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2012-01-27

特許庁の55億かけて頓挫したプロジェクトの報告書が面白い

http://www.asahi.com/business/update/0124/TKY201201240616.html 24日のニュース

http://www.meti.go.jp/press/20100820003/20100820003-2.pdf その発端ともいえる二年前の報告書

まりは、ありがちな汚職だと思えた・・・その巨大プロジェクトの実体は!

1部~2部で内容が重複してるからストーリーだけ知りたい人は3部から読むのをお勧めする。図表もあるのでわかりやすい。

これについてのブコメTwitterを見ていると不祥事を叩いたり、やめた事を批判して55億賠償しろって人も結構いるのだけど、なんかもうそういう問題よりも気になる点が山ほどある。自分感想をまとめておく。不祥事そのものより、その裏にあるプロジェクト全体や日本の開発にありがちな問題にもっと注目されて欲しいのでそういう視点で書く。

情報共有

入札前の情報漏れにしても、その後のNTTDとのやりとりにしても、情報漏洩やそれにまつわる金銭の動きは犯罪だ。けどもそれが行われた動機が私利私欲のためだけとは思えない。

共有されるべき情報が共有できるようにされていない。やりとりできるべき情報ができるようにされていない。必要な情報がちゃんと流れていないから、イレギュラー方法で流れている。特許庁, NTTD, TSOL この三社間のコミュニケーションがどこも投げやり丸投げ気味で、慢性的情報不足だった感が伺える。ここを改善する必要があるよね。

極秘情報は必要最小限にして、より情報の共有を図るべき、入札前に必要な情報は公開できるようにすべきって報告書でも書かれている。


入札システム

入札での評価が金額偏重で、マネージメント力を評価してなかったって問題。マネージメント力を評価してないのマジやばい。あ、でもマネージメント力を評価するには、全体を理解できる人材が必要だよね。で、次の問題に繋がるんだけど。

上流偏重

報告書だと、上流の話しか出てこない。だから、「設計もろくにできないで55億無駄にしたのか!」って話になるけど、ちょっと待って。設計しかできない人間が山ほどいても捗るけがないってことなんだよ。特に、このプロジェクト既存システムを0から作り直すのだから既存システムをよく理解して、また既存システムにかかわる技術者とよくコミュニケーションが取れて、それを設計に正しく咀嚼できるスキルの持ち主が必要で、設計しかできない人材ではなく全体を理解できる人材が必要だったはず。

既存システムをちゃんと理解できてない人間だらけになったということが報告書でも繰り返し指摘されてるけど、その根底には設計しかできない人間が山ほどいても捗るけがないという問題があると思うんだ。

時間かけすぎ

6年?そもそも設計に数年ってのが、もうそういうの無理が来てるって感じ?6年経つ間に色々変わっちゃう。

どうしても、がちがちのウォーターフォールでやるなら、もっと受注も小分けにして、まずは既存システム仕様まとめプロジェクトから開始するのが良かったんじゃないかな。

6年まとめてどん!だと中断の決断もなかなかできないよね。

問題が浮き彫りになったきっかけが汚職ってどうなの

これだけプロジェクト炎上していたのに、汚職きっかけで調査が入るまで炎上がちゃんと認知されていなかったというのがやばくね?もし汚職が見つからなかったら、炎上のまま・・・

これは国のプロジェクトから汚職で厳しい調査が入って、プロジェクト炎上まで色々赤裸になったという見方もあるかも。民間だったらもっとなし崩し的に炎上プロジェクトを続行するケースが多いように思う。

人数増やせば解決できるというやり方

もうね、

SOLによる設計作業は ,平成18年当初60人体制でプロジェクトスタートさせたが,翌年初めには遅延が 始まったため,順次増員を行い,同19年3月には200人,同年5月には450人体制とした。

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

SOLは ,工程の遅れの解消に向けて,大幅な人員の増強でこれに対処しようとし,平成20年11月以降に は 1300人もの体制を整えたが

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

破滅の足音しか聞こえない・・・

人数を増やすと教育コストが増える

あたりまえのこと。TSOLでも仕様をしっかり理解してる人は少数だったのに、増員の9割は下請けだったのだから、さらに破滅の様相が想像できるってものだよ。

下請け構造

大量の下請け同士の連携情報共有がされていなかった。経験ノウハウの共有がなされていなかった。と報告書にある。なんでこうなっちゃうんだろうな。何のためのプロジェクト管理なんだろ。ノウハウ管理もっと意識されるべきだよ。

そもそも、開発の遅れは人を増やす事で対処できるものなのだろうか?

人数増やしてプロジェクト炎上するというのは、お約束すぎる。規模の大小や分野にかかわらず、開発をやった事のある人ならわかると思う。

開発や設計って?という人にもわかりやすいように説明する。

例えば、優れた売れっ子マンガ家がいて、老練な担当者がついていて、名アシスタントがいて、才能ある若手アシスタントがいて、10人のチームでマンガを描いていたとしよう。一方、大して技術もない凡人を100人集めて、前出のチームと同じマンガができるとかと聞かれたらどう思うだろう?殆どの人はそれは無理じゃない?と思うだろう。1000人でも無理かもしれない。

開発も同じなんだよ、本質的にはね。

でもそう思われにくいのはなんでだろう?それは多分、開発に従事する人にはマンガ家のような才能や際立った技術は必要ないと思われてるからだ。言われた所を言われたようにベタを塗るだけがプログラマ仕事だと思われているからだ。実際それをプログラマなのだ定義している会社もある。技術お金にならない低俗ものだという偏ったイメージもこの世界には蔓延している。それが上流偏重の問題なんだ。

売れっ子マンガ家のような設計(マンガで言えばネーム原作)からプログラミングまでこなせる技術者、老練な担当者のようなプロジェクトマネージャ、名アシスタントのような匠のプログラマ勉強熱心な技術者は実際に存在してる。並以下の人材を倍集めたって100人集めたって彼らと同じものができるわけじゃない。

でも、どんなプロジェクトにもそんなスター的な人材が確保できるとはいえないし、単純な増員で対応できるようにする必要が、日本の大きな会社や大きなプロジェクトではあった。それを可能にするのが分業化だ。工程を徹底的に分業化することで、末端のセクションの習得コストを出来る限り低くし、品質の維持も図る。言い方を変えれば、創作を出来る限り製造にするということ。

それによるデメリットは明確だよね。新しいアイデアが実現されにくくなる。時代の流れの速さに追いついていけない。個々の持っているスキルが生かされない、技術が評価されない。技術者モチベーションが下がる。なにより、正しい分業化とマネージメントが行われずに盲目的に人数を増やすと、ただただ炎上しかならないってこと。お金けが莫大にかかっていくということ。

55億かけてもやめたのは英断だった

これは間違いない。

このまま続けていたら、沢山の技術者の尊い人生デスマに捧げられただろう。数年間のどろどろの煮詰まった成果物は、黒歴史を語るまいとひた隠しに、更なる問題を生み出しながら使われ続けただろう。考えただけで悪夢だ。

このプロジェクトのやりなおしに、どれだけ前回の経験が生かされるのか、そこにこそ注目していきたいと思う。

追記

時間ができたら後で読む

特許庁業務・システム最適化計画」(改訂版)について

http://www.jpo.go.jp/torikumi/system/system_optimize_re.htm

実際の業務の内容がある

http://myatsumoto.hatenablog.com/entry/2012/01/26/082554 良いまとめ

1/28 NTTNTTD に修正。

2011-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20110626021744

突っ込みだけ入れていくよ。

1,ヌードデッサンや人物デッサンなどの勉強

創作的な絵にはあまり変化はなかった気がする。

これは、人物画と漫画を別物として認識しちゃってる。

おそらく、デッサンモチーフとして漫画に生かせないものを使っちゃっているんじゃないかと思う。

どういった漫画が書きたいかにもよるんだけど、書きたいモチーフに近いものを模写したほうが漫画に生かせる。

中世ファンタジー書きたかったら、映画のコマをキャプチャーして模写とかな。



2、人体の仕組みを理解する

動きに説得力のある絵を描きたいのであれば、

正直、人間に無い動きをさせるのでないかぎり、映像見たほうがいいかもしれない。

あと、デッサン人形よりは12'フィギアがいいかもしれない。

服とか結構な種類あるし。

カメラ持ってれば、レンズ効果の研究も出来るし。



3、写真や好きなマンガ家の絵の模写

ゼロから描いても楽しいけれど、見返してうれしくなるのは資料を見ながら書いた絵。

これは不味い方向性。

自分ゼロから書いたほうを楽しく、頼もしく思っていかないと、ゼロから書かなくなければいけない時につらくなってくる。



そもそも、資料を見ながら作った絵は、発表してはいけないですか?

