はてなキーワード: 学費とは
別に夫婦ともに親に学費を出してもらって大学を出て、結婚したけれど、そのころ自分の親が相手の親にちょっと喧嘩腰だったのを覚えている。
自分の学歴が実家から離れたところにある名門校の博士卒で、相手の学歴が家から通えるようなところにある学校の学士卒で、教育投資に差があるのが気に入らなかったみたい。
自分たちが5年分も多めに学費・生活費を出した分が回りまわって相手の家を利するというのが。
結婚が決まってから「男の子の親は損だ」と常々ぼやいていたのは覚えている。
「一家の大黒柱になれるようお金をかけて育て上げても結局はすべて結婚相手の女にとられるんだ」と。
この増田はその逆パターンで、その辺で損をしないようにしたらこうなるという話なのかもしれない。
彼氏親は受益者負担のつもりかもしれないけれど、増田としては納得しないだろう。
奨学金じゃなく、女高学歴、男低学歴パターンの場合も増田のようにぼやくんだろうな。
そういう愚痴を言われる当事者から見ると、それはけつの穴の小さい親にしか見えないかな。
自分が払ったお金は埋没費用として忘れるのが吉だよ。それは増田が払いたくて払ったお金でしょ?
自分も今や人の親になったけれど、子供の教育費用は正直親の自己満足というところも大きいから別に結婚相手に求めてはいけないかなって思ってる。
ムラムラしてた。
「よーし、パパ90分頼んじゃうぞー!」ぐらいのノリで。
彼女もいないくせに。
で、お店に行った。
びっくりしたよ。
入ってきた子は可愛かった。
スタイルも良くて頭も良さそうに見えた。
若くて、JDぐらいに見えた。
だから、良くないとは分かっていながらも聞いてみた。
「どうしてこんなところで働いているの?」と。
ベッドに腰掛けた俺の隣に座ると、それでもぽつぽつと話し始めてくれた。
自らの半生を。
月並みに言って、壮絶だった。
小中と苛められて、心機一転に高校デビューして成功するも学費が厳しくて中退したこと。
今も生活が苦しいこと。
中卒だとろくな仕事に就けないこと。
だからここで働いているんだと。
そうしたことを力なく笑うこともなく淡々と喋る姿を見ていたら悲しくなった。
俺は気付いたら泣いてた。
号泣してた。
構わず手を取って
「つらかったね」と
俺は号泣しながら声をかけた。
女の子は肩を震わせた。
声を出さずに涙を流した。
それから声を上げて泣き出した。
俺も号泣した。
ふたりで抱き合って泣き明かした。子供みたいにピーピー泣いた。
お互いの鼻を啜る音が聞こえるぐらいになってから「…する?」と女の子が聞いてきた。
俺は少しだけ迷ったが、最終的に頷いた。
いつもと違ってた。
俺は店ではいつも紳士的に振舞っていても内心では肉欲をむさぼることしか考えてなかった。
今回は違ってた。
性欲を刺激されるんじゃない。
ただ愛おしく感じた。
喘ぎ声だけじゃない。彼女の腕も、脚も、お腹も、全てが愛おしかった。
彼女だけじゃない。
このお店の他の女の子も、受付のおばさんも、このお店自体も、この町も、この国も、この世界も、全てが愛おしく思えた。
彼女は唇を離すと「……ばか」と生きた微笑を見せてくれた。
だから俺は決心した。
この店にまた行くことを。
簡単に要約
・自分に自信を持とう
舐めてんのかクソボケが
俺のルーチンワークをお前らに教えてやろう。
こんなん仲良くないやつに話せるかボケ
高校までは良かった。
中学までは真面目に部活やってたし、積極的に「ちんこ」って言ってれば強引に笑いが取れてそれなりに友達もできた。誰もやってないポケモンの話を力説して苦笑されてた。当時は人気者だと思ってた。多分嫌われてたと思う。塾ではぼっちだったけど。
高校は陰キャが大半の学校に行った。他の奴らもオナニーか勉強くらいしかしてなかったから、成績がまぁまぁよかった俺は周囲にイキリ散らし、暴れまわって迷惑をかけつつもコミュニケーションが取れていた。高三の頃はイキリ散らすのやめたからややボッチ気味だったけど。絶対嫌われてたと思う。
