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はてなキーワード: 成功とは

2016-08-28

トランプも、ISも、宣伝広告には多額の広告費をかけている。

 

いくら叩かれても、広告費で圧倒する事で、一方的煽動工作成功に導いている。

 

日本においてはそんな費用必要ない。

 

差別はするだけで受け入れられるのがこの国だからだ。

 

差別いくらしても叩かれず、むしろ差別批判する事こそが憚られる国では、貧乏人にもトランプになれる夢がある。

 

ジャパニーズドリームうつくしいくに、にくいしくつう。

あなた日本発言権を得たいなら、差別をしなさい。

 

からさまに差別的発言ほど、日本人絶対に逆らえないように出来ている。

 

普通の国とは逆だが、そうなのである

 

あなた差別をすればするほど善良な市民が縮こまりあなた発言の影響力が増していくだろう。

 

アメリカトランプが影響力を増したのは、金の力が大きいが、日本あなたトランプと「同じ発言」をするだけで影響力を手に入れられる。

 

日本人として成功したいなら、他人に認めてもらいたいなら、差別をしなさい。

 

ネットトレス落書き屋が、アーティストはすみとしこにもなれる国だ。

 

差別こそがこの国でもっと政治的に正しいなのだ

2016-08-27

電子書籍のおかげで漫画を読む数と機会が格段に増えた

海賊版とかそういうのを利用する層ってそもそも金を出さないか

電子化をする際のリスクになってないと思うんだよね

 

自分電子書籍プラチナ会員になったらハッキリわかる

好きだから買う

好きだから読む

 

元々のユーザーってそういうもんでしょ?

好きだから買わせるほどコンテンツの魅力が無いなら

トイレットペーパーよりも価値が無いじゃん

そんなんで商売しようとすんなよ

 

半額にしてくれたら1冊のところ2冊買えるんだよ

しろまとめ買いするけどさ

 

何がいいたいかというと

目玉焼きとはねバド宇宙兄弟良かったよ

たぶん電子化されてなかったら死ぬまで読まなかったな、と確信してる

マッチング成功したら客は金を出すんだな、と

これはインターネット勝利

改めてニコニコ動画のすごさを感じた💩

先日、ニコニコ動画は1.5GBまでアップロードできるようにします!とアナウンスした。

しかし蓋を開けてみると、全ての動画サーバー側で再エンコードされるようになり、

1.5GBまでの動画視聴者に届けられるようになったわけではなく、

アップロードする際の上限が1.5GBになったというだけの話だった。

必ず再エンコードされてしまうため、ビットレートは2Mbps、FPSは60が上限になってしまった。

過渡期的な対応なのかもしれないが、現状ではそういうことらしい。

ユーザーにとっては不満だろうが、こういうことが出来るのがニコニコの強みだと思う。

要するに、ユーザーの声など聞かないのだ。

ユーザーの声なんて戯言に耳を傾けていたらニコ生などできないし、

ニコニコ超会議なんて大規模イベントも開けない。

何のかんのと文句を言われても、ニコニコはここまで成長してきた。

カドカワドワンゴ合併にまで至った。N高校という先進的な取り組みをも可能にした。

ユーザー軽視の姿勢こそが、この成功の要因であろう。💩

2016-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20160826102031

× 悪いことした

○ もったいないことした

「○○ちゃん、彼氏おるん?」

「…好きな人ならおるよ」

告白せえへんの?」

「…その、恥ずかしいわ」

「恥ずかしい言うてる場合か! 告白せんと一生彼氏無しの干物女になってまうで!」

「…! わかったわ、今度思い切って告白してみるわ」

増田君、あのな? ウチのこと好き?」

「え? ああ、(友達として)好きやで」

「(やった! 告白成功! 彼氏GET!)ホンマ? うれしいわあ」

「××ちゃん、ウチ告白してOKもらったよ!」

「さよか。良かったやん」


みたいな流れだろ。ホンマ増田愚鈍なやっちゃで。

http://anond.hatelabo.jp/20160825142430

焼きそばは、銀だこ丸亀、はなまるみたいに全国展開で成功したチェーン店がないってことであって、店自体はちょこちょこある。

なんでないの?ってのは、特別理由があるわけじゃなくて単にいまだ全国チェーンに成功した店がない、ってだけのハナシじゃないかなあ。もともと零細というか個人の店が多いし。逆に言えばたこ焼きであれだけ全国に店出せた銀だこレアなんであって、それはたこ焼きポテンシャルがあったということではなく銀だこポテンシャルうどんしかり。銀だこやはなまるが出てくる前は焼きそばと同じ状況だった。

なぜ?って言われたら「焼きそばで全国に出せた成功例がまだないから」としか言いようがない。だから、なんでないの?って質問無意味だ。なんで成功しないの?ってそれが分かったら経営の神様になれるよ。

2016-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20160825174502

成功者バイアスだね。

成功した人間は、自分選択が正しかったと思いがちだが、実際は単に運が良かっただけという。

映像の長期コンテンツ化というのはとても難しいのはスタッフの確保が問題から

ラブライブサンシャイン監督が変わったせいで質が落ちた

監督の変更などで作品の出来が左右されるもの短期で終わりやす

ドラえもんコナンみたいに誰が作ってもそれなりの成功が見込めるようにしなければならない

人気キャラを固定し、パラレルワールド並列世界のように扱える土台が重要なのだ

たこ焼き屋やうどん屋はあるのになんで焼きそば屋はないんだ!?

