はてなキーワード: 情状酌量とは
どうしてそんなことしちゃったの。
心臓を潰される気分だった。
実のところ、すごく推していたわけでもない。
彼が所属しているグループのある番組が好きで、毎週楽しみにしていた。
番組の中で推しは爽やかで、器用で、みんなから頼りにされていて、何事にも楽しそうに取り組んでいた。
すごく推していたわけではないけども、結婚するなら彼がいいな、なんて夢想する程度には好きだった。
知りたくないこともたくさんあった。
それでも私が彼を好ましく思っていたことは変わらない。
私が彼らの番組をどれほど愉しみにしているか毎日聞いていた同僚たちは、口々に推測を話しながらも、つらいと嘆く私に同情してくれた。
だから、気が付いていなかった。
思ったより深く傷ついていたことに。
自覚は突然だった。
ニュースの情報が揃うと同時に、性犯罪について、未成年の保護について、女性の権利について、様々な論旨が述べられるようになっていた。
正しくは、そういったRTをよく目にするようになった。
私は真面目な性格だと思う。
当然、友人たちにも真面目な人が多い。
彼女たちが推しの起こした事件を許せないと感じることも、それをきっかけに様々な事柄を熟考することも、けして悪くはない。
けれど、推しの犯した行為を毎日見ているうちに、気付けば傷が深くなっていた。
経験がなかった。
推しが逮捕されるなんて、それも、情状酌量の余地が全くない状態で逮捕されるなんて、考えたこともなかった。
もし別の推しが逮捕されることがあったら、テレビもネットも全て断ち切ろう。
それが、学んだことのひとつ。
事実であれ、推測であれ、好ましく思っていた人が非難されていることも、その人が犯した罪を見つめ続けることも、驚くほどにエネルギーを使った。
友達の推しが同じような状況になったら、せめて私だけはそういった議論に加わらずにおこう。せめて友達の見える場所では。
学びを生かす機会など訪れないことを祈るけれど。
お酒が好きだったのか。お酒に逃げざるを得なかったのか。ゆるいファンだった私にはわからない。
もしも、現実を耐えるために逃げたのであれば、つらかっただろうと思う。
私が知っているのは彼の一面でしかなかったけど、それを信じるのであれば、今は一番つらいだろうと想像に難くないけれど。
仕事上の付き合いとは言え、仲間が犯した罪に彼らもまた苦しむだろう。
その時、推しを恨めしく思ってしまうこともあるだろうし、恨めしく思うことでまたつらくなるんだろう。
テレビで見ているだけで満足していた私がこんなにつらいのだ。
大丈夫ですか。生きてますか。ご飯食べられてますか。眠れてますか。
今は考えるのをやめることを頑張ってください。テレビを消して、ネットから離れるのがいいと思う。
それしかできない。
一番つらいのは当然被害者の方です。
被害にあったこともつらければ、その後のこともつらいでしょう。
私のように悲しむファンがいることを知れば、また悩むかも知れない。
勇気ある行動は、これから先同じ状況になりかねない誰かを救うかも知れません。
けれど、まだ年端もいかない被害者の方が、これから先の人生で何度も思い出しては苦しむのだと思うと、一人の大人として私まで申し訳ない気持ちになるのです。
私の好きだった番組関係者の方、彼とお仕事をしていた企業の方々、大変な思いをしている人がたくさんいると思います。
全ての人を悲しませる。
推しが逮捕されたことで学びもあったけれど、こんな学び本来なくてもよかったもの。
もうあの番組で推しを見ることはないだろうし、番組自体続くかわからない。
メンバーの気持ちを考えると、気持ちを切り替えて頑張って、なんてとても言えない。
そろそろ私も考えることをやめます。
とりあえず記事を読んでほしい。
http://www.sankei.com/region/news/180307/rgn1803070002-n1.html
望まない妊娠で乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ
被害者は義父から13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠.出産。その時に子供を殺め、成人してからも性的虐待によって妊娠、出産、そして子は殺めざるを得ない。
性的虐待を受け、望まない妊娠をし、おろすこともできずに痛い思いをして子を産み、そして自分の手で殺さざるを得なくなる。これが懲役4年。
鬼か悪魔じゃなかろうか。
私がこの事件について、こんなにも腹が立っているのには理由がある。
https://matome.naver.jp/odai/2140671323055729801
昭和28年(女性当時14歳)女性は実父から性的虐待を受けるようになり、17歳の時に妊娠。その後29歳までに実父の子を5人出産(2人は死産)。29歳の時に、結婚したいと実父に打ち明けると実父は(育てていた実父と被害者女性の子)3人の子供を殺すと暴れ出し、耐えきれなくなった女性は実父を絞め殺して出頭した。
この事件では、第一審では刑罰免除、最高裁では執行猶予がついた。
どちらも、最大限に情状酌量が認められた結果だ。
当時は、親に対する殺人(尊属殺という)は、普通の殺人よりも罰が重く、無期懲役かそれ以上に重い罪にしか該当しなかった。その罰則規定を違憲にしてまで、彼女に刑罰免除や執行猶予を与えた。
昭和48年だ。
今は何年だ???
