はてなキーワード: 隠蔽とは
3年前の動画だが、これを見た。
日本語字幕では「拷問」と出ていた部分、英語字幕では「abuse」と出ていた。これはどちらかと言えば「虐待」と訳すべき言葉だろう。
私自身、中国には多くの不信感もあるし、批判もあるべきだと思う。一方で、「中国叩き」の空気には安易に乗れないという気持ちもある。
彼らは中国が、まるでヤクザ映画のような「拷問」を行っていると思い込んでいないか? 爪を剥がしたり、骨を折ったり、そういう類の「拷問」を。それは流石に陰謀論が過ぎる気がする。
中国を擁護する訳ではなく、陰謀論的な熱狂は冷めやすいから気をつけなきゃいけない。中国の悪行の真実はいずれ明るみになるだろうし、明るみにしなきゃいけない。しかしその時、「なーんだ、中国も大したことしてないじゃん」と人々が思うようであれば、我々はどこかで何かを間違えたんだろう。真実を知った時にこそ、「やはり、このような悪行は断じて許されるべきではない」と力強く訴えなければいけない。
中国が行っている「虐待」というのは、動画でも説明されているような「硬い椅子に何時間も座らせ、硬い床で寝させる」こととか、あるいは想像だが「病気の治療や食事の提供を渋る」とか「トイレに行くにも許可がいる(場面がある)」とか、そういう類のことだろうと思う。それだけでも十分に酷い。人道に反する、悪逆非道な行いだろう。
しかしそのような「虐待」は、決して中国だけが行っているわけでもないだろう。例えば日本でも取り調べ可視化が盛んに叫ばれているのはそのような事情があるからだろう。移民問題でも、収容施設の環境の劣悪さなどが以前に話題になったこともある。「虐待」問題というのは、決して他人事ではないことにも注意した方がいい。
なぜなら、それは中国につけ込む隙を与えるからである。「お前らだって人のことを言えないじゃないか」と言われた時に、きちんと反論できるようにしなければならない。実際、我々日本人は、(もちろん海外でも同様だが、)そのような「虐待」案件に対して自浄作用を働かせようと頑張っている(人もいる)。中国のように、身内の後暗さを政府ぐるみで隠蔽しようとする国とは違う。「身内を批判しないのは中国だけですよ」と堂々と言えるには、我々の身内の批判もまた継続的に続けていかなければいけないだろう。
はてなでは意外と話題になっていないようだが、アーツ前橋という公立美術館で作品6点が行方不明になる、という事件があった。
館長も辞任して一件落着かと思いきや、その後出た報告書で館長による隠蔽の疑惑が指摘されたり、その報告書に館長自らが反論したりして、泥沼の様相を呈している。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23795
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23803
一般の人にはあまり知られていないかもしれないが、アーツ前橋というのは近年アート業界ではかなり高い評価をうけている美術館である。
たとえばこういう企画展。
https://www.artsmaebashi.jp/?p=13991
堂々と掲げられた「本展のキーワード」の、「周縁性、ローカル、ジェンダー、福祉、ケア、老い、共同体、移民」というあたりが、この館の方向性を端的に示していると思う。
ざっくりと言ってしまえば、社会問題を扱う現代アートを精力的に紹介しつつ、ワークショップによって地域との結びつきを強めていく、というスタンスである。
個人的には、なんか優等生的だなという印象で、反感を抱かないでもない。
しかし、年々予算が削られ、文化政策への風当たりも強くなっている斜陽の美術館業界からすれば、「SDGs」的なアピールによって先端的な雰囲気を放っているアーツ前橋は、地方美術館のあり方として、ひとつモデルともいうべき存在であった。
その方向をカリスマ的にリードしてきたのが、2013年の開館当初から館長をつとめてきた、住友文彦その人である。
前橋市と館長、どちらの言い分が正しいのかは現時点でよくわからないが、すでに美術業界からは擁護の声も出ている。
アーツ前橋作品紛失の最大の原因は、予算、スペース等から、美術館が借用作品の保管場所として外部施設を使わざるを得なかったことにある。その状態を放置し問題に適切に対処してこなかった所管部署の文化スポーツ観光部及び同文化国際課に責任がある。これは専門職の館長ではなく行政職の職掌である。
スペース・予算の確保は行政職の仕事なのに、彼らはそれを怠っており、そのせいで悪環境に作品を置かざるをえなくなったために今回の事件が起こった、という論理である。
これは大局的に見れば正しいかもしれない。
ただ、美術の保管場所というのは確保するのに非常にコストがかかるので、無尽蔵に確保できるというものではない。
それに、少なくとも現状で保管場所がまともでないにもかかわらず、作品を預かることにしたのは、やはり学芸員なのではないか。
