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はてなキーワード: 坂本龍馬とは

2017-10-01

最終日本黒幕XX10Edgeフレンズ

anond:20170930045332

大勢素人門外漢相手に、アニメーターアマチュアハイブリッド坂本龍馬である我が申し上げるが

製作委も一次請けヤオヨロズも、権利関係取扱いに関する、体制、手順の示し合わせ、が不徹底だった】だけの話で、アニメ業界でなくてもたまにあるケース。

請にも委にも不備が共通してたから、権利違反コンテンツとなり、たつきツイートになったわけで

三方一両損しかない。民事的には。コンプラってのは、旧来の空気読めだの不文律ってのは通用しないからな。

手順書がなかったら、関係各位全員出席による手順書の示し合わせ意識統一会議の機会がなかったら、原発事故現場で早々に行き詰まって詰んじゃうだろがw日本全国がww

ナアナアの暗黙のやり方がだめだっていうなら、ニチアサ3枠もガンダムUC企画立案やってきた我はどうなるw

門外漢のままだがギャラもらったこともないが、いずれも主席企画者だぞ。いづみ、、三郎、肇だぞ、この我は。いい加減で許されざる存在権化だ。

…というわけで、けもフレ製作体制の皆様は今後、コンプライアンスの明文化意識統一会議を徹底しようね時間が余ってるもんならやってみやがれと。

https://twitter.com/elm200/status/914309449279352832

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914475104452710401

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914479721395580928

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914478075001413633

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914475483579977728

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914480294626869248

https://twitter.com/WorldKuromaku/status/914478327880089600

 ◆

たつきだってもうアラフォー視野だしさ、「ぼく二十歳。今年アニメスタジオ起業しちゃったヒャッハー」とは違うわけでな

さすがに発注最上位を名指しするリスク社会人にわかってるはずなのだよ。製作名称ごまかすのが常識だということは。

丸の内JV現場元請け側にひどいことされた」つう時に、2chちくり板とかにどうしたって「ハザマだよハザマ、あすこのS課長がよー」とか書きたくなるのが人間だろ。

しかしたらまだ心が17歳で、すぐキレる、思ったことそのまま書く、たつきなのかもしれんが、中の人しかわからん

からビジネス常識的には「たつきコンプラ違反を口実に、カドカワミカドに密告し【たつき謀反の疑い】で隠岐に島流し、という線が浮上するわけだよ。

カドカワ製作委の主幹かは関係ない。たつきが実際にカドカワに頭にくる仕打ちを受けたかもしれない。

実際、カドカワはあかhりさとrを使い捨てにしていきなり仕事全部横取りしてクビ切った前科がある(ネットカミングアウト記事になったことがあるhttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/1012/30/news001_4.html)。

だがアニメゲームってそういうことあんのよ。漫画原作者しか作れんから略奪しにくいが。

ふつう、という言い方は語弊があるが

ふつう、12,1話が一回きりだったら、初回だし目こぼしするだろ。だからヤオヨロズもそう思ってただろ。

おかしいんだよ今回。製作委に、たつき切りたがってる一派がいたような容赦の無さ。

たとえば東eの白いクラさんが子供番組大ヒットの業績を請けて副社長になったのに、

それを面白く思わないオトナ番組エリート部課の連中が、地獄少女とか、昼メロドラマみたいに「今に見てろ…」と物陰からずっと睨んでて

の子番組ちょっとだけコケたら鬼の首取ったように「ヒャッハーイエーー!白い蔵さん更迭鋼鉄ジーグーー!」っって部長降格人事クーデター成功させちゃったような、ああいうの。

つづく

anond:20171002122443

2017-09-23

3大誰がやっても同じ風になる偉人

誰が演じても、性別が逆転しても「この人はこういうイメージ」で固定されてる

2017-09-19

イケダハヤト北朝鮮移住したほうがいい10の理由

イケダハヤト高知県移住した10の理由

http://www.ikedahayato.com/20140602/7276724.html

これを読んでふと思ったけど、

1. 端から見て面白いじゃないですか。ぼくが高知行ったら。

北朝鮮行ったほうが面白い

2. 人がいい!

ほら北朝鮮の人はみんなとても人がよさそう

http://image.news.livedoor.com/newsimage/4/2/42b33_1524_a004949b4587fa5dd6639dfe5ac9cff7.jpg

3. 食事うまい!安い!

北朝鮮のほうが絶対安そう。そのうち慣れてくるから美味しくなる。

4. 気候がいい!

冬場はちょっとだけ寒そうだけど、夏は過ごしやすそうだよ。

http://www.ryoko.info/Temperature/northkorea/northkorea.html

5. 自然が近すぎる!

これは言わずとも、北朝鮮のほうが自然が近いよ!

6. コンパクトシティで便利!

ティどころかカントリーレベルコンパクトだよ!

7. 意外と空港が近い!

国土が狭いからどこからでも平壌国際空港に近いよ!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%A3%8C%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

8. 歴史に対するリスペクトがある!

歴史教育に重点が置かれているか高知の比じゃなく洗脳レベル歴史に対するリスペクトがあるよ!