カレンダーを見てくれ。
そう、今は2018年。
平成なら、もう終わりかけの30年だ。
言い方は悪いがそれだけだ。
運悪くレイプ被害者になり。
そして前科までつく。
無罪放免でも誰も文句は言うまい、義父の判決が相当重いものになるように期待するだけだ。
本当に本当に、心の底から腹立たしい。
前置きが非常に長くなったが、腹立たしさの詳細を語らせてくれ。
まずはこれだ。
実刑の理由が、2度目の殺人について、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」
13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠、出産、そして子殺し、その後も性的虐待を受け続けた被告に、普通の成人と同じように判断できたと思うか。
被告は13歳からずっと義父の支配下にあった。脅迫もあったとされている。そんな状態で、正常な判断はできなかっただろう。
彼女は2度の出産以外にも、何度も妊娠中絶を繰り返しているようだ。
中絶費用の工面を、他の人になぜ頼まなかったのか、という検察側の問いに、被告は
「私自身、諦めてしまった。赤ちゃんの命を軽はずみに扱ってしまった」と答えた。
諦めるほど、追い込まれていたのだ。
(これは賛否両論あるだろうが、そもそも中絶自体が殺人だろうと思う、今回の事件のような例を減らすためにも妊娠中絶には賛成だが)
まずは彼女がこれ以上性的虐待の被害を受けることがないことに安心すべきだろう。
腹立たしいポイント2つ目。
裁判長は「体に気をつけて務めを果たし、2人の子供の供養をしてほしい」と被告に声をかけたらしい。
でも、それでもだ。
まず被告がするべきは自分を大切にすることだ。司法や判決すら大切にしてくれない被告本人を。
被告がするべき最大で最優先のことは自分の身の上に起こったことに怒り、義父を憎むことだ。
2人の子供の供養なんてその後でいい。
自分がやりたかったらすればいいし、ましてや裁判官に言われることではない。
裁判では、裁判官の中では、殺された子が被害者かもしれないが、最大の被害者は被告本人だ。
15年以上も性的虐待に耐え、何度も妊娠中絶に耐え、出産しても、耐えた。
耐えて、被告は今も生きている。
ここまで読みにくかったと思う。
それでも、読んでくれた人に問いたい。
元増田です。ご指摘ありがとうございます。
>>日本人は関係者ではないもの、アメリカの歴史/言語/文化についてある程度教育を受けているし、関係の深い国の国民として、両者の合意を尊重し配慮する必要があるように思われる。
>
>一般的な日本人は恐らく「顔を黒塗りする事は当時の黒人差別を彷彿とさせる表現」という教育も認識も強く持ってないから配慮しようがないんじゃないですかね。
>
>だからこそその証左として「これ差別でやってないだろ。過剰反応すぎる」的な意見が相当散見されるわけだし。
ご指摘のとおり、現時点での日本人の反応がそうなるのは、あまり責められないですね。。
とすると、ややトーンダウンさせて「一方の当事者である黒人の中に不快感を示す人がいる以上、少なくとも今後は配慮が必要になる。」ぐらいですかね。
