はてなキーワード: 消しゴムとは
👧キョウハナニシテアショブ?消しゴムタビル?
パートのシフト減って家にいることが多くなったおかん、最近の趣味はアニメ鑑賞とイラスト。
毎期新アニメまとめサイトで見るアニメ吟味して暇な時間はスマホで野菜と動物の絵を描いてる。
描いた絵はSUZURIってとこでグッズにして売ってるらしくて、自分でつくったトートバッグを買ってリビングに飾ってた。
jpgとpngの使い分けもできてないから毎回背景の白を消しゴムで消している。
そんなおかんが眩しくて羨ましい。
おかんのすごいところ
②毎日コツコツ仕上げる
③閲覧数などの数字を気にしない
これ、めちゃくちゃすごくないか?!
対して自分はどうだろうか、
①1週間に1枚くらい落書きを描くだけ
②カラーが苦手だから同人誌の表紙くらいしかまともにカラー絵を描かない
③頑張って描いた自カプの絵が30いいねでカプ移動した神絵師が気まぐれに描いた自カプの絵が4000いいねだったときにめちゃくちゃ落ち込んだ(30いいねでもいつもより10倍評価されている)
見たらわかる、ここ3ヶ月自分は絵を描くことにモチベーションがまるで無かった。
故におかんを見るたびに心にくる
社会人になってもお絵かきはやめないんだろ?自カプを布教するんだろ?
とりあえず、自カプのカラー絵を1か月で描くことにする。
総論:
世界を残酷だと説明するが少なすぎて、個人の辛さへの納得感がなく、俺的には微妙だった。
の2つにわけて語る(足し合わせると全体)
-企業群
-公的機関
ヒマリが消しゴム投げられたくらいで他に虐められた描写は特に無かった。
-エネルギー源
一方通行な愛
ありのままに許容する愛
-行動の結果
1人の為に他を犠牲にする
ありのままに愛する
https://anond.hatelabo.jp/20200821200053
https://anond.hatelabo.jp/20200821141701
私もまた感想文は苦手だった。
感想を書いて自分の内心を外部に晒す。苦痛、恥辱、弱点を晒す、言質を取られる、そんな感情を伴う。
今でこそ「内心の自由の侵害であり、黙秘を許さぬ虐待でしかない」と言えるが、年端も行かぬ小学生にそんな抗弁もできようハズがない。
他にも、どんなアドバイスを受けようとも「それは自分の言葉でない」「自分はそんな事は言わない」という、
頭の引き出しの中になにもないクセに、外から来るすべてを拒絶するという性質があった。
何故なら「自分で書いたモノ」と自己が切り離されず、そのような外から来た言葉を混ぜることは
アイデンティティの喪失を意味するため、拒絶するしかないのだ。
初めて「なんか適当にそれっぽいこと書いて、意識高い感じ出しとけ」と出来たのは大学1年生のときだが、
思ってもないことを書いた反動で、以来その講義のレポートは2度と出せなかった。
感想文苦手の子も、思っていること、考えていることは沢山あるだろう。
でもそれを表現するには、上述の文章くらいは自分で書ける程度の土台が必要だ。
だから、言語化するには複雑だったり多くの言葉を費やさなければならない感想であると、
時には面倒だから、或いは困難だから、「感想はない」にならざるを得ない事もある。
そもそも、ほぼそういう物語があったんだという事実認定で終わるだけで、「ふーん」だけが感想の場合もある。
だから「おもしろかったです(本当は別に何も思わなかった)」しか書けない。
「ふーん」だけではなく「ふーんそうなのかー」と思った行を見つけて何か書いておく、そうやって字数を稼ぐのが私の感想文だった。
それでも字数が足りずに行き詰まることも多々あった。
ダラダラと書いて最終的に何を言いたいということもなく、
まるで自分で意義を認められないものが出来上がった時、書いたものすべて消しゴムにかける。
増田は称賛されているようだが、こういう私のような人間には何一つ響くものがない。
