はてなキーワード: 飲み会とは
こういう人生もよいなw
――いしださん、フライデーです。
いしだ「え! ご無沙汰してます」
いしだ「はい。(本誌が撮った)前の子とはすぐに別れてしまったんですよ。身体が合わなくて。すみません」
いしだによると、今回の新恋人は12歳年下の36歳で、都内の飲食店で店長を務めているという。出会いは3ヵ月前、共通の知人が開いた飲み会だった。
いしだ「1ヵ月前……かな?」
女性「何言ってんの!? 2ヵ月前でしょ!」
――複数の女性と同時に交際しているという報道もありましたが。
いしだ「仲が良い女性がたくさんいると発言したのが、そう取られてしまったんですかね。でも、ちゃんと交際したらその人しか見ませんよ」
――どんなところに惹(ひ)かれた?
いしだ「綺麗なだけじゃなく、毎日、僕の家に通って、料理やら掃除やら全部やってくれるんです。スケジュール管理までしてくれて。この歳になって女性に甘えられるって、イイですよね」
いしだ「10人目ですかね」
女性「(いしだを睨(にら)みながら)他の女性に優しすぎるところは直してほしいですね」
――結婚の予定は?
いしだ「彼女がしてくれるのであればすぐにでも。(彼女に頭を下げて手を差し出しながら)よろしくお願いします!」
そんなやり取りをしていたら、飛行機の出発時刻が迫ってきた。いしだは、「必ず彼女を幸せにします」と言い残し、1週間のセブ島留学へ旅立って行った。
俺は20歳くらい年下
上4人は共通の知り合いや思い出もあって
ひたすらにニコニコ聴いてたんだけど
小言言われてさ
いやいや、積もる話もあるだろうからって
でしゃばらず聞いてたらこのザマか
じゃあどうすればよかったんだ
全部の話にうまいこと入って
会話の中心になれって?
そんなのプロがやることじゃねぇか
一応中高で陸上部に入って運動はしていて、大学で卓球部(サークルではなく体育会)に入ったのな、
卓球部と言えども一応大学の体育会だったわけで、それなりに激しい飲み会だった。(もう20年ぐらい前の話だな)
そこで定番の一発芸を新入生はやらされるんだけど、そこは先輩たちが親切で、ちゃんとジョークグッズを一人一つ用意してくれるんだよね。
他のみんなに何が配られてたか忘れちゃったけど、俺に用意されたのは「飛び出るパンツ」。
マジックテープの止めを外すと、ばね仕掛けでちんこみたいなものがびよ~んって飛び出るやつ。
先輩「これ履いて開脚前転してちんこ出せばいいから。去り際はふすまにちんこ挟んで痛がれよ。」
それをきっかけにだんだんと人前に出ることが苦じゃなくなった。
あれがなかったら大学時代ずっと「あ・・・、う・・・・。」しか喋ってなかったかもしれない。
今でもいい思い出です。
Twitterのアカウントを消した。BL二次創作アカウントだった。人間関係とか、叩きとか、盗作作家との関わりとか、色々なことがあった。
元々オタクだった筈なのに何のコンテンツにも興味を持てなくなっていた。忙しいし寝不足。心は乾き切って何かを楽しむ余裕なんてなかった。時々Twitterを開いて、楽しそうにオタ活を続ける友人達の様子を眺めていた。
昔からずっとオタク続けてる人あるあるだと思うんだけど、時の流れと共にみんな色んなジャンルにバラけていくし脱オタした子もいたりする。だからTLの話題はバラバラだった。
みんなそれぞれの人生を生きてると感じられて私はその状態が好きだった。もう会わない人もいるだろうけどそれもそれでいい。
TLに異変が起きた。
変わったのはよく呟く相互さんの1/3くらいなんだけど、それでもTLはかなり変わる。みんな同じソシャゲにハマり出した。すごいなーと思いつつ眺めていた。眺めているうちに、興味が湧いた。
そのソシャゲについて呟いてた子に「みんなやってて気になるんだけどどんな内容?教えて」とリプしてみた。
絶対面白いからやれという圧を感じる。チュートリアルに進む。なんか顔がいいキャラがいる。進める。
空き時間にゲームをやり始めて数日。初見で顔がいいなと思ったキャラではない登場人物のとある行動と、その登場人物にやたら絡むキャラクターの二人が気になった。
いやこれ付き合うじゃん、付き合うかはわからないけどこの性格の二人が接近することでお互い多大な影響を与え合うだろうしそれはお互いにとって未知の扉だしそれを開ければ二人はすごい成長するというかなんかすごいことが起こるんじゃない? ねぇ
そんな感じで全く予想してなかったキャラとカップリングに沼った。それからは早かった。
pixivにアカウントを作り、二人の馴れ初め、徐々に関係を深めていく様などを書き殴った。もうゲーム本編とは関係ないその二人がメインのBLゲームをプレイしながら書き留めているような感覚だった。そんなゲームないけど。幻覚だけど。
