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はてなキーワード: 同人誌とは

2016-12-03

ゲーム日記の人が

テラゲーム日記」さんと

ふうかボードゲーム日記」さんに

名前ぶってんじゃねえぞ! って叱られる同人誌ください。

http://anond.hatelabo.jp/20161202172148

まり同人誌書いて即売会頒布してる腐女子サイコーということだな。

趣味をもってて

金銭管理できる

2016-12-01

この世界の片隅にフィーバーこうの史代同人誌こっこさんが値上がりしてるかと思ってヤフオクみたらそうでもなかった

オタク文化言及してないアニメ

だいたい良作。

コミケ同人誌腐女子などの言葉が出てきたらアウト。

2016-11-29

劇場版艦これ、すごくない?

ネタバレあり感想です。

脳内整理のために書き殴ったメモです。だいぶしっちゃかめっちゃかです。










良かった点

戦闘シーンが良かった。

全体的に艦娘固有の艤装が活きていた。

最初の第八艦隊戦闘とかもう最高。古鷹の腕ってあん甲冑みたいになってたんだな。普段名前に隠れてるから全然知らなかった。めちゃくちゃカッコええやんけ。

天龍の刀が活きてたのも良かった。牙突みたいな構えしてたからそういうことすんのかなー、って思ってたら結局普通に発砲する。これがいい。あれは実際に敵を斬るためじゃなくて、印象づけておいてプレッシャーを与えるための武器なんだな。案外クレバーだ。怖いよ天龍ちゃん。

あとは何をおいても大和の発砲シーンですね。超火力・超迫力。やっぱり大和はこうでなくちゃ。まさに最終兵器

艦娘以外も良かったです。艤装の細かい稼動とか、見ててテンション上がった。

妖精もいい仕事してましたね。戦いの場には似つかわしくないビジュアルだと思ってたけど、それがむしろ張り詰めすぎかねない空気緩衝材になってて良かった。

妖精の空戦シーンもよかったしね。いっぺん翼を「クイッ」ってやってから旋回するやつとかね。あれめっちゃカッコよかった。




艦娘の描かれ方が良かった。

全編通じて、「それそれ!それが欲しかった!」って感じ。ポンコツは一人も居ない。ハラショーしか言わない娘とか、終始一人遊びしてる娘とか、男もいないのに行き遅れキャラでいじられる娘とかが居なくて本当に良かった。

個人的には金剛姉妹が良かった。TV版ではほとんどギャグ要員だったけど、今回は軍議の一端を担う重要役割金剛はなんだかんだで政治力ありそうだし、気も回りそうなんだよな・・・軍議にもしれっと紅茶出してたし・・・

大淀も良かったです。公式からは「スレンダーなお姉さん」という印象を受けるけど、今回の劇場版では完全に中学生体型。身長軽巡とそんなに変わらないし、頭身・肉のつき方・顔の丸さなんかも中学生のそれ。長門かだれかと並んだときにはそれがますます際立って、もうかわいくて辛抱たまらんかった。

他の艦娘も、TV版のようにやたらキャラが尖っていなくて良かった。ゲーム内のセリフも、無理なく混ぜ込まれていた。

あと艦娘同士の絆の描写もよかった。睦月如月関係はもう「睦月依存しすぎちゃう・・・?」と心配になるくらい痛々しかったけど、それが良かったし、

加賀も良かった。あのお互いを認めあっているものの素直にそれが言えない距離感な。この関係性がフレッシュでよかった。艦これベタベタ百合だけじゃないんや。

ほかには大和が座るとき描写、あれがなんだか面白かったな。普通体操座りするときって、いったん見苦しい動作が入るんだよね。手を後ろについて支えたり、急にドスンと腰を下ろしたり。でも、大和が座るときはそれがなかった。重心が一定したまま、スッと座る。あり得ない挙動だけど、美しい。あの描き方はアニメではよくある手法なのだろうか?それとも、女の子が完全に理想化された「艦これ」だからここまで徹底したのか?なんにせよ、ちょっとしたこだわりが感じられて嬉しかった。




・流血表現が良かった。

そう。今回の映画、流血表現あったんですよ。流血。艦これで流血。なかなか思い切ったなあと。いや、ストーリーもっと思い切ったことしてるんですけどね。

最初鳥海が流血したのを見て「あ、血出るんだ」と軽くショックを受けたけど、彼女を皮切りにそれ以降みんな続々流血。海の色もあいまって絵面の陰惨さがすごい。

でも、なんだか艦娘が血を流してると安心するな。「あ、彼女らも僕らと同じなんだ・・・」って。「赤い血=人間の証明」みたいなのってホントにあるんだなあ。

もちろん絵面に陰惨さを加えるための血も良かった。如月が「なんで消えないの・・・」って言いながら血が出るまで腕をこすってるとことかね。あと睦月深海棲艦に顔を掴まれて押し倒されるあたりも良かった。ここは血が出てたかどうか覚えてないけど。いや、ともかく今回リョナ心をくすぐるようなシーンがやたら良かったな。おびえ方がいいというか。




ストーリーの筋が一本通っていて良かった。

これが一番。TV版は何がしたいのかさっぱりわからなかった。「深海棲艦はなぜ存在するのか」「吹雪はなぜ特別なのか」といった謎も投げっぱなしだったし。

しかし、今回の劇場版は、そうしたいくつかの謎をできるだけ解消するという筋が一本通っていたぶん、非常にわかやすく楽しめた。

艦娘が戦う理由」みたいなのも良かったよね。護りたいもの云々と大層なことを言っていたけど、結局一緒に戦ってる仲間のためっていう。このへんがちょっとリアルに感じられて。マブラヴかなんかに「前線で戦ってる兵士たちは、国のためとか大義のためじゃなく、結局仲間のために戦っている」みたいな話があったけど(うろ覚え)、そういう感じで。

轟沈艦を出さないことが将来の勝利につながる」という設定も良かった。将来への希望が見えたし、この戦いにも「将来に繋がる重要な緒戦」という意味が見いだせた。これだけの戦闘轟沈が出ない理由にもなったし。

深海棲艦まわりの設定について、一部では「公式世界観名言しちゃっていいの!?」なんて騒がれてるみたいだけど、公式っつってもメディアミックスの一環だし、まあほとんど二次創作と扱いは変わらないでしょう。

気合の入った二次創作アニメを、1800円で、総集編同人誌より安いくらいの値段で、楽しむことができる。これだけでもだいぶすごいことだと思うけど。

上のような楽しみ方ができるのは、TVアニメ版がひどすぎたおかげなんですけどね。ちょっと卑屈になりすぎてる気もする。



悪かった点

深海棲艦に迫力がない

う~ん、「深海棲艦は轟沈した艦娘の成れの果て」という設定上、深海棲艦が親しみやすい絵になるのはしょうがないのかもしれないけど、にしても弱々しい。

単体ではかよわそうだし、かといって物量もないし、いまいち脅威に感じられなかったな。結局「僻地の小競り合い」って感じに見える。ゲーム内でも史実でも、そんな生易しいものではなかったはずなんだけど・・・




それくらいか。案外思いつかなかった。あとは下の疑問点が残ったことくらいですかね。



疑問点

・結局深海棲艦まわりの設定ってどうなってるの?

深海棲艦は轟沈した艦娘からまれ艦娘轟沈した深海棲艦からまれる」「深海棲艦は元いた場所に帰りたいと思い進軍を続けている」というのはわかった。

でも大元の「なぜ深海棲艦は発生したのか」というところがおぼろげにしかからなかった。いや、わかったつもりでいたんだけど、誰も言及してないかだんだん不安になってきた。

ので、ここからほとんど憶測になる。




おそらく、今回の艦これでは、深海棲艦が発生した理由は、

大戦で沈んだ艦が、自らの存在を人々から忘れられないために、自身の闇の感情記憶である深海棲艦を作り出し、光の感情記憶である艦娘と戦わせているから」というものなのだろう。

言うならば、この戦いはすべて、実艦が生み出した狂言だったのだ。

深海棲艦と艦娘無限輪廻を繰り返し戦い続けることで、人間軍艦の恐怖/輝かしさを覚えてもらう、思い出してもらう。

その際パワーバランスが偏って戦争が終わってしまわないように、艦娘たちは実艦と同じ場所で沈む運命にある。

しかし、その「運命」システムを崩す鍵となったのが吹雪であった。

・・・う~ん、これがぼくの深読みでなければ、ずいぶんエグい設定だなあ。

でも、めちゃくちゃ面白い設定だ。ゲームとも符合する。艦娘美少女である理由もわかるし、深海棲艦は艦娘しか倒せない理由もわかるし・・・

この設定を、ファン層が広い「艦これ」の、全国公開劇場版に持ってきた度胸。これが一番劇場版艦これのすごいところだと思う。

これだけでアニメ1クールくらい作れそう。それをなぜTVアニメ艦これ・・・なぜ・・・




でも、そうすると、


・「提督」とはいったい何者なのか?

