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はてなキーワード: 軽蔑とは

2015-08-20

まれて初めて従兄弟とあった

まれて初めて、従兄弟と会った。

会った状況を場所や状況を綿密に説明すると身バレするから、詳しくは書かない。

こんな会いかたは世界中でも少ないだろうから

父親の会社でその日もアルバイトをしていた。

その日の前日に従兄弟と祖父と夕食を取ろうと父親から言われていたから、どこかで会うことはわかっていた。

しかし、アルバイト先で会うとは思わなかった。

そう、会社で会ったのだ。

会社人間の誰かが従兄弟を見て、「全然違う」と言ったような気がした。

兄弟の顔を恐る恐る見たらイケメンだった。綺麗な顔をしていた。

二重で目が大きいし、髪は綺麗なストレートだし、肌は何もしてなくても綺麗な真っ白な肌だし、鼻も綺麗に通っている。背は自分と同じくらいだけど、顔と体の比率は向こうの方が体の比率が多く占めている。つまり、顔が小さい。少し顔が大きいけど、男ならこれくらいだし、普通だ。自分は異常に顔が大きい。

女装したら可愛くなる顔だ。

それを見たら自分勃起するだろう。

自分のような酷く醜い顔ではない。

実は彼は自分のおじさん。つまり兄弟の父と従兄弟は一緒に住んでない。昔、離婚したのだ。

彼の美しさの元となった母と一緒に美しい従兄弟は住んでいる。

彼の元の父側についた従姉妹二人は、不細工な一重で腫れぼったい顔をしている。つまり自分と同じ系統の顔なのだ

そして二人ともマイルドヤンキーで、一人は解体工と結婚して一重の子供をポンポン生んでいる。

初めて会った従兄弟が美しい顔をしていたけど、僕はあまり嫉妬しなかった。いや、激しく嫉妬してたかもしれない。

嫉妬しなかった原因は美しい顔しているのに、自分より出来が悪い部分があるのだ。

美しい顔をしているくせして、高校受験に失敗して、滑り止めに進学し、1年間いじめられ、不登校で2年間ひきこもりになったのだ。

そして、1年大手予備校に通った挙句、頭がとてもわるいのか福祉の専門に行ったのだ。

自分母親の遠い親戚が田舎中高一貫進学校理事をやっていた。少し下駄を履かせてもらって自分はとてもいい中学高校入学した。

持病の薬のせいで顔が滅茶苦茶になったりしてヒドいことを言われても自分は通ったし、あんまりにも球技ができなくても通ったし、勉強ができなくても通ったし、キモがられても通った。

