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はてなキーワード: ガールズバンドとは

2024-04-24

流れてきたガールズバンドAIドラムの人だけ筋骨隆々美少女の顔乗ってて吹いたわ

なんでやドラム差別やん

2024-04-20

ガールズバンドクライ3話

中指ウェイクアップガールズ、ドラム黒髪ちゃん棒読みすぎる。女優タマゴって設定なのになんであん素人なの

2024-04-17

2024年アニメ 視聴確定

ダンジョン飯継続

一番楽しみ

ライマル過激派

毎週5回は見てる

 

狼と香辛料リメイク

最後までやるんですよね?10クールくらい?

作画不安

 

この素晴らしい世界に祝福を!3期

原作ファン人気が高いアイリスがようやく登場

原作読むの我慢してよかった、全力で楽しみたい

 

変人サラダボウル

岐阜アニメ

異世界少女探偵日常もの

かわいい、ゆるい

ダークホースかもしれない

 

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

一回はてなでも漫画が伸びたよね

ノリについていけるかどうか次第だったけど、3話まで見て楽しめそうだったので継続

サクサク進む

ショタ

 

Lv2からチートだった元勇者候補まったり異世界ライフ

異世界異世界アニメなんだけど

ゼロ魔スタッフゼロ魔キャストなんだよね

久しぶりにくぎゅ補給できる

 

転生したらスライムだった件 3期

漫画もそろそろ読みたい

転スラなにがすごいって、他のアニメ見たときに「転スラで見た」って言われるあたりだと思う

実際誰が最初なのか知らんけど

相変わらず会議アニメだけど、大丈夫倍速してるから

 

怪獣8号

アニメになって思うけど、背景良いな

俺はずっと清掃してても面白かったと思うんだけどね

原作読んでるからさらっと見れそう

 

喧嘩独学

韓国原作アニメ

母の医療費を稼ぐため、不良にけんかを売っていって再生数を稼ぐ、みたいな設定がよく出来てると思った

ちょっとイカゲームを思い出すね、金・ヒエラルキー下剋上家族愛を描くなら彼の国は得意なのかもしれん

 

オーイ!とんぼ

今期ゴルフ枠が2つもある

1話見て、どうすっかなぁと思ってたら原作40巻以上出てて笑った

じゃあ見るよ、ゴルフ漫画好きだし(DAN DOH!!リメイクしてくれ)

島出る感じかな?

てかゴルフ漫画って子供ゴルファーを育成する話好きだよね、おっさんに刺さるのかな

 

響けユーフォニアム

正直1期目の面白さを超えられないだろうけど

大団円してもらわないと成仏できない

コメントで見たけど、4月に始めるにはうってつけのアニメだね

 

魔法科高校の劣等生

マジでキャラいまいち思い出せないけど

ニコニコで「さすおに」って書くの楽しいから見てる

今期は🥝

 

Re:Monster

とりあえず2話まで続いてるけど、どうだろうなあ

まだ方向性が見えてないんだよね

でも転スラが一生会議してるし、こういうのもありかもな

 

 

まだ見てないけど、多分見る

 

ライジングインパクト

ゴルフ枠その2、まだ始まってないっぽい

原作読んでた、これアニメ映えするのになんでアニメ化しないんだ枠だったけど、原作どうなったんだっけ?打ち切り

あとこの原作者のスケートのやつもアニメ映えすると思うんだけど、あれも最後どうなったんだっけ

ってかそうか、七つの大罪の人か

七つの大罪アニメ、1期しか見れてないんだよなあ

 

夜桜さんちの大作戦

これジャンプ漫画だっけ?見ておきたい

 

 

保留・脱落など

 

ザ・ファブル

見たいんだけど、ディズニープラス独占配信っぽい(あ、ニコ動課金しても見れるか、課金もありかな)

 

夜のクラゲは泳げない

惜しいんだけど、モチベは今のところ湧かない

4話くらいまで出たら再チャレンジする

 

終末トレインどこへいく?

設定や作画は悪くないんだけど、台詞回しがどうしても肌にあわない

 

ヒロアカ

あれ、総集編ずっとやるんか?総集編終わったら見る

 

じいさんばあさん若返る

老人に対するステレオタイプと訛りがしんどかった

割と好評なようなので、5話くらいで一応評判を確認する

 

無職転生 2期

薄々感じてたけど、魔法学園編あたり動きが少なくてあん面白くないか

初期はめっちゃしかったし、もっともっと長いって話だから

今期は全部出てから一気見しようかと思う

 

ゆるキャン△

こちらも初期は面白かったんだけど、どうにも乗れてない

ヤマノススメでもあったな、2期3期あたりどうしてもドラマが発生しづらくなって

ぶらり途中下車の旅みたいになっちゃ

これも一気見の予定、でもヤマノススメちゃんと見てないんだよな

マジで不思議なんだけど、ゆる系なはずなのに視聴にエネルギーを使っちゃうんだよ、1期は大丈夫だったんだけど、なにが原因なんだ?

 

ワンルーム、日当たり普通天使つき。

こういう清純系ヒロインラブコメ、良いんだけど個人的に完走率が低いんだよね

コメディかバトルかツンデレにある程度ステ振りしてくれてないと

5話目くらいで一回確認したい

 

ブルーアーカイブ

ゲームプレイ的に盛り上がれるところがあるのか不安

艦これウマ娘、ブルアカアイマス、ぜんぶやってないし乗れてないんだよな

その系統が好きな層から自分が外れてるんじゃないだろうか

AKBに乗れない感じみたいな

5話くらいで一気見して決めたい

 

ガールズバンドクライ

あー3Dかぁ

渋谷でずっと広告出してたよね

6話時点の評判見てかな

 

となりの妖怪さん

長年の勘から見てない

 

 

見ないかもしれないけど、確認したい

 

・鑑定スキルで成り上がる

黒執事

花野井くん(保留、あとで)

 

____

 

忘れ物、言われたものなど

 

鬼滅の刃  あれ、いつから?→5月12日かららしい

魔王の俺が奴隷エルフを嫁に(以下略)  保留してた、確認必要

魔王学院の不適合者Ⅱ  3話くらい溜まったら見る

・ささやくように恋を唄う 百合姫かよ、見なきゃ

・Unnamed Memory? とりあえず今見るわ → 見た、好きかも

自転車のやつと車のやつとロボのやつ 経験則自分には合わない

バーテンダー スナックバス難民救済とか書かれてたけど疑ってる、一応見てみようかなあ → 今見てる、なんか美味しんぼっぽいw

声優ラジオ 声優もので完走したこと無いので保留してるけど、妙に人気だな?

 

はー今期多いなー

まだ忘れてると思う

 

オススメされたものも見ておきたいけど、1話見るだけでも結構骨だね

制作が90点を出しても「個人的ちょっとあわない」で見れなくなっていくのいつも思うが悲しい

なんて贅沢な時代

 

前期もいくつか積んでる、陰の実力者、よう実を積んでるんだよ、やばい

2024-04-07

アニメガールズバンドクライ』の海外配信

英語圏公式配信されてないらしく英語圏アニメファンが嘆いている

おそらく中指サイン(F○ck)のせいだと思うが、フランス韓国では配信されてるようなのでこの2国は英語圏に比べて中指サイン問題にならないのかもしれないなと思った

2024-04-05

2024春アニメ過去やばい

(語彙力低下)

 

3クール分くらいあるんだけど

無理だぞこれ

 

見なきゃいけない(継続

狼と香辛料

鬼滅の刃稽古

・このすば

・転スラ

響け!ユーフォニアム

・ヒロアカ

魔王学院の不適合者

魔法科高校の劣等生

無職転生

ゆるキャン△

俺は見ないけど皆は見るかもしれない(継続

アイマス

あんスタ

黒執事

・時光代理人

シンカリオン

デート・ア・ライブ

刀剣乱舞

 

ビッグタイトル

怪獣8号

・ブルアカ

ライジングインパクト

気になる

・オーイ!とんぼゴルフアニメ

ガールズバンドクライ

怪異乙女神隠

・神は遊戯に飢えている。

・グリム組曲

ザ・ファブル

・SAND LAND: THE SERIES

・じゃんたま カン!!

