はてなキーワード: ドライバーとは
2018年秋の国会で、なし崩し的に成立してしまった日本サマータイム法への対応は、
東京オリンピックが終わった後の2022年になってもIT業界では粛々と進められていた。
リモートアップデートが可能な機器はオリンピック前後には対応が済んでいたが、
今行われているのは、ネット接続もされておらず、個別に分解してファームウェアを更新するしか手段の無い
加藤健一もそんなファームウェア・アップデート職人の一人だった。
ある時、加藤は監視カメラのファームウェアのサマータイム対応がずさんであることに気づいた。
サマータイム終了時刻になると、なんと2時間巻き戻って直前2時間分の録画データを上書きしてしまうのである。
大手都市銀行は既に更新も完了していてムリだろうが、地方銀行ならどうだろう。スルガ銀行とか?
人感センサーのファームウェアにも細工をして、犯行中だけ反応しないようにする必要がある。
犯行後にセンサーを調べられて、ファームウェアの細工が発覚すれば、すぐに捕まってしまう。
ファームウェアが調べられる前に、自動で正規のファームウェアで上書き消去する仕組みを作るか…。
それは、サマータイム対応を口実にして、悪意のあるファームウェアに差し替えられる点にある。
ならば、犯行をサマータイム切替え日に行う必然性はまったく無い。
サマータイム切替え日は、システムの切り替えが上手く行くか徹夜で監視している人もいるだろうから、
ファームウェアには、特定の日の特定の時間帯にだけ特定の動作をするようにして、
だが、犯行を一人で行うのは厳しい。そこが最大の悩みだった。
「特定の日の特定の時間帯にだけ、監視システムが機能不全になる建物がある。」
その情報をダークウェブで売りに出したところ、すぐに買い手が付いた。
自分でやれないことは他人にやらせればいい。それが加藤の結論だった。
「匿名がウリのダークウェブなのに、なんで俺の苗字を知ってるんだ?!」
「はやく起きろ!加藤!」と怒号が飛んだ。
「もう2時間も寝てたぞ?さっさとレーンに戻れ。」
ここは全国各地から送られてくる機器のファームウェアを更新して送り返すファームウェアアップデート専門工場。
操業開始以来、4年間ずっと同じ作業をしているが、未だに終わる気配はない。
今日のようなサマータイム開始日は、朝が早いせいでどうしても昼間に眠くなるのだが、
工場の仕事にサマータイムなんて関係ないだろ!と思う奴も少なくないが、
サマータイム期間中だけ2時間遅らせていつも通りの時間に操業開始することは、法律上許されていないそうだ。
決して、俺は、ドラゴンカーセックスに興味があったわけじゃない。
長距離輸送の仕事をやめて、ぶらぶらしていたとき、たまたま先輩に紹介されたバイト。
それが、DCS(ドラゴンカーセックス)専門のデリヘル店だった。
それだけの話だ。
そりゃあ、はじめは戸惑ったよ。
ドラゴンはドラゴンと、車は車と、交尾をするもんだとばっかり思ってたから。
それを知ったのは、この店––「飛車と竜王」––に入ってからだ。
派遣される車––女の子って、店じゃ呼んでる––は、自宅から待機所へ、待機所からホテルへ、とトラックに積載されて移動する。
(女の子が自走すればいいじゃねえか、と最初は思ったが、女の子の走行距離が伸びると、「年増」になっちまう、ってことらしい。)
その送迎のために、俺達「ドライバー」が必要になるってわけだ。
ホテルに送っていった場合、女の子の「仕事」が終わるまで、付近で待機することになる。
さっきまで顔を合わせてたあの子、今頃ドラゴンのアレを舐めてるのかな?
