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はてなキーワード: シチューとは

2016-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20161013165718

シチュー鶏肉入れるからから揚げはしたことなかったなぁ。

ドリアみたいだよって言われるけど、クリームシチューとご飯はしっくりこないんだよね…。

家族全員そんな感じなので、思い込んじゃってるってのもあるのかな。

シチューときのおかずって何がいいんだろう

夕食でクリームシチューを食べたいけど、他に何を作るかいつも悩む。

職場の人はサラダパンワインを出すらしい。

おしゃれだけど、自宅での夕食はご飯を出したいからなぁと思う。

病院食を作っている友人に聞いたこともある。

「お昼に出すからシチューときパンを出すよー」

夕食じゃなかった。

カレーみたいにご飯にかけるという人もいるみたいだけど、それもちょっとなぁ…。

結局、シチューときサラダ、ご飯の他に、野菜の肉巻きや鮭などを出してる。



10/14追記

ブコメトラバが参考になりすぎて思わず追記。

私にとってはシチュー豚汁と同じような汁物なので、

軽めの主菜副菜のことを指して、おかずと書いてた。

炊き込みご飯っていいなぁ。

実家の父が味がついたご飯が嫌いな人なので、あまり食卓に出てこなくて思いつかなかった。

シチューを具だくさんにしたり、ご飯に合うような味にしたりして主菜として食べるというのもやってみたい。

ムニエルはよくやります。おいしいよね。

2016-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20161011190959

うそう。

どうして、シチューの容器の方にご飯を入れないのか不思議だよね。

茶碗に持ったご飯にシチューを掛けたら茶碗が汚れる感じになるのが抵抗あるよね。

2016-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20161004214645

増田の言う「料理できない」は、カット野菜を買ってきてシチューだなんだ、のくだりから包丁普段まり使わないか不安だけど材料が形になってればあとは炒めたり煮たりぐらいならすることが出来る、ってことでいいんだろうか?

ここにプラスして「普段してないからあれやこれやと道具・調味料名前を出されてもそれがキッチンのどこにあるかわからない」、「調味料などを新しく買ったところで他の料理にどう使えるかわからない」というのもある気がする。自分実家料理始めようとした時そうだっただけだからこっちは推測だけど。

とりあえず、私が自炊を覚えようと思って参考にしたのはたまたま見たNHKだった。

きょうの料理ビギナーズ」って番組はいわゆる目利きの方法も教えてくれるし、野菜をどうやって切るのかも教えてくれるので楽。レシピ集も出てるけど、レシピ集は写真あんまりいから超初心者だとどうすればいいかからないって思うかもしれない。

あとはクックパッド料理動画クックパッドは当たり外れがあるってよく言うし、実際味が濃いレシピときもあるから参考程度でいいとおもうけど、料理動画から料理の基本ってカテゴリー選択すれば肉じゃがの作り方を動画説明してくれたりする。

味の素でも似たようなサービス(http://park.ajinomoto.co.jp/sp/recipe/corner/basic?areaid=sp_recipe_top_022)があって、料理の基本を教えてくれるページの他に妊婦さん向けのレシピもあるみたいなので参考に出来るとおもう。

男性料理初心者向けレシピはどうにも肉!肉!!って感じで見てて健康に悪そうだな~と思うから男性のための、と区切られていない初心者向けレシピのなかから奥さんでも食べられそうなもの聞いたり選んだりして作ればいいんじゃないだろうか。

残ってる材料からものを作ろう!ってするのは初心者にはハードルものすごく高いと思うので、慣れないうちは単価が高くなってしまうけれど「1/4切キャベツ」とか、カットされているものを買って使いきるようにしてもいいかもしれない。

最近100均でも調理器具売ってたりするし、どこにあるかわからない+聞けそうにないときは買ってしまうのも手。初心者なら尚更、個人的には「ピーラー」がないと料理が進まないと思うのですすめておく。

料理できない夫でも作れる妊婦向けのレシピ求む。

妻が妊娠した。

高齢アトピー持ちで、現在ひどくつらい状況にある。

なんとかしてやりたいが、掃除洗濯は苦にならないが、料理はほぼできない。

カット野菜を買ってきてシチュー焼きそばをつくるくらいが関の山

こんな自分向けのサイトがあれば教えてください。

2016-09-19

妻にはシチューが嫌いと言ってある

別にシチューが嫌いなわけではない。

食べればおいしいと思うし、社食なんかでは今日は当たりだと思う。

でも妻にはシチューが嫌いと言ってある。

シチューが悪いわけではない。

悪いのはカレーだ。

俺は常にシチューよりカレーが食べたい。

1人の外食は半分ココイチに行く。

カレーの前では、シチューは一瞬で魅力がなくなる。

家でシチューを目にすると、なぜカレーにしなかったのかと悲しくなる。

妻の中では、おそらくカレーシチューは同等程度の扱いだと思う。

何も言わないと、ホワイトシチュービーフシチューカレーのローテーションになり、

カレーの出場機会が33%になってしまう。

そんな生活は耐えられない。

妻と子供シチューには悪いが、シチューが嫌いと言わざるをえない。

2016-06-06

シチューのうた

ナスを入れてみたの~♪

何だか溶けてね~♪

入れなきゃ良かったの~♪(ア、ソレ!ソレ!)

2016-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。

これは、らくからちゃさんが書いた http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 への返信です。(いままで「らくかちゃ」さんだと思っていましたが、「らくからちゃ」さんですね。お名前を間違ってしまってすみませんでした。このエントリの時点で気がついたので、過去のものログの保管の観点から修正してません。そちらについてはご寛恕を請う次第)

総合原価計算個別原価計算選択について

http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 にて、らくからちゃさんは

と、いう話を書こうと思ったのですが、もしかして消されちゃいました?(更新ボタン押したら原文が見えなくなっちゃったのですが)

と反応されていますが、この話は、 http://anond.hatelabo.jp/20160518115232 で私と、もともとは、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で私では無い方が指摘した点に対する返信ですね。(らくからちゃさんは勘違いで消えてしまったと思ったようだけど、消してません。ずっとそのままの状態で在ります)

http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、らくからちゃさんは、

それぞれの生産形態管理方法に合わせた計算方法選択すべきである。では、総合原価計算個別原価計算をどのように選択するべきであるのか

という点を踏まえつつ、

こういった生産体系にて『ある生産要素の投入と生成物との関連性』が明確である場合個別原価計算法は原価管理観点から有益情報を得ることが出来る。

一方、個別原価計算が不向きなのは『ある生産要素の投入と成果物との関連性』が不明である場合、例えば中間品にストックポイントが置かれる場合だ。

(略)

という説明をしてますが、らくからちゃさんのおっしゃる『ある生産要素の投入と生成物との関連性』というのは、具体的に何を意味していますか? 現時点でググったけれど、ちょっとわかりません。(ウェブ魚拓を取ろうとしましたが、robots.txtがあるという理由で取得できませんでした。それゆえ結果が固定できませんが、その点が問題にはならないと思います)

自分は『ある生産要素の投入と生成物との関連性』とは「『製品との関連における分類』を意味する」と読んで、「直接費/間接費の違いに応じて、個別/総合原価計算を分けるのか?、そんなことないでしょ・・・」、と理解した結果、