ちょっと反日反米主義が強いけど、気にしなくてもいいよ!

9. 龍馬人材が多い!

坂本龍馬に負けないくらいの偉人、金委員長DNAが全員に受け継がれているよ!

10. 酒文化

北朝鮮だって『アツいビール大同江ビールがあるから負けてないよ!




この結果から東京高知移住するよりも日本北朝鮮移住したほうが断然いい。

というわけで、”まだ日本で消耗してるの?”

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170717145213

増田の思いの強さだと思うよ。

字画っていうのは、その思いの強さを更に強くするためだけの要素で、やっぱ本当に大切なのはどういう子に育ってほしいのか、どんだけ考えて考えて名前を付けてくれたのかっていう親から子供への贈り物だと思う。

ちなみに俺は小学校の時は「冷静に物事判断できる人間に育ってほしい」って聞かされたのに、20歳の時に親父と酒飲んでると「俺は坂本龍馬が好きだからお前に当て字にした」って言われた。親父が冷静な判断できてないじゃんって言いたいしその時は心の中で泣いた。

2017-07-14

https://anond.hatelabo.jp/20170714202258

まぁ、西洋的な政治哲学概念において判断すると、という話ではあるけどね。

ずっと二重政治を続けていると公共概念希薄化する、簡単に言えば誰が悪いのか分かりにくくなって「こんな世の中になったのは○○のせいだ!」と声を上げにくい社会構造

幕末期で言えば、黒船侵略されそうになってはじめて朝廷が悪い将軍様が悪いと押し付け合って軍力を奪い合って、暗躍するものはそれぞれに暗躍し、薩長同盟から無血開城になるのだが、

これは一方では、「人的つながりでなあなあで話し合った結果の革命つぶし」だと言える面もある。自民がやってきた政治や、あちこち会社で見られる「社内政治」みたいなのにも良く見られる密室性。

これは、二重構造問題に加えて、「暗躍した」というのが、未来に大きな問題を積み残したという見方もあって、

内戦革命を経なかったことで、結局誰が悪いのか「公共の場」で理論化・共有化することを放棄することになった。国民公共概念理解できないままというデメリットが200年後まで残る羽目になってはいる。

内戦革命は、国体市民のそれぞれの責任役割位置づけを、国(コミュニティ)全体で共有化するためのプロセスだったりもする。

人が死ぬことで身に沁むこともあるんだろう。が日本ではそれ密室無血開城でやっちゃったからなぁ。

一方で、内戦はどの国においても国力を疲弊させる悪でしかないので、外敵の侵略脅威時期に内戦をしなかったことで世界的な帝国国家期に乗り遅れずに済んだラッキーさは大いにあるが。

坂本龍馬無血開城については好意的評価をする人が圧倒的に多いのだが、西洋哲学とか政治哲学とかやってる人だと批判的に読む人も少なくなかったり

2017-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20170214115425

無茶言うなよ、維新なんか典型例だが自民党より他の野党の方がお互い仲悪いだろ

あれをまとめ上げられたら坂本龍馬だぞ

2016-07-05

司馬遼太郎だかなんだかの坂本龍馬小説で、ラストシーンだけ見て、ふむふむ史実と同じようにしてるんだなと満足した

本編は読んでない

2016-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20160613182231

昔のセフレが恥ずかしそうに、坂本龍馬が好きでわざわざ高知までいった話をしてきたが、何を恥ずかしがっているのか理解できなかった事を思い出した。

排便禁止願望が会ってスカトロをして欲しいならもじもじして言ってもらっても何にも構わんが。

2016-06-09

青二才深夜のポエムはぜひシリーズ化してほしい

ちびまるこちゃんに出てくるともぞう心の俳句みたいで良さがある。

続いた躁状態にようやく終わりが見えてきた。やっと人並みにつかれたというか、ちゃんと体内時計が働いて眠いというか…。

体内時計おかしいと、ほんと良くない。人間が壊れる

メルマガ向けに今日書く記事マジですごいよ!自信あるわ

かなり気合いを入れて書いたネット未来の話 / “これから起こる『ライター業の衰退』と『ブロガーの台頭』について|三沢文也

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/tm2501/n/ncbe3f050708b

話が分かる人にだけに読んでもらいたいかブログではなく、有料限定にしたのに、はてブ重箱の隅をつつくようなことで盛り上がっていて「そんなんだからはてな村腐海に沈んだんでしょ」と言いたくなってる

ある人が「はてな村日本的組織の、はてな日本的競争の縮図でしょ?」みたいに言ってたけど、つくづくそう思う。

ちょい悪オヤジにはなりたくないけど、それと同じぐらいには頭ごなしに若者バカにするkanoseのような老害にもなりたくない僕は本当に「あーあ」って感じな気持ち

僕がしんどいのって、08〜12年に罪山罰太郎ハックルデマこい・青二才以外の人を台頭させないようにへし折ってきたはてな村文化が招いた後継者不足のせいであって…彼らで潰した数年を取り戻して追い越さないといかからしんどいわけさ

