はてなキーワード: 医学とは
サイト\日付 | 2018-08-22 | 2018-08-23 | 2018-08-24 | 2018-08-25 | 2018-08-26 | 2018-08-27 | 2018-08-28 | 合計 | 説明 |
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歩行者は年間1300人程度交通事故で死んでるが約1200人が自動車からの加害で、約90人が原付やオートバイからの加害で死んでて、自転車との衝突での死亡は餅などの誤飲による死者数よりはるかに少ない。これは政府統計をみればすぐにわかることだけどね。
ちなみに自動車運転手及び同乗者の年間死者数は1200人以上で、自転車と自動車の保有台数はほぼ同数なのに関わらず自動車運転手及び同乗者のほうが約3倍も多く死亡しているのが交通の現実。警察庁の統計は見てみるとマスゴミがいかに偏向報道しているかよくわかるので見てみるとよい。
健康豆知識だが、英国グラスゴー大学の大規模医学調査によるとあらゆる移動手段のなかで自転車をよく利用している人ほど健康寿命も実際の寿命も長い事実が明らかになっている。自動車依存者は早死にで、歩行者はそれよりも良いが、自転車はもっともアクティブな移動手段なのでもっとも健康増進効果が高いため。
更に「事故率 保有台数」で検索してみればわかるが、自転車の事故率は自動車よりもはるかに低く、自動車ドライバーは年間約200万件もスピード違反で摘発されており、一時停止無視違反は100万件以上。自動車ドライバーは9割以上が信号のない横断歩道における歩行者自転車優先の法律を犯し続けており、自動車のモラルは先進諸国中でも最悪レベルなのが日本。
理系の学問の解説サイトって充実してるじゃん?EMANとか。学部2年生くらいのレベルの数学や自然科学や応用科学ならほぼ網羅されてるよね?地学とか医学は門外漢なので知らんけど。数学や物理化学生物についてはそれで単位とった俺が言うんだから間違いない。高卒の知識があって根気さえあればネットだけでそれなりのレベルに到達できる。
文系はそういうのないの?哲学とか経営学とかそういう学問について体系的にそれなりにわかりやすく解説しているウェブサイトってない?「哲学的な何か、あと科学とか」みたいなちょっぴり胡散臭いやつとか、高校レベルの歴史の解説みたいなのは見たことあるけど他にある?
例外を認めていけばきりがないですね
医学的な事実ベースの話をすれば、妊娠の可能性の有無に持ち込むと不妊男性はどうしても枠の外になってしまいます
他の専門でPhDを取得したものです。
ドクターに給付金が出る時点で、やはり医学部は恵まれているなと思います。我々は特別研究員になれない限り給与はもらえないし、当たり前に学費を支払うので(jspsの特別研究員制度はご存知かと思いますが、興味があれば調べてみてください)。
そして、学費と給付金が貰えるのであれば研究医の育成は安泰なので、医学の基礎研究は守られています。存分に謳歌なさってください。
元増田さんの方がお詳しいと思いますが、卒業後の出世が厳しいとよく聞きます。私は、研究が楽しくて出世欲が大してないなら良いのではと思いますが、医学博士が欲しい人間のために、ご自身の研究のファーストオーサーまでも譲らねばならないとも聞いております。ですので、どうかご自身のモチベーションのためにも、研究は守ってあげてください。
始めに自己紹介を少しだけさせて下さい。私は医学部を卒業して(そして医師免許を取って)、すぐに博士課程に進学し、現在在学中の者です。
大学のMD-Ph.Dコースに入っており、世間で言われる所の「研究医」というのを目指しています。
最近、色々と考えてしまった事があるのと、MD-Ph.Dコース(後ほど細かく書きます)について本音ベースの情報があまりweb上に見当たらないので、進路を考える高校生や医学生の参考になればと思い書かせて頂きます。
とはいえ、それ以外の方が読んでも研究医の事を知って貰うのに興味深いと思う内容もあるので、読んで頂けたら幸いです。
深夜に書いているので所々まとまっていない所もありますが、ご愛嬌でお願いします。
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1.「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」〜医学部の6年間〜
医学部というのは大学というには特殊な環境(否定的な意味はない)だと思います。学年は100人程度で6年間、ほとんど同じメンバーで過ごします。
それまで神童とも呼ばれて、そして実際ある程度のインテリジェンスをもった集団ではあるので、どこの大学でも入学時は将来に夢と希望を持った人が多いでしょう。
するとやはり「将来はどんな風になりたい?」みたいな話にもなり、「外科医になってバリバリ手術しまくりたい」「家の病院を継いで地域を支えたい」「なんとなく内科とか良いかな」「コウノトリを読んで感動した!」など様々な事を言う人がいる訳です。
その中に100人中5人くらいでしょうか、「iPS細胞凄い!再生医学やりたい!」「基礎的な医学研究をしたい」などと言う変わり者が混じっています。これらの人が医学の基礎研究に興味がある人達です。
さて、夢と希望ばかり語っていても何も始まりません。医学部という所は医学を学ぶ所です。入学すると教養科目→基礎医学→臨床医学→臨床実習という順で学んでいきます。