完全模写なら発表しないほうがいい。

そこから判断されるのって、複写が上手いか下手かであって、絵を描くのが上手い下手って判断をしてもらえないから。

その人の絵柄で、他のポーズを取らせるとかしたものなら、その人の絵の理解度+それを絵に出来るスキルを見てもらえるし、批判は少なくなる。



その人の絵柄を覚えるまで模写するのはいいことだけど、それを他人に見せちゃ駄目だ。

あくまで他人に見せていいのは、お前さんの絵だけなんよ。

2011-06-26

模写はやっぱりダメなことです

私は絵を描くのが好きだ。

ただ、下手。

夢はマンガ家!と思ってた時期もあったけど、まぁもうこれは才能だろうなぁと諦めて、

今はただ、楽しみのために絵を描いていきたいし、どうせなら上達したいと思ってる。



で、画力を上達するために私が考えたこと。



1,ヌードデッサンや人物デッサンなどの勉強

全くしたことがないときよりは、それなりにかけるようになってきた。

でも、見たものを描くことと、創造世界を作って描くことはちょっと違うなと感じてきてる。

創作的な絵にはあまり変化はなかった気がする。

ただ、絵の密度をあげる勉強にはなったかな。



2、人体の仕組みを理解する

なのでインターネットや本の資料を読んで描いてみた。

知識が増えるだけで絵に説得力がでるようになってきた。

覚えたことを全部絵に反映させられるわけではないけれど、勉強する度力はついてきてる気がする。

これは音楽なら運指練習、スポーツなら走りこみや筋トレにちかい基礎練習的なものだなぁと感じた。

なので、楽しいっちゃ楽しいけど、それプラス絵を描いていきたかった。



3、写真や好きなマンガ家の絵の模写

ゼロからも描いていくけど、やっぱり資料があって描いたものとはちがう。

自分だけの頭でできたちっぽけな世界より、説得力のある絵になる。

ゼロから描いても楽しいけれど、見返してうれしくなるのは資料を見ながら書いた絵。



ある本に「模倣することで引きずられる形で精度があがる」と書いてあり、なるほどとおもった。

日本画の授業では模写がある。デザイン勉強でも模写はいいらしい。

模倣からかたちを覚え、身体に身につけていくことは結構あるとおもう。

から、何かを習得するには、模倣していくことが大事

そう思ってた。





でも最近は、模写が怖い。

ネットで、「こいつトレスしてんぞー。模写してんぞー」とまつりあげられてることがある。

まんま模写!がわかると、その絵の価値も、作者も全部否定されている。

(そりゃぁ私も、人の絵を丸パクリして金銭的なものに変えていたり、楽して評価されようとしているのをみると「どうかなぁ」とは思うけれど…。)



私は、模写で商業的な成功をしたいとは思っていない。

ただ勉強として模写をして色んな絵をかけるようになりたいとおもってるし、もしいいのならそれを公表して人に見てもらえたら、と思ってる。

でもそれはマナー違反っぽいよね…。



「これは◯◯をもとに描いています」ってかけば、問題はないですか?

その作者に「〇〇を勉強のために模写したいですがいいですか」って許可をとればいいですか?

自分で全部撮影した写真だけ参考にしたらいいですか?

そもそも、資料を見ながら作った絵は、発表してはいけないですか?



絵を描いて発表したい。でも、絵を書くのが、発表するのが怖い。

2011-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20110223003500

このマンガを教えてくれた増田感謝

俺はクラシック音楽世界変化球投げたら、相手に困られた。

プロオーケストラが金が無い金が無いってうるせーから

音大や芸大から銀行員になる人材を育てるのがいいんじゃないか、と発言したら、

プロ演奏家を目指す人にその言葉残酷だよ」って言われた。

このマンガで主人公が嵌った陥穽は、

主人公が「マンガが好きだ」っていうのは、嘘じゃないだろう。

しかマンガ好き>マンガを描く、なんだよな。

マンガ好き=マンガ家異論は認めない、という姿勢が間違ってるんだと

一教えてくれそうだったのが、あの女の子だったのか。

とすれば、劣等感というか恐怖を感じて電話に出なかった弱さが破滅の原因か。

増田はそこまで弱くはなかったか

2011-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20110109194923

これ書いた本人です

いろいろツッコミをいただいて、俺も書きながら自覚してるものもあるけど、何しろJコミ自体が始まったばっかりでどう動くのかわからない状態なので反論とかはしない。

 

ただ8はかなり重要な問題で、Jコミマンガ家利益の最大化を目的としているわけだけど、出版社が潰れて原稿料と新刊の印税が入らなくなったらやっぱりマンガ家収入は大幅に減ってしまう。

 

これをJコミシステムだけでカバーするのは相当困難。500円の本が大ヒットして100万部売れたら5000万円の印税になるけど、Jコミで5000万円稼げって言われたら何千万DLされないといけないのか想像もつかない。単純に日本国内だけ考えたら、最大でも人口の一億2000万DL以上はいかないんだし。

 

ということでJコミはやりすぎに気をつけないといけないんじゃない?ってお話

2011-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20110110004843

かにマンガ家とかでも1巻はひでえ絵なのに45巻とかになるとかなりうまくなってたりするよな。それだけ書いたからうまくなったんだろうけど。

そのとき疑問なのは

1、45巻を書いてる時点で1巻のことをどう思っているのか。タレントなんかだと昔の映像を恥ずかしがったりするけど(例:井森美幸ダンス)。

2、1巻を書いてるとき自分の実力をどう思っていたのか?

の2点なんだけど、人それぞれだろうけど、俺が予想するに

1、別に恥ずかしくはな

2、そのときは最高の絵が書けたと思ってた

だと思うんだよ。でもこれって本人が自覚できる部分の話であって、心の底では

1、45巻の今から見て1巻の絵は恥ずかしい

2、1巻の絵を書いてるときも下手だと思っている

んだと思うんだよ。だからこそ! もっとうまくなりたいっていう向上心が生まれてうまくなったんだと思うんだよね。満足から向上心は生まれないと思う。自分に対して不満だったからこそ。

から「実力が足りないことに無自覚でアウトプットばかりしたがる人」にも心のどこかで「今自分がやってることは初歩的なことなんじゃないか」という自分に対する疑問を少しだけでいいから持って欲しいと思う。

カラオケとかで下手なのに無自覚で歌いたがるおっさんとか。

http://anond.hatelabo.jp/20110109234620

そういう人たちの互助会?みたいのがあるらしいよ。

「わが家の母はビョーキです」というお母さんが統合失調症マンガ家エッセイマンガに書いてあった。

1巻と2巻通して読んだけどかなり壮絶。でも最後の方で色々病気との付き合い方がわかってくる。

そのとき出てくるのがその互助会みたいなやつ。

やっぱりアドバイス聞けたり理解者がいるってだけでストレス全然違うみたい

統合失調症って防衛反応の過剰な発露だから免疫の過剰な発露がアレルギーたいなもん)、不安とかストレスが大敵なんだよね。その互助会みたいのがあると思うだけでその辺がだいぶ軽くなるみたい

2011-01-09

いまさらだけどJコミについて気になることを書く

まだ本格始動もしてないのにネガティブなことを書いてもしょうがないと黙っていたけど、

twitterなんかを見てると手放しで賞賛してる声が多くてキモチワルイので記しておく。

 

1:広告費用計算

 仮にJコミでは単行本一冊あたり50万円分の広告を付ける、と設定する。

 日本PC向け電子書店で最大のものはYahoo!コミックじゃないかと思っているが、

Yahoo!コミックの今現在の公開作品数は30000冊。

 同じ数の作品をJコミで公開しようとすると150億円分の広告が必要になる。

 ありえないとは言わないけど、相当な巨額だ。

 

 

2:作品追加のスピード

 通常の電子書店では極端な話、金さえあればいくらでも作品を追加配信できる。

 最初書籍電子化費用を払って電子化して、それを販売して儲けるわけだから

 

 でもJコミでは、赤松氏がいくら大金を持っていたとしてもあまり関係がない。

 その本に広告を出してくれる広告主が見つからない限り、配信ができないから。

(もちろん赤松氏がネギま!Jコミの自社広告を入れれば別だけど)

 

 だからJコミ普通電子書店より作品追加に時間がかかると思われる。

 Jコミにまとまった数の本がそろう頃には電子書籍の大勢は決まってるかもしれない。

 