いや、オレが1年半もネット罵倒され続けてもブログを続けられるほどのキチガイじゃなかったら、はてな村はとっくに血が息絶えてますよ。

はてな村どころか、けいろーくんもしっきーくんもヒトデ祭りも出てなかったと思うよ?あいつらじゃ、1年半罵倒され続けたら折れるし。

偶像から十字架にかけられてもなお、生きている必要があったのです。

ひどい話です

今思えば、野蛮な時代ですよ。

インターネットで生きていくのに、耐久力が求められた時代が昔はあって、それをオレが1年半…はてな運営側が「これはやり過ぎだから、介入しよう」と思うところまで踏ん張らなかったら、Togetterとか2ちゃん同類であり続けたわけですよ…いや本当に

頭のいい人、技術のある人、貴重な体験をしている人などは入ってきましたよ。でも、そういう人が安心して書ける環境に僕は大なり小なり貢献しているわけですよ…。

ビックマウスな言い分だと言われそうだけど、そこは割と自信がある。

青二才数字で追い越されようが、もっと賢いやつが出ようがなお「大物」だと言われ続けるのは、常にルールに介入し続けるからだ。

ルールが変わるまで徹底的にやる。不利に変えられたら変えられたでそれを文章力とか、非モテなりのやり方で食いついて新しいスタイルで介入する。オレ以外にできるか?


野蛮な時代を生き残ったどっかが狂ってるんですよ。

今の若い子にはきっとできなかったであろうことだけど、僕はそれがない代わりに知性とか友達とか学歴とか、僕には足りなかったものをちゃんと手に入れてからネットに来た若者の方が羨ましいわけですよ。

負ける気はしないけど、幸せそうだもん



よく、日本には坂本龍馬スティーブ・ジョブスが足りないと言う人がいるけど、ああいう動乱の時代の人は、大なり大なり狂ってる。

狂ってる人が平時に同じように活躍できるかといえば、ムリ!

それとも狂った人に自分が合わせられるとでも?


狂人は居場所は見つけられても、仲間とパートナーは見つけられないし、誰かと調和したら多分自分が壊れるか、無邪気に握りつぶす。力があるうちに狂ってることを正当化デキるだけの「暴力」をしなきゃ、生きていくこともできない。孤独でも地位があれば生きていける。地位のない孤独はただ消えるから




頭に血が上って、病んだポエムを書いた。

忘れてともわかって欲しいとも言わないけど、…わかったふりはされたくないので、わかんないなら素直に「こいつわけわかんねー」と言ってくれたほうがまだいいです。

僕はキレると、断片的なメタファーか、自分の目に見えたことでしか言葉を紡がないので

あー今日が3ヶ月に1回ぐらいあるかないかの「ブログ書くのが嫌で嫌で仕方ない」日だ…。書く内容がわかってるのに筆が進まない。

2016-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20160531114352

子孫残すのが生物の唯一の存在理由だとしたら、

秀吉坂本龍馬ソクラテス存在価値ゼロ教科書に載せる意味ないだろ。

二宮金次郎よりビッグダディの方がよっぽど高等ってことになる。

人間場合、実のところ、より多くの人間に影響力を与えた奴が真の勝者かもしれん。

影響を与えるってことは、他人脳みその中に自分存在思想インストールさせるようなもんだからな。

思考脳内電気情報だとしたら、他人に影響を与えることは、情報他人脳みそ移植することに等しい。

DNAならせいぜい3代で100人も増えないだろうが、影響力なら当代で100万人だって夢じゃない

極端な例を挙げれば、イエス・キリストなんて一体何人の人間に影響与えたんだか。

まり人間DNA以外の方法でも存在履歴他者に保存できる唯一の動物なんだわ。

ミーム」とか、そういう分かりやす言葉を使うと実に陳腐な話だがな。

2016-03-06

歴史勉強をちゃんとした方がいい。教養がなさすぎる…。

イチイチ書くのは面倒だけど、開国は、そもそも坂本龍馬の案ではない。開国を唱えていた、…誰だったか?ある人がいて、その人から世界を見よ、小さい日本国内だけで譲位だなんだの言ってる場合ではない」と説得されたんだよ。

時代は、大航海時代を経て、世界列強植民地開拓を行っていた。イースター島が滅びたのもこのあたりか?

別に、ある分野を変革するほどの社会貢献なんて求めてはいない。

そんなことができるとしたら、命を削るレベル負担であり、

全ての人に求められるものではない。

そうではなく、小さいながらも人のためにする小さな助力が社会貢献な訳で、利益にならないから社会貢献しないでは、

スタートにも立てていない。

利益は後からついてくる。利益を先に求めるものには利益果てに入らない。

http://anond.hatelabo.jp/20160306185234

坂本龍馬が、利益のために社会貢献したのだろうか?