そんな想像をしてしまい、はじめは、なかなか複雑な気分だった。
送迎中は、建前としては、私語禁止ってことになっている。
「ドライバー」が女の子を口説いたりすると、面倒だからだろう。
一応、世間話程度には、会話はあった。
話しかけてくるのは、「三ツ星マジエロ」パジェ子や、「フェラあり値札特価」フェラ子のことが多い。
本番を強要してくるドラゴン、シャワーを浴びても体臭が凄いドラゴン、逆鱗を轢いてくれと頼み込むドラゴン……。
普段はお高くとまってるドラゴンだが、一皮むけば、色んなドラゴンがいるようだ。
送迎のたびに話をしていくうちに、女の子と仲良くなってしまうこともある。
実はいま、パジェ子に、遊びに行こうと言われて困っている。
高層マンションの30階までエレベーターが壊れていて階段で配達する事もしょっちゅうあります
そのコースに30階立て以上の高層マンションが3棟あれば、エレベーターが故障している日ももちろんありますし、最近ですと地震がきて一時停止している時もありますよね
そんな時でも30階までお米20キロを階段で運ばないといけない時もあるでしょう
あまりにも大変で時間的にロスが起きるかもって時は、ドライバー個人の判断で助っ人を頼む時もありますけど、基本ドライバーはひとりで配達しないといけないので、他のドライバーに負担がかかってしまいます
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1266197132
まじかよ
小児科医です。
NHKの
入園直後の乳児 昼寝時も緊張状態 「突然死」との関係調査へ | NHKニュース
という記事がホッテントリに入ってて、納得したコメントをしている人が多いけど、本当にそうなのかと思ったのでちょっとコメント。
この記事の最大の問題は、保育開始前に比べて入眠時の心拍数が高いことを「緊張状態」と評価していることだ。
確かに緊張状態においては心拍数が早くなるが、心拍数が早くなることには他にもたくさん原因がある。
「明日は自分が大切なプレゼンをしないといけない会議だ」と思いながら寝るときもドキドキしていると思うし、「明日は好きな人と初めてのデートだ」と思いながら寝るときもドキドキしているのではなかろうか。
結局、心拍数が高くなっていることから言えることは、交感神経優位になっていると言うことだけだ。
この記事(研究)では交感神経が優位な状態を「緊張状態」と言っているかもしれないし、それは広義の意味では間違っていないが、普通の人が考える「緊張状態」とは乖離があるのではなかろうか。
さらに言えば、入園直後の入眠時の心拍数と、それから1ヶ月後のある程度慣れた状態での入眠時の心拍数の比較がないのもこの記事というか研究のダメなところだ。
1ヶ月後の入眠時の心拍数が入園前の状態に戻っているなら、その心拍数は入園による緊張状態を表しているものかもしれないが、1ヶ月たっても変わらないのであればそれが入園による緊張状態を表しているものとは言い難くなる。
こう言ったときに「子どもはいつまで経っても保育園に慣れずに緊張状態がつづいているのよ」とか言ったエクストリーム擁護をしてくる方もいらっしゃるが、そうなるとこの緊張状態とやらは入園直後の1ヶ月までに多くみられる保育施設での乳幼児突然死症候群とは関係ないということになるので、そもそもこの記事は成り立たなくなる。
1ヶ月後の入眠時心拍数を調べているのにデータを出していないのであれば、それは公正な研究発表とは言えないし、そこまで頭が回らずに調べてないのであれば、正直なところ研究デザインに問題があると言わざるを得ない。
そもそも、乳児の入眠時の心拍数が90というのは普通で、むしろ75はちょっと低いんじゃないかという程度である。
そりゃあ保育園みたいな人がたくさんいるところで昼寝すると心拍数が90くらいになるでしょうよと小児科医としては思う。
乳幼児突然死症候群(以下SIDS)に関しては、原因がはっきりしない中で色々調べられており、そのリスク因子もいくつか提唱されている。
具体的な数字はざっと調べたところ出てこなかったが、自宅で保育している群に比べて早期に集団保育を開始した群で有意にSIDSが多いという報告はないと思う。
小児科医としての個人的な印象では、SIDSは自宅で寝ているときに起こることが圧倒的に多い。
ただ、これとは別として、保育施設での乳幼児突然死症候群が預けはじめの時期に多く起こるというのはある程度エビデンスのはっきりした事実である。
原因ははっきりしないが、恐らく子ども側の要因だけでなく、保育側の要因も大きいと思われる。
集団保育を始めるときは、預ける側も預けられる側も余裕を持って対応できる体制を社会全体で作り上げていくことは非常に重要なことであるのは間違いない。