とても同じく顔が醜いK君もひどいことをされても通った。自分学校いじめられる人間は全て顔がわるいものだったけど、みんな通ったし、自分はうまく回避しながら通った。

放課後に美しい顔をした、最終的に慶応にいったハルカちゃんの夕日がかかった汚れのない白くて美しい肌を見たあと、家でずっと泣いていたけど通った。

そして、京都のクソな大学の3流学部に行った。

彼は自分より一歳年上なくせして、金には困っていないのに専門で、バカなのだ

彼と祖父と自分の父とまずいテリーヌやらを食べていたときに、彼は関西に住んでいるというので、京都の話をたくさんした。

大学のあたり〜」という言葉を乱発させた。普段は財布の奥深くに突っ込んである楽天カードみたいなゴミ学生証を一番財布の前に入れた。

無駄に財布を開いた。彼の前で。

どうでもよくなると自分は黙って肉に食らいついた。

「お前と違って、こっちは現役でとりあえず関関同立いってんだぞ」と内心ずっと思っていたし、彼の発する言葉全てに「バカだな」と軽蔑していた。

自分の方が深い話ができるし、頭もいいと思った。彼と違って醜いけど。

顔がいいのにいじめられて不登校は甘えだ。自分は容貌障害、内臓障害だぞ。それなのに生きてるんだぞ。

パンのためのオリーブ油に小さな虫が浮いていたから、従兄弟に虫入り油をパンにつけることを勧めようと思ったが、やめた。

自分の父は自分が見てきた中の福祉業界の奥深さと希望を喋りながらも、4年生大学に行くことを遠回しに遠回しに従兄弟に勧めたりしていた。

彼が男ではなく、美しい女だったら自分はどんな対応をしていたか考えた。

おそらく、勃起して、怒り狂って、トイレで泣きながら抜いて、ただただ勇気がないからそいつの顔にフォアグラを塗ったりもせず、黙って自分の口に肉を詰めていた。

彼が自分と同等、もしくはそれ以上の大学に通っていたり、女でなくてよかった。専門学校でよかった。優越感を感じることができた。

彼を擁護するようなことを言う人間はたくさんいるかもしれない。自分はバッサリと甘えといいたい。

今日、妹に禿げていると言われた。髪が後退している。父親の髪型孫正義みたいなのだ。それほど金を持っていないけど。

容姿差別をする人間自分は憎まない 自分だって容姿差別している。容姿を醜くしたものと、醜く産んだものと醜いものを憎むだけだ。

世の中のお父さんお母さんへ

お願いですから遺産相続で揉めないでください。

娘としてみていてとても恥ずかしいです。

私のお父さんは弟と弟嫁に介護押し付けておきながら遺産を半分以上(六割くらい、長男の意地らしい)取ろうとしてるみっともない男です。

恥ずかしくて自分の父親に会いたくないです。

から実家にもほとんど帰らなくなりました。

なんて帰ってこないんだ?と言われても、そんな恥ずかしい人と時間を過ごしたくないし、付き合わせる旦那が気の毒だからです。

世の中のお父さんお母さん、子供は見てます

そして軽蔑してます

私は一人っ子なので揉めることはないですが、

少なくともあなた介護はしたくないなと心から思います

兄弟姉妹への意地があるのはわかりますが、

子供にとって恥ずかしい親にならないでください。お願いします。

近くに住んでるのに顔を見せないのは、軽蔑してるからですよ。

2015-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20150804210322

努力なんておしつけてないじゃん。

俺は貧困生活貧困生活から抜け出す努力か選べば?って言っただけ。そして君は前者を選んだ。俺は君の判断尊重する。もはや立ち入らないと言う意味で。ただ、俺は心のなかでは軽蔑しているかもしれない。それを君に言うつもりはない。

君が不平不満を抱えていることは哀れだなと思う。同情する。カワイソー。でも俺にはなにもしてあげられない。というかほとんど誰もなにもしてあげられないと思う。

君が頼るべきなのは宗教なのであって政治とかじゃないのだと思う。神様ならば人間にできないこともできるかもしれない。

2015-08-02

自分運命をつかめない存在は虫です。私は虫が嫌いです

羽をもがれたようで見るに絶えません。

社畜生活は惨めです。なにもできない。なにの希望もない。でも

やっていることは増田と代わりはありませんよ。

主人の意を受けて主人の言葉ならなんでも従う。

主人の夢をかなえるために命を捧げる。社畜増田は大した違いはありません。

もっとも私は村長から社畜のような扱いを受けたことはありませんが。

でもだからこそより一層見るに耐えません。

この社畜は私と同じような仕事をしながら自らの手に運命をつかむことができない。

その弱さは軽蔑に値します。

百歩譲ってブラック企業から逃げ出したその熱意を努力と呼んでもいいでしょう。

しか他人好意にすがり村に迷惑をかけ、それがミニマリストたちのやりようですか?

もう一度言います自分運命をつかめない存在は虫です。

虫でい続けることに甘んじるもの人間だとは思いません。

まずは謝罪を。

よろしい。

でも、それだけですか?

頭を下げるときはそのように這いつくばってはいけません。

スカートを指先で軽くつまみ、ドレープを美しく見せながら優雅に一礼するのです。

村長さま、私一人ではいささか手が足りません。増田を雇ってもよろしいでしょうか。

私が嫌いなのは虫です。

彼女たちは今は増田です。

増田を嫌う人などこの世に存在しません。

たとえその増田新人であってもです。

2015-07-28

それは差別とどう違うのか?

蕎麦屋の客「私そばアレルギーなんですけど!」

http://togetter.com/li/853000

上の記事を読んでずっとモヤモヤしている。

発端の「帰れよ」ツイートから、「そばアレルギーの人が蕎麦屋に行くな」という反応ばかりが数多く取り上げられまとめられている(実際、そう考える人の方が多いのかもしれない)。まとめやコメントの中には、この客の精神の異常や詐病までを疑っている人がいる。これだけ多くの人が、どうして平気でそういうことを言えてしまうのだろうと思う。

私は甲殻類アレルギーなのだが、症状はさして重くはなくて、誤ってひとくち食べてしまっても、せいぜい喉の内部のかゆみが数時間ほど続くぐらいだ(命に別状がないからといって、もちろんアレルギー反応がつらくないわけではない。喉の粘膜にごわごわとした毛がウジョウジョ生えてくるようなあの気持ち悪い感触を、どうしたら他人に伝えられるか、私には分からない)。でも「少しぐらい平気でしょ」と言って食べさせようとしてくる人には、「死ぬ人もいるんですよ」と説明するようにしている。飲食店に限らず、食べさせる側に立つ人には「死ぬ人もいる」ぐらいの認識をできれば持ってもらいたいと考えている。

でも、食べる側の権利についてはどうなのか。リスクがあっても選択がしたいと考える人はいるだろう。少なくとも私にはこうした考え全般が「何しに来たんだよ。帰れよ」で一蹴できるほど簡単な問題とは思えない。私は自分からシーフード専門の店に行くことはほとんど無いけれど、魚料理基本的にだいたい好きだし、旅行なんかで周りの人に合わせて行くことはある。たまに、隠し味にエビが入っていたり、同じ鍋で調理していたりだかして、アレルギー反応が出るときもある。それでも私は、アレルギーが重くならない限りは、リスクのある側を取ることも数多くあるだろうし、それをあまり邪魔されたくないと考えるだろう。たとえば居酒屋メニューをぱらぱらめくっているとき、シーフードの欄を丸ごとあきらめるか、食べられるものがあるか探すのでは、世界がまるで違って見えるのである

詐病だろう」「釣りだろう」派のコメントの中には、より重い症状の例を挙げて、そんなのは本当の蕎麦アレルギーではないと言う人がいる。本当のアレルギーとはなんだろう。いろいろ調べてみた挙句、そのままのエビはどうしても喉がやられるのだが、かっぱえびせんなら食べられることが判明した私は、本当の甲殻類アレルギーではないのだろうか。未だにカニカマから類推で蟹の味を想像しているこの私が? あるいは彼らにとっては「本当に」そうなのかもしれない。務めている企業の不満を漏らしたら「そんなのは『本当の』ブラック企業ではない」と言ってくるような、不幸のトップランカーでなければ発言権を認めてくれない謎の審査員のような方々は、インターネットにいくらでもいらっしゃる中途半端な不幸ほど認められにくいものはない。

