■要旨
人に欠点があっても、それが表面化して問題になるかは状況による
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でも問題になる可能性があるなら未然に防ぎたい
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■内容
ストーリー進行上の役割だったり、作者の伝えたいメッセージだったりする。
無能な上司がいたら、上司の失敗で主人公が理不尽な状況に追い込まれたり。
噂好きだったり、メディアに踊らされやすかったり、他人への配慮が足りなかったり、
議論好きだったり、マナーを身に着けてなかったり、場の空気が読めなかったり…etc
でも、私たちの欠点は、小説みたいに、何かの役割を持って配置されているわけじゃない。
もしみんなの持っている欠点が原因で必ず問題がおきていたら、毎日大変すぎる。
だいたいの欠点は、大きな問題にならず、なぁなぁで、うまく折り合いを付けて生きるものだ。
また、割れ鍋に綴じ蓋みたいな、欠点を抱えていても、それをフォローしてくれる知り合いがいれば、
欠点を抱えても問題なく毎日を過ごせていたりする。(地図を読めなくても問題ない女性は多い)
会社に遅刻しそうになって急いでいる、みたいな状況を作るために利用されるのだと思う。
でも、現実には私の早起きが苦手な欠点は、フレックスを導入している会社に入っていることで
表面化せず、問題を起こすこともない。
もちろんそれは今だけで、会社が変わったり、休日に待ち合わせしたときなんかは問題になるかもしれない。
その人の持つ欠点が表面化するかどうかは、状況や巡り合わせによる。
私の知り合いの中には、直した方がいいと思う欠点を持っている人がいる。
でもその人たちの欠点も、表面化しなければ、きっと直すことはないのだろうなと思う。
きっと十分に枯れていて、日常生活に必要な欠点は矯正されていると思う。
欠点が表面化するのは、特別なイベントや、非日常の事態のときだと思う。
私は同じ職場のある人に対して「自分での判断力にかけていて、指示待ちしすぎる」という欠点があると思っていた。
ただ、その人は普通に仕事をこなしていて、職場的には特別問題視されていない欠点だった。
でも、大地震のが起きた日と、その後数日、その人は自分でどう対処するか判断できずに、
周りの人に「いったい自分はどう対処すればよいか」を聞いて回っていた。
(業務のことだけではなく、すごくプライベートなことまで)
それから上司による指導など紆余曲折あって、その人の指示待ちの欠点は少し改善した。
実際は表面化しない欠点のほうが多いのではないかと思う。
個人的な反省として、その人の欠点を知っていながら放置していたのを後悔した。
事前にその人の指示待ちの欠点を直せていれば、問題の発生を防げていたんじゃないか、と。
ここで個人的な命題は「どうやって他人に欠点を自覚させて、それが問題となる前に直すよう促すことができるか?」
単純な回答としては直接本人に言うという手段があると思うけど、
他人に対して「あなたはこういう欠点があるから、XXXみたい事態が起きたときに困るから直した方がいいですよ」なんて言えない。
なので個人的な回答として、
そして日頃から品行方正な態度を見せることで、周囲の人を感化する」
というのをやっていこうと思います。
①朝に弱く寝坊する
対策:毎日時間通りに起きれたか記録を付ける。寝坊したら自分にペナルティを与える。
②ゲームや実況動画みたいなくだらないことに時間を使ってしまう
対策:これもまずは記録をつける。毎日、少しずつ時間を減らそうと思う。
対策:思い浮かばない。。話すとき笑顔な人とよく話すようにしようかな。
対策:記録する。まず週1回に減らす。
対策:顔を上げて周囲を見る。アプリアンインストールする。スマホの管理アプリ入れる。
対策:相手に対する尊敬を忘れないように。。。したいな!Team Geek読み返そう。
対策:ミスした事のチェックリスト作って同じミスしないようにします。。。
自分で書いてて悲しくなってきた。寝よう。
表層化しそうにない欠点を有事の際に備えて改善しようなんて、やめとけやめとけ。んな事してたら、それだけで人生が終わってしまう。 リスクマネジメント的な考え方から言えば発現...
トラバありがとう! 「欠点をすべて改善しようとしたらそれだけで人生が終わってしまう。」 まったくその通りだと思う。いいアドバイスをありがとう。 でも、まさにそれが私が人...