はてなキーワード: カラカラとは
私は平均寿命以下で、おそらく50歳当たりで死ぬんじゃないかと勝手に思っている。
ほら、人生50年って昔の人が言ってたアレ。
もうすぐ折り返しだけど満たされたことがない。
死ぬのは怖くないが死んだあと社会が観測できないのが悔しくてたまらない。とにかく社会をひたすら観測させてくれ。私が死んだあと、知人がどんな顔をしているか知りたい。
知人が生前私の事をどう考えていたのか、私が死なないと話してくれないこともあるだろうし、そういう小さな煌きが見れないのが悔しくて仕方がない。
あー死にたいなぁ死ななきゃなぁでも死ぬ前に言い残すことやり残すことが多すぎてどこから手を付けていいかわからなくなってきたな。
死ななきゃなぁ死にたくないなぁ。
いやでも未だに特急電車が通り過ぎるたびに身体がビクってなるのはちょっと辛いなぁ。少なくとも幸福じゃない。
ああ~私も原罪システムの宗教に入りたいけど盲目的なっちゃうからやだなぁ気持ち悪いなぁ。
けど仮初の安心を求めないで何を求めるの?仮初じゃない安心ってある?
真の安心は君すら見たこと無いのに私ごときが感じられるはずがないのよ。
いつか真に安心できる何かが来て、私はそのことを考えているだけで充足し、満足し、安心できるの。
「のび太くんって本物いたねー」
何年か前に働いてた所で言われてた。
そんな言葉聞き飽きてる。
ADHDでも種類があると思う。私多動じゃないし。でも障害だと言う事が怖くて逃げ出したから、詳しい事よくわからん。
素直にADHDを話せば嫌煙され、話さなくても失敗を多数起こすので煙たがられる。
見た目は普通となんら変わりない。
行動は違う。
このギャップで苦しむ。
普通の人の行動をしないといけない。
自分のストレス度合いで罵倒や嘲りを言う嫌な奴からならギャップに失望されても、してやったりくらい思っているのでどうでもいい。
少し語弊があるか。
かなり悔しい。けど、心の痛みが少ないからどうでもいいレベル。
我慢出来ないくらい苦しいのは、一生懸命世話を焼いてくれた人だ。
仕事を教えてくれる時、その人「何度でも教えるよ。聞いてね。」
そう言ってくれたから、そのまま何度でも教えてくれて有り難い人だと思った。
これは、建て前の人と、本気で言ってくれる人がいて、建て前の人はそう時間がかからず不満を陰や目の前で言ったり行動にだして仲間を集め始める。
本気で付き合ってくれるお人好しな人は、最後まで投げ出さないでくれた。
今も頻繁にフラッシュバックする。
メモもしたし、時間が上手く使えない所はタイマーを使ったり、チェックは2度は基本で、更にマーカーで色付けてもう1度見るようにした。
ただ、
速くしようと焦り、凡ミスがでる。
ADHDに気付きもしなかった時だったから、本当に申し訳ないことをした。
気付いてからは、少しでもいい人には近づかないようにしてた。
でもこれも結構つらい。
嫌いじゃないし、むしろ好きだから、嬉しかったから、逃げ回らなきゃいけないのがつらい。
少しでも好かれたままでいたいから、近づかない。
そう言う人は、しばらくすると私に嫌われたと思ってしまう。でもその人は、なぜ嫌われてるのかわからない。嫌われてるから嫌いになる。
だから、私は逃げても嫌われる。
こう言う人からの「関わりたくない」や、不機嫌な顔は悲しくてツラい。
届かないの分かってるけど、嫌な思いをさせてごめんなさい。
料理をすれば、扉や引き出しを閉め忘れて青アザ作るし、沸騰させた鍋はカラカラになるまで放置する。
着替えにタイマーつける。
テレビを見ると面白いけど、名前も顔も覚えられない。有名人と興味を著しく引いた人だけ知ってる。
目の前にある鍵を永遠探す。
こんなの幾つでも出てくるけど、言いたいのは、普通に生きようと、生活に全力を出してる。
全く、まったく全力なんかに見えないと思う。
仕事は更に気を使う。
人間にも気を使う。
全く、まったく気を使ったなんて気付かれないけど。
でも、こっちは必死。
家に帰ると、少し力が抜ける。
家の中では迷惑を人にかけない。
タイマーの音に必要以上にドキドキしなくなった。むしろ必要な時だけ携帯のタイマーで済ましてる。
今、親の脛かじりしてる。
親に、面倒見きれないよ。って言われた。
確かにお金がないし、働かなきゃ。
人の幻滅する表情にも、疲れた。
普通と交換してくれるなら、なんでもやるよ。
なんも心配しないで生きたい。
「必死にやって少しのミスはあるけど、生きるのに必要な家事出来るよ。これ以上は治らないからどうにもならないよ!」
この場合も教えて欲しい。
手詰まりで生きていけって教えかな。
こんな生活にも救いはある!
