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はてなキーワード: シャツとは

2017-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20170327205028

体幹鍛えてからシャツが出なくなったので体幹トレーニングしてみては

シャツズボンから出ないようにするのは簡単なことではない

男性30代。どんなに注意していても、シャツが出ていると注意される。頑張ってズボンに突っ込んでも10分で出る。もちろん、ベルトはしている。世の中の男性は、どうやって、シャツズボンから出ないようにしているのだろうか???

極めて不思議である。10分ごとにシャツズボンに入れなおしているのだろうか?そんなの、はっきり言って非生産的仕事にならない。

検索しても、パンツシャツをIN!とか、いうふざけた回答しか出てこない。シャツズボンから出ていない男性は、滑り止めを使っているのか?

それでいて、必ず、だらしがないかのように女性バカにされる。わからない。皆、どうやって生きているのだろうか。女性男性に死んで欲しいのだろうか。

2017-03-24

ワキガ手術をした

ワキガ自覚症状があったので手術をした。記録がてらに。男。

ワキガ歴は15年くらいになるだろうか。何もケアしないとかなり匂うのが自分でも分かる。

からそれなりにデオドラント用品を試してみたが、どれも汗をかいたりして匂いが出てしまうという状況の時には効かなかった。

しかしなぜかひとつだけ体に合ったのか、Hミッテルという塗り薬?を3日以上塗り続けると汗をかいた状況でも無臭に近い状態でいられた。1~2日だけではほとんど効果が無く、3日以上続けないと効果が出なかった。

これはかなり自信があるが、自分ワキガな事に気づいてる友人知人はおそらくひとりもいない。

ワキガ友達には直接本人に言ってしま関係性の連中だったし遠慮されてる感じもない。それぐらいその塗り薬は効いていた。

なので夏は毎日塗るから無臭状態が続くが、冬などあまり汗をかく危険性が無い時はついサボってしまい、厚着して汗をかくと匂いが出る時があった。しか自分に合ったいい商品を見つけたが、ほぼ毎日塗らないといけないというのがネックだった。

このまま一生これを買い続ける費用と、塗り忘れた時の不安ワキガというコンプレックスを解消してしまおうとワキガ手術をする事にした。

方法を調べていたら剪除法(皮弁法)というのなら保険が効くらしく両脇で5万円ぐらいで済むことがわかった。

自分は両脇二回づつだったので結局10万弱ぐらいかかった。)

しか効果他の方法に比べて高い効果が得られるようなので一択だった。

次は病院選びだが、田舎から都会に引っ越してきたので選び放題だった。

人気がある病院だったのか、予約がかなり取りづらく手術は平日の昼間ぐらいしか空いていなかった。

手術までの流れは

・診断

・事前検査血液検査

・手術&固定

・経過観察&消毒(手術三日後)

・抜糸(手術一週間後)

・塗り薬などで手術跡のケア

というのを左右ずつやる。計二回。

範囲が広いと片側を二回に分けてやるので計四回。

・診断

ワキガかどうか匂い医者が直接嗅ぐ。問診など。

自分はここでアポクリン腺が広範囲にあるので片側二回、計四回に分けてやると言われた。

左 上部、右 上部、左 下部、右 下部 の順番。順番は選べる。

上部が特にアポクリン腺が多いとの事だったので、先に上部をやることにした。

四回に分けてやるというのは、かなりショックだった。

ワキガでワキ毛の範囲が人より広い人は可能性がある。

同じ場所は手術後に一年経ってないとできないので、全部終わるのに二年かかった。

・事前検査

血液検査をするだけ。

・手術&固定

手術は片方40分ぐらいかかった。日帰り。

最初麻酔をワキに打たれるのだが、これが妙に痛くて嫌だった。

毎回二本ぐらい打たれたのではないだろうか。

感覚はすぐに無くなり、メスで切開されているのがワキをつたってくる血で分かる。

血が苦手なのでこの感覚も毎度苦手だった。

その後は切った箇所から指を入れて皮膚を引っくり返してアポクリン腺を除去していくのだろうけど見えないのでよく分からない。麻酔が効いているので全く痛くない。

皮膚を引っ張られている時も、手の甲の拳骨あたりの皮膚をつねられているぐらいだ。

手術が終わるとかなりワキをかなり圧迫されながら固定された。

これをタイオーバーといって、皮膚と肉をくっつける為にやるらしい。

脇を開くことができないので、基本的衣服シャツジャケット前開きの服のみとなる。

Tシャツは着れない。伸びる素材で作られたタンクトップなどはギリ着れた。

パジャマTシャツスウェット場合事前に、いつもよりゆったりしたサイズの前開きの服を購入しておかないとツラい。

ユニクロ投げ売りされてるシャツを二枚買ってパジャマにした。

ワキを閉めっぱなしにしないといけないので、煩わしく日常生活に支障が出るが片側は普通に使えるのでそんなでもない。

入院しないかぎりは片側ずつじゃないとまず無理だろう。

シャワーも当日から入れて、脇を濡らさないようにすれば頭も洗える。

寝る時はバンドを体に巻いてワキが寝てる間に動かないように固定する。

痛み止めを毎回もらったが、初日麻酔が切れて痛みそうになる前に飲んでいたので術後に痛みを感じた事は四回の内一度も無い。

・経過観察&消毒(手術三日後)

経過観察は異常が無いか見てもらい、ガーゼを変えて固定をやり直してもらう。

ここではじめて術後のワキと対面できるが、ワキ周りが内出血してたりしてちょっとグロい。

固定をしっかりやらなかったり、動かしてしまうと圧迫してる箇所がシワになってしまうらしい。

最初は固定に神経質になっていたが、徐々に意識が薄れてかなり適当に過ごしていても運が良かったのかシワにはならなかった。飲酒は止められたかどうか忘れてしまったが、ほぼ毎日飲んでいた。

・抜糸(手術一週間後)

・塗り薬などで手術跡のケア

抜糸をしても数日は薬を塗りガーゼを当てて軽めに固定する。しかしほぼ固定のストレスは無い。

ワキの下部の方が皮膚がくっつきにくいらしく、一回だけ抜糸後の経過を見て右の下部の固定が延長(三日)された。

術後のワキの色を改善する為の飲み薬を処方されたりする。

・左右の手術を終えて

上部が特にアポクリン腺が多かった為左右の一回目をやった時点でかなりニオイは軽減された。

左脇は一年通して何のケアもしなくても無臭だった。

ワキ毛はなくなった。術後一年経っている上部には、同じ穴から二本同時に太いのが生えていた毛は無くなった。

アポクリン腺再生について先生に聞いてみたのだが、多少あるらしいがほぼ気にならない程度の多少らしい。

術後の色素沈着に関しては男だからかそんなに気にならない。

ただワキ毛も無いので、あまり大っぴらにワキを見せる気にもならない。

手術をして本当に良かったと思う。

2017-03-15

なんか悲劇じゃない?

社会人の男の人って休日に会うと変な服着てたりすることあるじゃないですか。雰囲気と服のイメージが違うというか。

チェックのネルシャツかなーみたいな雰囲気の人(いいと思う)が、変な形だったり柄だったり、スカル入ってたりロゴがでかすぎたりする服とか、尖ったブーツ履いてたり。

おしゃれ上級者じゃないとナチュラルに着こなせないよねぇ、っていう服。

それでどこの服かなーと思って聞いてみたら、数万単位のお値段がするブランドだったりするんですよね。

その場は、へー、おしゃれだね。とか言って終わらすんだけど、明らかに服が浮いてて似合ってない。素材がよくてーとか言っても似合ってない。

似合ってないのだ。

服選びに慣れてないとしても、なんでわざわざおしゃれ上級者な服買っちゃうんだろう。しかも高い。

なんでこうなっちゃうのかな、というのが長年の謎だった。

その後、当時の彼氏に何かのきっかけでこの疑問をぶつけたら

悲しそうに、「わからいから高いの買っちゃうんだよ」と言われて、はっとした。服選びがわからいから(ブランドものなら大丈夫だろうと思って)買っちゃうんだよ、ってこと。

なるほど!

から鱗でした。

ブランドにも無難ものはあると思うけど、多分なれてないと安いブランドと違いがわからないんだと思う。だからぱっと見分かりやすい奇抜な服を手に取っちゃうんじゃないかな、と今は考えている。

おしゃれになろうとする気持ちもあって出資もしてるのにうまくいかないなんて。悲劇だなぁと思った。

そんな彼のワードローブからブランドのMで数年前に買ったというシルクの変な柄シャツ(襟がでかい、胸元開きすぎ)が出てきました。何万かしたらしいけど一回も着てないらしい。店員さんに勧められて買ったみたいだけど…店員さん…うーん。

2017-03-13

おっぱいに寄せて。

まず始めにこれは作文ではない。ましてや作文に対する御大層な解説でもない。本来はてな匿名ダイアリーの使い方だろうと思う。戯言だ。そして、作文をアップした私の逃げ道だ。

ここ数日で2つの作文をアップした。どちらもなんてことな日常だ。私は今までここ(どうやら増田というらしいですね、なんででしょう)の存在は知りつつもアップすることはなかった。なぜ作文したのか、する意義は何なのか、そして公開する意図は、おっさん創作だろう、すべて分からないままだ。多分それがここの面白いところだと私は思っている。

1つ目の作文をアップした深夜、ここは全くと言っていいほど閑散としていて、URLを付けてナメクジと書かれ、まあねと思いながら寝た。翌々日、ナメクジの作文に300以上のブックマークが付いていた。ドキドキして困惑した。(このフレーズは追記した後ダサいなと思って消した)コメントも1つ1つ読んだ。引用しているブログも読んだ。ついでにツイッターRT先まで回った。気持ち悪いでしょう。嬉しかったんだね。

その中のコメントおっぱいと私との和解だと評されていた。確かに。シャツ問題など眠くなったのと飽きて仕上げきれなかった(コメントで見抜かれていた)分も含めて、おっぱいと私が折り合いをつける過程タラタラと打ち込んだに過ぎなかった。私はこの客観的意見に対して、正しさの違和感勝手に持った。

私の中で、おっぱいとの雪解けはもっと後のことだったからだ。ここから自己分析に過ぎないのだけれど、1つ目の作文は物理問題に対する和解であったのだろう。精神問題に対する和解自分では良さの分からないおっぱいを、自分が好いとする人に良いとされるまでなかったのだと今更わかった。作文の言葉を借りるとすれば、物理問題に対するサポートメンバーブラジャーであり、精神問題に対するサポートメンバーは彼であったんだと気づいた。