読む相手を蔑ろにしなければ出来ないであろう、嘘を並べ立てる不真面目な虚言家として軽蔑する。
そんな反感を、少なくとも高校生くらいまでなら覚えていただろう。
端的に言うと、感想文を書かせるのは無理だ。
無い袖は振れない。上述でいうところの土台がない。
出来るのはせいぜいニュースなど折に触れては親の考えを植え付け、
子どもが大人になって「吐き気を催す」と捨てられるまでの間、引き出しの中身としてやることだ。
言葉、概念、思考、技術、さすがにもういい年なので、それなりに備わった。
第二に、ふーんでは終わらない内容であること。
書けないのは何より心の問題だった。
乾いたスポンジに、まだ数滴の目薬しか垂らしていないのに、一体そこから何が絞り出されるのか。
真に琴線に触れたのならば、心から滲み出たものをそのまま文にしたためることも出来ようが、
何とも思わなかった物語に対して、架空の心を生み出して代弁させるのに必要な精神機能は、
だが、仮に「アメリカは〇〇人の国である」という穴埋めがあったとしよう。
感想がないこと、言い表せないこと、それが混沌な状態であっても「そのままであること」が物語の正しい姿であるのに、
100%正しい表現ではない言葉で決めつけてしまうと、自分の心の中にある物語が壊れ、損なってしまう。
子ども心にそれは悲しいことで、感想を書けなかった記憶もある。
もはや感想というよりは随想であるが、元増田のように書くには余程精神が活性でなけれれば出来ないだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20200801135722
https://anond.hatelabo.jp/20200802180856
酷すぎる。脱ヲタファッションが流行った時から1㍉も進歩していない。
それは魚屋で「その魚を買え」って指差してるだけだから。魚の釣り方、選び方になってない。
俺はいわゆるフェミは嫌いだが、「好きな服を着てるだけで、オマエの為じゃねえ」っつって、オッサンを引っ叩いたミスコンの出場者みたいな話は割と好きだ。
好きな服を好きなように着ることで、「男の欲情を刺激する格好なんだから触っても良い」とかバカなのはわかんだから「チー牛食ってるみたいな服っすね」とか発言するやつもやっぱバカなんだよ。
だから、「ヲタクっぽい格好を如何に短期間にやめられるか」という方向性の話は全てゴミ
その上で「たぶんそれが唯一の原因じゃないのはわかってるが、そもそもファッションがわからんから、人並みになって相手に好かれたい」みたいな動機は全肯定されるべき。
価値基準を他人に委ねるとジソンシンがーとか言われるが、ソイツは別にオマエが困ったときに部屋にこもってて心配してくれるような存在じゃないから無視して良い。
百歩譲っても、隠ヲタになるべき。周りから引かれない為に、プリキュア好きは会社では黙ってます、という話ならわかる。
今やるべきなのは、「深夜アニメを見てないような話ができるようになる」ことではなく「相手がテレビの話をしたときに深夜アニメ以外の話題が出せるようになること」なんだよ。
なにかの拍子に、「聖☆おにいさんなら読んでる!」と言われたときに「大同人物語はないとして、HELLSINGは知ってるだろ…いや、ドリフターズならOKか?」じゃねーだろ。ヒラコーから離れろ。
「あをによし、それもよしならアリか、きのう何食べた?は踏み込み過ぎか?」という発想になれるようにジャンルを開拓しておくべき。
ゴリッゴリのMarvel好きに「今期のドラマなら私の家政夫ナギサさんを見ておけばOK」とか言わんだろ。致死量超えるぞ。
TBSのドラマがクソだって言ってるわけじゃねえよ?物事には順序ってものがあるだろってことだよ。
来期のドラマは何基準で見るんだよ。全部1話みて切るみたいな高度なことができんのか?