コンテンツを作って公共の電波に乗せた人たちはもう少し厳しく評価されても良い気もしますが。
>>例えるなら喧嘩が終わったもののわだかまりが残る二者のそばで、喧嘩の原因となった話を蒸し返して「俺関係ないし、喧嘩はおわったよね?てかリスペクトだし!」とか言ってキャッキャしてるバカがいたら殴られても文句は言えないのではないかと。
>
>ここも若干違和感。上記の感覚を特に持たない日本人が日本人向けにやった行動で、白人黒人が(完全に「外」とは言えないまでもある程度)「外」からしゃしゃり出てきたって構図でしょこれは。
日米間の距離をどのように設定するかだと思います。この点について元のテキストが雑でした。
「情報の距離で言えばすぐ傍(そば)」と設定すれば、3者はもともと互いに視界に入る位置にいたという見方ができると思います。
ただ、距離の設定については難しいところなので、ご指摘の構図で問題を評価することも十分アリだと思います。
>わだかまり残る二者のそばで敢えて挑発するように話を蒸し返して「俺は関係ないし、喧嘩はおわったよね?」の下り言い出したらそれは殴られ兼ねないけど、向こうから首突っ込んできてるような状況に近いでしょ。一応公共の電波は使っているものの。
「向こうから首突っ込んで」は(距離の設定によっては)確かにそうですが、一方の当事者である黒人を模したパフォーマンスが原因なので、問題の評価にはあまり影響しないようにも思えます。
そう思うと、距離/構図の話は本質ではなかったですね。。「知らなかったんだから良いだろ」「見えなきゃよかったんだろ。」とはならないので。とはいえ、情状酌量の余地くらいにはなるとも言えますね。
この件が過剰防衛か否かだろ。
「そもそも本件について相当性を個別的に論じる意味は無い気がする。」といってるが、まさに、論点となってるのはこの件についてどうかという話だ。
そこが一番大事なのに逃げるなよ。
弁護士も「尻もちついただけなのでこの件であれば正当防衛が成り立つといえると思います」と書けばいいのにそれを書かずに、
「重大な結果になったらどうするんだ!」の話ばかりだからおかしくなってる。
重大になった結果としても、それを予期しているかも加味されるな。突然襲われたという事情も加味する。
痴漢されて即座に回し蹴り一発程度なら、仮に暴行罪に問われたとしてもまず正当防衛じゃないか?
結果として当たり所が悪くて大けがになったとしてもとっさのことだし、手でおしはらった程度の話だから相当範囲で正当防衛の範疇だと思う。
後遺症や骨折や死亡クラスじゃないと過剰防衛にまでならんだろう。骨折でもよっぽどの範囲は正当防衛だろう。
そもそも、後遺症が残らんケガなら、診断書を書く医師も相当苦笑いか、説教されて追い出されるのがしまいだ。
警察も被害届を受理してくれるか。そもそも、それは痴漢犯として自分も逮捕されるということではある。痴漢をしたことには一切情状酌量の余地はない。
おかしな行動や言動をしていれば、精神鑑定に持って行かれて詐病で罪が軽くなるという安易な考えをしていると思われる輩に対し
いちいち場を設け、時間を消費している状況で休廷は必要だろうか?