受注生産品でも間接費の配賦はあるよね

と、前提知識の確認しました。で、この点については私とらくからちゃさんの間で誤解が生じていないようです。

その説明の後で、 http://anond.hatelabo.jp/20160519220812 で、らくからちゃさんは、

ここで『総合』『個別』というのは、明示的な基準があるというよりも、あくまで程度の問題と考えることが出来ます工程単位を限りなく小さくすれば個別原価計算に近づきますし、逆に指図の単位を限りなく大きくすれば総合原価計算に近づきます

説明していますが、個別/総合原価計算は、工程単位の程度問題(?)ではなくて、製品生産するときに、

とするべきものあるはずですよね? つまり製造単位が1か、それ以外か。(私としては、工程製造単位が1に近づいたとしても、2単位であれば、それは総合原価計算だよね、という点を確認したい。それゆえ、工程に応じて前の工程では総合原価計算計算していたが、次工程では個別原価計算計算する、といったようなことがあると思いますが、その区別は、各工程において製造する仕掛品(第一工程仕掛品であれば、第二工程に振り替えられたときにはそれが前工程費となりますが)を「一単位としてみるか/(そうではなく)2以上の単位とみて、製造しているか」で分けるということです)

個別/総合原価計算説明はそういった「製品製造単位が1か、そうでないか」という点から説明でするべきではないのかな。

この点については、http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で、(←は自分ではない方が書いた増田です)

実は、個別原価計算は、通常、個別に把握しやすい『個別的製品』の原価管理に使うんです。よく出てくる例えは受注生産建物船舶ね。

一方で総合原価計算は、単一製品を『大量』に『反復継続して製造』する場合有効な原価管理で、例えはまぁカレーでオッケイもっとイメージやすくいうと製鉄工場とか石油プラントね。

説明していますが、これもおそらく私と同じ理解だと思います

私と http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 (←は自分ではない方が書いた増田です) の指摘をまとめると、

とでもなるかと思います

原価計算の手順

これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。これはらくからちゃさんが誤解されたようなので、ここで再び説明させてください。

http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で私が指摘したかったのは、 http://www.yutorism.jp/entry/costing の、 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/lacucaracha/20160515/20160515165334.png という画像が間違いであるという点です。

現時点では、↑の画像は、

        ┌─────────────┐
 費目別計算  │材料費  労務費  経費 │
        └─┬────┬────┬─┘
    賦課(直課)│    │    │  
          │  ┌─┼────↓─┐
 部門別計算    │  │ │ 補助部門費│
          │  │ ↓   ↓   │
          │  │ 製造部門費  │
          │  └───┬────┘
          ↓      ↓ 配賦  
 製品計算 ┌──────────────┐
       │ 総合原価計算個別原価計算│
       │ 標準原価計算/実際原価計算│
       │ 全部原価計算/直接原価計算│
       └──────────────┘

という関係図になっていますが、製品原価計算の分類は、本来は、以下のように、

        ┌─────────────┐
 費目別計算  │材料費  労務費  経費 │
        └─┬────┬────┬─┘
    賦課(直課)│    │    │  
          │  ┌─┼────↓─┐
 部門別計算    │  │ │ 補助部門費│
          │  │ ↓   ↓   │
          │  │ 製造部門費  │
          │  └───┬────┘
          ↓      ↓ 配賦  
 製品計算 ┌──────────────┐
       │ 単純総合原価計算     │
       │ 等級総合原価計算    │
       │ 組別総合原価計算     │
       │ 個別原価計算       │
       └──────────────┘

製品計算区分においては、生産形態の種類別によって分けるべきではないか?という点の指摘でした。

実際に原価計算基準上でもそのように分類しています。(原価計算基準区分は 『原価の製品計算、原価単位計算形態原価計算基準19、20】|会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】』 http://ameblo.jp/studyja/entry-11483327103.html などで確認してください)

元の画像整合するように書くとすれば、

  ┌───────────────┐
  │ 総合原価計算個別原価計算 │
┌─┤ 標準原価計算/実際原価計算 ├──────┐
│ │ 全部原価計算/直接原価計算 │      │
│ └───────────────┘      │
│                        │
│         ┌─────────────┐│
│  費目別計算  │材料費  労務費  経費 ││
│         └─┬────┬────┬─┘│
│     賦課(直課)│    │    │  │
│           │  ┌─┼────↓─┐│
│  部門別計算    │  │ │ 補助部門費││
│           │  │ ↓   ↓   ││
│           │  │ 製造部門費  ││
│           │  └───┬────┘│
│           ↓      ↓ 配賦  │
│  製品計算 ┌──────────────┐│
│        │ 単純総合原価計算     ││
│        │ 等級総合原価計算    ││
│        │ 組別総合原価計算     ││
│        │ 個別原価計算       ││
│        └──────────────┘│
└────────────────────────┘

がより適切でしょう。(外枠に各種原価計算を移動させました)

これは例えていうならば、人間を何かに着目して分類したとします。仮に以下のように、

┌─────────人間────────┐
│                   │
│ 国籍   日本アメリカ/他もろもろ│
│                   │
│                   │
│ 肌の色  白/黄褐色/  他もろもろ│
│                   │
│                   │
│ 話す言葉 日本語英語/ 他もろもろ│
└───────────────────┘

国籍、肌の色、話す言葉で分類したとして、話す言葉の分類の中が、以下のような分けかただと変でしょ?という指摘です。(話す言葉の右側の枠が、話す言葉の分類だとします)

┌─────────人間──────────┐
│                     │
│ 国籍   日本アメリカ/  他もろもろ│
│                     │
│                     │
│ 肌の色  白/黄褐色/    他もろもろ│
│                     │
│                     │
│ 話す言葉 ┌─────────────┐│
│      │性別 男/女/他     ││
│      │身長 170cm以上/未満││
│      │視力 1.0以上/未満  ││
│      └─────────────┘│
└─────────────────────┘

話す言葉区分の中で、性別区分身長区分があると、話す言葉として「性別」という言語や、「身長」といった言語があることになりますが、そんなことはないですよね。

らくからちゃさんが http://anond.hatelabo.jp/20160519220812使用した言葉を使って、最も正確に表現するとすれば、

  ┌───────────────────┐
  │ 総合原価計算制度個別原価計算制度 │※←の枠の中は、必ずそれぞれどちらか一方を選択する
┌─┤ 標準原価計算制度/実際原価計算制度 ├──┐
│ │ 全部原価計算制度/直接原価計算制度 │  │
│ └───────────────────┘  │
│                        │
│         ┌─────────────┐│
│  費目別計算  │材料費  労務費  経費 ││
│         └─┬────┬────┬─┘│
│     賦課(直課)│    │    │  │
│           │  ┌─┼────↓─┐│
│  部門別計算    │  │ │ 補助部門費││
│           │  │ ↓   ↓   ││
│           │  │ 製造部門費  ││
│           │  └───┬────┘│
│           ↓      ↓ 配賦  │
│  製品計算 ┌──────────────┐│
│        │ 単純総合原価計算     ││
│        │ 等級総合原価計算    ││
│        │ 組別総合原価計算     ││※←製品計算の枠の中は、
│        │ 個別原価計算       ││  ↑の総合/個別整合するものとする
│        └──────────────┘│(あるいは、↑の総合/個別を消して、こちらでそれらを選択するだけの方がわかりやすいか)
└────────────────────────┘

