はてなキーワード: 人気取りとは
年収の壁を控除枠の増加で対処しようとしているが、これは筋が悪い。
何故なら、年収の壁を引き上げても結局上の壁に当たるだけだから。
なので、逆に年収の壁を引き下げる、つまり基礎控除を縮小し、年額20万ぐらいにするべきではないか。社会保障の負担義務・加入義務についても同様に引き下げるべきである。
基礎控除の縮小と言っても単に増税するわけではない。以下の様な事を行う。
元々与党でも年収の壁をなんとかすると言う話はずっと議論されており、与党側ではこの方式が有力とされていたはず。ところが選挙の人気取りで大規恒久減税という事の意味を深く検討しないまま公約を掲げた政党が、票数以上に権力を持ってしまっていて、なし崩し的に良くない方向に向かっていると感じる。制度設計としてはこちらの方が難易度が高いのでおいそれとすぐに構築する事は難しい。だから12月までに実現しろと迫っている中ではできないことは明らかであり、将来にわたって禍根を残す方式になるであろう事は、想像に難くない。
今のまま単純に引き上げる方式だと、今度はその上限額に引っかかって働けないという事が出てくるだけである。
そして、あとから所得控除を縮小する方式に引き戻すのはほぼ不可能になるだろう。不可逆的に、時代に合わない制度が延命されてしまう。まだ電算システムがなかった時代に事務手続きの問題から作られた様な仕組みに縛られてしまう。
所得控除は生活に必要な最低限の金には税金をかけないのだ、という趣旨で言われているのだが、それならば消費税はどうなるのかなど、説明には無理がある。
その実体は何故かと言うと、租税手続きにかかるコストよりも得られる税金がわずかであるために、税務署の手続きが回らないからと言う事で設けられているに過ぎない。
しかしそれは過去の話で、今時コンピュータを使わずに賃金給与計算をされている労働者などほとんど皆無と言って良いほどに少なく、それを税務システムに連携すれば良いだけの話である。源泉徴収もそれほど手間ではない。
また、税務署の計算についても同じ事が言える。マイナンバーカードシステムがきちんと定着すれば、様々な情報を合算することが出来る。階段状に段階的に適用される税率ではなく、関数で定義されたシームレスな税率を適用する事が可能になった。
介護や医療保険、その他副業の収入、生保などもマイナンバーシステムで結びつけられているので、もはや年末調整は企業がやるよりシステムを作り上げて税務署が行う方が効率的であるとさえ言える。
そう言った方策を用いる事によって、現在ある問題点、資産が膨大にあるのに、収入が国民年金だけで医療費控除使って住民税非課税、と言った様な問題にも対処ができるだろう。
彼らの持っている資産はもう1回税金を払っているから、資産課税はシンプルには二重課税だ。しかし、だからといって応分負担が原則の社会保険税や、新たに得る収入の税率まで下げる必要があるかと言えばない。
特に社会保険関係は過去徴収しておくべきだったものが徴収できなかったが故に、彼らは資産を貯めているのだ、という事が言えるので、資産によって応分負担を求めるのは当然である。
故にこの施策ができれば、偏ったバランスが少しは補正されだろう。
また、逆進性の問題についても対処がしやすくなる。少ない所得から税金をとっておいて何か、と言われそうだが、これは逆である。
税額控除は、いくら増やしても収入がほとんどない人や、難病や介護などによって困難を抱え控除枠が一杯になるほど金を使っている人などには恩恵がないのだ。
こういうことを言うと、いったん取って給付するのは無駄だ、という意見を言う人がいるが、それはコロナ前の常識だ。今は違う。
この間の給付付き所得控除を覚えているだろうか。コンピュータシステムで処理する事をまともに考えた形跡のない、減税と給付を両方組み合わせるような仕組みであった。
各所で混乱が見られてコストばかりかかったし、ミスも多かった。挙げ句、本来は行政システムの効率化に使われるはずだったシステム開発者のリソースを無駄にすり減らす結果になった。いったん取って給付は無駄だという考え方が焦げ付いた典型例である。
