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はてなキーワード: 週刊少年ジャンプとは

2024-07-07

anond:20240707012337

週刊少年ジャンプに載ってた頃は普通にまらんかったんやけどなんで持ち上げられてるんやろ?

ジャンプSQってあれが人気になるくらいつまら雑誌なんやろか。

2024-06-17

anond:20240617112511

いや、フツーに売ってるかどうかでは?

週刊少年ジャンプVジャンプには未だにドラゴンボールとか情報あったりしたでしょ?(ゲーセンカードゲームドラゴンボールヒーローズ絡みの情報が)

写真画像入りで掲載されてるからカッコイイでDB名前を知るわけよ。そこからコンビニコミックス置き場でドラゴンボール〇〇編の総集編!とか再コミック化されたので知るわけよ。

カイジとかベルセルク(まだ連載中だけど)とかもそういう再コミック化で裾を広げてるとこあるんじゃないか

2024-06-08

近所のTSUTAYA漫画レンタルが終わる

予感はしてたが、近所のTSUTAYA漫画レンタルが終わる。最近はよくある話らしい。

40代後半。普通に漫画が好きだ。子供の頃は毎週、週刊少年ジャンプを買っていた。小学校の頃はこち亀を、中学校に入ると横山光輝三国志を集めた。合わせて100冊を超える単行本が今でも実家にある。

20代後半に1年だけ仕事海外に居た。行きの空港で、機内の暇つぶしにとスピリッツを買った。滞在先は田舎で、日本人のいないところ。仕事人間関係もそれなりにうまくやっていたし、インターネットは既にあったので日本情報にも困らなかったが、寝る時、必ずそのスピリッツを読んでいた。ベッドに寝転がって、紙の漫画をめくる。一年間、同じ雑誌をめくり続けたが、当時は変だとは思わなかった。繰り返し読む漫画が楽しかった。

結婚して子供もできると雑誌単行本も欲しいものを厳選して買うようになった。スペースが無いから。今の本棚にあるのは、よつばともやしもんプラネテスエマ乙嫁語りママはテンパリストかくかくしかじかちょっと読んでみたい漫画がある時は、妻と子供が出かける時に漫画喫茶を使っていたが、そこも数年前につぶれた。

コロナ禍で子供達が家で暇そうにしてたので、TSUTAYAで初めて漫画レンタルをしてみた。誰が触ってるかわからないのが嫌だったので、それまでは避けていたが、一度借りると気にならなくなった。なつかしのドラゴンボールジョジョから最近ワンピース、ヒロアカまで。黄金時代ジャンプ漫画子供達が楽しそうに読んでるのが嬉しかったし、今の少年漫画が読めて私も楽しかった。毎週土曜に数冊借りてきて、リビングソファーに置いておく。それを家族が、それぞれ好きなものだけ読む。ソファーで読んで、布団に寝転がっても読む。その習慣がコロナ後もずるずる続いた。今はダイヤモンド功罪を借りつつ、「話がきつい」と娘がいうので、舞妓さんちのまかないさんも借りて中和している。

近所のTSUTAYA漫画レンタルが終わることを店内の掲示で知って、呆然とした。理屈はわかる。電車内ではスマホ漫画を読む人をよく見るし、私もたまにPCブラウザ漫画を読むことはある。小説は完全にスマホに移行した。しかし、漫画スマホで読む気にはなれない。やっぱり紙がいい。ソファーに置いてある漫画をみんなで回し読みするのがいい。寝転がりながら紙のページをめくりたい。タブレットでもできるのはわかる。でも、やっぱり、紙がいいのだ。なぜか、と聞かれると、三つ子の魂、というしかない。

理屈シンプル。紙の漫画がいいんなら買えばいい。場所がないならオンラインだ。今後はそうするだろう。別に世の中に不満があったり、怒ったりしてるわけではない。ただ、これまで時代の流れにはついてきたつもりだっただけに、今回は「あなた世界観は明確に時代遅れですよ」と言われた気がして、ただただ呆然としている。