・終末トレインどこへいく?

戦隊大失格

・転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

変人サラダボウル

夜桜さんちの大作戦

・夜のクラゲは泳げない

ワンルーム、日当たり普通天使つき。

(たぶんこの中から2,3本が限界

 

おいおいおいおいおいおいおいおい

無理だぞこれ

「年1面白かった」の続編が5本以上あるイメージ

2024-03-23

今期アニメのパロAVタイトルを考えた(2024年春)

https://anond.hatelabo.jp/20220504162730 の続き

 

2024-02-02

Bang Dream! It's MyGO!!!!!』から数ヶ月でバンド箱推し沼に落ちつつある

バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。

とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。

スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽かいろいろあるわけだが、一番のキモリアルバンドということになると思われる。

文字通りというか何というか、リアルバンドであるキャラクター担当する声優さんたちが楽器練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。

この流れの中で、昨年リアルバンド活動開始とともにテレビアニメシリーズBang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである

It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である

ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。

ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつ目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンド放課後ティータイムのように円満関係バンドのほうが珍しいはずだ。

そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブ成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。

It's MyGO』の放送終了後である

youtubeのマイゴチャンネル情報をチェックするようになった。新規楽曲MVチャンネル上で公開されていたのがきっかであるアニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。

そうやって過去楽曲MVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。

話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画ハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。

というわけだから、実際には見たわけである

同じバンドプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS

音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのであるアジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである

RAS音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい

特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプであるビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルリズム我慢ならんとばかりに無限フィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔普通あんドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。

しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である

ここで、バンドシリーズCD特殊形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体であるという点だ。ブルーレイには、基本的バンドライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属ブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体であると書く理由である

MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイ本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。

それはさておきRASである付属ライブブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか

といったところで、脱線脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。

バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さん演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドプロジェクト専属バックバンドとして組まれものであり、ドラムベースギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏プロ演奏うまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である

このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身メンバーも、自身担当パートキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏プロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優メンバーについて考えると、彼女らは声優プロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い声優メンバー演奏技術の向上と、ミュージシャンメンバー演技力の向上。後者についてはスマホゲームアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである

RASライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドライブ映像アーカイブを掘って追うようになっていた。

見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである

一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏リードするのはバンドマン上がりのベーシスト西本であるベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンス披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。

Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通声優さんだったので、少し引いた。

バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。

という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。

モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。

ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンドである

特徴となるバイオリンバイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギター役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである

それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセント位置付け、クレッシェンドタッチ自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどであるスタンダードスクエアリズムの中に三連系や五連符のフィルさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプドラムとして実に聴きどころが多い。

やはりというか、この二名はもともとプロミュージシャンであったようだ。演奏彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギターボーカルベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である

プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。

youtubeバンドチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカ活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」であるバンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆はいかないスターである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブルギター直田氏は自らの音が聴こえない状態一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバー不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutubeラジオ放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。

この頃、私はバンドプロジェクトの中心となるスマホゲームガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカストーリーは、バンドリにおける特殊物語構造──キャラクターたちの物語リアルバンド物語の交差──を強く推し進めたものだということであるミュージシャンであるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優である藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差しモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。

エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番youtubeバンドチャンネルにて全編視聴することができる。

特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントキャンセルなどかなり活動制限されたようである

最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。

実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。

そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。

CD初回盤付属ライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかいかなと思い始めている。

場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。

2023-11-13

好きなバンドガールズバンドだった時

よく言われる反応が、「へぇ、お前ああいタイプの子が好きなんだ」ってよく言われるんだけど、

なんだろうね。アイドル的にしか見れんのか?

僕が「いや曲やパフォーマンスが好きなだけで異性として好きってわけじゃない」って付け加えるのがダルい

さらに「ボーカルの〇〇ってブスだよな」みたいな失礼なことを被せてくる奴がいて、知らない人に対してブスっていう言葉もきいてられないけれど、男女問わず尊敬している人にブスって言われていい気分しないじゃない。それで「そんなことを人に言うなよ(or そんなことないだろ)」みたいなことを言うと「ほら、やっぱり好きなんじゃん」という流れになる。

大学では言われたことはないが、バイト先の失礼な先輩や社員によく言われた。

文化圏の違いか

ちなみに、僕はギターが好きなので、ボーカルよりリードギターのほうに注目しがち

2023-10-17

アニメ SHOW BY ROCK!!(初代) 見た

周辺知識無しでアニメだけみました。

う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。。。

アニメ

わたくし、音楽アニメ(ぼっちとかけいおん)を嗜まないのでよくわかりませんわ。

 

音楽とは何ぞや

この世界では音楽が全てで、ここの生き物というかミュージシャン音楽スキルはもとより演奏で観客を魅了して観客からなんかクリスタルパワーを受け取って自分クリスタルを強化しよう!って話だったと思う。

んで横道だけどこのクリスタルっぽいのが感情と連動してるから濁ったら闇落ちするソウルジェムみたいな演出ね。

音楽上手くなる→演奏で魅せる→クリスタルキラキラー。。。で?

忘れちゃったのかもだけどだからどうしたのと。なんかそこから先が広がらない。

多分戦闘力が上がるんだと思う…。

アニメ作中じゃあこのクリスタルっぽいのは初登場を除いて闇オチ浄化ぐらいにしか使われないのよ。

バンドも有名になりたい、いい音楽を届けたいみたいな動機で。観客からパワーもらいたい!とかパワー枯渇して死にそう。。。とかもない。

単純に観客の盛り上がりのパロメーターなのか?となるけどそうでもなさそうなの。

これだけ観客の心(クリスタル)を奪った!とかないない。対バン投票というしごく現実的な数値で決せられる(まあネット投票もあるから現場クリパオンリーにはできないだろうけど)

 

じゃあ戦闘力アップパワー要素だとしたら?この仮説もねー。

モンスターとのバトル展開もありますからね、ピンチに陥ったら演奏を始めて、観客のパワーをもらってパワーアップ!これが俺たちの音楽の力だ!

・・・これもない。なんならバトル展開は異次元につれさらわれてバンドマンだけで展開するから音楽の力は自分たちだけにかける自己バフだから

ついでに言うとめちゃくちゃ支持されてるわけでもない知名度低いシンガンクリムゾンズがモンスターを倒しちゃったかマジでクリスタルガンダムSEEDの種並みに無くてもいい演出

主人公シアンも悪を倒すために求められてるのは音楽スキルの向上で、バンドの絆とか知名度アップでもないんだよね。

 

致命的なのが最終回ラスボスをどうやって倒すのかと思ったらシアン覚悟きめたら衣装が変わって弦を弓に見立てキューピッドアローシュート!

っておい!

それはないでしょ。音楽の力0かよ!

結論しましては、演奏スキルが高ければ強い。

あの世界は、音楽世界は、知名度バンド人気は副産物演奏スキルのあとからついてくるものなのでしょう。きっと。弱肉強食やね。

 

 

それとそもそも音楽演出についても、尺がないとはいえ数十秒の演奏シーンでバンドの魅力を紹介・あるものとするのは厳しく感じた。

このアニメ主人公は?

