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2012-02-22

沈むドロ舟と嘘を付く新卒クズ就職

巷には就活用のノウハウが山ほど転がってるけど、どう考えても足りない所がある。

人事だって社内の様子は知ってるので「ああいう人が一杯居たら嬉しいな」「ああいクズを社内に蔓延らせたら終わるな」という視点があると思う。

大抵の会社にいるその「クズ」は「働かない理由を何とか見つけてクビにされない程度にのらりくらりと生きたい給料泥棒」とか「社内政治が第一目的でその為なら会社転覆をも厭わないアホ」とか「周りの士気を削ぐのが生きがいなナルシスト」とかでそいつらを増やしたくないのは間違いない。下手にクビを切れないこの社会では、そんな奴らばかり入れたらドロ舟の崩壊は進む一方だ。

でもそういう「クズ」達も新卒の時は目を輝かせて「有能な私を雇えば御社の業績が良くなること間違いなしです」と喧伝して入ってきた訳で、異口同音に同じ事を言う新卒言葉から本物を発掘するのは難しい。

からクズ」が時々見せる兆候には目ざとい。「本心では全く働きたくない」「何とか騙して給料だけ貰えればいい」こういう思考が垣間見えたら即祈る。そういう思考をするのは自由だけど、毎年1000万近い大金会社が拠出してまでホワイトカラーとして養ってやる理由にはならない。そもそも働く気のない人に頭脳労働は任せれないので、自ずとそういう人は肉体労働に就いてもらうことになる。

クズ」は働きたくないでも高い給料は欲しいという思考で生きてるから、そこから捻り出てくる戦略能力アピール。学生時代にどんな能力や知識を身につけたか面接で得意げに話す。バスケ部主将だったとかなんかの論文で賞を貰ったとかバックパッカーとして漫遊して珍しい知見を得たとか。

こういう話をするのはあんまり良くない。

企業は「どんな高い能力を持っているか」ではなくて「会社のためにどれだけ力を発揮してくれるか」にしか興味がないから。

その視点のない「クズ」候補は延々と自分レベルの高さの話しかせず、それでどういう働きをしたいかについての視点の話は全くしてこない、働きたいと思ってないからそんな話ができない。


まぁ人事はそういう「クズ」を避けるためのフィルターを持ってるから、そのフィルターを抜けるよう考えないとダメクズ過去経験名誉武器にしてくるから、同じ戦略を取ったら疑われる。

結局は「就職後もサボらず会社利益を考えて行動し続けれます」という言葉いか説得力を持たせるかというプレゼンテーション勝負だと思って掛かったほうがいい。

2012-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20120221190413

床にたたきつけて殺した赤ん坊を押し入れに入れた理由を「ドラえもんが何とかしてくれると思ったから」と言い訳するのが、精鋭揃いの弁護士チームが下した「戦略的且つ当然の判断」って事なのか?

あの裁判の割と初期から見てるけど、安田弁護士らに交代した後の戦略はやけくそになってるとしか思えん。

妥当な釈明である「殺したけど反省してますごめんなさい」の道が閉ざされたか

奇策である殺意も計画性もなかったんです」に転進するしかなかったってことだろ。

方針としては合理的でなにもおかしくない。

厳しい状況下でベストを尽くすのは被告権利



「どうせ吊されるのは不可避なんだから、せめて遺族に嫌がらせしてクライアントの気が少しでも晴れるようにしよう」としか

まあ勘繰ってものを見るならこっちはありうるかな。

安田弁護士が実は被告が生き延びる道ではなく

死刑賛成者への悪意や世間へのアピールが目的だった、みたいなのは

でも推測レベルだけどねそんなん。

http://anond.hatelabo.jp/20120221174828

この大ピンチに弁護を買って出たのが安田弁護士達21人のスター軍団。

替わった時点で既に「反省してます」作戦が通用しない状況になっていたから、

ドラえもん」云々の作戦に路線変更したのは戦略的かつ当然の判断。

スター軍団じゃねえだろ。極刑不可避な状況で弁護を買って出る弁護士なんて売名以外の動機に何があるんだよ。

床にたたきつけて殺した赤ん坊を押し入れに入れた理由を「ドラえもんが何とかしてくれると思ったから」と言い訳するのが、精鋭揃いの弁護士チームが下した「戦略的且つ当然の判断」って事なのか?

あの裁判の割と初期から見てるけど、安田弁護士らに交代した後の戦略はやけくそになってるとしか思えん。

「どうせ吊されるのは不可避なんだから、せめて遺族に嫌がらせしてクライアントの気が少しでも晴れるようにしよう」としか

光市裁判の経緯について間違って語る人が多すぎ

経緯・弁護方針についての2パターンの誤解

ひとつめの誤解パターンがこれ。

http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20120220/1329742220

あの事件を調べていて痛切に感じたのは「ないがしろにされる被告人」だった。

あの弁護団がついて初めて被告人自分の意思を語り始めたように思えた。

正直な感想をいえば、差し戻し控訴審まで、そのような「直球の」弁護が行われていたとは

資料を読む限り、とてもそうは思えない。

しかし、控訴審でようやくそれが実現したときには、

すでに「世論の声」(やつを高く吊るせ)に司法が抗しきれないほどの事態となっていた。

この経緯説明は間違いですよ。

こりゃちょっと、一審二審までの弁護士への、事実と異なる中傷じゃないんですか?

一審二審の弁護士無能どころか、無期懲役を勝ち取ってたんです。

安田弁護士スター軍団による「直球の弁護」が行われ始めてから連戦連敗で、ついに死刑まで行っちゃった。

というのが実際の経緯です。

(また、ブログの書き手の口振りだと

 「直球の弁護」が初期から行われていれば世論は今のようでは無く、判決も違った。

  …と言いたいようですが、その根拠は何なのでしょう?)




もう1パターンの誤解、

この書き手とは逆、

安田弁護士達を無能な悪玉とみなす立場で、

「あの弁護団がアホな弁護しなきゃ無期だったのに」

って意見も良く見ますがそれも間違い。

どうも経緯を理解してない人が想像以上に多いのかな?




裁判展開と弁護方針変更の経緯

元々は「反省してま~す」作戦で一審二審と無期を勝ちとってました。



けれど当時の被告が書いた

『犬がある日かわいい犬と出合った。・・・そのまま「やっちゃった」、・・・これは罪でしょうか』

という友人宛の手紙が晒された事で流れが一気に逆転、

最高裁が「死刑妥当」と高裁差し戻した顛末。

これが事実




この大ピンチに弁護を買って出たのが安田弁護士達21人のスター軍団。

替わった時点で既に「反省してます」作戦が通用しない状況になっていたから、

ドラえもん」云々の作戦に路線変更したのは戦略的かつ当然の判断。




要するに誤解2パターンとも、

安田弁護士達に過大に注目しすぎ。良くも悪くも。

プロとしてクライアント

反省作戦は通用しなくなったよ、どうしたい?」と状況を説明して、

クライアントから出てきた希望アイデアを元に弁護をしただけ。

(一審二審の弁護士だって同じようにプロ仕事をしてるわけで、

 してなかったと勝手に推測して断言するブログ筆者の根拠があまりにも謎。)




一人目の誤解者、ブログ筆者が絶賛する「直球の弁護」は

他に手がなかったから状況対応的に始められたものであって、

安田弁護士が主導的能動的にこれを選んだわけではない。

(だから逆の「安田が変な路線変更したせいで死刑になった」も間違い。)