移動時間とか、数分ずつの隙間時間とか、寝落ちするまでとか、iPhoneのメモ帳に書き続けてはアップを続けていた。そのうち幻覚BLゲームの内容以外も短編を書くようになった。選択肢によって違う未来があっていいしこの二人には無限の可能性がある。トチ狂っていた。
そのうち、新たな欲望が生まれた。このカップリングについて誰かに話したい。同士と語り合ってみたい。
好きな漫画描きさんに挿絵を描いて貰えたりもした。脳汁に溺れるかと思った。
鍵アカウントを作って交流はそちらでする、という流に乗って私も鍵アカを作り、描きかけの絵を見たり書きかけの文章を流したりしつつ交流した。通話アプリである、もくりなんかも行ける時間帯は色んな人の部屋にお邪魔した。
鍵アカウントのTLが曇り始めていた。そこそこは仲良くしてもらっていた(と私は思い込んでいた)Aさんの、同カプの方々とのリアルな関係が上手くいっていないという愚痴をよく見るようになった。
どっちもどっちな面もあるなぁと思いつつ、上手くいってないという相手の作品よりAさんの作品の方が好きだったのと、空気を悪くしたくないのでそれはひどいねー、なんて時々同意してりしていた。周りも同じような感じ。
そんな中、Aさんに表紙を描いてもらう合同誌の計画を立て始めた。鍵アカウントで繋がっている内輪だけで計画を進め、参加者も決まった。
この頃は合同誌、特にR18のものが流行っていた。私は安易に「自分が好きなシチュの話を参加者さんが皆書/描いてくれる本なんて最高じゃん」と夢を見ていた。
周りでも過激な内容の合同誌がどんどん出されたり計画をされていた。
ある夜、Aさん主催のもくり同カプ飲み会が開催された。私も参加した。
初対面の人が多かったので最初はお互い自己紹介とカップリングへの想いなどを語った。
この頃になるとゲームリリースから時間もたっていたせいか、ゲーム本編から沼ったパターン以外でも、配信者や誰かの二次創作から入った人なんかもいたように記憶している。配信見てるけどゲームインストールしてませーん、と公言する人にハラハラしたりしつつも、解釈が違う人の話を聞くのも面白いな、色んな人がいるんだなーと聞いていた。
ハキハキとした喋り方が印象の、最近アカウントを作ったというBさんが提案した。
「せっかく集まったんだし、皆さん相互になりましょう!」
私は相手の作品を読んで好きだな、と思った方のみをフォローする派なので正直この提案を断りたかった。
が、空気を壊すわけにもいかず全員をフォローしていった。こういう時にこういう提案をできたりすぐに繋がれる人がSNS上手な人なのかな、なんて思いながら。
そして酔いが回ってきた頃。
参加者の一人が、その方主催の合同誌の話を出して、合同誌用のアカウントを作って、執筆者を募っていた。
あ、いいな、今こうして話題に出せば描/書いて下さる方増えそう。執筆者が増えれば自分の読みたい作品も増える。私も続いて、その時に計画していた合同誌の話を出し執筆者を募った。
その場で合同誌アカウントも作った。他にも合同の話を出して、お誘いをする方なんかも出て、カップリングの盛り上がり方に嬉しくなった。
私の企画した合同誌には、新たにBさんも参加してくれることになった。企画は通したいが前に出るのが苦手なので、主催の名前は伏せて発行することにした。
それにより自然と、表紙を描いてくれる予定のAさんの存在が目立った。これで、最悪な事態が起こりうる前提が全て整った。
合同誌アカウントを立ち上げて数十分か数時間か、記憶は曖昧だが、いきなり叩かれ始めた。早。参加者のTwitter追ってないと反応できないやつ。
叩いてきた相手は、カップリング界隈の治安を憂うアカウントや、お題箱などに投稿された内容を追ってどんなジャンルのものでも叩き続ける複数の愚痴アカウント。
この時初めて愚痴アカウントという存在を知ったのだが、ほんと知らなくていいと思う。お題箱などでターゲット募り、いけると思えばターゲットをひたすら叩き追い詰めることを繰り返すアカウント達だ。追従アカウントも複数ある。見ていて気分が悪くなる。
叩かれた内容としては以下。
・合同誌はR18予定なのだが、そんなセンシティブなものを鍵も掛けずに告知することについて。また合同誌の特殊性について。
・参加者、そして表紙を描く予定のAさんのリアルでの問題行動。
彼らの行動は以下。
・引用リツイートで意見。参加者や主催へのなんかよくわからない決めつけや罵倒を含む。
・推測だが、他の愚痴アカウントや炎上を扱うアカウントへのDM、お題箱などへの投稿。
・直接のDM。
飲み会で挙がった全ての合同誌はR18だし似たような合同誌も多い。叩かれる意味もわからないのでひとまず無視をした。
あと飲み会の内容や飲み会の参加者についての質問もあった。誰かのストーカーなのだろうか。こわい。答える筋合いもない。