「結局TBSとフジのドラマ見てんじゃねーか」みたいに落ち着いたとしても、アプローチの仕方でその後が変わる。
マネキン指差して丸買いとかバカジャネーノ。服買う習慣無いやつが店員にそれ頼む勇気があると思ってんのか。
その後「……えっと、インナーのサイズ、普段はチェストとウエストのサイズはいくつをお選びですか?」とか聞かれて詰むぞ。多分その店には二度と行けない。
試行錯誤や蓄積、如何にそのジャンルを自分なりに楽しめるようになるかって部分がゴッソリ抜けてんだよ。興味がない視聴は単なる苦行。
じゃあどうすんだって言われたら、試行錯誤するしかないし、入り口は概ねその分野に詳しそうなヤツのから拾うんだよ。
ファッションは、「相手に伝わる情報」という部分まで還元できる。
よく、※ただイケとかキアヌが着てればみたいに言うのはそこがわかってない。
ちょっと古い話で恐縮だが、仮面ライダービルドに出てた前川泰之(コーヒーショップのマスター)は、元モデルだけあって立ち居振る舞いがキマってるんだよ。
あれは顔の造形が、ではなくて、顔の造形も含めて表情や背筋の伸ばし方、歩き方振り向き方全部含めて相手に伝わる情報だからだよ。それに服装も当然入る。
だから、短期的には「相手に伝わる情報のうち、根本的なところ」を取り繕いつつ、ジャンルそのものを開拓するしかない。具体例は男に絞るが
身だしなみは何よりもコストとして手間と時間がかかる。逆に言えば、何も考えずにそれだけしてれば良い。
コンバースを買って履くんじゃないんだよ。コンバースを買って、それを常に新品同様に保ち続ける努力をするんだよ。
その心構えがあって初めて「コンバース お手入れ」ってワードでググれるようになるんだよ。ドラマ名じゃなくて、月9や火ドラって枠の話からしないと。
例えば https://converse.co.jp/maintenance/13307/ の通りにやったら「次の日なに履くんだよ……あ、2足以上いるのかマジか……」って自分で気がつくようになるだろ。
マジで疑問なんだが、ヲタファッションから脱ヲタファッションになっても、一張羅来てる状態なら変わんねえよ?
いままでジャケット買ったこともないやつがいきなり着るのは気恥ずかしいだろうし最初間違いなく失敗するのはわかるよ?
ただな、やるべきことは、ジャンルを自分なりに楽しめるようになることなんであって、死んだ目でユニクロ無地Tを買い続けてもキツイだけだよ?
だから例えば、ゾゾのランキングを眺めて、自分の顔や体型と似てるやつの服をユニクロで探して再現しようとする、とかなんだよ。
https://zozo.jp/coordinate/ranking/
オマエラにも多分経験あると思うんだが、解像度は経験の蓄積で上がるんだよ。分解能が上がると言っても良い。
今ゲームが全部ファミコンに見えてる状態なら何をする?やっぱファミ通買って読むところからだろうよ。
同じように、メンズノンノ(MEN'S NON-NO)を買うとこからやってみようよ。今同じに見えているものも違うんだよ。
メンズナックルは長らくネタにされてるけどさ、嫌じゃんアイマスのセリフがイジられる文脈でスポーツバーとかで笑われてたらさ。
偽装するならせめても相手の文化には敬意を払う気概はいると思うんだよ俺は。だからメンズナックルも買って読むべきだと俺は思う。その服を指名買いする必要は無いと思うが。
ファッションは「相手に伝わる情報」なので、清潔感(清潔&相手から清潔に見えること)とは何か調べながら新品を保ち続ける努力をすること。
その結果が、ユニクロの感動パンツと感動ジャケットを店員にサイズのおすすめを聞きながら買って、無地の白Tを着てコンバース履くことに落ち着いても良いんだよ。
わかるよ、メンズノンノを読み、寝る前にコンバースに消しゴムをかけ、出かける前にエージーデオ24を脇にかける時にふとよぎる、これであってんのか?ってのは。
それで良いんだよ。清潔でいて損することはない。その上で、楽しみ方を探すんだよ。
(まあ、今は出かける時間を最小限で済ませて良い絶好の機会だから、こういう時に試行錯誤すんだよ。近所のコンビニ行く前に、身につけるもの全てのメンテを済ませてから出かける訓練にするんだよ)
小6の時に痴漢に遭った。
静かな住宅街で人通りはない。
蝉の声に混じって、背後からバイクのドッドッドッという音が聞こえてくる。
私の歩く速度と同じぐらいの速度のバイク。
近くでバイクを停めようとしているのかな?と思っていたが、視界の左端にバイクが入りこんできた。
さすがに違和感を覚えて隣を見たら、バイクに乗った20代と思しき男性が私の左胸をもみゅっと揉んだ。
驚きのあまり声も出ず、バイクが前方のY字路の右の方に走り去っていくのを呆然と眺める。
とにかく学校に行かなくては、と歩き始めてしばらくすると、今度はY字路の左の方から痴漢がこちらへ向かってくるのが見えた。
走って逃げても追いつかれるしどうしようどうすればと考えているうちに、痴漢は私の真正面にバイクを停め、私の胸にまたしても手を伸ばしてきた。