本当に今の日本やばいよ。

2016-03-05

例えば、坂本龍馬がいなければ、今頃日本は植民地になっていただろうけど、命を狙われまくった。

2015-08-30

特に早すぎでもなかった死

坂本龍馬逸話にこんなものがある。

龍馬は、長い刀よりも実戦で役立つと、短い刀を差していた。それを知った旧友が

短い刀を買ってくると、すでに龍馬はその刀よりも役立つ拳銃を手に入れていた。

そして旧友が拳銃も手に入れると、龍馬はこれから必要ものとして、国際法の本を見せたという。

事実ではなく創作らしいが、彼の先進性を示したエピソードとして有名だ。

しかし思う。あのまま龍馬が生きていたら、いずれその国際法も平気で破る人間になっていたのではないか。

誰がやったかはともかく、やはりあの時死んでよかったのだろう。

2015-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20150810223302

理系という事であれば、おそらく毛沢東という人物にはそれほど意味は無く、知識を整理し順序立てて説明する能力を見たかったのではないでしょうか。人事でも無い30代後半のおっさん意見でアレだけど、次のような流れで話せば良かったかなと思います

・前提として「高校で習っている」「小説で読んだ」「NHKで見た」などの毛沢東に関してどの程度の知識があるかを共有

主題として毛沢東が行った事業や生い立ちなどのエピソードを上げてそれに対して、良かった点や悪かった点の評価

・締めに個人としての感想「○○という分野では△△という理由毛沢東のように□□な人物が求められると思います」「毛沢東の○○な部分を見習いたい」など

一般教養として知っておくべきレベルの人物であれば、ガンジーでもベートーベンでも坂本龍馬でもエジソンでも良くて、回答方法を見るための質問だったのではないでしょうか。

もちろん受けた企業新聞赤旗とかなら別だろうけど。

2015-06-15

明治維新黒幕は誰だ?」広告黒幕は、誰だ?

最近ヤフーとかに

明治維新黒幕は?」

坂本龍馬暗殺黒幕は?」

薩長同盟黒幕は?」

というナゾ広告が頻繁に露出している。

恐らく、広告費に直せば、数千万円はするだろう。

この広告クリックした人の話によれば、

フリーメイスンが云々、ユダヤが云々」というユダヤ陰謀論な内容が書かれ、

数万円の書籍だかDVDだかの案内が表示されるらしい。

単なる書籍だかDVdの広告だけに、何千万円も広告代を使うって、不自然ではないのか?

何か政治的、いや宗教的な、不気味な思惑が、背後に隠れているのではないか?

「この広告黒幕が誰なのか」、「膨大な広告費を浪費する、その意図は何なのか」、

そっちの方が、明治維新黒幕ナゾなんかの数千倍も気になってしまい、夜も眠れない。

2015-01-10

今こそ日本国鎖国すべきである

なんかフランス事件で、「風刺画中傷されたら風刺画で返せ!」とか、「確かに下品風刺画だが、人殺したらいかんよ」

みたいな意見がよく見られるけどさ。結局それってフランス、もとい西欧ルールなんだよね。

それが通じない人達がいる(今回で言うならISIS)ということの自覚が足りなさすぎるんじゃねえの?

「こっちは風刺画しか書いてないんだし、あっちも風刺画しか対抗してはいけない」って、野球やってる連中に

俺らはサッカーやってるんだから、お前らも手を使っちゃダメー!はい今つかった空爆ー!」みたいな雰囲気感じるんだけど。

勿論、こっちの論理としては確実に向こうさんが悪いとは思う。フランスに居る以上、フランスルール守れって感じだけど、

それすらもこっちのルールしかない。向こう的にはこちらのほうが未開で野蛮人だしな。

この前ノーベル平和賞貰った奴(ママラだっけ?)の記事を見ても思ったんだけどさ。「女にも勉強させましょう」みたいな。

大変立派な意見だと思うが、結局それも西欧ルール。向こう的には

「女は勉強なんぞしなくてしなくてよろしい。そんなことは野蛮人西欧)のルールだ!お前は未開人に毒されている!

から殺す!」となるわけだ。

この根本的な解決方法って、こっちかあっちかどっちか消えることしかないよね。

消えるのが現実的でない以上、どうするか?偉大なる徳川将軍が400年前に通った道しかない!そう、鎖国である

必要最低限の外交だけ行えばいいのだ。

坂本龍馬だの薩長だの、彼奴らが行った行為こそテロではないのか?日本鎖国してから200年以上もの間、平和にやって来たのだ。

それが開国した途端どうだ?100年も立たないうちに戦争焼け野原ではないか。

いざこざの大半は民族の、宗教の流入から始まる。日本他国に比べて秩序が保たれている理由は(ほとんど)日本人しかいないからだ。

教徒外国人は、これを排斥せねばならん。

何が言いたいかって言うと、人が分かり合うことなんて絶対に無理なんだから移民には絶対反対しましょうということだ。

少子化でいいではないか。座して気高い死を待とう。

2014-11-19

浮世絵の興奮が覚めないのでもう少し書き綴る

http://anond.hatelabo.jp/20141117014426

思ったよりもブックマークがついた。

ありがとう

しかし、ブコメをみる限り、ぜんぜん伝わってないことが哀しい。

生で見ればわかる。

博物館じゃなくて、刷りたてをみればだ!!