艦が自身を覚えていて貰うために狂言とも言える戦争を創り出しているのだったら、

人間深海棲艦に被害を受け、艦娘応援するだけで役割にそぐうはず。

それなのに、わざわざ人間に「提督」というポストを用意してやるのは、いったいなぜなんだろう?

それとも、「提督」は人間ではない・・・

そうすると、具体的な見当はつかないな・・・吹雪を重用するところから、この戦争を終わらせる意思をもったものらしいということはわかるけど・・・

なんとなくTYPE-MOONでいうところの「霊長」とか「アラヤ」みたいなもの想像してしまうな。さすがにこれは妄想だけど。



吹雪はなぜ「希望」なの?

これが一番よくわからんかった。

闇の感情記憶と分離してるから・・・みたいな説明がなされてたような覚えがあるけど、それで他の艦娘と何が変わるのか?

TV版の最終話のような、「運命を変える鍵」になりえる理由がそれなのか?

最後精神世界描写は、結局吹雪が実艦吹雪の闇の記憶を消し去ったということなのだろうか?

う~ん。納得するにはちょっと理由が弱いような・・・





なんだか最後の方はほとんど妄想になってしまったけど、感想としては以上です。

いや~、いいメディアミックスでした。久々に艦これにワクワクさせられた。




追記:タイトル修正いたしました。

カテゴリーをつけるつもりだったのですがうまくいかなかったので結局削除しました(かわいい

2016-11-28

自己投影自覚してる腐女子だけど公言しにくい本当の理由

自己投影」を外で公言しにくい理由として、「女の性欲が抑圧されている」という結論に行く人が多い。

もちろんそれも大いにあると思う。

ただ、あまり語られてない気がするけど、以前の日記で書いた「嫉妬感情」もあるんではないかと思う。



http://anond.hatelabo.jp/20161128011528



たとえば「A×BでBというキャラ自己投影している」と公言している人に匿名でない界隈で出会ったら、自分が感じるのは「慎みがない」という軽蔑よりも「嫉妬」だと思う。

キャラAはキャラBのものだろうが。お前の物じゃない」というふうに感じてしまう。

現実存在する誰か」が好きなキャラに入り込んでいることを確認させられたくない。



でも、自分が愛するキャラを同じように愛で、創作している仲間がたくさんいるのは嬉しいわけです。

"同じ原作キャラ視点"を"現実にいるオタクが中に入ってる"という雑味を混ぜずに界隈の人と共有したいんです。

口に出すとこのぼんやりとした共有が失われてしまう。

言わぬが花なんです。ギスりたくない。

同担拒否仲間意識が絡み合った結果です。



なんだろうな。ちょっと違うけど、美少女コンテンツはオッサンが作ってるっていうことをあまり考えたくないっていうのに似てる。

エロゲパッケージ同人誌の表紙に「私が作りました」ってオッサンバサンの顔写真が入ってたら萎えるのに似ている。

2016-11-26

商業漫画に飽きてきた話

最近年のせいか商業漫画に飽きてきて、同人誌ばかり買っている。

いかにも「おもしろそうでしょ?先が気になるでしょ?」と言わんばかりの展開や設定、読者の気を引く気まんまんの美味しそうなキャラ設定カップリング要素にうんざりしてしまう。

また女性向け恋愛ものでいえば、たとえば彼氏オタクだったりおネエだったり獣人だったりおじさんだったりして「私の彼ってちょっと変わってるの」という風情を醸し出しつつ、よく見たらそれなりにイケメン、体格も良し、もちろん性格も良し、さら女性が喜ぶ特技あり、などのただのハイスペック男子なだけだったりにはもう耐えられない。

同人誌は拙くても作者の描きたいことがもりもり盛り込まれており、「作られたエンタテインメント」よりも情熱が感じられるから自分時間を割いて読む価値があると感じている。

2016-11-24

艦これ二次創作の動向分析

半年ほど前、ブラウザゲーム艦隊これくしょん」(以下「艦これ」) の人気動向について、

  ・艦これ権利を持つ版元が直接関与する公式関連

  ・ファンが中心となって活動する二次創作関連

の双方の観点から分析を行った。

その際は大雑把にいえば「公式関連の人気は今だ根強く、二次創作関連の人気はやや下落気味の傾向が見られる」という公式二次創作の人気の乖離について言及したが、今回二次創作関連に焦点を絞って改めてその動向を調査したところ、艦これ」における二次創作活動規模は明確に縮小しているという事実が明らかとなった。

最近公式関連の動向やコミックマーケットの動向を見ていると、この結論に疑問を呈する方は多いのではないかと推測する。

前回の報告では二次創作人気の下落について明言を避けたが、今回はその点も含めて何故このような結論に至ったかについて、調査によって得られた数字を元に出来る限り客観的に述べていこうと思う。


大前提としての注意事項

本稿を読み進めるにあたっては、まず大前提として以下の点を必ず理解いただきたい。

  ・あくまで「艦これ」の二次創作の動向に関する分析であり、公式関連の人気とは直接的には関係しないこと 重要

  ・出来る限り、調査で得られた数字という客観的かつ定量的指標をもとに説明するように努めていること

  ・しかしながら人間が書いている以上、常に何らかのバイアスがかかっている惧れはあること ← とても重要

  ・比較対象として他ジャンルの動向を示すことがあるが、あくま特定の条件下での比較であり、対立を煽る意図はないこと


艦これ二次創作の規模縮小を"明確に"述べるに至った判断基準

本稿を読み進めている方の最も気になっている点がこの判断基準ではないかと考える。

これは次節から述べる各指標調査結果から総合的に判断したものであり

  ・短期間のゆらぎを除いて上昇基調に反転した指標がないこと

  ・下落継続期間が相当の長期に亘っていること (約2年間)

  ・下落後の安定期というものが未だ現れず今なお下落基調が続いていること

の3点が核となっている。

以上の点について、次節から指標の動向を定量的に述べていく。


下げ止まらない二次創作コミュニティでの投稿数・閲覧数

二次創作活動を行うためには、それを行うための「場」が必要となる。

特に艦これ」の場合サービス開始とともにインターネット上で爆発的に人気を博した経緯から二次創作活動においてもインターネット上のコミュニティがそういった「場」の大きな一角を占めている。

まず初めに、それらの中でも特に影響力の強いいくつかのコミュニティについてその動向を述べる。


pixivにおける「艦これ二次創作の動向

以前も述べたとおり、二次創作においてpixiv投稿数とサークル数の間には強い相関があり、pixiv二次創作活動において今なお大きな影響力を持っている。

投稿数の推移は、


○週間平均投稿数:

 ・2014年10月12月:3,632枚

 ・2015年1月3月 :4,111枚 (最大値:5,214枚 2/16週)

 ・2015年4月6月 :3,762枚

 ・2015年7月9月 :3,558枚

 ・2015年10月12月:3,091枚

 ・2016年1月3月 :3,357枚

 ・2016年4月6月 :3,064枚

 ・2016年7月9月 :3,002枚

 ・2016年10月11月:2,435枚 (最小値:2,004枚 10/17週) ※集計中


で、約2年間一貫して下落トレンドが続いており、下げ止まる気配は一向に見られない。

2015年2016年ともに特に10月投稿数が落ち込む傾向にあるが、中でも去年10月は初めて週間投稿数が2,500枚を切り、今年は2,000枚を割り込む寸前まで減少した。

pixiv自体利用者数の減少ということも考えられるが、2014年の段階でほぼ同規模であった東方Project投稿数をバックグラウンド値として比較すると


○【参考:東方】週間平均投稿数:

 ・2014年10月12月:3,712

 ・2015年1月3月 :3,662枚

 ・2015年4月6月 :3,918枚 (最大値:5,130枚 5/3週)

 ・2015年7月9月 :3,635枚

 ・2015年10月12月:3,733枚 (最小値:3,037枚 12/3週)

 ・2016年1月3月 :3,651枚

 ・2016年4月6月 :3,719枚

 ・2016年7月9月 :3,520

 ・2016年10月11月:3,420枚 ※集計中


とこちらは極めて安定的な推移を見せていることが分かる。

その他、比較的長期のジャンルであるアイドルマスター」や普遍的な「オリジナル」「創作」などのタグでも投稿数は安定的に推移しており、pixivから投稿者の大幅な流出が起こったとは考えにくく、pixivにおける「艦これ」の二次創作は底の見えない規模縮小が続いていると判断せざるを得ない。


指標としてはやや劣る閲覧数は、以前も述べたように2015年6月初頭にpixiv側での集計仕様に変更があり、その前後での単純比較及び他ジャンルとの絶対数比較が困難となる。

