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2017-02-25

恋愛経験ゼロから婚活に挑んだ話。

掲示板では規制が避けられず書けなかったためこちらに記す。

と言っても人に話せる話ではないので思い出を吐き出すログとして。

秋。気が付けば29歳になっていた。

特段怠惰に生きてきたつもりはなく

しろ真面目に、誠実に自分の目標に向かって

生きてきた。

小中高と、特に目立つことはしていないが

毎年学級長に推薦されるくらいには交友関係も築けていた。

そう、真面目で目立たないので、恋愛経験は乏しい。

仲良くなっても「付き合うとかそういうのじゃない」そうだ。

高校に行けば、大学に進めば、いい人に巡り合えるのではないか。

「この人こそは」そんな幻想を繰り返し、片思いで玉砕することばかりだった。

「今は勉強を頑張ろう」「今は仕事を頑張ろう」

そうやって大学卒業後も恋愛に縁がないままだった。

一人暮らしさえすればきっと」と思って、それもいつもの

現実逃避だと気づいた時には、そう、29歳になっていたのだ。

結婚したい。

いつものようにアダルトサイト巡回して、賢者タイム。涙がこぼれる。

恋愛をほったらかしたまま、29歳。アラサーど真ん中じゃないか。

同級生がどんどん結婚していく。

私はといえば、これまでデートのようなものはしたものの、

ことごとく進展はない。(一度酔ってキスをしたが、相手は覚えてない

と言っていた。ノーカウントな扱いで納得いかない)

彼女などなく、付き合ったこともない。童貞というやつである

最初はみんな初心者だから、できなくて当たり前。

どんな世界にも言えることかもしれないが、29歳の童貞には

恋愛できるようになる道が全く見えない。積み重ねられる時間

あまり残されていないのではと焦るばかりである

今、動かなければたぶん一生恋愛なんかできない。

30歳はわかりやすい分岐点だ。それまでになんとか

恋人をつくろう。追い込まれながらも、自分を追い込む。

しかし何から始めればいいのか。

婚活なんか怖いイメージしかないし出会い系とかで

出会ってもどうしていいかわからない。


・・・・ただただ怖い。

みんなこんな事で悩んだりしないんだろうなぁ。

恋愛と結婚をいっぺんに手に入れようとか、無理な話か。


できそうなことを探そう。

メル友だ。これならきっと。


メル友なんてずいぶん久しぶりに聞くのだが

メル友サイトはけっこうあった。

無料で使用できて、人がいそうなサイト

そのうちのひとつに登録してみた。

プロフィールを設定して、ちょっと待つ。

当然反応はない。

プロフの検索から気になる人に声をかけたりするらしい。

あとは掲示板があり、そこに書き込んで、意気投合して

個人的にやりとりしたりするようだ。

歳が近い人で、趣味が合いそうな何人かにメッセージ

送ってみた。

返事を待つ間、掲示板に行った。

年甲斐もなく50代のおじさんが、しりとりをしていた。

未来の自分の姿なのかもと想像すると怖くなる。

掲示板でのやりとりは無謀に思えた。60代くらいの人が

短歌を詠み、返歌でコミュニケーションを取ったりしていた。

若い人が立てたスレッドEXILEやAKBの話。

顔文字が踊り、「やばたん」「つらたん」「からもー」

あぁ、つらたん(´・ω・`)

若いつもりでも、30手前はおじさんだよなぁと改めて考えさせられる。


後日、メールの返信があった。

そう、あったのだ!

「誠実そうな人だと思ってメールしました」みたいな文面だった。

たわいもない話をしながらも内心バクバクである


毎日2往復程度。至福の時間である


2、3日もすると、もっと話したくなる。聴きたくなる。

顔も見たことない、会ったこともない彼女を想って身悶えする。

文字にすると我ながらキモいが、そういう状態だった。

有頂天で、知っていること、知りたいこと、いろいろ話した。

不思議なことに、知りすぎると相手は去っていく。

突然メールが来なくなる。

そうか。プロフィールからの減点方式なのだろう。

そう思えば不思議はない。妄想の光に包まれた相手の姿が

見えることは、「好きな人ではないかもしれない」という

不安を確かなものにしていくのだ。

いやいや、メル友に恋愛を求める方がどうかしてるのか。

結果的に好きになるのは仕方ないとして

これでは出会い厨というやつじゃないか。

私は何人かとやりとりしながら、冷静にやり取りできる心を手に入れた。

正確には、舞い上がるのは早いということを学んだのだ。

それとコツのようなものもわかってきた。

女性のメールほとんどには段落があり、その段落を意識した

返信をすることで会話が続く。

要件だけを抽出した返信では会話のリズムが合わない。

例えば

 天気の話。

 会社の話。

 好きな本の話。

のようなメールが来たら、本の話が本題なんだと判断するが

 今日はこっちは晴れてたよ!(天気の話) 

 お仕事ご苦労様。信頼されてるんだね(会社の話)

 その本は読んだことない。(本の話)

まで下書きを書いてから、膨らませたい話(この時は本の話)を書き換える。

 面白そうだね!その作者は有名だよね。でもその本は読んで

ないからこんど探してみる!教えてくれてありがとう

ミステリーだと○○も面白いよ。

といった感じになる。ほめるところ、膨らませるところのフィーリング

が合えば、話は続く。

それから大事なことは失敗から学ぶことである

住んでいるところは離れているけど、いつか会いたいという話が飛び出した人がいた。

その日も彼女に自分の考えていることを話し、知的な自分を演出していた。

彼女が「私ってどんな人に見える?正直に言ってほしい」と話を振ってきた。

これまでの彼女とのやり取りを再点検し、持てる知識を総動員して

彼女の言葉の欠片をつなぎ、彼女の輪郭を探った。

音楽の趣味は合わず、テレビでよく流れているものが好きだと言っていた。

テレビが好きで、朝まで撮りためたドラマを見てしまうのだと言っていた。

ファッションには疎いので、友達と買い物に行くのだと言っていた。

今は仕事をしているので出会いがないのだと言っていた。

流されやすいので、自分を持っている人が好きなのだと言っていた。

あなたの全てがわかるわけではないが、と前置きして

流行りものが好きで、受動的。

活動的な人に憧れるが、自分で行動に移せないで悩んでいる人」

だと言った。なるべく端的に表した。

「ひどい。私が何も考えてなくて、馬鹿みたいな言い方。信じられない」

彼女は激怒した。

メールは怖いもので、取り消しが効かない。言葉のニュアンスも相手の

受け取り方次第である

あなたの全てがわかるわけではないと言ったはずで、もっといろんな話を

しながら教えてほしい。」と懇願した。

「もう話したくありません!」

正直であることは、常に必要なことではない。特に恋愛においては。

また、メールは、相手が何を言ったのかではなく、何を言ってほしいと

思っているのか、であるということを学んだ。

メル友チャレンジして、半年近くが経っていた。

何も手元に残らず、夏が近づいていた。

メールでのやり取りは、時間がかかる。時間をかけてもどうなるか

わからない。一度しくじれば、挽回はほぼない。

そもそも出会いを求めてメル友というのも変な話か。

まぁ苦くも良い経験になったし、次は出会い系というやつに挑戦しよう。

恥は捨てて、出会い厨出会い系に挑戦だ。

結婚したいが恋愛は向いてないのだとしたら、これも無駄なチャレンジ

になりそうだなと思い、より本気の、結婚したい人が使っていそうな

流行りのマッチングサイトに挑戦した。

有料会員になれば認証マークみたいなのが付き、信頼が増して

申し込まれる確率が高まるそうだったので、金で解決。払うことにした。

プロフィールを作成し、結婚観についての質問に答えると相性が良さそう

な人を探してくれるというものである

写真もついている人が多く、田舎都市でもそこそこの人が見つかった。

美人も何人かいたが、メールを送っても梨のつぶてだった。

あとは年齢が高めだったり、喫煙者だったり、旅行が趣味

だったりで、これは!という人は見つけられなかった。

しかしこちらが探すということは、女性側も探しているということである

何人かからメッセージをもらった。やり取りをしてみると、メル友

時の教訓があるからか、わりとスムーズだ。

写真がなく、価値観ちょっと離れてるかもしれないけど、という人から

連絡があった。

試しにメールをしてみる。たわいもない話なら慣れたものだ。

彼女は「メールではお互いのことがわかりませんから、直接会いませんか」

と言ってきた。

過去にメル友に半年を費やした私は頭をガツンと殴られたような衝撃を受けた。

「そうか、会えばいいんだ」お見合いだもんね。

彼女は写真こそなかったが、聡明で趣味も良さそうだった。

何より、断る選択肢はない。こちらにとっては人生における大きな一歩なのだ

待ち合わせの時間。フリフリのオシャレなスカート

淡いピンクノースリーブサマーセーターを合わせ、

高いヒールを履いた、ソップ型の力士のような女性が現れた。

私よりちょっと体重が重い人だったがでここまで違うのか!!

(後で知ったことだが、スレンダーな女性は想像以上に軽い。

 皮下脂肪は筋肉より軽いのだから、筋量が比較的少ない女性と

 同体重であるとすれば・・・

 数字から想像する際には注意が必要である

・・・さん、ですよね?」

声をかけられ、絶句した。こうなる可能性は否定しきれないのは承知なものの、

まさかこんなわかりやすい事態に遭遇するなど、想定していない。

ソップ型とは言え、力士は全然好きなタイプではない。

ぎこちなく返事をし、どうやり過ごそうか、緊張したまま予約したカフェへ。

努めて個人的なことは出さずに、聞かずに、やり過ごす。

天気の話。スポーツの話(相撲以外)。本、映画のはなし。

「思ってたより話しやすいです」

笑顔の彼女に、申し訳なく思う。

家に帰り

「今日はありがとうございました!緊張してしまいましたが楽しかったです。」

とだけ送った。彼女からの返信はなかった。

会わなければわからない事は確かに多いが、自らの妄想を利用し、警戒なしに

会うのは無謀である。ということを学んだ。

プロフィール見直しマッチングされる人を少し見直してみると

いろんな人がいる。

写真はなかったが、マッチングレベルが高い人がいた。

とにかく始めなければ始まらない。メッセージを送る。

たまたま音楽の趣味が合ったので、会話がはずんだ

写真が見られないのが引っかかるが、小食らしいので自分を納得させる。

いい人そうなのは、すぐに分かった。

「一度お会いして、お話ししませんか?」

お見合いだもの。今度はこちらから誘ってみた。

ちょっとまだ怖いので、もうちょっと話してみてからでもいいですか?」

私の時とはエライいである。大人だね。

考えてみれば、男性と女性では会う危険は桁違いなのだ

あの時は力士カフェに行く選択をしたが、ダッシュでその場を

逃げ切る自信はあった。手を出して来たら払う自信もあった。

逆の立場だったらどうだろうか?多くの場合、実力行使に出られると

女性が弱い事が多い。

考え直して言う。

「不安を与えてごめんなさい。会いたいけど仲良くなるために

会いたいので、不安を拭えるよう、もっと会話を楽しみましょうね」

「私の決心がつかないだけなのですみません。めんどくさいですよね」

と彼女。

メル友の失敗から学んだことは「何を言われたか、ではなく

何をしてほしいと考えているのかを察しろ」ということだったはずだ。

「一人で舞い上がってしまってあなた気持ちも考えずにすみません

私は自分を変えようともがいていたところで、あなた気持ち

察することができませんでした。今はお会いすることは重要ではなく

お互いが信頼できるまでよく話がしたいです」

そんなことを書いた。

「私も自分を変えようと思ってここに登録したんで、少し時間をください」

首の皮一枚つながった。

サイト上のやり取りから、お互い一歩踏み出すため、ケータイメール

交換した。(ラインはお互い必要を感じず、やってなかった)

週に何往復か。とてもゆっくりしたペースでメールをした。

仕事も忙しくなったが、彼女とどこかでつながっていると思えば

つらくなかった。

あぁ、私は惚れやすい性格なんだ。きっと馬鹿だ。でもいい。

そのくらい今は気分がいい。

夏が過ぎ、秋が来た。私は30歳になった。

「今度カフェに行きませんか?」

彼女の方から声が掛かった。

ィイエッッス!!!!!!!!!!!!!!