Aさんのリアル行動に関しては今まで鍵アカウントの呟きを見ていたのでなんとなく知っているが、うまくいってない相手とその友達しか知り得ない情報で叩かれていた。
全ての内容、完全に私怨。外に漏らす必要なくない?叩いてきた相手は明らかだ。合同誌叩きとAさん叩きを混ぜるのは、恐らくAさんが主催だと勘違いしているせいか。
数日後。
叩きは鎮火しない。彼らの要望に応えてないので仕方ないのかもしれないが。これで中止にするのも悔しい。けれど、何人もの参加者が謎アカウントによって叩かれたり茶化されたりするようになってきた。私も有る事無い事言われてイラッとしているが、参加表明をしただけの周りに被害が及ぶのは本当にまずい。Aさんへの誹謗も加速している。プライベートな話を持ち出すなよ。
そんな中、Bさんから連絡があり通話をした。Bさんも叩かれており、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
Bさんのことはよく知らない。けれど、良い作品を書くと知り合いが言っていたし、横の繋がり作りが上手く、アカウント開設から間も無いのにたくさんの人と繋がっていた。
信頼できる人なのかな、と思った。ただ、雑談の時点で少しの違和感を感じた。
Bさん「やおいって言葉知ってます? BLって言葉ができる前の時代の言葉なんですよ」
→知っているけどトラブルに巻き込んでしまった引け目とその日の疲れで自己主張をする気分ではなかったので「えー知らないです、そうなんですか!すごーい」とてきとうに返事をしていた。
Bさん「昔、大ファンだった人がいて。ジャンル変わってもすぐ見つけましたし、その人のTwitter監視して場所特定して会いに行ったことあるんです。ツーショも撮りました」
→怖い。Twitterでスイーツとか場所呟くやつ、リアルタイムでやるのやめた方がいいなって思った。
Bさん「このカップリングで一番好きな作品はCさんって方が書かれたこの小説で」
→Cさんは良い作品を書く。私も読んでいる。が、該当作品だけは彼女の作品の中でも異質で、設定一切無視説明無しの、ハードな行為をするシーンのみの現パロ作品である。完全に好みの問題ではあるんだけど、いやこれこのカップリングでする必要なくない?キャラの性格も違うしそうなる理由が作中で説明されてればいいけどそれも無い。という小説なので私はスルーした作品だ。というかCさんの作品はこれ以外の、原作の設定やキャラクター達の性格を活かしたいい作品がいくつもある。その作品を推す理由が不明だった。
が、そんなことを聞けるはずもなく「そうなんですねー」と返す。
CさんのTwitterでの呟きなどについての賞賛も聞きながら、最初に話してくれた昔大ファンだった人に対してといい、Bさんは誰かのファンになると作品からTL、さらにはリアルの相手まで全てを愛するタイプなんだなー、など思った。
そんなこんなで雑談が終わり、本題に入った。
Bさん「親友が昔から何度も炎上起こすタイプなんですよ。その度に私が消火してきました。私は炎上消火のプロです。なので、この合同誌の件も私が消火します。私が主催として名乗り出ますしアカウントも運営します。合同誌アカウントのパスワードを教えて下さい」
→そうだよね、ここまで被害が広がったのなら、叩く対象を一つに絞る為に主催が名乗り出るしかない。
けど待って、ただの参加者、しかもあまり知らない人にその責任を負わす意味はわからない。彼女が主催として名乗り出る提案は断固断ったが、アカウントのパスワードは教えることにした。
謝罪文の考案をしてくれるというありがたい提案もあったからだ。
ひとまずは企画を中止として、謝罪をして鎮火を図ることとなった。今思えば、ここでさっさと私が名乗り出ていればもっと早く事態は収まっていた。
けれども、心が疲弊していた私は「これ以上叩かれるの無理。このままなんとなく問題が消えればいいな」など甘いことを考えていた。
ごめん。
パスワードを教えるとBさんはすぐに、DMに来ていた意見などに対して返信をはじめた。どれも一様に謝り倒す内容だ。
次に、Bさんが作ってくれた謝罪文を何箇所か修正したり付け加えたりして、合同誌アカウントに掲載した。
Bさんが作ってくれた謝罪文は、まずは全方位への謝罪。そして叩いてきた相手というよりは同カップリングの方々に対して迷惑をかけた謝罪と、叩きの手口に対しての注意喚起、そしてこの文章を拡散して皆にも気をつけてほしい!という内容だった。拡散の必要はないのでそこは削った。注意喚起は叩いてきた相手の目に入ると問題が悪化しそうなのでマイルドに書き換えて投稿した。
ほとんど無関係なのに誹謗中傷の的になってしまった方には匿名でお詫びを送ったが、果たして正解だったのかわからない。私は疲弊し切っていた。