まともな環境に作品を置くことすらできないのであれば、そもそも作品を預かるべきではなかったはずである。
他館の学芸員からお話を伺いました。館の作品管理に問題があったと私も思います。それはすでに各所で指摘されており館長も認めているので、私はそれを前提としたうえで報告書の問題を指摘しました。それを館の問題を認めない発言と受け止めた人もいたようですが、それは私の発言の趣旨ではありません。
とはいえ、前橋市の報告書が住友文彦の責任を追及したように、加治屋健司が行政職の責任を追及するという構図には、結局のところ学芸員と行政職の党派性の問題なのではないかという感も否めない。
一般にはさほど知られていないかもしれないが、美術館の学芸員と行政職の人間は、仲が悪いのがふつうである。
なぜそうなるのかと言われると難しいが、技術職と営業職が不仲なのと構造的には同じであると思う。
つまり、理想を求める学芸員とコスト重視の行政職という図式で、利害が一致していないのだから、対立するのは当然なのかもしれない。
両者のいずれが力を持つかというのは、もちろんさまざまな権力関係によって決まるのだけれど、その勢力図を象徴的に表すのが、「館長が行政職か学芸員か」という問題である。
現状で言えば、おそらく行政職出身の館長のほうが多数派なはずで、その傾向は年々強まっているのではないかと思う。
現代アート畑の住友文彦を館長にしているアーツ前橋は、その意味でも稀有な存在なのである。
行政職出身の館長というのもバックグラウンドはさまざまだが、教育委員会などから引退間際のおじいちゃんがやってくることが多く、そういう人の99パーセントは現代アートなど興味も関心もない(のに反感だけは持っていたりする)ため、館長のくせに予算削減を推進する側に立ったりする。
今回の住友文彦退任にあたっても、後任に専門家を置けという動きが出ているのには、そういう背景がある。
後任に現代美術専門家を 「アーツ前橋」館長退任へ 芸術家が署名活動
https://mainichi.jp/articles/20210330/k00/00m/040/038000c
ところで、先ほど「まともな環境がないなら作品を預かるな」と書いたけれど、現実的にはなかなかそうはいかない事情がある。
まず、あたりまえの大前提として、美術館が持っている作品を捨てるということは通常ない。
現実にはゼロではないのだが、やるとなると相当の覚悟が必要である。
だから、美術館の作品は減るということはなく、ひたすら増えていくことになる。
加えて、美術品のほとんどは温度・湿度を厳正に維持した収蔵庫で管理しなければならない。
38度の真夏であっても、氷点下の真冬であっても、24時間365日安定した温湿度でなければならない。
当然これには莫大なコストがかかり、倉庫が広くなればその分お金もかさむ。
つまり、美術作品は増えていくのに、倉庫を増やすのは容易ではないのだ。
地方の美術館に美術作品を寄付する人々というのは、たとえば地域の小金持ちであるが、彼らはしばしばこういう考え方であったりする。
1. 蔵を掃除していたら、なにか絵が出てきた。
「収蔵するか」「捨てられるか」という二択しか、ここにはない。
売るとか、他の美術館を紹介したらどうか、と言うかもれない。
名の知れた人気作家だったら、そういう手もありうるだろう。
でも、蔵から出てくる作品の作者というのは、典型的にはこういう経歴の人物だったりする。
〇〇県出身。上京し美術学校で西洋絵画を学ぶ。卒業後に帰郷し、〇〇県立第一高校で美術教員として教鞭をとる。戦後は〇〇県展の立ち上げに尽力し、後進を育てるなど、〇〇県画壇の重鎮として活躍した。
こういうプロフィールの作家が面白い絵を描くのだろうか、と疑問に思うかもしれないが、まさにご指摘のとおりで、美術史の大きな流れからすれば、なんの意義もない作品であることがほとんどだ。
しかし、地元での功績というのは地域にとって何よりも大切なものであるし、なによりそういう「つまらない」風景画には、地元民の心をこのうえなく鮮烈にうつし出したような、ローカルであるがゆえの価値がしばしばある。
日本の都道府県のほとんどには県立美術館があって、そのそれぞれに多くの「凡庸な地元作家」の作品が収蔵されていることの意義は、そこにあるというほかない。
そのような作品は、まさに、「収蔵するか」「捨てられるか」の二択だったところを拾われてきたのである。
というわけで、いろいろ書いてしまったが、今回の事件は単なるカリスマ館長の不祥事という以上に、美術館業界の抱えるさまざまな問題が関係しているように思われる。
気が重い話である。
その他参照
https://www.city.maebashi.gunma.jp/material/files/group/10/hodo20210324_7.pdf
https://drive.google.com/file/d/1qQmOLCs2XI1VK9XzPgQpWyKlJZH809Yx/view
漫画や映画などで度々使われる台詞だけど、それってただの口実だからな!