アレルギー反応には個人差がある。私のようにごく軽い人もいれば、命に関わる人だっている。冒頭のまとめの人がどうだったのかは分からない。私は蕎麦アレルギーの個人差について何の知識もない。ツイートでは読み取れない部分で明らかに問題のある対応をしていたのかもしれない。蕎麦屋で「そばの入ってないものってありますか?」という質問をするのは、確かに店側の人にとっては迷惑だろうが(白杖を持った視覚障害者にも「迷惑から外を出歩くな」と言えるのなら確かに主張は一貫しているが、私はそう言う人を軽蔑するだろう)、注文できる物の範囲が分からなければ選ぶこともできない。

リスクがあっても選択がしたい」人の権利を、そもそもそんな権利を認めない人はいくらでもいるだろうが、上のtogetterまとめに発言を残している多くの人たちがどのような理屈否定しているのか、私には今のところよく分かっていない。「迷惑から見えないところにいてほしい」というだけの話かもしれない。しかし、口論前後文脈もよく分からないのに、「帰れよ」「おかしいのはお前の頭だ」と言い放つツイート10,000近くRTされて、どうやらそれが笑い話として浸透しているらしいというのは、やはり不気味なことじゃないだろうか?

いくつかは納得のいく反応もあったことをつけ加えておく。

〈個々人のアレルギーの程度とか考慮しないで「死ぬ人もいる」なんて無意味なこと書いてる連中もなんだかな…。…無意味なだけならともかく、詐病の疑いかけ出すからね。この手合い。〉

http://b.hatena.ne.jp/entry/260771349/comment/yas-mal

〈私もそばアレルギーだけど蕎麦屋によってはうどんとかカツ丼とかそばが入ってないメニューもあるし、私のは比較的軽度なので「そばと同じ湯でゆでたうどん」は大丈夫(ダメな人もいる)なんで、蕎麦屋さんが「ない」って言うならしょうがないけど、あるんなら特段問題ない質問だと思うけどなー。 〉

https://twitter.com/LUKANAN_P/status/625540235728826372

2015-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20150720222848

中国を含め、どこの国とも、誠意を持って話しあえば戦争は避けられる。自衛隊災害とかで役に立つから存在して良い。」とか?日本西ヨーロッパとか北アメリカにあったら、実現不可能理想、というわけではないと思うし。私個人の中国に対する意見とは違うけど。

あとは、真性の人かな。「殺しても殺したくない」っていうプラカードを掲げている人もいるしね。

この辺の人々はもはや俺の幸福追求権を侵害しているので、議論の上ではどうでもいい。ただ軽蔑しておくだけで十分だと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20150720151607

俺は横だったんだけどまあいいや。

俺は定義に厳格なので、クーデターとか戦争法案とかはおかしいと思いながら噛みついていない。

日本国民は君が考えているよりははるか賢明だと考えているので、そういうレッテル貼りまやかしだといずれ気づくはずだし、そういうまやかしをしている人々はやがて軽蔑されるはずだと考えている。

まり、泳がせている。

http://anond.hatelabo.jp/20150720082310

誰も答えないみたいなのでw

結局それは、「人による」としかいいようがない、と思う。

ただ、ノンケより、いろんな意味セックスに対して自由でやりたい放題の人は多いんだろうなという印象はある。

「誰専」(=誰でもOK)なんて言葉もあるし。

まあ、誰専を軽蔑している人もいるが。

結婚というゴールがないというのも、いろいろ影響しているかもしれない。

2015-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20150718081645

嫌いでも住んでたっていいだろ

もちろん嫌いでも住んでてもいいんだけど、

生んでくれって頼んだわけじゃない

とかって言う奴だって生きてていいというのとおんなじ。

周囲の人々には君に対して憐れみ視線とか軽蔑視線とかを向ける自由がある。

2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150709153350

そうなったらいいけど、どっかで家事はちゃんとやるが向上心がなくネットなどをしてる母が恥ずかしい軽蔑するみたいなのを見て、うわーこれ言われたら泣くけど思春期ってそういうものだよなーと焦りを感じました。