物語は、サラッと見れば覚えてない。
、、、笑えるほど虚しい妥協かも。
疲れたなぁ
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
まずは「肯定している可能性」と、「否定はできない可能性」の区別をするとよい。
そもそも、この世は危険で溢れているし、自分がそれに巻き込まれない可能性は排除できない。
いくら注意したところで、だ。
高いところから物が落ちてくるかもしれないし、雷に打たれて死ぬかもしれない。
車は毎日走っているし、あらゆる交通機関で事故の可能性は伴う。
階段から転げ落ちるかもしれないし、浴槽に浸かっていたら溺死する。
それでも私たちが安穏と生きているのは、別にその可能性を知覚しているからでも否定しているからでもない。
正確にはあらゆる可能性を“肯定していられない”と言ったほうがいいかな。
私は批難袋と非常食を常に用意し、シェルターも保有していて、有事の際のもろもろを多く身に着けている人間だ。
だが、それは肯定している可能性のベクトルだとか数の問題で、絶対的な安全だとか、万全な準備などを意味するものではない。
サメに襲われることを恐れて海水浴をやめたり、自動販売機に殺されたくないから喉がカラカラになっていくのを我慢したりはしない、というわけだ。
あらゆる可能性を肯定しなければ生きていけないのならば、人類は既に絶滅しているといっても過言ではない。
私は不幸や不条理で死ぬ可能性も、自業自得で死ぬ可能性も明確に区別していないし、できるとも思っていない。
そんな世界で「否定はできない可能性」に怯えて生きる方が、むしろ正常ではないと思うぞ。
断っておくが、仮に私がその「否定は出来ない可能性」によって死ぬとしても答えは変わらないからな。
まあ、答えは変わらないとは言っても、死人に口はないのだが。
同じ業界で、より良い仕事内容と職場環境を求めて4回転職した。同業だから年収も上がっていった。
うちの業界は残業100時間超え・男女差別・パワハラ・セクハラ・モラハラ当たり前の業界だけど、夢があったからずっと業界の中にいた。
やっと納得行く仕事に出合えたと思ったら、上司がパワハラ上司だった。
侮辱も何度もされた。
話も聞いてもらえなかった。
生まれてこのかた、こんな目に合ったことがなかった。
まだ若造だけど、仕事では褒めてもらえることが多かったから混乱した。
何で?どうして?
けど、わたし何か怒鳴られるような悪いことしたっけ?と思わずにいられない。ミスもしていないのに。
とりあえずしばらく頑張った。
笑顔で受け流した。
耐えようと思った。
でも、急にある朝体が動かなくなって、会社を休んだ。
でもやっぱり次の日も、朝体が動かなくて、休んだ。
でも体も頭も動かない。
精神科とどっちに行けばいいのか分からなかった。(いまだにどっちに行くべきなのか分からない)
重度の鬱病だと診断された。
薬が処方された。
通院が始まった。
まさか自分が向精神薬や睡眠導入薬を飲む日がやってくるなんて、思ったことなかった。
この業界の人は強い人が多いし、自分も修羅場な仕事が多かったから、かなり強い自負があった。
幸い、死にたいとは思わなかったし、今も思わないけど、自己肯定感がカラカラに干上がっている感じだ。
憂鬱で、ぐったりしていて。何とも言えない、どろどろした気持ちと毎日。
苦しい。
中途半端に首を締められているみたい。
転職しようと思った。
きっとまたどこか見つかると思った。
でも甘かった。多分もう50社くらい書類選考で落ちた。
どの会社も口を揃えて「転職回数が多すぎる」「うちもすぐ辞めてしまうのでは?」と言う。
そして最後に「貴殿の今後の発展をお祈り申し上げます」とのたまう。
何でわたしはこんなことになっているんだっけ。
人事は遠回しに「辞めろ」と何度も伝えてくる。
誰も味方がいないんだ。
上司は誰に対してもあんな感じなのでパワハラしている自覚すらなさそうだし、人事は頑としてパワハラの事実を認めない。
最近は、こうなったらサラリーマン諦めて、起業でもしようかと思っている。
アラサー女、ほとんど貯金ないけど、ネットショップとかどうかな、なんて。
何でわたしはこんなことになっているんだっけ。
わたしはどうしたらいいんだっけ。
ピカチュー カイリュー ヤドラン ピジョン コダック コラッタ ズバット ギャロップ サンダース メノクラゲ パウワウ タマタマ カラカラ ガラガラ フシギダネ
アーボ イーブイ ウツドン エレブー カビゴン カブト サイドン ジュゴン ポリゴン ディグダ ドードリオ ゲンガー ドガース ルージュラ ニャース シャワーズ クサイハナ
キャタピー ピクシー シードラ ライチュウ ヒトデマン クラブ ニドクイン サンドパン アズマオウ トランセル ドードー タッツー ガーディー マンキー ドククラゲ
オニスズメ サンド パラセクト ニドランメス ニドランオス ナゾノクサ
これ以上思い出せない
増田典厩の尽力により、その当主会談が旧増田領(六)で開催される運びとなった。
二人はそれぞれ供をひとりだけ連れて、竹林にしつらえられた厠の中へ入る。
帯を解くと、コの字型に並べられた便器にむきあう形で腰掛けた。
「見事な海綿じゃのう」
増田家(四)が用意した厠には天窓から竹林を通した光が入り、ほのかに緑色づいて見えた。風も緑に香る。
尻の下から聞こえるせせらぎは大きすぎず小さすぎず、意識をリラックスさせてくれる。
自然石のモザイクでヘクソカズラやイヌノフグリなど、野草の絵が壁に描かれ、密室でありながら開放感を演出していた。
遙か西から伝わった公共トイレの文化が増田島で洗練を極めた結果うまれた「便道」、その粋を凝らした厠と言えた。
便道は権力者にとって便利であり、内密の話をするため多用された。
帯をほどいて便器にまたがるという無防備な状態を晒し合うことで親密さを高めることもできる。
出シニケーションである。