と聞かれたらシンガンクリムゾンズとこたえるでしょう。

主人公たちと所属が同じで、最初ガールズバンド以外に女性向けのこういうバンドもありますよー的なモブキャラたちだと思っていました。

しかしかし各キャラ非常にキャラが濃く、メンバー間の関係性もすっかり出来上がっている。鉄板の流れが複数あり、さらドラムのロムはスター性抜群のシュウ☆ゾーとなにか因縁が…。

と盛られに盛られまくっている。12話という単話数のなかでシンガンクリムゾンズにそんなに尺を使うのか!?とびっくりした。面白いからOKなんだけどさ。

画風がパロディで変わる演出とかも多用されて、製作の愛といいます優遇されてるといいますか。バンドメンバーでダークモスターを倒す展開も本来主人公たちがやる話だったし主人公メンバーが闇オチ脱退する前にシンガンクリムゾンズが先に同じく闇オチ脱退する話をしちゃったから薄まっちゃうよね。

とかなーり主役を差し置いて前面に出ていた彼ら。サンリオのメインターゲット層を考えればガールズバンドアニオタを釣る撒餌で本命の主顧客には彼らをお出ししたかったのだろうか。男性にも受けるだろうし再度言うけど面白かったかOKなんだけどさ。

うっすらプラスマジカ

そんなシンガンクリムゾンズのあおりを受けに受けた我らが主人公シアン所属するプラスマジカ

彼女らは相対的にかなーり薄くなってしまった。

正直に言って、彼女たちって練習以外なにかしてた?

オフのシーンがほとんどなくて、大体のシーンが上手くなってるのか(音的に)わからないバンド練習の場面ばっかり。

シンガンクリムゾンズはラーメン食べにいったりしてるし(食事シーンや就寝前の話し合いとかはあるけど)、そういう休日に街に遊びに行く4人ないし二人のシーンとか入れてくれないとキャラ間の掘り下げができない。

どうしても社長に集められた4人の職業的バンドイメージがある。初期はそれでいいけどそれは打破して打ち解けるためにある壁なのに、なんか練習シーンだけでどんどん仲が良くなっていって感情がついていかない。(レトリー回はその仲良くなるための話だったのだろうけどそれだけ?)

シアンに一目ぼれしたレトリーはともかく、同じく隠し事してるモアや踏み台のつもりが情が移っていくチュチュはもうちょっと丁寧に描写してほしかった。

チュチュなんて天才が加入したバンドのまとめ役としてリーダー張ってたまあまあの才能な初期キャラ。きっと主人公の才能の輝きとそれでも(天才はおっとりor引っ込み思案な性格から)リーダー・ひっぱり役しないといけない苦悩で鬱屈していくっつー初登場からなんとなく見えてるシナリオじゃん?

それが前述したけど闇落ちがシンガンクリムゾンズにさき越されるわ、その展開も一話と前話ラストちょっとで済まされるわ、扱いも闇オチして抜けます宣言メンバー演奏言葉浄化となんの盛り上がりもなくその場で一瞬で解決する始末。あんまりだよっ!あげくラスボスからチュチュを堕としたのは余興あつかい宣言されるしよぉ。

 

バンドとしてもライブ数が少ない。対バン2回にシアンが突然抜けたフェスは…3人でやったんか?それとラストの大フェスか。

まともなのは対バン2回で、最初と終盤だからその中間は(実績無しと審査されるぐらい)なにもないんだわよ。

ライブの喜びや観客との関係性とかが薄い。それでいて繰り返される練習部屋のシーンでメキメキ腕前は上昇しているらしい。

ラストの対ラスボスでもシアン以外なにするわけでもなし。

正直、なんで居るの?シアン音楽スキル上げるだけならソロデビューでもプラスマジカ以外でもいいでしょこれ。

チュチュ踏み台扱いしてましたって白状しても視聴者自分だってそう思うよ。アニメで登場した全バンドで一番メンバー関係性が薄いのがプラズマジカだと思う。シュウ☆ゾーにくっついてるだけのツインズとどっこいどっこいよ。

 

シアン秘密を打ち明けたメンバー結束の合宿回も正直、シンガンクリムゾンズに取られて印象薄い。あの話でそこまで劇的に進展したかなぁ。そう感じなかった自分が変でそれ以降のずれの原因かなぁ。

 

最終的にシアンシュウ☆ゾーとダル太夫並の実力になれたのかもよくわからなかったし。

ラスボス何がしたいか不明

キング幽閉して曲書かせる(キング自体不要)

ダークモスターでなんか実力あるやつ襲ってさら

最終的には(キングを除いて)トップの実力を持つシアンシュウ☆ゾーとダル太夫を組ませて音楽世界音楽の力で支配する

そのために三人はダークモスター自分で襲う?成功してたらのち洗脳か。(キング新曲を使う?)

 

アニメから話に区切り必要だけどイマイチ何がしたかったんだって話よな。

ラストは作らせた新曲主人公たちとの音楽バトルになるかと思ったらまさかラスボス物理襲撃。対して主人公たちはとくに音楽の力もなく撃退

最初からラスボスは誰か経営陣はわかってたけど野望を打ち砕くにはフェス音楽勝負だー!となってたわりには音楽要素が薄くてですね。

ボスも序中盤まごまごしてたのは新曲待ちかなと思ったらそうでもなくて、そもそもなんでキング新曲上梓しちゃったんだよってのも謎で。

まあシアンリアル世界からこっちに来るためだけの舞台装置だったなという所に評価は落ち着いた。別に田舎出身でひたすらフェストップを狙う話でもよかった気もする。

あれだね、音楽世界音楽生命体って設定がひたすらふわっふわしてたのが悪いわ。世界描写が足り無すぎてそれがボスの野望にまで悪影響でてるわ。

SD形態シーンがやや不評

この世界の住人ミューモンはケモミ形態からSDサンリオ系二等身になれる(ただしくはテンションが上がると頭身が伸び擬人化するらしい)んだけど、演奏中や戦闘中SD状態3Dで描かれるんだよね。

SD形態可愛いし口がなくなるから演奏形態なのに口パク不要と省力化できてほかに力を入れるかな~と思ってた。

ん~しかし目を惹くほどすばらしい映像はなかったかな。達磨は好きなんだけど。製作ボンズじゃなくてStudioGOONEYSってところらしい。SDキャラはよかったよ。EDも好きだし。んーまあ、TVアニメならあんものか。こっちが意気込みすぎた自覚はありますしか戦闘中が観客とかもいなくてとても寂しいんだよね。華やかな世界なのに3Dであの寂しい風景なっちゃうのはねー。対比にはなってるけど省エネイメージ。まあディバインディングドライバーと捉えることにしよう。

レトリー好き

あざといのに負けた。最初は引っ込み思案の主人公バンドに同系統コミュ障を入れるの!?とびっくりしたけどいきなり一目ぼれしだして脳を焼かれた。

プラズマジカ日常シーンを増やせという要請レトシアのためにある。

ただし!水着シーンで胸を盛りすぎたのはゆるせねー!もっと平らいはずだろうがよぉ!


