はてなキーワード: 抜け道とは
タコ部屋にホームレス詰め込んで
生活保護を受けさせてボロ儲けしているやばい系の人とかは論外だけど。
普通に町の不動産屋さんでも相場4万くらいの部屋を「生活保護可」といって、
東京都の支給額上限の53,700円で貸してる例って多いよね。
家賃53,700円にあげていいならOKとか返事するけどさ。
金券とかキャッシュバックしてる大家もいるよね。どうなのそれ?
最低限の居住環境を制定しろとかそういう声もあるみたいだけど。
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000052-mai-soci
そもそも生活保護費を住居費+生活費で支給するのがおかしいよね。
普通の人は家賃が払えなければ田舎に引っ込んだりするわけだし、
なんで渋谷区幡ヶ谷とか、高円寺とかに生活保護費で住める必要があるのか。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/103.htm
複数税率も同時にやってる国も多いこと考えれば
ほぼ単一税率の日本で毎年連続引き上げが実務的に不可能ってかなり怪しい話だと思う
そんなに実務に詳しいならなぜ複数税率のイギリスがここ3年連続で2.5%幅の変更やれてるのに日本で無理だと言えるのか理由を説明してほしいもんだ
について某所で議論してたら
↓
↓
「インボイスは今まで消費税を実質減免されていた中小企業には厳しいんだよ!」
↓
「だったら、事務作業は小刻み上げ反対の本当の理由ではないよね?」
↓
「とにかく中小企業には厳しいんだ、弱者の味方こそ正義、このシバキめ!」
↓
という感じになった。
リンクを貼り損ねたので改めて書く。
店長の出身地の函館だったら、大学区で渡島支庁(当時)在住なら函館の公立校受けられるし、桧山支庁だと進学校ないから学区外5%枠にひしめく。後志の最南端の方からきていた奴もいた。遠距離は「汽車通学」(電車はないのでw)か下宿。函館ラサールという抜け道もあるが、当時は公立と大して差がなかった。
店長の出身地の函館だったら、大学区で渡島支庁(当時)在住なら函館の公立校受けられるし、桧山支庁だと進学校ないから学区外5%枠にひしめく。後志の最南端の方からきていた奴もいた。遠距離は「汽車通学」(電車はないのでw)か下宿。函館ラサールという抜け道もあるが、当時は公立と大して差がなかった。
全員が長期休暇を必ず取るという前提で組織を作ってスケジュールを立てれば普通に業務回るし。
最初に制約として休暇日数を決めといて、その制約下でどうすれば良いかを逆算して計画立てて実行すれば実現出来るけど、
逆に全員が土日祝を除く日を1日8時間働く事を前提に計画しておいて、予定より順調だったら休むなんて考えじゃ永遠に長期休暇なんて無理だしね。
個人の業務処理能力や調整能力ではなく、マネジメントの問題だよこれは。
トップダウンじゃないと無理なんだけど、プレイングマネージャ(笑)なんて言葉がある通り、
自分がある経度権限のある立場になって、しっかり計画立てて関係者との調整を行った結果、
自分のみならず部下全員も1週間以上の休暇は取れたしね。もちろん業績は維持して。
国が強制力のある法律を定めれば手っ取り早いけど、何でもかんでもお上に制限してもらわないと実現出来ないってのも情けない話だし、
絶対に抜け道見つけて狡いことする奴が出てくるんだよなー。
若い世代の方にとって、今回の参院選ではどういうことが話題になったでしょうか。「ブラック企業」と名指しで批判されることも多い、ワタミの渡邊美樹候補を自民党が擁立したことでしょうか(ここではワタミが実際に「ブラック企業」であるかどうかは問いません)。
「ブラック企業」と呼ばれる企業は、労働基準法の抜け道をつかい、若い労働者を長時間働かせます。もちろん、低賃金で、です。そのような扱いを受けた労働者のなかには、体調を崩し、「うつ病」に近い状態になり働けなくなってしまう人もいれば、自殺をしてしまう人もいます。「ブラック企業」は、どうしてそんなひどいことをするのでしょうか。
「ブラック企業」の経営者は、国内や国際の市場における競争に勝つためには、経営努力が必要であるといいます。つまり、売上を増やし、売上をつくりだすために必要なコストを最大限に下げるのです。際限なくコストを下げようとするとき、まっさきに削られるコストは人件費、つまり労働者の賃金です。
そんなひどい低賃金で長時間労働をさせられるのなら、退職すればいいじゃないか、もっといい会社に転職すればいいじゃないか、そうすれば「ブラック企業」などなくなってしまう、と考える方もいるかもしれません。
しかし、現代の就職難の状況では、生活していくためのお金を稼ぐために、厳しい労働環境の職場を選択しなければならない人々がたくさんいます。誰かが退職しても、いくらでも新しい労働者が「ブラック企業」に供給されるからこそ、「ブラック企業」のようなやり方を続けていくことができるのです。「ブラック企業」は、「お前がやめても代わりはいくらでもいるぞ」と労働者を恫喝します。だから、労働者は労働環境を改善するような声を挙げることが非常に難しくなってしまいます。
つまり、「ブラック企業」で働く労働者には、企業の言いなりになって奴隷のように働くか、退職して厳しい求職活動を行っていくかの2択がつきつけられるのです。背に腹は代えられません。いくら低賃金でも、お金がなければ日々を生きていくことはできません。その結果、労働者は自分の自由を犠牲にしてでも、ブラックな労働環境で働きつづけることを余儀なくされます。
さて、一部から「ブラック」と呼ばれる渡邊美樹候補は、こんなことを言っています。つぎの演説をみてください。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90354
この演説のなかで彼はこう言っています。
「日本のこの国を立て直すとしたらですよ。確かに社会保障費、そう動かせないお金もあります。しかし半分にしたらですよ。この国、立ち直るんですよ!」
国には、たしかに「経営」としての側面があります。その点では、国の運営にかかるコストを少なくすることが大事でしょう。
ワタミの渡邊美樹候補は、会社の経営を合理化するように、社会保障費を縮小し、国の経営を合理化したい、と言っているのです。
