はてなキーワード: パジャマとは
①うんこ漏らした
陣痛とは子宮が収縮する痛みである。子宮の収縮とともに胎児が出てくるための子宮口が徐々に開いてゆく。10センチ開くと全開大。初産の人は全開するまでに大体10時間以上かかるみたい。私は約11時間で全開した。
子宮口が全開すると分娩台に乗っていよいよ出産する。陣痛に合わせていきんで赤ちゃんを押し出さないといけないんだけど、いきみ方が分からなくて、でもいきんで産んでしまわない限りずっと痛いわけで、とりあえず踏ん張ってみたらうんこが出た。
と言っても自分では見えないし痛みでそれどころでなくてちゃんと確認してないんだけど、私の足元にいた助産師さん達が「ちょっ待って!待って!あ〜あ〜…消毒しまーす」と言っていたので出てしまったようだ。
②過呼吸になった
漏らした後は普通に陣痛に合わせていきむことが出来ていたが、だんだん手足と顔面が痺れてきた。助産師さんに「なんか手足と顔が痺れてるんですけど私大丈夫ですか?」と聞いたところ、「それはね、あなたが息を吸い過ぎて過呼吸になってるの。もっと息を吐くようにして」とのこと。私が見たことのある過呼吸状態の人みたいにゼーゼーヒューヒューは言わなかったけど過呼吸になってしまったらしい。この痺れは出産後も1時間くらい続いた。
③産褥パッドを便器に落とした
無事出産しすぐに赤ちゃんを見せてもらえたのだが、正直あまり可愛いとは思わなかった。なんかヌルヌルしていて変な臭いがした。(今は超絶可愛いと思ってます)
赤ちゃんのことよりも自分がしんど過ぎてもう分娩台で寝ていることしか出来ない。疲労困憊で起き上がることも出来ない。胎盤を出す後産も終わって会陰切開した部分を縫って(これも痛かった)、下半身が血やら何やらで汚れまくっているので助産師さんが二人掛かりで拭いてくれて下着からパジャマまで服を全部着せてくれた。着せてもらってる間も天井を見上げて横たわるのみ。自分が赤ちゃんみたいだった。
その後1時間くらい分娩台でそのまま休んでから入院する大部屋に車椅子で移動した(分娩後1時間は母体が急変することがあるので様子をみる必要があるため)。
そんでしばらくしてトイレに行きたくなって便器の前でパンツを下ろしたら産褥パッドが便器に墜落した。
されるがままで自分の下半身の状況を分かっておらず、まだ体を上手く動かせないままいい加減にパンツを下ろしたらそうなった。産後はしばらく胎盤の欠片(悪露)が排出されるから生理用ナプキンの巨大版みたいな産褥パッドというものが必要なんだけどそれの特大サイズが1枚、更にその上に普通サイズが1枚、知らぬまに装着されていたのだった。これが2枚とも便器に落ちたので、頑張ってなんとか拾い上げました。
以上です。
夜7時に家に帰る。
妻は3歳の息子と0歳の娘の世話で、ぐったりしている。
妻に、早く風呂に入るように促す。
妻と息子が入浴している間に、作ってある食事を済ませる。
娘がぐずっていれば、膝の上に娘を乗せ、
ここで娘が寝てくれればよいが、
食事を終えたら、洗い物だ。
食洗器があるので、だいぶ楽になった。
食洗器で洗えないものを手洗いする。
洗い終わるぐらいに、妻が呼ぶ。
息子を受け取り、体をふいて、パジャマを着せる。
必ず果物を出すようにしている。
この時期は柿か林檎をむいて息子に与える。
妻は息子と寝室に行き、絵本を読みながら寝かしつけ。
俺は抱っこと子守唄で娘の寝かしつけ。
大体22時までには二人が寝付くが
気が付くとお茶も飲んでいない。
朝は6時過ぎに起きて、食事の支度をする。
8時に家を出るまで、息はつけない。
人生で最良の時期だ。
NEXT 未来のために「虐待の過去を越えて~児童養護施設 生い立ちと向き合う」
http://www4.nhk.or.jp/next-mirai/x/2015-11-11/21/893/2075030/
なんか見た。
番組名やテーマの仰々しさにかかわらず、施設住みの眼鏡非モテ系女子の就職・進学を悩みという、なんだかいい意味での普通のストーリーだった。