2024-05-30

anond:20240530204314

ワイの子供のころ週刊少年ジャンプは170円だったやで

今は300円くらいするらしいやで

えらいこっちゃ

2024-05-15

漫画家という収益構造理不尽

 漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。

 世間一般の思う、一度当たれば「印税」でガッポガポというイメージ

 一方で、例えば「バクマン」に描かれる、(いちおう)漫画家自身表現によると「連載が終われば数年で貯金も尽きる」という話。

 どちらが間違っていて、どちらが正しいのか? というのは誰しも思う疑問。

 しかし深掘りして考えてみると、これは「どっちも正しい」。だからこそ、漫画家って商売は他にない特殊営業形態なんだとわかる。

 

 ※以下では、漫画家業のもっとも「売れる」形態として「週刊連載漫画」に限った話を考える。

 

原稿料印税

 漫画家収入についてざっくりまとめる。

 まずほとんどの漫画家雑誌に連載するという形で基本的収入を得ている。

 その原稿料掲載料)がだいたい1Pあたり数千円〜数万円。

 ここではわかりやすく、1万円とする。

 すると、1万円×毎週20P×月4本で、月収は約80万円(100万円弱)くらいが一般的な週刊連載漫画家の最低収入相場と言える。

 

 一方で、単行本が売れると1冊あたり10%の印税収入がある。

 ジャンプコミックス場合約40円。連載が続けば年に約5冊出るわけだから、例えば単巻10万部売れていたら2000万円の収入になる計算だ。

 もちろんこれは税金等を一切考慮していない売上高であり、これだけの額になれば実際には半分程度持っていかれるだろう。それでも、なかなかの高収入に見える。

 

スタジオ制という自転車操業

 しか問題は、これだけ大きな売り上げが見込める週刊連載漫画には、実際にはスタジオ制作というコストのかかるシステム必要なことだ。

 最低限度で考えても、アシスタントを4人雇えばその人件費だけで40万は下らないだろう。さらに、それだけの人数で描くと、多くの場合自宅作業ではなく別途仕事場を借りる必要もある。

 まあこのあたりは人により原稿料スタッフ給料もさまざまなので一概に言えないのだが、一般論として原稿料の高いベテランほど、大きなスタジオ技術の熟れた固定メンバーを確保して経費も大きくなる傾向がある。

 そんなこんなで、よく言われるのは、原稿料はこれらの諸経費だけで全部消えてしまうという話。

 

 つまり雑誌掲載だけではプラマイゼロという話だ。

 増田にも漫画を描いた経験があるが、20Pの原稿を1週間(弱)で仕上げるというのは信じられないような過酷作業であり、アシスタント制をなくしては、現代商業誌に載っている平均的なレベル漫画を毎週仕上げるなんてことは、作家の「画力」がどれだけあろうとほぼ不可能に近い。

 商業漫画クオリティというものは、この自転車操業のほぼ利益0のシステム必須であるということはよく覚えておきたい。

 

単行本はどれだけ売れているのか

 一方で、出版冬の時代といわれる昨今、単行本はどれだけ売れているのだろう。

 実は、漫画雑誌の中でも押しも押されもせぬ発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」と言えども、信じられないような低い数字も珍しくない。

 「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の華々しい数字メディアに踊るので勘違いしがちだが、ジャンプ連載漫画ほとんどは単巻10万部も売れていない。

 例えば、最近アニメ化もした「アンデッドアンラック」や「夜桜さんちの大作戦」(どちらも20巻を越える長期連載)でやっと10万部前後だ(総発行部数を巻数で割って大まかに計算)。

 ものすごいものになると、大人漫画磯部磯兵衛物語」の作者・仲間りょう次回作高校生家族」は、ネット上ではちらほら好意的感想散見されたものの、実は売り上げは単巻1万部以下(計測不可)で打ち切りとなってしまった。増田も好きだったのでショックを隠しきれない。ドラマ絶対いけると思たのに!!!!!