2つ目の作文をアップするときこれは読まれないだろうなと思った。2番煎じは好まれないし、自意識過剰に文を教科書的に作り上げたからだ。なぜかといえば、恋愛話をするのが好きではないからで、ダブルミーニングや状況で彼の変化、「この時の作者の気持ちを答えなさい」的文を入れ込んだためだ。

しかし、幸いにもどちらの作文もたくさんの人に読んでもらえたようで、こそばゆい感情をこそばゆく噛み締めている。正直もうネタはない。今冬、乳首に余ってるリップクリームを塗ったらモチモチになった話ぐらいしかない。そして今使ってしまった。オススメしよう。

また面白おかしくできることがあれば、作文しようと思う。

おっぱいぶるんを越えるのは到底無理なので静かにアップすると思う。3つくらいコメントつくといいな。

今日は早めに寝よう。

おしまいおやすみ

2017-03-12

http://anond.hatelabo.jp/20170312102338

俺が子どものころこんな感じで英文プリントされたシャツがよくあった。

こういうのがめっちゃおしゃれだったんだよね。

2017-03-11

背中ニキビが治った

ミョウバン水毎日風呂上りと朝の寝起きにスプレーしただけでツルツルになった。


新しいニキビができなくなるのは数日で実感できた。

すでにできていたニキビが完治するのに1~2週間。

あとはずっと続けてニキビ跡が消えるのをまつだけ。


原因は寝汗だったらしい。

寝汗がひどいという自覚全然なかった。

寝起きもシャツは湿っていないし。


だけどある夜、夜中にパートナーが寝ぼけて手首をつかんできて

急に目が覚めた時、自分の体が寝汗でかなりしっとりしていることに気づいた。

まれた手首がジトッとした。


ほかにも、数年前に洗濯機ドラム式に買い替えて

近頃服の黒ずみが気になりだしたのだが、

白い肌着の黄ばむのが首やワキじゃなくて

背中の、しかも内側が一番ひどいことに気づいた。


実は背中の寝汗すごかったんやん?

寝起き背中サラサラやけど、すごい汚れてたんやん?

ということは朝シャワー派の人は背中ニキビ無いんか?


とにかくそんなわけで寝起きに背中

ミョウバン水スプレーを液ダレするほど吹き付けて

ドライヤーで乾かすようにしたら

背中ニキビは全く問題なくなった。


ミョウバン水はかなり濃いめで、

スプレードライヤーを何回か繰り返して

背中ミョウバンで軽くザラつくぐらいにしてた。


これまで背中ニキビ対策でいろいろ買ったりしてたけど

すごく簡単解決してしまって、無駄な苦労してたなーと思った。

もっと若いころに気づいていればよかったと本当に悔やまれる。


背中ニキビはいろいろ原因があると思うが

寝汗原因の場合はまあこういう解決もあるということや。

入浴剤

ニューヨークが好きでないのにI♥NYシャツを着た罪

2017-03-09

さようなら Cher

一週間前のニュースだが、 Cherが八月で全店閉店と聞いて、

全盛期を目の当たりにしてきた世代としては世の中に永遠不滅のブランドはないのだなあとしんみり。

こと、ウィメンズは。

世の中のOLが狂ったようにアールジーンを何本も買いあさり(一本万単位デニム死ぬほど売れた素敵な時代)、

エコバックを颯爽と肩にかけていたのも今はチョー昔…。

フルーツケイクってまだ現存してんのか。

雑誌付録バッグは旅行に行く時の着替え仕分け入れで、大変お世話になりました。

そういえば、七里ガ浜にCherShoreができてすぐ、友人が合コンで知り合ったヤングエグゼクティブ(死語)とデートに行って、

全然俺好みじゃない」って言われてなんも買ってもらえずに、その場で別れて帰ってきたったいう世知辛い話を聞いた。

保守的な男ウケする感じではなかったんだよな、Cherって。いい意味で。

女の子大人気だったのは痛いほどわかる。

大人気だった頃、どのアイテム見てもセレクトも可愛くてキュートで、全部即売れそう売る自信あるよ自分の店の商品オール交換してくれ…と、

ちょうどその頃在籍してたアパレル会社が完全に傾いててやめる直前で、沈みゆく船の商品力ってこんなに急激に落ちていくのか…とつくづく目の当たりにしていたので、

反吐バドバはくほど思いましたよね。

ちなみに、

未だに「モテ服」的な指南テキスト書くときに、

「白いカーディガンゆるふわ淡い綺麗色ワンピは鉄の板」っていうセンスないコーデをもう10年同じこと100回ぐらい書いてるが、

ほんとテッパンすぎて泣ける。

嘘だと思うだろう。本当に20年ぐらい変わらずにテッパンだぞ。

世の中はかなりの高確率でこのコーデが好きだ。

もう本能的に。理論とか後付けじゃない。

絶対に着た方がいいよ。白いカーデとゆるふわワンピ。あと白シャツも。制服だと思って。

2017-03-04

登山の始め方

2017-03-07 01:00 追記しました(一番下)

はいいぞ!(挨拶



今年になって登山に目覚め、初心者なりに色々と日帰り登山を楽しんでいるのだけれど、

なんというかこう…ネット上の情報が、微妙に使いづらいといいますか。

みたいな人たちが集ってきて三重状態で、

「なんとなく登山に興味があるんだけど、どうやって初めたらいいのかな?」という人が

スムーズに参入できにくいように感じて、実際自分も多少困ったので、

その知見を共有しておきたいと思います

まずは高尾山に行け

関東の人限定。他の地方の人に代わりになる適した山を誰か教えてください)

ちょっと前に、ヒートテック登山ヤバイみたいな話がホッテントリに載ってた記憶がありますが、

高尾山程度であれば何着ててもいいです。何も買い足さなくていいです。

(さすがにハイヒールしか持ってねえ!とかだと駄目だけど)

汚れてもいい普通の街歩きのスニーカーに、普段通りのあったかい格好で、普段使いのショルダーバッグを肩からぶら下げて、

水分とお菓子だけわすれずに、とりあえず高尾山に行ってみればいいです。

その際は、「ルート」を考えてみるといいです。



だいたいの山は、頂上に行くまでに複数ルートがあって、場合によってはスタート地点も複数あって、

という感じなので、往路・復路で「どのルートを選ぶか?」というのを決めるのが意外と楽しいです。

高尾山で言うと、1号路~6号路+稲荷山コースと、7種類コースがあるので、往復で被りなしの道を選んでも3回行ける。

その中で、自分の体力・興味のあることを考慮して、「下山後に美味いもの喰いたい/温泉に入りたいからここに下山しよう」

みたいにルートを決める。これがすでに楽しい

基本的にどのルートも目安の所要時間書いてあるので、下山が遅くなりすぎないようにだけ注意。

参考までに、自分が行った時は1号路(ケーブルカー使用)で登り、5号路で頂上付近をぐるっと一周、6号路で下山、その後温泉

みたいにしました。

高尾山に行った後

どう?楽しかった?登山自分にあってそう?みたいなことを自問自答して、

本格的に登山を始めるか。と思ってから、初めて道具を買っていこう。

2000m級の山に行ってテントで泊まって登って…みたいなことはどうせあと1年はやらないので、

一気に高額なものをドバっと買い揃える必要はありません。嫁にも怒られるし。

下着

めっちゃかくから、乾きやすいやつがいいです。

ヒートテックだと汗が中々乾かなくて気持ち悪かったり寒かったりするので、

ありものユニクロで済ますなら、ヒートテックの下にエアリズム着るとかで充分でした

自分場合。汗かきタイプの人はどうか不明

買い足すなら、「ジオラインLW」っていう、モンベルってブランド版のヒートテックみたいなやつがあって、それを4000円で買えばいいです。

普段使いでも高性能版ヒートテックとして使えるので、嫁予算も勝ち取りやすいはず。

ここは割となんでもよくて、普通ボタンで止めるシャツでいいんだけど、こちらも下着と同じく乾きやすいといい。

タグを見て、ポリエステル率が高いやつを選べば充分。

上着

山の天気は変わりやすい、というのもあって安価レインウェア(要はハイテク合羽)を適当Amazonで買えば安心です。

これは割と値段と性能が比例するので、財布と相談してください。

いいやつは、雨は通さないのに、蒸れないし、汗は蒸発する、なんかスゴイ快適なヤツになります

数千円ので充分、1万出せば快適、2万出せばパーフェクト、自分は3000円のやつを愛用してます。汗かいたらぬぎゃいいんだよ!

寒い時期だと家から着ていって、暖かい時期だとリュックにつっこんどけばいいです。

あ、あと、ユニクロウルトラライトダウンくるくるっとまとめてリュックに突っ込んどくと寒い時はさらに防寒できます

普段使いしづらい衣類なので、買いたくない人は代わりにダウン着てけばいいです。雨降ったら逃げろ。

ザック

要はリュックです。何故名前が違う。

容量は30~40Lでいいです。背負うだけでなく、ベルトを前に回してカチッと止めれるやつ(大体ついてる)だと背負う時の負担が楽です。

980円のものを愛用してますナイロンくさい。

ストックトレッキングポール

要は杖です。安いと2本1対で2~3000円くらい?

これがあると足の負担が軽減されるので、結構おすすめです。

登山

これは実は最適解がまだわかってません。でかい靴屋に行って、「軽登山向けの靴くれ」って言うのが一番?なのか?わからん

普通の靴みたいなローカット

木の根っことか石とかを登山中に踏んで、足首がぐに!ってなることがあるんですよ。

それを緩和するために、くるぶしの辺りまで覆うミッドカット

スケート靴とまでは言わないものの、足首ガッチリガードのハイカットと種類がありまして、

値段・靴ずれの恐怖・足首の自由度・足首の安定性とかを天秤にかけて選ばないといけないというハードモードです。

自分はくるぶし部分靴ずれが怖かったのでローカットの軽登山靴(1.5万)を勇気出して買ってずっと使ってますが、

首に多少不安があり、次回は足首サポーターをつけて差を確かめてみようかなあという感じで、

とても困ってるというわけではないけど、これで十分、と満足しているわけではない、みたいな微妙な感じです。役に立たなくてすみません

まとめ

ここまでで2万くらいかかったりする。たけぇ!大人趣味か!

