はてなキーワード: 通勤とは
今朝のこと。
本降りの雨の中、駅へと向かう道中での出来事だ。
細い道から駅へと続く一本道に出ると、目に飛び込んできたカップルに対して僕は猛烈な違和感を覚えた。
おたがい年は30前後だろうか。
どちらも小奇麗にスーツを着こみ、はたから見ればありふれた社会人のカップルである。
しかし、この本降りの雨の中にもかかわらず、二人は決して大きいとはいえない女性ものの傘の中に身を寄せ合うようにして歩いていたのだ。
傘は出来る限り女性に寄せられてはいたが、二人の外側の肩はどちらもびしょ濡れだった。
そこで疑問が生じた。
この雨は朝早くから降っていた。つまり玄関を出るときには降っていたはずだ。
猿同然の性欲を持つ学生同士であれば朝からイチャつくの不思議ではない。
しかし二人の落ち着いた格好を見る限り、そうは思えなかった。
夕方には雨が止む予報だったから男性が持っていくことを渋ったのだろうか。
それにしてもそれほどまでに肩が濡れることを女性に強要するとも女性が承諾するとも考えにくかった。
なぜ小綺麗なスーツの袖をびしょ濡れにしてまで、二人は小さな傘一つに身を寄せあわなくてはいけなかったのだろうか。
そんなことを疑問に考えながら歩いていると、ふとそのカップルが会話を始めた。
女性から男性に向けた言葉はタメ口であるにも関わらず、男性は終始、敬語で返答をしているのだ。
二人は家から駅に向かっていると考えるのが自然だが、その会話からみる関係性からは二人は同じ場所に住んでいる間柄ではないということになる。
それならば考えられる理由は一つ。
二人が出発した家は女性のみが住んでいる家だということになるだろう。
目の前の会話において未だに一方が敬語であるということは、二人は別々の場所に住む仕事上の関係であるにも関わらず、昨晩はわけあって一夜を女性の部屋で過ごすことになった。
また、たとえ女性物の傘がもう一本あったとしても、男性が一人でさすには抵抗があったのだろう。
コンビニで新しい傘を買っても夕方には荷物になってしまうことにも抵抗があったに違いない。
その結果、二人は一つの女性物の傘に二人で入るという選択に至ったことで、後ろを歩く僕にその理由を悟られるに至ったのだ。
きっと、男性は下着や靴下に至るまで昨日と同じものを着ているに違いない。
しかし、一つ解せないことがある。
一方が敬語を使う間柄であるにも関わらず、なぜそれほどまでに二人は寄り添って歩いているのだろうか。
外側の肩をそれ以上濡らさないようにとするには、内側の肩があまりにもくっついているのだ。
一体二人はどんな関係で、なぜ昨晩を女性の部屋でともにしなくてはならなかったのか。
女性の部屋では昨晩何が行われたのだろうか。果たしてスーツを脱ぎ捨てた後も上司部下の関係は崩れなかったのだろうか。それとも男性はスキルギャップ萌えトラップの餌食になってしまったのだろうか。
疑問はまだ尽きない。
雑な書き溜め。乱文ご容赦。そして、フィクションであってほしかったノンフィクション。
イヤホンを耳に突っ込み、スマホに入っている音楽を全シャッフルでぶん回す。ぐるぐる回る思考を落ち着ける事、5分。
震えなくなった手でおもむろにメモアプリを開き、文字を打ち込んでいく。
以下、回想という名のまとめ。
雨降る朝。
あらん限りの罵詈雑言を投げつけまくった挙句、僕のマンガを破棄すると言い出した。
ああまたか。久しいな。2年ぶり何回目かは忘れた。幸か不幸か出勤前で時間も無い上に、下手にモーションかけると他のモノまで被害行くから、バレるとまずいあの3冊だけ絶対隠そう。それとマンガって言っても、マンガ保管箱の下のラノベ保管箱も含んでんのか?見たら一緒くたにはされそうだが、それ逃がすと目標を上の棚の雑誌群に切り替えそうだし、雑誌群の方がずっとレア度が高い。半分ほどは確実に買い戻せないし、ダメージがでかい。この際、ラノベも犠牲はやむなし。すまん。
上記の宣告から、わずか5秒で判断。絶対宣告が出された際に、この思考回路へと切り替えるのも前より早くなった。嬉しくない。
一応現状この場で打てる手として、涙目でひたすら謝罪と宣告拒否だけはしておこうか。土下座もオプションつけた方がいいかな。多分意味ないけど。
ある程度やったら、例の3冊だけを隠し場所に放り込み、出勤。
近所の皆さん、朝っぱらからすみませんと思いながら、雨の中を小走りで急ぐ。
今に至る。回想終わり。
別に僕自身に対して何言ってくれても構わないし、気が済むまで殴る蹴るしていただいてもて痛いなーぐらいしか思わない(思わなくなったとも言う)。体丈夫だとこの辺有り難い。
ただ、僕の世界を壊すのはやめてくれ。僕のモノを壊すのだけは勘弁してくれ。
こずかいで買おうが、給料で集めようが、それらは僕の意思と価値観に基づいて選び得たモノだ。それら全ては肉体以外で僕自身を構成する、無機物でできた体そのものだ。
それを否定し捨てられる行為はどんな暴言や暴力よりも、大きく身を削られる、抉られる。
この喪失感は何度味わっても、決して慣れることはない。
ただただ苦しい。
そして、この感覚は母には多分一生伝わらない。
……捨てられてはいないのな、保管箱に水入れられただけならワンチャンあるか?、と一瞬冷静に判断してしまった自分が居たことに、悲しさとたくましさを覚える。でも、そのたくましさは本来いらなかったはずのものだ。
……そもそも家、入れるか……?