 閑話休題そもそも、「磯部磯兵衛」も単巻ではやっと30万部売れたくらいだ。「斉木楠雄の災難」も同レベルギャグ漫画はヒット作でももともとそんなものだということも注意しておきたい。

 

 上でも計算したように、10万部売れてやっと年収2000万、税金が多く引かれることを考えると、サラリーマンならそれなりに良い会社に勤めているというレベルだが、長くても数年で終わってしま印税収入であることを考えると、はっきり言って少ない。これが一桁上がると一気に数億円になって生涯年収というクラスになるが、そういう「上がり」の漫画家は本当に一握りなのだ

 

連載がなければスタジオが立ちいかない、印税がなければ儲けが出ないの生むレバレッジ

 原稿料スタジオ維持費で消える。「もうけ」は単行本売り上げ次第。この二重構造が生むのは、株の売買でいうレバレッジの危うさだ

 株のレバレッジ買いというのは、簡単に言うと「株価が上がった時は2倍儲かるが、下がった時は2倍損する」ような信用買いを言う。らしい。増田素人なのでそこら辺は聞き流していただきたい。比喩なので。

 漫画家場合ある意味でなお悪い。連載があるときは、定期収入スタジオを維持しつつ、漫画が当たれば大きなもうけがザクザク入るが、当たらなければそれなり。連載がなくなるとスタジオの維持費を賄う原稿料もない上に、普通は昔の単行本もそこまで売れ続けないので、ただ金が減るばかり。

 当たらない漫画を描くということは、その連載中の儲けが少ないだけでなく、連載を終わらせることのリスクも同時に上げてしまうのだ。

 当たらない漫画ほど、原稿料の維持のためにしがみつきたくなるという負のインセンティブが働くのである

 

 こうした不思議構造は、漫画家作品を当てて印税収入で儲けを出すという「作家」の側面を持ちながら、スタジオを抱えて自転車操業で日々口に糊するという「中小企業経営」を求められるという二面性を持つ仕事であることに起因する。

 本来トキワ壮くらいの時代漫画家は、前者の性質しか持たなかった。小説家や他のフリーランスアーティスト業と何も変わらない「作家業」であった。

 しかし、彼らが売れていくにつれ、漫画産業が盛んになるにつれ、漫画家は「作家」ではいられなくなって来た。

 当たれば天国、外れてもまあまあの貧乏暮らしという気楽な稼業でなくなった漫画は、作家としての挑戦に誘うものよりも、日々の仕事キッチリキッチリで稼ぐ真面目な仕事という側面が大きくなってきてしまった。それでいて、やはり作家自身成功の如何は、印税収入という儚い夢だけに支えられているのだ。

 たまに当たりはあるけども、当たったところでそれはそれだけ、次の事業拡大には繋がらないビジネスなんて、他にあるのだろうか? 

 

 こうした漫画家業の二重性は、もしかすると将来の漫画産業に負の影響をもたらすかも知れない。あるいは、既に?

 

最後に:週刊連載漫画家以外は?

 週刊連載をしないと、ここまでのスタジオワークは必要ない場合がある。

 とは言え、多くのメジャー月刊誌を見ている限り、やはりある程度売れる作品は週刊漫画と同じスタジオワークとクオリティ商品価値を保っている例が多いと感じる。

 さらに、やはり週刊連載漫画漫画界におけるある種の花形である

 「鬼滅」「呪術」の例に漏れず、誰でも知ってる大ヒット作というものは週刊連載作品が多い。

 これは作品の展開が早いこと、露出が多くなり話題にあがりやすことなどが理由としてはあるだろう。

 ジャンプ連載作品というブランドがまだまだ強いとも言える。しかし、それでも上で述べたように、大半は10万部も売れない自転車操業なのが現実である

 逆に言うと、この状況を変えれば、週刊連載という危うい綱渡りに賭けなくても良いのかも知れない。

 現代ネット社会である作品を世に出す、露出させることについては技術恩恵がさまざまに得られる時代である

 

 漫画産業がこれから時代も伸びていくかどうかは、こういった状況をうまく利用して、漫画家という「稼ぎ方」をどれだけ変えていけるのかにかかっているのかも知れない。

2024-05-11

[] 他人意識して描くときはヒット作をそのままなぞると良いと言うが

趣味長編ラノベ(ライトノベル)を書きたい増田をみたので、ワイも考えてみた

(以前、カクヨムなどで長編を完結させたというすごい増田もあったけど、今回はそれ以前の問題の『何を書こう』)

 

