この件が過剰防衛か否かだろ。
「そもそも本件について相当性を個別的に論じる意味は無い気がする。」といってるが、まさに、論点となってるのはこの件についてどうかという話だ。
そこが一番大事なのに逃げるなよ。
弁護士も「尻もちついただけなのでこの件であれば正当防衛が成り立つといえると思います」と書けばいいのにそれを書かずに、
「重大な結果になったらどうするんだ!」の話ばかりだからおかしくなってる。
重大になった結果としても、それを予期しているかも加味されるな。突然襲われたという事情も加味する。
痴漢されて即座に回し蹴り一発程度なら、仮に暴行罪に問われたとしてもまず正当防衛じゃないか?
結果として当たり所が悪くて大けがになったとしてもとっさのことだし、手でおしはらった程度の話だから相当範囲で正当防衛の範疇だと思う。
後遺症や骨折や死亡クラスじゃないと過剰防衛にまでならんだろう。骨折でもよっぽどの範囲は正当防衛だろう。
そもそも、後遺症が残らんケガなら、診断書を書く医師も相当苦笑いか、説教されて追い出されるのがしまいだ。
警察も被害届を受理してくれるか。そもそも、それは痴漢犯として自分も逮捕されるということではある。痴漢をしたことには一切情状酌量の余地はない。