というように、一番上の枠の中の各原価計算の末尾に「制度」と付け加えて、適切な補足を加えるのが最も良いでしょうね。

(ちなみに、今回の例だと問題にならないかもしれませんが、この図だけを見ると、材料費、労務費、経費の矢印がそれぞれ、製品計算製造部門費、補助部門費にそれぞれ移動しているだけのように思われるような気もします。 今回のカレーシチューなどの例であれば、工程別ではなく、組別であっても良い気もします。)

さらに指摘しますが、http://www.yutorism.jp/entry/costing最後の方にある勘定連絡図は、工程部門別勘定が全く存在しないですね。その勘定連絡図の下で、青の太字で「『部門』の名前を明記しておくこ」ととあるので、勘定連絡図の中にそれらが無いのは、デカミスに思えます

http://www.yutorism.jp/entry/costing を眺めていて思ったのですが、いらすとやさんの画像最初使用する程度に留めて、それ以降は勘定連絡図や、標準原価計算の例ならばシュラッター図や差異分析のためのボックスを直接書いたほうが、遥かにわかやすくなると思います

らくからちゃさんは、 http://anond.hatelabo.jp/20160518011455 で、

想定読者

一通り工業簿記について学習し、問題は解けるようになったが体系的な理解ができていない者

教科書的な内容については理解したが、実際の現場での処理や実務上の取り扱い、意味合い理解出来ていない者

対象としたものであって、『工業簿記学者』を対象とした、『ゼロから学ぶ』ではない。

という想定を置いたのだということでしたよね? だとすれば、わざわざ曖昧イメージ図を最初から最後まで使用する必要性は、皆無でしょう。イメージ図がむしろ理解の妨げになっている点もあると思いますよ。そのレベルの読者を想定したとき想定読者理解の最低レベルは、「簿記二級の範囲工業簿記計算面」を理解したレベルですよね。ならば、一通り理解できているはずなので、イメージ図はさほど要らないと思います

例えば個別原価計算総合原価計算説明として、蛇口バケツ説明していますが、上の想定読者イメージから何かが新たに「わかる」ようになるのでしょうか? ここでは、主に仕掛品勘定を中心にすえて、

などといった点を踏まえて説明しなおすべきではないでしょうか。

連産品

これは、私が http://anond.hatelabo.jp/20160519113148 で指摘した部分です。この点については特に返信したいことはありません。(「原価計算基準は、今もファイリングしてデスクの上においております。」ということなので、読んでないのかなあ、と思ったくらいです)


修正履歴

2016-05-18

数学知識ゼロの嫁が使ってる収納術がすごい

ある日の風呂あがり、浴室の引き出しを開けるといつもは分けて重ねられていたパンツTシャツが、1つずつ交互に縦にして並べられていた。

わかりづらいかもしれないが、パンツがP、TシャツがTだとすると、PTPTPTPTPTPTPTといった感じに上から見て並んでいたのだ。

それぞれ畳んで立てられているので、本棚に本が並んでいるような感じといえばわかりやすいかもしれない。

ぼくは何も考えずに2つ並びのパンツシャツを引き出した。

すると、当たり前だがそこに残っているパンツシャツは、PTPTPTPTPTPTという規則性を崩さずに並んでいることがわかった。

Tシャツは丸首とVネックがあるが、特に選んで着ることはない。

ただ、パンツだけはその日の天候や運動量によって少し選びたいときがある。

以前のように重なっているときは探すのが面倒だったが、今は上から眺めればわかるから便利だ。

着替えを済ませてから嫁さんに聞いてみた。

「あの収納面白いね。一度にシャツパンツが同時に取れるし、パンツ探してる時に便利だよ」

すると、

「そうなの。洗い終わったのは右から足していくから基本的には左から取って行ってね」と返答があった。

「わかったよー」と返したものの、腑に落ちない点もあったので少し仕組みを考えてみた。

PTPTPTPTPTPTPTの中からPTを取ろうがTPを取ろうが連続さえしていれば残りは必ずPTPTPTPTPTPTになる。

しかも、その後に追加するときも、端とかぶらないように並べればPTPTPTPTPTPTPT規則性が崩れることはない。

さらに右から追加するというルールさえ決まっていれば、左に近いものを使っていれば使用頻度の偏りも起こりづらくなる。

重ねて収納していたときはいちいち全部を引っ張りだしてから古いものを下から重ねていたが、これなら片側から追加していくだけだから片付けも楽だ。

さらに考えてみると、例えばこれが3種類以上のものであっても規則正しく連続さえしていれば、その途中ランダム連続するn個を抜き出したとしても残りの規則性が失われないことがわかった。

なんだこりゃ。まるで数列の授業のようではないか

嫁は残念なことに分数すらままならないほどの数学音痴だ。

どうしてそんな発見ができたのか不思議になって聞いてみることにした。

すると返事はこうだ。

「いつも買ってるインスタント味噌汁の袋の中がこんな感じに味噌と具が交互に並んでて、どこをとっても味噌と具になるからすごい!って思ってたんだ」ということらしい。

そういえば我が家の朝食の味噌汁はいつもインスタントだ。味噌汁くらい作ればいいのにと思っていたがこれはなかなかに思わぬ恩恵である

そう思って戸棚を開けてみると、早速お茶碗とお椀が交互に重ねられていた。

嫁さんが言うのには、今度はホワイトシチュービーフシチューカレーと、白米、バターライス、バゲットとで、交互に1人前ずつパックして冷凍庫しまい込もうとしているらしい。

それならまとめて作っておけるし、気分が定まらない時にちょっとしたガチャ感覚を楽しめそうだ。

こやつ、もしかしたら地頭力は高いのではなかろうか。

考えればさらなる応用ができそうだ。今後の展開に期待したい。

ご指摘ありがとうございます

こんにちは、らくからちゃです。

先日書いた下記の記事に対して、増田にて大変丁寧な補足と指摘を頂いた。以前はブログに思ったことを書いても、なんの反応もなく随分と寂しい想いもしたが、個人的に最大の関心事である『原価』について、ここまで多くの人が関心を持っている状況に感無量である

御礼も兼ねて、記載された内容について、本稿に関係する箇所につきコメントさせて頂きたい。

記事想定読者

まず本記事は、

と私が勝手理解している点を対象とし、詳細な計算プロセスは除外した。本稿は、今後投稿予定の記事の前提となるものとして記載したが、想定読者

対象としたものであって、『工業簿記学者』を対象とした、『ゼロから学ぶ』ではない。やや不十分に思われる箇所や、過剰に思われる箇所も多いかと思うが、記載の狙いとしてはそういった点にある。

総合原価計算個別原価計算選択について

私の書き方が不味く、上手く伝わらなかったのかもしれないが、私の意見としては『この例において、カレーの原価は工程総合原価計算にて算出されるべき』である記載趣旨としては、

たまに、『総合原価計算どんぶり勘定個別原価計算こそ正しい原価計算』なんて言っているコンサルが居ます。確かに、製品ごとに費用を集計する個別原価計算のほうが、より正確性が高い気もします。しかしそれは、最終的な完成品に対し、投入した原価が紐付けることが『妥当であると言える環境での話になります

であり、それぞれの生産形態管理方法に合わせた計算方法選択すべきである。では、総合原価計算個別原価計算をどのように選択するべきであるのか?は、指図書単位で集計することが妥当工程単位で集計することが妥当か、ちょっと別の例を挙げる。カレーでは無いが、カレーっぽい液モノ系のお客様でこういった事例があった。