とは言え、これが意味することは、自動車の免許を取ってすぐのドライバーは事故を起こす確率が他のドライバーに比べて高いから、初心者マークをつけて本人も周りの人たちも気をつけてみてあげましょうねという程度のことである。
決して、免許取ってすぐは事故を起こしやすいから、そもそも自動車の免許なんて取って運転すべきじゃないという極論ではない。
こういったニュースがあると、そういった極論に走って、すぐに子どもを早くから預けるのはかわいそうという意見がわらわらと湧いてくるが、そういう意見は子どもを預けてがんばって働いているお母さんに無駄に罪悪感を植え付けるだけである。
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_020.html
だいたい上記1.(2)と同じような内容です。
・登場人物
女 - ハゲの嫁。
・詐欺の導入について
一人でぶらぶらしているところ、“Japanese?”とだけ声をかけられました。そうだと答えると、日本のことや俺のことについて聞かれたのでしばらく話をしていましたが、この時点で相当怪しい臭いは充満していました。職業や収入、旅の資金のこと、親の仕事、使っているスマートフォンの価格などを聞かれていたのです。姪?娘?が日本に行くからなにかと教えてあげてほしいと言われ、怪しみつつも約束をして翌日会うことになりました。(この時にラオスの詐欺情報について調べておくべきでした。)
翌日、すでに怪しんでいたこともあり意図的に予定の3時間後に約束の場所に赴きましたが、メガネはまだいました。この時の俺は「こんなに待っていてくれるなら怪しくないのかな」という謎の思考により、少しばかりの猜疑心を抱いたまま彼の家へ向かうこととなります。
・メガネの家で
トゥクトゥクで向かったメガネの家では”ato “という名のハゲとその嫁である女を紹介されました。初めは少し雑談をし、旅のことなどを聞かれつつ食事を勧められましたが、ちょうど昼食を食べたあとであったために水だけをいただきました。(水は開封済みのペットボトルを渡されます。一瞬睡眠薬混入が頭をよぎりますが、俺は一瞬で忘れて気が緩んだ際に飲んでしまいました。結果的に水には問題は無かったようですが、飲むべきではありませんでした。)
その後日本のことを教えてほしいと言っていたことなどなかったかのように、ハゲがカジノの話を始め、日本でのカジノの開始に伴ってディーラートレーニングのために日本に呼ばれたことがあると言い出し、ハゲがディーラーをやっているブラックジャックのルールレクチャーが始まります。この流れでなぜかイカサマのレクチャーを始め、お前がカジノで俺の卓にこれば勝たせてやるよと言われました。その後、”Lee”の名を自称する白髪(ハゲが嫌いな大金持ち)からハゲに電話がかかってきます。この時ハゲは白髪を適当にいなしますが、しばらくして白髪がハゲの家へ訪れると、ハゲがいいチャンスだから白髪から金を巻き上げようと提案してきます。なんとタイミングのいいことでしょう、俺の猜疑心は膨れ上がる一方です。俺は自信がない、難しいからそんなことはできないと伝えましたが、メガネ帯同のもと強引に白髪とのブラックジャックが始まります。
ここで教わったイカサマ、および実際のゲームにおけるイカサマはかなりお粗末でした。白髪はカジノの常連だと聞かされていた俺は、こんなのに引っかかってたらカジノなんて負けばっかりで行かないだろうと感じました。詳細は後述します。
・ゲームについて
このゲームでは、はじめに資金としてハゲから1000USD渡されます。
当然そのゲームで私は勝ち、次のゲーム、またその次と次第にベット額が上がっていきます。私はハゲのいうままにcredit(信用払い?)を利用してゲームを続けることになります。
5ゲームほど交わし、この時は一度のドロー以外全て俺が勝っていました。ここで白髪は負けたままでは帰れないと言いだし所持金全て(10センチぐらいの100USD札束2つ)をベットしてきます。ここではゲームは続きますが、その後の3,4戦で白髪の持っているチップ(カジノなどで用いられる現金の証明となるコイン)が尽きようかというタイミングで、お前の支払い能力が信用できないからという理由で、現金又は金のアクセサリーなどで証明を求められました。
はじめにハゲは所持金の提示を求めてきます。私はバッグの中を隠しつつ、所持金の一部分である100000キップ(約1300円)、および2000バーツ(約7000円)を出します。ハゲとメガネはバッグをオープンにして全て出せと言いますが、私は探していて聞こえないふりをしてしのぎました。(この金額は、所持金としておかしくなさそうで、かつ失っても我慢のできるものとしました。特に強引にカバンを見られる、奪われると言ったことはありませんでした。)
当然100USD札の束に敵うはずもありません。
ハゲは俺を別の部屋に呼び出し、ハゲがサポートできる現金の額や、金のアクセサリーを知らされました。