なんで!?みんな焼きそばは嫌いか!?



18:01追記---------

トラバにしてしまったので見てもらえてないみたいだからこっちに書くね。



元増田だよ。

ブコメでも言及ありがとう

専門店、あるにはあるけど少ないのは知ってるよ。

うどんとかたこ焼きとか牛丼とかみたいなチェーンはないって話ね。



10:17追記---------

ウワアアアアアア!朝起きたらいっぱいのブクマトラバが!!ありがとう!!

みんな焼きそば好きなんだなって思ったよ!私も焼きそば好きなんだ!

ブコメで美味しいお店を紹介してくれた人もいるみたいだから、行ってみるね!



焼きそばチェーン店、あるにはある

丸亀製麺と同じトリドールが「長田本庄軒」という焼きそば屋をやっている

九州にも想夫恋というチェーンがある(バソキ屋と阿羅漢はチェーンなの?)

焼きそば専門店は意外とある

焼きそば専門店が集中している地域もある



●全国チェーンとしての焼きそばがない理由

焼きそばで全国に出せた成功例がまだないか

焼きそばの「本場」がないか

外食で食べる特別感がないか

・家で食べる物というイメージから

・味の変化をつけにくいか

屋台がいっぱいあるから

鉄板あるのに焼きそばに特化するのが勿体無いか

設備費がかかる割に商材として価格上げられないか

炭水化物としてのポテンシャルが低そうだから

ぶっちゃけそんなに需要がないか



みんないっぱい情報ありがとう!すごくいい勉強になったよ!これから焼きそばをよろしくね!

2016-08-24

ラブライブ!サンシャイン8話が素晴らしかった

可もなく不可もなくの展開が続いていたラブライブサンシャインが、8話でようやく弾けてくれた。

おせーよとも思うが弾けないよりは余程いい。



今作の主人公は凡人で、優秀な幼なじみ劣等感を抱えたりしてたが、スクールアイドルワンチャンを求めて始めた子だ。

前回までは割と調子よくいってたものの、今回は東京に出てきてコテパンに叩きのめされた。

でも主人公は発起人だし、メンバーを引き込んだのも自分から責任感じて無理に明るく振る舞うんだよね。

この空元気がほんと痛々しくて、今まで見たアニメで1,2を争うほどの空元気っぷりだった。

その上何も知らないモブ人達笑顔でどうだった?とか聞いてくるし、ほんとゾクゾクしたね。



で、優秀な幼なじみの方はアスリートだし、主人公が好きすぎて過大評価してるところがあるから、「悔しくないの?」とか「スクールアイドルやめる?」と聞いてしまう。

この「やめる」は昔から主人公発破をかけるために使っていて、実際3話では成功してるんだけど、今回の主人公ダメージが大きすぎて返事もできなかったっていうね。

夜中に一人で主人公写真を見ながら後悔する幼なじみ。お互い想い合ってるのにこういうすれ違いが実にたまりませんわ。



結局やめるか続けるかは翌朝に主人公結論を出すんだが、その時の台詞回しもなかなか秀逸だった。

花田先生は確かに粗も多いけど、こういう心の機微を見せてくれる脚本家が今のアニメ界にあまりいないのも事実なんだよなあ。

ユーフォ2期も楽しみだ。



土曜まで公開してるから、視聴切った人も今回だけは見てくれ。

https://www.youtube.com/watch?v=zkCRZ-b-l30

http://anond.hatelabo.jp/20160823230040

そりゃ、価値観の違いを見て論戦ふっかけるのと同じ理由だ。



自殺ってのはいうなれば「死んだ方がマシ」という判断だ。

俺みたいなのは「それを言っちゃお終いよ」という立ち位置だ。



死んだ方がマシって言えば、どんな成功者だって死んだ方がマシだよ。

人生どんなに成功したってどうせ最後には死んで無に帰るんだし、

「終わったら全部ボッシュート」ってゲームにいつまで付き合うんだって気にもなるよ。



けどまあ、「そうは言っても自分から死ぬのもどうにも気分が良くない。義理も欠くし・・・。皆なんだかんだで頑張ってるだし俺だって・・・

という割と曖昧理由で死を退けてるわけだ。

「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」というのは、割と大きな命題で、そうそう答えを持ってる人なんておらんのよ。

