はてなキーワード: 即戦力とは
なんかコラボとかでないんですかね。
召喚したら「あんまいそわそわしないでー」って音楽流れてラムちゃん出てきたらメチャクチャかっこいいじゃないですか。
そういうの遊びたいですよね。
ちゅーか、エターナル・チャンピオンっていうか色々なアニメ・マンガの主人公を召喚するって、なろう系とかないものですかね?
ピンチになったら漫画の主人公を召喚してピンチを脱するってやつがないのですかね?
悪の魔王の罠にハマって、料理対決で勝利しないと生き残れないぞっ!ってときに間違って山岡士郎召喚してしまって
いや山岡さんは理屈垂れるだけだから召喚しても料理対決の即戦力になってねえぞ、ってバットエンドでやり直し、とか読みたいよね。
でね、異世界転生したら特殊能力を身につけるんだけど女はマンガとかアニメを召喚できるって魔法をみにつけてるって気づくのね。
なんだよーそれー、暇つぶしは出来るけど、そんなん役に立たねーだろー、ってリア充の男の主人公は言うんだけど、
実は男主人公の方は強力なアニメキャラとか漫画キャラとかを召喚できるという特殊能力をもってることに気づくのよ。
だけど男の方はひたすら子供の頃からサッカー、べつに野球でも体操でもなんでもいいんだけど、スポーツばかりやってて全然アニメ知らないの。
だから召喚できるのはメッシとかロナウドとかネイマールとかすごいサッカー選手なんだけ魔王の軍団と戦うのには役に立たない。
いやそういうのじゃなくてもっとドラゴンボールの悟空とか召喚してよね!って女主人公は言うんだけど
そこでしょうがないなあ、って女主人公が自分が好きなアニメとかを男主人公に読ましたり見せて「教育」していくことで
召喚できるキャラクターを増やしていって魔王軍団と戦うって感じのやつとか読みたい。
ああでもあれか男女入れ替えたほうがいいのかな。わからん
https://twitter.com/Hiroshi99857672/status/1459431881527545860
このツイートについて。
アメリカでMBA取っておきながら、アファーマティブアクションに対する理解がその程度なのか…何のためにアメリカに留学したのか。
アメリカの大学入試は、コネ社会と非常に親和性の高いシステムになっている。日本でいうところのAO入試が、全体の入試の枠の一部ではなく、すべての枠で対象となっていると考えると想像しやすい。AO入試自体アメリカの入試制度の輸入なので。
アメリカの入試制度では、SATまたはACTと呼ばれる、日本でいうところの共通テスト(旧共通一次、センター試験)が存在する。ただし、SAT/ACTは共通テストより簡単。数学に至っては日本の高校受験レベルで、しかも電卓持ち込み可能なのでまじでアメリカの教育水準が心配になるのだが、飛び級制度があるので問題ないらしい。
しかもこの試験、日本のように年一度ではなく、年に何回も受けられる。年に何回も試験を受けられるとどうなるかというと、年に何回も試験を受けられる経済的基盤がある家庭が有利になる。
有名大学に応募するような連中はSATやACTで満点を取っていることが前提。とすると、どうやって合否をつけるかというと、
・小論文
・学校の推薦状
・面談
などが判断材料になる。トップ大学が国立大学な日本と異なり、アメリカのトップ大学は全部私立なのでよりこの傾向が強い。単に試験の成績が良いだけでは足りず、スポーツや課外活動などで優秀な成績を上げていることが重要になる。そして、それらスポーツや、学校では教えてくれない課外活動に十分な時間を割けるのは、当然ながら裕福でコネのある家庭に限られる。
■就職
アメリカでは、日本と違って、新卒だろうが中途だろうが即戦力を求める傾向が強い。でも新卒が即戦力になるわけないじゃん。ではどうするかというと、新卒はインターンで戦力を付けてから、そこで認められればそのまま就職する。しかし恐ろしいことにこのインターンは多くの場合、無給である。裕福な家庭であればインターン中の生活費を出してくれるだろうが、貧しければバイトしながらインターンという二重苦に悩まされることになる。また、日本以上に学歴重視の傾向があり、特定の学位を持っていないと応募時点ではじかれるとかざらである。さらにいうとジョブ型雇用なのでうんぬん…長くなりそうなので書かないが、要は日本と比べて貧富の差が就職により大きく影響を与える社会となっている。