私はここで詐欺だという確信が持てました。それは、ハゲの妹が入院していて金が必要だと話されたこと。それほどの現金が必要な人が金のアクセサリーをいくつも持っているはずがありません。また、以前に白髪もハゲのイカサマの片棒を担いだことがあるというのです。そんな人がどうしてこんなに雑なイカサマに引っかかるようなことがあろうか。いや、ない(反語)。加えて、ハゲが口にする俺が用意するべき金額が二転三転し、どうにも定まらないのです。しかし、下手に拒否することで手荒な真似はされたくないと思った私は、ハゲがデビットカードかクレジットカードでも良いと言ったことにすかさず反応し、話を遮ってトイレを借りることにしました。なぜなら俺は幸運にも、数百円しか残高のないデビットカードを持っていたからです。
トイレでは、クレジットカードや現金をより安全で外から見えづらい場所に移動させました。クレジットカードを入れていた財布の中には前述の、現金が数百円しか入っていないS○Iの国際キャッシュ、デビットカードのみを残します。ここでこの行動をとったこと、および残高のないデビットカードを持っていたことはとても幸運かつ英断であったと思います。
トイレから戻ってきた俺の前には、女(ハゲの嫁)から金を借りるハゲという構図のリアリティーを持たせるための演技がなされていました。
そして俺はデビットカードを保証にゲーム続行を求めますが、白髪はおそらくそれがデビットカードであったことを理由に、プラスチックは信用できないとゲーム続行を拒否します。
私は再度ハゲに別室に呼ばれ、なんとかハゲがサポートできない範囲の現金や金のアクセサリーを用意してほしいことを伝えられます。(メモの内容ではスマートフォンでも良いようでしたが、口頭では何も言われませんでした。)ここでは旅の詳細や大学院の学費なども聞かれ、ハゲはお前にも現金が必要だろうと言いますが、俺はさっき渡した現金、加えて宿にある200USD相当のタイバーツ、提示したデビットカードに10万円程度、残りは全て親に預けてあり、すぐには引き出せないと頑なに言い張ります。渡した現金以外の金額および親に預けてあるということは全て出鱈目です。クレジットカードの提示も要求されますが、私は学生であることを理由に持っていないと嘘を続けました。ここでも強引にカバンをチェックされることはありませんでした。
やり取りを続けていると、所持金のことは諦めたのか銀行に行って預金を引き出すよう言われます。私は提示した銀行の口座に残高が無いことを知っているので、とにかく外に出られるということに歓喜しつつ快諾します。
ここで厳重体制で俺に勝利を確信させる作業が入った後にゲーム状況の保存をします。しかしそれ以前にも手札を残して私が部屋を離れる機会が存在するため、勝利を確信させるためには不十分な体制と言わざるを得ないでしょう。
手札や掛け金などを俺と白髪の双方で厳重チェックの上でゲーム状況を保存し、すぐに銀行へ向かいます。
銀行に向かうトゥクトゥクの中では、ハゲから親の職業、俺の収入などについて質問がありますが、嘘を織り交ぜつつ、俺にも親にも金がないことをアピールしておきます。
ちなみにこのトゥクトゥクドライバー、最初にメガネと乗ったトゥクトゥクのドライバーと同じでした。おそらくグルなのでしょう。
銀行へと到着し、ハゲをトゥクトゥクに残してメガネと現金の引き出しに向かいますが、残高オーバーのため当然引き出すことはできません。私は金はあるはずだがなんで引き出せないのかと言った演技で乗り切り、メガネは15分くらいのうちに10回程度引き出しを試みますが遂に引き出すことはできませんでした。
メガネは諦めてハゲの待つトゥクトゥクへと向かい引き出せないことを伝えると、ハゲは口座には金がないのかと俺に聞いてきます。俺は引き出す意思をアピールするために、金はあるが銀行か口座にトラブルがおきているのだろうと伝えます。ハゲは俺に対して、今日のゲームはキャンセル出来ないか白髪に打診してみようと言い電話を掛け、私に交代します。口座がトラブルで使えないこと、ゲームをキャンセルする意思を伝えると、負け続きの白髪はその提案を快諾します。
俺が協力の意思を偽装していたことが功を奏したのか、メガネとハゲは俺を騙せていると確信したのでしょう。ハゲは白髪に隠して抜き取っていたという100000キップと2000バーツを俺に返却し、今日は帰れ、また数時間後に電話すると言います。俺は前日にメガネに教えていた国際通話およびローミングのできない番号(実際に日本で使っている電話番号です)を使えと伝え、トゥクトゥクの料金だという100000キップのみを徴収されて無事その場で解放されました。
解放後すぐにラオスの詐欺情報や宿へのルートを調べたかったのですが、道中をメガネとハゲに付けられていた場合にiPhoneを所有していることがバレてしまうとの考えから、何も調べることなくなんとか宿へとたどり着きました。