結構期待値高めて視聴したものの、さほど振るわなかったなぁ。6話までじっくりやって、後半はっちゃけていく可能性を(マイメロとかから)考えてたけど、しごく全うに進行してしまった。1クール複数バンドを顔見せさせて、各サブバンドも主要キャラ1人に絞ってキャラ立たせて、としても忙しかった。そのわりにシンガンクリムゾンズが尺をとって…。と各話は悪くないものの1クール通しての構成は甘い気がした。(ウワサノペタルズもこれ書きながら調べて初めて知ったけど前提知識無しだと知らん田舎モブ時間食われただけで邪魔しかなかったし)

世界キャラの魅力もだいたい底打ちしたか、続きを見たいとは今のところ思わない。

全編3Dで動くアニメならちょっとみたいかも…?ケモナーには物足りないかもしれない。余談だけどOPラストカット巨女っぽく感じる。需要ありそう。

  

なんだろ、アプリ知ってる人向けのアニメだったかな。無勉強で入るのはもったいない作品だと思うから、予習をオススメします。そういった意味でも自分スマホゲーしないから2期以降はやっぱなしかな。

2023-04-30

ぼざろが流行っても下北が元気になるわけじゃない←それでいいじゃねえか

俺はマジでそれでいいと思う。

ガルパン大洗みたいな絶滅危惧種過疎地域ならまだしも、それなりに文化があってまだ存続している地域にニワカの流入不要でしょうよ。

あとこの手の話でよく言われる「結束バンドの曲を聞いて満足して下北沢の他のバンドの曲を聞かない。聞いてもハガレン主題歌を聴き直すだけ」みたいなのも意味不明

そもそも結束バンドの曲は結束バンドの曲であってそのまま下北沢バンドの曲じゃないでしょ。

文脈が全く違う。

漫画アニメ私生活まで全部曝け出して心の中身まで全開示しているキャラクターを演じて行われている劇中歌しかないものと、本物の人間自分たちの曲として直接絞り出している曲は全然違うでしょ。

クオリティの高いイメージソングを求めている人と、リアルガールズバンドの曲を求めている層は全く違う。

別にぼざろはリアルから流行った訳ではないだろう。

勘違いしちゃいけないけど下北沢というコンテンツの力で結束バンドが売れたわけじゃなくて単にアニメと曲のクオリティが高かっただけだ。

そこを勘違いしちゃいけない。

たとえばげんしけん究極超人あ~る流行った頃にオタクが「オタクってカッコイイのかも?」みたいに勘違いしてた時期があったけど、そこで生まれたのは多くの失敗だけだ。

いい作品が生まれとき、多くの場合はその元ネタ面白かったか無関係だ。

駄作が生み出されるとコレをすぐに理解できるのに、傑作が生まれときはここが勘違いされやすい。

この勘違いは傍から見てると本当に痛々しいので本当に辞めて欲しい

2023-04-13

anond:20230413193305

見てわかるとおりSHOWBYROCK!!はサンリオアニメIP、SB69とも略される

サンリオ然としたケモ寄りデフォルメキャラ本来の姿と思われるがアニメではおそらく俺ら視点補正によって人型のふつーの美少女美男子アニメキャラ(耳と尻尾付き)として描かれる

まあライブシーンとかではケモ姿のデフォルメ3Dになることもあるが基本的にはバンドもので、曲も結構いいのが揃ってた

ガールズバンド主人公だが男性バンドも同じくらい描かれて女パート青春エモい成長物語で男パートコメディ全振り、全体的にふざけた感じのサンリオ茶番劇

初代が2015年放送されて翌年に3分アニメのしょ~と!!に続き2期にあたる!!#が放送された、2017年~は主に女性ファン向けの舞台化をやってたみたいだな

この初代SB69シリーズに出てくる主役ガールズバンドプラズマジカのメインVoシアンちゃん2017年IP名を冠して9位に滑り込んだんだろう

2015年は登場バンド別で投票されていてその中の男性バンド筆頭シンガンクリムゾンズのメインVoロウ(CV谷山紀章)がバンド名を冠して1位と35票差の僅差で2位受賞してたようだな、初日中間発表では1位だったしマジ危なかったな

アニメに先んじてゲームがあり、ラブライブスクフェスと同じような感じで微妙な出来の(当初は1ラインだったが3ラインになった)音ゲー2013年から展開してて、ファン自体は男女ともそこそこあった

ゲームではもっと多くの実在インディーズバンドがケモキャラに扮して登場(楽曲提供)してたのが他ゲーとの違いだな

2020年にメインキャラを一新した新シリーズのSHOWBYROCK!! ましゅまいれっしゅ!!が始まった、ラブライブで言うサンシャインみたいなもんだな

翌年には初代シリーズキャラクターたちと合流してSTARS!!として4期目も放送されたし、音ゲーも古い方はサ終してイマドキ風の5ライン音ゲーが始まった、だがそれもつ最近サ終したけどな

ちなみにSB69は定期的にリアルイベントとして音楽フェスを開いており、ましゅまい(略)の主役ガールズバンドであるましゅ(同名略)は声優さんが実際に各々ギターベースドラム生演奏するというパフォーマンス

ドラム以外はほぼ初心者からスタートということで練習動画も公開されつつアニメリアル両面で活躍されていた

おわかりいただけたか? 俺の好みとしてはアニメましゅまいれっしゅがとても可愛くてエモくておすすめ

https://www.youtube.com/watch?v=XmAlcgWmEuw

このOP映像と曲に惹かれる部分があればましゅSTARSアマプラで見れるんでな、1期2期は飛ばして見ても特に問題ないだろう

2023-02-08

anond:20230208000428

ワイがガールズバンドもので一番いいと思った曲はヒロメネスやで

ちな彼女ら実際演奏もしてるからまじ偉いで(CD音源は違うけども

2023-02-05

anond:20230205202502

メイドだってガールズバンド組んだり日本おさんどん女中みたいにたくましく物品を窃盗したり使い込んだり家中の子女に辛くあたったり仕事せず怠惰なのも山ほどおったやろうになぁ

2023-01-26

anond:20230126083110

原由子さんの伝記的エッセイにて、

付き合う前、

原さんが(多分でっかいキーボードをもって階段上ってた時、

桑田さんがほいっともってあがってくれたそうで

いい人だ!って思ったそうで、

ナイスガイやったんやなーて

当時はジェロニモっていかついガールズバンドをがっつんがっつんやってた原さん

2023-01-20

ぼっちざろっく アルバム「結束バンドオリジナル曲女性成分

やったこ

ぼっちざろっく アルバム 「結束バンドオリジナル曲女性成分を調べた

動機

結束バンド『結束バンド

TVアニメ『#ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド・ #結束バンド が、女性グループ初の4週連続デジタルアルバム1位を獲得しました🎸🥁🥳

(略)

https://twitter.com/oricon_ranking/status/1615464101102198790?s=61&t=IXTKfpbDdkg_drAYPf2DwQ

上記ツイートに対して、

女性グループって設定だけどおっさん作詞しておっさん作曲しておっさん演奏してるじゃん」

といった趣旨意見を見たので、実際はどうなのか知りたかった。

データ元はWikipedia

https://w.wiki/6EuC

https://w.wiki/6Et$

作詞

女性92%

樋口愛、ZAQ中嶋イッキュウ音羽-otoha-、北澤ゆうほ

男性8%

谷口鮪

作曲

女性53%

草野華余子、中嶋イッキュウ音羽-otoha-、北澤ゆうほ

男性47%

永井正道、谷口鮪吉岡大地、塚田耕平、内藤英雅

編曲

男性100%

三井律郎、akkin

演奏

男性100%

ドラム:比田井修、ベース:高間有一、ギター:akkin・三井律郎

歌唱

女性100%

喜多郁代(長谷川育美)、山田リョウ水野朔)、伊地知虹夏(鈴代紗弓

感想

思った以上に作詞作曲女性が多かった

制作側もガールズバンド意識していると思われた

編曲は少数の人がやっていることで、バンドとしての統一感をコントロールしてるんだなあと思った







おまけ カバー曲「転がる岩、君に朝が降る

作詞:後藤正文

作曲:後藤正文

編曲:三井律郎

歌唱:後藤ひとり(青山吉能

2023-01-08

anond:20230108140349

いや、結束バンドも長年活躍しそうなバンドには見えないしそのあたりは別に嘘ついてないんじゃね?