こういった生産体系にて『ある生産要素の投入と生成物との関連性』が明確である場合個別原価計算法は原価管理観点から有益情報を得ることが出来る。

一方、個別原価計算が不向きなのは『ある生産要素の投入と成果物との関連性』が不明である場合、例えば中間品にストックポイントが置かれる場合だ。今回のカレーの例のように、共通中間生成物(カット済み野菜って言えばいいのかな)が存在する場合中間生成物への生産要素を投入する段階では、最終製品不明である場合も多い。その場合、投入時点ではどの指図に対して実績を計上すればよいかからなくなる。

もっとも、製品だけではなく(工業簿記教科書には何故か最終製品の指図書のみ記載されている例が多いような気がするが)中間生成物に対しても指図書は発行される。その場合、投入時点での費用計上対象は当該指図でよいが、今度は製品中間生成物を投入する際、どの指図書での生成物であるのかを一々記録していく必要がある。その為には、在庫は指図書に紐づく形で管理しなければならないようになる。トレーサビリティ観点から厳密なロット管理を行っている場合インプットアウトプット関係が明確になり、実現不可能ではない。ただ、細かく計算を行ったところで、最終的な管理単位工程に置かれる場合、苦労したところ特に意味は無い。

これが、

例えば、いっぱいのカレーを作るのに、『今回はnグラム人参を使いました』ということをいちいち記録するでしょうか?記録を取ったとして、それは正確と言えるのでしょうか?

意図だ。記録を残すことは重要であるが、それは指図に紐づく形で残す必要はない。工程での消費数量として正しく捉えられていればそれでよい。無理な数値を計算して『個別原価計算をしたら、このカレーとあのカレーの原価の違いが、指図書別に正しく計算できます!!!』なんて言っても、信ぴょう性は無いし、そもそもその情報必要なのだろうか?結局は、どういった単位管理を行いたいかによる。勿論、原価標準を策定するにおいては、原単位は最重要事項であることは言うまでもない。

こうやって書いてみると、概ね元増田氏と同意見に達したように思わるるので、全ては誤読を招きやす文章を書いた私の落ち度である

基準位置づけについて

原価計算基準は『ガイドブック』(という言い方も変だな。ガイドラインだな)であり、『ルールブック』ではない。改めて思えば、記事性質から入ってもその点は記載すべき内容であった。生産手法は、各企業の鋭意に常に新しいものが生まれるため、例えば『セル生産方式下での原価計算』なんて考えてみるとワクワクするね。

一般的かどうか』については、普段担当する企業ベースに考えて書いたが、原価計算計算手法については、各大学がかなりしっかりとしたアンケートを行っているので、その結果も参照した上で記載している。面倒臭がって省略したが、そのあたりの調査結果もおいおい記載していきたい。

「誰が」とは誰か

評価であるパート人件費ライン長にとっては管理可能だが、ライン償却費は管理不可能しかし、工場長にとっては管理可能本来原価情報は、工場内で広く活用されるべきものであるが、費用の分類によっては評価する者によって異なる可能性がある、ということが書きたかっただけである。操業度は生産量と常に一致するものではないが、『操業度』と書いてピンとこない人向けの説明であるので、生産量と置き換えて理解を促す目的記載した。

費用と原価

正直、こんな会計テクニカルタームの違いについて特にあれこれ言うつもりはなかったのだが、ステップとして

という文章の組み立てにするため、このタイミングで入れた。『今期分に調整』という視点は、財務会計寄り過ぎて良くないような気もするし、既に前段で取り上げているため、やや冗長だったかもしれない。

なお、元々本稿では、等級別の説明にも役立てようと、

という3製品製造する工場を想定していた。が、いらすとや辛口と甘口が無かったため、2品目も寂しかろうと、とりあえずみつけたカレーパンにしてみたんだが、指摘の通り『パンはどこから出てきたんだろう?』という感想は生まれるだろうから辛口・甘口に戻そうかな・・・

部門別

説明のため必須判断したので記載した。本稿は、最小量で説明することが目的ではない。一般的会計システムとの連動・整合観点から書いておいた。

連番品ってなんやねん

総合原価計算の小分類一々かくの面倒だなあと想い、どこかのサイトからコピーしたときに混入したものだが、検索してみると『連番品原価計算』という用語を使っている人は存在するらしい。改めて『基準』の当該箇所を眺めて見ると、『連産品原価計算』(ガソリンとかの計算するあれ)は書いていないし、何者なのか俺も分からん。(最初は、『バッチ原価かなんかのことを言うのかしら』と思っていたが)

色々と好き勝手書いてみた。別に回答を記載する義務はないと思うので、アンサーになっていない箇所もあるかもしれない。なんにせよ、原価計算というテーマ話題になって大変満足。その話がたくさんかけてすごく嬉しい。記事本文はおいおい修正していく。また今後も、ごちゃごちゃ書いていくので、その節はよろしく。

2016-05-17

原価計算の基礎と基本について全力でまとめてみる』を読んで

このエントリを書いている私とは別の人が、 http://anond.hatelabo.jp/20160517150742 で間違いや思うところを挙げている。

本当はこのエントリを書く予定は無かったが(だって書いたとしても、簿記管理会計を知っている人から見れば自明だし、知らない人から見ればどちらが良いのかなんて判断できないので、結局自分時間がすり減る以外の効果がないのだ)、↑の増田に触発されたので自分も少し書いてみることにしたよ。

(なお、元のエントリである原価計算の基礎と基本について全力でまとめてみる』 http://www.yutorism.jp/entry/costing 、および↑のエントリ、そしてこのエントリは(たぶん)すべて別個の人間が書いている。前の2つはもしかしたら同一人物かもしれないが、すくなくともこのエントリを書いた私は、前の2つのエントリとは何の接点も持たない人間であることを表明しておきたい)

では参ろうか。なお、これ以降の「元のエントリ」は、『原価計算の基礎と基本について全力でまとめてみる』 を意味する。

元のエントリの全体の印象

元のエントリ最初にちょろっと「原価計算とは何か」とか、「原価計算目的」について書いてあって、それらは正しい。前に話題になった簿記の基本の話のときは、最初からずっこけたんだけど、今回はずっこけなかったので「これは成長したなあ」なんて思って読み始めたが、やっぱりというか、だんだん原価計算の基本とは異なる「よくわからない何か」になってゆく感じだった。とりあえずその中から自分が気がついたところをいくつか指摘する。(全部は大変なのでやらない)

原価計算基準とは何か

そもそも原価計算基準について、元のエントリを書いた人はどういう認識なのかな? この基準は当時大蔵省がまとめたものなんだけど、拘束性がない。原文を参照してみよう。

原価計算基準 - Wikibooks

しかしながら、この基準は、個々の企業原価計算手続を画一に規定するものではなく、個々の企業有効原価計算手続規定実施するための基本的なわくを明らかにしたものである。したがつて、企業が、その原価計算手続規定するに当たつては、この基準弾力性をもつものであることの理解のもとに、この基準にのつとり、業種、経営規模その他当該企業の個々の条件に応じて、実情に即するように適用されるべきものである

というものなので、財務会計のいくつもある会計基準と比べるとかなりルーズである。「原価計算実施する企業体合理的にやってね」というくらいの基準。(合理的というのは、その企業体原価計算目的を達成できる程度の合理性という意味合いで、何か法令で○○製品は☓☓法で処理しなければならない、などと決まっているわけではない。したがって、同じ製品製造している企業でも、企業によって異なる原価計算手法採用していることはありうるし、実際にあると思う。さらにいえば、この大蔵省原価計算基準に載っていない計算方法であったとしても、その製品計算において合理的であれば採用してかまわない。)

