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2023-11-19

昔の人って、どうしてZ好きなの?

マジンガーZ

ゼットン

Zガンダム

ドラゴンボールZ


等々”Z”と付くものが多かったのは何故なんだろう

2023-03-22

庵野監督のシン・なんとかの映画をみんな見たので比べてみた

庵野秀明のシン・ジャパンヒーローズユニバース比較

シン・ゴジラシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇シン・ウルトラマンシン・仮面ライダー(参考)トップをねらえ!
公開日は?2016年7月29日2021年3月8日2022年5月13日2023年3月18日1988年10月7日 - 1989年7月7日
監督は?庵野秀明総監督樋口真嗣監督特技監督庵野秀明総監督鶴巻和哉中山勝一 前田真宏樋口真嗣庵野秀明庵野秀明
物語元凶・すべてのはじまりは?牧悟郎博士葛城調査隊、もしくはゼーレメフィラス(禍威獣を目覚めさせた)ショッカー創設者資産人類のもの宇宙怪獣人類というウイルス排除する銀河系免疫機構
物語開始で彼は生存している?❌厳密には生死不明葛城調査隊は全滅、ゼーレもヱヴァンゲリオンQの時点で消滅⭕️すべてが終わってもしれっと地球に戻っていそうというファンからの声も。❌明確に拳銃での自死描写されている。⭕️
ラスボス人間ゴジラ怪獣⭕️碇ゲンドウ人間天体制圧用最終兵器ゼットン超兵器⭕️緑川イチロー改造人間宇宙怪獣
ラスボス対話で倒される?電車瓦礫と凍結剤(博士のヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話ウルトラマン人類共闘ウルトラマンのヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話宇宙怪獣銀河系もろとも吹っ飛ばすカルネアデス計画対話も何もあったものではない。
ラスボス目的人類補完計画⭕️⭕️
敵を倒すと遺体は消える?ゴジラの復活の可能性が暗示されている⭕️ヱヴァ序破急の時点で使徒を倒すと形象崩壊する。アヤナミレイ仮称)が崩壊するのはシンジ覚悟を決めるきっか怪獣の後始末が必要そうだった⭕️敵も味方も死ぬと泡になって消える宇宙怪獣死体が浮遊している
敵を倒すと血を流す?ゴジラ出血はなし。着ぐるみ的。⭕️第9の使徒戦では内臓描写もある。ただしシンで出血はあったか覚えていない怪獣出血はなし。着ぐるみ的。⭕️ショッカーを倒すと血しぶきが飛ぶ❌確か血は流さない。ただしコーチ吐血する描写がある。
主人公は涙を流す?❌怒りは示すが泣かない⭕️綾波を失うときは涙を流す。終盤ではみんな泣いている。渚カヲルも!❌怒りは示すが泣かない⭕️泣く。ショッカー多幸感との対比。または優しさ。⭕️泣く。泣きながらも根性を見せる。
感情の起伏の少ない女性キャラはいる?⭕️尾頭ヒロミ⭕️綾波レイ(ただし後半では表情豊か)❌強いて言えば神永新二⭕️緑川ルリ子アマノ・カズミ感情豊かだと思う
流暢な英語日本語に挟むキャラはいる?⭕️カヨコ・アン・パタースン⭕️真希波・マリ・イラストリアス⭕️人工知能サソリオーグ
我に返ってしまう、しかしわざとやっているであろう場面⭕️博士写真岡本喜八。カヨコの不自然日本語英語無人在来線爆弾は大好き。⭕️序盤のパリチコ作戦で明らかに特撮意識したピアノ線のようなものが映る。巨大綾波が不自然CG登場人物自分たち虚構であることを意識し始める。⭕️女性体臭を嗅ぐウルトラマン⭕️コウモリオーグ、サソリオーグの安っぽさ。女ショッカーハイレグレオタード⭕️原則すべてパロディからできている。
寸評ゴジラ怖すぎ! みんな有能!シンジ君よく頑張った! 偉い!特撮楽しい視聴者置いてけぼり!第7ハッチが開いています! かっこよすぎ!


