はてなキーワード: 私的とは
次にくる面白い漫画の1つと紹介されていたことX・TikTokや販売サイトのレビューでも圧倒的評価が高く10巻以上出ていてアニメ化するということで、すごく面白いだろうなと期待して4巻まで読みました。
知らない作品の女性向け二次創作を読んでる気分になりました。 主にキャラの設定や見た目、どこかで見たことあるような展開の既視感など
(といってもウィンブレは人気の設定の上澄みををすくっただけです。他作品で展開と設定ほぼパク…オマージュ満載の作品もあり、というか何かの影響を受けていない作品はないのでなんともいえないですが)
只、全く面白くないわけでもなく絵もきれいで読みやすいですし、キャラだけ見ると面白そうという感じはあるので、このモヤモヤするなんとも言えない感情を言語化したくなりこの文を書きました。
この内容で何故人気があるのか自分の感性が世間と大幅にズレてるのかと少し悩みましたが、販売サイトの星3〜1のレビューなどには自分の思ったことがほぼ書かれていました。
内容の好みがというレベルではなく内容が薄すぎる。序盤から多くのキャラが登場しますが主人公でさえ掘り下げが薄いので誰にも共感ができません
先生・警察といったものが登場せず商店街の大人が自警団を名乗る高校生を受け入れてるのが狂ってるというか、彼らが街を守るということが全然抑止力になっておらず逆に輩が集まって治安が悪くなってる気がするような??など他にもありますが突っ込みどころがとまりません
上記の通り複雑な関係性・伏線があるストーリーではないので、そういった要素を重視するアニメや漫画に多く触れている層(考察とかしたがるヲタク)には面白くないという評価になり
あまりアニメや漫画に触れたことのなく分かりやすいストーリーと見た目が華やかな男性キャラを推す、推しの活躍を楽しんでいる層には評価が高いのかなという結論になりました。
そして、酷評しましたが読み進める内にウィンブレを楽しめるようになってきました。
私的な楽しみ方ですが
いやいや、おかしいおかしいとストーリーを突っ込みながら読む、見た目が好きな推しキャラを決めて活躍を応援することにより私はこの作品が楽しめるようになりました。
・(類似製品の)好きなものの記事に行って嫌いなものの苦言を言う
それが嫌いなら開かず無視したらええねん…ひたすら腐してるのはなんなん…
あなたが望む実現しない要件を何度も挙げて最低条件って言うのは客観的に見て結構恥ずかしくないですか?他のみんなは大多数が興味があって覗いて、少数は内容を批判的に論じるんだけどxlc さんのは内容関係ないよね…?
超バズったからやってきた。とかならわかるんだけど公開ブクマ1桁以内でこういうの言っちゃったりしてるのは当たり屋じゃないっすかね…
なぜコーディングにVSCodeを使うのか。 私がVSCodeを選んだ理由
xlc 2024-03-13
全く心が動かない。私的には80カラム固定のペインが2つ開きっぱなしの状態が維持できて複数のプロジェクトが同時に開けるのが最低条件。
Atom の作者達が作った Rust 製エディタ Zed (OSS) - Qiita
xlc 2024-02-25
VS Codeが嫌すぎてAtomを使い続けているので同じ使い勝手なら移行を考えるかも。私的には80カラム固定のペインが2つ開きっぱなしの状態が維持できて複数のプロジェクトが同時に開けるのが最低条件。
保守・理解しやすいコードを書きたい! 〜VSCode拡張機能で循環的複雑度と戦う〜 - Qiita
xlc 2024-02-23
Atomの開発が終了しVSCodeをインストールした2023年は全くコードを書かない一年となった。それぐらい使いにくい。というか使う気にならんのだがみんなよく使ってるね。今年Atomに戻したらプログラミングを再開できた。
VS Codeの新機能がすごく便利! ツリービューのスティッキースクロール機能をオンにすると格段に使いやすくなります
xlc 2024-02-15
昨年ほとんどプログラムを書かなかったのはVS Codeにさわりたくなかったから。とうとう諦めてAtomに戻してプログラミングの習慣を取り戻しました。後継エディタにもがんばってほしい。
xlc 2023-02-02
私はこれ https://www.amazon.co.jp/dp/4798067881 を書くのにこれ https://kobalab.net/liulian/ を使いました。
VScodeの設定(setting.json)まとめ【2023年1月更新】
xlc 2023-01-02
VScodeがあまりにも使いにくいので未だにAtomを使ってる。
GitHub製コードエディター「Atom」の最終版が公開 ~8年間の開発に終止符/12月15日をもってリポジトリはアーカイブ
xlc 2022-11-22
VS Codeを起動してみたが、そっと閉じ、使えるうちはAtomを使い続けようと決意した。
Sunsetting Atom | The GitHub Blog
xlc 2022-06-09
ちなみに何だけど、キミのミサンドリーとエイジズムってどっから湧き出てるの?
これも書いたのワイやね
男は危険な性であるというイメージは正しいしこれからもそう教育すべきってことですよね
ヘイターじゃなきゃね
個人的には、『おじさんはおじさん(事実)』だし、『おばさんはおばさん(事実)』だしって思うので
クソどうでもいいよって思うが、それって私的なものに限るですよね?