再婚した義理父が、食事もまともにあたえず、DVだったと10数秒話すだけ。
母親とは時々連絡をとっている。
進学に反対の母に対する愚痴をテーブルにつっぷしながら、職員の人に告げる。
カゲロウデイズ系な今風なイラストをしこしこ描いて、こっそり専門学校の説明会にいったりする。
「絵好きなんだね」と説明会にきているロマンスグレーなおっさんにいわれて、
へにゃへにゃした感じで「そうなんですよー」とか言ってる。
普通だ。
なんかみたことある、こんなの。
最初の学校での進路面談では、「やっぱ就職を」と言ったりして。
先生も「一年から就職したいって言ってたもんね」なんて返している。
でも、上述のようにこっそり絵の道いきたいとか思ったりしている。
奨学金あればいけるんじゃない、とか考えている。
ぽろっと「ネットにあげてみたり」とか「個性的な絵かくねって言われるんですよ」と言ったりして自我がぽろぽろこぼれてる。
なにこれ、なんか身近すぎて痛いんですけど。
これほんとに施設とか関係なしに、ただの同級生撮ってるだけじゃねえの。番組盛り上がるの??
雨の日だ。
カメラは職員の人と街中に消えてゆく背中を追いつつ、近くの濡れた植物のアップに移る。
あとはナレーションで、3時間話して、結局就職することになることを告げられるのみ。
10月。
夜の自転車。
へにゃへにゃ声で言う。
病院の介護職について、夜間でイラストの専門学校にいくという。
それ、結構大変だぞ。
特に18.19で。絵もそこそこうまいけど、ネットにあげているぐらいだから、爆発的才能、そんな自分でもないよな
とか思ってたりするわけで。
でも描いているときは、なんか自分の中のなにかが、ぐにゅぐにゅってできあがっていく感じがして。
どうなんだろ。アニメーターとかなるのかな。でもくっていけるのかな。
そんな風にみていた。
最後。
COOLMINTとロゴのはいったTシャツを着て(結構この格好のシーン多い)、3,4歳ぐらいのパジャマ姿の女の子を、ひゅーーって
感じで抱き上げて、くるくる回して、食事のテーブルにそっと下ろす。
番組的には就職の喜びの延長って編集だけど、ほんとのところはどうなんだろう。
でもそんな感じの演出。
抱きあげられた女の子はにやにやしている。
手をむりやりばんざいさせられてまだにやにやしている。
当の主人公の彼女は、別のテーブルで職員の男の子とおしゃべりしながら食事し始める。
ナレーションは、虐待受けたひとの救いなれば、と撮影受け容れた云々と語っている。
そんなおしゃべりにな夢中な彼女の背中に、さっきの幼女が後ろからぎゅうと抱きつく。
幼女の顔はやっぱりにやにやしている。
彼女は右手でごはんを食べながら、左手でそっとそんな女の子の背中に手をあてる。
顔をべったりくっつけて。10秒ほど女の子はじっとしたあと、そのままひょこひょこと離れて歩きだす。
例の彼女は、相変わらずおしゃべりに夢中で、なんか、ずっとそのまま箸をもって話つづける。
そこで自分は泣いた。
何度かエンドシーンだけ見なおした。
そっと下ろす彼女。
顔は一度だけそちらにむけたあとは。そっと左手だけ幼女にまわして話し続ける。
幼女、何事もないように去る。
おしゃべり中の彼女。
ああ、もうなんかね。
これが欲しかったんでしょ。NHK。半年以上取材してさ。カメラも一台でしょ。うろうろするわけだよ。
どう番組にしようとか思って。
そんでこれだよ。
なんだよこれ。
なんだよこれ。
なんだかなあ。これ。
質問:
回答:
性欲が先にあるのではなく、彼女のことが好きだからムラムラしちゃうんだよ、ということが伝われば、参加してくれるかもしれません。
私もセックスが苦手です。
性欲が見え隠れする発言や、いきなり胸や脚を触るようなスキンシップも、一方的で嫌いです。
でも、気持ちが先にあって「好きだよ♪」「今日もかわいいね!」などの愛情表現→仲良しな雰囲気→お菓子「あーん♪」などのイチャイチャ→手をつなぐ、肩に手をまわす、など自然なスキンシップ…
↑のように、愛情を感じて徐々に気分が盛り上がると、触れられるのも嬉しくなります!