母の自分が消えたままだと思春期は嫌だよなーって。

2015-07-09

宇多田ヒカル出産ニュースで泣いた

もう10年以上も前の話だ。わたしは流産経験している。

検査薬で陽性が出て喜んで向かった病院で告げられたのはおそらく陽性と思われるが腫瘍があり、出産は難しいだろうとのこと。

そしてその言葉の通り、一ヶ月も経たずしてお腹の子は育つことを諦めてしまった。

ちょうどその頃、手術で落ち込んでいるわたしの耳に流れてきたのは彼女が卵巣腫瘍の手術で活動休止するとのニュースだった。

それまでは単なる1ファンとして彼女音楽を楽しんでいたのだけど、それがきっかけで親近感が深まったのも確かだった。

当時わたしより8つも若い19歳だった彼女にとっても、それは女性としての将来に大きな不安だったに違いない。

その時彼女はまだ独身で、だからといって辛いことに変わりはないのだけど、わたしにはそれが彼女にとってせめてもの救いのように感じられたのだ。

そんな彼女の復帰はアルバムDeep River」の発売とともに伝えられた。

SAKURAドロップスやtraveling、FINAL DISTANCE、光などどれもヒット作が並び、彼女の作るアルバムはいつでもベスト盤みたいなものだ。

でも今回はちょっと違ってた。

アルバムタイトルにはそれまでヒットした曲を選ばず、全くの新曲であるDeep river」を選んでいた。

そしてその曲はそれからわたしを何度も泣かせることになった。

点と点をつなぐように

線を描き指がなぞるのは

私のきた道それとも行き先

線と線を結ぶ二人

やがてみんな海に辿り着きひとつになるから

怖くないけれど

この歌い出しに、わたしは自分誕生妊娠イメージし、そして全てが辿り着く先を思った。

お腹のこどもはたまたまわたしより先に辿り着いてしまったけど。

Oh Oh 何度も姿を変えて

私の前に舞い降りたあなた今日は探している

この歌詞にわたしは心臓が止まるくらいにドキっとしたのだ。

さな血の塊みたいだったけどたしかにわたしのこどもは存在した。

あのまま育っていたらどんな姿をしていたのだろう。またわたしのもとに舞い降りてくれる日は来るのだろうか。

わたしはその時、そんなことばかり考えてはこの曲を繰り返し聞いていた。

この歌は、「潮風に向かい鳥たちが今飛び立った」という言葉で締めくくられる。

わたしにはそれが、渡り鳥のように次の場所を目指して飛んでいってしまった自分のこどもを強く思わせた。

テレビに何度も流れたこの曲のPVでは、彼女は浜辺で静かに横たわりながら歌っていた。

その姿は、それまで前向きに考えようと強がっていたわたしにそうやって静かに悲しむこともできるんだと教えてくれた。

それから間もなく彼女結婚を発表した。

そんな曲を聞いたばかりだったわたしは、うれしいと思いながらちょっとだけ不安にも思った。

その後の彼女が発表する曲が「Be My Last」「誰かの願いが叶うころ」と続くと、その不安さらに強くなった。

なにか消化しきれない悲しみを抱いているような、そんな彼女を見るのが辛くなってきてしまった。

ライブにも足を運んだけど、大きな衣装から顔だけだして歌っている彼女を見て、もうわたしが好きだった彼女はいなくなってしまったのかもしれないと思った。

その反動で今度は彼女の曲があまり好きではなくなってしまったんだ。

その後は全米デビューとか離婚ニュースとか断片的に聞こえてはいたけど、正直そんなに興味はなかった。

なんとか彼女にも明るいニュースがあればいいなと思っていたけど、おかあさんが自殺したニュースが流れた時にはその不遇さに少しだけ同情した。

並外れた才能をもってしまうと普通生活はできないのか、もっと当たり前の幸せ彼女に訪れてくれればいいのに

そんなことを考えていたら今度はイタリア人男性との結婚

そうなんだ。ちょっとだけ境遇が似ていたからって、わたしなんかが心配するような人生ではないんだ。

そんな中、そうして先日の出産とアルバム制作中の発表があった。

わたしは驚いた。だって彼女はあきらめてなかったんだ!

妊娠の発表もせずに、ちゃんと生まれから発表したのはきっと生まれるまで不安だったからなんだ。

アルバム制作を発表したのも、きっと世に出してもいいって彼女が納得できるものができあがったからなんだって

それに比べて、わたしはちょっとだけあきらめていた。

もう失う悲しみを味わいたくなかったし、自分人生肯定しようと必死にもがいているような彼女をすこし軽蔑していたのかもしれない。

でも、そんな風に考えていたのはわたしだけだったんだって

そうやって月並み自分が傷つくことから逃げようとしていただけなんだって

そうして久々に聞いたDeep Riverには、当時聞き逃していた歌詞があった。

全てを受け入れるなんてしなくていいよ

私たちの痛みが今 飛び立った

そうなんだ。

もう痛みはとっくの昔に飛び立っていたんだ。

なんであの時に気づけなかったんだろう。

そう思うと、あの時よりも涙が止まらなかった。わたしはどれだけ無駄に悲しみを貯めこんできてしまったのだろう。

今も昔も、わたしは彼女にささえられてばかりなんだ。

もう40歳になってしまったけど、まだ間に合うかな。

あれから10年以上もこんなわたしを何も言わず支えてくれただんなさんに、今日すこしだけ相談してみよう。

今度はどんな曲になろうとも、彼女の新しいアルバムが今は楽しみでしょうがない。

2015-07-04

性格ひん曲がってるけど友達付き合いは得意

俺、26歳。異常に友達付き合いがうまい

なんつーか、誰にでも好かれる性格している。

しかし、中二病が長すぎたせいか、ブサメンのせいか、発達障害持ちだからか、哲学文学に傾倒し、考え方がひねくれている。

自分の中で正解だと思った生き方、考え方をしているが、それは世間的にはひねくれてる感じ。

なんつーか、自分は冷たい。博愛主義なんだけど、だからこそ女が甘えてるのを見るとうざくなったり。そういうところがある。平等なら女の甘えた生き方おかしいだろうとか思ってしまう。言わないが、非常に軽蔑している。