話にならないって理由だけじゃなく、本人はまともに裁判に参加しないというのであれば
司法が公平であるならば、また裁判に臨む人たちは全て公平でたった一人の愚行で臨んだ人たちの行為を蔑ろにされるのは公平ではないと思う。
なら、然るべきペナルティは発生するべきで、この場合は自身が招いた愚行により判決への時間が早まるという結果で良い気がする。
休廷なんか必要ないんだよ。
罪人は罪人。裁判すらまともに受ける気がないのであれば、どこにも情状酌量の余地は存在しない。
厳罰を与えて然るべき。
毎週出席も取らないというのにちゃんと講義に通い、ノートを取り、容量が悪いながらも頑張ってレポートを書いて〆切前日に提出した。
頑張ったと言ってもヘボレポートなのはお察しの通り。でも私の持てる力の全てで、それに対して教授がバツをつけたなら仕方のないことだと思う。
それを、インターネットの不調だとか就活だとか理由をつけて〆切間に合わなかった奴らが、私と同じように能力不足でバツつけられた奴らが、すいませんでしたごめんなさいこの単位取れないと卒業が出来ないんですとペコペコ謝ったら情状酌量とはどういうことだ。
教授のご期待に添えるレポートが書けなかったのであれば謝罪に来いと?ご期待に添えず申し訳ありませんでしたって言えば単位くれるの?
「黙ってしまうのは、良くないです」ったってあんた、「俺の考えてることを言ってほしい、ごまかしの言葉じゃなくて正解を考えてほしい」だぜ?
こういう質問て一番答えにくいじゃん。どう返答したって「言い訳するな!」とか返ってくるパターンだろ。100人中99人は即答できないって。
こういう「ほとんどの人には理解不明、というか理解しがたい、したくない」人は俗に「宇宙人」と呼ばれるんだよ。「こういう人もいるんです」ってそんなことは知ってるよ。
「早く料理作れ!」「(手を洗ってるのに)早くしろ!」そのくせ「さみしい、かまってほしい」。これは「それほどDVではない」で済ませてよいレベルではなくて、
甘く見積もっても「注意報から「警報」に変わろうとしているレベル」であり「まだだ…まだ慌てる時間じゃない」なんてとても言ってられないところまで来てるよ。いつでも逃げられる準備を整えておく時期だ。
「黙ってしまうのは、良くないです」と同時に「なだめるようにして、落ち着いてから話しをしましょう」とか、そんなハイレベルな両立が通用するような相手かよ。
あとこれも何度も書かれてるけど、旦那側に奥さんを理解しようとする素振り、または自身を奥さんに理解してもらおうとする努力が足りなすぎる(一方からの記述だということを加味してもなお)。
伝えることが苦手なりに頑張ってるという視点で情状酌量できるレベルではない。
これでどうやって「お互いを理解しあえる」ようになるんだよ。
私的には書いた人が悪い。
『甘える』というのは(関係性の近さに因り)許されるだろう、迷惑行為を犯すことである。
この時点で
という形式が確定する。
迷惑行為をする以上は『許す/許さない』の判断は被害者によるものであり、被害者は『許さない』を選択した。
感情というのはまず、受けた刺激を『快/どうでもいい/不快』のパラメータで認識する。
本能でその感情に直結した行動がデフォルトで設定されるが、経験や価値観、性格、総じて理性といったもので取る行動を設定しなおすことができる。
書き手はそれをするように求めている。
が、行動の再設定は『判断するリソースがある』時に限る。つまり正常な思考能力と考える時間がある時にしかできない。
状況は「眠くて寝落ちするほど眠たい状況で叩き起こされた」場合であり、また用件は「叩き起こされてまで聞くほどのことではない」ことだ。
(この「聞くほどのことではない」というのは典型的男性脳で思う「解決策を求めない話」「知っておくべき情報ではない話」という類のものである。今回の場合、痛み止めと医者以外に解決手段を持たないし、そもそも話し相手が自分である意味がないため価値を感じない)
ここで
(1)書き手の訴えを聞く(メリット:好感度アップ / デメリット:解決しようがない、睡眠時間が減る)
(2)自分の睡眠を優先する(メリット:充足 / デメリット:怒られる、または不明)