「社会保障費」は、働けなくなった人、病気をした人、高齢者などの生活を支えるための重要な費用です。すこし前に、生活保護の不正受給が問題になりましたが、実際のところ、生活保護の不正受給というのは、全体のわずか1.8%にすぎません(2010年のデータ)。もちろん不正受給は許されるものではありませんが、専門家は、生活保護に関してはむしろ、本当に生活保護を必要な人に支給できていないことが問題だと指摘しています。つまり、実際には生活保護が必要なのに、生活保護が支給されていないケースが非常に多いのです。
このように考えると、渡邊美樹候補の主張に疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
だから、ワタミの渡邊美樹候補を批判しつつ、彼を擁立した自民党を支持するという意見を聞くことがあります。
国の経営を合理化し、国際競争に勝つために労働基準法そっちのけで労働者を使い捨てるいわゆる「ブラック企業」の精神は、現在景気を回復させはじめた経済政策(アベノミクス)を武器に、さまざまな労働改革を行い、社会保障を引き下げ、生活することすら困難な日本に住むマイノリティを排除しようとする自民党の精神と同じであるように私には思えます。
いわゆる「残業代ゼロ法案」であるホワイトカラーエグゼンプションを推進したり、企業が労働者を解雇しやすくする解雇規制緩和を推し進めようとしているのは、自民党です。安倍首相は、アベノミクスによって60万人の雇用をつくりだしたと主張しています。しかし、実際に増えたのは非正規雇用が116万人であり、正社員は47万人減少しているのです。国の経営合理化によって、今後も不安定な非正規雇用を強いられる傾向は、今後どんどん高まっていくのではないでしょうか。
そのほかにも、自民党は憲法を改正し、立憲主義の原則を取り壊し、これまで保障されてきた基本的人権を縮減し、自衛隊を「国防軍」として位置づけることによって、日本が軍事力を明確にもつことができるようにしようとしており、その点でも多方面から批判されています。
しかし、それでもなお、自民党の経済政策に期待する声があります。
そういう人は、おそらく次のように考えているのではないでしょうか?
―― 「国際競争のなかで日本が負けてしまったら、大変だ。うちの会社がつぶれると、自分も食えなくなる。だから、自民党の多少の欠点には目をつぶって、日本をうまく経営してもらいたい。それが結局のところ、自分の利益にもつながるのだ」、と。
しかし、この考えは、「うちの会社はブラックだけど、自分がサビ残してでも何とかしないと、自分の職がなくなるから困る。食えないのは困るから、ここで働くしかない」という、「ブラック企業」で働くことを余儀なくされている労働者の考えとまったく同じです。
「ブラック企業」やそれに近い労働環境で働く人たちは、自分のことを「社畜」などと呼んで、ブラックな労働環境をネタ化して、無害化することがあります。ならば、「ブラック企業」と類似した考えによって行われる経済・福祉政策を肯定する人たちは、自分のことを「国畜」と呼ぶのでしょうか。
「社畜」「国畜」などとネタ化すると、本質が見えなくなります。それは、たんに「奴隷」なのです。賃金がなければ、お金がなければ生きていけないから、基本的人権は制限されてもしょうがないし、社会保障はどれだけ削られてもしょうがない、という考えは、お金という鎖につながれた奴隷以外のなにものでもありません。
無理やりの原発再稼働、ブラック企業の正当化、国防軍が必要だという声。これらに共通するのは、恫喝でものごとを動かそうとすることです。権力者はつねに次のように言います。「原発を動かさないと経済がダメになるぞ! 労働基準法など守っていては国際競争に負けてしまうぞ! 中国韓国に侵略されるぞ! 」、と。
このように、危機に乗じて威圧的な論理をつかい、政治を動かそうとすることを、ナオミ・クラインは「ショック・ドクトリン」と呼んで批判しました。
もっと簡単にいえば、それは「(現在の危機に対して)いつやるの? いまでしょ! いまやらなければ、さもないとひどいことになるぞ!」という論理です。
こういう論法は非常に威勢のいいものです。たしかに、いますぐ何かをやって、変えてくれそうな気がします。しかし、その一方で、「いま」の危機がどういうものであるのか、という点は覆い隠されてしまいます。たとえ国際競争に負けるからといって、過労死者をだすような労働環境が正当化されるでしょうか。たとえ経済がダメになるからといって、活断層の上にある原発を動かしていいものでしょうか。
その意味で、例の「いつやるの? いまでしょ!」の人は時代の申し子というか、およそ考えうる最高の(最悪の)タイミングで出てきたわけです。
少しうがった見方をすると、ワタミの渡邊美樹候補というのは、今回の参議院選挙における自民党支持のための逆説的装置なのではないでしょうか。
つまり、こういうことです。――世の中では、自民党の勢力が強いらしい。かといってその流れに単に乗るだけでは自分は「自由」ではない。しかし、ワタミの渡邊美樹候補を批判することができる私は「自由」であり、自分で「主体的に」政治についての情報を得ている。だから私は政治を「知っている」。 このように考えることができるというわけです。
要するに、「ブラック企業」といわれるワタミの情報をインターネット等から得て、それを批判することによって溜飲を下げ、安心して「自由な主体」として自民党を支持できるというわけです――「私は自民党にどっぷり浸かっているわけではない、批判もしている。それゆえ私が自民党を支持することは自由の証である」、と 。
この参議院選挙のあと、自民党は憲法改正にむけて大きく舵を取ります。彼らの改正案は、どういうものでしょうか。
その一番の特徴は、基本的人権を守ろうとする姿勢が大きく後退していることです。たとえば、自民党の改憲案では、表現や集会や言論の自由は、たしかに保障されています。しかし、この自由は「公益及び公の秩序を害することを目的」とする場合には、保障されません。この規定によって、たとえば今の政府についての批判を行うことが「公益及び公の秩序を害する」と権力者が判断すれば、そのような批判は制限されてしまいます。政府を批判することすらできなくなってしまう可能性があるのです。
もちろん、批判する必要のないほど完璧な政府であればいいでしょう。しかし、日本に生きる全員にとって「完璧な政府」などというものが、はたしてありうるでしょうか。
それでも、景気の回復だけを理由に、自民党を支持することができるでしょうか?