ワイが他人意識せずに、自分自身のためだけに書けるのは、マンガでも小説でも、50ページくらいがエネルギー限界。このページ数はとても長編とは言えない

50ページ以上書き進めるには、外部からガソリン必要だが、他人に読んでもらうためには、他人を楽しませようと意識する必要がある

他人意識すると、へっぽこなのを誤魔化そうと見栄を張ることになり(なお、誤魔化せる訳がない)、結果として筆が進まなくなるので、長編作ろうが未達で終わる

 

趣味なのに自分技量無視して無駄な見栄を張ろうとする問題・・・まぁさておき、他人意識して描くとき(楽しませようとする時)は、ヒット作をそのままなぞると良いと言うが、

ワイが好きな万人向けヒット作はドラゴンボール以外に無いんだよなぁ・・・ドラゴンボール鳥山明の超画力でなければ成り立たない

ドラゴンボールを題材にせんでも、バトルもの空間認識能力が高く、人体構造を考えて描くのが楽しい人にしか向いてないが、空間把握能力が死んでいるのは元より、骨格や筋肉、関節にも死ぬほど興味がない

 

ワイは死ぬほど運動音痴なので、ダンス新体操を見て、人間本来はこうやって動くことも可能なんだなァ・・・ってなるのは好きだ。ついでに、映画時代劇ゲームで、たびたび魅せてくれる映え殺陣(たて)も見るのも好きだ。でも、骨格や筋肉、関節には死ぬほど興味がない。そのため、現実格闘技武術剣術には微塵も興味はない

じゃあ、銃になら興味があるか?と言うとない。なぜなら基本的に銃には殺す以外の目的が無く(スポーツとしての銃もいちおうあるが・・・)、いままで書き連ねてきたことと比べると、人間身体ってこんな風に動くことも可能なんだなァ・・・ってなる要素が薄いかである

クレーン射的とか実際に体験したら、きっとスカッとはするのだろうけど、自分が描きたいか自分3Dキャラ操って楽しいか?と言われたら別だ

 

強いて言えば、人がそれぞれの自然姿勢で歩く様子を見るのも好きなので、その文脈なら骨格や筋肉、関節に興味が持てるが、それはバトルじゃないし、

スポーツテーマにしたマンガ小説映画で好きな作品ひとつもないので、競歩をやろうって気も微塵もしない(日記エッセイならいいだろうけど、長編を書こうの目的からは逸れる)

 

 

鳥山明以外では、ONE も好きだ。ONE も万人受けする大ヒット作家だ。ONE ならバトル描写のもの以外がメインになっているが、ワンパンマン村田雄介の超作画じゃないとマス受けはしなかったよなぁ・・・

というか、『マッシュル』の前に、ジャンプで『努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。』という作品があって、ワンパンマンスタイルで描かれていたにも関わらず、ウケなかったもんなぁ・・・

なお個人的には『魔法世界を余裕で生き抜く』はとても気に入っている。イヤな奴、悪い奴がいっさい出てこないコメディで、めちゃくちゃ単純な話だから

主人公はサイタマと同じく何でもワンパンで倒せるチートフィジカルを持っているが、魔法に関しては絶望的に才能がない。それでも魔法が好きで、魔法使いを目指すという大変分かりやすストーリー

結局、主人公はすごい魔法使いになることはできないが、ささやか魔法は使えるようになる。主人公はそれにめちゃくちゃ喜んで満足し、今日よりも明日!少しずつでも能力を向上させよう!と前向きに努力を続けてマンガは終わる

追記:読み直したら、主人公はド派手な綺麗な虹魔法使ってた(効果は謎。綺麗なだけかも)し、書き下ろしで物凄い質量の杖を魔法で持ち上げられるようになってたので、すごい魔法使いになる夢は叶ったっぽい

(ただ、『魔法スターマジカルエミ(1986年) 』でも、主人公の舞が魔法を捨て去り、自分自身の力で本当のマジシャンを目指すみたいなのが、マス受けしてる感じしないし、作画以外の要素もありそう)

 

マッシュル』もワンパンスタイル作品かつ、海外で大バズりしている。魔法世界フィジカル全振り+すごい魔法使いになるっていうコンセプトは、『魔法世界を余裕で生き抜く』と共通している