⭕️❌を見ると、総監督庵野秀明仮面ライダーエヴァンゲリオン、そうでないゴジラウルトラマンとの2系統に分かれていそう。

追記怪獣が出てくる系統樋口真嗣の関わっているほう。

2023-02-16

捨てゼットンを拾った

辺りは既に暗くなった仕事の帰り道、道端からピポポポポといった音が聞こえたので何事かと目を向けた。

ちょうど電柱の隣。そこにはダンボールがあり、まだ幼いであろう小さなゼットンつぶらな瞳をこちらに向けて鳴いていた。

そのとき俺は小学生ときのことを思い出し、捨てゼットンを拾って家に持って帰ったものの親に見つかり泣く泣く元の場所へと戻しに行った記憶脳裏に浮かんでいた。

最近では捨てゼットン社会問題となり、野生のゼットンが増えているといったこともニュースで見たことがある。

人間は身勝手だ。最初は可愛くて飼っていても、成長して世話が面倒になるとすぐに放り出す。

からといって人間は悪だといいきれるほど俺は立派な人間ではないし、人の役に立つことをしてきたと胸を張っていえるほどの根拠も自信もない。

下請け会社に安月給で勤め、今日だってスーパーで半額弁当ストロングを買っての帰り道だった。

俺は捨てゼットンに歩み寄った。ダンボールは雨に濡れたのか萎れていて、捨てゼットンはまだ小さく体長は30センチほどに見えた。

俺のことを見上げ、ピポポ…? と鳴く。

頭を撫でてやると気持ちよさそうに目元を細める。

でもうちのアパートペット禁止なのだった。

ごめんな、いい人に拾われろよ。

そういって俺は屈んだ姿勢から立ち上がり、歩き始めた。

後ろは見ないと決めて。見たら駄目だ。一度決心したことを改めてはいけない。

弱みを見せれば、そこに付け入る悪意の塊というものは確実に存在する。

田舎農村牧歌的に育った俺は、就職と共に都会へと出て、それを嫌になるほど実感した。

俺は振り返らない。

しかしそのとき、脚になにやら違和感があった。

目を下ろすと、俺の脚にさっきの捨てゼットンが抱きついていた。

目が合う。捨てゼットンさびしそうな目を俺に向け、ピポポポ…と悲しそうに鳴いた。

俺は足を止めた。ぽつ、ぽつと雨が振り出すのが分かった。予報どおりだった。

から足早に帰ろうとしていたのだけど、それでも動けずに居た。

雨はすぐに本降りとなって、俺と捨てゼットンを激しく濡らした。

それでもゼットンは俺の脚から離れず、顔を上げてずっと俺のことを見つめ続けていた。

そんな目で見るなよ、なあ、頼むよ。

心の中でそんなことを思いながらも、脚を払って捨てゼットンを放り出すようなことはできなかった。

しばらく雨に濡れ続けた。あーあ、スーツびしょびしょだよ。明日どうしよう。

そんなことを頭の片隅で思いながらも、頭のもう片方で俺は過去自分を、小学生とき自分を見ていた。

飼えないと分かって捨てゼットンを元のダンボールのところに戻しに行った、あの日のことを。

捨てゼットンは俺に抱きかかえながらキョトンとしていて、それでも抱き抱えられていることを嬉しそうにしていたっけな。

ああ、そうだ。あの日もこんな雨だった。小学生の俺は捨てゼットンダンボールに戻すと、そのあと一度も振り返らず走って帰った。

頬を伝わる涙は、雨が隠してくれていた。


気付けば俺は捨てゼットンを抱き上げていた。

サイズ的には猫のようなものだった。

仕方ない、か。

俺はそのまま、雨に打たれながらアパートへ向けて再び歩みだした。

まあ、なんとかなるだろう。

既にびちょびちょになった革靴で歩きながら、そんなことを考えていた。

腕の中で小さなゼットンが嬉しそうにピポポポと鳴いた。

2023-01-20

プルルルル…という音が聞こえ「あれ?ゼットンじゃん」と

振り返るとうちの猫がいた。

なにやら変な鳴き方を覚えたようだし、うちの猫はもしかしたらゼットンなのかもしれない。

2022-12-31

アマプラで見るべきものをだいたい見たので解約する

前回9月で解約して今月にまた契約した。

以下見たもの

あとはヒロアカの復習とか。ぼっち・ざ・ろっくがリコリコや水星魔女よりさら話題らしいが中途半端時間がないので、残り時間で見たものプレイバックをしてる。呪術廻戦0の復習の時間はないかもしれない。

2022-11-27

そういやウルトラマンの敗北の答えがシンウルトラマンなっちゃってるのって円谷英二的にどうなんだろうな

ゾーフィー「そんなに好きになったのか」

ウルトラン「ジュワワ(はい

庵野「という話でどうっすか?」

樋口「泣ける……」

米津玄師「わかる」

特撮オタク「😭」

多分、違うと思うんだよな。

円谷が言いたかったのって多分そうじゃないんだよな。

ただ円谷が言いたかった言葉の半分ぐらいが、「ドラえもん未来へ帰る」の方がもっと伝わりやすくかつ知れ渡っちゃってて今更もう日本人はそっちを語らなくてよくなっちゃってるっていうか。

それもあってか絶対的存在を失ったことの悲しみと裏切られたような気持ちの解消を求める方向に走っちゃったというのがあるんだろうな。

でもそうじゃなくて、裏切られたような気持ちを1人ぼっちで抱え続ける覚悟を持てみたいな所があって、米津玄師はそれをちゃんと歌ったんだけど、庵野樋口はそこから逃げちゃったんだよね。

そこがあの映画における最大のウィークポイントなんじゃないかと思うわけ。

意思を持つものに送り込まれ意思を持たない暴力によって信念を持って戦うはずのヒーローが負ける物語に対して、柔らかくて心地よい終わりを求めちゃ駄目だと思うんだよな。

弱い老人の姿を強い若者が浮き彫りにした映画って印象になっちゃってる。

まあ考えようによっちゃ、日本の老人達が乗り越えられなかったもの日本若者は乗り越えたみたいに……言えないんだよね。

リアルタイム体験した人間じゃないと分からない絶望をさも分かったように米津が歌ってるだけみたいな所もあるから

結局さ、あのときゼットンに敗北したのを見ていた子どもたちの代表が出した答は「悲しみから逃げることの選択」だったわけで、円谷英二天国でこれに何を思うんだろうな。

2022-11-23

シンウルトラマンイマイチなのって

単純に低予算からじゃない?