まとめ

「直球の弁護」は

被告手紙で状況が大幅に変わったための路線変更。



一審二審を担当した弁護士控訴審以降も継続して弁護していたら

やはり類似の路線変更を余儀なくされただろうし、

手紙が出てくる前の一審二審を安田弁護士担当していれば、

やはり「反省」を前面に押し立てて戦ったと思われる。

それがプロ妥当戦略判断であり、

クライアントの意思でもあった筈。




「直球の弁護」「被告人論理」が登場しだしたのは

安田弁護士個性的からではないし、

安田弁護士が有能(または無能、アホ)だからではない。

要するに、被告死刑に追い詰められたから。

「直球の弁護」を褒めるなら、

死刑の機運を高めた人達(いるのかな?)がお手柄ということ。

無期懲役でキマリな情勢下にはあの弁護方針を取る弁護士は居ないので。

「GKB47」がダメだっていう人たちの、本当の理由

政府自殺対策 相談の受け皿整え周知を』

(前略)政府の啓発は「自殺サインに気付こう」の一点張りで、自殺予防で最も重要情報を欠いている。「サインに気付いたら(死にたくなったら)、どこに相談すればいいか」という具体的な情報である

 民間団体の批判も、ここに集中した。自殺に傾いた人を支えた経験があれば、それがどれだけ過酷な営みか想像できよう。無責任な呼びかけだけでは、かえって支援する人を追い詰めかねなない。政府が取り組むべきは、自殺相談の受け皿を整備し、その受け皿情報を周知徹底することだ。

(2/20朝日新聞「私の視点」より抜粋

http://www.lifelink.or.jp/hp/Library/article_asahi20120220.pdf

「民間団体の批判も、ここに集中した」ってことは、「GKB47」って名前がチャラすぎる云々は言いがかりで、本音はこの「政府が取り組むべきは、自殺相談の受け皿を整備し」ってところなんですね。簡単に言うと「そんな宣伝に金使うなら俺らに金をもっと出せよ」とか?

私はゲートキーパーという言葉を知らなかったし、政府自殺対策強化月間いうのがあることも知らなかった。「GKB47」が話題になって、今回初めて調べてみました。こうして勉強する人間が出てきただけでも意味があるのでは。

抗議文のなかに「広く国民に、ゲートキーパーとしての意識を持ってほしいというのは分かりますが、戦略として完全に間違いです。不特定多数の人にこんなキャンペーンで正しい意識が身につくわけがありません。(自死遺族支援)」というのがあったけど、まず興味を持ってもらわないことには正しいも正しくないも意識すら持たないでしょう。

自殺に傾いた人を支え」ることが「過酷な営み」なのであれば、数少ない組織(NPO法人等)に頼るよりも、周囲の人が気付いてみんなで支えてあげたほうがいいのでは? お金(=補助金税金)もかからないし。それとも、自殺対策推進室が言うところの「専門性の有無にかかわらず、国民一人ひとりが、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくこと」は困ることなんですかね? 専門性を持った自分たちの立場がなくなるとでも? 一人でも自殺者が減ることが目的なんでしょう。むしろ、いいことじゃないですか。

それに自殺したいほど困ってる人がいるときに「困ってるの? じゃああとは専門家へ」っていうよりも、「自分でよければ話くらい聞くよ。一緒に考えよ?」っていう社会のほうがステキだと思うなぁ、ぼかぁ。

2012-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20120219231055

とりあえずソーシャルゲーム分析として正しいかは分からないけどゲーム理論について間違いまくってるので指摘すると


囚人のジレンマがなぜジレンマと言えるのかというと

「相手が自白するとしても黙秘するとしても、自分は"必ず"自白した方がよい」という点からであって

そこには相手が自白してしまうかもなどと心配する必要は全くない、ということが重要です


一方次のゲームの例ではそのような状況は存在しないです

このゲームを端的にまとめると「相手がかっぱぐなら、自分はかっぱぐ方が良く」、「相手が自制するなら、自分も自制した方が良い」

まり、相手の戦略によって自分が取るべき行動が変わります


ここが、お互いに黙秘している状況でも、(相手の戦略に関わらず)自分自白した方が得であるから

「お互いに黙秘する状況」が成立し得ない囚人のジレンマとは違います


そして、「お互いにかっぱぐ状況」や「お互いに自制する状況」から自分の行動を変える理由はないので(行動を変えると自分が損をしてしまうので)

この場合だとこの両方の状況が成立する可能性があります

http://anond.hatelabo.jp/20120219231055

ヲタゲーはいだって焼畑農業だろ。どうせブームなんて長く続かないんだし。

ヲタゲーは細く長くの戦略もあるけど。

ゲーム以外もそうか。アニメなんかも流行ったらやれ関連グッズだ限定版のナントカだと山のように商品出してヲタから金搾り取って

ブーム過ぎたらすぐ捨てるしね。

2012-02-19

なぜモバゲー焼畑農業を続けるのか

ケータイ向けソーシャルゲーム課金が酷いことになっている。

基本無料ゲームなのだが、レアカードを有料課金の仮想ガチャガチャで獲得できるというえげつないシステムで大人気。

モバマスコンプガチャについて

http://d.hatena.ne.jp/kikori2660/20120209/p1

を読むとずいぶん酷いらしい。

かーずSP中の人モゲマスに十五万円突っ込んだ

http://togetter.com/li/254536

モバイルSNSゲームが儲かる本当の理由。かーずSPはなぜ15万もつぎ込んだのか?

http://togetter.com/li/255073

 こういうことを続けてたら早晩社会問題化し、課金システム自体が法規制されちゃうじゃん?という気がするのは当然だろう。

 社会問題にならない程度のほどほどの稼ぎでずっと長期間やってったほうが最終的に収益は大きい。

 一年二年でドバっと稼いでも、法による規制がかかっちゃったら意味ないじゃん?なんでそうしないの?と思っていたが、謎が解けた。

 ソーシャルゲーを作っている彼らは、そもそもこの大量課金時代が長続きするとは思っていないのだ。

 ユーザーに途方もない課金を課す(馬から落馬だけどいい言い回しが思いつかないから許して)システムは、ユーザー射幸心を煽る仕組みで成り立っている。

 ソーシャルゲームメーカーはたくさんある。サードパーティである彼らがこのゲーム市場の先行きをどう見ているかがこの問題の鍵になる。


さて、そんなところで出てくるのがゲーム理論

ちょっとだけ寄り道して「囚人のジレンマ」という命題を見てみよう。

アリスとボブという、二人の逮捕された容疑者がいるとする。

二人が共謀して行った強盗事件の証拠は自白証言しかない。

二人が逮捕された罪は微罪で、黙秘していれば二人とも懲役1年にしかならない。

警察はなんとしてでも自白を引き出したい。

そこで、警察は二人に別個で司法取引の提案をする。

「もしお前が自白して、相棒黙秘していたらお前は司法取引無罪放免にしてやる。

 しかしお前が黙秘して、相棒自白した場合はお前は懲役5年だ。

 二人とも自白した場合は、まあ情状酌量の余地があるから懲役3年だな」


アリス黙秘 アリス自白
ボブ黙秘 アリス懲役1年,ボブ懲役1年 アリス釈放,ボブ懲役5年
ボブ自白 アリス懲役5年,ボブ釈放 アリス懲役3年,ボブ懲役3年

アリスもボブも黙秘を貫いたほうが明らかに総体としての利益は大きい。

二人で合計2年の懲役で済むのだからしかし、自分黙秘していても、相手が自白したら?

