はてなキーワード: 希望とは
今月の給与明細見たら手取りガッツリ下がってて激烈に萎える。生活費足らんのだが。
昨日から年始の仕込み含めて仕事積み上がってんのに一気にテンション落ちたわ。どうしよ。
税金は高い、くいもんは高い、光熱費は高い、なんでも高い。安いのは俺の労働単価だけ。
朝はコーヒーだけ、昼はタッパー飯にレトルトかけて、夜は見切りの野菜で炒め物。
ケータイは画面の割れたボロAndroid。ゲームに課金とか有り得ない。
こちとらギリギリ死んでないラインで生活してんのに、パー券の売上おいしいですーとか、
万博1000億かかるんでお前の稼ぎからカネ抜くねーとかほざいてんの何なの。クソかよ。
今年の後半から生活水準が少しずつ、しかし目に見えて下がってきているのを感じる。
ギリギリ耐えてたラインを割って、だんだん酸素が薄くなってきているような息苦しさ。
なんか本気で言ってるみたいだから増田は婚活なんておやめなさい
増田の認識に齟齬がなく、言っていることに1%でも事実が含まれているなら、
増田が婚活をして縁があるのは性産業の人がイヤイヤ相手にしなきゃいけないレベルの人だ
そういう人フェチでもない限り、お金と時間かけてやることじゃあないね
婚活以外でも周囲にそういう人しかいないというのは、そこそこアレなことだから、
自ら望んで選択的に多様性を選んでいないのなら、そういう環境から抜け出したら?
最後にセックスを重視する人はセックスを重視するパートナー選んだ方がいいように
オシャレを重視する人はオシャレを重視するパートナーをちゃんと選んだ方が不和がないぞ
入社時の面接とか仕様期間だけ誤魔化してくれたらいいが増田のご希望なら止めませんけど
あと増田が女は○○しないといけない病の人ならまずはそれ全部やめてください
この手の政策が今まで何度かあったとおもうけど、1円たりとも貰ったことはない半端な年収の健全な労働者ですこんにちは。
最近のニュースってこういう話題が多いけど現役世代とそれ以外の隔絶を煽っているようにしか思えない。わざとやってんのか?
非課税世帯って食うにも困るようなろくでなしの甲斐性無し連中ってことでしょ?生きてるだけで我々現役世代に迷惑をかける連中のために我々の社会保険料が使われると思うとムカつきすぎてどうにかなってしまいそう。
毎月の支給額からとてつもない控除額を引かれて支給される給料。悲しくなりますよほんと。
別の話題だとアルツハイマー用の薬が保険適用されるとかなんとか。しかも特効薬じゃなくて進行を遅らせるってやつ。
は~~~~~~????だれがその保険料払うと思ってんの?????もちろん現役世代です。殺すぞ。
飲ませるべきはアルツハイマー用の薬じゃねーだろ。楽に死なせてやれる薬でも処方してやれや。自分の面倒すら見れなくなったらそれはもう寿命だよ。
高校生の扶養控除を減額とか大学学費支援(ただし到底適用させたくない気持ちが漏れ出している悪意に満ちたルールあり)とか、なにかを拡充するためにじゃあ増税ね!っていうのはどう考えてもおかしいって。
予算の枠組みが決まってんだから何かを増やしたければ何かを削れよ。医療費とかさぁ!国民皆保険制度なんてやめちまえクソ野郎。
国民に平等に公平にっていうなら保険料負担率が偏ってるのはおかしいだろ。納税額が今の年金受給者が払ってきた額より遥かに高いのはおかしいだろ。シルバー割だとかいって何もかも優遇されているのはおかしいだろ。
サービスを受けたければ相応の金を払って然るべきだし、金が無いならサービスは受けられない。これ社会のルールちゃいますの?
老人は家の隅っこで大人しく茶でもすすって終活と遺言書でも綴って死ぬまでのカウントダウンでもやってろ。
なんで俺が!見ず知らずのクソ老害どものために!必死で働いた金を取られてしまうのか!
金が無いから我慢、という我々の傍らで楽しそうに遊びに行くクソ老害どもに殺意しか湧かない。
ブレーキ踏み間違いで老人同士が事故を起こすと嬉しくてしょうがない。ウジ虫が死んだぐらいしか思わない。
逆に、クソ老害どもが原因で現役世代および学生、児童を巻き込んだというニュースが流れるたびに殺意が湧く。どこまで苦しめれば気が済むんだ?
