はてなキーワード: 上方とは
「何で?」
「そらそうやよ? 平家のきらびやかさは、まさに上方好み。驕れる平家て言葉もあるけど、驕ってたんは藤原氏も源氏も変わらんし、平家が生み出したもんは藤原と比べても遜色ない。平家納経、厳島神社、日宋貿易、薩摩守忠度の和歌……何と言うても、家紋が揚羽蝶。平家を名乗った織田信長の家紋の一つも、揚羽蝶」
「優雅やね」
「一方、源氏は……頼朝らは大阪発祥『河内源氏』の末裔やけど、関東ローム層という厳しい土地の磁場のせいか、華やいだ文化には至らなかった」
「質素の何が悪いねん、て源氏ファンの関東人さんらは言わはるんちゃう?」
「それが『民族性』ということ。上方圏は平家寄り、関東圏は源氏寄り。『平家海軍国際派』という言葉がありますが、裏を返せば『源氏陸軍国内派』……これ、関東そのものと思わへん?」
「鎖国、陸軍の暴走、関東軍、国際連盟脱退……ほんまやね。ほな上方は平家系民族で、海に向かって開かれてるわけか。インバウンドが絶好調やったんもわかる」
「平家ゆかりの厳島神社がある広島、壇ノ浦で平家について戦った松浦党ゆかりの長崎……関東が始めた戦争で何であんなことにならんとあかんかったんやろね? あの戦争で起きた空襲も地上戦も核爆弾も、それと今問題のタンク入りの汚染水も、全部その原因作った地方で引き受……」
「何で?」
「そらそうやん。平家のきらびやかさは、まさに上方好みやよ? 驕れる平家て言葉もあるけど、驕ってたんは藤原氏も源氏も変わらんし、平家が生み出したもんは藤原と比べても遜色ない。平家納経、厳島神社、日宋貿易、薩摩守忠度の和歌……何と言っても、家紋が揚羽蝶。平家を名乗った織田信長の家紋の一つも揚羽蝶」
「一方、源氏は……頼朝らは大阪発祥『河内源氏』の末裔やけど、関東ローム層という厳しい土地の磁場のせいか、華やいだ文化には至らなかった」
「質素の何が悪いねん、て源氏ファンの関東人さんらは言わはるんちゃう?」
「それが『民族性』いうこと。上方圏は平家寄り、関東圏は源氏寄り。『平家海軍国際派』という言葉がありますが、裏を返せば『源氏陸軍国内派』……これ、関東そのものと思わへん?」
「鎖国、陸軍の暴走、関東軍、国際連盟脱退……ほんまやね。ほな上方は平家系民族で、海に向かって開かれてるわけか。インバウンドが絶好調やったんもわかる」
「平家ゆかりの厳島神社がある広島、壇ノ浦で平家について戦った松浦党ゆかりの長崎……関東が始めた戦争で何であんなことにならんとあかんかったんやろね? あの戦争で起きた空襲も地上戦も核爆弾も、それと今問題のタンク入りの汚染水も、全部その原因作った地方で引き受……」
「大本営、隠蔽、大言壮語……欲得ずくの自己陶酔は、日本に悲惨な戦禍をもたらしました」
「陶酔が国を亡ぼすんやね」
「近年の政治家さんを見てると、あることに気づくんよ」
鳩山由紀夫さん:
国会の委員会質疑で「小泉総理、あなたは恐ろしい人だ」→ 場内が笑いに包まれる
野田佳彦さん:
首相として消費増税を「心から、心から、心からお願い申し上げます」→ ニュース視聴者を引かせる
安倍晋三さん:
ウラジオストクで「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」→ プーチン大統領に鼻であしらわれる
小泉進次郎さん:
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままでは」→ 言い直しを切り取られたようにも見えるけど……
「なるほど。何言いたいか大体わかってきた」
「大本営的な風土は、まだこの国に残ってる。ほんで、ここに挙げた皆さん全員、関東出身のいわゆる標準語使いです」
司馬遼太郎 高等師範の二人の教授が標準語のアクセントを作る作業をなさっていた関係上、〔昭和初期から〕高師付属と学習院とで、きちんとした標準語教育が始まる〔……〕。
司馬遼太郎 このあいだ、カセットで東条英機の演説をきいて、あらためて驚きましたね。〔……〕あの人は学習院初等科の出身だそうですから、きちんとした標準語生活者でしょう。戦争中、あの人の大演説をきいて、そらぞらしくなって、感想はといえば「アホかいな」で終いですね(笑)。〔……〕ああいう東条語で議論をしてゆけば、現実の軍事情勢がどうなっていても、インパールへ大軍を送るべきだというような結果になるような感じがします。〔……〕ともかくあの調子の演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。
