はてなキーワード: 還元とは
たぶん2018年1月ごろ200万円を超えて、いまはだださがりで70万円くらいだ。
それが2017年GWには50円に達し、すぐ25円に落ち込み、
胴元・発行元になることであろう。
テクノシンセなどの音楽を再生し続ければ微量だがマイニングできるというものだ。
私が作っている2016beatシリーズや2017periodシリーズがある。
あんなかんじのmoogやリンドラムマシーンを使った懐かしい音源があれば、
その固有振動に対してとあるマイニングアルゴリズムがブロックチェーンを生成し、
それらがブロックチェーンに記録され、
当然超微量しか生成されないうえに、
円に対する課金率は低い。
そのかわりに、いわいる投げ銭用途であったり(作家への還元)、
テクノ音楽同士の交換プラットフォームとして活用が期待されている。
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そんな夢を見た。
夢を見たような、エイプリルフールを思いついたような。
点検時にタイヤの前後ローテーションをお願いしたところ、アルミホイールとロックナットに工具で抉ったと思われる傷が付けられた。
作業した本人は絶対に気付く思われる大きな傷だが報告は無く、数日後に自分が気付いてディーラーへクレームを入れたところ、なかなか認めなかった。
新しいアルミホイールを買ってから数ヶ月しか経ってないし、その間は別の場所では1度もタイヤ交換してなかったので、他ではタイヤ交換用工具による傷がつく筈がないと問い詰めると、やっと認めた。
傷つけられたホイールのお詫びに、現金ではなく数千円分の追加オプション代として還元すると言われたが、既にフルオプションで納車していたので今さら欲しいディーラーオプションなどは無い。
やむを得ず別車種用のオプションカタログから探して大型ステッカーを頼んだところ、指示した場所とは違う位置に貼り付けられた。
その事を指摘してもとぼけられたので、面倒くさくなって諦めた。
ディーラーでHDDナビの地図を更新したところ、その後からHDDに録音していた音楽がブツブツと音飛びするようになった。
修理に出したら「HDDを交換しないと直らないが、HDDを交換すると今まで録音した音楽は全て消えてしまう」との事。
やむを得ずHDDの交換を了承したが、HDDを交換しても音飛びは直らず、結局原因は別の部分だった。(整備担当者の作業ミス)
他にも電装系に色々と不具合があり、その場で確認しても分からない事は「確認して次回の来店時までに調べておきます」と回答された。
後日の点検で来店した時に聞いてみたら、担当者に「何の話でしたっけ?」と言われ、調べてない以前に覚えてすらいない事が何度もあった。
話が進まないので「○日までに進捗状況を電話で回答してくれ」と確約させても、約束日時までに連絡が来ない事も多かった。
納車前の契約交渉時に「ハイブリッド用バッテリーって壊れたら修理代が高いんですよね?」と聞いてみたら、営業担当に大嘘をつかれた。
・毎年ディーラーで点検をしてれば、5年点検時に補修部品としてハイブリッド用バッテリーは無償で交換するので、ユーザーに負担はありません。
・5年以内にハイブリッド用バッテリーが壊れたとしても、保証期間内なのでどちらにしろ無償で交換します。
実際に5年目の点検時にハイブリッド用バッテリーの無償交換をお願いしたところ、契約時と同じ営業担当者に「そんな制度はありません」と言われた。
契約時の内容をボイスレコーダーで録音しておけばよかった…と思うけど、納車前はこんなに酷い対応をされるとは思ってなかった。
https://togetter.com/li/1212920
いやー炎上してるなー。
ぶっちゃけ、このベテランの人が頭おかしい案件でしかないんだが、そうなってしまう要素がリアル脱出ゲーム(というかSCRAP)にはあって、SCRAPはそれに気づいていながら、解決できずに今に至っている。
今はブイブイ言わせているSCRAPが京都のフリーペーパー作ってた頃から参加してるんで、ちょっとまとめてみる
知ってる人は知ってるだろうが、もともとはSCRAPはフリーペーパー作ってるサークルみたいなもんだった。
いろいろあってリアル脱出ゲームを作るようになるのだが、この頃はまだ一部のマニアが行くというレベルで知名度は皆無に近い
ちょっとづつ知る人ぞ知る、になりはじめ、他の地域でも公演をするようになった。