同情とか全然しない。共感とかしない。しないが、テクニックとしては喜ばれるだろうなと思うのでやる。

まったく他人に興味がないが。なぜか好かれる。リア充とか中身ないから大嫌いだし、性格暗いオタクのほうが付き合ってて面白いんだが、リア充にばかり好かれる。

2015-07-01

死に場所新幹線の車内だと決めた

俺をこんな風にまで追いやったやつらに見せつけてやるんだ。

この生命が気高く燃え尽きていく様を。

もう何年爪に火を灯すような生活を強いられているのだろう。

若い頃は仕事人生の全てで、家族も当然のように犠牲にしてきた彼だった。

それなのに業績の悪化という理由で簡単に首を切られたのだ

仕事しかしてこなかった人間から収入を奪ったらミジメなものである家族はさっさと愛想を尽かし出て行ってしまった。

人間、結局は誰だって自分かわいいだけなのだ

つの仕事を真面目に取り組むことだけが取り柄だった彼には、他で働くことなんて全く想像できもしなかった。

それでもわずかな給料若造ににこき使われ生活のためにと頭を下げてきた仕事も、とうとうクビになってしまった。

ダメだ。残りの人生はもう死を待つ以外に選択がない。

なんで自分ばかりこんな目にあわなくてはならないんだ。

どうせ死を選ぶなら、自分をこんな目に合わせた奴らに思い知らせてやるのだ。

そんな彼にとって、焼身自殺はまさにうってつけだった。

ある日の報道番組で目にした宗教弾圧に反抗するために行った僧侶焼身自殺が、いつか自分が死を選ぶにふさわしい気高く神々しい行為として目に焼き付いてたのだ。

ただ目立つことを目的とするなら駅前など人が集まるところを選べばよかった。

安全なところから向けられたいくつもカメラによって、彼の死に様は瞬く間に世界中に広がっていくだろう。

しかしそれでは自分メッセージを伝えることは困難だ。

自分復讐したいのは、自分をこんなふうにまで追いやった社会でありビジネス世界だ。

それもちっぽけな世界じゃない。

今日都心環状線を数時間止めたくらいでは日本経済に対する影響はごくわずかでしかない。狙うなら交通の大動脈だ。

新幹線飛行機に比べてセキュリティが甘い。

墜落被害のほうが失われる人命のリスクが高いからか?

くだらない。結局人はそうやって命を天秤にかけているのだ。

そんなもの事故が起こった時の責任をいかに回避するかの都合でしかないではないか。

しかし今の自分にしてみれば、これはむしろ好都合だった。

長年望まない生活を強いられてきた彼には、今や社会は悪意の塊のように見えていた。

自分だって過去は輝いていたのだ。

自の望まぬ経済の流れに虐げられ、抜け出せないままに地を這うような生活を強いられているにすぎないのだ。

そんな彼は、見た目だけで自分を愚かな人間だと判断する世の中が許せなかった。

日本という国は確かに豊かになったのかもしれない。

しかし、終戦直後には誰もが何も持っていなかったのだ。誰もが少ないものを分けあい、倒れるものには手を差し伸べてきた。

そんな日本を豊かにしようと犠牲になってまで作り上げた世の中なのに、そんな時代に生まれ人間たちは誰も彼に手を差し伸べようとはしなかった。

好き好んでなったわけでもないホームレスのような風貌に関心を抱くものはなく、誰もが社会汚物を見るような視線を投げかけてくるのだ。

ただ犠牲者を増やしたいだけなら簡単だった。

1号車と2号車の中間で火を放てばよいのだ。

逃げ場を失った1号車の人間はほぼ助からないだろう。

しかしそれではやはり自分目的は満たされないのだ。

そもそも無差別殺人を行いたいなら、方法は他にいくらでもある。

自分の死にゆく姿を彼らの目に焼き付けてはじめて意味があり、死が尊いものへと昇華されるのだ。

正直な話、ためらいがなかったわけではない。

本当に彼らが自分の死を焼き付けたい相手なのかを確かめるために、幾度なく車両を往復しては人々の顔を覗きこんでいた。

そこに座っているのは、大半が小奇麗にスーツを着飾った泥の臭いなど一切感じさせないようなビジネスマン達だった。

片手に握った小さな世界と向い合ってばかりで、誰一人としてこの小汚い存在を認めようとしなかった。

働くものの中に混じって旅行者の姿もあった。

皆が働く中で優雅な時間を過ごせるのは誰のおかげなのか。今ある豊かな日本が作られたのは誰のおかげなのか。

その時彼は、それを理解できているのか試してやろうと思い立った。

一人のもとにそっと近寄り、お金をわたしてみることにしたのだ。

から受け取ろうともお金お金だ。誰かから享受された今の豊かさを誰に遠慮することなく受け取っているのだから、誰からもらえるかわかっている金銭を受け取らないのは矛盾している。

しかし、案の定そのお金が受け取られることはなかった。

かわりに向けられた困惑眼差しの向こうに確かな軽蔑を見つけた時、彼がこの場所を選んだことに間違いがなかったと確信したのだった。

この瞬間、彼の行動が間違っていると気づく機会は永遠に失われてしまったのだ。

ポリタンクを片手に一人一人を確認するように歩きながら彼は車両の先頭に立った。

彼らこそが自らの死を焼き付けてやりたい相手であり、これから世界に罪の意識を背負って生きるべき人間なのだ

そこからは予定していた通りに躊躇なく身体が動いた。

自らの命を絶つこととはこんなにも事務的ことなのだ。

ポリタンクから流れ出る液体の臭いで彼がこれからするであろうことに気付く人間が現れ始めた。

口々に制止の言葉言葉叫び、車内は一瞬で騒然となった。

そんな人々を眺めては彼は着々と手順をこなすように頭から液体をかぶり考えていた。

世の中には気づいてからでは手遅れだったことなんていくらでもあるのだ。

これまでに気付くきっかはいくらでもあったはずなのだから、それを見逃し続けたのは自分たち責任なのだ

一人の人間が追い詰められていく背景に目を向けて自らの生活省みる良心がこの国に残されているのだろうか。

そうして彼はライターに火をつけた。

彼の中で長い年月くすぶり続けていた炎は、今まさに現実のものとして世の中に炙りだされたのだ。

その姿は宗教弾圧に反抗する僧侶さながらに、社会に広がる思想格差とそれによってもたらされる貧困格差を照らす炎になりえたのだろうか。

彼の目に写った最後世界が、絶望に覆われていなかったことを今はせめて信じたい。


※これはフィクションです。他者の利害を侵害する目的社会秩序を乱す目的は一切ございません。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方の一日でも早い回復を願っています

