はてなキーワード: 路上生活者とは
この時書いたブコメに准じて、都知事選各候補者の公約を確認中。
確認方法は、「都知事選 公約」などで出て来た候補者の公式ページの公約から、「障」「発達」などのキーワードで検索。
いずれも、6/27(土)19:00現在
なお、探して見つかった物だけなので、見落としがある可能性はある。
公約内での比率が大きいのは山本太郎氏、公約が(少なくともホームページ上では)詳細なのは宇都宮健児氏かな・・・
ここで挙げてない候補者についてはまだ調べてないが、公約発信の媒体としてホームページに力を入れてない候補者もいるようなので、一律ホームページで判断するのはフェアじゃないかもしれない。
公約のページが全て箇条書きであり、項目数が多いため、どの程度具体性や力点を置いてるかが良く分からない。個人的には、成人障がい者を障がい者スポーツの面からしか公約に掲げてない気がするのが気になる所。
とはいえ、「児童発達支援」と「重度心身障がい児への支援」の2項目で触れている以上、障がい児の子育てについて課題と考えてはいると思われる。
https://www.yuriko.or.jp/policy
※該当すると思われる項目のみ抜粋
・重度心身障がい児への支援強化
・「感染症バリアフリー」の検討:マスクや消毒液等の優先提供体制・透明マスク・接触が必須の障がい者への感染防止策・多様な申請手法・情報発信の最適化(手話や字幕の追加、音声認識アプリの活用)など
・デフリンピックなど障がい者スポーツ国際大会の東京開催を推進
8つの主公約の中の1つに挙げ、1ページ丸々使って以下の通り公約している。今回調べた候補者の中では一番「公約の中での割合」が大きく目標に具体性もある一方、個人的には、掲げる政策は目標が具体的過ぎて範囲が狭い印象も受ける。
https://taro-yamamoto.tokyo/policy/7-2/
↓↓↓↓ ここから ↓↓↓↓
都の障がい者政策部局の責任者に障がい当事者を立て、審議会等の政策決定の場には必ず障がい当事者を半数以上とし、個々のニーズや障がいにあった十分な介護を保障する東京に。フルインクルーシブ教育の実現。
かつて米国教育省特殊教育・リハビリテーション・サービス局次長(クリントン政権)を経験し、オバマ政権では世界銀行顧問にもなったジュディ・ヒューマンさんは「当事者が政策決定過程で重要な位置を占めることが重要です」(『季刊福祉労働』81 1998年12月25日号)との言葉を残しています。
障がい者は、日頃の生活で差別を受けたとしてもどこに相談したらいいのかもわからず、いつも困っています。都にも障がいを理由とした差別に対する相談の窓口はありますが、障がい者の多くは、そのような窓口があることすら知らず、また体制的にも内容的にも十分なものではありません。障がい者の差別をなくすためこのような窓口の充実を行います。
また、現在の多くの障がい者政策は、障がい者のことをわかっている風の有識者や障がい者を「お世話」する施設運営者などが決めてきたとの批判もあります。このことにより障がい者が本当に求めていることに対応してきたとはいえないとも言われています。
このような問題を解消するためにも、障がい者の関係する部署には必ず障がい者を責任者として配置します。また、障がい者としても障がいの種類によって必要なことや、思いも違ったりするので、あらゆる障がい者を政策決定の場に参加していただき、その数は必ず半数以上とします。
障がい児が普通学校に通うだけで、インクルーシブ教育を実現している!ということに表向きはなっていますが、実際には、普通学校の中で、特別支援学級と普通学級に分けられているのが現状です。これはまだまだ本当の「インクルーシブ」ではありません。心のバリアフリーを実現するために、最終的には、障がい者と健常者が分けられることなく一緒に学べるフルインクルーシブ教育を目指します。
また、障がい者の住んでいる地域や年齢による格差や断絶をなくして、どこでも、生涯にわたって安心して暮せる地域生活支援を行います。加えて個々のニーズや障がいにあった十分な介護を保障するために重度訪問介護の充実を国や自治体と連携してはかります。
↑↑↑↑ ここまで ↑↑↑↑