そんな気分である

「いいですね。ぜひ行きましょう!嬉しいです(^^)」

待ち合わせに現れた彼女は、とてもキレイな人だった。

ネイビーのブラウスに、白いスカート女優常盤貴子さん

のような凛とした顔立ちに素敵な笑顔の人だった。

「なんか緊張しますね」とお互いに笑い、そのぎこちなく

恥ずかしい感じがとてもよかった。

ご飯を食べながら、いろんな話をした。

「自分を変えようとしているんです」彼女はまた、そんな

話をしていた。「あなたのおかげで、自分を変えられそうな

気がしています」とも言っていた。

私も饒舌になって、ほめちぎって、いろいろとアドバイス

いたことを言っていた。と思う。

後日「追いかけている人がいて、あなたのおかげで勇気が出

ました。いままでありがとうございました!」とメールが来た。

彼女の偉大な一歩に祝福を。私の惨めな日常に憐れみを。ということだ。


絶望した。

だって30だよ!まだ付き合った人0だよ!

なんだよ!ずるいよ!いや、誰がずるいかは問題ではなくて

私が報われてない感じがするのが納得できない!

恋愛ってなんなんだよ。もう。大人になってからどうにか

しようと思っても手遅れなの?何この社会

と、ふてくされること沼のごとし。ドロドロである


周りのせいにしても仕方がないので、できることをしよう。

手持ちのカードを並べてみる。

女の子と話せる

メールできる

カフェに行ける

昔酔ってキスしたことがある

手をつな・・・げないな。

惚れやすいし、好きになったらテンパるからな。

理解した。慣れだ。そう。挽回できないやつ。

小学生のころからコツコツ積み重ねてきた人には勝てないよ。

スポーツもそうじゃん。最初は全然できないけど

できないなりに繰り返していくと、急に上達する日を迎える。

そういう神経回路を鍛えないとダメよ。

しかし、挽回の策はなくはない。金で解決だ!ゲスいぜ!

女を買う。これほど陰鬱な響きがあろうか。

性風俗について調べる。

いろいろあるとは思っていたが、こんなにお店があるのか。

しかし後ろめたい。

卑怯な私は遠くの都市シティホテルに宿泊して

デリヘルを呼ぶことにした。

だってお店に行くとか怖いじゃん。家に呼ぶのも嫌だし。

そのホテルデリヘルを呼べるのか、呼べないのか、利用者

教えてくれる集合知のようなサイトを参考にホテルを選んだ。

4万円。高いところからちょっと下って選んだ。

安い理由と高い理由があるとしたら、接客だろう?

ただオナ ニーしたいわけじゃない。知りたいのよ。

若い女性との接し方を。あと、私の体についても意見を聞いて

みたかった。好きになった人と、いざ!というときに

拒否されたらしばらく立ち直れそうにないもの。

優しそうな人を探す。みんなブログとか書いてるのね。

利用してここに悪口とか書かれたらやりきれないね。

怖いなぁ。デリヘル大金払って人を呼んじゃうよ。

意を決して電話をすると、男性が出た。

「150分で。・・・さんでお願いします。はい。駅前のホテルです」

電話を切って。ソワソワ。

来るのかぁ!来るよなぁ。4万!バカだなぁ。はぁ怖い。

ケータイが鳴る。女の子から。部屋番号の確認をした。

ピンポーン。ドアホンがなり、脈が早くなる。

震える手でドアを開けると、小さな女の子が立っていた。

化粧映えする顔立ちで、とても可愛らしい人だった。

例えばバスの待合室で2人きりになったとして、声をかける勇気が

出ないくらいに可愛い

部屋に招いてお金を払った。

「よろしくお願いします。」

緊張する私に合わせてくれたのだろう。ぎこちない挨拶

を交わして、2人で苦笑い

服を着たまま、彼女はベッドに腰かけ、私は椅子に掛けた。

これまでの不安とモヤモヤを、全部彼女に話した。

恐らく私よりずっと年下の彼女は、黙って聞いてくれた。

手のつなぎ方から、キスの仕方、その先も、教えてほしいと

お願いした。

私は立ち上がりシャツボタンを外す。

彼女は少し驚いて「そうですよね。しますよね。」と言った。

彼女によれば、自信がなくて、話だけして終わる人も

たまにいるのだとか。

さて、ここまでで1時間近く経過していた。

服を脱ぎ、うがいをして、二人でシャワーを浴びた。

こういう時、髪は洗わないんですよ。と教えてくれた。

石鹸を付けた彼女の白い手が、ヌルヌルと私の体を這う。

我慢できないくらガチガチのままの体を洗う。

初めて間近でみる女性の身体は美しかった。目のやり場に

困るところをこそ、じっと見つめていた。

彼女は恥ずかしいと言っていた。

シャワーを終え、ベッドに横になる。抱き合って

唇を重ねる。触れるという表現が適切だろう。

意識が集中して研ぎ澄まされた唇に、柔らかい感触が

なんとも心地よい。

触れて、離れて、触れて、留まって。目が合うと

恥ずかしくて気持ちいい。顔が紅潮しているのが自分でも

わかる。

口を開け、舌を出してみた。

彼女の唇の間から、柔らかい舌が出てきた。

舌先が触れ合うと、なんともいやらしい感触だ。

味は特に感じなかった。

ゆっくり。徐々に盛り上げていくのだと教えてくれた。

態勢を変え、彼女が馬乗りになり、私の体にキスをしていく。

彼女の髪が体に触れるとくすぐったくて思わず声が出てしまう。

されたら気持ちよかったことを、女の子にもしてくださいと

教えてくれた。

へその辺りまで下がった彼女と目が合うと、暴発寸前のソレに手をかけた。

先端に唇が触れると、また脈打って膨張する。

なんども声が漏れてしまって、恥ずかしくて

目を背けたかったのだけれど、何をされているのか

興味が涌いて仕方がない。人体ってすごいぜ。

彼女も一生懸命がんばってくれたようで、

終わった後は息が上がっていた。

もう一度シャワーを浴びて、裸のままベッドで話をした。

ベッドの淵に腰かけた彼女に後ろから抱き着く形で、

しばらく黙って過ごした。

「私は大丈夫なんだろうか?」と心の声が漏れてしまった。

大丈夫ですよ。全然嫌な感じしませんでした。

きっとすぐに彼女できますよ。」

「変じゃない?」

「変じゃないです。」

見つめあって、もう少し、キスをした。

アラームがなり、彼女は帰った。

帰り際に握手をした。「またね」とは言えないことを

思い出して「ありがとう」と伝えた。

なんとなく勇気はもらったが、登るべき高峰は遥か彼方。

何もやる気が起きず、マッチングのヤツは放置していた。

来月には有料会員の期限が来るし、もういいや。

そこへ、メッセージが来ていると、サイトからメールが来た。

写真ありの、近所に住んでる、3歳年下の女性。

小柄で明るそうな人だった。

正直好きなタイプではなかったので

めんどくさい気持ちだったが、ただ30歳になってしまった

自分を戒め、メールをした。

日常会話は大丈夫。その先よ問題は。

と、思う自分に、ちょっとした進歩を感じる。

彼女はインドア派で、面白い漫画アニメを教えてくれた。

そういう話をしているときは本当に面白かった。

会いましょうという話になった。

ちょっと・・・困った。

待ち合わせ場所に現れた彼女は、女の子らしい

恰好をしていた。

好みは分かれる顔立ちだと思うけど

ハンターハンターのビーンズにちょっと似ている。

いろんな話をしたけれど、現実感がわかない。

え?付き合うとか、結婚?

そんな感じではなかった。

選べる側ではないのは確かなので自分を戒める。

「性格で選んで結婚」

「かわいくないけど好きになる」

「好きじゃない顔 慣れた」

などで検索を続ける。洗脳である

誰も幸せにならなくないか?

と、よぎる度に「でもいい人じゃん!」

と言い聞かせる。

もう一度デートしようという話になった。

ここで、何かしら自分の中で結論を出さなければ

いけないと感じた。

車を走らせ、海に行く。

ひととおりはしゃいで、カフェへ。

なんか、いい感じじゃないかい

コーヒーカップ越しに

間近で見ると、胸がざわつく。

やっぱり、一緒にいるって、大変だよ。

こんな気持ちで付き合うとかないな。私は最低だ。

意を決して、付き合う気になれないことを伝えた。

わかりました。潔い返事だった。けど。

帰宅後、彼女から今後はお友達として会えませんか?

メール

ありがとう、でもやめましょう。と返事をした。

冬が終わり、春が来る。

マッチングサイトは終わりにした。

さて、いよいよ、どうしていいかわからない。

会いたい人はどこにいる?

みんなどうしてるの?

人類はどうしてきたの?

何もしないで31歳になるわけにはいかない

のだが、どうにもやる気が出ない。

結婚したくないわけではなく

誰かと進展があるたびに自分の事が

疑わしくなったり、やり取りにひどく疲れる。

この年まで恋愛をほったらかしてた遅れを

取り戻そうと思えば当然なのかもしれないが

すり減る。

真剣に「お見合いいいんじゃない

と考え始める。

自分で探すより、客観的に見て

この人がいいと思うけどどう?って

薦められた方が、お互い傷つかないし

最悪断ってもいいし。

地元結婚相談所を調べてみたが

料金体系が納得いかない。

カネをドブに捨てるようなもんじゃないか!

と怒鳴ってる人がいたら

後ろから「そうだ!」くらい言っても

いいかな、と思うくらいに会員が少ない。

ここでいなかったら諦めがつくかな、

というくらいに会員がいるとこないの?