そして5年生くらいで「将来はどんな風になりたい?」ともう一度話すと、当初基礎研究に興味があった人も「市中病院に行って多くの症例をみたい」「マイナー科の医者の生活に憧れる」等の意見に変わっている訳です。
もちろん、意見や進路を変えることは誰でも持っている権利だと思いますし、それについては何も思いません。ただ「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」という感想を持つ訳です。
つまり、気づいたら基礎研究を進路として考えてたのは自分だけになっていました。
ただ、やはり医学部の生活を経験した身としてはそれも分かるなと感じてしまう訳です。
そんな事を次に書きます。
医学部はやはり忙しいです。しかし、大量の試験や実習でも効率よく通すことのできる必勝法があります。それは「人と違う事をやらない」です。
実際、僕も試験勉強に関しては他の人と同じ事をしていました。正直、それって考えるコストを全て外注できてしまうので凄い楽なんですよね。
そこで「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えを持つと、まず基礎研究という進路は無いと思います。
何故かというと臨床に進んだ場合の初期研修制度、専門医制度というのが(皮肉抜きに)非常に良く設計されているからです。
言い換えると「○年の内にするべき事」がリスト化されていて、それをクリアすると有効な資格が取れるので、非常に良くシステム化されている訳です。
極め付けは臨床実習で様々な科を回ると「学生さん、何科志望?」とほぼ確実に聞かれます。
聞いている方は特に意識していないと思いますが、つまりは「この研修システムの中に入って、最終的には専門医を取って、そして臨床医として働くんでしょう?」という空気感を臨床実習で浴びる訳です。「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えがあれば、その空気感に飲まれて基礎研究は選択肢として無くなります。
そこで「基礎研究に進むつもりです」というと何と言われるでしょう?
答えは「(いきなり興味がなさそうに)ふうん、変わっているね」です。
もちろん全員ではないですが、感覚的に質問してきた人でこういう対応をするのは75%という所でしょうか。
まあ、しょうがないですね。でも、この空気感というのは結構辛いです。
僕は比較的気にしない方ですが、日本人なので空気とか読んじゃいます。
補足としていうと、卒後数年の待遇は研究or臨床で全く違います。
これに関してはもはや言うのも野暮ですが、月収30万円の研修医vs学費を払う大学院生という事です。
3.「ボクと契約して研究医になってよ!」〜MD-Ph.Dコース〜
遠回りしましたが、本題です。
とにかく医学部出身の研究者が少ない!と言われているらしく、偉い人たち(http://www.chnmsj.jp/kenkyuui_jouhou_corner.html)が様々な大学でMD-Ph.Dプログラムというのを始めました。これは医学部6年間と大学院3~4年間がセットになったものと考えれば良いです。
(書くついでに調べてみたら、文部科学省の強いpushがあったみたいですねhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/10/02/1352252_3.pdf)
幸いにも僕の大学でも始まり、参加しましたが...なんとも言えません。
学校によっては飛び級を認めたりしているらしいですが、少なくとも僕の大学では「授業料相当の奨学金を支給します」みたいな感じだけであり、HPを色々みても他の大学でもそんな感じらしいです。
正直、これだけ大々的に研究医不足の危機感を煽っておいて、実際の支援内容が乏しすぎると思います。
幸い、自分はこの2点に関して個人的な事情でどうにかなりましたが、初期研修並みに上記二点が保証されるシステムとして確立しない限り、基礎研究にいく医学部出身者なんかいなくなると思います。
少し、愚痴っぽくなってしましました。しかし、現在自分の置かれている状況は総合的に見ると満足しています。
医学部を卒業してフルタイムで没頭できるようになると、研究も本格的にできます。
更に幸せな事に、良い指導者を見つける事もでき、研究者として生きて行く事を応援してくれるような環境も手に入れる事も出来ました。
もちろん条件検討に次ぐ条件検討で上手く行かなかったりもしますが、新しいデータ(もちろん裏には大量のNegative result)が出たりすると最高にワクワクしますし、それをもとにディスカッションするのは面白いです。
一度振り切れてしまえば楽しいです。なので、もし読んでいる人で研究医になりたいという人がいたら、是非そのまま突き進んで欲しいと思っています。
指導者からは研究できるポストが無限にある訳ではないし、将来も不安定だよと言われたりもしますが、それでもチャレンジする価値はあるのかなと考えています。
以上の僕の経験から研究医になりたいという高校生・医学部生にアドバイスを送るとしたら
です。
また、もしこの文章を読んでる「偉い人」がいたら
もちろん、僕も今目指している過程なので、偉そうに言える立場ではないですが、少しだけその世界に足を踏み入れている分、思った事を書かせて頂きました。
ここまで読んでいただいた奇特な方へ、ありがとうございます。
過去の事例(中日の近藤投手とか)から先発完投型投手の連投が減り
先発、中継ぎ、抑えの継投が定型化されたんじゃないの?
