はてなキーワード: たかだかとは
今週は麻婆豆腐たくさん食べた!
いつもは丸美屋の麻婆豆腐しか食べないんだけど、ちょっといろいろ(コストダウン目当てで)試してみた。
いくつか食べてみた結果、お安いなりに…というか自分の口がもう丸美屋に染まっているせいかこれじゃないなぁと空振りするばかりだった。どれもまずくはないが、いや嘘。ひとつだけこれは麻婆豆腐じゃないだろという商品があった。キムチの素が入っていてチゲ鍋の豆腐を食べているのでは?と一口ごとに疑問が渦巻く品があった。それを除き、丸美屋から乗り換えれるほどの妥協点に達しない感じだった。
そして一通り安い品を試し終えた昨日、最後に手作りしてみようかと思い立った。
中華料理なんてご家庭で手作りするには調味料が特殊すぎるでしょうとレシピも調べてなかったのだけれど
https://www.kurashiru.com/recipes/d928b358-e7ab-4ab6-9ad8-409f1d4c21e9
しょうゆ
概ねこの三つで作れることがわかった。
え!?豆板醤だけでいいの!?他は和食?自炊に使ういつメンだけど!?
他のレシピでは甜麺醤を使ったりもするそうだけど、とりあえずこれだけであの味が出るという。
半信半疑ながら、豆板醤を買うだけで試せるのなら試してみるかと本日作ってみました。
そしてレシピを再確認したら、二人前で豆板醤が小さじ1しか要らないらしい!半信半疑から8割不信で眉唾ながら作ってみることに。
酒
で作ってみた。しょっぱなからアレンジするのは料理下手の基本!かまへんかまへん。
黒いフライパンに各種調味料を落とす…。分量で言えば醤油と酒が支配的だ…。
醤油色の黒い水にまだ溶けきってない味覇がふわふわと浮遊する。多少豆板醤のトウガラシ?の赤みが見え隠れするが、怪しい…。
豆腐を投入し、火にかける。ひと煮立ちし、水溶き片栗粉を入れる。
うーん、たったこれだけで麻婆豆腐なのか?やはり怪しい。全然麻婆豆腐の気分にならない。
黒い水と思っていた液体が、気付けばあの麻婆豆腐の黄金色になっているではないか。ゴールデン!豆腐の白と片栗粉のとろみが合わさりテラテラと輝いている。
こ、これは…!麻婆豆腐ッ…!
たかだか小さじ1の豆板醤!一皿分だとさらに半分の分量!それがなければ醤油と酒とみりんの和煮物ではないか!
……イタダキャス……
……
……
……
麻婆豆腐だコレー!!
予防線としてちょっと多めにいれた味覇か豆板醤の辛みのせいか、ちょっとしょっぱい気もするけれど既製品の塩分量も相当だったので全然OK。
様々な添加物もないせいでごくシンプルな味だけどそれはとても自分好みな方向性だから許せる!
まあひき肉を入れたら豆腐以外で100円トントンぐらいになるのかな?それでも大豆タンパクの鳥そぼろに比べれば同じ値段で随分リッチになりそう~。
自炊の何が楽しいって自分が納得した味と栄養がこの値段で!って食べるたびにかみ締めることができること。
麻婆豆腐はいままで豆腐を使うこともあってそこの納得感が足りなかったんだけどそこが解消された気分よ。
他の麻婆豆腐の素を試したのは遠回りだったかもしれないけれど、でも逆にもう味がわかったから。未練なく自炊の道に走れるわー。
結婚相談所で婚活してる20代男性なんだけど、地獄すぎて聞いてほしい
20代だと男性の方が女性より少ないから結婚しやすいよって聞いて入ったのに50人くらい会ってても未だに結婚出来てない
表面上のスぺックはそこそこいいのでそこそこ出会えるが、交際が長く続くことが少ない
交際がすぐに終わる理由としては、仲人からは魅力度が足りてない(主に内面)からだと言われてるし、実際に自分もその通りだと思うけど、たかだか2~3回会っただけで内面を評価されて切り捨てられてる状況にもものすごい違和感を感じるので、あんまり改善する気も起きない
特に自分と比べれば格下みたいな女性が多いので、格下だと思った女性に対してはなおさら内面改善する気が出ない
こういう考え方がダメなんやろなというのはわかっているが、でもそういう考え方なんだからどうしようもないよね
どうやったら改善できるのか、その問いに関しては誰も明確な答えを示してくれない
ただ魅力度を上げよう、内面磨こう、それだけ
それができたらとっくに結婚出来てるっつーのにな
逆にそういう欠点を補うことこそ仲人の仕事なんじゃないのかと自分は思ってるのでここでコミュニケーションエラーが起きてる
まあでも、これに関しては仲人のいうことが正しいのは間違いないのでどれだけ苦渋でも飲み込んでやってる
ここまでクソ違和感感じてるのにいったん飲み込んで活動してるって、客観的に見てもめちゃくちゃ努力してると思わん?