http://anond.hatelabo.jp/20150701103931

化粧が肌を劣化させ、その劣化を隠すためにさらに化粧する悪循環

そして、1日1日では気づかないけれど、年単位でみればどんどん厚化粧になってゆく。

若い頃には軽蔑すらしていた化粧のお化けに、いつの間にか自分がそうなっている。

2015-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20150625191711

中絶した子供に対しての罪悪感を感じないのはそれでよいと思うが、

中絶を選ばなかった母親たちへの軽蔑はよろしくないだろ。

2015-06-25

養護学校で働いてるけどダウン症の子供を中絶した

ここでしかかけないから吐き出す。

まりかいことは特定につながるからかけないし、フェイクも入れる。

30超えての妊娠だったので、心配だったこともあり検査を受けた。

その時点ですでに「障害児は産みたくない」と思っていたんだ。

毎日仕事では障害児の教育なんかをしてる自分が、自分だけは障害児はいらないと思っていた。

それでも「まさか私が当たるだろう」なんて思ってなかった。

毎日仕事で障害児の親から障害児を預かり、障害児にモノを教えて、ご飯を食べさせて、職業訓練もして…職場生活殆どを障害児と過ごしている私が、

結局障害児の母親になることを拒否した。

診断結果を聞いた時、何も迷うことな

おろします、すぐにおろします

と返事をしていた。隣にいた、旦那に何も相談することもなく反射的に答えていた。

頭の中で毎日接している障害児のことを考える余裕はなかった。

ただ考えたのは、その障害児の母親たちだった。

母親たちの愚痴もたくさん聞いた、共感するふりもした。私にできることは何でもしたつもりだった。

でも、彼女たちは数年で私達の目の前を去っていく。

学校にいた時より、学校を出てからのほうが彼女たちには地獄が待ってるのだろう。

たまに卒業生が遊びに来てくれることがあるが、

母親のやつれぶりは相当なものだった。

人間老化したらやつれるものだけど、卒業後のほうがよっぽど苦労した(そして今後も続く)んだなというのが一目見ただけでわかる。

から、診断を受けた瞬間に浮かんだのはやつれて、この世の暗部をすべて飲み込んだような目をした母親と同じ姿をした自分だった。

「わたしは、それになりたくない」

はっきりとそう思ったし、逆に診断を受けたのにおろさず生んだという保護者にも人間として別の世界に生きているなという感想しか持てなかった。

土日に処置をしてもらってから、数日休みをもらった。

明日からまた学校に戻るのだが、今担任している子供たちを卒業させるのを最後に、異動願いをだそうと思う。

中絶した私が、もう障害児に触れる権利はないし、その母親になにか言えることはもう何もない。

いままで養護学校での教員生活はずっとボランティア等で障害のある人たちに触れ合ってた私にとって天職だし、なにも違和感もないものだったと思っていたけれど、

結局私は彼や彼女らと同じ立場に立つことはできない人間だったとこの一件を通して痛感した。

中絶した子供に対しての罪悪感を全く感じない。

中絶を選ばなかった母親たちへの軽蔑も止まらない。

ごめんなさい、この仕事を選んだ私が愚かでした。

2015-06-24

インターネットニート

通常


人間社会生活を営む上で生きていくために人は消費者であり生産者または労働者である

特殊事情があって一時的に働かない期間があっても、または一生働かない人がいたとしても労働体系から基本的逃げられないようにできている

それがインターネットはなんだ?

ほぼ全員ニートじゃないか


はてぶでコメントを書いている人、スターRMTで金になるのか?2ちゃんに書き込んでいる人、まとめサイト転載されたら金になるのか?全員ただサイトを消費しているだけのニート

インターネットを使用する上で決定的に重要なのが能動的に使うか受動的に使うかにかかっていると言ってもいい

僕ももうネットを利用して8年ぐらいはたつがそのすべての時間プログラムを書いたりサイト作成に費やしていれば今ごろそこらのマンションでも買えるぐらいの金額にはなっていただろう、アダルトサイトでも作っていれば一軒家だって建ったかもしれないが今は昔やってたブログ収入で月1万程度にしかならない