桑原武夫 いうとる、いうとる(笑)。などというひやかし方もありますね。
「上方(かみがた)の人間からしたら『よう笑わんと言えるわ』やんな。酔いっぷりが酷いわ」
「大本営、隠蔽、大言壮語……欲得ずくの自己陶酔は、日本に悲惨な戦禍をもたらしました」
「陶酔が国を亡ぼすんやね」
「近年の政治家さんを見てると、あることに気づくんよ」
鳩山由紀夫さん:
国会の委員会質疑で「小泉総理、あなたは恐ろしい人だ」→ 場内が笑いに包まれる
野田佳彦さん:
首相として消費増税を「心から、心から、心からお願い申し上げます」→ ニュース視聴者を引かせる
安倍晋三さん:
ウラジオストクで「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」→ プーチン大統領に鼻であしらわれる
小泉進次郎さん:
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままでは」→ 言い直しを切り取られたようにも見えるけど……
「なるほど。何言いたいか大体わかってきた」
「大本営的な風土は、まだこの国に残ってる。ほんで、ここに挙げた皆さん全員、関東出身のいわゆる標準語使いです」
司馬遼太郎 高等師範の二人の教授が標準語のアクセントを作る作業をなさっていた関係上、〔昭和初期から〕高師付属と学習院とで、きちんとした標準語教育が始まる〔……〕。
司馬遼太郎 このあいだ、カセットで東条英機の演説をきいて、あらためて驚きましたね。〔……〕あの人は学習院初等科の出身だそうですから、きちんとした標準語生活者でしょう。戦争中、あの人の大演説をきいて、そらぞらしくなって、感想はといえば「アホかいな」で終いですね(笑)。〔……〕ああいう東条語で議論をしてゆけば、現実の軍事情勢がどうなっていても、インパールへ大軍を送るべきだというような結果になるような感じがします。〔……〕ともかくあの調子の演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。
桑原武夫 いうとる、いうとる(笑)。などというひやかし方もありますね。
「上方(かみがた)の人間からしたら『よう笑わんと言えるわ』やんな。酔いっぷりが酷いわ」
ガジェットの情報を見てはAmazonやクラウドファンディングでポチる日々を送っていますの。
最近のガジェットって推すものがあるとするならばカメラですわ。デジタルカメラ。
何を今更と思うかも知れないですけれども、最近のカメラ事情に詳しくない方へ少々お話させて頂きますわね。
日本の光学機器と言えば世界でも屈指のシェアを誇り、我が財閥も購入という形で出資しているのですけれども、光学機器の中でもカメラ業界をリードしているのは間違いなくSONYですわ。
数年前から日本ではオリンピックイヤー2020年を控えていて、各カメラメーカーは熾烈な開発競争をしていましたの。
東京オリンピックが開催されれば写真を撮影するためにカメラ需要が高まることは日本世界を問わず火を見るより明らかで各カメラメーカーはこれを商機と捉え、カメラお嬢様のみならず、包括するガジェットお嬢様も「2020年はカメラの年だ」と予想していましたわ。
つまり、東京オリンピックが開催される直前、2020年初頭に新型カメラの大量発表があると踏んでいたわけですの。
残念ながら新型コロナウイルスの影響で、カメラと写真の世界最大規模の見本市イベントであるCP+2020を代表に各イベントは不開催を選択してしまったのですけれども、各カメラメーカーは即座に体制を整えてWebを活用した自社発表へ切り替えましたわ。
リアルタイムで次々と新型カメラの発表が相次いでいるのが今で、本当にホットな時期と言えますわね。
関係者の皆様におかれましてはその心労察してやみません。新型カメラの発表でキャッキャウフフして良いものかと悩みましたが、わたくしはガジェットお嬢様。わたくしまで応援をやめてしまっては当家の沽券が許しませんことよ。
話を戻しますわね。
2020年はカメラの年、そう予想していたカメラお嬢様、ガジェットお嬢様たちは2020年に合わせるように財閥のキャッシュフローを調整していたところカメラ業界をリードするSONYがやりやがりましたわ!