事実をありのまま伝えろよ。何が「国民がパニックになるから事実は伏せておこう」だ!
で、これってフィクションじゃなく現実でも便利な口実として使われてるんだろうか?
例えば福島原発事故でもきっと使われていたんだろうと私は推測する。
それはやはり責任の所在を明確にしたくないという意志が強く働いたのではないか?
でもな。そういうことするから余計に疑われることになって、風評被害も増えるんだよ。
きれいさっぱり細かい数字を含めて全部伝えて、どこからは危険でどこまでは安全だと言い切れば良かったのに。
わからないところは正直に「わからない」でいいじゃん。「今後も調査を続行します」でいいじゃん。
情報を包み隠さず公開すれば、識者がいろいろ考えてくれるし、周辺住民も今後の対応を取りやすい。
隠せば隠すほど信頼を失うなんてこれまでの歴史の中で散々繰り返してきたはずなんだから学習しろよ。
特に福島原発事故なんて直接的には人災じゃなく天災なんだから仕方ない面も大きいだろ。
福島原発事故以外にも探せば様々なケースがありそうだな。
(異性愛)女性の性欲・ポルノは一般に「コミュニケーション欲求」だから良く、(異性愛)男性の性欲・ポルノは一般に「コミュニケーションがなく支配的欲求」だから悪い。という単純な異性愛規範の教育書を読んでいるのだけど、そもそも「コミュニケーション」が良いことである前提なのはなぜなんだ?コミュニケーション is 良いことみたいな前提、意味がわからんですよ。だいたい、何が「コミュニケーション」で何が「コミュニケーションではない」のかの定義もわからん。戦争や紛争だって一種のコミュニケーションと言えるしな。
コミュニケーション至上主義みたいな価値観を見ると、ローゼン・メイデンで引きこもりだったジュン君がクラスのみんなからの「頑張って」な寄せ書きを家に届けられて吐くシーンを思いだす。あれ、「過干渉と他者を肯定し受け入れることは違う」ということがよくわかる良いシーンですよね。
不幸な(異性愛)男女を再生産しないためのパターナリズムは当然に善でしょ!みたいな価値観が怖い。「育児書」なんて再生産権力の最前線ですよね。
SDGsの基本的な考え方や構造は上段からビジネス→生活者→環境というウエディングケーキ・モデルであり、上段を維持するための安定した土台としての下段(生活者・自然)という認識なんですよね。勝手に下段にすんな、人間や環境を勝手に資本が生き延びるための資源にすんな、とは思います。
ジェンダーもフェミニズムも、人を貶めるための武器のひとつになりましたね。おめでとう!立派な権力の仲間入りです。あなたたちが批判してきた権力の、立派な一員です。それを隠蔽するために、今日も被害者ぶっているのかな?
●ヤフコメ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d72b7681a9e5536b690d50c4f581f6a7445b00ca/comments
mine | 1日前
>首相は午後5時前にホテルに入り、午後6時すぎの地震発生後も約1時間滞在した。
宮城県沿岸に発令された津波注意報が解除されたのは午後7時半。
それを確認せずに議員宿舎へ帰宅したとすれば危機対応として如何なものか。
何故に首相公邸に居住しないのか未だに理解できず、夜半に首都直下地震が発生し官邸へ行けないような事態になったらどうするつもりなのだろう。
Good 3999
Bad 386
dra***** | 1日前
全ては他人任せ他人事、叩き上げで出世した人の行動ではないでしょう。
野党に聞かれれば「自分以外の人で危機管理は問題無い」と言うのでしょう。
本当にこの人に日本の舵取りを任せている今の状況で良いのでしょうか。難破 漂流 座礁 どうしたら良いのでしょうか
Good 2926
Bad 228
tma***** | 1日前
菅総理は忙しいので、散髪なら手入れしやすいスポーツ刈りぐらいにしておけば、しばらくは切らなくても良いのに。
震度6弱以上ないと、集まらなくて良いと言えども官邸に少し寄っても罰は当たらないと思います。なんか危機管理能力ないと言われても、反撃できないかもしれない。
地震は、時を選ばないので、いざと言う時に素早く最善の行動を取って頂きたいと思います。
Good 2209
Bad 247
nao***** | 1日前
危機管理になさ。これが日本のトップの判断。地震があったならまず官邸に入って情報収集でしょう。それもせず帰宅。相変わらず官邸に住まず、高い維持費を税金から払っている。其無神経さ。菅をはじめとした自民党議員閣僚・麻生・二階。国民の為によりも我が身の為にしかない自民党議員今の日本には単なるお荷物。
Good 1598
Bad 105
って言うかそこまでして官邸で居住しないのなら首相官邸なんぞ潰してしまえよ。維持費だけでも税金がかかっているんだろ。何の為の首相官邸だ?危機管理能力がないのではなく、持とうとする気も無いとしか思えない。
Good 1531
Bad 75
yuu***** | 1日前
野党もそろそろ、議員特権を全て排除し政権奪回に動くべし。支持率急増します。
できない理由があるのかな?