しか現実社会と違うのが現実にはニート侮蔑対象になるのにインターネット上ではニートであってもまるで軽蔑されたりせず自尊心が損なわれもしない

しろ優位に立っているのは労働者であるyoutuberまとめサイト管理人ではなく何もしていないニートのほうである

現実では働いてもいないのに飯を食うな、いっぱしな口をきくなと叩かれるべきはニートのほうなのにネット上では立場が逆転してるのは不思議

2015-06-23

多少のセクハラだったらうまく対処しろよ、って話

友達が、上司からセクハラ理由仕事を辞めた。

セクハラって言ったって、「付き合ってくれ」って言われただけ。

それってセクハラなの?相手がクソジイだから気持ち悪かったのかもしれないけど、別に密室に連れ込まれたとか、体触られたとか、そういんじゃないのに。

正直、何甘えたこと言ってんだ、と思う。

セクハラは許すべきじゃないしセクハラする奴は死んで欲しいけど、うまくかわせなかったのはお前の態度にも原因があるんだから仕事辞めるんじゃなくてなんか別の方法対処しろよ。

相手が悪いなら相手が仕事失うならともかく、なんで女の方が辞めなきゃいけないの。

まぁ、その子は院に残って半分研究をしていて、今の職場アルバイトみたいなものだったから、すぐに辞めたんだろうけど。

社会に出たら、若い女の大半は多少のセクハラには耐えてるし、ちゃんと対処してると思う。

たか告白されたくらいで、「眠れない」だの「気持ち悪くて耐えられない」だの言ってる友達に、軽蔑に近い感情をもってしまった。

それは同僚の若い男に相談して、なんか慰めてもらったりしてるってとこがまた気持ち悪い。

気持ち悪い。

オヤジに媚びてセクハラも利用しないと案件とってこれない私も、気持ち悪いしかっこ悪い。

もうやだ。

2015-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20150621170706

俺なんか40過ぎて、孤独死まっしぐら人生歩んでいるけど

テレビなんかで取り上げられるほど 孤独死 が悲惨だとは思ってないよ。

世間では誰ともかかわりを持てていない生き方自体憐れみ軽蔑の目で見られているので、

必然的に その結果である 孤独死は 悲惨だと思われがちだが、

当の本人マイペースで好き勝手やれてるんでそこそこシアワセ。

一番の心配は、死んだときにどうやってそれを大家さんなどに伝えるか。

毎日1回手作業で、ウェブとあるページにアクセスするようにして、

アクセスが3日間無かったら、関係各所にメール連絡がいくような仕組みを作ろうか検討中

2015-06-18

全て本人が自分ネットに書いた個人情報

2015-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20150615134946

お前は存在しない自分池沼呼ばわりする仮想の後輩たちに怯えて切磋琢磨してるんだ。ふーん。可哀想なやつだね(笑)

俺の大学バカにするのは勝手だし、俺のことをバカにしてもどうぞご自由にって感じだけど、俺は4年間遊んだ方がいいと思うな。

俺はこれといって大学でなにも勉強しなかったし、ほとんど授業終了五分前に行くか、友達代理を頼んでたからお前からしたら最も軽蔑すべきタイプだろうが、普通に今は公務員やってるし、勤務時間中にこうやってお前にアドバイス(笑)できるぐらい暇な仕事してるんだ。