万人が納得する生きる理由なんてものは、お釈迦様だろうがイエス様だろうが、地上でひねり出した人なんていないだろうよ。



そういう状態でどうにかこうにか騙し騙しやってる時に、「死んだ方がマシだから死にます」とか言い出す奴がでてきたら、

そりゃあ文句の一つも言いたくなるよ。

お前、それを言っちゃお終いだろって。

「死んだ方がマシ」って理屈が通るなら、そもそも生まれてくる事自体間違ってんだよ。

理屈に従ってちゃ生きてらんねえんだよ。



こっちも損を承知で生きてるんだから、一人だけお利口さんに楽になってんじゃねえよって、

「一番簡単解決方法に飛びついてんじゃねえよ」と言いたくなるよ。



から自分が死なない、死ねない理由ぶつけて止めるんだよ。

TYという葬儀屋

アルバイトから入った地方葬儀屋グループで、

若くして役職まで上り詰める。

その後が良くなかった。

不正を働いたのがバレて解雇

それまでのノウハウを持ち出して会社を立ち上げて、

業界成功したPからどっさり資金提供してもらって現在に至る。

互助会を目の敵にしてるけど、

やってることは互助会と同じで笑える。

最近ほとぼりが冷めたからと講演に呼ばれることが増えた。

2016-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20160823234720

それは普通にお前が意識してない部分で高給取りになれる資質があったんじゃねえのって思うけどな

成功した人間でも成功した理由を正確に分析できるやつってかなり少ないし

まあ資質を持って生まれるかどうかが運なんだから結局は運だって話もあるけど

他人自殺を止める人の気持ちがわからない

死にたい」という相談には、

死ぬべきではない」「悲しむ人がいる」「生きたくても生きられない人が世の中にはいる」「個人的に死んでほしくない」など、

おおむね自殺しないでほしい、自殺するべきではない、という返信がつく。

もちろん、「死ぬべき」「死にたいなら死んだ方が良い」などという返信もつく。



それらは私には、全てエゴであるように見える。

相談する方もエゴであるからお互い様だと思う。



でも、どうして、そう言うのか知りたい。どうして人の自殺を止めるのか、その動機が知りたい。

エゴである事が問題なのではない。それはどのようなエゴであるのかが知りたい。

認めると自分自殺するべきだと思えてしまう状況にあるからだろうか。

その人の死が社会的損益だと思っているのだろうか。

見殺しはなんとなく気分が悪いかなのだろうか。

また話したいと思うからだろうか。

もっともらしい正義を語る機会だからだろうか。

過去に生死に関して、嫌な経験をしたからだろうか。

どちらかというと、生きていてほしいからだろうか。

止めておいたほうが人間っぽいからだろうか。

不快からだろうか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



自分死ぬべき人間だと思う。

そう思った時に、次の行動としてとるべきものはどれか?



死ぬべきである証拠を集める

・死なないべきである証拠を集める



私は、自分のことを、死ぬべき人間だと思っているが、自分ではそれを選べている気分にはなれない。



人間、どんな言葉からでも自分の欲しい情報を探そうとするものではないだろうか。

人の言葉で救われる人は、人の言葉に救いを見出す力を持っている人なのではないだろうか。

救われるか、救われないかは、事の当人が既に決めている事で、説得者は、あるいは説得の定型は、本当には無力なのではないか



そうでなければ、鬱になるべくして鬱になる人がいるのではないだろうか。

相手言葉をそのまま受け止めようとする気持ちは、ほどほどのスルー力無しでは維持が不可能だ。

相手言葉をそのまま実行しようと努力する人は、大人数の発言を前に、混乱してしまうがゆえに、憂鬱に陥るのではないか




まり自殺を止める言葉は、説得としては、そのままの意味では、

もし自殺を止められたとしても、発言者意図では、通じていないのではないか

あらゆる言葉は、自殺志願者のかすかな衝動を引きだすだけのものではないのだろうか。

そうならば、自殺をやめろという説得は、いったい何故行われるのだろうか。

自殺を止める人は、自分の説得を、有力だと思っているのだろうか。

結局のところ、成功した説得の大部分は、誤解や語弊、拡大解釈で出来ているのではないだろうか。

だとすれば、人の自殺を止める人は、それを無力に感じないのだろうか。

その無力さは、説得という行為問題にならないのだろうか。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



人間、生きるために、自分を保つために、何かしらの無視をしている。

自分が生きるためのルール発見し、生き延びるために利用できる意味の選定をしている。

その人が放つ言葉意味から逆算して、その人を知る事は、できると思う。



私は、意味の選定の、本当の理由が知りたい。

あなた日常で感じている、生存におけるルール。つまりあなたの生をあなた自身規定したものが、あなた言葉を選定しているはずなのだ




何故あなたは、人の自殺を止めるのか。

自殺をやめてほしいと願うのか。

あなたには何故、人の自殺を止めたいと思う欲望衝動があるのか。

あるいは、ないのか。




多分学問領域では、社会心理学とか、脳科学だとか、文化人類学とか、生物学とか、いろんな方面から自殺について語られた論文があるんだろうと思う。

多分、大方の言動は、何がしか研究に分類されうるものだと思う。

それは面白い。でも、だからどうした、とも思う。

そこにあるものを分類することで、何か進展があるのだろうか。

自ら自己類型化し、分析した上で、死ぬべきではないという結論が、どうして出るだろうか。



そうは思えない。私は今、何を読んでも、自分死ぬべきだと思う。

目に映るもの全てに死ぬべき理由を探している。



自分は、自殺志願者で、人の自殺を止められなかった事がある。その人は未遂に終わったが。

私は衝動的に、他人自殺を止めようとした。今でも、今から自殺をすると連絡が入れば、警察を呼ぶと思う。

なぜ自殺を止めようとしたかは分からない。

自分は、自殺したい、自分自殺しなければならない、と思っている。

自殺という概念は、他者に向けた時、自分に向けた時で、相当意味が違う。

他者自殺自分にとっての不快感であり、自分自殺解放なのだ




しかしなぜ、自分を変えられるからあなたは変われるから死ぬべきではないと言えるのだろうか。

はいったい、何に変わるというのだろう。

死にたくない状態で生きていられる、あなた生存ルールを参考にした身体に変わるのだろうか。




自殺を止めようとしたその人が、死なない事で楽になるなんて、まったく思っていない。

私は、ずるい、お前だけ楽になるなんて許さない、という気持ちで、警察電話したのだろうか。




自分気持ちが分からない。

通常兵器効果があるなら最大火力?