私はその手を払う。痴漢はまた手を伸ばしてくる。また払う、払う、払う、払う、払う…それを何度繰り返したかわからない。
鋼の錬金術師で、真理の扉から這い出てくる無数の手に”持っていかれる”シーンがあるけれど、この時の痴漢の手はまさにそんな感じだった。
どうしてそんなに胸が揉みたいのか、訳が分からなかった。
執着心が怖かった。
手が汗ばんでいる。
日差しがきつい。
木陰の葉っぱの模様が手の甲に浮かぶ。
蝉の声がうるさい。
震えながらも「やめろ!」と大きな声で叫んだら、痴漢はY字路の下の方へと逃げ去っていった。
机の上に置いてあった筆箱をわざと落とされたり、貸した消しゴムを全部使っちゃったと言って返してくれなかったり、通りすがりに肩をぶつけてきたり。
半年が過ぎたあたりで席替えがあり、彼の隣の席になってしまった。
他の子と席をトレードしているところを見かけたから、偶然ではない。
授業中もしつこく絡まれて最悪だったが、近くの席の女子が彼の発言に本気で怒ってくれて、その後彼は担任の先生にも叱られていた。
それからは関わることがほぼなくなったが、また別の男子による好きな子いじめに遭った。
ひとつひとつは些細なことだったが、さすがに半年以上続くと心がじわじわやられていく。
これが好きという感情によるものなら、一生誰にも好きになってほしくないと心の底から思った。
学年が変わる頃には、男性に性的感情はおろか恋愛感情を抱かれることすら嫌になってしまっていた。
学校の近くによく出没した、携帯電話を耳に当てながら自分の性器をいじっていたお兄さん。
電車で隣に座って寝たふりをしながら、膝上の鞄の下から手を伸ばして私の太腿を触ったおじさん。
自転車に乗って、下半身を露出させながら話しかけてきたお兄さん。
久々に会った時に急に胸を触ってきて、「小さいな」と言った親戚のおじさん。
男性だけが死ぬウイルスや毒が発明されないかなとか、男性全員の性器を刈り取って回りたいとか、とにかくこの世の男性全員死ねと思っていた。
男性に好かれないための弛まぬ努力を続け、私の中学・高校生活は終わった。
当時の私は人間がこの世をどう解釈してきたのかに興味があり、哲学や宗教、その他ジャンル問わずいろんな本を読みあさっていた。
男友達ができた要因はいくつかあるが、仏教思想に触れて精神的に落ち着いたことが大きい。
私に痴漢してきた男が、実際にその報いを受けるかどうかは重要ではない。
そう信じることで、自分以外の何かに託すことで、憎しみを手元に置いておかなくても済むのだ。
自分で裁かなくてもいいと気付いてからは、男性を攻撃する気持ちが薄れていった。
そして男友達のおかげで、私は男性に対する偏見や固定観念を少しずつ捨てることができた。
彼と将来の夢を語り合ったことを今でも覚えている。
それでも、駄目だった。
季節が一巡して、彼が私に恋愛感情を抱いていると知ってからの、拒絶反応はすさまじかった。
彼と姿かたちが似ている人を見かけるだけで、怖くて気持ち悪くて息が止まる。
これは男嫌いじゃなくて男性恐怖症なんだ、とその時になってやっと気付いた。
彼と直接話をすることはとてもできなかったので、手紙をしたためた。
昔痴漢に遭ったこと、男性に恋愛対象として見られることが怖いこと、これは私の問題で彼は何も悪くないこと、彼の幸せを願っていること、これから私は1人で生きていくだろうこと。
そうしたら手紙でお返事が来た。
私を責める言葉はひとつもなく、最初から最後まで優しさにあふれていた。
私の過去と現在を受け止めて、真っ暗な未来に蝋燭を灯してくれるような。
『これから先、笑って、泣いて、怒って、楽しんで、可能性は誰にでも平等だと思う。現実はこんなだけど、先は分からないよ。』
本当に誰よりも、私自身よりも信頼できる人だった。
だからこそ、それでも駄目だった、という事実が重くのしかかった。
大学を卒業してからは、夢だった職に就いて仕事に没頭している。
今では性別に囚われずに、人と関われるようになったと思う。
初対面の男性に対しては目が泳ぐこともあるけれど。
恋愛感情を抱かれても告白されても、もう男性に対して気持ち悪いとは感じない。
同じ気持ちになれなくてただ申し訳ないと思う、自分の変化に驚いた。
今でも、背後からバイクのドッドッドッという音が聞こえてくると、呼吸が乱れる。
自動販売機やポスト、誰かの家の前を通りがかる時などに、極稀にそういう場面に遭遇する。
その度に鞄を胸に抱えてやり過ごしては、私はまだ大丈夫ではないと思い知るのだ。
痴漢に遭うよりも前、好きな男の子とポケモン交換をして笑っていた私は、どこに行ってしまったのだろう。
私の中にあるはずの恋愛感情は、眠っているのか壊れてしまったのか、分からない。
それを自然なことだと信じて疑わない人たちは、さも不思議そうな顔で「結婚する気はないの?」と聞いてくる。
それ以前の段階で躓いてしまった私には、その選択肢すら頭に浮かぶことはない。
胸ぐらい揉ましてあげればいいじゃないか。
男女問わずそう言う人をこの目で見てきた。
それが生きる知恵だとでも言いたいのだろうか?