あとは、同じベッドで寝ていて私の体が冷えていたときに「冷たいね、あっためてあげる」と言って脚を重ねたり、パジャマをめくってお腹をくっつけてくれて、気がつくと股間がもっこり…していたときに、彼が愛おしくなりました。
それでもセックスは苦手だけど、「君が好きだから一緒にやりたいんだ!」と言われると、(しょうがないなぁ♪)という気持ちにはなります。
サッカーに付き合ってあげる感じです。
冗談だと思っていた。~は俺の嫁とかそういうノリでの美少女願望だと思っていた。
ある年、人事異動やなんやかんやでめちゃくちゃ忙しい時期があって
ふとyoutubeにあがっていたCCさくらを見始めて、その時私は心から美少女になりたいと思った。
あの素敵な友枝町で暮らしていたいと本気で思った。
思うだけなら良かったんだけど小学四年生の友枝小に通う美少女になりきるために
女児用の下着を着けるようになった。もともと体型は小柄なほうだったので普通に履けた。
パジャマなんてずっと着てなかったけど前開きのTHEパジャマみたいなやつを買った。
美少女は多分ご飯とか残しがちだし、あとなんか洋食のお洒落な飯を食っているだろうという思い込みで
すげー少な目の喫茶店のモーニングかよみたいな飯を食うようになった。
今までは香水をつけてたのを石鹸のかおりがする安いコロンに変えた。
下着だけでは我慢できなくなってとうとう服にまで手を出した。(160サイズ展開のものなら案外着れる)
結局少なめの飯がいけなかったみたいでぶっ倒れた時に部屋の中親に見つかって目が覚めて全部捨てた。
多分あのまま気付かれなければずっとやり続けていた。
結婚も出来なかったと思う。
あの時はおかしかったって今では思えるけど
でも凄く快感だった。辛い事すべて忘れられるくらい幸せだった。
もし許されるならもう1度、一日くらいやりたいと思う。
ツムツムってソシャゲのキャラクターがプリントされている男性用パジャマを見つけた。
どんな人が着るのか気になる。
ついでに今日のおかずはこれにしようかと思ったが、別のがよさそうだと心変わりしているところ。
純なままでいることと父親との入浴を拒否する事ってぜんぜん矛盾しないと思うけどな。
父親と一緒にお風呂に入るのをいやがる→父親を性的に意識している→不純! みたいな事思ってるのかも知れないけどそれは全然違うよ。
性的に意識してようがしてまいがある一定以上の年齢になれば誰かと密接にくっついているのは嫌になるもんなんだよ。
私の家は共働きだったから、妹が三歳私が八歳くらいのことから妹をお風呂に入れるのは私の仕事だった。
でも妹が小学校に上がる頃には、どちらから言い出した訳でもなく自然と別々で入るようになった。
でもそれはお互い異性と感じるようになったからじゃないよ。(っていうか異性じゃないしw)
そのころからなんとなく「ここまでは他人が近づいてもいい」「ここからはイヤ」っていういわゆるパーソナルスペースの概念が出来始めるんだよね。
親しき仲にも礼儀ありと言うか。入浴に補助が必要ない年齢になった時点で、裸や下着姿は「親にも見せないもの」にカテゴライズされはじめる。
もし、うっかり脱衣所の扉を開けてお母さんやお父さんや妹の下着姿を見てしまったら私は謝るし、逆の立場だったらひとこと謝って欲しいと思う。
他にも「家の中を下着でうろうろしない」「トイレの扉を開けっ放しにしないで」とかも、ぜんぜんいやらしい意味ではなくごく当たり前の慎みだと思う。
だから、「リビングに来るのはちゃんとパジャマ着てからにしてほしい」と言った時に「○○ちゃんも色気付いたなあ」みたいな反応をされるととても頭に来るし傷つく。(そういう親戚が実際にいたの)
いま私はちょうど娘さんと同じくらいの大学生。一緒に旅行に出掛けるような女友達が何人もいる。