控除のみにするとそもそも所得がない、難病や介護などで困難を抱え既に十分に控除が行われている人、最も格差の是正対象として手当てしなければいけない人に手が届かない。
故に、本気で格差を是正するには、所得を超えた給付が必要になる。今の所得によって一律に減税したところで補正し切れているとはとても言えない状況である。
給付をメインにしていくほかないのである。今はマイナンバーシステムに口座を登録する仕組みがあるために、給付は以前よりも圧倒的に簡単にできるようになっているのだ。さらに今のフィンテックを活用すれば色々な事ができるだろう。
時間がかかりすぎるという意見もあるが、時間がかかるなら今すぐ取り掛からねばなるまい。
政争の具になって押しのけられる愚策と、時間がかかってもより良い施策ならば、後者をするべきだ。
また、給付・控除の条件にマイナシステムへの情報のつなぎ込みを義務化しつつ手厚くフォローすれば比較的普及は早いと思われる。それこそ一過性のコストである。
今の控除を中心とした方式だと、所得控除で手が届かなかった人が次に頼る制度として、生活保護まで飛んでしまう。確かに生活保護は大切な制度だが、これは最小限であるが故に資産を持てないなど社会の格差是正と言う面では良い制度とは言えない。
それには課税を強化しつつも、給付も強化するしか方法が無いのである。
そう言った一つ一つの議論の積み重ねを行った上でスタートするべき話を、今回の政争で、しかも全得票の1割も得ていない政党によって不可能にされようとしている。
暗い未来が来そうだなと、そんな予感がしている。時代と技術にあわせて制度をアップデートしていくという発想でやっていきたい。
高齢者が投票に行くから政治家は高齢者優遇政策を公約にいれるし、当選すれば公約を実行せざるを得ない
高齢者が投票に行かないことを前もって宣言しておけば、政治家は現役世代や子どもたちのための政策を考えて出馬する
当選後も人気取りのための政策に金を捨てるのではなく将来の日本のための政策にリソースを当てることができる
今回の選挙でわかっただろ、若者は明確に苦しんでて、それを解決してくれる政治家を求めている
たとえどれだけ若者の投票率が上がったとしても、高齢者は絶対数が多いんだから五分五分にしかならない
つまり高齢者が投票する限り日本の限りあるリソースの50%がドブに捨てられるわけだ
少子高齢化対策や貧困救済政策を掲げる政治家に投票するのではなく、周りのジジババに投票自粛を勧めてくれ
そうすることで漸く全力で日本を良くするための政治ができるようになる
軍事とか原発とか、年齢関係ない政策に関与したい気持ちはあるだろう
一方で政治家として参政するためには選挙で当選しないといけない
そしてそのために選挙前も当選後も無駄な金と労力を割かないといけない
特別政治に強い関心、知識はないがとりあえず毎回投票に行ってる程度の人間の各政党に対する適当なイメージをつらつらと書いてみた。
自民…いつもは入れている、今回はやめた
◎基本印象
最低限仕事ができる(与党としての立場に慣れている)ためほかに与党ができそうな党が現状なさそうなので、今のところ与党ではいてほしい。ただ慢心も感じるので、あまり余裕のないギリギリ与党でいられる議席くらいで危機感を持ってほしい。
◎今回の話
総裁が高市さんなら自民党応援してた。石破さんは、与党内野党を勝手にやって人気取りしてるわりに、自分が総裁になったら他の人と変わらん感じが信用ならない。そもそも急に解散したのがほんと無理。選挙やるための国民の負担を理解して無さすぎる。石破さんが日本の首相なの嫌すぎる。高市さんが総裁するか岸田さん戻ってきてほしい。安倍さんはもういないもんね…。スガさんはもう無理そうだから引退してほしい。
立民…悪夢
与党批判しかしていなくて、自分の意思がなさそう。いざ与党になったらなにもできなさそう。
維新…がんばれ!
