヘアはカットの頻度が低くても、ショートヘアほどには「ほったらかし感」が出ないし、
茶髪に染めるのは自宅でやれば格安で済む。毛先が荒れていることが目立ちやすい黒髪と比べ、手入れも手抜きできる。
オシャレに一応気を使ってますよ感を出す上で最も安上がりでラクなのが茶髪ロングなのだと思う。
黒髪ロングだと、ブスの場合はかなり地味になってしまうし、美人の場合は高値の花オーラが出すぎて話しかけにくくなってしまうのではないか?
定点観察の結果、黒髪ロングの18~26歳くらいのカップルは非常に少ない。
ついでに彼氏のほうも観察したが、髪型はかなり似通っていた。端的に言えば「雰囲気イケメンヘアー」だ。
長すぎず短すぎず、髪色は黒~こげ茶。ジュノンボーイやジャニーズジュニアといった、女性ファンしか居ないような男性芸能人らは、
本当に似通った同じ髪形をしている。その髪型をまるっきり真似たような「彼氏」が大量に居る。