「長年」活躍できなくとも「瞬間最大風速の高い」ガールズバンドなら現実にもたくさんある(あった)しね

anond:20230108135635

現実では人気があって長年活躍するバンド男性バンドしかない

女性バンドは人気が出ても数年で解散or活動休止するパターンほとんど

現実での非対称性を知ってるからアニメの中でだけガールズバンドが人気なのを見るとモヤモヤしてしま

2022-12-11

資本主義悪魔って漫画がやたら叩かれてたから見てみたけれど

自分はその人の固定ツイートにあった音楽女性尊厳についてのお話って漫画の方が気になった

主人公達は三人でガールズバンドをやってて、ボーカルである前髪で顔を隠していて、「ビジュアルが良くない」とされているようだけど

クライマックスでその主人公の顔が見えるんだけど

目が大きくて顔に大きな欠点もないか普通に可愛い…ふざけんなよ

明らかに可愛い子を主人公にしておいて何が女性尊厳だよ、そういうテーマにするならブスを使えよ

顔出しすればいくらでもちやほやされるような女が顔を隠して歌ったところで何の説得力もないし容姿コンプレックスを持つ読者には響かないよ

2022-05-20

90年代前半のオリコン月間ランキングを眺めて知らなかった歌手ピックアップしていく

オヨネーズ麦畑

1990年1月の3位。わざとらしく東北弁を効かせたデュエットソング。90万枚の大ヒットだったらしい。

地方出身アーティストが真面目に歌っている…というわけではなく一種コミックソングの扱いだったようだ。

CoCoはんぶん不思議

1990年2月の8位。90年代前半に活躍した女性アイドルグループらしい。

おニャン子モー娘あいだの「アイドル冬の時代」において気を吐いていたアイドルの一つという感じか。

高野寛「虹の都へ」

1990年2月の13位。線の細い感じの男性シンガー

パッと聴いた感じは徳永英明稲垣潤一と似たような印象を受けた。

THE FUSEBoysGirls」

1990年3月の16位。ホコ天で人気のあったロックバンドらしい。

かにそれっぽい曲調。明るくノリのよいビートロック

AURA「愛・オーランド

1990年4月の19位。イカ天出身ヴィジュアル系バンド

当時のヴィジュアル系ってだいたいメタルパンク由来の「硬派」「尖ってる」感じを出してるイメージだけど、

このAURAは、ヘビメタ色の薄いコスプレ的な見た目、コミカルなほど明るい曲調など、後年のヴィジュアル系にかなり近いと思った。

NORMA JEAN「GET A CHANCE!! 」

1990年5月20位。イカ天出身ガールズバンド

いかにもプリプリの影響を受けて出てきましたという感じ。時代を感じる。

ribbon「あのコによろしく

1990年8月の19位。CoCoと同じテレビ番組から登場したアイドルグループらしい。

永作博美ってこれでデビューした人だったのか。

SHORT HAIRS「トランジスタグラマー

1990年9月の18位。レベッカNOKKOが、NORMA JEANの元ギタリストと組んで、レベッカ解散直前に一曲だけ出したもの

ギタリストの人がNOKKOのヘアメイク担当していた繋がりらしい。

BY-SEXUAL「FLAPPER」

1990年11月の19位。正統派な感じのヴィジュアル系ロックバンド

Wikipediaによると「日本一下手なバンド」として有名だったらしい。

丸山みゆきFIRE

1990年11月20位。テレビドラマスクールウォーズ2」の主題歌ということで、1の主題歌ヒーロー」を意識した洋楽カバーにしたんだろうか。

他の曲を聴いてみると、もっと大人しいアイドル然とした曲を歌っていたようだ。

晴山さおり「一円玉の旅がらす

1991年1月の18位。NHKみんなのうたからヒットしたという演歌調の曲。歌手は当時16歳。

消費税導入で(端数を支払うための)1円玉に注目が集まっていたという背景もあるらしい。

BAKU「ぞうきん」

1991年2月の16位。ホコ天出身らしい。

学校に提出するぞうきんのことを歌った明るいユーモラスな曲。

児島未散ジプシー

1991年3月の6位。物悲しい雰囲気歌謡曲

先日亡くなった俳優宝田明の娘らしいが、宝田明あんまりピンと来ないな…。

KATSUMI「Just time girl

1991年5月の6位。爽やかで癖のない男性シンガービーイング系っぽい(ビーイングではない)。

障子久美「あの頃のように」

1991年6月の13位。松任谷正隆プロデュースデビューした女性シンガーソングライター。

歌唱力で売っていた感じなんかな。ちょっと広瀬香美を思い出した(デビューは障子久美のほうが先)。

上田知華I WILL

1991年8月の19位。楽曲を聴いただけではあんまり引っかかりのない普通の曲だという印象。

当時からいろんな歌手楽曲提供して実績のあった人らしい。その中でいちばん有名なのは今井美樹の「PIECE OF MY WISH」か。

昨年亡くなったらしい。

L.L BROTHERS「L.L BROTHERSのテーマ

1991年10月の7位。ヒップホップ系。まだヒップホップが広くは定着してない頃だよねたぶん。

テレビ企画高校生制服対抗ダンス甲子園」で優勝してデビューしたらしい。

SUPER CHIMPANZEE「クリといつまでも

1991年10月の15位。何だと思ったらサザンオールスターズ桑田佳祐だった。

加納さん「加納さんのいいんじゃないっスか」

1991年10月20位。何だと思ったらウッチャンナンチャン南原清隆だった。

楠瀬誠志郎「ほっとけないよ」

1991年12月の7位。ピアノを弾きながら歌ってる映像を見て「愛は勝つ」のKANかと思った。

ピアノ弾きながら歌う系男性シンガーがちょいちょい出ていた時代だったのかな。

山本英美Christmas in the Blue

1991年12月の16位。名前女性かと思ったら男性シンガーだった。

「X'mas in the Blue」と「Christmas in the Blue」とがあって発売時期も違うみたいだが何が違うかよくわからない。

中西圭三Woman

1992年2月の13位。声のいいおっちゃんが歌ってるソウルっぽい楽曲

ZOOの「Choo Choo TRAIN」とブラックビスケッツの「Timing」の作曲者なのか。そう聞くとなんかすごい。

デイト・オブ・バース「ユー・アー・マイ・シークレット」

1992年2月の19位。アーティスト名も楽曲名も歌詞英語洋楽かと思った。

妖しげでトリップ感のあるサイケ楽曲時代を感じさせない。個人的いちばん気に入った。

島田歌穂ステップバイステップ

1992年3月12位。これは洋楽カバーなのか。ミュージカルっぽい発声…と言われたらそうかも。

エリート一家に生まれ英才教育を受けて子供の頃から現在まで芸歴を重ねているらしい。すごい(小並感)。

GAO「サヨナラ」

1992年7月10位。性別不詳の歌手っていうコンセプトがすごいな。確かに見ても性別わからん

RABBIT「Thank you my Girl

1992年7月17位。当時としてもオールスタイルだったのではないかと思われる正統派ロックバンドっぽい感じ。

イカ天出身バンドの中では最初メジャーデビューしたらしい。

KIX-S「また逢える…」

1992年8月の8位。B'zの女性版として企画されたらしい。

ビジュアルはまさに女性版B'z。こういうタイプ女性デュオって他にあんまり思い浮かばないし新鮮だな。

でも楽曲あんまりそれっぽくないな。VガンのEDテーマ歌ってる人なのか。そっちの曲は知ってた。