この頃の公演は、アーリーアダプターしか来てないこともあり、とっても厳しい。
この頃から、他の脱出ゲーム会社や団体も出始めたように思う。AnotherVisionとかボウズとかクロネコキューブとか聞き始めたのはこの頃だった
加藤さんが、脱出ゲームに本腰を入れて会社を大きくしていこうと考えたのもこの頃だったんじゃないかな、と思う
ファンとなったベテラン勢を取り込みながらも、新規参加者が参加しやすい雰囲気作りをしようと考えていたのだろう
友達を誘っても一緒にプレイできないために、誘いにくいという声が多かったりしたのと、3千円も払って参加しても、最初で躓いて目の前の宝箱も空かないんじゃあつまらない、という状態をなくそうとしたのと思っている
この辺から、脱落者も増えてくる。加藤さんが、人が増えてきたことによって、難易度をどうするかを悩んだという話。
結局今まで通りの脱出率1桁パーセントを維持することにした。吉と出るか凶と出るか。
コラボイベントを大量に行い、アジトはどんどん増えた。地方にも積極的に進出し、拡大を狙っていたように見える。
だが、地方のアジトや公演は結局根付かなかったため、47都道府県公演や、沖縄、鹿児島など、地域のアジトもほとんど今はない。
おそらく、この時に、地方をほとんど捨てて、コラボに舵を切ったんだろう。
初心者とガチ勢のトラブルが増えてきたんだと思う。つまり新規ユーザーがあまり増えなくなったか、増えても楽しめなくなってきたのかもしれない
初心者に厳しかったSCRAPが、軟化してきた。上記まとめの人も初心者テーブルに参加していればよかったんだと思う
それ以降、コラボが増えた。オリジナルでやっていければよかったのだろうが、結局コラボじゃないと人が来ないと痛感したのだろう。人気ゲームや漫画のコラボが連発される
かくして、立派に二つの層ができあがる。
ライト層は楽しくゲームが出来て、雰囲気が味わえて、脱出できたらもっと嬉しい
ここで最悪なことに、「時間制限」「脱出成功率数%」「参加は一回限り」という3つの条件が、ガチ勢に心の余裕を失わせる
楽しもうとしている初心者を罵倒し、問題を奪い取ることになる。
SCRAPはこの問題は認識しており、いろいろと施策も練ってはいるのだが、コラボ優先でライト層を呼び込む今の方向性だと上手くいってはいない
脱出成功率の低さ、一度だけの参加という前提が、ライト層と相性が悪すぎるのに、お金のためにはライト層が必要なのでぶつかっている
新宿にでっかい箱も作った。とんでもないテナント料だろうと思うので、かなりでっかい博打だなあと個人的には思っている
アジトもあれだけ作って潰して、どれだけ金がかかったのだろう
地方の公演も客が一桁だったり、地方アジトは参加ゼロの回もよくある
1次試験参加しないと参加できないと言われていた宇宙兄弟の二次試験もなんだか1次試験なしで受けられるようになっていた。二次試験には大金かかってそうなのだが、値段も高く一次試験終了画面からしか申し込めないという敷居の高さにより、参加者が少なかったのかもしれない
基本給15万 残業は40時間 残業代込みで月額20万という東京最低賃金以下の値段で求人をしていたので、どう見ても儲かってないか社員に還元はされていない
加藤さんは年収が10倍になったようだが。ボランティアスタッフを大量募集することからもおそらく金はないんじゃないかと思っている
AnotherVisionとコラボするようだが、今まで他社のことは一切俺たちには関係ないから、レベル違うし、という感じだったのに、どうしたのだろうかと思っている
押さえ込んできたいろいろな歪みがでているのか、最近は全額返金なんて事件もあった
不満を解消できないまま、先に進もうとして、少しづつ壊れかけている気もする
ぎんさんはなんか偉そうであまり好きではないがこの記事は問題点をよく捉えている
例えばゴミ出しにおける「新しいゴミ袋をゴミ箱に設置する作業」とかそういうやつね
この「見えない家事」の最もたるって「仕事」なんじゃないかと思うんだよ
(実際にポイントつけてる人は少ないだろうけど)
「家事ポイント」的なものの量が夫婦で同じになったときだと思うんだよね
例えば
夫が洗濯(ポイント3)皿洗い(ポイント3)子供の寝かしつけ(ポイント4)したら
みたいな
そこで聞きたいんだけど
仕事から帰ってきた夫の「家事ポイント」は何ポイントになってる?