でもこれだけやっててもなんの成果もなく、つらいのはデート代とかその他もろもろの経費で月5~10万円くらいは婚活でかかってる計算になるんよ
特に男性はカフェ代とか飯代とか全奢りでやってるから金が飛ぶは飛ぶ(お見合い/デート1回当たり平均5000円~2万円飛ぶ)
この状況で普通にメンタルに来るし、対して美人でもなければ、性格がいいわけでもなく(←相談所で期待してたレベルをはるかに下回っていて、これが地味に一番きつい)、結婚してもまあいいかくらいの妥協レベルの女性相手にコレをやらないといけないからめちゃくちゃきつい
普段は義務感で耐えてるけど、自分も人間だもんでやっぱり負ける瞬間がある
ふとした拍子にSNSとかで愚痴ったりするんだけど、そしたらそしたらで努力が足りないって言われるんやで
地獄じゃない?
多分この文章のコメントにも何を甘ったれたことをとかコメント来るんだろうけどな
批判コメント書くのはいいけど、1コメごとにお前も一回俺と同じように女をもてなせよ
まあ婚活一回やってみたらわかる
男性に向けて言いたいのは個人的には安易な気持ちで結婚相談所使うのは、よした方がいいよってこと
まじでしんどいよ
報われるかもわからんしな
ネット見てると報われてる情報はよく流れてるので行けると思っちゃうかもしれんけど、少なくとも俺は報われていない
女嫌い克服できると思ったらこじれにこじれて今じゃヘイトに近い感情湧いてる
もう限界よ
世の中には自分とは全く合わない人も大勢いますが、そういう人と時には自制とかもしながらなんとか落としどころを探ることが必要ですな。
まあすべての人がそういう処世術を身につけるようにするような方法を体系化して、それを教育現場で提示するのが必要だと思います。
ほんこれ
だけど、『世の中には自分とは全く合わない人も大勢いますが、そういう人と時には自制とかもしながらなんとか落としどころを探る』は
シカトしていないものとして扱うじゃねーからな(SNSならうんこみたいな情報から離れろ(シカトしろ)だが)
生命財産は掛ける必要ないが、たかだか爪弾きにされる・職を失うくらいだったら
正しい行動を取ろう
書きなぐり。最初にこれだけは言わせてください。
本当に大事なのでこれだけでも頭に入れましょう。入ってる人はものすごく偉いです。とんでもない悪口とか言いたいなら布団の中で叫んでおくのがいいです。かわいそうだから~とかではなく、そんな理由で今後の人生無駄にするのはもったいないので。
今までJ事務所のアイドルを推してきて、いろんな熱愛報道だ風俗だ犯罪だを見てきましたが、一番陰湿だな~と思うのが「アイドルの恋人が匂わせしている」ことでしょう。
今となってはもはや伝説とまで言われている某台風の黄色い方の結婚相手、当時グループのファンでしたがまだ名前を見るのが嫌なくらいには無理です。やり方が本当に陰湿すぎる。
・自撮りに写りこむグッズのクッション
・アイドルが仕事でもらったものと同じ花の写真をわざわざ上げる
これでもほんの一部なので、もし気になる方がいらっしゃったら調べてみてください。ゴキブリのように出てくるので。
さて、今回関西の某西グループのオレンジ色の方の恋人?らしい人が匂わせ祭りをしているとのことですが、やり方は上の方よりはストレートでした。
・オレンジの人は沖縄が好きなので自分もといわんばかりにシーサーの写真を投稿する
あまりにもストレート、だれがどう見てもレベルのすがすがしさ。匂わせではなく嗅がせですよこれ。わかりやすさは素晴らしいですね。
伝説と匂わせの比較を軽くしてみましたが、ここで一つ疑問が生まれます。
匂わせをしがちというか、しない人がJ事務所の周りにあまりいない(例外はあると思いますが)のでそういう偏見ありきの題です。
ここは推測しか書けませんが、おそらく
・ファンも知らないようなことまで知ってる間柄だというのを暗に自慢したい
あたりでしょうか。いつか本人たちに聞きたいですね。
正直寂しさを紛らわすためくらいだったらかわいいもんなのでいいですが、彼氏にできた優越感からとか自慢とかなら正直身内でやったり鍵垢でしてほしいもんです。ファンが応援してるところにいきなり「みて!彼女になった!うらやましいでしょ!」と騒いでやってきたといっても過言ではないでしょう。