この問題を、性別や人種の観点から是正しようというのがアファーマティブアクション。アメリカの人種比率に比べて、男性や白人が多くの要職を握っているのはおかしいから是正しろ、という仕組み。学校の生徒の比率は黒人は何割、白人は何割、アジア人は何割、女性は何割、という風にあらかじめ枠を作っておくことで、学校に男性や白人しかいないというような問題を強引に解決する。もちろん学校だけではなく企業にも採用されていて、管理職が男性や白人しかいない、というようなことを是正するようになっている。
アファーマティブアクションにもいろいろな批判はある。例えば、アジア人の方が平均的な学業成績が上なのに、アファーマティブアクションによりアジア人枠が少ないから大学に落ちた、というようなむしろ結果として白人優遇になっている問題もある。男性や白人に対する逆差別だ、というのもその通り。また、フランスのように、人種にかかわる統計を取ることすら禁止し、人種問題は存在せず、肌の色にかかわらず全員がフランス国民だ、というような真逆のやり方も存在するが、このやりかたは明らかに失敗しているのでここでは取り上げない。
"過剰なアファーマティブアクションのせいで、成果とはかけ離れた登用や昇進だらけ"
アファーマティブアクションの考え方を全く理解していないと言わざるを得ない。
・現代のアメリカ社会では、男性や白人による"成果とはかけ離れた登用や昇進だらけ"となっている。
・無能な人間が男性である、白人であるというだけで要職についてしまっている。
・家庭環境の問題によって、女性や非白人は金やコネというゲタを履かせてもらえないことで、人気の大学、人気の職業につくチャンスを損ねている。
・ほっといても現状は変わらないので、強引に枠を作って社会是正しよう。
という考えなので、むしろアファーマティブアクションにより、不当に評価されなかった人たちが評価されるようになり、成果に沿った登用や昇進が行われるようになった、と考えるのが正しい。
もちろん"過剰なアファーマティブアクションのせいで、成果とはかけ離れた登用や昇進だらけ"になる可能性はある。しかし、ツイートしてる方の職業である弁護士業界において、アメリカでは男性や白人が比較的多いのは歴然たる事実であり、従ってアファーマティブアクションが過剰どころか全く足りていない業界筆頭であるので、現状認識がガバガバすぎるのではないかと言わざるを得ない。正直言って、友達のアメリカ人をダシに、適当にアファーマティブアクションを雑に非難したいだけに見える。
※以下、一覧とは言いましたが面倒なので箇条書きに使う「・」みたいな記号は省略してます。連合弛緩注意。
電子書籍サイト見てると女性向けなのに男性向けとか男性向けなのに女性向けとタグがついてる漫画がある。
まあ俺がそう思う一部には俺の見当違いもあるのかもしれん。
でも二巻以上ある続きものである巻で男性向けである巻で女性向けなのは言い逃れできないだろと。
逆転裁判風にいえばムジュンしている。ようするにその時点でどっちかのタグが嘘あるいは誤認による不手際なのが確定してるんだよね。
あとはまあマイナーな雑誌やその単行本ほどタグに違和感感じる場合が多い。
これも逆に考えれば、出版社側に男性向け女性向けを正しく識別できるような人が人がいないから、それだけ感度が未熟だからこそ、その雑誌はマイナー雑誌という地位から脱却出来ないのだと考えることできるわけだ。
これも、学歴社会の生んだ歪み、なのかね。
つまり、漫画が男性向けか女性向けかというパターン認識をはじめとするそういう能力は学歴とは相関しないだろうね。
学歴とか無関係に5chの漫画サロン板や同人板の男性向け女性向けの違いについて語るスレで深く語っているような人から採用すればよかった。
学歴基準で募集しても効率悪いというか、単純に読み手としての器があるか、目利きの力がどの程度あるかという条件から採用したほうが即戦力が集まるに決まってる。
俺も量としてはそこまで読んでないが、天性といったらいいかな、もうかなりの精度の目利き力を持っている自負がある。
藤井聡太がAIが最善手とする手をAIより早く導き出すように、俺にもAIより早く正確に画風から漫画を分析する自信がある。