大阪をよくしてくれたらしいので、国政でも頑張ってほしい。ただ、ちょっと気が強そうなので与党は嫌かもしれない。
共産…無理
◎共産党について
与党批判と全方向の弱者に口だけ寄り添うことしかできない、信用に値しないという印象。あとあらゆる弱者に耳障りのいいこと言い過ぎて、こっちをたてればあっちがたたない的な自己矛盾起きてそう。あとそもそもその弱者たち、ノイジーマイノリティ率が高くて、多数の一般の人にとっては迷惑な政策になってる。
◎共産主義について
今の若者、お金は裏切らない、お金への信頼度高め系が多いので共産党というか、共産主義は無理だと思う。中国とか旧ソ連とかの惨状を見ていると、共産主義に期待を持てない。現代版富国強兵は経済政策と信じているので、共産党はもう無理だと思う。
国民…比例入れた。期待度大!
与党批判でなく、自分たちの主張を持っているところが良い。与党目指して頑張ってほしい。
「公立小学校にいた、消息不明の挙動がおかしな同級生」的な、一般社会ではお目にかかることがなさそうなレベルの底辺な方々の支持を集めていそう。理想を語るけど、現実的で具体的な実現方法は持ち合わせてなさそう。
ただ、ここの党が躍進するということは、日本という国の没落や文壇を示していると思うので、与党に危機感を持ってもらうために、ある程度議席があるのは逆にいいと思う。
参政…怪しさを感じる
はじめはいいかな?と思っていたが、新参者のわりに候補者立てすぎているところとかに、後ろ盾(宗教?)がチラつきいまいち信用しきれない。
無…おなじく
ちなみに、私が政治に求めていることは
ここは日本なので、日本人が暮らしやすい国であってほしい。参政権なんてもってのほか。あと日本の土地買わせるな。
・LGBTQの権利を拡大しないこと
・経済政策
お金があればとりあえず大抵のことはなんとかなる。法人税はあまり上げないでほしい。特に日本企業には優しくしてほしい。業種や日本企業かどうかで法人税率変えてほしい。製造業は安く、虚業(金融、不動産、商社など)は高く、日本企業は安く、外国企業は高く。
・103万の上限アップ
単身者は1人で暮らせる最低限の金額(250万円くらい?)までは非課税でよい。配偶者がいるものも今よりもう少し上限をあげてもよいとおもう。
全員医療費とか平等にしてほしい。延命系とか一部保険適用から外してほしい。あと、所得税とか現役世代の税を下げて、消費税とかどの世代からも取れる税を増やしてほしい。
・安楽死の導入
元気なうちに遊んで、適当なタイミングで苦しまずに自分の意思で死にたい。それが当たり前になれば、こんな先の見えない重暗い超高齢化社会を打破できるはず。
(余談だが、期日前投票しか行ったことがない、なぜ期日前の好きな日に投票させてくれるのに、投票日にわざわざ予定をあけて投票する人が多いのかとても不思議に思う。期日前投票がもっと主流になれば若者の投票率上がると思う。自分も正直期日前投票なかったら、極力頑張るだろうけど毎回行けるかはわからん)
最初は石丸がネットで話題になり立ての安芸高田の市長だった頃、
お前らと同じように、人気取りのためにバズらせる動画を作ってドヤッてるキモい市長って思ってた。
近所で話題になった時に、レスポンス出来るように1次ソースをしっかり確認するってのは
そうすると、どこにもツッコミするところが無かったのよ。
1次ソースを一通り見て切り抜きを見てみると、景色が全然違った。
1次ソース情報入れて見てみると、勇猛果敢に既得権と戦う若い戦士。
んで、ややこしいのが、
1次ソース情報が無い状態で、カッコイイだの何だのってワーキャーしてる層も居るわけ。
1次ソース情報が無い状態で、カッコイイだの何だのってワーキャーしてる層を、馬鹿にする連中も居るのよ。
1次ソース情報が無い状態で、カッコイイだの何だのってワーキャーしてる層と