「ほんとダメですね。私が全て代わりにやってあげます。謝罪文書いたの私ですよ。感謝の気持ちないんですか? 馬鹿すぎません?」
他にも周りの人のことを聞かれたり、なぜか私のことを未成年だと思いこんでいたらしく、何度も確認されたりした。
頼りない喋り方だし思考能力も低いので勘違いされたのも仕方ないかもしれない。それか、誰かと間違われていたのかも。
二番目のストレス。いくつかの人間関係と、話せないことについて。
企画の中止、謝罪を掲載しても尚、主にAさんへの誹謗中傷は止まらなかった。
Aさんへの私怨を抱いているであろう人達からは、私を含め参加者の方々はブロックされていた。
鍵アカウントのTLを覗けば、Aさんが誹謗中傷主に関する様々な情報を流し、更にストレスで体調を崩していることが綴られている。
Aさん無理しないで、という流れ。Aさんが叩きやすいからか、無関係であろうアカウントからもAさんに連絡が来ているらしい。申し訳なさすぎる。
いい加減名乗り出なくては。と、意を決してAさんに連絡を取った。
Aさん「今度、このジャンルの同人誌即売会があります。その前に燃料を投下して影響を与えたくないのでそれまで黙っていてくれませんか。即売会後、私から誹謗中傷主の正体をばらす、そして何をされたのかに関するツイートをします。それと同時に名乗り出てください。中傷主へのダメージも大きくしたいので」
ついでにBさんから、Aさんへの愚痴も聞いていたので、Bさんの暴言攻撃の対象とならないようAさんにそれとなく伝える。
それに対しての返事はなし。以降、連絡が来なくなる。
私がBさんの悪口を言ったような形になってしまった??と落ち込むが、仕方ないので黙る。
Aさんのツイートによると、ストレスが大きすぎて体調もメンタルもボロボロとのことなので、これ以上心配事を増やさせるわけにもいかない。
Bさんからは再度「早く名乗り出ないと!私が主催と言いますから!私にやらせて!」と連絡が来る。断る。板挟み。
更に、仲良くしてくれていた合同誌参加予定だった方に「これ以上Aさんを矢面に立たさないでください、もっと助けてあげてください」と連絡を貰いブロックされる。キツい。
でも情報は漏らせないのでAさんの計画についても話せない。更にこの方、Bさんとめちゃくちゃ仲良くなってる。
キツい。
あと、お茶をした同カプの人に「そういえば○○さん(作品だけ知っているけど面識ない相手)が、増田さんのこと『やっていいことといけないことの線引きが出来ない人w』って言ってました! あっでも私はそんなこと思ってないです、増田さん大好き☆」
など言われる。正直そういうの地味に疲れる。○○さんのツイート流れてくるだけでなんとなくしんどくなる。事実かわかんないのに。
Aさんによる、中傷主への告発文投稿。それを確認してから、私は合同紙の主催だと名乗り出た。
もう、というか多分最初からだけど、オーディエンスの関心はAさんと中傷主のことなので私の発言はそんなに注目されなかった。謝罪対象が巻き込んでしまったりこの件を目にしてしまった同カップリンガの方向けだったこと、文章画像が縦書きだった等に対して文句やお説教がいくつか、何度か飛んできた。反応はそれくらいだった。
あと、フォロワーがごっそり減った。今まで仲良くしてくれてた方達が会話してくれなくなった。TLには、会話してくれなくなった方々が、Bさんと通話したとか遊んだ、とかの報告が流れるようになった。Bさんがいかに美人か、などの賞賛も。
Bさんは絶好調なようだ。創作論をぶちかましたり、本の表紙の絵まで自分で描いて同人誌を出していた。
兎も角、これで全て終わりかな、と思った。
Aさんが叩かれるきっかけを作って周りの人たちも傷つけてしまった。私の行動は最悪だったし、周りから見ても最悪なやつだろう。
もう目立たないようにひっそり作品だけ投稿することにした。迷ったけど、アカウントはそのままにした。
Bさんの作品全てが、盗作だったことが判明した。同人誌にして頒布していたものもあった。
私はこの件に直接関わってないので経緯については省く。
盗作された作家さんは、あの夜、Bさんが昔大ファンだったと言っていた他ジャンルのベテラン作家さんだった。登場人物の名前と、文末や細かいところのみを変えて無理やり該当カップリングの話としてpixivに投稿していたらしい。
しかも、同じことを以前も別ジャンルで行なっていたとか、その時の盗作相手も同じだったとか。
直前でそれが判明してBさんの作品を除外した合同誌などもあると聞き「あーあのときの合同誌、叩かれず無事発行されてても問題ありの本になってたのか」と脱力した。
余談だけどBさんが自信満々に「どうしようもない親友の炎上を何度も鎮火してきた」って言ってたアレ。親友なんていなかったのでは。とか思う。推測だけど。過去、自分で起こした火の話だったのでは。