また、どんな理由にせよ匂わせは彼氏(今回だったらオレンジ色のアイドルの方)にも責任はあると思っています。ファンを相手にする商売で匂わせする女を見抜けなかったのはそうなのですが、仮にしてしまったとしても注意してやめさせるとかあるはずなのでしていないのかな~と思ってしまいます。もししていて尚匂わせているなら非常に良くないですね。
なんにしても、匂わせ女が一番悪くてやめさせないアイドルはその次か同等くらいに悪いと思っています。ファンを金にしている商売なのにそれをないがしろにするのは良くない。それを理解しているんだかいないんだかわからないけど匂わせする女も良くない。
どうにもできません。たかだか1ファンにできることは何もありません。一番最初に書きましたが、誹謗中傷しないとかネットの海に放流しないようにするとか本当にそういうことくらいです。
ただ、自分の行動・心持ちを変えることである程度受ける傷を減らすことはできます。
・とりあえず顔は好きなので顔だけ追っておく
・アイドルはみんな性格が悪いがファンの前では見せていないだけ、自分たちはあくまでアイドルの面しか好きではない
・うまいもん食って寝て友達に愚痴はいて寝て運動して寝てを繰り返す
・匂わせ女は前世がプラナリアで今世初めて人間になったのでちょっとそういうの難しかったか~~という視点になる
・いっそのことグッズとか捨ててもいい
上のものは全部今までやってきたことですが、ある程度は効果ありました。一番はSNSから離れることがよかったですね。ただ一例である上に人によって最適解は違うのでそこはすみません。
SNSから離れると愚痴もなにもやってこないので、youtubeで延々と動物見るとかして時間つぶしたほうがいいです。テレビとかからも流れてくるかもしれないから見ないほうがいいかも。不意の被弾ほどつらいものはない。
結果的に茶の間オタクになったとしても、そうならざるを得なかったんだと思っておきましょう。どうしてもいやならいったん離れるのも大事です。
応援してるだけで傷つくのなんてどんな話ですか。アイドルが好きなのに意味わからん女の匂わせで傷ついて苦しむなんて悲しすぎる。何回でも言いますが一番悪いのは匂わせ女ですからね。
アイドルの幸せを願えないなんて本当のファンじゃないなんて、どこの誰が決めたんですか。アイドルっていう職業を選んでいるならファンのことを大事にするのは当たり前じゃないんですか?
嫌な情報をシャットダウンしてただ何も知らないふりして応援する人、嫌なこと全部受け入れてなお応援する人、本当はもうやめたいのにずるずるファンでいる人、いろんな人がいると思います。
自分が嫌なら他人に見えない範囲で愚痴ったりしていいんですよ。つらいことを我慢するほうがよほど良くないので。
まとまってないけどさいごに
匂わせは基本的に自分しか得しないことなのでしてる人はやめよう!恋人は止めよう!ファンは裏で見えないようにスライムでもぐちゃぐちゃにしてストレス発散しよう。
大阪府警・元巡査長水内貴士被告 西川出身女性殺害事件は、上記記事の読み通りの報道です。前者に当たる「警察の不祥事」を「警察官の身勝手な犯行」として報道しています。
そしてこの報道を見て注目したいことは、「出会い悪」、「浮気悪」の常識を明治以降、長い時間をかけて敷設してきた支配者層の目論みを達成していると言ってよい事象です。
たかだか浮気することが、社会的制裁になり、家庭崩壊になることが当たり前であるという、洗脳を大衆に対して敷設した、世の中にしてしまったのです。(これは完成しきっていて現代では次の段階に入っています。後述)
それら敷設された常識の逸脱を恐れ、「殺人」をする人まで出てくる時代なのです。
皆が人類の生物としての根源を忘れ、一斉に支配者層にとって都合のよい思考を取ることで、皆で同じ方向を向いて自爆している状態です。
この事件が本当の事件かわかりませんが、支配者は、人民支配する為に、このような世の中を目論み、具現化されたような事件です。 これが自然発生的に起きたのなら、支配者層は安泰でしょう。
大衆を従順にさせ、自分の為に動かせる為の道具(メディア)なのです。
そもそも、「浮気=悪」という概念を持つことによって、いったい誰が得するのでしょう?