実際、漏らしても粗相にならずに済む増田家(八)当主は落ち着いた様子だった。
まずは互いの大勝利を称え合う。繊維製品の交易を通して二人の間には面識があった。
思えば最初から国境が接していた二家が生き残ったのも不思議なめぐり合わせである。
増田家(四)当主が連れ込んだ小姓の増田四五郎は固唾を呑んで交渉を見守っていた。
どちらも淡々とした様子で、天下の未来を決める事柄に触れていく。
「増田中弐殿はお忙しいようだ」と一方が言えば、
他方は「いきなり領国が三倍にも増えて大変でしょう」と皮肉った。
「三倍……?」
増田四五郎は首を傾げた。国数でも石高でも彼らの領地は三倍よりも四倍の増加と言う方がふさわしいはずだ。
しかし、増田家(四)の当主は小姓にしかわからないレベルで表情を強ばらせていた。
「前から提示した条件を受け入れていただけないのなら、代わりに増田領(一)の平定は我らが引き受けましょう」
増田匿兵衛は膝をつめて核心に触れた。
「……ッ」
内外に秘密にしていたことであるが、増田家(四)は未だに増田島最北部を平定できていなかった。
増田家(一)の遺臣が抵抗しているわけではない。
実はかつて傭兵に呼ばれた北方異民族が混乱につけ込んで大量に流入し、容易には討滅できない状況になっているのだ。
激戦と領土の急速な拡大で疲弊した増田家(四)に、この敵の早期撃破は手に余った。
だが、増田家(八)はおおよその真実を突き止めていた。なんのことはない。
残念ながら世界的な視野をもつことで、増田家(四)は遅れをとっていた。
「では……お願いする」
「えっ!?」
ぶりぶりという謎の音と一緒に、素っ頓狂な声を増田家(八)当主があげた。
内情を知っているとの脅しを素直に受け入れられるとは思いもしなかった。
いやな予感がした増田匿兵衛は尋ねた。
「十万じゃ」
増田匿兵衛も漏らした。
とりあえず持ち帰ると思ったのだが、増田家(八)当主はその場で自分たちの言葉に責任をもつことに決した。
本当にこれで良かったのか、増田家(四)の当主が悩む番になった。
彼はつぶやいた。
「それにしても、本当に致すとはな……」
「便道」は排泄の形をとるものであって、実際に排泄をすることはイレギュラーに近い。
だが、敵の首脳は手慣れた美しい所作で海綿や和紙を使って行った。
「まさしく「大物」にございますね」
増田四五郎は緊張でカラカラになった口をやっと開いた。当主はちょっと笑うといきんだ。
「ふんっ!」
彼の下から聞こえるせせらぎが変化した。最強の武将はうんこでもって自らが流されないと示唆したのである。
「お美事にございます」
だが、
「……切れた」
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160619002153
次回
楽園に生きていて水は溢れていて、水を飲みたくも見たくもない、水アレルギーになっている人、
その持たざるものと持てるものの究極の2極が、ある時間帯だけ同じ空間を共有して生きたとする。
すると、どうなるか?。その空間では、水が視界に一切入らないように水持ち込み禁止令が出されてしまう。それが後者の人間には、とても居心地の良いものになるのだ。
しかし前者の人間からしたらどうだ。のどがカラカラで、1秒でも無駄にせず水を探したいのに、無駄な時間を水のない空間に拘束されてしまう。「おまえらは、水の溢れている空間から来てるんだからいいけどよ、こっちは命がかかってんだよ。テメーらの極限に弱いメンタルで、空間全部を統一すんなよ。くそが」と思わずにはいられなくなるでしょう。
しかし9割が水星人なので、負けてしまいます。命がかかっている火星星人と、メンタルが極限弱い水星人。
究極の2極。
東京出張中に神保町まで脚を伸ばして購入した物、定価どおり10,800円だったが色彩雫をボトル一本おまけに付けてくれた、サンキュー
コンバーター40を設置してみたが、エリートにCON40はシリンダー部分が完全に本体金具に隠れてしまい、インキ残量がまったく見えない、ちゃんと吸えてるかもわからなくてちょっとショックだった。
使ってみるとインキがどばどば出てるのかEFにしてはやや太い、使ってる手帳でむっちゃ裏抜けする、と使いづらい感じだった、あと色彩雫にまったく耐水性が無い。
純正ブルーブラックのカートリッジに替えてみたりしたが裏抜けが辛かったので、現在はCON20(どうせインキ残量が分からないならシャラシャラ音がしないようがいいやと替えた)に近所で売ってたパーカーブルーブラックを入れてる、裏抜けはやや改善された、…はず、そう思い込もう、まだ改善の余地有り。
・プラチナ プレピー極細(ペン先は02、首軸、キャップはプレピーデスクペン、軸はプレピームーミン)
300円+700円+500円の合計1,500円(税別)のプレピーだ、ペン先は1年以上使ってるやつなので愛着がある、そしてムーミンコラボのプレピーが軸の色がとても良い、透明感のある深い青で、3776で出てるシャルトルブルーとはこんな色なんじゃないか、と思わせる。
透明首軸は会わないと感じたので真っ黒のデスクペンを買って首軸を交換した、キャップは割れるとショックなので現在はデスクペンのを使用中、素材がポリカーボネイトではなくポリプロピレンなので透明キャップよりは粘りがあって割れにくいかも、とも思う。
インクは純正ブルーブラック、描線はくっきり細く裏抜けも無い、一番メインに近い。
色彩雫を入れて遊んでいる、仕事のとある項目はこれで書く、と決めているものがあるので、このペンを使いたいが為に「あの仕事早く来ないかな-」という気分になる。(嫌な仕事だが)
ペン習字ペンのカリカリペン先が好きだが仕事場に持って行くのはちょっと…って感じだったので、ペン先が同じらしいコクーンを買ってきてペン先を移植したもの。
余ったCON40と色彩雫を入れている、お遊び用、これだと手帳も裏抜けしない。
<以下二軍>
・パイロット エリート(EF、18kの刻印有り、キャップは格子模様、70~80年代のものか?)
