はてなキーワード: 脳内補完とは
みんな騙されてるけどな、こいつは要注意人物に違いないぞ。
通勤という文字を見てスイカ=Suicaだと脳内補完してあげてる人が多いが、実態は西瓜そのものだ。
こいつは西瓜フィリアで、常に物理的に西瓜と性的に添い遂げんとしているのだ。
つまり、西瓜に程よい大きさの穴をあけ、性器を差し込みながら公共の場を「西瓜を運んでる人」のふりをして歩いている露出魔なのだ。
吉良吉影が新しい「手」を調達しようと目論むように、こいつも新しい西瓜をその毒牙にかけようとしている。
ちなみに奴にとって、人目の多い通勤中にシートに座って腰の上に自然に西瓜を置ける状況は、もっとも愉悦を得られるシーンの一つである。
そこで高められた性感を赤く熟れた果肉の中へ迸らせ、黒い種に白い種を掛け合わせる瞬間は奴にとっては至福なのだ。
だから「通勤」というワードを出しただけであって、通勤に使うSuicaと思わせたのは巧妙なミスリードだったのだ。
この世で一番どうでもいい悩み、というタイトルも、自身の性癖の特殊さを自認しているがゆえのもの。
また、本当は自分にとってはこの上なく大事な悩みを、吐露しつつも「どうでもいい」と他人に思わせている。
そういった、実態を覆い隠しながら誰にも気づかれずにする露悪趣味的な行動・発言こそが、奴の手口だ。
まんまと騙されてしまうと、奴を喜ばせるだけだ。
暴かねばならぬのだよ、我々は!散っていった西瓜のために!
ハヤトとカツって連邦軍人として死ねてるのか? 遺族年金とか気になるぞ。
ZZのごたごたの流れでうまいことブライトが処理してそうだけども。
レツ、キッカ、名前のないハヤトとフラウの子供の3人を抱えて地球で生きて行くには中々辛そうだ。
とか、考えてたら、ミライさんたちの家族と付き合いあってもおかしくないよな。
ハサウェイとチェーミンたちと似たような年齢なんだし、仲良く……
まあ、ハサウェイと仲良くは無理そうだな
それにしても思うのが、アムロにしろカツにしろハサウェイにしろカミーユにしろ、NTだなんだ言う前にちゃんとコミュニケーションとれよな
まあそのジュドーも時折意味わからんくなるが、それにしたってこいつらよりはましだわ
なんつうか、今こうして改めて宇宙世紀ガンダムを思い返すと、ZZやF91が面白いのなんの
そうやあ子供の話題で思い出したけど、シーブックの子供はリガミティアに入ってるってエピソードがあるけど、その子はどうなったんだろうな
ダストに出せそうだよな、トビアの子供、シーブックの子供が共闘するとかテンション上がる
つうか、一年戦争時代のキャラの子孫とか出ないのかな、ガンダムってあんまりそういうのしないよな
カイとか認知してないけど子供いそうじゃん(認知してないのは認知しなかったんじゃなく、そういうことを知らせないタイプの女と付き合いそうって意味)
あと……
こないだ今季のアニメ1話ほぼ全部見た感想書いた元増田だけど、ちょっとみんなに聞きたいことがある。その日記には気になるブクマが付いてて、内容は「耳が良い増田だね」的なもの。恐らくレビュー内でアニメの音響やら音楽についてちょこちょこ触れていたのを受けてのコメントだと思ったんだけど、そもそも私は耳が悪く(具体的には、後天性の病気で片耳があまり聞こえない、という具合だ。もう片耳は人並みに聞こえるが、多少仕事等に支障が出るくらいには不便である。)、アニメを見るときも本当はヘッドホンを使いたいけど、左の音があんまり聞こえないのでスピーカーで我慢している状態だ。なので上のブクマを読んだ時「え、みんなは両耳使えるんだしアニメの音楽とか音響とかもっと楽しんでるんじゃないの?」と感じ、ここ2~3週間ずっともやもやしていた。んで、さっき「視聴環境が違う人には、アニメが違う風に見えたり、聞こえてるんじゃないだろうか」と思い至ったわけである。それなりにでかい画面+それなりに音質の良いスピーカーないしヘッドホンでアニメ観てる人はどれくらいいるの?
