はてなキーワード: スペシャリストとは
A14.簡単です。個人事業主なら開業届の記入に慣れていない人でも1時間程度。税務署へ提出して起業完了です。法人もとても簡単になりました。1ヶ月もあれば設立できます。「会社の作り方」とでも検索してみましょう。書類作成は代行会社が助けてくれます。
A15. すべての根源ではありませんが、多くの根源であることは言うまでもありません。
A16. 残業が減ることで幸福になる人より、8時間以上働けないことで不幸になっちゃうワーカホリックの方が多いとお考えなのですね。そんわけねーだろーが。
繰り返しますが、8時間以上自分を高めたいなら家でやってください。最悪会社でなんとかするとしてもそれは「原理原則」「補足」ですら許可するものではありません。あなたの会社の、あなたの部署の、あなたのグループだけの違法なルールとして勝手に作ってください。上司と同僚が許可するのであればね。
A17. 生産性は高まります。「どうせ残業するなら頑張る気力が出ない」とやる気が削がれていた人の時間当たり仕事量が増えるからです。一方で「元からやる気満々だった人」の時間当たり仕事量は減りません。もう十分頑張っており、これからも変わらず頑張るからです。生産量は減るかもしれません。
A18. 今のままでも生産量は減ります。人口が減っていき、生産量を上げるための時間はもうめいいっぱい使っているからです。であれば、一旦就業時間を減らしてでも、空いた時間で効率アップを探る方がまだ将来性があります。(回答不足)
A.19 アメリカの格差の一番の原因は単に「企業トップが給料取りすぎ」なだけだと思うよ。CEOの給与が従業員の数百倍~千倍。取りすぎ。
他方日本は「よし、残業なしで会社が回るくらい超効率化してやるぜ」というスペシャリストにも高級なんて払わない。効率化したら空いた時間に仕事を突っ込む。だから国として仕事時間を規制しろと言ってる。
企業の自浄努力だけにまかせたら「企業が人材獲得競争に励んだ結果、高学歴が集まる優良大手に過労死多発」という現在の状況が変わる見込みはない。
関係者の誰もが羨むエクセレントベンチャーが、たった一年で醜い中小企業になってしまった。
トップの承認があるかのごとく偽装し、業務の引継ぎを進めて既成事実を作り、権力を握ろうとするマネジメント。
組織の一員となったことで自分も偉くなったと勘違いし、外注先をまるで下等民族のように扱うヒラ社員。
「ほんっと馬鹿だな」「死ねばいいのに」「電話かけてくんじゃねーよ」とか常に呪詛をつぶやく人間だとは。
あたしは有能、だから質問なんてしないし、そもそもわからないようにしか指示しない上司が無能で上司じゃないと。
「キミにこの仕事を任せるよ」イコールあたしの仕事、だからホウレンソウはしなくて良いと。
身近にドン引きされる空気を察し、他部署の女性陣とさんざん悪口を言いまくるランチでエネルギー充填してくる午後とか。
その毒素がインフルエンスした女性陣による陰湿なイジメが一因となって、
あるマネージャーが「周囲とのコミュニケーション不足」等を理由に試用期間で解雇された。
喧嘩両成敗なのか、表向きは予算の関係でその女性陣の一角も同時にリストラされたのだが、
それを免れた(ただ人事評価で僕にボロクソ書かれた)僕の部下は、
今日も新しく入った女性社員の同情を買うべく都合のいいこと吹聴して回る。
そして、背景を知らず同情した新入社員(といっても経験豊富な秘書サマ)は
こともあろうか僕の上司から管掌領域を奪おうとするマネジメントの部下なので、
それを耳にしたマネジメント間での蹴っ飛ばし合いがまた始まると。
堅苦しいルール不要、少数精鋭の各分野のスペシャリスト達が、あうんの呼吸で一丸となって目標達成。
さまざまな露出の依頼が来ても、そんなんダセーよと表舞台には一切出ない。
あの頃に戻れたらいいのに。
違うよ。アメリカは全体としてはワーク・ライフ・バランスなんて考えちゃいないし。
IT企業のCEOやニューヨークのエリートたちなんて社畜真っ青のハードワークこなしてる。
