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2022-10-03

anond:20221003225541

おじさん世代はミヒャエルエンデとかカルロスカスタネダとかパウロコエーリョとかの時代なので、時間というのは、主観的もので伸びたり縮んだりするものだと思っているんだよ。だから人生無限なんだよね。

2021-09-23

anond:20210923225759

なんか30年前ならともかく、今指輪物語とか北欧神話とか時代遅れだと思う。

もうなろうの異世界ものとか設定が陳腐化してるから

いまから読んだりするなら、カスタネダとかの方がいろいろ新鮮味あるのでは?

2018-07-17

神々へ挑んだ人々の記録あるいは神話のこと

ユダヤ古代誌を読んで
まとめ
  • 創世記に記されていることをそのまま受け止めれば、慈悲深き神と浅慮で愚かな人間によって紡ぎだされた物語といえる。傲慢人間は神に至ろうと思い塔を建てたが神はそれを一蹴した。
  • 傲慢なニムロデ。しかし神は、洪水でも人間は知恵を得られなかったか虐殺をすることはやめたが塔を崩壊させることはした。これは何を意味するのか。塔は実際に神に近付き得た、その手前まで行ったのではないか。塔はほとんど完成していたらしい。
しかしだな

2018-07-02

捕食者について

捕食者について、初めて読んだのはずいぶん前のことだ。十数年になるか。当時はへぇ面白いなとは思ったが、そのまま流した。まともに受け取らなかった。SFチックな話だといった程度の受け止め方だった。

そしてそれなりにいい歳となった今、改めてカスタネダ無限本質」を読み返してみると、今もなお私の心に響いてくる何かがある。突拍子もないフィクションだとは流せずにいる自分がいる。

  • 人の心には二種類がある。本当の心と捕食者の心。
  • 捕食者の心は苦悩と葛藤をもたらす。それが目的だ。苦悩と葛藤から人間は良質の感情エネルギーを生み出す。
  • 人を無意味行為に駆り立てる。およそ実現不可能な望みを人に抱かせ、それに向けて人は努力を重ねるがそれは結果に結びつかず、徒労となって終わる。人は絶望を感じて終わる。

今これを書いていて思ったのだが、成功者のいないマネーゲームシャインフェルド)を思い起こさせる。

ドン ミゲル ルイスロバート モンロー、EOも同様のことを書いているのだという。

ロバート モンローはヘミシンクを用いて「見た」のだろう。

捕食者という概念は多くあるものではない。

これを認識することが捕食者から脱するための大きな一歩だというのはたしかのその通りだ。

もしこれが本当のことなのだとしたら、私はすさまじいことを教わったことになる。たとえフィクションでも実際に私の人生に大きな影響を与えたことに変わりはないというReviewerがいたが、全くその通りだ。

2015-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20151104185326

誰だっけ、カスタネダだっけ?が

西洋論理学では「Aでありかつ非A」は矛盾として扱うけど、ネイティブアメリカン哲学は「Aでありかつ非A」が存在可能であると仮定した上に論理を構築している、みたいなことを書いてた気がする

 
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