予算いくらか知らんけど低予算に見えた。

シンゴジラはいろんな俳優が次から次に出てきたしゴジラの暴れるシーンも派手だったけど、ウルトラマンはカソウタイの中でわちゃわちゃやってるだけっていうか。

世界中科学者協議するシーンも、科学者は登場しないでVRゴーグル会議してるだけって、今風ってより予算少ないんだなって印象だったし。

ラスボスゼットン破壊力も、太陽系消滅するとか口で説明するだけでビジュアル破壊力説明されなかったし。

2022-11-22

anond:20221120174435

ゼットン火球温度で隊員が瞬時に地球消滅すると理解できちゃうのがねえよwwって思ったな。

anond:20221120174435

俺は好きだったが、別に否定するところが無いな。

 

エヴァ監督映画からこんなセリフ回しでこんなハイテンポだよな、とか

ウルトラマン特撮でこうだったんだよな、とか

元増田が痛いと思っている場所には、俺は最初からミット持ってパンチ受けてるイメージ

 

パンチ打ってるだけの映画ではあると思う。

みんな大好きな飴ちゃんを投げてこない。エンタメになってない。ウルトラマン、という題材では普通エンタメは無理だったんだと思う。主人公が敵を倒す話にできないんだよな、ウルトラマンは来訪者なので、実は脚本的な意味ではヒーローではないんだよな。内省的にならざるを得ない。クセが強い。

 

クセを全部取り除いた先に、やっぱキラリと光る非凡な何かがあって、それを主に褒めている。

ザラブ→メフィラスの流れだとか、ゼットン解釈だとか、ウルトラマン内省の正体=好きになった以外の理由がない、だとか。

2022-11-20

シン・ウルトラマンかにキッツイな……

説明台詞が異常に多い。監督の「空想科学が大好きですよ」アピール作品がつきあわされすぎだ。これでは数百人が手伝ってオナニーをさせているようなものだ。

主人公の喋り方に違和感をもたせたくないのか説明的な喋り方をする人物が多い。喋り方が不自然キャラクターばかりで見ていて感情移入しづらい。

・『古き良き特撮』を意識しすぎているせいで画面の作りが全体的にモサい。ピアノ線で釣ってる風とかやって喜ぶ人なんて本当にいるの?その人形感って本当に必要です?

キャラクターが「役割」を演じている感だけが強く「人物」を感じさせることが少ない。キャラの造形が徹頭徹尾役割」の集合体しか無く、結果として誰に対しても何の感情も持てない。まあ嫌いなメインキャラがずっと出てくるよりはマシかもだが。メフィラスが出てからはマシになるが、そこに行くまでに1時間も「役割」を運ぶだけの装置を見続けることになる。

・都合よく無能な味方。都合よく有能な味方。脚本の都合で動かされている感を脱臭しきれていない。これが上記の「役割だけ」感を加速させる。

・「臭い」のシーンが全面的に最低すぎる。今まで「人類には未知の技術からな」で次々と荒唐無稽空想科学を飲み込んできた努力がここで一気に無駄になってしまう。折角維持してきたリアリティラインが全部ゴミになった。しかもそこに「風呂に入ってない女の臭い主人公に嗅がせたい」という作り手側の意思を感じてしまう。そこから更に今まで我慢してきた尻叩きに対しての違和感が爆発する。そもそもプランクブレーンって単語意味はさぁ……あーもういいやとなってしまう。本当に残念だ。

社会批判人間批判っぽい要素が雑に入ってくるが、そこに全体としての纏まりを感じない。初代の宿題であるウルトラマンゼットンに負けるまでの物語」へのアンサーに向けての下準備なのかもしれないが、それが伝わる人間には何もやらなくても伝わるので尺の無駄。伝わらない人間からすれば鼻につくだけなので無駄。ここについてはゼットン戦直前の神様仏様ウルトラマン様~受け入れの部分だけで十分なので本当に無駄

・「ウルトラマン人類を助ける理由」に対してのアンサーが願望ダダ漏れすぎて笑ってしまう。「俺はアイツが好き」から「アイツも俺が好きならいいな」まではいいけどそれを操り人形使って言わせちゃうのどうなんだ……。



良い所

・展開が早い(ように感じる)。正しい言い方は「肉付けを沢山している割には、本筋を大きく削らずに2時間に収めている」になるわと思う。とにかく無駄がない。要素を増やしすぎたせいで本筋を尻切れにしてしまガチ愚策を冒していないのは優れている。

出演者に「特撮的な演技をすることの気恥ずかしさに対する自嘲」のようなものを感じることが少ない。これをやられると一気に作品陳腐になる。教育が行き届いている。

・「ウルトラマン人類の味方」という前提を鑑賞者が持っていることを前提に作られていてそれを裏切らない。今更になって「ウルトラマンは敵なのか味方なのか……」に登場人物がアレコレ悩むのにやたらと時間を使われても無駄。そこを利用して裏切るタイプ作品もあるが、大抵の場合相手冷水ぶっかけて煽って終わるだけなのでその選択をしなかったのは正しい。

説明は多いが一つ一つは手早いので量の割には尺を圧迫していない。「この程度の話をするためにこんなに時間を?」となるシーンがないのは立派だと思う。これはやりたくて詰め込みまくっている事の利点だろう。嫌々ネタ出しをしている映画ほど一つ一つのネタで長く時間を稼ぎたがり全体に薄味になるがソレがない。