・兄弟A:地上波をXP画質(キレイなVHSくらい)で録画し、CMを削ってBDに焼いたものを観る。たまに円盤を買ったり借りたりして観ることもある。再生する機械はBDプレーヤーと19インチくらいの小さいフルHDテレビ(スピーカー内蔵)。基本的にメッチャ小さい音or消音で観る。
・兄弟B:ニコ動やGyaoを使い、無料視聴できる作品のみ視聴。非プレミアムだそうだ。再生機械は2010年頃のノート&イヤホン。
・友人:私には友人がいないので聞けず。
・私:サブスクリプションサービスでHD画質配信されてるのを観る。機械は24インチのフルHDモニターと1マソのサウンドカード&2マソのヤマハスピーカー(アンプは中華製)orAKGヘッドホン。(弁明させてもらうと、私はよく3Dゲームをプレイするのでそれに合わせて機材を買っていたらこうなってしまったのだ。あるあるだよね?)
n=3て。本当なら兄弟たちと同じアニメについて感想の言い合いっこと洒落込むのも一興だと思うのだけれど、私はそこまで彼らを愛していないので無理なのだ。ただ、彼らから「このアニメ、音楽が~」みたいな話を聞いたことは今のところ無い。
要は「視聴環境が異なるならば、アニメにおいて注視するポイントが異なる」の真偽が気になる、という話。ただ、アニメの視聴環境と作品の印象について考えるとき「元々音へのこだわりが強く、結果今の視聴環境がある」なのか、「ひょんなことから金のかかった視聴環境を持つ事になったが故に、アニメを観る時音響やら背景美術やらが目につくようになった」のか分からないという問題があるので、アニメが大好きな諸兄の力を借りたい。以下に最近放送されたアニメの、私なりのざっくりとした印象を書くので、諸兄の視聴環境を踏まえた印象の違いを知りたい。「同じような環境だけど違う」のか、「環境にこだわってないけどだいたい同じ」なのか、はたまた「もっと環境にこだわってるけど違う」なのか。「いやいや手元のスマホで再生してみればええやんけ」っていうのはそうなんだけど、それなりの視聴環境で堪能している私がスマホでアニメを見ると、背景とか音楽を脳内補完しちゃうのであんまり意味がなかった。アニメを見る上で脳内補完は非常に優秀なツールである。
1.少女終末旅行
ケッテンクラートのドコドコ音が心地よいアニメ。なんてこと無い会話の後ろで流れるアコースティックなBGMも相まって無限に聴いていられる。「雨音」とか最高すぎる。
2.宝石の国
劇伴が劇的に優れているアニメ。1話で月人が登場するシーンの音楽は魂が震えた。音響効果も凄くて、特に宝石たちの硬い足音がすごく好き。公式ラジオによると、あの硬い音はキャラクターごとに違う石を使って録音したらしい(聞き分けられる人いる?)。一番好きなのはアンタークの話以降フォスがハイヒールになり、足音が変わるっていう演出。
3.魔法使いの嫁(前期)
美麗な背景美術を観ることができるアニメ。また各話の、挿入歌による効果的な演出がすごい好き。
4.覇穹 封神演義
すげー書き込まれてる背景とデカイ音で楽しむバトルアニメ。1話あたりの尺がバトルに極振りされてるので、ストーリー知りたかったら原作見てね、と言われてる気がする(ストーリー忘れちった)。ちなみにシリーズ構成は「異世界はスマートフォンとともに」のシリーズ構成でおなじみ高橋ナツコ。
5.ポプテピピック
6.ゆるキャン△
色んな人が、あるいは一人で、あるいはみんなでワイワイ、アウトドアを楽しむ姿を描くアニメ。この作品、BGMの音量デカイよね。キャンプ場毎に変わるBGMとすんごい背景美術が流れる様は、「なんだ、ミュージックビデオか」と思わせる。特に3話の、「ED曲を挿入歌として流しながら映る夜のキャンプ場と、ずっと聞こえる風の音」と「背景美術を効果的に使った5話ラスト」がヤバかった。
ここから予想。スマホやタブレットは画面が小さいので、例えば美しい美術は目に止まりにくく、相対的にキャラクターの表情や動き等分かりやすい所に目が行く傾向があるのかなぁ、と予想している。音についても、スマホやタブレットの内蔵スピーカーは「人間の声」がよく聞こえるような仕様になっているので、「美麗な音楽や環境音が流れる会話」が「会話の後ろでなんか音楽流れてんな」みたいな印象に変わりやすいんじゃないだろうか。