いや、説得力がないのはわかる。

入信してみればわかる、南無妙法蓮華経と繰り返してみればわかる、ってのと同じだもんな。

浮世絵をみたことで、ようやく美術ってものがわかったんだよ。

自分解釈だけどさ。

で、絵について昔から納得がいかなかったことがいくつかある。

ピカソって下手だろ。

正直なところ、どの辺の時代が一番上手いかっていったら、レンブラントとか、あのへんじゃね?

って思ってた。

どうして、昔のほうが優れてるんだよ?絵だって進化しなくちゃおかしいだろ?

って思ってた。

こんなの(レンブラント)とhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3#mediaviewer/File:Self-portrait_at_34_by_Rembrandt_(rectangular_detail).jpg

こんなの(ゴッホ)

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h-inb1/h-pim/h-goh/h-goh2.jpg

こんなの(ピカソ)

http://livedoor.blogimg.jp/strange_emily/imgs/1/2/1222bd6f.jpg

で、どれが一番絵が上手いかっていったら、レンブラントだろ?

ぜったいおかしい。

と。

ところがだ、浮世絵をみて全てを理解した。

「塗り」の限界

油絵のなにが凄いって、塗れることだと思う。

塗った上に、さらに色を重ねられる。

油絵なんて描いたことがないから想像なんだけど。

もうね、物理的に上に重ねていくことができるから、どんな質感もだせるわけじゃん。

筆跡一つなくつるつるの面もつくれるし、壁のでこぼこなんて、本当にデコボコにできる。

小学校の頃かな、ある油絵をみたんだ。

畳に人形が立っている絵だったんだけど、バックの畳が、まるで本物のようでさ、つい目を近づけたら、本当に絵の具が畳のデコボコを作ってたの。

「うへー」

って思ったよ。

化粧みたいなものなんじゃないかな。

どんなに荒れた肌だって、丁寧にファンデーションを重ねれば、滑らかにできる。上に上に重ねて、ハイライトを入れて、陰影をつけて、立体感をだせる。

それが油絵

で、浮世絵をみて気付いたんだけど、そのやりかたって限界があったんだ。

色を上に上に重ねる先には、明暗をつける先には、なにもなくなる。

もう少し説明すると、対象物を立体たらしめるためには、遠近法と明暗だろ?

明暗でいうと、奥のものは暗く、手前の物は明るく、そうすることで対象物が飛び出してくる、そういう寸法。

たとえば、白い服で白い壁に立った人を描く場合、どうやって人と壁を隔てればいい?

壁を実際より黒くかき、人の服をより白くかき、境界を作るっていう方法しかない。

どんどん先鋭化していくと、背景は黒に沈み、対象物以外はなくなってしまう。

比較対象を置かなければいけなく、比較対象は黒く沈んでいかなければならないが、黒に沈むと比較対象が消滅していく。

というか、そもそもモノそのものを正確に写すなら、写真のほうが優れてるしな。

ハッハーw

線のチカラ

「塗り」の発達する余地がなかった中国画、日本がでは、その問題とは無縁だった。

線が絵になる。輪郭が形を作る。

輪郭を強調することは、恥じゃない。

写実性を求めて、輪郭を排して塗りの技法を発展させたからこそ、絵の発達は袋小路だったわけだ。

なんのことはない。

輪郭を強調させればいい。そうしたら対象物はどうなるか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%9B%E3%82%92%E5%90%B9%E3%81%8F%E5%B0%91%E5%B9%B4#mediaviewer/File:Manet,_Edouard_-_Young_Flautist,_or_The_Fifer,_1866_(2).jpg

こうなる。マネの笛を吹く少年

なにもない部屋の中でも、空気のなかでも人物は浮かび上がる。

色のチカラ

改めて考える。

本当に背景は暗くなければいけないのか?

対象物を浮かび上がらせることがそんなに重要なのか?

明暗のグラデーションではなくて、反対色で境界面つくったらどうなるのだろう?例えば、大地は緑に、空は赤くと言った具合に。

色の境界面で区別して、遠近法だけでレイヤーを重ねたらどうなるのか?

こうなる。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige160/

ナンダコレハ?ナンダコレハ?」

になるだろゼッタイ

色を重ねずに、並べる

浮世絵場合、色を重ねずに、並べるんだな。

油絵と違って重ねることができないからさ、1トーンのグラデーションと、色を近くに並べることでしか中間色の表現ができなかったからなんだと思うんだけど。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hokusai049/hokusai049_main.jpg

富士山の山肌が、近くで見れば明らかに点描のようなんだけど、明暗をつけていないのに立体的であるような、山であるのに躍動感さえ醸しだす不思議な感じ。

人間視覚の仕組み上、例えば赤と緑みたいな反対色をちょとだけ隙間をあけて並べると、赤のフチに緑のラインみえてきて、緑のフチに赤のラインが見えて、赤と緑の間の空間に赤でも緑でもない、灰色のような色が浮かんでくる。

色を重ねるとどんどん濁るのに、脳内で作るいろは淀まない。

筆のタッチは荒くても、強い色を同士を近くに並べる。そうして出来上がるのが

http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/h-inb1/h-pim/h-goh/h-goh2.jpg

