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2021-06-16

anond:20210616221405

SFってところでは?

連載物になったらトンデモ繰り出してきそうだけど読み切り時点なら

漫画だしで済む(萎えない)レベルだった

 

正解するカド最初の頃にあったSFから目溢しして応援っすっぞみたいなやつ

中盤以降と最終回はシンエヴァ並みのうんこで二度と野﨑まど氏の作品

触らない近寄らないって固く誓ったけど

その時と同じものを感じる

anond:20210616203403

増田を見て読みに行ったけど文字多いなって印象

これちゃんと読者が読んで賞が取れるならなんでSFは死んだんだよ・・・

けどこのレベルでさえSFはないのでSF増えるなら嬉しいが

ただ連載物になったらトンデモ繰り出してきそうだなぁ

ワクチン打ったら島鉄雄みたいな腕になる、っていう日本発生のオリジナルデマも聞いてみたい」ってポストを見かけた。

オリンピック中止を叫ばれてたときAKIRAの話してたなあ

鉄雄のせいで「たくさんの人が死ぬ」んだよなあ

そういやAKIRAでも「薬」の投与してたよなぁ

ってこじつけでも関連性を感じるとSFすげーなと思うなどしました。

悪質なデマはよくないし、ワクチンも打ちたい人が打てばいいと思うし、ばたばた人死んで欲しくないし、コロナは早く治まって欲しいんだけどね。

2021-06-15

ジェミニレポート初日

オッス!オラ某大学ウマ娘サークル!正確に言うと「SF研究会というコンセプトで昔は発足したけど途中変な名前漫研としてコンバートされ今は漫画は描かないけど読むのもそこまで好きじゃないけど語りたい奴らが集まっててもはやゲームの話を雑にするだけになったサークル

サークルメンバーのうち10人が20戦した戦績のウチ「対戦相手の中で一番順位の高かったウマ」をまとめると

1位ゴルシ:76、2位タイシン:15、3位スペ:11、同率3位タキオン:11となった。

半分をゴルシとタイシンが占めており圧倒的な追込率である

とにかくゴルシが圧倒的に強く、人によってはゴルシ+デバフ2人(ネイチャ+グラスが多い)の構成で割り切っていたりもする。

3位以上のステータスを見る限りは、固有が安定していて強力(タイシンは迫る影)・金回復・固有回復を250白回復を100で換算して追込みならスタミナ1500以上(逃げ先行は1600以上)・スピード1000以上の条件を満たしているかが一つの目安になっているようだ。

レース距離が長すぎて後方のデバフは前方に刺さらないらしく、デバフ役は並走できる相手に絞ってデバフをもたせるといいだろう。

たとえば追込みを潰すために差しに追込みデバフを持たせるのはオッケーだが、それに逃げデバフを持たせても発動せず、先行の場合も厳しくなる。

anond:20210615113900

ありがとう

ただ、観には行かないとおもう

NTまででわかったけど結局はSFっぽい独自宗教アニメだって思った

設定はまあよくここまで作ったなとは思うけど、監督思想は俺には合わない

anond:20210615081428

現実世界のほうがやや想像より先に行ってるよなあ。

行ってない。一般向け映像作品漫画などの描写は、プロパーSFビジョンやらアカデミアのシリアス考察に数十年から100年遅れてるだけ。

2021-06-14

VIVYの感想が定まらない

あんまり難しいことはわからないけどSFが好きなので楽しみにしていた

2話まではおもしれーーーー!!って見てたけど、以降流し見になってしまった

そして先々週あたりからなんかまた面白いような気がしてきた

SFとしてみると本っっっっっっ当に面白くない。

でもYahooニュース記事読んだら「むしろSF的”な面白さは極力排除しています」とあった。

SF面白さではなく、ドラマ面白さを描く作品にしたいと、常に意識していました。」と。

だったら…SFだけどSFは一旦忘れて人間ドラマとしてみたら面白いのかな?面白いと思う…いやでも途中から流し見になっちゃった面白くないのか?でも切ってないか面白いのかもしれない。

SFとして期待してた分全然面白くないやんけって思ってだけどでもどうなんだ。面白いような気もする。考えてみたかだ結局わからなった。

歌は凄く良い。作画もすごい!

anond:20210613173714

フィクションにおけるAIの書かれ方

 

① AIって最新の言葉をよく考えもせずに使っているだけで、「導きの妖精」みたいなのとかわらん場合。一番多い。雰囲気大事なの雰囲気が。雰囲気さえでてればいい。

これは現実報道も同じジャンルはいますAI(ただのマクロ)を導入して業務改善しました!