だから金田みたいな30勝越えとか永遠になくなったと言われる。
大谷が当時のローテーションで投げたらそれくらい余裕っしょ。
肩壊すかもしれんけど。
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NME ttps://www.nme.com/ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3066 | イギリス 音楽雑誌 |
FACT ttp://www.factmag.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2021 | イギリス 音楽ニュースサイト |
World Nulcear News ttp://www.world-nuclear-news.o | 0 | -1 | 0 | -1 | -1 | 0 | 0 | 79 | イギリス 原子力ニュースサイト |
Marie Claire ttps://www.marieclaire.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 64 | フランス/イギリス ファッション雑誌 |
La Gazzetta dello Sport ttps://www.gazzetta.it/ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 255 | イタリア スポーツ新聞 |
綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人の“元少年”が、今度は殺人未遂で逮捕されていた!
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/08211145/
私は死刑廃止論者だが、今の基準で極刑が相当な凶悪犯は、人権を剥奪したうえで人体としてのみ活用する終身刑にすべきと思うわ。国家が殺すなんてもったいない
具体的には
・殺人犯の場合は遺族(一親等に限ったほうがいいかな)に限り、自らの手で殺すことを認める。殺し方も自由。もちろん殺さなくてもいい。復讐する権利の行使を認める
で、復讐により殺されることを免れたら
・臓器はじめ、人体のあらゆる部位を強制的に医学的用途に使用する。
哲学なのか医学なのか、分野はよくわかりませんが昔から「人の心はどこにあるのか」という議題があります。
「心が大事だよ」というジェスチャーをするとき恐らくほとんどの人は、胸を叩いたり、指したりすると思います。でもそこにあるのは心臓で、心はないですよね。
「そんなことは分かってる。皆イメージでやってんだよ!」
ごもっとも。心というのはつまりは感情や意思のことですから、当然脳にあるわけです。でも脳を指してもしっくりこないので、胸に手を当て考えるわけです。
では、魂はどうでしょうか。
そもそも「魂は存在するのか!?」という議論もありますが、ここではその辺はフワッとした概念的な感じで話を進めます。つまり、"職人魂"だとか"魂の一球"みたいな感じの魂です。これも脳にあるのでしょうか...うーん、いまいちしっくりきません。
私が思うに魂とは「そのものをそのもの足らしめている一番重要なもの」なのではないでしょうか。「画竜点睛を欠く」の「点」ですね。...答えは闇の中。
閑話休題。
日本人が生きていれば必ず直面する疑問の一つに、R18の謎モザイクがあります。
誤解を恐れず率直に例をあげるならば、乳首。
地上波のテレビ番組や少年漫画などで女性の上裸が映る時、一体どの部分がハレンチ(死語)なものとして規制され、隠されるかといえば、ヘソでもワキでもなく、チクビです。
ではなぜ規制が入るのか。それは「卑猥だから」に他なりません。なぜ卑猥なものが規制されるかと言えば話は簡単で、見た人が性的な劣情を催すからです。つまり、男性でれば勃起してしまうからです。
女性の方はわからないかも知れませんが、意図しない場面で勃起してしまうととても困ったことになってしまうのです。最悪、捕まります。そういった事件を防ぐため、規制がされているのでしょう。しかし、ここで一つの疑問が生じます。
みなさん、おっぱい好きですよね?興奮しますよね?おそらく程度の違いはあれ人類は皆おっぱいが好きです。大好きだと言っても過言ではありません。生れたばかりの頃などは毎食おっぱいを貪るしまつです。嫌いな人などいるはずがありません。
しかし、現実はそうではありません。例を出すならアニメの水着回やテレビの温泉リポート。それどころか、なんですかマイクロビキニとか貝殻とか、挙げ句の果てには絆創膏!何も隠れていません。胸部の99%が露出しているではありませんか。
では隠れている1%がどこかと言えば、それが乳首です。つまり我々は乳房ではなく乳首におっぱいを感じ、恋い焦がれ、興奮していると。となれば、仮におっぱいから乳首を分離し、乳首だけを皿に盛って「どうぞお納めください」と提供されても興奮できるということです。
.....ダメだ!私には出来ません。どれだけ乳首を山盛りにしてもフルコースにしても興奮できるビジョンが浮かびません。これ、凄く不思議じゃないでしょうか。
規制されている卑猥なものはおっぱい全体ではなく乳首だけなのに、それ単体で提供されても意味がない。だとすれば我々は一体おっぱいのどこに魂を感じているのでしょうか。
画竜点睛の意味で言えばもちろんそれは「乳首」なのでしょう。故事に言う「おっぱい乳首を欠く」ですね。しかしそれだけでは不十分。いくら乳首がたくさんあってもそれがあるべき乳房がなければ意味がありません。つまり乳首が魂の居所ではなく、乳房に乳首が付いて初めて魂となりうるのです。とするならば魂とはどこかにあるものではなく、存在そのものなのです。人であれ、芸術であれ、それを構成する必ものが揃って初めて魂へと昇華するということなのです。
以上のことから、おっぱいの魂は、乳首にも、乳房にも、ましてや脳にあるわけでありません。おっぱいの存在そのものこそが、我々を魅了し、時として争いをも引き起こす至高の果実そのものこそが、魂であるということなのです。
御静読ありがとうござました。
