はてなキーワード: 駅待ちとは
【挨拶厨】受けを渡すわけでもなく、お疲れ様で~すといった声かけのみをするギャラリーのこと。
【歩き受け】出待ちなどにおいて俳優の横を一緒に歩きながら話す行為。
【受け/受け取り】手紙のこと。また手紙を俳優が受け取る行為を指す。ジャニオタ由来であり、主にジャニーズから流れてきた厨が使う。
【受け禁】手紙、プレゼントなどを出待ちで受け取れないこと。事務所や舞台によって禁止されている場合と俳優本人が拒否している場合がある。ジャニオタ由来の語。
【駅待ち】入りや出において駅で俳優を待つ行為。可とするかどうかは俳優による。
【オンリー】俳優1人に対して出待ちが1人しかいないこと。転じて、目当ての俳優の出待ちが自分だけであること。
【カット】俳優から厨を引きはがす行為。マネージャーがよくする。また、嫌いな厨をつかせないために身内などを使って厨を厨が妨害する場合、リアストを阻止するために厨が厨に行う場合など用法は多岐にわたる。ジャニオタ由来の語。
【空電】本当は電話をしていないのに電話をしているようなそぶりをしながら歩いてくること。出待ちが嫌いな俳優がよく行う。
【観劇待ち】俳優が他の俳優の舞台を見にきているときの出待ち。
【観劇連絡】身内などから推しが他の俳優の舞台を見に行っている旨の連絡を受けること。また、その連絡をすること。
【ガンダ】ガンダッシュの略。俳優厨用語ではないが、厨はやたらと使う。
【ギャラリー】町厨ではあるものの、俳優に凸らず眺めているだけの厨。俳優が町禁や凸禁であるが出ていく様子を眺めていたいという場合と、個人的に凸る勇気がない、また凸りたい気持ちはあるものの周りをとりまくさまざまな事情により凸れない場合のふたつに大別することができる。
【公開】舞台本番、イベントなど世間一般にスケジュールが公開されている現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【サイン厨】誰彼構わず俳優にサインを求める厨を指すが、どちらかといえばミーハーや一般人に対して使われることが多い。映画現場、特撮現場などによく現れるとされる。
【〜時集】〜時集合の略であり、キャストの集合時間/入り時間を指す。ジャニオタ由来の語。
【~周辺】~の部分には中心人物の人名が入り、厨によって形成されたいわゆる身内の仲良しグループを表すことが多い。
【対応】出待ち対応の略。厨に話しかけられ、受け取りをしたり会話をしたりすること。
【大公開】出待ちの場所が道路などに面しており、出待ちでない厨や一般人に晒し者になる現場のこと。また、出待ちが多い現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【ちゃっかり】遭遇、偶然を装って俳優との接触を試みようとする厨。またその行為。
【茶の間】もともとは出待ちではない厨全般を指したとされるが、用法の変化により現在では舞台を見に来ない、イベントに来ない、回数が少ないなどの厨を指して言うことが多い。定義は明確に決められておらず、しばしば厨のあいだで論争を引き起こす。
【手伝い】出口が複数あるなどの理由から人数を使って目当ての俳優の場所を捕捉したい場合、またその他の諸事情によって本来は関係のない身内を現場に駆り出したり、逆に駆り出されたりすること。及び、そうして連れてきた厨を指す。
【凸る】「突撃する」が省略された形。目当ての俳優に話しかけることを指す。
【はける】出待ちなどが終わり、帰ること。ジャニオタ由来の語。
【はまる】喫茶店などに行き、休憩したり時間をつぶしたりすること。なぜか一部の厨の間で頻繁に使われているが、語源は不明。
【張る】出待ちをすること全般。狭義では、非公開や観劇など目当ての俳優が本当に来るかわからないときに予想を基にして可能性にかけて待ってみること。
【非公開】稽古など世間一般にスケジュールが公開されていない現場のこと。ジャニオタ由来の語。
【暇電】狭義においては、諸事情で出待ちや入り待ちが長時間に及ぶとき身内などに電話をかけて暇をつぶす行為。
【プレ禁】プレゼントを贈ることが禁止されていること。一部のイベントや舞台、俳優によっては禁止になっていることがある。
【没る】出口が違った、自分より早く来ていたなど様々な理由により目当てにしている俳優に会えず、入り待ち/出待ちに失敗すること。
【町禁】出待ち禁止の略。舞台によっては稽古期間中、本番期間中にツイッターなどで繰り返し注意されることがある。「ーになった」「ーくらった」
【町厨】出待ちをしている厨のこと。「出待ち厨」が省略された形。
【マネージャー】出待ちに厳しく対応するマネージャーもいれば、歓迎モードのマネージャーもいる。町厨と仲が良い場合もあれば仲が悪い場合もある。
【ユダ】身内の中にいる裏切り者。鍵垢やLINEのスクショを晒し上げる、同厨や推しに秘密をぶっこむなどの行為に及ぶことが多い。友達だと思っていたが、そもそも最初からスパイとして近づかれていたという事例もある。
【リア】中高生の厨を指し、概ねの場合蔑称として使われる。リア中=リアル中学生、リア工=リアル高校生が語源。ジャニオタ由来の語。
【リアスト】出待ちの範疇を超え、ストーカーに発展している行為。また、それをしている厨。どこからがリアストになるのかについては俳優個人や厨個人の解釈に委ねられているので一概に言うことはできないが、同じ電車に乗る、最寄り駅に行くなどの行為を指して言うことが多い。