それからもAさんに恨みを持つ人物からよくわからない質問だとか攻撃的なDMが送られてきたりするし、私をブロックした方はBさん盗作発覚後にアカウントを消してしまったりしたし(彼女の作品はめちゃくちゃ好きだったし交流も楽しかったのでショックがでかい。多分この件がいちばんショック)、いろんな人がガラッと、またはコロコロと態度を変えるところを見てしまったりしたし、段々と心が疲れてもたなくなってきたので、Twitterを消した。
表面的にはそうかもしれないけど、心の中に積もっていくストレスは時間では消えない。内面的なものは行動を起こさないと、解決できないよ。
それとも本当に時と共に忘れられる人もいるんだろうか。私は未だに小学生の頃嫌がらせをしてきた奴だとか、クソみたいなモラハラかましてきた元彼だとか、みーんな許せてないよ。
こんな問題を起こした後でも仲良くしてくれていた方もいたし、なんか、ちょっとだけ、寂しい。
一つだけ心配なことがある。
Bさんが好きだと言っていたCさんの作品についてだ。Cさんの作品の中で唯一、登場人物の名前を入れ替えても成立するあの作品。
もしBさんが今後別ジャンルで再び盗作行動をする場合、あの作品がターゲットになるのではないか。でもCさんと私は知り合いではないし、Cさんも、Bさんの盗作発覚後にアカウントを消してしまっている。Bさんの件が関係してるから知らないけど。同じ心配をして伝えた人もいるかもしれない。
何もないことを祈っている。
、今後もしまた二次創作をしたくなっても、SNSにアカウントは作らないことにする。 Permalink | 記事への反応(10) | 11:05
元エントリにはてブが1700もつき、Twitterでも関連ツイートが千バズ、万バズになり、それらの閲覧数の合計が7桁になっていたのにはびっくりした。
「言語化されていないが切実な課題」だったのだな、と強く感じている。
そして、「自分の解釈を傍に置いて読む」ことができない人がたくさんいたのには、予想はしていたけどさすがに笑ってしまった。
まーそれが人間の仕組みだしね、とは思っているけど、やはり笑ってしまう。
その一方で、読めている人が、しっかり読んだ上で切れ味鋭くコメントしてきているのも事実。
世の中はすごい人がたくさんいるな、とも改めて思ったし、賢い人を甘く見てはいけない、という思いを新たにした。
ということで、フィードバックがあった点を中心に、情報を補足したほうが良いと思った点について、自分の考えを箇条書きで書いていく。
質問のしかたがわるいから答えがわるくなるという結果だとおもうよ
どういう結果になるようにつとめてるかって意思は伝わったよ
でもそうならなかったんだよね
仮にみんなが全員わるいからそうなってるってしようよ
ならんよね
たまに偶然マイナスにマイナスをかけたらプラスになる可能性があるからそれを期待してる
じゃあどうするのかってもうほかに手はないよね
そのまんまでよくなるのをまつじゃないよね
気づけと祈ったり聞こえないところで愚痴ったりすることじゃないよね
「その悪い全員がよいやつになるようにする」じゃない?
よい相手につたえたら伝わって良い結果になるんじゃないのかな
みんなをよくするのは無理だっておもったら自分がよくなるようにがんばるといいんじゃない?
どっちもしないしどっちも無理って、無理と無理をかけたら無理じゃないにはならないよ
無理と無理をかけたら無駄になるだけ
完全に無理な無理が出来上がるだけだからそんな完璧主義で無理を練り上げてもなんにもしてあげられないし
どうにもならないよ
質問をして帰ってくる答えが質問の意図に沿わなかったり質問者の意図に沿わなかったりするのが不満なんだよね
それで各個人に教育を施すにしても時間や規模や基準がわからないし
できれば望みとしては受け答えがばっちりな社員がまわりにいてほしいって気持ちなんだよね
それで質問の仕方とか質問の受け方とか答え方についてすでにダメなところをそれはダメだといってもどうにもならないよね
じゃあたとえば一つ提案したいんだけど、質問の仕方とかそれを受けて考えることとか答え方とかそれにまつわる背景とか性格とかはおいといてさ
かえってくる答えの入るべき場所と形を用意してあげるっていうのはどう?
部下のBくんに「◯◯やったか?」と質問したら答えの出し方と受け方はいくらでもあるよね
その中からそれぞれに最適をさがしたらほぼ無限になるのと期待してるこたえの「はい・いいえ」だとその差は埋まらないよね
じゃあ「はい・いいえ」か「やった・やってない」「やった・やってない・やれてない・やりかけ・やりそう」のどれか、とか答えの形を用意してあげたら
そこから選べるくない?