という行動選択になる。
直前まで睡眠を取っていた脳に、(1)のメリットもしくは(2)のデメリットを検討材料として挙げられていたかというと難しいと思う。
となると必然的に(2)を選ぶことになる。
なので私にとって、彼の選択はごく自然で全く非のないことだと思う。
だがお腹が痛かったら迷惑をかけたり法を犯していい訳ではない。
要望は迷惑行為であり受け入れられなかった。その現実を早々に受け入れた方がいいのではないだろうか。
というか『甘えたっていいだろう』という善意の強要をする姿勢(または自分の要望は全て通るものだと思う姿勢)を根本から改めた方がいいと思う。
要望を通すかどうかを決めるのは要望を通せる権限を持つ方である。
世の遍くほどこしを受ける全てに、ほどこす側の善意を強要する権利はない。善意は当たり前ではない。
(なお文句を言う権利はあり、文句を聞くかどうかの権利はほどこす側にある。)
それに世の誰が許しても彼が許さなければ有罪である。であれば罪は償うべきだ
書き手がまずするべきは「寝てるときに起こしてごめん。腹痛はもう大丈夫です」と謝罪することだったのではないだろうか。
もうとっくに手遅れのようだが。
なお、書き手の怒りは自分の要望が自分の思い通りに通らなかったことへの憤りであり、こちらも生理という肉体的苦痛により行動の再設定に割くリソース不足で怒り以外の選択ができなかったための残念な結果である。情状酌量の余地はあったと思う。
が、反省する意思はなく再犯の恐れが増大したため、情状酌量すべきではない(やっぱなし)との考えに私は至った。
書き手自身も、冷静になって考えさえすれば、自分の全ての要求が100%通るなんてことはないということに気付くだろう。(気付かないならそれはそれで。どうせ私に実害ないし)
また立場を逆転させてみて、夜中叩き起こされて唐突に自慢話(典型的女性脳が判断する「聞く価値のない話」)をされれば電話を切り睡眠を優先するのも分かるだろうと思う。
手遅れではあるものの、そういった時に本当は自分がどの行動を選択するべきだったかを考えるべきではないだろうか。
そして次回は受け入れられない甘え方をしないように、経験として蓄積するといいと思う。
なお当カップルが今後も交際を続けるのに必要なのは理解であると思う。
生理の痛みの理解ではなく、痛みを感じているときにとる行動と目的の理解である。具体的には
「生理の苦痛から逃避する手段として甘えたいと思っている。甘えるというのは好きな人に『大丈夫か』などと気遣ってもらう行為などのことを言い、心配されている・優しくされているというのは精神的な鎮痛薬になるため大変有用である。あなたとのコミュニケーションのみで成立するため、是非とも協力して欲しい」
ということだろうと思う。
まぁ共有のみならず理解までを求めるなどというのは大変な手間であり、つまりデメリットであり、それを差し引いてでも恋人でいて欲しいかどうかは当人たちの愛の強さ()によるのではないだろうか。
という訳で通りすがりの他人としては「とっとと別れろよwww」と感想を述べておく。
なお短絡的に『彼氏が己の罪を認めて土下座して謝り「二度と生理中のきみにひどい対応をしない、優しくする」と誓う』という対応が彼女の要望が通りかつ優越感も得られて単純明快だとは思うが、今後DV女になる可能性が高く、また彼氏が浮気か自殺をする要因になると思うので、老婆心ながら選択すべきではない行動だと愚考する。
死刑廃止賛否を問うの国民投票があったとして、個人的に「賛成」に投票してもいい条件を考えると次のものになるかなと
既にあるものを廃止するのだから、制度に兌換性がないと嫌なわけです。
また、重罪者を国が死刑にしてくれるからこそ、許せているもの許容できるリスクってものがありますね。
なので、死刑の存続を望む多くの国民が納得するに足る理由が必要でしょう。
全部は無理だってのは分かってるけれど、簡単な方から三つは達成されないと話にもならないですね。
これは当然だと思いますね。
死刑が妥当と言えるようなシリアルキラーはいかに彼が改心したと言おうと