仕事をしている時に、坊や(ぼくちゃん)/お嬢ちゃん/おじさん/おばさん とか論外でしょうよ
あと、私的な交流がない人物に対して 坊や(ぼくちゃん)/お嬢ちゃん/おじさん/おばさん を使うのも論外ですね
交流も無いのにいつ身内みたいな親近感を抱くに至ったのです?
他者への敬意がない異常に軽薄なエイジズム患者です、あるいはいつでもどこでも萌え絵と同じくTPOが理解できない発達がアレしてる人
参考にしてね:
大阪府羽曳野市の元非常勤職員の女性が業務中に市のシステムを私的に使用して元交際相手の男性の住所を調べた上、偽の胎児のエコー写真とともに「あなたの子です」などと記した手紙を送り付け、男性が離婚する原因になったとして、男性の元妻が訴える裁判を起こし、大阪地裁堺支部が1日、元職員に賠償を命じる判決を言い渡していたことが分かりました。
略
その後、エコー写真はインターネット上に公開されている無関係のもので、元職員は妊娠しておらず、男性は元妻と交際する前に元職員と交際を解消していたことが判明したものの、元妻は個人情報が悪用されていることに不安を抱え、手紙の対応について男性と口論が増えた結果、男性と離婚したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/926b4f815ed7a01aeff366e1373c7768f388bc86
昨日夜もうばたんきゅーだったので、
そこそこにそれこそスプラトゥーン3の1日1勝のノルマもせずにガチャは回したけれど、
早々に寝ちゃったのよね。
疲れているというか、
それだと順番が逆の方がお風呂入ったあとにもよおすとなんか損なので
そんで、
もうさー
せっかく張り切ってお豆腐とか買ってきていざ!構えていたんだけど
その気力もなく!
そうよ!
体力HPはそこそこ残っているけど、
そんな状態かしら。
お腹空いたまま寝てーって感じで翌朝を無事迎えたんだけど
宿代が無いときは実家に帰ってヒットポイントとかマジックポイントとか回復させるじゃない、
お母さん曰くお友だちの方も一緒にどうぞ!って優しく言ってくれるの。
よぼよぼで杖をついたおじいさん魔法使いとか、
分け隔て無く優しく迎えてくれるじゃない。
あれって今考えるとお母さん凄いなぁって思うの。
そんな感じで
どんな感じだよ!って思うかも知れないけれど
ふとそんなことをよぎって目覚めた朝は
もの凄く快調でよく寝れたの。
ひとつに
やっぱり寝る前に食べ物を食べて消化するエネルギーを睡眠時間の体力回復で使えなくなるから、
蛙は井戸の深さは知っているわ!って意味深で謎めいたことを言っちゃいそうなのよ。
だから、
何も食べずに寝ちゃった方が回復力がアップする感じがいつもながらにして、
途中いつもだいたい夜中に目覚めちゃうんだけど、
今日は時計を見たら5時で結構マジぐっすりしっかり寝れた感増し増しの
上の方のモヤシの方を攻めている間に
麺がのびちゃいそうな感じがして、
一旦グランド整備するためにモヤシをのける別皿が欲しいんだけど、
まずはグランド整備というか一旦もりもりで増し増しのモヤシをどう片付けるか問題ない?
それぐらいに増した寝心地の爽快感の今朝の朝の目覚めはインカなのよ!
新ジャガ美味しいわよね今!
みずみずしい新ジャガは薄くスライスしてサッと湯通ししてオリーブオイルだけでもかけて食べたらもうそれはそれは新ジャガなのよ!
そのぐらい新ジャガの目覚めがインカってところ。
くーお腹空いたなぁ何か食べたいなぁーって
我慢して寝る方がまだ得策というか、
どうしてもどうしてもどうしてもってことを10回言って仕舞いたいぐらい答えが
もうまともに答える気力の無いままでウサギさん!って応えちゃいそうだけどあまりの疲れでね。
なのでどうしてもそう言う時は
味の付いたものを医に流し込めばなんとか誤魔化される風味豊かな胡麻ドレッシングだとそれはダメよ濃すぎるの。
お味噌汁にしてタケヤみそ!
寝るに限る選択肢を三択の女王で言うところの竹下景子さんはそう答えると思うのよね。
っていつも思うんだけど
お腹が空いている誘惑にはわくわく!
負けてしまいそうなことがあるそれが一番大事かも知れないけれどその誘惑を振り切ってまでも寝るに限る!
それを実践して行けたらなぁーって確固たる意志を持ってそう思うけど。
大人しく。
体調の波か分かんないけど多分そうかも知れないけど、
今日も早く寝ようかしら、
その時の調子によるわね。
うふふ。
しっかり食べて元気に過ごすわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
たとえ相手が社会的に負い目があろうが、リンチ行為をして回った奴らはそのリンチ行為そのものを咎められる時代になったはず。
俺はそう認識してるんだけど、ネット見てると未だに元気よく私的制裁を食わせては「は?相手が悪なんだから俺は正義だが?」で済ませようとする輩で溢れてる。
おかしい……何故だ……?
まあ法律で禁止されていても大麻育ててる奴はいるし、赤信号を無視したり救急車に道を譲らない車はいるしな。
世の中の人間が全員法を守るというわけではないってだけの話ってだけなんかな。
にしたって、コスパ悪くね?