  

② 異邦人外国人メタファー。昔のSFやその流れを汲む作品はいる。「(地元の)人間ではないもの」がコミュニティに入り込み、文化の違いか軋轢を起こし、それを解決する、あるいはターミネーター世界のようにガチ破滅する。

異邦人宇宙人だったり地底人だったりもするが、AIのこともあるということ。というかほぼ宇宙人代替

 

③ ソ連メタファー。90年代作品に多い。管理社会をもたらすものであり、人間性をもたないもの民主主義自由を褒めるストーリーにするために、導入する。

ほぼほぼオーウェル1984」の影響。ソ連もなくなったし、AIも高度になるにつれ機械っぽさが抜ける感じがしてきたし、今日あんまり流行らない。

 

④ 本当に現実AIのことを書こうとしている場合AIであること自体テーマなら将来の技術展望現在問題が盛り込まれていることがある。主人公研究者で作ったAIの改良自体物語だったりする。

意外とこのジャンルでは、AI人間っぽかったりすることも多い。知能を持つ存在ってなに?っていうのを突き詰めると、結局は、人間と同じような脳と思考を持つ存在、となるんだよね。高度だけど機械っぽいAIってのはむしろフィクション寄りで、高度になると人間っぽくなり感情やうっかりミスも発生していくと思われる。

 

 

仮面ライダーは④要素の入った②ぐらいだね。

子供向け物語AIが入ったらそりゃ仲良くするよ。外国人クラスに越して来たら仲良くするようなもの

2021-06-13

anond:20210613230230

SFみがあって良い

いつか実生活の面でも義肢が生身を超えて一般化してほしい

早川書房のkindle1,500点半額セールで俺が買う/買わない本の話

早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonリストから俺の興味のあるものリストアップしたから、みんな見るとよい。

全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。

『息吹』

おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語映画題名メッセージ』)』を書いたテッド・チャン作品集

試しに図書館検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。

ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘス幻想小説ロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気作品が多くて良かった。おすすめ

ザリガニの鳴くところ』

今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います

ミステリー普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。

あと装丁が良い。カバーってほんと大事電子書籍勢力を拡大する時代でも。

Self-Reference ENGINE

円城塔作。これも図書館で見つかったので購入×。

余談だけど、文庫最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法ちょっと入ってるかも。

文学少女対数少女

中国ラノベ。×。

同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベ基本的卒業したつもりでいるから。

そんな中で、中国ラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。

イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史』

購入×。

ちなみに早川戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いかおすすめ

アメリカンブッダ

購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。

『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』

×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。

気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。

『禅とオートバイ

購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。

なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR

①『サルたちの狂宴』

twitterFacebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナードキュメンタリー当人技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的重要スキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっといかも。

②『オクトローグ』

新刊からもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法SF作品集

初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。

③『ジェイバード

ヴォネガットというとSF作家イメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイバード』はその一つ。

年齢を重ねることで区別されてくる人間類型の一つに、他人感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。

俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。

閑話休題

『目を擦る女』

購入◯。最近亡くなった小林泰三作品集。有名な『玩具修理者しか読んだことがなかったので。

毒々しくも可憐笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。

『死亡通知書 暗黒者』

×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SF比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。

『息吹』といい、早川はこういうデザイン装丁好きだね(良いとは思う)。

『華竜の宮』

×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品エンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。

『色のない島へ: 脳神経科医のミクロネシア探訪記』

×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。

似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人痕跡殺人タンパクの謎』。不眠症クールー病ニューギニアのある部族罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンテーマの本。

『透明性』

×。これも装丁で気になったパターン

ボーダーつの世界

購入◯。映画原作だそうで。図書館には在架なし。

ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSF好きな人はハマるかも。

世界誕生日

購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。

ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。

ホーキングブラックホールを語る』

×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明ママ

興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。

『100年予測

×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生予言したという本。

紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。

『史上最大の発明アルゴリズム

×。

わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃん理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。

ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなた感情支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動目的として展開されたSNS経由のターゲッティング思想誘導後者テクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスグロテスクテーマだった。

結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます

①『魔王: 奸智暴力サイバー犯罪帝国を築いた男』

まれ想像力合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者ポールコールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション

犯罪ものであると同時に、この世界構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品

②『闇の自己啓発

反出生主義、変態性愛身体改造犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。

読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。

以上です。

2021-06-12

百合だなあと思う漫画映画アニメ小説のまとめ

読んだことのある、観たことのある、漫画小説映画アニメ百合だなあと思ったもの感想まとめてみた。

敬称略

漫画

ポプテピピック/大川ぶくぶ →誰がなんといおうと百合なんだよ!!文句言うな!