仕事から帰ってきた夫を「今日はまだ何も家庭に貢献してない」とか思ってない?
よく
「パパは朝7時に出勤して帰るのは夜の10時過ぎ!それまでワンオペ育児でママは自分の時間が全然ありません!」
みたいなの見るけどさ
その裏に朝7時に出勤して夜10時過ぎまで仕事で自分の時間がないパパの存在があること忘れられてない?
そういうパパのやってることが「見えない家事」になってない?
仕事から帰ってきたあとゴロゴロしてるパパの今日の家事ポイントは0ポイントってのはいくらなんでも不公平なんじゃないかな
※仮に父親がサラリーマンで母親が専業主婦(or育休中)で話ししたけど、共働きでも専業主夫の家庭でもとにかく家庭の外で行われている家庭のための労働も「家事」として扱うべきじゃないかという話です
・追記
微妙に違う方向にとらえられてるけど
話をわかりやすくするために「男がサラリーマンで女が専業主夫家庭におけるポイント」みたいな話をしただけで
と言ってるわけじゃない
基本的に「家庭内の負担量をなるべく平等にすべき。そしてその負担には仕事も含めるべき」ということが言いたい
だから当然
「仕事よりもその間の家事負担の方が負担量が大きい」ということならば
「今日は仕事で疲れてるから家事全部任せた」と言うこともアリだ
よく「仕事は給料として成果が見えやすいが、家事は見えないから評価されない」と言われるが
個人的には逆だと思ってて
例えば食事だったり
部屋がキレイになってたりとかね
・追記2
わかってくれてる人も多いけど
ようは
①夫婦間で負担量に不平感があるといけないから話し合って合意と納得のうえなるべく平準化したいよね
②そのとき負担していることに「仕事」も含めるべきだよね(仕事しているのは夫でも妻でも二人共でもどれでもいい)
という話がしたかったわけで
男は家事しなくていいとか
男VS女の話がしたかったわけではないんだ
(同じような仕事してる共働きの夫婦で家事は妻ばかりやってたらそれはおかしいよねって話しでもあるわけだし)
とにかく話し合いの結果(あくまで例として夫サラリーマン妻専業主婦で話すけど)夫が帰宅するまでの妻の家事負担のほうが大きいってんなら
そういうのって個人や家庭によって違うもんだし
一週間かけてやればいいじゃん
正確には20日程前には気持ちに区切りがついていたが、今日グッズの一切合切を売り払ってきた。写真やトレカ、中には初めて参加したイベントで目の前で書いてもらったサイン入りのDVDもあった。
グッズは整理できたが自分の心はとっ散らかったままだ。書くことで少しでも整理されたらいい。
オタクを辞めた理由はきっかけは握手会で推しに「俺はアイドルじゃない」と否定されたことだ。ガチギレトーンで。
いやいや、君。それは厚かましくないか?と私は思った。
推しの所属しているグループは年に何枚かCDを出す。発売の3か月前からばっちりリリイベを組み各所を回り、CD1枚予約ごとに握手券1枚が付いてくる。いわゆるA○B商法で稼いでいる。
アーティストです、と言われてもライブはこの商法で売った歌がセトリの大半を占めるしそのライブにも物販購入額で接触特典を付けている。役者もやってます!と言われてもそのドラマや映画のDVDを発売イベントでまた接触特典を付けて売っている。
どっからどう見てもアイドルやないかい。どの口で否定するねん。
推しを含めてグループに所属するメンバーはグループの下積みが長いことと苦労をしてきたという話をするのが大好きだ。CD売上ランキングで1桁台に乗ることがこの3年、当たり前になった。それでもまだ頻繁に報われなかった下積み時代の話をする。感謝を忘れない推したちは素敵だ。だけどくどいな、とも思っていた。オリコン常連グループになったのに「辛かったわー、ほんと辛かったわー」と地獄のミ○ワしてるように見える。
この苦労人演出を続けるためなのか衣装は安っぽいままだし、去年の夏ライブはステージセットが何もなくただの板だった。ライブハウスではない。キャパ3千のコンサートホールだ。
