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はてなキーワード: ゴーギャンとは

2020-12-26

 これから書くことは、すべて本当のことです。

嘘をつく人が嫌いでした。しかしながら、人間だれしも嘘をつく生き物でありましたから、僕は億劫でなりませんでした。この世界には、いったいどれほどの嘘があるというのでしょうか。それとも、嘘というものは、人間人間である以上、離れることのできない、いわば、足枷のようなものではないのか、などと考え、毎晩、眠ろうとも眠れぬ気持ちに駆られて、それから、戸棚の天板を外し、隠していた薬を口に運んで、それでようやく眠れる、というような生活を続けていたのでした。困窮した作家というのは、概してそのような生活をする生き物なのです。

知り合いの大塚くんが、わざわざ電車タクシーを乗り継いで、東京郊外にある小さな学生向けのアパートの一室にやって来て、金が無くなった、3万でいいから貸してくれ。貸してくれなければ、僕は明日にでも死んでしまうだろう、というのです。分かりきった嘘でありました。ははん、きっと彼は僕の弱さに付け込んで、競馬か、あるいはパチンコの軍資金を手に入れようとしているに違いない。僕はそう踏んで、やれ、お前のような人間に貸す金は、一円だって無い、と突っぱねました。しかし、大塚は酷くやつれた顔に、今にも死にそうな、それこそ、病床に伏した末期がんの患者のような姿で、半分泣きながら、僕にそれをねだるのでした。僕には、それを断る勇気がありませんでしたが、しかし、彼のそれを嘘であると見抜く自分の目が、また自分に嘘をついているのではないか、という疑念に駆られて、ひどく怖くなるのでした。

 とうとう、僕は彼に金を貸す決意をしたのでした。いいえ、正確には、彼の求めた額の、ほんの数分の一でしかありませんでしたが(何しろ、このとき自分も、金には困っていたのです)、しかし僕は、その、天性のだまされやすさ、とでも言うべきか、はたまた、お人よしとでも言うべきものに従って、彼にそれだけの金を、預けたのでした。そうして、しまいには、雨の降る寒空の東京に、感謝言葉……それも、見え透いた嘘でした…を口にしながら、いそいそと出ていこうとする彼を見て、僕は彼に、

「利子はいらんよ。きっと、君はい画家になる」

といって、小さくお礼の言葉を繰り返しながら、彼の背中が消えていくのを見送る始末なのでした。

 そんな小さな嘘をつく日々が、やがて行きつけの喫茶店のツケの催促状となって、僕の生活を、ゆっくり侵食し始めたのは、今年の夏になってからのことでした。ちょうど、大陸産の……はて、確かなんとかという、新種のウイルスだったと覚えています……が、巷の人々の生活を、ゆっくりと変えていくのと同じくして、僕の生活も変わっていきました。

 まずは、ある風俗嬢の話をしましょう。僕が住んでいる町は、決して良い場所ではありません。いや、僕の住むアパートの窓からきれいな太平洋の姿が見えることを除けば、とても人が住む場所とは言えないのです。人気のない、寂れた街。住んでいるのは老人ばかりで、皆、学生運動の時代の人々です。僕のような若い人は、確かに住んでいるのもいますが、しかし、数は、とても少ないでしょう。そんな場所で、僕はもう3年も住んでいます。住めば都、とはよく言ったものですが、あれがもし日本の都であるというならば、この国は、もうおしまいです。

 そんな街にも、歓楽街はあるのでした。僕はそこにある風俗店の、とある嬢と関係があって、それも、お金を払わずとも会ってくれるような、いわゆる「セックスフレンド」というやつでした。髪の毛を長く伸ばした、雅な彼女は、僕のことを襲っては、あなたとならどこまでも行きたい、というので、僕は困っていたのでした。僕からすれば、自分欲求を満たせさえすれば、他のことはどうでもよいのでした。それに、彼女もきっと、自らの境遇を少しでも良くするために、僕にすり寄っていたのです……いや、しかし、作家生活するというのは、彼女生活よりも、はるか地獄らしい地獄であることは、言うまでも無いでしょう。

 浮浪者の数、それが増えたという些細な事実に神経が過敏に反応したのは、その彼女が、ひどくやつれた顔で、いつもは情熱的な行為も半ばに、半分泣きながら、僕の方によりかかってきた時だったのです。

「どうした?」

彼女は、僕に抱き寄りました。乳はそれほど大きくありませんでしたが、悲しくありました。華奢な体が、いつの間にか、皮膚と骨だけのようになっていました。寒かったので、リモコン暖房つけました。部屋は暗く、ぼんやりとしていました。