2019年2月SONYは新型カメラα6400を発売開始しましたの!!!!!
これにはカメラお嬢様、ガジェットお嬢様だけでなくSONY以外の各カメラメーカーも驚愕したはずですわ!
SONY α6000シリーズと言えば従来型レンズ交換式デジタルカメラの構造を簡略化しミラーレス型レンズ交換式デジタルカメラですの。その当時SONYが発表したときはNEXシリーズとブランディングしていましたわ。
ミラーレスカメラのはしりは医療光学機器のOLYMPUSと総合家電メーカーPanasonicが提唱したマイクロフォーサーズシステムですの。
ミラーレスカメラ、早い話がカメラ界のスマートフォンだと思えばよろしくてよ。従来型のガラケーからスマホへ変わった感じだわ。
でもSONYのミラーレスカメラはマイクロフォーサーズシステムよりも被写体からの反射光を受け取る撮影素子センサーの面積が大きく写真の画質を考えれば、面積がより大きい方が有利なのですわ。
そのシステムの最新直系と言えるのが2019年2月に発表されたSONY α6400というカメラだったのです。
誰もが予想していませんでしたわ。何故ならオリンピックイヤー2020年に新型カメラを発表するのがベターだと誰もが思っていたから。どんなに早くとも2019年終盤の冬ボーナスシーズンだろうと。
しかしSONYはそうしませんでしたわ。業界をリードする者としてSONYが一番最初に新型カメラを発表するという熱意の現れ、そしてしたたかにも他のカメラメーカーを出し抜いたんですの!
そしてそのα6400は早くリリースするからと言って手を抜いたものではありませんでしたわ。特に注目すべきはYoutubeの流行などによって需要が高くなった動画撮影機能ですわ。
α6400は最上位機α9Ⅱと同じ画像処理エンジンBIONZ Xを採用しつつ、今やYouTubeでは当たり前となった4K30FPSで動画を撮影できましたの。
しかも価格はコンパクトなレンズと、遠くまで撮影できるズームレンズが同梱しているダブルズームキットで約14万円、キャンペーンで2万円のキャッシュバックが付いて実質約12万円で購入できるという価格設定でしたの!!!
既にレンズを所有しているならレンズなしα6400本体で11万円、2万円キャッシュバックがあるわけですから9万円ですわ!!!
この凄さわからないかも知れませんが、その当時の最上位機α9Ⅱはレンズなし本体で55万円でしたのよ。まったく同じ画像処理エンジン搭載しているのに。
画像処理エンジンBIONZ Xの威力は凄まじく、オートフォーカスの速度は最速0.02秒、しかも顔認識オートフォーカスの進化型である瞳オートフォーカスが搭載しており、この瞳オートフォーカスはなんと動物にも適用できてしまいますの!ネコちゃんもピントがバッチリで撮影できてしまいますわ!
しかも前述したとおりYoutube需要に合わせた4K30FPS動画が撮影できて、背面ディスプレイモニターは上方へフリップして自撮りにも対応していますの。これをカメラ本体価格実質9万円でやりのけたのはその当時α6400のみですわ!!!