そのため仕様変更以降のみを検討するが、2015年8月には週平均で3,000万近い閲覧数があったのが、2016年1月には2,700万まで低下し、同年6月には約2,400万に、直近の10月には約1,700万まで落ち込んでいる。

ただし、2016年10月以降の閲覧数が大幅に落ち込んでいるのは、すでにTwitter匿名掲示板で指摘されているとおり、2016年9月4日からpixivの閲覧仕様変更により閲覧中心のユーザーが離れたことが原因であると推測される。

(他のジャンルでも直前の3ヶ月と比較して約25%閲覧数が減少している)

しかしながらその要因を考慮した上でもなお艦これ作品の閲覧数が減少傾向にあることは、長期トレンドの推移からも間違いない。


ニコニコ動画/静画の傾向

ニコニコ動画には、2016年10月現在で週平均約300~350程度の艦これ動画投稿されている。

これは2016年3月頃の投稿数と同程度であり、一見すると投稿数の減少は収まったかのように見える。

しかしながらその内訳を見ていくと、「MMD艦これ」に代表される二次創作作品割合が低下してきており、艦これ二次創作作品実数は未だ減少し続けているのが実態となっている。

直近の11月公式関連の本編ゲームイベントなどもあり投稿数が約800前後と大幅に増えているが、その増加分はほぼ全てがゲーム内ボイスの転載といったゲーム本編関係動画となっており、二次創作の増加の気配は見られないのが現状である


ニコニコ静画の動向もpixivのそれに近い状態であり、艦これ二次創作作品投稿数減少に歯止めがかからない。

2016年1月3月の段階では週間平均で約1,500枚の投稿数があったにも関わらず、同11月では約950枚とついに1,000枚の大台を割り込んでしまった。

未だ投稿数の底が見えないこともあり、減少傾向は今後も続くものと推測される。


Twitterの動向

最近よく耳にするのが「二次創作活動の場はpixivニコニコ動画からTwitterに移っているのではないか」という疑問である

Twitterはその仕様上、二次創作に限った検索投稿されたイラストの全数調査という手法が困難であるが、昨年末から試験的にいくつかのキーワード指標を設定してTwitter上での二次創作活動推移の定点観測を試みた。

結果的には設定した全ての指標で減少、あるいは横ばいという傾向が見られたが、これらは公式関連の動向による攪乱を受けてしま懸念を完全には排除することができず、今しばらくの検討必要であると考えている。

その中でも比較安定的指標と考えられる艦これ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」(いわゆる艦これワンドロ) の動向を示すと、日毎の変動はやや大きいものの、昨年末調査開始の時点で日平均約220枚程度の投稿があったものが直近1ヶ月では約140枚前後まで減少している。

このような減少傾向はpixivニコニコ動画といった旧来のコミュニティの動向と大差なく、結果を総合的に判断すると、現段階ではpixivなどからTwitter活動の場が移ったと解釈するのはいささか困難であると言わざるを得ない。


集約化の進む「艦これ同人誌即売会

前回に引き続き「艦これ」が関係する同人誌即売会の動向を調査した。

いくつかのイベントを例に直近の動向を調査すると


 ・コミックトレジャー(オールジャンル):381(第25回)→372(第26回)→319(第27回)→361(第28回)

 ・蒲田鎮守府:243(第2回)→59(第3回)→以降開催なし

 ・海ゆかば:133(第3回)→47(第4回)→54(第5回)

 ・西海ノ暁:50(第5回)→63(第6回)→33(第7回)→55(第8回)→56(第9回)→14(第10回) ※第9回は併催の艦これオンリーを加えると114サークル

 ・駆逐してやる!~なのです:65(第4回)→32(第5回)→16(第6回)→46(第7回)→34(第8回)→17(第9回)→27(第10回)

 ・我、夜戦に突入す!:375(第2回)→312(第3回)→287(第4回)→115(第5回) ※第5回は併催イベント共々募集規模が小さい

 ・砲雷撃戦!よーい(東京):1010(2015年9月開催)→686(16年1月開催)→945(5月開催)→834(9月開催)


となっており、各イベントとも多少の増減はあるものの規模は比較固定化してきたように見える。

その一方で「蒲田鎮守府」「鎮守府に着任しました!」「艦娘まりんふぇすた」など、休止した即売会も規模の大小を問わず多く存在しており、即売会の統廃合が急速に進んでいることが伺える。

特に艦これ同人誌即売が群雄割拠した2014年比較して2016年個別開催数が約半数までに落ち込んでいることを踏まえると、現在継続して開催している即売会が規模を維持できているのは、集約化による影響が大きいと考えられる。


即売会の規模について簡単に触れておくと、現在継続して開催されている即売会には、最大規模の「砲雷撃戦」の他、「我、夜戦に突入す!」「西海ノ暁」「駆逐してやる!~なのです」「絶対海域」などが存在するが、「砲雷撃戦」と「我、夜戦に突入す!」を除けば全て参加サークル100未満の小規模即売会となっている。

比較的小規模なまま推移しているのは、おそらくは艦これ即売会基本的に他ジャンルとの併催で行われることが多く艦これ単独での規模が抑えられがちになる点、キャラクターオンリー即売会などが発達せず即売会同士の差別化が多分に地理的要因に起因している点が原因ではないかと推測している。

このような要因によって艦これ同人誌即売会を取り巻く環境は今なお厳しく、集約化はこれからも間違いなく進んでいくものと考えられる。


サークル当選数」が隠すコミケの動向

最後コミックマーケットにおける艦これ二次創作サークル数の推移を見て行きたい。

2013年冬のC85以来、コミケにおける艦これ二次創作サークル数は常に増加してきた。

今冬のC91では艦これサークル数は2153サークルとなっており、前回を91サークル上回った。


しかしながら、コミケは参加申し込みが他の即売会比較して圧倒的に多いため抽選制を取っており、基本的落選がなく申し込み数=当選数となるオンリー即売会のように「(当選)サークル数」の推移を見ただけでは傾向を掴むことはできない。

そこで、艦これ専用のジャンルコードが設けられたC87以降の艦これジャンルの (当選数, 申し込み数, 当選率 [当選数/申し込み数]) を確認すると


 ・C87=(1840, 2295, 80.17%)

 ・C88=(1846, 2230, 82.78%)

 ・C89=(2062, 2425, 85.03%)

 ・C90=(2062, 2360, 87.37%)

 ・C91=(2153, 2364, 91.07%)


となっており、当選サークル数が毎回増えているのは当選率が毎回上昇しているためで、申し込み数のピークはC89であったことが判明した。

特にC91ではC90と申し込み数がほとんど変わっていないにも関わらず当選率が3.7%上昇しており、結果的過去最大のサークル規模を達成する直接の原因となった。

これだけの規模のジャンル当選率が9割りを越えることは非常に珍しい。 (コミケでの規模が第2位の「東方」は (1582, 1780, 86.87%)、同第3位の「アイドルマスター」で (1231, 1428, 86.20%) 、また「東方」が今回の艦これと同程度の当選数だったとき当選率は C85=(2246, 2848, 78.86%))

この原因はおそらく同ホールに配置された他ジャンルとの兼ね合いでの端数調整に起因するものと考えられるが、より規模の小さなジャンルに端数分を振らなかったことにはやや疑問を覚える。(無論、艦これファンとしては当選サークル数の増加は嬉しいことではあるが)

これまでの分析では、集約化によって減少した艦これオンリー即売会の穴を埋めるようにコミケへの参加者の集中が起こっているものと考えられていたが、検証結果を見る限りでは実体としては「コミケへの集約化は思ったほど進んでいない」あるいは「集約化は進んだがそれ以上のペースで艦これサークルが減少している」のいずれかが起こっているものと考えられる。

いずれにせよ、コミケ以外の場における強い二次創作の減少傾向が存在することからも、今後のコミケにおける艦これの動向は決して明るいものではないと予想される。


艦これ二次創作の今後

以上から艦これ二次創作を取り巻く現在環境は非常に厳しく、今後も現在の傾向が続いていくことになると予想される。

ジャンルの動向を見ても、ここ半年からガルパン」の二次創作が爆発的な人気を博しており (6月のSDFスペシャル9月の砲雷撃戦に参加した方は、併催のガルパンオンリー即売会にむしろ艦これ以上の人数が集まっていたことに気付いたことと思う)、加えて東方の人気が再び戻ってきたという話も最近はよく耳にし、アイドルマスターも未だ徐々に規模を拡大しつつある。

今後、仮に二次創作が再び増加に転じることがあるとすれば、それは公式関連の劇場版が多くのファンから好評を得た場合である

というのも、書籍映像作品二次創作に繋がるような要素を多く含み得るものであり、また過去にも賛否割れアニメの放映後に実際に二次創作活動が最盛期を迎えたという実績もあるためだ。