仕事……無くなりました」

お金か?なら僕が」

「いいえ、いりません」

 彼女はぼそりと言いました。言葉が空中で、飽和しました。

「困っているのだろう? 大丈夫。僕は作家だ」

貧乏な人に恵まれるのは、嫌なんです」

 貧乏な人。

 僕はその言葉に、ただぽかんと、宙を見つめることしかできませんでした。

「そうか…」僕はそう言って、立ち上がろうとしましたが、彼女が僕の男根を触ってきたので、そのまま動かないようにしました。

彼女は、一流でした。芸術家でした。きっと、マネも、ゴーギャンも、彼女を見たら、モデルにしたいと思うでしょう。僕は彼女なすがままに、身を任せました。気が付けば、僕の横で、彼女が倒れているのです。そう、一流の芸術は、それを見ているときには、芸術とは思えないものなのです。すべてが終わった後になって、それがそうだったと気が付いて、それで、唐突に称えるものなのです。

から僕は、称えようなどとは思いませんでした。同時に、彼女を貶めようとも思いませんでした。ただ、せめて何かの助けにならないかと、思ったのです。僕は、彼女が一流の芸術家であることは知っていたのです。僕は、隣で静かに眠る彼女を起こさないように体を持ち上げると、枕元に、なけなしの現金を添えて、着替えをして部屋を出ていきました。ホテルの受付で、彼女がまだ寝ていることを告げ、足早に去りました。

寒い朝でした。僕の心も、冷たく冷え切っていました。口から吐く息が白く濁って、真っ白な東京に溶けていきました。きっと、その息の中に、僕の魂も溶けているのでしょう。あと何十万回と息を繰り返せば、僕はやがて倒れてしまうのでしょう。そんなことを思いながら、僕は行きつけの喫茶店へ向かいました。毎朝、彼女と寝た日の翌日には、その店で一杯のコーヒーを飲んで、焼き立ての目玉焼きを食べるのが習慣でした。

彼女自殺をしたと知ったのは、その翌日のことでした。

もともと、払う金もなかったのだそうです。部屋で、薬を飲んで死んでいたのでした。ベッドの上で。僕は、そう、きっとあの時、僕が目覚めた時には、彼女は部屋で、既に死人となっていたのでしょう。「この世で最も重いものは、もう愛していない女の体である」という言葉は、案外的を射ているのかもしれません。実際、彼女の体は、ひどく重かったのです。あんなに華奢で、弱弱しかったのに、です。

彼女体重は僕が最後彼女の…生きている彼女…つまり、生き生きとしているという意味での…彼女に会ったときよりも、20キロも痩せていました。彼女の住んでいる安アパート大家さんも、同じことを言っていました。僕が作家であると言って、なけなしの三流小説のいくつかを持っていくと、取材とのことであれば、と言って大家さんは僕を家に上げてくれました。初老女性でした。しわの多い、低い声の、優しそうな老婆でした。

過食症ですよ、ご存じですか」

「いいえ、まったく」嘘。この春、僕もなったばかりでした。

「食べては吐くのです。精神的な病です。この前、私のところで、彼女のために飯を作ってやったのです。彼女は一人で、5人前も食べましたが、その後すぐに、全部吐き出しました。きっと、胃袋の中身は空っぽなのでしょう。私はそれを全部ふいてやって、それから今日は遅いから早く寝なさい、と言いました。彼女も、いくらかそれを理解したようで、その日は早く眠りました。えぇ、目の色が、死んでいましたよ。あぁ言う人は、良くこのアパートを借りるんです。きっと、そうして、死ぬのです。ここは、自殺の名所なんです。あの樹海なんかよりも、ずっとね」

 いつの間にか、僕は老婆の話に聞き入っていました。滅びゆく人間の話を聞くのが、好きだったのです。枯れていく花を見つめるのを、趣味としていた僕にとって、それは当然でありました。

「ほかにも、死んだ人が?」

「いますよ。伝染病流行ってから、もう3人目です。みんな孤独ですから、私が代わりに葬式に立ち会っているのです」

 一人は、サラリーマンでした。職を失って、いわゆる、リモートワークというやつになったのだそうです。画面越しに仕事をしているうちに、あぁ、彼は、自分が、他人に見られない場所にいられることに安堵したのだ。そうして、ふと、見られないならば、死んでもいいと思ったに違いない。アパートの二階で、首を吊ったらしい。大家の話によれば、彼の部屋に入ると、糞尿を垂らしていたという。きっと、すべてをあきらめた死刑囚と同じ気持ちだったに違いない。

 もう一人は、哀れ、まだ若い女子大生。彼女は、部屋のドアノブにひもを括り付けて、死んだそうです。生気を失った人というのは、ちょうどゴム人形のようなのだとのことでした。体液で、部屋の床が変色するのです。皮膚は、とても冷たい、冷たい。彼女遺言は、ただ一行だけで、それ以外には、何もなかったといいます

寂しい

 この一行に、どれだけの言葉がないまぜになっているのか、きっと君ならわかってくれるはずです。僕も、同じことを、何度思ったのか分かりません。

 彼女は、卒業を間近に控えていました。卒業論文を書けば、良かったのです。しかし、彼女は、家庭の都合から、泣く泣く大学を辞めたのだといいます。僕とは大違いです。たくさんの猶予をもらった、モラトリアム人間とは大違いです。彼女はまじめで、多くの人に悲しまれたといいます。それも一度だって彼女のことを見たことのない人も。