念のためもう一度いいますが、高尾山に行くだけなら↑は参考程度で、マジで何も買わなくて大丈夫です。

あと、同じように「よくわかんないけど友人に誘われて買って登山してみたけどあわなかった」「靴の形が合わなくて」

みたいな人が結構いるので、ヤフオクなりメカリなりで中古を買う、という手もあります

買った後

準備は整ったので、あとは登るだけです。

高尾山と同じように、「どの山を」「どのルートで」登って下りてくるか。

「装備」に関しては最初に上げたような三重苦で困りますが、山選び・ルート選びに関してはネット上の情報はかなり参考になります

関東初心者」とか色々ぐぐって調べて、自分の行きたい山に行こう。君は自由だ!



思ってたより長文になってしまって疲れたのでこの辺で。

はいいぞ!(挨拶


追記

初の300user超え…ここまで注目されると思ってなかったので、ちょっと驚いてます

ブコメも非常に参考になるので、ぜひ皆さん合わせて御覧ください。

ヘッドライトをお守り代わりに持っておこう、というのはうっかり書き忘れていたので助かりました。

 不慮の事故で夜を迎えてしまうと本当にヤバイ(らしい))

せっかくなので、蛇足と言えば蛇足なんですが、少しだけ追記します。

山を舐めるなおじさんが言ってることも正しい

電車ホームの間の隙間、危ないけど、その隙間に落っこちることなんてそうそうないですよね。

でも、どれだけ気をつけていても、SUICAチャージ忘れてて改札に引っかかる、そんな経験ありますよね。

その辺を勘案して、自分はどの程度の準備をするべきだろうか?というのを考えていただければと思います

(余計迷わせるようなことを言うオチ

2017-03-03

キモオタに振り回されるな!

 権力を持ったキモオタほど有害ものはない。自らの価値観普遍的ものだと盲信し、横暴と言うべき強引さで、世間にその価値観押し付ける。なまじ権力がある分、世間も疑問をいだきづらい。横柄な暴君がのうのうと権力椅子に座り続けるのである

 何の話をしているのかというと、ファッションオタクの話であるもっと言ってしまえば、ファッションキモオタの話である

 オシャレを盲信する連中にとって、服装流行一年で終わる。そして連中にとって、流行寿命服装寿命だ。つまり連中からすれば、服装寿命一年なのである。そして寿命をすぎた服装は――実用性の有無にかかわらず――無価値とみなされる。

 もちろん、「一年前の服など絶対着ない」という筋金入りのファッションキモオタは少数派である。また成長期の子どもなど、服を買い替えざるを得ないような例外もあるだろう。しかし冷静に考えてみてほしい。多くの成人が、一年に一度以上は(下着や靴下のような消耗の早い衣類を除いた)服を買っているのではないだろうか。

 まだ着られる服だけれど、なんとなく流行遅れな気がして、なんとなく恥ずかしくて、いつの間にか着なくなってしまう。

 私たち社会では、このような現象が頻繁に生じている。これは明らかに異常な事態である。端的に言って、相当キモイ社会である。ごくごく少数のファッションキモオタが、あたかも己の価値観を正統なものとして吹聴し、ファッション人生を賭けていない人々の精神を不当に追いつめているのであるしか被害を受けているのは精神だけではない。不必要な出費を強要し、私たち生活をも逼迫させているのである



 とはいえ、私は決してオシャレしたい人を否定したいわけではない。少数のファッションオタクが、世間価値観干渉せず、ただ気ままにおのれの嗜好を満たすのであれば、私はなんとも思わない。そのような人々に対してまで、「キモオタ」という蔑称をぶつけるつもりはない。単に自分趣味を追求するだけオタクに対しては、なんら「キモイ」と思わないから。

 だが自分趣味世間押し付けてくるのであれば、それは端的に害悪であるしかファッションキモオタは、自身価値観押し付け"ようとしている"のではない。現に圧力をもって押し付けているのだ。現に私たち一般人価値観侵食し、精神を追いつめ、生活を蝕んでいるのだ。「キモイ」という罵倒語を以ってもまだ罵倒し足りないほどである



 大抵の服は、五年は着続けられる。もちろん素材や品質や着かたにもよるが、現に私はデニムシャツなどを五年以上着続けている。冬用の厚手のズボンにいたっては、もう十年以上の付き合いになる。現実問題として、世間が思っているよりも服は長く着られる。世間全体が、ファッションキモオタに毒されているのだ。



 私たちは、戦わなければならない。

 自分の財布を守るため。

 自分の服を守るため。

 新品同然の服を一年で見限るばかりか、そんな所業グローバル・スタンダードであるかのごとく吹聴する。視野の狭い、横暴な、そのうえ権力を持った、有害キモオタ。連中を社会スタンダードから引きずりおろすために戦わなければならないのだ。



 にもかかわらず、これまで「キモオタ」という言葉攻撃されてきたのは、むしろ権力のない側だった。彼らはようやく存在を許されるようになったものの、せいぜいネットの限られたコミュニティ内で吠える程度の犬だった。最近ようやく権力に対して噛みつける程度の立場になってきたようだが、あいかわらずネット外への圧力は微弱である

 ファッションキモオタは、自身キモオタっぷりを棚上げして、権力のないオタクを「キモオタ」として排撃してきた。しかし真にキモオタとして指弾されるべきは、ファッションキモオタである。オシャレを普遍的魅力と盲信し、世間にその価値観強要する連中である



 私は、横暴で強権的ではないオタクを「キモオタ」とは呼ばない。繰り返すが、ファッションキモオタが自らの価値観世間押し付けるのを止めさえすれば、ファッションは大いに結構であるしかし、オシャレという基準に従わない者を差別する思想をばら撒き続ける限り、私はファッションキモオタという罵倒語を使い続けるつもりである

 これは、ファッションキモオタから自分の服を守る戦いである。

2017-02-25

恋愛経験ゼロから婚活に挑んだ話。

掲示板では規制が避けられず書けなかったためこちらに記す。

と言っても人に話せる話ではないので思い出を吐き出すログとして。

秋。気が付けば29歳になっていた。

特段怠惰に生きてきたつもりはなく

むしろ真面目に、誠実に自分の目標に向かって

生きてきた。

小中高と、特に目立つことはしていないが

毎年学級長に推薦されるくらいには交友関係も築けていた。

そう、真面目で目立たないので、恋愛経験は乏しい。

仲良くなっても「付き合うとかそういうのじゃない」そうだ。

高校に行けば、大学に進めば、いい人に巡り合えるのではないか

「この人こそは」そんな幻想を繰り返し、片思いで玉砕することばかりだった。

「今は勉強を頑張ろう」「今は仕事を頑張ろう」

そうやって大学卒業後も恋愛に縁がないままだった。

一人暮らしさえすればきっと」と思って、それもいつもの

現実逃避だと気づいた時には、そう、29歳になっていたのだ。

結婚したい。

いつものようにアダルトサイトを巡回して、賢者タイム。涙がこぼれる。

恋愛をほったらかしたまま、29歳。アラサーど真ん中じゃないか

同級生がどんどん結婚していく。

私はといえば、これまでデートのようなものはしたものの、

ことごとく進展はない。(一度酔ってキスをしたが、相手は覚えてない

と言っていた。ノーカウントな扱いで納得いかない)

彼女などなく、付き合ったこともない。童貞というやつである

最初はみんな初心者だから、できなくて当たり前。

どんな世界にも言えることかもしれないが、29歳の童貞には

恋愛できるようになる道が全く見えない。積み重ねられる時間

あまり残されていないのではと焦るばかりである

今、動かなければたぶん一生恋愛なんかできない。

30歳はわかりやすい分岐点だ。それまでになんとか

恋人をつくろう。追い込まれながらも、自分を追い込む。

しかし何から始めればいいのか。

婚活なんか怖いイメージしかないし出会い系とかで

出会ってもどうしていいかわからない。


・・・・ただただ怖い。

みんなこんな事で悩んだりしないんだろうなぁ。

恋愛と結婚をいっぺんに手に入れようとか、無理な話か。


できそうなことを探そう。

メル友だ。これならきっと。


メル友なんてずいぶん久しぶりに聞くのだが

メル友サイトはけっこうあった。

無料使用できて、人がいそうなサイト

そのうちのひとつに登録してみた。

プロフィールを設定して、ちょっと待つ。

当然反応はない。

プロフの検索から気になる人に声をかけたりするらしい。

あとは掲示板があり、そこに書き込んで、意気投合して

個人的にやりとりしたりするようだ。

歳が近い人で、趣味が合いそうな何人かにメッセージ

送ってみた。

返事を待つ間、掲示板に行った。

甲斐もなく50代のおじさんが、しりとりをしていた。

未来自分の姿なのかもと想像すると怖くなる。

掲示板でのやりとりは無謀に思えた。60代くらいの人が

短歌を詠み、返歌でコミュニケーションを取ったりしていた。

若い人が立てたスレッドEXILEやAKBの話。

顔文字が踊り、「やばたん」「つらたん」「からもー」

あぁ、つらたん(´・ω・`)

若いつもりでも、30手前はおじさんだよなぁと改めて考えさせられる。


後日、メールの返信があった。

そう、あったのだ!