ボーボボ彷彿とさせるギャグシーン/良いヤツばかりの日常パート差別や困難に立ち向かう前向きな姿勢ボースティング、これらはワイも超好き

ただ、主人公マッシュワンパンで敵を倒すシーン・ギャグで圧倒するシーン以外のバトルは、個人的にはあん面白いとは思えんのよな・・・

週刊少年ジャンプ作家なので、一定クオリティが保たれているから、見るのが苦痛とまではいかないけど、正直、マッシュ以外のバトルは別に無くてもよくね?みたいな・・・(まぁ、バトルなきゃこんなに売れなかっただろうけど・・・)

結局のところ、ワンパンギャグじゃない正統派バトル漫画は、超画力の選ばれし者にしか描けないよなぁ・・・と改めて思うばかりよ

小説でも多分同じだわね。ワンパンギャグではない、読んでて楽しい、映える正統派戦闘描写なんて、気が遠のくわ・・・

 

 

とりあえず、ワンパンスタイルは頭の片隅に置きつつ、バトル/アクション描写がメインではない自分の好きな作品について考えてみる

でも、やっぱ、マス受けしているヒット作の中で好きな作品ひとつもないんだよな・・・。まず、マス受けする恋愛ものが好きではないし、特定フェチ推したいという情熱も無い

バトル/アクションがメインでなく、ウケそうな恋愛描写もメインでなく、フェチ特に無いという時点で、かなり対象者が絞られる

何かないかな?と思うが、何度考えても何もない。昔のハリウッド作品2010年以前)なら、それなりに好きな作品があるけど、うぅ~ん・・・

なお、他人を楽しませようとして、マス向けヒット作を模倣しようとする理由は、対象者を絞った作品で作者の技術が極端に稚拙だと、最終的に読者との文通のような形になってしまうから

ワイがやりたいことは、稚拙・未熟ながらも、読者に何かを感じさせる"物語を書くこと"で、文通ではない。ついでに、日記や観察報告を誰に見せることでもない(趣味長編ラノベを書きたいと言っていた増田もたぶん同じだと思われる)

ちなみに、鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外で好きな作品は、モノクロ時代日本映画小津安二郎作品、重苦しかったり淡々としているインディペンデント映画アキ・カウリスマキケン・ローチフィリップ・K・ディック川端康成遠藤周作いがらしみきおsink/かむろば村へ/Iなど)、海外ヤングアダルト作品児童文学名作劇場系(日本アニメーション制作系)のアニメあたりがぼんやりと好きだ。つまり鳥山明ONE、昔のハリウッド作品以外は、対象者が絞られる作品が好き

いわゆる巨匠大御所/名作/お子様も観てOK以外では、トッド・ソロンズ岡部閏、明智抄奥瀬サキなど、やはり対象者が絞られる作家作品が好き

ワイがこれらの作家作品をそのままなぞったら誰かとの文通になります・・・

 

 

ワンパンスタイル、昔のハリウッドスタイルで、ワイがなぞれそうなのないかなぁ・・・は、まぁ暇な時に考えつつ、

 

なんかヒット作でワイも好きなのないかなぁで思い出した、岡部閏の『グッド・ナイトワールド』、対象者が絞られまくっている作品から、せっかくアニメ化したのになんかすげ〜無風だけど、脚本パトレイバー横手美智子なのよ。『ネトゲSFギミックになってるサバイバー再生物語り』で興味が持てそうな世界中の人に届いて欲しい

グッド・ナイトワールドの絵の作り方も印象に残ったけどね。プラネットAI幻想的で無機質な描写や、ピコちゃんプラネットオフった後の日常パート描写よかったし、キャラのお目目の表現良かった

クソのクソの解説演出も、中学生(の見た目だが実はそうではない)ってぽくて、とてもよかった

 

横道にそれたところでおわる・・・

2024-05-09

Xなどの文章ゲームマンガ初見実況する際によくあるくだり

主人公を間違えるやタイトルの読み方を間違えるなどの少し考えたらわかるけど面白い勘違いをするくだり

○序盤に退場することが有名なキャラを好きになって慟哭するくだり

原作スピンオフに登場しないキャラ限定衣装イベントの出演が少なく性能も一線級ではない低レアキャラの顔だけを気に入った導入から中身も好きになっていくくだり(ファンが作っているWikiなどは熟読し程よく先回り程よく勘違いするとよい)