増田お嬢様たちから「あら貴女gatekeeperですの?」とツッコミを受けそうですけれども、α6400を見たときカメラお嬢様すべてが本当に驚愕したんですのよ!!!安すぎるって!!!!!
しかも開いた口が塞がらないのはSONYの快進撃は止まらないって部分ですの。
α6400の早期登場は2020年以降のカメラの基本性能を決定付けてしまったわ。SONY NEXシリーズがiPhoneだとするならばα6400は時代の変わり目を代表するiPhone Xのような位置付けだと思えば良いわ。
2019年後半に入ると今度はα6100とα6600を発表するという追い打ちをかけて来ましたの!
特にα6100はα6400を元に基本性能を低くすることで価格を抑えつつも、画像処理エンジンはBIONZ Xのまま。0.02秒のオートフォーカス、瞳オートフォーカス、4K30FPSを使えてダブルズームキットで12万円ですわ。
もちろんキャッシュバックもあって、キャッシュバック1万5千円、ダブルズームキットが11万円を下回る価格で買えてしまいますの。本体のみですとキャッシュバック適用後実質7万円ですわ・・・SONYやりすぎ・・・。
もちろんこの状況を他のカメラメーカーは指をくわえてみていたわけでなくFUJIFILMがα6100と同価格帯のX-A7をぶつけて来て面白くなってきましたわ。
2020年に入るとα6400と同価格帯のFUJIFILM X-T200を発表し熾烈な競争を繰り広げていますの。
カメラお嬢様、ガジェットお嬢様の中にはSONYのソリッドなボディデザインや機械的な画質を好まない方々もいらっしゃって、2020年以降の基本性能を抑えつつSONYとは逆張りしたかのようなコンセプトを持つFUJIFILMは注目株ですの!
もちろんレンズ交換式デジタルカメラで動画を撮るという流れを作ったCANON、Youtuberに高い評価を得ているPanasonic、一風変わったコンセプトでお嬢様の心を離さないSIGMAそしてRICOH(PENTAX)、動画に消極的な点が不安視されている眠れる巨人NIKON、カメラ女子ブームを生んだOLYMPUSなど、SONYの好きにさせないというライバルは盛りだくさんですわ!
まずマニフェストをそれぞれ読んでWikipediaを読んで後は適当にブログを読んだ。
自民党 : マニフェストは経済成長に主眼を置いて書かれている印象を受ける。(特に経済について)他の野党が酷いから投票するという層がネットでは目立つ。
実際それほど保守に寄っているわけでもないようにも見えるけど杉田水脈とか荻生田とか本当にヤバい(平気で差別発言をするなど)レベルの保守層が一定数いるのでかなり悪感情を持ってしまう。
立憲民主党 : 左派最強という感じだが民主党時代と違い弱体化が著しい印象。自民党と同じく層は厚く保守寄りからかなり左派の議員までいる。どうにもまとまりがない。ネット上では穏やかなリベラル層から支持されている様子。
しかし、個人的には急に革新的なことを言ってみれば、あまりに保守寄りだったりで主張がブレブレであるように見えることが多い。
公明党 : ネットでの人気は皆無に等しい。自民支持者からはボロクソに言われ、野党支持者からは自民の補完勢力と言われる。歴史的には自民党の暴走を防ぐべく中道左派としてバランスを取るのが役割とみなされた時期もあったと聞いたことがある。 憲法改正には賛成してるし増税にも賛成してる。やっぱり自民党寄りなんじゃないかなあ。創価学会も弱体化しているし向こう10年で急速に弱体化するだろう。
国民民主党 : ネットでの人気はほぼない。民主党時代に田舎に票田を持っていた人たちが残っている印象。老人ばかり支持しているんじゃないのと思っていたがデータを見るとそうでもない。とにかくよくわからない。