メール初見時には平静を保っていたが、確認して数分後に歩きながら叫び泣き出しそうになった(20代男性)
なんとか耐えて、仕事開始。今に至る
よく耐えたよく耐えたよ自分
大丈夫だメールの文面からするに漫画箱に水ぶちまけたぐらいだから多分
捨てたなら捨てたって書くかならいつも
わざわざ部屋から運んで水かけて捨てる手間はしない
とは断言出来ないが多少はマシだ
幸いにも限定版やらは入ってなかったし薄い本にも気づいてはない
CDも入ってたけど、CDの文字文面にないからホントに水かけただけだろう
来月のボーナス使って買ってやれ
朝よりはだいぶ落ち着いてきた
本がどんな状態かによってまた変わってはくるだろうが、今の所一番マシなのを考えている、考えるようにしている
これはメンタルが強いのか弱いのか……弱いな弱いよ見事なチキンハート
まぁ、傷ついたメンタルにパテ塗り込んで修復、耐久力を上昇させてきた感はある
元のヤツはもう面影もない
このたび、今回の件はネタとして扱うことにする
ブログにぶち上げて、同情・顰蹙・喧嘩・アフィでマンガをかう方が精神衛生上よっぽどいい
なにより自分の精神状態を文字にして、時間をおいて見直すことで結構楽になった
被害が小さい(推測もとい願望)事もあるだろうけど、これのお蔭か回復がいつもより幾分早い気がしなくもない
……それか今読んでる、混沌としたとある方のブログの色々と自分を比較して、マシに見えてくる現象が起きているだけかもしれないが
ネットは広大だわ……
家帰りたいけど、帰りたくねぇ
雑なリアルタイムログを書いてみて雑感
今回初めて"書く"という行為で、救ったとまではいかないが自分自身に浮き輪を投げる事ぐらいはできたのではないかなと思う。思った書くこと自体は何度かやっていたが、吐き出すために書いたことは無かった。飲みすぎて人前で吐くときの心情もこんな感じなのだろうか。吐いたことがないのでわからない。
こうして自分で膨らませた浮き輪が今回得られたものである。失ったモノと釣り合わないが、何もないよりずっとマシだ。
最初ブログに載せようと思ったが、改めて見るとアクセル踏み込み過ぎている感が物凄い。ブレーキ効いてない。途中から効かせる気がなくなっている。
そこで増田に落とすことにした。ここまで書いてこのまま消して無かった事にするのが嫌だったのと、匿名でも残せるならばその方が自分の感情の供養になるかと思ったからだ。
アレから着信が入っていた
メールは無い
ので、取りあえず初回は無視
と同時に、他のモノまで被害が行ってはいまいか心配になり始める
気が向いたら(余力があったら)、帰宅編。
東京市部に住んでいる。
妻や子供は食事を終えていたが、妻が父の日だから、とお寿司を出してくれた。
駅前の有名商業施設の地下食料品売り場で買ってきてくれたものだ。
そこのお寿司はお菓子のように個別に一貫ずつ透明のラップのようなもので包装してあって、自分で好きなものをバイキング形式にて選んで購入することができるものだ。
食卓についた私は一気に包装紙を剥がすようなことはせず、食べたいネタをそのつど一枚づつ包装紙を剥がして食べ始めたのだが、3貫目で包装紙を剥がす手が止まった。
私はひどく驚いて、素っ頓狂な声をあげた。何事かと覗き込んだ妻もわぁっと驚きの声をあげる。
だってひどい話ではないか。私は既に2貫ほど食しているし、妻や子供は完食しているのである。
私はまず妻にレシートを出すように言う。
その間にインターネットで商業施設の電話番号を調べて電話をかけ、受付の女性に要件を伝える。
5分ほど待たされたあと、すぐにかけ直すので待つように言われる。
私はこのような場合、だいたいすぐに電話はかかってこないものだと思っているが、それでも「すぐにですね?」と尋ねると「はいすぐに折り返します」と言うから電話を切って待つ。
15分たってもかかってこない。すぐにとはいったいどれくらいのことなのか。
その間、私は空腹のままである。生来短気である。かけ直すと先ほどの受付けの女性がとる。
かかってこないがどれくらい待てばよいのか再度たずねる。
「ですからすぐにです。」ああ、やや苛ついた感じである。「この電話を切ったらすぐにかけ直します」
彼女は怒っている。だが私も内心は怒っている。だから待たされるのが我慢ならないのだ。しかも空腹である。
彼が言うことを要約すると、『要件はわかった。(施設内の売り場)店舗から電話させる。謝罪させる。』ということだった。
ここで違和感である。まず店舗の責任なのか?商業施設としては謝罪無し?