・「役割しか演じていないキャラ達の中で唯一人「役割」以外の部分で強烈にキャラが立っているメフィラス。あーそうだよキャラクターってのはこういうのを言うんだよね。見た人がメフィラスの話ばかりするのも納得である。逆に言えば他の登場人物徹頭徹尾役割」を担うだけの装置しかなく「語るほどの要素がない」のだから

・2時間映画ゼットンまで出す気概。よく詰め込んだという他ない。ゼットンデザインも生体兵器という設定に対しての納得感が強い。

・2022年のうちにアマゾンプライムで見れるとは思わなかった。今年は映画ドラマで100本はアマプラで見てると思うから実質50円ぐらいでシン・ウルトラマン見れちゃってるな。すっげーお得だぜ。

まあ色々キッツイけど総評としては面白かったな。

監督がやりたいことに全スタッフ付き合わせましたが過ぎるだろとは言ったけど、まあそれでつまみ食いしてるわけじゃなくて全体に纏まり持たせられてるならまあいいかなって気がする。

監督の頭の中に依存しまくってるのはやっぱ映画の核だな。

スタッフの色んな意見がぶつかった結果として妥協点の集合体になるような作品じゃ駄目だわ。

でもその結果として「キッツ……」が増えるんだよなあ。

その痛みを楽しめるようになれって事なんだろうけど俺はやっぱちょっと無理かなあ。

やっぱ「僕凄いでしょ」と「こういうのえっちでいいよね」は耐えきれねえ部分があるわ。

2022-06-06

シン・ウルトラマンを観た

シン・ウルトラマンを観たので記録する。

ネット感想を見るとなぜか皆自分バックグラウンドについて言及するので自分も倣う。

自分は30代後半女。

ウルトラマン一生懸命見た記憶はない。

夏休み再放送バルタン星人が強いし増えるしで絶望感を覚えたのと、

ウルトラマンキッズという宇宙放浪アニメを観たのは覚えている。

観た感想

・冒頭で立て続けに怪獣紹介が来てワクワクした。これからバトルみせてくれるの?!と。

ただ実際は怪獣とのバトルは少なかった。もっと飛び道具や体でバトルする様をみたかった。

銀色ウルトラマンスペシウム光線打つ前の腕の動き、かなり溜めるから そんなため技だったの?と驚いた。

登場人物名前が神永、メフィラス、ゾーフィしか覚えられなかった。

科特隊のメンバー、みんなベラベラしゃべりまくるけど印象に残らなかった。

ウルトラマンがすごい縦回転してて笑った。

・ニセトラマンが足でエイ!って地面壊してて笑った。しか中の人がツダケン声の外星人だったのでコイツがこんなことを!と嬉しくなった。

メフィラスは他人匂いを嗅ぐ行為変態、と言ってたのに

人間女性)をデカくするとプライベートゾーン見えそうでやばいとか

そこまでなぜ考え付かなかったのかについて思いを馳せた。

メフィラスには性別概念が無いのか。それともプライベートゾーンがなくてみんなおっぴろげなのか。

または女性がでかくなった映像ネットに溢れたのを見て まずいんだな と理解したのか。

・光の国は勝手地域仕切ってるヤクザ

ゼットンゼットンゼットン…とつぶやいててかわいかった。

・負けるとわかっててもゼットンウルトラマンが向かっていくシーン、心から行為ではなく

地球を守るものならまあ一度はやるでしょ、みたいな負けイベントの消化に感じた。

・ゾーフィの手のひら返しが早すぎる気がしてなんか都合のいい男だな、と苛ついた。

おもしろかったけど怪獣をいっぱい見たかったのだな、と気付いたのでウルトラQを見るべきかも。

2022-06-04

シン・ウルトラマン観てきた

今さっき観てきた。

面白いか否かでいうと面白かったが、自分はあれに文章を書き連ねるほどの愛情は持てないので増田ちょっとだけ感想を書く。

プロットは中々に練ってあった。科学的な話はどうしても嘘にはなるが、それでも鼻白むレベルの嘘くささは無かった。

特撮も頑張った。質感だったり怪獣がちょこまか動く所(樋口監督さぁ、パシフィック・リム特撮絶賛してなかったっけ?怪獣の動きはあれよ)とかチープな印象を受けた箇所もあったが、全体として丁寧に作ってあった。特にウルトラマン。あの質感で通せたのは凄いと思う。

画角や色合いを昔のウルトラマン映像に寄せてたり、色々と細かいこだわりが見られて、ウルトラマンへの愛はあちこちからヒシヒシと感じられた。

が、最後に盛り上がるはずのゼットンの話がまとめ切れてない、描ききれてない印象を受けた。

あれ?ゼットンあれだけ?みたいな。

ゼットンだけめちゃCG丸出しだったし、ゼットンに「ぜっっとーーーん!」って喋らせるなやみたいなチープさもあった。

ここではネタバレ防止の為、まとめ方の詳細は書かない。

あれはTVで観たらただの豪華なウルトラマンだ。

見たいと思ってる人は是非劇場に足を運んで欲しい。

2022-05-31

野生の思考とシンウルトラマン

【シン・ウルトラマンネタバレあり というかネタバレ気にせず話す】

 

 

 

 

 現在公開中の『シン・ウルトラマン』を2回見てきた。あまりにも良かった。感想をどっかで書きたい。

 ところで、その感想叫びを漁る中で見かけた勘違いが「リピアくんが『野生の思考』って本を読んでる!」→「リピアくん地球人類のこと野生動物か何かと思ってる?」というもの