よく、テレビでは男性の浮気に困っている女性が出てきたり、「浮気=最低の男」という常識の敷設が盛んにされています。昨日もロンドンハーツでナンパに対して、ひたすら無視するのが普通で、下画像のような対応をしたら、最低の女のような番組編成がされていました。2015年09月29日(Tue)21時12分51秒
ナンパに対して、ガン無視して、ひたすら出会いを絶つのを「良し」として、相手に思いやりの気持ちを持って接し、相手を悪い人であると頭から決め付けずに、まずは受け入れる上記画像の芸人のような人を「悪」とする常識の敷設したいようですが、この方の方が前者より人間的であり、魅力がある人物であるのは言うまでもありません。
・<靖国神社>「みたままつり」で露店ダメ ナンパ横行で ~7月13~16日、靖国神社又はその周辺で見られたらまずいことが行われるのですか?
実はナンパ悪の概念は、「高槻市中学生殺害容疑者の山田浩二」でも出てきました。
・<高槻中1遺体遺棄事件>悲鳴や大声確認されず、言葉巧みに誘う ~容疑者を「内向的なロリコン」から「ナンパ師」と言う設定に変えるようです。
人間として魅力がある方を「悪」とする常識の敷設が盛んにされている「良心いじめ」のようなテレビ番組が、多々見受けられます。
つまり、報道のみならず、バラエティー番組も、常識の敷設をするために利用されているのです。
タレントや芸人は気付かずに、社会の空気を読み振舞うことによって利用されています。
しかし、そもそも「結婚 = 一夫一婦制」(以下、結婚)という制度があって初めて「浮気」という概念が出てくるわけですから、「結婚」とは何かを考えなくてはいけません。
「結婚」とは支配者が、大衆のみならず、手先(為政者など)を縛り付け、コントロールする制度に他なりません。
そしてその始まりは、明治31年、一夫一婦制が民法で制定されてからです。
つまり、一夫一婦制は、1898年から現在までたった、117年の歴史しかありません。
一夫一婦制とは、NWOの為、支配者層が大衆支配しやすいように決めたことにすぎません。それは聖書が巧みに大衆を支配する為に機能しているという事実が、明治より遥か前の時代から欧州で行われています。
・監視社会を敷設しようとしている支配者層の手先と、皆様へ ~我々の幸福と関係のない「常識の書き換え」を認識しなければいけない
「結婚」しようがしまいが、一緒にいる人はいるし、いない人はいないわけで、自由で良いはずです。
一昔前は、大衆を縛るために「結婚していないとおかしい」という世の中にされていましたが、今はその段階は終わりNWOの最終段階の「貧窮化」に入りましたので、今後は「結婚悪」が煽られ、同性愛(少子推進)、独身賛美(個人所得の減少)を重宝がる世の中にされるでしょう。
浮気の話に戻りますと、この手の話をすると、私が男であることから、「お前が浮気したいから正当化したいだけだろ」という人が必ずいますが、浮気に執着することで損をすることは男女関係ありません。
それを考慮した上で、話を分かりやすくするために、「浮気は、男がするもの」という常識に乗っかって、話を進めますと、
男性の浮気が女性を苦しめているのではなく「浮気=悪」という「概・念・が・」女性を苦しめていることに気付けないでしょうか?