公式関連の人気が今だ根強いことは、この記事を書いている今ちょうど話題になっている百貨店三越」とのコラボ商品を求めて多くのファン店舗に集結したことなからも伺える。

そして、コラボグッズと映像作品、どちらがより二次創作に影響を与えるかということを考えると、物語性の強い映像作品に軍配が上がることは簡単に予想できる。

しかしながら、以前に実施したコラボと内容の近いなか卯コラボローソンコラボ第2段がやや不発気味だったことを考えると、同じ映像作品であるアニメ放映後の劇場版にどれほどのインパクトがあるか、それによって二次創作人気の下落は底を見せるか、反転後の上昇はどの程度まで達するか、などが重要となってくる。


長々と検証を述べたが、艦これ二次創作の規模は明確に縮小しているという現実を知った上で、その事実に抗って跳ね返すくらい活発な二次創作活動が今後増えてくることを期待している。


(了)

親にお詫びする同人誌でも作れや

2016-11-19

字書きの絵描き番付

身バレ上等で勢いだけでこの記事を書こうと思う。

数年前、私はFate/Zeroというジャンル絵描きとして二次創作をしていた。(ちょうどアニメ放送していた時期)

自分絵描き、字書き分け隔てなく交流していた。もちろん漫画オフ本も発行していた。

そしてある程度仲の良いメンツが固まりつつあると、都内在住の字書きが集まり自分オススメ同人誌(漫画)を持ち寄ってどこが萌えるプレゼンしよう」と言う会を開いたらしい。

そこまでは良い。そういう交流会もあるんだなと思った。

だが、ちょっと待って。その交流会の議事録を公開する意味は?誰々が誰の本をオススメして褒め倒していた……。もちろんその会に自分名前なんか挙がっておらず…同じ絵描きとしてそんなの見たくなかった。

終いには「○○○さんオフ本出してないオン専なんですけど漫画サイコーで!」「私もその人好きですー!」「ほんと神!」金かけて本刷ってる自分馬鹿馬鹿しく思えた。まぁ嫉妬9割。

貴女さんの描く漫画が好きです!」「萌えました!」「貴女の描く○○(キャラ名)かわいくて大好きです!」等々今までお世辞だったんだなぁ。

公の場に出してオススメするほどの本ではなかったんだな、よぅく分かった。

そんな字書き目線絵描き番付をした後に、私が主催したアンソロに「私も興味があるんですけど〜」とすり寄ってきた字書き。

良い加減にしろよ。お前は私の描くものに一切も興味もないくせしてお祭りごとには乗りたがるうんこマンだってレッテル貼ってるからな。もちろん無視した。

「表紙描いてください」だの「アンソロ参加したいんですけど」だの都合のいい時だけヨイショヨイショしてくる字書き。大嫌いだ。

字書き全員が全員そういう人じゃないのは分かっている。

だが、当時このジャンルにいた字書きはイベント後のアフターに今回のイベントには出ていない人の本を持ってきて「この人の漫画すごい良くて〜」と他の絵描きの前で謎プレゼンを始める無神経な奴ばかりだった。

その人興味ないから知らないし、今回のイベント参加してない人だし、布教のつもりか?お前は宣教師にでもなったつもりか?

私も大人からへぇ、そうなんですね」くらいの相槌を打つけど、今ここでなんで興味ない人の本のプレゼン受けてんだ私?普通にジャンルの話したかったんだけど?

今思い返せば腹立たしい事をされたのはほぼ全員字書きだ。アフターで私以外にファンレターを渡し始めたのには笑った。全員に渡さないならアフターで隣の席になった時にこっそり渡したり、アフター後にこっそり渡せよ。目の前で私を飛ばして全員(ただのROM専にも)に渡すのってギャグかよ。そんな事しておいてTwitterで「今日貴女さんとお話できて楽しかったです〜」ってお前サイコパスか?

当時の自分に実力がないのは十分承知だが、番付したのを公開するのはあまりにも残酷だ。名前が挙がってる人は気分がいいだろう。とにかく悔しかった。

ジャンルに砂かけするのは最低な行為だと分かっているが、字書き限らずこういうクソクソ無神経オタク利き手の指全部螺旋骨折すればいいのにと思う。

2016-11-15

ターンAガンダムいい加減うぜえんだよ

レベルのクソ虚構エッセイのくせに

毎度毎度ホット入りやがって

こっちは良質な記事ニュースが読みたくてはてブ来てるんだ

こいつが一枠使うだけで損するだろうが

毎回クソブコメつけてる礼賛信者みたいなマカーもも

バカしか言いようがない

ターンAの画像見るだけで脱力だよ

はてなってなんなのか

同人誌じゃあないんだぜ

2016-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20161114201217

自分はそこまで好きではないのだけど、女性が描くヒロイン

やはり男性が描くのとは違う魅力があると思う

pixivへの投稿同人誌が少ないのが残念

宮﨑駿のポリコレ

川上さんがかわいそう

遺伝的アルゴリズム学ぶために人工生命使うなんて普通なことだし、それを何かに応用できないかなって考えて答えを出すというのも当たり前なことなのに

障害者連想して気持ち悪いとかい理由で一緒に仕事したくないと言われる

別に気持ち悪い動きをさせるためにAIを使ったわけじゃないし、AI自体気持ち悪いことだと意図させる意思もない

あくまでわかりやす実験ひとつとしてやっただけ


慶應大学事件があったけれども陵辱モノの同人誌とかAVとか規制してほしいわ

気持ち悪いし不愉快

2016-11-13

anond:20161101023846

長々と書いているが、結局は作画崩壊に嫌気が差した、ということではないの?

正直ミーナがケツでネウロイを潰したりだとか、何故かネウロイではなく騎士人形と戦ったりだとか、そっちのほうがよっぽどひどいし、作品世界への冒涜であるように思える。

それを許せてなお今回のCGが許せない、っていうんなら、結局戦闘シーンしか見てなかった、要するに他の作品でも充分に代替可能な思いしかなかったんじゃないの?

と同じく小説漫画野上氏作の同人誌全部揃えてるファンは思います

2016-11-12

Bさん専スレより転載

0001 名無しさん@どーでもいいことだが。 2016/05/16 22:19:08

通販半年以上放置プチオンリー放置、不完全ゲームの有料頒布絵師報酬未払い、

アンソロ執筆者への献本未発送、不完全本頒布他人同人誌を盾にした脅迫ともとれる行為などの

問題を起こし続けている浅葉りなおよび=有住くるみ?の注意喚起スレです

トラブルに遭遇された方は身バレしない程度に報告お願いしま

注意喚起から外れた話題ヲチ発言等は慎んでください。ソースなしの叩き禁止

●各スレ自演を繰り返している可能性が濃厚な人物です

スレ削除依頼、2へのIP開示依頼、プロバイダへの個人情報開示請求歴有り

自演と思われる過剰な擁護煽り、過剰な叩き、個人情報晒し論点ずらしはスルー推奨

スレスト狙いの自演擁護レスだけとは限りません

ジャンルスレ、175スレジャンルヲチ同人ノウハウ難民数字板などで移動先を探る傾向があります

●したらば誘導・メルフォ誘導ブログなどでIPを抜きたがるので嫌な人は踏み込まないよう注意

●郵送での未完成本交換や個人通販などは個人情報と同時にIPを手に入れられる可能性があるので特に注意

●直接連絡をしなくてもエゴサで絡んできた後にイベ凸される事もあるのでオンでの名指し発言にも注意

注意喚起スレが立った経緯まとめ】

浅葉りな氏は175同人活動を行いながら10年来迷惑行為を続けている(通称rntn/字書き)

移動するジャンルで必ず通販放置未完成分冊本販売牛歩などのトラブルを起こす

苦情等無視して次の旬ジャンルへ逃げる事を繰り返している

2015年から有住くるみ名義で刀の石刈カプにいたが浅葉氏=有住氏という疑惑が浮上

一方、刀では夢界隈の住み分け過激派・白(通称・犬)という捨て垢人物

支部住み分けタグ強制して、反発する者を晒し断罪脅迫するという流れがおこっていた

白のあまり過激な行動にヲチスレが立ち検証により有住氏=白という疑惑も浮上

同一人物疑惑が深まると白の動きが止まり音信不通

今度は有住氏が「私は石狩カプ内で苛められている」と主張しはじめた

すると住み分け過激派の噂話をしていた人のイベントスペースに

なぜか有住氏の友人を名乗る浅葉氏が凸し、同人誌人質に取る行為発言をする

2016年1月謎の第三者による「有住氏がカプ内でいじめられている」という

主張のブログが出来る(通称いじめ捏造ブログ

有住氏を擁護しない者、住み分け過激派に反発した者、批判RTしただけの者などを

カプやジャンルわず一方的理由晒し続け、無関係の者も「いじめ加害者」とされた

その後告発ブログへの反論ブログが作られたがF5アタックで凍結される

有住氏の名前を出さず迷惑行為やイベ凸に対する注意喚起を促す別のブログに対しても

同日同IPからF5アタックがなされた

有住氏もパス請求制の裏ブログいじめはあると主張、それを理由に自冊をほのめかしつつ

浅葉氏と同日に刑事告訴を予告、2016年夏でジャンル撤退としているが

有住氏=浅葉氏は自身問題行動で悪評が広まるとカプ者に責任転嫁

ジャンル・カプ者が悪いと吹聴しながら被害者を装って撤退する傾向があり

現在その傾向通りの行動をしていると言える

★旬ジャンル中心に人が多いどのジャンルどのカプにも移動するので

今後いつどこでどんな名前彼女に遭遇するか予想がつきません

その為ここは「こういう人物がいる事を心に留めておいてほしい」という注意喚起スレです

5 ID:Sg4VrcwM(4/12)

0005 名無しさん@どーでもいいことだが。 2016/05/16 22:22:54

注意喚起・各スレネット上にて】

●各スレ自演を繰り返している可能性が濃厚な人物です。スレに異常な動きがある場合は注意

●関連スレでは同ID/単発IDによる異常な連レス擁護話題追い出し、テンプレから自分だけ削除、荒らし風の煽り自己叩き、スレストや削除狙いの個人情報暴露などが起こります