神保町でエリート95を買った後、ゼロ戦でも見るかと靖国神社まで脚を伸ばしたらフリーマーケットの真っ最中で、その中のおじいさんが売っていたもので、傷だらけ・インキの固着もひどかったがペン先は曲がっていない様だったので興味本位で買ってみた。
これが一週間くらいかけて洗ったら使えるようになってしまった…まいったな、エリートがかぶってしまったぞ。
・英雄616
Amazonで3本セットで売っている中国製のパーカーのコピー品、パーカーのインクを買ってしまったので興味本位で買った。
おもちゃみたいな作りでキャップをしめる際ジャリジャリ感がある、3本のうち1本は中の金具がカラカラしていて届いたときはがっかりだったが、インクを入れてみると結構スルスル書けた、中字くらいか。
しかしちょっとペン先の強さを確かめようとちょっと力を入れてみたらそれっきり太字になってしまった。どんな材質使っているのやら。
中のサックにインクを吸引する方式だが、作り的にいつインクが漏れてしまうかわからないので基本つけペン状態で使っている、お遊び用。
・プレピー各種
パーツ取り用や書き味試しに買ったもの、サインペンとかが併せて10本ぐらいある。
目下の目標は1万円出して買ったエリート95Sを手帳でストレスなく使えるようにすることだなあ…、もっと粘度の高いインクを試してみるか…(沼)
三菱にしろスズキにしろ実燃費はまっっっったく関係無いってのをいい加減知らしめて欲しい
三菱は実燃費も悪いよね,とかスズキは実燃費いいよね,とかカタログ値なんて信用できないとかいうのは今回一切関係ない
・朝6時の起床後,朝食前の体重を量る
・パジャマのまま体重計に乗るがパジャマの重さは事前に量って申告する
この体重によって雑誌の何ページ目に載るかが決まるので,いかに軽く見せるかを各モデルが競う
前日の夕食を抜くのは当然,ひたすら下剤飲んでマラソンして水分カラカラの熱中症一歩手前でみんな計測する
でも三菱はパジャマの重さを重めに申告していた.パジャマの見た目から謎計算式で算出してた.
スズキはパジャマを量る重量計が壊れて+1%重くなることを知っていたから-1%して申告していた.
って,そこじゃないよね?っていう話.そこも問題だけどごっちゃにしてる奴多すぎ.
これから先 君が
動き回る非処女となって
ギクシャクと 夜を歩いたり
まるで クモのように
地面を這いずる姿を見るのは
あまりに 忍びない
ごめんなさい! 許してください!
ごめんなさい! ごめんなさい!
ごめんなさい! ごめんなさい!
ごめんなさい! 許してください!
もし 願いが叶うならば
リテイク リテイク WOWWOW リテイク
WOWWOW リテイク リテイク リテイク
そうだ! 撮り直すんだ!
ボクは それを知っているじゃないか!
ロールは カラカラと回るんだ
スクリーンに 閉じ込め
永遠に 誰もが君の美しさ
可愛さを、哀しさを
ポップコーン片手に
見つめることが出来るには
シネマ
スポンサーを騙せ!
デニーロを呼んで来い!
タランティーノより 上手く撮る
君の人生を 撮り直すんだ!
今度は ハッピーエンドだ
ニューシネマパラダイスより 涙を振り絞る
リテイク!
照明さん! 音声さん! 小道具さん!
回して! 回して!
回してください!
本番行きます!
よーい!
スタァーーーート!!!