※7つの重要政策の1番目、「重要政策01 だれもが働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります」の中で、以下の通り公約している。
※ただし、障害者福祉はそのページ内でさらに12個立てた項目の6番目であり、どの程度力を入れるのかはやや不透明な気もする(とはいえ、公約は詳細に書かれており、やっつけな感じは受けない)
※なお、7つの重要政策の5番目、「重要政策05 教育現場への押しつけをなくし、すべての子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。」の中にも、「障がいのある子どもたちの教育を受ける権利」について触れた項目が立っている。
http://utsunomiyakenji.com/policy/important01
↓↓↓↓ ここから ↓↓↓↓
障がいのある子どもを抱える学童保育室の人員体制を民間学童保育も含めて強化します。
知的障がいや精神疾患など様々な困難を抱えた路上生活者が地域で生活できるようにサポート体制を作ります。
日本政府が批准をした国連・障害者権利条約を実質的なものとするため、平成30年に施行された「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例」をより一層充実させ障がいのある人とない人が共生できる東京をつくります。
東京都の障がいのある人にかかわる政策を策定する会議等には、障がいのある当事者が必ず参加するようにルール化します。
住宅・相談・介護支援・医療システムの整備を行い、家族に頼らなくても障がいのある人が安心して暮らせる東京のまちをつくります。
市区町村に対して財政補助を行います。重度障がい者の地域での自立生活や社会参加や見守りなど必要に応じたサービスが受けられるよう市区町村に財政援助を行います。
出前福祉制度を導入する~江東区兄弟餓死事件のような悲惨な事件をなくし、福祉の行きとどかない死角地帯をなくす。
「老老介護」も大きな課題ですが、高齢の親が障がいのある人を介護し続ける「老障介護」が、「老老介護」とならんでいま大きな問題になっています。高齢の家族に頼らなくても、障がいのある人が安心して暮らせるように在宅支援を拡充します。
障がいのある人が住むことができるバリアフリーの都営住宅建設を検討します。
視覚障がい者の転落防止のためのホームドアの設置、障がいのある人への差別のないバリアフリーのまちづくりをすすめます。
身近な地域に相談できる場と、その人にあった療育・教育を保障します
ADHDやLD、自閉症などの発達障がいなどの早期発見につとめながら、適切な支援が得られるように、身近な地域に相談できる専門機関を増やします。
障がいのある子どもたちが地域で普通に学べるような環境を充実させます。誰もが合理的配慮を受けて学べるよう教育の場を充実させます。
憲法25条の暮らしを実現するために、障がいのある人に、都独自の所得保障を拡充します
多くの障がいのある人たちは、きわめて低い所得水準を強いられ、生活保護や障害年金の基準引き下げによって、さらに貧困なくらしや家族への依存が強められています。生活保護基準の引き下げに反対し、障害年金の抜本的な改革を国に強く求めていきます。
障がいがあっても働ける仕事の確保に努めます。障害者就労支援施設への「優先発注」の促進策を具体化します。
大災害を想定し障がい者が安心して避難生活を送れるような体制をつくります
避難所をバリアフリー化し、障がい者が参加した避難訓練を実施します。
医療・介護の保障、視覚障がい者や聴覚障がい者のための情報コミュニケーション保障を行います。
東京都は独自に、病名や障害種別、障害者手帳の有無で福祉サービスの対象を判断せず、「その他の心身の機能の障害」(長引く病気など)が認められる者も、支給決定過程におけるアセスメントが受けられる仕組みを検討します。
↑↑↑↑ ここまで ↑↑↑↑
http://utsunomiyakenji.com/policy/important04
↓↓↓↓ ここから ↓↓↓↓
障がいのある子もない子も共に学べるフルインクルーシブ教育の推進・整備をすすめます。
学びの場における障がいを持つ子どもの、ハード面、ソフト面での支援体制の整備・充実をはかります。
↑↑↑↑ ここまで ↑↑↑↑