その男性は店長でもなければ責任者でもない。その人間にとりあえず弁償させておしまいにさせようと言うのである。しかもお店には今自分しかいないから閉店まで待てという。
ふざけている。この辺りでかなりフラストレーションがたまってきたのだが、その後、その男性に店長に電話させるように言って、かけてきた店長のあまりのいい加減ぶりに堪忍袋の尾が切れた。
非通知で着信がある。
店長「えっとー、こんかいはほんとすみませんでしたー。とりあえずー、営業おわったらスタッフをあやまりにいかせますんでー。」
私「いやまってください、スタッフに回収させてお金払って終わりにする気ですか。私は弁償してくれなんて一言も言ってませんよ。それに私が嘘いってたらどうするんですか。まずは事実確認をするのが
店長がさえぎって「じゃぁどうすればいいんですかー。とりあえずあやまりにいかせますってー。あなたが言うように確認しないとわかんないじゃないですかー。」
私「とりあえずで謝ってなんて頂きたくありません。妻も子供ももう食しているんですよ?あなた来たらいいじゃないですか。」
店長「ちょっとむりですねー。通勤に三時間かかるんでー。いけないっすwwwwははは」
私「はい?あの、弁償していただかなくても結構なので、今後の対応をおしえてください」
もう我慢の限界だった。とりあえずとか一応とかそもそも食品を扱う会社で使って良い言葉ではない。
週一回の清掃が多いのか少ないのかもわからないが、個人的にこいつ(店長)は許せんと思った。
私「わかりました。あなたの対応について思うところがありますので、会社の電話番号を教えて下さい。この件は他の方と話させて頂きます。」
私「はい?ちょっとよくわからないんですけど、会社の電話番号ですよ?教えていただけないんですか?」
店長「ムリですねー。てかあやまってるじゃないですかー。とりあえずスタッフいかせますんでー」
私「わかりました。来ていただかなくてけっこうです。○○さん(商業施設)の方に問い合わせます。」
録音しておけばよかったと後悔している。
一言一句同じではないが、だいたいこのような内容の人をバカにしたようなやりとりがあった。
多少面倒くさい相手と認識されたか、対応はひどく丁寧であるが、やはり責任を店舗側へ押し付けようとしてる感が強い。とりあえず店長の件は重ねてクレームを入れた。
商業施設から、当該店舗本社へ明日(本日月曜の朝)電話をかけ、この件を報告して協議し、再度朝に電話をかけ直すということで私は溜飲を下げた。
そして今朝、商業施設から連絡があり、次いで本社取締役という方から連絡があって対応の悪さを丁寧に謝られた。
間に商業施設をたてたことが功を奏したようだった。
今夜その取締役と商業施設の人間で自宅にお詫びにいくと繰り返すが、そもそもまず事実確認でしょうと何度言っても通じないのがひどく残念ではあるが、しょうがない。
どの段階で異物が混入したか、他にもあるのか、どのような管理なのか、そもそも本当にゴキブリなのか。まずは調べるべきであると思うが、その辺をあまり気にして無くて、とにかく謝って済ませようとしている感じが一貫していて気に入らない。
以上は今朝までの話である。
以下雑感。
今夜の対応はどうすればいいのか迷っている。件の店長はこなくて良いと伝えた。
家に上げる気はないし、妻や子供を会わせたくないので玄関先での対応となると思う。
写真は撮ってあるが。
私としては、今回の登場人物の誰ひとりとして、今後の対応を検討するそぶりを見せなかったことが本当に残念である。
まず自分が商業施設側の人間なら、誰よりも先に事実確認を行い、問題があると認識すれば、営業を停止させて清掃業者を入れて、ペナルティを与えるくらいのことはすると思うが、その商業施設側の対応のぬるさに違和感を感じずにはいられない。他人事である。
正直だれとも会いたくはないし、家にも来てほしくはないんだが、まぁ自分でここまでひっぱってしまったのでしょうがない。
読んで分かる通り、私は非常に面倒くさい性格をしている。
ゴキブリはいっとるやんけー!わびにこーい!弁償じゃー!で、済むような性格ではないのである。
一番の被害者は妻であるのに、私に詫びる妻を見て悲しい気持ちになった。
せっかくの善意を台無しにしてしまった。今週末はうまいものでも食べに行こうと思う。
これと同種だなーと思うのが、痴漢冤罪認定癖のある人ね。100人痴漢被害者がいて、そのうちの1人が冤罪を仕立てあげる詐欺師だったとして、全員に対して「えー?痴漢にあったー?マジでー?その顔でー?その年齢でー?ホントにそうなのー?冤罪じゃないのー?金ほしいのー?冤罪でしょー?最近冤罪多いからさー?相手の男の人生終わるよー?」とかいう人。
こういう人は本当に被害にあった99人を傷つけていることに無自覚なんだよね。
そしてこういうヤツが多いせいで本当に被害を受けている人が言い出せなくなるんだよね。
男様の人生を壊すリスクがあるから、痴漢被害者は何されても黙ってろと言ってるも同然。