宿ではすぐにラオスの詐欺について調べ、同じような手口が多数報告されていることを知りました。
私に連絡を取れないメガネとハゲ、白髪がどうしているかはわかりません。すでに宿と私の名前は把握されているため多少の恐怖感はありましたが、今後夜は出歩かないこと、昼間でも細心の注意を払って行動することを心に誓いました。
・イカサマのお粗末さについて
後述するとしていたお粗末なイカサマ手法についてです。ここではブラックジャックの基礎知識があることを前提としています。(この基礎知識というのはもともと俺が持っていた多少のもの以外、全てハゲから教わったものであるため、間違いを含んでいる可能性があります。)
ここでは、私が常にブラックジャックにおける子であることを前提にレクチャーが始まりました。
ディーラーであるハゲが親の背後から手札を盗み見て、各指に割り当てた数字を利用して伏せられた親の手札を俺に知らせると同時にデッキの一番上のカードを俺に見せるというものです(親指から1,2,2,2,2で、ハゲが立てた各指の数字の合計、また、じゃんけんにおけるグーの形は10を示す。例えば、親指と人差し指を立てていれば3を示しています。)。
また、ベット、レイズ、コールの方法は、親に勝利していれば常にオールイン、およびコールをしろというものでした。
俺はこの時点で、流石に雑すぎるのでは?と感じました。トランプを用いたカードゲームはただの運任せではなく、勝ち確時のチェック、少額レイズ、負け確時のハッタリなど、心理戦の要素を多分に含むものでしょう。現に白髪は一度としてフォールド、チェックを行うことはありませんでした。
白髪との実戦では、私に勝たせるためにレイズとオールインの嵐です。この実戦でもイカサマ手法のお粗末さが現れていました。
ハゲは伏せた白髪のカード番号を教えるために私に指を見せる必要があるわけですが、なんと白髪のすぐそばで卓に叩きつけるようにして目立たせて私に示します。いくらなんでもそんなものは怪しまれるでしょう。また、私のサポート役としてすぐ横に配置されていたメガネ(白髪にはサポートだと知らされていない設定)は、私に逐一取るべき行動を耳打ちしてくるのです。それも白髪の見ている目の前で、白髪にも聞こえているであろう声量で。
これに全く気づかない白髪は負け続け、全額ベットへと誘われるわけです。
以上がラオス、ヴィエンチャンにおけるトランプ詐欺の詳細です。
あまり文章を書くことが得意ではないので、読みづらいところ、誤植、一人称のブレなどあるかもしれません。めんどくさいので詳しくチェックしていないです。
もしあなたがラオスに行く、知人がラオスに行くと言うことがあれば、このような詐欺の存在をぜひ頭の隅にでも留めておいていただければと思います。(この詐欺手法はラオス以外の国でも使われる場合があるようです。)
ラオスは密度こそ低けれど、とても綺麗な観光地もあり良い国だと思います。もし機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
ただ、宿泊していた宿のオーナー、およびハゲが言うところによると、首都ヴィエンチャンは面白いところが何もないそうです。自然が素晴らしいバンビエン、街が世界遺産指定されているルアンパバーン 、そして古い寺院遺跡にほど近いパクセをオススメされました。たしかにヴィエンチャンはメコン川とバスターミナル以外何もない気がします。
キレが悪いですが、めんどくさいので以上です。この出来事の後に帰った宿で、オーナーにマリファナを一本だけもらったことはまた気が向けば書こうと思います。(向きません。)
http://imokennpi1989.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
https://3bakayottu.com/blackjack/
https://life-traveller.com/swindle-in-asia
http://iphonedocomoss.com/201412298360
https://amazing-taraland.hatenadiary.com/entry/2018/04/08/174501
歩行者は年間1300人程度交通事故で死んでるが約1200人が自動車からの加害で、約90人が原付やオートバイからの加害で死んでて、自転車との衝突での死亡は餅などの誤飲による死者数よりはるかに少ない。これは政府統計をみればすぐにわかることだけどね。
ちなみに自動車運転手及び同乗者の年間死者数は1200人以上で、自転車と自動車の保有台数はほぼ同数なのに関わらず自動車運転手及び同乗者のほうが約3倍も多く死亡しているのが交通の現実。警察庁の統計は見てみるとマスゴミがいかに偏向報道しているかよくわかるので見てみるとよい。