でもこれって、医学科ではないし単なる医学部受験対策コースってことだよね
看護科で学びそうな包帯の巻き方とか、採血の仕方とか病気に対しての知識とか
そういうことは学ばないのかな?って思う。
それよりかは、少なくとも医療に携わる、看護師、放射線技師、薬剤師、医療事務とか
そういう進路を勧めてほしいと思う。
こんな事書けば、先生・塾教師・親御さんなどわーわー言いそうだが
実際、転職市場で有利なのは前職の役職か資格の保持者なわけです
それと、こんな勉強何に役立つと思いながら勉強してる人多い思いますが
なぜそう思うかといえば、実際に役立つ過程を学んで無いからそう思うのでは。
自分の場合工業高校に通っていたので、数学の基礎>物理>工業的知識と学びました
「発達障害」に関する文章を読んでいると、どうも判然としないことが多い。
遺伝子由来なのか、脳の器質的な問題なのか、環境要因なのか、だいたいの文章が曖昧に書いてある。
医学誌なのにIFしょっぼ。論文はその後self citationのみだし業界の人は誰も相手にしてないし。
https://scholar.google.co.jp/scholar?um=1&ie=UTF-8&lr&cites=16897017094435009147
サイト\日付 | 2018-08-08 | 2018-08-09 | 2018-08-10 | 2018-08-11 | 2018-08-12 | 2018-08-13 | 2018-08-14 | 合計 | 説明 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Nature ttps://www.nature.com/ | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 5 | 18207 | イギリス 科学学術誌 |
Science Magazine ttp://science.sciencemag.org/ | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1944 | アメリカ 科学学術誌 |
Cell Press ttps://www.cell.com/ | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2120 | アメリカ 生物学学術誌 |
Physical Review Letters ttps://journals.aps.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 394 | アメリカ 物理学学術誌 |
Applied Physics Letters ttps://apl.aip.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 231 | アメリカ 物理学学術誌 |
Wiley Online Library ttps://onlinelibrary.wiley.com | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3733 | アメリカ 科学学術誌 |
The Lancet ttps://www.thelancet.com/ | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 2 | 0 | 2190 | イギリス 医学学術誌 |
ScienceDirect ttps://www.sciencedirect.com/ | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 8617 | オランダ 学術誌、エルゼビア傘下 |
PLOS ttp://journals.plos.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 880 | アメリカ オープンアクセス科学学術誌 |
arXiv ttps://arxiv.org/ | 1 | 10 | 5 | 2 | 1 | 7 | 5 | 24653 | アメリカ オープンアクセス科学学術誌 |
MDPI ttp://www.mdpi.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 166 | スイス オープンアクセス学術誌 |
Magnolia Press ttp://www.mapress.com/ | 0 | 0 | 0 | 17 | ニュージーランド オープンアクセス科学学術誌 | ||||
IEEE Spectrum ttps://spectrum.ieee.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1701 | アメリカ 科学雑誌 |
Scientific American ttps://www.scientificamerican. | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1844 | アメリカ 科学雑誌 |
Popular Mechanics ttps://www.popularmechanics.co | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 424 | アメリカ 科学技術雑誌 |
Ars Technica ttps://arstechnica.com/ | 5 | 3 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1 | 12568 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
Smithsonian.com ttps://www.smithsonianmag.com/ | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 468 | アメリカ 歴史科学芸術雑誌 |