そう、ゴッホに戻る。

明るい光のなかで活き活きとし、明るい光のなかで人物の影は消え去る。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D#mediaviewer/File:Edouard_Manet_037.jpg

これはマネ。

製作年は笛を吹く少年から10年くらい経ってるらしい。

なんだこの浮世絵美人画ポーズ

浮世絵のような明るい色彩。

影もない。

明るさといえば、雪あかり表現について語りたいんだが、今日はまとまらなそうなので割愛

漫画浮世絵である

輪郭線、点描、1トーングラデーション効果線、etc....現代漫画表現にすごくすごく似てると思う。

そう。

僕らが日々読んでいる漫画とは、浮世絵だよ。きっと。

恐竜と鳥、くらいに近いことは間違いない。

浮世絵を見ていて気がついたのは、絵にはお約束がある。

縦長の絵で鯉が泳いでいたら、鯉の進行方向は下から上、という感じで。

絵の上下にかかる雲などは、今ではもうお約束として生きていないものもある。

しかし、多くは生きている。

たとえば、一枚絵でスピード感がある移動を描くとき、こういう配置をする。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hokusai037/

真っ直ぐ進行させず、弧を描くように進行させる。

http://stat.ameba.jp/user_images/20110923/02/good-luck-heiwa/36/f4/j/o0296021811501145041.jpg

漫画ではもうお約束である

浮世絵時代発明されたお約束、動きのお約束であったり、デフォルメお約束だったり、効果線のお約束であったり、それらが今の漫画の基礎になってる。

と、僕は感じた。

というかそもそも、浮世絵って漫画の一コマみたいなのばかりだ。

馬鹿正直に人間視点で真横から写生なんかしてない。

あくまエンターテイメント

これとか、どうみても漫画コマだろ。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/kunimasa005/

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/kuniyoshi027/

ここまで書いてこういうのも変なはなしですが

ここまで書いてこういうのもなんだが、生で見ないとよさがわからん

騙されたと思って、是非、是非!

なんで薦めるのかといいます

みてるとですね、もうね、鑑賞する側の好奇心を、ドキドキを満たすためだけに制作されてる感じがするのですよ。

もうホント漫画感覚で。

当時、ずいぶん安かったんだと聞きます

今でも、手作業で大変とはいえ、けっこう安い。

から、なんとか、もっと人気が出て、手作業とはいえもう少し大量生産するようになれば、単価も安くなるじゃないですか。

世の中に浮世絵が溢れることは、すなわち人類幸福だと思うのです。

書ききれないので今日はここまで

ちなみに、LIFE誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で唯一日本人名前が出たのは葛飾北斎だそうです。

徳川家康坂本龍馬松下幸之助AKB吉田茂もおさえて、葛飾北斎です。

まり、生で見れば誰でもわかるんです。

凄さが。

2014-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20140927113327

たまたま記事が目に入ってきたのですが、思うところがあったので書かせて頂きます

当方関東のどこかに住んでいる二十代後半男で、歴史ウェブサイトを立ち上げる為に頑張っているところです。

仕事柄いろんな場所に行き、地域の裏山なんかに眠っている中世の城跡の歴史などを調査する為に茂みの中に入って行く事が多いのですが、

中世の城跡、つまりかつて戦国時代軍事拠点であった場所地権者って、代々農業を営んでいる方が大変多いのです。

それはなぜか。

私自身の話が分かりやすいかと思うのですが、私の実家のお墓は地域小高い山の上にあります

地域に数件ある増田家の墓のみがその小高い山の上にあり、増田家以外の墓の多くが同じ地域の低地にあるお寺の敷地内にあります

てっきり増田家は地域の爪弾きもので、いじめられっこだったのかと勝手に思っていましたが、

どうやらその墓地周辺が中世戦国末期の城跡の主郭付近であり、増田家はその城主だった、とのこと。

そして現在増田家は、やはり農家江戸時代は庄屋さんで地域でも裕福だったが、やはり農家

なぜ農家になったのか?