陣内大蔵「心の扉」

1992年8月の16位。じんのうちたいぞう。すごい名前だ。本名らしい。なんかネットリした歌い方をしてる。

西川幸一リキッドマン

1992年10月の15位。ユニコーンドラマーらしい。

当時、ユニコーンメンバー連続ソロシングルリリースするという企画があったらしく、この曲はその一環ということのようで。

なぜこの曲だけランクインしたのだろう…。

浜田麻里Cry For The Moon

1993年2月11位。女性ロックシンガー草分けとしていくつかのヒットを飛ばした人らしい。

雰囲気としては大黒摩季っぽいかもしれない(もちろん浜田麻里のほうがデビューは先である)。

久松史奈天使の休息」

1993年2月の18位。こちらも女性ロック歌手らしい。

なんか系譜を感じるな。もうちょっと後に相川七瀬とかが出てくるのか。

USED TO BE A CHILD「僕らが生まれあの日のように」

1993年3月の6位。出生率低下を受けた厚生省の「ウェルカムベビーキャンペーンの一環として結成されたチャリティーグループらしい。

メンツ小田和正チャゲアス飛鳥カールスモーキー石井玉置浩二徳永英明浜田麻里山本潤子となかなか豪華。

ちなみに翌年1994年出生率ちょっと回復したらしい。

MULTI MAX勇気言葉

1993年4月17位。こちらはチャゲアスチャゲを中心としたユニットらしい。

チャゲの歌い方って単体で聴く井上陽水に似てるな。

THE WAVES「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」

1993年5月の13位。これはサッカーの「オーレーオレオレオレー」か。Jリーグ開幕だなあ。

ZYYG「君が欲しくてたまらない」

1993年6月の3位。グループ名と曲名ビーイング系っぽいと思ったらビーイング系だった。

デビュー時は二人組、曲調はロック色が強い感じで、ちょっとB'z的なコンセプトだったのだろうか。

コルベッツ「瞳を僕にちかづけて」

1993年6月20位。ちょっと古くさいロックバンドという感じ。いまでもメンバー変わらず活動しているらしい。

本城裕二「夢 with You

1993年7月の6位。テレビドラマ「チャンス!」の企画として、久保田利伸の同名の曲を、主演の三上博史が役名でカバーしたもののようだ。

Z団「江ノ島

1993年9月の6位。サザンオールスターズ絡みの企画らしい。よくわからん

Voice24時間の神話

1993年9月17位。男性二人組ユニット双子らしい。ちょっとフォークっぽい曲調。

久宝留理子「男」

1993年10月の13位。女性目線で男を扱き下ろす歌詞おもしろい。ちゃんと本人の作詞なのも良い。

REV抱きしめたい

1993年11月の15位。ビーイング系。クソイケメンやな。

もともとZYYGベースの人と二人で組む予定だったのが音楽性の違いにより決裂してソロユニットになったらしい。

ちなみにZYYGベースの人は音楽性の違いによりZYYGからも早々に脱退しているらしい。

松田樹利亜「だまってないで」

1993年12月の16位。ほのか90年代後半っぽさが混じってきた気がする。

何も知らずに「実は小室ファミリーですよ」と言われたら信じるかもしれん。

高山厳「心凍らせて」

1993年12月の19位。こっちはド昭和だなあ。分類としては演歌になるのか。

東野純直「君だから

1994年2月の19位。爽やかな感じの男性シンガーいかにも90年代っぽいバラード調の曲。

いまは「支那ソバ玉龍」というラーメン屋をやっているらしい。音楽情報ラーメン情報が入り交じるTwitterアカウントおもしろい。

熊谷幸子「風と雲と私」

1994年3月12位。松任谷正隆に見いだされて他のアーティストへの楽曲提供も多数。「第二のユーミン」という異名もあったらしい。

この曲は明るい前向きな感じだけど、他の曲を聴いてみると郷愁を誘うような独特な曲調でちょっとジブリっぽいかもしれない。

池田聡「思い出さない夜はないだろう」

1994年3月の19位。80年代ぽさもある哀愁の漂う歌謡曲という感じ。

藤川賢一「大切な君の胸へ…」

1994年3月20位。しっとりとして高音が綺麗な曲。曲調だけならビーイング系DEENとかFIELD OF VIEWっぽいかもしれない。

To Be Continued「君だけを見ていた」

1994年4月の7位。楽曲としてはあまり癖のない感じ。ボーカル岡田浩暉俳優としてよく見かける(名前は知らなかったけど)。

ICE BOX「冷たいキス

1994年5月12位。こういう氷菓子あったよな、と思ったらガチ森永の「ICE BOX」の企画で結成されたグループらしい。

しかボーカル女性以外のメンバーは、中西圭三池田聡・(久宝留理子「男」を作曲した)伊秩弘将という、この記事で取り上げた人たちばかり。

点と点が線でつながった感覚やね。なんかこの曲の「令和バージョン」もあるらしいよ。

橘いずみ永遠パズル

1994年5月の19位。「女・尾崎豊」と言われたらしい。

暗めの歌詞をパワフルに歌う女性シンガーっていうとあいみょんあたりの先祖なのかもしれんね。

GEISHA GIRLS「Grandma Is Still Alive

1994年8月17位。お笑い芸人ダウンタウン白塗り芸者コスプレして歌うという企画らしい。作曲坂本龍一

Be-B「憧夢~風に向かって~ 」

1994年8月の14位。ソロ女性シンガー

見た目はかっこいいんだけど歌は意外にポップというか可愛らしい。ちょっとリンドバーグっぽいか

しまえに「家、ついて行ってイイですか?」に出演していたらしい。

山下久美子DRIVE ME CRAZY

1994年11月の18位。80年代から活躍しているアイドル(?)らしい。

この頃には30代半ばのはずだけどコロコロとした可愛らしい声だな。

Wikipediaによると「胸キュン」という言葉最初に発した人物だとか。マジかよ。

Dual Dream「Winter Kiss

1994年12月20位。男性ツインボーカルというのが特徴的だ。雰囲気TUBEっぽい。冬だけど。

ソースhttps://cd100.net/oricon/

2022-05-06

OTODAMA'22 音泉魂 "〜BACK TO OFURO〜"1日目

OTODAMA'22 音泉魂 "〜BACK TO OFURO〜"1日目に行ってきました。

2019年RSR振りの野外フェス。初めてOTODAMAに行くのでもっと都会(?)的なフェスかと思ってたけど、バスで会場に着いた時に「ああ、屋外フェスってこんな感じだったな」と思い起こさせる空気感テンション上がった。入場する道を歩いてたらにフジファブのリハが聴こえてきて夜明けのBEATで更にテンション上がる。本編ではやってなかったので聴けてお得感あった。

とりあえず良さげな所にシートを敷いて羊文学を楽しむ。若いバンドにしては昔ながらの構成(ちゃんイントロがあってアウトロも長い)だし歌上手いし初っ端から良い演奏が聴けて既に楽しい。隣に座ってた男性グループの人が「ガールズバンド?」って聞いてるのが聞こえてきてつい笑ってしまった。フグタさんは髪の毛長いけど男性です…(笑)途中で友達と合流の為に離脱ご飯を食べようとしたがどこも長蛇の列でとりあえず一番早く買えそうな所で焼きラーメンを買った(笑)これ後で書くけど、飲食店オペレーションの悪さやばかった…。ご飯を食べながらフジファブを聴いて懐かしい気持ちに浸る。総くんの祖父母?が銭湯やってて番台が僕の居場所でしたってMC良かった。