うさぎのふらふら/隈井 →とてもお気に入り雰囲気最高。なぜ2巻しかないのか?

CCさくら/CLAMP →知世ちゃんが神。わたし永遠アイドル

ハクメイとミコチ/樫木祐人 →うーん百合なのか?作者の今後の展開次第。別に百合方面に展開しなくても大好きだよ!

はなにあらし/古鉢るか →他の百合漫画をすごく研究してるように見受けられる。技巧的な印象

少女革命ウテナ最近でた続きの巻)/さいとうちほ →川上とも子の不在が漫画にまで影響している…悲しい

わがままちえちゃん/志村貴子 →志村貴子

青い花/志村貴子 →志村貴子

・おとなになっても/志村貴子 →志村貴子

・娘の家出/志村貴子 →志村貴子

シャドーハウス/ソウマトウ →百合って括りの読者もいるらしいがピンとこない

・陽だまりに寄り道/嶋水えけ →短くまとまっている。まあまあ

乙女ケーキ/タカハシマコ →超好き。本で持ってたの手放したけど買い直したやつ

少女終末旅行/つくみず →神…!!!泣く。シメジも良い

シメジシュミレーション/つくみず →うーん悩むけど少女終末旅行より好きかも?そもそも四コマって形式が好き

メジロバナの咲く/中村明日美子 →美麗

コレクターズ/西UKO →百合はまあまあだが本好きという設定の人物本屋写真を撮るのはやめましょう

新米姉妹ふたりごはん/柊ゆたか →わりと真剣面白いし登場した料理作ってみたくなる

ゆりこん/久川はる →明るくて好き!時々読み返す

ユリ熊嵐/森島明子 →ふつう面白いアニメ全部観てないです…

・NKJK/吉沢緑時 →お気に入りお笑い×シリアス×百合。時々読み返す

ムルシエラゴ/よしむらかな →ぶっとんでて良い。さわやかさすら感じる

・人でなしの恋(画集だけど)/沙村広明 →捉え方次第では百合

映画

アデル、ブルーは熱い色 →レア・セドゥ最高最高最高最高

キャロル →途中盗聴されるあたりつらいけど好き

オーシャンズ11 →まあまあ

攻殻機動隊(実写) →ファンの作った同人映画って感じが半端ないけどあのシーンは悪くなかった

アンモナイトの目覚め →エンディングの後、どうなるんだろう気になる。想像ちゃう

アニメ

少女革命ウテナ →アンシーが飛び降りようとするところ泣いてしまう本当に

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 →人生で一番観た映画台詞含めてもはや美しい音楽

ユリ熊嵐 →最後まで観れてないけど雰囲気は好き

シムーン →「アーエール!!!」のシーンが好き。アングラス……

灰羽連盟 →レキ大好き、最近見返したけど皆良い

THE IDOLM@STER →運動会の回とかいおまこ

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! →最初から売れっ子で強めで素晴らしい

小説

・茨の城/サラ・ウォーターズ →なかなかに面白い。読み返すかは不明

わたしを離さないで/カズオ・イシグロ →ルースキャシーへの粘着百合みある

キャロル/パトリシア・ハイスミス →映画とまた違う良さ

・卍/谷崎潤一郎 →悪女さん…周囲の巻き込み方が半端ない

マラケシュ心中/中山可穂 →濃ゆい!!かなり好き

・白い薔薇の淵まで/中山可穂 →ちょいちょいある男サゲはどうかと思うけどなんだかんだ好き

ナチュラルウーマン/松浦理英子 →のっとふぉーみー

ハーモニー/伊藤計劃 →意外とキアンが好きだ

・アステリズム花束を(百合SFアンソロジー) →手放したけど色のない緑がまた読みたくて買い直した

レズビアン短編小説集 →『マーサの愛しい女主人』、『しなやかな愛』が特に良い

■番外 ソロ百合

フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『フラニー』 →男女のカップルの会話中心だけど、なんだろう百合を感じる(フラニーの中に)

フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『ゾーイー』 →兄と話しているだけだけど百合を感じる(フラニーの中に)

双子が全く同じ時間に胸騒ぎがすることってあるじゃん

あれって地球規模の距離からまあ1秒で伝達できるとして、

もし火星移住した片方の双子が胸騒ぎしたとき

地球にいるもう片方の双子に全く時を同じくして胸騒ぎが起きるんだろうか?