NewScientist ttps://www.newscientist.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3967 | イギリス 科学雑誌 |
MIT Technology Review ttps://www.technologyreview.co | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3358 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
Stanford SOCIAL INNOVATION Review ttps://ssir.org/ | 0 | 0 | 0 | 27 | アメリカ 社会科学雑誌 | ||||
EurekAlert! ttps://www.eurekalert.org/ | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 | 1 | 0 | 11569 | アメリカ 科学ニュースサイト |
PHYS.ORG ttps://phys.org/ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1602 | イギリス 科学ニュースサイト |
Science Daily ttps://www.sciencedaily.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3135 | アメリカ 科学ニュースサイト |
National Geographic ttps://news.nationalgeographic | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8541 | アメリカ 地理歴史科学雑誌 |
The National Interest ttp://nationalinterest.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 276 | アメリカ 国際関係雑誌 |
Entrepreneur ttps://www.entrepreneur.com | 0 | 1 | 1371 | アメリカ 経営ニュースサイト | |||||
treehugger ttps://www.treehugger.com/ | 0 | 0 | 1306 | アメリカ 環境ニュースブログ | |||||
Quantamagazine ttps://www.quantamagazine.org/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 275 | アメリカ オンライン科学雑誌 |
ESPN ttp://www.espn.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 254 | アメリカ スポーツ放送局 |
WIRED ttps://www.wired.com/ | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 15010 | アメリカ テクノロジー文化雑誌 |
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The Verge ttps://www.theverge.com/ | 3 | 5 | 7 | 3 | 2 | 2 | 6 | 16639 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
FiveThirtyEight ttps://fivethirtyeight.com/ | 0 | 0 | 0 | 533 | アメリカ ABC傘下のスポーツ政治ブログ | ||||
Defense News ttps://www.defensenews.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 354 | アメリカ 軍事ニュースサイト |
People ttps://people.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 219 | アメリカ 芸能ニュース雑誌 |
Vogue ttps://www.vogue.com/ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 342 | アメリカ ファッション雑誌 |
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Colossal ttp://www.thisiscolossal.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3705 | アメリカ 芸術文化ニュースブログ |
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DP Review ttps://www.dpreview.com/ | 2 | 0 | 1030 | イギリス/アメリカ 写真ニュースサイト | |||||
Gizmodo ttps://gizmodo.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 29050 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
CNET ttps://www.cnet.com/ | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2455 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