●本人降臨スレ民がスルーしても本人が自演で構い続けスレが加速する事で、ただの煽り好きなどが乱入収集がつかなくなる事を繰り返してきました

判別できない人の為に本人らしきレスを知らせつつ話の流れを保守するしかありませんのでご注意ください

・本人の話題スレに書き込まれると普段過疎スレでもすぐに擁護が沸く

・単発IDで怒涛の書き込み、または1020以上の連レス

ヲチ板に帰れ!こんなことでスレを立てるな!(スレ民の総意であるかのように発言

・決めつけ調のレス、〜だろ!(突然の乱暴な語調)

・したらば誘導スクショDLを装ってすぐIPを抜こうとする(IPを万能だと思ってる)

容姿ヲチを誘発するようなレス容姿ヲチだと騒ぐ(削除狙い)

スクショ等が無いようなオフ話題にもスクショ寄こせ、ソース出せ、ないなら証拠として認めない

・本題とは関係の無い所にしつこく議論をふっかける(情報共有の阻害)

相手も悪い!(関わった人間sageプレゼン

・だったら被害者じゃないかと強引に締めくくる(印象操作

自分書き込みに時々sageレスを付けたり他人レスさりげなく混ぜる(スレのかく乱)

弁護士警察IP開示、賠償請求などをちらつかせて脅迫

スレ荒らし荒らしワッチョイ導入を促す

メールDMでのクローズなやりとりに持ち込みIPを入手する事で相手不安を煽ったり

非常識な数のDM相手疲弊させて相手泣き寝入りさせたうえで本人が被害者であるかのように吹聴するので

必ずオープン場所でやりとりを行いスクショも取っておくことをお勧めしま

5 ID:Sg4VrcwM(5/12)

0006 名無しさん@どーでもいいことだが。 2016/05/16 22:23:25

注意喚起オフイベントにて】

ジャンル移動して最初の潜伏期は害の無い活動をし、気付かないで交流すると後から被害にあう場合があります

最初のうちは真面目に作品をあげる。キャプションでの注意書きも完璧

・カプでのブクマを値踏みするために数作発表する

・売れると判断すると絵師募集して装丁完璧にして大手オーラ出してくる。発表ペースも速い

オフ会など積極的交流して周囲を巻き込む準備を整えた上で分冊牛歩アンソロ企画トラブル迷惑行為を開始する

・必ず連載数作放置、お品書き詐欺など活動がどんどんルーズになっていく

・本人の態度に辟易した人が離れたり、潮時になってくるとジャンル移動

・売れなくなる事をかなりの恥辱と捉えるためカプが悪いと責任転嫁、砂掛けするので注意

書き手だけじゃなく買い手も大手アピールの為の牛歩に知らず協力させられたり分冊詐欺にあうので注意


http://anond.hatelabo.jp/20161111101641

2016-11-10

カゲプロ映画について所感を述べる

もろもろで再投稿

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-11-09

超いまさらながら、ガルパン見た感想

登場するかわいい女の子全員が、蛍の墓ほたるの母ちゃんみたいになって死んでいく同人誌を読みたい。

2016-11-08

月曜日のたわわという、児童ポルノアニメについて

気持ち悪かった

心底気持ち悪かった

女子高生である児童の乳がでかく、性的で、エロく、かわいい

それはとってもいいことだ

の子に対して性的興奮を隠さず、抑えず、それをテレビで公開しているサラリーマン社会人というキャラクター気持ち悪い

これに投影される男性性犯罪者

気持ち悪すぎる

このアニメから感じたメッセージは、

児童への性的興奮をしよう!」

電車内で巨乳女子高生がいたら近づこう!」

気持ち悪い

この作品同人誌ならいい

なぜ公共電波でこんなカルトな、性犯罪肯定するような、おかし映像を流せるのか

私と同じ巨乳女子高生は同様に恐怖しているだろう

女子高生でなくとも、巨乳であれば電車に乗るのが怖くなる

巨乳でなくても、女子高生であれば恐怖する


毎朝、サラリーマン男性は、社会人は、巨乳未成年性的興奮を覚えてぶつけてくるのか

気持ち悪い…

BPOは今すぐ動けよ

こんなのテレビで流すな

洗脳されたバカ痴漢する

言っておくが痴漢は本当に多いから、私はこのアニメが怖いのだ

電車内で性的興奮を女子児童に向ける社会人男性主人公なのが

怖いのだ

マイメロって同人誌しかお世話になたことないけど本編もおもしろときくがどうなのかなー

ちょっとみてみようかな

でも話数多くて大変

おすすめの回とかあったら教えて

逆説的だがアニメーター立場が強いか新人が苦労するのでは

想像してみて欲しい、プロ野球で、選手が全員外国人登録日本人選手も)で、試合出場4人までの制限が無く、シーズン中どころか毎試合でも自由移籍可能状態を。(つまりドラフトとか関係無く自由入団自由移籍できるって事ね)

これに近いフリーランス天国状態が実現されているのがプロアニメーターだ。

プロ野球の1軍は12球団しか無いけど、アニメ会社野球よりもサッカーのJ1・J2J3に張り合えそうなくらいの数はあるし。

それで全国に数千人?くらいのプロアニメーターが、移籍超流動性による人材プール形成している。


現状は、アニメーターから見れば仕事は選び放題。上手い人順というヒエラルキーはあるが。

発注側(雇用側)から見ると、番組作る為にはとにかくアニメーターの人数確保が大切。だが強い引き留めは諦めてる状態。どうせみんな掛け持ちで仕事してるから。(保険も掛けて分割発注する結果、番組クレジットされる原画の人数が増える増える)

会社社員として所属する事による労働法制的な保護こそ無いが、国家保護している訳でも無いフリーランス集団市場経済的にこんなに強い立場なのは凄い事だと思う。海外アニメ会社CGアニメ会社、という新興勢力存在仕事の単価こそ青天井という訳にもいかず抑えられてはいるが。


この環境問題点が有るとすれば、上手いアニメーターにとっては天国でも、入ったばかりの新人仕事を選べるレベルにまで成長するのは大変な事と、アニメ制作会社にとっては新人プロにまで育てるインセンティブというか利点がほとんど無いという事だ。

結局育てても育てても上手い人から順に上記人材プールに入ってしまうので。

現在新人アニメーターを育てる余裕のある会社は、定着率の低さに目をつぶる余裕のある会社とほぼ同義だ。

それでも採用する会社が有るのは、社員アニメーターも若干名は必要な事とか、業界に貢献したいとか色々動機は有るかと。社員にしても社会保険が有っても、辞めるときには辞められちゃうのですが。

個人的には新人の育成なんて、給料ゼロで食住だけ会社が面倒みる徒弟制度でいいだろう、とも思うのですが、アニメーター成果物を納品する製造業でありその労働者でもある、という性質上難しいのでしょうか。同じ理由移籍とか保有とかのプロスポーツの仕組みもちょっと使いにくそうです(あれも選手労働者と思うと凄い仕組みですが)。

新人会社入ってから苦労しない為には、大学専門学校プロ原画レベルまで仕上げてから会社に送り込んでくるのが一つの案ですが、たぶん学費が高くなるのと、脱落のふるいにかかるのが学校の中とか入試に移るだけなんじゃないかという問題も。