問題は大学入ってから。キモオタ陰キャ発達障害アニオタしかいないと噂の束京エ業大字に行った。大学では下ネタは通用しないだろうし、どうせ同類ばっかだから無理して友達作らんでも目立たないだろうと思っていたのだが、考えが甘かった。
働きアリの2割がよく働き、6割がほどほどに働き、2割は怠けるとかいうアレだ。
2割が陽キャラ(相対的)となり友達を沢山つくり、6割は支障が無い程度に友達をつくり、2割がコミュ障陰キャとなり少数の友達とつるむかあるいはボッチになる。
俺は何故かこいつらの中ではマシな方だろうと謎の自信を持っていた。
よく、ぼっちが思うほど周りはぼっちのことを見ていないと言うが、それは我々が作り出した嘘だ。
俺もそう思って孤立したけど空気みたいなもんだから後で友達作ればいいか、と思っていたのだが、俺はいつしか
学内で有名なキモオタ陰キャぼっちアスペ発達就職不可能枠になっていた。
1年の成績がどん底で勉強大嫌いになったし、元々学部で学んでることにも興味がなかったので学力方面で一目置かれることもなくなった。
友達はおらず、部活は一年で辞め、バイトも定期的に辞めてニートになり、プレゼンでは小学生並みのものを作って教授陣にキレられる。成績はどん底。家では誰もやってないソシャゲとインターネット荒らし、オナニー、小説執筆と誰にも言えないことばかり。
ここからの人生復調は年老いた象が空を飛ぶのを夢見るようなものだ。
折角気を使って「○○って家で何やってるの?」って聞いてくれる人もいるのに、何も答えられない。殻を作って「自分のことを話そうとしない」のではない。
仲良くない奴にオナニーがどうこうとか言えるか?俺は高校のとき、ほぼ初対面の奴に包茎煽りして引かれた。
ネット荒らししてるなんて言えるわけがない。ただのコミュ障から関わっちゃいけないガチクズにランクダウンしてしまう。
小説書いてたのはまぁ言ってもいいかとは思うが、書いてる内容が人様に言えるもんじゃないので突っ込まれたら終わる。突っ込まれなくても会話が終わる。
要するに、まともな趣味のない人間がコミュ障を克服することなど不可能なのだ。
本を読もうとしたし、筋トレもしようとした。
でもどっちも続かなかった。本は二行以上読むと飽きるし、それ以上読めたとしても自閉症特有の妄想癖によりそれに関連する別のこと(主にエロ妄想)を夢想し始め、本の内容なんで一切頭に入らなくなった。筋トレはいろいろ理由つけてやめた。
本当に何もない人間なのだ。日本で一番生きる価値の無い人間だ。一応学生だが、生活費の他に親に学費を払って貰ってる時点でニートより格下だと思ってるし、同じような学生ニートでも人に話せる趣味のある人間には確実に劣っている。
短所は淀みなく出てくるのに。
コミュ障を克服なんてできないのだ。俺にはそのためのまともな人格も、趣味も、教養も、知性も、理性も、学も、何一つ持ち合わせてはいない。
自己評価が低すぎる自意識過剰だと言われることがよくあるが、本当に全ての能力が平均から大きくかけ離れているのだ。
学生であることを隠してネット荒らしをするとよく中卒ニート認定される。顔真っ赤にして俺は難関大生って言っても、誰にも信じてもらえない。小馬鹿にされて知性も語彙力も中卒レベルだと言われる。出された問題にはちゃんと勉強してないから答えられない。
高校卒業後8年ニートしていたが無事就職出来て、無能ながらようやく仕事にも慣れてきて時間の融通がつくようになったので、放送大学で勉強することにした。
というのも、放送大学は学費も安いし、ついでに高卒なので学士もとれる良い暇つぶしになると思ったからだ。
一応学習のスタンスとしては、映像授業を視聴後、テキストを読むという流れで勉強している。俺の学習はそこで完結してしまってる。
通信指導という小テストがあるのだが、俺は授業内容を何一つ理解していないことを痛感する。
放送大学の学生の学習の仕方をネットで見ていると、放送授業を視聴して、テキストを読んでノートにまとめてるらしい。
俺はノートが取れない。
「聞く→理解する」まではできても「理解する→ノートを取る」のステップに移れない。
ノートって何書くんだ?理解したこと書くのか?ノートにまとめる?まとめるってなんだ?