から「後から判明したこと」から遡って「なぜあのときああしなかったの?」と言うのは無しでいこうよ。小学生じゃないんだからちゃんとストーリーの中での必然性を語ろうよ。



エネルギー切れるまで打たせろ」→ゴジラが一通り東京荒らし尽くして制止している状態が「休眠」であると「仮定」できるようになって初めて言えること。それ自体ゴジラ停止から数日後でしょ。

無人機使ってから誘導兵器云々」→だからそれも後出し軍隊同士の戦争じゃなく「どんな進化するかわからない不明生物」との戦闘なんだって相手の出方が全く予想できない状態で「相手停止!一斉攻撃!」なんて指揮したらそれこそ負けフラグのものでしょ。ましてそこに「群体化・有翼化」なんて可能性が出てきたら、確実に「通常兵器による攻撃差し控えよう」という判断になるわ。

「休眠してる間に次なる進化可能性を誰も考慮してないの?」→だから、それがあったからこその国連の「核攻撃やむなし」って判断でしょ。ちゃんと見てた? その考察あったから安田くんも「そりゃ選択肢としてはある」って言ったんだよ。むしろ、群体・有翼化して四方八方に飛び散るかもしれない(そして各地で再び巨大化するかもしれない!)生き物に対して、あなたが「物量作戦空爆が上策」と思ってるのが不思議で仕方ないよ。

結果論結果論、そして穴だらけの考察あなたの書いてることは、普通に全てシナリオの中で解決がついてることばかりだよ。あなたが「おかしい」と感じるのは、端的に言って読解力不足のせいなんだよ。

ハッキリ言うけど、そもそもあなた最初は「群体・有翼化」の話が作中で出ていたことを完全に見落としてたでしょ? そのレベル記憶作品の「あれがおかしい、これがおかしい」と言うのはちょっとどうかと思うよ。

それにね。「シン・ゴジラ」のラストは、「みんなでゴジラ倒したったwwwやったぜww」じゃないんだよ。あなたはそれさえ分かってないんじゃないの? ラストシーン尻尾の大写しは、最後最後で「ほんとにギリギリ幸運による成功だったに過ぎない」「一歩間違えたら最悪の事態だったかもしれない」「しかもその悪夢はまだ終わってないかもしれない」ってことをあの映像で観ているものに見せつけて、最後にゾッとさせる系のエンディングだったんだよ? 人類ゴジラ禍をまだ全然逃れ得ていないし、だからそもそも「あの攻撃が後から見てもベストでした」なんてこと、映画の中でも誰も言ってないしそういう作りにもなっていない。ただ「その時点その時点で得ていた情報の中で、各自が最適を選びながらがんばった」という話だったんだよ。各自の行動に、ストーリーご都合主義的で不自然かつ間抜けな見落としはほとんどない。そういった完成度の高さも、あの映画評価されてる一因なんだよ。

もちろん、本当のところ映画制作の都合上「そう言いつつも、この絵を見せたいからこうしたんだよねー」という部分は、そりゃある。映画からね。「リアル」と「リアリティ」は違うからね。ただ、その嘘の見せ方自体もかなりうまかった。納得して許せるなと思えるレベル。その意味で、あの作品の防御力はゴジラ並に堅い。だから、あの映画に切り込みたいならもっと違った角度、切り口、意表をつくアプローチ必要なんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160823104151



なお、タイトルの「通常兵器による最大火力」について一言考察。ここからはオマケ。

アメリカには「通常兵器有効」だというデータはあったのだろうけど、それに加えて、ゴジラレーダーのような能力を備えることまで予測していたのかもしれないね。でないと『同質量の金と同額』とまで言われる世界一高価なステルス爆撃機B2を(しかも3機も!)投入するのは不自然から。そして爆撃に使用するのは外しようのない、最大火力の誘導兵器である地中貫通爆弾バンカーバスター

まり、この時点ですでにアメリカは「普通に適切と考えられる最大の兵力」を投入してるんだよね。しか当事国同意を得ないうちに素早く。アメリカいか危機感をもち早期収束を焦っていたかが分かるね。しかし、そんなアメリカですら残念ながら予測できていなかったことが二つあった。「ゴジラ攻撃の対空レーザーへの進化」加えて「バンカーバスターで貫くことはできても死なないどころか怒らせただけというゴジラ身体構成(結果、馬鹿みたいに被害火災とおそらく放射能汚染)が拡大)」という2点。この2点のミスは致命的でかなり痛い。結果、米軍全体でも21機しか保有しないB2のうち3機(しめて約5000億円?)とその搭乗員を失い(エリート爆撃機乗員6名以上…プライスレス)、同盟である当事国の首脳陣をほぼ全滅させ(プライスレス)、同首都に壊滅的な打撃を与え(東北震災の約10倍としてざっと数百兆円? 円と株の暴落による世界経済への影響は…少なくとも米国債ドル暴落にも歯止めかからないレベルの打撃はまさにプライスレス)…。これ、単なる「攻撃作戦失敗」の域を越えてるよ?! いくら大統領に巨大な権限があるとしても「判断ミス」追及されたら辞任どころか死刑になってもおかしくないくらいの大失態だよ? ゴジラ対処する必要がある超非常事態からこそギリギリ責任問われずに済んでるけど。結果、アメリカ自分判断では動けなくなり、国連主導の解決策に移行するしかなくなった。その国連判断が、中露という地勢的に近隣な国々を中心とした「核攻撃止むなし」という結論であって、「通常兵器でなんとかしようとしてた前半」と「核攻撃止むなしの後半」では主体が変わってることもけっこう重要ポイントですね。