その疑念がアリスとボブに自白に走らせ、結果として二人で合計6年の懲役を食らうことになる。

なんてこった。二人ともが「合理的」な判断をした結果、最悪の結末に達してしまうとは。

これをソーシャルゲーム業界に当てはめてみると

アリス社とボブ社というソーシャルゲームメーカーがあったとして、各社には二つの選択肢がある。

自制してほどほどの課金で我慢する。この場合10年間毎年1億円の利益が得られる。

ユーザーからかっぱぎまくる。この場合、年間3億円の収益が得られるが、社会問題化して2年後から規制が入る。以後は収支トントン程度にしか稼げない。 



こうした場合10年間での収益は以下のとおり。

アリス自制 アリスかっぱぐ
ボブ自制 アリス10億円,ボブ10億円 アリス6億円,ボブ2億円
ボブかっぱぐ アリス2億円,ボブ6億円 アリス6億円,ボブ6億円

アリス社・ボブ社ともに自制して稼いだほうが収益総額は多いのだが、自社だけ自制して他社にかっぱぐ戦略を取られたら最悪の結果になってしまう。となると、結局はかっぱぐ戦略を採ったほうが得…というよりも利益は期待できる。

実際はアリス社・ボブ社以外にもチャーリー社やデボラ社といった複数のゲームメーカーが参入してるので単純化はできないけど、一社でも「かっぱぐ戦略」を採ったら法規制は必至。

なんてこった。各社が「合理的」な判断をした結果、最悪の結末に達してしまうとは。

まあ、こういった事態を回避する方法がないでもない。

それはソーシャルゲームプラットフォーマであるところのモバゲー社が自主規制をすることだ。

プラットフォーム提供しているモバゲー社がゲームメーカーに「自制する」戦略を強制することによって最悪の法規制回避できるだろう。

でもね、モバゲー社にはグリー社っていう競争相手がいるんだ。

「自制」戦略と「かっぱぐ」戦略収益はそれぞれの100倍だとして


モバゲー自制 モバゲーかっぱぐ
グリー自制 モバゲー1000億円,グリー1000億円 モバゲー600億円,グリー200億円
グリーかっぱぐ モバゲー200億円,グリー600億円 モバゲー600億円,グリー600億円

なんてこった!モバゲー社とグリー社が「合理的」な判断をした結果、ソーシャルゲーム市場が衰退してしまうなんて!


コレも参考にしました

ゲーム開発】ゲームお金の話 「ソーシャルゲーム未来

http://ameblo.jp/yokota6/entry-11168535041.html

2012-02-16

スターバックスユダヤ商法

http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120213/1329141809

非常に興味深い記事。

まぁ「洗脳」とか「ウェット」とか「気持ち悪い」ってコメントがたくさんつくだろうなーと思ったら

コメント欄経験者による同意の声ばかりで意外だった。

はてなブックマークは私の予想どおりで安心したけど。

というわけで、この人はコメント欄も含めて記事作りにこだわりがあるんだなーと好感をもった。

きっと非表示のコメントがたくさんあることだろう。

もちろんブログコメント欄まで含めて作者のものなので、このこだわりを否定するつもりはない。




こうした話を聞いて宗教的、と感じた人は多いと思う。それは間違いではない。

スターバックス典型的な「ユダヤ商法」の一つである

http://hexagon.inri.client.jp/floorA4F_ha/a4fhc200.html


ユダヤ商法」や「ビートルズビジネス戦略」といった本で語られている話によると、

彼らは宗教と商売を区別しない。むしろ積極的に宗教的な知恵をマネジメントにも接客にも活用する。

創業者の著書「スターバックス成功物語」にはあまり宗教の影響は語られていないが、

そこで提起されている「サード・プレイス」という考え方は、

自身の幼少時における体験が大いに影響しているのではないかと考えられる。



ユダヤ商法については、ダンキンドーナツや、シェル石油逸話アメリカでは非常にポピュラーらしいが、今回の記事のように、従業員も、客すらも、共同体家族の一員としてみなして大事に扱うことに特徴がある。

それでいて、日本家族経営とは違い、

年功序列のような儒教チックな要素は全くなく、能力や成果を重視する。

同期で入ったものをペアとして、二人三脚で協力し、競い合わせることで成長を促す。

その上で下のものの成績が振るわないときは、部下ではなく目上の者の責任となる。

から、上の人間必死下の人間を教育する。部下の悩みや行き詰まりを把握して助けるのは当然。

・・・などなど、そういう教えがタルムードにあるらしいが詳しくは知らない。

要するに、宗教ベースとした考え方は確実にある。

ウェットで、人のつながりを重視するマネジメントスタイルになりがちであるそうだ。

はいっても、神の教えやら、空想的な権威に服従を求めたりはしない、らしい。




私はユダヤ商法を否定しない。むしろ、積極的に日本人も見習うべき点があると思う。

ただ、もちろん、日本人には日本人のやり方があるだろうから、うまく変化させて取り入れるべきだろう。

特に今の若い人はウェットな関係を嫌う傾向があるように感じる。おそらく、親や教師などの駄目な大人を見過ぎたせいだろう。無神経で、年上というだけで偉そうにして、それでいて能力的にも人格的にもクソみたいなやつから、一方的に介入を受け続けて、ウェットな関係に嫌気が指しているのだと思う。

気持はすごくよく分かるのだが、だからといって、無条件で目上の人間との関わりや、共同体的な関係を否定し、個人主義に走るのもよくない。うまくいくやり方、自分にあったやり方を考えて、いろいろと工夫してみる必要があると思う。

無難な締めくくりになるが、自分でも結論が出てないのでこのくらいで勘弁を)




例えば、餃子の王将のアレは、駄目な日本教の典型である

「作る側」「管理する側」に寄り過ぎた思想であり、

消費者側」「従業員側」の目線がかけすぎている。時代の変化に対応できず、機能不全になりつつある日本教を無理に維持しようとするものである

こういうのは、積極的に拒否していけばいい。

ただ、そういうものと、スタバ果たして同じだろうか、

違うところはないだろうか。自分たちの仕事に生かせる要素はないだろうか、

そんな風に少し考えてみると、面白いかもしれない。

2012-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20120209223843

根本では「あの会社は景気良くて社員もいい思いしてるらしい。気に食わん」が原動力だったとしか思えない。

いや、なんというか。それってごくアタリマエのことで。そういう事が起きるから各社広報戦略とかして

たとえば、チャリティーしたり、社会貢献したりして、かわそうとするんだが?

あぁつまり、マスともなるとそういうことも起き得るので、もうそれはそういうものとして対処していくというのが一般的で、だから広報戦略とかがあるわけな。

から、気に食わんが原動力なんてヒドイって言ったって、それは起こるわけで、何の意味もないのよね。

から、そういう会社に行くなら、対処しないと叩かれるということは理解した上で行かないとダメなのよね。

2012-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20120209115711

いや、なんでそんな熱くなってるのかしらんが、1000万円で採用して1000万円払わなきゃ単純に詐欺だ。

>googleとか余裕で入れるレベルの超優秀層<を狙ってるんだろ。その辺の普通の新卒プログラマ志望者にこんな額払う企業ねえよ。

報酬を売りにして宣伝してるのは、ほかに提供できるものがないからだろ。新興勢力っつか、まあバクチ稼業に見えるしな。

それ自体は、いい悪い抜きにして、こういう企業戦略としてはまあ普通だろうなあと俺は思うのだが。

http://anond.hatelabo.jp/20120209105309

から行くのは完全に高値買いだと思うけどな。給料も言うほど高くないようだし。

てか馬鹿を煽ってその気にさせることを専門にしてる企業が、労働者を煽ってその気にさせる戦略を取ってないと考えるのは相当アレ。

余裕無いって言うけど、具体的に何がどう余裕ないんだ?