私たちが買ったCDの金はどこに消えたのだろうか…?さすがにオタク仲間と首を捻った。
推したちの生活が豊かになっている様子もない。お給料は固定給らしい。スタッフの数も増えない。
社長は出しゃばりで見る度全身ルイ○"ィトンコーデだし両手に高級腕時計をしているのを見せていた時にはドン引きした。その社長は弟分グループのプロデュースにご執心の様子だ。
推したちが稼いだお金は推したちにもそのファンにも一向に還元されない。なにもステップアップしない姿は苦労人でも何でもなく貧乏臭いグループだとファンなのに感じる。
苦労人エピソードを「すごい」と持て囃し「私たちが支えてる!」と鼻息荒く肯定するオタクが多いのも苦手だった。悪い意味でファンとグループが一体化してオタクまで苦労した気分になっている。何だかよくわからない気持ち悪さがオタク界隈には漂っているように感じた。
こういう不満がずっと積み重なってて微妙なバランスで保っていたモチベーションが、今回の推しからの否定で見事にバラバラに崩れたんだと思う。
ここまで書いて気づいたけど推しはアイドルじゃないらしいのでタイトル詐欺にならないか心配だ。一体私は何のオタクを辞めたんだろう。
漫画村の利用者に対して「作者に還元する為に使うのをやめろ!」とか「リテラシーが足りて無い」みたいな意見を投げる人沢山いるけど、正直な話そんなのはほとんど無意味だと思う。
漫画に関わってる人からすりゃ必死で自分の作った物が勝手にばら撒かれてたらそりゃムカつくだろうし怒るのも当然だ。それは分かる。
だけど、いくら使うのは悪いことだと唱えても漫画村を使ってる人はタダで漫画を読むのが悪いことだなんてみんな知ってるし(ここ大事)、その上で読みたいものが大量に転がってるんだったらそんなもん使う人が沢山いるのは当然のことだと思う。(実際億単位のアクセスがあるらしい)
要するに、一般人からしたらタダで自由に漫画を読むことと天秤にかけるのには「間接的に漫画家を助けるというただの正義感」というのはあまりにも軽すぎる。ここがクリエイターと大半の利用者との間の意識の差だと思う。
だから正論をどんなに並べても利用者が減ることはほぼ無いし、仮に漫画村を何かの手段で潰せたとしても、法律が変わらない限り同じようなサイトは絶対に出てくる。これは断言できる。
たぶん、ばら撒かれて下がってしまった単行本一冊の価値が元に戻ることは無いし、変えなきゃいけないのは読者の意識じゃなく売り方のシステムの方だと思う。(ただし、公式が部分的にタダで漫画を公開するみたいなやり方は劣化漫画村にしかならない一番中庸でクソみたいなアイデアだと思う。ジャンプpartyとか)
漫画家が売ることができるのはなにも単行本だけじゃ無いし、例えば好きな漫画家のサイン入り複製原画とかオークションに出されたりしたら高いお金出しても僕は買おうとすると思う。漫画をタダで読んだ人からすらも金をむしり取るぐらいのやり方じゃないと、たぶん漫画そのものがこの先どんどん先細りしていく。自分の漫画が勝手に読まれないようにするよりも、
①沢山の人に読んでもらう
②心に刺さった人を消費者にする
という方向にシフトしていくべきだと思う。
以上拙い文章ですが思ったことを自分勝手に書きました。机上の空論で暴論かも知れないけれど、ここに書いたことが誰かの何かの助けになれば幸いです。頑張れクリエイター。
https://anond.hatelabo.jp/20180214020955
気持ちは分かるんだけど、双方議論がふわっとしている。それは、そこで言ってる「同性婚」が何を指すのか明らかになっていないからだ。
まずはっきりさせておきたいことは、「同性婚」が同性者間の婚姻契約を意味してるなら、現行法でもこれは禁止されていないし、法的拘束力もきちんと生じるということだ。
その理由は契約自由の原則(憲法13条)があるからだ。(なお憲法24条は同性者間の婚姻契約を禁止する趣旨ではない。)。
