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はてなキーワード: 被写体とは

2018-11-04

anond:20181104011400

ああ、あの人か。

あれは自分被写体にする芸術家でもある人。

それが職業からツイッターで胸を出してたって全然いいんだよ、

ってかコンテンツメーカーからこそ世界観の違い、不完全な棲み分けに敏感なの。

素人に何言われてもアドバイス罪にもならねえわって無視されてただろ。

からコンテンツ現実素人玄人区別がつかねえ連中は。

2018-11-03

anond:20181103182936

その写真結構新しくて、被写体の子供は成長してたとしても多分私より歳が下だと思う

父と母は全然違う地方出身だし、コミュ障の類いだからうちの母以外の女性関係を持っていたとは思い難い

2018-10-20

フィギュア写真著作権って造形者に無いの?

イラストテレビを撮った写真が複製として著作権違反になるのだから

同じく著作物であるフィギュアプラモ写真著作権違反になるのが当然だと思うんだが、

この場合撮影者が著作権者になるし、合法アイコンとして自分で撮るべきという風潮なんだよな。

心情的に納得いかないんだが。

おかしくないか


プロ写真家の著作物を無断でツイッターアイコンに使用、発信者情報開示命じる…他の侵害ケースにも波及か - 弁護士ドットコム

この件は被写体動物から撮影者が全ての権利を持つことに違和感ないんだが。

2018-10-19

anond:20181019094355

室内で子ども撮る→露出が足りなくて被写体ブレ→明るい単焦点レンズ買う

子ども幼稚園に通い出す→運動会撮影→ちっさ!→望遠レンズと一脚を買う

まで見えた

2018-10-10

女向け漫画読んでたら「女の眼ってどんだけ被写体深度浅いんだよ」って思わね?

おいおいキレイな玉ボケじゃねーか

F値いくつよお前の眼?ってなるよね

2018-10-09

問題にかんする個人的考えメモ

萌絵は性的か?

性的要素を含む。度合いはグラデーションで、ほぼ含まないけど萌え絵っぽいものもある。キノとか

性的もの公共の目にさらされないようゾーニングするべきか?

性的もの、がわからんが、現実男性現実女性性的ものを感じる以上、ゾーニングはできないだろう。ヒジャブ

実在人物はともかく、性的創作物公共の目にさらされないようゾーニングすべきか?

→ある程度したほうがいいんじゃないか派

なんで?

性的ものが嫌いな人がいる、でいいんじゃないか。ハラスメントは極力控えるべきという視点から

 そして「公共の場においてエロがないことは嫌がらせ」と感じる人はいないんじゃないか

男性被写体エロ創作物は?

→同じくゾーニングしたらいいんじゃないですかね。

 個人的には、ある女の子綾野剛自分比較されて悲しい思いをしたから、イケメン俳優ルッキズムに貢献してるという点で露出制限してもらえるとありがたい。

 (そしてそれが現実的でないことを理解してもいる)


キズナアイについて

キズナアイ性的か?

最初はわからなかったが、性的な要素を含んでいると感じる。あざとい。

 あれがハラスメントに該当するかは人によるが、少数派なんじゃない?という感覚。街を歩けばあんもんじゃない人はふつうにいる

 

TPOをわきまえないほど過度に性的か?

→そうでもないと感じる。これを機に白衣モードとかの衣装つくったらいいとは思うけど

女の子男性に教えてもらうという構図は?

→ありふれていたけど、逆でも別にいいと思う。

 ただこの構図自体忌避すると、あとは男→男、女→男、女→女のいずれか、または性別を想起させないモチーフしか受け入れないことになる。

 それが理想とも思わない

ある社会学者について

査読論文出してないらしいけど?