理解できていないことは言語化できないっていうけど、俺は理解ができていないのか?
学生時代本当に勉強をさぼってきて、当時はyourfilehostとかでシコって寝る生活をしていたので学力が壊滅的だ。
子供の頃から私はお金をかからない子だったと思う。小中高と習い事はひとつもしなかったし、部活動は部費のかからない部活しかしてないし、誕生日プレゼントの予算も全部親に預けてた。それはウチは裕福ではないけど私も大学に行きたいと思ってたからで、その事は小学生の頃からずっと言っていた。浮いた分のお金は私の学費として貯めておいてねって。高校の頃はバイトもしたし、幸い地頭は悪くなかったので行きたかった大学には合格した。
大学には行けなかった。親は私が浮かせたお金を1円も貯めてくれてなかった。全部弟がサッカーするための、靴とかボールとかに充てられていた。
「合格したからずっと貯めてた学費で入学金払ってね」って報告した私に母はちょっとつまみ食いした事がバレた時の様に、なんでもない顔で「本気にしてたの?」と言った。そんな貯金は無いと。自分のバイト代で払えと。
確かに入学金を払えるぐらいのバイト代はあった。でも学費の貯金が無いなら入学出来たところでどうすればいい?月々の学費も教科書代も払えない。そんなの払ったって意味無い。貯金してないならどうしてもっと早く教えてくれなかったの?もっと早ければやりようはあったのに。
借金してでもなんとかしてよと母に詰め寄った。私は父にぶたれ、母に罵られ、弟に軽蔑の目を向けられた。「たかだか大学がなんだ」だと。大学進学、それが彼らには「たかだか」の事らしい。無知というのは恐ろしい。
結局私は今年浪人し、学費を貯める為にバイトに明け暮れている。バイトの面接だとかで「今は学生さん?」と聞かれて「浪人生なんです」というと「あぁこいつは浪人するようなバカなんだ」って顔をされる事がある。高校時代の友達と話している時、授業の話で盛り上がる皆に1人だけ置いていかれる。そういう時、「どうして私はこんな親に生まれたんだろう」と思う。もっと裕福な家に産まれたらよかったのに。惜しみなく可愛がられる末っ子に産まれられたらよかったのに。いや、せめて、子供の願いや頼みをちゃんと守ってくれる親の元に産まれられたらよかったのに。そしたら私はちょっと貧乏な生まれでも、自分の行きたい大学に行って普通の大学生になれたのに。
普通のレールから外れてしまった私は、もう友達と同じ楽しさを分かち合えない。入学も、卒業も、就職も、全部一人だけ置いてけぼりにされる。もう決まりきっているそんな事が私は辛くてたまらない。だから私は、金銭的でも人柄的でも良い親に恵まれた全ての人が憎い。
俺は大学生の頃に会計系の勉強サークルに入っていたけど、在学中に受かったやつはほぼ全員がTAC等の専門学校に通っていた。
社会人になってから勉強を始めて受かったやつも、知っている範囲ではみんな専門学校の通信教育を受けていた。
俺の直接の知り合いに限って言うと、まったく専門学校と無縁な独学で2年以内に合格したのは1人しかいない。(合格後は大手の監査法人。)
なお、(大学生でも社会人でもなく)専門学校だけに通う人は、いてもおかしくはないとは思うけど、俺の直接の知り合いにはいなかった。
30万円くらいだったかなあ、と思いながらTACのサイトを見てきたら、その倍以上だった。
ただし、少なくとも昔は、黒板消しくらいの簡単な雑用のアルバイトをするだけで学費の半額/全額免除というのはあった。
俺の場合、大学入学直後に会計系の勉強サークルに入ったけど、この時点では特に会計士を取るつもりはなく、単に雰囲気が気に入っただけ。
周りの学生も同様。
とはいえ、みんな先輩が教えてくれる勉強会で勉強したりして、春先の簿記3級の試験に受かったり落ちたりする。
落ちたやつでも「これは自分の好きなタイプの勉強だ」と思ったやつは専門学校に入って、最初の数か月で簿記1級を取る。