2012-02-08

[]何が書かれてるか、よりどう読むか、が大事だと思うんだ

http://kanisokuhou.doorblog.jp/archives/51174787.html

読む前にちゃんと自分スタンスを決めろ。スタンスが決まらんうちは一切読むな。





そろそろたらこの呪いから解放されようや

2ちゃんはずっーーーと、たらこの呪い「嘘を嘘と見抜けない奴は・・」の呪縛にかかってきた。

「嘘を嘘と見抜ける俺」をアイデンティティとすることを強いられてきた。

あの言葉があったから、嘘からどうかのグレーゾーンの話が常に盛り上がってきた。

だがもうあの時とは時代が違う。

もう、コストをかけて「嘘を嘘と見抜ける俺」の称号を勝ち取っても、そこに価値はない。

真実かどうかが重要になるのは、真実だったとしたら価値のある情報だけだ。

今の2ちゃんで話題になっているもので、真実だったら価値のあるものなんて、ない。

真実であろうが、嘘であろうが、等しくゴミのような価値しかない話ばかりだ。

そのようなものにたいして、真実かどうかを論じることほど無駄なことはない。



今は面白いかどうか、自分が楽しめるかどうか それだけが問題 真実価値などない

現在重要なのは面白いかどうか、自分が楽しめるかどうか、だけだ。

残念なことに2ちゃんまとめサイトがポピュラーになってからは、とっくにそうなっているのだ。

書く側としても、シェアされたもの勝ち、PVを稼いだもの勝ちの時代になっている。

「嘘か本当か」の軸で騒いでる奴は、真実にこそ価値があると思ってる奴は、

その基準でいまだに2ちゃんにむきあってるやつらは、もう古い。

そういうやつらは、新しいルールの中で、ルールを把握しているやつらに踊らされ、搾取されるだけなのだ

真実かどうかを見極めて勝ったつもりでも、実際はそれより大きな枠で見ると、勝負にすらなってない。




承認欲求を満たしたいなら、他人にとって価値があることを見極めようや

すでに価値がほぼ消滅していることに多大なコストをかけて、

必死自分価値をアピールしても周りは認めてくれたりはしない。得られる承認わずかだ。

そこで頑張れば頑張るほど赤字が出る。こんなに頑張ってるのに誰も自分を認めてくれないと魔女化するのがオチ

でも、それは自分が悪いのだ。自分の頭が悪すぎるのだ。

何も戦略を持ってない、他人のことを見ていない、自分のことしか考えてない。

そんなんで満足行く結果が得られると思ってるなら人を舐めすぎだ。

さやかのような頭の悪さが許されるのは中学生までだと心得なければいけない。さやか可愛いから正義だけどな。

2ちゃんスレの話が嘘か本当かを見抜こうとしている奴は全員阿呆だ。

そんなことしてる暇があったら、どういうところに価値があるのかを見極めたほうがいい。




考える頭がないなら、せめて後悔しないための覚悟くらいは持て

愛とは決して後悔しないこと」。人生の真理だと思う。

基本的に、文章読むときに、読む対象に愛がないやつは絶対に後悔する。

まずは相手が何者であってもそのまんま受け入れることだ。

その覚悟がないなら、最初から疑ったり、貶してやろうと思って読むくらいなら、読まないことだ。

覚悟決めたら、嘘だろうがホントだろうが、とりあえずそっくりそのまま受け取ってしまえ。

その上で、愛し方は人それぞれだ。自由にすればいい。

徹底的に罵倒するのもいい。徹底的に細部まで批判するのも構わない。

愛してるからこそ肯定しなけりゃいけないなんてルールはない。自分が後悔しないなら、好きなようにすればいい。


余計なこだわりさえ捨てれば、つきあいかたは自分の自由だ。

読む前から、後悔することが約束されているような読み方だけはするな。

世の中には、もっと楽しいこともある。自分が愛せる対象を探したほうがいい。

惰性で辛いことを続ける必要はない。




以上、 ID:VRSQfKye0から

2012-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20120207134700

というか、何が言いたいのかわかんないんだけど。

それは君が話の流れを意識せずに

目の前の文に脊髄反射レスをするような低能だからだよ

WWEでは相対的に上手くいったので、アイドル非処女だってバラしていったほうが上手くいくはず」

ってこと?

そもそも今日の早朝ぐらいか

アイドルの虚構性に関する売り出し戦略プロレス団体に当てはめてる人が居てanond.hatelabo.jp/20120207055456

その派生のツリーがある



その流れで

要はそこのところのファンタジーを堅守すればいいんだから

プロレス八百長だって自分からバラさなければいいのと同じ。

anond.hatelabo.jp/20120207111241

って言ってる人が居て、




これに対して俺は

プロレスに当てはめるなら

 自分からバラした団体の方が上手くいってるよ」

と言ってるだけ。

2012-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20120205173934

日本企業の負けた原因は、スペック技術力ではないと思っています戦略の誤り、組織的な非効率を見なおさず、「商品力で負けないようにする」とだけ答えるのは滑稽です。

特定の企業けが業績悪化したなら「戦略の誤り、組織的な非効率」だろうけど、

日本企業が全体的に悪化してるなら円高地原発力不足が原因とみなすほうが妥当では?

経済失政や天災があろうと自分たちの力で何とかすべき」と建前でいうならともかく、本気で全部自分たちの組織のせいだと思うのは滑稽だよ

Re: 落日パナソニック

先日パナソニック決算報告があり、2012年3月期の利益予想が7,800億円の赤字になったという発表がありました。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120203_509787.html

また、1月28日週刊東洋経済では、「落日パナソニック」という特集が組まれていました。この特集が組まれた段階では、赤字額がまだ 4,000億円の段階でしたが、それでも絶望的だという論調で書かれていました。

実際社内ではどうなっているのか、またどう受け止められているのかについて書いてみます

社長レースについて

社内ではほとんど話題になりません。社長が交代する、しないについても全く興味がない様子です。タブー視されているのではなく、単に関心がないだけのように見えます

雑誌に書かれているとおり、確かに津賀専務の評価は高いです。大鉈を振るう改革を進めるので、反発も強いですが、きちんと数字を出しています。ただし、本社で「年齢が若すぎる」という声が出ているかどうかはわかりません。否定できないほどには、パナソニック年功序列です。

余談ですが、 p27 に掲載されている「津賀が新工場を閉じるべきと発言したら、取締役会修羅場になり、席を立つ取締役まで現れた」というのはかなりリアリティがあります。普段の社内会議も、机を叩いたり叫んでみたりで、相手に威圧感を与えて意見を通そうとする人がいますから...

テレビ事業の失策について

プラズマテレビへの傾注が今の事態を招いたとしていますが、これは疑わしいと思っています。少なくとも、液晶メーカーが軒並み赤字になっている中、パナソニックプラズマを早期に撤退して液晶に注力していたらよかったかというと、それはわかりません。ただし、2010年尼崎第三工場は、減損処理をしていることからもわかるように、失策だったのでしょう。

「まるごと事業」の空虚について

32ページからはまるごと事業に関して、事業部間の対立などが書かれています。これはパナソニック社内ではとても有りそうな話です。

まず、予算や人員が事業部単位で割り当てられますから自分の事業部の利益を最大化しないといけません。そして、事業部感で連携する際に「どちらがやるかはっきりしない仕事」は、拾ってしまうだけ損になります。極端に言えば、事業が失敗したときに、いかに相手に責任を取らせるかを考えて仕事をしている向きもあります

それから、紙面では「部門間の身分差」について書かれています。私の実感では、まず大阪が本流で、それ以外は傍流扱いです。事務職はわかりませんが、技術職では「ハード屋」と呼ばれる、電気回路などのエンジニアが偉く、次に「機構屋」、最後に「ソフト屋」が来ます工場生産技術者の地位もハード屋より低いでしょう。それぞれがお互いに責任をなすりつけあっている風景はよく目にします。また、重要な決定はほぼハード屋だけで行われ、その決定にソフト屋が従うことになります

このような状況でいくら「まるごとソリューション」と叫んでみても、うまくいかないのではないかな、と思います

水道哲学について

33ページに「水道哲学」について軽く触れられています。そこには「松下幸之助によって提唱されたが、今や乗り越えるべき過去であるはず」と書かれています

しかし、社内ではまったく逆で「松下幸之助が言ったことは、時代が変わっても常に正しい」と繰り返し叫ばれています水道哲学も、かなり強調されるテーマです。ですから最近でも「ボリュームゾーン戦略」や「中所得者向け商品」と名前を変え、いかに数を売って利益を出すかに力点が置かれてきました。もっと言えば、09年度の不振高所得者層に注力しすぎたからで、水道哲学無視した結果であり、松下幸之助精神に立ち返らなければならないといったムードさえ漂います