一昔前と比べると、ネット配信でアニメに初めて触れる人は増えたと思う。ネット配信が目指すのは「いつでも手軽に楽しむ」ことなので、それに伴い視聴環境も非常に多様化しているのは間違いない。例えばAbemaTV。コメントしているユーザにスマホ勢が非常に多い印象を受ける。もし視聴環境によって作品の印象が変わるのなら、AbemaTV独占配信のアニメである「覇穹 封神演義」は、その背景美術や音楽の魅力が薄れちゃうので「なんか主人公が毎回敵と戦ってるけど、ストーリーも意味分からんただのクソアニメ」みたいな印象が大多数になったりするんかな。
ほいでネット配信が主流になるにつれ、視聴環境に金をかけてる人は相対的に減ることになるのでは?と思っている。もっとも、そういう人向けに「円盤」という商品があるのだけれど。今後、「視聴環境に金をかけてる人に好まれるアニメ」と「視聴環境にこだわらない人に好まれるアニメ」の2極化が起きたりして。
もしみんなが「アニメは基本スマホで見るモノ」と考えるようになったら、作り手はきっと「スマホの画面やスピーカーで再生することを想定した作品」を作るだろう。簡易な視聴環境を持つ人が多数派になると、例えば「ポプテピピック」のように視聴環境に依存しない面白さを持つ作品の相対的な価値が上がっていく可能性がある。別にこの手の先駆者では無いのだけれど、AbemaTVで放送しているアニメ「ポンコツクエスト」を試しに観て欲しい。簡素な背景、8Bitサウンドの音楽、シンプルなアニメーションの会話劇。明らかにスマホで観ることを想定して作られてると思うんだけど、今後こういう需要が増えていくんじゃないかなぁ、と予想している。んで、相対的に高予算高クオリティのアニメの立場が弱くなって行くんじゃないか、とすごく心配している。ちなみにポンクエは面白い。
でも一方で、ネトフリ限定配信作品である「ヴァイオレットエヴァーガーデン」なんかはめちゃくちゃハイクオリティだったりするので、「ネット配信利用者の増加≠視聴環境にこだわる視聴者の減少」と作り手は考えてる、ということなんだろうか。
高クオリティ需要に応えるカタチの一つが劇場版作品。劇場版アニメの一番いいところは、最高レベルの視聴環境が提供されることである。作り手も映画館で上映されることを想定して作品作りができるので、劇場版作品を金のかかる視聴環境で視聴すると明らかに音響が凄かったり、細かい効果音を使った演出や異常に美しい背景美術が楽しめる。マジで最高。こないだ劇場版攻殻機動隊観たけど凄いぞアレ。
昨日の出来事。
母「(調理中の私に向かって) なに作るの?」
母「あら、いいわね。あとわかめをポン酢で炒めて鰹節をかけるとおいしいわよ」
私「わかめがないので、そんなことを言われても。」
「あら、いいわね。」のあとに「手軽といえばね」の一言が挿入されれば、普通の会話になりそうなんだけどなあ。
母はむしろ頭の回転が速すぎて口が追いつかないところがあるのか、あるいは聞き手のこちらが脳内補完をしながら聞いてくれていると思っている節がある。
幼少期からこんな感じだったので、こういうパターンによく混乱していた上にこちらが聞いていないと思われがちでよく叱られていたし、母と話すのが疲れるんだなあ。
なんかいい方法はないだろうか。でもこういう話し方をする人って多いのかな。
■追記
意外にコメ欄が伸びていてびっくりしました。日常の愚痴に付き合わせてすみません。
たぶんタイミングの問題の方が大きくて、私がにんじんしりしりを作るのに集中していた(というより料理に不慣れなのでいっぱいいっぱいだった)ところに、話しかけられて唐突に別の料理を提案されたのが、内心嫌だったのかもしれません。コメ欄で言及してくださっている人の中で、「情報提供ではなくて命令と受け取った」がしっくりしました。
(ちょっと詳細を省いたのもよろしくなかったですね。あと多分母から言われたレシピの仔細は違うかも、醤油とか言われた気もするけど、とりあえず集中していたところにそれをいきなり言われて捉えきれなかったという側面をご理解いただけると嬉しいです。)
なんにせよ、母からもう少し愛想よく雑談に付き合えとは言われているので、家を出るまではなるべく合わせたいと思います。
とても伸びていてびっくりしています。(単なる愚痴なのにすみません……。)
状況を思い返すと、そのときはにんじんしりしりを作り置きとして調理していて、他のメニューのことは一切考えていませんでした。更には慣れないにんじんの千切りにわりと集中していたと思います。