という視点で探して、結局ネットの相談所

お見合い相手紹介サービス?)的なところにした。

またマッチングサイトの延長じゃないかと、

立ち止まろうとしたが、他に当てがあるわけでもない。

アドバイザーもいるようだし、1人で悩むよりマシだろう。

その間に友人からの紹介で連絡先を交換した人や

以前からの顔見知りで、ちょっといい感じだった

人もいたが、お互いに踏み込まないのでそのままに

しておいた。

好かれない割に、要求も高いのだ。

妥協してしまおうと努力した苦痛は思い出したくもない。

もう少し、自分の可能性を信じさせてほしい。

20万円近い大金をはたいて、入会した。

おいおい、もう後戻りできないぞ。婚活怖い。

所得証明やら独身証明やらいろいろ提出して

プロフィールを書いた。

ちょっと一言。という欄があり、ここでアピール

するとのこと。悩んでも仕方ないので、自分のこと、

求めること、できること、大事にしたいこと、

理想の将来像などを書いた。

アドバイザーは、「とってもいいです!」と褒めて

くれたが、アドバイスはあまりなかった。

大丈夫ですよ!」ってそうじゃないからここにいるのよ。

目標は1年後には結婚してる、ということにした。

お見合いだから、そういう人も多いのだとのこと。

あっという間に過ぎたこの1年半を思い返し、

「そういうものですか。頑張ります」と苦笑い

会員サイトで相性の良さそうな人の写真をみて、

メッセージを送ることができるそうなので、さっそく使う。

いい意味で予想以上に普通の人が多い。

キレイな人もチラチラと出てくるが、セレブっぽい

というかそういう方向しかないのか?という髪型や

服装で、メッセージを送る気にはならない。

そうだなぁ。せっかくだから、この人から「結婚して」

って言われたら了承できるような人を選ぼう。という

基準で、3人にメッセージを送った。

5人だか10人だか選べると言われたが、そんなにいません。

後日、そのうちの1人から返信があった。

よし!これは最初で最後のチャーンス!

逃すまいと、彼女を受け入れつつ会話をつなぐ。

ラインで話がしたいと彼女。

「もちろん」と答えて、即インストール

使い方がわからなくて電話帳と連動して

友達が わー!っと増えて焦ったけれども

どうでもいい。彼女と話をしたいのだ。

日に数回やり取りをしながら、ごはんに行く

約束をした。

二人とも仕事の後なのでデートというほど

の空気じゃないほうがいいよね、ということで

キレイ定食屋みたいなところに行った。

写真に違わずキレイな人だった。

いろいろと話をして、楽しく過ごした。

その後、彼女からの連絡の頻度が下がっていった。

理由を聞いてみようと思ったが、こんなもの

らしいので、ぐっとこらえて次に行くしかない。

なんというシステムだ。

彼女とのラインが少なくなって来たころ、

相談所からイベントのお誘いがあった。

そういえば、入会の時に社交辞令のつもりで

参加しますと言ってたなぁと。

若い男性が少ないからお願いします!って

言われると行かないと悪い気がするし、

いい人いたらいいよね。

イベントの前の日くらいに、ラインの彼女

アイコンが幸せそうな写真に変わっていた。

そういうもんだよね。

イベントは、仕切られたブースを男性が回って

女性と1対1で話をするというものだった。

自分の好みや条件検索では出てこない人と

会える、偶然の出会いが見込めるらしいが、

それは可能性低いわ。

私はどうやら面食いだ。認める。

二次会に行く人はどうぞと言われたが、

誰も行かず解散になった。

紙に参加者のIDが書いてあり、気になった人には

後日メッセージが送れるという仕組みだった。

後日、1人からメッセージが来た。

なんとなく覚えている。若い人だと思っていたけど

年上だった。笑顔が印象的な気さくな人だった。

自分のことがわからないので、きっとお似合いなんだ

ろうと思うことにした。

入会から少しすると、会報誌に載るそうで

メッセージの申し込みがどんどん来た。

3カ月だけ掲載されるのだと書いてあった。

このバブルを逃すともうないらしいのだが、

選ぶ立場になった気分でバシバシ断る。

笑顔が素敵な彼女とのやり取りを続けながら

ポツポツと入ってくる申し込みを吟味

何人かと同時進行でメッセージのやりとりをする。

昔の自分なら考えられないことだが、疎遠になった

美人にはもはや興味ない。不思議な感覚である

アラサー童貞婚活2年記

人に話せる内容じゃないんで

2chでつぶやかせてください。



モテる男の余裕というか、同時並行だと

腹の底から「しかたないよね」と割り切れる。

こういうサービスでも使ってなかったら良心の呵責

から1人ずつ対応して何度も燃え尽きそうになるところ

だから、精神衛生上いい。

とはいえ、彼女ができたわけではない。

イベントで会った女性と食事に行った。

かなり盛り上がった。ラインも使いこなして

冗談を言い合ったりしていい感じだ。

彼女の仕事のピークが終わったタイミング

おでかけしたいね、という話がでていた。

結婚って難しく考えてたけど、一緒にいて楽しい

とかで決めていいのでは、と彼女は言った。

そうかもしれないと思い始めていた。

そんな時、同時並行でやり取りをしていた女性から

「今度会いたい」と言われた。

会えば決意が揺らぐこともありそうで、乗り気ではなかったが

こういう経験もできるものではないなと思い

会うことにした。

同時並行の女性は、実際に会うと写真よりずっと

可愛かった。そして声が可愛い

2017-02-24

無印良品高すぎ

シャツ一枚4千円とか流石にボリすぎじゃない?

てかユニクロの倍の値段付けててええんかね。品質は下手したらユニクロの方がいいってのに。

2017-02-16

たんすを開けたら

夏物の衣類が入っているたんすの

引き出しをふいに開けたら

気に入っていたシャツが目についた

気に入って買ったシャツだった

暖かくなったらまた着ようと

思ってた

ブルゾンちえみを知るまでは。

ブルゾンちえみに酷似した

黒と白のストライプ

奇しくも私もボブカット

ちえみが忘れられるまで

シャツはたんすで眠るのだ

清潔感があるだけで人はモテると思う

誰にも言えない悩みがある。

彼氏の部屋が臭い

臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。

それを感じるようになってから自分の家も見直すようになった。

多分私もにおってはいるんだと思う。

無臭の自信は全くない。

しろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。

しかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気クリーンである。(しかし男臭はする)

部屋の空気を正す秘訣は兄に聞けばいいのだと思う。

最近自分の部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)

部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯を沸かしてお茶でも飲もうという気になった。

きれいな部屋と、いい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。

話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベル一心不乱に剥がしごみ袋に突っ込んでいるときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである

先生は白いリネンシャツやネイビーのスウェットやたまにビビッドなカラーニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーン男性である(メディアインタビューでよく目にするデザイナーIT系クリエイター想像していただけると近い)

先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。

女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、

そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど整えられていて、服もスウェットだけどシワひとつなくユニクロ広告外人のようなイメージ)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである

それだけで好印象を抱く理由である

20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。

私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。


ちなみに清潔感がなくてもモテてる奴いるじゃねーかよ!!というのは私も思うことなので、別の機会に検討したい

清潔感があるだけで人はモテると思う

誰にも言えない悩みがある。

彼氏の部屋が臭い

臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。

それを感じるようになってから自分の家も見直すようになった。

多分私もにおってはいるんだと思う。

無臭の自信は全くない。

しろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。

しかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気クリーンである。(しかし男臭はする)

部屋の空気を正す秘訣は兄に聞けばいいのだと思う。

最近部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)

部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯沸かしてお茶でも飲もうという気になった。

きれいな部屋といい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。

話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベル一心不乱に剥がしているときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである

先生は白いリネンシャツやネイビーのスエットやたまにビビッドなカラーニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーン男性である(メディアインタビューでよく目にするデザイナーIT系クリエイター想像していただけると近い)

先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。

女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、

そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど、服もスウェットだけど)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである

それだけで好印象を抱く理由である

20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。

私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。


ちなみに清潔感がない奴もモテてんじゃねーかよ!!というのは私も思うことなので、別の機会に検討したい

図書館に行ったらお持ち帰りされた話

少し前の出来事になる。



僕は自宅で勉強ができなかった。

昇進に必要試験のため、勉強しなくてはならないのだが、どうしてもテレビPCスマホに気を取られ捗らないのだ。

幸い、近くの図書館自習スペースがあるので、少し前から休日はそこに通いつめていた。

休憩中に色々な本を読むことができるのも良かった。



思い返せば、大学受験の頃もこうして図書館自習室勉強に励んでいたものだった。

から、人の目がないと集中できないタイプだった。

今の僕は、あの頃の自分が思い描いていたような人物になることができているのだろうか…。そう考えると、いっそう勉強に身が入るのだった。



しかし、僕の仕事結構忙しく、その上休日は全て試験勉強に充てていたため、しばらく体が休まるときがなかった。

少し睡眠不足になっていて、ぼうっとすることが増えていた。

そうでなければ、あの日図書館に行った帰り道であん事態に巻き込まれることはなかったのだろうと今になって思う。



***



その日の夜、閉館の音楽が流れるのを耳にすると、僕は参考書ノートを鞄にしまって立ち上がりエレベータへと向かった。

図書館はある建物の高層階に位置しているので、出入りにはエレベータを用いなければならなかった)

図書館で思い思いの時を過ごしていた僕を含む老若男女が狭い箱に押し込まれ、地上で吐き出された。

外は当然ながら真っ暗だった。街の明かりが疲れ目に染みて、僕はあくびをかみ殺した。

その時だ。後ろから声をかけられたのは。



「なんだ、来てたんですね。声をかけてくれれば良かったのに」

最初、その言葉が僕にかけられた言葉だとは気が付かなかった。何しろ、知らない女性の声だったから。

ちょっとちょっと、聞いてます?」

肩を叩かれてびっくりして、僕はその人を慌てて振り返った。

誰だ?

まったく見たことがない女だった。年は多分大学生くらい。長い黒髪が色白の肌に映えている、地味な雰囲気の女だった。

僕があっけにとられていると、彼女ちょっと笑って僕の手をちょっと握って、駅まで一緒に帰りませんかと言った。

意味がわからなかった。一体何が起こっているのだろう。

彼女は僕のことを知っている、でも僕は彼女のことを知らない。まったく知らない。

もしかして、僕らのどちらかが若年性の痴呆症だったりするのだろうか?脳が疲れていて、頭がうまく回らなかった。



風邪引いてますか?ちょっと声が変じゃないですか?」「お腹すきましたね」「ちょっと痩せました?ちゃんと食べてますか?」

など、女がときどき投げかけてくる質問に生返事を返しながら歩いている間に駅についた。

「帰りは反対方向だから、ここでお別れですね」彼女は言った。

僕は、あの図書館から徒歩10分の場所に住んでいる。電車は使っていないのだ。

けれどもなんとなくの流れで一緒に改札を通ってしまった。

そればかりか、反対のホームに向かうため、図書館を出たときからずっと握っていた手を名残惜しそうに離して小さくバイバイをした彼女

少し淋しそうではかなく見えたから、僕は踵を返してまた彼女の手を握り、同じ方向に向かう電車に乗ってしまった。

僕は何をやっているのだろう?