健康豆知識だが、英国グラスゴー大学の大規模医学調査によるとあらゆる移動手段のなかで自転車をよく利用している人ほど健康寿命も実際の寿命も長い事実が明らかになっている。自動車依存者は早死にで、歩行者はそれよりも良いが、自転車はもっともアクティブな移動手段なのでもっとも健康増進効果が高いため。
更に「事故率 保有台数」で検索してみればわかるが、自転車の事故率は自動車よりもはるかに低く、自動車ドライバーは年間約200万件もスピード違反で摘発されており、一時停止無視違反は100万件以上。自動車ドライバーは9割以上が信号のない横断歩道における歩行者自転車優先の法律を犯し続けており、自動車のモラルは先進諸国中でも最悪レベルなのが日本。
横断歩道を正しく歩いてた歩行者が自動車に加害されても歩行者側を責めて加害者である自動車側を擁護したり、
車道を道交法通り走っていた自転車があおり運転や幅寄せという犯罪行為を受けた動画でもなぜか犯罪被害者である自転車側を叩いて加害者である自動車側を擁護したり。
強姦魔を擁護するキチガイと同じくっさい臭いがプンプンするんだよな車カスからは。
ちなみに自動車運転手及び同乗者の年間死者数は1200人以上であり、自転車利用者の約3倍も自動車の車内で死亡している事実は警察庁の統計でも見てとれる。
車カスは他の職業ドライバーからしても最も有害で邪魔で迷惑な公道の癌なんだよな。
車カスほど自動車ドライバーらが年間約200万件もスピード違反で摘発されており、一時停止無視違反も年間100万件以上摘発され、信号のない横断歩道での歩行者自転車を保護優先しない犯罪行為を9割のドライバーが繰り返しているモラルハザードを棚上げして被害者である歩行者や自転車を誹謗中傷するクズっぷりを見せる。
イギリス人「なんでJAP車カスは横断歩道で停まらないの?ルールも守れないのに礼儀正しいとか自慢してんじゃねーよジャップ車カス」
anond:20180416183334 の続き。新しく読んでお気に入りになったもの。
異世界転移。転移する人の中にはこういう人もいるよな、という話。2013年完結なのでちょっと前の作品。内容はタイトル通り。
異世界転生。いわゆる転生トラックのトラックドライバー側が主人公。飛び出し交通事故で轢き殺してしまった者が先に転生しており、勇者として生きている。それを殺しに行く話。
異世界転移。主人公は元からとんでもなく強い人。異世界ということを理解していないという勘違い系の話でもある。面白かったけど、どこか惜しい作品だという印象。
異世界転移。プロレスラーが異世界の剣闘士として生きる話。ただの殺し合いの見世物をショーとしてできないか、など改革を目指す。
エッセイ。「異世界ものでよく話題になる『異世界における貨幣制度をどのように設定するべきか』というテーマを、現役の経理マンの立場から描いてみました。」という内容。
ファンタジー。人類VS恐竜&恐竜人類。主人公は国9番目の弓取り。霧の向こうから現れる恐竜たちとの戦いの話。魔法というものはない。基本的に敵が強い。人類側にも強い人はいる。ファンタジー色強めの武器も少し。未熟な主人公も魅力の一つ。
国家転移もの。このジャンルの多くの作品のように自衛隊や米軍が無双する話ではない。転移先は地球レベルに発達した世界で人は空に立つ。孤立無援の状態から戦争を避けながら日本を守らないといけないので緊張感がある。言語文化学者が主人公(だった?)。
ファンタジー。転移要素あり。チートレベルの者たちによるトーナメント。陣営レベルでの戦いなので、純粋に出場者の実力で決まらない勝負も多い印象。熱狂的なファンがいる作品。合う人はすごくハマると思う。なろうの更新は止まってるのでカクヨムで読んだほうがいい。
ちょっと変わった異世界転生。例外なく人外に転生する世界での集団サバイバル。主人公強い。召喚災害という名の通り、作中ではこの集団転生は災害として扱われており、一部の帰還者によってある程度の情報が政府に提出され、それが民間にも発表されていた。被害者の年齢性別職業は様々。
一部の国で異世界と行き来が可能になって(GATE方式)からしばらく経った。繋がる先はそれぞれ違う世界。日本と繋がった世界の調整官に任命された主人公が任期満了を待ちながら現地で奮闘する話。主人公側の異世界は火薬がうまく作動しないという現象があり、地球側の人間は武器に制限がある。現地人には魔法がある。そんな世界。
現代ファンタジー。明らかに目立つのに周囲の誰も存在を認識していない謎のビルに潜入し、そこから抜け出すサバイバル。「彼女」はチートというか、人間として性能が高いという感じ。スキルとか魔法とかあるが、戦闘はなかなか緊張感がある。