ただただ痴漢にとって都合がいいだけで、私やあなたを救いもしないのに。
これは胸とか尻とか、体の部位の問題ではない。
許可なく体を触ってもいい、自分の好きにしてもいい存在と見なされることが、どうしようもなく耐えがたいだけだ。
その手が今、偶然にも私に伸ばされていないだけだ。
自分で選んだ覚えもない人間という種に生まれて、人間扱いをされたりされなかったりする。
こんな馬鹿げた話があるか。
私も人間だ。
それだけのことがどうして難しい。
いっそ心ない畜生ならよかった。
命すらなくてもよかった。
私が痴漢に遭ったことも、私が生まれたことも、この世に溢れるたくさんの嘘のひとつなら、どんなにかよかっただろうに。
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この文章は性犯罪の被害者へのセカンドレイプが、今ほど問題視されていない頃(とはいっても数年前)に書きました。
当時投稿しなかった理由は、エイプリルフールに投稿しようと思っていたのに、エイプリルフールまでに書き終わらなかったからです。
次の年にはすっかり忘れていて、最近蝉の声を聞いて存在を思い出しました。
読み直していたら涙が出てきたので、もうこのまま当時の文章のまま、えいやっと投稿します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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結局この人はどうしたいんだろう?どうなりたいんだろう?
どんな人にも、あの時こうしていたら、あの時ああしていなければ、などの過去のたらればがある(あった)と思います。
私の場合、最も頭の中で繰り返したたらればが、小6の時に痴漢に遭わなければ、だったのです。
でも時間は不可逆で、その願いが叶うことはないのだから、どこかで現実を受け入れる必要があります。
そのための行為が文章に一切合切吐き出すというもので、内容は自分が思っていた以上にどろどろしたものでした。
こんなの毒状態で生きてきたようなものじゃないか?と半ば呆れました。
増田に投稿したのは、客観的な意見を聞いてみたかったからです。
この文章は私にとっては私の半生ですが、結局主観でしかありません。
結果としていろんなコメントをいただけて、自分を見つめ直す良い機会になりました。
私は穏やかに暮らしていきたいです。そう言葉にした時に、今の暮らしはまさに穏やかじゃないか?と思いました。
今日は観葉植物の植え替えをして、ちょっと掃除機をかけて、ごはんを食べながら姫様拷問の時間です(ギャグ漫画です)の最新話を読んで、昼寝をして、仕事関係の勉強をして、この追記を書いています。
今は自粛中なので、時機を見てカウンセリングに行ってみようかなと思います。
学生の頃はお金がなくて、その選択肢が浮かんでは消えていました。
2人目も女の子だったから、増田ちゃんが生まれた時お父さんはパチンコに行っていた、と母から何回か恨み言を聞かされていました。
二次性徴が始まった頃、自分が父の望んだ男の子ではなく女の子であるという現実を突きつけられ、自分の性別をうまく受け入れられませんでした。
そんな折に痴漢に遭ったので、余計にショックが大きかったのでしょう。
余談ですが、私が高校生の頃、姉からブスというあだ名で呼ばれていました。おい、ブス!みたいな感じです。
母からお見合いの打診を受けたことをきっかけに家を出ましたが、まず家に問題があったなと今改めて思います。
因果応報でググってみましたが、確かに自分の都合のいいように独自解釈して歪めていますね。
少なくとも自己責任と同じように、他人に対して向ける言葉ではないと思いました。
ご指摘ありがとうございました!