「浮気=有無いわず悪」という概念とは、誰も得しない共倒れの概念です。
生まれた時から、「浮気=悪いこと」であるという常識の敷設がされているので、それはいけない事だと、みんながお・も・わ・さ・れ・て・い・る・だけです。
「虫=気持ち悪い」という「反射」と同じことです。
これも団結を恐れ、疑心暗鬼を作り出したい「支配者層都合の常識の書き換え」なのです。
この「浮気」と言う概念も、児童ポルノと同じくらい曖昧な概念であり、そこに執着することは、際限なく非建設的な行為であることに気付く人が増えれば、もっと自分の人生・時間を有意義に使えることでしょう。
他者にどうのこうの言う・思う時間を、自分のために使いましょう。
それが今年の夏に言った
「己の幸福追求(高次私欲)」ただそれだけでいいのです。
ということです。 ↓
・<2015年夏>さゆふらっとまうんど支援者の皆様へ 残暑見舞い申し上げます。 ~ 一般大衆傀儡の「勲章」より
そして、浮気と言う概念に執着することは、「他力本願」に他なりません。 ↓
あなたは神を目指すべきです。
これは、己の幸福追求と同じことです。
花札に狂っている。
もともと正月に家族でやったり龍が如くのミニゲームを本編そっちのけでやったりするぐらいには好きだったが、アプリでネット対戦をするようになってから完全に狂ってしまった。
やっているのは先月か少し前ぐらいに出た「えとはなっ」というアプリで、美少女のガワを使って「こいこい」の対人戦を1試合5分ほどで遊べてしまう。花札をやる前にハマっていた雀魂と比べるとより対戦時間がコンパクトで、だからこそどんな隙間時間にも遊べてしまい、危険である。事実、私は先週からの余暇時間をほとんど花札に溶かしている。いや、ここのところはもう花札をやる合間に人生をやっていると言っていいだろう。
そもそも花札は中毒性が高いのだ。麻雀と同じく、運の要素が強いながら戦略次第で勝率を微増させられるため、熟練者にも初心者にも楽しみ甲斐がある。
4枚1組の同柄の残り枚数を見て自分の手札が何とセットになっているかを考えたり、相手の持ち札を読んで役の成立を妨害したり、取る札の優先順位を決めたりと、お正月だけの遊びにするには勿体ないほど高いゲーム性を有しているのだ。
さらに「こいこい」という種目では役の点数が7点以上で倍になるというルールがあるため、役が成立した時点でリスクを取って7点以上を目指すか妥協するかという葛藤が生まれる。この7点というラインが実に絶妙で、手早く集まるような役ではあと一歩足りず、手札を睨みながら小さい役を併立させるかのジャッジを迫られることになるのである。
そして、そのゲームバランスをぶち壊しているのが「菊に盃」とかいう壊れ性能KYクソカードだ。
花札には12種の柄があり、うち5種にSR(S級レア)とも呼べる位の高いカードがある。このSRのうち雨札を除いた3枚を集めることで成立するのが「三光」という役である。これが点数にして5点であるということをまず覚えておいてほしい。
「花見で一杯」といって、先述のSRカードのひとつ「桜に幕」と、せいぜいHR(ハイレア)程度のカードである「菊に盃」を組み合わせることで成立する。点数はローカルによって様々だが、もっともメジャーなものでは5点である。
5点である。
SR3枚を汗水垂らしながら集めた5点と、SRにおまけみたいなHRをただくっつけただけの5点が同じというのはどう考えてもおかしくないか。
普通ならたかだかHR程度の値打ちのカードがSRカード1枚を味方につけた程度でSR3枚組に喧嘩を売ろうなどとは思わない。しかしこのアル中クソカード「菊に盃」は一切の空気を読まないのである。仮に「松に鶴」とか「桐に鳳凰」がムチャクチャ睨んできても多分退くことはないだろう。この酩酊した泥酔酒ヤクザには法も常識も通じないのだ。
それだけではない。この環境破壊害悪カード「菊に盃」にはさらなる邪悪な一面が存在する。
ここでまた役をひとつ紹介しよう。「月見で一杯」という役だ。もし嫌な予感がしたなら、それは当たっている。SRカード「芒に月」に対し、己の辞書から遠慮と慎みを削除した傍若無人クソカード「菊に盃」がコバンザメのように追従することで成立する役である。