「誠実そうな人だと思ってメールしました」みたいな文面だった。

たわいもない話をしながらも内心バクバクである


毎日2往復程度。至福の時間である


2、3日もすると、もっと話したくなる。聴きたくなる。

顔も見たことない、会ったこともない彼女を想って身悶えする。

文字にすると我ながらキモいが、そういう状態だった。

有頂天で、知っていること、知りたいこと、いろいろ話した。

不思議なことに、知りすぎると相手は去っていく。

突然メールが来なくなる。

そうか。プロフィールからの減点方式なのだろう。

そう思えば不思議はない。妄想の光に包まれた相手の姿が

見えることは、「好きな人ではないかもしれない」という

不安を確かなものにしていくのだ。

いやいや、メル友に恋愛を求める方がどうかしてるのか。

結果的に好きになるのは仕方ないとして

これでは出会い厨というやつじゃないか

私は何人かとやりとりしながら、冷静にやり取りできる心を手に入れた。

正確には、舞い上がるのは早いということを学んだのだ。

それとコツのようなものもわかってきた。

女性のメールほとんどには段落があり、その段落を意識した

返信をすることで会話が続く。

要件だけを抽出した返信では会話のリズムが合わない。

例えば

 天気の話。

 会社の話。

 好きな本の話。

のようなメールが来たら、本の話が本題なんだと判断するが

 今日はこっちは晴れてたよ!(天気の話) 

 お仕事ご苦労様。信頼されてるんだね(会社の話)

 その本は読んだことない。(本の話)

まで下書きを書いてから、膨らませたい話(この時は本の話)を書き換える。

 面白そうだね!その作者は有名だよね。でもその本は読んで

いからこんど探してみる!教えてくれてありがとう

ミステリーだと○○も面白いよ。

といった感じになる。ほめるところ、膨らませるところのフィーリング

が合えば、話は続く。

それから大事なことは失敗から学ぶことである

住んでいるところは離れているけど、いつか会いたいという話が飛び出した人がいた。

その日も彼女に自分の考えていることを話し、知的な自分演出していた。

彼女が「私ってどんな人に見える?正直に言ってほしい」と話を振ってきた。

これまでの彼女とのやり取りを再点検し、持てる知識を総動員して

彼女の言葉の欠片をつなぎ、彼女の輪郭を探った。

音楽の趣味は合わずテレビでよく流れているものが好きだと言っていた。

テレビが好きで、朝まで撮りためたドラマを見てしまうのだと言っていた。

ファッションには疎いので、友達と買い物に行くのだと言っていた。

今は仕事をしているので出会いがないのだと言っていた。

流されやすいので、自分を持っている人が好きなのだと言っていた。

あなたの全てがわかるわけではないが、と前置きして

「流行りものが好きで、受動的。

活動的な人に憧れるが、自分で行動に移せないで悩んでいる人」

だと言った。なるべく端的に表した。

「ひどい。私が何も考えてなくて、馬鹿みたいな言い方。信じられない」

彼女は激怒した。

メールは怖いもので、取り消しが効かない。言葉ニュアンスも相手の

受け取り方次第である

あなたの全てがわかるわけではないと言ったはずで、もっといろんな話を

しながら教えてほしい。」と懇願した。

「もう話したくありません!」

正直であることは、常に必要なことではない。特に恋愛においては。

また、メールは、相手が何を言ったのかではなく、何を言ってほしいと

思っているのか、であるということを学んだ。

メル友チャレンジして、半年近くが経っていた。

何も手元に残らず、夏が近づいていた。

メールでのやり取りは、時間がかかる。時間をかけてもどうなるか

わからない。一度しくじれば、挽回はほぼない。

そもそも出会いを求めてメル友というのも変な話か。

まぁ苦くも良い経験になったし、次は出会い系というやつに挑戦しよう。

恥は捨てて、出会い厨出会い系に挑戦だ。

結婚したいが恋愛は向いてないのだとしたら、これも無駄チャレンジ

になりそうだなと思い、より本気の、結婚したい人が使っていそうな

流行りのマッチングサイトに挑戦した。

有料会員になれば認証マークみたいなのが付き、信頼が増して

申し込まれる確率が高まるそうだったので、金で解決。払うことにした。

プロフィール作成し、結婚観についての質問に答えると相性が良さそう

な人を探してくれるというものである

写真もついている人が多く、田舎の都市でもそこそこの人が見つかった。

美人も何人かいたが、メールを送っても梨のつぶてだった。

あとは年齢が高めだったり、喫煙者だったり、旅行趣味

だったりで、これは!という人は見つけられなかった。

しかしこちらが探すということは、女性側も探しているということである

何人かからメッセージをもらった。やり取りをしてみると、メル友

時の教訓があるからか、わりとスムーズだ。

写真がなく、価値観ちょっと離れてるかもしれないけど、という人から

連絡があった。

試しにメールをしてみる。たわいもない話なら慣れたものだ。

彼女は「メールではお互いのことがわかりませんから、直接会いませんか」

と言ってきた。

過去にメル友半年を費やした私は頭をガツンと殴られたような衝撃を受けた。

「そうか、会えばいいんだ」お見合いだもんね。

彼女は写真こそなかったが、聡明で趣味も良さそうだった。

何より、断る選択肢はない。こちらにとっては人生における大きな一歩なのだ

待ち合わせの時間。フリフリのオシャレなスカート

淡いピンクノースリーブサマーセーターを合わせ、

高いヒールを履いた、ソップ型の力士のような女性が現れた。

私よりちょっと体重が重い人だったがでここまで違うのか!!

(後で知ったことだが、スレンダーな女性は想像以上に軽い。

 皮下脂肪は筋肉より軽いのだから、筋量が比較的少ない女性と

 同体重であるとすれば・・・

 数字から想像する際には注意が必要である

・・・さん、ですよね?」

声をかけられ、絶句した。こうなる可能性は否定しきれないのは承知なものの、

まさかこんなわかりやすい事態に遭遇するなど、想定していない。

ソップ型とは言え、力士は全然好きなタイプではない。

ぎこちなく返事をし、どうやり過ごそうか、緊張したまま予約したカフェへ。

努めて個人的なことは出さずに、聞かずに、やり過ごす。

天気の話。スポーツの話(相撲以外)。本、映画のはなし。

「思ってたより話しやすいです」

笑顔の彼女に、申し訳なく思う。

家に帰り

今日ありがとうございました!緊張してしまいましたが楽しかったです。」

とだけ送った。彼女からの返信はなかった。

会わなければわからない事は確かに多いが、自らの妄想を利用し、警戒なしに

会うのは無謀である。ということを学んだ。

プロフィール見直しマッチングされる人を少し見直してみると

いろんな人がいる。

写真はなかったが、マッチングレベルが高い人がいた。

とにかく始めなければ始まらない。メッセージを送る。

たまたま音楽の趣味が合ったので、会話がはずんだ

写真が見られないのが引っかかるが、小食らしいので自分を納得させる。

いい人そうなのは、すぐに分かった。

「一度お会いして、お話ししませんか?」

お見合いもの。今度はこちらから誘ってみた。

ちょっとまだ怖いので、もうちょっと話してみてからでもいいですか?」

私の時とはエライいである。大人だね。

考えてみれば、男性と女性では会う危険は桁違いなのだ

あの時は力士とカフェに行く選択をしたが、ダッシュでその場を

逃げ切る自信はあった。手を出して来たら払う自信もあった。

逆の立場だったらどうだろうか?多くの場合実力行使に出られると

女性が弱い事が多い。

考え直して言う。

不安を与えてごめんなさい。会いたいけど仲良くなるために

会いたいので、不安を拭えるよう、もっと会話を楽しみましょうね」

「私の決心がつかないだけなのですみません。めんどくさいですよね」

と彼女。

メル友の失敗から学んだことは「何を言われたか、ではなく

何をしてほしいと考えているのかを察しろ」ということだったはずだ。

「一人で舞い上がってしまってあなた気持ちも考えずにすみません

私は自分を変えようともがいていたところで、あなた気持ち

察することができませんでした。今はお会いすることは重要ではなく

お互いが信頼できるまでよく話がしたいです」

そんなことを書いた。

「私も自分を変えようと思ってここに登録したんで、少し時間をください」

首の皮一枚つながった。

サイト上のやり取りから、お互い一歩踏み出すため、ケータイメール

交換した。(ラインはお互い必要を感じず、やってなかった)

週に何往復か。とてもゆっくりしたペースでメールをした。

仕事も忙しくなったが、彼女とどこかでつながっていると思えば

つらくなかった。

あぁ、私は惚れやすい性格なんだ。きっと馬鹿だ。でもいい。

そのくらい今は気分がいい。

夏が過ぎ、秋が来た。私は30歳になった。

「今度カフェに行きませんか?」

彼女の方から声が掛かった。

ィイエッッス!!!!!!!!!!!!!!

そんな気分である

「いいですね。ぜひ行きましょう!嬉しいです(^^)」

待ち合わせに現れた彼女は、とてもキレイな人だった。

ネイビーのブラウスに、白いスカート。女優の常盤貴子さん

のような凛とした顔立ちに素敵な笑顔の人だった。

「なんか緊張しますね」とお互いに笑い、そのぎこちなく

恥ずかしい感じがとてもよかった。

ご飯を食べながら、いろんな話をした。

自分を変えようとしているんです」彼女はまた、そんな

話をしていた。「あなたのおかげで、自分を変えられそうな

気がしています」とも言っていた。

私も饒舌になって、ほめちぎって、いろいろとアドバイス

いたことを言っていた。と思う。

後日「追いかけている人がいて、あなたのおかげで勇気が出

ました。いままでありがとうございました!」とメールが来た。

彼女の偉大な一歩に祝福を。私の惨めな日常憐れみを。ということだ。


絶望した。

だって30だよ!まだ付き合った人0だよ!

なんだよ!ずるいよ!いや、誰がずるいか問題ではなくて

私が報われてない感じがするのが納得できない!

恋愛ってなんなんだよ。もう。大人になってからどうにか

しようと思っても手遅れなの?何この社会

と、ふてくされること沼のごとし。ドロドロである


周りのせいにしても仕方がないので、できることをしよう。

手持ちのカードを並べてみる。

女の子と話せる

メールできる

カフェに行ける

昔酔ってキスしたことがある

手をつな・・・げないな。

惚れやすいし、好きになったらテンパるからな。

理解した。慣れだ。そう。挽回できないやつ。

小学生のころからコツコツ積み重ねてきた人には勝てないよ。

スポーツもそうじゃん。最初は全然できないけど

できないなりに繰り返していくと、急に上達する日を迎える。

そういう神経回路を鍛えないとダメよ。

しかし、挽回の策はなくはない。金で解決だ!ゲスいぜ!

女を買う。これほど陰鬱な響きがあろうか。

性風俗について調べる。

いろいろあるとは思っていたが、こんなにお店があるのか。

しかし後ろめたい。

卑怯な私は遠くの都市シティホテルに宿泊して

デリヘルを呼ぶことにした。

だってお店に行くとか怖いじゃん。家に呼ぶのも嫌だし。

そのホテルデリヘルを呼べるのか、呼べないのか、利用者

教えてくれる集合知のようなサイトを参考にホテルを選んだ。

4万円。高いところからちょっと下って選んだ。

安い理由と高い理由があるとしたら、接客だろう?