ですので、「なんでにんじんしりしりの話をしていたのに、突然ワカメの話を持ち出したの?しかもワカメは今調理してないよね?」というところに気持ちがフォーカスされ、上述の返答になったんだと思います。(表現は極端かもしれませんが「はい?」とかで切り返したほうが、母にも「あなたの言いたいことがよくわかりません」という真意が伝わっていたかもしれませんね。)
コメ欄で、「メニューの提案をしているに過ぎない」と言われたときにそれもまあわかるっちゃわかるなあという気持ちになりました。
(まあ正直に書くと、人が調理している横で誰であってもごちゃごちゃ話しかけられたくないのが本音なので、あくまで母が私に言いたかったことが少しはわかったという意味です。)
余裕を持っていきたいと思います。
元増田は給与をベースにした考えを出しているがそれ以外についての指標についてはほぼ言及していない=給与だけが幸福の基準としているとはみなせない(現に自由が幸福指標だという示唆もある)のに対して親戚は結婚子供ベースのみを指標としているからドン引きしているだけhttp://anond.hatelabo.jp/20170218201036
http://anond.hatelabo.jp/20170218203715
元増田は結婚ベースの幸福感をバカにしてないぞ、やはり論理性のないアホアホマンの言うことは斜め上すぎて笑えるな
http://anond.hatelabo.jp/20170218211128
作者の出身地から勝手に人格分析して、「あんなに結婚が女の価値を決めると決めつけた漫画」と当てつけのような書き方で漫画の内容を表現する。
アホアホマンはマンガに対する評価を元に勝手に人格分析している自分の脳内には疑いを持てないらしい。
結婚が女の価値を決めると決めつけた漫画だと評してはいるだけで、結婚が女の価値を決めるかどうかということにたいしてはノータッチだよね。
この漫画が決めつけた漫画であると自分の経験に即して述べただけで、この漫画の他の観点からの評価については述べてないだけだよね。
元増田が批判してる対象は結婚以外の他を評価しないクズだけであって、結婚で女の価値や幸福が決まるかどうかについてはなんにも述べていないね。
そんで「元増田は金銭だけで決めてる!!」とか喚くバカがいたけど「元増田がそうだとはいえない」という事実の指摘に対して反論なしです、私が間違ってました、ごめんなさいということでいいのかな?笑
勝手に作者の人格を分析して、「私のような自由に生きている人への嫉妬なのかな?」と、結婚ベースで生きる人間と自由に生きる人間を対比させ、結婚ベースの人間が自由に生きる人間に嫉妬しているという構図を勝手に作り上げて、自由に生きる人間を嫉妬される側を上の立ち場にしている。ちなみに元増田が自由に生きる側としているのは、あなたも言ってる通り、「現に自由が幸福指標だという示唆もある」こういうことね。
私のような~とはどこにも書いてないんですが妄想補完ですか、とっても論理的ですね~笑
結婚ベースで生きる人間と自由に生きる人間を対比なんていつどこでしてるんでしょう?笑
その段落では元増田はリーマンと自営業に近いマンガ家の対比をしてどっちも自由だと思い合うのかもな~と述べているだけですよ笑
結婚ベースの人間が自由に生きる人間に嫉妬しているという構図を勝手に作り上げてるのは元増田の文章から勝手に脳内補完してるあなたの側ですよね?書いてないことを脳内補完で勝手に決めつけるのが論理的なの?笑
>ちなみに元増田が自由に生きる側としているのは、あなたも言ってる通り、「現に自由が幸福指標だという示唆もある」こういうことね。
はい?笑俺が主張してるのは金銭面だけの指標だけでなく他にも幸福の指標は示されているという多様な観点からの価値水準を持ってる可能性が示されている、つまり金銭だけが幸福だと思っているに違いないと脳内妄想振り回す脳ミソ腐ったアホアホマンは大間違いだと述べただけで、自由に生きている側だなんて一度も言ってませんが笑
まあこれが馬鹿にしてない、見下してないっていうのなら、私とあなたの読解力の差だと思いますね。
いやー文章に書かれていないことを脳内補完して勝手に発狂することは読解力というよりただのイカレ度合いの差だと思いますけど。
他人にどうこう言う前に自分自身がどんな偏見を持っていてどんなことに発狂してしまうクセがあるのか30時間考えてから出直してきたほうがいいと思いますよ?