もし起きたとしたなら光速超えることにならない?

遠い未来惑星通信双子に頼らざるを得ないのかも知れなくなるかもね。

SFだ。

2021-06-11

同じ広告増田の画面メガの出す間の句考古時なお(回文

おはようございます

あのさ、

こないだ3DS版のマリオカート買った話をしたんだけど、

それ以降私のインターネッツの画面がマリオカート7をオススメするだけばかりの広告になって

ねえ!マリオカート7大好きなんでしょ?

ほら!ここで買えるよ!

マリオカート7好きなんでしょ?

ってぐいぐいの推しでくるから

あのネッツのそういう馬鹿な仕組みって何とかならないのかしら?って思うわ。

私はもうマリオカート7買ってルンルンでお腹いっぱいなのに、

まだマリオカート7あるよ!大好きでしょ?ね?ね?って

もの凄い勢いで無限スクロールスクロールしきれない最近ニュースサイトのように延々とマリオカート7を推しまくる

インターネッツの圧に私はもはや

もう1つぐらい買った方がいいのかしら?って

いやいや思わないけど、

そんな洗脳されそうよ。

もう1つあればいいものを買ったのに

まだまだオススメしてくるネッツのあの仕組みなんとかならないかなーって。

あのグイグイはテクノロジー無駄遣いだと思うし、

そんなテクノロジーがあるなら

もうマリオカート7は買ったので興味ないですって押せるボタンもあった方がよくない?

何回ももしかしたら言ってるかも知れないけど

フェイスブックとかのいいね系のソーシャルネッツワークのやつで

いいね」のボタンに「どうでもいい」ってボタンがあったら私それだけ押したいもん。

まれたての赤ちゃん写真を送られてシワクチャなお猿さんみたいなかおで

そりゃ当事者は超絶可愛いかも知れないけど、

どうみてもシワクチャなお猿さんの産まれたての赤ちゃん写真は本当に金でも銀でもなく銅でもいいわって思わざる終えないときもあるとかないとか。

年賀状赤ちゃん写真しかり、

しかりまくるわよね。

で、あと赤ちゃん父か母かどっちに似てるかクイズ

あれもよく分からないわ。

適当に答えるけど。

まあ首がぐらぐらの赤ちゃんを抱っこさせてもらったときはさすがに可愛いなとは思うけどさ。

それとよく似た感じで、

本当にマリオカート7を買った後でもグイグイに推しまくるテクノロジーって無駄だわ。

もういいよ!ってボタン浸けてその類いの広告無限スクロールしないで欲しいものよ。

そうやってグイグイに推してくるわりには、

もう一回さっきの広告みたい!って1万回に1回ぐらい訪れるんだけど、

ネットのページを戻ったらもう別の広告が出ててその広告には二度と出会えないあの広告もなによ?って思うわ。

ポチポチ押すクセで

どんどんページを進めて行く時に限って本当に興味ある広告が出てきて、

今さっきのっ!って戻っても

もう後の祭りだわ。

あれ結構商機を逃しちゃってると思うんだけど、

そういうところの取りこぼしがなければ

もっとインターネッツのグイ推し広告の印象より良くなると思わない?

とりあえず

私はもうマリオカート7は1つでいいから!ってね。

でも先回りしてスターフォックスもあるよ!って広告が出てきたときは何かしらときめいたものがあったので

こ、これよ!こういうことな!!!

インターネッツ広告は!って

わず3DS版のスターフォックスに手を出しそうになっちゃったわ。

結局インターネッツ広告なんて数打ちゃ当たろう論法取らぬ狸の皮算用的な風が吹けば桶屋が儲かる理論なのよね。

膨大な広告から逃れる人類

本当にあの映画

ブレードランナーと一緒ね。

ブレードランナーたことないけど。

まあ似たような内容でしょ?