1次ソース情報がある状態で既得権と戦う若い戦士を応援している層は、
お前らから見たらどっちでも良くて、同じく馬鹿にする対象に見えてるのが現状。
で、お前らとしては、恐らく以下に分類される
1.何か嫌だから嫌層
2.何か嫌だし、ポスター未払い問題が解決してないと思っている層
4.何か嫌だし、都知事落選後に国政に出るとか言って支離滅裂と思ってる層
5.複合条件で、嫌だと思ってる層
ここで1個づつ言及しても無駄だと思うから、1個だけリンク貼っとくわ。
「踏み倒し」か「ぼったくり」か~石丸ポスター訴訟を冷静に分析してみた
https://note.com/nanap_oda/n/n81e1f01ab395
ということで、前置きが長くなって申し訳ない、本題に入る。
俺は世の中が良くなって欲しいのよ
世の中が悪くなっていくと治安が悪くなる。
俺や俺の周りが不幸になる。
だから世の中良くなって欲しい。
で、世の中を良くするには、なるべく無駄の無いクリーンな政治が必要。
でも、既得権政治は様々な人に恩恵があるし、変えるのは簡単ではない。
Gl17 以前聞いた話では市政に殆ど無関心で何もしないので官僚が好きに仕事できて良い、たまにやる気出すと仕事が停滞する…という話だったけど。この種の擁護って組織全体がやってて当然のことを功績に数えるから不毛。
J_J_R 褒められてる政策も名古屋市の公務員が優秀なだけで河村の発案じゃないだろ。マイナンバー反対してるせいでコンビニ交付できないし、名古屋城建て替えると強引に閉鎖して6年。減税も人気取りのバラマキ。評価しない
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2432202
失敗したら知事のせい
部下の評価もこんな風にしてんのかな
まぁこいつはなにをしても褒めないって決めてるだけだろうけど
安倍政権が無かったら
こんな感じですね
結局金額変わるだけで会社の納付の手間は発生し続けて個人の手間が追加され全体の手間が増えるようにしか思えん
そうではなくて社会保険料は従来通りで所得税のみやめるにしても
社会保険料控除があったり会社の扶養手当が所得税の扶養控除を連動させてたりするからやっぱり言うほど手間は減らんような気がする
社会保険料の事業主負担も社会保険料控除も廃止して会社の扶養手当もなくしてしまえという事なら
会社の手間も金銭負担も減るけどサラリーマン個人は手間が増えて可処分所得もさらに減るからあまりありがたくなさそう
まあ自民党総裁選の公約だからサラリーマン向けの人気取りより経営者向けの人気取りの方がふさわしいという冷徹な判断なのかもしれんけど
差別主義者が支援職をやっているという地獄 - Togetter [トゥギャッター]
https://x.com/akihiro_koyama/status/1820381386521624932
なんだこのクソみたいなロジック。
今までさんざんツイフェミが言ってきた
「◯◯業界が男性主体で牽引され、さらに ◯◯に拭い難い女性差別傾向があるのはもう議論の余地のない事実ですからね。その構造を指摘することが男性差別とか、寝言は寝ていえとしか言いようがない」
こんなんツイフェミの言動に対する悪質なミラーリングでしかない。
文脈的には、わかり手氏もこれまじで言ってるよね。
なんのことはなく、わかり手は「立場が違うだけでロジックはツイフェミと一緒」じゃねえか。
https://x.com/akihiro_koyama/status/1820408100849099201
このロジックもそうで、わかり手って泡沫アカウントじゃなくて、「弱者男性の味方ごっこ」やってる界隈の結構大御所クラスだと思うんだけど。