業界ルールによるんでないか。なんらかの方法成果物の程度が担保されていればいいと思うよ。

じゃあ何が問題

→①実績のない人が権威あるようにふるまうこと、②その人の程度の低い成果物が世に広まること が問題

 そしてこれは社会学だけに、文系だけに限らず、アカデミックの各地で問われることだとおもう

 かなり面倒な部分を掘り起こした印象

ほんとのことを言うと、ゾーニングなんてしたらいいじゃんと思っていて、嫌がる人の気持ちがわから

社会学者がたたかれているのは発言権剥奪たかった人がいるんだろうなと感じている。

出勤しないと。あとで追記する

2018-10-08

表現の自由戦士猥褻物かどうかでは戦ってくれないよね

数年前、レスリー・キー写真展(写真展で販売された写真集)は猥褻物判断され逮捕されたんだけど、Twitterなりぶこめなりで猥褻物ではなく芸術範疇だ!と声をあげた人(アカウント)と今回の騒動でやんや言っている人と全然被らない。(5年も前だけど)少し探したくらいじゃ見つからない。

なので、表現の自由のものについてそれほど関心ないんだろうなぁと思ってる。

ちなみに、私はレスリーキーのその写真猥褻物という判断もやむなし、と考えている。というのは、ポルノグラフィーを下敷きとした写真だったから。ただ、美術というのは下敷きとか文脈を使って作品意味を付けていくものからポルノグラフィーに準えたからといって美術作品になり得ない、わけではないか猥褻物ではない、という意見理解できる。

そもそもチンチンが外に出ているせいで不利なんだよな。ポルノグラフィーを下敷きとしても被写体女性なら問題ない可能性が高くなる。

例えば、はてブでも話題になった鷹野隆大のやつは被写体女性だったら問題にならなかった可能性が高い。一方でチンチンさえ出ていなければ問題なし、という

2018-09-23

anond:20180923135833

カードトランプ)系手品定番でしょう!

あとスマホや3万円くらいの高級コンデジカメラで美しい写真動画を撮る。写真動画撮りが上手い人は尊敬するよ。家の中限定だと被写体探しに困るかな、まあ普段生活行動圏は許容してちょ。

2018-09-22

なんで陸上大会ビデオカメラ女子生徒を撮影できるの

中心部分にいる被写体から考えてスポーツ映像じゃないよね

画角と画質から考えてスマホじゃないよね

ふだんは後姿を撮影しただけで盗撮逮捕だとやかましいのに何で陸上大会助詞撮影し放題になってるの

つうか何で下着みたいな運動着になってるの

2018-09-16

なぜ人はiPhone SEを使い続けるのか

別に使ってて問題いからだよね。

スマホでやることと言ったらいい写真を撮ってインスタに上げることでしょ。

iPhone Xのほうがキレイに撮れるのかも知れないけどアップする前に結局加工するし。

その結果としてXのほうが良かったとしても誤差程度だよ。

得られるいいね数が増える訳でもない。

フォトジェニック写真の基本は被写体にあるんだから

iOS7以降、曇りガラス効果のようなハイスペック要求するUIも出し尽くした。

あとはARか。あんオモチャ日常で使うこともない。

前みたいにOSバージョンが上がる度に使用不可能なほどモッサリになることもない。

からみんなSEで満足なんだ。

2018-09-15

iPhone XRは次のスマートフォンの標準を定義する端末

高い。Apple製品は高価であるのがいつものことであるが、今回の新iPhone Xシリーズはあまりにも高い。

他社のフラグシップ端末と比較すると、その値段設定は強気すぎる印象を覚え、そしてそれを非難する声があがるのは十分に理解できる。

ではAppleが訴求するプロダクトを体験するにはフラグシップ端末でなければならないのか?と言えば、おそらくそうではない。

注目すべきは新しいSoCの「A12 Bionic」がエントリー端末と思われるiPhone XRへ搭載されていることだ。

更に言ってしまえば今回の重要テーマであると思われる「写真」に関しても「撮影後の被写体深度コントロール」や「スマートHDR」がiPhone XRには搭載されている。

様々なリークやApple Special Eventの段階では多くの人がどことなiPhone XSが基準にあって、iPhone XS MaxやiPuone XRが派生たかのような印象を覚えたが、実際の3機種の機能比較共通項を洗い出し、もう一度Apple Special Eventを観ると「今回のApple基準iPhone XRにあるのではないか?」と思えてくる。