明日仕事休みなんですか?」嬉しさで口元が緩んでいるのを隠し切れないらしい彼女が僕に聞いてきた。

今日土曜日明日日曜日から、それは間違いなく真実で、だから黙って頷いた。

行ったことのない方面へ向かう電車、窓の外を流れる見慣れない景色、そして横には知らない女。

何もかも非現実的だった。

ガラスに映る僕達二人の姿を眺めながら、多分これは夢だろうなと僕はその時初めて思い当たった。

そう考えれば何もおかしいことはないし、どうせならこの状況をとことん楽しんでやろうと思った。女は地味だが笑うと可愛かったし。

そういうわけで、彼女アパートに到着してドアを閉めるとすぐに押し倒して、そのまま彼女が気絶するまで滅茶苦茶セックスしまくった。

その女は着やせするタイプのようで、ものすごくエロい体をしていた。

気持ちよかった。



次の日の朝、女の悲鳴で目が覚めた。

目を開けるとあの女が居たが、昨日とはちょっと違っていた。けっこう度が入った眼鏡をかけていた。

あなた誰なんですか」怯えた顔をしていた。

「それはこっちの質問だ。君こそ誰なんだよ」僕は言った。「僕の手を握って家まで連れてきたのは君じゃないか

彼女は混乱していたので(僕もだが)、落ち着くのを待ってから昨日の話をした。

とても驚いて、青ざめた顔をしていた。



事の顛末はこうだ。

彼女には昔付き合っていた年上の男がいて、別れた後もしばしば連絡を取り合っていたが、最近は途絶えがちになっていたそうだ。

その男彼女はかつて、図書館に来てお互い自分用事を済ませ、帰りにデートしたりしていたらしい。

彼女はまだ、その男のことが好きで、それでそいつ便利屋扱いされていたようだ(色々な意味で)。

写真を見せてもらったら、なるほど、その男は背格好や顔立ちがなんとなく僕に似ていた)

前の日(つまり僕がお持ち帰りされた日)、彼女は目が痛くてトイレコンタクトを外し、その際にうっかり水で流してしまったが、後は帰るだけだしと裸眼で過ごしていたらしい。

それで、僕とその男とを見間違ったのだった。



事情がわかると、彼女は半裸のまま、色んな液体がカピカピになったものを体にこびりつけたまま、土下座して僕に謝った。

「そんなに謝ることないよ、僕がちゃんと言わなかったから悪いんだ。ちょっとぼうっとしてて訳がわからないまま来ちゃったのはこっちだし、それに…」

「それに?」彼女は、擦り付けていた頭を上げ、黙ってしまった僕に尋ねた。

何でもない、と僕は言った。何を言おうとしていたんだろう。そうして、彼女をじっと見つめている自分に気が付いた。

僕は眼鏡をかけている女の子が大好きなのだった。



***



それから何となく一緒にお茶を飲んだりごはんを食べたりするようになり(もちろんセックスはなし)、

彼女社会人だった)と僕はなんと出身大学学部も同じ、好きな本が同じ、食べ物趣味が合う、などが判明した。

一緒にいると心地よくて、割と可愛くて、何よりあの夜のことが衝撃的だったので

つのまにか好きになっていた。

あんなことをしておいて可笑しいかもしれないが、二人とも奥手だったため、

初めて出会ってから正式に付き合うまでに一年間の時間を要した(もちろんその間セックスはなし)。



図書館に通っていただけで、彼女もでき、それから試験でそれなりに良いスコアもとれて無事に昇進できた。

たまにはこんなすごい幸運もあるのだなと思った。



このことを思い出して書こうと思ったのは、彼女本棚からアルバムが出てきたからだ。

彼女はその時、夕飯の買い物に出ていて、僕は好奇心からついそれを見てしまった。

前に付き合っていたというあの男の写真も混ざっていた。処分し忘れたのだろう。

久々に見ると、僕に本当によく似ていた。

それらの写真は七葉あり、彼女が前に見せてくれたものを除き、なぜか全て少し離れたところから撮られていて、ほとんどが横顔だった。

そのいくつかの写真の中で、彼は僕が持っているのと同じシャツを着ていた。



似た雰囲気の男は、持ち物の趣味も似てくるのだろうか。

なかなか興味深いとは思いませんか?

2017-02-14

会議2017×JAEPO二日目レポ

※※長文注意※※

2/12ニコニコ動画イベントの「闘会議2017×JAEPO」(http://tokaigi.jp/2017/)に参加してきたのでレポ

なるだけ主観的に詳細に書く

まとめ

参加のきっか

出発

  • 開場は10時だが、人混みが苦手なので遅めの12時に入場するよう出発。
    最寄駅から東京駅に行き、そこから京葉線海浜幕張駅へ。時間をずらしたからか、電車で座れてよかった。
  • この時間だったが、会場に向かう人は多くて会場までは迷わずに行けた。
    ただ、途中に「闘会議」の案内板が見当たらなくて不安になった。(同日開催のSKEの案内板はそこら中にあったので余計に)
  • 入場ゲートに着くと、一般入場ゲートは入場券とQRコードに分かれていた。
    私はQRコードだったが、12時入りだったためかどちらも待つことなく入れた。
    手荷物検査がありバックの中身を見せる必要があった。
  • 余談だが、会場入りまで歩いている間、非常に風が強く寒かった。
    しかし、幕張メッセの会場の周りには多数の女性達(※)が野外に立っており、そのたくましさに驚いた。
    ※後で調べたらアイマスsideMライブの方達だった模様。

会場入り

リフレクトビート決勝

デッドオアアライブ大会

ゲーム音楽ステージ アーマードコアシリーズ演奏

ゲーム音楽ステージ 秋葉原区立すいそうがく団

スプラトゥーン

ポケモン シングル大会

  • 開始が遅れてぐだぐだ
  • ポケモンの対戦実況動画は好きだったけど、リアルで見るのはそんなに楽しくかなった。
  • 動画と違って素直に楽しいと感じられなかったのは、技や持ち物が見れないから?司会と観戦者は全情報が見れるほうが見る側としては面白いと思った。
    司会も話した内容が対戦者に聞こえてしまうので、解説しにくそうだった。
  • ハヤシさんは投稿者としては好きだけど…率直に言うと司会としては聞き取りにくかった。
    同じく司会のシャロンさんはだいぶフォローしてた。
  • これは不満だけど、観戦が地べたに直座りだった。地面がとても冷たいのと、他の人が土足で歩いた場所に座り込むのは抵抗があった。有料でいいのでイス席欲しかった。
  • ニコニコクラブ(?)とかいう特等席っぽい特別エリアがあったけど、1人しかいなくて、しかも他の人と同じように地べたに直座りだったのが驚いた。特等席ぐらいイス用意したほうがいいんじゃ。

ARMS

コスプレ

switchチャレンジブース

思ったこと

もっとお金儲けしよう

お金を使うことで何かメリットが得られるサービスもっとあってもよかった。実際、私は、会場に入ってから1円も使わなかった。運営の人がクッキー宣伝していたが、さすがに買わない。
例えば、有料のイス席、試遊が並ばずに遊べる、おひねりが投げれる、実況者との生写真500円とかでもよいので、もっとお金を使いたくなるコンテンツを増やしたほうがよいと感じた。(もちろん低年齢層への配慮必要だが)

司会はプロがよい

色々なブースを見ると、やはりプロの司会(広報の人?)と生主のような素人の仕切りのスキルの差を顕著に感じた。メインの司会は慣れた人にして、生主解説のような位置づけにするほうが、ゲーム知識のない人や途中から見る人も聞きやすいと感じた。

運営スタッフの人余り?

運営シャツを着た人を会場のあちこちで見かけたが、一部の人は何をするでもなく手持無沙汰にしているようだった。フードコートなどはスタッフはいるが売るものがない状態のように見受けられ、予算の使い道ミスから儲けるチャンスを逃しているように見えた。スタッフの数はいたけど、それがイベント成功につながるようなマネジメントがされていたのか疑問。


まぁ面白かった!

でもそろそろゲーム卒業しないといけないので来年はきっと行かない。

2017-02-11

田舎大学生です。

情報工学を専攻していて,特に機械学習理論寄りの研究をしています

大学を出たあとは都内大学院に進学しようと思っていて,今月末に研究室見学に行きます

不安なのは身だしなみ。

ただのぽっちゃり(ってかデブだね。175cmの75kg)だし,髪とかセットしたことすらない。

まり不安すぎて,研究室見学前日に都内美容室を予約した。

男性にもおすすめって書いてある,カットと眉のカットがセットになってる美容室。4000円しないぐらい。

なんだろう,これでいいのかな。不安

あと,服も不安

どうすればいいの。なんか適当シャツきて,テーラードジャケット羽織って,下はチノパンスニーカーにすればいいですか。

気合い入れすぎですか。

おしゃれなみんな教えて。

教師との恋愛という罪の告白

 先生出会ったのは、わたし中学生の時です。彼は大学院卒業後、国語非常勤講師として赴任してきました。わたしと1周りほど年が離れていて、身長10cm程度高く、かわいい顔立ちをした、少し年齢不詳気味の人でした。


 当時のわたしは、授業中は寝ているか教科書の隅に落書きをしていて、学年下位をふらふらと彷徨っている、やる気のない生徒でした。そんなわたしに「やればできるから」と声をかけ、必死に授業に参加させようとする先生は、いかにも「教師になりたて」で。その熱い眼差しで見られる度に、わたしは居心地の悪い思いをしていました。どれだけ無視をしても「おはよう」と笑顔で手を振る先生、「わからないことがあればいつでも聞いてね」と教室を去る間際、席までわざわざ歩いてきて声をかけてくる先生わたしは、彼の笑顔がどうしても嘘くさく見えて、大嫌いでした。

 気持ちが変わったのは、制服シャツが半袖に変わり始めた頃でした。一週間遅れで課題を提出しに行った際に、とある難関大学過去問を意地悪のつもりで聞いてみたら、さらりと答えられてしまい、その際に知った彼の学歴の高さに意外性を感じたからです。先生はいま思い返してみても、とても頭の良い人でした。自分が頭の良いことを知った上で、きちんと、相手にあわせたレベルで話ができる、勉強を教えることのできる優秀な先生でした。彼の解説を聞きながら、初めて、答えを導き出す楽しさに気付き、勉強楽しいと思うことができたのです。

 いま思えば、わたしは彼のパフォーマンスの引き立て役のひとりでしかなかったのでしょう。後々、彼の鞄から発見した、クラスの成績表の書き込みを見れば分かります。伸びしろはあるがやる気がない、かつ、やる気になれば伸びるタイプわたしは「ちょうど良い生徒」に過ぎなかったのです。そして、幸か不幸か、彼の好きなタイプの顔立ちをしていました。


 先生は褒めるのが上手でした。たった10問の小テストで満点をとっただけでも「偉いなあ、嬉しいなあ」と、にこにこ頷いてくれました。自分で言うのもアレですが、わたし地頭は悪くなかったので、少し本腰をいれて勉強するだけで見る見る間に成績は上がっていきました。周りの教師が驚いた眼で答案を返してくるのが面白くて、わたしもっと良い点数が取りたいと思い始めていたのです。