 特にテレビ報道はひどいものだったといいます。僕は、もうずいぶん長いこと、テレビなんて言うものは、俗悪で、卑猥ものと一蹴して、見てもいませんでしたから、そんなニュースを知りもしませんでした。彼女の死は、政権批判タネにされたのでしょう。大家も、今の政治はだめだ、と漏らしていました。その言葉を聞いて、僕は悲しくなりました。

 一人の死です。これほどまでに、あっさりと、人が死ぬのです。

 僕は、大家に礼を言って、その帰りに、例の少女の墓を聞きました。近くの霊園にありました。立派な墓だったのです。きっと、僕は死んでも、こんな立派な墓は立ててもらえないでしょう。立ててもらえるとしても、僕は断るつもりです。

 雨が降っていました。カエルが、一匹、彼女墓石にできた水たまりで、ゲコゲコと鳴いていました。名前は、よく見えませんでした。僕も泣いていたのです。帰り際に、僕は一輪の花を見ました。何の花かは覚えていません。でも、とても、寂しいことだけは、覚えています

949。

 この数字が、何を表すのかは、ご想像にお任せします。きっと、僕のこの文章を読んだ人の多くが、ピンと来るはずです。だってあんなに毛嫌いしていたテレビが嫌でもついていて、そうして、毎日のように流れてくれば、誰だって敏感になるのですから

「またいつか」という言葉の空しさを知ります

僕は狭い6畳のアパートにいます学生向けの小さなアパートです。大の大人が、借りているのです。近所の人はみんな、学生です。

若い人というのは元気です。今日は、お隣の音楽学校の生徒が、バイト先の人たちと、ちょっとした遊びをしに行くのだといいます。僕がそれを知っているのは、アパートの部屋の壁が、とても薄いからです。前は、男と女の、汚い喘ぎ声が聞こえて、僕はいつも、すぐに部屋を飛び出して、近くの銭湯へ行き、用もないのに、やれ、世間話に花を咲かせる老人たちと、碁を打ったりしたのです。ですが、ここのところは、彼女たちの電話する声しか、聞こえてきません。あるいは、その、例の「リモート授業」とでも言うべきものを、受けているのでしょうか。

コロナ禍において[判読不能]、あるいは、私たち自覚を持つべきです。若者が[判読不能]なことをしているために・・私たちが悪い…また今度。

そんな内容のことを、表では言いながら、例の、「遊び」には、行くのです。きっとこう書いて、そう、君、この文章ネット上で見つけた下世話な君は、ここだけを切り取って、「若者の乱れた考えが云々」という、お決まり文句を言うのでしょう。僕がこう言っても、きっとそういうに違いない。お好きにしてください。僕は何もしませんし、それも見ませんから

 大人には、彼らの気持ちが分かるはずありません。きっとあなたは、この文章を読んで、そんな気持ち、皆同じだ。お前だけ特別なことのように語るな。それに、何だこの下手糞な文章は。お前は、太宰治にでもなったつもりか、というでしょう。

 みんなと同じ。

 そうです。その通りです。僕は、みんなと同じです。みんなと同じく、孤独なのです。きっと、あの病院で遅くまで働いているナース彼女も、同じです。きっと、街中へ出て、夜まで飲んでから帰る政治家も同じです。みんな孤独なのです。孤独から、寂しいから、みんな、死んでいくのです。

 みんな同じなのです。みんな同じ気持ちなのです。ですから、みんな同じなのです。

 なんとか、なる。

 そう書いた作家もおりました。みんな同じです。

 みんなで耐えましょう。みんなで耐えれば、良くなります。今こそ、農村地帯の、あの共同で助け合う気持ちが、大切なのです。みんな、そういいます

 僕の故郷では、旅人が殺されたそうですよ。バレないように、死体は埋めたそうです。ドラム缶でよく燃やしてから、埋めたそうです。みんな同じです。

 僕は作家です。ですから、僕は今、目の前で起きたり、耳で聞いたりしていることしか、書いていません。それ以外のことは、妄想は、一行だって書いていません。僕の知り合いが、首を吊りました。僕の知り合いが、電車飛び込みました。もうすぐ、始まります。みんな、合掌しながら飛び込むのです。こんな世界に、何の希望があるというのでしょうか。

 みんな「またいつか」と言って、去りました。そのいつかに、用があるのに。そのいつか、は、もうやってこないのに。

 いつか、という言葉は、とても面白いのです。いつ、という疑問の言葉に、か、という呼びかけを付けるだけで、日本人は、未来を指せます。そして、いまでないどこか、今でないどこかに、この「現在から伸びる直線上に、架空の点を置いて、それを呼ぶのです。ひもを引っ張り続ければ、必ず訪れる、「いつか」をです。

 でも、これを英語で言うと、とたんに「See you again」という言葉になって、変わります。「またお会いしましょう」というのが、直訳です。また、というのは、いつのことなのでしょうか。僕には、わかりません。