まあヒューリスティックという言葉で語られる人間の強みというやつですな。それが俺等の場合は漫画の方面で卓越しているわけだ。
むしろあっちから俺みたいな埋もれたやつを見つけるべきだ。んで俺「雇われてやっても?いいよお?」って感じでも渋い顔ひとつしてはならん。俺は天才なんだから。
と思うのはダニングクルーガーかもしれんね。そんな特別な能力じゃなくて俺以外にもタグが不適切なのに気づくやつはわんさかいるのかもしれん。言わないだけで。
あるいは大した人件費かけてまで正確を期してタグ付けする経済的効果がないということかもしれん。コストロスモデル的に。
あとは俺みたいなやつ優越感に浸らせてるのは損も得もしないしそれで俺みたいなやつが勝手に悦に入ってるなら単純に「いいこと」してることになるから、まあそういう意味でも改善しようとは思わんのかもしれんね。
特にエンジニア界隈で賛否両論喧しくやられているようだけども、おそらく話がだいぶ長く進んだこともあって途中から読んだり前の方の話を忘れたりで議論の流れがおかしくなった批判やコメントがいくつも流れてくるので、ちょっと整理したいと思う。
まず最初に、例のワニ漫画をきっかけに広くネットに認知された「100日後」フォーマット。本漫画もそのフォーマットを踏襲し、1日ごとに新作が投下される流れになっている。
この流れに沿っていくと、読者はその「100日後」に何かが起きることを想定した上で物語を消化していくことになるが、その「100日後」が設定されていることを「物語の中の世界」は全く知らない。それどころかその残り日数を無視したかのように呑気な展開を見せることすらあり、読者はそのコントラストも込みで翻弄させられるわけだが、当然この47歳さんの案件でも同じことが起きている。
この増田を書いている2021/10/05時点で残り18日。いわゆる退職の意志を通知する期限が1ヶ月前だの2週間前だの、その点を以って47歳さんの動きの鈍さをどうこう言うコメントがあるようでそうした世間一般における転職活動上の慣習と比較して述べる見解にはある程度同感はできるものの、最初に強く胸に留めておかなければならないことが一つある。「100日後」の期限は、読者にしか見えてないのだ。
そしてさらに言えば、47歳さんは決して転職活動をしているわけではない。
何度か自身から言及しているように、彼は決して現職を辞める意志は持っていない。
https://twitter.com/tome_ura/status/1440876591718940673?s=20
https://twitter.com/tome_ura/status/1444499320145731585?s=20
辞める意志を持っていない癖に短期間にこんだけ休みまくってるというのは、はっきり言って理解に苦しむ。いやいいのよ、休んでも。ただ、彼は転職活動ごっこを通じて他社から内定をもらい、その内定を現職経営陣にちらつかせることであわよくば賞与0円の評価を覆させたいという狙いをもって現状を展開させているのである。その前提条件がありながら、わざわざ現職経営陣に対してさらに自己の評価を貶めかねない行動を取ることにどれだけの合理的理由がある?というのは、当然あがってくる疑問だろう。何しろ、休暇をとってまで進めなければならないほど急ぐ話では本来ないのだから。「100日後」のトリックについ騙されてしまうが、(L社の都合さえ目を瞑れば)可能なペースでゆっくりやればいいのだ。
またごっことはいえ転職活動を始めるにあたって、普通のケースであれば「何のために転職するのか」とか「転職先で何を求めるのか」というような、エージェントとの面談でよく行われるような自己確認のプロセスを全く踏んでいない。ほとんど衝動的に転職活動ごっこになだれ込み、atcoderに没頭している。
https://twitter.com/tome_ura/status/1441237149269958659?s=20
正味の話、40代から上のしかも(マネジメント方面ではない)エンジニア志望の転職活動となると本当の本当に厳しく応募者を評価してくるので、若手の転職活動ですら生半可な応募は簡単に落とされるのにさらにこの年代の転職活動は鉄骨渡りかってくらいに肝を磨り減らす状況になる。それが何となくフワッと始まってしまったわけで、そりゃ見ている方は黙っていられなくなるってもんでしょう、という感想もある(その厳しさゆえ、経験者ほど語りたくなる心理をくすぐるという話も)。