(「会計士のコース」とは銘打っていても、最初は「簿記1級のコース」と同じ授業の専門学校が多い。)
こっちの試験は、その後も会計士を目指すやつはほとんどが受かっていた。(ここで受かったやつでも、在学中に合格できなかったやつはいた。)
学生支援機構・大学・地方公共団体の貸費奨学金と、大学が利子だけ払ってくれる銀行の教育ローンがあって、これらは申し込めば少なくともいくつかは通った。
使い道は特に指定されていないので、まとまったお金が欲しくて親が金持ちでないやつはだいたい何かしら借りていた。
(俺も、専門学校には行かなかったけど、高校から借りていたので学部の時点で数百万円の借金になっていた。)
以上の点を踏まえて、個人的なおすすめを言うと、連帯保証人になるのに気が乗らないなら、とりあえず会計士のコースがある専門学校で簿記1級のコースを受けさせればいいと思う。
痴漢はやる人間が100%悪いにも関わらず、仁藤みたいな人間が暴れまわった結果として
「痴漢冤罪」への忌避感が強くなり、なぜか痴漢そのものではなくて
痴漢本人をほったらかしにして痴漢冤罪を主張するものと痴漢許せない女が叩くという意味不明な状況になった。
パパ活についても同じだ。
米山議員が買っていた女子大生は文春報道によれば東京の名門私立大学の学生で、売春していた内の一人は米山議員を「良いお客さんだった」とすら言っていたので、仁藤氏が支援しているような女の子達とは毛色が違うように感じている。パパ活おじさんはキモいけど、学費が払えない等やむにやまれぬ理由がなくてもパパ活する女の子は、素敵な奥様がいても浮気するおじさんと同じくらい普通に存在しているし、そういう子達は“被害者”ではないように思う。
極論すれば、これはそもそも買春ではない。パパ活だ。 これを批判するなら、仁藤はまずまずパパ活を攻撃すべきだ。
仁藤は「生活に困った女性を食い物にするから許せない」という建前なので、筋が悪い。
どうやって知ったか覚えていないが、インターネットを徘徊するのが好きだったので、もしかしたらこの匿名ダイアリーをきっかけに知ったのかもしれない。
過去の遍歴が興味深いと言ってくださる友人がいたので、久しぶりに投稿してみる。先に言っておくがオチはない。
当時の私は親のDVやモラハラに苦しめられ、学校ではいじめられて孤立。
今ならTikTokでDVやいじめの証拠を上げたら味方になってくれる人が沢山いただろうが、当時はTwitterに画像や動画を載せる公式機能がない時代だった。
今も昔も、相も変わらず悲劇のヒロインだ。
親ガチャは中の下だと思う。
小さい頃から家ではひっくり返った家具が散乱し、壁やドアには穴が空いていた。この惨状を掃除をすると怒られるため、割れたガラスの上を歩いていた。
夜明けまで怒鳴り声が聞こえ、家は度々揺れた。何かが壊れる音は日常茶飯事だったが、そのおかげで電話の着信音や車のクラクションで頭が真っ白になるようになった。
DV被害者の専業主婦の母には、離婚してほしいことや転校したいことを懇願したが、「この家に生まれたからには人生を諦めなさい」と言われ、私は事あるごとに諦めるのが習慣となった。
進路も親の意向が厳しく、父はコミュニケーションも適切にとれない人間だったから、自分が希望する大学の出願書はビリビリに破られた。
質問サイトに経緯を綴って相談したら「学費を払ってもらえるなら我慢して言うことを聞くべき」と言われた。
過保護に育てられた世間知らずな自分が家出をしてお金を稼ぐ勇気もなく、結果的にはその通りの道を歩んだ。
高校ではいじめっ子に盗撮されてネットに悪口付きで晒されるなどの被害を受けたため、受験シーズンでも授業は図書館、カウンセラー室、校長室でサボっていた。
お昼はもちろん便所飯。(便所飯の存在を否定するコメントを目にすると胸が痛くなる)
学校の先生に強制的に診療所に連行されたことがある。その時お医者さんに「一時的な悲しみですね」と言われた。