実際、そんな詐欺師は100人に1人どころかもっとレアだからね。長年電車通勤通学してる妙齢の女性はたいてい何らかの被害を複数回受けてるけど、男性は電車通勤通学してるからってたいてい痴漢冤罪にあったりしてないだろ。複数回。
https://hoken-connect.jp/column/seimei-hoken/44/
被保険者が自殺をした場合は、保険金を受け取ることはできないのでしょうか。保険法第51条と第80によると、保険会社には免責事由(保険金を支払わなくてよい)があります。それは、「被保険者が自殺をした場合」「契約者や保険金受取人が故意に被保険者を死亡させた場合」「戦争やその他の変乱によって被保険者が死亡した場合」の3つとされています。
したがって免責事由により、被保険者が自殺をした場合は、基本的に保険会社は保険金を支払う義務はありません。しかし、実際のところ全く支払われないわけではありません。各保険会社の約款には「「責任開始日より3年以内に被保険者が自殺をされた場合は保険金のお支払いはできません」の記載があるため、それ以降は支払われることもあります。
不確実だが可能性が無いわけではないのか
出なかったら諦めてもらうか
移動中も保湿!!とかさー
あれ意味わかんなかったんだよね今まで
いや言うほど乾燥しないっしょ??って
職場でバームとか使わんしょ??みたいな
むしろ油取り紙やろみたいな
メイクもさ、仕上げの粉は使いませんとかさ・・・べたつくやろ??って
はたかないとテカテカなるでしょ???ってずっと思ってたんだよね
いやー25過ぎたら違ったね
エアコン変えました?ってくらいカピカピなんだよね
頬がすげーつっぱるのね
口周り粉拭いてるもんね
あまりにも見た目が酷かったらしくて上司が評判の良い皮膚科紹介してくれてさ
ヒルドイドとかいうのこれぬっとけば大丈夫よーって女医さんに言われてさ
塗ってるけどさ、今日も
皆どうしてるのこれ
25でこれならこの先どうなるの
助けて
来年の4月から就職で東京に行くんだけど、バイク(というか原付二種)持っていくか迷う。
借り上げの寮にただで置かさせてもらえるだろうか?
もしそうなら持っていきたいな。
そうじゃない場合、どうしよう。
そのために、月極の駐車場が5000円とかだと、電車乗った方が安いからコスパ悪いな。
通勤以外の線の電車によく乗る機会があるなら、(趣味とかできて)あるとメリット大きいかな。
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[追記]
コメント拝見してると,やっぱり東京でもバイク乗りたいなー,って思ってきた.
kash06さんの「だがあまりに嫌な事があれば平日深夜でも飛び出せる自由は良いぞ! 」にはしびれた.
そう,自由!
今度の懇親会で寮事情を会社に聞いてみて,バイクの駐輪代が2000円以下のアパートにならないか交渉してみるか.
交渉失敗したら,実家に置いといて様子をみるかな.
道中のイベントが少ない事。
これ最高。
今までの人生、学校も会社も全て1時間以上かかるところに住んでいた。
その中で一番ありがたいのがこれだ。
そこまではいかなくても、肩が当たったり足を踏まれて謝られなかった、あるいは謝りそこなった時。
向かい風や雨が強かったりした時。
微々たるイベントによってストレスが積もることは幸福な人生を送るためには避けなければならない。
もちろん会社が近くてもイベントが少ないだけで起きることは起きるんだが、やっぱりその少ないというのは最高だ。
日々の風景を長く見られたり、ニュースを聴いたり勉強をするのはなかなか良いイベントだ。
また、イベントではないが、遅刻しそうになったら通勤手段を変えられるというのも良い。
具体的にそれら良いとされるイベントを1つ1つ叩くことはここではしないが、
【挨拶厨】受けを渡すわけでもなく、お疲れ様で~すといった声かけのみをするギャラリーのこと。
【歩き受け】出待ちなどにおいて俳優の横を一緒に歩きながら話す行為。
【受け/受け取り】手紙のこと。また手紙を俳優が受け取る行為を指す。ジャニオタ由来であり、主にジャニーズから流れてきた厨が使う。
【受け禁】手紙、プレゼントなどを出待ちで受け取れないこと。事務所や舞台によって禁止されている場合と俳優本人が拒否している場合がある。ジャニオタ由来の語。
【駅待ち】入りや出において駅で俳優を待つ行為。可とするかどうかは俳優による。
【オンリー】俳優1人に対して出待ちが1人しかいないこと。転じて、目当ての俳優の出待ちが自分だけであること。
【カット】俳優から厨を引きはがす行為。マネージャーがよくする。また、嫌いな厨をつかせないために身内などを使って厨を厨が妨害する場合、リアストを阻止するために厨が厨に行う場合など用法は多岐にわたる。ジャニオタ由来の語。
【空電】本当は電話をしていないのに電話をしているようなそぶりをしながら歩いてくること。出待ちが嫌いな俳優がよく行う。
【観劇待ち】俳優が他の俳優の舞台を見にきているときの出待ち。