 

3:「儲かる」に隠されたごまかし

 Jコミは「マンガ家が儲かる」を謳っている。

 それ自体はウソはないので非難するには当たらない。

 が、赤松氏が意識しているかどうかわからないけど、そこにはある種のごまかしがある。

 

 通常の本の販売の場合最初製作費がかかり、その後で売上が入る。つまり後払い。

 売上が製作費を下回れば赤字になる。つまり損をする可能性がある。

 

 Jコミ場合最初広告から広告費が入る。つまり前払いなのだ。

 正確にはクリック数に応じてあとから振り込まれるわけだけど、

最初契約を結ぶわけだから前払いといっていいだろう。

 

 前払いでお金が入っている(お金が入ることが約束されている)ものを配信するのだから

配信されたものに関して「確実に儲かる」のは当たり前である

 それは印刷だって出版されるものに関しては印税約束されているんだから

「確実に儲かる」に決まっているのだ。

 

 問題は出版できるかどうか、配信できるかどうかなのだ。

 赤松氏が本当にしないといけないのは、「紙では採算が取れなくて出版されないものでもJコミでは出せる」

保証することである

 それはつまり「たとえ広告が付かなくても、クリック数が極端に少なくても、最低限これぐらいの額は保証する」

ということだ。

 もし「広告が付かないものは配信しない」というのであれば、

それは「採算が取れないもの出版しない」といってる既存出版社と何も変わらない。

(ただし俺は既存出版社を悪だとは思っていないし

後述するように、Jコミ既存出版社と何も変わらない、という結論で正しいと思っている)

 

 

4:公開作品の削除について

Jコミで作品を公開した作家広告の規定のクリック数を満たしていれば公開作品をいつでも削除できる」

(ただし既にネットに出回ってしまった分の回収は不可能)

とされている。

 

 全体の雰囲気として、赤松氏は

「基本的には公開した作品は無期限で公開し続ける」のを前提にJコミ構想を進めていると思われる。

 しか作家側が「クリック数を満たしたらすぐ削除」という姿勢で臨んでいた場合

Jコミライブラリはいつまでたっても増えない。

 そして困ったことに(?)「クリック数を満たしたらすぐ削除」という方が

広告ビジネスとしてはおそらく正しい

 無駄に公開を続ければその作品の広告メディアとしての価値を下げてしまから

 

 

5:公開作品の削除について2

 一度Jコミで公開した作品は広くネットにばらまかれるため、

作者が作品を削除してもネット上での流通は止まらない可能性が高い。

 となるとわざわざ削除するだけ無駄である

 よって、Jコミから作品が削除されることは事実上ありえない。

 つまり、一応削除できるとは謳ってあるものの、一度Jコミで公開した作品は永久に公開されっぱなし。

 

 ……ってなことを赤松氏が考えているのであればそうとう腹黒い。

 わざわざ自分の作品を実験台にするような人がそんなことを考えたりはしないと思うけど。

 

 

6:Jコミ出版社としての自覚が必要

 Jコミ事業は要するに新しい出版社を作っているだけだ。

 よその出版社絶版になったマンガ自分のところで再出版するというのだから

それは出版社に他ならない。

 媒体が紙ではなPDF収益モデル広告、という点で異なるだけである

 

 しか赤松氏の言動を見ているとあまりその自覚がないように思える。

 その典型が

Jコミの取り分はゼロ」と

Jコミに作品が集まったら電子書籍端末にプリインストールするのはどうか」

という発言である

 

 Jコミお金を取らない、というのはつまり人件費等をかけないという意思表示だ。

 一方で「Jコミに作品が集まったら~」というのは、Jコミは集まった作品の管理を行うということだ。

 人件費をかけずに管理などできるはずはない。矛盾している。

 そして作品の管理は、まさに出版社が行っていることである

 

 マンガ家出版社を起こしても別に問題はない。リイド社のような前例もある。

 問題は自覚的に行動するか、対外的に出版社を名乗るか、である

 

 俺はJコミ出版社を名乗るべきだと思っている。

 そうすることでJコミという「よくわからいもの」がはっきりとした形を持ち、

それによって他の企業との折衝が円滑になると思われるからだ。

 

 

7:宣伝効果についての赤松氏の姿勢

 twitterニコ動違法動画について赤松氏が苦言を呈した際、

ある人からの「ニコニコで知名度が上がることが作品への間接的な貢献になってると認識してます。」

というツイート赤松氏は

「それ、みんな言いますよね(笑)。でも、マジでそう思ってます?」と返答した

 ちなみに俺もそんなことでは貢献になってないと思う。

 

 しかし、この言葉はそのままJコミにも跳ね返ってくる気がする。

つまり

Jコミ広告を出して知名度が上がっても商品の売上にはつながらない」

ってことなのではないか

 

 もっとも、そんなこたあ広告主がどう考えるか次第なのだけど。

 

 

8:仮にJコミが大成功したとして。

 Jコミが大成功して電子書籍デファクトスタンダードとなった場合

電子書籍市場から得られる利益は全て作者(と広告代理店メディアレップ)のものとなる。

 今、出版社出版不況から抜け出すために電子書籍に力をいれようとしているわけだが

この場合出版社には一銭も入らない。

 つまり出版社は現状と変わらない=近いうちに壊滅する。

 出版社がなくなれば新作が生まれなくなる。

 新作の供給が途絶えればJコミもいずれ絶版図書を食いつぶし、終了する。

 もちろんマンガ家も消滅する。

 

 

以上。

2010-12-14

根来祐女子会!!腐女子召集」ネットワークについて

東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク:声明

http://blog.livedoor.jp/fujoshi2010/archives/51650119.html


このネットワークで、「女子会!!腐女子召集」とか言っている

根来祐などについて言われていること。


18 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 14:57:08 ID:hw3498NM0

違和感どころか凄い不快感

>>12漫画家じゃなくてもどん引きだわ


>「腐女子注目の都条例について」

>「 腐女子のつくってきたBLやおい文化女性による女性の為の文化です

>「緊急結成!女子会!!

メンバーは、腐女子フェミニストアーチストワーキングマザーセクシャルマイノリティーなどなど。」

http://blog.livedoor.jp/fujoshi2010/archives/51650103.html

http://d.hatena.ne.jp/negorin/

http://twitter.com/yunegoro


21 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 15:06:19 ID:QJWzB/Mk0

しか業界スレでこんなの見てびっくりした


>>940のツイッタ、苦言に対してこんなのだぜ…

yunegoro

うわーん 批判されてる~(T_T)


なんじゃこりゃw

しか都議に全く相手にされてないし


28salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 16:01:37 ID:g1aarMXp0

>根/来/祐(キャバクラユニオンサポータークラブ事務局長

>「今後、匿名での交流会開催や、デモなどもやってみたいと考えている」


ググると色んな抗議活動やデモに参加しまくってるよ

条例も数回RTしただけで

ずっと興味ない様子だったのが

2~3日前からいきなり

腐女子集まれ女子会するぞ、抗議活動するぞ

と言い出してるよ


抗議活動して一体感味わいたい病気じゃないの?


40 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 18:26:40 ID:Z/Ua5f76P

>>35

昨日まで何もしてこなかったのはあんたでしょw

反対運動する事でマンガ家小説家コネクション作ろうって魂胆?