4つ立てた主要項目?の4番目「4.誰もが安心・安全で心やすらかに暮らせる東京へ」の中で、16項目中の以下3項目で関連する公約を掲げている。うち育児に関わる2件は、無難にまとめすぎていてどこまで力を入れるのか読み取りにくいものの、2項目あるので「取り敢えず書いただけ」という印象は受けない。
https://ono-taisuke.info/policy/
●手話言語条例を制定し、聴覚障害者の方とともに歩む東京都を実現します。また、障害者雇用の向上のため、分身ロボット等のテクノロジーを使った就労、超短時間労働制度などを公共事業から導入します。
●まだ多くの保育所で対応が困難な病児・病後児保育を拡充するため、対応施設を設置する民間事業者・基礎自治体にさらなる財政支援を行います。
●医療的ケアを必要とする障害児に対して、縦割りになっている保育・療育の垣根を超えて対応できる施設・事業者を増やし、そのための専門人材育成に努めます。
思えばもう10年も前の話なのに、昔してしまった仕事に関する失敗やトラウマ、教師にされた指導という名の暴力などの
薄暗い過去の思い出が原因で、働くことや人と交流すること、ひいては自分が良かれと思ってやることが誰かの逆鱗に触れてしまうのではないかということが怖くて仕方がない。
あの時怒られてなければ、あのときあんな失敗を続けなければ、あの時行動しておけばということばかりが山程あり、
不意に思い出すたび「全て済んでしまったことで、今の未来のない状況ではどうしようもない」ということに絶望ばかりしてしまう。
たまに将来のことを考えないと行けないときがくるが、その度今の生活を思うと孤独に路上生活者になるしかないという選択肢しか出てこず、
どうせ大きな失敗をしてしまうという考えばかりがこびりつき、これから先自分が成長したり改善したりしている具体的な未来が見えない。
なにしたら良いのコレ…
↓
《防犯カメラ付き》
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 49 | 7152 | 146.0 | 35 |
01 | 24 | 1273 | 53.0 | 32 |
02 | 21 | 4803 | 228.7 | 68 |
03 | 12 | 657 | 54.8 | 29.5 |
04 | 18 | 2443 | 135.7 | 57.5 |
05 | 13 | 1226 | 94.3 | 67 |
06 | 12 | 689 | 57.4 | 35.5 |
07 | 21 | 8606 | 409.8 | 44 |
08 | 37 | 7191 | 194.4 | 37 |
09 | 93 | 12602 | 135.5 | 33 |
10 | 77 | 12968 | 168.4 | 35 |
11 | 72 | 8648 | 120.1 | 41 |
12 | 93 | 5749 | 61.8 | 36 |
13 | 236 | 14600 | 61.9 | 28 |
14 | 187 | 9877 | 52.8 | 28 |
15 | 159 | 15008 | 94.4 | 43 |
16 | 140 | 8927 | 63.8 | 43.5 |
17 | 93 | 5611 | 60.3 | 39 |
18 | 83 | 9560 | 115.2 | 27 |
19 | 124 | 14161 | 114.2 | 35.5 |
20 | 125 | 11586 | 92.7 | 31 |
21 | 90 | 17985 | 199.8 | 45 |
22 | 93 | 18523 | 199.2 | 46 |
23 | 107 | 13429 | 125.5 | 50 |
1日 | 1979 | 213274 | 107.8 | 37 |
しこめ(7), 醜女(48), 避難所(67), 路上生活者(3), 流量(3), 治水(7), 武蔵小杉(21), スーパー堤防(5), 冠水(3), 代官山(3), フォワード(3), ホームレス(90), 災害(37), 避難(21), ラグビー(15), 再婚(12), 都民(11), 台風(46), ジョーカー(8), 住民(14), ペット(16), 自治体(14), 行政(17), 川(8), 民度(8), 試合(9), 理系(11), 上級国民(9), 住ん(30), 風呂(23), 土地(10), 休日(12), 実家(26), 喜ん(9), うんこ(20)