より先進的な機能を求めるユーザへは確かにiPhone XSやiPhone XS Maxを訴求している。しかスマートフォン端末ユーザの主要層は先進的な機能を求めているわけでなく、標準状態でより優れたスマートフォン端末を求めているのだ。

Appleはその標準状態でより優れたスマートフォン端末への回答としてiPhone XRを示した。

Android OS端末の通例に則れば価格設定は搭載されるSoC(≒処理能力)の差によって決定されることが多い。Googleも確かにAndroid Oneシリーズでそのようにしている。

しかし、Appleは単純に安くて処理能力の低く、標準的状態であるのに使いにくい端末を否定した。

Appleはできるはずなのだ過去SoCであるA11やA10を搭載し、カメラHDR対応していない非常に安いスマートフォン端末の開発ができるはず。

だがAppleはそれをしない。それはAppleの役目ではないから。Appleの役目は次の標準を世界に示すことだから

次の世界iPhone XRを標準として、iPhone XRが最低限として、iPhone XRが当たり前として、何とか安くiPhone XRを作るための知恵を絞る。

iPhone XRが次のスマートフォン端末のパラダイムシフトであり、不可能を可能にするAppleミッションだ。

2018-09-05

ネットアイドル(?)を崇拝する後輩

会社の後輩でゆうこすとかいう女を崇拝している子がいる。いちおうカメラ女子で、ときどき「ゆうこすさんと会えた!」「ゆうこすさんの写真撮らせてもらった!」と嬉しそうにSNS投稿してくる。

そんな彼女写真を撮る側より撮られる側に回った方がいいんじゃないかと思える美人ちゃんだ。というか彼女がアップする写真を見るとゆうこすの取り巻き自体彼女と同じぐらいの年代美人ばかりを取り揃えており、見ると女の私でも「ま、まぶしい!」と言いたくなるレベルだ。

が、私は彼女写真に対する意識に納得いかないものを感じている。ひとつはそれほどカメラ女子として知識経験もないのに、「私は写真が上手いかゆうこすさんに選ばれた!」みたいに思っているところ。そして「美男美女じゃないとモデルに値しない」と思っているところだ。

まぁ美人自分の顔を基準に人の顔を判定するので、基準が厳しくなるのはやむを得ないのかも知れないけど、普通の顔の人の良いところを引き出して撮る方が腕前的に上じゃないのか。現に私の知っているプロカメラマンは、田舎おっさんおばさんばかりを被写体にした写真集を出版しているが、皆いい感じの表情で写っており、「これぞプロの技!」と言いたくなる。

で、彼女よりポートレートうまいカメラマンは山のようにいる。多くが男性で、むさくるしいおっさんも少なくないが、写真技量勝負したら確実に彼女は負けるだろうと思う。ゆうこすはたぶん自分の回りを同年代かわいい女の子で固めたかったのではないかと思うんだが違うだろうか。後輩は美人ちゃんから選ばれたんじゃないかと私は思っているんだけど。

うちの会社はわりと固いところなので、彼女は真面目な仕事の紹介などでないと自分写真会社名と実名つきで表に出すことができないだろう。それでも彼女はそんな会社を熱望して入ってきて、それなのに不安定の極みの世界にいる女子を崇拝している。ないものねだりというものなんだろうか。彼女を見ていると私は「今時の若い女の子は何を目指しているんだろう?」とわからなくなる。

2018-09-01

ぬいぐるみのおかげで引きこもりから脱出した

仕事関係鬱病になってからいわゆる引きこもりオタクを数年間やっていたが、二年程前に好きなキャラぬいぐるみを手に入れた。

Twitterで同じキャラぬいぐるみを愛でてる同士がぬいぐるみにピッタリの帽子を被せてあげたり、着ぐるみのようなものを着せているのを見掛けて自分も欲しくなった。

話を聞いたらそのかぶりものガチャポンの景品だというので、ガチャポン台がたくさんある近くの電気屋に時折足を運ぶようになった。

手芸屋に売っている麦わら帽子も買いに行った。

最初自分の部屋で着せ替えをするだけでも楽しかったけれど、被せた麦わら帽子を見ている内に

「こんな部屋の中じゃなく、外で遊んでいるぬいぐるみ写真が撮りたい」

と思うようになった。

最初は人が居ない時間に家の近くの公園写真を撮った。

ぬいぐるみは買ってあげた麦わら帽子かぶって陽の下でニコニコしていて、とても楽しそうな写真が撮れた。

それからしばらくして、数年どころか十年くらい振りに海に出掛けた。引きこもる前からインドア派だった為、あまり行こうとも思わなかった場所だった。けれどぬいぐるみ写真が撮りたくて行った。