100万200万ポーンと捨てる前提でいれば、気持ちよく道端にいる人間にドロップキックかまして回れるのはコスパのいい遊びなんじゃろか?
良く分からんねえ。
砂漠@3goutotugekihou
https://akaneshinsha.co.jp/news-ad/21038/
私の私的な言動は私の勝手であり、編集部に責任はありません。ご理解ください。
私の行いで迷惑をこうむったり不快な思いをなさった方にはお詫び申し上げます。
最後に、日頃よりご愛顧いただいている読者の皆様、ありがとうございます。
https://twitter.com/3goutotugekihou/status/1761163469095940163
読者の皆様へ
いつもCOMIC LOをご愛読いただきありがとうございます。
現在弊誌掲載作品に関する事で様々なお声をいただいております。
実在の人物、団体、事件、名称、史実、事象とは一切関係がありません。
また、本書は犯罪を教唆するものではありません。決して真似をしないでください。
リアルとフィクションを粗雑に結び付ける行為は断じて許されず、弊誌をご愛読されている皆様も同じ思いであると信じております。
「イエスロリータ・ノータッチ」という言葉には、フィクションをリアルに持ち込まない、という願いが込められています。
弊誌編集部は、実在する性犯罪を憎み、決して許さず、実際の行為と妄想の断絶を信じ、フィクションを愛する方達に向けてCOMIC LOを作っています。
(ご愛読されている皆様にとっては繰り返しになりますが、決して忘れてはいけないことですのであえてお伝えしています。)
遊びに行ってるんじゃない?
ってか仕事してる男性だって休みはあるだろうから、休みは遊びに行くんじゃない?
むしろ何で遊びに行かないと思った?避難所にいる人間は一切遊んではならぬ、と思ってるの?
遊びじゃなくても何らかの用事で出かけてる人もいるだろうな、でもそれも「避難所にいる人間皆の利益となる事」ではない私的な用事なら遊んでるのと変わらんよ
ってかそこ重要?
仕事だろうが遊びだろうがその他の用事だろうが、そいつの為に無償で休みなしで食事を作らされている赤の他人からしたら関係ないんだが
何度も言うけど「俺様は仕事しているんだから他所の無職女は俺様の為に飯を作って当然!」って思ってんの?
「隣んちの奥さんは専業主婦だから仕事をしている俺の為に飯を作るべき、でも向かいの家の男は遊んでるだけだからあいつの為には作らないでいいぞ」とか?
オーストラリアでは相次ぐ女児への性加害事件を受けて社会として「未成年を性的な目で見てはならない」という風潮が生まれており、
そのことで今回話題になったH&Mの広告も撤回されたし、日本アニメも未成年を性的に描写するようなものは厳しく規制され、実写でもAカップの女性は児童ポルノを連想させるからポルノに出演することを禁止するなどの対策が行われている。
表現の自由戦士が「私的復讐もの作品が禁止されないのと同様、未成年に対する性犯罪を描く作品も禁止されるべきではない」と主張し、内心の自由戦士が「実際に手を出さなければ未成年を性的な目で見ても問題ない」と主張してそのような規制に待ったをかける日本と比べてなんと社会の成熟度に違いがあるのだろうかと思う。
私は元々積極的に結婚したいと思ったことはなかったが、共同親権が導入されたら間違いなく結婚を人生設計から除外すると思う。もし結婚したいと思うような異性が現れたとしても法律婚は絶対にしない。(当然現代の日本は法律婚を前提に制度設計されていて、結婚はするが、法律婚をしないことのデメリットは把握してている。だから基本的には人生設計からすべての形の結婚を排除するという姿勢である。)
理由は2つある。
まず、共同親権が導入された場合、実質的にモラハラやDVをする相手を結婚前に完全に見抜かなければならないことに対して責任を持てないということである。
経験上、モラハラやDVを行うタイプは必ず「結婚後」「出産後」「家計の統一後」といった「逃げることの難易度が上がったタイミング」でモラハラやDVを開始することが多い。それまでは本性をひた隠しにして、ある時点から突然態度を変える傾向にあるのだ。これは私が私の両親や親戚の実体験や報道された実体験をもとに経験則として実感している傾向である。当然「本性を見抜けない目利きスキルの低さ」を問題として指摘する人もいるだろう。そしてその様な部分は実際にあることで、当事者かつ被害者の立場からばかりから話を聞いているバイアスがあるだろう。実際私の親戚は周囲から止められた結婚でモラハラにあったと言っていた。しかし、必ずしもそういう事例だけではないことも実体験として見てきた。例えば、母は経済的に自立した強い女性で、結婚前の人生でほぼ常に「正解択」を選び続けた様な人だ。そして、そんな人でもモラハラをする可能性のあった相手を見抜けないことがあるという事実は私の「目利きスキル」も本当に十分であるのかという疑問を浮かび上がらせる。(もちろん私が母に高すぎる信頼を置いていることもあるかもしれないが、母方の祖父母や兄弟も相手の性質を見抜けなかったと声を揃えて言っている。)つまり、どこまで「目利きスキル」が高ければ問題がないのかわからないということである。少なくとも、私はこれまでそれなりに恋愛で失敗しながら「目利きスキル」を上げてきたつもりであって客観的に見ても並以上ではあると思うが、それでも十分だと確信できたことはない。これを根拠に結婚後の私や産まれるかもしれない子供に対して責任を持つことはできない。