■お前らがなんと言おうが、ニコニコ動画のほうがYoutubeより面白かった /20191014095426(13), ■ /20191013200451(10), ■先週はてなー「人を馬鹿にする笑いはよくない」今はてなー「タワマンwwwざまぁwww」 /20191014114520(10), ■日本の避難所っていつまでも変わらないけどなんでなんだろう /20191014132520(7), ■母親の再婚相手とうまくやれない /20191014142810(7), ■指切拳万して約束破ったのに針千本飲まされなかった /20191013232830(7), (タイトル不明) /20191014122216(6), ■自分は何もしないけどホームレス救えとか言ってるクズ聞け /20191014134058(6), ■国土強靱化いつやるの?今でしょう! /20191014111057(6), ■逆に民度が高いコンテンツって何があるの? /20191014125240(6), ■ラーメン食べるときに箸2本以上使う人 /20191014195907(5), ■ラグビーW杯 10月13日第4試合 日本 vs スコットランド レビュー /20191014075520(5), ■俺にはなにもない /20191014103021(5), ■すぐ気にくわない友人 /20191014111534(5), ■ペットOKの避難所かぁ…。 /20191014142038(5), ■家賃1万以上減るなら風呂なしにした方がいい /20191014145817(5), ■人を褒めると「馬鹿にしてるでしょ」って言われるのがつらい /20191014152128(5), ■休日に落ち着いて本が読みたい /20191014171212(5), ■テレビで食べ物を粗末にしてる映像で怒る人 /20191014172202(5), ■台風の情報が大げさ過ぎる /20191013134213(5)
6687549(1579)
暴風の中避難所から追い出すという行為は、最悪の場合人を死に至らしめるものである。
路上生活者がしがみつこうとした避難所という舟板に、先にしがみついていたのは人命ではなく一晩の快適さでしかない。
たった一晩快適に暮らせるかどうかと、人命とを比べて前者を選べる人間には恐怖を禁じ得ない
路上生活者っても色々居るけど、オレの知る限りでは冬場で一日おき2日おきに入浴してる人がほとんどだった。
銭湯とかサウナ以外にも教会とか支援施設で無料で風呂に入れたりするので一ヶ月入浴できないなんてことはない。
そもそも、ゴミのような匂いのしているホームレスが居るとほかの連中から無理矢理にでも風呂に入るように厳しく云われる。
なぜならただ単に路上生活者が居るだけなら大めに見てくれていた行政も、廻りの住民から臭いという苦情が来ると排除してくるからだ。
想像してご覧
超絶悪臭を撒き散らして知らん顔している奴らを
路上生活をしてはいけないと決まっているのにしているようなモラルハザードと一緒に暮らすことになった被災者のストレスを
遂に限界が来て追い出す追い出さないで入れる前以上の混乱が起きるさまを
最初から入れるべきなんかじゃなかったと後悔する時になって気づく
思い出して欲しい
相手はヤクザや不法入国者と同類の人種であるってことを決して忘れちゃいけない
甘い顔をして何かを渡せば当然のように全てを吸い上げられてしまうよ
皆で決めたルールに従わないことを当たり前と思うようになった連中に気を許しちゃいけない
雇用していた派遣社員の一人を、路上生活者の中に見たという話を、昨日開催した慰労のBBQで社員から聞いて激しく動揺している。
民主党政権下の円高で工場への受注もままならなくなり、やむなく社員を切る事にしたうちの一人であるらしい。
内部留保は持っていたので、全てを捨てれば派遣で来てもらっていた人にも猶予は与えられたかもしれないが、他の社員や私の家族の生活を守る為に、内部留保については事業の立て直しに使いたいと考えていた。派遣、契約社員であれば会社にはノーダメージで切れるという都合のいい考えはあった。彼らの首を切った事も、超円高、超低株価時代に経営を健全に保てなかった事も、経営者である私の責はまぬがれない思っている。