ZDNet ttps://www.zdnet.com/ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4364 | アメリカ テクノロジーニュースサイト、CNET傘下 |
TechCrunch ttps://techcrunch.com/ | 5 | 6 | 6 | 7 | 0 | 4 | 4 | 56153 | アメリカ テクノロジーニュースサイト |
Phoronix ttps://www.phoronix.com/ | 3 | 6 | 1 | 1 | -1 | 1 | 9 | 9138 | アメリカ ソフトウェアニュースサイト |
LWN ttps://lwn.net/ | 0 | 0 | 5021 | アメリカ ソフトウェアニュースサイト | |||||
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NME ttps://www.nme.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3065 | イギリス 音楽雑誌 |
FACT ttp://www.factmag.com/ | 0 | 1 | 2021 | イギリス 音楽ニュースサイト | |||||
World Nulcear News ttp://www.world-nuclear-news.o | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 82 | イギリス 原子力ニュースサイト |
Marie Claire ttps://www.marieclaire.com/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 64 | フランス/イギリス ファッション雑誌 |
La Gazzetta dello Sport ttps://www.gazzetta.it/ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 254 | イタリア スポーツ新聞 |
ハフポスに
という記事が出ていた。
男女別の「合格率」(合格者数/受験者数)を割り出し、さらに男子の合格率を「1」とした場合の女子の合格率を比べた。医学部でも、保健学科や看護学科など、医師養成以外の学科は外している。
という断り書きが書かれているにもかかわらず、現時点(8/11 16:35)のトップブコメは、
b:id:dc42jk 島根大学医学部医学科の学生総数は638人で男368人、女270人。医学部看護学科は学生総数252人で男17人、女235人。 http://www.med.shimane-u.ac.jp/_files/00076470/igakubuannai2019.pdf#page=30 これ確実に看護学科の数字も含まれてるよね。
である。
気になったので「島根大学 倍率」でぐぐってトップに出てきた、
パスナビ https://passnavi.evidus.com/search_univ/0690/bairitsu.html?department=015&nendo=2018
表が未整理だが、足し算と掛け算を行うと、
であることが分かる。
引き算を行えば、
志願者の男女比はパスナビには掲載されておらず、島根大学のページでも発見できなかった。
ハフポスの記述から、女子の合格率は1.64倍とあるので、そうなる数字パッケージを計算すると、
《医学科女子志願者193人:合格者50人:合格率25.88%》
《医学科男子志願者336人:合格者53人:合格率15.77%》
と
を書いた増田です。すいません、この2つですが、書いたのは実は同じ増田です。
どのくらい反響があるかを前の増田の影響がない状態で見てみたかったので、2つめはあえて文体を変えて書いてみました。
ばれるかなと思ってドキドキしていたので、今のところ同一人物じゃないかという指摘がなくて良かったです。
今回、東京医大の事件によって、医療界が抱えている大きな歪みが一般の人の前にも明るみに出たので、いい機会だと思って普段なんとなく考えていることを文章化してみました。
読み返してみると2つとも無駄に長いですね。
現代の医者の性かもしれませんが、できるだけ状況を丁寧に説明して相手に選択してもらうような考えが染みついてしまっているので、ぐずぐずまとまりのない文章になってしまいました。
まぁ、もともとまどろっこしい性格なのですが。
こんな長い文章なのに、多くの人に読んでブックマークしてもらってうれしかったです。
あんなにたくさんの増田がある中で拾われるなんて、増田ウォッチャーの方は本当にすごいですね。
たくさんいただいたブックマークのコメントを読んで感じたのは、やはり医療現場の外にいる人に医療現場のことをわかってもらうのは難しいということです。
別にすべての人にわかって欲しくて書いた訳ではないですが、中にいる人間としては、そんなに単純な話ではないんですと思うコメントもたくさんありました。単純に私の伝える力がヘボいだけかもしれませんが。
その現場の中にいる人にしかわからない空気感があるというのはどの分野でもある程度同じだとは思いますが、病院はどうしても病気の人と病気を治す人という特殊かつ閉じられた環境になってしまうので難しいです。
風通しを良くするために、他力本願で大変申し訳ないですが、こうすればいいという考えを持たれている、他の分野、特にはてなユーザーに多数いらっしゃるであろうITエンジニアの皆様におかれましては、ぜひ病院という環境に飛び込んで、自分の分野を活かした医療環境の改善プランを提案していただきたいものです。
ニーズは非常に高いので、ビジネスチャンスはたくさん転がっていると思いますし、なにより実際に環境が改善されれば現場の人間に非常に喜ばれると思います。
さらに、現場の環境の改善はそのまま患者さんに提供する医療の質の向上につながります。
みんな大喜びです。
可能であれば医師側から何か提案したいところなのですが、医師、特にマネージメントに関わるような立場にある医師は、結局その技術で何ができるのかと言うことまでキャッチアップできていないことが多いので、そもそも活用法を思いつきません。「IT活用して何とかして」とか言われたらみんな困るでしょう。