http://anond.hatelabo.jp/20160823122723

ご推察の通り、「ヤシオリ」は、「屋島オリジナル作戦」の略だよ。本来正式名称は長いので劇中では省略された。

エヴァの「ヤシマ作戦」と似たようなもので、みんなで頑張ったか成功した系。

五輪組織事務総長発言の残念なところ

例の安倍マリオの件について、

武藤五輪組織委員長が「森委員長安倍首相提案したと聞いている」とかいう話をしたというニュースがあって、

あちこちで「森元、お前が考えたわけじゃないだろう」「うまくいったときだけ『俺の手柄かよ』」といった感じで

盛大にたたかれている。


森元さんの徳の無さというか、

「あの人、失敗したときは『俺は知らない』っていうくせに、成功したときは『俺のおかげ」っていうタイプだよね」

というのが、日本国民多数派認識なのが、よく分かる。

過去言動に基づいた、信頼と実績のなせる業だろう。





これがもし

組織委員会のなかでも、現役の首相があのようなビデオにでることに反対する意見もあったが、現場製作者たちの気持ちを組んだ森委員長が、

最終的にOKと判断されたたうえで、安倍首相を説得したと聞いている」

かい発言だったら、評価は少し違ったんじゃないかなあ? とか思う。

自分だったら、「あれ、今回、森元さん役に立ってんじゃん」と思ったかもしれない。



事務総長氏も、立場上、なんとか森元さんの功績を喧伝したくてマスコミにこの話を披露したのかもしれないが、

だとしたら、世論にもたらす結果は逆だったわけで、お気の毒としか言いようがない。

http://anond.hatelabo.jp/20160823112215

サンプルの駆除には成功してるが、全部のサンプル取得には失敗しててその後巨災対に残ったサンプル取得されてるじゃねえかw

焼却で散った細胞破壊できるのはいいとしても、流石に散りすぎるのはヤバいんじゃねえの。

そもそも最初の海中で発生後に細胞が散ってないという保障はどこにも無いわけだが…

http://anond.hatelabo.jp/20160823110938

再生能力については説得力ないんだよねー。

それが一番のフィクションというか。

質量保存の法則無視してる説明はなかったから仮に細胞が1個だけ残ったとしてもそこから増殖はフィクションだし、

第1形態血液にも当然細胞まれてると思うが焼却でサンプルの駆除成功してる。

それも空爆なんかではない人が現場で扱えるクラスの装備で。

それより核の深刻な汚染の方がリスク高いと思うんだわ。

ヤシオリ成功たからいいだろ論はその通りなんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20160823110035

つうてもゴジラエネルギー枯らしたからって自己修復機能が弱まるわけでも防御力が下がるわけでもないのも分かってるわけで、

あの後ヤシオリ飲ませるか通常兵器で圧倒するかみたいな選択肢はあった(連合軍は核攻撃選択してた)にせよ、後者が失敗する確率とそれに伴う被害が甚大なのはやっぱ看過できなかっただろう。

なんだかんだで多分コスト(人的損害)としてはヤシオリ飲ませたほうが小さかったとは思われるし、あれはあれで成功したんだからいいんじゃまいか

ってかゴジラは欠片からでも細胞分裂して体を修復する機能はあったから、核以外は結構危険選択肢だろ。

http://anond.hatelabo.jp/20160819153835

俺、定期的に増田スパムしそうなアカウント晒してるけれど

特にトラバブコメ火種にはあまり手を出さないのよね。

法則性が一致するアカウントが発生し始めても

誤った場合自分に返ってくるからまぁわからなくもないんだけどね。

過去ランダム名前が多かったけれど最近日本名数字アカウントが多いね

運営にも報告はしてるんだけど、あちらも決定打にならないかぎり無理っぽいので、

はてなトップに上昇しないかぎり無理ですよ。

俺が増田で書いてきた中で悟ったのは

運営はてなユーザーも反応するのはスパム上昇成功した時だけだ。

2016-08-22

日本人美的センスの無さ

一般大衆レベルで、つくづく日本人美的センスがない。


2020東京五輪所謂パクリエンブレムだが、どう考えても最高に格好良かった。誰かも言っていたが、モジュール化できるエンブレムという発想は私にとって革命的だった。ところが一般的には大変不評だった。改めて選考したときのその他3案や、その前に出回っていた扇型のヤツは、凡庸すぎて目眩がしたものだが、無視しがたい程度に好評だった。


セブンイレブンコーヒーのヤツ、なんの問題もない。非常に格好良いとは言わないが、マイナス評価するポイントが見あたらない。レギュラーラージ、ホットコールドくらい分かれ。中学校で習うだろ。(レギュラーは習わないか?) この程度も分からないような人が、コーヒーが碾きたてかどうかにこだわるなんて、意味がわからない。馬鹿馬鹿なりに缶コーヒーで満足しなさい。況や、デザイン云々するでない。馬鹿なんだから