これは例えば、男性同士のカップルが、お互いに婚姻契約書を取り交わして婚姻契約を締結することは妨げられないということだ。実際にもこういう例は多くある(らしい)。
そして、その契約書に書かれた扶養義務や婚姻費用分担の定めは、きちんと法的拘束力が生じる。
禁止されていない以上、賛成も反対もないのであって、結婚したい奴はその意思に基づいて勝手にやってください、ということになる。
上記の点を踏まえると、「じゃあみんな何を議論して騒いでいるの?」ということになるが、みんなが議論している「同性婚」とは、民法第4編第2章が定める”婚姻”だ。
この場合、上述した当事者間の婚姻契約と異なり、お役所に届出が必要となる(民法739条1項)。
男性同士のカップルが婚姻届をお役所に届けたとしても、民法第4編第2章が定める”婚姻”は成立しないことになる。
結論から言えばその理由は、民法第4編第2章が定める”婚姻”に付属する効果(≒特典)が、徹頭徹尾、男女間の婚姻を念頭において制度設計されているからだ。
例えば所得税における配偶者控除、相続分、相続税、などなど、枚挙に暇がない。
民法第4編第2章が定める”婚姻”を同性者に対して認めるということは、これらの制度を同性者間のカップルを念頭において1個1個検討しなおす(そしてそれは膨大な量の立法作業になる)ということを意味する。
だからこれは「賛成か反対か」という大雑把な議論ではないのだ。効果の1つ1つについて議論を詰めていかないといけない問題なのだ。
じゃあどうすりゃ良いのよ、という問題になるが、理屈からいえば、「同性者間の婚姻についてどのような効果(特典)を認めていくべきか1個1個詰めていくべき」ということになる。具体的には、同性婚を望むLGBTに取材するなどして、議論の基礎となる資料をかき集める必要がある。
(ただここで問題になるのが、LGBTの人らが本当に同性婚を望んでいるのか?という点なのだが、客観的な資料があるわけでもないのでとりあえずこの点は措く。)
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これは全然いい。
ただ、なんか読んでる途中(一話3、4回くらい)に
白紙に漫画キャラ(いつも同じキャラ)がコメントしてくるのがめちゃくちゃストレス
「漫画図書館Zの収益は作家のみんなにちゃんと還元されるのよっ」戦闘前の宣言みたいな顔
なぜ、楽な海賊版よりこちらを選んで読んでるのに注意されたりするのか、マンガサイトにマンガ読みすぎでは?って言われないといけないのか。
シリアスやらエロやらほのぼのシーンで急に、広告でもなく不快にさせるのか。しかも数秒まったり✖︎を押して消すタイプではない。ページを作品詳細ページ戻りそうな動作をしてやめないと消えない。つまり間違えるとまた閲覧に5秒広告が必要。下に降りてくるバーナー広告並みにうざい
そうしてイライラするとサイトの機能も不便に感じてイライラする。大手電子漫画サイトとは違うんだからと分かっていたのに、漫画の探しにくさや操作不便さがキツくなる。
一昔前のインターネットなら、ある人々から気に食わないと思われるサイトは攻撃を受けてダウンさせられるような事がよくあった。終戦記念日に2chが韓国の右翼集団から攻撃されてダウンさせられていたといった話も聞いたことがある人が多いと思う。ここ最近のネット上で最も嫌われているサイトの1つである漫画村もダウンさせられていておかしくないと思うのだが、不思議な事に全くそういう話を聞かない。
気になったので検証のために踏んできた。検証と言ってもChromeでF12キーを押すと出てくるDeveloper Toolsを使っただけなので中学生でも出来るようなものである。
「漫画村」の名前を出すと宣伝になってしまう恐れはあるようだが、このエントリごときでアクセスは増えないと思うのでそのまま書かせていただく。
以下、説明を長ったらしく書くが、Web業界の人向けには「動的ページを極力排除した上でほぼ全てのコンテンツにCloudFlareを噛ませている」の一言で済むと思う。