旨味があることに気づいて飛びついてきたんだね

他人の危機に群がるハイエナみたいな奴だ


>一連の都条例制定の動きは残念ですが、

>大きな敵がいるという事は同時につながるべき人の存在も明確にわかってくるんです

>ある種チャンスでもあります

>つながれる人とお話をしていく事で日ごろ見えなかったネットワーク可視化し、

>しかも太いつながりに変えてゆけます

> about 2 hours ago via web


41 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 18:30:35 ID:zCSitjrR0

おまいらあんま煽るなよ


ID:HatzjesA0

個人として活動するなら好きにすればいいと思うよ

しかし今までの活動で築きあげられたものも知らず

いきなり腐女子とセクマイの代表面した

ドン退かれても仕方ないと思うよ


42 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 18:35:06 ID:/zHZhqKB0

>>38

その人のついったーざっと読んでみたけど、

セクシャルマイノリティ方面の運動のエサに

腐女子を使ってるようにしか見えない


51 :salon ◆y0izD0axK2 :2010/12/13(月) 23:08:35 ID:rqsPVQn60

>映像作家の根来さん @yunegoro と相談して、

>13日に、フェミニスト腐女子セクシャルマイノリティ共同で、

>東京都条例改正に反対する記者会見をする方向で調整中。

>性暴力に絶対反対だからこそ、条例改正に反対という声明を書いています。 #hijitsuzai

hamemen白石

http://twitter.com/hamemen/status/13606038234206208


昨日いきなりブログ立ち上げて

今日議員アポなし凸抗議かまして「もしも民主が賛成に動くなら区議会選挙に響きますよ」と脅迫

そして、今日 腐女子代表の顔して記者会見


呆れて言葉もでないわ


318 :風と木の名無しさん:2010/12/13(月) 22:59:35 ID:RwHwDCWu0

>>307

身内の顔してるけど擬態しきれてないよね

表現者中心と言いながら腐女子をURLにして

フィクション同性愛取り扱ってる腐女子とセクマイを一緒に扱って

(相手に失礼、というか協調できても別団体で活動する)

かに主婦も少なくないけど、ワーキングマザー限定にした


要は社会的弱者だと向こうが思ってる人達を並べ立てて

囲い込もうとしてるんだろうなあ


382 :風と木の名無しさん:2010/12/14(火) 00:21:17 ID:7wwnBTvgO

女性なんとかのTogetter読んできた

日ユ云々、陰謀云々以前に松下都議を知らない時点でダウト

2010-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20101108191725

こういうのもういいから

機嫌が悪い男もいれば

セックスしたい女もいる


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101104-00000504-sspa-soci

安彦麻理絵氏 山形県出身女性の本音を赤裸々に描いた作品で人気のマンガ家にして3児の母。著書多数。最新刊に、野口ともこや海埜ゆうこらと共著の『ご出産天国!』(飛鳥新社刊)がある


ふーん

2010-10-28

ID:bolt69氏に色々と反応してみる(2)

以下の続き。

http://anond.hatelabo.jp/20101010201325

対象URIは以下。

http://d.hatena.ne.jp/bolt69/20101027


電子書籍で読まれることを前提にした文法で描かれたマンガが出てくるのももうすぐじゃないかなぁと思います。

個人的には、「電子書籍でしか読めない」漫画が登場するのはまだまだ先かと。おそらくこれから「紙媒体電子媒体の併存」フェーズがやっと始まる、いや始まらないかも、程度だと思います。

当然ですが、漫画を読むのは子供が大多数です。まずは子供が手軽に読める手段じゃないと定着しないと思います。iPadは最安のものでも6万円以上します。これは発売時のPS3より高いです。iPadをお持ちであれば分かると思いますが、あのような高額な精密機械小学生中学生が手軽に持てる日が来るのはまだまだ先の話だと思います。児童層にNintendoDS並に普及する必要があるのではないかと。

わかる人にはわかると思いますが、そう、あとは自炊する人の良心にしか頼るところはないんですよ。

核ミサイル発射ボタンを預けられた大統領のように。

悪い考え方を持った人間自炊し、それを細菌兵器をまくかのごとく大量に拡散したら…?

マンガが前提での話なのでマンガに話を限りますが、これ、やられたらマンガ家というクリエイターの大虐殺ですよ。

今もP2Pファイル共有ソフトを出所として、海外サーバーなどでとっくに大量にばらまかれてますよ。「パンドラの箱」はとっくの昔に開かれてます。現に海外では、そうやって不法アップロードされた漫画を網羅しているサイトが複数存在し、中には一日に億単位アクセス数を稼ぎ出している所もあるそうです。少年ジャンプなど、精機の発売日が月曜なのに、その前の木曜か金曜には中国語翻訳されたスキャン物が出回ってたりします。

で、自炊がまずいと思うのは自分が悪いことをしてるということを自覚してる人はともかく、自覚なく無意識拡散させる可能性もあることです。

自炊する人全員が全員きちんとした法律的知識と運用方法を知っているわけではありません。(自分も)

むしろ今までの本と同じように考えてしまう人の方が多いのではないでしょうか?

これも長続きしないシチュエーションだと思います。

結局の所「僕貰う人、あなた自炊する人」が固定化されてしまうんですよね。何もせず貰うだけの人から「あの新刊まだ自炊してないの?」「次にこれを自炊して欲しいんだけど」なんてせっつかれる事もあるでしょう。なので自炊モチベーションはなかなか維持出来ません。

やろうと思えば誰でも自炊出来てしまうので、子どもがそれをやってしまったらどうなるか?

この点についてはあんまり心配する必要がないと思います。子供PC画像処理ソフト、オートドキュメントフィーダを購入、運用管理できませんから。

精神性が幼児的な大人の場合、まず自炊ノウハウを習得できませんし、それをタダで不特定多数にばらまくような精神状態に至る事も希でしょう。

今までの電子書籍元年と違い、今年の元年は消費者が自力で電子書籍化出来るようになった。

約十年前から我々は自力でやってました。一時期はノウハウを一般層に広めようとした事もありましたが、尻すぼみに終わっているのは現状を見ての通りです。

出版業界がやるべきは、たとえば「実物の本に電子書籍版の無料ダウンロード権(シリアルナンバーみたいなもの)をおまけで付属させる」といった戦術だと思います。「じゃあ、どのハードフォーマットダウンロード権なのか?」となった時、未だ特にこれといった定番が無いというのが現状なのではないかと。

2010-10-22

学費が高すぎて司法試験あきらめて公認会計士になった俺が通りますよ

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20101021

いやいや、そんなどうでもいいところでごちゃごちゃ言い争うより

どっちかというと合格後より合格前にかかる費用を問題にしてほしい。


わたしは司法試験合格者だけ優遇すべきという意見はもってない。

医学生だってマンガ家だってアメンボだってみんな大変だろうしね。

そもそもこんな仕組みがあることも知らんかった。

それ以前であきらめたから。





私が言えるのは、本当に貧乏人は司法試験無理だよってこと。

で、それは司法試験合格者への優遇があるなしの部分が問題じゃないよってこと。

カリキュラム見ても2年間勉強以外のことをしてる余裕がほとんどない。

バイトしながらなんとか勉強をってレベルじゃない。

そもそも合格までにかかる学費がパネェ。300万超える。絶対無理。


一方、公認会計士はまさに貧乏人におすすめ資格です。

調べてみればすぐわかるけれどトータルで40万~50万あれば

合格に必要なカリキュラムをすべて受けられます。

週2回バイトしてなんとか食いつなぎながら勉強すれば2~3年で合格できる。

塾でもよく「貧乏だからこっち選んだ」って人と顔を合わせたもんです。

不況になると会計士志望者が増えるのもさもありなん。

クビになった人が一発逆転目指すのにも向いてるらしい。


ただ注意しておくこととしては、

残念なことに今は資格取得しても職の受け入れ口がそんなにありません。

また、弁護士などと違い、会計を使えるのは会計士だけではない。

ぶっちゃけ公認会計士よりも中小企業社長のほうが

ずっと会計を熟知しているケースも多く、

ただ授業で理論学んだだけの会計士など歯が立たないです。



話がそれましたが、とにかく司法試験の問題でまず扱われるべきは

合格者がひいきされるかどうかよりも

合格する前のハードルが高すぎワロタということだと思いますよ。

だから、合格者に支払う金があったら、

貧乏人の司法試験志望者への援助を考えていただきたい。

私はあきらめたけれど、熱意のある人を助けてあげてほしい。



自己流で一生懸命勉強した中小企業社長さんごときに負けるなら そんな会計士イラネーよ、とだけは言っておく

負けるってどういう意味で使ってるんだろうか?

知識面の話ではないし、もちろん不正なんかは見逃したりしませんよ。

ただ、会計って本当に目の付け所とか使い方次第なんだなって思うことはある。

私らは経営の実態を把握してないからそういう処理の仕方の発想はなかった、と驚かされることもちらほら。

経営とセットで考えると本当に奥が深い職業だと思う。

単なる知識とか数値とにらめっこするだけだと思ってる人はぜひ挑戦してみてほしい。 

最初はしんどくてつまらないだけだけれど、面白いよ。

2010-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20100824105752

産直やってる農家マンガ家に例えるなら流通通さず手売してるマンガ家じゃね?

いま書店やばいってのは、単に送られてきた本を並べときゃいいやって販売努力を向上させなかったツケがまわってる。

業界のことに無関心なマンガ家だって販売努力編集に全面委任してるからってエージェントを育てた方がよくね?って議論が

たけくまメモとかで言われている。

マンガ家が「違法配信は万引きと同じだ」って言ってるけど

今気がついた。

現実万引きって、作者に金が支払われるんだよな。

出版社や取り次ぎにしてみたら返品されなきゃ販売したってみなされて、小売店が自腹切ってるんだよ。

しかしマンガ家たち、今回ほど真剣に(過激に)万引き非難キャンペーンってやったことあるか?