次に、法律的に結婚した場合に子供に対して責任を持てないということだ。これは特に私が女性である特有の事情が関係している。
結婚していても原則的には夫婦間で合意がないと子供はできない。はずである。しかし、それはあくまで原則であって、婚姻後の家庭内の強制性交など私の合意なしに子供ができてしまう場合というのは想像に難くない。私の理解では、婚姻中の中絶には夫の同意が不可欠であってそれは家庭内でのレイプの場合でも同様である(間違っていたら指摘してください)。もしかするとショックを受けて事後対応にもたついてしまって、中絶可能な期間が終わってしまうかもしれない。私は私に対してその可能性を否定できない。
また、私は家庭内というその場で助けてくれる他人がいない私的空間においてレイプを高い可能性で回避できる手段がない。特に体格が男性並みに恵まれているわけでも、武道の達人でもない。スタンガンの効果的な使い方も催涙ガスの見つからない隠し方も知らない。決して自分を棚に上げるわけではないが、最終手段として自己防衛に使えるこうした機会や知識は普通に女性として生まれて20年間生きていて巡り合うことが珍しい。それは30歳の女性でも40歳の女性でも変わらないのではないだろうか。
これだけ確実性がもてない状況でレイプを防げず、中絶もできず、生まれてしまった子供に対して私は責任を持てない。
配偶者に対してモラハラやDVを行う人物は必ず子供にもその一面を見せる。まず家庭内で配偶者に対して暴言を吐いたり、暴力を振るったりしているところを同じ家庭内にいる子供に隠し通すことは難しい。実際私も夜中に起きてしまったとき母が暴言を吐き続けられている様子や叩かれている様子を目にしたことがある。子どもが家族間での暴力を目の前で見た場合の悪影響は否めないだろう。
また時に、子どもの暴言や暴力が及ぶ場合もある。その時に私が必ず身を挺して子供を守りきれるか、否と言わざるをえない。これは親として産んだ子供に対して当然の責務であると私は思うが、それについて必ず責任を持つことはできない。
この様な状況でも共同親権導入がなければ、モラハラやDVを行う配偶者から逃れ、子どもの安全まである程度の確実性を持って確保することができた。その蓋然性が高かった。しかし、導入後、私自身が配偶者の暴力から身を守ることができても、子供は難しいだろう。また、子供の進路などの面における合意形成も難易度が高いと推測され、その様な社会的に必要な資源を子供に与えられるかも疑義を持たざるをえない。子供に後に社会的な虐待と言われてもおかしくない状況になることを否定できない。
最後に、この理由については私が合意をしていない妊娠・出産であるから子供に対してそれほどの責任を持つ必要はないのではないかと思われる方がいるかもしれない。たしかに、合意をしていないのだからその様な立場があっても良いとは思う。しかし、私は私自身がその状況になったとき、子供を見捨てることができない可能性が高いと思っている。
これら2つ理由から、私は共同親権が導入されたら結婚をしない。
全編を通して、共同親権が導入された場合私の結婚に対して私が結婚しない理由を述べた。男女問わず、「もし結婚相手がヤバイ人格だったら」と自分自身に置き換えて具体的に考えるきっかけになればうれしい。ここまで読んでくれたことに感謝する。
とある実況者が「動画見てないけどSNSがキモ過ぎて無理」だの「急にオタクツイートしだしたけどどうした」などと言われてたので見に行ってみたのだが、別にまあ普通なんだよな。有名実況者にダルいリプライ送ってんのはどうかと思ったが。
そいつは私的な事はサブアカウントでポストしてたし、その内容も別にキモくないというか、よくいる奴の範疇に収まってるものだったからそいつらの意見がわからなくて困ってる。
というのも自分自身も実況者の類で、SNSのサブアカウントをめちゃくちゃ私的に使ってるので、もしこれがキモいと思われてるようなら完全別名義で私的な事はポストしないといけなくなるからだ。
対してオタク文化にもインターネットにも社会にも詳しくないただの頭悪いガキだから変なとこあったら指摘してくれ。
私の説明
中学の時に受けたいじめから男性が苦手。高校から女子校に入り、男がいないだけでこんなにも学校生活楽しいんだ!となり、余計に男性嫌いをこじらせる。
NL、BLも中学生の時に通ってはいるが深入りしてないので最近話題になってる女オタクの文化に対しては、怖って普通になってる。あんな狂人が普通にいるのやばすぎるだろ。
最近は百合ばっかり見てる。自分の性的嗜好は自分でもよくわかってない。
私が持っているTwitterアカウントは最初に作った雑多にフォローしているなんでも垢、自分の趣味全開の絵師やVチューバをフォローするオタク垢、三つ目は主に同年代の女の子とつながっている愚痴垢だ。