そういった説明が無いので、おそらく何も知らない人から見ると、「原価計算は同じものに対して何個も処理法があってよくわからない」みたいな感じになるのでは?、と思う。

くわえて原価計算基準でも指摘しているように、企業毎に原価計算目的計算方法が異なるのが通常なので、「○○が一般的」などということは、一般的には言えない。元のエントリはところどころに「○○が一般的です」といった説明があるが、何をもって一般的判断しているのか?、より詳しい説明が聞きたいところ。

費用の分類

で、次に進む。青い太字で「分類は『誰が、どの時間軸で見るのか?』によって変わる」とあるんだけど、「誰が」とは誰なんだろう。原価計算担当者以外、原価計算を行うもの企業内でいるとは思えない。だとすると、計算担当は一人(あるいは当事者といってもいい)しかいないだろう。複数の「目」を仮定しているからこそ「誰が」という話になるんだけど、ここでなぜそういう仮定を置いているのだろう?

まあ、たまには計算担当が引き継ぎなどで変更されることがあったり、別の会社の似たような事例を参考にすることはあるので(そんなふうな試験問題もある。例えば会計士試験などでは、「ある原価計算担当者は『〇〇』よりも『☓☓』が良いと主張している。どちらがより適切か論じなさい」みたいなやつ)、絶対に無いかと言われるとちょっと怪しいけれど、「誰が」が、問題になることは、ほぼ無いのではないかな。

ちなみに、このちょっと前の、

管理可能性に基づく分類・・・自らの意思で減らすことが出来るかどうかZ

というのの最後は「Z」ではなくて「?」だろうね。分類の説明もかなりアヤシイところがあるね。(4の操業度の説明は、「製造量」で良いのかな? 操業度と製造量は別個の概念だと思うが)

製造費用の分類の画像も知らない人が見ると混乱する要因がありそうに思った。

原価計算の難しいところ

で、あまり気にしないでどんどん進む。このあたりから、いろいろとどうなの?というところが増えていく。

費用と原価がざっくりまとめられているんだけど、この説明はこれで大丈夫なのかなあ。この原価の説明はなんか、はじめて聞いたくらい。「費用を今期分に調整」って、それが原価なの? 期間に着目して原価を説明するのは無理なんじゃないかな。(製造した製品視点がどうしても必要だろう)

このあと、いらすとやさんの画像を使って、カレー/カレーパン/シチューを作る例で話が進むのだけど、カレーカレーパン工程は、少なくともパンを作る工程くらいは入れるべきだろうね。(脱線するけれど、カレー画像緑色のものが載っているけれど、これはなんなのだろうか。グリーンピース?)

事務員さんによるサポート(赤矢印)」という太字のところは「赤」ではなくて、「青」だよね。

原価計算の手順

で、進む。部門別原価計算の例で進むけれど、部門別原価計算って、一番シンプルな例で進むとしたら、部門別である必要はないのでは?費目と製品別で原価計算の基本は説明できると思うけれど。実際に簿記2級で最初に習う一番シンプルものはそんなところだったはず。

だんだん疲れてきたので

このあたりで終了。やる気のある方は、この続きや自分の指摘以外の箇所をやってください。「計算金額:実際原価計算 と 標準原価計算」の箇所もどうかな?と思うところがあったり、他にもいくつもありますが、疲れたので終了します。久しぶりに管理会計原価計算の本を見たりして、ぐったりした。

これらが「原価計算の基礎と基本」なのかな? すごいトリビアルな箇所があったり、説明が適切ではないところがあったりするので、知らない人からみると相当混乱するのではないだろうかと思っているんだけど、どうだろうなあ。

前の簿記エントリ http://www.yutorism.jp/entry/2015/11/11/100336 を見ると、コメント欄に初学者の方が質問されているようだけど、その質問に対する回答も無いようなので、知っている人から見れば「ちょっと変だなあ」くらいで済むけれど、知らない人から見ると理解の妨げになりそうな感じがしております。まあそれも仕方ないのかもしれないけどね。

※ 前の簿記エントリについて、私が書いた増田が読みたいという(奇特な)方は、

- 『簿記の人気エントリhttp://anond.hatelabo.jp/20151112103436

- 『簿記エッセンス(簿記という言葉意味を間違えないために。)』 http://anond.hatelabo.jp/20151113140308

を参照していただきたい。

原価計算の基礎と基本について間違いを指摘してみる

簿記一級も通ってない人が、管理会計について、特に目新しい視点もなく、原価計算についてぐちゃっと書いたブログ話題だ。

から思ってたんだけど、彼、会計学に関して、かなり自分勝手解釈多い。営業利益経常利益当期純利益の違いについて書いた記事でも、特別損益項目を純資産直入法で表に出さないとか、シンプルに間違っている解釈記事で書いてた。(損益を通さず純資産に直入するのは、売買に制約がある評価損益損益にいれると配当として分配され、問題があるから

 

まぁ新書レベルのものを読んで、理解した風でちゃんとしたパワポつくってハッタリかますのって、コンサル的っちゃコンサル的だよね。初学者は喜んでるみたいだし、はてな英語会計ネタバスるし、いいんじゃないのって気もするけど、中小が、無責任コンサルにそそのかされて、クソみたいな必要としないシステムを導入してひどい目にあわされてることは割とある普通に考えて、個別原価計算カレーパンに例えてる人のお勧めする原価管理システムとか怖すぎる。

カレーカレーパンシチューで分けるなら、それは個別原価計算ではなく工程総合原価計算で原価管理すべき。ていうか原価計算をすべて同じような製品説明するって、そもそも原価計算目的理解してないですねって感じなんですけどね。あの内容でみなさん分かりました?

 

実は、個別原価計算は、通常、個別に把握しやすい『個別的製品』の原価管理に使うんです。よく出てくる例えは受注生産建物船舶ね。なんとなくこれに製造にかかった費用っていうのが特定やすそうだし、金額も大きいから、個別的に把握する方が安心でしょ?

 

から個別原価の計算方法は、個別製品ごとに『指図書』っていうのに積み上げていく。

製造指図書A船舶B船舶
材料費1000万800万
労務費600万700万
経費400万100万
2000万1600万
備考完成製造

こんな感じで個別製品ベースで原価を把握していく考え方。(簡略化してます

 

 

一方で総合原価計算は、単一製品を『大量』に『反復継続して製造』する場合有効な原価管理で、例えはまぁカレーでオッケイもっとイメージやすくいうと製鉄工場とか石油プラントね。計算方法としては『一定期間に発生したあらゆる費用』を全ていったんまとめちゃって、それを『一定期間に完成した製品の数』で割るっていうのが総合原価計算計算方法

算式で書くと、当期発生費用÷当期製造量=製品一個当たりの原価

大量に反復継続して生産するから個別に原価を把握せずに、期間ベースで原価を把握する。

例えば川崎工場にて、1ヶ月の間に発生した全ての費用材料費と労務費と経費)が1000万円で、完成したのがカレー10万杯だったら、カレー1杯あたりの原価は100円になるよね。まぁ実際には完成途中のモノもあるので、そういったのは進捗度に応じて費用を配分したりして、もうちょっと計算複雑になるけど、期間ベースで原価を考えるっていうのがポイント

 

 

ね?まったくの別物でしょ?