 いや、違うかもしれません。分からない問題先生に聞きに行きたいがために勉強をしていたのかもしれません。先生担当教科の国語だけでなく、どの教科も教えることができ、また、教え方が上手だった。だから、分からないものがあれば、どの教科でも先生に聞きに行っていた。わざと分からない振りをしていると見抜かれてしまうので、本当に分からない問題を探し、解決していく内に、分からない問題は減っていき、どんどん難解になってしまった。わたし先生に会いたい、質問をしたい、話したい一心で、教科書に向き合っていたのです。


 たったの半年程度で、わたし順位は下の下から、上の上へと上がっていきました。先生は桁数の違う成績表を見比べて笑っていました。その彼の横顔を見ながら、わたしは少しだけ、意地の悪い考えを抱いてしまいました。言わなければ、幸せでいられた言葉を言ってしまったのです。


「1位を取ったらデートしてください」


 先生は、びっくりした顔でわたしを何秒か見つめた後、視線を宙に泳がせました。「お願い」。そう、一歩前に出たわたしから距離を開けるように後ずさり「1位は難しいよ?」と苦笑いしました。「無理だと思うなら、約束してください」。その時の彼の脳内には、きっと、学費免除をされている学年主席優等生の顔が浮かんでいたのだと思います先生は意を決したように「いいよ、ただし、全教科合計順位で」と小声で告げました。


 300人いない程度の学年でも、1位を取るのは簡単なことではありません。優等生は、わたし学校でも飛びぬけて頭の良い少女でした。しかし、わたしには彼女に負けない思いがある。恋心です。

 わたしは、先生とのデート権利をかけて彼女一方的勝負を挑みました。彼女の苦手科目であった生物攻略することで、大幅に点差をつけたわたしは、僅差で勝つことができました。学年末試験の結果が書かれたA4のペラ紙を持って、勝ち誇った笑みを湛えながら職員室に飛び込んできたわたしを見て、先生は少し罰の悪そうな顔をして「おめでとう」と返しました。



 誰かに見つかるのは避けたいと提案された場所は、あろうことか先生の自宅でした。少し驚きましたが、恋は盲目状態だったわたし先生からメールが届いた瞬間、秒速で返信しました。春休み、まだ蕾のままの桜並木を見ながら、ミスタードーナツの袋を下げて、先生の自宅への道を歩みました、人生で1番幸福な瞬間でした。私服姿の先生想像の何倍もおしゃれで、部屋も黒を基調とした、かっこいいものでした。

 わたしたちはドーナッツを食べながら「教師と生徒」という禁断の響きに似つかわしくないほど、平凡で下世話な話をして盛り上がりました。教室内のヒエラルキー職員室内のパワーバランスも変わらず馬鹿らしいと腹を抱えて笑いあいました。先生が録画をしていた、ただ絵面だけが派手な洋画を見ながら、作品とは全く関係ない話に興じました。


 映画を見終わった頃、先生が不意に真剣な表情で聞いてきたこと、その声音を、わたしは忘れることができません。「俺のこと好きなの?」。いつも飄々としていた先生が、こんなに真剣になるのを見たのは初めてでした。報われぬ片想い今日最後にするつもりだったわたしは、笑顔で「大好きです、結婚したいみたいな意味で好き」と頷きました。次に出てくる、哀れで馬鹿な生徒の恋心を突き放す言葉に怯えながら。

 しかし、先生の口から発せられた言葉は、予想の真逆をいくものでした。わたしのことがひとりの女性として好きなこと、これからもこうして会いたいこと。しかし、くれぐれも周りの人に気付かれてはいけないこと、それが守れなくなった時点で離れたいこと。彼の話していた言葉はよく覚えていませんが、約束事の多さだけは覚えています。「教師と生徒」の恋に怯える先生気持ちを手に取るようで、その真剣眼差しに促されるように、わたしは「はいはい」と頷いていました。

 先生が、なぜわたしのことを好きだったのかはわかりませんが、彼はよく「愛に飢えててかわいそう」とわたしを評しました。両親も健在ですし、人並みに可愛がってもらえていたはずですが、わたしは両親との関係性というものがどうしても希薄しか感じられなかった。そんな姿が、愛に飢えているように見えたのかもしれません。彼は小さなから過剰な愛、過干渉を受け育ったそうです。だから、その与えられすぎた愛を持たざる者(と彼が思うもの)に受け渡すことで、バランスを取っていたのかもしれません。


 先生わたしは、密かに逢瀬を重ねていきました。学校では、若いお気に入り教師に熱を上げる馬鹿な生徒を演じ続けました。その一方で、2人で会う時のわたしは、あまり騒ぎませんでした。先生に似合う、大人の女性に早くなりたかったので、静かに、黙っていました。

 高校生になり、バイトを始めると、わたしの身なりは少しずつ「ちんちくりんな子供」を脱却し始めました。大人になるにつれ、彼の熱が上がるのを感じ、気分が良くて仕方がなく、その感覚を味わう度に自分の箍が外れていく気がしました。己のアイデンテイティがうまく掴めなくなり、自分子供なのか大人なのか分からなくなる瞬間が増え、ぼーっとした日々を過ごしていました。誰にも言えないまま、大人になるストレスは存外厳しく、不安に泣いた日も多かった気がします。

 そして何よりも、わたしは頭が良くなってしまった、なりすぎてしまった。あんなにも尊敬していた彼の大学の合否判定は「A」しかでませんでした。学年1位は優等生からわたしの手に移ってしまった。彼が枕元で得意げに語る知識に、目を輝かせることは、もはやできなくなり、ただ黙って薄笑いを浮かべることで精いっぱいになりました。そういったわたしの変化を感じてか、彼はわたしの「人に言えない」ことに漬け込むようになっていきました。


共犯者だよ、君も捕まる」


 そんな言葉を言われる度に、わたしの頭の中はぐちゃぐちゃにかき回され、嗚咽をあげて泣くか、へらへら笑うことしかできなくなりました。誰かに言わなくては、と思いつつも、その先に待つ破滅を考えると声が出せない。何よりも「淫行教師」と「可哀想女生徒」として衆目に晒されるのが耐えられませんでした。

 わたしは、先生のことを本気で愛していました。彼の未来は輝かしいものであってほしかった。たとえその先に、わたしがいなくても。先生がどれだけ汚い姿を見せてきても、教室の隅で燻っていたわたしを救ってくれた人に他ならないのですから。それが例え、先生の株をあげるためのパフォーマンスであっても、救いだったのですから


 物語の幕引きは、あっけないものでした。先生は、自分の罪を周囲に告白してしまったのです。2度目の冬のことでした。放課後、その曜日先生学校に来ていない日だったので、早めに家に帰って漫画でも読もうといそいそ帰りの支度をしていたわたし学年主任が呼び止めました。主任は、まるで化け物でも見たような、恐ろしい、それでいて悲しそうな目でわたしを見ていました。すべてを察しました。

 先生は、主任校長にだけわたしたちの関係告白しました。校外で2人で会っていた事実を認め、これ以上関係が深くなる前に学校を去りたいと告げたそうでした。主任校長は、わたしに深く頭を下げました。そんなことしてほしくないのに、する必要ないのにと焦るわたしを2人は涙を堪えた目で見上げてきました。そして、痛切な表情で「肉体関係はあったのか」と問うてきました。「ありません、断じて」とだけ答えると、先生たちは泣き出し、再び謝り始めました。わたし校長室の分厚い壁が、この大きな泣き声を外部に漏らさないかだけが心配でした。


 先生からはその数日後、直接、学校を去ることを告げられました。彼は、わたしが嘘をついたことを責めました。勝手な生き物だと、少し幻滅したのを覚えています一方的に罪を告白し、逃げ出すのはルール違反だと怒りたい気分でした、しかし、解放されたがっている自分がいたのも、また、事実でした。わたしたちは主任校長に話したこと「だけ」が2人の間にあった関係であることを確認会話し、男と女関係を辞めました。

 先生わたしは、3学期中をいつも通りに過ごしました。終業式で言い渡された先生退職を聞き、泣いている生徒の多いこと。別れを告げ、さよならを惜しむ生徒たちを横目に見ながら職員室に顔を出さずに、わたしは去りました。先生の机に重なった書類の多さは、1日やそっとで持ち帰れる量ではないと判断たからです。

 春休みわたし毎日のように学校に通いました。先生の机が見える、職員室と質問コーナーの境目に陣取って赤本を進めました。毎日うつもりでしたが、たったの1日だけ大雨が降り、行かない日がありました。その翌日、いつものように職員室に向かうと、先生の机はもぬけの殻になっていました。わたしはその瞬間、初めて人前で叫び声をあげ、怒り狂いました。教師たちの静止の声も聞かず、わたしは何度も横に立ち、椅子にもたれかかり、無意味に引き出しを開け閉めして遊んだ、彼の机を蹴り上げました。そして、糸が切れたようにしゃがみ込み、永遠と、わんわんと小さな子供のように泣いていました。


 高校3年生の時、知り合いか先生都内の某大学で働いていると知らされました。わたしは当時の志望校よりも幾分か偏差値の低いその大学第一希望に変更し、無事に合格しました。学びたい学問でもなんでもありません、ただ、先生いるからでした。何も言わず、大雨の中逃げるように去っていった彼に、文句の一つでも言ってやりたかたからです。大学生としてあらわれたわたしを見た先生は、怯えきっていました。「お金ならあげるから」と言われた瞬間、わたしは、あの日職員室で暴れた時のように先生の鞄を投げ捨て、近くのベンチを蹴り上げました。

 なぜか彼は土下座をして、許しを乞うてきました。わたしがしたかったのは、してほしかったのは、そんなことではありません。ただ「さようなら」とだけ言いたかっただけなのです。先生は、季節が夏になる前に海外へと去っていきました、何か月か後に届いたエアメールには「許してほしい」と何度も綴られていました。

 先生は、わたしのことが恐ろしくて仕方がないようでした。大学でふとすれ違っただけで、化け物を見るような顔をして踵を返されるたびに、わたしの心は潰れました。きちんと別れを言いたいだけだったのに、いつしか、互いに恨みが募っていってしまったのです。彼はすでに日本に戻ってきているようですが、わたしは、まだ会いに行けていません。会うのが怖いのです。あの目が怖いのです。


 わたしの家には毎年、主任校長から年賀状が届きます。他の生徒には届いていないようですが、わたしにだけは届くのです。罪を共有し合う仲間ですからわたしはその年賀状に、便箋3枚程度の手紙で近況や1年の振り返りを送るのが常でした。母は、特別親しくもなかった教師への手紙を綴るわたしを眺めては、毎年、不思議がっていました。

 はじめて家を出ることになり、年賀状の送付先が変わることを告げる手紙を綴る最中わたしはぽろりと母に罪を告白してしまいました、勿論、関係については「公然事実」のみ伝えました。母は「でも、好きだったんでしょう?」と聞いてきました。そうです、わたしは好きだったのです、先生のことが。そして、今でも好きなのです。「さよなら」を言えないまま、わたし片想いの渦にまだ囚われているのです。「なら、良いじゃない、世間はどういうか分からないけれど」。そうです、他人など、どうでもいいのです。どうでもよかったのです。


