はてなキーワード: にしんとは
感情のままに書き連ねているため誤字脱字についてはご容赦を。
一緒にいて楽しい時間の方が多いので付き合っていることに幸福感はあるのだが、
我慢しなければいけないことが発生するたびに自分の精神が摩耗しているのを感じて胃を痛めている。
こうやって書き出してみると、タイプの人間が自分を愛してくれるという承認欲求を満たすためだけに付き合っているのではないかと思い始めてきた。
恋愛って難しいんだなあ...
結局どうしたらいいのかわからずにいるが、少しだけスッキリできたのでよかった。
いつも相談に乗ってくれている友人には感謝の気持ちで頭が上がらない。いつもありがとう。
メモ書きのつもりだったけど、読んで感想をくれた方がいらっしゃって驚いています。ありがとうございます。
これは本当にそうだと痛感していて、関係を壊したくなくて治す気があるのかなど前向きな話を全くできずにいます。
この先生涯の伴侶になるのであれば必ず向き合わなければいけないと思っている(個人的には治してほしい)ので、
自分が社会人になって大部分が安倍政権であったが、振り返ってみると安倍さんが総理大臣で良かった(自分にメリットがあった)と思っている。
かなりの氷河期で就職にとても苦労したが、苦労して入った会社も、特段給料は高くはなかった。
当時は希望の職種(SE)に就けただけでも御の字だと思っていて、仕事はやりがいを持ってやっていたと思う。ただ給料はついてこない。
どこも不景気だという話が多く、生活をしてわずかに残ったお金を貯金や投資に回していた。
解散するというニュースが出ただけで、ドル円と、株の指数が一気に向上したことを覚えている。
その後半年くらいは右肩上がりに経済の指標は回復し、給料の安さは変わらないながらも、経済活動の末端を担っていた一人の社会人として未来に希望を持てた。
経済の指標は自分の資産と非相関ではあるが、世の中で恩恵を受けている人がいるし、うまく自分の財政も良くしていこうと思えた。
その後転職をしたり、ITエンジニアとしてもそこそこのキャリアを築けてきたので、経済的に余裕も出て、割と自由に働くことができている。
他人よりは学習もしていたし、自分でキャリアを選べるように、考えて働いた。
ただ、今のように自由に働きながらそこそこの収入が得られるようになった要因は、自分の努力だけではなく、
あの経済的にしんどかったタイミングで政権交代し、その後の経済政策が恩恵を与えてくれたようにも感じている。
最近あかん事が色々取り沙汰されているが、自分にとっては重要度が低いので、安倍政権の評価は概ね良かったという認識は変わらない。
優遇とか不遇とか、そんなこと愚痴るほど諸々実装されてなくね?
ブシロの社運ゲーくらいの曲数でそんなことしたならわかるけどさ
そもそもeスポーツ狙って賞金出る大会組んだ時点で運営声明文の「中長期的」が年単位だって気づこうね(開発元が別ゲーで優遇不遇やらかして年単位で調整してきた人らなのでお察し)
まあグッズ展開とか実装曲見るにボカロpの有名税使ってキャラクターだけを売りたいのが見え見えなので、そういうコンテンツでは?って感じよね
あと、これだけ愚痴ってるのに運営に問い合わせとかアクション何も起こさないのも失笑ものですから…
ぶっちゃけそんなにしんどいなら課金もログインも生放送とかの情報収集も全部控えて推しが出たときだけ無課金でぼちぼちやればいいと思うよ……
単なる邪推だけど
グラブルとかfgoとかみたいなガツガツカードやキャラ更新!皆を活かしたオールキャラシナリオ!とかばっか吸ってるユーザーが多いのかなって感じた
内容あれでもキャラやカード多ければ育成とかに意識向くからいい感じにヘイト溜まらんのよな
実際覚えきれる数しかキャラいないソシャゲってラブライブみたいなアイドルもの除けばここ5~6年くらいの風潮じゃない?