 経験は、僕と未来の僕の間に、差を作ります。もしも僕が生きていたとすれば、そこにいる僕は「彼は昔の彼ならず」という言葉通りになります。何か大きな災害が起きて、僕は死んでいるかもしれません。何か、特別なことがあって、僕は生きているかもしれません。

 一般化された苦しみを、言葉に起こしてみました。

 それでも、あなたは、大人という生き物は「みんなと同じだ、我慢しろ」というのですか。

 僕はそんなこといいません。「僕も同じです」といって、そばにいます

 それが、今の僕が吐くことのできる、精いっぱいの嘘です。

2020-12-04

未来少年コナンが教えてくれたこ

まず、この作品未来少年と言いながら、主人公中年の髭を生やした船長であった。

中年船長はペ…、ロリコンであった。

彼は歳の大きく離れた美少女に恋をしたが、現代日本において児童婚違法であり、またそのような恋が実るはずもない。

最終回大円団」で彼は潔くJSを諦め、姉さん女房、肝っ玉母さん、「私はあなたママです」な成人女性結婚する。

まりロリコンマザコンになったのである

古くはミイラ取りがミイラになり、現代ではゾンビハンターゾンビになるのである

歴史上有名なロリコンといえば、古くはナボコフロリータゲーテ晩年失恋少女結婚したが金を持ち逃げされたゴーギャンが思い浮かぶ

しかし、未来少年コナンの作者は、そんな幻想は捨てろ、目を覚ませ、成人女性恋愛対象しろ、と作品で熱く訴えかけてくるのである

これは作者の実体験に基づいているのではないか、そう思えるぐらいの説得力であった。

中年や老人がJSに恋をしてもJSとの恋愛成就するはずがないのである

JSはただ足の指の力が異常に強いDS駆け落ちして村を出ていくだけなのである

これが後のJavaSctiptと任天堂DSであった。

我々老人はJSを遠くから眺めながら、嫌々JavaScriptを書き、ゴロ寝して任天堂DSで遊ぶのである

そう考えるだけで未来少年コナンを観るのがつらくなるのである

未来少年コナンの代わりに名探偵コナンを観ても、非実在ロリババアに恋をするのでよろしくないのである

から、我々老人はバーバリアンのコナンを観るべきである

フランク・フラゼッタ画集を観ながら、おっぱいおっぱい!と悶えるべきなのである

2020-11-08

👨‍🎨ゴーギャンです

👨‍🎨ゴギャーーーン

2020-09-05

お前らいつまで勇気を出した嘘松を讃え続けるの?

その道の先に何があるの?

ネット真実なんて無いことから目を逸らして何処に行くの?

私達はどこから来たの?

どこへ行くの?

ところでゴーギャンって、ゴー ギャンって区切るとマ・クベが熱血主人公っぽく突撃していくイメージが浮かんでこない?

ゴー!ゴー!ゴー ギャン

い い 音色だろ?

(チンチーン)

い い 音色だろ?

(チンチーン)

シャーを図に乗らせるな!

負けられないのだよー

ゴー!ゴー!ゴー ギャン

2020-06-18

anond:20200618091207

別に他人犬猫のように生きて空っぽのまま死ぬのもかまわんが、なまじ同じ言葉を話せるから、実りのある人生をねたみ、攻撃を始めるのが面倒だなとは思う

これまさにゴッホじゃん

ヤンデレ化したゴッホストーカーされて這々の体でタヒチに逃げてったゴーギャンに言ってやれよ

2020-01-23

anond:20200123120019

ゴーギャン(とりあえずこの場は誉めといて都会に帰ろ)

2020-01-21

フェミニストはもう終わりだよな

胸強調広告だと言われた「茜さや」さんを罵倒するフェミニストが現れる

https://togetter.com/li/1457440

今まではまだ漫画アニメ等の二次創作叩きに固執して世間人間に飛び火していなかったからこそ、痴漢冤罪方面以外ではそこまで敵視されていなかったけど、件の赤十字の宇崎ちゃんポスター以降のフェミの先鋭化による弊害で実害出始めて、更に日本でも同じ女性であるグラビアアイドルコンパニオン叩き等をし始め、挙句の果てには巨乳叩きと言う女性身体的特徴まで差別し始めたから、いよいよ本格的にフェミニスト危険思想及び反社集団認定され始めたよなと思う。

そもそもこの人達当時からセックスヘイターが多くて、セックスワーカー人達を叩いて回る人達だったし、日本フェミニズムの根底自体、ラディカルフミニズムであり、純潔教育等と悪魔合体をしたものに過ぎなかったのもあるしね。

しかし元来女性自由平等お題目にしていたフェミニズムこそ、女性権利や時には子供権利すら悪用して、お気持ちでこれらの規制を喜んで行い、男性のみならず同じ女性すら差別し始めたのは皮肉以外何でもないよね。