調査してみると、豊臣による小田原征伐が原因らしい。

まず増田家は、地域の駅名に名が残るぐらいの地域の小領主

仮に小寺家しますが、小寺家の重臣として召し抱えられて、現在実家近辺の統治を任されていたとの事。

その小寺家は隣の隣の隣ぐらいの町拠点とする赤松家(当然仮の名)によって追放され、

増田家は赤松下り(前述の低地のお寺は赤松菩提寺末寺)、その赤松

当時関東平野制覇を目論む小田原の後北条家にやがて下ることになる。

北条家は赤松家を頭としその地方一帯を統治する◯◯衆を組織し、

増田家もその◯◯衆のメンバーとして、引き続き実家付近拠点統治を続けたとのこと。

そして問題小田原征伐。豊臣とその取り巻きにて小田原を包囲し、関東地方一帯の小田原方の城郭が同時に攻撃を受ける。

上杉前田真田に攻められた八王子城惨状や、忍城成田家の奮闘はこの時の事で、うちの実家付近拠点は簡単に落城

増田家の筆頭は小田原城に籠もり、◯◯衆として勇敢に立て篭った、のかもしれない。

そして小田原北条家は滅亡し、関東統治ネットワークはそのまま徳川家に与えられ、関東には徳川の家臣が流入してくる。

元々関東のそれぞれの地方統治してきた◯◯衆の大半はその際に潔く農業を取り仕切る庄屋層に転身し、

残りの一部は徳川への仕官を申し出てたりして引き続き武家である事にこだわり続けたとさ。

かくして、関東の大半の武士農家になり、少数の徳川家臣による統治を受け入れた。

この話を土地の古老に話したりすると、忘れ去られていた「イエ」の記憶を取り戻したようで、いたく感動される方が多い。

また逆に、「当家は代々武士家系・・・。」といった方に話をすると、複雑な顔をされる方が少なくない。

身分は固定されたもので、名前とともに受け継がれるようなイメージ漠然と抱いている方に多いのですが、

「単に先祖徳川方に付いて頑張っただけ」というストーリーに聞こえ、どうも「武士家系イメージに合わないらしい。

・・まあ元々が漠然としたイメージなので仕方の無い事ですが。

(ちなみにこれらは関東の話ですが、土佐長宗我部と一領具足の結びつきが幕末坂本龍馬時代まで尾を引いた事を考えると、全国各地である事なのでしょう。)

この話を踏まえて、血筋とは何なのか。

「イエ」の物語やその教訓は代々守り伝える限り残るが、

遺伝的な意味での「血筋」がはっきりと出るのは数代の限りなのではないかと考えている。

まり大事なのは家庭内での教育

農家さんの多くが確かに自分たち自身を「ただの百姓」と呼び、学も無く品格も無い、と自虐的に語るが、

失われた歴史ストーリーとしてお教えすると、生き生きと誇りを取り戻す。

しかしながらそれまで受けてきた教育は変わらないし、次世代に何を教え残すかも教育者としての自分次第。

ちなみに「農民」で一括りにされる事が多いですが、庄屋層は江戸時代からかなり恵まれ教育環境にあったとのこと。

うちのばあちゃんも地域で唯一女学校に行かせてもらえたらしく、単に士農工商かいファンタジーではくくる事が出来ない場合が多い。

家庭環境の違いは生まれによって確かにあり、教育の質は当然大きく変わってくる。

また、「武士家系」という代々受け継がれる「イエ」の物語が作り出す誇りと自信も大きいのかもしれない。

千葉県の某所にやはり「武士家系・・・。」という誇り高き地主タイプの方がいらっしゃいました。

その方の家はやはり小田原北条家に仕えていたとの事でしたが、なぜか江戸時代を通して武家として、徳川から本領を安堵されていたとの事。

何だろうな・・・。と思い調べてみると、何の事は無い、北条家に仕えながらも徳川家と内通をし、小田原征伐では豊臣側に付く代わりに、本領安堵約束をしていたという(うろ覚え)。

武士家系物語が作り出す誇りというものも、割と中身の無いものである

(ただし、これも一つの歴史であり、武家としての「イエ」の歴史を守る、という意味では尊い決断なのかもしれない。)

教育の質に関しては、言わずもがなであるが、近代的な教育人材登用システムが構築されてからはそのシステムをよく理解している事が肝心なのは当たり前で、

教育水準の高い家には、良い教育方針と良い物語が備わっているのかもしれない。

物語」によって得られた誇りを胸に、立身出世を志す感覚が備わっているかどうかは大きい。

教育の機会も家庭の経済状況などに左右されてきたが、時代とともに様々な仕組みが生まれてきた。

貧困理由とした教育機会格差問題は、薄められてきた。「志」の教育を出来ているかが大きいと思う。

最後大事になるのが、攻略法教育。つまり受験」というペーパーテスト人材登用システム攻略法を伝授できるか否か。

現代引きこもりの人々は、高い志を母親、あるいはテレビ漫画から植え付けられてきたのに、

攻略法を持たないのでその理想現実ギャップ屈辱感にまみれて腐っていく。(かなりもったいないと思う。)

そして、教育とは代々受け継がれるもの。早く気づいた方が有利なのは、間違いない。

明治時代から気づいている家庭もあれば、最近気づき始めた家庭もあるだろう。

伝統的な教育方針物語血筋の内と考えるならば、血筋ってのははある所にはあるのかもね。

ウェブサイト来年ぐらいには公開できたらいいなあ。)

2014-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20140911190146

坂本龍馬じたい、司馬が昭和30年代かな?に書くまでそれほど広く知られた人物ではなかったらしいよね

今の龍馬イメージを決定づける性格付けをしたのが、司馬の作品だって言われてるよね

司馬は偉大だと思うが、いろいろやらかしてることも多いだろう

司馬史観()みたいな批判はあって当然だよなあ

おりょうが実際には裸じゃなかった…てのは知らなかったけど、まあ、すっぽんぽんの方がドラマチックだもんね

龍馬に心底惚れてる強くていい女が裸で走った…って設定のほうがドラマチックだし、おもしろい!