別畑にいると「ポンポン曲足されるだけありがたいと思えや」くらいの感想しか出てこないので
就職でなんとなく日立市に流れ着いて永住することになりそうな身として、淡々と生活の感想を書いてみる。
中核市でも農村でもない、日本中に沢山ある人口20万人弱の地方都市の一生活者の記録です。
3年ほど前に建売4LDKを購入。
働き方改革が始まる数年前までは残業して帰る時間に空いている店も少なく、娯楽が少ない環境で、他に使い道もなかったので、20代で新築する夫婦は同期の中で珍しいほうはなかった。
掛け捨てのアパート代よりマシぐらいの気持ちで35年ローンを組む。
マンション…はJR駅の近くに新築分譲マンションが1棟ぐらい出ていたが、駅の近くに何もない街並みなので、価格ほどの魅力は感じなかった。
でも某H社の関係で転勤族や単身赴任の人も多いので、マンションは主にそういう方に需要があるのだと思う。
客間が在宅勤務の仕事部屋になり、将来の子ども部屋は物置部屋になっている。
もともと私は物を増やす性質で、夫は物持ちが良くあまりものを増やさないので、ほとんど私の荷物で占領しているのはいちおう申し訳なく思っている。
アパート暮らしのときは電子書籍一択だったのが、紙の本を買えるようになって嬉しい(ほとんど漫画だが)
徒歩5分圏内には、コンビニと24時間営業のチェーン系飲食店が1件。
決して充実はしていないが、孤独を感じるほど何もないわけではないのが良いなあと思っている。
10分歩くと砂浜。
生まれ育ったところは海まで2~3時間の盆地だったので、移住したての頃はどこまでも続く水平線に結構感動した。
今ではすっかり見慣れてしまい、インドア人間なので夏でもいちいち海に行ったりはしないが、それでも晴れの日は通勤中に海が見えるとちょっと爽快な気持ちになる。
オーシャンビューな感じのカフェにもたまに行く。
国道沿いにはスーパーとかホームセンターとかニトリとかチェーン系のファミレスが一通り揃っているので、日常的な買い出しはそこに車で行く。
たしかに車がないとかなり不便。
うちは夫婦ともバス通勤なので、車は1台で充分なんだけど、うちも含めて周辺の物件には3~4台の駐車スペースが確保されている。
私は元々かなり運転に苦手意識があったのだけれど、前職を辞めて1年ほど在宅パート生活をしていた期間があり、時間に余裕があって必要にも迫られていたので、生活に困らない程度には運転できるようになった。
あと、夜でも気兼ねなく出かけられるのは、特に女性にとってはかなり大きなメリットなんじゃないかと思っている。
市内に娯楽施設らしいものはないが、最近話題の公立動物園はなかなか立派なものがあり、子どもが出来たら連れて行ってあげたいと思う。
今にも逃げだしそうなゆるい囲いのカピバラと近距離で触れ合えるのと、珍しいヘビとトカゲがいっぱいいる。
週末何してるかというと、夫はゲームかラズパイ開発か資格の勉強してるし、私はネットか漫画か知り合いのサイト開発などしていて、自宅を謳歌している。
たまには30分ほど海沿いを運転して隣の市のショッピングモール(withシネコン)に行く。
あと、土曜の夜は隔週で、やっぱり30分ほど運転して絵画教室に通っている。
先生が昼は喫茶店のマスターをしている気軽な教室で、デッサンも楽しいが、半分くらいは先生と高校生たちの明るい雑談を聞きに行っている気分。
数年前、インドア人間のくせに、思い立ってSUP(スタンドアップ・パドルボード)に行ったことがあった。
独身時代に住んでいたアパートの近くに、体験プランをやっているショップがあったのだ
ちょうど今くらいの季節で、めちゃくちゃ寒かった。
そのときは海じゃなく流れが穏やかな川で、インストラクターに促されてボードの上に仰向けに寝そべってみると、川の上に寝ている感じが心地よかった。
川で獲れた(?)という鮭のイクラ載せ放題の昼食と、1日SUP体験合わせて5千円。
かなり満足度の高い体験だったが、当時は趣味に投入する色々な(主に精神的な)リソースが足りていなくて、続けるには至らなかった。