私に痴漢した男性も、誰かにやられたダメージを私に返したのでしょうね。
男友達が私を許してくれた時に、私も私に痴漢した男性のことを許そうと思えました。
でも本当に許せているのか、今も自信はありません。
塙 : どうもーナイツですー。
塙 : 早速ですけどね、今流行りのvtuberグループについてヤホーで調べてきたんです。
土屋 : 調べ物はヤフーでしたほうがいいと思いますけどね。どこ調べてきたんですか?
塙 : なんだっけ……名前忘れちゃたな。
土屋 : 調べてきたのに忘れちゃったんですか。
塙 : あれ調べたのついさっきだったのにな。今日の2時か3時くらい。
塙 : 今日はそんなにじさんじについてお話させていただきます。
土屋 : 調べてきたんですって。聞いてあげてください。
塙 : にじさんじはですね、いわゆる企業vtuberグループというやつでして、運営しているのは いつもここから なんです。
塙 : 2018年のサービス開始から2年でチャンネル登録合計が1400万人を突破してまして
土屋 : おーすごいですね
塙 : 所属vtuberも1400万人を突破してるんですね。
土屋 : そんないねーわ。100人ちょっとくらいですよ。それでも多いですけどね。
塙 : 配信内容はメンバーそれぞれ個性が光る物が多いんです。
塙 : まあ、こう言っちゃなんですけど、変な配信が多いんですよ。例えば、2019年2月にデビューしてから、消しゴムでサッカーをするという意味不明な一人遊び動画を100本以上投稿し続ける人がいるんですよ。
土屋 : ……俺だよ。「つちやのぶゆき 世界消しサカ協会」っつってやってんだよ。
塙 : 世界にも打って出るために英語、フランス語などで字幕をつけたりもしてですね
土屋 : だから俺なんだよ。消しサカ流行らせたくて頑張ってんだよ。塙さんいいからにじさんじの話してくださいよ。
塙 : じゃあちょっと、最初にデビューした落花生のメンバーを紹介しようと思います。
土屋 : 一期生ね。落花生vtuberはピーナッツくんくらいかな?
塙 : vtuberっぽいな、って思う人にですね、女神様がいるんですね。
土屋 : あーたしかに。普通のyoutuberだと女神様ってキャラはなかなかいないですよ。
塙 : オイラっていうんです。
土屋 : えー、モイラ様ね。そんなビィくんの一人称みたいな人じゃないんですよ。
塙 : ファンからは親しみを込めて、いもいもって呼ばれてます。
土屋 : もいもいですね。衣装はちょっと芋っぽいの多いですけど。
塙 : あの宮崎駿監督の超名作映画に登場していた人もいるんです。
土屋 : 勇気ちひろだよ。ちーちゃんが千と千尋の神隠しに出てたら湯婆婆はっ倒して終わりだよそんなもん。
塙 : 豚にされた両親を取り戻すためにApexをやり続けなくてはいけないという契約を交わしています。
土屋 : んなわけあるか。あれはちーちゃんが好きでやってるんですよ。
塙 : 男だけど女みたいな格好している人がいますね。
塙 : 和田アキ子。
土屋 : 鈴谷アキだよ。アッコさんvtuberやってねえわ。
塙 : あーごめんなさい!中の人の話しちゃった!タブーですよねすいません!
土屋 : 中の人でもねえわ。アッコさんからアキくんの声でてこねえだろ。
塙 : える っていう子がいるんですね。
塙 : いやー、えるちゃんの初登場時の衝撃は忘れられないですね。
塙 : まさか試験当日に後ろの椅子に座って「私がLです」ですからね。
塙 : 渋井丸拓男ってのもいますね。
土屋 : 渋谷ハジメですかね。渋井丸拓男だとデスノで2番目に名前書かれたモブになっちゃいますからね。
塙 : 彼はバイクが好きなんですよね。
土屋 : ツキノって読むんですよあれ。ライトなんて名前のやつにじさんじにいませんからね。
塙 : この樋口と月ノの二人を指して、カレー味噌なんて呼び方しますね。
塙 : 1期生でも特に人気なのが樋口楓、月ノ美兎、渋谷凛の三人ユニット。
土屋 : 静凛だよ。しぶりんいたらもうそれはニュージェネレーションズだろ。
塙 : あれ?ユニット名なんて言ったっけな……JA、JB、JC……
土屋 : これ正解まで待ってなきゃいけないんですかね。
塙 : あっJA組ですね。
塙 : なんとこのJK組はですね、あのマイクラ配信や雑談配信、そしてなんといっても歌配信など個性的な配信をすることでも有名なんです。
土屋 : わざわざ没個性の配信取り上げんじゃないよ。vtuberの登竜門だよ。
塙 : 僕JK組のやり取りのなかで好きなやつがあるんです。
土屋 : ほう好きなやりとり。いいですね。なんですか?