クーポン難民に陥る一歩手前の人は日に三つ兼務して仕事してたりする。企業「うちでは8時間しか働いてもらってないので」が通るんだよ。ザル法なのは別の問題だが、アメリカもまだまだ国を挙げて規制なんてレベルには達してないの。
他方日本は「よし、残業なしで会社が回るくらい超効率化してやるぜ」というスペシャリストにも高級なんて払わないよ。効率化したら空いた時間に仕事を突っ込むんだよ。
企業の自浄努力だけにまかせたら「企業が人材獲得競争に励んだ結果、高学歴が集まる優良大手に過労死多発」が変わる見込みはないよ。
逆に「残業を規制すれば一人当たりの余暇時間が増える」「過労死が減る」は間違いないよ。1時間分仕事が減ったことで少なくなった分を補うため別の場所で1時間働く人がでるかもしれない。
しかしながら、現に存在する「働いたところで給与は一切増えないサービス残業」が駆逐されるなら十分な効率改善と言える。
人生という80年そこらしかない時間のうち「自分のために使える時間が毎日1時間増える」ならば、そこで発生するマイナス要因を解決する努力は「個人ではなく会社・社会が負わなければならない」んだよ。
20年以上も放ったらかしてきたくせに「ダメだよ、働かないと貧しくなっちゃうよ。あなたの余暇時間が増えるのは素晴らしいけど、そのせいで全体が貧乏になったら困るよね?」と国の成り行きを個人の責任に転嫁するのいい加減にやめろよ。
プログラミングしてみたいとぼんやり考えている仮想的な若者を妄想しながら書いた.
プログラミングは, おそらく多くの人が触れたことがないからだろう, 特別扱いされるきらいがあるように感じる.
よく話題に上がることであるが, 最近「プログラミングは簡単!」「一ヶ月でプログラマになれる!」のようなキャッチコピーを売りにしたサービスなどが多い. そういうものを見るたび, たとえできたとしても, それは本当に目的に合致しているのか考えてしまう.
料理だって, 一ヶ月あればできるようになると思う. ただし決して, それだけでお金を儲けられるということではない.
これは料理に限らない. スポーツだって, 日々の練習があるからちゃんとプロたりえているし, 自動車の整備士だって, 普段やって慣れているから安心して任せられる. そういうものだとみんな知っている.
もちろん, プログラマだって, コードを書いたり勉強したり, そういうことは必要なはずである.
料理教室, 英会話教室や, 資格講座, パソコン教室などがある. 学校も加えても良いかもしれない.
そういうものをみて, カリキュラムを終えたらゴールだとは思わないと思う. あくまで入り口として有用なものである.
ビジネスなのだから, 良いことを売りにするのは当然である. [『苦しんで覚えるC言語』](http://amzn.to/2htZRFi)のような稀有なケースもあるが, 大抵の人は苦しみたくないと思うので, 「明快!」とか「猫でも分かる」とか, 「n日でできる」ほうが心地よいと感じるであろう. また, カリキュラムを終えたら一人前な方が良いと思うので, そういうことを売りにしようとするであろう.
※ここで言う「[ポジショントーク](http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DD%A5%B8%A5%B7%A5%E7%A5%F3%A5%C8%A1%BC%A5%AF)」は誤用としての意味であるが, ぴったりなので使いたい. 正しい意味はリンク先を参照されたい.
プログラマに聞けば, 「プログラミングは楽しい!」答えると思う.
料理人に聞けば, 料理は楽しいと答えるだろうし, プロ野球選手に聞けば野球は楽しいと答えるだろう.
人によって合う合わないはあるだろう. 少なくとも, プロとして働いてる人は, 意識的であれ無意識的であれ, 続けようと思った人である.
工作を好きな人は多いと思う. プラモデルとか体験教室とかは, お金を払ってでも工作を楽しみたい良い例だと思う. プログラミングもその中に加えたい.