基本的に万引きってのはブツを金払わずに持って行っちゃう行為であって、

ブツが動かなければ製本された紙の束とか光媒体円盤状の内容だけを持ち出すことは不可能なんだから、

万引きとは見なされないんだよ。コピームーブの違い。

もちろん法解釈は難しい問題で「それも万引きなんだ」って人がいて俺が間違っているかもしんないけどさ、

小売店が潰れることよりブツが売れなくなって初めて額に青筋たてて怒り出すってのは、

人としてどうなんだよ!

2010-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20100625023642

むしろいまの義務教育を全部廃止して、全部マンガ描く授業にすればいい。

実力のあるマンガ家は、みんなやっていた。

そうやってマンガ大国として生き残るしか、日本の生き残る道はない。

ともあれ、「抜本的」じゃないとダメだ。一度壊さないと、GHQがぶっ壊したみたいに既得権益を全てぶっ壊さないと、

これ以上の発展はできない。

それならば、むしろ中国に一度征服してもらうのがよい。

その過程では、

考えてみろ。中国人成金たちが物価の安くなった日本の若い女を買っている姿を。

俺はこんな日本見たくないね。

というのは避けられない。

なぜなら、GHQがいたときも、日本の若い女は米兵相手に売春をやっていたからだ。

もっと歴史を学ぼう。

2010-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20100518224331

売れないプロイラストレーターマンガ家に厳しい環境作るな


マンガ需要が増えるのは結構だけど漫画家人口が増えるのは勘弁して欲しい。


気まぐれで簡単にプロを目指すとか言わんでよ。仮にデビューを果たしても大半は即失敗するんだから。


その意味の無いあんたらのデビュー作の数だけ連載が終わってるってこと理解してくれんかな。


それだけならまだしもアホみたいな安い値段で請け負うのはたまらん。


あんたらにとっちゃ謙虚なつもりだろうが俺にとっちゃ死活問題なんだってば。


作品を愛してくれるのは嬉しいがどうせなら末永く提供したいんだ。


そのためにはおまんま食べなきゃいけないの。


お恵みくだせーよ、旦那様。いやまじでさ。シャレになってないのよウェブマンガ単行本化とか。


あんまりやりすぎると税務署に目をつけられても知んないよ。ほどほどにしとけ。


これプロのためだけじゃなくてあんたらのためでもあるし業界のためでもあんの。


ウェブマンガ同人誌ごときの仕事なんて何のキャリアにもなんないから。意味無いよ請けても。


むしろキャリアが傷つくだけ。ケータイマンガも同じね。


キユさんも言ってたような気がする。


痛みを知らない子供が嫌い。心を失くした大人が嫌い。優しい漫画が好き。バイバイ


どうしてもやるなら、あんたらも将来を断ってこの道に来い。商業精神無いと中身を語るレベルの作品なんて出来ない。


プロなら売れる作品作ってから文句言え。


じゃね

プロイラストレーターマンガ家なめんな

http://togetter.com/li/21156

http://anond.hatelabo.jp/20100516054328

いろいろ見ててアタマ来た。

イラスト需要が増えるのは結構だけどイラストレーター人口が増えるのは勘弁して欲しい。

気まぐれで簡単にプロを目指すとか言わんでよ。仮にデビューを果たしても大半は即失敗するんだから。

その意味の無いあんたらのデビュー作の数だけプロ仕事が奪われているってこと理解してくれんかな。

それだけならまだしもアホみたいな安い値段で請け負うのはたまらん。

あんたらにとっちゃ謙虚なつもりだろうがプロにとっちゃ死活問題なんだってば。

作品を愛してくれるのは嬉しいがどうせなら末永く提供したいんだ。

そのためにはおまんま食べなきゃいけないの。

お恵みくだせーよ、旦那様。いやまじでさ。シャレになってないのよピクシブで青田買いとか。

あんまりやりすぎると公正取引委員会にしょっぴかれても知んないよ。ほどほどにしとけ。

これプロのためだけじゃなくてあんたらのためでもあるし業界のためでもあんの。

ピクシブ同人ショップごときの仕事なんて何のキャリアにもなんないから。意味無いよ請けても。

むしろキャリアが傷つくだけ。ケータイサイトも同じね。

山本和枝さんや七尾奈留学さんも言ってたような気がする。

絵は見るだけにしとけ。悪いことは言わん。ロクな世界じゃないから。

どうしてもやるなら、あんたらも退路を断ってこの道に来い。ハングリー精神無いと中身の有る作品なんて出来ない。

学生なら中退してでも食らいついてこい。

じゃね。

外の人などいない!

それにしてもゆかいなロジックではある。

これまでに数え切れないほどの牛や豚を殺してきた人たちが、今回だけは殺すことを「かわいそう」と言っているのが理解できないだけです。

彼女氏の中では、生き物をかわいそうだと思うことと殺すことが絶対に両立しない。今までゆわなかっただけでそう思ってました、というのは証明不可能なので彼女大勝利!故に今まではかわいそうだと思っていなかったというロジック。たとえ実際の農家の人が「かわいそうだと思っています」と証言しても、

ウソだっ!あなたのはそう思っているだけで<かわいそうの定義(produced by 彼女)>によれば本当にかわいそうだと思うなら殺すことなどできない。殺す以上は農家人間はみんな冷血動物なのだ。心の痛みなど感じないのだ。人間を殺すのがかわいそうだと思ったら誰も人を殺さないんだ。人類愛さえあれば、国防の必要なんてなかったんや!だって誰も人を殺さないんだから。たとえそれで飢えようが何しようが人が人を殺すことなんてありえないんや。殺すこと、にだけは動機がないのだ。その人が殺す人間だから殺すのだ。殺人犯冷血動物人間ではないから情状酌量の余地もない。有罪。有罪。有罪!」


となる。さて、このトンデモロジック

一般人の頭の中ではまったくもって現実では成り立たないわけだが、

これが彼女氏の中ではなりたつのだ。


どういうことか、この「トンデモロジック」と「現実」との接合こそが彼女オリジナルたらしめる能力であると私は考える。

それは同時に、彼女常識を説くことの無意味さをも意味している。


私は「自分の手で殺せる生き物」しか食べないことにしています。釣った魚は自分で殺せるから食べます。でも猫や犬を殺せないように牛や豚や鶏も殺せないので食べません。「命を食べる」ということは「命を奪う」という現場にまで自分責任を持つことだと思っています。動物を殺すのは専門の業者に任せて、自分スライスされた肉を買ってきて食べるだけ。命を奪っているという認識ゼロ。わずかでも「情」というものを持ち合わせていたなら、大切に育てた命を殺して現金に換えるなどという残酷生業などできるはずがないからです。

要するに「私がそうだからそうなのです」ということ。「なぜ私以外のことを考慮しなければいけないのか」でも可。


彼女現実には彼女しかいない。彼女の思い描いた人間しかいない。彼女の思い通りにならない人間はいない。

ゆえに、彼女が是としたものは是なのです。他の人にとってそれが自然なことかどうかは最初から問題になってない。外の人などいない。

そおこでは彼女に逆らうものなどいない。たまに世界に紛れ込んでくる異物は殺処分!かわいそうじゃないから大丈夫だもん!