ですから、高度成長の価値観から抜け出せていないのは確かですが、社内ではそれで上手くいかないのは「やり方が悪い」からであり、「水道哲学そのものが悪い」という考えには決してなりません。

中村邦夫という聖域について

役員の人事がどう決定されているのかは全くわかりませんので、社内で中村会長がどう扱われているかだけ説明します。

端的に言うと、「松下幸之助が亡くなったあと傾いていた松下電器を立てなおした救世主」という扱いです。研修でも歴代社長の中では、松下幸之助の次に長い時間をかけて説明されます中村会長大坪社長の業績も、やはり比べられます。そのような中で、求心力を発揮するのは難しいのかもしれません。

この会社もうだめかもわからんね

その他、雑誌に書かれている中長期的な将来の話はわかりません。ただ、最近大坪社長の象徴的だった一言があります。それは、サムスンとLGに有機ELテレビ商品化を先行されたことについて、「サムスン、LGが2012年中に有機ELテレビを発売すれば、我々は出遅れることになる。遅れて出す以上、商品のスペックで負けるということがあってはならない」と答えたことです。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/ce/20120117_505035.html

日本企業の負けた原因は、スペック技術力ではないと思っています戦略の誤り、組織的な非効率を見なおさず、「商品力で負けないようにする」とだけ答えるのは滑稽です。

かつては平均年齢35歳だった会社も、今では45歳です。自己資本比率は30%を割り込みましたが、今なお社内に危機感は感じられません。サムスンアップルを例に出し、赤字会社ばかりではないことを述べると、「彼らだっていつまでも儲かるとは限らない」「円高だから」「雇用を守るという社会的責任がある」となります。今回の赤字決算のことを話したら、「それでも営業黒字で、会計上の赤字でしょ」という返答が周りの社員から返ってきます年功序列ですので、課長になれるのはだいたい40歳を過ぎてからです。

どうしましょうね。

2012-02-03

政権交代論者(おれ自身も正直な処、その一人なのだが)は、

政権交代させて見たら自民党が劣化しまくっている可能性について覚悟する必要があるだろう。

政策の不一致は、まあ自民党選挙互助会寄り合い所帯という宿命から仕方ない。

が、政権自民党に移ったら、まず最初に起きるだろう政治的懸念事項は、

大臣患者のセンセイたちに対する論功行賞人事としてのたな卸し的大臣人事だ。

自民党が圧倒多数で政権を奪取できる可能性が低い以上、谷垣総裁派閥無視適材適所人事なんぞを組める目はない。

むしろ求心力維持の為に派閥に報いざるを得なくなる。そもそも自民党自体が「民主党の反対」の先にある

成長戦略を描けてないし、野党時代民主党さながらの政局遊びに興じている。

下手すると、「民主党時代の方がまだマシだった」という言葉が、当の自民党支持から聞こえてくるかもしれん。

そうはならない事を祈って已まないが、さてどうなることやら。

2012-01-30

#クリミア戦争勝敗を分けたもの#

兵站看護学機雷なども重要だが、

それ以上に蒸気船と帆船の戦いにおいて、蒸気船の高い操舵力による

黒海での圧倒的有利が、難攻不落であるはずのセバストポリ要塞孤立させ、

戦略的に圧倒的不利になったロシアはついに敗れる。

→次は蒸気船の中でも外輪船VSスクリュー船、で争う。

 対日本、対中国程度であれば外輪船でもスクリュー船でも大差なく勝つが

 同じ蒸気船同志なら、圧倒的にスクリュー船が勝つ


#ヨーロッパは昨日までの敵と平気で同盟を結ぶ#

からこそ、条約重要になる。

日本だって戦国時代はそうだったのだが、スケール感が違うので少し戸惑うね。



#島津斉彬江戸遠征計画(未遂#

井伊直弼は信念を持って粛清を始めている。本人の胸中に入ってんのやましさもないのだ。それがどれほど恐ろしいことかお前にわかるか?ただの悪意や傲慢なら少し恫喝をかければおとなしくなる。我が身が可愛いだろうからな。覚悟を決めた男にそれはきかない。これからの井伊は果てしなくエスカレートするだろう。権力を持った人間はやりたいことがどこまでもかなってしまうからな。しか権力を掴んだ男は気づかぬうちに権力奴隷に成り果てるのだ。私はな、自分で言うのも何だが権力奴隷にならずにすんだ。正義権力に酔ってお由良派を粛清するために血刀を振るっていたならば、今頃薩摩全土は死屍累々、私自身どこかで非業の死に倒れ、島津は滅亡し今の近代化など微塵もなかったであろう。だからこそわかる井伊家は日本を血で染め、日本そのものを滅ぼしかねん。使いたくもない権力であったが、ひと暴れせざるを得まい」(島津斉彬



戦をせぬ戦というものがある。今回の騒ぎは糸をほぐせば簡単にとけるものだ。京の天子様をあまりにも現実から遠ざけてきたことが間違いなのだ西洋人は禽獣ではないこと、我が国は国際社会と堂々渡り合える力を秘めていること、それを伝えて孝明帝の心が休んじられれば日本平和に開国できるのだ。その自信を持てず西洋に一番怯えておるのが250年惰眠を貪り続けてきた江戸幕府である!どれほど格好をつけ、居丈高に振舞おうとも、いや水戸様のように居丈高になればなるほどその怯えは日本全土、全国民に伝わってしまう。幕府の自信のなさを朝廷は見ぬいておられる。意味不明西欧の脅威とこの国の責任押し付けられる帝は溜まったものではない。砲一つない御所にお住まいの帝が開国不承知を叫ばれるのは当然ではないか。帝に安堵していただければ御所空気は一変する。京の攘夷派も納得し一滴の血も流さず開国への道がひらけるはずだ。(この真意を知るのは西郷橋本左内など側近のみ)




#江戸時代役人2#

「この国の役人不思議ですね

 自分たちの責任自分たちの責任だって連呼してました

 どこの国の役人だって、出歩いたこっちが悪いと言いはるでしょうに

 警護の不手際だと自分から言い出すなんてありえないですよ」




#坂本龍馬#

ようわからんが、ちょっとしたきっかけや自信で

人間は大きく変わるんやないかのう。

特別な人間などだれもおりゃせんが、一人ひとりは自分がかけがえのない人間じゃ

自分を大切にする人間は、他の人間も大切だとわかる。

いつも前へ前へと突き進んでいくものには、

目の前に何が待ち受けていようと恐れることはない。

人生は楽しく生きなきゃ、もったいないわ!

そうやって生きるには、身分制度ちゅうおかしなもんが邪魔じゃあ。

なんで人間をそんなにわけるんじゃ。

わしゃあこの国を全部変えちゃる。謀反人の血を持ってすりゃあできんことはない

性と女性性としての扱いは近くて遠い

年の差カップルの難点は性欲の差だよ、まじで。


女性が年上の場合、需給のマッチ率が上がりそう!