それにだいたいのSFって大量の何かに主人公が追われるって話しがほとんどじゃない。

きっと。

大量の広告から追われる私もSFよ。

うふふ。


今日朝ご飯

厚焼き玉子ベーコンサンドしました。

やっぱり美味しいわね。

美味しいものってだいたい砂糖バターがたくさん使ってあるものが多いか

つまったとどは結局砂糖バターが美味しいってワケなのよね。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーに輪切りのレモンを添えて

レモン炭酸ウォーラーよ。

またちょっと朝にキンキンの冷えたのは冷たすぎたわ。

わわわわーってなったわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-06-10

倍速視聴とSCREENカセットテープ

 映像コンテンツの倍速視聴に関する話題を目にして、ふと思い出したことがある。以下に記すのは、個人的昭和の思い出話である

 歳の離れた兄が買っていた『SCREEN』と云う映画雑誌が、実家本棚に何冊も置かれていることに気づいたのは、私が小学校の高学年になった頃だった。裕福な家庭ではなかったので、我々兄弟は一つの部屋を共有して過ごしていた。だから実際には、もっと以前から、その雑誌本棚に置かれていたことを私も知っていた。したがって、正確に言えば気づいたではなく、興味を持つようになったと言うべきであろう。

 それらは70年代に発売されたもので、ちょうどSF映画オカルト映画パニック映画流行した時期に該当する。だから、これらのジャンル作品のスチール写真を載せたページを眺めるだけでも、子供には十分に楽しめたものだった。

 やがて、そう云うビジュアル記事を眺めるだけでは飽き足らず、活字の部分にも目を通すようになった。最初は、やはりSFオカルトパニック作品関係するところから読み始めたが、それらにも限りが有る。こうして、あまり子供向けではない記事にも、当時の私は目を通すようになっていった。現代とは異なり、地方の非富裕層の家に生まれ子供には、娯楽の選択肢が極めて少なかった。従って、ほとんど已むを得ずと云う形で、元々は興味対象外だったものにも手を出すことになったと云う次第である。私と似た境遇に在った地方の名も無き小中学生も、私と大同小異経験をしたのではなかろうか。例えば、家に置きっぱなしにされた古いジャンプ/マガジン/サンデー/チャンピオンを、何度も何度も読み返し、その結果として、元々は興味が無かった作品の魅力に気付かされたといった、そう云う経験のことである

 話を戻すと、こうして結果的活字記事も読むようになった私は、雑誌SCREEN』に淀川長治連載記事掲載されていることに気づいた。当時の子供でも、淀川長治の顔と名前は知っていた。テレビに出て「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」のセリフを言うことでお馴染みの、有名なオジサンであった。その連載記事は、読者から質問相談淀川長治が答えるコーナーであった。

 読者から寄せられた「僕は映画監督になりたいのですが、どうすれば映画監督になれますか?」と云う質問に、淀川長治は次のような回答をしていたと私は記憶している。

 「こうすれば映画監督になれると云うような、確実な方法手段は無い。それは無いが、強いて言うならば、同じ映画を十回は観なさい」と。

 馬鹿小学生だった私は、これを読んでも何のこっちゃとしか思わなかったが、世の中には淀川長治が言わんとするところを正しく理解して、きちんと実行した人も存在したのだった。それを後に私が知ったのは、中学生になった頃、GAINAXが初の作品オネアミスの翼』を製作劇場公開した時のことである

 中学生になった私は「何だか凄いアニメ映画が、若手クリエイターたちによって作られて、劇場で公開されるらしい」との情報を知った。知ったは良いが、そこはド田舎に暮らす非富裕層の哀しさである。公開する映画館は近隣に無かったし、そんな映画館が有る都市部まで行く手段も無かった。当時の私に出来ることといえば、劇場公開に合わせて発売されたムック本を、少ない小遣いで買って、それに掲載された場面の絵を見て、実際のスクリーンで動いているところを想像することぐらいであった。これもまた、同じような経験を持つ人がいることだろう。なお、そのムック本には物語最後の場面までしっかり掲載されていたので、話そのものに関しては、当時の私も知ることができた。

 さて、映画の場面を載せたビジュアル記事を読み終えた私は、もちろん活字記事の部分にも目を通した。そこには、本作品監督を務めた山賀博之氏のインタビュー掲載されており、映画監督を目指そうとした山賀氏の若き日の思い出も語られていた。その思い出話こそが、淀川長治の「同じ映画を十回は観なさい」に関する話なのである