これが私の最初の診断だった。自分は病気ではなく、これは一般的な苦しみなんだと解釈して絶望した。
それでも、できることは全部したつもりだ。
命の電話に相談、学校の先生に相談、心療内科・精神科に通院。医者が合わなければ他を探し、いろんな薬を試し、カウンセラーも何名かとお話した。
結局のところどれも解決には至らなかった。
それどころか、大学時代には死ぬと思われたのか、とあるカウンセラーには警察に通報されて逮捕されたことがある。それ以来、カウンセラーは一切信用しなくなった。
皆が寝ているであろう深夜に警察に部屋を侵入され、「動くな」と拳銃を所持した警官に言われた。「寮の鍵や財布を持っていって良いですか」と聞いたら「ダメだ、お前はもうここには帰らない」と言われた。
パトカーの光が暗闇で飛び交う中、カウンセラーと寮長が遠くからこちらを見ていた。意味が分からなかった。
牢屋のような個室で凍えながら数時間放置され、検査が終わったら「特に問題ありませんね」と夜明けに病院から追い出された。
面白いことにどう帰宅したか全く覚えていないのだが、気がついたら寮の前にいた。おそらく警察が車で送ってくれたたのだろう。ドアをノックしたら寮長が気づいてくれて鍵は再発行してもらった。
DVといじめの経験があると、友達の作り方が尚更分からず、大学時代は声を発する機会がほとんどなかった。この地獄が終われば親の呪縛から解放されると思った。
親の夢を一通り叶えた時に私は束縛から少し解放された。だがしかし、親の敷いたレールから外れようとした時に精神的な暴力を受けていた人間は、解放されたとて自発的な意欲や判断能力が蘇ることはもうないのだ。
もう遅かったのだ。
当然の如く就活は失敗し、実家でニートをしていた。それでも自分のペースで努力はした。
重い腰を上げて心療内科に通い、ひきこもりの集会に参加し、会話の練習をした。
死ぬ前にもう一度だけ頑張ってみようと思い、ハロワで就職支援を受けた。中小企業になんとか採用してもらえることになった。
中途入社の社員が一ヶ月で退職することが珍しくなく、3年で社員がほぼ全員入れ替わるような会社だった。同僚が突然音信不通のまま出勤しなくなったり、新卒が鬱病で休職したのちに退職した。
転職にも挑戦してなんとか成功したのだが、入社して半年で部署の上司が全員退職した。
会社のシステムがボロボロなことに気づき、どうにか変えられないかと偉い人に提案を試みたものの、最終的には「お前は前の上司に洗脳されている。俺には弁護士がいる。過去に社員を訴えようと思ったことがある。口コミサイトにたとえ事実だけ書いても被害は発生するから損害賠償を請求する。」と脅された。(本人は誹謗中傷や脅迫の自覚は一切ないようだった。)
仕事に向いていないことに気づいたので定職についている時に婚活にも勤しんだ。
大学院卒で大企業勤務、趣味も同じという人と奇跡的に出会ったが、交際後に相手が少しモラハラ気質であることが発覚した。
身だしなみに興味がない相手に鼻毛や眉毛を整える提案(よければ私がやる)、美容院の選定、洋服のコーデを一緒に選び、「興味がなければ私が払う!」と言ってみたものの彼は嫌がった。その否定の仕方はどれも心無いものだった。
他にもエピソードは沢山あるが、頑なに別れの相談に応じなかったところでブロックした。
ここで、最低限の清潔感もない男性は外見や内面をアップデートする努力を拒否する可能性が高い種族だと学んだ。(一緒くたにするのは良くないが、個人的にはもうこりごり)
その後、またニートに戻ったのが今。
運や環境が悪かったのもあるし、会社や人を見極めるのが下手な自分も悪かった。努力の方向が間違っていると指摘する人もいるだろう。
10年前もある種無敵な人だった。死にたかったし、誰かを巻き添えにしたって構わなかった。友人がなんとかできた今でさえ薄らそう思う。
でもどうすれば救いがあったのか?