月に4日前後のやりたい日がある以外の日はあまり興味がない、というのが一般の説らしいのですがどこまで変化するのやら。

女性は年齢と比例して性欲が増幅していくらしい。年齢とともにホルモンバランスとかの変化があるのかもしれないけど、それだけじゃないと思う。

本音ペースで言っちゃえば、社会的スキルとか人間的な魅力が上昇して性を武器にしなくても良くなった(あるいは、できなくなった?)ことに起因している。






女性は性欲をおおっぴらにすべきでない!みたいな社会風潮も関連はゼロではないと思いますが、やっぱり若いときは性は

最大の武器でありエサであり切り札なわけです。そしてその切り札市場価値を高めようと思ったら

供給を減らす、つまり”出し惜しみ”戦略をとったほうが効用がより高まるわけです。


供給を減らすことで価値を高めることを意識して行っているのかどうかはわかりませんが、

『心は許しても身体は許さない』みたいなスタンスをとる(若い)女性が多いのは、

『希少価値の演出』という意味も含まれているのではないでしょうか。しかしながら、年齢が上がると武器の威力は相対的に低下してい



くので、だんだんと、若さと言うフィールドでの出し惜しみ戦略の出し惜しみに対する効果が実感できにくくなって意地を張るのが面倒になってくるんじゃないかと思います

そうすると頭で性欲と言う本能を抑える必要が少なくなって本当の性欲が自分に戻ってくる、という心理的な面での性の開放もあるのか


と。抑圧していた情動が戻ってきたという感じ。だから40歳以上の女性出会い系サイト経由の妊娠が増えているのかもね。高く売れうるときに高く売る。

これ、商売でも才能でも能力でも鉄則だよね。で、売れ残ったら他の部分での女性性で補えばいいのだから何の問題もない。これがココ・シャネル名言



20代の顔は、自然の贈りもの。30代の顔は、生活を物語り、50代の顔は、あなた責任

にも通じて、性としての対照から解放されつつあることで初めて

女性としても人間としても見てもらえる。性の対象、と女性として、は微妙でいて決定的に違うと思う。

2012-01-23

就活に関する企業側のメッセージ責任についての私見

結論から言うと、企業就活サイト就活業者よりも、心情的には学生に近い立場にいなければいけない。

手続きだけは就活サイトに任せてもいい。

しかし「どんな学生が望ましいか」「どんな方向性を学生と共有したいか」というメッセージは具体的に、学生に迫るように撃ち出す必要がある。

この部分を就活サイトにアウトソースし、結果として就活サイト就活業者が学生を食い物にしていることを放置している状態で

学生が甘えてるだの何だの言う資格はないと私は思う。

競合は、同じ業界の他社だけではない。 就活サイトとか就活業者、あるいは2ちゃんまとめ記事などの悪質な情報業者も含む。

彼らに打ち勝って、正しいメッセージ学生に届けられないなら、優秀な学生ほど自分会社を選んでくれない。

「競合の他社がこんな感じだから、うちの会社もこの程度で」とか言ってる人事だと、お話にならないわけです。





実際、今まで「企業側のメッセージ」と称して悪質な情報提供する各種メディアによって学生が翻弄され、道を誤るというケースが多かった。

もうどっぷり社会人側に染まった私としては、若者への嫉妬を込めて

就活前になっていきなり慌てて準備するから、ろくに考えずに企業とか就活業者のメッセージに躍らされるんだよ」と言いたくもなるがそれはアンフェアというものだ。

学生も確かに怠けてはいる。だが、それ以上に就活業者の悪徳ぶりは批判されてしかるべきである

そして、そういうものを駆逐するのに第一義的な責任を持つのは、企業である、と私は思う。

自前で自分たちの魅力が全く伝えることができない、学生仕事イメージを伝えることができない企業ばかり。

必要な情報や行動指針が与えられない学生不安になり、その不安ゴミどもが群がる。

最近2ちゃんまとめブログステマ騒動などが起こったらしいが、ああいうのは、企業側の社会的責任が全く果たされていないことを意味している。

現実的には、責任を果たさないどころか、積極的に社会的不正義に加担して、自分たちだけが得をしようと抜け駆けを図る腐った企業もあるらしい。

企業側がここまで腐っている今の状況で、学生を責めるのはちと可哀想かな、と思ってしまう。




もちろん、学生が可哀想だといっても、別に学生が今のままでいいとは思わない。

学生学生でよくよく考えるべきだ。就活業者の2ちゃんまとめ等の示す甘い言葉にホイホイついて行っちゃう奴は成人式からやり直すべきだ。

しかし、それを差し引いても現状を放置するのは企業にとっても学生にとっても大きな損失である。得しているのは就活業者だけだ。

この状態を改善しようとしない、あげく「最近の若者は」とかいっちゃう人はビジネスマン資格などない。

間違ってたら間違ってると言う。誤解されていたら誤解を解く、それは当然やるべきだろう。

それぞれの企業が「就活本とか就活業者はあんなこといってるけど、うちではこうだよ」と示さないといけない。

学生側が、就活業者や就活本を捨てて、自社サイトをじっくり見てくれるように情報を発信しなければいけない。

そして、その手間は「ちゃんとした人事戦略があって、それが共有されている会社なら」たいして手間はかからない。

人事戦略を理解してる人が一人、毎日1~2時間使ってブログ情報発信するだけで十分すぎるほど効果があると思う。

ちょっと本屋に行って調べてみれば、そうやって就活サイトを使わず成功してる会社の話が幾つも出てくる。

そんなことすらやってない、というかやろうにも明確な戦略を持ってる会社全然ないのだと思う。それが現実だ。

会社の中に入ってもわからない」ものを、学生が理解して実践しよといわれても、さすがに無理だ

学生に文句言いたいなら、まずちゃんとした基準を持つ。自分というものを持たないまま他者を批判していいのは中学生まで!

優秀そうだから、話がうまいからといったフィーリングおぎやはぎ採用ような企業はどこか問題がある。(おぎやはぎを批判シてない。彼らは本当に優秀だろうから





論理的にはかなり怪しいけれど(※)読者の感情を揺さぶる形で学生勘違いを指摘してる記事があるので引用する。

就職活動の直前になると、自分自身に少しでもハクをつけたいからなのか、

資格勉強をしようと思います」「インターンを見つけて行ってこようと思います

という学生がたくさん出てきます

まあ別に好きにすればいいですが、勘違いしてはいけないのは、

資格を取ったりインターン経験したりしたことそのもの就職活動プラスになるわけではないってことです。

その後の「だから、何なのか?」ということが大事です。

例えば、TOEICで920点を取ったとします。だから就職に有利になるかというと、それ自体がすごく有利に働くことはほとんどありません。

むしろ、「TOEICで900点以上という職種はないかな…」と自分自身で職種の範囲を狭めてしまったりして、逆に自分の可能性を縮めることの方が多い。

「920点取りました」ということ自体は、大して意味がありません。「私は、TOEICで920点取りました!」「なるほど。…それで?」と、その後を聞かれます

「920点取ったから、何ができるのか」「920点取ったから、どうしたいのか」といった、その後が重要なのです。

そういう話をすると「言っている意味が分からない」という人も多いので、身近な例に置き換えてみましょう。



例えば、定食屋中華料理店に行ったとします。何か食べたいとしたら、何と言うでしょう。

「私は、920円を持っています!」「そうなんですか。…それで?」と、店員さんはキョトンとしてしまますよね。

保持しているモノを自己申告されても、何を与えたらいいのか、何を求められているのか、提供する側は分からないわけです。

「920円持っているので、麺類が食べたいです!」「920円持っているので、杏仁豆腐を食べます!」

などと言ってくれれば、「かしこまりました」とか「こちらもお勧めですよ」とか、提供するものに関する話が進んでいくわけです。

それと同じことで、資格や体験を「持っています」と自己申告するだけでは、相手は何をしていいかさっぱり分かりません。

920点持っているから、何ができるのか、何がしたいのか、ということを明確に伝えなければ、全く意味がないのです。



とは言っても、「920点持っているから、英語コミュニケーションができます!」

かいった自己PRも、大したPRにはなりません。資格に見合う強みではないからです。

「私はTOEICは受けてないけど、英語コミュニケーションができます!という人と、言っていることは大して変わりません。

資格は何を持っています」「こんなインターンをやりました」ということ自体は、そんなに有利な条件ではありません。

「いや、そんなことはない」と反論したい気持ちも分かります。「この学生TOEICで920点もあるなら、英語ができそうだな」と思われるからいくらか有利、と思うかもしれません。

でもそれは、「この学生九州生まれだから九州お客様と仲良くなれそうだ」ぐらいの、個性レベル長所に過ぎないのです。



今どき、資格を持つとかインターンをするといった程度で目を見開くような採用担当者はいません。

そんなことが採用の可否に影響していたのは、昭和40年代ごろの話です。

から自分は何ができて、自分は何がしたいのか。そういう、その後のことを伝えなければ全く意味がありません。就職活動は、自慢大会ではないのです。

これはガチです。

ほんとに企業意識としてはすでにこんな感じなんですよね。社会人なら誰でもうなづくでしょう?