よってこれも全く問題なし。

殺される側の牛や豚にしてみたら、十分に太らされてから殺されようが、病気感染して若いうちに殺されようが五十歩百歩。あたしが牛や豚なら、病気感染して若いうちに殺されるほうが、人間に対して「ザマーミロ!」って思うよ。

彼女世界の中では、牛はこのように考えるわけです。全く問題はない。

だって、彼女脳内で作ってる世界なんだから動物だって彼女の思うとおりに思考する。



世界自分好みに戯画化する(ただし有効範囲は脳内に限る)、それが彼女能力

どうせだったらマンガ家になればよかったのにと思う。才能の無駄遣いであろう。



・・・え?じゃあ彼女は誰と会話しているのか。

しらねーよ、彼女に聞けよ。

虫とかじゃない?虫は殺せるみたいだからね。

2010-05-09

ラノベしか読まないラノベ作家志望みたいな話

知り合いにマンガ家志望がいた。過去形なので今はどうなっているのかわからない。



マンガ家志望はジャンプ連載を目指していて、ジャンプはもちろん毎週読んでいた。けれどその他の漫画はほとんど読まないみたいだった。

週刊誌マイナー誌はもとより、サンデーマガジンチャンピオンとかの「今面白い漫画」の話を振っても反応が鈍く、振った漫画がたまたま「このマンガがすごい」とか「ダ・ヴィンチ」とかで評判が良かったものだったりすると、途端に彼の過剰なアンチサブカルセンサーが働いて怒涛の難癖タイムが始まった。その漫画読んだことないのに。



本も読まないし映画舞台も見ないしアニメゲームの話を振っても興味がないみたいで、要するになんかこう世の中の「面白いもの」に対する関心が希薄な感じで、なんでこの男は漫画家になりたいんだろうとこっちとしては内心思っていた。



そんなマンガ家志望が一度だけ投稿用のネームを見せてくれたことがある。普段、読んだことのない漫画批評ばかりしている彼が、その日はやけに神妙で、ソワソワしていて、チラチラ自分の鞄に目を落とした挙句、「これの感想聞かせてほしい」と鞄から大学ノートを取り出して読ませてくれた。



ネームジャンプ投稿用のもので、内容もいかにもジャンプ!で、でも可も不可もなくという感じで、正直新鮮味がないストーリーだった。要するにすごく感想が言いづらかった。



マンガ家志望もなんだかものすごく照れていて、こっちが口を開こうとするたびに「やさしく!俺打たれ弱いから!」「無理無理無理!聞きたくない聞きたくない」「あーあーあー」とさえぎってくるので、結局

「早くペン入れしたのが見たい」

と言って終わった。



あれから3年ほど経つけれど、ペン入れはもう終わったのだろうか。

今思うとマンガ家志望は「漫画」が好きとか「ジャンプ」が好きとかじゃなくて「ジャンプで連載をする自分」が好きだったのかなあと思う。

2010-05-07

オムライスっていうマンガ家が、小畑健の絵は上手いけど色の塗り方がてんでなってないとか言いながら小畑健の絵のダメなところを指摘する動画ネットで話題になっているという夢をみた。

その後ニコニコ動画の公式チャンネルお笑い動画のマイリス数がやたらと少なくて、なんでニコ厨は個人の動画よりも公式チャンネル動画を冷遇するのかということについて考えている夢をみた。

久々に夢を見たと思ったらこれか。

2010-05-05

絵がうまくなるために必要なたった一つのこと

巷で溢れる「絵がうまくなるために必要なこと」。実物を見ろとか、とにかく描けとか、そういうのを見てるとなんか違う、なんか欠けてると思うようになった。


何か、感情が感じられない。機械的で、冷たい感じがする。

なぜだろう。そういうのを見ても、ちっともうまくなる気がしないんだよ。

知恵袋2ちゃんねるではこの手の言説が普通にまかり通っているし、実際グーグル先生で「絵 上達法」を検索する人達はそういう結論に達する。

あぁ、とにかく描くしかないんだな・・と


欠けているものってなんだろう。

多分それは、「好きになることの大切さ」なんだ。


絵がうまくなる人ってどんな人だと思う?


ものすごい気迫があって、執念があって、汗をだらだら流しながら、苦しみながら描いてる人だと思う?

違うんだよ。絵がうまくなれる人間っていうのは、絵を描くことが好きになれる人間なんだ。


なんだよ、って思うかもしれない。

それなら絵の上達法でも結構指摘されることじゃん、と。あたりまえのことじゃん、と。

でも、上で挙げた冷たい「上達法」の中には、そういうのが全く入ってこない。

そして、絵を描くことが好きになる、という上達法は、テクニック的なものというよりは単なる「気の持ち方」程度にしか考えられていない気がする。


そうじゃない、そうじゃないんだ。

絵を描くことが好きになるっていうのは、絵を描こうとする上で最も重要根底にあることなんだよ。

それをテクニックと切り離してたいして重要でないもののように扱うからおかしなことになる。


絵が下手な人っていうのは世の中にたくさんいるけど、その中のほとんどは「絵を描くのが好きになれない人」だと俺は思ってるんだ。

絵を描くのが好きな人って自然に上達するっていうのは、良く言われることだし実際子ども時代とかに身の回りに結構いたと思うんだよね。

そういう当たり前のように見えることが、実は一番根本で大事なことなんだけど、どうも軽く考えられてる。


絵が好きになることがどうして絵がうまくなるために何より重要なのかといえば、それはこう考えてみると分かる。

好きなることで生産性が向上するのは、単純作業ではない仕事場合だ。絵を描くことは単純作業か?と考えると、そうではない。

絵を描くのって、たとえば構図を考えるとなると頭の中で色々考えないといけないし、調子が出ない時は描けなかったりする。

マンガ家スランプっていう状態があるのが何よりの証拠。単純労働スランプはない。


絵を描くのが好きになれば自然と上達しますよ、って言う人達って、じゃあその方法は?っていうと答えられない。

描いてれば好きになるんじゃない?とか、なんか曖昧になってしまう。

多分それは、絵を描くのが好きになるっていうことが「感情」に根差したもので、テクニックと違ってかっちりしたものではないからだろうと思う。



じゃあ本題。

絵がうまくなるために必要なたった一つのこと。それは、絵が好きになること。

絵が好きになるために必要なこと。それは、「模写すること」


おいおい結局巷の言説と同じになっちゃったじゃないかって突っ込みはもっとも。

でも、巷の言説っていうのは、模写に妙に慎重になってる。

好きなマンガ家さんの絵を模写していると癖がついちゃって危険です♪とか、写真の模写をすると立体が把握出来ないのでいけないと思います♪みたいな。

そうじゃないんだよ!!

絵が好きになるために必要なことは模写、しかしその模写は「自信をつけるために」必要なことなんだ。


模写って、つまりは手っ取り早く「上手い絵を描く方法」でしょ?

たとえば好きな萌え絵を模写すれば、その人がその絵を描くために苦労した時間よりもはるかに早く、上手い絵を描けちゃう。

これってすごいこと。でも、世の中の頭でっかちな人々はそれを、パクリだの著作権法がどうだのつっまんねー話でたたきつぶそうとする。


自信がつくなら、パクリだろうが模写だろうが何だろうが、そんなことは全然どうでもいいの。

要は、描いた絵が「上手だね!」って言われる経験が大事なんだよ。

これは、子どもの絵を考えてみると分かる。子どもの絵ってめちゃくちゃ下手だけど、親や先生は褒める。よくできたねー、じょうずだねーって。お世辞でも関係ない。子どもにはお世辞は理解できないから。

実は絵が上手い人って、このフィードバックを何度も何度も経験してる人だと思うんだ。そのおかげで、上手くなれた。

絵が好きになれたのは、自分の絵を褒められるという経験によって自信がついたから。自信がつけば、もっと描きたくなる。もっと褒めてもらいたくなる。結果、絵は上達する。


著作権法違反?そんなことはどうでもいいんだよ!

とにかく、絵が上手くなりたいと思ったら模写してピクシブに絵をアップロードするんだ!

うまい模写なら、必ずだれか10点つけてくれるはず。そんなこと、絵の下手で自信のない君に今まであったか?いつも0、または5点とか中途半端につけられてたんじゃないか?


とにかく模写しようよ!

模写ってね、難しいようで実はものすごく簡単。

脳の右側で描けって本があるっしょ。あんな分厚い本をすみずみまで読む必要なんて全然ないけど、エッセンスだけは理解しといたほうがいいよ。

エッセンスとは、「ものを良く見れば模写って結構簡単に出来るよ」ってこと。あ、模写じゃなくてデッサンなんだけどまぁどっちでもいいやそこらへんは。

よーーーーーーく見ること。目と言えば何かしら想像するけど、そういう記号化されたものじゃなくて、ちゃんと今見てる写真なり絵なりの目にあたる部分を観察すること。これが大事。


模写がどうしても嫌だってんなら、トレースでもいいかもしれないね。

でも、トレースはそんなに長くやるようなことじゃないと思う。レベルとしては、絵なんてもう全く全然描けないって人が、「俺でもこんな絵が描けるんだ!」って最初の自信を持つ段階に必要なものかな。

そのあとは模写のほうがいいと思うよ。模写だと、トレースよりもずっと「俺がこの絵を描いてるんだぞ」って感覚を得られるから。これで自信つけようぜ。


さぁ、絵が下手で絵を描くことが嫌いだけど絵は上手くなりたいと思ってるみんな、模写しよう。そして絵を描くことが好きになろう。

え、模写が上手く出来るようになって自信もついて絵を描くのが好きになれたら次はどうすればいいかって?そんなのは好きになった後に適当に考えればいいんだよ!