DoS攻撃(Denial of Service attack)というものがある。サービス停止攻撃とか訳されるらしい。
アクセスを集中させてサーバの負荷を高くし、Webサービスがまともに機能させなくする攻撃である。ライブのチケット予約サイトにアクセスが集中して重くなるようなことがあるが、その状態を人為的に作り出すものといえば分かりやすいだろうか。
とてもシンプルな攻撃手法で、単純に言ってしまえばF5キーを連打するだけで攻撃になる。
大昔のサーバならF5キーを連打するだけで負荷が高まったかもしれないが、最近のまともなサーバーにF5キーを連打しても意味はない。戦車に水鉄砲を撃つようなものである。
だが、1000万人がF5キーを連打していたら十分な攻撃になる。といっても「このサイトを開いて数時間ほどF5キーを連打しまくってください」なんていう間抜けな要望を聞いてくれる人間が1000万人も集まるわけがない。
だから攻撃者は世界中のボットを使ってF5連打をする。もちろん物理的にF5連打するのではない。
このボットがどこに居るかというと、乗っ取られたそこらへんの人のPCの中にいる。乗っ取るというより、外部から攻撃者の指示を受けて特定のサイトにアクセスしまくるウィルスがそこら辺のPCに忍び込んでくるとでも言うほうが正確かもしれない。
PCに限らずネットにアクセス出来る機器ならなんでも良いので、セキュリティ対策をしていないIoT機器なんかもよく踏み台になる。自宅の冷蔵庫が知らぬ間に米軍を攻撃しているかもしれないといったSFめいた話が現実味を帯びてきたらしい。
最近出てきた言葉らしく、自分もあまり馴染みがないが「Economic」に打撃を与える攻撃らしい。
最近流行りのクラウドサービスは従量課金制であることが多く、そこに配置されているWebサイトにアクセスが集中する=運営者に経済的に負担が掛かるというわけだ。
CDNサービスの一種だ。CDNというのは本体のサイトをキャッシュし、サイトにアクセスしてきた閲覧者にそのキャッシュを見せるサービスである。CSSや画像だけをCDNでキャッシュするという使い方をしているサイトが多い。
たいてい、本体のサイトに比べて桁違いの処理能力やネットワークがあるから、本体のサイトの負荷軽減だけでなく表示速度向上にも繋がる。
これもアクセス数に応じた従量課金制であることが多いが、CloudFlareはなんとDDoS攻撃が発生している間を無料にするというサービスを行っている。つまり、CloudFlareを利用しているWebサービスにはEDoSが成立しにくい。
http://jp.techcrunch.com/2017/09/26/20170925cloudflare-now-offers-unmetered-ddos-attack-mitigation/
CDNは本体のサイトの肩代わりをしてキャッシュしたページを配信するという特性上、アクセス毎に異なるページが表示される動的なページ自体を配信することには向いていない。
動的なページというのは画面が動いているとかそういうのではない。データベースに保存されているユーザ名やプロフィール、ユーザに紐付いた記録などを引っ張ってきて動的に生成するものだ。
対義語は静的ページ(静的コンテンツ)で、素のHTMLや画像などがこれにあたる。どうでもいいけど静的コンテンツってえっちな響きがするから職場で声に出して読むのが恥ずかしいワード第1位だと思っている。
各種サイトの「マイページ」が動的ページ典型例だ。CDNで動的なページをキャッシュすると、最悪の場合マイページが他人に配信されてしまうし、そもそも見るユーザや表示するタイミングによってデータが違うものを毎回毎回キャッシュするとCDNの意味がない。
アクセスして驚いたことに、漫画村はユーザ登録が存在しない。また、ブックマーク機能という作品を記録する仕組みがあるが、これはユーザのブラウザ側に作品の情報を保管しているようでサーバ側にデータはないと思われる。