現実こっち側なので、学生側も早くこれを受け入れたほうが、結果的には楽なんですよ。

というか、普通に考えて、これってすごく自然なことだと思いません? 

一括採用って前提を無視して、一対一のコミュニケーション採用を考えたら、こんなの当たり前ですよね。

少なくとも、一括採用とか早期採用に反対なら、シグナリングなんて無効になって、こっち方向になるよってのは受け入れる必要がある。




でも、この当たり前が学生側には全然伝わってないからね



現時点では、学生目的企業よりも就活サイトとか就活本の方が「近い」んです。

学生は基本的には安易なメッセージの方向に流れようとする。それで下流喰いの代表格である就活ビジネスにまんまと引っかかるわけです。

この氷河期になっても、今まで自分でなんにも考えたことがない、なんにも考えたくない、答え「らしいもの」が欲しいっていう人は、

未だに彼らのあまーいメッセージにひっかかる。

こういうのを、甘えだというのは簡単です。私もそう思うよもちろん。



でも、だからこそ、ちゃんと企業側が責任持って情報を伝える。

就活サイトを活用してる会社であれば、就活サイトが寝ぼけたこと言ってるなら、ちゃんと文句を言う。

そこまで出来ないなら、少なくとも自分会社に来る学生だけには、ちゃんとしたことを理解してもらう。

そうしないと「イラない学生」「甘えた学生」ばっかり集まってきますよ?

というか、現状そうなってますよね。それで文句言うっておかしくありませんか?

甘えた学生しか来ないと嘆いている会社は、その原因が自分がやるべきことやってないかだってことくらい認識しろ




まとめ

就活は、コミュニケーションです。コミュニケーションに第三者を挟むな。

手続きだけはテクノロジーを使うのも良いでしょう。アウトソーシングを使うのもよいでしょう。

しかし、コミュニケーションの核の部分をよそに任せるな。それはただの無責任だ。

グローバル化の話」でも書いたのだけれど、


・コアの部分があるならまずそっち!

・コアの部分が固まってないなら急いで考える!

・コアの部分がないような企業は滅びろ!

twitterからグローバル化まで何でもそうなんですが、道具の部分でごちゃごちゃ喚くな。うるさい。

twitterローカルルールとか、匿名実名かとか、そんなことはどうでもええわ。

何か語るときに「自分が何者か」「自分がどう思うか」を起点にして語れない奴は滅びろ。自分のない意見はつまんないんだよ。

こういう事言うとすぐ自分の都合の良い用に勘違いする奴いるけど、「自分探ししろ」とか「自分語りしろ」って言ってんじゃないよ?

探さないと自分が見つからないような奴は、他人の文句言ってる暇があったら、何でもいいか必死になってやってみろって言ってんだよ?




最後に一つ。学生は、就活で悩んだら、まず親に相談してみること。

どこそこに就職しろかいう話は無視していい、どういうことを考えて仕事してるかとか、何を支えに仕事してるかとか、会社新人の話を聞け。

「実際に仕事をしている人」と仕事についてコミュニケーションができるかどうかは致命的に大事

その中で、一番自分を知って、かつ遠慮無くコメントしてくれる可能性が高いのは親だ。まず親を避けるな。

必ずしもまともな話が聞けるとは限らない。それならそれでいい。ただ、まず就活サイトとか就活情報を通さずに生の声を聞く。ここからスタート

特に女子学生はこれやるとやらないで全然変わってくる。自分の親をクソだと思ってる人こそ、それこそ圧迫面接に耐えるつもりでやってみ。

基本的に、就活面接なんぞ親(他の社会人でもよいが)と仕事について3時間くらいぶっ通しで話せるようになれば楽勝です。いやまじで。




本来こういうのはそれこそ「就活ぶっ壊せデモ」をやってた奴らがきっちり問題を整理して、自分の主張としてしっかり訴えていくべきことだと思うんだがな。

あいつら自分の主張というものがまるでなくて絶望した。

まりにむしゃくしゃしたので怒りにまかせてこの記事書いた。口調が悪くなって申し訳ないけれど、ほんとに頑張れ。オレも頑張る。じゃあの。

2012-01-22

言葉イメージ使用者人格結構左右される

具体的には“友愛”とかね。

本来はい言葉なのに、今ではごらんの有様ですよ。

で、今流行の“ステマ”って言葉だ。

本気で企業とアフィBlog癒着を解明しようとしてる人。まずは「ステマステマ」だとか「効いてる効いてる」とかコメント欄に書き込んで荒らしてる連中の排除を考えた方がいいですよ。

荒らしが増えれば増えるほど、ステマの話題を出しただけで「この人もあいつらと同類だったのか…」と思われる率が上がっちゃいますからね。

イメージ戦略大事です。

2012-01-21

採用戦略

日本経済武器は分厚い中流層だった。

彼らがマスコミ扇動によって共通の消費を行い、そこそこ付加価値の高い商品を大量に購入し、日本企業は潤っていった。

分厚い中流層が崩れ、二極化を始めたら、今まで日本国内需要で潤っていた企業ビジネスモデルの大きな構造転換を強いられるだろう。

そういう社会で売れる商品は2種類だから

下層向けの、低付加価値大量生産・薄利多売の企業と。

上層向けの、高付加価値オーダーメイド・少数販売の企業と。

中流層向けの、そこそこ良い商品を大量に売ることで利益を得ていた企業は、消費者を失い崩壊せざるを得ない。

じゃあ日本の分厚い中流層を支えていた根本はなんだったのか?

それはかなりまずい学生でも意外性に期待する企業採用姿勢だった。

一握りの超優秀な人間が、同じ企業に勤めるだめ人間を養い、企業の中でそれなりに利益を配分し、中流層を作っていたのだ。

そして彼らのマス消費が還流し、二次請け三次請けの中小まで潤していたのだ。

じゃあ、もし、企業が「優秀な学生しか取らねえからおまえらざまぁww」と言ったら?