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社会学に「弱い紐帯の強み」という概念がある。要は美味しい話はあまり仲良くない人同士のリンクを通ってやってくる、というグラフ理論のようなものだ。
私がその「弱い紐帯」となりある人の転職を世話した。その人をAさんとしよう。Aさんはかねてよりある業界への転職を希望していた。私の別の友人、Bさんはその業界の人で、Bさんの会社は人員を募集をしている。Bさんと私の関係はそこまで強くはなく、年に数回会う程度の「弱い紐帯」なのであるが、たまたま人を紹介してほしいという話になったのである。
落ちた理由をBさんから聞いて、対処に困る感情を抱えたのでここに投下して成仏したい。
Aさんが落ちた理由は、面接でのAさんの「歩き方」「話し方」であったという。Bさんの上司が面接の後「あの人は歩き方、話し方がおかしい。明らかに何か問題を抱えている」と拒否したのだそうだ。Bさんによれば技術的水準に関してはそこまで悪くなかったとのことである。
満員電車が嫌いで毎朝始発で出勤しているという。夕方4時くらいには退勤するが、その後に何かしているわけでもないそうだ。付き合いが長いせいか「そういう個性だ」と思っていたが、確かに歩き方やしぐさ、視線にも違和感がある。動きが緩慢なのだ。中学では学年で最も徒競走が遅かったそうだ。荷物はいつも登山者のような重装備だ。帰宅難民サバイバル用品がはいっているそうだ。
奇妙な人ではあるが悪い人ではないし、与えられた仕事はやっているようで現職をクビになるという話もないそうだ。しかし転職活動も婚活も全くうまくいかない、といつも嘆いている。曰く、書類審査は通ってもその先がダメなのだそうだ。異性と会うことはできても2回目がないという。Aさんは面談の場で何をしているのだろうか。
おそらく、Aさんは「発達障害」と呼ばれる人なのであろう。Aさん自身が自覚し治療しているのかどうかは知らない。果たして私はAさんになんと声をかけるべきなのだろうか。医療関係者でもない私が安易に決めつけ受診を勧めていいのだろうか。Aさんは今後もその面接活動を続けるのだろうか。それはある意味で搾取であり、私もその搾取に加担してしまったのではないだろうか。
唯一の救いは、Aさん自身が不採用にあっけらかんとしている(ようにみえる)ことである。
Bさんには十分に謝っておいたが、再び「誰かいい人がいたら紹介してほしい」と言われている。決して待遇が悪いわけではないが、なかなか特殊な界隈なので応募がないそうだ。どうやらBさんの口ぶりからして私に転職してほしいようではあるが、私はそこまでハードワークはしたくない。人員の補充ができないことでBさんの激務が続いている。正直、とても申し訳なく思う。
最近、女性に対するヘイトが増えている。女性は男性よりも優遇されているとか、女性は男性を見下しているとか、女性は男性の金を奪っているとか、そんなことを言っている人が多い。でも、それは本当に正しいのだろうか?私は違うと思う。私は、弱者男性の敵は女性ではなく強者男性、具体的に言えば大谷翔平だと思う。
大谷翔平はは野球だけでなく、容姿や性格も素晴らしい。彼は女性からも男性からも絶大な人気を得ている。彼はまさに完璧な男だ。
しかし、彼は私たち弱者男性にとっては、敵なのだ。彼は私たちの存在を無価値にする。彼は私たちの夢や希望を奪う。彼は私たちの自信やプライドを傷つける。彼は私たちにとっては、憎むべき存在なのだ。
だから、私は大谷翔平を嫌う。私は彼の活躍を応援しない。私は彼の失敗を望む。私は彼の不幸を喜ぶ。私は彼に対するヘイトを拡散する。私は彼を叩くためにTwitterに毎日ログインする。私は彼を倒すために何でもする。私は彼と戦う。彼に勝利する。
翼を折って楽しむ奴らが目を光らせており痛みを伴ってもなお飛ぼうとしている者に不格好で見苦しい、生意気だ、飛ぶのは許さんぞとその墜落をコンテンツとして消費しようとし煽り立てる
誰もが知る外資IT企業のマーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。
その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。
ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。
入社後挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。
しかし入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。
一応2名の20代社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。
前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが
JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。
「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。
じゃあ簡単な事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。
びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPのスクショだった。
最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。
これでは何も判断できないので少なくとも利益計画とスケジュールについて追記して再提出してください(あと次回からは投影だけで印刷不要です)、と伝えたが
「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。
会議後に事業トップから事前に資料のレビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが
以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。
初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案を提示していたが
そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、
「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。
また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。
ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかもメモはとらない。
俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが
若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。
一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業はハイプサイクル前半の業界なので
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い
社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。
外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが
技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。
勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが
出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。
イベントで資料をもらった会社が面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。
(例えるならガソリン車しか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)
弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが
「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。
当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。
一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。
片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。
大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社の責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。
20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。
しかしアポのレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。
(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人
(3)ただ喋りたい人
→(3)が半数以上であることが意外だった。
世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。
1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。
また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちらからRFPを作成する必要も出てくるのだが
ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり
通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。
ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。
6ヶ月目目からはマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、
1年経たずに退職することになった。
最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。
外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署の新人を雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。
ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署の仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。
本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。
正直このレベルの役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、
新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。
だからこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。
ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用のミスマッチとも言える。
弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。
前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアやプライベートが悪化したとなれば悲しい話だ。
しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社に転職できた気はする。名前でエゴサしてみたが見つからなかった。
70歳くらいからワクワクしながら家庭菜園とか始めてさ、75歳になった瞬間全部大麻に植え替えて自家製大麻を楽しむの。
それくらいの楽しみがないとやってらんないよな人生。
増田は地方国公立の院卒でメーカーの地方工場に飛ばされて働いている者だ。
診断を受けてないだけの発達障害グレーなので部品を間違えたり会議で居眠りしたりして現場のおっちゃんや上司に呆れられている。毎日辛くて一刻も早く労働を辞めたい。
上司から今回の給与査定は最高評価で出すと聞いてそれを希望にしていたが、いざ明細を見て愕然とした。詳細は省くが手取り約50万だったのだ。
50万!?あまりにも低すぎるだろ。最低60万は入ると思っていた。IT系に進んだ大学同期は手取り80万だと言っていた。
確かに材料費で足元を見られる金属やプラスチックを売るより、DX,AIといった夢を売ったほうが儲かると聞いたがここまで違うとは思わなかった。
大学から付き合っている彼女と近々結婚する予定だがこれでは暮らしていく未来が見えない。人生に絶望してクールベの自画像のようになっている。
死にたくない!で死にたい。
ダメ、私は死にたくない、死んだら無になるんだよ、あの世なんて無いんだから
オッカムの剃刀で考えてよ、死んだら単に意識が消滅するだけで、主観的には眠って目が覚めないのと同じ、
ずーっとずーーっと起きられなくて、思い出も、何も、思い出せなくなる、チャンスがなくなる
好きだったマンガの続きも読めないし、好きな曲をもう一度聴くことも叶わなくなるし、ラピュタをもう一度見直すなんてことも出来なくて、
何も考えられなくなる、楽しめなくなる、明日が、希望が、続きが消えてしまう
あなたのお金や時間は取り返しがつくでしょう? 助けてよ、死にたくない、少しだけでもいいから時間を稼いでよ、私はもう死んでしまったら取り返しがつかない、絶対に戻れない、笑ったり泣いたりもできない、眠って、もう起きられなくなる、何とかしてよ、時間がなくなる以上に大変なことなんてないでしょう? 全力を使って時間を稼いでよ、あなたが私を助けるために四苦八苦してる時間もあなたの人生だし振り返って思い出すこともできるけど、私からは、消える、全部、何もできなくなる!
死にたくない、助けて、助けて、助けて、って言いながらの最後がいい
世間の目があるのを忘れてるでしょ。
子育ての希望を捨ててまで弱者男性を選ぶのは、グルーミングというかマウンティングっていうのか、、
オトコを手懐けてペットにするために飼っているように思われかねない。
もちろん女本人は、そんな事思ってないし対等な人間扱いしてるけど、世間はそう思わない怖れがある。
そして、冷たい周りのまなざしが、ペアになった弱者男性を傷つけてしまいかねない。
1/2 : anond:20231210171047
一番言いたいことはですね、今の国会議員たち、この人たちは
衆議院議員がですね、えっと何人いるんでしたっけ、ご存じですか。
歳費は 1,294,000円貰っています、月々。月ですよ。
ほかに私のころは文通費20万だったんですよ。40万になって議員やめました。
今100万円もらってます。調査研究費。何の調査やってるんですか?