 別に誰がどんな感想を持とうが、或いはその人やそれに近しい観点を持ってしまった人が何をどう勘違いしていようが、それ自体全然どうでもいいのだけれども、リピアくんとこの本の著者(レヴィ=ストロース名前は聞いたことある人多いだろう)の名誉のためにもツッコミ言葉ネット上に残しておきたい。ついでに、この映画にこの本が登場した意味考察をちょっぴり披露させてほしい。

 

 

 

 

●要約と見出し
①『野生の思考』を超要約すると「いわゆる”文明人”の思考と”未開人”の思考根本構造的な違いはないよ。つまり両者の思考のものに優劣はないよ」だよ

 

 

②ザラブ、メフィラスは地球人類をいわゆる『未開人』と見ていたよ。ゾーフィもたぶんそう。

 

 

③『野生の思考』がリピアくんあるいはこの映画に与えた影響は不明だよ

 

 

 

 

①『野生の思考』(クロード・レヴィ=ストロース/1962)

 1950年代までのフランスをはじめとした西欧に多かった(今でもかなり多い)哲学思想が「西欧文明における思考と、アジアアフリカ中南米の未開文明思考とでは根本的に違う」という考え方で、主に科学技術文化の面での進歩史観優越感、啓蒙思想資本主義と結びついて植民地主義覇権主義の土台の一つになっていた。それに異を唱えたのがフランス出身人類学レヴィ=ストロースの『野生の思考』という書。特に文化人類学者やリベラル系の人に言わせれば「戦後思想における最大の転換点」となっており、いわゆる人文系に広げてみても、構造主義を生み出し、更にその後のポスト構造主義などの思想もつながる端緒となったという点ですごく重要な一冊になっている。

 

 

 内容をものすっごく要約すると「『事象の切り取り方』『概念の置き方』ひいては社会秩序の維持や幸福追求に対する考え方はどの文化においても根本的な構造は変わらず、表出の仕方、あるいは社会が持つ興味の向かう先と取捨が違うに過ぎない。あらゆる文明進歩史観的考え方を持つわけではなく、発展を望む文化もあれば安定を望む文化もあるというだけ。栽培思考(=科学によって裏付けられ、概念を用いて行われる文明思考)と野生の思考(=記号によって行われる思考。「野蛮な思考」ではない)との間に優劣があるわけではないし、一つの文化の中で両方の思考は両立しうるし、実際個人の中ですら両立している」といったもので、その歴史的意義は「20世紀半ばの西欧にはびこっていた進歩主義特に西欧文化を中心とする思考科学技術を背景に自分達を上位に置こうとする考え方への批判を行ったこと」「しかし、だからといっていわゆる”未開文明”や自然主義を礼賛するわけではないこと」「文化を『仕組み(構造)』に置き換えて分析するツールとして学問の場に登場したこと」あたり。

 「文化構造的に捉え、それぞれの要素が社会の中でどう表出しているか研究する」という所から後に『構造主義』と呼ばれる思想を生み出したことで有名。更に言えば西欧の奢りや発展途上国(昔は「後進国」と言われてたよね)への見下しを批判する流れを生み出したという点でも評価を受けている。

 

 

 「野生動物思考方法」みたいな生物学の本ではない。

 

 

 

 

②ザラブ、メフィラス、或いはゾーフィの考え方とは

 ザラブにしろメフィラスにしろコミュニケーションの初手は「自分科学力、技術力を地球人類に見せつける」事から始まる。その科学技術力の差を背景に、劣等感と焦りを刺激して地球人同士を争わせようとするのがザラブであり、劣等感無力感……謂わば絶望によって人類心理的支配し最終的に兵器として利用しようとするのがメフィラス。それらに抗うのがウルトラマンたるリピアくん、というのが中盤の流れだった。

 

 物語の序盤で、わざわざ観客に見せつけるようにリピアくんがこの書を読んでいた(演出しての)理由はここにある……気がしなくもない。16世紀から20世紀……あるいは紀元前から現代に至るまで、我々地球人類が奴隷植民地後進国、押し並べて言うなれば『未開人(文明人/強者たる自分達とは構造的に違う考え方をする者)』である他者に対する接し方は、ザラブやメフィラスをそこまで強く批判できるような立派なものではなかった。

 宇宙人ゾーフィもそう。彼が裁定行使できる者・絶対者としての力を行使したのは「『未開人』である地球人類が、未開人のまま我々『文明人』並みの危険性を持つ可能性が出てきた」からじゃん。

 使用を思いとどまったのも、リピアくんもといウルトラマン意思感情を汲んであげたのもあるけど、基本的には、地球人類がβシステム自力で解析・利用し、グリッチじみた手法ではあるがゼットンを無力化せしめたことで「『未開人』から文明人』に格上げされた」だけに過ぎない。

 そんなゾーフィにもリピアくんは抗う、というのが終盤のストーリー。もちろん滅ぼされる我々としてはたまったものではないけれど、じゃあ地球人類の歴史において、他人他国人、あるいは他の生命に対してゾーフィと似たようなことをしてこなかったか、を考えると……やはり「滅ぼされるのは困るからやめてくれ」くらいしか言えない。

 

 