みんなで温泉に行ったりもするよ。だから裸の付き合いと云う概念も解る。(そもそも別に男性特有の概念でもないよね。寧ろ同性の友人と温泉とかスパ的な所に行く人は女性の方が多いくらいじゃないかな。)
また、地元に帰れば「夜通し喋りたいから家に泊まってってよ!」と言ってくれる女友達もいる。
これは「水着は見せても下着は見せない」みたいな複雑なルール。この辺の機微を解ってくれない人とは私は友達になれないしなりたくない。
異性を感じないフランクな関係=一緒に入浴、という考え方の人は少なくとも私は嫌。
>お互いそういうめんどくさいの抜きで、仲良くやろうじゃないかということです。
この一連の騒動の中で気になったのが、大阪芸術大学教授の純丘曜彰氏である。
反「佐野エンブレム」の急先鋒としてメディアで派手に〝活躍〟した人物だ。
エンブレム問題の経過をつぶさに見てきた者、デザイン周辺の知識をもっている者で
純丘氏の発言に疑問を持った人も少なくないのではないだろうか。
筆者の感じた純丘氏への疑問とは、
そして「独りよがりなデザイン論」「デザインに関する知識不足」である。
http://www.insightnow.jp/article/8591
瞬く間にメディアのあちこちに取り上げられ、反「佐野エンブレム」への動きを活気づけた記事である。
デザインに関して識者といえる人物がここまであからさまにエンブレム下ろしを唱えたのは初めてであり、
純丘氏が五輪エンブレム問題の御用コメンテーターになるきっかけともなっている。
以下は、佐野氏のデザインしたトートバッグに関する部分である。
ニーチェの独文の警句を英文で引用して、名前の綴りがコピー元のままに間違っていたり
(page:2 より)
Pinterest に一枚の画像として存在していたニーチェの一節、
その最後の名前部分に綴り間違いがあり、佐野氏が孫引きしたために同じ箇所で間違えている、
すなわち佐野氏が Pinterest を利用していた証拠である、という論旨だ。
Pinterest に綴り間違いの画像などなく、佐野氏のほうだけがたまたま書き間違えていたのだ。
ここで問題なのは「佐野氏が Pinterest を利用していたかどうか」ではない。
この純丘氏の記事が出たころにはもう2ちゃんねるの当該スレは自らその事実誤認に気づいており、
ニーチェの一件は「佐野氏が Pinterest を利用した証拠」としては除外の方向へ向かっていた。
純丘氏は、佐野エンブレム下ろしに使えるものはなんの検証もなく使っていたのである。
最低でもその誤字があるとされる Pinterest の元画像をその目で確認してから記事を書くべきだろう。
「大阪芸術大学教授」の肩書きで公にされてしまえば、何も知らずに読んだ人は事実と思い込んでしまう。
論文というのは人文科学であろうと事実を積み重ねなければならないものだが
こんなお粗末な方法で文章を書いている人物が学生に論文の指導をしているのはいかがなものだろう。
あんな黒いゴキブリ印は、生理的に無理。とても嫌な感じがする。汚らしい。穢らわしい。なにより不潔だ。あまりに不吉で、自分まで不幸に呪われそうな黒いゴキブリ。金と銀の足が夜中にカサコソと動き出して、きみの手の上に登り、パジャマの中にまで入り込んで来る。きみに、多種多様の救いがたい病原菌をなすりつけ、触覚をピロピロさせる。おまけに、突然に羽を広げて飛び上がり、きみの顔をめがけて襲い掛かる。考えただけでも寒気がする。あまりに気味が悪い。
およびそこに貼られた画像は、読む者をいやな気分にさせる。
まるでいやな気分にさせること自体が目的のひとつにもなってしまっているようだ。
純丘氏の「佐野エンブレムが嫌いだ」「黒が嫌いだ」という気持ちはよく伝わってくる。
だがそれは個人的な感情であり、公にするにしてもせいぜい個人のブログにとどめるべきだ。
大学教授、美術博士という肩書き付きでオピニオン系サイトに開陳するようなものとは思えない。