その原因のひとつに、文字がある。例えばアルファベットなら30字弱(大文字文字合わせてもその倍)しかなく、デザイン性を高めやすい。事実、長い歴史もつ様々なフォントがあり、用途によって適切な効果を発揮する。しかし、漢字はその点ダメだ。格好良くしようと思ってもキリがない。成功例もあるが、アルファベットには敵わない。


このことを痛感するのが、商店看板施設の案内表示だ。主に漢字で書かれた日本のそれは、致命的にダサい海外アルファベットのそれは、おおむね素敵だ。これは単に西洋コンプレックスなのではない。日本語には漢字があり、格好良くデザインするには数が多すぎ、格好良くするコストが高くなり、格好良くしたほうが良いという動機の低下や、格好良いモノを見る機会の少なさからくる美的センス育成の機会の逸失につながるのだ。


日本人はどこで美的センス(のなさ)を身につけるかというと、アニメマンガゲームなのだろう。クルマを見ているとそう感じる。日本クルマ(の失敗例)は、だいたいアニメロボットに似ている。大人が数百万出して買うような美的レベルに達していない。達していないはずなのに、みんな嬉々として買う。


デザインが全てではない。私は日本が好きだ。

でも、一般大衆レベルで、日本人美的センスがない。

つらい家庭で育った過去カミングアウトする有名人って

他の兄弟のことを考えているのだろうか。

本人はその逆境をはねのけて社会的成功を収めたか美談になるかもしれんが、

平凡に暮らしている兄弟はただただ「異常な家庭育ち」の烙印を押されるだけじゃん。

身内にヤバい人がいるとなれば縁談に影響があるかもしれないし、周囲が急によそよそしくなるかもしれない。

ちゃんと他の兄弟許可取ってカミングアウトしているのだろうか?

 

と、某実録手料理マンガを読んで思った(あくまでふとそう思っただけであって、別に作者を疑っている訳ではない)

あれはまだ前編だから、後編で良いエピソードが入ってくるのかもしれんけどね

シン・ゴジラは、 『特撮好き』なら失神レベルの大傑作で、『一般人』なら視聴に耐えうる娯楽作

シン・ゴジラの真価は、これから広がるであろう一見さんによる批評の中にこそ有る。

まり、「満点からマイナスされうる特撮映画」が帰ってきた、と言う意味だ。

1週間ほど前に話題ゴジラを見に行った。面白かったは面白かった。

が、事前ハードルが上がりすぎていたのか、粗(に私には見えた)の部分が結構気になってしまい、正直世間で言われている程に「大傑作」にはあまり見えなかった。

シン・ゴジラそんなに言うほど面白いかあ??

シン・ゴジラには、決着のカタルシスが無い。

確かにその通りで、それは欠点だ。

それは、長年特撮ファンが受けたくても受けられなかった指摘だ。

特撮ファン向けの映画から一般人向けの映画に

「まあ、子供向けの怪獣映画にしては良く出来てたよね」という感想からの脱却。

対象年齢を考えても酷い」とか「大人の視聴に耐えうる人間ドラマ」とか

そういった「オヤクソクを共有している視聴者」向きの話じゃない。



まり、「ファインディング・ドリーと比べて」とか

ゴーストバスターズの脚本比較して」みたいな、

一般的な映画と比肩しうる水準に特撮映画を押し戻した。

からこそ「大傑作」であり、それ故に「まあまあ面白かった」という感想が併存しうる。

今あるものでやるしか無いんだ。

特撮は、リソースがないことをイイワケにしてきた過去がある。

平成に入ってからゴジラをどれでも良いから観て欲しい。

シン・ゴジラ比較するべくもないヒドイ作品ばかりだ。

一般人から見れば。



最近は「ゼロからプラスして積み上げる特撮映画」しか無かった。

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)特撮部分は良かった」

「(全体の質はハリウッド比較しようも無いけど)ドラマパートはヒドイ」

みたいな「邦画予算規模で制約の多い特撮映画において」という限定が常についていた。

シン・ゴジラは、正面からそれを覆してみせたと思う。

イイワケの無い、特撮映画としてのゴジラ

粗はある。荒削りでもある。

世界最高峰の映画では無く、手を入れるところもまだまだある。

それでも恐らくは邦画現場における特撮映画のベストを尽くした映画だと思う。

それは特撮ファンなら邦画の環境に絶望せずに希望を見いだせる一筋の光であるし、

一般人から見れば、「怪獣映画だけど面白いらしいよ」と観に行ける映画になってる。

まり何が言いたいかというと

日本特撮映画として100万点」のシン・ゴジラで終わるならソレまでだ。

でもきっと「世界の映画の中で70点」のシン・ゴジラだと評価してもらえる。

怪獣を通じて、日本災害を正面から描き、国のあり方をポリティカル視点から捉える。

世の中は稼いだもの正義で、投資してもらえるのは評価された作品だけだ。

その意味で、きっと一般人からみても、投資に一口のれる出来じゃないだろうか。


おまけ

ダシに使ったので、不満点に共感しつつ、違う視点提供しておくよ。

映画観に行った後のファミレスでダベってる感じで読んでもらえればと思う。

(人は感じたことが全てであり、反論しようとは思っていない)