「業界屈指の大御所がクソフェミと同じロジックを振りまいて炎上しても訂正しない」という話なので
一個人の問題ではなく弱者男性界隈全体の問題ですよ。弱者男性のミソジニーがいかに深刻か、という話だし。
なにより、クソフェミと同じロジックを使ってもそれが問題だと認識できず
あまつさえ同じロジックを使ってるやつを絶賛してるようでは、持ちつ持たれつのマッチポンプ関係でしかない。
わかり手本人は賢かったはずだけれど、結局底辺レベルの人間相手に人気取り商売やってたら徐々にこういう風に取り込まれてしまうのか。
過去最多の56人が立候補した都知事選は投票率60.62%(前回55.00%)で小池氏が291万8015票で圧勝、続いて石丸氏は165万8363票を集め、蓮舫氏は128万3262票の3位に終わった。
人口約2万6千人の安芸高田市の首長を辞し、500倍以上の人口約1400万人を擁する首都東京に乗り込んだ知名度もない男が、強烈な旋風を巻き起こした。
さぞや地元で実績を残して絶大な人気を誇り、「後継者」がすんなり当選を決めたのかと思いきや、当選したのは反石丸色を前面に打ち出した元郵便局長の無所属新人、藤本悦志氏(51)だった。
市議会で数少ない「石丸派」として路線継承を訴えた前市議の熊高昌三氏(70)は2000票以上差をつけられ、次点にとどまった。藤本氏は昨年11月末に立候補を表明、「石丸氏は市議会や市民との対話も少なく、その手法は対立と分断を招いた」と訴えていただけに、石丸市政の落とした影は思いのほか色濃かったようだ。
♯1で報じたように、地元の公立中高を経て京都大学経済学部に進学、卒業後は三菱東京UFJ銀行に入行、ニューヨーク駐在員も経験した石丸氏は2020年7月に突如、安芸高田市長選に立候補して当選。
華々しいキャリアの凱旋は救世主感に満ちていたが、他者を寄せ付けない攻撃的な一面が次第に表面化し、その摩擦と軋轢で広島の小都市は疲弊した。現職の安芸高田市議は今回の都知事選の結果を含めた一連の経緯をこう分析した。
「危うく東京都民も騙されるとこだったから、小池さんが3選してよかったって思いますわ。石丸さんが掲げる政治再建や財政再建は、よく聞くと中身もほとんどないんだけど、人気取りだけは上手いからね。
安芸高田市長選の時もそうでしたけど、『よし、わしらが手伝ってやる』と名乗り出た地域のおじさんたちの手を『選挙カーも応援もいらない。1人でやる』と払いのけ、駐車場にイスを並べて演説ばっかりしてましたよ。それで『このニューヨーク帰りの若者は何かやってくれそう』という期待感であっという間に人気者になりました。
今回の都知事選でも小池さんや蓮舫さんは政治の話ばかりでしょうから、そんな中で『石丸ちゅうんは面白い』と思われて人気は出たんでしょう。でも、あれが当選してたら、きっと東京でもとんでもないことしてましたよ」
「これまでより市政は間違いなくよくなると思う」
「今回、当選した藤本さんは『市議会や市民との対話が大事』と言い続けている人で、議会と激しく対立ばかりしていた前任者と比べたら、わしらも大歓迎です。
結局、市民も石丸市政はダメだって気づいたって事ですわ。人気取りで市長になったものの、やったことは自分の意見を押し通すだけ。
彼が議会の反対を押し切って進めてきた認定こども園の問題も、藤本新市長は方針を改めるそうなので期待しています。この問題は吉田町(旧高田郡吉田町)内にある保育所や幼稚園の立地場所に土砂崩れの危険性があり、別の地区に移転の必要があるとされたことに起因します。
普通なら町内のなるべく他の場所に移設しようと考えようもんですが、石丸さんは『校区をまたいで移設する』と言い出した」
「そんな地域であれば、まずは計画書を持って地元の人や私立保育園に説明すべきだと議会は主張したんだけど、石丸氏は『予算使って計画書なんて作っても反対されたらお金をドブに捨てるようなもんでしょ』でしたからね。