【観劇連絡】身内などから推しが他の俳優の舞台を見に行っている旨の連絡を受けること。また、その連絡をすること。
【ガンダ】ガンダッシュの略。俳優厨用語ではないが、厨はやたらと使う。
【ギャラリー】町厨ではあるものの、俳優に凸らず眺めているだけの厨。俳優が町禁や凸禁であるが出ていく様子を眺めていたいという場合と、個人的に凸る勇気がない、また凸りたい気持ちはあるものの周りをとりまくさまざまな事情により凸れない場合のふたつに大別することができる。
【公開】舞台本番、イベントなど世間一般にスケジュールが公開されている現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【サイン厨】誰彼構わず俳優にサインを求める厨を指すが、どちらかといえばミーハーや一般人に対して使われることが多い。映画現場、特撮現場などによく現れるとされる。
【〜時集】〜時集合の略であり、キャストの集合時間/入り時間を指す。ジャニオタ由来の語。
【~周辺】~の部分には中心人物の人名が入り、厨によって形成されたいわゆる身内の仲良しグループを表すことが多い。
【対応】出待ち対応の略。厨に話しかけられ、受け取りをしたり会話をしたりすること。
【大公開】出待ちの場所が道路などに面しており、出待ちでない厨や一般人に晒し者になる現場のこと。また、出待ちが多い現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【ちゃっかり】遭遇、偶然を装って俳優との接触を試みようとする厨。またその行為。
【茶の間】もともとは出待ちではない厨全般を指したとされるが、用法の変化により現在では舞台を見に来ない、イベントに来ない、回数が少ないなどの厨を指して言うことが多い。定義は明確に決められておらず、しばしば厨のあいだで論争を引き起こす。
【手伝い】出口が複数あるなどの理由から人数を使って目当ての俳優の場所を捕捉したい場合、またその他の諸事情によって本来は関係のない身内を現場に駆り出したり、逆に駆り出されたりすること。及び、そうして連れてきた厨を指す。
【凸る】「突撃する」が省略された形。目当ての俳優に話しかけることを指す。
【はける】出待ちなどが終わり、帰ること。ジャニオタ由来の語。
【はまる】喫茶店などに行き、休憩したり時間をつぶしたりすること。なぜか一部の厨の間で頻繁に使われているが、語源は不明。
【張る】出待ちをすること全般。狭義では、非公開や観劇など目当ての俳優が本当に来るかわからないときに予想を基にして可能性にかけて待ってみること。
【非公開】稽古など世間一般にスケジュールが公開されていない現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【暇電】狭義においては、諸事情で出待ちや入り待ちが長時間に及ぶとき身内などに電話をかけて暇をつぶす行為。
【プレ禁】プレゼントを贈ることが禁止されていること。一部のイベントや舞台、俳優によっては禁止になっていることがある。
【没る】出口が違った、自分より早く来ていたなど様々な理由により目当てにしている俳優に会えず、入り待ち/出待ちに失敗すること。
【町禁】出待ち禁止の略。舞台によっては稽古期間中、本番期間中にツイッターなどで繰り返し注意されることがある。「ーになった」「ーくらった」
【町厨】出待ちをしている厨のこと。「出待ち厨」が省略された形。
【マネージャー】出待ちに厳しく対応するマネージャーもいれば、歓迎モードのマネージャーもいる。町厨と仲が良い場合もあれば仲が悪い場合もある。
【ユダ】身内の中にいる裏切り者。鍵垢やLINEのスクショを晒し上げる、同厨や推しに秘密をぶっこむなどの行為に及ぶことが多い。友達だと思っていたが、そもそも最初からスパイとして近づかれていたという事例もある。
【リア】中高生の厨を指し、概ねの場合蔑称として使われる。リア中=リアル中学生、リア工=リアル高校生が語源。ジャニオタ由来の語。
【リアスト】出待ちの範疇を超え、ストーカーに発展している行為。また、それをしている厨。どこからがリアストになるのかについては俳優個人や厨個人の解釈に委ねられているので一概に言うことはできないが、同じ電車に乗る、最寄り駅に行くなどの行為を指して言うことが多い。
最近通勤ルートを変えてから前を通るようになった焼き鳥屋に一人で入ってみた
入口は小さいけど入ってみたら座敷・テーブル席が20人分ぐらいあって結構広い
カウンターにも数人お客さんがいたけど、あまり店員さんの方から話しかけてくる感じではない様子で各自淡々と飲んでた
近所には積極的に話しかけてくる大将がいる店が多くて、そういう店は楽しいけどたまに疲れるから、仕事帰りにはこのくらいがちょうどいいかもしれない
1品もの2つと串15本ぐらい食って、ハイボールと焼酎飲んで3000円ちょっと
お腹すいてたからちょっと食べすぎたけど、普段なら2000円くらいで済みそう