公園よりも夏らしい、良い写真が撮れた。

地元では知り合いに会う可能性がある為、少し遠出をして写真を撮ってみたくなった。

両親には就職面接だと嘘を吐いて旅行に出掛けた。

自分の醜い顔が嫌いなので今まで旅先では風景を撮ることくらいしか旅の思い出を残すことはなかったのだが、大好きなぬいぐるみと一緒だと積極的に思い出を残したくなった。なんたって被写体が最高に可愛い写真を見る度に自分の顔を見て憂鬱にならずとも済む。楽しそうに旅を満喫しているぬいぐるみの姿に心の底から癒される。

旅先で写真を撮りまくって、自分にとっても良い思い出になった。

そうして、もっと色々な場所を旅してぬいぐるみ写真を撮りたい、と思うようになった。

三日から、新しい職場で働くことになる。

ずっと家に篭っていた自分を外の世界に連れ出してくれて、色々な場所を巡る楽しさを教えてくれた自分ぬいぐるみには感謝しかない。

世の中ぬいぐるみに救われたこんな人間もいる。

本当にありがとう、ぬい。

2018-08-30

高い買い物をした

ちょうど見に行ったタイミング店頭価格安くなってた上に狙ってたレンズキャンセル崩れですぐ手に入るって言われたから、欲しかったミラーレス一眼を買ってしまった。

分割にするとポイントが付かないって言われたかカードの分割にしたけどよくよく調べたら結構金利が高いので、ちょっときついけど残高の一括支払いする予定。

夏のボーナスも思ったより入ったか全然支払えるし、特に生活が苦しくなるわけじゃないけど、なんだかこういけないことをしちゃったようでまだ誰にも言ってない。

なので増田につらつらと書いてみる。

彼女に言ったらきっと、もうカメラコンデジ)持ってるじゃん!と言われちゃうんだろうなぁ。

家に帰ってこれが30万か…と思いながらモノ撮りしたらなんだか思ったほどだったので、いい被写体があれば教えてほしい。

2018-08-21

anond:20180821094513

一番は信頼性だな。次に操作性。例えば合焦速度はミラーレスでも早くなったがフォーカスエリア操作なども含めるとまだまだ遠く及ばない。

過酷な状況で一瞬を切り取ることを求められる世界では一眼レフに勝る存在はない。

快適なお部屋の中で止まった被写体を撮ってる俺みたいな人間には関係のないことだ。

スマホ自撮りが一眼だったくらいで騒いでるやつ

まず落ち着け

あんものカメラ業界でさえ当たり前みたいなもんだ

別に中国とか韓国企業でなくても、ソ○ーでもキヤ○ンでもニ○ンでもパナ○ニックでも当たり前のようにやっている手法

一番多いのはコンパクトカメラCM

最近ではコンパクトカメラ自体オワコンからCMのものを見なくなってしまったが、今でもカメラ名とCMなどで検索すれば見られるはずだ

その中で使われているさもそのカメラで撮りましたという写真は、ほとんどがフェイクといってよい

コンパクトカメラ一眼レフの一番の違いは何か

それは撮像素子の大きさだ

そして撮像素子の大きさによって左右されるものは何かというと、ボケ

被写体にだけピントが合っていて残りはすべてがぼやけているようなきれいっぽい写真を一度は見たことがあるだろう

このボケを作り出すにはいくつかの条件が必要

スマホカメラボケを作ろうとしてもなかなかうまくいかないと思ったことはないだろうか

最近スマートフォンではポートレートモードなどとあとでエフェクトとしてボケを加える機能などがあるが、つまりそもそもそのカメラではボケを作ることができないということの裏返しといってよい

