2015-07-17

そもそも戦争する代わりに不戦で死ななければいいという考え方を絶対視していることに疑問を感じる

例えば戦争をせずに無血開城しても全員処刑されたなんていう話は中世では全く珍しくもない。

次に代わる支配者がどんな理不尽要求を突き付けてきても

その交渉のテーブルに座って発言する権利自分から手放したのだから文句の言いようがない。

確かに先の大戦では大敗国民大勢死んだ、それは事実だろう。

だが勝てもしない戦いに踏み切らなかったとしても大勢人間経済的問題で苦しんだことであろうことも事実だ。

要は戦争をしないからといって今ここで受けられている恩恵10年後20年後決して保障されるわけではないということをよく理解してほしい。

国民1億が路上生活者サービス過労者の派遣労働者になっても戦争しなかったから死ななかったと自分の子供や孫に誇れるだろうか?

戦争する、しない、どちらも今後の生活を劇的に変えてくることをよく理解して選択しないといけない。

もちろん現状維持できるならそれに越したことはないが、もうその段階ではなくなっているからこうして選択を迫られている。

その問題直視しないのは自由だが、ろくな解決策も提示せずただ反対すれば生活保障されると思っているのだとしたら今すぐ止めてもらいたい。

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