識者なら事実を元に冷静に分析し、問題を明らかにする役割を担うべきだろう。
騒動の中、感情のほとばしる文章で純丘氏は何を訴えようとしたのか。
これ以降、掲示板でもエンブレムをゴキブリ呼ばわりする人が一気に増えていった。
http://www.insightnow.jp/article/8644
ひたすら駄作である、見るに堪えない、と力説している。
疑惑があるとはいえ、多くの人が関わって世に送り出されたものを
「超弩級の駄作」「ゴキブレム」「梅干」と品なく形容する姿勢にもあきれてしまうが、
デザイン制作とは無関係な経歴(専門は哲学)と関係あるように思う。
むろんそれ自体は問題ではないが、次章の「デザインに関する知識不足」も含め、
己の手にあまるデザインに関する解説を、あたかも〝識者〟として発表するのは
この一文の含まれる段落を「デザイン論」として理解できた人がいたら
「9分割を元にフレキシブルな組み替えが可能」というアイデアを否定するのが目的のようだが
9分割の真ん中に必ず弧の中心が来なければならないデザイン上の理由とは?
さまざまな大きさ・形でさまざまな場所に弧が立ち現れていた、
黒は、ほとんどすべての文化で、死や悪、権力、固着、腐敗、を意味する。同様に、赤は、血のシンボルであり、命や致命傷だ。それに金銀を加えるなど、まさに軍事配色のナチス的悪趣味。
解釈はさまざま可能なのでナチスフラッグとみる者がいてもいい。
エンブレムを仮に芸術のひとつとするなら、芸術はさまざまな解釈に向けて開かれたものだ。
しかし、これは誰もが知っているようにオリンピックのために施された「デザイン」である。
アートのように何ものからも束縛されない自由な意志で構成、配色したものではない。
見る者も「日本」で開かれる「五輪」の「エンブレム」であるという情報とともに接する、
そのような場、コンテクストにおいて機能するようにあつらえたものだ。
佐野エンブレムがスポーツを感じさせないとか、祝祭感が足りないとかいった批評は可能だ。
が、「ナチスフラッグ」である、「ゴキブリ」「致命傷」であるなどというのは
エンブレムの出自、コンテクストを無視した悪意のあるミスリードでしかない。
ゴキブリの画像同様、ナチスの絵まで用意して独りよがりな解釈を
強くイメージとして植え付けていこうとする純丘氏の手法には疑問を禁じえない。
どんな媒体でも、ほぼ同じような発色になるように考えておかないといけないのに、全体が印刷物無視のRGBベースで出来ていて一般フルカラー印刷のYMCKの四色のインクでは出せない「特色」の金銀が入っていたり
この部分を読んで頭の中が「?」でいっぱいにならない人がいるだろうか。
この2行だけでも純丘氏が自分の手にあまること、自分のよく知らないことを
結論ありき、佐野下ろしを目的に書いていることが明らかである。
純丘氏のこの不案内な言説はさまざまな場所で〝プロ〟のそれとして引用されてしまっている。
発表されたエンブレムは RGB ベースでできていて、CMYK ベースではないらしい、
佐野研二郎氏は、デザイナーとしてはひどく低いスキルのまま今のボジションに祭り上げられ、
あたわない五輪エンブレム設計者の大役もしくは影武者の役を任されたようだ……
RGB ベースというのはモニターなど映像における混合方式であり
CMYK ベースというのは紙媒体など印刷で用いられる混合方式である。
RGB と CMYK は、媒体に応じてふさわしいデータを用いる、ただそれだけである。
ポスターやプログラムに印刷するなら CMYK のデータを用意する。
純丘氏の中で佐野氏は、この知識としても初歩の初歩、
デザイン業務上、日々出くわしてはそれに従って作業している単純なことをまるで知らないという設定らしい。
特色というのは印刷インクの一種で、