ある男が暴漢に拳銃をつきつけられ、「自由か死か!」と問われます。ふつう、死にたくはないですから、「自由」を選びます。しかし、「自由か死か!」という二択を迫られたときに「自由」を選んでしまうことは、その選択を暴漢から強制されることにほかなりません。ならば、その男は、自分が自由であることを示すためには、「死」を選び、自由を放棄するしかありません。こういう逆説がいま、現実に起こっているのです。
経済政策を武器に、私たちの自由を奪うような憲法改正を行うとする自民党を支持することは、自分が自由をもっていることを示すために、表現の自由も思想・信条の自由も、さらには基本的人権すら売り渡すことに他ならないのです。
実際に、いままさに私たちの「表現の自由」が制限されはじめつつあります。興味のある方は、次の記事をしっかりと読んでおきましょう。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=3113
世界の歴史の至るところで、私たちは私たちの「自由」を獲得するために、数多くの努力を行ってきました。その結果が、現行の憲法の「思想及び良心の自由(第19条)、表現の自由(第21条)、学問の自由(第23条)」です。こういった自由は、おそらく、あっさりと奪われてしまいます。そして、こういった自由をふたたび取り戻そうとするときには、数多くの血が流れることは間違いありません。そのことは、歴史が証明しています。
すでに長くなってしまいました。
ここまで読んできてくれた方のなかには、「いや、そうは言っても外交問題などは、自民党以外にはまかせておけない」と言う方がいるかもしれません。
ところで、今の若い世代の方のインターネット上の発言をみていると、少なからぬ方が、いわゆる「2chまとめサイト」(「痛いニュース」「保守速報」「アルファルファモザイク」など)のURLをSNSに貼り付け、それを情報源として政治について語っていることがよくあります。中国や韓国、北朝鮮といった東アジアの外交問題に関しては、とくにその傾向が強いように感じます。
しかし、そのような「2chまとめサイト」を情報源として利用することは、とても恥ずかしいことだと私は思います。
なぜなら、いわゆる「2chまとめサイト」は、その名の通り「2chで話題になったことをまとめた」ものではないからです。
この点について興味のある方は、次のURLを参照してください。
http://anond.hatelabo.jp/20130705113110
若い世代の多くの方が、「2chまとめサイト」をTVや週刊誌などのマスコミから伝えられる情報とはちがった「自分で手に入れた真実の情報」として受け取っています。しかし、「2chまとめサイト」は、その話題を提供するプロセスから、その記事作成に至るまで、実はごく少数の人物によって管理されているのです。
多くの「2chまとめサイト」は、嫌韓や民族差別ネタを娯楽のようにパッケージ化して私たちに提供しています。本当に愚かなことですが、「差別」はもっとも簡単に娯楽になるのです。差別を娯楽として提供することが一番PVを稼げるから、結果として思想的な偏向を生み出しているわけですね。
しかし、その娯楽を享受し、そのURLを嬉々として貼り、情報/娯楽として消費する行為は、まるで、いとも簡単に餌につられ、その餌に群がる昆虫のようではないでしょうか?