内部留保や私財、かき集めた資金による投資も尽き、いよいよという時に自民党政権になり株価上昇、円安と共に受注も増加し始め、投資していた新規事業も回り始めて経営は立て直すことが出来た。民主党政権下で、会社の資産だけでなく、私の私財の殆ども社員の給与か事業への投資に消えたのだけど、この好況下でそれも取り戻せたように思う。
件のホームレスの社員だが、今になって工場への就業を誘うのはどうかと考えつつも、失礼になりはしないか?との不安もある。自分の人生をどん底に落とした相手の情けなど、欲しくもないのではないかという思いもある。弊社で働いて貰えれば、それが一番の罪滅ぼしになると思うのだが、今は好景気で会社も順調ではあるけど、再びあの悪夢としか言えない時代が訪れるかもしれない。その時が来れば、再びいくらかの社員を切らなければならない時が来るかもしれない。その時になって、再び解雇を言い渡すのはあまりにも酷い話だ。彼が自立して他の企業に就職するまでの数年間だけ雇用するという体で支援できれば一番ではあるかもしれないが、どうだろうな。
私がこの手でどん底に落とした社員たちには、知ってしまったからには出来る範囲で何かをしたいと思っている。でも、未来の事は本当に分からないのだ。ここ1年ほど続いていた森友、加計両学園問題は、そのものよりも再び民主党政権が誕生して地獄に落とされるのではないか?という怖さで、揺れ動く世論に恐れを抱きつつ見ていた。世論と言うのは本当に恐ろしい。
雇用していた派遣社員の一人を、路上生活者の中に見たという話を、昨日開催した慰労のBBQで社員から聞いて激しく動揺している。
民主党政権下の円高で工場への受注もままならなくなり、やむなく社員を切る事にしたうちの一人であるらしい。
内部留保は持っていたので、全てを捨てれば派遣で来てもらっていた人にも猶予は与えられたかもしれないが、他の社員や私の家族の生活を守る為に、内部留保については事業の立て直しに使いたいと考えていた。派遣、契約社員であれば会社にはノーダメージで切れるという都合のいい考えはあった。彼らの首を切った事も、超円高、超低株価時代に経営を健全に保てなかった事も、経営者である私の責はまぬがれない思っている。
内部留保や私財、かき集めた資金による投資も尽き、いよいよという時に自民党政権になり株価上昇、円安と共に受注も増加し始め、投資していた新規事業も回り始めて経営は立て直すことが出来た。民主党政権下で、会社の資産だけでなく、私の私財の殆ども社員の給与か事業への投資に消えたのだけど、この好況下でそれも取り戻せたように思う。
件のホームレスの社員だが、今になって工場への就業を誘うのはどうかと考えつつも、失礼になりはしないか?との不安もある。自分の人生をどん底に落とした相手の情けなど、欲しくもないのではないかという思いもある。弊社で働いて貰えれば、それが一番の罪滅ぼしになると思うのだが、今は好景気で会社も順調ではあるけど、再びあの悪夢としか言えない時代が訪れるかもしれない。その時が来れば、再びいくらかの社員を切らなければならない時が来るかもしれない。その時になって、再び解雇を言い渡すのはあまりにも酷い話だ。彼が自立して他の企業に就職するまでの数年間だけ雇用するという体で支援できれば一番ではあるかもしれないが、どうだろうな。
私がこの手でどん底に落とした社員たちには、知ってしまったからには出来る範囲で何かをしたいと思っている。でも、未来の事は本当に分からないのだ。ここ1年ほど続いていた森友、加計両学園問題は、そのものよりも再び民主党政権が誕生して地獄に落とされるのではないか?という怖さで、揺れ動く世論に恐れを抱きつつ見ていた。世論と言うのは本当に恐ろしい。
タイ人の女子学生それを普通に買うのに、白人が好き好んで、より安い物を買い求め、食事を取っていくのを見ると、なぜか辛くなる。
少し通りを出れば、オッさんが一日中同じ場所で道路に座っている、スラムとはいえ、いざ格差というものに直面してしまうと、切ないものだ。
確かに日々、勤勉な人たちが富を得ていくのはいいとは思う。しかし、いかにも貧しい路上生活者たちがいるのにそのままというのはやはり違和感を感じてしまう。