 逆に言えば、あの外星人や地球人の中でリピアくんだけが”変”なのよ。我々が他者と相対する時、普通はザラブとはいかんまでも、マイルドメフィラスかゾーフィくらいの扱いになるし、そうでなくとも暴力政治で言う事を聞かせてその力を利用しようとする各国政府みたいな事をする。地球人類とリピアくんとの科学技術の差や大きさの比で考えれば、虫か何かを前にした人間、の方が理解として近いかもしれない。

 しかし、リピアくんは(各国政府ひいては人類歴史悪辣さを知りながらも)、あのネロンガ戦のたった一度、リピアくんの足下でただ一人リピアくんだけに見えた星のような輝き、小さな他者のために命をかけられる個、そういう価値観を共有できる群体のために命を張った。そういうことをできる生命体のことを知りたくて、知り続けるために守りたくて、学んで、感じて、支えて、何度か支えられて、それでも分からなくて、その果てに見つけた『他者のために命を賭けられる自分』。虫のような他者のために、ネロンガの電撃や、ガボラの激ヤバ光線や、メフィラスのグリップビームや、1兆度の火球の前に身体を晒せる者。ザラブにもメフィラスにもゾーフィにも、あるいは普通地球人類の日常の中にもない”変”な価値観を持つ、だからこそ『ヒーロー』、ウルトラマン

 

  

 自分が今回の『シン・ウルトラマン』に感動したのはまさにここで、「ウルトラマンとはこういうヒーローなのだ」「我々がウルトラマンヒーローだと感じてしまうのはこういう理由なのだ」を2時間かけてぶつけられたのがあまりにも気持ちよかったかなのだ

 

 

 

 

レヴィ=ストロースウルトラマンにどれだけ影響を与えたか

 結論から言うと「わからない」。それはリピアくんに対してという意味でも、『シン・ウルトラマン』という作品に対してという意味でも。

 というのも、リピアくん、地球人類のことをめちゃめちゃ頑張ってお勉強してて(かわいいね)、ものすごい量の本を超速で読んでるわけで、『野生の思考』だけがピアくんの人格形成思想信念の確立寄与しているかと言われれば、まあもちろんそんなことはないだろうという演出はなされてる。レヴィ=ストロース思想だってその後にやって来たグローバリズム等の思想史において批判を受けてきたわけだし。

 そもそもピアくんがザラブやメフィラス、あるいはゾーフィから地球人類を守ろうとしたのは「我々と彼らの文明構造的に違わない」という計算、あるいは知識を基にした思想や信念からではない。「彼らの事を知りたい」という知的欲求から来る寄り添い、ゾーフィが言うところの「好き」、米津玄師が言うところの「あこがれ」という感情こそが、リピアくんの力の根本なわけで。

 

 

 文化人類学の中でも大きな意味を持つ書でもあるし、作中においても先の展開を示唆しかねないアイテムでもあるけど、知らずに見ていた人なら分かる通り、別にこの書が作品全体に超大きな影響を与えているかは正直微妙かもしれない。でも、知っておくと↑のような考察も楽しめるという点では面白いよ。

 

 

 

 

結論

・『野生の思考』という本は生物学ではなく文化人類学の本だよ

・本の内容は『シン・ウルトラマン』という作品意味を落としているかもしれないし落としてないかもしれないよ

・それはそれとして読んでおいて損はない本だよ

以上

anond:20220531110140

じゃあぁ、 ゼットンのことは、 ズィットン が正しいって言うの?

2022-05-30

シン・ウルトラマンを見た。

面白かったし、ゼットン使徒のようになっていことにはNTRの喜びを隠すこともできなかった。それでも、どこかリアリティの欠如のような物足りなさも感じられた。

考えた。

おそらく、それは会社員の不在による物足りなさだ。会社に勤め、お給料をもらい、家族を養う人たちの雰囲気が見えない。ただ、会社員の不在は、実際のところシン・ゴジラでもシン・エヴァンゲリオンにも共通している。ただ、その二作とも会社がどうこうどころではない社会情勢で、政府かそれ同等組織庇護力が何よりも重要シチュエーションだ。会社員だった人たちは等しく被災地から避難民で、日本仕事をしながら暮らす自分にとってはフィクション存在だ。

シン・ウルトラマンでは、現代日本と禍威獣が共存していた。禍威獣による被害は甚大そうだったし、それによって生活基盤を失った人たちがたくさんいるようにも見えるが、シン・エヴァンゲリオンのような極限的なコロニーが描かれるわけでもないし、シン・ゴジラのように廃墟に近づいた都市が描かれるわけでもない。禍威獣との共存関係で、会社員の生きる様が見えると、だいぶ違った満足感があったように思った。

……シンプル政府とかミリタリーとかの写実的な味に飽きたのかもしれないけれど。

2022-05-23

今更だけどシンウルトラマンを見てきた

ゼットンの積層構築がかっこよかった

二重変身でぶん殴るところのタイマー演出ルパンパチンコみたいでかっこよかった

[]5月22日

ご飯

朝:納豆たまごかけご飯。昼:おかし。夜:クルクル寿司。(たまご納豆オクラネギトロいか、シン・イカえび、漬マグロカンパチシマアジ)

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみんみんりんぜ。

今日映画の日にして、シン・ウルトラマンを見てきた。

人生ウルトラマンなので、変なこと書いたらごめんなさい。

○シン・ウルトラマン

理屈と軟膏はどこにでもくっ付く」私の好きな言葉です。

けれど、だからこそ、人の生死は理屈で決めちゃいけない、そう感じさせられた映画でした。

ザラブ、メフィラス、ゾーフィらリピア以外の外星人は地球人類を尊重しておらず宇宙規模や多次元規模のマクロ視点、カトクタイの滝君の言葉を借りると神の如き視点から地球人攻撃をする理屈を付けていたのが、この作品を読み解くキーワドだと感じた。