Good 1138
Bad 93
ta1***** | 1日前
ホテルで散髪する歩のなのか。
開いた口が塞がらない。料金は、1回おいくらだろう。
垢抜けしているわけでもないので、どこでカットしても変わらないと思われるが。
Good 1113
Bad 93
kat***** | 1日前
いちいち災害が起きたら、すぐには官邸に戻ったりはできない場合もあるだろうけど、今までは地方での出来事だから悠長に構えているけど、いざ東京直下で大地震でも起きたら対応できないのは明白。そら見たことかにならないことをお祈りします。
Good 835
Bad 51
dqd***** | 1日前
基準云々より、被害状況等の確認が優先されるでしょ、記事には悪意を感じますが、今はリーダーとしての行動が求められるのでは。
想定内の時に行動できなければ、想定外の時にどの様にできるのでしょうか。
せめて指示、伝達位はやってると信じたいが、今までの事を考えると、頼りない。
後、思うのは、政治家は結果が責任だから、人の見えない所であくび仕様が、良い結果をだせば問題無いと思うのですが、今の政府には、期待できない。
Good 658
Bad 47
年間、公邸に多額の維持費を使いながら、そこに住まず、批判されているが、本当に国になにか緊急事態が起こった時にどうするつもりなのか?
自分の政治生命を守るためには、虚偽答弁や改竄、隠蔽を必死にやるくせに、
自民党政権には国民の生命を守ることには関心が薄いのではないか?
Good 357
Bad 10
●一方のブコメ
首相 宮城・震度5強の際、散髪でホテルに 官邸入りせず帰宅 | 毎日新聞
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20210321/k00/00m/010/004000c
ワイ35歳、嫁33歳、子なし。賃貸暮らし、世帯年収1000万
嫁「やっぱ子供は一人ほしい。」
嫁「なんで?」
ワイ「少子高齢化がどんどん悪化しているのに政府は何もしないどころか汚職で税金を日本の未来の真逆、税金に集らないと生きていけない糞企業にばらまくだけ。
それでいて度重なる増税。
未来に金をかけないから日本から優秀な人材が育たないし、頼みの技術力も風前の灯状態で世界で戦える企業なんてほぼ皆無。
年金は期待できないし、この時代でもう2000万貯めろと言っている。あんな隠蔽と捏造のデパート政権だ、20年後には4000万貯めろと言っているだろう。
そうなってくると子供を育てている余裕なんてないんじゃないかな?」
嫁「シーン」
ワイ「今の世帯年収が1000万ちょいだろ、これをもう少しあげれば可能性もあるだろうけど、日本企業はこの先どこも厳しくなるから長期的に考えると下がることも視野にいれないといけない」
こんな会話をしたんだけど、現実的すぎるだろうか?
逆に持ち家でローン組んで、子供がいる同世代の意見が聞きたい。
やっぱり、もっと世帯年収が多い?それとも今の日本で何が起きているか知りもせず、未来予測もしたことがないから?