教室などで, プログラミングでアプリを作ってみることは楽しいと感じたとして, では次それが仕事になってまで楽しいかといえばそうとは限らない.
創作が楽しいからといって, 美味しくもない料理を出すわけにはいかない.
プロにはもちろん責任が伴うし, すべてが自分の思い通りなわけではない.
とはいえ, 少なくとも自分は, 時にはつらくても, 最終的には楽しんでいるので, 世の中そういう人もいっぱいいると信じているし, いてほしいとも思っている. そう信じているが, あくまで自分の感情なので, 自分がプログラミングを教える時, どうしてもその人にとって本当に幸せか考えてしまい, ジレンマを感じる.
もし今あなたが誰かに教わっているなら, ここまで考えてどう思ったかを, その人に伝えてあげてほしい.
自分は, プログラミングを昔からしてきたから, 論理的思考力が身について, 大学受験もうまくいった気がしているし, バイトもプログラミングのお陰で人並みに稼ぐことができた. PCの使い方に慣れて, 検索や, 情報の真偽判断もうまくなった気がする. もちろん, ただの結果論であって, 因果関係の保証はない.
もし自分がプログラミングの価値はなかったといえば, それは同時に自分の人生を否定することに繋がる. 自分は一定の自尊感情を持って生きているので, 自分の過去の生き方について一定肯定し, その結果プログラミングに価値を見出しているにすぎない.
プログラミングは楽しい?の節とほぼ同じ内容だが, プログラミングに限らず, そういうものだと思う.
プログラミングは手段という考えは浸透しつつあるように思う. 同時に, プログラミングができると何ができる?という質問をされることもよくある.
大きなもので言えば, 人工知能と騒がれているものだったり, LINEやTwitterだったり, いろんなアプリだったりゲームだったり, WEBやメールといった大きなシステムも, プログラミングの延長であると言えると思う.
ただし, そういうものは, 何十人, 何百人という, エンジニアだけでなくデザイナー, 企画, マネージャーなどが何年も協力してできていて, また, エンジニアだけでもフロントエンドエンジニア, サーバーサイドエンジニア, インフラエンジニア, グラフィックエンジニア, ……とても多くの, 各部分のスペシャリストが作っていることを知る必要がある.
一人でできる範囲は, それほど大きくはない.
小さなことで言えば, 計算などを, 電卓よりもプログラミングをしたほうが速いという話がある. 僕の場合は, 確かにくり返し同じような計算をする場合や, 複雑な式の場合は, そうかもしれない.
但し注意すべきは, なにか新しいことができるようになれば, 他にもできるようになることが増えるのは当たり前である. 軽いプログラミングができることは、それほど価値があるのか?
プロとしてのプログラミングをしなくても, アマチュアとしての仕事もある.
ホテルの料理人は, 一人で良いものを作ることを求められる. 一方で, 飲食チェーンでのアルバイトぐらいなら, そこまでは求められないだろう.
また, オーナーとしても, 料理に関する知識を持っていれば有利なことはあると思う. デザイナーやマネージャーがプログラミングをする目的である.
何事も, 一度やってみることは価値があると思う. 自分は田舎育ちかつ父親の影響もあり, 自転車のパンク修理や, 車のタイヤ交換等は, 家で行っている.
本職ではなくても, お金の節約になるし, いつでもできるというのはメリットではある.
将来の選択を決めかねている場合でも, やってみないと楽しいかどうかも判断できないので, やってみることは決して否定しないし, プログラミングに関して言えば自分はもっと広めたい立場なので, ぜひやってみて欲しいとも思っている.
偉そうに書いておいて, 自分自身全然社会の波に揉まれてるような年齢じゃないし, 人生めっちゃ成功しているわけでもない.
全てにおいて, 僕がプログラミングに近い立場にいるからこそ言えたことだし, 自分が違うことをしていれば多分こうは言っていなかっただろう.
もしコメントを読んで自分が間違っていたとか、扇動的だと思えば記事を削除するし, そうやって考えを成長させていく. ネットの1記事というのはそういうものだと思っているし, そういう目線で読んでほしいとも思っている.