もちろん、本人の努力不足で自己責任と言い切ることができるし、好き好んでやっているのかもしれない、そういう人にも寛容ということだけなのかもしれない。そういう社会なんだろう。
実際のタイがどうかはわからないのだが、少なくとも日本はそういった社会ではない。ホームレスはいるが、あってはならないという認識がある。
仕事がないのだろうか。確かに、食べ物の行商やタクシーは多すぎる。これは年収も低いだろうなと。しかも若い人まで。仕事にこだわりがないとは聞くけど、いかにも金持ってなさそうなおっさんやおばさんを見て、将来を憂えないのだろうか。
日本は人手不足だというのにな。不衛生になりやすく、どうでも良くなってしまうような気候も影響しているのかもしれないが、常夏なら寧ろ、管理しやすそうな気もするけどね。
ただ、国民性は温厚で大変よろしいと思う。詐欺も少なく、大半の人は親切だ。寺院や王室のモニュメントに近づくと自然と手を合わせるその様は美徳だと思う。感謝だとか、尊敬だとか、しばしば、日常生活から遠ざかりがちな温かい心を取り戻せる。彼らが手を合わせる姿はそうした心を大切にしていることを覗かせてくれる。
民族国家ならではなのかもしれないが、こうした国民統合の象徴を愛する行為はその国民が愛を感じやすくさせる効果があると思う。
民族というアイデンティティを消耗するのではなく、敬意を払うことで、ほんの少し、人は幸せを噛みしめるようになれるのだろう。反対意見もたくさんあるだろうから、心の中だけに留めることになってしまうだろうが、こうした、チャンスはフルに味わさせてし、幸せに生きたいものだと、私は思う。
http://togetter.com/li/1058947
これ。ここでコメントしている奴らは、みんな偽善者。何も知らない。
自分は、既に数年、週に一度路上生活者(ホームレスって言葉が好きじゃない)の支援活動をしている。といっても、二三時間のお手伝いといったところ。
まず、最初に言っておくと、役所、特に都内の区役所に排除傾向があるのは確か。都庁そばの新宿中央公園は、少し前まで夜中に眠れたけど、今はダメになっている。ベンチに寝ていると、警備員が注意しに来るのも日常茶飯事。それも、普通の身なりの人が寝ていると何も言わないのに、ホームレス風の人は狙い撃ち。椅子を減らし、そこで挙げられたような寝にくい仕切りの椅子を増やしているのも確か。オリンピックに向けて路上生活者排除傾向は確実にある。
公平を期して言うと、一方で役所が路上生活者向けの生活支援をしているのもある。実際に役所の委託先になっている施設に行くと、都庁の職員なる人が「家とかを世話するので、介護の仕事しませんか」と声をかけてくる(怪しいのも多いので、声をかけるてくるのは注意する必要があるけど、これはちゃんとした話)。でも、成果が上がっているとはいいがたい。生活保護も、入れららた先の施設の利用費が高額で、月に3万程度しか余裕がないらしい。これじゃ、社会復帰も無理。
で、実際の路上生活者はどんなのかというと、鈍くて、不器用で、それでいてプライドの高い、使いにくいやつばかり。中には、とても実直でまっとうな人もいるけど、全体では少数。身なりは汚いし、頭のイカレたやつも多い。人の話なんてまるで聞いてないだろといううやつがたくさん。支援で食料とか衣服を渡しても、「あんがと」の一言があればいいほう。公園に住んでいる奴の中には、公園の職員とけんか腰にやっている奴もいる。てめえは勝手に公園に住んでいるだけのくせに。
役所や近隣住民が彼らを排除したいと考えるのも、よく理解できる。
でも、一番忘れられているのは、「彼らは目の前で生きている」という現実。彼らに選挙権他、ほとんどの権利は行使できない。だって家がないから、彼らはそこに存在しないことになっている。身分証明書だってなくしている奴もいる。こうなると、彼らは政治的には「存在していない」。だけど、彼らは目の前で「生きている」。地にはいつくばって生きている。
支援なんて、週に数時間。だけど、彼らは24時間365日ホームレス。このギャップは大きい。ましてや、「こんなことは人権侵害ザマス」なんて、高い飯食いながらコメントしているなんて、ちゃんちゃらおかしい。ほとんどギャグ。本当に意見言いたかったら、現場来いよ。そこで彼らの持つ「どうしようもなさ」をもっと身に染みて感じろ。いやでも生きている彼らをちゃんと受け止めろ。