これ、アニメーターに限らず高度な知識技能を持った人材を欲しい業種はみんな抱えてる問題なのではないか医師なんかは、就職後の収入養成学校学費も高いのが社会的に許容されてる訳ですけれども。マンガ界はpixiv同人誌で、学校教育よりもアマチュア集団の蓄積が非常に大きい事が人材供給源として機能しているので、アニメ界も学校部活ネット上のUGC支援するといいのかなー。

http://anond.hatelabo.jp/20161106155051

2016-11-07

同じポケモン同人誌でもモンスター対象なのかトレーナー対象なのかでキレる団体が異なる。

ポケモンSM

SM同人誌絶対出る

コレに関しては絶対という言葉はこの世にある

カゲプロ映画について所感を述べる

カゲロウプロジェクト』が好きです。すごく好きで、だから映画が公開されると聞いた時はとても嬉しくて、前売りも買って、初日に見に行きました。だから、あの作品をどう捉えればいいのか分からないんです。捉えたくないと言うのもあるのかも知れなくて、あれから何日たっても消化しきれずにいます。「駄作だった」の一言で割りきれないんです。認めたくないんです。いままで好きだったことを、否定したくないんです。そういう話です。

前提として。カゲロウプロジェクトというのは(知っている人も多いだろうけれど)所謂メディアミックス型のコンテンツで、楽曲小説漫画アニメ、それぞれが同じ夏の日を繰り返すルートの一つとして機能していますストーリーとしては「目にまつわる能力」を持った少年少女たちが、繰り返される夏の日の謎とその能力について迫っていく~という感じです。ハルヒエンドレスエイトの設定が細かい感じ、と捉えると分かりやすいです。

小説なんかが発売される前、楽曲しかなかった頃。作者の「じん」さんの手によって投稿された楽曲群の一つ(コノハ世界事情、というボーカロイド曲)にドはまりしました。中学二年生のなんともアレな感性にあの熱い中二的世界観ががっちりはまったというか。それまでろくに曲を聞いたことの無かった私にとって、あのニコニコ動画という友達の知らない場所の、ボーカロイドという大人は知らない「特別」なコンテンツはすごく心を惹きました。それぞれのルート共通点、明らかになる事実から徐々に全容を割り出す謎解きの感覚個性豊かなキャラクター。今も好きです。初めて買ったCDも、初めて手を出した二次創作も、初めて買った同人誌も全部カゲプロです。アルバムは何百回も繰り返し聞いて、カラオケに行けば必ず一曲は歌いますSNSカゲプロを語り合うために始めました。青春全部捧げました。服の趣味パーカージーンズに固まったのも影響受けてます。それぐらい大好きで、多分相当にこじらせてます。私は、そういう人間です。

(勿論、パーカー着てる奴を蹴り飛ばしたりとか絡んでくるとかデマかよく分からない厨とか呼ばれるそういう輩と私は違います(同じに見えるだろうけれど)。ああいう輩のせいで普通に好きな人たちまでひとくくりにされることがすごく嫌でした。)

ある日、アニメ化情報が明らかになりました。制作会社シャフトでした。西尾維新さんも好きな私はアホみたいに舞い上がりました。あの大好きなカゲプロキャラクターガハラさんと同じシャフ度を!シャフ度をかましてくれる!放送まで毎週1人ずつ公開されていくキャスト、この子の声は誰だろう、とワクワクしながら同じく好きな友人と語り合いました。

そうして始まったアニメ。私は「どうして、こんなにつまらないんだろう」と首をかしげることになりました。

面白くないんです。なんというか、脚本が無理矢理な感じがして、うまく没入できない。ぎこちないというか、詰め込みすぎているというか、無闇に前衛的な表現をして失敗しているように思えました。画面前で、何度もいたたまれなくなりました。これをみている一般の人たちのことを考えると胃がいたくなりました。しかツイッターに流れてくる意見肯定ばかりだったから(フォローしてる人がクラスタしかいないんだから当たり前)、私は、己の認識を疑うばかりで、それにうまく返せなかったと思います

まりにも無茶が過ぎる脚本構成で作られたこのアニメを、エンディングから考えるに恐らく最後の繰り返し=トゥルーエンドルートになったこのアニメ公式と認めたくなかったです。でも、否定したくもありませんでした。

いやにあら探しばかりしてしま性格だった事をすごく恨みました。ダメだった、という意見を口にすることが自分のせいで憚られるばかりで、盲目になれたらきっと幸せだったのかなと思います。拗らせていたはずなのに、結局私はその程度にしか好きになれていなかったと、そんな風に思いました。だって好きなもの否定したくないんです。大好きで大好きで大好きだっていい続けて二年たって、もうこの頃には私にとってカゲプロ大好きということは義務でした。というか、なんで嫌いって言わなきゃいけないんですか?という感じです。『カゲプロ大好きであることが私』、みたいな。

暫く経ってからまとめサイト嘲笑記事をみて、ああ、私の感性は間違ってないんだと思う反面、けれど大好きなコンテンツおもちゃにされていることにすごい不快感を覚えました。否定したくないし、否定されたくもありませんでした。それが事実なんだとわかっていても。

勿論、良いことも一杯ありました。主人公のシンタローは寺島さん、その相方のエネは阿澄さんが声をつけてくれたし、彼らが動くところをみられました。新しい曲も作られて(dazeというめっちゃかっこいい曲、EDボーカルはじんさんがよく使うボカロIAの人が!)、楽曲アレンジ版ではアニソン歌手LiSAさんが歌ってくれたり。

でも、やっぱり私はアニメが、カゲプロに自ら汚点のレッテルを貼ったように思えたアニメが嫌いでした。だから子供ながらに、アニメDVDを買わないことを唯一の反抗としました(それ以外の関連商品は全部買ってました。ここで一旦、カゲプロに関する私の収集癖が止まったのでそれは良かったです)。

アニメの後、それまでバカみたいに追いかけていたのが多少我に返ったのか、カゲプロに対する熱は冷めていました。逆にラブライブめっちゃハマりました。曲からハマったカゲプロと同じようにハマりました。クラスでもスクフェス(アプリゲーム)が流行っていて、カゲプロは、時折ちょこちょこ入るカゲプロ漫画情報確認、発売する小説を読む程度でした。カゲプロクラスタじゃなくて絶好調ラブライバーでした。まきちゃん

じんさんは自分音楽活動に絶好調のようでした。私が好きなのはカゲロウプロジェクトを作ってるじんさんなので、さっぱり興味もわきませんでした。それ以外ほぼ何の動きもない期間が二年くらい続いて、今年。

長らく音沙汰の無かった小説新刊が出て、舞台となる夏にはいつもよりこったイベント(ニコ生)があって、そこでアニメ二期と映画化が発表された時、久しぶりに己の中の炎が燃え上がるのを感じました。ああやっぱり私はカゲロウプロジェクトが好きだったんだ!と、その時何処か安堵しました。じんさんはカゲプロを忘れていなかった。わくわくが止まらなくて、嬉しくて嬉しくて。ものすごくテンションが上がりました。皆とうらぶあんスタの話しかしてなかったのに、またカゲプロの話をしていて、その光景によくわからないけどありがとうって思いました。

映画の公開は11月作画監督を、カゲロウプロジェクト全体のキャラクター担当している「しづ」さんが務めると知りました。個人的には、しづさんの実力は文句のつけようがないと言っても過言ではないくらい、全てにおいて長けていると思いますシャフトの絵は私はそうでもなかったけれど、否定的な人も多かったので、今度こそ、ととても期待が持てました。

私はこの時点で、映画にたいして「カゲロウプロジェクト面白い作品」ではなく「カゲロウプロジェクト違和感を持たない作品」を求めていました。エンターテイメント性ではなく、普遍性をお願いしたかったんです。「最高の作品」じゃなくていい、「いろいろ言いたいことはあるけど、でも良かったと言える作品」が見たかったんです。変なギミックも要らない、無駄な挑戦も要らない、普通の、贔屓目にみられる人なら躊躇いなく面白かったと言えるような。

公開前に投稿された主題歌は控えめに言って最高でした。もう高ぶりが止まらなくて、ヘビロテしまくりました。若干判明していた作画20分という短さへの不安が瞬間吹き飛びました。これ、いけんじゃないか……?アニメを忘れさせてくれるような、そういう存在になってくれるんじゃないか、と僅かながらに期待して。

容赦なく希望を踏み潰されました。なんだあれ。今でも言葉がないです。あんクオリティーに1900円とか詐欺じゃねえか。意味のわからないストーリーメアリースーじみた超展開、観客を置いてきぼりにする視点変更、ファンであることが前提だとしてもあまりにも置いてきぼりな紹介。無駄4DXぶれる作画、絵すらないエンディング。たった二十分すら安定させて持たせられない。かくかくしたキャラクター絵はシャフトの方が数倍増しだと思わざるを得ません。(詳しくはねばーまとめとかとぅぎゃったーとかに物好きがまとめてると思うのでそれを)