「都会人気質の人間が全員都会に行ったら、非都会には非都会人気質の人間しかいなくなるじゃん」というトートロジー的な思いを昔から持っている。これは、東京に行きたいのに行く根性のない自分に対する肯定から来る思いだろうか。それともこの戯れ言自体が、丸の内のシュッとした金融っぽい会社に颯爽と通勤する平行世界の自分の妄想なのだろうか。
一
四国某市で生まれ育ち、大学で関西某市で暮らした。地元でも下宿先でも、味わったのは「アーケード商店街」の衰退だった。実家の近所には人口の割には人通りの多い(多かった)商店街があった。家族でよく行った「おたこう」の親父は連帯保証人になって知り合いの借金抱えてどこかで死んでしまったという噂を最近聞いた。下宿先からは原付きで川を渡って行った。たまに競輪も寄った。大学の居心地が悪かった俺は、好きだったアーケードの雰囲気を味わいに、もしくは学生をほとんど見かけない空間でうろうろしたかったのか、その心境は定かではないがあの界隈をさまよった。人もまばらな、昔からやっていた百貨店がつぶれた。
二
隣の隣街のイオンに行く人間が多かった当時、俺は相当変わり者だったと思う。その頃から喫茶店・銭湯巡り・レコードあさり・サブカル漫画などに目覚めた。両親が無職だったため当時貧乏学生だった俺は、少年ナイフの某曲冒頭のメロディがかかる場所に行く交通費さえ惜しく、部活等の予定がなければ大抵は「市内」に出掛けていた。これを4年続けていたため、次第に都会を受け付けない体になっていった。
三
就活を期に坂の上に引っ越した。原宿がなくなったのでタワレコがなくなって大ショック。その時点で駄目すぎ。それでもDUKEにはよく通ったが。東亜も潰れた。街はシャッターだらけになった。年末年始くらいしか人が多くない。隣町のショッピングモールに行く奴ばかり。仕事もつまらん。彼女とも別れた。街でもモールでも小中高の知った顔に会う率が高すぎる。給料も安すぎる。なんか街も嫌いになるし文体も適当になる。あの商店街にあったレコード屋って引っ越してクソになったよな~。そういえば原宿の跡地に明屋がはいってたな。なんか、東京っぽい感じの。おしゃれ文具とかおしゃれカフェとかあるの。フーンって感じだった。
四
親戚の親戚の知り合いぐらいの人が会社をやっていて結構稼げるとのことだったので引っ越してまで転職したのに稼げなくて色々騙されたけどまた別の会社に転職して、ここはある種の東京かと思ったが俺の幻想だった。もう出たほうがいいと思う。ここは京都のバッタモンだ。ハリボテのような風景だ。あの美術館のおかげで戦火を逃れたという噂もあるが。引っ越して最初は新鮮だったがもう飽きた。ただ東京っぽさを出そうとしてる店も出てきた。東京は東京にしかないのにねえ。田舎者の考える東京という感じか。バーも、そういう感じの店が多い。
五
安定収入を得たのと出張で年に何回も東京に行くが、行く毎に魅力が増していく。大阪もそう。そもそも自動車社会って自体ダサい。センスない。サブカル知らない。馬鹿でドキュンが多い。皆程度が低い。一人で飲む奴・一人で外出する奴をバカにする・変人扱いする。俺はそういう事は絶対にしないぜ。車も持っているが、ほとんど使わないぜ。大体さあ、「車持ってないと生活できない」って、俺の地元の兵藤くんは家族全員チャリで揃ってどこにでも行って「生活してた」けど、あいつらは「生活出来てない」の?違うだろ。単にみじめなだけだろ。もっと物理的な「クソ山奥」とかの話ではないのか。程度問題だろ。それが加速したせいでイオンばっか儲かりやがって。イオンが一番栄えてる地方都市って観光に行った時にイオンが一番なせいでそこ独自の喫茶店とか洋食屋とか飲み屋とかその他ILLな店が全部潰れた後なんだよな。俺みたいに商店街自体が好きな旅行好きにとっては不遇の時代で、イオンを肯定化する奴は全員敵ぐらいに思っているし最初に書きたかった事も忘れた。遊びに来る友達は皆いい街に住んでいると皮肉か何か分からないが褒めてくれる。地元の奴はこの辺には来ない。車が混むし来ても駐車場が高いから。金曜は職質されそうでヒヤヒヤしたが大丈夫だった。どの店に行ってもその話題でもちきりだった。居心地は正直いい。あと案外よそ者扱いされないというか。俺が鈍感だからかもしれんが。余談だがあの地区のはずれに、タランティーノ映画と同じ名前の居酒屋があっておすすめ。あと林源十郎商店は文具好きにおすすめですねえ。あとオレ文具大好きなのでうさぎやのあるこの県は最高だなあと時々思う。長い。どうせ誰も読まないから俺の日記みたいなものか。
六
はてなのやりすぎで、東京の絶対的な正しさに洗脳されてる気がする。シュッとしたITベンチャーでジットハブとかを使わないと死ぬ気がする。東京教、略して「東教」みたいな宗教ないのか?入信したい。ムスリムみたく一日何回か東京タワーのある方角に敬礼的なことをする地方民。そういえばこくまろ潰れたらしいな。バラも火事になって移転したらしい。南海湯も閉湯になって取り壊されたらしい。あそこ築100年くらいだったと思うんだけど。紀和温泉もよく行ったなあ。関係ないけど、あの辺って遊郭っぽい所ないか?