そう。何もかもがフワッとしすぎなんよ。実際、あんだけご執心のatcoderというかコーディングテストも、それを持ち出したL社がどんな志望度合いかつ適性マッチングで、彼がどこまで本気出さないといけないか分かんないし。ここを「100日後」フォーマットの都合で説明するための分量は割けないとかって言うのは簡単だけど、流石に読者に丸投げしすぎだと思う。
でこの時点で会社側の47歳さんへの評価というのを振り返っておかないといけないが、ぶっちゃけ「いてもいなくてもいい」レベルになってると思われる。
もちろんその評価が一時的な気の迷いとか、社長お戯れをみたいな話もあることはあるが、そのくらいの意味を持つメッセージを47歳さんに与えてしまったことになる。
https://twitter.com/tome_ura/status/1440149422537543680?s=20
なぜかって言えば、賞与が0円になるということは、当人が転職をもし考えているなら「賞与支給時期まで待たずに今すぐ出ていっていい」ということになるからだ。まさしくIさんがそうしたように。
https://twitter.com/tome_ura/status/1437984013939929088?s=20
通常退職を考える場合、いつ退職するのが当人にとってベストかという考え方でスケジュールを設定することになる。多くの場合賞与が支給される時期まで待ち、しかるのち退職日となるよう調整を図る。それより前に退職してしまったら賞与が貰えないからだ、と言ってしまえば当然のように聞こえるが、逆に言えばそれまでは辞められない。早く新環境に移ってバリバリやりたいぜなんてケースでも、6月末なり12月末なりまで待たないと動けないのはかなわん、ということだってあるわけで。しかし賞与0円ということはそういったしがらみがなく、もう当人の好きなタイミングで辞めてしまっていいわけである。金銭的には痛さしかないが、転職活動をアクティブに行いたいと思えばこれ以上ないメリットとなる。しかも採用側も「即戦力が欲しい」とすぐにでも動ける人材こそ大歓迎と募集を掛けるケースもあることを考えると、実は結構有利なカードを47歳さんは持っている。
ただ、どうやら当人はそこを十分に理解しているとは思えない状況なのが実にもどかしい。まあ転職に関する経験値がある程度ないとこの辺は発想できないところではあると思うけど、ただその辺をケアしてくれるのがエージェントなんだよな本来なら。
ちなみに採用活動においてコーディングテストを課すケースが増えているのはその通り。分野や当人の志向性にもよるが、40代50代でも必要と判断されたらコーディングテストが行われるのは何ら不思議なことはないと思う。特に30-40代くらいからはテックリード系の募集が増えてくるのでそうしたポストを狙う際には大体必要になると思っていて間違いない。マネジメント系だと流石に減る。けど最終的には場合によりけり。
ただ、そうした募集形態はWEB系に多く、それらで需要の高いPHPやPythonやJavaScriptといった言語に比べて47歳さんの選択したC++はあまりお呼びでないケースが多い。ゲーム系なら多少はあるけど最近はC#の方が優位だし、現職で彼が担当しているようなサーバー側をC++でやるってのも(ないことはないけど)かなり限られてくるので、その点でもどうなんだろうね?という疑問符はつく(物語の必要上敢えて入れてるフェイクの可能性もあるけども)。まあやるならMMO系とかかな、かなり会社限られちゃうけど。他はMLや仮想通貨含む金融系、決済サービス、あとIoTモノもいけるか?どのみち選り取り見取りというわけにはいかないのでかなり長い期間腰据えて良いマッチングを探す必要が出てくると思う。
それにコーディングテストがあるかどうかは過去実績等で事前に知ることのできるものだし、応募する意志があるならその応募前の時点から準備をするようエージェントが促すことだってできたはず。準備に時間が必要と感じればその準備を先に47歳さんにやらせておいて、OKとなってから応募するのでも全然遅くないし、そういうふうに採用企業側に応募スケジュールを待ってもらえるよう、エージェントに交渉を頼むことだって十分できる。そう振り返ると、さっきも気になったけどこのエージェントも結構大概な輩な気がする。