シナリオが良いと評判の部分のちょうど手前で退屈だなーちょっとモチベ落ちてるかもチラチラっしフォロワーに「次からからやめないで」みたいなことを言ってもらうくだり

○実質ほにゃららみたいな言い回し毎日のように手を変え品を変えバズるまで言い続けるくだり(ニチアサガンダム週刊少年ジャンプなどがオススメ)

○とにかく大げさ感情表現するくだり

(メシが食えない、仕事休んだなど)

製作者の名前を叫ぶくだり(万能)

初見実況を始めてから生活が充実してるみたいな茶番のくだり

○とにかくスクショを連投するくだり

ハンドルネーム医薬品はなんとかの薬だから云々と深い考察をみせるフォロワーに語感ですと冷たく短文で返答するくだり

スクショを連打しながら製作者の名前を叫ぶくだり

カレーが出てきたら、センター試験ときも大盛りカレーを食べていたエピソード披露するくだり

ネタバレを書かれて怒るくだり

2024-04-27

anond:20240426115307

ジャンプラって週刊少年ジャンプかいお子ちゃま向け&女向け漫画からもう少し年齢層あげてる感じだから

俺はケンガンオメガ戦隊大失格とブルアカ漫画しか読んでないけど

2024-04-26

anond:20240425160645

週刊少年ジャンプはもともと野球漫画根付かないけど今はジャンプ+で忘却バッテリーやっててアニメ化もしたわね

サンデーは今でもメジャーやってる

消えたのはマガジン

いうほど減ってるってわけでもない

というか少年誌スポーツ漫画自体が減ってるんじゃ

サッカー漫画ですら少年誌だとブルーロックくらいしか思いつかないし

2024-04-14

赤旗ドラゴンボール連載時はマッチョ男全盛期。戦闘はどちらかが消滅するまでの戦い。怒りで戦うものという価値観からの脱皮を」

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-25/2024032501_04_0.html

きょうの潮流

 いろんな国ぐにの人たちがまねた、あのポーズ漫画ドラゴンボール」の主人公孫悟空の決め技「かめはめ波」です▼今月初めに世界を駆けめぐった鳥山明さんの訃報NHK手話ニュースでも手話通訳者がそのポーズで追悼していました。1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始。その後、アニメゲームにもなり人気を博しました▼成長や友情冒険やバトルをテーマに描かれていきますが、次第に戦闘シーンが激化。主人公が強くなれば相手もより強くなり、どちらかが消滅するまでに。当初、格闘ものは苦手としていた鳥山さんも出版社編集者に押し切られ、際限のない強さをもとめるように▼暴力的過激だと子どもにみせたくないとの批判もうけました。ジャンプ誌上では同じころに「北斗の拳」も連載されるなど、“マッチョな男の世界”が全盛の時代でした▼ジェンダー視点から漫画研究している中川裕美さんは、少年マンガに欠かせないテーマの一つに「戦う少年」があると以前本紙で語っていました。少年たちは、何かを手に入れるため、誰かや何かを守るために自分より強いものに戦いを挑み、苦しみながらも敵を倒して、またより強大な敵へと挑むべく、戦いを続けていくと▼いま、現実世界でも暴力暴力をうみ、憎しみが憎しみをうんでいます。はげしい怒りによって。戦前からつながる、男は戦うものだという価値観漫画に限らず、そこからの脱皮を描いてこそ、新しい時代をつくるはずです。

2024-04-05

[]2024年3月滅多にホットエントリを出さなドメインからホットエントリ

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2024-03-20

宿儺vs魔虚羅

Blu-ray修正されたバージョン

なんか酷くなってね?

「そういうアートスタイル

「動きや勢いを重視するためにわざと絵を崩してる」

ってわかってるよ。

けどなんでわざわざ幼稚園児が描いた絵みたいにするの。

そういうの好みじゃない。キャラクターデザインを守った上で動かしてるほうが圧倒的に好み。

まりシュールというか前衛的すぎて笑っちゃったわ。あれを見せられたら3人に1人くらいは笑うのでは。

アニメーション多様性はあったほうがいいし、アニメーター自分を売り込むために自主制作として作ったアニメでそれをやるのは自由だけど、週刊少年ジャンプ看板作品でやる意味ある?