でもまあ、その気になればそういうウォータースポーツができる環境もあるし、釣り好きな人には最高の環境だと思われる。
車に乗れない人や学生は遊ぶところがなくて寂しさを感じるかもしれない。
私はこの町で青春を過ごしておらず、余計なお世話ではあるのだが、そのあたりの寂寥感は日立市出身の人気ラノベ作家ヤマグチノボル氏(ゼロの使い魔で有名)の著作からも伺えた。
若くして亡くなった氏の作品には衰退しつつある故郷への愛が込められていて、よそ者の私が後から読んでも、何というか非常にしんみりしてしまうものであった。
これも隣のひたちなか市だけど、邦楽好きとしてROCK IN JAPANに気軽に行けるのは最高。
ネモフィラとコキアも良いのだけど、最近は人気で人が多すぎてあまり行っていない。
某H社様のおかげで市内の同業種求人はいつも需要が供給を上回っている印象。
全部歩いても45分くらいなので、気が向いたら音楽を聴きながら歩いて帰る。
バスは、2005年に廃線になった日立電鉄の線路跡をバス専用道路にしたBRTというものが開通して、かなり便利になった。渋滞に巻き込まれないバスは良いものだ。
(ローカル線好きとしては、電鉄に残ってて欲しかった気もするが)
BRTは自動運転の試験運行も始まったりしていて、ちょっとワクワクしている。
雇用がある町は強いなと思う。私は地元がかなり好きだけど、就きたい仕事の枠が無くて地元を出たので。
正直最初に越してきた頃は、工業都市特有の無機質な景観と沿岸部らしい雨風の強さに冷たい印象も受けたのだけど、ここは働くための町なんだと思う。おかげで図書館とか病院とかも新しくて綺麗。
子どもの興味と合致したら将来は茨城大か茨城高専か筑波大に行ってくれたら経済的には嬉しいかな、ぐらいには思っている。
東京に出たとしても、週末気軽に行き来できる距離なのは良い。特急で片道1時間半、高速バスで片道2時間半。
このプロジェクト。要するに医療従事者に感謝を伝えよう、差別をやめようみたいなのを皆で発信しようっていうプロジェクトなんだけど、やっぱり「感謝だけで金出さないってか」「Gotoでコロナ増やしつつありがとうって煽りなの?」と批判されているようだ。
私は医師だけど、政府が行うこういうピントのズレたプロジェクト系には今更腹も立たない。では我々はこういうのじゃなく何が欲しいのか?と考えてみたので書いてみる。
やっぱりコロナ患者が増えないことが一番なんだけど、経済回さなきゃってのも理解できるし、病死が減って自殺者が増えるなんて何の意味も無い。だからコロナ以外で望むこと。一番は正直お金なんだけど、恐らくこれからもお気持ち程度のはした金しかもらえないでしょう。そもそも政府には何も期待できなそう、ということで世間の人に望むことを以下に挙げてみる。
ハッシュタグつけてありがとうとか別に言わなくていいんで、以下のことを気をつけてくれると医療従事者、っていうか医師の私は喜びます。
日々の業務が大変とか感染対策に神経すりへらす、というのがHPマイナス5だとしたら、患者や家族からの暴力や暴言はマイナス50くらいのダメージです。医療従事者だって暴言吐きたくなるクズがいるけど、多くの人は善意と誠意を持って働いてます。病院で長く待たされたとか医者の態度が気に入らないとか説明が足りないとか色々あるとは思うけど、怒鳴りつけたくなる前に「何か誤解があるのかも」「もう一度話を聞いてみよう」とこらえていただけると嬉しい。ちなみに看護師へのセクハラは論外。
特に夜中。大病院でもない限り各科一人で当直やってて、外来に来る患者をさばきつつ入院患者の対応もしなきゃいけない。マルチタスクで「先にあっちに採血やって結果待ちの間に外来三人片付けよう」とか考えてるところに、ふらっと予定外の患者が何人も来るとほんときつい。お願いだから電話くれ。そしたらベテランナースが「今すぐ受診すべきか」「タクシーで、もしくは救急車呼ぶべきか」「今救急外来混んでるからもう少し自宅で待った方がいい」とか教えてくれるから。いつ来るって分かってれば業務を調整して待たせる時間も減らせるから。本当にしんどいなら「来るなボケ」とは言わないので。だからお願いします。
・外来で長い話しないで