 雑誌SCREEN』の淀川長治の当該記事を読んだ当時の山賀博之氏は、その教えどおり、同じ映画を十回観たと語っていた。ちなみに、実際に山賀氏が十回観た作品の例として挙げていたのは、少年野球チームの少年少女コーチ奮戦を描いた、アメリカ映画『がんばれベアーズ!』であるテイタム・オニールかわいい山賀博之氏が語ったことは、概ね以下のようなことであった。

 「最初の2〜3回目は、普通に観客として楽しんで観ているだけ。4〜6回目辺りは、もう観たところばかりだと思って、飽きて退屈する。それが7回目頃を過ぎると今度は、場面場面で作り手が何をしようとしているのか、ココで溜めてココで盛り上げようとしているんだなとか、画の見せ方とか、そう云う作り手の意図気づき始める。同じ映画を十回観ると云うのは、こういうことかと理解した」やはり、何かを成し遂げる人は同じ文を読んでも、凡人とは違い有益な学びを得る能力が高いということなのだろう。

 ここで紹介した淀川長治氏の教えと山賀博之氏の実践エピソードは、あくまでもプロを目指す人たちに向けた話なので、我々一般人とは関わりの無い話に思えるかもしれない。また、現代コンテンツの数量が昔よりも多い時代なので、一つの作品を繰り返し読む/観るという時間的な余裕が無い現代人が大半だろう。しかしそれでも、一つの作品を繰り返し味わうこと、そして運が良ければ、そのリピート鑑賞を通じて何かを気付く/発見することは、貴重で豊かな経験であると私は思う。倍速視聴をしてまで観る作品の数を増やすことにも、一定理由合理性は有るのだろうとは思うが、何かしら自分レーダーに引っ掛かるモノを持つ作品出会った時には、少しだけ立ち止まって、それを繰り返し味わうことも試してみるのも一興ではないだろうか。

 ここまで書いた上に蛇足だが、もう少し思い出を書き残す。昔、Blu-rayDVDレーザーディスクはおろか、家庭用ビデオすら普及していなかった時代の思い出話である。その頃は、アニメ映画作品の音声を収録した、LPレコードカセットテープ販売されていた。(一部では家庭用映写機で上映出来るアニメ映画作品フィルムテープリール販売していたが、これを買って楽しむことが出来るのは、本当の金持ちだけだった。)私は子供の頃、この手の音声収録レコード商品の一つ『ルパン三世/カリオストロの城』を所有する人物から兄弟のツテでカセットテープダビングしてもらい、それを何度も何度も繰り返し聞いて、頭の中では『水曜ロードショー』で観た『カリ城』の映像を想い起こして楽しんでいた。この体験のおかげで、私は今でも『カリ城』の全セリフ暗誦できる。何の自慢にもならないが。

 そして、歳月が流れた。

 後に社会人となって働き始めた兄が、VHSビデオデッキを買ってくれたので、我が家ビデオを利用できるようになった。金曜ロードショーで放映された『カリ城』を録画すると、当然それも繰り返し何度も視聴した。カーチェイス場面などはコマ送り再生作画をチェックしていたので、倍速視聴とは正反対行為である

 ほどなく小さなレンタルビデオ屋が我が町にも出来て、兄がスプラッター映画とかゾンビ映画とか借りてきてくれて、一緒に楽しんだりもできるようになった。古い『SCREEN』の記事を読んで、勝手に凄い作品だと思い込んでいた『巨大蟻の帝国』や『スクワーム』が、実際の映像を観るとショボい作品であることも思い知った。

 大人になって、現在宮崎駿のことは反吐が出るくらい大嫌いになり、ルパン三世作品としての個人的評価も、軍配は『vs.複製人間』の方に上げるようになった。

 子供の頃には観ることはおろか、存在を知ることも叶わなかった様々な作品の数々を、今では視聴して楽しむことが出来るのだから、明らかに子供の頃よりも、現在の私は恵まれている。

 それでも、熱に浮かされたように古い映画雑誌を何度も読み耽って、観たことも無い映画の内容を勝手想像したり、何度も何度も『カリ城』のカセットテープに耳を傾けて台詞暗誦していた子供自体の思い出は、それらが経済的な制約から生じた行為だったにも関わらず、何だか私には宝物のように思えるのである。ただのガラス玉が宝石より愛しく思えるように。

2021-06-09

世界五分前仮説でぐんにょりする

世界は5分前に開始されたのかもしれないという仮説」という科学/SFの話として使われることが多くてぐんにょりしている

違うよ?あれはただの哲学思考実験ひとつの考え方だよ?たとえば5分という値には何の意味もないよ?あれは例示だよ?