 冬になり、主任校長一人暮らしになったわたし年賀状を出すことなく、立て続けにこの世を去りました。わたしのことをずっと気遣ってくれた2人は、成人し、就職が決まったことをとても褒めてくれました。彼らが、あの日以降、罪について話題に出した日は一度もありませんでした。わたしを気遣う優しい文面、文化祭に遊びに行ったわたしを出迎えてくれた笑顔、どこまでも優しい2人でした。

 2人の葬儀には沢山の生徒、教師が集まりました。その中の誰も、わたしの罪を知る者はもういません。しかし、幼き日の思い出話に花を咲かせれば、誰もが「あなたは、あの先生が好きだったのでしょう?」と聞いてきますわたしはその質問をされる度に「好きです、今でも」と答えるのです。そう答えながら、喪服姿の先生を横目で探してしまうのです。ヒールはいわたしと同じぐらいの身長、年の割にかわいい顔立ちをした年齢不詳の人。わたしは、彼がどんな姿をしていたのかも、もう曖昧しか思い出せません。一緒に撮った写真はたったの1枚しかありませんでしたし、それもどこかに消えてしまいました。

 

 はじめて会った日から、気付けばもう10年以上の月日が流れてしまいました。あの頃急速に大人になってしまったわたしは、ひどくアンバランスな心を抱えて生きていますわたしの心は未だに、あの新しいようで古ぼけた校舎に囚われたままなのです。職員室を入って右側の島、奥から3番目の灰色の大きな机、先生の足元にしゃがんで、顎をひんやりとした板にのせて、話すのが大好きな子供のままなのです。

 しかし、わたしがいまいる場所は、生きている場所は、あの箱庭ではないのです。過去の罪に囚われる時代はもう終わりなのです。だからこそ、口に出さなくてはいけないのです。だからこそ、会いたいのです。会って、言いたいのです。


 せんせぇ、さようなら


 はいさようなら


 いつか終わりを迎える日に、罪を抱えた半身の行方を知らずに眠ることが、わたしはできそうにないのです。

2017-02-10

映画館は今すぐ席と席の間に一蘭みたいな仕切りを作るべき

思い出したら腹が立ってきたから殴り書く。



映画館映画を観ることが好きでよく観にいくんだけど、時々金をドブに捨ててしまったと思うことがある。



内容の話ではなく、近隣の席に、上映中じっとできずにしょっちゅう身体を動かす人がいた時だ。

体を動かすこと自体別に問題ない。飲み物を飲むこともあれば、ポップコーン等も食べるだろうし、頬や腕が痒くなってしまうこともあるだろう。

けれど、病気レベル身体を動かす人がいると話は別となる。

足を組み換える、足を伸ばす、腕を組む、手を膝の上に置く、膝の上のコートを直す、頭を前後に動かす、シャツをまくる、まくったシャツを伸ばす、等など、上映中にこんなことを隣で1〜2分単位でされたら、とてもじゃないが映画に集中なんてできない。



一つひとつ動作は明確にマナー違反となるものではないのだろう。上映前のマナー啓蒙も、体を動かすなまで書いてあるものは見たことがない。



しかし、せっかく1800円を払って映画を観にきたのに、そういった人のせいで映画を楽しめず1800円をドブに捨ててしまうことは本当に悔しい。

こういう理由映画館での鑑賞を苦手としている人もいるのではないだろうか。(被害側はもちろんにしても、動いてしまう人にとっても)



劇場は今すぐ席と席の間に仕切りを設け、隣が見えないようにして欲しい。そのためなら、多少料金が上がっても構わない。

もしくは全スクリーンに、プレミアムシートの配置でも構わない。



家で観ろっていうかもしれないが、最新の映画を観ることができて、かつあのスクリーンとあの音響で観れるのは劇場しかない上、別にそういった人がいなければ快適に観れるのであれば問題はそこではない。



劇場には一刻も早く導入を検討してもらいたい。

2017-02-08

この世からシャツの襟を絶滅させたい

あれがあるから無駄な汚れが出るしくび回りが蒸れるんだ

http://anond.hatelabo.jp/20160131132028

お湯とせんざいでえりをこすりあらいしてたら汚れはとれたけど、あっというまにえりがダメになった

それ以来汚れを落とすのはあきらめて、汚れが目立ちにくい青いシャツを着るようにした

ワイシャツかったときにエリの型崩れ防止の透明なフィルムプラスチックついてるときあるけど、あれ捨てるべきじゃなかった

アレルゲンになった旦那

旦那身体をボリボリ掻く。ムカムカするし、そこにうっかり座ったりするとマジで痒くなってきて殺意を覚える。

リボリ掻いてるの別になんとも思ってない幼児の子供も旦那の居座った後に寝転ぶと体が痒くなって見るとダニに刺されてたりする。

餌撒いてんじゃねーよ!

当人にはまだ言ってないがそのうち言いそうだ。

病院行けと優しく言ったり厳しく言ったり罵倒したり脅したりすかしたり色々しても直では成果は無く、身体からかきむしりによる出血であちこちシャツなんかに血が点々して皮膚が分厚く盛り上がったときに一回だけ行ったが出された飲み薬も塗り薬も使わしねーの。塗り薬は手がヌルヌルして嫌なんだと。

塗ってやるっつっても拒否し出された薬塗りゃしねぇで飲み薬もほぼ飲みゃしねぇで医者とか行っても治らないしときた。

死ね比喩

何が薬は飲まないで治す主義だ。何が必要ないだ。

もう死ね暗喩

薬は飲まないで済ますなら清潔にして保湿して食べ物に気を遣い爪を切り掻き毟らず我慢するんだよ!!!!!!

2017-02-06

筋トレをすると世界が少しだけ良くなる

http://anond.hatelabo.jp/20170206015450

俺も似たような境遇だったが大胸筋を中心に鍛えた。昔着ていたシャツボタンが留まらなくなる程度に肥大させた。

昔はあからさまにバカにされることが多かったが、陰口に留まるようになった。いうことを聞いてもらえるようになった。

コミュ症を抱えている人間は、自分性質が引き起こす問題根本的に解決することはできない。

だが、ちょっと生活習慣を変えるだけで少しだけ物事改善することはできる。

2017-01-31

甘えられない人見知り

どうでもいいことなのであまり読まない方がいいです。



私は昔から人見知りで、親の後ろに常に隠れている子だった。家族内でもそれが根付いてしまっていたと思う。人見知りでいなければいけないといつのまにか思ってしまっていた。だから感情的にはバリバリ挨拶できるのに、わたしは人見知りだから自分自分を抑えていた。


幼稚園でも、みんなでやるお遊戯が恥ずかしくて出来なかったり。幼稚園ピアノを弾かねばならない時も自分の音がもしも違っていたらみんなはどんな反応をするんだろう、と思ってしまって弾けなかった。ひとりだと弾けるのに。人見知りの自分は行動を目立たせてはいけないんだ…と考えていた。


小学校でも人見知りがキャラみたいになっていて、好きな歌は何?とか、好きな芸能人は?とかよく聞かれたのだけど、こんなわたしジャニーズがすきだとか、流行りのタレントが好きだなんて言ったら周りはびっくりして、なんで〇〇(わたし名前)なのにこの人が好きなの!?なんてなるかと思うと言えなかった。だから音楽の授業などで発表する「自分の好きな歌」が嫌いだった。自己紹介はまだ知り合ってまもない時に行うもののため、そこまで縛られることはなかった。


こんなんだけど、ハブられたりいじめられたりはしなかった。きっとわたしが何にでも「うん」と答えてしまうからだろう。嫌でも嫌と言えない。ハイカーストの子たちに従うしかなかった。いじめだとも思ってなかったし、今も思っていない。自分意思自我がなんて弱かったのだろうと思う。


あるとき亀梨和也さんが人気になり(今も人気だと思いますが)クラス流行った。当然わたしテレビを見るわけで、かっこいいな〜なんて思ってた。でもクラスでは、〇〇は亀ちゃんなんて好きじゃないよね?と言われてしまった。また来たかと思った。


またそこで「うん」と言ってしまったのだが、さすがにここまでするのは自分でも嫌だし、変わりたいと思った。


中学へ上がると学年の人が増えた。そのため、小学生ときに仲の良かったハイカーストな子たちと離れることが出来た。本当に嬉しかった。


それから自分がこんなひとなんだよって言うのを周りに出すことが出来た。どこまで自分のことを話していいんだろう、嫌だと思われてないかな?と思うことはあったけど、新しく出来た友達はしっかり聞いてくれ、逆に自分はこんな人なんだよというのを伝えてくれた。


しか家族内は何も変わっていない。控えめで物静かで人見知りなわたし根付いてしまっているから、好きなタレントが出ているテレビはもちろん見れないし(環境的には見られるけど、自分タレントに興味を持っていると知られることが怖かった)雑誌は買っても部屋で読んで奥にしまった。かわいい服が好きだったが、親の中のわたしはいつまでもジーンズシャツのような服装だったため、親の前でかわいい服を着ることが出来なかった。


自分はなんのためにこんなに制限をかけてビクビクして生きているのかな?といつも思っていたし、勇気が出ない自分が腹立たしかった。1歩踏み出すことが出来れば、きっと楽しい幼少期を過ごせただろうなあ。


高校へ上がってからは周りの子が色濃く、それに流されていったし、親もあまり自分にかかわらなくなったこともあり、徐々に自分を出すことが出来た。親の「もう高校生なんだから」という思いもあったのだろう。


幼少期は自己中心的感情支配されることが多いらしいが(医学的に)わたしは一切そんなことがなかった。これは今も変わらないが、親の顔色を見ながら発言したり、大人の機嫌を損ねないようにしなければいけない!と思ってしまうからだと思う。その奥には、怒られるのが怖いってのがあるからだけど(笑)から育児記録とかアルバムを見返すと、手のかからないわがままも言わない子、なんて書かれている。悲しい。がんばって人見知りな静かな子を演じるのだって辛かった。そんなこと親には言えないけど。わたしだって好きなものがあって、かわいい服がきたかった。それもこれも自分が悪かったんだろうね。甘えることが出来なかった。これが欲しいとか、これをしてもらいたいとか言えなくてなかなか辛い思いをした。言ってくれなきゃ親もわからないだろうからそんな子どもイライラもするよね。


ずっと書いてたらどんどんふのほうこうへ


今は社会人で親元を離れてバリバリ働いているが、やっぱり初対面の人と打ち解けた後は小さい時を思い出してしまう。


から子どもが産まれたら、思う存分甘えさせてあげたい。たとえ人見知りだとしても、何かあったらすぐに相談してもらえるような親になりたいな。

2017-01-30

ボンカレーが手に付いた。

いつも干してあるタオルで拭おうと手を伸ばしたら、

その場所たまたまシャツが乾してあって、

でもそのシャツ黄色いのだったので特に問題がなかった。(実話)

2017-01-23

この新宿の片隅で

「ぼく!ぼく!できたよ!」

意識の中の限りになく奥で聞こえる、かすかな声。

徐々にクリアになる視界とサウンドを感じながら、現在の状況を呼び戻す。

スリープ状態から復旧する時のいつもの作業だ。

ああ、俺の義体ジャパニーズボーイだったけ?