はてな見るような若者にはあまり関係ないんだけど。外来は何十人と午前中で診なきゃならなくて、一人を5分としても50人で4時間以上かかる。そこに急患も飛び込んでくる。終わるはずがない。人を増やして対応しろって言われるけど医者の余剰人員なんてどこ探してもいない(うちの科は)。そんな戦争状態の時に、くっだらない雑談で粘られてみ? 殺意湧くわ。待ち時間が長いと文句言うやつほど話が長い。ここまで待たされたんだからあれもこれも聞いとこうとか、そもそも話し相手が欲しい老人とか色々いるんだけど、全員が無駄話せず論点だけ話してくれれば待ち時間かなり減るからな?お願いだから関係ない話しないで。なんならこれまでの経過とか聞きたいこと事前にメモしてまとめてくれると超助かる。
望むのはこんなとこかなあ。過剰な感謝なんていらないんですよ、こっちだって給料もらってるし。もちろんありがとうって言われると嬉しいけどね。コロナで医療崩壊するする言われてるけど、そもそも日本の医療自体がコロナ前からギリギリの状態で、どこの科でも一人倒れたら当直回せない状態がザラだったんだ。いつも誰かが無理して、それで表面上は保っていただけのこと。コロナをきっかけに日本の医療の根本的なとこから変わっていくといいなと思うけど、それはまだ先の話だろう。とりあえず今、私たちが倒れないで持ちこたえられるようにご協力お願いします。
それが男女ともまともな人間だよ
成長した女性/男性 が 少女/少年のように振る舞うことは仕事での信頼性を損なう
と言うのがアメリカの主流の印象。少なくともネットと映画の中では
例えば、女の子のように声を高く喋る方々に対しては、
How many of us gain psychological safety while sacrificing credibility at work
2. To stave off assertive input from others.
When a woman makes herself sound younger and more vulnerable, she is broadcasting to her colleagues, direct reports, clients and supervisors that she can't or won't defend herself, so don't be tough on her.
Who wants to be the big bad wolf who makes a woman cry at work?
She is, in essence, protecting herself from challenging conversations, negative performance feedback, and difficult news -- all of which every leader needs to engage in in order to grow and develop.
By shielding herself from the tough stuff in the short-term, she is putting up a barrier to her long-term career development.
[引用]
と、「自分自身を女の子のように弱く見せることで、厳しさや批判から身を守り、仕事での信頼性を犠牲にし、自らキャリア開発の障壁を作っている 」と バッサリ
なんでもプライベートボイストレーナーなる理想的な声の出し方をトレー二ングする職業の方々おり、それなりに需要があるそうな
それを許すかどうかは増田の周りの人次第だろうし
成年向漫画を描いている。
性別は非公開。
今更男になりたいと思わないのでトランスではないが、こんなことなら男に生まれたかったと何度か泣いたことはある。
少し前にXジェンダーなるものを知り、自分がそうなのかただ拗らせているだけなのかわからず悩んでいる。
数ヶ月前に『女性エロ漫画家リスト』なるものがネットで出回っているらしいことを知った。