ただオナ ニーしたいわけじゃない。知りたいのよ。

若い女性との接し方を。あと、私の体についても意見を聞いて

みたかった。好きになった人と、いざ!というとき

拒否されたらしばらく立ち直れそうにないもの

優しそうな人を探す。みんなブログとか書いてるのね。

利用してここに悪口とか書かれたらやりきれないね。

怖いなぁ。デリヘル。大金払って人を呼んじゃうよ。

意を決して電話をすると、男性が出た。

「150分で。・・・さんでお願いします。はい。駅前のホテルです」

電話を切って。ソワソワ。

来るのかぁ!来るよなぁ。4万!バカだなぁ。はぁ怖い。

ケータイが鳴る。女の子から。部屋番号の確認をした。

ピンポーン。ドアホンがなり、脈が早くなる。

震える手でドアを開けると、小さな女の子が立っていた。

化粧映えする顔立ちで、とても可愛らしい人だった。

例えばバスの待合室で2人きりになったとして、声をかける勇気

出ないくらいに可愛い

部屋に招いてお金を払った。

「よろしくお願いします。」

緊張する私に合わせてくれたのだろう。ぎこちない挨拶

を交わして、2人で苦笑い

服を着たまま、彼女はベッドに腰かけ、私は椅子に掛けた。

これまでの不安モヤモヤを、全部彼女に話した。

恐らく私よりずっと年下の彼女は、黙って聞いてくれた。

手のつなぎ方から、キスの仕方、その先も、教えてほしいと

お願いした。

私は立ち上がりシャツボタンを外す。

彼女は少し驚いて「そうですよね。しますよね。」と言った。

彼女によれば、自信がなくて、話だけして終わる人も

たまにいるのだとか。

さて、ここまでで1時間近く経過していた。

服を脱ぎ、うがいをして、二人でシャワーを浴びた。

こういう時、髪は洗わないんですよ。と教えてくれた。

石鹸を付けた彼女の白い手が、ヌルヌルと私の体を這う。

我慢できないくらガチガチのままの体を洗う。

初めて間近でみる女性の身体は美しかった。目のやり場に

困るところをこそ、じっと見つめていた。

彼女は恥ずかしいと言っていた。

シャワーを終え、ベッドに横になる。抱き合って

唇を重ねる。触れるという表現が適切だろう。

意識が集中して研ぎ澄まされた唇に、柔らかい感触

なんとも心地よい。

触れて、離れて、触れて、留まって。目が合うと

恥ずかしくて気持ちいい。顔が紅潮しているのが自分でも

わかる。

口を開け、舌を出してみた。

彼女の唇の間から、柔らかい舌が出てきた。

舌先が触れ合うと、なんともいやらしい感触だ。

味は特に感じなかった。

ゆっくり。徐々に盛り上げていくのだと教えてくれた。

態勢を変え、彼女が馬乗りになり、私の体にキスをしていく。

彼女の髪が体に触れるとくすぐったくて思わず声が出てしまう。

されたら気持ちよかったことを、女の子にもしてくださいと

教えてくれた。

へその辺りまで下がった彼女と目が合うと、暴発寸前のソレに手をかけた。

先端に唇が触れると、また脈打って膨張する。

なんども声が漏れしまって、恥ずかしくて

目を背けたかったのだけれど、何をされているのか

興味が涌いて仕方がない。人体ってすごいぜ。

彼女も一生懸命がんばってくれたようで、

終わった後は息が上がっていた。

もう一度シャワーを浴びて、裸のままベッドで話をした。

ベッドの淵に腰かけた彼女に後ろから抱き着く形で、

しばらく黙って過ごした。

「私は大丈夫なんだろうか?」と心の声が漏れしまった。

大丈夫ですよ。全然嫌な感じしませんでした。

きっとすぐに彼女できますよ。」

「変じゃない?」

「変じゃないです。」

見つめあって、もう少し、キスをした。

アラームがなり、彼女は帰った。

帰り際に握手をした。「またね」とは言えないことを

思い出して「ありがとう」と伝えた。

なんとなく勇気はもらったが、登るべき高峰は遥か彼方。

何もやる気が起きず、マッチングのヤツは放置していた。

来月には有料会員の期限が来るし、もういいや。

そこへ、メッセージが来ていると、サイトからメールが来た。

写真ありの、近所に住んでる、3歳年下の女性。

小柄で明るそうな人だった。

正直好きなタイプではなかったので

めんどくさい気持ちだったが、ただ30歳になってしまった

自分を戒め、メールをした。

日常会話は大丈夫。その先よ問題は。

と、思う自分に、ちょっとした進歩を感じる。

彼女はインドア派で、面白い漫画アニメを教えてくれた。

そういう話をしているときは本当に面白かった。

会いましょうという話になった。

ちょっと・・・困った。

待ち合わせ場所に現れた彼女は、女の子らしい

恰好をしていた。

好みは分かれる顔立ちだと思うけど

ハンターハンターのビーンズにちょっと似ている。

いろんな話をしたけれど、現実感がわかない。

え?付き合うとか、結婚

そんな感じではなかった。

選べる側ではないのは確かなので自分を戒める。

性格で選んで結婚

「かわいくないけど好きになる」

「好きじゃない顔 慣れた」

などで検索を続ける。洗脳である

誰も幸せにならなくないか

と、よぎる度に「でもいい人じゃん!」

と言い聞かせる。

もう一度デートしようという話になった。

ここで、何かしら自分の中で結論を出さなければ

いけないと感じた。

車を走らせ、海に行く。

ひととおりはしゃいで、カフェへ。

なんか、いい感じじゃないかい?

コーヒーカップ越しに

間近で見ると、胸がざわつく。

やっぱり、一緒にいるって、大変だよ。

こんな気持ちで付き合うとかないな。私は最低だ。

意を決して、付き合う気になれないことを伝えた。

わかりました。潔い返事だった。けど。

帰宅後、彼女から今後はお友達として会えませんか?

メール

ありがとう、でもやめましょう。と返事をした。

冬が終わり、春が来る。

マッチングサイトは終わりにした。

さて、いよいよ、どうしていいかわからない。

会いたい人はどこにいる?

みんなどうしてるの?

人類はどうしてきたの?

何もしないで31歳になるわけにはいかない

のだが、どうにもやる気が出ない。

結婚したくないわけではなく

誰かと進展があるたびに自分の事が

疑わしくなったり、やり取りにひどく疲れる。

この年まで恋愛をほったらかしてた遅れを

取り戻そうと思えば当然なのかもしれないが

すり減る。

真剣に「お見合いいいんじゃない

と考え始める。

自分で探すより、客観的に見て

この人がいいと思うけどどう?って

薦められた方が、お互い傷つかないし

最悪断ってもいいし。

地元結婚相談所を調べてみたが

料金体系が納得いかない。

カネをドブに捨てるようなもんじゃいか

と怒鳴ってる人がいたら

後ろから「そうだ!」くらい言っても

いかな、と思うくらいに会員が少ない。

ここでいなかったら諦めがつくかな、

というくらいに会員がいるとこないの?

という視点で探して、結局ネットの相談所

お見合い相手紹介サービス?)的なところにした。

またマッチングサイトの延長じゃないかと、

立ち止まろうとしたが、他に当てがあるわけでもない。

アドバイザーもいるようだし、1人で悩むよりマシだろう。

その間に友人からの紹介で連絡先を交換した人や

以前からの顔見知りで、ちょっといい感じだった

人もいたが、お互いに踏み込まないのでそのままに

しておいた。

好かれない割に、要求も高いのだ。

妥協してしまおうと努力した苦痛は思い出したくもない。

もう少し、自分可能性を信じさせてほしい。

20万円近い大金をはたいて、入会した。

おいおい、もう後戻りできないぞ。婚活怖い。

所得証明やら独身証明やらいろいろ提出して

プロフィールを書いた。

ちょっと一言。という欄があり、ここでアピール

するとのこと。悩んでも仕方ないので、自分のこと、

求めること、できること、大事にしたいこと、

理想の将来像などを書いた。

アドバイザーは、「とってもいいです!」と褒めて

くれたが、アドバイスはあまりなかった。

大丈夫ですよ!」ってそうじゃないからここにいるのよ。

目標は1年後には結婚してる、ということにした。

お見合いだから、そういう人も多いのだとのこと。

あっという間に過ぎたこの1年半を思い返し、

「そういうものですか。頑張ります」と苦笑い

会員サイトで相性の良さそうな人の写真をみて、

メッセージを送ることができ

2017-02-24

無印良品高すぎ

シャツ一枚4千円とか流石にボリすぎじゃない?

てかユニクロの倍の値段付けててええんかね。品質は下手したらユニクロの方がいいってのに。

2017-02-16

たんすを開けたら

夏物の衣類が入っているたんすの

引き出しをふいに開けたら

気に入っていたシャツが目についた

気に入って買ったシャツだった

暖かくなったらまた着ようと

思ってた

ブルゾンちえみを知るまでは。

ブルゾンちえみに酷似した

黒と白のストライプ

奇しくも私もボブカット

ちえみが忘れられるまで

シャツはたんすで眠るのだ

清潔感があるだけで人はモテると思う

誰にも言えない悩みがある。

彼氏の部屋が臭い

臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。

それを感じるようになってから自分の家も見直すようになった。

多分私もにおってはいるんだと思う。

無臭の自信は全くない。

しろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。

しかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気クリーンである。(しかし男臭はする)

部屋の空気を正す秘訣は兄に聞けばいいのだと思う。

最近自分の部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)

部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯を沸かしてお茶でも飲もうという気になった。

きれいな部屋と、いい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。

話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベル一心不乱に剥がしごみ袋に突っ込んでいるときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである

先生は白いリネンシャツやネイビーのスウェットやたまにビビッドなカラーニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーン男性である(メディアインタビューでよく目にするデザイナーIT系クリエイター想像していただけると近い)

先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。

女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、

そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど整えられていて、服もスウェットだけどシワひとつなくユニクロ広告外人のようなイメージ)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである

それだけで好印象を抱く理由である

20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。

私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。


ちなみに清潔感がなくてもモテてる奴いるじゃねーかよ!!というのは私も思うことなので、別の機会に検討したい

清潔感があるだけで人はモテると思う

誰にも言えない悩みがある。

彼氏の部屋が臭い

臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。

それを感じるようになってから自分の家も見直すようになった。

多分私もにおってはいるんだと思う。

無臭の自信は全くない。

しろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。

しかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気クリーンである。(しかし男臭はする)