一番嫌なのは、それなりを払って、期待して、好きなのに。それなのに、そんな否定的言葉しかでないことです。認めたくないです。好きなんです。どんなものでもよかったって受け入れたいのに。周りの皆は絶賛しまくりで、私だけがおかしいみたいで、まるで二年半前のアニメ放送時の再現のようでした。

広げすぎた風呂敷は畳むことが出来るんでしょうか。アニメ二期もこのクオリティーなんでしょうか。日にちが経つにつれ不安ばかりが増していきます。なんで私は自分の好きなものが落ちぶれる様をみなくちゃいけないんだ、と変な怒りすらわきそうで、でも、嫌いになれないんです。きっとどんなひどいものを見せられても、イヤになったってキライにはなれないと思います。それくらい好きなんです。今だって好きになりたいと思っています批判された所を否定したくて、でも否定できないことが一番悔しいです。辛いです

これからも好きでいたい。でも、好きでいることで幸せになれないのなら、私はなんで好きになってしまったんでしょう。もし、むやみに話を広げすぎて謎すら解明されないまま終わってしまったなら、私が追いかけてきた意味はどうなってしまうんでしょう。今、そう思わせるだけのものがそこにはあるんです。昔は、期待ばかりあったはずなのに。

そんなに金が欲しいんですか?雑で手軽なコンテンツで大量に搾取できればなんでもいいんですか?ふざけるな、といえるような偉い立場じゃないことは分かってます。でも、少しくらい、良いもの提供してくれたっていいじゃないですか。

良かったって言わせてください。好きで良かったって言わせてくださいよ、お願いだから

辛いのでFGOやります。以上です。

2016-11-01

エロ漫画マニア殺人事件(実話に基づく)

警部、ひらめく。

「わかったぞ!」

「わかりましたか」

「完全にわかった。

 エロ漫画コレクター江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」

「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」

「見ろ。江口氏は『至近距離真正面から』『刃物でめったざし』されている。

 なのに、抵抗した痕跡がない。

 被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。

 被害者風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。

 となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。

 被害者毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。

 容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。

 奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。

 アリバイがないのはゲストルーム作曲をしていたディラン氏だけ。

 彼こそ犯人だ!」

「警部。落ち着いて。

 博愛平和ディラン氏が人殺しなんてやるわけないでしょう?

 それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。

 いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」

「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」

「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います

 犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。

 ただ、なにか……欠けているピースが……」



名探偵真犯人を指摘する。

「そうか! 警部、被害者左手に握られたものを見てください」

左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……


 kindle Oasis


「そのとおり。

 紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。

 それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームkindle 史上最強カバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」

ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、

 こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」

「警部、その Oasisダウンロードされている書籍をチェックしてください」

「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。

 やはり性能が……うわっ」

「フフ。そこに表示されているのは、無修正エロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」

「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」

「奥さん。この kindle被害者本人が購入したものですか?」

「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」

「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」



名探偵、真相を明らかにする。

「ど、どういうことかね。kindle犯人に何の関係が?」

「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルちんこと床のあいだに挟まれるはずです。

 もうひとつあります遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペット足跡や染みは見あたりませんでした」

「な、なに? なぜ教えてくれなかった」

「訊かれませんでしたから。

 そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」

風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能ピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。

「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。

 わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。

 では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。

 裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」


「!! オナニーか!」

「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさん普遍の心理です。

 ましてや江口氏は斯界でも知られたエロ漫画コレクター

 kindle オナニーを試したくなるのは必然です」

「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂オナニーになっただけで何が違うのかね」

犯人にとっては二つ、大きなメリットがあります

 まずひとつアリバイトリックです。

 警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」

「そりゃあ、した後だろ」

「そう。被害者風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。

 犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」

「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」

「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。

 犯人オナニーに夢中になっている被害者を襲うことで、

 真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!

「おお〜〜〜〜!!!


 って、い、いや、待ってくれ探偵くん。

 いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」

「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」

「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」


「そう。Oasis の性能はほぼ旧モデルと変わらない。

 つまり書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!

 これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!

 はやく次のページを見たいのに、まるでフリーズ状態……」

「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリン被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」

犯人はおそらく脳科学の分野にも通じていたのでしょう。

 ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするとき全裸になる派でしたか?」

「いや。いつもズボンパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」

「とすると、なぜ被害者上半身まで素っ裸だったのか。

 そう、犯人衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。

 それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。

 違いますか? 絵留王さん?」


犯人の哀しい過去

絵留「……証拠は……あるのかよ?」

探偵あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。

 ――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」

 “!?"

探偵工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」

絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」

警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」

探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」

絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」

探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」

警部「え、彼――いや彼女小学生だって!?」

探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」

警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」

探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」

警部「!? まさか――」

絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画エロゲエロ同人漬け……。

 冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全小学生女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」

探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasisオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」

絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……

  そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」



事件のあとで

「今回もイヤな事件だったな……」

kindle は使うものによって悪にも善にもなりますエロ漫画もまたそうなのでしょう」

「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」

「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」

「アレとは?」

「フフフ、これですよ(バッ」

「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhiteマンガモデル』じゃないか!」

「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能

 快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!

 さらにはピンチズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能

 まさにマンガ大国ニッポンのために生まれ読書デバイスです!」

「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」

「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」

「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」

「おおなんて蠱惑的な円筒形のボディ……円筒形?

 警部!

 それ、ダイナマイトですよ!」

「なんだって! ヒエ〜ッ、ほんとだ!!」

「ば、爆発する〜〜〜!!!


 ドカーーーーン!!


「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」

「どうやら助かったようだな……」

「!? 警部! あの断崖の上ッ!」

「あ、あの人影はッ!」


ボブ・ディラン!!!


(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン

「……助けてくれたのか」

「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルダイナマイトすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」

「あの屋敷に刺客が?」

「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶アンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。

 しかしそれが彼女計算に狂いを生んだ。

 興奮作用普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。

 それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」

まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?


 おい、今は2017年8月だぞノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。

 結局、ディラン氏は会場に来なかった。

 約束を違えた、と世間で非難轟々だったじゃないか」

「警部。ボブ・ディランは信義の男です。

 彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。

 授賞式に行くといったならば、かならず来ます

「しかし現に――」

「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?

 『行くとも。可能ならね』ですよ。

 ――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります

「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会ディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?

 そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。

 そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」

ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。

 特に文学賞スウェーデンアカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています

「違うとはいっても、同じスウェーデンアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」

「あるんです。王立科学アカデミー設立したのはフレデリ一世スウェーデンアカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーもつ本家意識のぶつかりあいですね。

 『元祖である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。

 だから、彼らはこう考えた。


『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。


 彼らは徹底的にディラン氏の出席を妨害しました。

 殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。

 もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベルニンジャ部隊相手に傷一つ負わなかったようですが――

 ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」

「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」

「歴史上、ノーベル賞を二回受賞した人物は四人います

 ノーベル賞は『複数回』受賞する可能性がある賞なんです。

 文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。

 彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています

 愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」

「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーノーベル委員会の管轄だから……」

スウェーデン国内アカデミー同士の対立がからまない。

 科学アカデミーからしてみれば、不安極まりないはずです。

 ふだんからちゃらんぽらん選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」

「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」

「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。

 ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」


「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。

 江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオノーベルジュリエット

 ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき調和は亀裂が走った。

 彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。


 考えてみてください。

 いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?

 そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。

 ――アンフェタミンという、禁断の果実をね」

「娘を薬物で操ったのか……」

「夫人の親玉世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」

まさか……そんなことを母親が……」

彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。

 ……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」

「――ボブ・ディランに!」

快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいの子供だったのです!」

「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」

「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」

「いや、最も憎むべきは……

 アンフェタミンだ!