仕事をまかせるときに進捗に評価とか度合とかつけてここまでいつまでとか、何のときはどんなふうにという数字や程度や表現をつけてあげるとか
くじ引きのくじを最初に用意しておかないとみんな好きなようにくじをつくってきてと宿題だしたら「吉・凶」のほかにあたりとかGOODとか神とかつくってくるのは
火を見るより明らかだよね
どうかな
質問をするとき 返ってきやすい選択肢に自然と絞られるように仕事をすすめたり会話でも相手の引き出しから出てきやすい言葉で質問したりするのはどうかな
打合せの時間を聞くときはこっちの意図と相手の選択肢が自然と絞られるように「あんな会議は週末に片づけたいよね」と週の後半で時間は午後から夕方に誘導してみるとか
やったかどうかは取り掛かりなのか段階がどの程度なのかを仕事とは関係なく話しやすい比喩にしてみるとか
そういうのを探るために飲み会とかコミュニケーションとかあると思うし 聞いてもいないのにしてくれてる会話はそのヒントになるとおもうんだけどな
以前失恋したことを記事にした女々な増田だが、知り合うときに仲介した同じサークルの知人が不倫しまくりのノーモラルヒューマンな上に相手も自分と出かけていた頃からそいつとくっついていたという事実が発覚し心がかき乱されている。
手を出さなかったことが正解であったという結果と好きになろうと歩み寄ろうとしたら疎遠になった今さら本当に気になってしまったという結果が融合反応しストレスが爆発的に増加している。
知人や相手関連の言葉がブロックワードと化し発狂寸前ではあるが何とか表に出さずににこやかにやっている(つもり)。バドミントンサークルを運営しているが順調にメンバーも増え他地域との交流イベントの企画も恙なく進められている。
しかし知人の不倫塗れの事実というカードはどこかのタイミングで切ってサークルに居られないように人間関係潰してやろうとも思っている。我ながら相変わらず女々だがサークルで知らない間に被害を受けている人もいるので仕方がないということにする。
よくわからない前置きが長くなってしまったが、色恋の悩みには色恋をぶつけんだよということで休止していたマッチングアプリを再開することにした。
ここ2,3年は田舎住まいな上に職場指示でコロナ禍により繁華街エリアへの外出厳禁飲み会禁止となってしまったため全く出会いが無く過ごしてしまった。それを巻き返すために始めたマッチングアプリだったが、忙しかったり前述の相手一本で対応していたため半年以上休止状態となってしまっていた。
当方35のKKOなので高望みは難しいのは知りつつも、この年齢より年上と付き合って結婚してどうする?ということで30代前半をターゲットにいいねをくばりまくった。
年齢要素以外で気にしたのは容姿、学歴、婚姻歴、いいねの件数の4つのポイント。
結果高望みになってしまったが、1ヶ月ほどやってみて案の定マッチング率は10%程度。マッチング時の挨拶から返事をしてくれたのはさらにそのうちの半分。つまりつながったのは5%ほどという数字。連絡が来なくなった理由がマッチング後に他にいい相手が見つかったのかマッチング時のスワイプミスなのかはわからないが現実は厳しかった。
これが若かったりもっと収入があったり容姿が良かったりすればと思わずにはいられないが無いものは悔やんでも仕方がない。
とりあえずマッチングした方とのメッセージを取り交わし一度は会ってみる方向で頑張ることにした。
マッチングした方たちとのメッセージフェーズについては脱落率はほぼなく2週間~現在とそこそこ続いている。住まいがド田舎であるためそこに踏み込んだ話になると状況は一転して厳しくなるがそれまでは不可もなしという感じだろうか。
反省しているのはマッチング後にメッセージをぐずぐず続けてしまい会う時間をすぐに作る調整ができなかったこと。2,3回くらい会話のやり取りをしたら会う算段立ててしまうのがいいのかと思っている。
閑話休題、遠方の知人が都内へ一時戻って来るタイミングがあったため彼女との食事に合わせてマッチングアプリの面会予定を入れようとしたところ、2件ヒット。アポを取り、都合のいい地点で合流・面会することとした。
結論から言うと面会はうまくいかなかったが会って良かったとも思った。
時間をいただいた2名の方には申し訳ないが自分のタイプとは真反対の方たちであった。
フットサルや野球、ゲームの話など事前にアプリ上に入力されていた情報や会話内容はできるだけインプットして臨んだためか楽しい会話は演出できたと思う。
しかしいかんせんこちらのモチベが持たず3時間くらいで疲れを感じてきたので次の予定を前倒しにして面会を切り上げてしまった。先方からメッセージアプリのID交換の申し出があり交換はしたが、疲れと気乗り及び申し訳のなさからこちらからはメッセージを送ることができなかった。
しかし会ってみたこと自体はマッチングアプリの使い方のチュートリアルができた感じがしたので良かったと思う。
マッチングの少なさからいいねを送る要件を見直そうかと思ったがタイプではない相手と会っても仕方がないというのが分かった。