恩赦や仮釈放の対象としない、絶対的な終身刑は必要だと思いませんか?ですよね。
死刑がない上に、現在の様な軽い量刑では犯罪抑止力はないので、懲役200年とかってレベルの量刑になるようにすべきでしょう。
人二人殺して懲役20年=実質5年で出てきます、なんてお話にもならないですね
とは言え日本の事ですから、終身刑なんて簡単にはならないでしょう。だから、これは不十分です。
id:IkaMaru 終身刑が導入されているのに死刑相当の犯罪者が釈放される前提なの? 自分でも何を書いてるのか理解してないでしょ
やはりというべきか、はてなサヨクは日本語が読めないレベルの低能なんですね
なんという頭の悪さでしょうかw
馬鹿の為に補足してみましょうか
とは言え日本の事ですから、終身刑なんて簡単にはならないでしょう。だから、(終身刑が存在しても釈放されてしまう凶悪犯が多いので)これは不十分です。
重罪を犯して(仮)釈放された人間にはGPSによる追尾システムと個人IDによる検索で
どこに住んでるのか?何をしてるのか?を誰でも知れるようにすべきです。
何をしても死にはしないと高を括った性犯罪者や、強盗犯、放火犯が野放しとかあり得ないんじゃないでしょうか。
同様に犯罪者の居住可能な物件は、明示的に表示してほしいな。犯罪者不可の物件にしか住みたくないので。
だって、どうやっても死刑にならない犯罪者が野放しなんでしょ?怖いね。家に居るときくらいは安心したいよね。
オートロックの内側に、恩赦されたシリアルキラーがいるかも?、それはあり得ないって思いませんか?ですよね。
これも上述の物と同じ。
民間企業に、何をしても死にはしないと高を括った性犯罪者や、強盗犯、放火犯が就職する可能性があるのは怖いですね。
また教職や公務など多数の国民の利害にかかわる可能性の高い職業への就職も制限してほしいですね。
冤罪防止の観点で言われますけど、運悪く自分の同僚や隣人となった重罪者がどういった奴なのかを理解する為に公開してほしいですね。
情状酌量の余地のない重罪の起こる理由の大半が、金か性欲でしょう。
その内の金の方でギャンブルによる借金などが発生しない様にすべきだし、また高金利の借金を規制すべきでしょう。
同時に制度維持にかかる費用=終身犯の生活費や施設の建築費のために、酒税など犯罪と相関の高いものに間接税を設けるか増税してほしいですね
情状酌量の余地のない重罪の起こる理由の一つである性欲の発散をさせるために、(キャバも含めて)風俗は公営化すべきでしょう。
その利用者を国が管理して治安維持情報として利用すればいいんです。
要は強盗・殺人犯なんかは逮捕しないで現場で射殺する事を今よりも遥かに容易にしてほしいんですよね。
銃刀法を緩和すれば悪党は銃を買うだろうし、自衛のために多くの国民も銃を買うでしょ。
そうすりゃ警官の発砲も、臨機応変にせざるを得なくなって現場射殺も普通になる。
アメリカでも、柔軟化持ってない黒人が誤認によって射殺されて大問題になってるけれど、
死刑を廃止するのなら、その程度のリスクは許容していただきたい所だね。
犯罪現場で重罪犯を射殺できる環境が整ってないなら、死刑存置でお願いしたい。
国に刑罰を委任する事で、死刑に値する人間を裁いてくれると信じているからこそ、刑法を受け入れられている。
家族を失った悼みを晴らす手段がないなら、国に刑罰を委任する価値はない。
死刑をなくすのであれば、お上に届ければ、遺族による仇討ちが認められるように中世に戻してほしいね。
どこの国に行こうと、探し出して仇は討つ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160908185445
id:exterminator イジメが発覚したときに「単なる冗談だった、マジになるなよ」って言う子供の理屈にまともな大人が合わせてやっても何もよくならないと思うけど、こんなに子供の理屈に合わせたがるひとが多いとはビックリ。
id:kiku-chan 差別発言で「知らなかった」では許されないのは基本だと思っていた。/増田らの被害者意識は交通違反の取り締まり時に「なんで他にもっと酷い違反者がいるのに自分?」と開き直るのと一緒では?