つまり、このゲームバランス破壊獣「菊に盃」が手持ちに来た時点で、「桜」か「月」のどちらかを取るだけで5点先取できるという爆アドが生まれてしまうのだ。手札と山札がハマれば最短にして1ターンキル。インフレが進んだシャドバでもちょっと引かれるレベルの爆アグロである。これをやられると手も足もでない。
さらに絶望的なことに、「花見で一杯」と「月見で一杯」はなんと併立が可能である。ルールによっては「のみ」という役に名前が変わり、足すところ10点だ。
桜・月・クソカード、この3枚を集めるだけで10点。SR格のカードが3枚集まってやっと5点の三光さんに申し訳ないと思わないのか。思わないんだろうなぁ。「菊に盃」くんは酒で頭をやられているから。
それから、思い出してほしい。「こいこい」では7点以上の点数が倍になるというルールを。
つまり、桜に幕・芒に月・ゲーム設計者の恥ずべきしくじり、この3枚だけで簡単に20点が取れてしまうのである。壊れ性能にもほどがある。
ちなみに、このゲームにおいて他の役で10点×2=20点を取ろうと思うと、「五光」というSRカード全集めのアベンジャーズみたいな役が必要である。しかも、相手側に「のみ」が成立してる時点でSRカードのうち2枚が名前を言ってはいけないあのカードに寝返っているわけだから、対抗手段にもなり得ない。
つまり、「菊に盃」はアグロデッキでもコントロールデッキでもTier1の、本来ならば禁止カードとされるべき禁忌の一枚なのである。
しかし、花札界隈では今なお「花見で一杯」「月見で一杯」をナーフせず5点役として採用しているルールがほとんどである。一体どこから圧力が働いているのだろうか。
とはいえ正直な話、1プレイヤー視点から見て、初手で「菊に盃」が手札にあるのはブチ上がる。菊に盃のことは嫌いだが、暴力は好きなのだ。
壊れカードというものは相手に使われると得てして義憤に駆られてしまうものだが、自分が使う際には快楽しかない。
ああ、ちまちまと時間をかけて赤短や青短を集めようとしている善良な対戦相手を酒の力で秒殺したい。あるいは「松に鶴」「桐に鳳凰」を手にして三光を阻止したつもりの相手に終盤ターンで「のみ」をぶつけて絶望させたい。「菊に盃」とは、そうした蹂躙を運の力だけで叶えてくれるカードだ。手にするだけで、相手のプライドも戦略も簡単に粉々にできてしまう。まさにカードの形をした暴力なのだ。
こんな話をしていたら、また花札がやりたくなってきた。今はもうとっととこんな文章を書くのをやめて少しでも早く「えとはなっ」を立ち上げたい。
実際にシャブに戻って迷惑かけるというか、シャブを常用してしまってそれが犯罪であるせいで表社会と裏社会を行ったり来たりしてる残念な人を眺めているからこそ、毎日食うかもしれないものからそういう地獄へ導いているかもしれないという当事者としての自覚の無さを非難したいのでシャブ漬け戦略のニュースがあって以降は吉野家に行っていない。
残念なことにシャブは身近な存在だから、別に牛丼の中に混ぜられて狂うことになろうが気付けないのだ。
反省なんか要らない、日本人の食事の当たり前に仲間入りし、牛丼というメニューをメジャーにまで押しやり、それ程の栄誉を持ってしてもたかだかクソ薬物とそのクソバイヤーと同レベルの市場戦略しか選べないような馬鹿会社なら普通に市場から一旦消えてもらうまで食わなくなるだけだ。
生活習慣病との紐付けなりなんなりして“牛丼”自体が規制されるべきだと俺は思う
それぐらい俺はいまだにキレている。
シャブで人生の再編をし損なったことのない奴らが底辺に物を売るな
依存を恐れ、依存したとしても絶対に壊してはいけないものだけは守れ。
「お気持ち」だと量刑がおかしいことになる、というのもあるよな。
「ジャニーズが叩かれないならこれまでの炎上騒ぎは何だったんだよ」(anond:20230330233428)で言われてたけど、たかだか人形の胸触って写真撮っただけで県知事に怒られが発生するとか、たかだか全年齢向けラブコメ漫画を擁護したらスペースで詰められて謝罪させられるとか、たかだか巨乳イラストのグッズ目当てに献血行ったら売血だのモラルを疑うだのと騒がれたりとか、そういうのを目にしてると、今のジャニーズへの微温的な対応が信じられないんだよね。
オタクへの「キモい!」っていう感情は、きっとイケメンのレイプ被害への冷静な処罰感情よりもよっぽど強いってことなんだろう。