通常のプロセスカラー(CMYK インク)で表現できない色をカバーするためのものである。
エンブレムに特色の指定がしてあったというのはどこからの情報かわからないが
(筆者は見たことがないので、まずはそのソースが問題である)、
それだけをとれば、企業ロゴなどにおいては珍しいことではない。
RGB/CMYK と同様、特色を用いるかどうかは運用の現場に応じて「自然に」決まるのであって
雑誌のカラーページなら金は4色分解(CMYK)で表現されるだけである。
金や銀を特色にすることも、黒や赤を特色にすることも可能だ。
特色で刷るならばここはこの色(PANTONE 、DICなどの番号)、
そしてディスプレイ用にはこの RGB 値というように、列記されているのがふつうだ。
・特色番号(印刷用)
純丘氏の言葉を再掲する。
以下のような色指定を同一の紙の上に記すデザイナーを想像できるだろうか。
すなわち、これが「ワンセット」になっていて、それ以外の指定(CMYK 値)のない、
純丘氏の作為の産物か、氏がまたネットかどこかで拾ってきてしまったデマではないのか。
このような「物理的に」とすら言っていいほど存在しえない〝キャラ設定〟をすることも
デマを拾ってきて書き写すとこともありえないのだが。
大阪芸術大学教授・純丘曜彰氏の言葉は、目くらましのように効果を発揮してきた。
「佐野五輪エンブレムは超弩級の駄作!」での、ルネッサンスからフラットデザインへ至るくだりなど
エンブレムとはデザイン論において爪の先ほども関係ないが(ゴール地点のフラットデザイン自体なんの関係もない)、
このペダンティックな解説や周辺タームは、氏の肩書きと一緒になって人々の目にもっともらしく映り、
芸術・デザインの「専門家」(日刊ゲンダイ)と目される社会的影響力のある人物が、
この混乱の中で、明らかに事実に反すること、半可通なことを、
己の求める結論「佐野エンブレム下ろし」に向かって品のない言葉と作為的イメージを用いて
流布してきたことには、疑問を通り越してあきれてしまった。
男「ヒールって痛そうだし歩きづらそうだし利点ないじゃん」
男「え」
女「会社っていうか社会共通認識だよ。ヒールじゃないと失格みたいな」
男「まじで」
男「ホントだ。よく見たらほとんどヒール履いてるよ。知らなかった……」
女「なにも知らないのね。ヒール履かないって言ったら唖然とされるよ」
男「こんなの女性の社会進出が阻害されるだけじゃん。問題だよ」
女「それでね、私も捻挫してから嫌になっちゃってヒール履くのやめたの」
男「おお!それは良い試みだね!」
女「そしたらね、ヒールの高さに文句言ってくるのは男だけなんだよ」
男「……たしかに。男はヒールの痛さを知らないからそうなっちゃうのか」
女「ヒールって f◯ck-me shoes って呼ばれてるのよ。ほんとバカバカしい」
男「女性にとってハンディキャップすぎるよ。なんとかして是正しないと」
女「でもね?」
男「うん」
女「実際、可愛くしてれば同じ仕事していても評価が上がるの。おかしいでしょ?」
男「それは正当でない話だね。なにか是正策はないだろうか」
男「……その傾向はあるだろうね。男が率先して何かできることはないかな」
女「ヒール履いてるだけで、ちゃんとしてる子だなって見られるの」
男「まずは男のファッションとしてスーツ×スニーカーが流行ったりすればいいかも」
女「ちゃんと仕事しててもメイクもヒールもしないと社会常識がないとか言われるし」
男「あ!これ見てよ。ネクタイとスニーカーの色そろえるのめっちゃかわいい!」
女「え?なに?」
男「あ、いや、スニーカーがね」
女「そもそも男がスニーカー履いても女の子が履くわけじゃないじゃん」
男「そ、そうだね……」
女「メイクをしないで会社にくるならパジャマでくればいい。とか言われるのよ」
男「それはひどい話だ。でも、そんな男ばっかりってわけじゃ……」