少し、個人的な話をさせてください。
私はたぶん2chとの出会いは早かったほう(たしか2000年)だと思います。
2chを最初に見たとき、歯に衣着せぬ酷い書き込みの嵐に、「あ、これが筒井康隆が言っていた「ブラックユーモアは厳しい自己認識の手段である」ということなんだな」と思いました。そのことをよく覚えています。
作家・筒井康隆の作品には、さまざまな差別ネタや障害ネタが登場します。そのため、筒井は「2ch以前から一人で2chみたいなことをやっていた人」のように言われることがあります。
しかし、彼の作中での差別や障害ネタは「差別を見て笑って/楽しんでしまう私のおぞましさ」を発見するための装置なのである、と筒井は語っている。私たちは、いくら「差別はいけない」と思っていても、実際に差別を目にしてしまったときに、笑ってしまう、その差別を楽しんでしまうことがあります。そういう「私」のおぞましさを発見させてくれるのが、「厳しい自己認識の手段としてのブラックユーモア」だということです。
文学的価値としてはパロディよりもブラックユーモアのほうが高いとされている。なにしろ ブラックユーモアは16世紀のイギリスで発生してこのかた5世紀というスウィフト以来の伝 統を持っていて、それはすなわち死体をもてあそび、宗教を冒涜し、病人をいたぶり、糞尿を 好み、身障者を笑いものにし、極端な人種差別をするというものであることはご存知のとおり である。それはまさに人間が、人間であることによって否応なしにもたされた醜さをすべて暴 き立てられ、鏡のごとく自分の醜さに対面させられ、叫ぼうがわめこうがどうしようが、それ を自らの笑いによって証明させられて認識せざるを得ないという、いわば厳しい自己認識手段 なのである。この伝統を守り、20世紀の日本などという建前社会において消滅させたりして はならないと孤軍奮闘してきたつもりであったが、今や世の底流はほうっておいてもブラック ユーモアを指向しはじめた。「偉い人」だの「尊敬すべき人」だのといった言葉が出てきた限 りは、以後そういうことを言い出した人自身が自分の醜悪さの中にまみれてもらわねばならな い。どうやらまた何かしら倫理を作ろうとする連中がちらほらしはじめている。人間が人間の 倫理など作れるほどの偉いものなのかどうか、自分の魂の地獄へサイコダイバーとなっており ていってもらい、じっくり見てもらおうではないか。もちろんおれも一緒だ。安吾先生ではな いが、堕ちるところまで堕ちた人でないと倫理の何たるかすらわからない。
(『笑犬樓よりの眺望』http://sound.jp/kita-g/black.htm より引用)
初期の2chには、おそらく「厳しい自己認識の手段」としてのブラックユーモアがあったように思います。しかし、現代の「2chまとめサイト」は、その差別やブラックユーモアを単に娯楽として消費されるようにパッケージ化しています。
こういったサイトの「情報」をもとに、政治の話をするのは、もうやめにしませんか?
最後に、映画監督の想田和弘さんと、哲学者の木田元さんが今回の参院選について語った言葉を引用しておきます。
「僕は別に自民党に恨みがあるわけじゃないんだけどいまだに原発進めたり海外に売ったりTPPを公約違反を犯してだまし討ちで進めたりトンデモ改憲案を出したり軍法会議を検討したり生活保護切り崩したりワタミの会長公認したりとあまりに最近ブラック過ぎて絶対投票するのはやめて欲しいと言いたい。 」
「時代には勢いがあります。今ならば、ちょっと右寄りの方がかっこいいとか、そろそろ憲法改正が必要だとか、昔日の日本の威光を取り戻そうとか、そういう動きですね。それらに安易に同調したり、勝ち馬に乗ろうとしたりすると、とんでもないことが待っているかもしれない。… 戦前、日本の孤立を決定づけた国際連盟からの脱退に国民は拍手喝采しました。その愚を繰り返さないように立ち止まって考え、『勢い』をチェックして、場合によっては抑えることが必要でしょうね。賢さと言い換えてもいい」
http://anond.hatelabo.jp/20130514083636
慰安婦問題について個人的な印象を書いたら、それなりに読んでいただけたようだ。読んでくださった方には心から感謝したい。
私の増田に対する反応を見ながら、ついでに橋下の発言に対する Twitter 上の反応を見ていると、「橋下を批判する『左翼』」への反感から、ちょっといかがなものかと思われる議論が散見された。
つまり現実には、危惧したように、「右翼と左翼の党派の議論」にしっかりと落とし込まれてしまっているわけだ。
そこで、慰安婦問題から離れるが、いかがなものかと思われた点をいくつか書き留めておきたい。
本編に入る前に一言だけ、私の増田に対するコメントで気になったものについて反応しておくと、案の定「自称中立」「他人事」等といったご批判を賜った。
もちろん、私にはそういうつもりはなく、むしろその逆で、普段から水商売の女性たちに対する日本の男の視線があまりにもひどいことに憤りを覚えているような人間なので、その延長線であの増田を書いた。したがって、私は喜んで慰安婦の方々や現在の売春婦たちに頭を下げたいと思うものの一人である。(追記 「日本の男の視線」と書いたがこれは誤りで、男女問わず水商売の女性に対する視線がひどいと書くべきであった)
さて、橋下市長の米軍司令官に対する発言と司令官の反応について、米国と日本の文化の差、性倫理の違いやキリスト教の影響を使って理解しようとする向きが少なからずあるように見受けられた。
米軍と売春の関係については、ロイターによる次のような興味深い記事があった。昨年、クリントン国務長官がコロンビアを訪れた際に、シークレットサービスたちが売春婦と遊んだ一件が表沙汰になった話に関する記事だ。事件を覚えておられる方もいるだろう。
U.S. military faces scrutiny over its prostitution policies | Reuters
全部翻訳するわけにはいかないので適当にまとめると、この一件では、シークレットサービスは即刻帰国させられたり処分を受けたりしたそうだが、関与したらしい軍の隊員たちは「門限破り」のためにコロンビアに止め置かれ軍によって調査されたようだ。しかし、どうなっているか情報がなかなか出てこない。 上院軍事委員会筆頭理事であるマケイン上院議員が国防総省に「提供された情報が少なすぎる」と言って突っつかなければならなかった。
実は米軍が売春に対して以前よりもきわめて厳格になったのは、2005年、ブッシュ大統領がある大統領令にサインしてからだ。それ以降、売春がたとえ合法の土地であっても売春婦と接触することは許されないものになった。この大統領令によれば、もし違反すれば牢屋送りにもなりかねない。このように厳しい規則になっている理由は、売春は人身売買と深く関係し、あるいは他の犯罪にも絡みかねないという要素が大きいからだ。
(この辺の解説は次のリンクが詳しいか。 Prostitution now punishable under UCMJ)
ところが、ロイターの記事に元将校 Lawrence Korb のコメントがあるが、こんな厳しい大統領令なのに、
牢屋に入った者を見たことがない。共和党上院議員でマケイン議員と同じく上院軍事委員会 の Lindsey Graham も、
he doubts that the military is enforcing its strict prostitution rules.