あと、人に論理性論理性言う割に「笑える」とか「アホアホ」とか非論理的な言葉が多いんですけど、論理性論理性言うならちゃんと論理的な言葉でお願いしますね。
あーなるほどアホアホマンにとってはどこにも書いてないとか言及してないと事実を指摘されてもアホと呼ばれた部分しか理解できない論理性をお持ちなんですね~
まずご自分の脳内空想補完で勝手にブチ切れて捏造しまくる前にテキストをそのまま読むクセを身に着けてから論理的な言葉を学んだ方がいいんじゃないですかね~
「描きたいシーンが先にあって繋ぎがおろそかになっている」という評価が下されがちな作品でもむしろ最近好きになる傾向が多くなってきて自分でもわりと不思議だったりする。
昔は自分も「描きたいシーンがあるのは分かるけどそこに至るまでちゃんと説得力のある描写をしろよ」と思っていた方だったのだけども。
なんか「制作側が描きたいシーン」が本当に気合の入った凄い良い場面になってるならもう周囲おざなりでも許しちゃうというか。
以前は説得力がなくて決めシーン見ても白けるだけだったアニメも見返すと「決めるところは決めてるし悪くないなあ」と感じられるようになったので、やっぱ自分の中の受け取り方みたいなもんが変わったのかなと思ってる。
きっかけがあったとすれば、信者化するレベルで本気で好きになった作品が所謂繋ぎスカスカ系だと批判されがちだったことだろうか。
そこまで繋ぎおろそかじゃないよな…と若干落ち着いた頃に見返した時、その「おろそかでない」根拠の一部が自分の脳内補完だったということに気がついて愕然としたのは結構な衝撃だった。
でも結局その見方を変えることは出来なくて、お陰様ですっかり説明されてない部分は自分の脳内で補完する癖がついてしまった。
制作側の甘えを許すダメ視聴者なのかもしれないなあと思いつつ、まあ自分にとってはアニメも娯楽だし楽しんで見れればいいかなと思って今日もアニメを消化している。
「二郎からのSAKE(酒)で優勝せえへん?」ってのが元ネタになっている。
普通の感覚なら、「優勝」ってのは、競ったりした末の勝利だが。
この場合は、「いい気分になった→優勝したようだ→優勝した」という感覚を多分たどっているんだろう。
これを応用して、「風俗でいい女を抱いた、優勝」、「焼肉で優勝せえへん?」などと使われるわけだが。
これだよこれ!って感じ。
「焼肉食べました、優勝!」はわかる。
これは、「優勝→嬉しい」という感覚で。
「食べた→おいしい→嬉しい」とは真逆。
つまり、「優勝する経験をした」ってのが先で、「嬉しい」は後。
これだよ。
日本人的っていうか、あれだ、『阿Q正伝』の精神勝利法ってやつ。
精神勝利法ってのは、リアルでは負けてるんだけど、「へっ、今日は見逃してやるぜ」って脳内補完して惨めさをごまかすんだけど。
それに似ている。
帰りに焼肉食うだけで、「優勝」になる。
「優勝」っていう認められる快感。
海でもプールでもない陸を歩いてる姿から、そこを連想するのムッツリ感あるぞ!
涼しげ忙しい町を行く
目に止まらぬ人の世の流れにふらつかないで
だから「オフィス街に水着の女がいる! 怖い! 見ちゃダメ!」的なことを、私で想定してない?
ちんこは舐めねえぞ!
LADY NAVIGATION Youre Fresh!
ごめん、英語わかんない。
地球に弾ける頬
弾けるお尻っていいたいのを我慢して、頬って言ってるの、伝わってくるー
アナルパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!
N=A=V=I=G=A=T=I=O=N
N=A=V=I=G=A=T=I=O=N
伝えたいことが上手く書けてない気がするので、もうちょっと追加で書く。
そもそも、美人画=美人というのはちょっと違って、ちょっとじゃないか、まるっきり違って、美人画は特殊。
まず、こちらを見てほしい。
浮世絵ではない。
眼球をおさめる眼窩のくぼみ、頬骨、顎の丸み、それを想像できるのはもはや特殊能力だと思う。
だから、フィギュアを作る造形師というのは、絵師以上の才能だと思うんだよ。
そんなわけで、次にやっぱり浮世絵の世界でも美人画は特殊という話につなげていきたいのだけど、そもそもウキヨエって時点で特殊に思われてしまうので、まずその色眼鏡を外してもらいたい。
じゃあ、下の写楽の絵を見てほしい。(浮世絵の中でも写楽は特殊と言われりゃそれまでだが)
https://data.ukiyo-e.org/bm/images/AN00521343_001_l.jpg
ディプレイに表示されたら、右手の親指と人差し指でリングを作り、リングの中に口元だけが見えるようにサイズと手の位置を調節する。
鼻のライン、口のラインから、小鼻の膨らみ、顎にかけての丸みがちゃんと理解できるのがわかるだろうか?
線一つない白塗りの頬に、頬骨がせり出して涙骨とつながってるのが見えてくるだろう。
なんといっても鼻の線どりが見事だ。
最小の線で、小鼻の膨らみを画面につくってる。
小鼻の丸みの中の小さな平面、小さな平面と丸みの連続を見事に!
その線を脳内補完して、延長すると、頬骨、顎、おとがい、すべての凹凸が見えてくる。
いやはや、いやはや、これが写楽!
輪郭線が薄墨色でかなり薄い。
バックは黒なのに、光っている(画面ではわからないが、雲母(ようするに微細な天然ガラス)を砕いたものを敷き詰めてる)。
薄い色の輪郭線と、黒なのに光るバック、これが意味するところは、つまり!
スポットライトがない時代、薄暗い芝居小屋に役者が登場したところ!
窓から光が差す。光を浴びて白塗りの役者の顔がハレーションを起こしてる。その瞬間!
どうだろうか。
恐ろしく写実的であるのに、禍々しく怪しい力を放つ手元、感情がにじみ出た表情、素晴らしく感じないだろうか。
他方、歌麿を見てみよう。
https://data.ukiyo-e.org/aic/images/79632_350913.jpg
どうだろうか?