視界に流れてきたのは、白髪の主人。

ここの店主だろうか?

見た目だけで「ぼく」呼ばわりなんて、ポリティカル・コレクトネスという言葉を知らないのだろうか?

義体が普及した現代で、見た目だけで中身を決めつけられて話されるのは不愉快しかない。

少しイラつきながらも、状況を整理する。

ああ、そうだった。

トランプタワーから逃げ出して、イーストジャパンに流れ込んだのが災難の始まりだった。

トーホーティを訪れたまでは良かったんだ。

トーホーティと言えばガッジーラの聖地

男なら一度は必ず訪れるべき場所。今は無くともだ。

一帯に広がる未認可の義体ショップ

その多くで扱われるガッジーラの義体

素直にガッジーラの義体にしておけばよかったのだが、その中で一際目を引いた義体があった。

日系で1112歳ぐらいのボーイのフォルムだろうか。

別に俺はショタ趣味があるわけじゃない。

俺の祖国義体実年齢の差には厳しかたから、単なる興味本位だ。

年齢制限がこんなに緩いなんて、さすがジャパンだ。

狂っているとしかいいようがない。

気付けば俺はもうサインをしようとしていた。

イエローシャツを来た義体士が色々と説明しているが、

まだ言語パックのダウンロードが完全でなかった俺には半分も理解できない。

とりあえず理解できたのは燃費が悪いから気を付けろということらしい。

半分も理解できないままサインをして、そのままシモキタクロークに送ってもらったが、これが失敗だった。

トーホーティ義体はガッジーラとウルトラマン以外はロクでもないと聞いていたが、その通りだった。

まさかこの義体あんな罠があったなんて、誰が想像できただろうか?

まったくこの国はクレイジーと言わざるを得ない。


翌日シモキタクローク義体を交換した私は、オダキュウ跡を伝いながら、ネオシンジュクを目指すことにした。

義体の慣らしと散歩を兼ねて、歩いて行こうとしたのだ。

だが、数十分歩いたところで異変に気付く。

何かを猛烈に欲しているのだ。

何だこの欲求は?

ヤサイヤサイヤサイ

ヤサイが瞬時に理解できなかったが、Vegetableだ。

何故だかは分からないが、猛烈に野菜が食べたい。

他にもいくつか欲しているものがあるが、

現在言語パックでは理解できない。

空腹が進むのも感じる。

昨日義体を購入した店にコールしてみる。

イエローの服を着た義体士曰く、この義体燃費が悪いだけでなく、

カネシを切らすと義体と神経構造が強く結びついてしまい、

義体交換ができなくなってしまうらしい。

なんてこったい。

早速教えてもらった音声コマンド入力する。

ニンニクイレマスカ?」

すると、AR領域にカネシが切れるまで時間が表示される。

残り40分少し。

カネシはラーメンジロウというヌードルショップ補給できるらしい。

急いで近隣店舗を探す。

あった、ニューダイタだ。

ガッデム!

休んでやがる。

次に近いのはネオシンジュクか!

俺は走った。走った。

今思えばUberを呼べば良かったのだが、そんなことが思いつかないほど焦っていた。

ようやく店に入った頃には、カネシが切れる直前だった。

時間帯が良かったのか、幸いにも並ばずに入ることができた。

少しでも時間が短縮できるようにカタメをコール

ゆでている間のカネシ切れを防ぐため、スリープモードに移行したわけだ。

どうやらこの義体、ドージンキングが趣味で作らせた特注品らしい。

ショタ趣味ジロリアンだったらしいが、とんでもなくクレイジー野郎だ。

危うくギルティーな生活から抜け出せないところだった。

そう言えばあの義体士、イエローシャツチャイニーズキャラクターが二文字書いてあったけ?

あれは何て読むのだろうか?

この言語パックでは解析できないようだ。

そうして、目の前の白髪の主人と向き合う。

ニンニク入れますか?」

日常生活における課金ポイント

日々の小さなストレス人生幸福度を落とす。

世の中金では解決できないことも多いので、金によって解決できる問題はありがたくすべて解決する。


いくつか試してよかったものシェアしたい


  • 部屋が寒くて起きられない
  • 服選ぶのがだるい
    • 服屋で全身セットをつくってもらい購入
  • 風呂掃除が面倒
    • 風呂の防カビ君を月1でやる。洗面用具は抗菌、水切れの良いデザインを選ぶ。極力吊るす。かける。換気をしっかりする
  • 浴槽をスポンジでこするのがしんどい
    • スポンジに柄の付いたものを買え
  • 食洗機のために予洗いとかしたくない
    • とりあえずぶっこんで綺麗にならんかったものだけちゃっと洗う
  • 靴の履き心地が悪い
    • 高めの中敷きを買え

さらに余裕があれば歯、髪型服装、肌に継続的課金すると周りの人間が便宜を取り計らってくれることが増え、全体で見ると割のいい投資になる。

対人関係ストレスを減らすには周りを味方につけるのが良い。

適切な課金で良い人生

2017-01-20

JKビジネスとは何だったのか

さっき友人と会話していたら、JKビジネスが隆盛だった頃(2012~2013年頃)にドハマりしていたというので、詳しく話を聞いたら当時報道されていた話とは少し違ったので興味深かった。

JK店との出会い

まず、彼は極度の腰痛持ちだ。

その日は秋葉原仕事で、仕事が終わり帰宅しようと思ったが腰痛が酷いのでマッサージの店を探した。

せっかくなら今話題JKリフレとやらを一度体験してみよう思い、適当に見つけたところに入店した。

狭い個室に促され、うつ伏せになり17歳だという女の子背中や腰を揉んでもらう。

「その制服ってバイト用のコスプレなの?」

学校制服ですよ。学校が終わったら着替えずにそのままバイトするんです」

などと普通に会話していると、女の子が急に

「個室だと、いやらしいことをしてくるお客さんもいるんですよ」と話題を変えた。

「そりゃあ、いるだろうね」

「やっぱり男の人って、女性にそういうことされたいんですか?」

「そりゃあ、されたくない男はいないだろうね」

「じゃあ、しますか?」

!?

まさかである未成年女子高生に肩を揉んでもらうだけの、ゆるい店だと思ったのに予想外の返答に驚いた。

すると女の子おっぱいを出し、「触ってもいいですよ」というので触っていると、こちらのズボンを脱がせてチンチンを舐めてくるではないか

「お店にバレると私クビになっちゃうんで、絶対に声を出さないでください」と小声で囁いてくる。

この「絶対にバレちゃいけない、声を出してはいけない」というシチュエーションエロさに一層拍車をかける

この衝撃の出会いが、彼をJKビジネスにのめり込ませることになる。

JKの横の繋がり

雷に打たれたような衝撃を受けた彼は、それから暇さえあればJKリフレ店へ行くようになった。

全くおっぱいを触らせてくれないし抜いてもくれない店が大半だが、やはりたまにおっぱいマンコを触らせてくれながらチンチンを舐めてくれる子のいる店があるという。

ここで俺が疑問に思ったのは、JKビジネスについての報道問題視されていたのが「裏オプション」の存在だ。

報道では「女子高生と個室で二人きりになることにより、女子高生個人お金を渡して如何わしいサービスを求める客がいる」と言っていた。

まりエロいサービスには店のメニューにはない別料金がかかる。美味しい思いをするにはそれなりの対価が必要ということだったが、

彼はメニュー記載された料金と女の子指名料の、正規の料金しか払っていないという。

おっぱいを触ったりチンチンを舐めてくれることに対しての別料金は一切払っていない。

じゃあ、女の子はなんの旨味があってチンチンを舐めてくれるのかというと、ただ単にそうすると固定客がついて指名料が入るからだという。

現役の女子高生おっぱいマンコを生で触らせてくれてチンチンを舐めてくれるのに、料金は5000円もかからないという。

18歳以上の女性がチンチンを舐めてくれるピンサロという風俗があるが、風俗で一番安いとされるピンサロでさえ6000円以上かかる。

女子高生ピンサロ並みのサービスをしてもらえるのにピンサロより安い、男性客にとっちゃ旨味しかない話だ。

話を元に戻すが、新規開拓したくとも、ネット情報ガセネタばかりで信用性が無いし、どの店の誰がそんなサービスをしてくれるかは行ってみないとわからない。

こっちはピンポイントでチンチンを舐めてくれる女子高生についてほしいのに、おっぱいさえ触らせてくれない女子高生ばかりに当たると骨が折れる。

そこで、彼は女子高生単刀直入に聞いてみることにした。

「前にチンチン舐めてもらったことがあるんだけど、そういう子を他に知ってる?」と。

聞けば女子高生は素直に教えてくれた。「私のクラス友達が○○って店にいるんだけど、その子指名すれば良い思いができますよ」

おっぱいすら触らせてくれず、何もしてくれないような子でも、聞けば「××って店のカエデっていう名前の子がそういうことするって、私達の間で噂になってます」と教えてくれる。

教えられた通りの店で指名すると、これがドンピシャ。この方法により、ハズレを一切引かずにピンポイントで当たりを引くことが可能になった。

JKリフレからJK見学

いつも通りリフレ店で女子高生ディープキスしたりおっぱいを吸ったりしていると、女の子が「JK見学クラブには行ったことあります?」と聞いてきた。

「なにそれ?」と聞くと、女子高生パンツを拝む店で、友達がそこで働いているので是非行ってあげてほしいとのことだ。

名前は○○って言います指名すれば、きっと楽しいと思いますよ。もし、この後時間があれば行ってあげてください」

何が楽しいんだろう。気になるので、店を出ると早速教えられた見学クラブへ足を向けた。

JK見学クラブとは、個室にマジックミラーがあり、マジックミラーの向こうには女子高生が数人いる部屋がある。女の子指名すると、女の子自分の部屋のマジックミラーの前で座り、パンツを見せてくれるようだ。

個室に入ると、横にいるオッサンの「ウヒヒ…可愛いなぁ…ゲヘヘヘ」という声が聞こえてきてげんなり。マジックミラーを覗くと、他の部屋から覗く男たちの顔がチラっと見える。どうも、マジックミラーとは言いつつ女子高生からも個室にいる男は見えており、いかにも秋葉原っぽいキモオタ気持ち悪いオヤジには指名されてもパンツすら見せていないようだった。

とりあえず、先程リフレ店で教えてもらった女子高生指名する。

指名した子が自分の目の前に来るなり、制服シャツボタンをはずし、ブラジャーをずらしおっぱいを丸出しにしたかと思えば、パンツを横にずらしマンコまで見せてくる。

え?え?と戸惑っていると、女子高生が手を握り上下に動かしている。

そういうことか、と意を決しオナニーした。それはそれで興奮したが、やっぱり生で触れあえるJKリフレのほうが良いので、見学クラブはそれ以来行っていない。

ニュースで店が摘発されたと聞いてから、行くのをやめた。

店だけで満足していたので、女子高生LINEの交換もしていない。

まさに美味しい思いだけしてすんなり引退したのだ。

なぜ、そんな美味しい思いをしていたのに当時俺に教えてくれなかったのかと問い詰めたが、

女の子はそういうサービスをする男を選んでいるから、お前が行ったところで何もないまま終わるだろうし、可哀想から教えなかったって。まさに「※ただしイケメンに限る」の世界だ。

コイツちょっと街を歩くだけで女からナンパされるし、モデルホストスカウトからも頻繁に声をかけられるほどの高身長イケメンだ。俺もその様を何度も目撃した。

俺と二人で秋葉原メイドカフェに行った際も、一人のメイドが彼の横から離れなくなり、「キモいしか来ない、こんなまともな客は初めて」「電話番号交換したい」「今度一緒に遊びに行きたい、いや、今夜でもいい、今夜あいてる?」などと、俺の存在を一切無視して口説きだしてウンザリしたこともある。

やっぱり、俺が行っても時間と金無駄だったんだろう。JKビジネスとは、選ばれた者しか美味しい思いができない不公平サービスだったのだ。

2017-01-19

中学校ではヒートテック禁止らしい

娘に、白のヒートテックを買ってきたのですが、学校では禁止というのでうす。

少々要領を得ないところのある娘なので、どういう理由禁止なのかがわからない。

そもそも、シャツの下にランニング着たりするのも無しなのか?