それもすべて撮像素子サイズ関係している

もし通常のポートレート撮影などでボケを得たいと思うなら、少なくとも1型、もしくはフォーサーズ以上のサイズ必要になる

しかし、コンデジスマホ撮像素子は、それと比べて遥かに小さい

難しい話しをするつもりはないが、撮像素子が小さい=合焦の光が細くなる=ボケが小さくなるという物理的な相関関係が生じる

まりこれは普遍的事象

何が言いたいかというと、スマホだろうがコンデジだろうが、作例のように提示される写真がもしきれいボケていたなら、要するにそれはフェイクだということだ

唯一マクロ撮影場合のみ、小さな撮像素子でも背景がボケることがある

だが作例でそんな写真が使われることはまずない

人と背景が写っていて背景がボケていればフェイクだ

自分が初めてカメラを買ったのは、まさにCMに騙されてのことだった

作例のように見せられる写真きれいなボケを見て、学生のなけなしの小遣いをはたいて小さなカメラを手にしたときトキメキは今でも忘れようがない

しかし、その後いくら頑張ろうともCMで見たようなきれいなボケのある写真は撮ることが出来なかった

その後必死勉強してたどり着いた結論は、CMでみたようなきれいな写真は、そのカメラでは絶対に撮ることが出来ないということだった

そこにはカメラ知識がある人間ならすぐに分かるようなフェイクがメーカー主導で繰り広げられている唾棄すべき現実がある

カメラが売れることは喜ばしきことだが騙してまで買ってほしいとは思わない

本当に早く滅びてほしい

2018-07-15

写真の色というものがわかった

写真についてのいくつかの疑問を総合すると、写真の色というものがどういう性質のものなのか分かった

次のような個別認識はあった

写真一般的に見たとおりの色が再現できない

・人の印象には誇張されている部分がある(赤い色はより赤く、など)のである程度は仕方ない

・にもかかわらず、誰が撮ってもある程度綺麗に見えるもの存在する

これらから、「人の目に綺麗に見えるように写真にも綺麗に写るもの」の条件を考えると

デザインとしても色の印象が誇張されているものであると推測できる

実際簡単写真映えする被写体見直してみると、「純白のキャンバス原色スポット」のような

くっきりメリハリがつけてあるものであることが確認できる

この仮説から、次のようなことが言える

写真映えを目指すなら、多少誇張しすぎなくらいにシンプルデザインを心がけること

・逆に複雑なデザインのものを撮りたいなら、全体の中から出来るだけメリハリの利いた側面を探すようにすること

どちらにしろ繊細なマテリアルの風合いのようなもの写真に収められるものではないと諦めなければならない

2018-07-03

カメラ構えるの下手な奴ってなんか脳に障害でもあん

なんで被写体を中心に入れることも出来ないの

2018-06-26

低能ナントカ殺人をした目的考察

犯行後に増田犯行声明を書く
その1行目は「おいネット弁慶卒業してきたぞ」

彼にとってはこれこそが、つまり増田にて犯行声明を書くことこそが人殺しをした目的ではないか

インスタに写真うpして自己顕示欲を満たすために、レストランに赴きインスタ映えする料理写真を撮る。それと同じ。

長年の腐った生活で全てが大したことのないように思えるようになり、殺人を犯す精神ハードル

既に相当下がってたかもしれない。

一方で体力や金銭、そして気力の問題でそれは行われなかった。idコール罵声を浴びせるのがせいぜい。

自身存在証明増田idコールしかない世界に生きていた。

しかしすぐ近くに自分がよく知る世界の住人が訪れると知った時、体力・金銭・気力を

ほんの少し絞り出すだけで目的を達成する事ができる二度とない絶好の機会だと感じたのだろう。

その目的とはリアル世界存在証明を作り、それを自分が生きていた増田という世界にて報告するという自己顕示欲を満たす行為
hagex氏は増田映えする被写体に過ぎなかった。