それは企業単独では最善の戦略かもしれないが、すべての企業がそれをやったら、今の大企業は軒並みアウトだ。

典型的合成の誤謬

だめ学生採用する、その一見愚かな戦略が、企業根本を支えているのだ。

優秀な学生以外はいりませんから、とふんぞり返るバカ人事は、その戦略自分の首を締めていることに気づいていない。

2012-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20120118144834

「年を取ったらゴミ」という価値観と「子供産んだら女神」って価値観がセットにならないと、女は子供産まないと思う。

今は「年を取ったらゴミ」+「子供産んだら社会お荷物」って価値観がセットになってて、その結果として、

女は「成熟しない」という戦略を取ってるんじゃないんだろうか。

職場で冷遇されても、実績挙げてりゃ首は切られないよ。

でも、子供産んだら確実に仕事は辞めないといけない。

年を取った女がゴミだったら、そもそも旦那が嫁を養うモチベーションもわかない。

甲斐性ある男は若い女にもモテるわけだから、多少の慰謝料養育費払っても若い女を取るでしょ。

そしたら子どもなんていても再就職の妨げにしかならないわけだし、リスク高すぎるわ。

婚活かいってやたら高い条件あげてる人は、ほんとは結婚出産もしたくないんだと思う。

結婚できなくて悲惨だとかいいながらも、それなりに女ひとりなら食べていけるもんね。子どもがいたら大変だけど。

低賃金労働ではあるけど、中年女性しかできない仕事いっぱいあるしね。

2012-01-17

今週ブログ巡回中にチェックした本。とりあえずクルーグマン系は読もうかな

知識人とは何か (平凡社ライブラリー) - エドワード・W. サイード

ルポ 餓死現場で生きる (ちくま新書) - 石井 光太

僕が「チャングムから教わったこと―人を喜ばせる「仕事・もてなし・サービス」の原点 - 田崎 真也

まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書) - 荒木 飛呂彦

風雲戦国伝 (PHPコミックス)

格差はつくられた―保守派アメリカを支配し続けるための呆れた戦略 - ポール クルーグマン

図解経済学者バトルロワイヤル - 小泉 祐一

とりったー (リュウコミックス)

良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫) - ポール クルーグマン

スティグリッツ教授経済教室グローバル経済トピックスを読み解く - ジョセフ・E・スティグリッツ

人生 (ガガガ文庫) - 川岸 殴魚

文章の書き方 (岩波新書) - 辰濃 和男

2012-01-15

報酬ベースにした成果主義\(^o^)/

・・・要するに衛生条件と動機づけ条件をわけろってことでおk

人間ネズミではない」という、当たり前の事実が忘れられるとするなら、よくありません。

「動機づけとは、教育の手段ではなく、目的である」ということです。

例えば、子供勉強をしてもらいたければ「知りたい!」という動機づけをすることが必要なわけです。

ところが、勉強を「させる」ために、しばしば用いられるのは、誰かに勝ちたいとか、褒められたいとか、ご褒美をもらいたいといった手段としての動機づけです。

この背後にある問題を考えるため、以下、本書の記述ピックアップしてみます

・アメによって反応を引き出せはするが、同じ行動をさせ続けるためにはアメを与え続けなければならないという事実そのものが、

アメの長期的効果(あるいはその欠如)についてのカギを提供しているのではないかということである。(p25)

・ごく幼い子供たちにはコントロールをもって対することも必要なときがあろうかと思う。

最低の基準として、例えば三歳児がよちよちと表の通りに出て行こうとするのを見過ごすわけにはいくまい。

しかコントロールに頼る前に、それほど強圧的でなくもっと相手を尊重した世話の焼きかたはできないかどうか、しっかりと確認すべきではある。(p49)

報酬と罰とは基本的に同じようなものである。現代の社会心理学の創始者であるカートルーインが言うように、

両方とも「そのとき自然の場面からは生まれないような行動」を引き出そうとするときに使われる。

さらに、長期間にわたって見るとどちらもまったく同じ様相を示すことが分かる。

まり、こちらの望むような行動を続けさせるためにはやがて賭けるものを上げ、報酬なり罰なりをどんどん増やしていかなければならないのである。(p74)

・親が子供に、ずっとおとなしくしていれば日曜日サーカスに連れて行ってやると言ったとする。

土曜日子供が親の気に入らないことをした場合、親がよく使うせりふは、「そんなことをしているとあしたのサーカスはだめだぞ」であろう。

褒美をご破算にするということの脅しが、罰を与えるという脅しと同じ機能を持っているのは明白ではないか。(p77)

報酬は、ひいき目に見ても、こういう協力や仲間意識を促進するのになんの役にも立たない

むしろそうした目的現実に阻害する場合のほうが多い。

アメを奪い合うときには必ず「争いと嫉妬」の底流が生じるのであって、それはすでに二世紀近くも前にニューヨーク市教育者たちがある行動修正プログラム実施されているのを見て出した結論でもあった。(p80)

報酬主義の問題は、報酬を与える場合、そもそも問題がなぜ発生したかに注意をすることは全然必要でない、という理由である

子供が泣きわめいている原因、生徒が宿題をやって来ない原因、従業員が気の乗らない仕事ぶりをする原因を考える必要はなく、ただ該当者を買収するか脅すかして活を入れればいいことになる。(p87)

「こうすればあれをあげるよ」と言えば、関心は「これ」ではなくて「あれ」に行ってしま

従業員に給料袋の中身について考えさせたり、生徒に通知票のことを心配させたりするのは、創造性を重んじようという場合にはほぼ最悪の戦略である。(p99)

先生は肩をすくめて、「試験に出るよと言わなければ、子供たちは覚えようとしないわ」と言う。

経営者は、キチンとした仕事をさせるためにはボーナスを出さなければダメだと主張する。

親は、子供が誘因なしでも「やるべきこと」をやるだろうと期待するのは現実的ではないと信じている。

しかしもう一度考えてみよう。そういった言い分は通俗行動主義を擁護するものではなく、教室職場の設定のしかた(あるいは人々がなすべく要請されていること)に何か大きな間違いがあることを示すしるしなのだ。(p123)

子供たちは内発的な学習意欲を持っている。

褒めたり操ったりすれば、その自然な動機づけを押し殺し、そのかわりに盲目従順機械学習態度や権威に対するあからさまな反抗を生み出すだけである。(p142)

・大抵のおとなが褒め言葉を連発しようとするのはなぜなのか。

第一に、褒め言葉を言うのには考える必要がないかである

褒めることは安上がりで簡単なのだ

それとは対照的に、技術と工夫と配慮がなければ、人を励ましてしかも今やっていることへの興味を持続させ、その上コントロールされているとは感じさせないようにすることはできない。(p168)

・一般に報酬というものが業績を伸ばすのに役立たず、しばしば業績を妨げることは、いろいろな種類の仕事において見られるが、それは特に創造性を要する仕事において著しい。(p182)

仕事にほかのもっと重要な面で欠けているところがあると、次善の策として給料の額が重視される傾向がある。

まり課題が本当におもしろく意味のあるものでなかったり、自分のやることを自分で選べなかったり、社会的な支持が得られなかったり、自分をみがき自分能力を発揮する機会が与えられなかったりすれば、

給与がいくらかということに目が行きやすいということである。(p197)

・強調しておく必要があるのは、こうした事情があるからといって、経営者給料を出ししぶるのが正しいということにはならないという点である

だれも給料は十分かつ公正であってほしいし、いちばん単調できつい種類の仕事をする人たちは特に高い給料を望むように見えよう。

しかし金こそが人間を動かすと考えることは、人間の動機づけというものを貧しく解釈することになろう。(p200)

・家庭でのものごとを自分で決め、自己決定の感覚を持つ機会を親からまり与えられていない子供は、学業成績もあまりふるわないということも明らかにされている。=私はそうでもなかったけどな。多分日本テストはバカ向けなんだな

こうした事実は何を意味するのか。基準を厳しくしたり、点を辛くしたり、誘因を増やしたりすることは、益よりは害になるということについては強力な証拠がある。(p225)

自分がどれぐらいよくやっているかを気にしている人は、自己概念をかけているということがある。

自分を利口だとか有能だとか思っている自己イメージは、一定の活動水準に達しないおそれがあれば危険にさらされることになる。

そういう自己イメージを守ろうとすると、普通は、自分の最善を尽くしたいという欲求を犠牲にすることになる。

そういう欲求は危険だと思われるのである。やらなければ失敗もしないわけだ。(p233)

一人の人間の持っている可能性は、もっとすごいはずです。

望ましい行動を取らせるために報酬というニンジンを与えることは、その人が持っている「行動そのものへの興味」を殺し、ニンジン中毒を作り出してしまう可能性があるのです。

僕たちは、これを慎重に回避するための方法を学ばなければなりません。

「うれしいな、月曜日だ」と思える人生を、より多くの人に実現してもらうということが、教育に関わる人の責務であり、それは人生をかけるに値するものです。

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