ちょっとこれは立体造形が難しい。
美人画だ。
アニメの絵のつぶれた鼻を、薄すぎる唇を、あれが実物だったら美人と呼べるだろうか?
否!
同じように、目が大きいほど、二重がはっきりしているほど美人というのは間違いだ。
ところで、この手の記事を書くたびに、浮世絵への情熱に驚かれてる人がけっこういるけど、知り合いのオーディオマニアはもっとすごいよ。
あれは魔道。沼。
http://anond.hatelabo.jp/20160809152948
2ch辺りでアニメアンチたちのアニメ批評なんかを眺めてる時も、理解の断絶を感じることが多い。
アニメは言語化しないぶん、より意図を汲み取れないで妙な邪推してしまう人が多いよね。
偏差値というか、ASD傾向がある人あたりが、想像力障害ゆえに突飛な解釈をする→
長文で説得を試みられてもコミュニケーション障害ゆえ納得できない→
感化される人も増える、ってサイクル。
ものごとの妙味って複雑で多面的な要素が絡み合っているものだから、
でも言語化できないまでも、おおかたの人はなんなく汲み取れるんだよね。
本筋のメッセージ性とかの大事な部分を。だから総体的に評価ができる。
もう脳内補完をしてあげる事ができなくなり、理解が途切れてしまう。
結局自分の思い描いた筋書きしか受け入れられないようになってしまう。
このようにファジーな文脈解釈をするのに高度な脳機能が必要となる一方で、
作品にネガティブな印象を与えるには一面的なことを短文で罵倒するだけで十分。
健全なメンタルの人でも、その一面のネガティブ解釈に注目してしまえば、
こういうネガティブサイクルが、ネットのそこかしこで見られる。
それでどんな話題においても、プロ水準の造詣の深さや視野の広さを持っている人の声よりも、
素人のパワフルな罵詈雑言の方が支配的になるし、正義面をするのもうまい。
一番象徴的なのはヤフコメかな? でも最近のブコメも大差ないかな。
まあ、啓発が進んでる分野では、ネット素人の意見がプロのそれに近くなる場合もある。
たとえばエスカレーターは歩くなとか。
とはいえ、それはただ素人集団が条件反射的に流れに乗っているだけで、
彼ら一人一人が毎回書き込むたびにプロ並の思索を巡らしているわけではないようにも感じる。
こういうところが、ネットの闇でありネットの限界だと思うのよね。
ASDは自閉症スペクトラム障害、アスペルガー症候群をさした言葉です。
トラバで指摘されて気づいたけど、
ASD特有っぽいやたら神経質な指摘をする人と、その指摘に乗っかってDisを始める人は
必ずしも同一とは限らないと思う。
何が面白いって、非常にレベルの高いエヴァメソッドを取り入れることに成功してる。
エヴァメソッドってのは、大きい世界観を先に作りこんでおいて、読者にはその世界観を細かく伝えることをしない。
通常の作品が線を引くことで読者に説明しているのに対して、エヴァメソッドは点を配置するだけで、点と点の間は勝手に脳内補完してくれって感じ。
エヴァメソッドのメリットは、物語の世界観を登場人物の身の回りよりも広い範囲で構築できることや、謎を色んなところに埋め込むことができる。あと、一つ一つ説明をしないので、展開を早く進めることができる。
でも、難しさもあって、説明しないことで読者がついてこなかったり、物語の破綻が起こったりする。
エヴァメソッドを成功させる大きなポイントがあって、大きな世界観という軸と、もう一つ主人公の身の回りの出来事を見せる。
エヴァで言えば、恋愛だったり、戦闘だったり。これは世界観が理解できてなくても楽しめる部分だったりする。
で、タイトルに戻るのだけど、真実の魔法少女はそのバランスがとってもうまいので、皆読んでみてねというステマ。
フェミニストからは概ね、諸手を挙げて歓迎されてるように見えるけれど個人的にはそこまで良い映画だとは思えない。
何が気になるってこの映画の黒幕を羊の副市長という「女」にしたところ。せめてライオン市長と羊の副市長がどっちも女だったらまだよかったんだけど。最初の警察学校の場面では白熊の声が女性(トイレも女子トイレだった)だったから見た目では雄っぽく見えても女性の動物もいるのかなと脳内補完できるんだけどライオンだけは無理。ライオンは鬣で容易に雌雄がわかるから、鬣のあるライオンは全て男とわかる。市長がオスライオンなのに警察にもオスライオンがいるって被っててバランス悪いと思うし。
とにかく、黒幕である羊の副市長の行動がまるっきり『痴漢冤罪』のメタファーにしか見えなかったんだ私には。本国アメリカだとどうなのか知らないけれど。
オスライオンの市長にいいように使われてきたメス羊の副市長という、虐げられてきた『女』を黒幕にし、痴漢冤罪のような形の陰謀をやらせるってさあ…しかもラストのダンスシーンでは同じく刑務所にいてもライオン元市長はそこそこ寛いでるのに羊の元市長は険悪な表情のまま、改心もしてないし。
それにさ、ベルウェザーの姿って要するに未来のジュディでしょ?
