最近「年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学」
という本を読んだのだが内容にとても合点がいったので書いてみた
要はこの本の言わんとしている事は
成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高いということ
自分は地方出身者なのだが東京に来て一番びっくりしたのは職業の選択の幅が広い事
食べていけるのか信じられないような職業でも結構いい収入だったりする
紋切り調に年収が違うといったことが少ないということだ。
大卒で一流とされているような企業に勤めている雇われ人なんかより全然収入が良かったりするし
意外とそう言った人たちが多いことに驚かされた
正にアメリカで起こったことが今の日本でも起きているんだなと実感するとともに
この実感はそれを体験しないと理解できないんだろうなと思った。
おもしろそうな本だね。 イノベーション都市って、日本だとどこ? 直感だと、 衰退→愛知県を中心とする東海地方(トヨタを含む自動車産業の低迷) 衰退→大阪を中心とする関西(...
本を読んだ感想だと 日本だと東京くらいしか無い感じだった どうしてもイノベーションが生まれそうな風土や環境が揃っている地域が日本だと難しい
なるほどなあ。 じゃあ、地方の旧帝大卒みたいな人より、東京の専門学校卒のほうが豊かかもしれないってこと? 意外とそうかもなあ。そういうと、東京の国立卒より、シリコンバレ...
これは比較対象が同じ国内の都市間競争の話だから さすがに東京の国立出とシリコンバレーの高卒は当てはまらないと思う ただ地方の旧帝卒と東京の専門学校卒の場合 全員が全員で...
そっか、さすがにそうだよね笑 でも重要な視点だよな。 地方転勤して戻って来れないような職種や、上京組が地元に帰って就職や転職とかって良くきくけど、見落としがちで一番低収...
うん地元に帰って就職や転職する際の問題点はその先に再度転職する際に職種が少ない だから辞められなくなり一番低収入、低待遇になりやすい道なんだよな だからこの本の言うところ...
ははは。ご冗談を。
実際そういった環境に接したり体験しないと信じられないような話だけどね まあネットやマスメディアではなかなか取り上げない事だしピンと来ないのは分からないでもない
知り合いが港区で教員やっているんだけど 生徒の親を見ていると高級マンションの住人というのは意外と学歴比例しないらしい 何故教員が親の学歴まで知っているのか
地域にもよるけれど公立学校は家庭調査票っての提出させるんだよ
親の学歴書く欄なんかねえよ。