2017-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20170111125518

引き出しの中の肌着・パンツ靴下シャツズボンの中からどれを選んだらいいのかわからんって話なんじゃないの

旦那バカなのか発達障害なのか

まだ文字幼児の子供の為に、タンスの引き出しには下着やシャツイラストを貼って、どこに何が片付けているか分かりやすくしている。

ある日、旦那子供の着替えに、肌着・パンツ靴下シャツズボンを出すよう頼んだ。

すると、引き出しを開けてチラ見し閉め、また次の引き出しを開けてチラ見。

旦那から出てきた言葉は、「え?分かんない。どれ?」。

私「え?入ってるでしょ?全部。」

旦那「どれ出せばいいかからない。ママやって。」

え?なに、こいつ。キモい

選んで出せばいいだけだろが。

旦那はもうすぐ40歳

2017-01-10

ナイチンゲールと斧

http://b.hatena.ne.jp/entry?eid=315450106

ブコメに書ききれなくなったので増田で。

http://ci.nii.ac.jp/naid/120005752638/en論文で、エドワード・クック「ナイチンゲール伝」(1914年)1巻に記載があると書いてある。

ネット原著があったので読んでみた。

原著の該当らしき部分は203p

https://archive.org/stream/lifeofflorenceni01cookuoft#page/202/mode/2up

この本には、ナイチンゲールが斧を持って薬箱を叩き割ったという逸話記載されていない。

シャツ等の物資の入った政府貨物強制的に空けたという話も「一般に広く流布している」ものの「確証はない」となっている。

ただ一方で”I think that Miss Nightingale was quite capable of the dreadful deed." (ナイチンゲール女史は荒事に非常に長けていたはずだと思う)とも言っている。

公式記録はないが、あの人ならやりかねん」みたいなニュアンスなんでしょうか。

(ちゃんと訳せてないかもですが。Roebuck Committeeってなんだ?)

以下抜粋

"February 1855, she received a requisition from the medical

officers at Balaclava for shirts. She knew that 27,000 shirts

had at her instance been sent by Government from home,

and they were already landed. But the Purveyor would

not let them be used ; "he could not unpack them without

a Board." Three weeks elapsed before the Board released

the shirts. The sick and wounded, lying shivering for want

of rugs and shirts, would have expressed themselves forcibly,

I fear, if it had been explained that they must shiver still

until the Board of Survey's good time had arrived.

Miss Nightingale's impatience at such delays was the

origin, doubtless, of a story which had wide currency at

the time that on one occasion she ordered a Government

consignment to be opened forcibly, while the officials wrung

their hands at the thought of what the Board of Survey

might presently say. The story was mentioned in the

Roebuck Committee ; and, though it was not confirmed, I

think that Miss Nightingale was quite capable of the dreadful

deed."

2017-01-08

食器を手洗いするのは偉いみたいな風潮が嫌だ(食洗機の件で明らかに誤解があるので記します)

http://anond.hatelabo.jp/20170105111342

食洗機に興味あるけどどーしよっかなー↑でみんな不評だしなー。って思ってる方を対象します。

共働き夜遅く帰宅したら旦那が残した夕食の小洒落た形の皿がシンクに残ってて、それをシコシコ手洗いする事で喜びを感じる方は対象外なので読む必要無いと思います。皿洗いなんつーなんも産まないもののために小洒落た皿を使いたいとか全く意味わからんけどアホなのかなあって思うわ。

据え置き型食洗機について明らかな誤り・誤解・無知があるので以下に記す。なお、パナソニック食洗機利用歴6年(ビルトインだとどうなのかは知りません。)。

私の立ち位置食洗機が無い生活は考えられないが据え置き型選択肢パナソニック一択となっており、競争が働いて無く、また撤退されると困るため、食洗機普及の願いを持っている食洗機信者であること記しておく。

据え置き食洗機で洗ってもキレイにならない

これは明らかに嘘・誤り。または古い機種を使っていた人の昔の情報

食洗機では水温を60度から70度と、油分を溶かす事が可能な温度で洗浄を行う。

また、専用洗剤は素手で触れると手荒れ確実な成分となっており、高温で使用する事で汚れを溶かす事が出来る。

人の手で洗うより確実にキレイになる。手荒れもしないし。

ガラスクリスタルのコップなんかはツヤツヤになるよ。

まな板も高温で殺菌されますんで、手洗いよりずって衛生的。

ギットギトの油は楽勝

揚げ物やったあとの鍋とか、軽く拭いてから入れれば油なんて名残も無いぐらいですわ。

手でやったほうが早い

これは考え方の違いになるんだけど、手を動かす時間食洗機の方が短いよね。

食洗機に皿を放り込む時間わずか5分程度であり、完了後、骨や皮など大物がフィルターに残るのでそれを掃除するので+数十秒ぐらい。

なお、たしかに導入当初はうまく皿が入らないとかあるんだけど、入れる順番とか位置ちょっとしたコツがあって、しばらく使ってると慣れてきてかんたんに放り込めるようになります

あと、手で洗うのが面倒な特殊調理器具は隅々まで洗えるからとても衛生的ですよ。ミキサーの刃とか。

安い

ビルトインはメッチャクチャ高いし別のメーカー検討する事も出来ないし、せっかくのキッチン収納スペースが使用頻度が低い物体に取られてしまうのがデメリットです。(まあ、今はパナソニックしか据え置き無いから別のは無いんだけどね。。。)

以降は食洗機ユーザーとして、運用回避でどうにかしてる点

入り切らない

躊躇なく複数回、回しましょう。調理後の中程度のサイズフライパンとかブレンダーの刃とかめんどくせーもんは隙間が空いてても放り込んで適当に洗っちゃえばいいんです。

場所が無い

メーカーから↓のようなアタッチメントが発売されていて、狭い場所でもなんとか置けますエレクターの一段を食洗機用にする手もあります

http://panasonic.jp/dish/p-db/category/install-parts/lineup.html

洗うのは食洗機にまかせるからシンクが狭くなっても大丈夫です。

洗った後に皿をしまうのが面倒

食洗機食器棚と考えるのです。洗った皿をそのまま次回の食事の際に使おう。

乾燥してこびり着いたコメは落ちないんでしょ?

米粒ぐらいなら高温モードは水温がめっちゃ高いので大体落ちますよ。さすがに残飯をそのまま放っておいて層になって固まった皿を入れたらしらんが。

マヨネーズが意外に落ちない

熱を加えることで変性する食材は落ちないときがある。マヨネーズが皿の済にベッチャリしてたりすると、半固形化してそのまま残ってたり。

他には海藻みたいな薄っぺらい奴は水流の抵抗を受けないせいか皿に張り付いてたりする。

この辺も、食材による対処方法が段々とみについてきますのんでいうほど面倒じゃないですよ。シャツの首筋の油汚れ対策で襟そでケア塗るようなもんですよ。

オシャレな皿が洗えない

はい。入れづらいし、木製のもんとかは洗うとボロボロになっていきます

ここは考え方だと思うんですよ、シルクシャツとか、手洗い専用の浴衣とかってめんどくさいか普段着ないでしょ?

ハレの日にそういうお皿使って普段はヤマパン祭りでもらったのっぺりした皿で過ごすのも別にダサいって事は無いんじゃないですかね。

軽いものが吹っ飛ぶ

そーなんだよね。レンチンのための、パッキンの蓋とかがよく底に落ちます。そういうものは皿の下に重なるように置くとあんまり飛びません。

目指す運用

本当はすべての皿・コップをヤマパンの皿とかイケアの皿とかおんなじ製品統一すると、スタックもしやすいし入れるときに悩みも減ると思うんだけど、そういうのはなんか嫌(妻)なんだってさ。

同じ皿・コップ・茶碗・小皿ナドナド、必要な種類を全部10枚ぐらい買って揃えたらほんと楽だと思う。


なんかまとまりがなくなったけど、信教上の理由食洗機使ってはならぬみたいな人以外は使ってみたらいいと思う。

2017-01-02

えーえんとくちから20

この森で軍手を売って暮らしたい まちがえて図書館を建てたい

半袖のシャツ 夏 オペラグラスからみえるすべてのもの拍手

スライスチーズスライスチーズになる前の話をぼくにきかせておくれ」

ふわふわを、つかんだことのかなしみの、あれはおそらくしあわせでした

とびはねている犬 こども 全世界共通語 ねえ、ひかりましょうよ

そのゆびが火であることに気づかずに世界ひとつ失くしましたね

こどもだと思っていたら宿でした こんにちは、こどものような宿

ばらばらですきなものばかりありすぎてああいっそぜんぶのみこんでしまいたい

別段、死んでからでも遅くないことの一つをあなたが為した

白金ピアノにふれているゆびが、どうしようどこまでも未来

ひきがねをひけば花束が飛び出すような明日をください

すこしずつ存在をしてゆきいね なにかしら尊いものとして

つきつめてゆけばあなたがドアノブであることを認めざるをえない

よかったら絶望をしてくださいね きちんとあとを追いますから

ひだまりへおいた物語ひとつ始まるまえに死んでしまった

恋愛がにんげんにひきつかまえて俺は概念かと訊いている

いつかきっと正しく生きて菜の花和え物などをいただきましょう

生きてゆく 返しきれないたくさんの恩をかばんにつめて きちんと

それは世界中デッキチェアがたたまれしまうほどのあかるさでした

無題

わたしのすきなひと

しあわせであるといい

わたしをすきなひとが

しあわせであるといい

わたしのきらいなひとが

しあわせであるといい

わたしのきらいなひとが

しあわせであるといい

きれいごとのはんぶんくらいが

そっくりそのまま

しんじであるといい

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『えーえんとくちから』笹井宏之

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