七
自分は二十代前半の女。
昔、一度だけ痴漢されたことがある。
地方都市のある店でショーケースの中の商品を覗き込んでいる時、背後に立っていた男に手の甲で尻を触られた。
最初はうっかり当たってしまったのだろうと思い、カニ歩きで横にずれ違うショーケースを見ていたのだが、その男はすすすと私の背後に移動。そしてまた手の甲が尻にタッチ。
それが二、三度繰り替えされ、ようやく「え、痴漢?」と気づいた。
遅いと思うが、私は当時痴漢というものは友達が被害にあっても自分が合うはずがない犯罪だと思っていたので一瞬何が起こったのか理解できなかった。
私は理解すると同時にそそくさと別の階に移動。男は追って来なかった。
店員さんに一言ぐらい伝えればよかったと後悔しているが、時間が巻き戻りあの日痴漢された現場に戻ったとしても、店員さんに伝えることは出来なかったと思う。
恐怖や気持ち悪さがなかったといえば嘘になるけれど、それ以上にあったのは「なんで自分だったんだ?」という疑問だった。
服装もジーパンにブラウスぐらいの適当な格好で、髪も黒髪で適当に一つ結び。一応化粧はしていたけれど、かろうじて「あ、なんかしているな」というレベル。
そんな自分が痴漢されたのだから当時はそれなりに悩んだが、すぐに就活忙しさで忘却。
数年後の今思い出したのは、当時の写真を見返す機会があったためだ。
正直、犯人の男のことはぼんやりしか覚えてない。痩せ型だった……?ぐらい。
頻繁に痴漢被害に合っていたり、同じ場所で再び痴漢されていたらトラウマになっていたかもしれない。だが同じ店におそるおそる何度か足を運んだが、痴漢に遭ったのはその一回のみ。
現在は都会に就職し、一時期は満員電車で通勤していたのでもしかしたら気づかなかっただけで痴漢されたことがあるのかもしれないが、自発的に『痴漢だ』とはっきり認識した出来事は、後にも先にもこれ一度きりだった。
思い返せば、高校時代に痴漢されたことがあるという友達が何人かいた。
被害者はスタイルがよかったり、いかにもおとなしくてかわいい子もいれば「えっと、君が……?」といいたくなる自分とどっこいどっこいの容姿の子も少なくなかった。
私の地元は結構な田舎でピーク時をちょっと過ぎたバスに乗れば大体席に座れたので私は高校時代に痴漢された経験が皆無。
なので「大変だな。犯人死ねばいいのに」と思いながらも自分が被害に合うなんて想像したことがなかった。
痴漢被害の子は電車通学の子が多かったと記憶している。犯人的になにかあった時、他の車両に逃亡できるからか?
私は痴漢のことを思い出して以降、痴漢関係の本を読み、ニュースを調べ、ネットで検索し、自分なりに色々考えた。
そして
という結論にたどり着いた。
これを読んだ男性の中には、
「んなわけあるかバカ野郎!触るなら美女がいいわ!!ブスなんか触りたくもないわ!!」
と、激怒する人もいるだろう。
自分も触るなら美人がいい。美脚のお姉さんとすれ違うと「触ってみたい」と思う。
正直色々開き直ってる系の自分としては美女と自分を指して『同じ女だろ?』といわれても『同じ町内に住んでいるだろ?』ぐらいの感覚だ。
美女というのは自分と全く異なる存在なので、触ってみたいと思うぐらいは見逃してもらいたい。決して自分は痴漢行為に至ったことなどない。男に対しても女に対しても。
それはともかく。
正直、男性は美人しか触らないという前提で考えるとどうしても矛盾が発生してしまう。
世の中の過半数の男性がブス専デブ専なら理解できるが、自分が確認できた被害者の数や住居地域を考えてもそれはちょっとなさそうだ。
これを読んでいる方の中には、「痴漢されたなんていうデブスはみんな嘘つき!痴漢冤罪だ!和解金目的だ!!」
と主張したい方もいるだろう。
でも、痴漢されたデブスが残念ながらここにいる。他にも被害にあった人を知っている。
そのため、以下の文章は「痴漢に見た目は関係ない」を前提にしたものになる。
しかし、デブスはおそらく大半の人にとって性的興奮にとってマイナス要素。
最初に考えたのは、「まさかブスを痴漢するはずないし、例え痴漢だと叫ばれても逃げ道はいくらでもある」説。
かなり古い本だが、痴漢冤罪に合わないための~みたいな本にも最終手段として「こんなブス触る訳ない」と主張する、と書かれていたのを見たことがある。
被害者の女性が、思わぬ罵倒を受けて茫然となった隙をついて逃げるというのは『逃亡』を優先すると場合かなり有効な手段かもしれない。正直腹立つけど。
そういう不安を抱えながら、絶対安全とは思えない逃げ道を作るために「デブスを痴漢」というのは無理がなくないか?