賞与0円提示を受けるまでの物語前半から中盤にかけて休日も含めて連日連夜出勤しどおしだったわけで、おそらく有給も代休も溜まりまくりなはずだしその点での心配はないだろう、会社の制度に従って休む限りは思う通りにやればいいんじゃないかな。
ただ最初に触れたように47歳さんは決して転職活動をしているわけではなく、辞める気は現時点ですら全くない。それを考えた時、すでに賞与なしというほぼ最低級の評価を食らってしまっている状況でしかも他社の内定提示を以ってあわよくば会社側にその評価を覆させようとしている戦略と、いかに就業規則上認められた範囲の休暇行為とはいえどこまでマッチしているのよっていう疑問は拭えんのですよ。
大事なことなので繰り返すけど、「休んでいいかどうか」で言えばどうぞどうぞ存分に、しっかり休んでリフレッシュしよ?制度は有効に使えば宜しい。ただ47歳さんの今企んでることからすると完全にマイナス方向にすっ飛んじゃってる。ここで認識のズレたコメントやレスバが何件か見えた。この辺の把握のしにくさは前後の流れを続けて追いにくい投稿形式故の泣きどころか。
しかし流石に今後もずっとこのペースの勤務状況が続くとは思えないけど、こんだけ会社側に心象悪くしてたら次回賞与も0円提示だよ普通に。
これは本当に難しい。
確かに物語前半のように来る日も来る日も目の前のことだけに忙殺されて一息つく暇もないような状況に置かれたままでいると、人間誰しもまともな判断がつかなくなる。それによって普通なら苦もなくできる常識的な選択すらもできなくなって、どんどんドツボにハマる。これが怖いからブラック企業みたいな環境には(できることなら)近づくべきではないのだ。
しかし、47歳さんの場合その理屈をどこまで通していいのか?という疑問もある。
明確な基準があるわけではない。しかし、物語前半で悩まされてきたデスマが終わり、例の0円提示を受ける前後くらいからは勤務状況にも余裕が出てきてそれまで黙殺してきた転職エージェントのアプローチにも連絡をとってみようかと思えるほどには余裕が出てきたところだった。今後の身の振り方を時間かけて考えてみるのかと思いきやいきなりそのエージェントの言われるがままに求人応募をし、さらに応募先企業の求めるがままにコーディングテストに入ってしまった。それに47歳さんには家族もいる。20代やそこらのまだ身軽な立場とは訳が違うのだ。ごっこではない本当の転職活動を考えたなら、真っ先に相談しなければいけない相手がいるのに、である。
そりゃないぜおい、と総ツッコミ状態になるのも頷けるというものである。
そう。この物語を読む上で大事な要素がもう一つ。ツッコミ役がいないのだ。
出てくる人間皆どこか呑気であっけらかんとしていて、ブラック企業然とした勤務体制の割にどこか抜けている。それがある意味、ブラック企業を構成するのは必ずしも悪意や力による強制とは限らないリアリティを帯びていたりして読む者を惹きつけるのだと思うが、物語上の要請としてはやはりツッコミ役がいるといないとでは、読者心理の安定感が違ってくる。
ツッコミ役が居らず終始ボケ倒すだけの物語進行は正直辛い。特に主人公が必ずしもヒーロー的ではなく、様々な出来事に戸惑い振り回されミスを冒したりしながら進めていくような場合、「そうはならんやろ」と物語中で言ってくれる存在がどこかにいないとなかなか人は安心できない。ツッコミ役とは、物語世界と読者世界をリンクしてくれるありがたい存在なのだ。
ただ本案件においては、このツッコミ役の不在が逆にそれらの読者のフラストレーションを活用してネットのバズを呼び込み、言葉は悪いが炎上マーケティング気味に成功した側面もあると思う。なので功罪両面から見ていく必要があるとは思うが、物語の消化、進行という意味では間違いなくデメリットとして記憶しておくより他はない。
さらに踏み込んでしまうと、この47歳さん、「自分が周りからどう見えているのか?」という視点が全くない。驚くほどに。