また、あちこちで言われている話でもあるがメッセージ長く続けて途切れてしまったケースのことも考えるとメッセージ少しやり取りして感触問題なければさっさと会うのが労力も申し訳なさも少なく済ませられるのだろう。
正直なところ未だ気持ちは重たいしずっと泣きそうになりながら仕事したりスポーツしたり飲み会で笑おうとしているが、とりあえず切り替えて頑張ろうと思う。
入社した会社では地方特有と言うべきなのか、女性は早く子供を作れ、家庭を持つことこそが幸せだと語る社長と、それをにこにこしながら見つめる人事。
この時代にそれは大丈夫なのか…?と不安になるような言動の数々に毎日疲弊してしまう。
夜の飲み会をすれば必ず知り合いに会うし、土日のプライベートは筒抜け。
地元出身の同期達はどこか行動範囲が狭く感じ、週末に他県に遊びに行きたいと言うとアクティブだねーと言われる。
人柄はいいものの、旅行に行った話をするのも少し肩身が狭く感じてしまい、話すのはやめた。
就職の際に周囲に心配されたものの、今になって少しずつ、生活のずれを感じている。
来月の今頃にはもう少し慣れているのかなと思いつつ、もう少し頑張ってみようと思う。
ざっくり18万くらい。
明細みたらたしかに使った金額なんだけど、日常生活コストとショットのコスト(飲み会とかガジェット)の
今が底辺すぎてできるだけ言わないようにしてる
つーかわざわざ自分からいうほどすごいことでもないと思ってるし、そうでなくても社会人になったら学歴とか関係ないと思ってる
おれみたいなクソでも入れたくらいなんだから
それでもそれを知ってるそこそこ年いってる人が飲み会とかで代理自慢みたいにばらしちゃうときがあってほんとに恥ずかしい
運河よかっただけーとか社会人になったら大学なんて関係ないですよーとかいって話そらそうとしても、
またまた謙遜しちゃってーやっぱりそれによって最低限のなんちゃらは見える・わかる・はかられるもんだよ
みたいにフォローされて誘い受けみたいになっちゃっててほんまつらい
はー・・・
ようやくコロナ禍の終わりが見え始めた今年、外出制限のない日々。マスクを外した人もちらほら出はじめ、リモートワークだのオンライン飲み会だのと"新しい"と持て囃されたコンテンツたちは再び眠りについた。
私は、緊急事態宣言で街から人が消えた(と言われる)令和2年入社の会社員だ。確か当時は居酒屋に出入りした芸能人が週刊誌に撮られ、医学部生だか研修医だかの飲み会は大バッシングを受けていた。そんなご時世であるから、ごく普通の一般企業である弊社でも当然の如く飲み会が禁止されていた(少なくとも表向きは)。
飲み会をしてはいけない年の新入社員であった私たちは、上司や先輩から口々にこう言われた。
「こんなご時世だから歓迎会は出来ないけど、増田さんたちが来てくれて本当に嬉しいよ」
すごくいい職場だな、と思った。もちろん誰も彼もが、とは言わないが、多くの社員は私たちを歓迎してくれていて、業務に関して幅広くたくさん学ばせようと丁寧に指導をしてくれた。
当時はコロナの影響で繁忙を極めていたが、多くの人に支えられ私たちは先輩になることができた。
そして時は経ち、令和5年。とうとうコロナがおさまった。ウィズコロナ、アフターコロナ。なんだかよく分からないが、マスクを外していいしライブで声を出してもいいらしい。
姿を消したフェイスシールドや「医療機関の逼迫が」というニュースの代わりに、我々の日常に戻ってきたものといえば、飲み会や旅行だと思う。
メディアがコロナが下火になっていることを報じるたび上司や先輩たちは「今年こそ歓迎会ができるかも」と浮き足だった。1年目の頃からすごくお世話になっている上司のAさんには、「増田さんたちとは飲み会に行ったことがないから、どんな感じか分からなかったんだよね」と言われた。
「楽しみだなぁ。」「歓迎会はあった方が嬉しいよね。」
…そうなのかな。
歓迎会なんてなくたってみんなが私たちのことを歓迎してくれていたことは知っているし、送別会なんてなくてもみんな異動したBさんにとても感謝していた。
Aさんに他意がないことはよくわかっているけど、もしかして私はこの3年間ずっと「一度も飲みに行ったことがない何だか得体の知れない部下」だったのだろうか。Bさんは「自分は〇年もここに勤めたのに、誰にも送り出されなかった」と思ったのだろうか。
飲み会なんてやらなくたって、みんなそれなりに穏やかに平和にやってきたじゃないか。始業前や休憩時間なんかのちょっとした時間には、近くのおすすめの飲食店やペットの話なんかで盛り上がったじゃないか。
"お近づきの印"の飲み会がなければ、毎日約8時間の勤務時間中に交わした様々な会話もコミュニケーションも大した意味を持たないのだろうか。
どんなに尊敬していて大好きな上司でも、就業時間が過ぎた後も一緒の時間を過ごしたいと思ったことのない私は冷たい人だったのかと、悲しくなった春だった。
ようやくコロナ禍の終わりが見え始めた今年、外出制限のない日々。マスクを外した人もちらほら出はじめ、リモートワークだのオンライン飲み会だのと"新しい"と持て囃されたコンテンツたちは再び眠りについた。