ビッグデータ, 人工知能, プログラミング, そういう流行り言葉に踊らされて, 大事なものを見失わないでほしい.
意志を持って学びたい人を邪魔する人はいない. みんなプログラミングが大好きだし, 広めたいと思っているはず. 自分含め.
すでにある一万個の機能について、うまく共通点を抽出できたとしても
今後拡張する三万個の機能についても同じことが言えるのだろうか?
エンジニアとしては普遍的なテーマだけど、職場帰りに素面でするような話でもなくて。
元東証一部企業の取締役社長より一時間近く時間をお借りしてしまったからこそできた話は、とても面白かった。
経歴がやばい社長がラリー・ウォールlikeな超々やばい人たちに囲まれて、選択した生存戦略。
top1%ではなく10%の山を複数個持つことで、1%のスペシャリストになれなくても凄さをわかるところまで追いつけるからと。
正しい方向で正しい努力をすることで、誰でも10%にはなれるけど、正しさの担保は物事の本質を理解しないと得られない。
じゃなその本質とはどのようなことか?抽象化といった、プログラミング言語の特性に寄らない普遍的な設計思想だと。
程度は違えど、中高と進学校に進んで周りの理三行くような優秀なやつには一生勝てないなという挫折感と劣等感が漫然とあったから、
生煮えのエンジニアから脱却する気づきを得られたことに感謝があった。
この歳になって、また頑張りたいと思えた。
もちろんスペシャリストがきちんとわかった上でOracleを使ってる案件は大丈夫なんだろうが、中小規模案件でOracle使ってるのにろくなのがない。
・データベースは当然のごとく正規化されてない。昔はされていたのかもしれない。
・使用されていない予約されたカラムの山。必須でない情報でもカラムを作るのでテーブルがどんどん肥大化していく。
・謎のインデックスが大量にあるが、パフォーマンス上本当に必要なインデックスはない。
・ストアドプロシージャが秘伝のタレ化。そのせいでOracleから抜けられない。
どうせ10年後には全然覚えてないだろ。
何かにずば抜けたステータス振ってあるキャラの方が使い勝手が良い
数学めっちゃできる奴と理科めっちゃできる奴が手を組めば凄い事ができるかもしれないけど
数学と理科ある程度できる2人が手を組んでも1x1=1にしかならんでしょ
三人寄れば文殊の知恵ってのは
将棋界。叡王戦の不戦勝が遅刻によるものかどうかは知らんが、前々から時間にルーズだなというのは感じてはいた。教室の開始時間が遅れたりとか。時間を守るのは社会人として最低限のルール。どんなにその道のスペシャリストだろうと、時間守れないのは二流三流に見えてしまう。#将棋— ようすけサンタマリア (@yosukekun182cm) 2016年10月30日
ニコ生上の久保九段への激辛なメッセージ。支持します。10代20代の人ならまだしも、40代のベテランがやる失敗じゃあない。上へいけばいくほどまわりが見る眼が厳しくなるのはあたりまえ。#将棋— ようすけサンタマリア (@yosukekun182cm) 2016年10月30日
26歳3年目 転職を考えてる。
持ってる資格
Oracle Bronze,Silver
統計検定2級
大規模構築経験あり
仮想基盤やAWS,Azureのパブリッククラウドの構築経験あり
ミドルは、bind,sendmail,samba,nginx,Apache,Zabbix,LDAPとか
麻雀(天鳳)が趣味で、牌譜の解析とかやりたかったから統計を勉強して、資格にチャレンジしてみた。ついでにpythonと数学も。どちらも業務で使うことはほぼない。
趣味Webメディア作ってたから、Wordpressサイト作るくらいなら一晩で出来る程度の能力。
ブラック企業問題全般に言えるんだけど、やりたくてやってる長時間労働との折り合いはどうつけたらいいのかな。
もしイチローが過労死して誰か球団に文句いうの?村上隆が過労死してカイカイキキは責められるの?