今でも疑問に思う。
当時、子供なら誰か助けてくれると思っていたが、実際には学校もカウンセラーも命の電話もできることに限界があった。
若い女性は男性より支援を受けやすい聞くが、あまり性差はなかったように思う。(特権に気づいていないだけかもしれないが)
お前がブサイクなだけだからでは?と思うかもしれないが、ファッションやメイクの流行を追うのは好きだし、軽い美容整形にも投資しているので、表向きはむしろ幸せそうな人間に見えていると思う。
なら風俗やキャバクラで頑張ればいいじゃんと言われるが、TikTokでキャバ嬢、メンエス嬢、風俗嬢の日常を見る限り、彼女らはとてつもない努力と精神力で今の地位を得ている。
どれもリスクが高い仕事だし、メンタルが弱く話術がない自分には不向きだ。
こんなパッと見普通の女性の苦労話をもっと可視化して発信すれば、幸せそうな女性に対する偏見が少し収まるのかなとも思うが、嘘松認定されたらそれで終わるので難しいところである。
希死念慮を抱えていた人間が「いつか絶対に報われる」と言われ続けて10年生きてみた人の感想。
時間が経ったからか、トラウマは笑いながら話せるくらいには乗り越えたし、鬱状態の自分を静観?できるようになり、ゲームをする元気も出るようにはなった。親も歳をとり、物をひっくり返したり家が揺れることも減った。また、親の夢を叶えたことに免じて、ニート状態も許してもらっている。
挑戦することから逃げなかったという意味では、小さな前進は継続的にできていた人生だったと思う。
しかしながら、お金を稼ぐための力や社会の厳しさに耐えられるメンタルがないと分かった今、正直当時自殺しても良かったんじゃないかとも思う。
今後何しようかというと、死ぬ前に同人エロゲでも作ろうかなーと思ってる。
絵も描けるし動画も作れるしゲーム開発経験もあるから。今は3Dモデリング勉強中。
それとも自分の境遇をブログでコミックエッセイのように発信しようかなとか。
でもただの悲劇のヒロインエピソードだし、オチもないし、批判や個人特定が怖いしなーと公表することに悩み中。
でもなんでもやってみることが大事だよね。
10年以上はてなにいる皆さんはどのように暮らしが変わりましたか?
人生に悩んでいる後輩がこれを読んでいるとしたら、参考にならなくてごめんね。
先輩は何か知恵があったら教えてね!
私は多分政治イデオロギーはリベラル・左寄りで、フェミニスト寄りの人間だと思う。
ここ10年くらい地方および国政選挙で自民・公明・維新には投票していないし、夫婦別姓や同性婚に関しては大賛成だし(むしろ反対してる人の知性と良識を疑うレベル)、110年間性犯罪に関する刑法が改正されなかった・そして今なお暴行脅迫要件の撤廃がなされていない日本まじやべえと思っているので。
そんな私にとって野党統一候補として衆院選に出馬し見事当選した米山議員と、フェミニストとして女性の支援活動に尽力して来た仁藤氏の言い争いは、あまり見たいものではない。
客観的に見て、登場人物の全員、言い分は正しく、そして少しずつ非があるなと感じている。
米山議員…ご本人も認めておられるが、「余裕のある人の趣味」という言葉選びが拙過ぎた。
環境問題でもジェンダー問題でも、人間が死んだり苦しんだりしている。
日本でも百年に一度クラスの豪雨が毎年のように降って各地で災害が起きている。
灘から東大理IIIに行き、医学部在学中に司法試験もパスし、ハーバード大学の附属病院に勤務していたという、漫画のキャラでもいないような経歴の、医師であり弁護士であり国会議員でもある圧倒的な社会的強者かつ公人としては、それがたとえ有権者がそう思ってるよという文脈であっても、自身の特権性を鑑みれば、言うべきではない単語だった。
だがTwitterというツールは140文字というシビアな文字数制限があるゆえに、万人に理解し易い誤解の余地のない文章を書くのはほぼ不可能なので、そこは考慮する必要があると思う。
また買春の件に関しては今回の衆院選の結果を見る限り、新潟県知事を辞任したことで一応の責任は果たしたと判断した有権者が多かったということなのかなと思う。
個人的に思うのは、米山議員が買っていた女子大生は文春報道によれば東京の名門私立大学の学生で、売春していた内の一人は米山議員を「良いお客さんだった」とすら言っていたので、仁藤氏が支援しているような女の子達とは毛色が違うように感じている。