医療者がAIも含めたITリテラシーを高めるのと合わせて、IT側もビジネスチャンスと考えて積極的に医療に関わり、その高い技術力を活かしてもらいたいものです。
偉そうなこと言ってないでお前も何とかしろよと言われそうですが、卒後10年弱で中堅に入りかかった程度の小児科医としては、増田を書いて少しでも理解の裾野を広げることと、自分の周りの環境を何とか良くする程度しかできることがないのがつらいところです。
最後に、前2つの記事ではできるだけフラットな立場で読んで欲しかったので、自分の考えをあまり書きませんでしたが、「結局増田は解決法についてどう考えるの?」というコメントをいくつかいただいていましたので、自分の考えを書いておきます。
前もって断っておきますが、例のごとく非常に長いです。すいません。
今回の事件に限らず医学部入試に黒い噂がつきものなのは、大学の医学部医学科に入学した人のほとんどが医者になるという現状が原因で、これが諸悪の根源です。
つまり、入試不正をなくすためには、ほぼ入学ゴールという現状を変えなければいけません。
すなわち、医学部入学者を増やして医師教育の入り口である医学部入学の門戸を広げて、代わりに国家試験という出口で医師の数を調整する、という方法です。
大学医学部に入れたところで医師になれるかどうかはその後の自分次第なので、不正をしてまで入学するメリットは大幅に減ります。
出口を国家試験にしてしまえば試験による不正は基本的には起こらないはずです。(このご時世なので何があるかはわかりませんが)
現行のペーパーテストのみの国家試験をより実践的なものに変更する改革と合わせれば、現場に出る医師のレベルもある程度保証できるはずです。
国家試験が受験者の大多数が合格できる試験でなくなり、さらにより実践的なものになれば、各大学間で合格率に大きな差が出ることになると思いますし、大学間での競争も活性化されて問題のある大学は淘汰されていく流れになるかもしれません。学生も競争にさらされてしっかり勉強するようになるでしょう。
さらに、医学教育の出口で医師の人数を調整することにより、入り口で調整している現在より速いスピードで医師の需要の増減に対応できるようになります。
問題点としては、医師になる教育を受けたのに医師になれない人が多く発生することです。タイミングによっては、氷河期みたいな現象が起きてしまうかもしれません。
医学生にとっては、大学に入ってしまえばほぼ医者になれる現状に比べてかなり厳しい状況ですが、世の大学生や大学院生たちは、就職においてかなり熾烈な競争を行っているようですので、現状が甘やかされすぎです。
ただ、医師になれなかった学生の受け皿は必要です。医師に準ずる知識や技術を持った非医療職というのはある程度の需要があるとは思いますが、どこまで一般の企業などがそういった人材を、しかも国家試験に落ちてしまった人材を欲してくれるかは疑問です。
準医師みたいな資格を作って病院で働くというのも一つかもしれませんが、どういった制度設計にするかは十分な議論が必要です。
とにかく、国家試験に落ちてしまってもすべて自己責任としてしまうのは今の日本ではちょっと受け入れ難いと思いますし、この辺りは検討の余地が多数残っています。
他の問題点としては、やはり大学の負担が増えることでしょうか。
大学時代によく言われたことですが、医者を一人育てるのにはお金を含めた莫大なコストがかかっているそうです。
国公立大学は言わずもがなで多大な税金が投入されていますし、私立大学でもある程度は学生の授業料でまかなわれているものの、少なくない税金が投入されています。
その税金を、医師教育として医者にならない(なれない)人のために払うべきなのかというのは議論が分かれるところだと思います。
国公立大学でも学生の負担を増やすのは一案だと思いますが、結局お金持ちしか医師になれなくなっては本末転倒ですし、アメリカのように借金してでも大学に入ったのはいいものの、最終的に医者になれなかったのでは救いのかけらもありません。
現状では大学の教員は診療・教育・研究を一手に引き受けており、学会活動なども含めて多忙を極めています。
ただでさえ手薄な教育なのに、これ以上にリソースを割けと言われると行き着く先は地獄です。
解決策は大学教員を増員して診療・教育・研究のうち得意な分野に専念させることですが、そんなことができるお金のある大学は日本には存在しないでしょう。
やっぱり先立つものは金です。
最初の増田に書いたように、医師の労働環境改善は女性だけの問題でなく、今後は男性医師にとっても重要な問題となってきます。
特別に女性が働きやすい環境を作る必要はなく、性別関係なく医師が働きやすい環境を作れば、その結果として女性もあまり無理なく働ける環境になると私は考えています。
そのためには、賢明なるはてなユーザー諸氏と同様に、医師の数を増やし、医師の業務を他の職種に移譲できるものは移譲し、病棟業務については複数主治医制にすることが基本的には必要だと思っています。
この3つのうち根本的かつ最も強力な改善策は医師の増員だと思うのですが、いかんせん現在の制度では増やそうと思ってもどうしても10年近いタイムラグが生じてしまいます。
軍隊みたいに予備役みたいな制度があればいいんですが、医師に関してそんなバッファーを用意できるほどこの世の中に余裕はありません。
増えた頃にはAIの進歩によって劇的に医師の業務はスリム化されていて、既に多くの医師が用なしになっているという未来も想定しておかなければいけないことを考えると、現実的には、今から医師を増やすよりはAIの進歩を待つ方が良いのではないかと個人的には思います。非常に悩ましいところです。
また、医師を増員する場合は、増員した医師の診療科と勤務先が偏ってしまうと増やす意味がないので、国家試験の成績など何らかの形でそれらを制限する仕組みが必須です。
むしろ医師を増やさない場合でも、今後の医療においてこの仕組みは必須になってくる可能性が高いでしょう。
これから医師を目指す学生諸君にとってはこれも厳しい話ですが、医者が好きなように診療科と勤務地を選べる時代は終わったと諦めるしかありません。