女「私たちはモテるために可愛くするんじゃないの。給料のために可愛くするの」
男「……今、調べてみたらスーツ代って控除対象になるらしいよ。こういうのがなにか突破口に」
女「嫌ならヒールやめればいいのに。嫌なら会社やめればいいのに。よく言われるの」
男「な、なにか是正策を……」
女「ほんと男ってサイテー」
会ったことのないひいおじいちゃんの頃から私の家は開業医をしている。怪我や病気を治すおじいちゃんとお父さんをずっと見てきた。特におじいちゃんは近所の人からも人気で私が小さい時はよく手をつないで近所を散歩すれば道行く人に話しかけられた。私は8人いる孫の中で唯一の女の子だったのでたいそう可愛いがられたという自覚がある。おじいちゃんは私になんでも与えてくれた。物しかり知識しかり。忙しいお父さんとお母さんが運動会に来てくれなくてもおじいちゃんが一緒におにぎりを食べてくれたので寂しくなんてなかった。
おじいちゃんはなんでも知っていた。道端に咲いてる花の名前、鳴いている鳥の名前。明日の天気。おじいちゃんは私のヒーローで先生でおじいちゃんにできないものなんてないと信じていた。
進路選択を迫られたとき私は迷わず医学の道へ進んだ。この何もない田舎には最先端の技術を取り入れなければと思い東京に上京もした。東京での生活は毎日刺激的で辛いこともあったけれど充実している。ちなみに今現在希望しているのは脳外科医だ。何科の医師になるかなんて学友とは話したことのないのではてな匿名ダイアリーだけの秘密にしてほしい。少し恥ずかしい。それでも脳は素晴らしい人間の魅力なんだと思う。半分以上読み取れない脳外科の専門書を1ページ丸々通学時間を使いながら南北線でにやけてしまうのは致し彼方ない。
つい先日、実家から電話が来た。近いうちに帰省してほしいとのこと。放任主義な家庭で帰ってこいと言われるのは珍しく、柄にもなく嫌な予感を抱えながら嗅ぎ慣れた潮風と共に自宅へと戻った。いつもの診療台の横の机にはおじいちゃんの姿はなかった。おじいちゃんは13時という時間にも関わらずパジャマでテレビのリモコンを一生懸命エアコンに向けていた。おじいちゃんと声を掛けても私のことなんて見もせず絶対つかないエアコンへとボタンを押し続けていた。認知症。頭では理解できる。あの分厚いテキストに何ページにもかけて書いてある。レビー小体が溜まって脳細胞が破壊されていくのだ。あんなに美しいと称賛していた脳が怖い。誰しもが平等に起こりうる症状なのだとわかっているからこそ、分かりきっているからこそ、あの強く優しく賢いおじいちゃんに名前を呼んでもらえないことが辛い。
私は明日東京へ戻る。一単位でも落としたら留年だ。休んでる暇なんてない。きっと帰ったらまた同じように必死にレポートとテストに追われる日々が待っている。その日々の中で脳外科の専門書を読みその可能性にトキメクのだと思う。
おじいちゃんの脳は怖いのに、人間の脳は美しいと思うのは可笑しいことだろうか
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平凡な幸せについてぼーっと考える。子どもの頃、大人になって家庭を持つと「日曜の家族の団欒」みたいな平凡な幸せにしがみつくようになる、みたいな文章をたくさん読んだ。へー、やだな、正直なんかそんなのつまんなそう…て思ってた。実際、大人になってからもずっと、仕事も楽しいし、やりがいもあるし、世の中を良くしてるような気もして、平凡な幸せとか要らないよなーって思ってた。
ところが最近になって、晩婚だけど結婚して幸いなことに子どももできた。で、この平凡な幸せってやつを多分手にいれちゃった。