というのが僕の考察結果です

2018-06-16

イラスト描きについての思い込み認識した話

これまで、人物は描けるけど他のものは不慣れというケースを何度も見てきたからか、自分無意識に「人物以外の被写体が得意な人の方が上」だと思い込んでいたんだと、最近気付けた。

きっかけは、センスが良くて完成度も高い静物モデルイラストと、素人目でもデッサン狂いが見える人物モデルイラスト、どちらも同じ人が同時期に描いたもので驚いたこと。

これがもし、人物は綺麗なのに持ってる楽器は拙い、とかなら特段驚いたりしないのに、逆パターンだと結構意外に感じたっていうのは、自分のもの見方観測範囲に偏りがあるのではと、ハッとしたのだ。

例えばゴッホ作品を前にして、自画像簡単に描ける!ひまわりの方が名画!みたいな乱暴馬鹿げた見方なんぞ絶対にしない。

なのに(右向き顔のバストアップ絵ばっかり量産していたというあるある経験もあってか)つい、イラスト人物を描くのがメインという偏った前提で、「普通人物は手癖でもある程度描けるもの、それ以外はわざわざ練習しなきゃ描けない凄いもの」「人物しか描けないのは凡庸」だと、いつの間にか思い込んでいたようだ。

何を描くのが得意かって、ゲームでいうとパラメータの振り方や職業の違いみたいなものなんだよな、多分。

人物生物静物風景とかは、攻撃力、防御力、素早さ、賢さみたいなもので、それぞれの優劣なんてなくて。

何をどう伸ばすべき!なんて万人にとっての絶対的な正解なんかもなくて。

鉄壁守護神も、ソロオールラウンダーもいて……まあ、多数派少数派はあるにしても、それぞれ違った輝き方が出来るみたいに、絵だって色んな道があるんだろう。

今後は「この人はこれは描けない」ではなく「この人はこのパラメータを伸ばしてきた」と捉えていこうと思う。

多分、他の物事も少しフラットに見ることが出来るようになる。

2018-06-06

anond:20180606160245

見てきたけど俺はまあプロのほうに投票するかなあ、カメラのせいかかにイマイチ美人には見えないけど素人のほうはそれ以前に構図が酷すぎると思う

女の子写真だけじゃなくて他の被写体審査対象になってんじゃん

2018-06-04

イベント写真販売業経験から見る「写真」への値付けの話

少し前にホッテントリ入りしていた

技術への対価】写真屋さんが販売する幼稚園の集合写真(900円)に『一人買って焼き増しすれば安く済むよ』というママさん達のやりとりに様々な意見

https://togetter.com/li/1206102

記事ブコメを見て、もと中の人立場として色々と言いたいことがあったので書いてみました。

当方所属していた立場について

保育園幼稚園、各種スポーツイベント主催に「イベント写真撮らせてください」っつって営業をかけて、成約したら委託契約をしているカメラマンさんに出向してもらい、撮ったデータ写真販売システムにアップ。

保護者にはイベントパンフ施設回覧紙やシステムユーザアカウント宛のお知らせを通じてその写真を見れるパスワードを配布して、おおよそイベント関係者けが見れる状態を作ったうえで、そのシステム内で写真が買えるようにする。

・・という、おそらくこの手のビジネスモデルでは一般的なやり方を行っている中規模くらいの業者所属し、コールセンター業務をしながら社内システム販売システム自体設計、開発もするというおよそエンジニアとしては不適格な環境に数年間いました。

ビジネスモデル自体には価値はあると思いますが、環境待遇がひどかったのでもう二度と戻りたくありません。

当方がいたところがヒドかっただけで、業界全体がヒドいというワケではないとは思います、多分)

写真の対価について

写真の値段は、以下のいろいろな物事に対して一括でぶら下がってるんですよね。それぞれこんな感じだと思います

  • 集合写真価値についてですが、正直言って買ったタイミングでは値段ほどの価値はないと思いますよ。将来、その集合写真を見て「そういえばあの頃さー・・」とか「中央に写ってるこいつ、今どうしてるんだろう?」とかの、酒の肴になる思い出話を生み出すきっかけとして集合写真を買うんですよ。そのきっかけは、被写体にいる人数が多ければ多いほど生み出されやすいので、そのぶん値段も高いのです。そう思うと900円の値段もぼちぼち妥当じゃないですかね?酒のおつまみ2~3品と同じ値段感ですよ。よつばと!のふーかの言う「写真は思い出の付箋」は本当なんですって、マジで