もしカレーパン個別原価計算で原価管理すると、製造指図書が10万枚も必要になりますね。このように製品に応じて適切な原価管理を行うことが原価計算の意義です。

 

 

それから彼が重要じゃないって言ってる一杯のカレーをつくるのに、今回はnグラム人参を使いましたというのは、普通に大事で、なぜならカレーは『大量』に『反復継続して製造』する製品からカレー一杯あたりにかかるべき人参の標準使用量というのを合理的見積もることができるからです。そしてそのかかるべき標準使用量をつかって、予算編成に役立てたり、実際の使用量と比較して業務改善に役立てる(原価計算では差異分析という)のが標準原価計算です。

 

他にもいろいろ突っ込みどころはあるんだけどこのくらいで。

過去にも簿記の最強の副読本かいってネタお勧めしといてnaoyaitoにこれ使えねーナってツイートされてたり、有資格者は流石に互助目的以外で触ってるやつはいない。(もしかしたら相続専門の人とかで疎いのはいるかも)

記事突っ込みいれた意見を見ると、会社員自由研究レベルからくじら立てるなとか言われる割に、会計の○○といわれたいとか、公言してるの見ると、ブログ読者に会計の専門知識を持ってると思われたいから都合悪いのかなと思うよね。

善意ならなんでもいいいのかなって思うんだけど。嘘はダメでしょ。ていうかわからせる気もないし、善意というより自分ブランディングのためだよね。

あの記事いくら読んでも原価計算について理解なんてできないから、1500円くらいで原価計算教科書買ってきて実際に数字動かしながら考えた方がいいよ。原価計算簿記みたいにまず勘定名を覚えなきゃみたいなこともないし、理系向き。あの記事に書いてあることはすべて分かりやすく書いてありますし、甘い言葉をささやいて責任はとらないコンサルにも騙されなくなります

まぁそんなわけで俺も増田に書いた。

長々とありがとうございました。

2016-04-25

箸を外国からだと増田奇妙ょ幹堕す的だ羅書く鯉蛾を市は(回文

海外友達

なんか箸おまえ使えるか?って聞かれたから、

そんなのろんのもちよ!

と答えたんだけど、

海外から見ると箸って器用奇妙に見えるのかしらね

その人は箸使ってみたいとか言ってて

ペンで練習してるとかっていってたわ。

とても健気ね。

でもさ、調べてみると箸専門店とかのお土産屋さんあって、

海外でも人気らしいわよ。

で、いろいろ尋ねられるの、

シチューの時はどうやって食べるんだ?って

いや、それは普通にスプーンで食べるわ、

って答えたんだけど、

ほれみーって、やっぱスプーン使うじゃんって揚げ足取られたんだけど

んもー意地悪よね。

味噌汁とかはスプーンスタイルじゃないじゃない、

お椀に口を付けて飲みますの意を

どうやってマラヤーラム語に訳したらいいのか

ニュアンスが難しいわね。

たんたんと言葉意味を約すのは簡単だけど、

じゃ、なんでそうなるの?って聞かれると

文化庁レベル文化から説明がいるのよね。

戸田奈津子シュワちゃん吹き替えでお馴染みの玄田哲章ってすごいわって思ったわ。

お土産に良いかもしれないわね、

コマンドー吹き替えDVD


今日朝ご飯

最近鉄分が足りないのでトマトジュース飲むように

今週からしようと思うわ。

一週間続けてみようと思うの。

デトックスウォーター

朝ご飯兼のトマトジュースよ。

イチゴウォーターも作ったけど、

それはまた明日かしら、

仕込みの時間が短すぎたわ。


すいすいすいようび!

今日も頑張ろう!

2016-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20160420132724

全部YES。

お好み焼きたこ焼き小麦はいってるけど、卵料理の延長。

シチューマカロニグラタンは、ご飯と混ぜればドリアっぽい。

焼きそばは、たいてい濃い味なのでおかずにしやすい。

アンケートにご協力ください

問1 あなたは【お好み焼き】でご飯を食べられますか?(YES / NO)

問2 あなたは【たこ焼き】でご飯を食べられますか?(YES / NO)

問3 あなたは【シチュー】でご飯を食べられますか?(YES / NO)

問4 あなたは【マカロニグラタン】でご飯を食べられますか?(YES / NO)

問5 あなたは【焼きそば】でご飯を食べられますか?(YES / NO)

2016-04-18

科学調理方法を掘り下げたらえらいことになった

前書き

前回の科学調理法鍋の大好評ありがとうございました。

あれから個人的に色々と掘り下げてみたら、それなりにえらいことになったのでご報告。

本題

どんなことになったかというと、保存ができて調理も簡単な節約手抜きヘルシー料理を完成させてしまうという事態になりました。

しかもあこがれの無水料理

今回も味と手間を天秤にかけた結果、とにかく手間を省くことに専念しました。

ちなみにいくらでもバリエーションができるので、まずはお気に入りレシピを書きます

用意する調理器具

冷凍湯煎ができるジップロック(もしくは食品保存袋)

・中くらいの鍋

・鍋底に入る程度の皿

原材料(4人分)

・鶏むね400g

白菜1/2

トマト中4個

このみセロリパプリカオススメ

下ごしらえ

・鶏むねを食べやすサイズカットカロリーが気になるなら皮は捨てる。

白菜一口大にカット

トマトはヘタを取り、横にして輪切りにする。(あとで皮が目立たなくなる)

ジップロックを4つ用意して、それぞれの食材を均等に分けつつ、できるだけ空気はいらないように封をする。

まり、それぞれ同じ食材の入ったジップロックが4つ=4食分できたことになります

そのうち食べる分だけを残し、あとは冷凍しちゃいましょう。

調理

・鍋にたっぷりのお水を入れ、そこに皿をひき、ジップロックを鍋肌に触らないように入れる。(ジップロック耐熱温度は100度なので、鍋肌に当たると変形してしまうから。)

・弱火から中火で加熱し、沸騰したら火を止めて40分待つ。

冷凍から調理するときも同じ。キーポイントは、火を強くし過ぎないことと、沸騰したらすぐに火を止めるということ。)

ジップロックを取り出してみると、何と無水だったはずなのに鶏ベース野菜スープが出来上がっているんです!

しかもここまでは完全無添加!さらに胸肉はしっとりジューシー

野菜の旨みがたっぷり詰まったヘルシースープの出来上がり!

味付け

個人的オススメなのは塩だけ。野菜の風味が際立ちます

ほかにも味噌めんつゆ、お好みでごま油オリーブオイルバターなどを加えると味のバラエティが広がります

何を作ったの?