ゾーフィはベータボックスにより兵器に転換できるから人類抹殺すべきだ。

メフィラスは自分が上位の存在になって独占したいから、人類ベータボックスを授けて兵器化を進めるべきだ。

ザラブは人類害虫と同じで邪魔から

ピアと同じく現生人類好きだ、と語るメフィラスも、その気持ちにこそ嘘は見受けられないものの、やっていることは侵略行為であり、彼の好きなある程度マクロ人類は守られるが、ミクロ視点で見たとき傷つく弱い人たちが生まれるのは明白で、作中でも言及されていた通り。

この理屈付けの有無こそが、リピアとそれ以外の外星人たちを切り分ける大きな違いなのかなあ。

理屈が付けれないリピアに対する、そうでなかったザラブであり、メフィラスであり、ゾーフィである、そう感じた。

結局、理屈なんてどんなふうにも付けれて、例えばゾーフィの言う地球人類の兵器化の危惧だって、だからこそ光の国で手厚く保護する必要があると言う結論でもいい。

メフィラスの現生人類が好きだからこそ自分管理するという考えも、今の人類が好きなら尚更余計な神の介入は避けた方が現状維持になる、という考えでもいいわけで。

とどのつまり、神の視点から見れば人類抹殺する理屈人類を守る理屈もどうとでもなるんですよ。

そういう神の如き視点を持つ外星人たちと比べると、リピア理屈は心もとない。

人類が愚かで幼いことも認めているし、神永が子供を守った理由理解できていない、メフィラスと違ってゾーフィに指摘されるまで人が好きになったこともわかっていない。

けれど、わかっていないからこそ、理屈が付かないからこそ、そこに生きている市井の人々の、普通の人々多種多様生き様を見守ることの尊さをリピアは知っていたのかな。

コーヒーも服も、一人では作れない群れないといけない弱い生き物である人を、ただ守る。

ゼットンが空に透ける最中でも当たり前の人生を送っていた普通の人々、あのカットが僕はすごい印象的だった。

そして、ゼットンを倒すために群れの力で導き出した計算式で二段変身じみた殴り方をするウルトラマン

光の国のウルトラマン達は、地球人から見ると神の如き強さなんだけど、それでも1人の知恵じゃ足りないことがある、群れることでウルトラマン1人じゃできないことができるようになる。