これが持ってみるとものすごい強烈なもんで、例えば週末の夜、家族3人でベッドの上でゴロゴロしながら、まだ喋れない子に「ばばばばばー!」って話しかけるの。すると子がこれまたニッコニコで「たたたたたた〜!」って返してきて、高速ハイハイで近くにやってきて鼻や目にちゅーしてくるのだ。それで寝っ転がったまま子を持ち上げて高い高いしてあげると、きゃっきゃ言ってよだれ垂らしてくるのだ。それから、夫婦2人の間に寝かしてあげて、子が親のパジャマ掴んでちゅっちゅしながら寝るのをノンアルコールビールとか飲みながら眺めるのだ。あれなにこれ。すっごい平凡。でもなんだか頭の芯がじーんとしてしまう。なんだこれ。
http://anond.hatelabo.jp/20150606230329
私の母も認知症がひどく施設に入っています。常々感じていることがあるので書いてみたいと思います。
介護をするうえで一番大切な心の持ち方は、いかに介護される本人の目線でものごとを考えられるかだと思います。それが根底にあるかないかで言葉や扱いに大きな違いが出てくると思います。本人目線で常に考えて行動している人は、理想的な介護ができていると思います。
ボケててもうんこまみれは辛いと想像できるわけです。本人に対してうんこを漏らして良かったねなんて言葉は出て来ないわけです。
一方、実際の介護現場の状況はどうかというと、「毎日大変」です。
● 夜勤が6日に1回まわってくる。その時はひとりで9人の部屋を巡回介護して眠れずクタクタ。
● 介護するだけではなく常に記録や日誌をつけなければならない。
● トイレ掃除、料理、後片付け、洗濯、歯磨き、トイレ介助、洗濯物たたみ、お風呂介助、寝かせつけ、徘徊阻止・・・。
● 行事があるときは、歌を歌ったり芸を披露しなければならない。
● ストレスが溜まりやすい中で人間関係をよく維持する努力が必要。
● エアコンが使用制限されている。原則個室のエアコンは就寝前の1時間だけです。夏はエアコンが切れたら暑くて寝られない。
● 経営者目線が最優先されている。
● 西日の当たる部屋でも午後5時までカーテンを開けっぱなしで、午後5時にカーテンも窓も締切なので夏は蒸し風呂。
● 部屋全体の拭き掃除がされていない。する暇がない。することになっていない?
● 紙オムツやパッドがズレていることがよくある。
● オムツパッドが尿やウンチでいっぱいの時がよくある。なのにパッドの消耗が異常に早い。
● 同じ洋服を何日も着ていたり、状況に合っていない服を着ていたりする。
現状は、本人目線で考えているとはとても思えないひどいありさまです。ひどい現状を認識していない家族も多いと思います。介護地獄から脱することができて御の字だと思っているのかもしれません。
また、ひどい現状が表に出にくい状況にあるのも事実です。本人は認知症ですし、家族が24時間介護状況を監視することはできないからです。
でも、上記のような大変な介護現場を見ていると仕方がないのかなとも思います。
そこで私は思いました。現状では、介護現場に介護の限界があるのだと。その水準が自分が望む水準に届いていないと思うのなら自分でその水準まで押し上げるしかないんだと。
だから私は毎日面会に行っています。毎日、かみ合わない会話を通して親子の心のキャッチボールをして楽しんでいます。
トイレに行ってパッドを交換し、テレビを見、好きな音楽を聞き、パジャマに着替えさせ、ベッドに寝かせつけ、足を揉み、心配ごとをひとつひとつもみほぐし、「ああ、今日は良かった」のひとことを聞くまで帰りません。最初にその言葉を聞いたときはびっくりしました。そして嬉しくて涙が出ました。
認知症の人はいつも不安でいっぱいなんです。いつも心細い思いをしているんです。さっき言ったこともすっかり忘れてしまうほどにひどい認知症であっても、私が行くと誰だか認識できなくてもシッカリ反応して笑顔になるんです。打てば響くんです。
私は母との関係は凧揚げに似ているなと思います。もう、風は吹いていないんです。引っ張るしかないんです。引っ張らないとすぐにへなへなと凧は落ちるだけです。