通常40代も後半となれば、どれだけ拙くてもいいからチームや会社からどのように自分が見られているかを把握し(ようとし)、その上でどのようにプレゼンスを高めていくかを戦略的に考えて行くことが求められる年代だし、それが会社からは給与賞与として反映される仕組みであるとかの理解として備わってることを期待されるし、転職採用側もそういった視点を強く求めて応募者を見極めようとすることだろう。
しかしこの47歳さん、(いくらブラック勤務疲れで思考力が弱まっていたとはいえ)ただただ賞与0円提示をひっくり返すためだけに転職ごっこをはじめ、その代償に短期間に有休消化を繰り返し、現職も辞める気はないとくれば、側で見ている方はただただ疑問符ばかりが並ぶしかないわけである。そんな他社からの内定があったからって簡単に会社の評価が変わるか?というのも疑問だし、万一それで評価を変えたところで、そんな易々と評価が二転三転する会社を信頼して居続けることを良しとするか?という疑問だってある。
そもそも他社の内定を糧に現職に賞与アップを迫るという構想自体が、47歳さんの中での完全なひとりよがりである。何かしら彼がそう発想するに妥当性を与えるようなエピソードがあったわけでもなく、経営側の視点も他社の評価やatcoderの成績がどうこう影響しそうな要素は微塵もない。せめてそこを何らか裏付けるような話の流れでもあればまた印象は違っただろうが、他者からの視点や評価を全く交えず完全に47歳さんの思い込みだけで始めてしまったギャンブルを、そう簡単に肯定的に受け止めることなどできないわけでして。ええ。
元々の話がその「自分の評価を上げるため」に始まったものだったはずが、その「上げる」人が誰であってその人は何をすれば「上げて」くれるのか、この戦略判断からして怪しいぞとなってくれば、読者も黙っていられなくなるのは必然。どう見てもこの展開で47歳さんが賞与もらえる未来線描けないもの。
それも含めて作者の狙い?バズ呼び大当たり?うーん、どうなんすかね。
わかんない。
ただ言えるのは、縷々この記事で述べた通り、狙ってることとやってることがチグハグすぎてどうしようもないなというのが正直なところ。元々は転職する気がないのだから、ごっこ遊びなんぞには目もくれず全く別の戦略が必要だったかなというのもまあまあある。ただ、会社の体質として問題があるのは確かでその点は転職は不可避なんじゃないかと思える一方、その現職になんだかんだでよく適応してるのも確かなわけでどうしたらよかったかと言われると正直わからん。というか47歳さん自身、どうすべきか以前にどうしたいかのところでわけわかんなくなってないかい?知らんけど。
一方で今の状況じゃ転職活動としては踏み込みが甘いし、冒頭に述べたように「100日後」なんてリミットは彼には本来ないわけだから、転職に向けた自己分析とatcoderの練習とを諸々仕切り直しつつ毎週の週末に少しずつ進めていけばいいのだ。そしてしかるのちスケジュールをぐにゃっと変えて残り-30日か-60日ぐらいのタイミングで転職する47歳さんあたりがまあまああり得る妥当な展開かな。
L社のテスト?本気なら待ってもらうしかないっすね。他の候補者がどういう状況か次第だけど、本気で交渉すれば結構融通きかせてくれますよこの手の締切は。待ってもらえないなら巡り合わせが悪うございましたってことで。
Webエンジニア(経験者オンリー)を年収350~600万くらいのレンジでいろんなサイトで募集かけてるんだけど、
そんな年収は高い方じゃないと思うけど東京基準じゃなくこの地域でこの言語の採用活動なら正直平均くらいだと思う。
自社サービス、常駐・転勤なし、リモートOK、残業なし、フレックスな感じ。まあ正直楽。この増田も仕事中にサボって書いている。
採用条件は「即戦力までは求めてないけど未経験は嫌」くらいの感じ。
実態としてはテックキャンプとか侍エンジニア塾みたいなところ出身かつ未経験の人の応募がやたら増えてて、そういう人は書類審査で落としてるーって感じ(経験あり何人か来たけど辞退された)
人手不足なのは聞いてたけど実際このレンジの給与帯の募集って大体どこも似たような状況なのかね?
地方零細は大変だなぁ。
俺も知恵袋の元質問士のdorawiiとしていかにも学歴コンプっぽい質問考えたぞ。
日テレのアナウンサーの入社試験ってキー局で一番レベルが高いんですか?