その移設計画に関しても藤本新市長はまずは吉田町の中で土地探しから始めようという方針です。議会と市長も、対立ではなく対話できる関係の方がいいでしょう。今まで異常だったことがようやく平常に戻っていけそうです」
「そりゃあもう選挙で藤本さんが市長に選ばれたんだからそれが民意なんでしょう。市民が石丸市政の継続を望んでいれば、後継者である熊高さんが当選したはずですから。
石丸は結局のところ、4年間何の実績もなく安芸高田市をガタガタにするだけして、このままじゃ次の選挙は無理だと思って東京に逃げていったわけでしょう。
彼は地方議会の特色である二元代表制をまったく重んじることなく、とにかく自分の好き勝手で物事を進めるだけの独裁者でしたから。
そのパワハラぶりについて今、こと細かに言うつもりはありませんが、議会で議員をアホ呼ばわりしたり、私自身も高圧的な物言いをされたことがありますよ。
こうして『対立』を選んだ前任者に対し、新市長の藤本さんは『対話』を重視すると言っているので、これまでより市政は間違いなくよくなると思うし、またよくしていかないといけません。
一方でなんの実績もない石丸氏が知名度抜群の蓮舫さんをおさえて2位になった都知事選に関しても、東京都民の『民意』なんだと思います」
その都民の民意が反映された都知事選後の民放各社の選挙特番で、石丸氏はコメンテーターやアナウンサーの質問をはぐらかしたり逆質問でキレてみせる様子がSNSなどで拡散され、パワハラ体質が早くも懸念されている。
今後は「まだ決めていない」としながら国政転身について「選択肢としては当然考えます。例えば衆院選広島1区。岸田首相の選挙区です」と述べるなど、強気キャラにも拍車がかかったようだ。驕る平家は久しからず。どうぞご随意に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/742c4dea089b23506482ee3bccf5a568cc58b0b2
なるほどなあ
私はコンテンツや文化への餓えが薄く、地方在住に甘んじていたため、こんなに熱いムーブメントに当事者として参加できないことが非常に悔しい。
さて、私はあくまで自身を普通の感覚の人間だと自認しているが、都知事候補のひまそらあかねさんは非常にまともなことを言っていると考えている。
過去2年ほどの活動から、都知事になった暁には確実に不正を正してくれるだろうという予感がある。
オタクにとってコンテンツの保護に大いに活躍してくれるだろうという予感がある。
何事にも色々な人間、色々な考え方があって一枚岩とは行かないだろうが、それにしたって勿体ないなぁと思ったので、私の考えを書くに至った。
反対派の意見としてよく見るのはこれだ。
全くのオリジナルキャラクターですは苦しいだろという意見は理解できる。
私は法律についてはエアプ甚だしい人間ではあるが、結局のところ著作権侵害は親告罪のため、アウトかどうかは著作者が決めることだという認識だ。
裁判になっているわけでもない以上、現状不法行為では無いと思うのだがどうだろうか?
これも見た。現状侵害していると認められた訳では無いが…、その言い分に乗った上でも、ひまそらさんに賭けることのメリットは大きいと考えている。
そもそも、ひまそらさんがインフルエンサーとして注目されたのは、温泉むすめを燃やしたフェミニストの追求からだろう。
この温泉むすめに対しては、ひまそらさん本人は思い入れはないと言っている。
あるいは、ジャニーズの件についても、ファンに対して警鐘を鳴らすなど、すでにコンテンツを守ろうとする姿勢は既に見せてくれているわけで。
これを普通に受け取れば、自分の好きなコンテンツも守ってもらえる可能性が高いと考えているが、どうだろうか?