広告業界ってのはサラリーマンだけどそういう意思でやってる人が多いのよ。
俺もそう。やりたいの。朝までクオリティあげたいの。土日返上でクオリティあげたいの。
強制なんかされてない。マジで帰ったって怒られない。クビにもならない。
でもいい広告を創りたい。新しいコミュニケーションを生み出したい。
電通博報堂ADKはそういうやりたくてしかたないやつが集まってるって。
じゃあなんでこんなことが起きるのか?
1.広告業界を「とはいえエリートな普通の企業」って思っていた、そして思わせていた。
テレビ局が激務なのは知られた話で、しかもそれはみんなやりたくやってるってことは比較的みんな知ってる。
多分、本気で広告上位狙う学生って他業界志望がテレビ、新聞、商社、コンサル、外銀と被ってると思うんだけど、
その中でも広告ってまともな働き方よりだという勘違いを生んでる気がする。内資だし、上場企業だし。
多分それは、総合職で採用して営業もクリエイティブもぜーんぶ可能性ある採用してるのがひとつある。
クリエイティブはホントに最後まで粘る、営業はクリエイティブに任せて帰ることも多い。でも、接待は多い。
そういう、辛さのポイントが違う職種を一括でとっちゃうからズレが出る。
テレビ局は制作、報道、ビジネスでつらさのポイントも楽しみポイントも違うし採用も別。
デジタル運用系(この前不正発覚したやつ)、ダイレクト業務(今回の過労死の件)はマジでやばい。
何がやばいのかは時間かかっちゃうので解説しないけど、いわゆる総合広告代理店の入るやつの趣味趣向から一番遠い業務。
一旗あげやるぜ!っていうサイバーエージェント志向はどんな業務でもやれるんだけど、
電通博報堂ADKみたいな総合代理店入るやつのマインドのやつがモチベーション感じれるのとは真逆。
電通に入るやつは優秀だから適応できるやつもそれなりにできるけど、基本は中途のスペシャリストで回してるような業務。
俺オリンピックやりてーんだー、とか、おましろいCMやりたいんだーみたいなやつが入るとやばい。
例えるなら、広島カープにピッチャーで入ったのにサンフレッチェの球団事務になった感じ。
どっちが上とかではなくて、どっちも誇り高い仕事なんだけど、職種も業種もちがうくね?みたいな。
俺はこの業務やりたくないし、もっとやりたかったやついたんじゃね?ていう。
それくらい違う。ほんとにやばい。どの代理店かはいわないけど、あの業務に俺が異動させられたら
命じられた時点で辞めるレベルに違う。
まとめると、多分あの子は電通に向いてなかったのに受けたし、人事が向いてないと読みきれずとっちゃったし、向いてない部署に配属しちゃったし、やめる判断はしなかったし、できないくらい追い込んだし、もうなんか不幸の積み重ね過ぎて見てらんないって感じ。
あとちなみに、あの部署はアナルに栄養ドリンクに一番遠い部署だと思うし、そんなこと俺はマジでどの代理店でも聞いたことない。革靴ビールとか陰毛燃やしは聞いたことある。でもそれは、大学のサークルでそれをやってきたやつが社会人なっても空気読まずに自らやってるイメージ。コンプライアンスとか以前に、どの業界でも俺含めてゆとりも増えてきててそんなことしたら社内も社外もドン引きするだけ。
偉大なる先増田様 http://anond.hatelabo.jp/20161016224105(削除逃亡済)
転職を考えている。
受託開発系の会社に新卒で入社して、いままで働いてきたけれど、もうつらくなってきた。
建前では技術系のスペシャリストが集まっているということになっているけれど、実際には都合よく使い捨てできる駒でしかない。
基本的に客先常駐で、一つの職場で長年働くことは稀。数年ごとに全く畑の違う仕事をやらされる。
本人の適正や、経験、希望は一切無視され、そのときたまたま引き合いのある客先に無理やりねじ込まれる。
私がいまの常駐先に来たときは、まったくの未経験分野だったにも関わらず常駐先に対しては経験豊富な専門家として紹介されていた。
自分の上長からは、客から何か技術的な質問が来たときは絶対にわからないと言うな、専門家のフリをしろといわれた。