さっきも言ったでしょ。絵を描くのが好きな人って、自然と上達していくって。

2010-03-31

ttp://www.playing-engineer.com/?p=1946

普段、日本経済についてなんて書かない。というのも、俺がイチバン嫌いなデキの悪い評論家居酒屋にいーっぱいいる)みたいなもんだからだ。



ただ、最近、なにか見えた。。。気がする。以下、羅列。



日本GDPで3位になったが、下落は間違いなく続く。

トヨタバッシングされたのは、トヨタのピークは過ぎたということ。

みんな忙しそうなふりをしているが、労働生産性世界19位。

アメリカ医療保険制度改革法案が下院をとおったらしい。アメリカ人価値観がかわりつつある。

金融バブルははじけ、金融マンがどうほざこうが、デリバティブとかジャンクボンドなんてものは、「信用おけない」モノであるという常識ができた。

ドルポンドはあまりの借金のため、浮上はむつかしい。ハイパーインフレしかない。それは日本借金も同じ。1ドル60円も不思議じゃない。

資本主義をよく見ると、談合こそが正義であり競争なんて世の中が壊れていくだけである。

派遣切りリストラ、要するに経営している人間は最後まで責任を取らなくていいようにできている。つまり、倒産への危機感を本当はもっていない。

製造業は働いても働いても儲からないようにできている。人件費の問題だけじゃなく、原材料を中国企業に押さえこまれている。オイルショックならぬ、レアメタルショックが起きるのは時間の問題。

日本では起業ということについて、知られていない。起業するなら、会社辞めろだの、VCに金借りろだの、上場しろだの、ウソばかりで本当に儲ける普通の方法の話が知られていない。これまで、みんなお金サラリーとしてもらうものだと洗脳されてきたが、おかしいと思い始めている。

英語は絶対に上達させないことに国は決めているようだ。

外国人資本、人を受け入れることは絶対にしない。すでに世界的には異様なくらい外国人がいない国である。一種の鎖国状態が続く。

日本政府予算収入の半分は借金で、補助金をバラまく。

インターネットは元気で、意外なことに日本上陸したアメリカ企業はあまりうまくいってない。アマゾンセールスフォースアップル、それ以外どこだよ?

マンガあいかわらず世界中流行っている。

マンガ家が今みたいに苦しんでいるのは、手塚治虫格安仕事を請けたことで、安いレートに決まってしまったことが原因らしい。つまり日本では不当に安いのである。

いまだに「欧米を見習え」論を見かける。絶対に「中国シンガポールを見習え」とはいわない。ホンネは次。

2chではアジア人をバカにする書き込みが増加している。あせりを感じる。

儲からない会社が惰性的に人を採用しようとし、でかい人件費が払えないでいる。

こうやって眺めていて思うことは、日本の製造系はほとんどがダメになると思われる。戦略なきリストラと値下げ競争への参加は企業生命を縮めることに貢献している。いつも書いているように、「なぜ、その事業が儲かるか?」について考えている人は少ない。生き残るのは、職人芸かノウハウ(人)を蓄積した会社だけ。

ただし、内情がボロボロで清算したほうがいいとわかるのは、今のオーナーサラリーマン経営者が退陣してからだし、もっと日本政府貧乏になり、公共事業補助金で食っている産業をあきらめる時なので、あと、5年はかかりそう。



ちょっと前までのマッキンゼーボストンコンサルみたいな「欧米流の考え方が世界一賢い」という価値観は崩壊した。外資系戦略コンサルという事業は終わったと思う。その根底は徹底した個人主義と合理性にあった。しかし、アメリカ人自身が医療保険などで、「イデオロギーよりも生命」という価値観を持ち始めた。



一方で、日本で売るもの(ほとんどが情報)を作り、海外に向かって売ることが大きなビジネスに育つと思われる。それは、iPhoneアプリ製作や、ちょっとしたマンガのように大企業が手を出せないニッチ分野が数多く育つだろう。

逆に巨大な投資が必要なものは、あいかわらずアメリカからだろう。日本企業にどこまで投資体力があるのかわからない。



今でこそ株価こそ安いが第一次産業が復活するだろう。世界的に人口は増えており、高級食材需要は伸びる。農業も同様だ。日本農業規制されているのは、あまりの高生産性によるのだ。ちょっと仕事すると、どかんと余る。大規模農家が増える。

中国金持ちステータス日本に別荘を買いあさっている現実はすでに起きている。リゾートとしてはとてもいい国らしい。なにしろ、売られていない多くの自然が残っているし。

2010-03-23

18歳未満をどうやって判断するかなんで、マンガ家自体ができるんじゃないの?

非実在青少年の件で微妙に納得いかないことが。

18歳未満をどうやって判断するかなんで、描いてるマンガ家自体ができるんじゃないの?

ランドセルだとか制服だとか設定以前に、小学生ならこれくらいの頭身で顔は丸くてとか、

小学生らしく見せる」方法論はあるわけでしょ。

もちろん画風によるだろうけど(たとえば個人的にはあずまんがの人なんかは全部小学生に見える)、

マンガ家小学生として描いてるし、読者もそう認識しているにも関わらず、

「どうやって18歳未満と区別つける」とかっていうのは「どの口がいうの?」と思う。

それに「資料」として実在する児童撮影した「児童ポルノ」に該当するものを所持してるケースも多いのでは?

否定派は「表現の自由」だの「実際の被害者はいない」なんだのとご託を並べるけど、

コンテンツ制作者・消費者としての内省的な、自覚的な発言ってのは聞こえてこない。

2010-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20100317225354

そのたとえは違う。



もともと児童ポルノダメって規制があったのに、色んな出版社規制をすり抜けつつ、過激なロリショタものを出してきてて、気がついてみれば、またぞろ小学生レイプしてるようなロrエロマンガが増えて流通するようになっているってのが問題。



だから行政も「こりゃあもうちょっと基準を引き上げなきゃ~」って事になってるんじゃないかなぁ。

元が曖昧なのにハードル上げたらそりゃ引っかかるものも増えるでしょ。



結局、これまでの基準で業界自主規制できてればよかったのに、懲りもせずロリエロ出したのが原因。

エロ漫画家自分自分の首を絞めてた訳だが、そいつらのせいで他の表現にも被害が及んだと。



だから、ここで糾弾されるべきはロリエロマンガ家出版社同人作家であって



「お前ら一部の馬鹿のせいで他の萌えまで規制されそうじゃねーか。どーしてくれんだ?あぁん?」

「上が動く前にお前ら自分規制して、人目につかないとこでこっそりやれよ!去ね!」



と言う方向に議論が向くべきだろ。

2010-03-12

法律もウェッブルールも糞くらえ!俺が嫌だと言っている

現在ブリーチをヒットさせ、ツイッターもやっている久保帯人先生過去日記サルベージ

2000年08月08日

最近、このサイト画像プリントアウトしている 人がいる。というちょっと

イヤな噂を耳にした。 えーっと・・・・・・。 ここに来てくれる人の中にそんなのがい

るなんて 思いたくないけど、取り敢えず。止めて欲しい。 と言っておきます。 このこ

とについては、多分VEGATも書くと思うので そっちの方もチェックしといてほしい。

そして今回の日記を見て暗い気持ちになった、 無関係な大多数の人たちには、お詫びを。

ごめんね。 それから、明日と明後日日記、とぶかも。

2000年08月10日

8日付けの「プリントアウト云々」について書

いた日記 に対して 「プリントアウト自体は法に触れない」 「個人で楽しむのならいい

んじゃないか」 といったようなメールが幾つか来た。 俺がいつ法律の話をした?俺が

ダウンロードして欲し くない」と言ったのは、ギャラリーに飾ってあるものの 中には、

俺が家族や友人の為に描いて送ったものもある からだ。 勿論それらは本来こういう場所

に置くべきじゃない。っ てことは解ってる。でもきっとファンの人達は、できる だけ沢

山俺の絵を見たいだろう。そう思って、送った相 手と相談し、「他の人も見たいだろう

から(載せても) いいよ。」と理解を得て載せているものなんだ。 俺はファンの人達

信頼して絵を置いてるし、これから も信頼していたい。 法律もウェッブルールもクソ喰

らえだ。 俺が嫌だと言ってる。「プリントアウトしちゃいけない」 理由がそれだけじゃ

不充分なんだろうか?