そりゃ嫌われるのも当然だよ。

これは何も日本に限らず、アメリカとかでもニンフ絵画ゴーギャン叩き等の形でフェミが先鋭化している事実はあるしね。

ここまでくるとフェミはもう世間的にも共産主義社会主義みたいな実質的には危険思想であり、反社集団と言う認定がくるのも待ったなしかもしれないね

2019-12-28

雪かきやれとかあったなー

これはオタクに限らず、にわか表現規制問題に少しでも関わった事がある人間ならば誰しも感じていると思う。

特に現在30以上の人間マスコミのこの手の報道のせいで偏見も強く、オタクは幾ら叩いても構わない程度の人種と本当に思っていたからね。

その辺がやっと少し改善され出した感じなのは判る。

今でもその差別自体普通に存在するけどね。

当時の宮崎事件以降、ロリコンだのフィギュア萌え族だのマスコミとタッグを組んで、あの人達規制煽りまくっていたからね。

普通にオタク犯罪者予備軍だのの扱いをされていたからな。

(ただ実際はその差別をして規制を押し進めてきたキリスト教国連が後に実在児童に対して性的虐待売春等と言うトンでも無いニュースが出てくるわけだが(苦笑))

今は朝日新聞がその先兵になっているけど、当時は変態新聞と呼ばれた毎日読売とかが規制ばかり煽っていて本当に酷かったからね。

個人的新聞定期購読を止めたのもこの辺から

それと弾圧と言う意味では宮崎事件からだけど、規制と言う意味合いでは10年前が一番危険且つ、最も規制側が勢いがあって、本当の意味で危うかった時期だったと思う。

あの時は児童ポルノ規制だの都条例だのあらゆる方向で潰しにかかってきたからね。

今のヘイトスピーチ禁止条例みたいに地方条例を奴等は利用して、規制押し付ける手口もこの当時されていたのは事実としてあるからね。

どっかのゲーム規制はその残り香による代物。

後、石原都知事もだけど、個人的には猪瀬元副知事の方がより印象が悪いね

しかしこれも山田太郎議員国連の一件で奔走して、票に繋がった事から流れが良くなっていったのは事実だと思うよ。

国連の件なんて山田太郎議員以外動いてくれる議員なんていなかったからね。

もし山田太郎議員が動かなかったら、今はないと思っても良い位当時良い仕事をしたのは事実

ブキッキオ氏の件なんてまさに彼等がいつも行っていたマッチポンプの結果そのものの行動だし、こう言う国連等の権威外圧に利用した手法はそれこそこの手のフェミ団体の得意技だったからね。

山田太郎議員がいなければ、本当にここで終わっていた可能性は高かったよ。

更に言えば、当時オタクは票にならないとか散々煽られたり貶されたりしたしね。

しかし思い出してみると当時と言い、今と言い、票田と言う意味に関して言えば、逆にフェミこそサゲマンなんじゃないかとこの件については思ったりもする(苦笑)

自民の時は民主政権交代される羽目になったし、今じゃリベラル消費税選挙ですら勝てないしな。

大真面目にそれ以外の票をドン引きさせて、その党に投票させなくなる効果がある事が実証されている様に思うのだけどね。

ただ当時は自民、今は野党左派政党で暗躍していた片割れの一つであるキリスト団体のあの方々やフェミ団体人達は今も宇崎ちゃんだのグラビアだのセックスドールだのでまだ児童ポルノ規制を盾に子供権利悪用しようとしているのも事実としてある。

彼等昨今増長して、先鋭化しすぎて、国連条約違反を指摘されておきながら、ガイドライン変更を強行する等の行為を行っていたりしているからね。

今の方が当時よりも形振り構わずな行動に出ているのも事実としてあるし、この様な先鋭化しだして、暴走している組織や団体は本当に危険なので、警戒はしておいた方が良いのは事実だよ。

それこそ米国だと先鋭化しすぎて、ニンフ絵画ゴーギャンまで狩り始めると言うまさにフェミナチと言う名に相応しい退廃芸術と言っても良い事までし始めているからね。

しかし当時は自民党がしていた規制を今や何を思ったのかしばき隊以降に野党議員や支持者がそれを喚き散らした結果、更に先鋭化して、今ではそのせいで一般人からリベラル政党フェミのものが毛嫌いされているのも皮肉以外何者でもないよね。

何も日本に限らず、ポリコレ棒や子供女性の権利人権LGBT等を振り回して規制しすぎて、昨今ではどこもリベラルが嫌われ勝てなくなり、更に当人ら同士で内輪揉めまでし始めたのは皮肉

2019-12-20

レイチェル・ソーン氏か、覚えた

日本よ、いい加減オリンピックまでに「ロリコンショタコン」をやめないとこの国は全世界から「病的決定」になる!?

https://togetter.com/li/1444490

こいつらフェミ五輪悪用して、浄化運動に使おうとしてくる事はそれこそ10年前はおろか00年代以前から言われていた事でもあるんだけどね(苦笑)

そう言えば当時の石原氏や猪瀬氏が厄介だったことを思い出した。

それは兎も角としていい加減この手のマッチポンプにはうんざりするよね。

ツイッター以前はこの手の海外では~と言う手法が本当に効果があり、それで規制を強行され続けてきた経緯が本当にあるからね。

しか案の定批判されたら、言い出した当人英語垢の方で300人のロリコン脅迫されたとか喚き散らかしているみたいだし、いい加減この手のヒスフェミを突き放す対応を世の中がしなければいけないと心から見ていて思わされるよね。