アニメーター自己満足以外で。

玄人いわく、あれは精進料理らしい。

虎杖悠仁vs脹相がファーストフードなんだって

だとしたら一生ファーストフード好きでいいわ。

2024-03-12

というか、週刊少年◯◯は漫画雑誌なの?

週刊少年ジャンプ

週刊少年チャンピオン

モーニング

ジャンプSQ

花とゆめ

別冊マーガレット

週刊少年サンデー

週刊少年マガジン

月刊少年ガンガン

月間コロコロコミック

月間コミック電撃大王

週刊ヤングジャンプ

週刊ヤングマガジン

週刊漫画ゴラク

週刊漫画TIMES

 

お前が勝手漫画雑誌と思ってるだけで、それは「たまたま今の時代漫画が多い雑誌」なのではないの?

 

昔のサンデーの表紙とか調べると、野球選手だけど

野球漫画関係いから載せるべきではない」って言うことでいいんだよね?

 

そもそもさ、その雑誌買ってるの?

読んだことすらなさそう

 

https://anond.hatelabo.jp/20240311143806

 

ていうか「この雑誌は◯◯専門なんだから関係ないものを表紙にするな」ってすごいよね

100%クレーマーしかない

anond:20240311143806

売れるからしょうがないな

漫画が目当てのやつはほっといても買うから

グラビア目当てで買うやつの分上乗せできる

漫画誌のグラビア90年代に広がった

最初マガジンヤンマガだけだったけど

ミスマガジンって賞があるくらいだからな)

そっから他の青年誌にも広がって

スピリッツ最後まで抵抗してたけど

隔週でグラビアやるようになって

効果確認できたのか毎週やるようになった

週刊少年ジャンプ実験的にグラビアやったことある

安室奈美恵安達祐実という決定的にわかってない人選で失敗して2回でやめた

2024-02-14

anond:20240213130804

ここでいわれるように「ライバルキャラは●●」なんてきめる商業漫画

昭和はいっぱいあったのかもしれんけど

令和は多様性社会だし残ってるのは週刊少年ジャンプの頭の固い編集長んとこだけなんじゃないの

ピクシブコミックはじめとする電書だの、amazonKindleだのみても他はもっと自由漫画作りしてるとおもう

(一応いっとくと上の商業漫画誌以外にも、アニメだの、芦原妃名子さんが苦慮していた実写テレビドラマあたりには

まだ当然のように女らしければ長髪、子供に親しみやすい丸顔といった基本の記号化はまだまだのこっているので

なろう小説の悪役令嬢のごとく改善必要はあるとおもうぞ)

 

多様化を前提にして考えると巨乳キャラ嫌いな読者はそもそも掘るところまちがってる可能性もあるし、

なんなら女キャラ全部嫌いだからしかかかないBL漫画家さんがうまれている女性向けジャンルやら

自給自足のためにAIつかう絵師やらもみならえばいいのにとおもいました

anond:20240214023007

例え話だよそんなのも分からんのか

週刊少年ジャンプが最もメジャーで分かりやすいだけで男性向けコンテンツ女性に乗っ取られる現象最近で言うとブルーアーカイブだが事例は多い

anond:20240214022639

何も伝わってないな

企業が重視したことと、受け手の反応は別だろ?

週刊少年ジャンプファンの総数はそこまで増えてないけど、今支えてるのは女だよ

離れた人間は間違いなくいる

anond:20240214021757

から思ってたけど、男のコミュニティに来ないで欲しいのに何で君たちは来るんだろう

週刊少年ジャンプに昔の2chや初期ニコニコ

FGOグラブルとかのサービス運営が女向けにしたからなの分かるけど、完全にブルアカやNIKKEすら女ユーザーが40%以上になった

本当に意味分からん

anond:20240214020141

売上スレとか好きな方なのかな?

君は売上で正義を語り個人の反応も許さないって奴だ

自分と似たような連中で居心地良く楽しくやりたかったというのが本音だろ

実際君の言う通り売上を重視したこと週刊少年ジャンプは男向けではなくなった訳だ

anond:20240214014440

庇い立てする訳じゃないけど、それは実際にいたし主流の意見だった

実際に週刊少年ジャンプで一部の漫画家問題意識を持ってたし、週刊少年ジャンプ男の子向けではなくなった

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