部屋の空気を正す秘訣は兄に聞けばいいのだと思う。

最近部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)

部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯沸かしてお茶でも飲もうという気になった。

きれいな部屋といい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。

話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベル一心不乱に剥がしているときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである

先生は白いリネンシャツやネイビーのスエットやたまにビビッドなカラーニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーン男性である(メディアインタビューでよく目にするデザイナーIT系クリエイター想像していただけると近い)

先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。

女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、

そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど、服もスウェットだけど)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである

それだけで好印象を抱く理由である

20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。

私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。


ちなみに清潔感がない奴もモテてんじゃねーかよ!!というのは私も思うことなので、別の機会に検討したい

図書館に行ったらお持ち帰りされた話

少し前の出来事になる。



僕は自宅で勉強ができなかった。

昇進に必要試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビPCスマホに気を取られ捗らないのだ。

幸い、近くの図書館自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。

休憩中に色々な本を読むことができるのも良かった。



思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館自習室勉強に励んでいたものだった。

から、人の目がないと集中できないタイプだった。

今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。



しかし、僕の仕事結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。

少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。

そうでなければ、あの日図書館に行った帰り道であん事態に巻き込まれることはなかったのだろうと今になって思う。



***



その日の夜、閉館の音楽が流れるのを耳にすると、僕は参考書ノートを鞄にしまって立ち上がりエレベータへと向かった。

図書館はある建物の高層階に位置しているので、出入りにはエレベータを用いなければならなかった)

図書館で思い思いの時を過ごしていた僕を含む老若男女が狭い箱に押し込まれ、地上で吐き出された。

外は当然ながら真っ暗だった。街の明かりが疲れ目に染みて、僕はあくびをかみ殺した。

その時だ。後ろから声をかけられたのは。



「なんだ、来てたんですね。声をかけてくれれば良かったのに」

最初、その言葉が僕にかけられた言葉だとは気が付かなかった。何しろ、知らない女性の声だったから。

ちょっとちょっと、聞いてます?」

肩を叩かれてびっくりして、僕はその人を慌てて振り返った。

誰だ?

まったく見たことがない女だった。年は多分大学生くらい。長い黒髪が色白の肌に映えている、地味な雰囲気の女だった。

僕があっけにとられていると、彼女ちょっと笑って僕の手をちょっと握って、駅まで一緒に帰りませんかと言った。

意味がわからなかった。一体何が起こっているのだろう。

彼女は僕のことを知っている、でも僕は彼女のことを知らない。まったく知らない。

もしかして、僕らのどちらかが若年性の痴呆症だったりするのだろうか?脳が疲れていて、頭がうまく回らなかった。



風邪引いてますか?ちょっと声が変じゃないですか?」「お腹すきましたね」「ちょっと痩せました?ちゃんと食べてますか?」

など、女がときどき投げかけてくる質問に生返事を返しながら歩いている間に駅についた。

「帰りは反対方向だから、ここでお別れですね」彼女は言った。

僕は、あの図書館から徒歩10分の場所に住んでいる。電車は使っていないのだ。

けれどもなんとなくの流れで一緒に改札を通ってしまった。

そればかりか、反対のホームに向かうため、図書館を出たときからずっと握っていた手を名残惜しそうに離して小さくバイバイをした彼女

少し淋しそうではかなく見えたから、僕は踵を返してまた彼女の手を握り、同じ方向に向かう電車に乗ってしまった。

僕は何をやっているのだろう?

明日仕事休みなんですか?」嬉しさで口元が緩んでいるのを隠し切れないらしい彼女が僕に聞いてきた。

今日土曜日明日日曜日から、それは間違いなく真実で、だから黙って頷いた。

行ったことのない方面へ向かう電車、窓の外を流れる見慣れない景色、そして横には知らない女。

何もかも非現実的だった。

ガラスに映る僕達二人の姿を眺めながら、多分これは夢だろうなと僕はその時初めて思い当たった。

そう考えれば何もおかしいことはないし、どうせならこの状況をとことん楽しんでやろうと思った。女は地味だが笑うと可愛かったし。

そういうわけで、彼女アパートに到着してドアを閉めるとすぐに押し倒して、そのまま彼女が気絶するまで滅茶苦茶セックスしまくった。

その女は着やせするタイプのようで、ものすごくエロい体をしていた。

気持ちよかった。



次の日の朝、女の悲鳴で目が覚めた。

目を開けるとあの女が居たが、昨日とはちょっと違っていた。けっこう度が入った眼鏡をかけていた。

あなた誰なんですか」怯えた顔をしていた。

「それはこっちの質問だ。君こそ誰なんだよ」僕は言った。「僕の手を握って家まで連れてきたのは君じゃないか

彼女は混乱していたので(僕もだが)、落ち着くのを待ってから昨日の話をした。

とても驚いて、青ざめた顔をしていた。



事の顛末はこうだ。

彼女には昔付き合っていた年上の男がいて、別れた後もしばしば連絡を取り合っていたが、最近は途絶えがちになっていたそうだ。

その男彼女はかつて、図書館に来てお互い自分用事を済ませ、帰りにデートしたりしていたらしい。

彼女はまだ、その男のことが好きで、それでそいつ便利屋扱いされていたようだ(色々な意味で)。

写真を見せてもらったら、なるほど、その男は背格好や顔立ちがなんとなく僕に似ていた)

前の日(つまり僕がお持ち帰りされた日)、彼女は目が痛くてトイレコンタクトを外し、その際にうっかり水で流してしまったが、後は帰るだけだしと裸眼で過ごしていたらしい。

それで、僕とその男とを見間違ったのだった。



事情がわかると、彼女は半裸のまま、色んな液体がカピカピになったものを体にこびりつけたまま、土下座して僕に謝った。

「そんなに謝ることないよ、僕がちゃんと言わなかったから悪いんだ。ちょっとぼうっとしてて訳がわからないまま来ちゃったのはこっちだし、それに…」

「それに?」彼女は、擦り付けていた頭を上げ、黙ってしまった僕に尋ねた。

何でもない、と僕は言った。何を言おうとしていたんだろう。そうして、彼女をじっと見つめている自分に気が付いた。

僕は眼鏡をかけている女の子が大好きなのだった。



***



それから何となく一緒にお茶を飲んだりごはんを食べたりするようになり(もちろんセックスはなし)、

彼女社会人だった)と僕はなんと出身大学学部も同じ、好きな本が同じ、食べ物趣味が合う、などが判明した。

一緒にいると心地よくて、割と可愛くて、何よりあの夜のことが衝撃的だったので

つのまにか好きになっていた。

あんなことをしておいて可笑しいかもしれないが、二人とも奥手だったため、

初めて出会ってから正式に付き合うまでに一年間の時間を要した(もちろんその間セックスはなし)。



図書館に通っていただけで、彼女もでき、それから試験でそれなりに良いスコアもとれて無事に昇進できた。

たまにはこんなすごい幸運もあるのだなと思った。



このことを思い出して書こうと思ったのは、彼女本棚からアルバムが出てきたからだ。

彼女はその時、夕飯の買い物に出ていて、僕は好奇心からついそれを見てしまった。

前に付き合っていたというあの男の写真も混ざっていた。処分し忘れたのだろう。

久々に見ると、僕に本当によく似ていた。

それらの写真は七葉あり、彼女が前に見せてくれたものを除き、なぜか全て少し離れたところから撮られていて、ほとんどが横顔だった。

そのいくつかの写真の中で、彼は僕が持っているのと同じシャツを着ていた。



似た雰囲気の男は、持ち物の趣味も似てくるのだろうか。

なかなか興味深いとは思いませんか?

2017-02-14

会議2017×JAEPO二日目レポ

※※長文注意※※

2/12ニコニコ動画イベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ

なるだけ主観的に詳細に書く

まとめ

参加のきっか

出発

  • 開場は10時だが、人混みが苦手なので遅めの12時に入場するよう出発。
    最寄駅から東京駅に行き、そこから京葉線海浜幕張駅へ。時間をずらしたからか、電車で座れてよかった。
  • この時間だったが、会場に向かう人は多くて会場までは迷わずに行けた。
    ただ、途中に「闘会議」の案内板が見当たらなくて不安になった。(同日開催のSKEの案内板はそこら中にあったので余計に)
  • 入場ゲートに着くと、一般入場ゲートは入場券とQRコードに分かれていた。
    私はQRコードだったが、12時入りだったためかどちらも待つことなく入れた。
    手荷物検査がありバックの中身を見せる必要があった。
  • 余談だが、会場入りまで歩いている間、非常に風が強く寒かった。
    しかし、幕張メッセの会場の周りには多数の女性達(※)が野外に立っており、そのたくましさに驚いた。
    ※後で調べたらアイマスsideMライブの方達だった模様。

会場入り

リフレクトビート決勝

デッドオアアライブ大会

ゲーム音楽ステージ アーマードコアシリーズ演奏

ゲーム音楽ステージ 秋葉原区立すいそうがく団

スプラトゥーン

ポケモン シングル大会

  • 開始が遅れてぐだぐだ
  • ポケモンの対戦実況動画は好きだったけど、リアルで見るのはそんなに楽しくかなった。
  • 動画と違って素直に楽しいと感じられなかったのは、技や持ち物が見れないから?司会と観戦者は全情報が見れるほうが見る側としては面白いと思った。
    司会も話した内容が対戦者に聞こえてしまうので、解説しにくそうだった。
  • ハヤシさんは投稿者としては好きだけど…率直に言うと司会としては聞き取りにくかった。
    同じく司会のシャロンさんはだいぶフォローしてた。
  • これは不満だけど、観戦が地べたに直座りだった。地面がとても冷たいのと、他の人が土足で歩いた場所に座り込むのは抵抗があった。有料でいいのでイス席欲しかった。
  • ニコニコクラブ(?)とかいう特等席っぽい特別エリアがあったけど、1人しかいなくて、しかも他の人と同じように地べたに直座りだったのが驚いた。特等席ぐらいイス用意したほうがいいんじゃ。

ARMS

コスプレ

switchチャレンジブース

思ったこと

もっとお金儲けしよう

お金を使うことで何かメリットが得られるサービスもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキー宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮必要だが)

司会はプロがよい

色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。

運営スタッフの人余り?