もし自分があれに載ったらと思うとゾッとした。
作品そのものに関係のない性別なんかでまとめられ個人情報を晒しあげられるなんて迷惑でしかない。
女の子っぽくない趣味嗜好は親含む周囲からあまり理解を得られず異端児扱いをされ、女子からも男子からも浮いていたから。
いつしか一括りに女とか言うな!とジェンダー観を拗らせていった。
そんな子供時代を過ごした私は成長後、ネットやSNSに触れ見た目の性別で判断されない素晴らしさに感動した。
ありのままの趣味嗜好を呟いても「いやアナタ女でしょ笑」って言われない。
下らない下ネタを一緒になって笑ってくれる、男か女かもわからない顔も知らないフォロワー達…
あまりに居心地が良すぎた。
抑圧的だった幼少期の反動から私はありのままの自分でSNSを謳歌した。
ただ、それも長くは続かなかった。
当時は大っぴらに女性と主張することもないが聞かれれば正直に性を明かすスタンスでやっていた。
男性向エロ漫画を描いている人間が女とわかった途端、それまでなかった所謂セクハラリプや質問をする輩が出現した。
性別を知る前と後で絡み方の毛色が変わった人がいた。
何というか率直にショックだった。
私はただ皆で下ネタを、女子の臀部とかについての話を馬鹿みたいに楽しみたかっただけなのに。
「女の人がどういうつもりでエロ漫画を?お金の為?本当に楽しいの?ヤられる女に自己投影しているの?」
という質問も定期的にあった。
最初は素直に「女の人の裸が好きで楽しくて描いてるんですよ」と言っていたが最終的にうるせえ!!!という気持ちしか残らなかった。
結局ネットでも性別を出すことは自分にとって不愉快なハンデでしかなかったと悟った私はSNSで自分が女である事実を抹消しようとした。
Twitterの検索欄で自分のID+女、等で呟きを抽出し性別がわかるツイートを時間を掛けながらコツコツ削除していった。
SNSにアップする写真に手元や身体の一部がなるべく写らないよう注意した。
とにかく自分を隠しに隠した。
そして数年が経った。
フォロワーの大多数は新陳代謝で入れ替わり、殆どが昔の私を知らない人達になった(と思う)
一部の顔見知りを除き、私の性別をちゃんと知る人はほぼほぼいない筈。
居たとしても女と認めてしまわなければ誤魔化せる。
…そう思っている。
ここで改めて、もし自分が例のリスト入りをしてしまったら…ということに想いを馳せる。
ここまで徹底してやったのに。
本当に恐ろしく、最悪の気分になるだろう。
多分膝から崩れ落ちると思う。
リスイン後も私自身が認めてしまわなければきっとそれまで通りでいれるのだろう。
というか触れない以外のムーブが出来ない。
(煽り耐性的なものが皆無の性格上、やめろ!!!と言いたい気持ちでいっぱいになるとは思うが)
それに「性別の問題は自分にとってデリケートなことだから触れないでほしい」
いくら最近LGBTに理解がある人が増えたからと言って不特定多数にTwitterで打ち明けるメリットよりデメリットの方を考えてしまう。
元々社交的でもないのに界隈内で腫れ物扱いされたら、親しい人達に気を遣わせたらと思うとあまりにしんどい。
正直忌々しいまである。
何でわざわざ性別で括ってまとめる?
放っておいてくれよ。
うるせえよ。
でもこっちは生身の人間なんだよ。
どれもこれも無いち◯ぽ擦って最高にシコれると思うものを描いたんだ。
もしあれに見つかったら、これまで作り上げてきたセルフイメージがズタズタになってしまうのではないかと思うと恐怖しかない。
しんどい。
何だかんだ性別に一番囚われてるのは自分自身なんだとわかってる。
でも情けないことに、今でもいい歳こいて自分が何者かわからない。
創作の場だけは自分が外見の性を気にせずいられる自由な場所だった。
作品にまで性別を紐付けられてしまったら、一体私はどうなるのだろう。
ただただそっとしておいてほしい。
どうせ他人の性別を一括りにして下世話に騒ぐ奴には何言ったって響かないだろうけど、ちょっと興味本位くらい気持ちで作家のことを知りたいだけのピュアな読者さん。