こういう、例えがおかしく元の話からずれてる例え話は百害あって一利なし。
最初は「警察官の態度が横柄」みたいな例え話で応答しようかと思ったがずれた話に取り合ってもしゃーない。
id:nost0nost 「いきなり殴らないで教える事が大事」とか言ってる奴に星ついててびっくりした…いきなり殴られたのはどう見てもアイヌの側何だが それは無知ゆえなので優しく語りかけようって馬鹿でしょ 小学生の開き直りレベル
一番ひどいのがこれで、まずtwitterサーチしてリプライ読みに行って「いきなり殴られた」はない、ということがわかってない。経緯知らないのかな?
初めてそのリプライを読んだ時に「殺す」というワードの強烈さにショックを受けたというのはわかる。
しかし、だったら吊るし上げ凍結という手段なんてほぼ確実に相手にショックを与えることがわかりきってるわけで、自分がショック受けたからといって相手にショック与えていいことになるわけない。
仮に「ショック受けた無罪」でショック与えられるとしても、今度は相手が「ショック受けた無罪」発動させて…の泥沼になる。
他のエントリのブコメでも勘違いしてるのが多いんだが、「今回の件がエスカレートしたこと」のきっかけ(今回の件のきっかけじゃなく、為念)は「アイヌ殺す」リプライではなくkotoneiの引用RT。
だから「今回の件がエスカレートしたこと」についてはkotoneiが多分に悪い(開き直りも悪いと明記しておく)。
で、元増田はいきなり殴るのがいいのか悪いのかという話をしてたわけだが、これに対して最初に殴られたのはアイヌ側とか言い出し(しかも事実誤認)、穏健な意見を子供の理屈とか小学生の開き直りとか言って貶す。
あえてこいつらと同じレベルで言うならこれは中学生レベルの話のすり替えとレッテル貼りだね。
自信があるなら恥じることなく「いきなり殴るのはいい」とはっきり書け。それができないから婉曲表現で「なんでえ別にいいじゃねえかいきなり殴ったって」という感情を遠回しにぼやいてるんでしょ。
まあ元増田がわざわざここポイントですよって太字で書いてくれたところを無視して別のポイントから反論するっていうのはそういうことでしょうよ。
さて、なんで優しく語りかけた方がいいかというと、マナーとかはもちろんとして、単純に話聞いてもらえる成功率が上がるわけじゃん。
相手が無知だったらなおさらで、話の聞かせ方によっては凝り固まる前の相手の頭にこっちの考えをインストールできるわけだし(露悪的な表現だが教えや諭しにはそういう一面はある)。
実利的に考えてもウエメセ晒し吊し上げ通報呼びかけしてアイヌ側が得することが何もないんよね。
ヘイトスピーチ者を放置することによる害を阻止とか言われる可能性があるけど、「殺す」発言の人は別にヘイトスピーチ者でないことは明白だし、手段が完全に過剰制裁だから。
話を聞いてもらって味方を増やす可能性を自ら閉ざすのは目先の「こいつらわかってねえし潰すわ」欲求を満たすのと差し引きでは大損。
もう一度あえて低レベルな小学生コメントに対応させるなら、開き直りすらさせないようにするのが大人、実利を取るのが大人。
それができないんなら未成熟なのは過激なヘイトスピーチ批判者側だよね。
そういう実利的な理性的な対話とかはなから目的じゃない、普段からの蓄積でつい感情的に過剰防衛してしまったんだーという筋なら上記の話をある程度無効化できる。
でもそれなら過剰防衛喰らった側の過剰防衛・開き直りも引き受けなきゃいけないんじゃねーの?