お前は今までも、今も、これからも自らを仮想の敵から軽蔑に備えて苦しみまくるんだろうな。

俺みたいな人生イージーモードのやつが一番気に入らないんだろう。

でもまあ、俺からしたら「HAHAHAまたキッズがぬかしとんぞ 笑」って感じで微笑ましい意外の感想が出ませんわ。

そんな肩に力いれずに、大学時代は遊びなよw

2015-06-12

よくソシャゲで重課金してる人を石油王と言うが

真逆だ。

貧乏人ほどソシャゲ課金する。

何故貧乏人ほど課金したがるのか、それは課金すると自分より貧乏な奴(ないしは金の使い方が上手い奴)を打ちのめせるからだ。

たとえば年収200万の男がいたとしよう。

大雑把に200万のうち100万を生活とか家具とかもろもろに使ったとしよう。

少ないと思ったら親元で暮らしてとでも考えてくれ。

んで100万余るわけだ。

年間100万。

半分貯金したら50万。

ソープに行くぐらいなら出来る。

ゲーム普通に買って遊ぶには十分な余裕がある。

だけど女の子チヤホヤされるような年収じゃないし、キャバクラなんて行っても細い客として内心軽蔑されているのがうすうす分かるほどだ。

同級生の中には自分よりずっと高い賃金で働いている奴がいる。

彼らは車を飛ばしたり子供をのびのびと育てたりしてる。

そうすると沸々と沸き上がってくる感情がある。

劣等感だ。

それを埋める方法は2つ。

1つは自制心や自尊心を強く持って乗り切ること。

もう1つが優越感で相殺することだ。

そしてその後者を得るのに手っ取り早いのが、課金ゲーだ。

課金して無課金を倒す。

これが素晴らしく効く。

「金を払って倒す」という部分に実にゲーマーな方々は「金払って倒すなんてカッコワリ」と感じるだろう。

だが一部の人種、というかゲーマー以外はこう感じる「俺が社会に貢献して手に入れた対価が爆発して、フリーライダーケチンボをぶちのめしたぜ!」と。

ゲーム課金する時、キャバクラだったらすぐに消えていたような金は強烈なパワーを持つ。

50万あればガチャで最高レアを引くまで粘ることが年に2,3回は出来る。

ゆるいゲームなら10回出来るかも知れない。

貯金するはずだった金を回せば年中最強カード更新することだって可能だ。

その時、その課金者はそのゲームトップを歩く1人になる。

同級生同士で比べたらいいところ下の上だった男がトップを歩けるのだ。

己が汗水たらして稼いだ金が己をトップへと押し上げる。

それまでの人生ではまず味わえなかった快感がそこに待っている。

こうして貧乏人は電子データ大金を払い続けるのである

彼らは断じて石油王ではない。

しろその真逆とも言える者達なのだ

2015-06-11

性欲の対象がいない

えっと、こういうことをここに書くべきか悩むのですが、人に対して性欲が沸かないんです。

女性相手であろうと男性相手であろうと、いっさい性欲が沸かない。

から風俗やら痴漢やらを見ると、「なんだこいつら」と思ってしまう。

AVで男女が抱き合ってるのなんてもう吐き気しかしないし、それを好んで見ている人間軽蔑眼差しで見てしまう。

では、そんな私には性欲がないのか? 答えはノーだ。

性欲もあればオ○ニーもする。

ここから先は文字どおりほとんどオナ話なので、不快なら無視してもらって構わない。

もはや、私の主体三次元にはない。

オ○ニーをするとき、私は二次元なのだ

私は二次元世界少女であり、その私を気持ち良くさせるモノがそこにはある。

それは玩具であったり触手であったり、とにかく身体を拘束されて無理矢理…というのが好きらしい。

妄想の中の世界で、イかされ、抱かれ、求められる。

そんな感じで性欲を解消しているのだが…

多分、似たような人間は少ないと思う。

少なくとも、自分以外に同じ性質を持った人間とは出会ったことがない。

どういったところへいけば、同じ性質を持った人と出会えるだろう。

同じ考え方をする人間のいない世界は、不安だ。

2015-06-08

まれて初めて二次元キャラクターオカズにした罪悪感が凄い

罪悪感というより自分への嫌悪感かもしれない。自尊心が傷ついた。

誰に何をされたわけでも言われた訳でもないのに自分にショックだ。

 

もともと、物語キャラクターにそこまで入れ込めないほうだった。

映画を見ても「俳優が頑張っているな」、マンガを見ても「漫画家が頑張っているな」という感じで、

キャラクターについては単に「絵」という認識で、人がキャラクターについて語っているのには付き合えても、

自分主体的に熱烈に語れるかというとそんなエネルギーは無かった。

 

いわゆるオタクに目覚めるというか、絵に描かれた異性に恋すること(腐女子化を含む)の初体験の年齢って、

一般的には小4~中2くらいの時期に集中しているように見えて、

恋とまでは行かなくても「そのくらいの年頃でチュンリーで抜いた」的なエピソードネットのそこらじゅうに転がっている。

普通ことみたいに語られている。少なくともネット上では

 

私はそういうのは「ナシ」と思っていて、いや、そういうのが好きな人自由にすればいいんだけど、

私はそういう風に思おうとしても思えない体質なんだなみたいに思っていた。

そのまま大学まで卒業して社会人になって、こんな年齢になったら今更二次元にとはならないと思っていた。

それに、小中学生二次元に目覚めても、成長して生身の恋人が出来たら二次元は忘れていく、

そういう経験談がネット上ですら多いものから三次元から二次元という「逆行」は起こらないんだと思ってた。

でも私に起こったのは完全にその逆行で、中学の頃からずっと三次元の好きな男や彼氏が居たのだけど、

いま彼氏と別れていて、そのタイミング唐突二次元キャラクターにハマった。

 

原作のそのキャラクターを見ているだけでも「もうなんだこの人、えっちすぎる」という感じで、

いや人じゃないし、絵だし、それに原作えっちすぎる描写とか無いし、えっちすぎるとしたらそう解釈する頭の問題だし、

そう冷静に思おうとするのだけど、ブレーキがかかりきらずに滑りながら突き進んでいるような感じで、

暇さえあればツイッターキャラクター名を検索しまくり、ファンが描いてる絵を見ては「ああああーーーーかっこいいーーーーー」とか、

かわいいーーーーーー無理ーーーーーーーーー」というテンションで、脳がバグってるような感じになった。

オタク話がわかる友達など一人もおらず、この話を共有しようものなら心底気持ち悪がられて軽蔑されそうで、

でもツイッターからあっという間にpixiv依存症になり、こういうの「○○沼」とか言うんだってね、ファンフィクションのR18にどっぷりになった。

そのキャラクターのR18作品の新しい投稿を待ち続けるような感じで、こんなの人としてダメだろと思うんだけど、

そのキャラクターのR18が幸せすぎて止められなかった。「BL」でも「NL」でも単体のエロでも、そのキャラさえ居れば全部幸せだった。

生身の恋愛でもこんなテンションになったこと一度も無かったのに。

 

女性オタクの間でも好きなキャラクターオカズにするかってところになるとタブー感があって、

「私はそこまでじゃないです」的な一線を引きたがる人が多いように見えるし、

オタク暦の浅い私が急速にハマって一気に一線を越えてしまったみたいなの、すごくみじめというか、

やっぱり少数派なんだろうか、エロ絵は描いたり楽しんだりしても「かわいいね」と愛でるもので、

オカズとかそういうのは引くわっていう女性が多いんだろうかと、普通を探してもどうしようもないんだけど、

思うばかりで、なんか混乱のさなかだ。

ただ冷静に思うのは、私はストレートなんだけど、女性の創ったものでしたんだなと……。

そして男性オタクはこういう同性内エコシステム???)的なものの中に、ずっと前から自然と居たのだなと。

不思議と言うかへんな気分です。みじめだけど、その同性内エコシステムみたいなものの快適さもあって、本当にまとまらない。

人生何があるかわからない。ボールは急に来るんだなみたいな。そういう感じだ。

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