共産党 : ネット上で支持者は運動家っぽい人しか見ない。マニフェストは自民党と対照的。資料なども真面目で勉強していることがよくわかる。議員も高学歴。ネトウヨなどがいうような共産党への批判(陰謀論や何にでも怒っているだけ)は全然共感しないが、問題はマッチョ気質と本来の意味での保守的すぎるところであると思う。努力家で頭が良い人の考える政治という感じで、多数弱者は守られるが枠にはまらない弱者は切り捨てられそうだ。後中国共産党とはずっと敵対関係にあるがネット上ではあまり指摘されない。
維新の党 : 大阪出身なだけに思い入れがある。個人的に一番嫌な政党。投票する人の心理に共感してしまうからだ。学費無償化などとにかくお金のことを数字入りで大きく書くポスターと大阪の愛郷心を誘う手法で上り詰めた。思うことが多すぎてここではかけない。吉本とかと同じく大阪文化というものを大きく弱体化させている。大阪愛があるからといって市民は大阪文化を詳しく知るわけではない。自らが大阪文化なのであってそれを言語化できているわけでもない。それをうまく悪用されている感じがしてとても不快だ。私の知っている大阪文化というものは吉本の語るそれでも維新の語るそれでもなかった。上品な上方文化もあれば商人文化もある多様なものだった。大阪と言われて上品なものや知的なものを想像するステロタイプがどれだけ残っただろうか。また学費無償化などの裏で多くのコストカットが行われた。貧困層はより貧困になった。
れいわ新撰組 : 維新と名前がややこしい。しかも山本太郎が関西弁。割と好きだがよくわからない。他の野党が保守的で改革を口にしなくなったので革新的なのが好きな人はこっちに着くんじゃないのと思う。
N国党 : 特に書くことはない。(どうせ消えるので)
風船かな?ってくらい丸くなって上方向に伸びてるのは、たまに見る
多くの人はこちらのWikipediaの記事を参照していると思われる。
この記事も踏まえた上で、実際に主だった芸人を「活動開始時期」や「人気が出た過程」で並べ、あらためて世代分けを考えてみたい。
まず画期としては1953年のテレビ放送の開始が挙げられる。この時期に人気があったのは落語家や喜劇俳優であり、またコミックバンドも人気があった。上の表で言えばいとこい・ダイラケあたりが該当する。いわば「第0世代」であろうか。
次にやってくるのが「演芸ブーム」で、1963年開始のテレビ番組『大正テレビ寄席』を中心に数々の演芸番組が放送され、その勢いが1970年ごろまで続いた。一般にこの時期に人気が出た芸人が「第一世代」と呼ばれる。「寄席」をテレビでやるので落語・漫談・漫才・コント・コミックバンドなど幅広い芸人が登場した。てんぷくトリオを筆頭に三人組が多かったので「トリオ・ブーム」とも呼ばれた。1970年代はドリフと萩本欽一のコント番組が人気を二分した。やすきよもこの世代に含まれる。
続いて、1980年に放送された『花王名人劇場 激突!漫才新幹線』『お笑いスター誕生!!』『THE MANZAI』などが立て続けに高視聴率を取り「漫才ブーム」となった。このブーム自体は二年ほどで終息するが、若手漫才師がアイドル的な人気を得て「漫才」のイメージを変えたり、吉本興業が東京に進出したりするきっかけとなった。1981年から1989年まで続いた『オレたちひょうきん族』が『8時だョ!全員集合』の視聴率を超え、出演していたビートたけし・明石家さんま・山田邦子らは一躍スターとなった。たけし・さんまにタモリを加えた「BIG3」を中心に、漫才ブームやひょうきん族から出てきた芸人を「第二世代」とみなすべきだろう。
その次が「第三世代」と呼ばれる芸人たちで、お笑い養成所出身の若手が、小劇場のライブで腕を磨き、夕方番組や深夜番組をきっかけに人気を得て、ゴールデン帯で「バラエティ番組」を持つ、といったキャリアを踏むのが特徴である。とんねるず・ダウンタウン・ウッチャンナンチャンがこの世代の代表格となる。一般に「第三世代」は80年代デビュー組で区切るようだが、個人的には似たようなキャリアから早めにブレイクしたナイナイやロンブーあたりも含めるべきではないかと思う。