自分は、「ホームレスのいない社会」も結構だけど、「ホームレスでも生きていける社会」のほうがもっとまっとうだと思っている。落ちこぼれる奴なんて、いつだって出てくるんだから。それらとうまく付き合って、やっていける社会のほうが、よっぽど健全だよ。
あえて書かなかったけど、実は元「当事者」です。つっても、春から夏にかけての数か月。冬の厳しい時期を知りません。いろいろあって、今はネット環境を維持できるくらいの生活はしています。
だから、「お前ら現実わかってない」とちゃんと言える。ただ、みんなに「ホームレスになれ」と言うつもりはないし、だから「現場に来い」というくらいにとどまっている。でも、公園の冷たい土の上で椅子をどこかから持ってきて会話していると、とてもつらくなる。「雨降ったらどうするんだろう」という思いでいっぱいになる。逃げ場を探すだけでも大変だった。
だから、「もしホームレスが家の前に来たらどうするか」といえば、「シャワーくらい貸してやる。余裕があれば下着くらい買ってやる」といえる。でも、それをしないのは、どこかの時点で「出て行ってくれ」と言わざるを得ないから。そう言われるのがつらいのはわかっている。支援をするなら、十分動ける集団でやるのが正しい。個人で頑張っちゃダメ。
「彼らがなぜホームレスになるのか」といえば、ひとえに「性格」。人と仲良くなれないし、意地張りすぎ。きれいな妥協点を知らないし、不器用。路上で不快な目にも合っているから、ますます人間不信も強くなる。普段そばにいる奴だって、いつ何するかわからないから、気も抜けない。
生活保護受給者、障害者、路上生活者、多くの貧困者。彼らは皆、現代社会における「能力による差別」の犠牲者である。能力による差別が正当化されている日本において、能力の低い者は、自分の生活を成り立たせるための稼ぎを得ることすら難しい。
2.再配分政策が進まないのは、能力による差別を無条件で肯定しているからである。
富める者から富を奪取し、貧しい者に配る再配分政策は、富の偏在が主に能力の高低によって決まる以上、能力のある者から能力のない者への富の移行である。能力による差別を無条件に肯定している社会通念がある限り、再配分政策は進まない。能力の高い者が富むのは当然だと皆考えているから。
大学は能力による選抜を行う機関である。一般的な大学だと、知的能力によって選抜するし、美術大学や音楽大学においては、美術や音楽の技能、体育大学では運動能力によって選抜を行う。本質的に大学という制度は、知的障害者を排除することでなりたっている。これは知的障害者への差別に他ならない。(同様に、美術大学は視覚障害者を、音楽大学は聴覚障害者を、体育大学は身体障害者を差別的に排除している。)
そもそも障害者差別とは、その本質において、能力についての差別である。足がない、目が見えないなどの身体の障害は、健康な者と比べて、身体における能力の欠如を意味する。知的障害者の場合は知的な能力の低さが問題であり、精神を病む者についても、それによって出来ないことが増える。能力による差別を肯定している限り、障害者への差別も肯定され続ける。
大学が能力による差別を助長する制度である限り、能力を持たない者への差別も強化されていく。東京大学は能力の高い者にさらなる成功を約束する機関であり、能力による差別の総本山である。東京大学を解体し、能力による差別を肯定する社会をこそ変えでゆかなければ、社会から不幸はなくならない。能力による差別、今まで当たり前だとされてきたからこそ、疑おうではないか。
例えば戦争をせずに無血開城しても全員処刑されたなんていう話は中世では全く珍しくもない。
その交渉のテーブルに座って発言する権利を自分から手放したのだから文句の言いようがない。
確かに先の大戦では大敗し国民も大勢死んだ、それは事実だろう。
だが勝てもしない戦いに踏み切らなかったとしても大勢の人間が経済的な問題で苦しんだことであろうことも事実だ。
要は戦争をしないからといって今ここで受けられている恩恵が10年後20年後決して保障されるわけではないということをよく理解してほしい。
国民1億が路上生活者やサービス過労者の派遣労働者になっても戦争しなかったから死ななかったと自分の子供や孫に誇れるだろうか?