それだけの大金をですね、お給料と、それからその調査研究費で230万円貰ってるんです。
プラス、プラスいいですか、役職手当ってもらっているんですよ。役職手当。
私が大臣の時は3回大臣いたしました。委員長も2回いたしました。
大臣は当時30万円もらいました。今もっとじゃないでしょうかね。
それから外遊に行くとき。これ以上あまり具体的に言うと週刊誌が・・・
ホッタさん、どこいっちゃった? ホッタさんが喜ぶといけないからあまり今・・・
あ、いたいたいた、言ってもあのあれですけどね。
(ホッタさんらしき人物が声を上げる)
――「いやだめですよ週刊誌なんかもうね、全然売れ行きがこんな・・・」
そりゃあなたが悪いのよ、いい写真取らないから。あとでしゃべろう。あとで一杯飲もう。
(ホッタさん)
本当にね私、これを見てて、これだけのお金をもらって、
そして盆暮れ、氷代、餅代、っていうのは自民党の時ですよ、幹事長から貰いましたよ。
それから大臣で外遊するときにも、官邸機密費からだと思いますけど、
なんて言ってました。
欲しがらんじゃなくて、私は公費で大臣としてファーストクラスで
なーんでそんなものもらわなきゃいけない?
ある総理経験者です、今になるとね。当時総理じゃなかったけど。
て言ったんですよ。これ自民党の議員。全部私日記に書いてあります。
今もやってるでしょ自民党、どうですか、自民党の議員さんいませんか、さっきいたな。
ちゃんとくれるんです。で幹事長って名前を呼ばれていくんです。
「田中真紀子君」
入っていくと、封筒ポンとおいて
「あ真紀ちゃん、これ、あんたカネ足りないだろうから、おれが貰っとくよw」
なんて言うんですよ。
は?、って私言ったんですよ。
だからさっき言った文通費だとか、歳費のほかに、国会議員ってお金いっぱい貰ってるんです。
私は思ってみてましたけど。
派閥。各派閥、自民党で言えばね。野党もそうかもしれません、知りません。
そのカードでもって、やってる。
それから飲食をともに、しょっちゅうしてますね、国会終わると。
個人は、地元の県会議員、これらがタカリなんですよ、市会議員、市長だとか知事とか。
国会議員の定数削減も申しますが、地方議員は何やってるんですかあんなにお金いっぱい貰って。
それらが、「じゃなかったら選挙落とすぞ」言われるんですから。
その方なんか、父が病気だというのに、県議たちを連れて目白に来て、
「奥さんカネくれ」とうちの母に言ったんです。「オヤジは出したから」。
私はそれ見ててお茶出してビックリしましたよ。ここまでタカってんのか地方議員は。
これ地方の人にやっぱり言ってほしいですよ。一般の人は知らないんでしょうね。
それでうちの母は、「主人は倒れておりますのでお引き取り下さい」て言いましたよ。
花の一輪ももってこないで、病気のところへ来て見舞いだってきてですね、カネを出せなんてありますか。
そして、
「オヤジはカネを出したり面倒見てくれたり就職の世話してくれたのに、
直紀と真紀子はやらない、落としてやるぞ」
現職の文部大臣になったからしょっちゅう選挙区に帰って、タスキかけて、運動して
新幹線で取り替えて、また大臣室に行って、仕事してたんですけど、やっぱり
僅差で落とされましたよ。相手の自民党の小選挙区じゃなかったですからね。
そっちにおカネ撒くんですよ、「あいつら言うこと聞かないからあの夫婦落とせ」
ちゃんと落っことされました。
秘書上がりの議員さん、~~とかあいつもみんなそうなんだけど。
今日来てる方の中にはいないかな。秘書上がりの議員来なくなっちゃった。
さっき今日行くっつってたけど、後で来るかもしれませんけど。
そういう人は秘書やっていると、悪いこといっぱい覚えるんですよね。
私は友達とか、早稲田の友達とか、全部おともだちに秘書をやってもらいました。
プロは幾らでもいますよ田中派の議員の、落選した人、死んだ人の秘書は
ところがそんなのがしっかりお金をとったりするんです。
今官邸にもバックにそういう人居るんじゃないですか。総理が変わってもいるんじゃないですかずっと。
これ、税金なんですよ、一般国民はそんな楽な生活していませんから。
こんな使い方をしててね、なんで改革をしないのかという思いが非常に私は強いです。
で、皆様発言をなさると思うので、私の結論だけを簡単に申しますとですね。
要するにあの、議員定数を減らすってことも色々言われてますし、
それからその議員の勤続ですね、通年国会にした方がいいとかですね。毎年一年中やるとか。