なんでも垢とオタク垢のおすすめには所謂アンフェミと呼ばれる思想が多く流れて来る。愚痴垢には所謂ツイフェミと呼ばれる思想が多く流れて来る。アカウントを切り替えるだけでそこには別世界が広がっている。そして、私はそのどちらの思想にも共感してしまう。どっちの意見も理解できてしまう。Twitterを見ているだけで板挟みになっている感覚になって苦しい。どちらか一方を責められたらどんだけ楽なんだろうと思う。
でも私は現実の男性が嫌いだし、その正反対の存在である二次元の女の子が大好きだ。性犯罪が話題になると男なんて全員いなくなればいいのにって思うし、胸が大きかろうが小さかろうが、女の子だったら好きだ。
日々過激になっていくように感じるツイフェミにはついていけないし(最近話題になったバス会社の件に関しては正直理解できなかった)、だからってそれに反論しているアンフェミが言ってることもきしょいし、的外れなリプライとか見るとなんでこんなバカなこと平気で言えるんだろって思う。生理とかの話題に関しては圧倒的に男性の知識不足だと思うし、これは男性に対して生理などの知識を教えなかった日本の教育のせいだと思う。でも女性の二次元のイラスト叩きに関しては度を越えてると思うし、これはどっちにも言えることだけど何かをたたくのってそんなに楽しい事なのって思う。たまに話題になるスカートを地面におろしてトイレをするみたいな女性の理解が足りてないおもしろイラストに関しては私もおもろって思うけど、だからってその無知をたたこうとは思わない。そういう明らかに違和感のある女性描写の指摘に対して必死に的外れなリプライを飛ばしている男もバカだな哀れだなって思うし、それを晒して笑う女も自分も笑ってるから人のこと言えないけど性格悪いなって思う。
とにかくインターネットには無意味な争いが多すぎる。バカのことは無視すればいいのにバカが多すぎるからバカに賛同する奴らが多すぎる。
そんな醜い争いしてないでみんな自分の好きなものについて発信しようよ。まあその自分の好きなものが誰かの地雷になっちゃう世界だからどうしようもないけど。
どっちの意見も理解できる私的には、女性はもっと寛容になるべきだし見たくないものは見なければいい。不快なものからは目をそらせ。もちろん女性の権利関係とか実際になにかあってそれに対して声を上げるみたいな本来のフェミニズム思想的な発言は積極的にするべきだと私も思う。私もゲームの攻略とか調べてたら出てくるエロ漫画の広告とかは不快だし、そういう物の住み分けをするのは大切なことだと思う。でも地方のバス会社のキャラクターなんてあんな騒ぎにならなければほとんどの人が見ることがないまま消えていったはずなのに、腰の角度が変わろうがほとんどの人に影響がないものをたたくのはおかしいと思う。
私も今勢いだけで書いてるからそんな奴が指摘すんなって話だけど男性は自分の知識が本当に正しいものなのかツイートする前にggrks。的外れなリプライしたところで「お前のいいね欄女体ばっかじゃんw」って言われるだけぞ。自分がどれだけ気持ち悪いのかを自覚しろ。そして住み分けをしろ。政治的主張をするアカウントと推し活するアカウントを分けろ。アニメアイコンで突っかかんな。お前の推しに悪い印象持たれるし、マジで損しかないからな。
勢いだけで書いちゃったけど私は今のインターネットのツイフェミvsアンフェミって構図が嫌いだからお願いだからそんなくそどうでもいいことで争わないでくれって思ってます。なぜなら女が好きで男が嫌いな女の居場所がないので。あと私は極端な思想は悪だとおもってるからなんかせめてもうちょっとお互いマイルドになってくれないかな~って思ってます。駄文ごめんね。
友達があまりおらず、ほとんどの日を赤いペルシャ絨毯に座って壁を見つめて過ごした。
ある日、何か奇妙なことが起こった。
カーペットの上に座っていると、自分の名前をささやくのが聞こえたと思った。
俺は飛び上がり、カーペットから身をがめた。「何が望みだ!」と叫んだ。
カーペットは沈黙したままだったが、悪意のある視線を感じることができた。
カーペットが生きていて、それが俺に対して陰謀を企てていることを心の底から知っていた。
何週間もの間、カーペットのささやきを無視しようとしたが、無駄だった。
カーペットはいつもそこにいて、俺を見て、打倒する完璧な瞬間を待っていた。
ますます被害妄想的になり、カーペットが世界を乗っ取ろうと計画していると確信した。
アパートで見つけることができるその場しのぎの武器を使って、それに対して陰謀を企て始めた。
壊れたほうきのハンドルと包丁から粗野な槍を作り、毎日何時間も目標の練習に費やした。
しかし、どんなに頑張っても、カーペットに十分に近づくことができなかった。
まるでカーペットが俺のあらゆる動きを知っていて、いつも一歩先を進んでいるかのようだ。
ある夜、カーペットが床を横切ってシャッフルする音で目が覚めた。
ベッドから飛び出し、槍を振り回した。しかし、暗闇を覗くと、カーペットのおなじみの赤いウールしか見なかった。
「お前がそこにいるのはわかってんだボケ!」俺は叫び、声は恐怖で震えていた。「正体を見せろ!」
しかし、カーペットは沈黙したままで、俺は暗闇の中に立って、これまで以上に孤独を感じていた。