でも冷静に考えてみたら、実在の青少年を地位を利用し見返りを与えることでレイプしつづけてきたジャニー喜多川と、そういう性犯罪者を野放しにしていたジャニーズ事務所、そうと知っていながら彼らに放映枠を与えて権力を強化してきたメディア、そしてなんとなく噂を耳にしつつも彼らに貢ぐことで結果的にジャニー喜多川の脅しを有効なものにしていたファンの皆様(仮にジャニタレがファンからそっぽ向かれる状況だったら「性行為に応じないとデビューさせないぞ」なんて脅しは通用しないので、まあファンによる応援はジャニー喜多川のレイプを幇助してましたよね)の責任は、どう考えても人形のおっぱい触るマンや巨乳ラブコメ容認社長や献血オタクよりもずっと重いんだよね。
いや、ファンの責任は個人的には芥子粒ほどに軽いとは思うのよ。だってどう考えても責任の重さなんて、
みたいな感じの配分になるわけで、ファンは微罪でしかない。別に何ら疚しさを感じる必要はないくらいに薄まった責任だと思う。
でも、行為の悪質さで言うならば、
実際の性犯罪を無視して性犯罪者に権力を与え続けたジャニーズファン>>>>>>非実在キャラの人形の胸を触ったマン>>>>>>フィクション作品を擁護した社長≧献血に行くオタク
って感じになるじゃん。
「キモい!」っていう感情にまかせて人形πタッチやら何やらをあれだけ強くバッシングした以上、量刑のバランスから言えばジャニーズファンはもっと苛烈なバッシングにさらされるべき、ってことになるんだけど(人形πタッチマンは県庁に謝罪に行ったんだっけ? つまり、ジャニーズファンの皆様はそれ以上の謝罪を強いられるべき)、インターネット私刑には「量刑のバランス」っていう概念がないから、信号無視したやつを吊るして強盗殺人犯を説諭で終わらすみたいな謎現象が起きちゃうんだよなぁ。
ともあれ、お気持ちドリヴンのインターネット私刑は滅ぶべきである。
実在の人間の権利や利益を第一に考えたらこういう結果になるよね。
まず、実在の人間に対して直接的に性暴力をふるった人間が一番悪いわな。刑法上の犯罪になるのはここまで。
道義的責任でいうと、子供をレイプすることがわかっている人間を、子供たちに影響力を及ぼす地位に就け続けてきた人たち(実質的にレイプを幇助してきた連中)がその次。その中で一番責任が重いのは直接の所属組織であるジャニーズ事務所。次に、メディアという影響力の強い媒体で無批判にジャニタレを使い続けてきたことでジャニー喜多川の権力を支えてきたメディア。そして最後に、そういう噂を知りながらアイドルたちを「推し」続けることでジャニー喜多川の権力を盤石なものにしてきたファンたち(「ジャニーさんの言葉」とやらをありがたがってたハフポの記者さんとかね)。この人たちは刑法犯にはならないにせよ、未成年に対する継続したレイプの道義的責任を負うべき(もちろん負うべき責任には濃淡があり、末端のジャニヲタの責任は鴻毛のごとく軽いとは思うよ)。
(なお、この増田は、「ジャニーズ事務所はジャニー喜多川のご乱行を知っていて黙認した」という仮定に基づいているが、たとえばアイドルたちの部屋の鍵を渡したりするなど彼の犯行を直接的に手引きした者が事務所内にいるなら別の話になる)
人形πタッチマンは、寿司ペロ高校生と違って人形に汚損などを生じさせたわけではないのでもちろん刑法犯にはならないだろうが、施設管理者の意志に背く形で施設を利用したことになり、施設管理者を激怒させているので、犯罪者ではない(流石にこれで不法侵入罪は無理がある)にせよまあお行儀はよくない。しかし、お行儀がよくないことは、未成年へのレイプを幇助することに比べれば罪は軽い。
最後に、自分のツイッターアカウントで漫画の論評をすることや景品目当てで献血に行くことには何の倫理的問題もない。
ということで、不等号にはちゃんと理由があるのでした。「実在の人間に対する加害か?」ということを考えると、かなりクリアに責任の重みづけできると思うよ。これを「お前のお気持ちだろ」と言われても困っちゃうな。
安倍晋三に続いて岸田文雄が殺されそうになったのは、憂鬱なニュースだった。