こいつら実態はただ自分の嫌いなもの規制したいが為に子供権利悪用するクレーマーに過ぎず、実際は実在児童保護とかそんなのはどうでも良い事は当時の児童ポルノ禁止法改正の時にもバレている事なんだよね。

こいつらの言い分自体、ただの屁理屈なのはその辺からだよ。

そしてそんな連中のお気持ち配慮し続け、世間が甘やかし増長させてきたからこそ、ここまでフェミ増長してきたのは事実として大きい。

しかしこいつらは女性の権利だけではなく、子供権利悪用している事は本当に悪質であり、この点は逆に糾弾されるべきであると思う。

大真面目にこいつらが実在児童保護を立ち遅らせて、歪ませた主犯でもあるからね。

しかし岩渕氏はまだ発言がトンでも過ぎて、ある種面白みがあったけど、こいつに関しては行動発言全てが不快のものだわ。

コンテンツとしても全く面白くないし、こんなのが漫画学とやらを教えているのもどうかと思うよ。

案の定ジェンダーって書いてあったのだけは草。

私も何かすべきかねぇ…。

ただ昨今こいつらが暴れすぎたせいで、アメリカではトランプ大統領になり、欧州でも黄色ベスト運動等が起き、そしてイギリス保守党の大勝が起きたのも一因としてはあるだろうよ。

保守党の大勝に関しては保守党の微増に対し、労働党は大幅に票数を減らした結果を見ても昨今リベラルが嫌われているのは事実

そしてリベラルはこの手のフェミジェンダーヴィーガン等に加担して、そいつらがイギリスでは日本以上に好き勝手暴れていた事実もあるからね。

これ等の事から見ても世界中で似た様な行為をしているからこそ、フェミリベラル自体がそれこそ世界人間から嫌われ出したのだろうよ(皮肉

こいつらはグローバル化を言い、それを盾に好き勝手規制強要してきた経緯があるし、そろそろ反動が出始めて、逆風も吹きだしたから、今後は逆に世界国家ローカル化が進んでいく事になると思う。

良くも悪くもね。

今だフェミ団体国連等を使って大暴れしていたり、ニンフ像やゴーギャン作品に対して退廃芸術みたいな事を行ったりしている様だけど、昨今の流れを見る限り、そろそろかなり強く長い逆風が吹き始める頃だろうとみていて思うよ。

その程度には余りにもこいつらフェミは悪質な手段で様々な悪行をやりすぎたのは事実

2019-12-08

Dort wo mancher verbrennt, verbrennt man auch am Ende Menschen.

Is It Time Gauguin Got Canceled?

https://www.nytimes.com/2019/11/18/arts/design/gauguin-national-gallery-london.html

関連:#MeToo 運動古典絵画撤去ポリコレ学者は好評価骨董品は売っ払え』

https://togetter.com/li/1195816

まーたポリコレフェミやらかしやがったのか。

ゴーギャンが当時淫行していたか撤去しろとか言い出したとか何とか言っているらしいよ。

おかしいよね。

児童ポルノ禁止法や都条例とかの当時にネット規制漫画アニメゲームだけではなく、こいつらフェミお気持ち配慮し続けていれば、そのうち他のものにまで飛び火して、最終的に何もかも規制要求しだすぞと当時はまだ一部の方に指摘されていただけだったけど、まさに今それがあちらで起こっている最中と言った所。

今で言う奴等のゾーニング配慮し続けたら、こうなるぞって言う例だね。

そもそもあちらさんはソニーの件やアメコミの件と言い、こいつらのせいで娯楽文化も徹底的に荒らされていたわけで、その挙句、ついにここまで来たかと言うのが正直な感想だよ。

幾らフェミ子供権利女性の権利を盾にしているとは言え、おかしな事にはおかしいと反撃していかないとこうなってしま実例のものだよ。

何せお気持ち配慮し続けた結果がこれだからな。

しかしこいつら子供権利とか女性の権利とか弱者を良くシールドにしているのを見ていると本気でゴブリン彷彿とさせるのが余計に気持ち悪いよね。

おかげでコレを思い出した(苦笑)

冗談抜きでフェミナチって呼ばれる理由が良く判るよ。

フェミの行動自体、当時退廃芸術と称してやっていたそれと変わらないだろうよ。

しかリベラルに属すると言う様な連中がこう言う事をするのが最大の皮肉だよね。

ある意味ではナチスに行った宥和政策と同じ間違いをフェミに対しても世間が行い続けた点も重なっているとも言えるだろうね(苦笑)