次に来るのが「ボキャブラ世代」である。1992年から1999年まで続いた『タモリのボキャブラ天国』は、当初は視聴者投稿型の番組だったが、徐々に芸人のネタ見せ番組に移行。この番組を登竜門に「キャブラー」と呼ばれる芸人が続々と登場した。吉本興業が首を突っ込みそこねたらしく非・吉本芸人が多い。またボキャブラ終了とともに一時的に低迷した芸人が、2000年代に復活するあたりも共通している。先述したとおり、ナイナイ・ロンブーなどを第三世代に含めるとすれば、この「第四世代」は爆笑問題・くりぃむしちゅー・ネプチューンあたりが代表格となる。
2000年代に入って「M-1グランプリ」が始まったことで「お笑いブーム」が醸成された。また同時期に『爆笑オンエアバトル』『エンタの神様』『笑いの金メダル』『爆笑レッドカーペット』などのネタ見せ番組がスタートしてお笑い人気に拍車をかけた。賞レースを目指してストイックに芸を磨く若手芸人と、多数のネタ見せ番組により短期的な人気を得た「一発屋」が混在し、芸人のレベルは底上げされたものの、数としては飽和した感がある。2010年にM-1グランプリが終了するとブームも終息し、多数の「ひな壇芸人」を出演させてトーク中心に作られる低予算の番組が増加した。(2010年までの)M-1でブレイクした芸人と「ネタ見せ番組」によって登場した芸人が「第五世代」といえるだろう。
2010年代になると、第二世代・第三世代がフェードアウトし、第四世代と第五世代がバラエティの「司会」の座を奪い合う群雄割拠の時代に入った。第五世代は図抜けた存在はいないものの層が厚いので、2000年代デビュー組の多くがつかえて中堅に留まっているように思える。そんな中で、霜降り明星および彼らが「第七世代」と称する2010年代デビュー組が既に台頭してきている。この場合は2000年代デビュー組が「第六世代」とされるわけだが、2000年代デビュー組は遅咲きになりそうなので、おそらく2000年代デビュー組と2010年代デビュー組をあわせて「第六世代」と呼ぶようになるのではないか。2020年現在、芸人の主戦場はYouTubeになりつつある。後世から振り返れば「第六世代」は「YouTube世代」と括られるのかもしれない。
スターリンク・バトルフォーアトラスをオススメしたらお買い上げいただけたので
このゲームはUBIソフトの完全新作で、UBIソフトの過去作とは基本的になんの関係も無いゲームです。
仕様としてはゲーム本体についてくる戦闘機のオモチャ(PS4とPCとXBOX版はゼニスでSwitchはアーウィン)をコントローラーの上にくっつけて遊ぶという
プレステの時にこんな格ゲーあったな!(ZXE-D)ってゲームです。
オモチャの組み換えはリアルタイムに反映されて、戦闘機の羽を前後逆につけるとゲーム中でもそれが反映されるし
武器を前後逆につけると弾が真後ろ飛んでいきます(ほぼメリット無し)
で、そのオモチャは「パイロット」「スターシップ(コアブロック)」「左右の羽」「武器」のパーツ構成で
武器は最大2つ
左右の羽は片側3連結までできて、羽たくさんつけると操作性は悪くなるし当たり判定でっかくなるけど、基本的に最高速とかエネルギー量とかが伸びます(最高速上がる羽つけたら、だけど)
ゲーム内でいくら遊んでも増えないんすよ、パイロットやスターシップや武器が。1つも増えません。
このゲーム、難易度最低にでもしない限りちょっとの油断ですぐ死にます。
ライフは時間回復するから逃げ回れば割となんとかなるんだけどそれでも死なないのは結構難しい。
で、死ぬと「スターシップ」が故障して、手持ちの壊れてないスターシップと交換する事を求められます。
「スターターパック」だと初期の1つしかないからコンテニューできない。コンテニューできなくてもちょっと戻されるだけだからいいっちゃいいんだけど快適に遊べない。
無属性と、炎と氷。下方向の重力(紫)と上方向の重力(黄色)で白・赤・青・紫・黄の5属性。