もちろん、そんなことで誤魔化せる訳がない。お客さんとは毎日一緒に同じ職場で働いているのだ。
おそらく、私が経験豊富な専門家でないことはすぐにバレていたと思う。
新しい職場で、仕事内容も全くわからず、周りに質問もできない環境は本当に辛かった。
さらに、上長からはお前は努力が足りない、本気になっていない、甘えていると、ことあるごとに詰められた。
同じ客先で働いている先輩社員からはほぼ毎日のように、死ね、殺す等の言葉のハラスメントがあった。
これは冗談として言われたのではなく、強い語調で吐き捨てるように言われていた。
別の先輩社員からは私生活に立ち入るようなセクハラや、飲み会の場でのアルコールの強要、暴力的な振る舞いもあった。
私がいる部署、職場がおかしいのかと思っていたけれど、他の部署に行っている同期に話を聞くとどの部署も同じような感じらしい。
会社全体で、上のものは下のものに対して何をしても良い、下のものは逆らうことは許されないという価値観が共有されているようだった。
もう疲れてしまった。
今の常駐先にも長くいることはないだろう。また新しいところへ無理やり行かされ、同じことを繰り返すだけだ。
新卒で入った会社だし、まだ専門的なスキルも身についていないという理由で会社をやめることはしなかったけれど、
これ以上続けても、得るものがないように思う。
いままで仕事をしていて、嬉しい、楽しいと感じたことは一度も無かった。幸せではなかった。
人をモノ扱いしない会社で働きたい。
誰かが辛い目に遭っているときは、みんなで助ける会社で働きたい。
それぞれ得手不得手がある中でも、お互いを許し合い協力する会社で働きたい。
私は、人に優しくされたいし、優しくしたい。
そんな会社はどこにあるのだろうか。どうすれば出会えるのだろうか。
もう本当に疲れてしまった。私はもう今の会社で働くのは嫌になってしまった。
私は、人が優しくし合える、やさしい会社で働きたい。
>もっとちゃんとした就職予備校設置してほしいけどそういう変革は無理なんだろう。
↑
でもたぶん本質的にはあまり変われないところが多いんじゃないかな。
半端な時期に実施される検定ありきの専門学校が、半年のカリキュラム制に合わせられるか超疑問だけど。
▲専門職業大学創設を答申 文科省、3年後の開学目指す:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ5V3HL0J5VUTIL00J.html
>パソコンのご本を読めるようになるのが難しい、という感じのお話。独学? が難しい。
>全体的なビジョンがないわけ。実際の世界がそれで動いてるようなビジョンが。だから読めない。
↑
→わかる。そういうことじゃない、ってやつだよね。丁寧さはそこに求めないというか。
→でも丁寧に作らねば、苦情来るので、丁寧になる理屈もわかる。
>僕は社会の役に立つことを直接学びたかったよ。社会がどういう風に動いてるかみたいな話をさア
>技術の実態みたいなやつ。そういうのは学校で教わらないんですよね。
→実際のコードとか見れたら最高ですもんね。でも実務のそれは守秘義務で出せないから、技術者がプライベートで造ったものくらいしか見せられないジレンマ。
>優秀な人はバイトとかやって知ってるっぽいけど、それみんなバイトでやるの? みんなはやらんでしょ。
→意志があるひとは飛び込むやろな。
>というかバイトみたいな形で社会参画しないと学べない知識だったら、それはそれでやばくないですか? という提起でもあります。
→やばいけど、安定しない市場規模だから、なかなか学生育てる体制がな整えられない状況だし、状況が変わる見込みも少ないという。
>そういう知識があれば、大学の図書館に置いてあるような「技術本」っぽいやつ? の扱い方がわかるんだろうなーと思う。
→うん、その通りかもしれない。(そうか、学生は、「技術本」の拾い読みの仕方がわからないことに今気づいた…)アルバイト大事。
>僕が何を期待しているのかって?それは実務のうちで難しいお話が出てこない、環境の話、という感じ。
→?