この1年で感じたことは、多くの親が感じていることだと思うけど、あまりに現代社会は育児するには環境が厳しすぎる。
近くに頼れる人がいない。
地元で就職できればよかったが、内定出た企業は一つだけ、地元は離れた。妻の実家はさらに遠い。
交通網、技術の発達で親元から遠く離れて住むことも多くなった現代、新幹線や航空機があるとはいえ
頻繁に、すぐに親に来てもらえる環境ではない。
保育園に入れない。
政令指定都市近くのベッドタウンに住んでいるのだが、周りにマンションとかが急増していて
まったくもって保育園が足りていない。
自分自身も住んでいるから人のことは言えないのだが、あまりにも鉄道沿線に人が集まりすぎていないか。
鉄道会社、不動産会社はこの戦略が儲かるんだろうけど、あまりにも過密に感じる。
日本国民もほとんどは声を上げてない、そういう私もインターネットの片隅に愚痴を垂れ流すだけ。
一人が立ち上がったところでたかが知れている。
自治体もしょうもない観光センターなんて作ってないで保育園に金を回してくれ。
まず妻の仕事先の上司が醜悪な人間らしく、仕事復帰の不安が募っている。
そんな職場ならそもそも辞めてもいいと言っているが、人出不足やら逃げたくないやらで続けることにこだわる妻。
出産後のホルモンバランスの崩れでただでさえイライラが募っているのに余計なストレスを生んでいる。
感情、もとをたどればホルモンだとか神経伝達物質だとかのごく微量の体内物質に帰着するのだろうが、
そんなちっぽけなもので普段の行動を大きく左右されてしまう人間。
人間は理性というものがあって感情、行動をコントロールできるのだろうが、
助けを求めるためのハードルが高い。
心を病んでいる人に、自治体の支援やこころの電話窓口やら地元の団体やら心療内科を調べて助けを求めるという行為はなかなかできない。
妻自身は全くできなかった。代わりに私が助けを呼ぶにも、平日の仕事は忙しい、家で気力はない。
家にいるときでも妻は不機嫌で、助けを求めることについての相談さえできないことばかり。
そんな中でも自分が動かなければと思って、近くの心療内科に予約のために電話した。複数の医者に電話したが、予約埋まりすぎ、混みすぎ。
コロナの関係もあるだろうが、なかなか都合がつかずに予約ができない。
でもわかる、こんなに複雑化した現代社会で、不完全な存在である人間が生きていくのは本当にしんどい。
ほとんどの一般市民は苦しみながら細々と生きて死んでいくだけだ。
そんなの大昔からそう。現代じゃなくてもそうだっていうのはわかっている。
でも、この数十年は46億年の地球の歴史の中でもあまりにも劇的な変化が起きた年代だったはずだ。
私は二次創作が大好きです。
日常的にそんな絵を描きますがネット上に投稿したことは片手で数える程度です。創作を始めたのは7年ほど前で二次創作自体は数え切れないほど描いたけれど作者の目に触れたらどうしよう、という気持ちがあります。
こんな、Twitterのフォロワーも0人の絵もいいねだって調子が良ければ30してもらえるかどうか、pixivに投稿したっていいねが100いくかいかないか程度の私の作品が作者に届く可能性は低いと思われます。二次創作が好きな人の目に入ることすらままならないのに多忙な作者がみるはずがない。けれど、私の心には作品を投稿して本当に良いんだろうかと言う気持ちが横たわっています。
二次創作は人生の中で3番の指に入るくらい好きです。描くのは勿論見るのはもっと好きで、生き甲斐です。
漫画って描かない人は分からないと思うけれど、命懸けです。私はBL漫画家を目指しています。漫画が好きで描いてるはずなのにしんどいです。辛いし。普通に働く方が、楽かもしれないと思います。私でさえ苦しいのだから、どんな作品も苦しみ抜いた先でようやく形を成した物だと思います。漫画は勿論、小説も然りゲームも然り、コンテンツも然り、これらは沢山の人の沢山の人のエネルギーの塊だと思います。
だからこそ、そんな作者さんが心から二次創作を嫌悪し憎み、作品を汚されたという気持ちを抱くような事があれば
二次創作が嫌かどうか言えるようになってほしい。