運営シャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベント成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。


まぁ面白かった!

でもそろそろゲーム卒業しないといけないので来年はきっと行かない。

2017-02-11

田舎大学生です。

情報工学を専攻していて,特に機械学習理論寄りの研究をしています

大学を出たあとは都内大学院に進学しようと思っていて,今月末に研究室見学に行きます

不安なのは身だしなみ。

ただのぽっちゃり(ってかデブだね。175cmの75kg)だし,髪とかセットしたことすらない。

まり不安すぎて,研究室見学前日に都内美容室を予約した。

男性にもおすすめって書いてある,カットと眉のカットがセットになってる美容室。4000円しないぐらい。

なんだろう,これでいいのかな。不安

あと,服も不安

どうすればいいの。なんか適当シャツきて,テーラードジャケット羽織って,下はチノパンスニーカーにすればいいですか。

気合い入れすぎですか。

おしゃれなみんな教えて。

教師との恋愛という罪の告白

 先生出会ったのは、わたし中学生の時です。彼は大学院卒業後、国語非常勤講師として赴任してきました。わたしと1周りほど年が離れていて、身長10cm程度高く、かわいい顔立ちをした、少し年齢不詳気味の人でした。


 当時のわたしは、授業中は寝ているか教科書の隅に落書きをしていて、学年下位をふらふらと彷徨っている、やる気のない生徒でした。そんなわたしに「やればできるから」と声をかけ、必死に授業に参加させようとする先生は、いかにも「教師になりたて」で。その熱い眼差しで見られる度に、わたしは居心地の悪い思いをしていました。どれだけ無視をしても「おはよう」と笑顔で手を振る先生、「わからないことがあればいつでも聞いてね」と教室を去る間際、席までわざわざ歩いてきて声をかけてくる先生わたしは、彼の笑顔がどうしても嘘くさく見えて、大嫌いでした。

 気持ちが変わったのは、制服シャツが半袖に変わり始めた頃でした。一週間遅れで課題を提出しに行った際に、とある難関大学過去問を意地悪のつもりで聞いてみたら、さらりと答えられてしまい、その際に知った彼の学歴の高さに意外性を感じたからです。先生はいま思い返してみても、とても頭の良い人でした。自分が頭の良いことを知った上で、きちんと、相手にあわせたレベルで話ができる、勉強を教えることのできる優秀な先生でした。彼の解説を聞きながら、初めて、答えを導き出す楽しさに気付き、勉強楽しいと思うことができたのです。

 いま思えば、わたしは彼のパフォーマンスの引き立て役のひとりでしかなかったのでしょう。後々、彼の鞄から発見した、クラスの成績表の書き込みを見れば分かります。伸びしろはあるがやる気がない、かつ、やる気になれば伸びるタイプわたしは「ちょうど良い生徒」に過ぎなかったのです。そして、幸か不幸か、彼の好きなタイプの顔立ちをしていました。


 先生は褒めるのが上手でした。たった10問の小テストで満点をとっただけでも「偉いなあ、嬉しいなあ」と、にこにこ頷いてくれました。自分で言うのもアレですが、わたし地頭は悪くなかったので、少し本腰をいれて勉強するだけで見る見る間に成績は上がっていきました。周りの教師が驚いた眼で答案を返してくるのが面白くて、わたしもっと良い点数が取りたいと思い始めていたのです。

 いや、違うかもしれません。分からない問題先生に聞きに行きたいがために勉強をしていたのかもしれません。先生担当教科の国語だけでなく、どの教科も教えることができ、また、教え方が上手だった。だから、分からないものがあれば、どの教科でも先生に聞きに行っていた。わざと分からない振りをしていると見抜かれてしまうので、本当に分からない問題を探し、解決していく内に、分からない問題は減っていき、どんどん難解になってしまった。わたし先生に会いたい、質問をしたい、話したい一心で、教科書に向き合っていたのです。


 たったの半年程度で、わたし順位は下の下から、上の上へと上がっていきました。先生は桁数の違う成績表を見比べて笑っていました。その彼の横顔を見ながら、わたしは少しだけ、意地の悪い考えを抱いてしまいました。言わなければ、幸せでいられた言葉を言ってしまったのです。


「1位を取ったらデートしてください」


 先生は、びっくりした顔でわたしを何秒か見つめた後、視線を宙に泳がせました。「お願い」。そう、一歩前に出たわたしから距離を開けるように後ずさり「1位は難しいよ?」と苦笑いしました。「無理だと思うなら、約束してください」。その時の彼の脳内には、きっと、学費免除をされている学年主席優等生の顔が浮かんでいたのだと思います先生は意を決したように「いいよ、ただし、全教科合計順位で」と小声で告げました。


 300人いない程度の学年でも、1位を取るのは簡単なことではありません。優等生は、わたし学校でも飛びぬけて頭の良い少女でした。しかし、わたしには彼女に負けない思いがある。恋心です。

 わたしは、先生とのデート権利をかけて彼女一方的勝負を挑みました。彼女の苦手科目であった生物攻略することで、大幅に点差をつけたわたしは、僅差で勝つことができました。学年末試験の結果が書かれたA4のペラ紙を持って、勝ち誇った笑みを湛えながら職員室に飛び込んできたわたしを見て、先生は少し罰の悪そうな顔をして「おめでとう」と返しました。



 誰かに見つかるのは避けたいと提案された場所は、あろうことか先生の自宅でした。少し驚きましたが、恋は盲目状態だったわたし先生からメールが届いた瞬間、秒速で返信しました。春休み、まだ蕾のままの桜並木を見ながら、ミスタードーナツの袋を下げて、先生の自宅への道を歩みました、人生で1番幸福な瞬間でした。私服姿の先生想像の何倍もおしゃれで、部屋も黒を基調とした、かっこいいものでした。

 わたしたちはドーナッツを食べながら「教師と生徒」という禁断の響きに似つかわしくないほど、平凡で下世話な話をして盛り上がりました。教室内のヒエラルキー職員室内のパワーバランスも変わらず馬鹿らしいと腹を抱えて笑いあいました。先生が録画をしていた、ただ絵面だけが派手な洋画を見ながら、作品とは全く関係ない話に興じました。


 映画を見終わった頃、先生が不意に真剣な表情で聞いてきたこと、その声音を、わたしは忘れることができません。「俺のこと好きなの?」。いつも飄々としていた先生が、こんなに真剣になるのを見たのは初めてでした。報われぬ片想い今日最後にするつもりだったわたしは、笑顔で「大好きです、結婚したいみたいな意味で好き」と頷きました。次に出てくる、哀れで馬鹿な生徒の恋心を突き放す言葉に怯えながら。

 しかし、先生の口から発せられた言葉は、予想の真逆をいくものでした。わたしのことがひとりの女性として好きなこと、これからもこうして会いたいこと。しかし、くれぐれも周りの人に気付かれてはいけないこと、それが守れなくなった時点で離れたいこと。彼の話していた言葉はよく覚えていませんが、約束事の多さだけは覚えています。「教師と生徒」の恋に怯える先生気持ちを手に取るようで、その真剣眼差しに促されるように、わたしは「はいはい」と頷いていました。

 先生が、なぜわたしのことを好きだったのかはわかりませんが、彼はよく「愛に飢えててかわいそう」とわたしを評しました。両親も健在ですし、人並みに可愛がってもらえていたはずですが、わたしは両親との関係性というものがどうしても希薄しか感じられなかった。そんな姿が、愛に飢えているように見えたのかもしれません。彼は小さなから過剰な愛、過干渉を受け育ったそうです。だから、その与えられすぎた愛を持たざる者(と彼が思うもの)に受け渡すことで、バランスを取っていたのかもしれません。


 先生わたしは、密かに逢瀬を重ねていきました。学校では、若いお気に入り教師に熱を上げる馬鹿な生徒を演じ続けました。その一方で、2人で会う時のわたしは、あまり騒ぎませんでした。先生に似合う、大人の女性に早くなりたかったので、静かに、黙っていました。

 高校生になり、バイトを始めると、わたしの身なりは少しずつ「ちんちくりんな子供」を脱却し始めました。大人になるにつれ、彼の熱が上がるのを感じ、気分が良くて仕方がなく、その感覚を味わう度に自分の箍が外れていく気がしました。己のアイデンテイティがうまく掴めなくなり、自分子供なのか大人なのか分からなくなる瞬間が増え、ぼーっとした日々を過ごしていました。誰にも言えないまま、大人になるストレスは存外厳しく、不安に泣いた日も多かった気がします。

 そして何よりも、わたしは頭が良くなってしまった、なりすぎてしまった。あんなにも尊敬していた彼の大学の合否判定は「A」しかでませんでした。学年1位は優等生からわたしの手に移ってしまった。彼が枕元で得意げに語る知識に、目を輝かせることは、もはやできなくなり、ただ黙って薄笑いを浮かべることで精いっぱいになりました。そういったわたしの変化を感じてか、彼はわたしの「人に言えない」ことに漬け込むようになっていきました。


共犯者だよ、君も捕まる」


 そんな言葉を言われる度に、わたしの頭の中はぐちゃぐちゃにかき回され、嗚咽をあげて泣くか、へらへら笑うことしかできなくなりました。誰かに言わなくては、と思いつつも、その先に待つ破滅を考えると声が出せない。何よりも「淫行教師」と「可哀想女生徒」として衆目に晒されるのが耐えられませんでした。

 わたしは、先生のことを本気で愛していました。彼の未来は輝かしいものであってほしかった。たとえその先に、わたしがいなくても。先生がどれだけ汚い姿を見せてきても、教室の隅で燻っていたわたしを救ってくれた人に他ならないのですから。それが例え、先生の株をあげるためのパフォーマンスであっても、救いだったのですから


 物語の幕引きは、あっけないものでした。先生は、自分の罪を周囲に告白してしまったのです。2度目の冬のことでした。放課後、その曜日先生学校に来ていない日だったので、早めに家に帰って漫画でも読もうといそいそ帰りの支度をしていたわたし学年主任が呼び止めました。主任は、まるで化け物でも見たような、恐ろしい、それでいて悲しそうな目でわたしを見ていました。すべてを察しました。