異世界転移。明治初期の忍者が異世界で騒動を起こしたり巻き込まれたり。ギャグ要素が強いが、きつい描写も多い。主人公ら忍者は山田風太郎の忍者ばりに様々な能力を使う。魔法あり。モンスターもいる。次回予告が毎回あって、たいへん味がある。
異世界転移・転生。一話完結もの。特定の主人公もいない。異世界に行った人々の、様々なストーリーを一話ずつ。過去に登場した人物が、後の話で世界に影響を与えていたことが分かったり、とかはある。
ファンタジー。一話完結もの。語り部が、過去に存在した様々な殺人鬼を紹介していく。特定の場合は殺人鬼の名前を伏せたりと、細かい芸を仕込んでいたり。語り部 → 殺人鬼の一人称 → 語り部というフォーマットが基本。一話ごとが短いのでさくっと読める。
ファンタジー。異世界? タイトル通りの内容。異世界遭難日誌の作者。微生物から植物、動物までが敵となった世界。大豆だけが味方。大豆がなければ外を歩くことも水を飲むこともできない。そんなふうに壊れた世界を元に戻すため、大豆を作って(土に植えるところから)、知ってる限りの大豆料理(調味料含む)を作る話。
このジャンルのなろう作品をいろいろ読んでみたが、最初に「蛮族めが」といって戦争を仕掛けてくる国家に自衛隊無双したあたりで飽きるのか、そこでエタってる作者が多い印象がある。完結した作品も少ない。書籍化&漫画化作品である日本国召喚はちゃんと続いてるので終わりまでやってほしい。
このジャンルはミリオタに突っ込まれたり、日本が極端に不利だと反日作者だと言われたりするので大変そう。逆に相手が無能すぎて突っ込まれている作者もいる。
はい、どーも!
さて、軽自動車がどうのとあーだこーだといっているけど、自動車で死なないための答えは、警察が行っている交通政策と保険料率に答えがあります。おまわりさんにがよく見ているポイントは、次の4つー。
・スピードは控えめに
・シートベルトを着用せよ
・高齢者は要注意
スピードが出ていたら、車がどんなに頑丈でも死ぬ。シートベルトを着けていなかったら、着用していない場合と比べて、より死んでいる人がいる。若者が生き残れるケガでも、高齢者は致命傷になりやすい。飲酒運転したら車種の差が問題にならないほど危ない。
頑丈な車に乗れとかそういう政策的な指導はないです。極限で死にそうな状況を回避することよりも日常の当たり前のことを積み重ねたほうが死亡事故が少ないということです。
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info10/info10_1.html
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info14/info14_1.html
http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info20/info20_1.html
http://www.itarda.or.jp/materials/report_summary.php?q=614&p=h1102/h11-02.html
次に保険料率。軽自動車の死亡率や事故率が高いとなると、保険の料率が上がるはずなのだが、これまでは「軽自動車」カテゴリでひとくくりで、小型や普通自動車に比べて、一山いくらで決められてきた感がある。しかも小型や普通自動車に比べて安価です。サイズとエンジン排気量が一定なので、それほど性能に差がないと考えられていたのかもしれません。さらに小型の車ほど危険を感じる速度が下がります。ギリギリの状態で運転する緊張状態を小型車や普通車ほど長く続けられないということです。
保険会社が、事故を起こしやすい、巻き込まれやすいと考えている車種は、軽自動車よりも小型や普通自動車である。さらにその中で、ドアが二つのクーペタイプやGTなんとかR的な名前の付いたグレードが高めの車、RV車で悪路に喜んで入って行って自損する車あたりになる。さらに走行距離が多いドライバーからは、高めの保険料を取るようになっています。
軽自動車については、車種別の差をつけるように制度を改正しようとしています。が、これまであまり重要視しなかった理由は、保険会社の経営に影響を及ぼすほど、保険金の支払いが多くなかったと考えることができます。
軽自動車 | 小型・普通自動車 | |
---|---|---|
台数 | 21916195 | 39388195 |
月間平均走行距離(km) | 466 | 370 |
年間平均走行距離(km) | 5592 | 4440 |
のべ走行距離(km) | 122,555,362,440 | 174,883,585,800 |
第一当事者死者数 | 796 | 1059 |
事故件数 | 123632 | 209763 |
第一当事者死者数/のべ走行距離 | 153,964,023 | 165,140,308 |