数週間が数ヶ月になるにつれて、ますます不安になった。アパートを出るのをやめ、カーペットを見つめたり、それに対して陰謀を企てたりして、すべての時間を費やした。衰弱して不機嫌になり、目が乱暴になり、髪が乱れた。
ある日、槍をつかんでカーペットに向かって突撃し、大声で叫んだ。しかし、槍を突き落とすと、つまずいて倒れ、その場しのぎの武器に突き刺した。
しかし、遅すぎた。俺が最後の息を吸ったとき、カーペットは無私的で静かに見続けた。そして永遠に、俺は終わりのない戦いに閉じ込められた。
去年の秋、◯◯さんの言い方キツくない…?もともとああいう人だと思うから気にしないでね、って退職を控えた先輩が心配してくれた。そのときは特に言い方で気になることはないです!ってこたえた。
今も別に言い方そのものは気にならないし、どんなに叱られても自分が悪いのはわかってる。一方で、裏で◯◯さん本人が不在の時に裏で腫れ物扱いされてて、あ、やっぱ周りから見てあの人キツイんだな……って少し納得して安心してる自分がいる。
だけど、すごい剣幕wとか発狂wwってまるで◯◯さんがヒスみたいに言われてるのを見ると胸が痛む。
思うに、これは同じ女性という立場、ジェンダー問題の延長線上にある感情に過ぎない。男性だったらあれぐらいの言い方はただ体育会系と称されて、その“体育会系”という単語でうっすら美化が入ってた可能性さえある。それが、女性は普通優しくて穏やかな生き物というレッテルが世間の前提にあって、なのにあの人はハッキリ物申す!っていう構図でことさら悪く言われてるような気がしてならない。
そういうわけで、上記のシーンで傷つくのは、結局のところ私的個人として◯◯さんの人が好きゆえの結果ではない。
そうなると何が起きるかというと、職場に「嫌だったら言ってもいいんだよ」みたいな風潮があるにはあっても、これまで◯◯さんに関わってきた社員たちの(うわ〜この人とバトるのめんどくさそう…そっとしとこ〜っとw)の結果である現在の◯◯さんに対して、私も◯◯さん一生このままなんだろうな〜ハハハ…にとどめようという結論に回収されるのである。その言い方は良くないですとか、ここに関しては私は間違ってませんとか言わずに、とりあえず流しとこ〜に逃げて不誠実だとは思う。ちゃんと感謝しているなら、良くないところは良くないと素直に言うのが誠実さだろう。
ただ、今の今までみんなが避けてきたぶんを私が引き受ける義理は流石にない。(◯◯さんはちょっと周りをバカにしたイジりをする傾向がそもそもあるが)話したことをちょっとゴシップ的に言われて嫌な思いをしたこともあって何も言いたくないし、そもそも論、向こうもそんなに私のことを大事に思ってない。
いいのかあれ?
内容としては、AIサービスで検索した外国のニュースを要約/翻訳して社内SNSなりビジネスチャットに流すと言う仕組みだけど
と言う事でどう見ても駄目なんだが。しかも外国ニュースってさ。
主に欧米でLLMと既存メディアとの対立が激しくなっていて、AIでの利用を禁ずる規約変更などが行われており、話が難しくなっている。
また、日本では社内に報せるからと勝手に新聞記事コピーする奴が捕まって料金払わされてるってニュースが定期的に登場する。
だから、知られたら間違い無く問題化する危ない所を触ってるわけだけど、そういうの、知らないわけないよね。(知らなかったらメディアとLLMを扱うエンジニアとしては二流もいいとこ)
データなど載せず考えず想像、感覚100%でダラダラ書いた素人の戯言です。ハード事業は撤退秒読み、ゲーパスは縮小必須、Xboxブランドの存続は不明と考えている。
ハードが売れない
サービスが伸びない
大前提としてMSはハードの販売台数を公表していない。色々理由を付けているがぶっちゃけ売れてないから数字を出せないだけ。まあ箱が売れてないのは肌感覚や各種データ等で何となく分かると思う。
「でも、撤退する程では無いんじゃないの?」と思われるかもしれない。ただ、後述するゲーパス含めてもう伸びしろが無い。20年以上PSと戦い続けたが1度も勝てなかったしこれからも勝ち目がないのは言うまでもない。良くて現状維持、下がる可能性の方が高い。好転する兆しも起爆剤も無い。PS4に虐殺された箱1より売れてないと言われている今世代。そんな中ハード事業を続けるメリットは薄い。
ハードが売れないからソフトも売れない、市場の狭いからソフトラインナップは充実しない…。と何も良いことがない。今の箱は逆ザヤと言われており売れば売るほど赤字が膨らむ。(出血覚悟で更に安売りしたが、そもそも売れなかったので赤字が広がらなかったギャグみたいな話もある)
撤退論を後押ししているのが、MSのタイトルをPSや任天堂ハードでも販売するマルチ展開をするのではないかという噂。フィル・スペンサー氏の説明を聞いてみないことには真偽は不明だが、私的にこの流れは時間の問題だと思っていた。
箱が売れてないんじゃ始まらないしね。PSでも出した方が売れるし儲かるそんな事はMSも分かってる。それでもなお独占タイトルを有してハード事業を続けてるのはゲーパスを含めたエコシステムを形成したかったから。