紫と黄色が無いと、敵の弱点突けなかったり、惑星内ファストトラベルであるパズル要素のアンロックだったり
宇宙に点在するスペースデブリ内にある宝箱的なものを開く事ができなかったりします。
前置き長くなりましたけど、そういうわけで
https://ec.nintendo.com/JP/ja/bundles/70070000004945
https://ec.nintendo.com/JP/ja/bundles/70070000005861
このどっちか。7,392円の方か6600円の方か、買う必要があります。
買わないとストレスフルです。買ったら、まぁ、まともに遊べます。
こればっかりは「そういうゲーム」と割り切ってください。
で、玩具連動要素も外した方がいいです。めんどくさいから・・・。
ただ、アーウィンのオモチャについては満足度120%です。amiiboと一緒に飾ろう。
あと、アドバイスも少し。
このゲームはどうやったらレベルアップするかってのがほんとわかりづらいので解説します。
スターシップ本体に5段階、機体に取り付ける武装1つにつき3段階の習熟度があります。
で、スキルを増やすといろんなメリットがあるんだけど、そのスキルを増やす過程で「自分以外の全パイロットにも補正がかかるスキル」が取得できます。
そのスキル、スターリンク主役のメイソン(DLC不要)のスキルが経験値効率を大幅アップさせるもので
このゲームは攻略サイトとかまともなもの無いからどこにも書いてないんだけど
とっととメイソンのスキル上げ終わらせておくとサクサクレベリングできます。
あと、またDLCの話なんだけど
https://ec.nintendo.com/JP/ja/aocs/70050000011951
スターリンク買う理由ってぶっちゃけスターフォックス零の続編としてってのが理由の全部だと思うんですよ。
だから、「ペッピー・スリッピー・ファルコ」がプレイアブルになるこのDLCは必須です。
DLCはキャラクターの使用権だけじゃなくて、DLC無しのSwitch版限定ストーリーのスターウルフ編にアフターエピソードが追加されます。
それに、フォックスと同じように操作キャラにする事で彼らが主役になります。ゲームのありとあらゆる場面でスリッピーが主役ヅラしちゃう。
ゲーム内で一度しか聞けないラスボスとの掛け合い、俺、ファルコでやっちゃった。
スターフォックスDLCはなんならゲーム遊ぶ前から買っといた方がいいです。
DLCシナリオの敵であり、PS4・PC・XBOX版には無いスターウルフ達ですが
「ウルフはこんな大きな野望持たねえよ!」「レオンちょっと情けなくない?コミカルすぎない?」
と思わなくもないけど、最近スターフォックス2やったら昨今のスターウルフのイメージと違う所多々あったからまぁ、これはこれで
ピグマとオイッコニーに関しては完全にいつもの2人です。こっちは不満無し。スターフォックス達についても不満無いっす。
一応、ゲーム内で色々アドバイスがあるからなんとかなるんだけど
通常の武器が効かない敵(相手の攻撃をXボタンのシールドで跳ね返さないとバリアが割れない)(シールドまとっての突進攻撃で弱点を露出させないといけない)(爆弾を拾ってぶつけないといけない)とかが
「慣れれば」どんな敵もサクサク落とせるようになるんだけど
使い慣れた武器は早々に習熟度最大になるから後半になればなるほど習熟度の低い使いづらい武器使う必要があったり
「重たい荷物を牽引している時は飛行できない」という制約を使ったジャンプアクションが結構大変だったり
要所要所でゲーマーとしての実力を試されるシーンがあると思います。
ただ、ただ、それでも
「スターフォックスのオープンワールドゲームが遊べた」ってのは本当に得難い経験でした。
・惑星間移動のスパイスだけど慣れるまでは倒すの大変なアウトロー達
・要所要所で待ち受ける力押しを受け付けないパズル的な要素