私は、緊急事態宣言で街から人が消えた(と言われる)令和2年入社の会社員だ。確か当時は居酒屋に出入りした芸能人が週刊誌に撮られ、医学部生だか研修医だかの飲み会は大バッシングを受けていた。そんなご時世であるから、ごく普通の一般企業である弊社でも当然の如く飲み会が禁止されていた(少なくとも表向きは)。
飲み会をしてはいけない年の新入社員であった私たちは、上司や先輩から口々にこう言われた。
「こんなご時世だから歓迎会は出来ないけど、増田さんたちが来てくれて本当に嬉しいよ」
すごくいい職場だな、と思った。もちろん誰も彼もが、とは言わないが、多くの社員は私たちを歓迎してくれていて、業務に関して幅広くたくさん学ばせようと丁寧に指導をしてくれた。
当時はコロナの影響で繁忙を極めていたが、多くの人に支えられ私たちは先輩になることができた。
そして時は経ち、令和5年。とうとうコロナがおさまった。ウィズコロナ、アフターコロナ。なんだかよく分からないが、マスクを外していいしライブで声を出してもいいらしい。
姿を消したフェイスシールドや「医療機関の逼迫が」というニュースの代わりに、我々の日常に戻ってきたものといえば、飲み会や旅行だと思う。
メディアがコロナが下火になっていることを報じるたび上司や先輩たちは「今年こそ歓迎会ができるかも」と浮き足だった。1年目の頃からすごくお世話になっている上司のAさんには、「増田さんたちとは飲み会に行ったことがないから、どんな感じか分からなかったんだよね」と言われた。
「楽しみだなぁ。」「歓迎会はあった方が嬉しいよね。」
…そうなのかな。
歓迎会なんてなくたってみんなが私たちのことを歓迎してくれていたことは知っているし、送別会なんてなくてもみんな異動したBさんにとても感謝していた。
Aさんに他意がないことはよくわかっているけど、もしかして私はこの3年間ずっと「一度も飲みに行ったことがない何だか得体の知れない部下」だったのだろうか。Bさんは「自分は〇年もここに勤めたのに、誰にも送り出されなかった」と思ったのだろうか。
飲み会なんてやらなくたって、みんなそれなりに穏やかに平和にやってきたじゃないか。始業前や休憩時間なんかのちょっとした時間には、近くのおすすめの飲食店やペットの話なんかで盛り上がったじゃないか。
"お近づきの印"の飲み会がなければ、毎日約8時間の勤務時間中に交わした様々な会話もコミュニケーションも大した意味を持たないのだろうか。
どんなに尊敬していて大好きな上司でも、就業時間が過ぎた後も一緒の時間を過ごしたいと思ったことのない私は冷たい人だったのかと、悲しくなった春だった。
単なる愚痴。
会社は学校じゃねーし、評価されたいなら、仕事取りに行きたいなら、飲み会でもゴルフでも積極的にやれよってことなんだろ?
表向きには、リモートワーク!心理的安全性!HRT!多様性!とか謳っておきながら、実際、飲み会する奴、なんの仕事してるのか分からないけど愛想の良い奴が評価されるんだよ。
そんなんするなら、ハナから全国採用、リモートワーク歓迎!なんて中途半端なことしなけりゃいいのに。
コロナ禍は良かった。
飲み会もなく、心穏やかな日々だった。
あの平穏はもう遠くになりつつある。
令和なのに。
元増田ではないけど、
個人的にはスープストックって、前日飲み会でダメージ残ってるからちょっと消化に良いもの食べたいわ~って時とかに行く店なのでそこで子供がギャースカ騒いでたらしんどいなと思う
無ければ無いでinゼリーで済ますなり、中華粥の店で済ますなりできるから別にいいんだけど、よく使ってたお店からnot for meって言われるのは悲しいなって感じ
今、中学生男子のこどもふたりと、小学生男子のこどもが1人いる。
こどもが好きというよりも、これまで世界に生まれたほとんどの人類が持っていたから、
自分もどのようなことを思い、考えるのか経験してみたいと思ったから。
それを経験しないのは、死ぬときに後悔するだろうなと思った極めて消極的な理由。
こどもがとくに好きということもなかったし、
できたあとも、かわいいなと思うこともあったけれど、
こどもができて幸せとか、そういうこともとくに感じなかった。
家に、人間みたいなペットが来たなと思うくらいの印象で過ごしていた。
あるとき、仕事の飲み会で、年上のクライアントに、こどもについて聞かれて、
みたいなことを言われた。
「そうなんですよ、めちゃくちゃかわいいんですよ」
みたいな定型的な返答をしていたが、
うんざりしたのをよく覚えている。
実際、こどもといっしょにいることで、
自分の人生がゴールデンタイムになったなんてちっとも思わなかったから。
大変で、うんざりすることも多かったし。
育児放棄という感じではなく、
また、新しいペットが増えたなと思うくらいで、
しかし、大きな転機が訪れた。
保育園にお迎えに行くだけで、大喜びする。
そんなふうに求められ続けて、
若いときに女の子とデートしたときのような気分に近かったりする。
そして、家族みんなで過ごすのは、ほんとうにゴールデンタイムなんだなと。
ここまで来てやっと気づくことができた。
こどもは同じ両親からも、全然違う性格のこどもたちが生まれるし、
こどもだって人間なんだから、良くも悪くも、相性みたいなものもある。
うちがひとりっこや2人兄弟だったら、
その中に、長くいっしょに楽しく過ごせる