そのうちルイスキャロルロリコンペドとかdisりだして、不思議の国のアリス卑猥から焚書しろとか大真面目にこいつらなら言いかねないのが恐ろしい所。

フェミなら本気でやると思うわ、この位。

2018-10-07

キズナアイとか乳袋とか

キズナアイも知らないし、乳袋なんていう名刺すら知らない私。

はてな界隈で論争が起きているが、知識人というか、進歩人?というか、そういう人たちが「乳袋の有無」とかいう、こっぱずかしいことで延々議論している様を見て、高尚な知識なり論理を弄ぶご趣味をお持ちな反面、「この服装乳袋が強調されている!」とかい目線物事なり、目の前の女性画なりをご覧になっているんだなと、うがった目線で見てしまう私。

美術館に行って、裸婦画とか、ダビデ像とか、ああいうのはいいのか?乳袋以前にモロである白人から違和感がないか、と思うが、ゴーギャンなんかは、東南アジアの浅黒い裸婦をヴィヴィッドなタッチで描いている。そもそも日本には春画がある。これらもアウトなのだろうか。彼らから言えば、そのようなもの性的興奮を与えるものでアウトであろう。

2018-07-17

神々へ挑んだ人々の記録あるいは神話のこと

ユダヤ古代誌を読んで
まとめ
  • 創世記に記されていることをそのまま受け止めれば、慈悲深き神と浅慮で愚かな人間によって紡ぎだされた物語といえる。傲慢人間は神に至ろうと思い塔を建てたが神はそれを一蹴した。
  • 傲慢なニムロデ。しかし神は、洪水でも人間は知恵を得られなかったか虐殺をすることはやめたが塔を崩壊させることはした。これは何を意味するのか。塔は実際に神に近付き得た、その手前まで行ったのではないか。塔はほとんど完成していたらしい。
しかしだな

2018-07-16

我々はどこから来てどこへ行くのか

ゴーギャンだっけ?

ところでこれが「けものフレンズのメインテーマである」って説をいまだにアニメ研究会毎日のように議題に上げてくるデブがいるんだから、どうすればアイツを痩せさせることができるんだろうか

anond:20180715180035

2017-06-30

https://anond.hatelabo.jp/20170630113519

モネは知らんが、ゴッホひまわりについては、絵を知らん人にゴッホの人となりを説明するのに便利なんだよな。

熱心なキリスト教徒共産主義的な思想を持っていたって背景を前提にこの絵を見れば、「拝金主義・消費主義的な都市ではなく、素朴な自然価値見出してた」ってのがすぐ分かるし。

何枚も書いてるから心情の移り変わりとかも分かるし。ゴーギャンとの関係説明やすい。

んでまさに拝金主義権化みたいな日本企業が莫大なカネをつぎ込んで落札してるってオチまでつく。(興味ない人にはこんな高い値がつくゴッホはすごい!って説明やすいが)。

2017-06-11

恋人趣味があわない

23歳の時、37歳の男性と付き合っていた。

彼とはあまり趣味があわなかった。はじめは、年齢が14歳も離れているのでジェネレーションギャップは仕方がないと思っていた。しかし、付き合いが長くなってくると、私と彼の趣味の相違は年齢が原因ではないことに気がついた。「この人と同級生でもあまり話があわなかっただろうな」というタイプだったのだ。

美大に通っていた私は、いわゆる青文字系サブカルチャーみたいなものが好きだった。好きな芸能人ピースの又吉と小松菜奈好きな音楽くるりtofubeatsや好きな映画岩井俊二とグザヴィエ・ドラン。赤い口紅をつけて、現代アート展覧会デートたかった。

大手メーカー営業をしていた彼が選ぶものは、私の感覚と少し違った。好きな芸能人磯山さやか好きな音楽キロロミスチル、好きな映画インディペンデンスデイ。カラオケ好きな人で、キロロの「長い間」という曲を覚えて歌ってほしいとリクエストされた。彼は赤い口紅を嫌っていたし、ゴッホゴーギャン区別ができなかった。

私には彼の趣味がよくわからなかった。磯山さやかかわいいし、キロロの「長い間」はいい歌だし、インディペンデンスデイは今日の土曜ロードショーだった。それらの良さがわからないわけではないが、そういうものを「良い趣味」だと感じることは難しかった。これからも難しいと思う。

彼は、私が赤い口紅をつけると「ちょっと派手だな」と顔をしかめた。彼とデートするとき、私はピンク口紅をつけ、赤文字系の店で購入したワンピースを着るように心がけた。彼はとても優しく、マメ性格で、仕事を精力的にこなしており、私はそんな彼が好きだった。ただ時おり漠然と、「この人は私のパーソナリティーにあんま興味なさそうだな、興味ないってか私の趣味領域について考えたこともなさそうだな」と思って寂しくなった。

結局、「早く結婚して子どもが欲しい」という彼の期待に応えることができず、半年もたたず破局した。

そのすぐ後、ものすごく趣味があう男性出会った。彼は当時26歳だったので、年齢も近い。ただ、「この人とは年齢が離れてても話があうだろうな」と思うような人だった。

彼の好きな芸能人二階堂ふみ好きな音楽くるりtofubeats、好きな映画ダージリン急行だった。ガロ系漫画町田康小説が好きで、とにかくサブカル臭がすごい人だった。恋に落ちるのに1秒もいらず、私は久しぶりに赤い口紅をつけて彼とデートを重ねた。彼は私の口紅をほめてくれた。音楽映画小説お笑い、彼の話はどれも面白く、「世の中にこんな趣味のあう人が存在しているんだ」と私は有頂天になった。彼は無精な性格で、仕事への情熱はあまりなかったが、それでも私は彼を好きだった。