どうも増田です。
クラウドソーシングでライトノベルを書いてもらったらどんな感じになるのかなって。それで募集かけたら心躍る作品が寄せられたので、ここで紹介したいと思います。
利用したのはランサーズ。有名どころで。簡単なテンプレプロットだけを用意して「これを参考にして」って感じで依頼を出しました。
そして、いただたいた作品はこちら。
……暑い。暑すぎる。
もうどれだけ砂漠の中を歩いただろうか。朝と夜が何度巡ったか数えるのを止めてから、日付の感覚が無くなってしまった。それでも、重い足を引き摺って、俺は歩き続ける。しかし、太陽は容赦なく俺を照り付ける。
もう、限界かもしれない。
と、諦めそうになったそのとき、揺らぐ視界の先に、ひとりの少女が見えた。
美しい。この手で、触れたい。
朦朧とする意識の中で、俺はそう強く思った。とうの昔に動かなくなっていてもおかしくない俺の足は、その少女に向かってよろよろと歩を進めた。
しかし、少女が俺の存在に気付き、視線を交わしたと思ったそのとき、どうやら俺の体に限界が来たらしく、そこで俺の記憶は途切れてしまった。
* * *
「あら、目を覚ましたわ。マルジャーナ!いらっしゃい!見て、目を覚ましたの」
薄く目を開けると、そこには途切れる直前の記憶の中にいる、あの美しい少女が、興味深いものを見るような目で俺を見つめながら、大声で人を呼んでいた。
マルジャーナと呼ばれた少女が慌しくやってきて、目を覚ました俺の姿を認めると、急いで水差しを持ってきてコップに水を注ぎ、俺に差し出した。
喉がカラカラに渇いていた俺は、思わずそれを奪って飲み干すと、「おかわり!」と叫んでいた。
「まぁ、野蛮ですこと。マルジャーナ、甕にいっぱい水を持ってきなさいな」
「かしこまりました」
マルジャーナは二つ返事で踵を返すと、部屋を後にした。
「お……お前は、誰だ?」
「あら失礼、申し遅れました。わたくしの名はシャハラザード。この国……セルジューク帝国の皇女ですわ」
「セル、ジューク……セルジューク!?ここがあの、セルジュークなのか!?ということは、お前は……!」
俺は飛び起きた。が、何日も寝ていたらしく、凝り固まった体を急に動かしたためか、腰からビキッと嫌な音がして、激痛が走った。
「いっ………てぇ!」
「大人しくなさい、野蛮人!」
「野蛮人じゃねぇ……俺の名はアリババ。アリババ・ディアーブだ」
「ディアーブ……?どこかで聞いた姓ねぇ。どこだったかしら……」
「ふざけるな……3年前にてめぇが無残に処刑した、大盗賊ガラン・ディアーブの名を忘れたのか!」
「あぁ、あの盗人ね!わたくしの飼っている可愛い“ペット”のエサにしたのよ」
数年前まで、アラビア中を恐怖に陥れた大盗賊ガラン・ディアーブは、他でもない俺の父親だ。父親、と言っても血は繋がっていない。娼婦だった母親がどこの誰だかわからねえ男と勝手に作って勝手に生んで、名前も付けないまま捨てられた俺を、父・ガランは拾ってくれて、立派な盗賊に育ててくれた。俺はガランを心から尊敬し、親父と呼んで慕っていた。
しかし、近年急激に勢力を伸ばし、遂にアラビアを征服したセルジューク帝国は、あんなに大盗賊と恐れられていた親父を、いとも簡単に捕らえてしまったのだ。
俺はすぐに帝国へ復讐しようと40人の盗賊仲間をけしかけた。しかし、最長老の爺さんが、俺を止めた。
長老が言うには、セルジュークはアラビアにはいなかった魔法使いの勢力で、親父もまたその魔法の餌食になり捕まってしまったらしい。
また、セルジューク帝の一族、特に処刑を実行した皇女シャハラザードは化物のような魔法生物を何百・何千と子飼いにしていて、王宮に忍び込もうにもそんな化物たちを何匹も倒さなければいけない。そのため、復讐にも準備が必要なのだ、と。
復讐のために俺達は、セルジュークの魔法のことを徹底的に調べ上げた。主義には反したが、自分たちでも身に付けることにした。そうした中で、親父は処刑として皇女子飼いの化物に食い殺されたこと、その処刑は王族のためのショーとして披露されていたことを知った。
そして3年。俺の40人の仲間達は復讐を企てる過程で、ある者は逃げ出し、ある者は野垂れ死に、ある者は殺され、そうこうするうちに、また俺はひとりぼっちになってしまった。
だが、子供の頃とは違う。俺には親父に貰った「アリババ」という立派な名がある。仲間達との思い出がある。だからこそ、ここまで来られたんだ。
「だから俺は絶対にこいつを殺し、この国を潰してやるんだ……」
「何をひとりで語ってらっしゃるの?」
「え!?」
どうやら声に出ていたらしい。俺としたことが……。
「っ、痛……!」
「あら、やはり体が痛むようね。マルジャーナはもう少々時間がかかるようですし、わたくしが応急処置をいたしますわ」
そう言うと、シャハラザードは踏み台に乗り、背伸びをして棚の上を探り始めた。と、その時。
「キャッ…・・・!」
踏み台がぐらつき、シャハラザードは無様に床へ落ちてしまった。
「お、おい!慣れねぇことはする、な……っ!?」
痛む体を押して身を起こすと、そこには筒状の装束を無様に捲れ上がらせ、こちらに尻を向けて床に倒れ込むシャハラザードの、
「ぱっ、ぱん………」
「い、イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
絹を裂くような悲鳴が、王宮に響き渡る。
「う、うるせえ!静かにしろ!」
俺の制止も空しく、シャハラザードが叫び続けると、先ほどのマルジャーナが猪突の如き勢いで部屋へと戻ってきた。
「シャハラザード様、どういたしまし……こ、このお姿は……まさか、貴様ッ!」
「おおお俺じゃねえ!こいつが勝手に……!」
と、その時、シャハラザードが装束を調えながらユラリと立ち上がり、
「マルジャーナ、ごめんなさいね。わたくしとしたことが、取り乱しました」