と、ここまで考えてふと思った。
自分は無意識のうちに痴漢行為→性的興奮と、痴漢と性的興奮を直接つなぎ合わせていた。
痴漢の最終的な目的は興奮を得ることだ。しかし、痴漢してるその場でナニをやらかす輩は、痴漢の全体数で考えると半分を超えていることは無いだろう。
大半の犯人は痴漢行為で得た興奮は別の場所に持ち帰って使用するはず。
そう考えた場合、
と、痴漢行為からその興奮を持ち帰るまでの過程が挟まることになる。
私は痴漢行為を持ち帰る過程で、デブスが痴漢されるヒントがないか考えた。
それにしても、痴漢というのは被害者のことをどれだけ覚えているのだろう。
特定の被害者を毎日つけ狙っているような奴は覚えているだろうが、それは特定の人物に特別な感情があって痴漢しているというよりも、何人も痴漢しいった結果「告発できない気の弱いターゲット」を見つけたのではないだろうか。
初めて痴漢した相手がたまたまそういう子で、以来続けているということもあるかもしれない。
だが、常習犯でなくとも、たまたまムラッとした結果たまたま目の前にある尻を触ってしまった犯人もいるらしい。
妥協で触られたとしたらそれはそれで腹立つけどな!!
それにしても、犯人は痴漢する相手は妥協できる。しかし、妥協した結果性的興奮が減退するかといわれれば違うのだろうか?
もしや、痴漢行為をしてから移動して性的を興奮を持ち帰る間にデブス要素が抜けてしまう……?
図にすると
↑ ↑ ↑
みたいな。
目の覚めるような美女とまではいかずとも、それなりに納得できる相手を痴漢したと記憶が頭の中で書き替えることはそう難しくはないだろう。
デブスを痴漢した犯人の脳内では、被害者がそれなりにかわいらしい子になっていてもおかしくない。
ある意味、自分はそれなりに価値がある相手に痴漢をしたのだ、と自分を納得させるためかもしれない。
人間、誰しもハイリスクローリターンな行動はしたくない。それは痴漢も例外ではないはずだ。
ただ、ハイリスクでもハイリターンならやってみる価値はあると思う人は少なくないだろう。
結論として私は
「デブスを痴漢する犯人にとって、被害者はオカズそのものではなくオカズをよりリアルに演出するための演出補佐役でしかない」
という考えにたどり着いた。
例えはアレだが、CGのモーションキャプチャだ。
痴漢という行為で得たモーションキャプチャを持ち帰り、自分の好きな外見を被せる。
生身の人間を触ることで得たモーションの興奮は妄想だけでは補えない生々しさを演出。性的興奮を倍増させるための糧にする。
それに、モーションキャプチャに外見の美醜は関係ない。
そう考えると、被害者がデブスでもいいというのに納得ができる。
痴漢が欲しいのは痴漢をしたという『事実』と、生身の女が痴漢された時の反応という『モーション』。
これも被害者の外見に関係ないかもしれないが、痴漢された女性が抵抗したり敵意を向けたりすると、犯人が驚いたりする理由も同じかもしれない。
モーションキャプチャのデータ収集にバグが出てたからびっくり、みたいな。
もしそういう輩が痴漢を繰り返すとしたら、モーションキャプチャの精度を上げるためや新種のモーションが欲しくなって繰り返すのかもしれない。
おそらく痴漢しながらナニに及ぶ犯人は、痴漢行為を働きながらリアルタイムで記憶を改ざんすることができるのだろう。
ある意味、頭の回転が速いということが出来るかもしれない。もっと別の場面生かせよと叫びたい。
そしてよく聞く痴漢された=自慢話と受け取る人の話。
おそらくそういう人は、痴漢行為=性的興奮と、この二つを直接につないでいると思われる。
自分の体は異性を性的に興奮させられる=自分は魅力的アピールだと。
しかし痴漢と興奮の間に脳内変換が挟まっているとしたら、けして魅力的だから痴漢されるわけではない、ということにならないだろうか。
だってそうじゃないとリスク背負ってなんでよりにもよってデブスに痴漢するのかさっぱり意味がわからないからだ。
半分以上妄想ですが、お許しください。