今のMSの思惑を整理する。ハードをばら撒きゲーパスへの入口を作る。ゲーパスで安定した収入を得て、その利益で更にタイトルを増やし相乗効果を狙う。ゲーパスはPCでも展開しているからコンソール市場さえ手中に収めれば後はこっちのもの。市場の強者PSを脅かしハードが覇権を握れば自然とゲーパスユーザーは増え好循環が生まれる。概ねこんな感じだろう。
残念ながら最初のハードの普及の段階で躓いた。ハードが売れないんじゃその上にあるサービスも伸びず現状動きようがない。打つ手がないから何も出来ない。
資金が潤沢なMSとて成長しなければ事業が整理される。何兆円もの資金を投じてもなお一向に成長を見せないお荷物のゲーム事業を続けるにも限界がある。投資家や株主の多くは希望なんて無いんだからさっさと辞めてAIに回せと思ってるに違いない。
最初に撤退秒読みと書いたが即撤退は無いと思う。ゲーパス向けのDL専用のハードでお茶を濁してゲーパスと共にフェードアウトするのが落とし所か。いずれにせよ撤退する材料は揃ってる。
ハード事業と共に柱にしたかったのが月額料金を支払うとゲームが遊び放題になるサービス「GamePass」(通称:ゲーパス)。今MSが最も推している、というよりはPSに勝てるルートがここしか無いから力を入れている。2500万人までは会員数を公表していたが今はブラックボックス。恐らく3000万人程度と予測されている。勝負をかけている一方傾かせている原因はこいつだと思ってる。
ゲーパスの最大の魅力はフルプライスのゲームを発売日からプレイできる事(通称:デイワン)。ゲーパスの売りになるのは何か?そう大型タイトルだ。しょぼい小規模タイトルを集めた所で大した強みにはならない。インパクトのあるAAAタイトルを月額料金で発売日からプレイできるこの思惑はわからなくもない。
実際、他社タイトルだけでやるなら大した問題ではない。大金を払って権利を買い広くユーザーから徴収してペイしていく。サブライセンスでリスクを最小にしながらコンテンツを充実させていくのは動画配信サービスなどで一般的に行われている。人が集まらず上手く機能しなくても失うのは金だけで済む。
ところがPSに勝ちたい、ゲーパスとハードの魅力を高めたいMSは買収を重ね自社タイトルを揃える事に注力した。ゲーパスの売りになるような企業の買収を重ねれば重ねるほどゲーパスのペイラインはどんどん上がっていく。価値のある物を揃えれば相応の費用がかかり、それに伴い成長も求められる。
しかし、共存関係にある肝心のハードが売れない。ハードが売れてゲーパスも伸びる算段が崩壊しているのでハード同様手詰まりを起こしている。先行投資で拡大して首を絞め続けてきたがこちらも想定より伸びていないのだろう。
(27年に1億ユーザーを目指していたらしいが箱が売れてない現状不可能と言っていい。むしろよく2500万人まで行ったなとまで思う。)
方針を変えるにも難点がある。まず自社タイトルのデイワンを辞めたとしよう。ゲーパスの魅力が死ぬ割にさして大きなリターンは得られない。
次に一部タイトルのマルチや時限マルチ等で独占タイトルの解禁。現段階で出来る現実的な所はここだと思う反面、買収を繰り返した末路がこれかとユーザーは失望する事に違いない。噂程度の現状でさえ荒れてるのに信頼は0になる。PSを買えばMSのタイトルも遊べるんだからハードはますます売れなくなる。
もちろん収益的な面もあるから値上げという選択肢も無くはないが、仮に今後さらなる買収をした場合、それに応じたユーザーが増えてないことが原因なので根本的な解決には至らないと考えている。
どっちにしろ信頼を失うのは避けられない。ジリ貧のこの状況を脱却するには…いっそのこと両方、自社タイトルのデイワンを辞めてマルチ展開しか無いように思える。ハードは死を迎え(元々死んでるから撤退云々言われるんだけど)、ゲーパスも確実に落ちるので今までやってきた事は完全に失敗に終わる。
それでも今後ハードを持たず伸びていくなら確実に売って収益を上げタイトルを育てる。ゲーパスで安売りを続けてもしょうがない。結局この原点に戻るしか無い。
「ハードが無くても他ハードでゲーパスを」などえらい楽観的な意見を見受けた。少なくとも今の方針を続けるなら恐らくPSや任天堂はゲーパスを受け入れない(何らかの変更は必須)。当然その変更はゲーパスの魅力が失われる物なので会員は減りゲーパスを維持するのは更に厳しくなる。
自社の旧作タイトルのみに絞ったサービス、EAやUBIがやってる内容に変えれば生き残ることは出来る。現在のゲーパスは死んでしまうが今後MSが大手サードパーティに転身するのであればこの道しか無いと思う。
正直撤退してほしくはない。競争がない市場は停滞を招くだけでPS一強になられるのは困る。が、買収を繰り返し腐らせていくだけのMSのやり方自体は支持できない。場を荒らすだけ荒らしてそして私も消えようなんてクソ迷惑。
ただ、現実問題厳しい立場にあって、何らかの動きがあるのは間違いない。吉報か凶報か分からないけど来週の発表を待つしか無い。
それはそれとして、小学館への「もっと作家に寄り添え」の大合唱については、小学館もしんどいだろうな…とも思う。
この辺の感想の内訳を、出版業界の端っこ(非漫画系)から自分の知識に基づいて書く。