腹ごしらえ後はシートに戻ってクラムボンを見る。当たり前なのかもしれないけど演奏がめちゃくちゃ上手い…。スリーピースでこの完成度…これがスリーピースだよね…と友達に言ってしまった。(この発言意図は言いたくないので汲んで欲しい)めちゃくちゃ天気が良い野外で上質な音楽聴く幸せ…こんなに素敵な時間だったんだなって実感…。ミトさんが「こういう日常が早く普通になって欲しいね」って話ててお客さん側もアーティスト側も同じ気持ちなんだなぁ…としみじみする…。郁子ちゃん今日バックヤード同窓会みたいになってるって話てて確かに…って思った。これだけドンピシャ世代が一日に集まってるフェスも珍しい。

バイン迄にトイレを済ませて飲み物を買おうとするも何処も行列がヤバくて、ちょっと熱中症になりそうな感じだったけど並んでたら間に合わなさそうなので我慢してバインに向かう。何で飲み物買うだけなのにあんなに並んでんの…??バインの待ち時間ひなっちが太ってた頃の話(?)とかして盛り上がってたらリハでメンバーが出てきて、アニキサングラスしててめちゃくちゃカッコ良かった…!!アニキサングラス似合うな!!あとアニキマスク姿を初めてみたかもしれん。皆リハでもマスクしてて偉い…。セッション的なリハをして、田中さんが「これ一回捌けんの??」って聞いて一旦ぞろぞろ捌けるメンバー。そして数分後にぞろぞろ出てくる(笑)とりあえずセトリはこんな感じ

1.Alright2.光について3.風待ち4.阿5.ねずみ浄土6.Gifted7.Fly

でした。光については最初ドラムの音ですぐ分かるようになってしまった…。これは個人的感想なのだが、正直不完全燃焼でした…。セットリスト云々も少しはあるけど、何となくこう…上手く言えないんだけどもっとイケるてしょ!?って気持ちになってしまった…。うーん…まぁそう言う時もあるよね!って事で…。

本当はくるりが見たかったけど、熱中症になるかもしれないので友達にも付き合ってもらって飲み物を買おうために飲み物専門レーンがある店に並んだけど、めちゃくちゃに列が動かない…。くるり演奏中、ほぼ飲み物の列に並んでいた…。ペットボトルお茶買うだけなのに…これはちょっと酷いと思う…。お店の人も慣れてなくて?必死なのかもしれないけど飲み物買ったお店の店員さん感じ悪かったし…。他のお店もかなり並んだけど、対応真摯で良かった。本当どこのお店もこう言う出店に慣れてないって感じがやばかったな…。

くるりフェス仕様セトリで、上海蟹とかバラの花、街、ハイウェイ、すけべな女の子等々私でも知ってる曲を沢山やってくれてた。サポートドラムの人すごく良いなと思ってスクリーン見たらあらきさん(多分)だった!そりゃ私好みだな〜。

Coccoを見る為にステージへ急ぐ。サポートメンバー長田さん、根岸さん揃っててマジで豪華過ぎるしアッキー(多分)もいた!!(昔シロップのサーポート入ってくれてた方)全員がスタンバってたけど中々始まらなくて、根岸さんがステージ袖ずっとチラチラ見てるし、長田さんは「おいで」みたいな仕草してたかあっちゃん待ちかなと思ったら、全身黒のドレス蛍光ピンク靴下(?)を履いたCoccoが走って出てきて、それだけでもうオーラがすごかった。一曲目が強く儚い者たちで歌い出す前に何度も深く深呼吸して、ぎゅっと手を握ってから力を抜くように手を振ってるCoccoから目を離せなかった。ライジングで叶わなかった(ライジングではアーステントだった)野外でCoccoの歌を聴く夢を叶えられたし、本当に歌姫と言うか歌う為にここにいるって感じがするオーラを纏っていた…。そして、潮満ちぬから花柄セットリストね…!!熱すぎるでしょ…。この振り幅がCoccoの持つ魅力の一つでもあるし、何より力強い伸びのある透き通った歌声…素晴らしいステージで胸が一杯になった。

ナンバガに備えてバースデーからハナレグミ迄の間にご飯トイレを済ませよう(飲食ブース無茶苦茶並ぶから)と言う事でタコスの店に並んだけど列の進みは相変わらず遅い…。買う所まで来て思ったけど、やっぱめちゃくちゃオペレーション悪そうと言うか慣れてないメンツでやってる感すごかった…。今日でこれだった二日目と三日目ヤバそうだから空きの一日で改善される事を祈る…。味は美味しかったです。並んでる最中に聴いたバースデー、キュウちゃんドラムが上手い!!って友達と褒めまくっていた…(笑)演奏自体上手いから知らない曲でも楽しいのよな〜。ステージ去る時にチバさんが「最後まで気をつけてな」(だったと思う)って言ってて友達と「チバ、カッコいい〜!!」ってテンション上がった(笑)チバさんが言うと何でこんなにカッコいいのか…。

トイレを挟んでちょっとシートで休憩してからナンバガへ移動。ハナレグミが当たり前に歌も演奏も上手くて「上手い…」って友達としみじみする。この日の出演者、皆演奏も歌も上手くてずっと上手い…って話てた(笑)

ナンバガもリハで出てきて、それだけで皆固唾を飲んで見守る…。一通りやった後に向井さんが「いつからやって良いか言ってくれんと分からんよ」って話てたの中々ピリついてる感あるなと思ったけど、、やって下さいって言われて始めるの面白かった(笑)

そして野外のステージナンバガを見る夢がここで叶ったんだけどね、本当にヤバくてこんな時代でもなきゃめちゃくちゃに声出してたと思う…。もー、とにかく演奏ヤバい…(語彙力が皆無)アヒトドラムも前にライブ見た時よりすごく良くなってて興奮し過ぎて発狂するかと思った(笑)セットリストがもうこれ!って感じのサービス精神満載の詰め込み具合いで…水色革命からの透明少女とか、TATOOありも好きだからしかったし、何よりCIBBICCOさんのナカケンベース…!!ヤバい!!アヒトドラムも最高だし、ひさ子さんのギターもめちゃくちゃ鋭利だし、向井さん本当にギター上手いんだよなぁ…!omoide in my headテンション上がりまくって頭ぶんぶんし過ぎて首もげるかと思った(笑)割と後ろの方で見てたかあんまりすると恥ずかしいなとか思ってたけど、そんなのどうでも良くなって死ぬぶんぶんしてしまった。多分友達と私かなり浮いてたと思う…(笑)ライブ終わった後、すぐにマスク付けて去ってくメンバー可…偉い。向井さんのMCで「我々初入浴でございます…入浴!」って乾杯の変わりに言った後、お客さんの反応が皆無で「むむむ…」って言葉に詰まって素で困ってた向井さん本当面白かったし、画面にぬかれたひさ子さんも笑ってた…(笑)ライブ終わった後、友達と私の第一声が『…カッコいい〜!!』って同じだったの本当それ!!って感じだし、それしか出てこないぐらい最高だった。マジでめちゃくちゃナンバガだった。上手く言えないけど、本当にナンバガライブを見た!!って思った。シートに戻ってからも興奮して友達感想を言い合ってたけど、TESTSETが始まって演奏聴くまでMETAFIVEだって知らなかったから、めちゃくちゃいいやん!!LEO今井やん!!って思ってスマホで調べてしまった(笑)小山田さんの事があってから名前変えてたのか…。友達とはバス時間関係でここで解散しかし、マジでどのバンド演奏が上手すぎてこんなに満たされるフェスあるの…??って感動した…。