2021-06-07

anond:20210607220244 anond:20210612192115

磯がいなかったかSF要素がどうしようもなくなった説ある

▼供養の設定資料

古い資料を整理してたら出てきたので供養シリーズ第6弾。

もう20年以上前の某アニメで作った脚本回の設定。地下施設の詳細が決まってなかったのでセントラルドグマとか名称や細部を私が設定していった。他にも中盤は私が作ったセリフや展開が結構使用されているが結局全部ノーギャラ。

https://twitter.com/isomitsuo/status/823830687400636416?s=21

ハヤカワ文庫JAから出ている本が好きで読み漁っていたが、そろそろ他のレーベル開拓したい

今風のSFライト文芸的でもあるハヤカワJA温度感が好ましいのだが……

だいたい本屋でハヤカワの隣に陳列されている創元推理文庫も好きではあるんだがちょっとお堅いんだよな

レーベルでなく作家で読む本を探した方がいいというのは正論ではある

anond:20210607153625

そっか

なんかいい感じのSFになるかなーっておもったけど残念

anond:20210606220831

色々書いてあるけど、きっともっとシンプルな答えがある。人間が目指しているのは個の独立性を高めることだ。究極的には種や国や会社家族といった集団を個が超越することだ。なぜそれを目指すのか?分からない。SF脳を駆使すれば、それは星を離れて宇宙中に広まるためかもしれない。それは生命の子繁栄ループを断ち切り個の永続を実現するためかもしれない。そんなはるか彼方、超越的未来のための礎にすぎないのだ、女性社会進出なんてものは。

2021-06-06

100年後の趣味

100年後に流行趣味はどんなものだろう?

100年後ともなるとシンギュラリティの影響で人間は単純な仕事危険仕事から解放され全員が似たような悠々自適生活を送ってるかもしれない(という前提で書いていく

古典的芸術の分野から最新の音楽シーン、はたまた近代アートなどにおいてもAIが幅を利かせ人間を凌ぐ洗練された作品を作ってるに違いない。

となると、もう創作全般人間の出る幕じゃない。すべてAIやらせればいい。

それでも自分でやりたい人もいるだろう。

そういった人の作品がまたAI作品を洗練させる。

圧倒的にAIにはかなわない。

では、他に何を趣味とするかといったら自分体験できるものになってくるだろう。

スポーツ音楽演奏など自分の体を動かして楽しむ趣味が主流になってくる。

これはAIが代わりにやったのでは意味が無いのでなくならない。

とまあ、普通の人が考えそうなことはここまで。

それほどAIがすごいことになったら、私だったら知的探求にAIを利用する。

あらゆる原子の最適な組み合わせを見つけてエネルギー資源問題解決するとか。

でもそれは放っておいてもAIがやってくれそうではあるか。

なら、やはり宇宙の謎について探るのが面白そう。

ミクロ世界からマクロ世界までAIがどんな答えを出すのか興味がある。

今はただのSFとして語られるような技術も実現する可能性もある。

ワープを使って遠く離れた星へ一瞬で移動できたりしたらすごいな。

ブラックホールとか中性子星とか温度重力電磁波磁場などの影響で直接観測するのが難しい天体もその場へ行って観測できるようになるかも。

妄想が止まらない。ここに書く以上に頭の中でいろんなことがぐるぐる回り出してひとりで「100年後ってすげー!」ってなってる。

頭の中はすごいのにキーボードを打つ指は進まないからこのへんで終わりにしておく。

暇な人がいたら「俺はこんな100年後を考えてる」っていう妄想聞かせてくれ。

急激にSF化してゆくサンファン

やっぱ虚淵だった

2021-06-04

SFを読まないやつって老害じゃね?

SFは己の想像を超えてくる

大抵のSFを読まない奴らは年寄り老害

脳みそ若いやつらは柔軟に想像の外を思考

インプットしてSFを受け入れることができる

なんかアバターでめちゃめちゃかわいいので盛り上がってるのを見るたび「接続された女」ってすげー先見性のあるSFだったんだなって思う

あと現実は意外とあんなにばっちり悲劇で終わんないこともある

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