日テレ出身のフリーアナで有名な人にはみのもんたや古館福沢羽鳥といますけど、NHKには草野さんぐらいしかいませんよね。
またNHKには受かったけど日テレには落ちたというアナウンサーもいるそうです。NHKに受かるような人は東大卒ばかりなのに不思議ですよね。
立教出身のコネも関係してそうですけど、日テレは安易に学歴では判断しないで即戦力を重視して採用する傾向を感じました。
そうだとすればそれは若いうちにそれなりに出来上がっている人のみが採用されていることになりますからフリー転進後の成功率が高いのにも説明がつきます。
自分は割と勉強ができたので学業はそれなりにやってきていて、一般に高学歴の理系に分類される女と思う。
元々結婚願望がなかったので、真っ当に生涯仕事を頑張っていこうと
新卒では大学の専門を活かせる研究職についていたし、周りのように研究にモチベーション持てないなと思ってからもコンサルタントをやったりしてみた。
しかしながら、最近(というか大学頃から目をそらし続けていたのだが)私には上昇志向やめちゃくちゃ仕事頑張ってまで成し遂げたいことがなく
何のために院まで出たんだろうとか、仕事頑張るのしんどいとかで思考がぐるぐるする。
ほどほどの仕事量でプライベートの時間をそれなりに確保して穏やかに過ごししたい。
しかし、研究職やコンサルタント等では即戦力的なスキルとして希望するような仕事(バックオフィス系に就きたい)へPRできることがあまりなくてつんでいる。
(論理的思考力、ドキュメンテーション能力、法人折衝経験などをPRして転職活動をしているが、上昇志向ないときつそうな仕事向けのPRになる・・・)
コミュニケーションは好きではないですがコミュ障ではないです。
モチベーションはそんなにないですが責任をもって仕事はさせていただきますし結婚・産休育休など絶対しないです。
学生時代ろくに勉強してなかったが、就職して金貰うんだからと多少準備したのが運の尽きだった。
新人研修期間が前半と後半に分かれてて、前半の班分けは入社時の成績とかでリーダー指名制で当然選ばれなくて、余裕ぶっこいていたが。
後半でリーダーに抜擢されてしまった。偏差値10も15も違うやつらを押しのけてしまった。
そっから、配属先もキツい(そこそこ初期能力の高さ、即戦力が求められるところ)にされて、そこのチームのリーダーは流石にそこそこというかめっちゃ出来るタイプの人だったが、他の先輩やら外注やらが無能すぎて、目をつけられて(かけれられて?)鍛えられて、ずっとしんどい仕事を振られ続けられた。
ぶっちゃけ5人分(低能過ぎると周りに迷惑かけるのでそういうの含めたら10人以上かも)の仕事をさせられ続けた。
それで、劇的に給料上がったりしたらよかったんだけど、月々数万ぽっちの差では……。
もうそんな時代じゃなくなってたらいいなあと思うけど、メンタル強くて、そこそこ人付き合い上手くて致命的な失敗やらかさないぐらいがちょうどいいんだろなって思ってた
じゃあ即戦力としての内容がズレてるとかなのかな…
先日、久しぶりに新人バイトが入った。その日は私とオーナーでのシフトだったんだけど、オーナーが新人バイトのトレーニング初日だということを事前に言ってくれてなくて、私は新人バイトが出勤するまでそれを知らなかった。
新人バイトは20時きっかりに出勤してきた。当然私は新人の顔もなんもわかんないから、新人が店に入ってきたときお客様かなと思って「いらっしゃいませ」って言った。すると客かと思ったその人が私の顔も見ずに「……っよーござぁーっす」と言って目の前くを通過し、レジカウンターへ出入りするための小さいドアから入ってきたので、あれっ昼勤のパートさんかな? 最近新しい人増えたという話は聞いたことないけど、と思いつつ私は「おはようございます」と言い直した。すると相手は「はぁ?」って顔して私をチラ見しただけで事務所に入ろうとした。
ちなみに、コンビニの事務所って店舗ごとに場所が違うものだけど、当店はレジカウンターの背後に事務所がある。しかし出勤・退勤の時にレジカウンターのドアを通って事務所に出入りするのは禁止されていて、店内にある裏口からの出入りとなる。だがオーナーがいなくて店内の客が疎らだったりすると、横着してレジカウンターの方から出入りするパートアルバイトは多い。とくにベテランの人はそれをやる。
話を本筋に戻す。新人バイトが事務所のドアに手をかけたちょうどその時、オーナーが、
とフロアの端の方からクソデカヴォイスで言った。新人バイトは解せぬって顔をしていた。そこで私はやっと、その人が新人アルバイトでしかも他店でバイト経験のある人だと察した。
オーナーは
「いきなりそんな所から入る人いないよねぇ。だってびっくりしちゃうでしょ、増田さんだってびっくりしたよねぇ、ねぇ 、増田さんびっくりしたでしょ!」