登場人物ゴジラへの理解度が要所要所で不自然に高い』

主人公矢口会議中に巨大生物言及するのだが、この時点で矢口がそう判断に至った材料は精々ネットの動画程度であり、あそこでアレを「生物」と考えるのはかなり不自然だ。

この時点では矢口は単なる夢想家レベルである

矢口の人物像について、多少のフォローはされている。

シン・ゴジラ主人公である長谷川博己演じる内閣官房副長官矢口蘭堂は、

竹野内豊演じる内閣総理大臣補佐官国家安全保障担当)の赤坂秀樹から

会議結論ありきで進んでいる。かき回すな」と助言を受けている。

また、エレベーターの中で、立場が上の人間に対して「楽観やこうあって欲しいという願望が、先の大戦で何百万人も殺した」とワリとハッキリ苦言を呈している。

矢口生物と断定しているのではなく、「巨大生物の可能性を俎上に載せないのはマズイ」と判断しているのではないだろうか。

ネット上の映像フェイクであれば、それを作った人間動機テロで無いことを確認するまで安心しないタイプ

ニュース映像での「巨大生物尻尾」について、ニュースの真偽を問うシーンがないのは映画の都合だと思う。

ニュース第一報だと見るのが妥当なシーンだし、それならアレは何のジョークだと笑うのが現実的ではなかろうか。

同種の別個体については、検討は並行で続けているが、映画の都合でカット、じゃないかな。

個体だとすると、観客は「ゴジラ対究極生物なのか?」という疑念を抱きながら観ることになり集中力が削がれる。


『人の死の描き方について』

(一つは倒れるマンションから逃げ遅れた家族、一つは溢れた川から逃げる男性、もう一つどこかで同じことを思った気がするが覚えていない)

 この点はあまり大きな不満という程では無いのだが、どうにもモヤモヤとしてしまった部分だ。

たぶん、残りの一箇所は、自衛隊戦車が潰れるシーンか、注入第一部隊の全滅の部分じゃないかな。

マンション荷物を詰めていてマンションごと押し倒される家族、川からの逃げ遅れ(たぶん画面の奥側に向かって走る男性)は、

災害の描き方の問題で、ゴジラによる人死を描いているわけではないと思う。

あの一連のシーンで感じる「いまどこに災害が近づいてきているか一般市民には把握できない」という恐怖は演出として一貫していると思う。

(状況把握のしようがなく、気がついた時にはもう遅いという恐怖は、5年たってやっと直視できるようになった映像だと思う)

ただ、予算の都合による表現の制限を感じる部分ではある。

病院とか今まさに災害現場は出てこず、災害が通り過ぎた後の映像だしね。

密室俯瞰した映像に寄る災害描写は、予算制約を逆手に取った脚本の作り方の問題であり、

その意味で「巨大不明生物がなぎ倒したビルにも当然人が残っている」というのを伝える手法に限界があったのかな、と思う。

ほぼあの家族しか直接の被害は確認できないのに、それ以後の緊迫感は違う。

だけど、アレ入れて欲しくない、というのも判る。


石原さとみキャラが明らかに浮いている』

浮いてると思うよ。これはシナリオの歪みが集中してるせいだと思う。

これ、後でちょっと付記するけど、「シナリオの都合の上で」リアリティラインは高く見えるようにしてあるんだと思ってる。

例えば、東京駅前に当然あるはずの広大な敷地について劇中一切言及されていない。明らかに不自然。

筋論として、日本が米国に頼り、米軍日本国内武力行使する、という流れのハズ。

仮にも主権国家に対して、他国が熱核攻撃を短期間に強行する理由がない。

米軍による強行じゃなくて、国連安保理での決議言うてたし)

日本が壊滅するまで自由にさせておき、主権が及ばないところに出てから攻撃になるはず。

ちょっと日本以外のまとまりが良すぎるというか、世界があまりにも日本に対して冷淡すぎる。

日本に核攻撃」という荒唐無稽な一手と、

ゴジラを生み出したのは、牧元教授という日本人では?」という点、

外務省駐在武官無視して政権が直接軍事について外交を行うと言う部分を抑えると

祖母が原爆による被害者であり、日系人アメリカ政権に対して一定の譲歩を引き出しうる通常外交ルート外の存在は、

石原さとみ演じる米国大統領特使のカヨコ・パタースン以外であっても、

やっぱり荒唐無稽に見えるだろうし、どうしても浮いてしまうのは仕方がないと思う。

彼女シナリオの不備による歪みを一手に引き受けて浮いているのだと思う。

まあ、じゃあどう直せば良いかって言うと、アメリカ側を描くには予算が足りなそうだな……

『ヤシオリ作戦について』

ゴジラ原子炉載せて、排熱への対処(生存本能)で進化するって道筋つけると、焼却 or 凍結ってのは判りやすい。

シナリオの都合でアメリカに熱核攻撃を担わせると、日本特撮的な花である爆発(焼却)を使うのは難しい。

そもそも「カタルシスを得られない」ということそのものが、演出意図なのではないかなと思う。



一応、血を流すことから排熱に血流を用いているのではってのは合理性があるし、血液凝固材も30種類?試して効くのは確認してる。

元素変換する相手ならどこに投与しても一緒って意味では、口に見える部分に引っ掛けて体内注入するってのは効果的とも思う。

仮定仮定を積み重ねて、地味な作業原子炉の終息にもってくってのは、福島第一原発事故対応への直喩だろうし。

「ショボい」処理で、しかも「まだ終わってない」ってのを、東京駅に凍結させたゴジラで示しているのでは、と。

政府冷温停止宣言したのも、冷やし続ける必要があるってのも、同じ構図だよね)