戦争する、しない、どちらも今後の生活を劇的に変えてくることをよく理解して選択しないといけない。
もちろん現状維持できるならそれに越したことはないが、もうその段階ではなくなっているからこうして選択を迫られている。
その問題を直視しないのは自由だが、ろくな解決策も提示せずただ反対すれば生活が保障されると思っているのだとしたら今すぐ止めてもらいたい。
一般に老人が増えているし、障害者向けのサポートも強化される方向にあって、ここ数年、老人介護、障害者介護に注目が集まっているけど、はっきり言って、ここに未来はない。ただ、大口叩いておいてなんだけど、訪問介護についての経験しかないので、その点の偏見は先に述べておく。
そもそも介護事業の主な収入は何かといえば、給付金だ。介護を受けるような人は収入が少なく、過去に行政がやっていた事業を外出しにしたものなので、お金は行政が出して、実際の利用者負担は一割に抑えられている。ところが、この仕事の一時間あたりの金額は、行政が決めている(都道府県レベル)。どんなに大変な作業だろうが、その時間あたりの事業所の収入は、既に決まっていて、それを変更することができない。また、利用者の利用スケジュールも事前に厳密に決められ、これを変更するには、緊急事態でもない限り、関係者(老人介護であればケアマネージャー)の話し合いを通すことになる。
ということは、要するに、いくら働いても、単なる時間給以上の収入が存在しないということだ。また、価格も決まっているので、事業所が主体的に手厚いサービスを作って高額に販売したり、その反対に低額なサービスを作るといった、自主的な事業開発はできない。一応保険外サービスというのも設定可能だけど、介護を受けるような人に、そんな余裕なんてない。そして、従事者も、その時間給で給与が支払われることが多い。結局どんなベテランも、アルバイト以上の仕事なんて、できやしない。
また、仕事内容も条例(? 法律?)で決まっている。基本的に給付を受ける人の対してのみサービスが行われ、例えば家族の代わりになるようなことはできない(障害者で子供がいる場合などは例外のよう)。そして、実際にやることといえば、その人の生活を支援することだけで、それ以外はない。どこへ言ってもやることは変わらない(人によっては「個別に全く違う」という人がいるけど、それは定義の抽象化ができてないだけ)。
そして、更に困ったことに、行政による路上生活者などの再就業先として、介護が推進されていることだ。介護従事者の待遇改善がずっと叫ばれているけど、こうした安い人材が後から後から供給されるようでは、とてもじゃないけど、今後とも安い仕事であることは変わらない。そのために、離職率がとても高い。
こうした事業領域に未来を感じる人がいるとすれば、それは単なる間抜けか、世界を変える大物だけだ。どんなに頑張っても、まずは法律が変わらないと何も自主的な仕事はできないし、事業の性格上、あまり差別化もしにくい。ほぼ毎日利用することもあって、地域的なつながりの強いところ(つまり、利用者の自宅の近く)からしか選べないし、一度選ぶと数年続けるので、利用者間の流動性も低い。レストランみたいに、今日はこっち、あしたはあっち、ということが起きない。なので、事業者間の競争も少ない。一方で給付金による収入が見込めるので、小さな事務所でも始めやすく、そのおかげで零細も多い。
こういう業界に若者を費やすなんて、とてもじゃないけど勧められない。また、仕事の性格上、十分な世間知のある40代以上が望ましい。そうじゃないと様々な問題に対処ができない。
もしそれでも介護に未来を見たいという人がいたら、医療の方面にいくか、機器の開発をするしかない。車いすとか、松葉杖とか、サポート器具には改良の余地がある。建築に関連して、家屋の設計もありだろう(ただし、一般の「リフォーム」は単なる建築労働者なので、NG)。
だから、もし学生とかで介護をするとか言う奴がいたら、頬をひっぱたいてでも止めろ。これだったら、まだブラックITのほうがましだ。