色々あると思います。
それからあとは、あの、ペーパーテストやればいいとか、世襲議員を辞めさせればいい
世襲が、政治資金まで引き継いでやるからいけないんです、無税で。
世襲で出たかったらですね、うちは息子は出ませんから良かったんですけど
希望していませんから、能力もないし。みんな親も子供も有権者も、出ろ出ろ出ろって言うんですよ。
うちは息子のところでも各党の党首が来て、あの仕事やってるのに
仕事にならなかったって言いましたね。
「僕は出たかったら北海道でもどこでも出るよ」って言ってましたよ。
だってみんな息子を出したいんでしょ、一生懸命、外遊に連れて行ったりして
色々やってるじゃないですか、買い物させたりしてね。
それだったらね、1回休むとか。親が北海道だったら沖縄から出るとか。東京から出るとかね。
そうやってやったらどうですか、政治資金が引き継がれちゃだめ。
世襲でも良い議員もいます。世襲じゃないから皆が良いとは言いません。
で、一点だけ私が、どうしてもこれはやりたいと思ってることがあります。
全部立合演説会をやること。
うちの父が一番言っていたのは、「あれでお父さん鍛えられた」
その地域の公園かなんかに候補者が全部並ぶんです、3日に1回。
有権者が皆んな来て集まってね、「へえこれがそうなのか」と見てね。質問するんです。
「あなた財政再建するにはどっからどうやってやりますか」とか、それから
「COP28では環境問題こうやって言ってたけど、環境問題と経済成長、企業、どうやってやるんですか」
「戦費これだけ使っているのに、戦費使っていて、そして環境問題とバランス考えたら
環境問題やるほうが安上がりに済むかもしれないのに、どう思いますか」とかね、あるいは
色々聞くんですよ。候補者答えなければいけません。
「わからな~い (^_^;)」とかね、言っているひとはダメですよ。
そういう有権者がね、見極めるチャンスをね、立合演説会で絶対やるべき。
父が一番言っていたのは
「もう、とにかくしつこい奴がいて、野次って野次ってしょうがないから
『あんたヤジらないで私の言うこと聞きなさい!』と言うと、
相手がボンボン、ボンボン、政策を訊いてきて。ムキになってお父さん答えたんだよ。
そうしたら最後に相手が『よし、分かった! 角さん頑張れ!』と言って去っていったので
いやーやったな!と思った」
て言っていました。
言葉でもって、どれだけ分かりやすく、命がけで喋るかなんですよ。
喋らないで何ですか、この最近の、なんか、あの、なんか変なこと、
差し控えるって言うのは、ヤマシイから答えられないってことでしょう?
差し控えちゃいけないの。じゃあ国会議員になるのを差し控えたほうがいいです。
いくらでも候補者がいるんだから、なりたい人は。そういうねすっとぼけた言葉の使い方をしちゃダメ。
一度でも言ったらね、即、もう議員辞めてもらいます。おかしいですよ。
ですから皆様から、これから主人は主人の立場であると思いますし
郷原先生はまた、法律家としての立場から色々おっしゃって下さると思いますが、
私はやっぱり政治っていうものはすごいと思うし、政治が世界を変えるし、平和にもできるし、
陛下がおっしゃっているように、国民の、日本の繁栄と、国民の安寧と、世界の平和。
これなんですよ。みんなやりましょう、それを。
それをやっぱり皆さんに発信したいと思って、今日こういう会合を致しました。以上です。
2023年12月8日 参議院議員会館内で行われた記者会見の冒頭、
https://www.youtube.com/watch?v=BRqIA0uVYUA
発言の一部がニュースになっていましたが、見どころが多いので、テキスト化された全文がネットにあると便利だろうと思ったからです。
著作権フリーの「政治上の演説」だと思いますので、自由にコピペして使ってください。
一部聞き取れてないところや、聞き違いあると思いますがご容赦ください。
なんか暗い感じがするなというのが第一印象でした。
で、こんな立派な、私初当選の時にはですね、あの古い議員会館だったんですけど。
こんな立派なね、議員会館ができて。人間がなんかみんな姑息になっているのに。住人が。
議員にふさわしくないほど立派な議員会館ができているなという印象も持ちました。
で、上田先生(上田清司参院議員)が今おっしゃってくださいましたけれども、