「分かっているわ、マル。セルジュークの女傑にとって、婚前の娘が許婚以外の殿方に下着を見られることは、すなわち死を意味します。この屈辱は、わたくしが、みずからの手で晴らします」
「……!!!おい貴様、まずい、逃げろ……!」
「え、え!?」
敵意を剥き出していたマルジャーナに突如「逃げろ」と言われ、俺は面食らった。
と、次の瞬間には赤い閃光が部屋を包み、気付くと俺の体は宙に浮いていた。
「花よ、鳥よ、風よ、月よ。セルジューク第三皇女・シャハラザードの名の下に、大罪人に死のダンスを」
シャハラザードが呪文を唱えると、部屋の四方から魔方陣が浮かび上がり、俺の四肢を固定して引き裂こうとした。
が、しかし。
「ハァッ!」
「な……ッ!?どうして、蛮族が魔法を……?」
俺は3年間の復讐生活の中で、かなり複雑な魔法まで理解でき、分解できるようになっていた。セルジューク国民以外が自分の魔法を分解出来ることに、シャハラザードはかなり驚いているようだった。
「……なるほど、あなたの実力は分かりましたわ」
「分かったか!だったらこの場は一旦……」
「わたくしの持てる全ての魔力を、次の魔法に注ぎ込ませていただきます」
「シャ、シャハラザード様!いけません、ご自分を見失っては……!」
「はぁぁあ……………」
マルジャーナの忠告に耳を傾けることなく、シャハラザードは全身に魔力を漲らせた。
魔力が赤い光となってシャハラザードの体の回りに揺らめくと、地面が強烈に振動し始めた。
「い、いけません!このままでは王宮が崩れて……キャァッ!」
振動で倒れてきた棚が、マルジャーナのすぐ近くを掠めて倒れた。
いけない、このままでは無関係な召使たちまで巻き込んでしまう。
かくなる上は、いちかばちか……
「やめろォォォオオオオ!」
そう叫びながら、俺は皇女に飛び掛った。
俺は3年間の修行の中で、自分の手に触れた魔法を分解する能力を手に入れた。だから、術者であるシャハラザードの体に触れれば、あるいは彼女の大魔法をも沈静できるかもしれない。
「…………………………止まったか……?」
無我夢中でシャハラザードに掴み掛かり、床へ倒れこんだ俺は、状況が上手く把握できなかった。しかし、振動は止んでいる。どうやら俺の作戦は成功したらしい。
が、何故だ?マルジャーナが俺を蛆虫でも見つめるかのような目で見下ろしている。
というか、何だ、この柔らかい床は。
「………ぅ、ひっく、ひぐ…うぇーーーーーーーーん」
突如、俺の体の下から泣き声が聞こえてきた。
床から体を離すと、俺の腕の中に入るような形でシャハラザードが横たわっていた。
そして、俺の右手は、しっかりとシャハラザードの左の乳房を掴んでいた。
「っうああああああああああ悪い!本当に済まねえ!!違うんだ、俺はこの手に触れた魔法を分解できるから、その、違うんだ!断じて!そんな!つもり!でh」
俺の息も絶え絶えの弁解は空しく、俺の右頬に物凄いスピードでシャハラザードの平手が飛んできた。あまりの衝撃に、脳が揺れる。
「そこは魔法じゃねえのな……」
そこで再び、俺の記憶は途切れたのだった。
── 『アリババと40人の盗賊と史上最凶の姫君と!?』 Øさんの作品でした。
まだその原因が風だったら、彼女がこんなに怒り狂うこともなかったかもしれない。あるいは水たまりに映ったのを偶然、たまたま、思いがけず見てしまったとしたら、こんなことにはならなかったかもしれない。白にピンクのリボンが付いていたなんて、一瞬にしてこうも細部まで把握してしまう自分の性が誇らしい……じゃなくて、今は憎らしい。
「そこの男、待ちなさーい!」
烈火のごとく、この表現が最適だ。なんて考えている場合じゃなかった。彼女はおっとり清楚系の容姿からは想像もつかないようなスピードで追いかけてくる。
「わざとじゃないんだー」
いや、まさか、あのタイミングで傍に女の子が立っているなんて気付かなかったんだ。
数分前、胸ポケットに入れていたペンを街で落とした。ぼく以外の人間はこれを使って魔法を自在に操るんだけど、ぼくにはなぜか魔法の素質がない。普通の人は命の次くらいにこのペンを大事にしているらしいが、ぼくにとってはいたって平凡なペンぐらいの存在でしかないので、外出時に胸ポケットに放り込むくらいにはぞんざいに扱っていた。
「なんだよ、まったく」
こけはしなかったが、小さい段差につまずいた途端、学校で支給されたこのペンがポケットから飛び出たのだ。ぼくはそれを、何の躊躇もなくしゃがんで拾った。そして、何の考えもなしに空を見上げた。その瞬間が、彼女との、いや、彼女の下着との出会いだった。
「許さないんだから、許さないんだから、許さないんだから、許さなーい!」
だって、飛行機が飛ぶ音がしたと思ったんだ。昔、人間は飛行機とやらの飛ぶ羽のついた列車に乗ってあちこちを旅したという。でも現在は魔法を使って自分でどこにでも行けるので、飛行機はめったに見られない。何かのイベントでもない限り、事故の原因になるので披露されない。
魔力も体力もほとんどないぼくだが、真っ赤になって飛んでくる彼女から逃げるため、必死に走る。
彼女はものすごい形相で追いかけてくる。もし今、彼女を横から見ることができれば、なびく腰まである長い髪はとてつもなく美しいだろう。けれど、真正面からしか今のぼくにはとうてい無理な話だ。
なんでぼくがこんな目に。ただペンを落としただけなのに。ペンのバカ野郎。たいして役にも立たないくせに。飛行機のバカ野郎。結局見れなかったし。
人をかきわけ、大通りを突っ走る。ぼくは魔力が極めて少ないので飛ぶことはできない。飛べたらとっくに逃げ切っている。
後ろを向くと、まだ彼女はあきらめない。なんて日だ。ピンクのリボンが付いて、あっさりとしたレースのある白いパンツを見てしまったばっかりに……。
でも、もう限界。息がつづかない。ぼくは足を止めた。
振り返ると、彼女はペンを高々と振り上げていた。そして、頌栄を始めた。もしかして、魔法を使うの? あきらかに虚弱なぼくに?