塙 : 静凛がね、月ノ美兎と樋口楓がイチャついてるところに現れてね、「不倫……!」って言うんですね。
土屋 : プリンだよ。しずりんプリンシリーズそうやって見てたの?嫌でしょそんなめちゃくちゃドロドロしてるJK組。
塙 : そんな月ノと樋口の間には一昨年にじさんじ初となる、待望の第一子が生まれていますからね。子は親の背中を見て育ちますから。vtuber業界の模範として、これからも頑張って欲しいですね。
土屋 : いいこと言ってる風なとこ悪いんですけど、剣持くんは待望の第一子ではないですからね。
塙 : にじさんじにはこれからもvtuber業界の足を引っ張っていってほしいですね。
土屋 : なんでだよ。足じゃなくて腕ひいて牽引していけるだろ。
Twitterのアカウントを消した。1年くらい続けてた版権垢。
だれにも言わずに、予告もせずに、ひっそりと。
環境に不満があったわけじゃない。
イラストにいいねもだんだん付くようになって、さぁこれからって時だった。
ある日突然、推しが、描けなくなった。
ただのイラストならかける。
名もなき少年少女なら。
頭の中で、彼ら彼女らが動かない。
悔しかった。机上の紙みたいに、新しく開けた消しゴムみたいに、頭の中が真っ白になった。
好きなキャラの好きな表情が見たいだけで描いていた。描くのが楽しかった。
震える手で描いてみても、「こんなのじゃいいねがつかない。フォロワーにガッカリされてしまう」って。
馬鹿みたいだけど本気だった。
そうやって、描けない日がずぅっと続いて、フォロワーはほとんど減らなかったし相互は励ましてくれた。
でも私が待てなくて、結局、悩んだ末にこっそりアカウントを消すことに決めた。
私には"絵の才能"がなかったんだと思う。
才能がなくてもそれらしいイラストは描けるけれど、3日絵を描かなければ狂ってしまうような人たちみたいにはなれない。
才能って、空間認知能力とか瞬間記憶とか色のセンスとか、そんなものではないんだろう。
とにかく私は、アカウントを消して以来、まだ1枚も絵を描いてない。
今年小学校5年生になった生意気盛りの息子が教材で配られた算数と漢字のドリルをコロナ休校中に全部終わらせちゃったのよ
で休校明けて息子としては褒められると思って先生にドリル提出したら勝手なことするなと逆に怒られちゃったと
怒られ方も普通じゃなかったようで勝手にやってきた分は消しゴムで消してこいとまで言われたそうな
で息子も糞で先生に「親に言われてやっただけ」と言って俺に責任をなすり付けてきやがった
我が家は父子二人暮らしなんだが、そんなこと俺は一言も言っていない
で先生から電話があったので「息子も生意気な年ごろでして先生の気持ちも分かりますよ~」と先生をなだめつつ
「息子も休校中暇だったようで、まぁ勉強することは悪いことじゃないでしょ」的なこと言ったら
「休校中の対応に不満があるんですか(怒)」と返ってきてコミュニケーション・ブレイク
とりあえず「息子と話し合っておきます。」とだけ言って電話を切ったものの
ドリルを消すのはどう考えてもおかしいと思ったので息子には「消さんでいい」とだけ言って放置
すると今週また先生から連絡あって「息子くん用に小6用のプリントを用意しましたので、今後はそちらを提出させてください。」
と字面だけみたら神対応にも見えるが、電話越しでも伝わる嫌味満載の口調だった
息子はというとネットで調べながら小6用のプリントもこなしているので勉強面では放っておいても大丈夫そうなんだが
母は能力が低いにも関わらず、自分を大きく見せ、プライドが高い難儀な人種だった。
育ててもらった恩の分は感謝するが、とはいえ母から目を逸らすつもりもない。彼女の短所は「計画性と実行力がなく、面倒がり」である。
これは壊滅的だ。つまり何にもできない。
プログラミングに例えると、そもそも設計の段階でメチャクチャで、実装に入るのを数ヵ月渋り、ようやく作ったと思えばやはりバグだらけで、挙句テストを一切実施しないという感じになる。
これでは分野を問わずすべてのことが出来なくて当たり前で、母は何をやってもダメと評価される人間となった。