警察や政治という崇高な仕事に夢を見て実現させたはいいが現実は雑用を押し付けられるのみ、って。そこでジュディが腐らずに頑張った結果成功したならいいんだけど実際にはたまたま誘拐事件が起きていてそれを解決したからというだけ。真相の解明も家族が偶然ヒントを与えてくれただけで、あまりにもスピード出世すぎる。ジュディだってあのまま何十年も同じ環境にいたらベルウェザーと同じようになっていたとしか思えないんだ(種族がどうとかじゃなく、新人に重要な仕事を任せないのは当たり前なのにそれで被害者面するってメンタルが未熟過ぎでしょ)。それなのに未来の自分の姿とも言えるベルウェザーとは何ら精神的な和解はなし。
アナ雪の後のディズニーで女主人公、女黒幕にしたならジュディがベルウェザーを改心させる展開の方がよかったんじゃない?
ジュディとベルウェザーの描写を見ていると、若いフェミニストはジュディのように明るく前向きでいなきゃなりませんよ、ベルウェザーのように男を恨む高齢フェミニストになってはいけませんよ、お利口さんでいなさい…ってメッセージを感じ取れちゃうんだけど。
※ネタバレになる部分もあるのでご注意ください。念のため。
ネット含め各所で評判良いってみたし、なんなら増田やらはてブでも悪くなかったっての見たから見に行ったのにさー…まんまと騙されたよね
個人的に良いかも?と引っかかった部分はキャストそれぞれがどこか絶妙に合っている部分があったくらい
机くんは外見似てないけどなんかアニメの声に若干寄せてるような声出すなぁとか、かなちゃんのげっ歯類感…地味めな造形とかヒョロくんも見た目かなりそっくりで良かった
各役者個人的好みは別として(好みとしては全体的に嫌いな顔が多かった)イメージはそんなにズレてなかったと思う
演技については、別に誰かが飛び抜けて良いとかは感じなかったけど特別ひどくもなかった…
もしくは、そんな事気にしていられないくらい他の部分がひどすぎて気にならなかった
ストーリー構成について、多少の改変なり詰めるのは良いにしても全体的に唐突・ご都合なのが多かった
結果に至るまでの理由や過程・動機などが存在しなかったり弱かったり共感できない物ばかり
机くんが部に真面目に参加するようになった理由とかラストで机くんが戦意を取り戻す過程とかさー…
全員で肩ポンポン叩いて行ってなんか回復してるって意味わからんけど?
始終ちょろすぎにもほどがあるんじゃ…?
どっちがどれだけ距離と時間転移したのか分からんけど、別地方同士だよね?
距離移動したとか近いならその描写ないと不自然(眠すぎて見落としたか?
あとこれは好みもあるかも知れないけど、ここで千早を差し置いて再開とかありがたみ?下がるし白ける
それより前に家電で通じてるんだから必要性もなし(大会で太一と決戦とかの重要度高いイベントあったわけでもないし)
ラストの演出ももう下の句へのヒキが見えてるんだからダラダラ会話して通話相手変わって~とかやってないで、
一言「もうかるたやらん」ってのでヒキにすれば良いのにクドクドクドクド…無駄だし衝撃度下がるしで酷い演出
構成と演出・脚本については他にもキリがないくらいにヘボが多かったし
大事な所軽々とすっとばし、どうでもいいシーンや会話を長々やるおかげで中盤クソ眠くなったし…ホントひどいなと
ただひどいのは上の構成やら何やらだけじゃすまない
音もひどい ただただ爆音出せばいいってもんじゃないだろ!?って感じで何から何までバシンバシンうるさい
最初は映画館でみてるからか?とも思ったけどこれも中盤の合宿中の試合あたり具体的にはそのあと太一と肉まんが会話する当たりでやっぱおかしいなと確信
鎮まり帰ったロビーで神妙な?感じで会話してるのに足音やら椅子に座る音がドスンバスンドン! なに?巨人なの?
SE・BGのチョイスもひどかった、千早が試合後寝る所で「しんでるー!?」のギャグ(?)ここも音量が無駄にでかいし
台詞にかぶりすぎててギャグであろう「しんでるー!?」の台詞が埋もれてるしうるさいしうるさいしうるさい
何?撮影に玩具(ドローン)でも手に入れて遊びたくなったのかな?!
無意味に中途半端な俯瞰の図ばかり(特に学校)でキャラに寄れない(感情移入し辛い)し、迫力もない
かるたの床面からの絵以外で煽り図だったのって序盤のスカートみえるかみえないかー!?あたりくらいじゃなの?