 加えて、ヤシオリ作戦に関しては、矢口の陣頭指揮の部分にも中途半端さに違和感があり、これまで徹底して「対策室で対応する政治家」を描いてきて、結局最後は「主人公現場の陣頭指揮を取りに行く」というのを描くのか、というのに少し落胆した。

 せめて矢口本人が言うように「自分現場にいる事で出来た微妙判断」が描かれていればスッキリはしたかも知れない。

一応は、逃げ遅れた人がいるかもしれないけどやる?とか、線量が予定よりも多いけど続行するのか?とか、判断はあったと思う。

どっちかというと、多分最初に感じたであろう「え?総理大臣は逃げるの?残らないの?」みたいな感覚

「いや、指揮官は後方に控えてないと死んだら終わりだから」に観客の気持ちを変えたかったんじゃないかな、と思う。

それでもまあ、良くあるヒーロー映画みたいにゴジラに触れるような最前線までは最後まで行かないし、良かったんじゃないかな。

(良く言われる「陣頭指揮」を観客がどう捉えるかが、映画を見た後で変わったのではないか

『「国」のアピール

 総体としての「日本」とゴジラとの戦いを描くのがテーマであるのであれば、

 あそこまで「東京」のみの話に終始したというのはどうなのだろうと思う。

正直に言えば、予算の都合で、東京のみの話にしないと収拾が付かないと思う。

ただ、あれは東京一極集中への軽い皮肉にも見える。

福島第一原発事故」が「東京駅」で起こったとして、煽りじゃなくて日本としての機能がどうなったか考えるとゾッとする。

その俺の思いと重なるが、何度も「経済的」な話が出てくる。

経済的には莫大な損失とか、熱核攻撃を受けて世界から支援を受けないと復興できないとか。

損得勘定で熱核攻撃を仕方がないと受け入れる「論理」と、象徴的な意味で核攻撃を受け入れられない「感情」との対立軸にも見える。

「国」とは何なのかを観る人に問うシナリオになってたんじゃないかな、と。

まあ観たひとに届かないのであれば、そりゃ成功してないわけだけど。

その他のダメ出しポイント

まあ、観たひとに届かない思いは独り善がりなワケでダメなんだと思うけど、

最初に書いたように、そういう「普通の映画のダメ出し」してもらえるところにシン・ゴジラ価値がある。

と、思うわけで、やっぱり気になる点を俺も最後に列挙して置こう。

東京駅のど真ん前の話が無い

東京駅の正面真っ直ぐに、東京の中心である大きな空間がある。

熱核攻撃をあの付近で行うことに対して、日本人が触れないってのはあり得ない。

「彼らはここがニューヨークでも同じことをするそうだ」とはセリフにあるけど、あれ「ワシントン」じゃないんだよね。

あくまでも経済の中心であるというセリフであって、象徴的なんだけども)

陸上理由が判らない

突然地上にさまよい出た、排熱の為に進化した、冷却のために海に戻った。

突然さまよいでることも、デタラメに動くのも、再冷却の為に海に戻るのも災害っぽい。

鎌倉から上陸する理由がわかんないんだよね。

進化の方向性として陸上に特化してしまったとして、海水を捨てて地上に出てくる理由不明

牧元教授が好きにした結果、ゴジラを生み出して、意思を方向づけたなら判らなんでもないけど。

配偶者を原爆で亡くし、国と核を憎んだ牧元教授なら、先の大戦の直接の責任者である国の象徴にまず向かい、その後アメリカ上陸を目指すのは理にかなっている)

国連安保理が核攻撃容認するのが判らない

途中、スパコン計算能力貸して欲しいって海外の研究機関に依頼するときに、

一旦「ウチの技術を盗むかもしれないから断ろう」みたいなセリフがあるんだけど、

もしも「間に合わなかったら首都が熱核攻撃を受ける」みたいな状態なら、

「ひとを信じよう」みたいなのんびりした話にはならないと思う。

人類ってそんなに日本に冷淡なの?と言う。

秘密裏国連安保理が熱核攻撃容認するって、日本外交ゼロってことになる)

(そうすると、フランスと裏取引する外交技術との整合が取れない)

駆除一本槍なのに違和感がある

シナリオ福島第一原発事故念頭に置いてるからなんだろうけど、

ゴジラに対して調伏(焼却or冷却)しか選択肢が無くなってるのに違和感がある。

最初に言ってたけど、追い出すか、退治するか、保護するか。

保護が無理、退治が難しそうなら、通常は追い出しの手段検討するんじゃないか

餌で釣るのか、行動パターンを読むのか、押し返すのかは別にして。

追い出しにリソースが避けないって言う描写は欲しかったかな……

(これはほとんど「他の個体についての言及がない」ってのと同じポイントだな)

とは言え、

映画を見ながら、実際に災害になったらどう逃げようか俺は考えた。

かなり踏み込んで災害を描いてるような気がするけれども、どうかな。