料理ができる人なら気づいたかもしれないけど、ここで作ったのはいわゆるブイヨンです。

まり料理ベースになるものなので、ここから味付け次第で色々な料理に変えることができます

今回は湯煎後にそのまま食べられる食材を選びました。

同じ条件であれば、鶏肉全般以外にも、魚介類ソーセージハムベーコンなど。

それに応じて、野菜ネギなどの香草きのこを加えるとよりバリエーションが広がります

さらもう一歩

ここから更に飛躍します。

もし、湯煎後にそのまま食べないとしたらどうでしょう

湯煎直後の状態でおいしく食べられる食材はある程度限定されてしまます

これは、鶏胸肉をしっとり食べたいからという理由で余熱調理を選んだからです。

では、無水状態から作られた野菜スープを鍋に開けて、更に煮込んだらどうなるでしょうか。

まり、専用鍋なしでも無水煮込み料理が作れてしまうんです。

鶏胸肉は加熱し過ぎると固くなってしまうので食材に向きませんが、鳥手羽、牛豚の肩ブロックなんかを使えば、シチューなどの煮込み料理もあこがれの無水調理で作ることができちゃいます

ただし、鍋に開けずにジップロックのまま煮込むと、弱火でもどんどん膨れてしまうので危険です。湯煎である程度スープが出たら鍋に移しましょう。

保存から湯煎までジップロックが万能すぎる。

ただ無水調理をしたいなら、かえって手間かもしれません。

でも、何が優れているかって、一人前ずつ冷凍保存できてそれをそのまま湯煎できてしまうってところ!

1人前ずつ保管ができるので、買い物するときに使い切りを買わなくてもいいし、安売りに出会うチャンスを無駄しません。

なにか食べたい料理があっても、一人分だと食材無駄にしてしまうと嘆く必要はもうありません。

しかも一旦仕込んでしまえば調理の大半は湯煎。あとは味付けのみという簡単さです。

さらに作られるのはブイヨンと言われる万能スープ。飽きたらいくらでもアレンジできます

とどめにすごいのは、調理後の冷凍ではないので再加熱による状態劣化がないということ!

ジップロック万歳

ただし、凍ったまま鍋に入れるときは、火を強くしてしまうと周りのお湯が先に沸騰して食材に火が通りにくくなるので注意。あくまたっぷりの水と弱火から中火の加熱で。

余談

ちなみに晩ごはんにこれを食べ続けた結果、二ヶ月でらくらく3kgも体重が落ちました。

スープに入れる食材バリエーションは沢山用意してあるから、飽きないし栄養バランスがかたよる心配もなし。

前回のダイエット食事制限かけて結構辛かったけど、今回は野菜たっぷりだしスープお腹も温まるしでむしろ勝手に落ちました。

着々とおれの主夫レベルけが上がっていくぜ!

2016-04-14

互助会 vs 原住民 〜人喰い人種増田族の謎を追え〜

 我々取材班は、未だはてな原住民の勢力下にあるという増田村に潜入取材を試みた。


 現地のガイド犬(スコティッシュテリア)に案内され、増田村との接触に成功した取材班

 いきなり村の入口の異様な光景に驚かされる。


取材班「こ、これはいったいなんだ???


 村の入口に並んでいたのは無数の頭蓋骨であった。


ガイド犬「ああ、これは別の増田村の村民たちの骨ですね。彼らは年中同族同士で殺し合ってるんです」

取材班「明らかに増田ではない骨格の頭蓋骨もいくつかありますが……」

ガイド犬「(直接質問には答えず)安心してください。我々は敵ではない、と先方に伝えてありますから


 ガイド犬の口調は力強かったが、未開人の野蛮な風習を見せつけられたショックは大きい。


取材班「こんな文明から隔絶した、恐ろしい土地現代インターネットにも存在したなんて……」


 インターネットの闇は深い。

 増田村の村長宅では、村民総出の出迎えを受けた。


増田A「ブリブリ! ウホウホ! ブリブリ! ウホウホ!」

増田B「ニホン! シーネ! フジツー! シーネ!」


 随分、興奮しているようだ。

 よそものを心の底から歓迎しているふうではないようだが……?


ガイド犬「大丈夫です。あれは、彼らの言葉で『あなたに会えたことを神に感謝します』と言っていて、まあ定形挨拶みたいなものです。我々は歓迎されてますよ。ほら、見てください」


 犬が鼻で示した先には、煮えたぎる巨大な鍋が。

 中身は排泄物のような色合いの液体で満たされており、ちらほらと魚の頭?のようなもの突き出している。

 増田たちはそのシチューのような何かを木製の器によそうと、満面の笑みで我々に差し出してきた。


増田C「ウンコウンコ! サバカレーウンコ!」


取材班「我々に食べろ、と?」

ガイド犬「これはサバカレーといって、増田族に伝わる神撰のひとつです。外部の人間とこれをわかちあうことで、永遠友情を築けると彼らは信じていますヤクザの盃とおなじですね。友好の証ですよ。ぜひ、いただきなさい。おいしいですよ」


 サバカレーはぬちゃぬちゃして、とても苦く、お世辞にもおいしいとはいえなかった。

 が、せっかくのおもてなしを無下にはできない。彼らの機嫌をそこねたら、魚の次にシチュー材料にされるのは我々だ。

 我々は無心でサバカレーを口の中へかきこんだ。


取材班「ごちそうさまです……」


 二時間後、悪戦苦闘の末、我々はサバカレーを完食した。地獄のような二時間であった。しばらく茶色食べ物は焼きたてのパンでも食べたくない気分だ。

 我々は増田村の村民たちに感謝の意をささげた。


増田B「ノープロブレム! ブクマ! ブクマリーズ!」


 増田たちは、戦後直後の占領米軍兵にチョコを乞う浮浪児たちのごとく、一斉に両手を我々に向けてつきだしてきた。

 ご馳走の見返りをよこせということだろうか?


 

ガイド犬 「ああ、ブックマークを欲しがってるんですよ。彼らは。くれておやりなさい。減るもんでもないでしょう」


取材班「あの……ブックマーク……とは?」


ガイド犬「は?」


 ガイド犬の目つきが明らかに豹変した。


ガイド犬「そんなことも知らないで……増田村までやってきたんですか!?


 増田たちの「ブクマブクマ!」の大合唱がどんどん強まっていく。

 ガイド犬は増田村の村長に向かって、あわてて何事を申し立てた。

 増田村長ガイド犬と二言三言、短い会話を交わしたのち、ベニヤ板の床をドン、とひとつきし、増田たちを黙らせた。


増田村長ブクマ! ウンコ! ゴジョカイ! スイヨービ!」


 増田村長の大喝に、一旦はクールダウンたかに見えた増田たちもふたたび狂騒を取り戻す。


増田たち「ゴジョカイ! スイヨービ! ノーブクマ! スイヨービ!」


ガイド犬「まずいな……」

取材班 「まずい、って何がです!?


 ガイド犬はそれには答えず、こちらへ憐れむような一瞥を投げかけたと思うと軽やかに身を翻し、青二才のごとく狂騒の村長から逃走した。


 われわれを置き去りにして。


増田たち「ゴジョカイ! スイヨービ! ノーブクマ! スイヨービ!」

増田たち「ゴジョカイ! ダップン! ノーブクマ! ゲリピー!」


 我々を輪のように取り囲み、じりじりとにじり寄ってくる増田たち。

 その目はどれも尋常ではない光を帯びている。

 命乞いは、無駄であろう。


取材班「なんてことだ――増田村に、はてな原住民にさえ近づかなければこんなことには――」


 後悔してももう遅い。

 おそらく明日には我々の真新しい頭蓋骨が、増田村の入り口に並ぶことだろう。

  

 

2016-04-11

メリルおばさんのシチューパイリンチおばさんのパイクッキー

どうしても「メリルリンチ」というワードを見聞きすると、

シルバーブロンドで目がくりっとしていてパイを焼くのが得意そうな、

そんな演技派ハリウッド俳優のようなアメリカのおばあちゃんを想像してしまう。

誰かわかる人いないかな。そう至らしめる原因が必ずあると思うんだ。

2016-03-27

冷蔵庫の中身で晩ご飯

鶏もも肉1枚

キャベツ1/4

にんじん1本

シメジ1袋

タマネギ3個

カボチャ1/4個

ほうれん草3束

大根1本

牛乳3本

ハム5枚

チーズ1袋

ブロッコリー1株

 