私あの、安倍内閣が出来たころからですね。これはちょっと日本危ない方向に行くかもしれないし
国際情勢もたいへん厳しくなってくるということの見通しもついていましたので、
あのこれ、政治改革かなり具体的にやらなきゃいけないんじゃないかなとずっと思っていました。
あの、父が書きました、これ51年前に出版いたしました日本列島改造論。
これの復刻版を出すことにいたしました。
なぜかと申しますと、あの、刊行してくださった日刊工業新聞の井水社長さんがですね、
「これ出しましょう、出しましょう、世間から要求がありますよ、かなり希望があります」て
お話があったんですが、もう今さら田中角栄でもなかろうと私思ってたんですけども。
この過去10年間ぐらいの政治を見ていまして、与党とか野党とかという政党の話じゃないんですね、
それから世界がこれだけ複雑に動いていて、その中で日本は立ち竦んでいるというかですね
はぐらかしばっかり言ってるんですよね、はっきり言うと。
これは大変なことになると思いまして、こちらからお願いをいたしまして
当時は92万部か何かでベストセラーだったんですね。当時大変な政治家の本としては売り上げであった。
今現在はですよ、これだけ時間が経っているのに、1か月に全国の書店から平均400部の注文が来ていると。
間違いなく、初版から行くとミリオンセラー、100万部になるという話を聞きました。
それどういうことかと言いますと、政治にみんなが飢えているってことです。国民が。
それは困るんですよ。
私は本当に政治ってものはすごいものだと思って育ってきているんです。
今もそう思ってます。政治は一番チャレンジングでやりがいのある仕事だと思っています。
現実を夢に非常に近づけられるのは政治なんですよ。夢を実現することもできるんですよ。
これが政治でしょう。こんな素晴らしい職業ないと私は信じています。
であるにも関わらず。
どこの議員がどうだとか、何党がどうとかそんなこと言う気はないんですけど、
とにかく意識がみんな下がってきて。
で、友達も、あるいは何かの対談とかプロの方にお会いするときも、みんな聞くと、
なぜかというと、「国会議員が面白くない」「ヘナチョコばっかりだ」
みたいなこと平気で言うわけですよ。
本来国会議員ていうのは尊敬されてですね、みんなから憧れられるような存在じゃなきゃいけない。
政治家を志す人たちが、色んなルールも変わってきていますけど、やっぱり夢がないでしょうね。
天下国家に対する矜持が無いと言いますかね。そういう人たちが平気で議員になっているということで
その、安倍さん以降、彼も含めてですけど、
安倍さん同期だから私仲良しだったんですけど、客観的に見てですね、やっぱりもうあの、
人としてなんかこう、全て終わってしまったというか、賞味期限が切れたと言いますかね
そういう人たちが総理になり、閣僚になり、議員になっているんですよ。
活力が充実してて、やる気満々で、「どんな批判があっても自分の夢は実現したい」
まあ言ってみれば、このあいだも、最近、今日まぁなんか1番ピークですね、
官房長官が大変なお金をなんか取ったとかなんとかって、もう毎回毎回そんな記事で
今日は偶然ちょうどいいタイミングというか、世間が盛り上がってるときに偶然なったんですけど。
ずっと私11年間ずっと見てきていて、なんか政治家、特にこのあいだ
1か月間に3人も副大臣クビになりました。
消耗品じゃないですか。使い捨てですか? 国会議員は。副大臣ですよ。
役人とも、昨日も外務省の役人とご飯食べました。その前は科技庁、文部省の役人とご飯食べました。
このあともまた若手と食べます。みんな、
研究者にならずに役人になった理由は、僕の国家に対する思い、能力、それを全て反映してほしい。
どの役所のひとも言うんですよ。
今どう?て言っても、
「誰だっけ?」
て言うんですよ。
──外務大臣は?
「男?女か?男、あ、また女だよね女か」
なんて言うんですよ。失礼な話じゃないですか。
現職の役人たちですよ。ついこないだまで、事務次官や局長やっていた人がそういうこと言うんですよ。
やっぱり熱がなきゃダメなんです、熱がなければ。
で、そういう人を集めるためにはどうすればいいかという勉強会を、
ここの永田町には来なかったですから国会図書館のなかの議員閲覧室で、
とにかく国会が閉まらないうちに我々の声をあげたいと思っています。
新党を作って頑張ろうとかですね、そういう、あの、愚かな考えも持っておりませんけれども。
つづく