"The honest truth is probably no," said Graham, a former Air Force lawyer.
軍が厳しい規則を順守している点を疑っていると言い、「本当のところはおそらく "no" だろう」と。
つまり、軍としては厳しい規則のもとで売春婦と接触することを禁止しているし教育もしているが、現実の運用に際してはなかなか難しいところで「抜け道」や「黙認」を全否定もできない、というところだろうか。
さて、ここで話を戻すと、橋下市長が沖縄の米軍司令官に「風俗」の活用を提案したところ、司令官が「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と言ったのは、こうして見てみるとごく当たり前の話であって、別に文化や倫理観の差によるものでも何でもないことは明白だろう。単純に規則がそうなっているからであり、その規則もとり立ててアメリカ文化やキリスト教の倫理観に依存したものとは思われない。むしろ、世界中で展開している米軍が倫理的に厳格であろうとすることは、非常に理解しやすいところであって、橋下からこんな話をされた司令官は「俺の出世の邪魔をする気か」「こう答える以外に答えようがないじゃねぇか、バカ野郎」くらいのことは思ったのではなかろうか。
また、「現実の話をして何が悪い」と開き直った意見も全くの筋違いであることが理解できるはずだ。そういう問題ではないのである。
米軍の司令官相手に、こんな提案をした橋下が単純に愚劣だとしか言いようがない。
さて第二点として、「売春と日本の『風俗』は違う」という橋下の言い訳を是認する人を何人も見かけた。しかし、少し考えてもらえば、法律上、あるいは表向きはどうあれ、その差にことさらに意味を求めるのはナンセンスであり、現実にはその境目は非常にあいまいだ、ということはすぐ分かると思う。
ピンサロのようなものならまだしも、裸の男女が密着し、「性交以外何でもアリ」で口淫はもちろんのこと、アナルセックスが可能な店まであるうえ、場合によっては性交になる、あるいは女性に直接いくばくか支払えば性交できてしまうことすらある。ソープランドは言うまでもない。
それになにより、軍隊生活を営んでいる屈強な米兵がもしも風俗嬢に性交を強要した場合、どうなるか。橋下や彼に理解を示す人たちには想像力が決定的に欠如していると言わざるを得ない。
さらに、ここでも日本と「欧米」の違いの問題に持ち込もうとする人がいるようだが、もちろんそういう問題では全然ない。
日本の「風俗」は売春と違うという議論は、現実を反映していない単なる詭弁であり、「だからどうした」と言うよりほかない。
第三点に、「まあでも、政治家などが公にこのような『風俗』のことを議論するのはふさわしくないよね」という意見も見かけた。しかしこれは時と場合、あるいは国による。
例えばドイツの例を見てみると、2002年にSPDと緑の党による左派系連立政権が、地位・待遇改善のために、売春婦が労働契約を結べるようにしたそうだ(ただ、結果は以前とあまり変わりはなかったらしい)。また、売春にかかる税があり、行政が徴収しているようでもある。
Prostitution in Germany - Wikipedia, the free encyclopedia
ドイツの売春宿は、総じて衛生的で、病気に対する警戒心が、日本とは比べ物にならないように思う。日本のヘルスなどの場合、狭い間仕切りに、シャワーなどがあり、常に湿度が高い環境のなかに女の子たちが押し込められていたりすることが少なくない。また、病気への警戒心は個人の意識に大きく依存していて非常に甘いのが現実だと言っていいのではないか。
公衆衛生上の観点から言っても、このような問題は決して「風俗」に行く男や風俗嬢に限った問題ではなく、広く一般の問題でもある。性感染症の拡大はむしろ「風俗」と縁のない男女のほうが深刻な一面もあるやに聞く。
であるならば、現在の風俗営業法を全面的に見直したうえで売春を広く公に認め、衛生管理を充実・徹底させることが急務である。
・・・という意見もあっていいわけであり、もし橋下市長があれだけぶっちゃけるならここまでぶっちゃけるべきであるし、彼に理解を示す人たちも徹底してぶっちゃけるべきだ。
なぜなら、「最古の商売」売春は社会の必要悪であって消失するわけがなく、であるならばちゃんと管理しようという議論にももっともな側面があり、「売春はいけない」と言っていれば済む問題では決してないからだ。
にもかかわらず、なぜか「売春はいけない」という空疎なお題目だけは橋下にしろ彼の理解者たちにしろ揃いも揃って維持されているように、私には見える。
まして、売春だかなんだか分からぬ「風俗」を、合法であるからと言って現状のまま是認し、米軍にお勧めするとは何事か。
まとめると、
1、米軍司令官がああいう反応になったのは、おそらく文化や倫理観の差の問題ではなく、現在の米軍の極めて厳格な規則ゆえであること
2、売春と「風俗」は違うという意見には意味がないだけではなく、その危険性を全く省みていないこと
3、いつものようにぶっちゃける橋下に理解を示すなら、もっと徹底してぶっちゃけて論を展開するべきであること
以上、「橋下に反対する『左翼』」への単なる反感から、橋下に理解を示す人たちについて、気になった点をいくつか書いてみた(念のために繰り返すが、私は自分では中道右派のつもりである)。
お節介ながらこういうことを書いてみたくなったのも、私だって「文化の違い」は大事にしたいものだが、安易に「文化の違い」を持ち出す議論もこれまたいかがなものかと思われたからであり、またあるいは「風俗嬢に対する愛情がないなぁ」とも感じたからだ。
そういうくだらない印象から、「そりゃあ、慰安婦問題だって世論がこれではな」という諦めに似た気持ちにつながりもするのである。
(追記)
これを書いたあとで次の記事をざっと眺めたが、米軍と売春一般や日本の「風俗」との関係について、私の理解はそう大きくずれてないようだと思ったが、いかがだろうか。
婚約中、内縁関係であっても、不貞行為は認められるよ。いわば仮契約期間中の契約違反なので。
法律的には、そうだね。でも、元増田が言ってるのは、それが「相手を傷つける行為」だという話であり、その面では当然「それで済む程度の話」ではないね。刺すの刺されるの、ってことになってもおかしくない。
じゃあ、「浮気したい」ってのは、何欲で、感情論以外のなんなのさ?