「滅びよ! ゴルゴダのイカヅチ!」
やっぱりー! って、関心している場合じゃない。思わずぼくはペンを取り出し、落ちてくる雷を受け止めた。
辺りにまばゆい光が広がり、すぐに消えた。
「えー、なんでー!?」
あれ? たしかに持てる魔力の全てを込めてペンをにぎりはしたけれど、まさか無効化できるなんて。しかも、ぼくの学校でもできる人が少ないゴルゴダの魔法を……。
「あなた! 今、何をしたの! 私の魔法を無効化できるなんて、できるなんて生意気よ!」
彼女の髪が舞い上がっているのは、目の錯覚ではないだろう。そして、きっと漫画的な怒りを表す効果でもないだろう。これは、人が持てる全魔力を一度に使おうとした時に現れる、女性特有の……。
ものすごい魔力だ。髪どころか、さっき覗いてしまったスカートまではためいている。
「許さないんだから、許さないんだから、許さないんだから、許さなーい!」
彼女はまばたき一つなしに、また頌栄を始めた。いや、まさか。さっきのゴルゴダのイカヅチだって、人に向けちゃいけない魔法の一つだって、教わっただろ?
天国から地獄にたたき落とされるほどの衝撃だというこの世界最大級の大魔法。どうせぼくには使うことも、ましてや受けることも絶対ないだろうと、教科書には乗っていてもその存在くらいしか知らなかった魔法。
「だったら、なにー?」
頌栄と共に、彼女の足元に魔法陣が完成していく。見回すと、ぼく以上に街の人たちはパニックになっていた。それもそうだ、この街一つ消し飛ぶくらいの魔法なんだから。
「やめろ、やめろ。や、やめてください!」
「よくも私のパンツ見たわねー! それに、私の魔法を消すなんて、消すなんてー!」
このままでは、ぼくの人生どころか、ぼくの街も終わる。
あのペンさえ、彼女のペンさえ奪えれば、どんなに頌栄をつづけても魔法陣は消える。どうにかしなきゃ。どうにかして彼女から取り上げなきゃ。
ぼくは走っていた。もうヘトヘトで足がもつれて仕方ない。けれど、彼女の方へと走った。もう時間がない。
頌栄は最後のフレーズに入った。ヘブントゥーヘル、発動まで後五秒……。急げ、ぼく。
残り、四秒……。やっと魔法陣の中まで入った。すさまじい魔力に、全身の毛穴から汗が沸騰したかのように吹き出る。
残り、三秒……。
「やめるんだ。ぼくが悪かったから!」
「そんなの当たり前でしょ!」
残り、二秒……。
彼女の握るペンに手をのばす。けれど彼女はそれを避けるように腕を振り上げた。
「ペンを離せ!」
「いやよ! 私に命令しないで!」
一秒……。
彼女が自分の胸の前でペンを抱きしめるように握り締めた。よし。そこなら届く! ぼくはペンに力いっぱい腕を伸ばした……
あれ?
ペンじゃない。
でも、ヘブントゥーヘルは発動していない。おかしいな。ペンを奪わずに魔法が止まるなんて。
足元の魔法陣は、きれいさっぱり消えていた。
「あー、よかった。ヘブントゥーヘルなんて発動したら、どうなってたか……」
目の前の彼女は、ぽかんと口を開けて微妙だにしない。魔力を使いすぎたのかな。もしかして、もう気が済んだとか?
でも、あれ?
なんだ、この手のやわらかな感触は……。思わずたしかめるように、指先を動かしてみる。
みるみる真っ赤になる彼女の顔。
「キャーー!」
バシーーーン!