子供が社会に絶望してニートになったら、これからの時代一家心中コースだと思う。
母親に虐待されて医学部入試を強いられて母親を殺したっていう女性、
これから病院に可能性がいくらでもある不健康な一般人の一人として
殺害後もTwitterでは楽しそうに競馬に行き、交流し、平然とドラマの感想を書き連ねる罪悪感の欠如、
大学病院で看護師として働き始めていたという境遇にも関わらずその行動に疑問を持たない倫理観の無さ。
こういう様子を見ていると虐待についてもどこまで本当だったかと疑いたくなる。
少なくとも父親が健在で、離婚していた訳でもなく、十分な収入があった事は事実なんだよね。
比較として挙がっていた尊属殺人違憲判決の女性は自首しています。
執行猶予がついたのは被害者の悪辣さと加害者の悲惨な境遇だけでなく、
最悪な環境だったにも関わらず自首する人間性を有していた事で再犯の可能性は低く悪質性がないと判断されたから。
そこへ行くと自殺に見せかける工作をしているこの犯人はとても悪質、今回たまたま発覚したからいいものの、発覚しなかったらと思うと恐ろしい。
なるほど確かに母親は極悪非道だったのだろう、だけどこの犯人もその母親の教育を受け継いで見事にそっくりの性根の人間に育った訳だ。
当事者にとっては不幸だろうが、でもそれって外野から見たら関係ないんだよね。どんな事情があろうが被害を受ける側にとっては知った事じゃない。
こんな悪質な犯人が、たかだか10年程度の刑期でシャバに出てきて、他の仕事ならまだしもよりによって看護師になる可能性があると思うと怖いんだが…
米、アジア系へのヘイトクライム再燃 暴力性増し、殺人事件まで 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8a33f5fb3305df8472682b22a847c5eee200df
タイ系男性(84)が道路を渡って突進してきた男に突き飛ばされて、脳出血で2日後に死亡した。男は19歳の黒人
バイデン大統領は今月11日の国民向けの演説で、「残忍なヘイトクライムにより、アジア系米国人は通りを歩くだけでも恐怖を感じている。(ヘイトクライムは)米国の価値観に反する。止めなければならない」と呼びかけた。
ところで差別大国たる我が大ニッポン帝国におけるコロナ関連ヘイトクライム殺人は何件起きたのかな?
世界に冠たる人権先進国アメリカ合衆国でもこの有様なのだから、この極東土人国家ならば最低でも1,000,000,000人は犠牲になっていることだろう。
え? 日本では1人の中国人もイギリス人もコロナ菌(笑)扱いされて殴り殺されてないって? そんなバカな、あり得ない、警察が組織的に隠蔽しているに違いない。何という陰湿な差別国家だ……
皆さん、2つの町を比べてみましょう。
1つ目の町は、毎晩のように強姦殺人が発生して、市民は「女性を殺すのを止めろ!」とデモをして、市長も「女性への暴力は我が町の価値観に反する。我々は女性を護るために立ち上がる!」と演説してくれます。
2つ目の町は、「オラの町で人殺し? 百年は聞いたことねぇよ。そういや、隣のボブ爺さんの娘が若い頃に流れ者の男と好き合って妊娠したら男が逃げようとしたから、ボブ爺さんショットガン突き付けて『娘と結婚するか、鉛玉か、どちらか選べ』って騒動があったっけなぁ。男がどうなったかって? あそこの畑でトラクターに乗ってるジミーだよ」という牧歌的な町。
どっちの町に住みたいですか?
バイト先というのは都内にある塾。そこの男性社員が女子高校生の生徒たちに、よく冗談で「結婚しよう」と言うのでどうしたものかと思っている。
この社員は生徒とは友達感覚のような交流の仕方をする。男子生徒には過剰に下げた冗談を言って(死ね!とかよく言う)、女子生徒には「○○(下の名前)は俺と結婚したいよな?」とか「○○(下の名前)結婚してくれ。俺を養って〜」とか話を振る感じ。
生徒の反応はまばらだ。そういうこと言われて嬉しそうな生徒もいるし、やや引いている生徒もいる。
俺は家から近くて時給がいいのでそこで働いているが、どうも最近、これはセクハラだよな……とか色々モヤモヤしている
選択肢として
・本部にチクる(チクった犯人探しはじまりそう。あと隠蔽される可能性もある)
・親にチクる(いきなり一大事)
・生徒の学校に注意を促す電話をする(学校巻き込んでいいのか?)