シート畳んでAJICOはスタンディングエリアで見る事にして移動。一曲からペピンやってくれてひぇ~ってなる。やっぱベンジーカッコいい…。UAも抜群に上手いし、TOKIEさんのベースカッコいいし、ベンジーギターはいつ聴いても最高だしでもうさ〜何て素晴しい締めのステージなの!?ってまた感動してた…。そしてUAの歌う水色!!水色めちゃくちゃ良い曲だから聴けて嬉しい〜!!最高に良かった…。美しいことも聴けたし何という満足感…。

こんなに見たい人が一日にまとまって出てるフェス過去になかったしこんなに満足出来て8800円って破格過ぎでは!?!?音泉さんに感謝しかない…。こんな時代になってしまって、野外フェスなんて夢のまた夢…みたいに思ってた所からここまで戻って来れたんだなって感動したし、何より天気の良い野外で爆音音楽聴くって行為がこんなにも幸福楽しい空間だったんだって改めて実感出来る一日だった。こんな日があるから頑張れてたんだな…。本当にちょっと泣きそうだったもん。

これから時代フェスを行う上で色々改善する事もあるとは感じたけど(前方エリアとか昔と変わらないぐらい近い距離でつめてたし歓声も結構上がってた)少しずつこういう時間を取り戻せたらなって思わずはいられない時間だった。やっぱ音楽って良いね!!

しかし、これだけは言わせて欲しい。飲食ブースは許すまじ。これは絶対改善して欲しい。

2022-03-03

ゲーム配信界隈みてると、ジェンダー問題に最早ホモソとか関係なくね?

男性アイドルグループ女性アイドルグループ男性バンドガールズバンド

全部ホモソだけど誰も忌避してないし、なんならアイドルフェミニストファン多いでしょ。

ほんとのところはホモソを問題視してる日本人なんてほとんどいないでしょ。

フェミニストですらそう。


それどころかゲーム配信界隈は最近Vtuberとかの流入で、ネット界隈の中でもっとホモソじゃない。

なんならにじさんじとかはネット界隈で最も男女の交流が多いんじゃないの。

配信中にバンバン男女で交流してゲームやったり企画やったり。

でも毒性があるとか言われてるよね。

正直言ってホモソかどうかとジェンダー的に平等かとか毒性があるとかほとんど関係ないんじゃないの。

あっても極わずかでしょ。

2021-11-29

みんな女に好かれるより男に好かれたいんだろ

自分差別心と向き合いたい。

バンドマンお笑い芸人も女より男に評価されたがっているような気がする。

世間も、女ファンが多いバンド芸人を見下して、男ファンが多いバンド芸人を「本物」扱いしてる気がする。

でもそれは己の差別心がそう感じさせているのかもしれない。

あるいは認知が歪んでるってやつか。そうなってたら指摘してほしい。


彼氏に連れられて売れてないバンド弾き語りライブに行った。普通ロキノン系バンドだった。正直私はあまり興味なかったが付き合いでついていった。

客は全部で10人。彼氏以外全員女だった。最前には常連っぽい妙齢女性がいて曲聞いて泣いたりしてた。

ライブの後1人数分ずつ、ボーカル握手雑談ができた。

一言二言で交代していたのですぐに順番は回ってきた。

彼氏を見たボーカルは「今日彼女さんの付き添いですか?え、彼氏さんが来たいって言って来てくれたんですか?

本当に?ありがとうございます!男の人が来てくれるのが一番うれしい。また是非来てください!!」とその日一番のテンションで語りだした。

おいおい、ぽっと出の男を男ってだけで有難がってないで、常連の女の人にももっと感謝してやれよ。と思った。

「男ってだけで歓迎されていいね」と彼氏に言ったら嫌な顔された。



他にも、音楽が好きでライブによく行ってると言えば、知り合いの男に「追っかけとかしてるの?目が合って喜んじゃったりwww??」

バカにされたように言われて腹が立ったことがある。私が男ならこんな反応されないはずだ。

彼氏に話したら「追っかけとかの楽しみ方が悪ってわけじゃないけどね。」と言われた。

バカにされたって感じる方が一部の女性バカにしてるってことか?



お笑いに関して。

気に入って聞いてた芸人ラジオでは事あるごとに「俺らは女人気ないからなあ!」と言っていた。

芸人はよく「俺たちは女人気がない」と嬉しそうに言う。自虐のつもりだろうが嬉しさがあふれ出ている(個人の感じ方です)

反対に「俺たちは男人気がない」と語る芸人はいない。

ちなみに「俺たちは女人気ない、ライブも男ばっかり!」と語る芸人ライブに行ったことあるが7割女だった。

一般的お笑いライブは8~10割女であることが殆どなので、男が多い方ではあるが、なんであん馬鹿みたいに強調してたんだろと思った。

ファンが多い芸人の方がかっこいいのか。


もう一つ。これはホカホカの話題

https://news.yahoo.co.jp/articles/c348ba64f7cc05ae70fb383bf23b2826be5d3d2a

記事を読んで吐き気がした。とんでもないネガキャン記事だと思った。

ファンは大激怒だろうとtwitter検索したが、案外好意的だった。

ネタ中の発言に対して歓声なんか上がってなかったと、事実と異なる点を否定してる人はいた。

私の受け取り方がおかしいのか。

しかし、前述したようにお笑いライブなんてほとんど女が当たり前であるのにどうしてわざわざそれを記事にするのか。

「歓声が上がっていた」なんてわざわざ付け足して。そう考えるとやっぱり悪意なんじゃないかと思う。

でも女ファンが多いと書くことが悪意であると感じてしまうのは、私の差別心のせいなのだろうか。

一般人はこの記事読んでどう思う?もう私は分からない。


いろいろなライブに足を運んで、舞台に立つ人の声を聴いてきた

ひとつ確かなのは、確実におばさんに評価されるよりおじさんに評価された方が表現者は喜ぶということ。

こういうのこそ男女差別ってやつじゃないの?でも根っこの部分の感じ方を、男女平等武器に変えさせることなんてできないね


追記

トラバ見て思ったこ

かにそうかもと素直に思った

異性からの支持は下心の可能性を感じるが、同性からの支持ならもっと純粋にその人の表現物に惚れ込んでいるんだろうと信じられる

でもさー趣味レベルアマチュアならまだしも、そこそこの売れ方してるバンド芸人って圧倒的に男が多いんだよなー

から必然的に男のバンド芸人ライブに行く機会が多くなる。あの辺りって全部男社会なんだよ。もちろんガールズバンドや女芸人ライブに行く機会もあるが、そこでは嫌な思いをしてないので本編には書いてない。

芸人ガールズバンドもっと増えますようにと祈るしかないんか

それかもっと作り手や発信者に女が多い界隈の趣味を増やすしかないんか

アイドルグラビアには興味ないんだが、なんかオススメある?

あと本人たちがそう思うのは仕方ないにしても、それとは別に世間空気みたいなのはあると思うんだけどなぁ。

女の好きなものはくだらない、この良さは女には分からない、みたいな価値観

そんなことを感じるのも男社会が作り出す趣味ばっかり持ちすぎたせいか


追記追記

追記ばっかりする増田は嫌いなんだが、気になったから書かせてほしい。

男女の構成比の問題との意見は当初から多く、それに上記の通り納得もしてるのだが、例えば女アイドル界隈ではアイドルが全体の3割もいない女オタクを指して「うちらファン女ばっかりw」って自虐風自慢をしてたり、男ファンが喜びそうな言動は「男ウケ狙っててダサいワーキャー向けアイドル」扱いされるんか?

そこまでなってて、やっと同じだと言えると思う。

2021-11-23

anond:20211123150011

えっよくわからないけどそれでいくと韓国ガールズバンドオタクはどういう扱いになるの?

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