で、肝心の競技かるた…これもひどい
横顔のアップ・手元アップ・札が跳んでる絵のワンパターン構図ばかり
加えてかるたに対する解説などもおざなり 競技かるたの題材が完全に死んでる
原作でかるただから~というだけで、別に野球だってサッカーだって、なんなら団体競技じゃなくたってなりたつような構成と絵作りだった
(原作では途中団体戦はチーム競技だ!みたいな描写があるがこの映画だとその辺も雑だった)
大体、設定的にもそうだけど画面に「お静かに」の札上げてる図写した直後に台詞叫んでるキャラとかなんなの?
あとスローの挟み所もよく分からん もっと他に挟む所あるだろと思った 尺伸ばしの手段じゃないんだぞ
ああ 更に前述の音響のせいもあって素振りのバシンバシンが本当にうるさい そういうものだとしたって限度があるでしょ…。
これ見て本気で面白いとか悪くなかったとか原作を再現とか言ってるの大丈夫か?と心配に…というかこっちが目眩する
それとも原作とアニメのお陰で映画では途中すっとばされてる文脈も脳内補完増幅されまくってるって事なの?
何より感動!泣きました!とか一番分からん
眠気こらえて滲む涙はあっても、事象の因果・過程がすっ飛ばされすぎて感動の涙の余地1ミリもない…
素晴らしい原作、ついでアニメにもなってるのになんでこんなひどいことになってるのかワケガワカラナイヨ
とにかく雑!色々なところの描写が雑!これできっと下の句では大なり小なり恋愛方面にも振るんでしょ!?
こんな雑な作りので恋愛やられても一ミリも共感できないんじゃないかなー―ーーー!?
下の句は見に行きません というか存在を早々に忘れるでしょう
ぶっ飛んだひどさなら逆に怖いものみたさで行くのもありかなーと思える分、昨日今日始まったテラフォが前後編だった方が良かったんじゃないかな!?
あっちもあっちで原作素晴らしいのに早々にクソミソ言われてましたね。
放送時間が夜遅い時間なのでリアルタイムで聞いたことはないんだけど、興味がある内容ならちょこちょこポッドキャストで聞かせてもらってた真面目系ラジオ番組でオレのメールが採用された。その日の番組トピックがたまたまうちの実家が長年悩んでいた内容だったので、ダメ元と勢いでメールしたら翌日ポッドキャストでオレのハンドルネームが読み上げられて仕事中なのに「おお!」と叫んで周りに見られちまったぜキャッハー。
メール採用されるなんて初めての経験だったんだけど、やっぱ放送内ではけっこうメールの内容って省略されるんだな。ちょっと考えてみてもあんな長いメール普通に読んでたらメインの放送内容が飛んじゃうし、あと良かれと思ってその問題に至った経緯とか、周りの人の反応とか影響とかを書いたんだけど、まぁその番組本編のトピックとは直接関係のない話だし、あんま詰め込み過ぎるとそりゃ番組進行も何に絞ったらいいかわからなくなるから当然といえば当然か。
ただ放送後にその番組のツイッターのハッシュタグ眺めてオレのメールの反応とか見てたんだけど、みんな善意でアドバイスしてくれてるんだろうけど、前提条件をかなり端折って紹介された内容なのでどのアドバイスもピントがずれちゃってるんだよなぁ。。。みんなけっこう気軽に「精神病んでるから精神病院いけよ」っていうけど、あれって当事者が自分の意思で通院することに同意してくれないと周りはどーしようもうない。第3者やら家族やらが強引に病院に送り込むわけにはいかねーんだよなー。
初めてラジオでメール採用されて嬉しかった反面、これまで見てきたネットでの議論も大体こんな感じだったのかなってけっこう冷めてきた。メディアとかで採用される一般視聴者の声とか取材内容の大半はおそらく番組の時間枠とか記事数の関係とかで大抵はけっこう省略されてる。でもそれ見たり読んだりして意見言いたくなる人たちってその省略された前提内容を勝手に脳内補完してあーだこーだいっているから、大抵の内容は「ごめん、それうちの前提じゃ無理なんだわ」って意見をドヤ顔でいってくる。なんつーか誰が悪いって話じゃないんだけど、大量の人たちの時間や思考が無駄なことに費やされている感がして虚しい。まぁ他人の不幸話をネタに話して盛り上がるというエンタメ要素も否定しないけど、それに加わっている連中はそういった自覚ないだろうからな。オレだってそうだったし。
ちなみにラジオで紹介されてからゲストで出てた専門家からもアドバイスっぽいコメントあったけど、「うーん、正論だろうけどそれできたら苦労してないですわ」的な内容でもにょりました。