自分らは感情的な対応するけど相手は理性的な対応してくれっていうのは最初に殴った方の持ち出す筋論としてはおかしいから。
殴られた側が言うのもアレだしムカつくのはわかるけど、今回に限ってはかなり情状酌量の余地があるしね。
というかここまで「側」って言ってるけど殴られた本人は凍結しちゃったら自分の口で反論することも(Twitterでは)できなくなるんだよなー。マジで凍結呼びかけは卑劣なのでやめましょう。
なんというかな、今回の件はほんと何らかの問題がよくわかってない人にものを教える、諭す、説得する、変節させて問題意識を持たせるということの労苦を甘く考えてる人が多いんだなと思った。
上で書いた大人、実利を取るというのは言葉にすれば簡単だけどほんとに難しい。まず無理ゲーだと思ってくれていい。
その労苦に満ちた無理ゲーさと向き合いながら地道にやっていこうとする人は偉いんだけど、「自分たちにはできる」と思い込んで実際やることは吊し上げみたいな連中は害悪でしかない。
なんでチープな手段に出るのかといえば結局その手の人たちは対話コスト払う気がないからじゃん(推測だけど)?
でも対話とかする気ない(問題意識ないから当たり前)人と対話しようと思ったら対話コスト払うのは話しかける側っていうのは当然じゃん?
コスト払う気もないし労苦を引き受ける気もないし煽られて会話シャットダウンされたら即キレて暴走する…もうちょっとちゃんとしてくれないと文字通り話にならんのよ。
ちゃんとしてない人は自分のちゃんとしてなさを自覚し、無理ゲーに絶望し、後のことはちゃんとした人に任せて口を閉ざして退場した方が界隈のためになるんじゃねーの?
すみません。うまく言いたいことが書ききれていなくて。自由意志の程度により「情状酌量」がある、という形で「段階」はあるよという意見は分かります。
ただ「情状酌量」については私としては
複数の論点がごっちゃになってる(特に刑事責任の問題と福祉の問題が)が、まぁ言いたいことは何となく分かる。精神障害から生じるコストをその個人1人に負わせるのはどうなんだ、社会で負担するべきなんじゃないか、ってことだよね?
とりあえず責任能力の話が出たから刑事の面から考えるけど、刑事の面で増田の言うことを実現するのは困難かなぁ。
何でかっていうと刑法解釈ってのは法解釈の皮は被っているが、実際には国民の常識を言っているにすぎないから。
責任能力の有無についてもこれは言えて、医師・専門家が責任能力はなかったと判断しても、裁判官はこの判断に拘束されないという有名な判例がある。つまり国民の処罰感情が強ければ精神障害があっても責任能力を否定しないとする余地があるわけだ。
(1) 責任能力が肯定されてしまえばもう増田の言うことを実現するのは無理。情状酌量の余地はあるけど、まあ社会全体で負担って理念は適わんかな。
(2) 責任能力が否定されるとどうなるか。ここは俺詳しくないんだけど、まぁ強制入院されるらしい。この場合の治療費ってどうなるんだろう・・・。知らんけど、税金や保険で賄わられるとしたら社会で負担してることになるのかしら。何か違う気がするけど・・・。
刑事から離れて福祉の点から考えると、もう俺にはお手上げ。みんなもっと精神障害について理解しようぜ!ぐらいしか言えない。
とりとめがないが、以上。
1. テストステロンが何かよく分からんのでアレだが、基本的には(1)~(4)全てについて、原則行為者(高畑裕太)が強姦罪の正犯になる。(1)~(4)で挙げられた事情は情状酌量の考慮要素になるだけ。
無罪の途があり得るとしたら、責任能力がないとされた場合ぐらいだろう。テストステロンの影響が精神障害の域に達していて、行動が自分で制御できない場合に無罪になる。
2. 他方、テストステロンの投与者((1)(2))については原則として無罪。おそらく犯罪自体はそそのかしていないよね?なので教唆犯は成立しない。
有罪の途があり得るとしたら、間接正犯が考えられる。テストステロンの投与によってもはや高畑裕太が投与者の道具にすぎない状態になったケースにこれは成立する。ただこの場合も犯罪自体はそそのかしていないとすれば、成立しない。