「許さないんだから、許さないんだから、許さないんだから、許さなーい!」
脳みそが、揺れる。なぜかこんな時に、ピンクのリボンの付いた白いレースの下着を思い出す。素材はそう、綿じゃなくて、ツルツルした感じのサテンだった……。
── 『ぼくと彼女のペンの誤り』 春野かなたさんの作品でした。
いかがでしたでしょうか。みなさん普段使いの場所で構えずに感想を書いていただければなと思います。
さて、依頼してみて分かったことをさも知っていたかのような素振りで書いていきます。そんなに長くないので、ご参考まで。
「タスク方式」で依頼したため、応募は早い者勝ち。執筆時間に制限を掛けなかったので、とにかく名乗りさえ上げてもらえば、じっくりと時間をかけて執筆していただたける。無用な制限はよくないね。低単価と短納期と高品質は、小学校の算数でやった「はじきの法則」に似ている。金と時間をケチるなら品質はそれなりよ。とか言いながらもやっぱムリな場合、応募後に難癖をつけて受け取りを拒否することもできるけど、3,000字も書いてもらって後から無碍にするのはゲスい。
メッセージやファイルのやり取りで、うまいこと交渉しつつ修正を掛けてもらうこともできるので、そうゆう事態のために単価はチョイ増しするのがよろしい。
今回の依頼件数は1件だけだったけれど、実は1人目の方の執筆中に書き上げてくださった方がいたので、そちらも買い取らせていただきました。その書き上がりが依頼登録から2時間後のこと。その後1人目の方がキャンセル、そして3人目の方が原稿をアップロードして募集終了になったので、もしかすると他にも構想を練っていた方がいらっしゃったのかも。選手層ぶあつい。募集条件外の取引なら新しい依頼を立てればいいだけだし、特定の人だけに直接依頼することもできるんです。ランサーズはユーザー間の合意が全て(すいません利用規約もあります)。お互いに得をするなら(金銭授受さえランサーズでやれば)取引方法は自由なんです。
でも今回はつつがなく終わりました。お二人共ありがとうございました。
欲しい点だけ指示して、後をぜんぶ丸投げするならランサーズおすすすめ。依頼者がこだわると、どこまでももつれるからね。
今回とは違う「コンペ方式」で依頼すれば、大勢の作品から1つ選んで「あとは要らない」って言っちゃうこともできる。でもガッツリ書いてもらってから無碍にするのはやっぱりゲスいので、ほんの一部ややや詳しいプロットを出してもらうのがいい。本格的に書いてもらうのはこの人と決めたひとりだけ。変則的な募集方法でも事前に明示していれば問題なし。(ただし規約違反っぽい記述があると、誰かがランサーズ事務局に通報しただけで中断させられることに。説明を求められちゃうので注意)
また合意さえあればいいので、どんなに低単価・短納期でもやる人間がいればおk。ありえない報酬でも実際に成約しているから現在の相場ができた、というわけなのです。公式サイトじゃないけどこの情報によると月25万円稼ぐ人は現在100人しかいないらしい。毎月収入がある人でも1,000人。まー請負には法定最低賃金とかないんで。むきゅー。なにやらその1,000人を1万人に増やしてかつ食べていけるまで増額するのが今年の目標だ、とも書かれているけどね。一方で総務省によると「右肩上がりの成長市場」らしいっすわ。安倍政権の「一億総活躍社会」の基盤になるかもと俺に期待されてるのがランサーズのシステムなんです。いやいいんですよ一億総活躍社会には労働力人口の確保が必要なんだから。まっとうな額にするのは二の次。いやいや成長市場なんだから心配無用。
あと依頼する側として気になるのは剽窃? 400字100円の原稿を何百件も募集するようなケースだとコピペチェックが問題になってくるらしい。超限界価格によって試されるのはスピード感(マイルドに言うと生産性)だからね、ダメ元でコピペぶち込んで来る人もいる(という先入観がある)わけで。そこで法人にはランサーズ開発部謹製の「コピーコンテンツチェック」が提供されている。どんなデータに基づくのかは秘密だけど、コピペはこれで見つかる(という幻想を見せる)スグレモノだ。これで著作権侵害からの損害賠償リスクを無くすことができる(と思われている)。実際に問題になってるのはデザイン方面や依頼側の著作権侵害なんだけど。
件の記事についたブコメを読むと「ラノベも書いてもらえるんだ!」と思った方は多いらしい。でもなんでもアリなんですよ。ふふふ。こっち系の小説執筆依頼なら他にもありました。それに抱き枕の作画を依頼する人もいるんですよ。こちらは当方注目のクライアント様っす(完全受注生産でカバーの販売もしているみたいっす)。あとは二次創作イラストをポートフォリオとして公開している絵師さんもいるので、みなさんも2万円くらい用意して何か考えてみるといいですよ。相場の現実感を上げてください。
あのと*科*超*の設定で落第騎士か精霊使いの筋書きをなぞったようなテンプレプロットから、全く世界観の異なる2作品を作って頂きました。原稿をもらった後にも作者名掲載のお願いをしたりして、ちょっと日常には無い経験ができました。もし自分が受注側としてモノ書きをしていたら参考にしたいし「レクチャー」を依頼することもあったかも。実際「Skypeなどでアレコレ教えてほしい」という依頼はあるみたい(でもかなりの高ハードルなため、相応のハイジャンパーしか応募しない)。
久しぶりに見てみるとココナラも賑わってる様子。こちらは受注側が露店開いて待ち構えている(イメージの)サイト。「金払えばはてブ付けます」サービスは一掃されてしまっていた。今回お世話になろうと思っていたのに。
(この記事本文はクラウドワークスで執筆依頼させていただきました)
改訂履歴
ちょっとしたきっかけで思い出したので、悩める男性のために書いてみる。
私は医師でも無ければ専門知識もありません。
なので、必ず医師の指示を優先してください。また、全て自己責任で行ってください。
風呂ではぬるま湯(少し冷たいくらい)でさっと流すだけにします。そして毎晩風呂あがりに
まあ、カビと一緒のなので乾燥させた方がいいのは当たり前ですが、これに気づくまで随分かかりました。
1年続いた闘病生活が、この方法に切り替えてから2週間でおわりました。
もう、万策尽きたという方は参考にしてみてください。