 先生は、主任校長にだけわたしたちの関係告白しました。校外で2人で会っていた事実を認め、これ以上関係が深くなる前に学校を去りたいと告げたそうでした。主任校長は、わたしに深く頭を下げました。そんなことしてほしくないのに、する必要ないのにと焦るわたしを2人は涙を堪えた目で見上げてきました。そして、痛切な表情で「肉体関係はあったのか」と問うてきました。「ありません、断じて」とだけ答えると、先生たちは泣き出し、再び謝り始めました。わたし校長室の分厚い壁が、この大きな泣き声を外部に漏らさないかだけが心配でした。


 先生からはその数日後、直接、学校を去ることを告げられました。彼は、わたしが嘘をついたことを責めました。勝手な生き物だと、少し幻滅したのを覚えています一方的に罪を告白し、逃げ出すのはルール違反だと怒りたい気分でした、しかし、解放されたがっている自分がいたのも、また、事実でした。わたしたちは主任校長に話したこと「だけ」が2人の間にあった関係であることを確認会話し、男と女関係を辞めました。

 先生わたしは、3学期中をいつも通りに過ごしました。終業式で言い渡された先生退職を聞き、泣いている生徒の多いこと。別れを告げ、さよならを惜しむ生徒たちを横目に見ながら職員室に顔を出さずに、わたしは去りました。先生の机に重なった書類の多さは、1日やそっとで持ち帰れる量ではないと判断たからです。

 春休みわたし毎日のように学校に通いました。先生の机が見える、職員室と質問コーナーの境目に陣取って赤本を進めました。毎日うつもりでしたが、たったの1日だけ大雨が降り、行かない日がありました。その翌日、いつものように職員室に向かうと、先生の机はもぬけの殻になっていました。わたしはその瞬間、初めて人前で叫び声をあげ、怒り狂いました。教師たちの静止の声も聞かず、わたしは何度も横に立ち、椅子にもたれかかり、無意味に引き出しを開け閉めして遊んだ、彼の机を蹴り上げました。そして、糸が切れたようにしゃがみ込み、永遠と、わんわんと小さな子供のように泣いていました。


 高校3年生の時、知り合いか先生都内の某大学で働いていると知らされました。わたしは当時の志望校よりも幾分か偏差値の低いその大学第一希望に変更し、無事に合格しました。学びたい学問でもなんでもありません、ただ、先生いるからでした。何も言わず、大雨の中逃げるように去っていった彼に、文句の一つでも言ってやりたかたからです。大学生としてあらわれたわたしを見た先生は、怯えきっていました。「お金ならあげるから」と言われた瞬間、わたしは、あの日職員室で暴れた時のように先生の鞄を投げ捨て、近くのベンチを蹴り上げました。

 なぜか彼は土下座をして、許しを乞うてきました。わたしがしたかったのは、してほしかったのは、そんなことではありません。ただ「さようなら」とだけ言いたかっただけなのです。先生は、季節が夏になる前に海外へと去っていきました、何か月か後に届いたエアメールには「許してほしい」と何度も綴られていました。

 先生は、わたしのことが恐ろしくて仕方がないようでした。大学でふとすれ違っただけで、化け物を見るような顔をして踵を返されるたびに、わたしの心は潰れました。きちんと別れを言いたいだけだったのに、いつしか、互いに恨みが募っていってしまったのです。彼はすでに日本に戻ってきているようですが、わたしは、まだ会いに行けていません。会うのが怖いのです。あの目が怖いのです。


 わたしの家には毎年、主任校長から年賀状が届きます。他の生徒には届いていないようですが、わたしにだけは届くのです。罪を共有し合う仲間ですからわたしはその年賀状に、便箋3枚程度の手紙で近況や1年の振り返りを送るのが常でした。母は、特別親しくもなかった教師への手紙を綴るわたしを眺めては、毎年、不思議がっていました。

 はじめて家を出ることになり、年賀状の送付先が変わることを告げる手紙を綴る最中わたしはぽろりと母に罪を告白してしまいました、勿論、関係については「公然事実」のみ伝えました。母は「でも、好きだったんでしょう?」と聞いてきました。そうです、わたしは好きだったのです、先生のことが。そして、今でも好きなのです。「さよなら」を言えないまま、わたし片想いの渦にまだ囚われているのです。「なら、良いじゃない、世間はどういうか分からないけれど」。そうです、他人など、どうでもいいのです。どうでもよかったのです。


 冬になり、主任校長一人暮らしになったわたし年賀状を出すことなく、立て続けにこの世を去りました。わたしのことをずっと気遣ってくれた2人は、成人し、就職が決まったことをとても褒めてくれました。彼らが、あの日以降、罪について話題に出した日は一度もありませんでした。わたしを気遣う優しい文面、文化祭に遊びに行ったわたしを出迎えてくれた笑顔、どこまでも優しい2人でした。

 2人の葬儀には沢山の生徒、教師が集まりました。その中の誰も、わたしの罪を知る者はもういません。しかし、幼き日の思い出話に花を咲かせれば、誰もが「あなたは、あの先生が好きだったのでしょう?」と聞いてきますわたしはその質問をされる度に「好きです、今でも」と答えるのです。そう答えながら、喪服姿の先生を横目で探してしまうのです。ヒールはいわたしと同じぐらいの身長、年の割にかわいい顔立ちをした年齢不詳の人。わたしは、彼がどんな姿をしていたのかも、もう曖昧しか思い出せません。一緒に撮った写真はたったの1枚しかありませんでしたし、それもどこかに消えてしまいました。

 

 はじめて会った日から、気付けばもう10年以上の月日が流れてしまいました。あの頃急速に大人になってしまったわたしは、ひどくアンバランスな心を抱えて生きていますわたしの心は未だに、あの新しいようで古ぼけた校舎に囚われたままなのです。職員室を入って右側の島、奥から3番目の灰色の大きな机、先生の足元にしゃがんで、顎をひんやりとした板にのせて、話すのが大好きな子供のままなのです。

 しかし、わたしがいまいる場所は、生きている場所は、あの箱庭ではないのです。過去の罪に囚われる時代はもう終わりなのです。だからこそ、口に出さなくてはいけないのです。だからこそ、会いたいのです。会って、言いたいのです。


 せんせぇ、さようなら


 はいさようなら


 いつか終わりを迎える日に、罪を抱えた半身の行方を知らずに眠ることが、わたしはできそうにないのです。

2017-02-10

映画館は今すぐ席と席の間に一蘭みたいな仕切りを作るべき

思い出したら腹が立ってきたから殴り書く。



映画館映画を観ることが好きでよく観にいくんだけど、時々金をドブに捨ててしまったと思うことがある。



内容の話ではなく、近隣の席に、上映中じっとできずにしょっちゅう身体を動かす人がいた時だ。

体を動かすこと自体別に問題ない。飲み物を飲むこともあれば、ポップコーン等も食べるだろうし、頬や腕が痒くなってしまうこともあるだろう。

けれど、病気レベル身体を動かす人がいると話は別となる。

足を組み換える、足を伸ばす、腕を組む、手を膝の上に置く、膝の上のコートを直す、頭を前後に動かす、シャツをまくる、まくったシャツを伸ばす、等など、上映中にこんなことを隣で1〜2分単位でされたら、とてもじゃないが映画に集中なんてできない。



一つひとつ動作は明確にマナー違反となるものではないのだろう。上映前のマナー啓蒙も、体を動かすなまで書いてあるものは見たことがない。



しかし、せっかく1800円を払って映画を観にきたのに、そういった人のせいで映画を楽しめず1800円をドブに捨ててしまうことは本当に悔しい。

こういう理由映画館での鑑賞を苦手としている人もいるのではないだろうか。(被害側はもちろんにしても、動いてしまう人にとっても)



劇場は今すぐ席と席の間に仕切りを設け、隣が見えないようにして欲しい。そのためなら、多少料金が上がっても構わない。

もしくは全スクリーンに、プレミアムシートの配置でも構わない。



家で観ろっていうかもしれないが、最新の映画を観ることができて、かつあのスクリーンとあの音響で観れるのは劇場しかない上、別にそういった人がいなければ快適に観れるのであれば問題はそこではない。



劇場には一刻も早く導入を検討してもらいたい。

2017-02-08

この世からシャツの襟を絶滅させたい

あれがあるから無駄な汚れが出るしくび回りが蒸れるんだ

http://anond.hatelabo.jp/20160131132028

お湯とせんざいでえりをこすりあらいしてたら汚れはとれたけど、あっというまにえりがダメになった

それ以来汚れを落とすのはあきらめて、汚れが目立ちにくい青いシャツを着るようにした

ワイシャツかったときにエリの型崩れ防止の透明なフィルムプラスチックついてるときあるけど、あれ捨てるべきじゃなかった

アレルゲンになった旦那

旦那身体をボリボリ掻く。ムカムカするし、そこにうっかり座ったりするとマジで痒くなってきて殺意を覚える。

リボリ掻いてるの別になんとも思ってない幼児の子供も旦那の居座った後に寝転ぶと体が痒くなって見るとダニに刺されてたりする。

餌撒いてんじゃねーよ!

当人にはまだ言ってないがそのうち言いそうだ。

病院行けと優しく言ったり厳しく言ったり罵倒したり脅したりすかしたり色々しても直では成果は無く、身体からかきむしりによる出血であちこちシャツなんかに血が点々して皮膚が分厚く盛り上がったときに一回だけ行ったが出された飲み薬も塗り薬も使わしねーの。塗り薬は手がヌルヌルして嫌なんだと。

塗ってやるっつっても拒否し出された薬塗りゃしねぇで飲み薬もほぼ飲みゃしねぇで医者とか行っても治らないしときた。

死ね比喩

何が薬は飲まないで治す主義だ。何が必要ないだ。

もう死ね暗喩

薬は飲まないで済ますなら清潔にして保湿して食べ物に気を遣い爪を切り掻き毟らず我慢するんだよ!!!!!!

2017-02-06

筋トレをすると世界が少しだけ良くなる

http://anond.hatelabo.jp/20170206015450

俺も似たような境遇だったが大胸筋を中心に鍛えた。昔着ていたシャツボタンが留まらなくなる程度に肥大させた。

昔はあからさまにバカにされることが多かったが、陰口に留まるようになった。いうことを聞いてもらえるようになった。

コミュ症を抱えている人間は、自分性質が引き起こす問題根本的に解決することはできない。

だが、ちょっと生活習慣を変えるだけで少しだけ物事改善することはできる。

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