事故件数/のべ走行距離 | 991,292 | 833,720 |
上の表は、2017年の自家用の車の台数と走行距離と事故件数と第一当事者死亡事故件数をまとめたもの。引用元は、警察庁の交通事故統計、自動車検査登録情報協会の自動車保有台数、日本自動車工業会の軽自動車使用実態調査。
軽自動車のほうが平均走行距離が長いのが意外でした。実用車なので稼働時間が長めになるのかもしれません。小型・普通自動車は、都会のベットタウンで平日稼働していない車が多いのかも。
軽自動車の場合、99万kmの走行距離に1件事故が起き、1億5396万kmの走行距離に1人死亡する。
小型・普通自動車の場合、83万kmの走行距離に1件事故が起き、1億6514万kmの走行距離に1人死亡する。
軽自動車は、走行距離の割には事故が少ないので、保険料率としては、低めに設定されているのではないだろうか。という結論に至りました。
軽自動車だの、高齢者ドライバーだの、運輸業における事故に比べたら些細な数じゃん。
では
「交絡や多変量を考えてないから駄目だ」
と主張する。
なるほど、それはそれで、厳密には正しい。学問的にはそれでいい。
しかし、それで言えるのは、「学問的には、厳密には何も断言できない」
というだけのことだ。元増田の「軽自動車は危険だ」という説を否定することもできない。
そこで私が交絡要因も考えて、正解を示す。
交絡や多変量で要因となるのは、
・ 運転手年齢
・ 乗車人員
・ 乗車人員の年齢
・ 車両の装備
・ 自動ブレーキの有無
・ 事故発生時の天候
など、いろいろな要素があるが、これらのすべてを考慮することは現実的でないし、無視してもたいして差はない。
だから、これらのすべてを無視しておおざっぱに数値を出して、「30%危険だ」と指摘した元増田は、間違っていない。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180822141510
ただし、上記のほとんどは無視して差し支えないが、たった一つ、決定的に重要な要因がある。それは、高速道路の利用率だ。高速道路の利用率は、軽自動車は大幅に低い。軽自動車の主要用途は、短距離の街乗りであって、高速道路を軽自動車で頻繁に利用する人は多くない。
その一方、高速道路では、事故の死亡率が著しく高まる。高速道路の事故で軽自動車がぺしゃんこになった例は多くある。
http://bipblog.com/archives/5500112.html
軽自動車の危険性は、高速道路でははっきりとしている。だから、軽自動車で高速道路を走る例は少なめだ。したがって、仮に危険度が同じであれば、高速道路で走る量が少ない分、軽自動車の死亡率は低くなっていいはずだ。……これが、交絡や多変量を考慮した場合に得られる結論である。(高速道路の走行量のみが、有意に影響するから。)
ところが、死亡率が低くていいはずなのに、現実には 30%も高い数値となっている。これはつまり、「本当の危険率は 30% では収まらず、はるかに高い」ということだ。
だから、元増田を批判するのであれば、「軽自動車が普通自動車よりも 30% 危険だという結論は間違いだ。実際にはもっと危険度が高い」というふうに批判しなくてはならない。
「軽自動車が普通自動車に対して著しく危険とするのは間違った考え方で改めてほしい」
と書く。つまり、数値の検討が不十分であることを理由に、「実際にはもっと安全なのだ」と結論する。これはとんでもない論理の飛躍だ。「元増田の見解は不十分だ」ということからは、「真相は不明だ」ということだけが言えるのであって、「真相はもっと安全である」という主張は得られない。こんな論理の飛躍をなしてはならない。
真相はどうかといえば、不明ではあるが、交絡要因・多変量を考慮すれば、「高速道路の利用量が少ないのに死亡率が高い分、軽自動車は普通車よりも 30% を上回る量で危険である」というのが妥当だろう。(推定で)
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余談だが、交絡や多変量を過剰に要求すると、世の中の統計調査は何もできなくなる。すべてが無意味化する。それでは本末転倒だろう。
交絡や多変量を問題にするのが、「それによる影響があるとはっきり判明している場合に、反論として用いる」という形だけだ。本件で言えば、
「高速道路の利用率を考慮するべきだ。それを考慮すれば、現実の危険度はもっと高いとわかる。ゆえに、元増田の見解は不十分であり、高速道路の利用率を考慮して、危険度を高めに修正するべきだ」
一方、「交絡や多変量の考慮が不十分だから駄目だ」というのは、現実の統計を知らない、机上の議論である。それは、数学的には正しいが、そんなことを言いだしたら、現実の統計は何もできなくなる。ほとんど無意味。