パパ活おじさんはキモいけど、学費が払えない等のやむにやまれぬ理由がなくてもパパ活をする女の子は、素敵な奥様がいても浮気するおじさんと同程度、世の中に普通に存在しているし、そういう子達は“被害者”ではないように思う。
仁藤氏…夜の街を徘徊せざるを得ない複雑な事情を抱えた十代の女の子達の支援活動を行っている氏にとって、氏の活動やフラワーデモなどに寄り添ってくれていた池内さおり氏や尾辻かな子氏が落選し、パパ活おじさん(文春の報道によれば複数の女子大生と関係を持ち同時進行もあったと書かれていたのでご本人は真剣な恋愛相手を探していたと主張していたけれど以下略)が当選するという衆院選の結果は最悪以外の表現が出来ないものだっただろう。
欧米だったら学生の女の子を買春して引責辞任したおじさんが公職に戻れるなんてまずあり得ないだろう。
でも米山議員が説明していたように、米山議員をゴキブリ以下の存在だと思っているのが丸出しで、議論の余地が全くなかったように思うので、ブロックされても仕方なかったように思う。
室井氏…仁藤氏は「米山議員にはもう室井さんという素敵な奥様がいるのだからもう二度とパパ活なんてしないだろう」という米山議員擁護者に対し、「どんなに素敵な奥様がいようともパパ活するおじさんは沢山いるし(佐々木希でも浮気される世の中だからね)、そもそも妻は夫の性欲処理機じゃない」と一般論で反論を行った。
それに対して室井氏が「性欲処理機っていうのは自分のことか?!」と言い出すのはシンプルに誤読だと思う。
「妻は夫の性欲処理機じゃない」という仁藤氏の弁は、「妻が嫌な時は夫のSEXの求めに応じる必要はない」というだけの意味だ。
つまり仁藤氏は「室井氏は米山議員の性欲処理機だ!」とは言っていない。
むしろ逆で「室井氏は米山議員の性欲処理機ではない」と言っている。
しかしこの言葉は言い換えると「室井氏がいようがいまいが、米山議員は今後も何か機会があればパパ活をするだろう」という意味なので、米山議員への侮辱に等しく、米山議員の妻である室井氏にとっても不愉快極まりない言葉であると思うので、傷付いた!と感じるのは当然だと思う。
全員の気持ちが理解出来るし、全員の言い分が正当だし、全員に悪い所がある。
今後どうしたら解決するのか考えてたんだけど、世の中「話せば解る!」なんてことはないので、米山議員が国会で環境問題およびジェンダー問題について尽力し、国政で結果を出すしかないように思う。
月並みな言葉だけど、失った信用を取り戻すのは時間が掛かるので、それまではどうしたって逆風はあるよね。
弁護士である米山議員には釈迦に説法だけど、110年間変わっていなかった性犯罪周りの刑法が改正されたけど依然として実態に即していない部分が多いです。
暴行脅迫要件が撤廃されない限り今後も不当な無罪判決が出て、泣き寝入りを強いられる性犯罪被害者が後を絶たないと思われます。
弁護士である強みを遺憾なく発揮して、正しい方向に変えて行って欲しい。
同時に、こちらも医師である米山議員には以下略だけど、他の先進国と比較して日本人女性のリプロダクティブヘルスは蔑ろにされています。
緊急避妊薬のOTC化や安全な中絶方法などが日本では認められていません。
国会議員の中でも米山議員ほど優秀な人ってあんまりいないと思うので、どうか頑張っていただきたいです。
そうすればTwitterでいちいち誰かを言い負かさなくても、自動的にフェミニストからも拍手喝采される政治家になるし、室井氏や新潟5区の有権者の方々の審美眼の正しさも日本中に証明出来ると思います。
昨年度年収1000万円に届かないのに児童手当が特例給付になってしまった最も搾取されている世帯主です。
専業主婦は甘えとか言われますが、年収1000万円近いサラリーマンっていうのは当然激務でして、妻が専業主婦じゃなきゃ子育ては無理。
有資格専門職なので、これでも世の中の1000万円プレイヤーのサラリーマン諸氏よりは休めている方なのでは。
母校の学費は1400万円くらいなので、親の責務として子供が希望すれば自分と同じレベルまでは出してやりたいと思うと、二人で2800万円ですね…これ、高校は入ってませんし、教科書代とか寄付金とかも入ってません。もちろん生活費も入ってません。
10年落ちのミニバンは買い替えられる気がしないし、周りの家が外壁塗装の塗り替えをしているところ、その100万円を躊躇してしまってまだそのまま。
その家だって建売ですがな。庭なんてない。