そもそも、「誰が一番コンテンツを守ってくれそうか」という観点であれば、ひまそらさんが有力だろう。
それとも「小池さんや蓮舫さんや石丸さんの方がひまそらさんよりもコンテンツを守ってくれそう…」という認知なのだろうか?
小池さんは過去5年間若年被害女性支援事業に公金を投じ、フェミニストの橋頭堡を作り、そして育ててきた実績がある。
ひまそらさんに発見されてしまったせいで、その成長にはストップがかかったように見えるが、再選した暁にはこの事業が「民意によって認められた」ということになるのではないだろうか。
最後に石丸さんだが、皆さんはひまそらさんの鬼滅なぞなぞに刃が立たなかった対談を見ただろうか。
「政治家が鬼滅のキャラ分からなくても~」という逃げをよく見るが、それ自体はその通りだ。
だが、石丸さんに限っては「マンガ賢者」とXのプロフィールに書いていたにもかかわらず、というのがポイントで、挙げ句後の動画でわからないことをネタにする始末だ。
そういった振る舞いを見ると、別にマンガに興味や思い入れは無いし、人気取りのためになんでも言うんだなという風に私は受け取った。
この3者とひまそらさんを比べた上で、ひまそらさんの方がコンテンツの守護者たり得ないと思うのであれば、もうなんとも言えないのだが、
ひまそらさんを「嫌い!」で止まっているオタクが居たら、まだ投票していないオタクが居たら、一旦好き嫌いは置いておいて損得で考え直してみてはどうだろうか。
「ひまそら嫌いだから投票しません!」で終えてしまうのはあまりに勿体ない。そう思えてならない。
もちろんコンテンツを守ってくれるかどうか、だけが都知事に求められるものではない。
最近の東京都知事選挙に関して、正直なところ、自分はかなり失望している。選挙を通じて本当に変わることを期待していたのに、どうしてもその期待が裏切られる感覚を拭えない。
例えば、小池百合子氏が再選を果たした時、彼女の公約と実行力には大いに期待を抱いた。東京都をより良いものにするための様々なプロジェクトや政策が掲げられていたけれど、結果的には曖昧なままのものが多すぎた。オリンピックも然り、コロナ対策も然り、どちらも満足のいく結果には程遠い。
次に立候補した鈴木宗男氏や宇都宮健児氏も同様だ。実際に彼らがもたらす変化がどれほどのものかは疑わしい。特に宇都宮健児氏は、社会的な公正さや福祉の拡充を謳っていたものの、現実的にどうやってそれを達成するのか明確なビジョンが見えなかった。
最新の選挙では、新顔の山本太郎氏も話題になっていたが、彼の過激な言動や煽動的なアプローチには懐疑的だ。都民の期待を背負い、大きな変革を約束するのはいいが、本当にその約束が実現可能なのか? 具体的な計画や根拠が無ければ、ただの人気取りに過ぎないんじゃないかって感じる。
選挙期間中には、田中康夫氏や堀江貴文氏も候補として名前を挙げられていたが、彼らの政策や言動もまた、どこか現実味が無かった。田中康夫氏は過去の実績を誇示するばかりで、都市の未来に向けた具体的な計画が見えてこなかったし、堀江貴文氏に至ってはその奇抜なアイデアが逆に不安を煽る。
媒体によって報道される内容もバラバラで、どれが本当でどれが誇張されたものなのか見極めるのが大変だった。自分なりに色々調べたつもりではあるけれど、結局はどの候補も完璧じゃないし、都民のために本当に働いてくれるのか疑問に感じざるを得ない。
結果として、東京都知事選挙に対する期待は裏切られ、ただの政治的なショーに過ぎないという失望感を味わうことになった。これからも同じような状況が続くと思うと、本当に憂鬱になる。自分たち有権者の声はどこに届いているのか、全く分からない。