そもそも、独占欲から自由な立場でいたいなら、最初から結婚なんて契約形態を取らなければよい話。「自分は独占されたくないから、特定の相手との独占契約(結婚制度)には同意しない」と宣言しておけばいい。
相手から好意を獲得するために、「結婚」という名の独占契約を結んでおいて、かつそれを平然と踏みにじった場合、社会的に批判の対象となるのは当然のことだと思うけど。法律的にも、感情的にもね。
「浮気は男の甲斐性」なんて言葉が昔あったけれども、これは、前近代の男性型社会においては、一定の正しさをもっていた文化なのね。つまり、女性が社会的に自立できない社会の仕組みがあるとき、一定の経済力のある男が、生活扶助的に多数の女性を抱えるということは社会的に必要だったわけ。そういう抜け道がなければ、女性は特定の男性に縛られて一生を送るしかなくなってしまうからね。
従って、法的に男女平等がうたわれ、徐々に実質も伴うようになってきた今日の社会状況の下における「浮気」、経済的に相手を援助する能力もない男が女房に隠れてコソコソやるような単なる契約違反としての「浮気」は、今日では社会の安定に対する害悪以外の何ものでもなく、それを擁護する意味がないのね。
ちなみに、そういうコソコソ型の「浮気」は、江戸時代にあっても単なる「姦通」であって、金持ちが妾を抱えるような「甲斐性としての浮気」行為とは全然扱いが違ったということも知っておいた方がいいよ。
個人的には、経済が傾きつつある昨今、日本もイスラム教の顰みにならい、一夫多妻又は一妻多夫の結婚制度を認める、つーなら、まだ有りかなと思うけれどね。
ちなみに、聞かれる前に言っておくけど、オレは男だからね。
日本国の免許の交付を受けていないもしくは、その交付された証の有効期限が範囲外となった状態。
単純思考かもしれないが、ニュースを見ていると以下の動向であるように考えられる。
後者については触れるつもりはないが、
今後、無免許運転による事故を防ぐという意味では無免許で運転する状態を防げばよいのではないか。
自動車に対して免許がないと動かない状態にするというのが一番の近道だと考える。
そもそも運転ができなければ、無免許運転になることはない。
自動車に運転免許書がないと動かないようにする というのも1つだが、実現するには自動車業界すべてを巻き込まないと無理だし、抜け道ができてしまう。
ならば、運転免許書がないと、燃料を補給できない状態にするというのはどうだろうか。
今はガソリン車がほとんどで電気自動車を利用しているのは少数。
ガソリン(電気自動)車はたいていガソリン(電気)スタンドへ行かないと補給できない。
ガソリンス(電気)タンドへ行く場合は車を持っていかないといけない。
運転免許書がないといかなる状況でも自動車に燃料を補給してはならない、という法律にすれば、一定の効果を得ることができるのではないだろうか。
ガソリン(電気)スタンド側への協力や懲罰が増えるわけだが、システム改修に対する助成や法人税軽減(一部軽減)などで協力を仰げるのではないか。
上記以外に例外事項が山のようにあるだろうが、公共の利益を考えたとき、有効な対策だと考えている。
(2013/1/7 22:22追記しました)
13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
http://blogos.com/article/53423/
を読んだ。
ブクマが400を超えていて勿論この契約内容をぶっ叩く方向だろうと思ったら
これを愛と勘違いしている人をブコメで散見して震えてる。ツイッターをみると更に絶望的だ。
itog
genkimagic
おぉ…これは素晴らしい。
Memeo
13の子供にiphone与えるのにこの程度の規則を設けるのをまっとうだと思わない人がいるんだ。子供に関して幾ばくかの責任を持つ親なら普通に考えることだと思うが。
この程度で束縛とかコントロールとか言い出す人間にはホントびっくりだわ。月50ドル程度?出してポルノ等に繋げられる物を与えて釘の一つも刺さない女親はいないだろうに。
lazytruth
媒体を問わずネットユーザ全員が心がけるべきことだと思う。自制すること、face to faceなつながりが一番大事なんだということだね。この文章には愛が溢れてると思う。本当、お母さんって偉大だね。
oyaxperia
母の愛を感じます!
yaorozuonline
否定的なコメント多いけど、ホストファミリーの14歳の子供とか見てるとこれくらいの条件必要だと思うよ。シングルでも頑張って育てている英語の分からない親に向かって平気でstupidとかいうからなぁ、子供は…
tanzmuzik
素晴らしい。ただその一言に尽きる。高校の入学祝いにスマホをプレゼントする親御さんが増えてるが、是非こういった取り組みを。
tweakk
厳しいけどとてもいいね
haraddress
goddess905
north_god
我が子への愛のメッセージだね
この契約書は言葉の形をとっているが紛れもなく暴力だ。躾などではない。
これほど支配欲溢れる文章をブログに上げて賞賛されようとする精神構造は狂ってる。
自己愛の塊だよ。支配と愛情を混同しているよ。この母が愛しているのは自分自身であって、子ではない。
Janellは「息子を”健康で豊かな人間性を持った、現代のテクノロジーをうまく活用していける大人”に育てようとする自分」に酔っているだけだ。
契約書の一行目
”これは私の携帯です。私が払いました。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?”