しかし、彼とは2回目のセックスのあと連絡がとれなくなってしまった。「愛してる」、でもまさかね、そんなこと言えなかった。彼とはそのまま終わってしまった。

趣味があわない人とも、あう人とも、私の恋は上手くいかなかった。

2016-07-29

ゴーギャンは言った

我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか

四季私たちは、どこへ行くと思います?」

犀川「どこへ?」

四季「どこから来た? 私は誰? どこへ行く?」

犀川貴女は、貴女からまれ貴女は、貴女です。そして、どこへも行かない」

犀川「退屈ですか?」

四季「いいえ。先生……。私、最近、いろいろな矛盾を受け入れていますのよ。不思議なくらい、これが素敵なのです。宇宙起源のように、これが綺麗なの」

犀川「よくわかりません」

四季「そう……、それが、最後の言葉にふさわしい」

犀川最後の言葉?」

四季「その言葉こそ人類の墓標に刻まれるべき一言です。神様、よくわかりませんでした……ってね」

2016-06-30

ゴッホとかゴーギャン美大行ってないんだよね

知らないんだろうけど

2014-12-07

幸せになれそうもない私の話を聞いてみる?

客観的にはきっと羨まれ人生なんだろうな。

えんなとか世の中ナメてるとか、言われるんだろう。

だけど、私より不幸な人を見たことがない。

いつも体の中に泥がつまっているみたいな感じがする。

生きてて楽しいって感覚が、ぜんぜんわからない。

利口で計算高く生まれついた私は、子供の頃から要領よく大人をナメ腐って利用して生きてきた。

汚らしい愚かで浅はかな奴ら。

だってゴーギャンの絵に描かれた深いメッセージハイネの詩も読めないなんて。

きっと脳に神経の代わりに納豆菌がつまってる。

東京美大に通うために上京してからは、いいようなものになりかけてきたけどね。

でもやっぱり大人はダメね。

まらなくて形にはまってて、眩い物なんて何も生み出せそうにない。

でもでも、じゃあ私はどんな芸術ができるのって言えば、何もできないの。

絵を描いても詩を書いても、何もない。

心が動かない。

偉大な芸術家作品からは感じれるのに、その美しい何かが私の中を通ってキャンバスに吐出されると泥水みたいになって。

まらないつまらないつまらない。

これじゃ私もつまらない大人になっていく。

だけど、そうじゃない人もいて、彼女が作るものは美しくて儚くて、きっと深いところで宇宙と一体化してる。

時間の流れを生み出す何かなんだ。

でも私にはできなくて。

それに気がついて、私は学校を休学した。

休学して何をしていたかといえば、体を売っていた。

毎日毎日、抜いて挿して抜いて挿して。

これもきっと芸術の一種。

楽しくて仕方がなかったよ。

もう男のことは何でも知ってる。

男は女の裸を見てるつもりになってるかもしれないけど。

全部さらけ出しちゃってるのは男のほう。

2年間休みなく売り続けて、抜け目のない私は一財産築き上げた。

そして利口な私は、始めた時期もよかったんだけど、株でそれを倍にした。

配当だけで一生食うに困らないよ。

日銭を稼ぐために人生の大半を費やす汚い大人とは違う。

私は自由だ。

私は私の絵を描いて個展を開いて大学もなんとなく卒業して。

就職難に苦しむ凡庸クラスメイト達とは違った優雅な生活

現世に蘇った高等遊民とは私の事。

なんて大嘘

満たされない。

まらない絵、誰も感動なんてしない。

空間に広がっていく粒子が見えない。

あってもなくても同じ。

居ても居なくても同じ。

気がついたらまた体を売っていた。

でも今度は私がお金を払って売っていた。

抜け目のない計算高い私は、汚くて臭くて愚かな中年に一晩だけ夢を見させてあげる。

奥さんとはもう何年もしてないのね。

残業で遅くなるって言えば、むしろ喜ばれるぐらいなんでしょ。

私がここに居るって感じられるのは、この時だけ。

昨日彼女の絵を見に行った。

殺してやりたいと思った。

から今日も私は汚い男に抱かれて、抱かれて、抱かれて、アトリエ価値の無い絵を描いてから寝るの。

2014-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20140216115949

それ、アイデアじゃなくてパクリじゃん。

もう200回ぐらいネットで見たけど、アイデアは2つのものを組み合わせればおk

2つ混ぜても3つまぜても、原型を維持していたら2つのものパクリ

ピカソゴーギャンの絵をRGPでオーバーレイして混ぜたから、新しい絵です。とはならない。

編集権は発生するかもしれないが、オリジナル権利は残り続けるだろ。

アイデア自体には権利はないというのは、著作権法上の考え方ではあるが

パクリパクリだ。

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