スピリチュアルというものの何が素晴らしいかと言うと、何の努力もせずして誰よりも知者になれる所である。
皆の知らない真実を教えてくれるもの() なので、それを知っただけで、世界の全てを知った気になることが出来るのだ。
世の中本当に霊的な力を持つ人もいるかもしれないが、少なくともそれに便乗している人間の殆どはそうではないだろう。
で、まあ母はコンプレックスを解消してくれるそれに、しっかりハマってしまったわけである。
ある日私は、怪しげな魔法陣が描かれたカードの上に、弟の名前が書かれた紙が乗っているのを見かけた。
背筋がゾワッとした。この世の深淵と目が合ったような気分だった。
その名前の主である弟は受験期。「学力アップのおまじない」とか「受験に受かるおまじない」的なつもりなのだろう。しらんけど。
私の可愛い弟に何をしてくれてるんだ。おまじないは女子小学生が消しゴムに好きな子の名前書いたりするレベルまでにしてくれ。という憤慨の気持ちが次に湧き上がってきた。
何が違うのか具体的に聞かれると少し困るのだが、50代のおばさんがバカ真面目にこの世の真理ですみたいな顔でやってるのがヤバいのだ。
弟はのちに、受験に落ちることになる。超安全圏、合格確実だと言われていた第一志望校に落ちてしまった。
弟曰く、合否の連絡をした塾の先生や学校の先生にはことごとく、ありえないことが起こったような顔で見られた、運が悪かったと口々に言われた、と言っていた。
過去問では出したことがないぐらい低い点数を、よりによって当日に出してしまったんだそうだ。
「運が悪かったね」
運という目に見えないものが話に絡んできた瞬間に、私はふとあの魔法陣を思い出していた。
「もしかしたら母のあの奇妙な魔術のせいで、弟は受験に落ちたのではないか……」
そんな馬鹿な考えが頭の中に一瞬よぎった。
その奇妙な魔術を信じている訳ではないはずなのに、冷静に考えればそんなことはないだろうに、うっかり見えない世界を肯定しそうになるのは日本人ならではの宗教観なのか。
鍵を閉めていても部屋の扉が簡単に開く
目覚めると部屋が散乱している
入ってくるのは盗人か、図々しい知人か
昨晩入ってきたのは物乞いの老婆だった
ムカついたので追い返した
腹に一発だけ蹴りを食らわせ、うずくまったところを地面に顔を2度ほど叩きつけてから返した(※夢です)
これも夢ではよくあることだが、身体は上手く動かない
特に足がうまく前に出ない
しばらくするとババァがまたやってきて「慰謝料!賠償!全部合わせて10億円じゃ!」とキチガイみたいに繰り返し叫んでた
雨は降らなかったのに
洗濯物が雨でびしょ濡れになっていた
物干し竿が落ちていたので掛けようとするがうまく掛からない
部屋が散乱している
提出物の期限に追われる夢は、夢の内容を覚えている限り必ず見る
学校を中退したり会社を辞めたりしてとんでもないことをしたと後悔する
この夢はだいたい高校か会社が多いのだが、今日は大学だった気がする
これは珍しい
ノートに何か書いてた
なんかアニメの絵みたいなの
そもそも俺はボールペンしか使わないからこれは夢だと気付けたのでは
歯が全部抜ける
足が前に進まない
スズメバチに刺される
ああ…やっぱりアダ名ありますか。
本当にうちとソックリだわ。
ちなみにうちの会社はさらに「一回サンドバッグ認定された社員は以後挽回不可能で、消しゴムの持ち方とか受話器の持ち方とかボールペンの握り方とかまで一挙一動全てに終わらない説教とミリ単位の修整をされる」というあるあるがあります。
あと、うちの会社の他の特徴としては、入社1ヶ月未満の新卒に対して「あいつ、あそこにいる人わかる?○○って名前なんだけどめちゃくちゃ仕事できないからああなっちゃだめだぞ(笑)」というレクチャーが施されるってのがあるなあ。
「『○○さん仕事できないんで俺今日からタメ口きいてもいいですか?』って言ってこい!(笑)大丈夫、俺が許可するから今ほら行ってこい!!!wwwwwwww」っていう感じでサンドバッグ役を犠牲に絆を深める通過儀礼の後押しってのもよく見る光景。