と言った。そんなしつこく言わんでもと思ったけど、つまんないことでオーナーの機嫌を損ねると、余計に当たりがキツくなって厄介なんだよなぁと思い、
「えぇ、若干は。」
と私は答えた。ぶっちゃけかなり驚いたけどな……。
そんな訳で、初日から出勤時間ジャストにベテラン出勤をしてきた新人バイトは、それから一時間近く事務所でこんこんと説教されてからフロアに出された。オーナーが言うには、彼女は他店で長く働いていたので全ての業務を一通りこなせるそうだ。カフェマシンの掃除もマスターしているというからすごい、即戦力になれる! とオーナーは絶賛していたが、彼女が他店を辞めた理由が「シフトを減らされたから」と、希望する勤務曜日時間が土日の午前中のみと聞いて、嫌な予感がしてきた。よく考えてみろ、午前中にしか働いていない人がカフェマシンの洗い方を知っている訳がない。
新人はまずレジを担当させられていたが、初日だというのにすごくダルそうに「っしゃーせー」と言い、だらだらとバーコードをスキャンしていた。常連客のおじいさんがやって来て、「おっ、ニューフェイスが入ったんだねぇ!」と騒いでいたあと、そのおじいさんの会計も新人バイトはダルそうに対応していた。
たぶん、シフトに入れてもらえなくて前の店舗を辞めたというのは、実質クビにされたのだと思う。コンビニバイトは愛想がない人が多くいるものだけど、ここまで無礼な人は久しぶりに見た。私はシフト被んないので、トレーニングが終わったら一緒に働くことはないと思うんだけど、たぶんこの人は続かないと思う。続けようとしてもそのうちオーナーの方がキレる。
また出版社の連載コンペに落ちました。
連載コンペに出すには、具体的に何をしなければいけないかというと、まずは漫画を描かないといけません。
紙やお絵かきソフトを使って、お話を描くのです。ページ数はそのコンペや漫画の内容によって様々。
例えば16Pを3本、48枚。42Pを2本、84枚。
お話が出来たら、次は絵です。
稀に、「ネームの方が良かったな」という悲劇を避けるために、編集部の人達は絵をきちんと見ます。お話がいくら面白くても、絵が手抜きはいけません。勿論、付加価値の付いてる漫画家達は別です。
ということは、信頼もありません。
編集者はきちんと「この漫画は売り物になるのか」という目線で見ます。
そんなわけで、先程の48枚・または84枚に本番さながらの絵を描きます。
連載となると、どんなキャラが出てくるか、どんな展開になるか、わからないのでキャラのプロフィールも必要です。
これで完成です。
制作期間は様々ですが、だいたい最低でも2ヶ月は欲しいところです。
さてここで、冒頭に戻ります。
48枚が紙切れになってしまいました。絵もまだまだ研究しないといけないみたいです。
研究には模写が1番。自分の絵柄に近い漫画家の本を貯金で何冊か買います。
一応経費扱いにはなると思うのですが、帰ってくるのは来年です。
仕事から帰ってきてから模写する体力があるわけもなく、休日に一気に研究に入ります。
研究してるときにふと、自分がなにをしているのかわからなくなります。自分の漫画に金銭的な価値がないことがわかってしまったせいかもしれません。
こんな時、漫画の主人公なら「売れて見返してやる!」と言うのでしょう。僕もいつも結果的にはそう思います。
そうだ。その漫画を清書してコミティアやTwitterなどに載せるのもありですね。研究をしつつ、漫画を清書して、働く。時間が足りません。
うまく時間を使えない自分もどんどん嫌になってしまいます。目標に沿って、練習するつもりで少しずつ原稿を進めます。
担当さんから催促が来ました。次の連載コンペに挑むために新しいお話を1から考えないといけません。
献本というのは、デビューしたところの雑誌が毎月届くことです。
あー。新連載が何本か始まってますね。自分よりも前にデビューした人です。
『漫画は競争じゃない』という言葉を聞いたことがあります。競争してるわけではないけど、周回遅れは実感します。
才能、運、時間の使い方。メンタルなのか、技術なのかはわかりません。 でも、どこかが劣っているのは確かです。自分に突破できないものを突破してるのは事実ですから。
もう1人の新連載の人は、コミティアからの引き抜きです。この人に関してはスカウトなので、持ち込み投稿した人間と処遇が違うのは当たり前なので特に何も思いません。
絵も技術も即戦力になる人たちを選んでいるわけなので、お話の面は悩んだりするそうですが、基本的には、星3というわけですね。実装された時に最強。
僕は星1くらいですかね。2くらい欲しいところだけど、1ヶ月も、作画で躓いて代原の直しをしてる姿を見るとそう判断を下さざるを得ません。
そういえば、デビューしたての頃や持ち込み時代は自分を星1と評価したことはありませんでした。
それは多分僕たちが見ている漫画を描いてる人達のことを星3だと思っていたから。
そしてそこの世界には、星3しかいないとも思っていたからでした。