2000年08月28日

ギャラリーを閉鎖しました。 理由は、あれだけ俺の考えを説明したにも関わらず 「絵を

ダウンロードさせて貰っていいですか?」と いうフザケたメールが来たから。以上。

そういえば、ここのところのレンタルビデオ攻勢で 漸く「ARMAGEDDON」と「MATRIX」を

観る機会を得た んですが、(遅すぎ)どっちもつまんなかったです。 「ARMAGEDDON」

の方は、同時期に公開された(と記 憶している)似たようなコンセプトの「DEEP IMPA

CT」よりずっとつまんなかったし、「MATRIX」のア クションのエキサイトメントは「B

LADE」や「LAST HERO IN CHINA」の足許にも及ばない。 まぁ、「ARMAGEDDON」は元々ス

ティーヴ・ブシェー ミ目当てに観たんだし(しかしジェリー・ブラッカ イマーと組むと

必ず磔にされるなぁ、彼)、OPに ジョン・ボン・ジョヴィの曲を持ってきて、その曲

と同時に登場する黒人の連れてる犬に「リトル・リ チャード」(ジョンの敬愛するミュー

ジシャン)と 名付けるという小ワザがあったので、良しとしよう。 (いいのかよ)

でも「MATRIX」の方はホントにつまんないよ。アタ マの悪いオタクが「頭いいね」って

言って貰いたく て作ったような、妙に説明的でややこしい(つーか アタマ悪ィから単に説

明が下手なだけだ。)ストー リーのせいで物凄く眠いし。とってつけたようなラ ヴ話も

ウザいし。ホント劇場に観に行かなくて良か ったぁ・・・。

その後

日記での暴言について>

今まで、ネットのように「顔も声も伝わらない伝達手段」に一切興味を

持たず生きてきた俺にとって、「表情も身振りもイントネーションも伝わらない、

文字だけでの意思の伝達」がどのように受け容れられるか、というのは

全く未知のものでした。

その未知のものに対して、深く考えることなく足を踏み入れた結果、

池袋の駅前で友人に話すのと同じ感覚日記を書いてしまい、

一部のファンの方々を傷つけてしまいました。 ごめんなさい。

ただ、普段の俺はああいう言葉日常的に吐いている口の悪い人間なわけで、

ファンの人達の前でそういう部分を繕って

良い人間であるかのようなフリをするのは申し訳ない。という思いから

敢えてああいう言葉をそのまま載せていた。というのも事実です。

「その考え方は間違っている!」と言われてしまうかもしれません。それでも。

少なくとも俺は、俺の描くものを好きでいてくれる人達の前では

全てに於いて正直でいたかったのです。

オマケ

2000年07月05日

浅田さん(担当)が来た。 何を話したのかはナイショだけど、

とりあえず いいことが一つ。 編集部行方不明になってた、98年当時のファンレター

(BAD SHIELD~の後に届いたもの)の一部が 見つかった。 嬉しいやら懐かしいやらで

もう大変。 「ああ・・・この子、読みきりの頃は毎回手紙くれてた のに、今はもうくれ

なくなっちゃったなぁ・・・」とか 「あ、この子はこの頃から手紙くれてたのか。」と

か。 色々楽しみながら読みました。 それから、3巻の感想手紙や、俺のバースデイ

祝う手紙も来てた。 ビックリしたのは、誕生祝に「ZBPDにインスパイア されて作っ

た」と、自作の曲を送ってきてくれた子が いたこと。 これが予想外に(失礼)いいメロ

ディで驚いた。 その子、このページ見てないだろうなぁ・・・。 とりあえず、remix

方がメロディの良さが 際立ってて良かったです。 で、そのテープには俺宛のメッセージ

とかも 入ってたんだけど、やっぱりアレだね。手紙に 声入りのテープとか、そういう生っ

ぽいものが 入ってるとドキドキするね。もちろん良い意味で。 何て言うか・・・「ああ・・・

俺はマンガを 描くことで、こんなに遠くの人たちとこんなに深く 関ってるんだなぁ・・・」っ

て。 幸せな気分になる。

漫画家としての喜びを実感する久保先生

2000年07月12日

自分にとって、嫌いなマンガ(家)とソレ以外とを 線引きする基準って

何だろう?って考えてみた。 取り敢えず、俺はマンガに関しては常に 「自分画力が、

マンガ家として絵を描いても良い  最低限のレベル」だと思ってるので、 自分より少し

でも絵の下手なマンガ家は 好き嫌い以前にまずマンガ家として認識できない。 だからきっ

と俺の基準は絵だろうと思ってて。 でも最近、よく考えるとそうでもないってとに 気付

いてきて。 で、色々考えた末に辿り着いた結論。 出てくる連中が息してないマンガが嫌

いだ。 ほら、俺らマンガ家仕事って、頭の上らへんに 出てきちゃー、ハシからどんど

脳みそン中に沈んでく 連中を溺れないように傷つけないように引っ張りあげて 紙の上

に乗っけてやるモンでしょ? でもそれってすげー難しいことなんだ。 当然それに失敗す

るって事は、赤ん坊を取り上げるのに 失敗するのと同じで。失敗された子は息しない。

でもそれより難しくてそれより重要なのは、 「周りの空気」をちゃんと描いてやること。

それができないと、そいつがどんな言葉喋ってても 空気の無い所でもがいてる様にしか

見えなくて 読んでるこっちが息苦しくなる。イライラする。 だから嫌い。 よく考えた

ら俺の「絵が下手」ってのを判断する基準も デッサン云々より(つーかデッサンなんて

絵描いてりゃ 嫌でもジワジワ上達する)出てくる連中それぞれの描写 によるところが大

きいです。だから・・・ ・・・あーダメだ。ねむい。 やっぱ自分の頭の中のことを理論

立てて話すのって 難しいや。俺にはムリ!(笑) あー・・・何でこんな面倒なこと描こう

と思ったんだろ。 やめやめ。 中途半端でゴメン! 読まなくてもいいですよ! つーかこ

んな長いのメンドくて誰も読まんだろ。(笑)

独自の漫画論を展開する久保先生

2000年07月21日

シックス・センス」のビデオCMが面白

い! しかしシックス・センスかぁ・・・懐かしい。 今の彼女との最初のデートの時に観

映画です。 ・・・?まてよ?映画より動物園の方が先だったっけか? ・・・まぁいい

や。取り敢えずシックス・センス。 まだ観たことなくて、これからレンタルで観ようと

思ってる人達忠告。 この映画劇場公開前から「最後に大ドンデン返しが ある!」と

散々騒がれてたけど、その大ドンデン返し、 絶対に予想しないで下さい。 下手に予想な

んかすると俺みたいに 観るまえに立てた予想が的中するなどという 困った事態に陥る可

能性があるので。 つーか俺的にはラストなんかより途中の 病気女の子のシーンの方が

よっぽど ショッキングでした。

鑑賞前にドンデン返しを当てた頭脳明晰な久保先生

2000年07月31日

パラパラって何が楽しいんだろ? 振り

付け丸暗記してみんなで同時に踊って。 ガッコで阿呆教員のやる暗記授業と何が違う

んだ? 脳味噌無駄使い。 みんな揃って同じ踊りを踊る画ヅラなんて、幼稚園の お遊

戯会か、イタい新興宗教みたいだ。ヘドが出る。 ダンスの楽しさってそういうもんなの

か?

若者流行に苦言を呈す久保先生

2000年08月03日

近所のイトヨに行くと、やたらおばさんの視線を感じる。 そんなに俺は

イトヨから浮いてるか? オレンジ色のサングラスがそんなに珍しいか? それとも銀色

スニーカーが悪いのか? といった感じでおばさんに不評なマイフェバレット サングラス

をかけた俺の写真ものってたりする ZOMBIEPOWDER.第4巻は明日発売です (うまい話の

つなげかたです、帯人さん。) 俺宛のメールフォームもトップに置いてくれた ようなの

で、感想とかはこちらへどうぞ♪

どんな場所でもロックスタイルを貫き通す久保先生

2000年08月04日

「大人なんて大嫌いだ」と思い始めたら大人。

自分は大人になった」と思ってるうちは子供

口に出す言葉がそのまま名言となる久保先生

2000年08月24日

今日(昨日?)は立川のシネマシティに映画を見に 行きました。ポケモンの。ポケモン

彼女のシュミ ですよ?俺じゃなくて。 それにしても綺麗だなあ!シネマシティ!え?映

画 の感想?楽しかったですよ?帰り道で「肌に合わな い」とか言って、彼女をヘコませ

たのはナイショで す。で、その後TSUTAYAビデオをいっぱい借りて、 今、ビデオ大会

最中です。例によって「オールで」とか言いながら既に寝る気まんまんです。

デートといえども、同じ創作者として作品には厳しい意見を口にする久保先生

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