ピアはそれを身をもって知って、自信が神ではないとタキくんに教える。

ウルトラマンが、これからも作中で名前の出てこない普通人類を見守りながらも、一緒に暮らして見守り続けてほしい、そうはならなかったのが少し心苦しいのですけど……

それでも、マルチバース的には人類共存するウルトラマンもいるだろうし、シン・ウルトラマン世界もこれからも続いていくのだと思う。

なんかクタクタダラダラととるに足らないことを書いてしまったけど、

「痛みを知るただ一人であれ」という歌詞意味

「痛みを知る(のは俺だけでいいから)一人であれ」的な自己犠牲スピリッツではなく

「痛みを知るただ一人(の神ではない普通の人)であれ」という、意味なんだなあとスタッフロールで聞きながら感じたことを言語化したつもりでした。

2022-05-22

ウルトラマン地球人マジうぜえし殺したほうがいいな……」

となったとき人類はそのまま怪獣ウルトラマン両方からボコられて滅ぶんだよね。


あーわかるよ。

その話はとっくの昔にゼットン人類だけで倒した時に乗り越えてるんだってことでしょ。

わーってるわーってるって。

でもそのあとも結局「助けてくれ―ウルトラマーン!ウルトマンがーほーしいー」でウルトマンに頼り切る地球人を何度も描いてきのは何でなんだろ。

いやまあソレも分かるよ。

結局「最終的に人類でも勝てるなら途中まで全部ウルトマンに丸投げだったのはなんなんだよ……」っていうツッコミ存在ちゃうからでしょ。

から最後まで「ウルトラマン以外には解決できない!みんなで彼のご機嫌を取るんだ!」って話に仕立てたんでしょ。

いやーうーんでもーもうちょっといい感じの折衷案はなかったもんなのかねー。

2022-05-20

anond:20220520174105

ちゃんと見てきたなら大気プラズマ化することぐらいわかるだろ

もうゼットンを呼び出すしか手はないんだよ…

シンウルトラマン感想

庵野感低め

 樋口とか才能ない取り巻き庵野っぽい符丁ちりばめて、こうすりゃオタクは喜ぶんでしょ?みたいな甘っちょろい計算バレバレ

 チェーン店が作った二郎系ラーメンみたいなもの

・バトルがしょぼい

 ラストゼットン動かない、良いキャラしてるメフィラス星人が消化不良でつまらない

演出がぶれてる

 シン・ゴジラみたいな感情薄めの演技をさせたいのか、量産型邦画みたいな泣いたり叫んだり大袈裟な演技させたいのかどっちもあって中途半端

ウルトラマンが街を極力破壊しないように配慮されている

地球メフィラス星人支配されていた方が幸せだったと思う

ウルトラマンの行動の動機付け説得力に欠ける

 エピソード詰め込むあまり描き方が深掘りできていない

長澤まさみが常にエロい

・60点ぐらい

 シンゴジラのような傑作ではないか話題性あるうちに見ないと楽しめない

異世界に飛ばされたゼットン異世界人に甚大な被害をもたらす

両親や家族、友人他大勢を亡くした異世界人が今、復讐に立ち上がる。

続編タイトルは、 シン・ウルトラマン 逆襲の異世界人 で決まりダネ。

2022-05-18

ネタバレあり】シン•ウルトラマン雑感

■シン•ウルトラマン感想

書き殴り。

総評

おもろかった。ウルトラマン怪獣図鑑が大好きな30代だか、怪獣もたくさん見れてよかった。

■冒頭 

 西島秀俊、なんかセリフセリフセリフ1人だけしてる感。他のかとくたいのメンバー自然に感じたが1人だけ役に入ってない様な感覚

冒頭の5匹?くらいの怪獣自衛隊が倒したのはうれしい。ゴジラではよくやられ役、効果なし攻撃をしている事が多いのでうれし。

倒すまでの分析、仮説、実施撃破サクサクと言われて良い。実際にでたらこんな感じで倒すのかな、とかリアリティある想像捗る元ネタウルトラマンは沢山怪獣出てきたので沢山出て良い。ゴジラは1匹をしっかり時間かけるが、ウルトラマンの見せ方としてはステキ

ウルトラマンゴジラ恐竜形使い回しの「アタッチメントネタにも言及していてよい。

斎藤工

淡々と話す感じ、地球に来たての宇宙人ぽくてええやん。

■ザブラ星人

 そうそう。怪獣だけでなく、知能犯もいるのよね。侵略の手順とか大国同士の外交の感じとかそれっぽくて、リアリティある感じ!分からんけど。ここまででもう大好きになる。

途中で、え、君後ろ半分の身体無いやん!と、デザインのちょいおしゃれになっとる。

ウルトラマン

ウルトラマンが、原子力パクパク怪獣と戦うとき人間被害を最小限に抑えるために、身を挺して守る戦いをする。ドリルを手で受け止めたり(熱いやろ!あれ)放射線を気にしてスペシウム光線ではなく、正拳突きで倒して、死骸も宇宙にもっていく。最後に飛び立つ時に禍特隊をチラ見で確認

ひたむきに守ってくれる姿を見て、幼稚園の時の「あ、この純粋に守ってくれる感覚。そうだよ、これがウルトラマンなんだよ!((🥺))」と急に4歳児の時のウルトラマンに対する、信頼感、安堵感を急激に思い出す。

最近は終わらないコロナロシアウクライナ侵攻、上島竜兵自死ニュースなど、気分が本当に塞ぎ込む事が多かった。

懐かしい、当時のウルトラマンに対する純粋気持ちが思い出される。不覚にもうるっときしまった。

■巨大長澤まさみ

 巨大フジ隊員に当時の子供たちが性癖拗らせたのであろう。したからのスーツスカートを下から覗く、無表情でスーツブラウス推定gカップ長澤まさみ巨乳感。丸の内舞台エルボー、前蹴り、気絶横倒れ、意識不明ブルーシート爆睡。いたずらしたくなる感じ。72年放送、幼少期の欲望を良くぞ鮮度そのままで、いままでとって昇華発展させたたものだ。

長澤まさみクンクン🐶

俺も仕事の上でしょうがなく長澤まさみをクンカクンカ合法的にしたい🐶

メフィラス星人

ウルトラマンシリーズでよくラスボス感ある悪役。ボンボンウルトラマン超闘士でも強かった。山本耕の演技もええ!1番のハマり役ちゃうか!

カメラワーク

怪獣ウルトラマンサイズ感。よって、あおって撮るからサイズ感がいい。ザブラ星人戦の空中戦や、地面に叩きつけるのではなく、街への被害考慮して空に蹴り上げるの好き。かっこいい。ベジータセルの戦いを彷彿とさせる。

ゾフィー

メフィラス戦。おー!強!

わー!だれや?ジャックか?

ゾフィーだった。

胸のつぶつぶないのね。🤔

流石のメフィラス星人ゾフィーマンの2人を相手にするのは旗色悪かろう。爆発せず、撤退するのも原作通りか。好き。😎😎

ゾフィーのm78光線は兄弟中、単体光線で1番強いんだ!

ゾフィー

え、君がゼットン使うのかい!?

光の国、めっちゃ乱暴やん!!😭

俺の好きなゾフィー像が😂

ゼットン星人どこいった😭

ジャックエースとか他に

それでも戦う、マン

さすがだせ!😎

けど、原作じゃ返り討ち🤔

最後人間の力

ウルトラマンがやられて、ゼットンに対しやけっぱちになる滝明久隊員。冒頭の怪獣、登場時、対策を2パターン提案するも、先輩に即反論されておじゃん。この感じ、新卒時代を思い出して胃がキリキリ。

だが、ウルトラマン返り討ちにあったゼットンウルトラマンは瀧くんを信じていたのだ。

■終わり

めっちゃゼットンサクッと終わらすやん🥺

あと7ー10ゼットン戦見たかったよー🥺

最後斎藤工生きてて、続編あるのかな?

とか思った。

結論

シンゴジほどの人に伝えたい熱狂はなくも、幼稚園の時の気持ちを思い出させてくれてほっこりしてよかった。

よかった!!

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