>あるいは別にアプリなんか作ってないのかもしれないよな。とすると何かしらサーバーを使って捌くようなシステム・サービスの細かい調節のお手伝いをしてたりするわけだ。
>その具体的なトラフィックがどうだからどうのこうの、というお話をしたり、アクセスの仕方がどうの脆弱性がどうの、新しい技術がどうの、という話だと思うんですけど、
>端的に言ってそういう話がぜんぜんわからない。そういう話がわかるとスンナリ進めるはずなんだけどな~と思いながら。
>親の金で大学行ってるのに、なんかもっとこううまくできるはずなのに……という感じでつらい。
→これはわかる超わかる。出資者の親への申し訳なさ。でも親は子がしあわせそうだったらお金払う価値感じるから、
学び取りきらなくても、せめて増田が学業を楽しんでれば、それが孝行になっているはず。
>そういうの、本とか、自分の足りない知識とか、おそらくその辺にあるんだろうな~と思いながら、でもバイトで働くにも微妙にプログラミングの知識が必要で、「これまで何作ってきましたか?」と言われても、
→いや、ホント1つ完成させるだけでいいんだと思うよ。スペシャリスト期待してない。新卒に。どちらかというと、0から実装する発想力とか、完遂力とか見てるんだと思う。自分は求人担当した時にはそれだけ見てた。
>絶対手打ちより良いやり方あるはずだけど、僕は知らんし、知らない以上何が効率的に作れるのかもよくわからないし、わからないことにはできるだけ手を出さない方がいいな、と思う。
→いや、そこはやった方がいい。愚鈍でも。
→なぜかと言うと、あったとしても、まずは手打ちの手順理解してないとそれのメンテが全然できんからね?メンテしないで済むフレームワーク(ツール)は存在しないですん。
>同年代で「めちゃくちゃプログラミングできちゃいます!(漠然)」みたいな人間いるけど、僕が例えばどういう本読んでどういう道筋を歩んだらそういうカンジになれるか、かなり見えなくてつらいし、
で、それを実装するための手法を、泥っぽくても良いから考えろ。これな。
→それ繰り返してる内に、『調べる力』がまずつくし、点がたくさん生まれて、その内つながるから。
>「でも本当に役に立つ本って開いた瞬間に読みやすいのでは?」みたいな信念がある。 これが原因なのかな。でも、この信念、少なくともこれまでめちゃくちゃ役に立ってきたものなんだよなあ……。
→それだな!それは『教科書がある世界』までのお話や。先人がいる世界までの話。
→温故知新じゃないが、先人が残したものの先からが私たちがやるべき領域で、独自の領域になってくる。(学問の「研究」が指すところ)
独自の歩みを始めると人口がぐっと減るから、読みやすさ極めた本はなくなるぞ。じゃなきゃ英語のリファレンスなんか読まないんよ……。()
>そういうのができるようになるのかと思ってたらあんまり学校でも学べる感じじゃない。全体像とは……となっているけど、こういう悩み、自然に解決したりしなかったりするんだろうな。
→自然解決はしないね。地道に自分でトライアンドエラーするしか。で、全体像は、個別すぎて全種類フォローは不可能なので、共通部分となると、理論の話とか、すでに学校でやってる内容がそれなんですな。振出しに戻るみたいになるけど;
→だから、共通部分やった後、大学ではゼミ制になるんじゃないかな。
>できるところからできるところだけ勉強していきたいと思います。それが、僕にとって、よくわからない本をじっと読まなきゃいけない義務から抜け出した罰の引き受け方っぽいので。
→自分のカンを働かせて調べようとしてるこの姿勢こそ、この記事での悩みの解決策になると思う。とてもよい増田。
→これが遠回りだとしても、これも一つの近道(学生にとっては必要な過程)だから、まずやってみて、そしてまた詰まったら増田に投稿してほしい気がする。
→これは個人的なレスだが、まずは「何を作りたいか」「何をやりたいのか」を持つと、自然とやることや調べる事も見えてくるから、それを大切にするのが一番近道だと思う。
こういう投稿するってことは、悩みを外に伝えて
前に進もうとしてるってことだから、
すごい成長するにおいがする。