”It is my phone. I bought it. I pay for it. I am loaning it to you. Aren’t I the greatest?”
私、私、私。
この一文を読んで背筋が寒くなった。これさ、携帯だけじゃないよね。
お前の服も
お前の食べている食事も
お前の部屋も
お前の読む本も
お前の命も
お前の人生も
”私”のものです。だから”私”の思い通りに育ち、考え、働き、結婚し、生きなさい。
そういう意識が透けて見える。醜悪だろこんなの。恐ろしいよ。
息子の人生は自分のものだから息子の人生をコントロールする権利が自分にあると勘違いした結果が加藤智大じゃないか。
加藤智大の母は本を買うにも何を買うかのチェックを入れ、いちいち感想文を書かせた。全てに母の許可が必要だった。
”これは私の本です。私が払いました。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?”
パスワードを母に教えなくてはいけない、ということもありえない。
もうこの子が可哀想で涙が出てくる。
例えばさ、ある親が子供の成長を見守るのは親の義務で愛情だから、といって毎日子供を裸にして写真を取って、
挙句の果てに体を正しく洗ってるか確認するために恥垢が溜まってないかまでチェックし
その撮影の手順を自慢気にネットで公開していたらどう思う?おかしいと思うだろ?狂ってるだろ?
でも今回の契約書の件はこの例と大して変わらんよ。
ポルノガーとか言ってる脳味噌ピンクの思考停止がいるがそんなのフィルター設定すればいいだろ。
それでもくぐり抜けられるのが嫌ならiphoneじゃなくて通話機能とメール機能をもったガラケーを与えて
ネットは家族共用のパソコンで、とか解決法はある。にも関わらずこんな歪な契約書を使う必要はないよ。
友人と繋がらせてあげろよ。好きなデータを保存させてあげなよ。
iphoneを毎日夜7時30分に取り上げて、この子が夜中急に頭を銃で撃ち抜きたくなった時誰にどうやって相談したらいい?
母親に相談すればいい?バカ言え。むしろ元凶になる可能性のほうが高いしこんな契約書を書く親が助けになるとは思えん。
この母は契約書のことでツイッターで非難されたら「息子は満足してますから!」と返している人だからな。無理だろ。
子供には自分だけのものや場所が親の庇護下にいる限りとても少ない。子は親から逃げられない。だからこそ子供のプライバシーは大事にしなきゃいけない。
こんな逃げ道を片っ端から潰していくような真似はすべきじゃないんだ。
無制限に好き勝手させろって意味じゃない。ただ一線は引いてあげなくてはいけない。
此処から先は貴方に命の危険や人生を大きく左右することが起きない限り、絶対親が干渉しない、という領域を作ってあげるべきだ。
私が何言っているのか全くわからないなら子供作らないでくれ。お願いだから。本当に。誰も、誰一人として幸せにならない。
契約書の記事で感動してしまう感性をもった人達のうち、一人でもいいからもしかして自分の考えはまずいんじゃないか、と思い直して欲しくてこの記事を書いた。
99.9%には伝わらないだろうと諦めている。でも書かずにはいられなかった。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
多くのブクマ、ツイート、トラックバック等ありがとうございます。
お陰で、誰か一人ぐらいにはこの記事が伝えたかったことが届いたかもしれません。
いろいろ思うところがあるのでコメントに返事を書かせて貰おうと思います。
←発動予告とは珍しいw
同じタグがついている過去記事に目を通しました。妖怪モトマスダに碌な人いないですね。
その1人になるのは残念な気もしますが返事は書きたいのでこのまま続けます。
Memeo
アホかホントに。この契約に対して親子で協議したりこの契約で禁止されたことに関して
iphone以外の手を使う努力をすることの方がiphoneより大事に決まってるじゃねーか。
そんな想像力もないのか?