司馬の文章おもしろいんだよ。おもしろから誰でもすらすら読めちゃう

俺でも読める

そこが問題でもある

まあ、史実でなくてもヌケルもんはヌケルもんとして、美しいおりょうさんの襖外しをネタにしてもいいかもしれない

2014-06-22

尊敬できる人=褒めてくれる人

こう書くと誤解されそうだけど、尊敬できる人とは褒めてくれる人なんだと唐突に気付いた。

もうちょい幅を広げると、自分を肯定してくれる人か。

たとえば会ったことないけど尊敬できる人というのは、自分の考え方やスタイル遂行して成功してくれた人なので、後者に含まれる。

ところで、この尊敬できる人というのは入学試験入社試験では定番のようである

となると、これはかなり強烈な質問だ。

暗に「あんた、他人から褒められたことある?」と訊かれているのだ。そこまで意識して問うてるかは不明だけど。

尊敬する人は親です」という返答「そうじゃねーよ」と受け止められるのも然りである。親は褒めてくれるだろ。そうでない場合も多くあるけど、これは後に繋がることなので保留。

歴史上の人物など会ったことのない人を挙げる場合は、その根拠で受験者がどういうの人物か計られることになる。

なんとなく坂本龍馬とか織田信長とか挙げると「お前の人格はそんなありふれた回答で表現できるのか」となる。

そうなると、この質問、答えるのにけっこう苦労する人も多いんじゃないかと思う。

あなたの周りに手本となる人はいるか。

あなたを褒めてくれる人はいるか。

おそらく今の日本人はそういう人に出会えない場合ほとんどだ。

親すら褒めてくれない、だからどいつもこいつも自己肯定感が低い。

褒めてくれる人を尊敬するというのは、怒らない人が好きとかいう甘えた話ではない。

単なるお世辞やおべっかを超えた、「褒められた!」という実感を与えてくれる人、そういう人と関係を構築できた経験はとても有意義であると思う。

2014-05-27

マンガを「実例」として出すな

↓を読んで感じたこと。

操作系が強化系の修行すんな】HUNTER×HUNTERの「念能力から学ぶ人生戦略http://sato-nezi.hatenablog.com/entry/2014/05/26/085112

この記事自体はいい記事だな、なるほどね、と思ったんだ。

から、この記事を dis ろうってことじゃないんだよ。

似たような感じで、のび太くんと絡めて教育論を語っていたりとか、ドラゴンボールから成功哲学を学んじゃったり、ドラクエ人生感じちゃったりする記事があるじゃない。

俺はあれが大嫌い。ネットならスルーできるんだけど、ミーティングとか呑み語りで始められちゃうと、逃げられない

でも、気が小さいから言えないんだ。だから、ここにぶちまけるよ。

まずは、下の下。

ドラえもんドラゴンボールフィクションじゃないか。

フィクションから、作者とか編集者とか出版社のさじ加減で、結末なんてどうにでもなるんだよ!

(まして、のび太くんが将来ロボット工学権威になるとかいうのは二次創作だし)

ゲームだって殆どの人がそれなりに考えればちゃんと解けるようにバランス調整されているんだよ。

こういう話をする奴らが好きな「簡単な三段論法っていうやつだよ(笑)」でいうと、

「AならばB(1)、BならばC(2)、したがって AならばC(3) である

頑張って(3) が正しいことを言いたいんだろうけど、(1)も(2)もフィクションですからぁーーー!残念っっ!!

(←これ、着物を着て日本刀で斬りつけるように言ったら、きっと流行るよね)

しかも(3)が突拍子もないことなんだよ。「怠け者ほど大成する」みたいな。

彼ら(物語の作り手)は、教育専門家でもなければ、トップアスリートでもないのだよ。一回も人生全うしたことないしな。

三段論法になっていないんだよ。


中には「こんな時に坂本龍馬はさ…」っていうパターンもあってさ。

これもたいてい史実エピソードではなく、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の話なんだな。

それでも、遼太郎さんが歴史上の多くの人たちの人生を調べている、という前提があるから、(1)と(2)はまあ信ぴょう性があるほうだ。

から、こういう話をする奴は、中の上だ。

でもウザいぜ。

特に日本人なら全員が竜馬好きで、「竜馬がゆく」を読んでいると思っているあたりが。


俺か?俺は人様に誇れるような人生訓なんて持っていないから、何も話さないぜ。

例えを全部「ドラ」縛りにしようとしたけど、司馬遼太郎さんの著作を思いつかなくて断念するくらいの人間さ。

敢えて言うなら、「語らない」これが人生訓だね。

2014-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20140512204417

おもしろそうな本だね。

イノベーション都市って、日本だとどこ?

直感だと、

衰退→愛知県を中心とする東海地方トヨタを含む自動車産業の低迷)

衰退→大阪を中心とする関西はてな以外の産業がない関西

変化なし→東北精密機械時代はおわった?いや変化ない)

好転福岡を中心とする九州中国韓国台湾との接点。アジアとしての日本

好転東京ITの復活)

絶滅北陸(もはや何もない)

無視四国坂本龍馬がでてこないと無理です。東レしかありません)

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