作家さんが、私が描いたこの作品では二次創作は辞めて欲しいと表明する事がどんなに難しいかは想像に固くありません。
私が想像し得るより遥かに複雑な事情の重なりからかなり無理な話かもしれません。
でも作者さんが命を削って描いたものを勝手にして良いわけがないという理屈は頭で理解しています。それはみんなもそうだと思います。
二次創作を描いて欲しくない作家さんの心は何よりも優先すべきです。こんな腐女子側の私の言葉では心許ないけれど、これは分かります。二次創作を描いて欲しくない、嫌悪して苦しむ作家がいれば、言えるようになって欲しい。だからって言わない作家さんの作品は二次創作が、合法という事ではないしその辺りのすり合わせはかなり困難を極めるデリケートな部分ですから今現在に至るまで作家さんが歯を食いしばって耐えざる得ない状況なわけですが。
声を上げられれば、少しは心が軽くなる作家さんがいると思います。創作が楽しくなる作家さんがいると思います。
私は二次創作が大好きです。
日常的にそんな絵を描きますがネット上に投稿したことは片手で数える程度です。創作を始めたのは7年ほど前で二次創作自体は数え切れないほど描いたけれど作者の目に触れたらどうしよう、という気持ちがあります。
こんな、Twitterのフォロワーも0人の絵もいいねだって調子が良ければ30してもらえるかどうか、pixivに投稿したっていいねが100いくかいかないか程度の私の作品が作者に届く可能性は低いと思われます。二次創作が好きな人の目に入ることすらままならないのに多忙な作者がみるはずがない。けれど、私の心には作品を投稿して本当に良いんだろうかと言う気持ちが横たわっています。
二次創作は人生の中で3番の指に入るくらい好きです。描くのは勿論見るのはもっと好きで、生き甲斐です。
漫画って描かない人は分からないと思うけれど、命懸けです。私はBL漫画家を目指しています。漫画が好きで描いてるはずなのにしんどいです。辛いし。普通に働く方が、楽かもしれないと思います。私でさえ苦しいのだから、どんな作品も苦しみ抜いた先でようやく形を成した物だと思います。漫画は勿論、小説も然りゲームも然り、コンテンツも然り、これらは沢山の人の沢山の人のエネルギーの塊だと思います。
だからこそ、そんな作者さんが心から二次創作を嫌悪し憎み、作品を汚されたという気持ちを抱くような事があれば
二次創作が嫌かどうか言えるようになってほしい。
作家さんが、私が描いたこの作品では二次創作は辞めて欲しいと表明する事がどんなに難しいかは想像に固くありません。
私が想像し得るより遥かに複雑な事情の重なりからかなり無理な話かもしれません。
でも作者さんが命を削って描いたものを勝手にして良いわけがないという理屈は頭で理解しています。それはみんなもそうだと思います。
二次創作を描いて欲しくない作家さんの心は何よりも優先すべきです。こんな腐女子側の私の言葉では心許ないけれど、これは分かります。二次創作を描いて欲しくない、嫌悪して苦しむ作家がいれば、言えるようになって欲しい。だからって言わない作家さんの作品は二次創作が、合法という事ではないしその辺りのすり合わせはかなり困難を極めるデリケートな部分ですから今現在に至るまで作家さんが歯を食いしばって耐えざる得ない状況なわけですが。
声を上げられれば、少しは心が軽くなる作家さんがいると思います。創作が楽しくなる作家さんがいると思います。
ぼかして書く。
そこにおばあさんが(たぶん)住んでいる。
白髪で腰が曲がっていて、そういう年齢に見える人なので、おばあさんと書く。
いつも概ね同じ服。いや、服と呼んで良いんだろうか、あれは。
なんて言うか、何々を着ている、と説明できない格好をしている。少なくともコーディネートとかおしゃれとか季節に応じた格好とか、そういうのではない。
上着をいっぱい着ているっぽい。何枚も何枚も。何かの上に何かを重ね着して、一番上になんかこう、白っぽいクリーム色のキルト生地っぽいブルゾンを着ている。「着ぶくれ」と称してもいいのか迷うくらいに着ぶくれている。体型がよくわからないくらいに。