今回の原作と脚本の問題は、つきつめれば著作者人格権の問題だと考えている。
(仕事上、著作権について多少は調べているが、法律の専門家ではないことは先に付言する)
「財産権」とは、そのまま、著作者の財産的利益を守る法律である。
そして、今回でいうドラマにあたる「二次的著作物」を作る(翻案)/利用することなどは
すべて著作権者の権利であり、第三者が行う場合は許諾が必要だ。
対して「人格権」とは、著作者の「精神的利益」を守る法律である。
公表権・氏名表示権・同一性保持権、つまり著作物を公表するかどうか、名前を出すかどうか、作品の改変を容認するかどうか。
このふたつの違いは何かというと、
「財産権」は譲渡も相続もできる(著作者でなくても、著作権者にはなりえる)が、
「人格権」は、だれにも譲渡も相続もできない、「著作者本人のみ」にある権利だということだ。
個人的に「精神的利益」とは、ネットスラングで言う「お気持ち」と同義であると考える。
軽んじる意味で言うのではない。
公表するか、名前を出すか、改変してもいいかどうか。つまり、自分の著作物が、自分の納得のいく形で扱われているかどうか。
それによって守られる作者の「気持ち」こそが、法律で守る価値のある、大切な「精神的利益」なのだと思っている。
以上を踏まえて今回の件を見ると、
今回、原作者がドラマ側に繰り返し要望したのは、自身の著作者人格権の尊重だと考える。
もちろんそれ以外にも、著作者には二次的著作物の作成/利用の許諾を行う権利があるのだが、
「ドラマの結末を自分に決めさせてほしい」「キャラクターを変えないでほしい」という要望は、作品世界そのものを守りたい、言い換えれば「同一性保持権」を守りたいという願いのもとに出されたように、私には思える。
そして前述の通り、それは著作者本人の「精神的利益」を守る重要な権利だ。
ここまで書いた通り、著作者人格権とは作者の精神的利益を守る大切な法律だ。
よくわかる。
今回のように著作者一人で本が一冊出来るような漫画や単行本であれば、先生の納得を大切に
進めましょう、といえるだろう。
けれど、たとえば、子供向けの学習ドリルをつくることを想像してほしい。
問題文、解答解説文、ページ内のイラスト、すべて著作物であり、それぞれ著作者がいる。
なので、理屈上は、ドリルのカットイラストを描いたイラストレーターさんが、あるひとつのイラストを指して「このイラストをもう公開したくない」といえばそれは尊重されるべき、となる。
著作財産権ならばお金で解決…つまりイラスト自体の権利を買い取るという交渉もできるが、著作者人格権は譲渡できない。著作者がダメと言ったらダメである。
公表したくない…それは、どこまでの話なのか。もう印刷して積んである在庫は、書店に出回っている在庫は。シール対応か? 断裁か? 絶版か?
もちろん、そんなことになった例を私は知らないし、たいていのクリエーターさんはこちらの状況を汲んで、たとえば改訂するときに外してください、などの常識的な要望におさめてくれる。
ところで出版系は契約がルーズだなんて言われるが、最近は結構まじめにやっている(少なくとも私の周りは)。
さて契約書を結ぼうとなると、この著作者人格権については悩ましいところがある。
何せ字義どおりに捉えたら強力すぎる。
著作者人格権を盾に、出版物全体に影響を及ぼすような運用ができるのか、それは判例が出ない限りわからない。わからない以上、我々は会社員なので、裁判沙汰になる芽はできるだけ摘まなければならない。
かくして契約書に、「著作者人格権を行使しない」なんて文言を盛り込む羽目になる。
「著作者人格権の不行使」は契約書では案外よく見る言葉である。
たとえば会社のポスターやパンフレットやDMを発注したとして、取引先の「公表権」で取り下げさせられたり、「同一性保持権」で修正できなかったりする可能性がある…となると、必要性が想像つく人もいるのではないか。
クリエイターが本来持つ権利を制限する契約は、誠意に欠けると思っている。
今回の事件は漫画作品なので、カットイラスト1つとはわけが違う…とも思うが、
わけが違うか? ほんとうに? すべての著作物は同等に尊重されるべきでは??
という思いもある。
100%くもりなく「著作者人格権を尊重します!」と言い切れるかというと…権利の強さゆえに、あまり現実的でない、と思ってしまう。
今回の問題の根幹が「著作者人格権の尊重」をめぐるものだと考えると、小学館全体として声明を出すのは苦しいだろうな…と想像している。
逆に言えば、それ以外の事情……芦原先生が小学館に対して寄せていた信頼が裏切られてい
た、というような経緯がないことを祈っている。
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ちまちま書いていたら小学館から著作者人格権に言及した声明が出ていた。
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言葉だけが先走りそうで、そして実際権利としてはかなり強いものなのでちょっと先が思いやられる。
なお「じゃあAI学習は著作者人格権侵害なのでは!?」と盛り上がってる人を見たが、機械学習は私的利用とかと同じ例外規定やで。