 こんな薬物さえなければ……」

安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。

 薬物乱用は、単に乱用者自身の精神身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます

「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。

 一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……

このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います


ダメ。絶対。キャンペーンサイト


「「「ノーモアドラッグ! ダメ! 絶対!!!!」」」


「完」

http://anond.hatelabo.jp/20150911124102

http://anond.hatelabo.jp/20161024003339

6年間待ち続けたアニメブルーレイの予約をキャンセルした。

2008年、僕はその世界に恋をした。

そう、あれは今から8年も前のことで、僕はまだ大学生だった。軽い気持ちで入ったオタサーに所属しており、新作アニメで目についたものを、取り敢えず視聴するのを習慣にしていた。それらの内容について、サークルメンバーとうだうだ語るのが日課だった。とはいえ、ぬるま湯めいたモラトリアム生活にそろそろだれ始めたまさにその時、破格のアニメ既存の枠組みをぶちこわすような、エポック世界観をもったアニメシリーズが放映され始めて、僕は瞬く間に虜になった。アニメ一期の遥か前からOVAや企画などの展開があって、物語の背後にとてつもない情報量を含んだ異世界が広がっているのを知って、沼にはまり込むようにその世界へ沈んでいった。DVDを買い、マンガを買い、小説を買い、ゲームを買い、記事の載っている雑誌を買い、ドラマCDを買い、同人誌を買い、SSを読み、ラジオを聞き、イベントに足を運んだ。絶叫上映会で吠えた。自分がこんなに深く、何かに夢中になれると初めて知った。

就職活動をして、社会人になり、いつの間にか新作アニメを追う習慣が失われていっても、そのアニメに対する想いは失われなかった。劇場版ライブイベントに、欠かさず足を運んだ。声優イベント歌手ライブアニメ会社イベントもだ。補給が何度か途切れそうになっても信じて待ち続けていた。だからイベントで、テレビアニメの第3期制作が発表された時には狂喜乱舞して、夜、サイゼで仲間と祝杯をあげた。

1期、2期、劇場版、OVAと違って、今回からは新キャラたちの物語になるのだけれど、大した問題ではなかった。もう一度あの世界がテレビで観れる、と考えるだけで多幸感に満たされた。 第3期の第1話はまず先行上映会で観た。少し引っ掛かる部分はあるにはあったけれど、その場の興奮や、長い時間を経てようやく新作を観れた感激が、不安を押し流した。先行上映会の帰りに、アニメショップで即座にBDを予約した。第1巻にはイベント参加チケット付属していて、早めに予約しないと参加券が無くなるという危惧もあった。 その後、第1話をとうとうTV画面で観ることになり、少し引っ掛かっていた、違和感めいたところが更に目立つようにはなっていたけれど、それでもまだ、この世界をもう一度TVで観れたという喜びが上回った。録画を何度も視聴し、次回を待つの幸福時間だった。

その1週間後、第2話が放映され、地獄に叩き落とされるまでは。

第2話の大半を占め、物語全体でも重要な転機となる戦闘シーンが、正視に耐えない代物だったのだ。いまや流行りのアニメを多少追うくらいの超ライトオタクに過ぎない自分が、耐えられないほどの惨状だった。1期、2期、劇場版、OVAと、8年続いてきた映像魔法が、一夜にして解けたようだった。海面は水色の板になり、艦船は書き割りになり、航空機は張り子になり、キャラクターは棒人形になった。画面を覆っていたのは、僕を釘付けにした踊るようなキャラの動きではなく、素人でも稚拙と分かるCG人形遊び、ハリボテの継ぎはぎだった。これがいわゆる「作画崩壊」ならまだ救いはあった。円盤での修正に望みを繋げばいいのだから。でも、そこには欠片の希望も残されていなかった。CGでボロを出さないようにするためだろう、一定距離を置き続けた、単調で臨場感皆無のカメラワーク物語世界観や戦いのリアリティを根こそぎ崩壊させるコンテがそこにあったからだ。万一円盤に修正が入ったとして、コンテから切り直されることはないだろう。

そこからの1週間は、うってかわって、処刑を待つような気分で過ごした。まともな第2話が放映される夢を2回見て、2回とも、目覚めた後、激しい悲しみに襲われた。そうして迎えた3話は、ストーリーに集中することさえできなかった。前話のことは何かの間違いだったのでは、と、祈るような気持ちで画面を見つめ、もう一度裏切られた。戦闘シーンに移るたび魂が削られ、どうかもう日常だけ映していてくれ、と思った瞬間に、突然、反射的にテレビを消した。そしてもう一度電源をつけることも、続きを見ることもできなかった。電源を落として真っ黒になったテレビ画面の前で、リモコンを握り締めたまましばらく金縛りにあったように動けなかった。激しい動揺が自分の中で荒れ狂っていた。

たかCGが壊滅していたくらいで、自分が、もうこの世界実在を信じていないのだ、と、気づいてしまって、もはや、続きを見ることはできなかった。

驚いたのは、自分の中にこんな逆鱗があったと気付いたことだ。自分のようなライトオタクとしては、キャラの絆や誇りさえ美しければ良いとまで思っていたし、このアニメについて他人に紹介するときも、世界設定や関係性の話ばかりしていて、戦闘シーンがカッコいいから観て、と言ったことはなかった。そんな自分不見識を心より恥じたい。あまりにも当然のように実現されていて意識にのぼっていなかったが、この世界や、キャラ喜怒哀楽といったものは、戦闘シーンを含む特殊な動きのリアリティによって説得力をもたされていたのだ。それに以前は、一般論として「作画に比べてCGダメ」と言われているのを見ても、老害迷信に過ぎないと考えていた。あの戦車アニメCGは凄いし、あの劇場アニメCGは格好いいじゃないか、などと思っていた。今なら分かる。CGは、舐めて使う連中、省エネを考えて安易に利用する者たちの手にかかれば、作品抹殺する、世界を絶命させる力さえあるのだ。

円盤キャンセルすると決めた理由は、最初は怒りだった。この世界をこんな風にした連中に、一文たりとも落としてやりたくない。あり得たはずの3期を奪った奴らに、免罪を与えてはならない、と。アニメが壊れていても、まだ小説マンガは次々出る予定がある、そう考えて、自分を慰めようとした。これまで集めた小説マンガを読んで、心を鎮めようとした。 しかし、駄目だった。かつて僕の心を満たした幸福も興奮も甦ることはなく、ページをめくるたびに、奪われたものの大きさが実感され、胸を絞られるような痛みが襲った。もうこの世界は壊れてしまったのだ。いま僕の本棚に収まっている無数の物語は、かつて確かに存在した、けれど既に潰えてしまった世界の残骸でしかなく、僕の心は、死者の生前の姿を眺めて安息を得られるような、鈍感な構造をしていなかった。やはり耐え切れなくなって本を閉じた時、怒りよりもずっと深い悲しみが僕を包んで、ああ、きっと僕はもう、この物語円盤どころか漫画小説も何もかも楽しむことはできないのだろうと悟った。

僕より度量の広いファンは、「この程度で円盤を買わないというのなら、お前はファン失格だ」と言うかも知れない。だが僕にとっては、円盤を買ってこの作品を認めてしまったら、その時こそ僕は、ファンとして死ぬのだ。

シリーズも、爆発的にではないだろうが、そこそこ売れるはずだ。昔から視聴者でも僕より大らかな人間は、作品に満足し、あるいは満足しなくてもお布施として、ソフトを買うだろう。当初目標とされた売上からは大きく落ちつつも、まだ戦える、と、制作側は思い込む。既に戦争は最悪の形で終わってしまったことにも気づかずに。 そして4期なのか劇場版なのかOVAなのかが既定路線的に作られ、しかし売り上げはジリ貧となり、遠から作品を閉じることになるだろう。そうなったら、なぜコンテンツが死んだのか犯人探しが始まり、新しいキャラや新声優シナリオ濡れ衣を着せられ、いわれなき誹謗中傷を受けるかもしれない。その時のために、だから、僕は、宣言しておく。

CGだ。あのCGを作った連中が、翼を折り、魔法を潰し、少女たちと世界の息の根を止めた下手人なのだ

今考えれば、電話などで済ませられたのかも知れないが、円盤キャンセルなどしたことのない僕は、予約したアニメショップまでもう一度赴いた。ここまで辿り着いたのに踏ん切りがつかず、広くて階層もあるアニメショップをうろついて、このシリーズ小説新刊が目立つように並べられているのが目に入ってしまって、出し抜けに嘔吐しそうになった。声優結婚が発覚して吐いた、みたいな、よくある都市伝説が、自分の身に起きかけると思わなかった。すっぱいものが、何の前触れもなしに体の奥、心臓のあたりから、とがった感じでせりあがってくるのだ。それを無理やり押しとどめなくてはいけなかった。ほとんど破れかぶれでレジに向かった。キャンセルをしたいという僕の説明が下手で、BD予約に来たと勘違いしたらしい店員が、一旦は、新たな予約申し込み書とイベント参加券を渡そうとしてくれた。ああ、急いで予約したのに、まだ余っているんだな、とぼんやり思った。あまりにも、精神の均衡が狂っていた僕の説明が要領を得ず、店員さんにキャンセルの旨を伝え、イベント参加券を返却して、前金を返してもらうだけの行為に、20分もかかってしまった。

すべてが終わって、地下鉄に揺られている間、これまでの8年間で堪えていたたくさんの悲しみが、走馬灯のように蘇って、一挙に僕に襲い掛かってきた。イベントアニメの発表がされなかったときトラブルコミカライズの終了が決まったとき小説を書いてくれた作家が亡くなったとき世界が壊され、死んでいくのを看取ったとき。週末の夕刻、都営新宿線座席で、ぶざまに泣きじゃくっていた三十歳近いキモいオタクを目撃した人がいれば、それは僕である

さようなら、僕の愛した世界。8年間、たくさんの楽しい時間をくれて本当にありがとう。そして、あなたが死んでいったときに、何もしてあげられなくて、本当にごめんなさい。