ズボンもたぶん2枚とか履いているように見える。黒か濃い藍色のズボンに、白い靴下?なんていうんだあれは?とにかく布地のものを何枚も重ねている。
頭にもスカーフ…というか布を巻いている。だからたぶんおばあさん。たぶん。
見かける時はだいたいそういう格好をしている。
夏は流石に枚数は少なかったような気がするが、依然として足に何枚も履いていたし上着も長袖を着ていたのでビックリした記憶がある。
そういうおばあさんが、その公衆トイレのところにいて、公衆トイレの近くにはでかい道があって、車も勤め人もいっぱい通る。
それらをおばあさんはよく見ている。
ぼんやり眺めてるというより、敵意なのか何なのか、ちょっと刺々しい感じで睨めつけてるように見える。
それともそれは私が目を合わせないように歩くせいだろうか。
年に2回くらい、通行人とトラブりでもしたのか、怒鳴っているらしいところを通り過ぎたことがある。
でもそれ以外は、誰と揉めているわけでもない。
そういうおばあさんが、最寄駅の近くにいる。
おそらく家はなく、公衆トイレに住んでいる。公衆トイレ周辺であまりにも見かけまくるのと、実際にその公衆トイレから出てくるところを見たりなどしたので、私の中ではトイレに住んでいる人という印象になっている。
この間、渋谷で路上生活者の女性が殴り殺されたとかいう理不尽極まりない怖い事件の話を聞いてから、おばあさんのことが妙に頭に引っかかる。
私はおばあさんをどうしたいわけでもない。例えば支援組織につなぐとか役所に言うとか、そういうことも考えるのだが、ああいうのって本人にその意思がないと結局どうにもできないモンだというのは知っている。そして「本人」にそんな話を持ちかけたいとは思っていない。
何というか、あの季節感の希薄な着膨れ方が、認知症とかそういうものがある人のように思えるのだ。
あの着膨れ方と、刺々しい眼差しが。
「お前ら全員ろくなことしてこない敵なんだろう」「敵だ」「敵地の真ん中で財産を生命線を持てる全ての服をその辺に置いておけるか、常に身につけないと油断ならん」「どうせ不快なことを言ってくるんだろう、話なんぞしたくない」
と、そう言ってるような気がしてならなくて、とても一人では話しかけたりできない。
敵意がある人間と接するほどしんどいことはちょっとない。そして、その敵意をほどくために信頼関係を築いて長い目で見ながら支援して、みたいなことをやる余裕は私にはない。
大体、悪臭がするとかでもないんだし、トイレに住んでると決まったわけでもないんだから、相手は言わば自由意志でその辺を出歩いている普通の人間なのだ。
普通の人間に対して私からできることだのやるべきことだの、本来は、無い。
私はただどっかに「通報」して私自身の安心を得たいだけだ。道を歩いているだけなのにその都度誰かに敵扱いされるのが嫌なだけ。それが分かってるので何にもできない。
ああ、誰か。
誰かせめて、あそこにそういう人がいるってこと、認識してくれているだろうか?例えば役所とかが。
支援が必要そうな人がいて、おそらく支援を拒んでいる可能性もあるが、とにかくそういう人がいるってことを、誰か把握してくれていないだろうか。
殴り殺されるまでもなく、路上生活者は結構死んでいる。私はそういうデータを見たことがある。病院に入院する路上生活者の再入院率みたいなやつ。そのデータでは、10回とか再入院する人がいないわけじゃないけどかなりのレアキャラで、過半数は初回入院で亡くなるみたいな結果だった。病気になっても軽いうちに医療にかかれないからだと思うが、入院した時点でもうかなり悪くなっていて、そのまま亡くなる。割と若くても。
そんな死に方アリかよ、みたいなキツい症状で死んでしまう。
もちろん、病院で管理される生活がイヤで逃げ出す人がいるのも、あまりに治療に非協力的すぎて(婉曲表現)病院側が出てってくれと言うような人がいるのもわかっている。
あのおばあさんがそういう人でないという保証はない。
でも、最寄駅の近くだからかなり頻繁に見かけてしまうし、見かけるたびにもやもやして仕方ない。そんで自分の無責任さに自分で傷つく。
誰か、知恵があったら貸してください。