シチューしか考えられねぇ。作るか。

2016-03-25

浮気とか不倫とかされても再構築しようと思える人の気が知れない

自分恋愛経験が少ないこともあってまだ経験したことないけど、友達の話とか聞いてたら浮気されてもとりあえず話し合うみたいなこと言ってる子が多くてかなりカルチャーショック?を感じている

自分浮気とかされた時点で絶対に別れるし、二度と目の前に現れるんじゃねえ、現れたら浮気相手ともども人肉シチューにしてやるからな みたいな思想なのでそもそも話し合うって何を?と思う しかも話し合うってことは双方で話がついたらまだ交際は続けるってことだよね? 一度自分を捨てたようなやつといっしょにい続けるなんてみっともないマネ自分にはとてもできない

自分普段はかなりネガティブ自己肯定感も低い方だけど、この点においては普段自分よりよっぽどメンタル安定してて自分に自信あるような人のほうがとりあえず話し合うって言う割合が高いのでなおさら不思議に感じている

2016-03-22

甘い食パン処遇に悩む

引き出物で某有名店の食パン1斤貰ったのはいいが、たっぷりチョコリッチにマ~ブルされてた

いや甘いものは嫌いじゃないし美味しいよ、実際食ってみて美味しかったけど、スライス1枚で満足してしまった

普通食パンならジャムやとろけるチーズを載せたり、スープシチューと食う手もあるけど、チョコ味……

とりあえず残りはスライスして冷凍したけど、そのまま食う以外に何か手立てはあるだろうか?

2016-03-16

食事マナーにうるさい母親人参を残していた

私は小さい頃から躾が厳しい家庭で育ってきました。

特に食事に関してはとても厳しく育てられ、好き嫌い絶対に許されない、もし残したりでもすれば体罰が待っていました。

しかし、私は見てしまったのです。

母がシチュー人参ティッシュに包んで捨てている場面を。

でも、母のことが怖くて言い出すことが出来ませんでした。

今は私は実家暮らしではないのですが、実家に戻ったときなどは相変わらず食べ物を残したかさないか、ということで口論になることがあります

その時に私はついに言ってしまったのです。

「お母さんだって人参を隠れて残していたじゃない!!」

すると母は言いました。

「いいのよ、私はウサギじゃないんだから。」

この理屈意味が分からない私は頭が悪いのでしょうか?

2016-02-10

社畜家畜

人間の欲求には5段階あるんだって生理的欲求、安全の欲求、所属の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求。

君は毎朝電車に1時間すし詰めにされながら会社に通って、それから日付が変わるまで仕事をして、家に帰ればベッドに倒れる日々だ

けど、それだけしても3段階目までしか欲求は満たされてないんだよ。」

美智子は夜中の1時に、布団の上でぐずる息子に授乳をしながら、さきほど帰ってきた夫にそう話しかけた。夫は眠そうな顔で「うん

」とうなずきと風呂場に消える。息子はおっぱいを飲みながら白目を剥いて寝入る。美智子は息子をそっと布団の上に載せ、ゆっくり

おくるみを掛けた。美智子も横になり、隣にある美しい息子の寝顔を確認して目をつむる。美智子が眠りに入っていく中で夫は風呂

から上がり、美智子のそばに来て頭をなでる。美智子が寝ているとき、いつもやっていることだ。美智子はそれに気づくときもあるし

、気づかないときもある。今日気づき、眠りながら微笑みを返す。

美智子が朝9時に起きると、既に夫は会社に出かけていなかった。夫が朝の支度をする物音で起きたものの温かい布団から出られずぐ

ずぐずしていた。今日火曜日なのでゴミを出そうと思い、ゴミ箱を見ると、既に空になっていた。排水溝のネットも新しいのに替え

られている。ああまた夫が全部やってくれたんだと美智子は思う。テーブルには昨日夫のために作った野菜炒めが手付かずのままだっ

た。朝ごはんにその野菜炒めを食べていると、息子が目を覚ましぐずりだした。野菜炒めを持って息子の横にいく。TVをつけ、息子

を抱え、おっぱいを吸わせ、同時に野菜炒めを食べる。必死おっぱいを飲む息子の顔に、ぼろぼろと食べ物が落ちていく。さあ今日

は何をしようかとTVを見ながら、野菜炒めを食べながら、授乳をしながら美智子は思う。まずは洗濯機を回そう。洗い物もしよう。

天気がいいから外に洗濯物を干して買い物に行って、夫のために夕ご飯を作ろう。ホワイトシチュールーを使わずに作るんだ。それ

から、部屋の片付けもしなきゃな。まあ夫が帰ってくる午前1時までにやればいいから、まずはネットでもするか。

その日はホラーゲームPCダウンロードし、泣いてる息子をあやしながら追ってくる幽霊から逃げて一日が終わった。20

時に息子を風呂に入れ、今日は夕飯作らないでいいかと考える。今の時間ではスーパーもやってないし、どうせ作ったところで

食べないから

「作っても意味ないよねー」と目を丸くして風呂につかる息子に笑いかける。息子はきゃっきゃと声を上げて喜ぶ。

風呂から上がり、しばらく2人で遊んでいると、疲れたのか息子は寝入る。ようやく美智子は立ち上がり、朝回した洗濯機を開いて、

洗濯物を部屋干しする。洗濯物をつるしていると脳内小学校の下校アナウンスが響く。「あと10分で最終下校時刻です。後片付けをして、すぐに家に帰りましょう。皆さん、今日はどんな一日でしたか?」

夫が珍しく23時に帰ってくる。帰りが早いので部屋は散らかったままだ。

「お帰り。夕飯ないよ」と夫に言うと、「コンビニで買ってきたか大丈夫」と答える。夫はセブンイレブンの袋からおにぎりとスナ

ック菓子ビールを取り出し、食べ始める。美智子が「りんご剥こうか?」と聞くと「いいよ」と言う。

「美智子大変だからいいよ。」

「大変じゃないよ。りんご剥くよ。食べて」

「俺に選択権ないのね」

夫は出されたりんごを半分食べ、美智子に差し出す。

「あとは美智子が食べなよ」

美智子は迷うが、結局残りのりんごを食べる。夫はりんごを食べる美智子に話しかける。

今日はどんな日だった?」

今日はねゲームしてたの。18禁ホラーエログロゲームお化けに追いかけられてすぐ捕まっちゃうから全然エロい

ーンは見られないんだ」

「そうなんだ」

「まだ体験版なんだけど、どうしようかな買おうかな。今2000円が1000円になってるんだ。どうしよう」

はいはい無駄遣い無駄遣い」

夫が一日働いてるのに自分ゲームをしていて、少しは怒られるかと期待したが、夫はいつもどおり疲れた笑顔だ。

数日後、夫は美智子に最新のRPGゲームを手渡した。

「どうしたの?これ」

会社でもらってきた。変なゲーム無駄遣いしないで、これをやりなよ」

美智子は出かける夫を見送ったあと、息子におっぱいを吸わせながら、もらったゲームパッケージを眺め、さびしくて泣く。

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