つまり、動的ページが極力排除されており、CDNがキャッシュしやすいようになっている。
さらに、漫画村の要とも言える画像コンテンツは外部のアップローダに掲載されているコンテンツを参照しているものであった。画像の負荷についてはアップローダに丸投げでき、そもそもCDNだの転送料だのを気にする必要がない。
配信しているコンテンツが違法すぎて評価したくはないが、ダウンした話を聞かないのも納得ではある。
ただ、昨日Twitterで話題になっていたように、「プロ」と銘打った厚顔無恥な有料プランを導入するにあたって動的ページが増えてくると思う。いまはシンプルゆえに脆弱性が存在しづらく、DDoS対策もしやすいが、登録制度が登場するであろうタイミングで攻撃の標的になりうるんじゃないかという気はしている。
YouTubeが広告を強制的に挿入して違法アップロードされた音楽の権利者に広告料を還元しているのを参考にして、出版社側がそういった仕組みを作ってしまう方が早い気もする。
システムだけ見ると漫画村は優秀だ。散々データをパクられてきた出版社が漫画村のシステムをパクり、逆襲を仕掛けても面白いんじゃないかと思う。
横やり失礼、最後の箇所の意図がよくわからなかったからもう少し詳しく説明して欲しい。日本社会への貢献と個人の研究が論文として多くの人の目に留まることは全く違うベクトルじゃない?
文系の研究では、もちろん社会から遊離したことを扱ってる人も大勢いるけど、社会とか政治とか歴史とか文学とか言語とか、現実の普通の人の営みと切り離せないテーマを扱うことが(理系と比べて)比較的多いんじゃないかなと思う。そして研究者の問題意識もその研究者の埋め込まれた社会からは自由でいられないわけで、最先端の研究成果を日本語で発表することは日本社会への貢献としての価値も持っているという話(つまり、外国の政治学者に読んでもらえなくても無価値というわけじゃないよ)をしたかったんだけど、伝わりにくい文章だったらごめん。
国粋主義とまでは思わないけど、そう受け止められられるかもしれない気がした。
でも、国民の皆様の税金から研究費をいただくってのはそういうことじゃない? なんらかの形で日本社会に還元することを求められているよね(国粋主義を強く批判するような立場の研究だって、「日本国の国威発揚」には資してないにしても、「大勢の異民族や外国人が暮らす日本社会」には間違いなく貢献してるわけで)。自国の研究のプレゼンスを高めるために多くの論文を英語で書くべきだ、というのと、学術言語としての日本語の価値を守り育てていこう、というのは、同じベクトルじゃないかと思うんだけど。
DEVILMAN crybabyの絵コンテ・演出を担当したアニメーター柴田勝紀氏の証言
https://twitter.com/amune1/status/961241797581139969
Netflixのお仕事はTVアニメと違いはありますか?また、Netflixとボンズ&IGは包括的業務提携を発表しましたが、これによりアニメーターには何か変化はあるのでしょうか?
柴田勝紀@amune1
性、暴力、明滅などの表現規制が少なかったです、スケジュールは厳しかったです、提携したのはメリットがあるからだと思いますがアニメーターにメリットがあるかどうかは制作会社次第だと思います。
https://twitter.com/amune1/status/961520620784644096
柴田勝紀 @amune1
ネトフリバブルでアニメーターの賃金問題も解決するとか煽ってた人達息してます?
※追記
https://twitter.com/amune1/status/961759262220288000
会社がNetflixから報酬が支払われた後や、デビルマンcrybabyが商業的に良い成績を出した際にインセンティブ等が還元される話などは無かったのでしょうか?
柴田勝紀@amune1
ないです。
インセンティブも無いんですってよ。