元記事にも言及してましたね。”ポルノガーとか言ってる脳味噌ピンクの思考停止”はあなたを想定して書きました。
sasahira
むしろ親学を支持するような人のほうが元記事を絶賛しますよ。親学をググってちょっと調べて見て下さい。
blueboy
親の躾ができていないと、こういう駄目人間ができる、という見本ですかね。
爆笑しました。はてなでのidなんて2chのコテハンと大差ないですよ。
あなたのブログhttp://openblog.meblog.biz/へのリンクがないんですけどなんでですか?匿名の影に隠れているつもりかもしれませんがお尻見えてますよ。
Domino-R
やはり伝わらない…元記事を読んで「なんて素晴らしい!我が家でも導入しよう。」と考える親が私の拙い文を読んでも親のエゴの力がどれほど強力で危険か
考え直してくれないだろう、という意味で99.9%と書いた。別に私が99.9%と違う感性を持っている特別な存在だ、なんて書いてない。
kaolu_euphony
興味深い。一つ言えることは、論理的思考を停止し、物事を吟味せず、
上部のイメージと先入観だけで全てを把握したつもりでいて且疑問をもたず、
矛盾した虚言を攻撃的に平然と発信する人が、実はかなりいるという事。
あなたのブコメとツイッター見ましたがなんか意識が高まりきらなかった大学生って感じでとても微笑ましかったです。サイトの音楽は良かったです。
ruletheworld
下等生物, 脳の病気 まぁこういった、まともな教育を受けなかったせいで増田で毒づいているこれに親になる資格はないので欠陥品の再生産は間違ってもしないようにwwww
タグのセンスが劣化型Midas閣下。もうすこしがんばりましょう。
今書きなおすなら
■iPhoneの使用契約書の記事とそれを手放しで褒める人が嫌いだ。
あたり。親の資格、という不必要に強い言葉を使ってしまったせいでこの記事のタイトルを見ただけで反発されてしまったし無駄な論点を増やした。
親になる資格などない、というのは本音だが隠しておけばよかった。
SiTube
批判されて当然の物であっても、あまりに見苦しい罵り方をすると、批判対象にすら劣って見える場合もあるんだなと思った。毒舌は要らない。
ごもっともです。SiTubeさんにこう言われて地味にダメージ大きいです。
へこんでます。他にも煽りがきつい、という指摘が多かったですね。
ninosan
私がブログを持っておらず、ツイッターやはてブでは文字数制限がきついからです。
1.これはジョークだろ、流せよ
などの批判がある。
でもそのジョークがどういう意識下で書かれたか、ということを問題にしています。
例えば
アメリカには1億5000万人の人間と1億人の黒人が住んでいる。
というのはジョークです。
私はこの契約書の一行目が気にくわない。
英語で書かれた原文とyoutubeの動画をみたうえで書いています。
加藤智大は母が子を徹底的にコントロールし、支配しようとすると何処かで破綻する例として出した。
躾と虐待の線引は難しく程度問題だ。Janellと加藤智大の母は距離はあっても同一直線上にある。
子育てについて話し合うことや話題に出すことを禁止しろ、と言っているのではない。
観測範囲の問題かもしれんが経験論と印象論ばかり目に付く。
わが子が可愛いのはわかる。
ただまるで自分のペットがいかによく調教されているかを自慢するかのように子の写真や文章を自身のブログに上げる精神が憎い。
正直な話件の動画での母子を見て吐き気がした。犬の去勢手術が脳裏によぎった。
上下関係のある人が力を行使するなら、もっと慎重にならなきゃいけない。
親が子に与える影響力を過小評価している。
ルールは破るもの、抜け道を探すもの、という前提で生きている人間がこれほど多くいるとは思わなかった。どおりで私が生きづらいわけだ。
反抗するならまだいいよ。でもあれを全て守る子だったら?
私が契約を字面通り受け取り過ぎならあなた達は子供の反抗心を信用し過ぎだ。
あんなのをブログにあげる理由なんてない。
仮に本人に伝えるにしてもブログになんて公開するなよ。
息子さんが周りにバカにされないといいけど。
口約束ではなくiphoneのペアレンタルコントロールでガチガチに制限することで技術的にネットの悪意から守るべきです。
13歳ならOK高校生なら駄目と言う意見があるけどこれは逆では…。
どうも私が子供にiphoneをそのまま渡せ、という意見をもっていると
勘違いしている人がいるようだ。子供を野放しにしろとは思っていない。
ただ親は子に絶大な力を行使することができることを自覚してほしい。
だが過剰な手段を主張している人がいて、それを美談として絶賛し、是非我が子にも!と褒める
集団が一定数いる。それに対し検索しても100字以上の反論が見当たらなかった。
この記事を褒める集団を諌める目的で書いたのだが言葉が必要なところでは足りず、不必要な点で多すぎた。そこは反省している。
こんな追記まで読んでくれた方、ありがとうございます。
ブログで言及した方、ありがとうございます。
これを機会に1人でも親子関係を見直した方がいれば嬉しいです。
いや、うまい話がないわけじゃないんだが、 それは 貧乏な奴の救済のために用意されたものだったりするので
悪用はやめてくれって話だな。
それを悪用されると、制度自体を廃止しなければならなくなる。
うまい話じゃなくて、理由があって そういう抜け道があるんだ。 必要ないやつは通らないでくれ。っていう モラルの話なんだよ。
必要のない奴が通られると、穴を埋めなきゃならなくなる。 譲り合ってくれってのが、 この手のうまい話。
まぁあと、貧乏救済の方じゃなくて、頭がイイやつをヘッドハントするための奨学金は 何に使おうと自由だから そっちを目指してくれ。
無利子どころか、どうどうと返済不要だったりするぞ!(成績が維持されている限りは)
127 ソーゾー君 [] 2012/01/21(土) 03:29:44 ID:M9nICu/IO Be:
「出世払いで良いっすw」と言って武器を提供してただけだアホ…
「外国人から武器を買うときは幕府を通して会なさい」と言うルールを作っていた。
だからそのルールの抜け道を利用した…脱藩者の「坂本竜馬」だ…
で…坂本竜馬は薩長に武器を密輸した…「出世払いで良いっすw」と
グラバーの飼い主は国取りが目的だから支払いなんかどーでも良い…
吉田証印なんか英雄でもなんでもない…小泉や竹中と同じ売国奴だよ…
あいつの弟子の名前を列記してみろ…売国奴オールスターじゃねーか…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/