・見てみぬふりをする(嫌だ……)
と悩んでいる。
発達障害の加害児童にお子様が鼻血が出るまで殴られたとのことで、本当に大変でしたね。
加害者が障害者だと成人でも事件として取り扱ってもらうことも難しく、
また先生を責めることも心苦しい…というのも苦悩してしまうところですよね。
なのでここは視点を変えて、「子供が他害障害児に殴られたことで、“誰が、いま”困っているのか」を考えてみるのはいかがでしょうか。
ぜひ一度、図やリストにしてまとめて見えるようにしてみると考えや方針が整理されやすいのでおすすめです。
また「園は注意も管理も頑張っていると思います」とのことですが
「先生個人が頑張られていること」と「園の運営として適切かどうか(先生個人の頑張りにタダ乗りしている状態ではないか)」は別なので、
先生個人のやりがい搾取で負担になっているのではないか?という視点で考えてみるのも一つの手だと思います。
特に他害をする障害者の場合は、母親やきょうだい(ヤングケアラー)も自助を担わされる中で被害に遭っているケースが多いので
社会問題化して公助の問題とすることには大きな意義があると思います。
性犯罪が一番わかりやすいですが、他害癖のある障害者は複数の人に加害をしているケースが多いので
他に被害に遭っているお子様の親御様同志で情報交換をしてみる、というのはかなり有効です。
「何度も事件が黙殺されてきた」ということでもあるので、それだけで体制(運営)の問題として扱われるようになるからです。
おそらく、今回の件も含めて「施設の中だけの問題で終わっている状態」になっている可能性があります。
なので、市や区の保育課や子ども課に被害の報告と、改善を求めるよう要請して環境そのものを変えるように働きかける、というのも一つの手です。
幼稚園でも加配保育士(https://souffle.life/column/mu-chan-tsushin/20190806-2/)の制度はありますし
加害者の他害障害児ご本人も他害を行うほど集団行動に向いていないのであれば、特別扱いをすることがご本人のためになることも多いです。
普段からマンツーマン対応とのことなので、すでに加配されている可能性は高そうですが
「それでも問題行動が起きる」「被害者が出ている」という事実が報告されるだけでも制度改善の一歩に成り得るので
大変とは思われますが、どうかこのまま泣き寝入りとならずに毅然と対応していただければと思います。
(その際は、録音機器も忘れずに)
こちらはほぼ最終手段ですが、構造としてはいじめと同じ(施設の中で終わった話にされる・加害者側は何も責を負わない)なので
何も改善されず、被害者が増え続けるようであれば園側を民事で訴えるというのも一つの手段になると思います。
(知り合いの弁護士に確認したところ、通園時の監督責任は園側にあるとのことでした)
警察も被害届を受理することをやんわりと断ることが多いようで、
いじめと同じく事件として表面化しにくい分、被害者側の人の泣き寝入りになりやすい大変な案件だと思います。
他害で他者に危害を加えた場合は本人に責任を問うようにして社会性を身に着けるきっかけになる方がよいのですが
(「己の問題」として本人自身が困らないと成長する動機にはならないので)
障害者が加害者の場合、どうしても周囲が尻拭いして被害者も訴えられない状況に追い込まれやすいので
こうやって声を上げてもらうだけでも何かのきっかけになると思います。
ぜひ味方を増やして、大変とは思われますが他の子に重大な怪我をさせないよう働きかけてあげてください。
遠からず、他害をする障害者のケアを自助で担わされている母親やきょうだい(ヤングケアラー)の負荷が公助で軽減される助けとなるはずです。
なるほど状況を封殺してること自体がイジメというもので、イジメ状況下ではあらゆる犯罪が合法化され恒常化しているというわけだね
でもそれをイジメが進行している状況だとわからない人間は関係者ですらないよね
イジメを行っている(イジメ状況下で実際の犯罪行為を行っている)者は「イジメ加害者」でも「イジメてる人」でもなくふつうに犯罪者だね?
イジメを構築している人、イジメ状況の発生や進行について認識し実行者に加担し幇助している人が「イジメそのものを作り出している人」つまりここ、傍観者がイジメの現況そのものということだね
じゃあそのイジメという状況を作り上げることになる原因は「それがイジメであると認識させない者」の問題であったり責任であったりするということになる?
自分のされたことがハラスメントであるとか、犯罪行為の被害者であるとか、問題行動をとられて迷惑したり損害をうけていると言わなければ「だれもその状況が発生していると認識できない」としたら
いじめを隠蔽しているのはいじめられている当の本人ということになる?
第三者がイジメを感知することができるとしたらどういうものか具体的にあるならば、それをしてない人はイジメをしている人と言っても過言ではないということになりそうかな
イジメらてる?って聞いて回ってない人はイジメを容認するつもりがある人間だということで、それってイジメ?それってハラスメント?って常に聞いていない人はイジメが何かわかっていない放置者になる?