ただ、ただ
敵機体に照準を合わせ続けないと当たらないミサイルや
宇宙をまたにかけて悪と戦う爽快さや
楽しくカスタマイズした機体を自由に撮影できる楽しさは本当に素晴らしかったです。
俺は、好き。
スターフォックスが好きな人には全力でオススメしたい。そんなゲームです。
ただ、あまりにもゲーム内のスターフォックス要素大きすぎて、それがまるごとオミットされた他機種版はどうなってんの???と、思わなくもない。
悪いところは悪いんだけど、任天堂好きとして、スターフォックス好きとして
万人にはオススメできないけど、スターフォックス零を買ってWiiUゲームパッドから聞こえる驚きの立体音響を体験して
勲章取れるまで繰り返し遊んで四苦八苦した仲間達にはオススメできる。
そんなゲームです。
スタフォ好きなら多少難しくてもなんとかできるもんね。うん。
ゼルダ無双はWiiUと3DSで出た同一タイトルの要素を統合したDLC全部入り移植版で「ゼルダの伝説シリーズが好き」なら、間違いなく楽しい。
FE無双はちょっと無双としても革新的なレベルでゼルダ無双より一歩踏み込んだ面白さって感じです。
ボリュームそのものはゼルダ無双の方が多いけど、FE無双の方が洗練されてる感じ。
FE覚醒かFEifのどっちか遊んでたらFE無双は文句なしにオススメ。
ただし
この記事ほんと雑だったよね。
ポスターのどこが「性的」なのかについては、筆者自身オタクである者としては、そりゃ明らかだろと言いたい。完全に2次元表現における性的なコードに沿って描かれてるじゃん!そりゃ人によって感じ方は異なるかもしれないけど、そこじゃないじゃん! 自分の感じ方じゃなくて、オタク文化をそれなりに享受してきた人間ならだいたい理解できる共通認識の問題じゃん! いまさらカマトトぶんなよ!
自分が言いたいことだけ言って、相手が興味あるところをすっ飛ばすというほんと無能すぎる解説役。
今大学で講師やってるそうですが、この人の講義受けた人の感想が聞いてみたいわ。くっそわかりにくそう。
「自分がひはんしたいところだけを批判して、本当に説明すべきところはすっ飛ばしてよい」
あと「カマトトぶる」という表現の問題点についてフェミ側が全く指摘しなかったことも
かまととの「かま」は「蒲鉾」、「とと」は幼児語で「魚」のこと。 蒲鉾が魚から作られることを知らないふりして、「蒲鉾はトトからできているの?」 ... かまととが女性に対して多く使われる理由は、江戸末期の上方の遊郭で、うぶなふりをした遊女に対して使われ始めたことによる。
フェミの見方のふりをしてカマトトぶるなんて表現を使う人がいて、それについて誰も気にしない。
ばーーーかジャネーノ
例の献血ポスターの賛否については置いとくとして、アングル的におっぱいが画面の中心にでっかく描かれてる絵に対して「キャラが巨乳なだけでエロ強調ではない」って言い訳はさすがに苦しいと思う。しらばっくれるにしても下手糞過ぎて見てて恥ずかしい。— 目黒 (@nokolover) October 16, 2019
これに関しては反論が二つある。
まず「おっぱいが画面の中央に」というのはポスターで見るからそう思うのであって、元々のコミックスでは帯が巻かれるのでイラストの重心はもう少し上に来るということである。
もう一つは、煽り顔で見下しているので身体が反るような体勢になっており、必然的に顔は上方に遠く、胸を突き出すような構図になるということである。
いずれにしても「構図としては」巨乳を強調しているとは言い切れない。
とはいえ宇崎ちゃんの巨乳がチャームポイント(=魅力)として設定されており、イラスト内に巨乳を入れない選択がないという点では、「巨乳は強調されていない」とは言い難いのも事実である。
つまるところ「巨乳を強調することはエロなのか?」ひいては「男性が女性のおっぱいに性的魅力を感じることは罪なのか?」という問題に帰結するだろう。
改造して高速回転させて上方向に噴出させたい