日本は自由な民主主義国だ。(職質の警察官を除けば)荷物検査も何もなしに色々なところに行くことができる。飛行機以外の場所で手荷物検査がされることはまずない。そしてそれは政治家の集会も同じだ。政治家は市民に選ばれるために、たとえ元首相であっても街頭に立ち、支持を訴える(菅直人がたったひとりで街頭演説する写真を嘲笑する人を見かけたことがあるが、あれは誇るべき光景だと思うのだ)。市民はそれをスルーしてもいいし、気まぐれに足を止めてもいいし、ペンライトを振って応援してもいい。俺もちょうど地元に来ていた福島瑞穂と握手したことがある。そのときの俺は見るからに不審者ルックだったが、一瞬怪訝そうな顔をしただけで愛想よく握手に応じてくれた。
アメリカ大統領が来たときの警備の物々しさとは対照的だ。アメリカのシークレットサービスは皇居にもズカズカ入り込んでこようとしたのを日本側が必死に止めたらしい。野蛮人め。品位というものを知らんのか。だが彼らにもトラウマがある。昔のアメリカの大統領はもっと市民と近かった。だが、リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、そしてJFKが暗殺され、レーガンが殺されかけたことで、アメリカは異様に厳しいセキュリティをVIPに求める国になった(※)。
安倍が殺されたとき、警察が無能だと散々言われた。それは事実かもしれないが、しかし、彼らが無能なのは政治家に対する深刻な攻撃の懸念に晒されていないからだ。警官が平和ボケして無能なのは、ある意味では、わが国で要人に対するテロを懸念する必要性が薄かったことの、つまりわが国の自由と民主主義が問題なく機能していることの証だったのだ。
だが安倍晋三は殺された。俺は去年の夏、今後日本の政治家は気軽に国民の前に立たなくなるかもしれない、と思っていた。政治家がろくな警備もつけずに街角に立ち市民に支持を訴え、市民はそれを日常風景として聞き流すような、そんな光景はもう戻ってこないかもしれない、そのような平和で自由で民主的な日本はもう失われてしまうのかもしれない、と悲観していた。あれから半年が経ち、多くの政治家が従来どおりのドブ板選挙を続けている景色を見て、よかった、杞憂だったのか、と胸を撫で下ろしていたところに、今回のニュースが飛び込んできた。ああ、今度こそ、大物政治家が気軽に街頭に立つ光景は失われるのだ、と思った。
だが、岸田文雄は遊説を続けた。暗殺未遂事件に遭ってなお、市民の前に立ち、訴えかけることをやめなかった。
岸田は、身を張ってテロには屈しないという姿勢を表明してみせた。それは一見すると単に事前のスケジュールを墨守するだけのつまらない行為かもしれないが、この状況では、それは紛れもなく自由と民主主義の側に立つという崇高な意思表示だ。
安倍が頂点にいた頃は、岸田は凡庸な後継候補のひとりに過ぎないと俺は思っていた。ソフトなイメージはあるが、安倍ほどの人を惹き付けるもの(あそこまで右派に崇拝された総理も異様なら、左派からあれほど蛇蝎のごとく嫌われたのも異様だった。正負ともに存在感のあるキャラクタだった、と思う)を持たず、強い信念もなく、自民党の伝統ある派閥を大過なく差配するだけの面白みのない男。それが岸田へのイメージだった。だが、先日のキーウとブチャへの訪問といい、今回の暗殺未遂事件といい、行動によって自由と民主主義と国際秩序を擁護するのだという強い決意を見せていることには、正直驚いた。見誤っていた。
俺は自民党に入れたことはないし、安倍が総理であることには苦々しい思いを常日頃抱いてきたが、岸田に関しては、俺はあいつに入れていないがあいつは俺の総理大臣だ、と言っていいかもしれない。とにかく、今回の事件を受けての岸田の動きは見事だった。よくやった。ありがとう。
※ 海外旅行中、壮麗な建物を見つけて、何気なくカメラで写真を撮ったところ、自動小銃を構えた警備員が飛んできて写真を消せと凄まれたことがある。実はそれはアメリカ大使館だったのだ。そしてその国はかつてアメリカによる介入を受けたことのある国だった。その話を憤慨して隣国の友人に話したところ、そりゃそうだよと呆れられたので二度驚いた。大使館は相手国との友好も目的の一つとしているため、普通の市民から反感を買うような行動はしないものだと素朴に思い込んでいた俺は衝撃を受けた。街中であんな大規模な土地を専有して、たかだかカメラを向けただけの一市民を自動小銃で威圧するのか。そんなことをあちこちでやってりゃ、そりゃ占領統治もままならんわ。俺にとっては旅行中の不愉快なエピソードにすぎないが、仮にその国に生まれ育っていたら熱心な反米活動家になっていただろう、と思った。