業務量の減少に合わせて個々の医師の給与は減ることになると思いますが、総量規制で「人数を倍にしてやるから給料半分な」というのはさすがに厳しいですし、それなりの人件費の増加は免れないでしょう。
また、上にも書いたように医師を増やすことで大学の育成のコストも増加します。
やっぱり先立つものは金です。
私の給料が減ることについては生活に困らない程度までは我慢しますので、国民の皆さんにも納得していただいて、増税のうえ健康保険料の値上げと医療費の自己負担割合を上げさせてもらうしかありません。
医師の業務を他の職種に移譲することについては、現在も徐々に進んできていると思いますが、現在既に忙しく働いている医療者に業務を移譲しても仕方ないので、やはり追加の人員を確保することが問題となります。
医師を雇うよりは人件費は抑えられると思いますが、日本全体で考えれば結構な人件費の増加になるでしょう。
また、処置にせよ事務仕事にせよ、医師の負担を減らせる程度までの業務を移譲するためには、相手にもそれ相応の医療知識や技術が必要です。
その教育や育成にも金銭的・人的コストがかかります。やはり先立つものは金ですね。
カネカネ言い過ぎて、賢明なるはてなユーザー諸氏に「医療現場の問題は放っておこう」と思われないか心配になってきました。
とは言え、退院サマリを書けるくらいの医療知識と高い事務能力を備えた人材がいれば、病院においては引く手数多だと思うので、そういった人材を育成して派遣する会社を作れば儲かりそうです。実はビジネスチャンスなのかもしれません。
複数主治医制についても基本的に賛成です。医師がある程度安心して病院を離れるためには必要な制度だと思います。
「主治医団のメンバーすべてが同様の能力を持っている訳ではないこと」、「チームのメンバーのうちA医師にはできることがB医師やC医師にはできないこともあること」、「緊急時を始めとして常に望む相手の診療が受けられるわけではないこと」。
理性的なはてなユーザーの皆様には理解しがたいことかもしれませんが、この当たり前とも思えることを納得して受け入れてもらうことすら難しいのが医療現場の現状です。
2つめの増田に書いたシチュエーションはほぼ実話で、同じようなことは重症度は違えど年に数回は起こります。複数主治医制での別の主治医とではなく、当直医との間においてですが。
もちろん、実際の状況はあんなに単純ではないので、自分が主治医側の場合もあれば当直医側のこともあります。
私は小児科医なので、実際に起こっていると言うことは、あの場で急変しているのは子どもです。生後1ヶ月に満たない赤ちゃんのこともありますし、中学生のこともあります。
いずれにせよ、急変した我が子を見て、このまま我が子が死んでしまうかもしれないと言う状況で「これも運だから仕方ない」と冷静でいられる人はいません。A医師を呼んで状況が改善する可能性があるのだったら「A先生を呼んで!」と言わない親は現実にはいません。そんな親はみたことがありません。
別にそれが悪いと言っている訳ではありません。自分がその親の立場だったら言ってしまうと思います。
ただ、その希望が常に叶えられるものではないことくらいは理解して受け入れてもらうのが、複数主治医制が根付くために必要な前提条件だと思っています。
簡単そうに思えるかもしれませんが、現場においては本当に難しいことです。
患者さんやその家族が、多くのはてなユーザーの皆さんのように、正しさのためならC先生で我慢するか、と思える方ばかりならいいのですが。
この前提条件が成り立たない状態で複数主治医制を実施すると、前の増田に書いたようなことになって、優秀な医師が病院を離れられない空気感ができあがりA医師が疲弊するだけです。
また、複数主治医制を機能させるためには、どうしても1つの医療機関にそれなりの数の医師を集めなければいけません。
上にも書いたように、医師の増員にはどうしても時間がかかるので、さし当たっては医療機関の集約化を行うしかありません。
中規模の病院を中心に統廃合が行われた結果、中規模以上の医療機関へのアクセスが悪化し、患者さん側にはご負担をおかけすることになると思います。
医師の労働環境改善のための患者さん側の理解という点では、医師の時間外の仕事を増やさないように協力していただくことも重要です。
夜間・休日の不要不急の受診を控える、平日の日中以外に病状説明を求めない、この2点で小児科医の労働環境は結構改善すると思います。
子どもの医療費の自己負担額は多くの自治体でただ同然なので、その受診で人件費を含めてどれくらいのコストがかかっているか無頓着な方が少なからずおられます。
金銭的・時間的にアクセスが容易だから夜間・休日でもとりあえず受診しておこうという姿勢は、上に書いたように医療費の高騰や医療機関の集約化を通してその容易なアクセスを崩壊させ、結果的に自らの首を絞めます。
もちろんどうしようか非常に迷った上で受診して、ひどく申し訳なさそうに診察室に入ってこられる保護者の方もたくさんいますし、小児科に関しては子どものことなので、もちろん心配であれば夜間でも日曜でも受診してもらったらいいのですけどね。
<AIについて>
AIは将来的に医療の様々な分野において医師の業務を助けてくれる存在になると思います。しかもAIの素晴らしいところは、いったん開発してしまえば計算機に電気さえ食べさせていれば文句を言わずに働いてくれるところです。もちろんメンテナンスは必要ですが。
上に何度も書いたように、先立つものは金というこの世知辛い世の中において、人件費がネックにならないのは非常にありがたい存在です。
咽頭の画像を撮影して、その画像からインフルエンザかどうかを診断するAIを作っているベンチャーの記事をどこかで読んだ気がしますが、そういった特定の疾患かどうかを診断するようなAIは実現が間近のようです。
一方で、多くの人がAI診療と言われて思い浮かべるような、患者情報をインプットすることで自動的に診断や治療法などをアウトプットしてくれる夢のようなAIはまだまだ実現は遠そうです。
そういったAIを実現するための最大の課題は、我々医師が診察の現場において収集している情報のうち数値化や言語化が難しい情報を、どのように計算機に Permalink | 記事への反応(10) | 23:00