金額一律一括DLし放題」について

ブコメで何人かが言っている一定金額を払ってデータ全部くれ&ダウンロードし放題という案に関しては、結婚式みたいな「全員関係者」のイベントは良いかとおもいますが、保育園幼稚園、といった学校コミュニティでのイベントでは、悪意のある保護者嫌がらせのために第三者写真データ無作為バラまかれるリスクがあるのでNGです。

データ価値と、プリント写真価値について

当方がいたトコではスナップ写真データ(jpg)は1500円、集合写真イベントによっては販売してて、その場合togetter主題になってる焼き増しリスクを鑑みて、たしか3500円~5000円とかで売ってた気がします。

あと、データの方が保存価値が高いくらいのことを言ってる人がチラホラいますけど、こと写真に限って言えば、プリントの方が絶対コスパが良いです。

データで保存が良いって言ってる人、今までに何回、携帯電話機種変更しまたか

そして最初携帯電話で撮った写真データで残してますか?

データの保存先となるPCも、今までに何回、PCHDDを買い換えましたか

・・・こんな感じで、データをン十年単位継続的に保持&引越し続けるのってけっこう手間だし、一発消去のリスクだって数年に1回くらいは当たり前のようにあるんですよ。

で、そうなるとDVD/BD等に焼いて保存しておこうっていう話があったりもしますが、そもそもDVD/BDの規格だって20年先とかで一般的に残ってる保障なんてないんですよ。

同様に、クラウドサービスだって数十年先までサービスのものや、ログイン使用しているアカウント情報が残り続けている保障もないです。

それに対してプリント写真

スマホより薄い

バッテリー不要で見れる

そもそもPCスマホ不要…どころか見るために特殊機材や手順は必要ない

経年劣化こそあれ耐用年数はウン十年

・原価めっちゃ安い(1枚5円前後)

と、見るためのコストパフォーマンスは圧倒的に優れてるんですよ。

あとは「残しておきたい写真データを選ぶ手間とプリントをする手間」さえどうにかなればいいなーと思うので、まさにこの部分を減らすことこそ次代の写真販売システム改善すべきポイントだと思います

たとえばユーザーの写真購入履歴から「購入ユーザの子供」の顔判定して園や学校卒業する頃には保護者写真を選ばなくてもZOZO定期便ばりに子供写真がいきなり送られてきて保護者はその中から良いもののみチョイスしてお金払うとかね。

真面目に作ればいけそうな気がするけど、開発体力ある大手業者さんいかがでしょう?w

その他、ブコメで気になった意見への返し

データ売ってくれない業者さんのパパ、ママさん達へ

集合写真に関しては前述の理由により、データを出させるのはかなり難しいとは思いますが、スナップ写真であればそのデータを欲しがるのはその被写体の親御さんだけなので記事上で言われる「焼き増し」による利益減のリスクは低いので、

写真と一緒にデータも売った方がデータ代金分稼げますよ!』と言って業者カメラマンを直接説得するのはアリだと思います

「ウチの園に来る業者が下手クソ」と言ってた方へ

専任カメラマンだとどうしようもないですが、もしも当方がいたところのような業者が入ってるところなら、ぜひ業者文句言ってください。

規模が大きいところならカメラマン替えてくれるはずです。

本題とは関係のない、サービス運営で遭遇した小話

2018-05-22

新潟市西区凄惨事件があった。

新潟市西区は幼少の頃より自分の住んでいる地域であり、小針駅は毎朝通勤に利用する最寄り駅である。そんな身近な地域凄惨事件があった。

なんとなく落ち着かず、自分ブログに書こうとしたのだけど、結局こっちに書くことにした。

5月7日のこと

5月7日用事があって、ゴールデンウィーク明けにもかかわらず22時くらいまで新潟駅の近くで飲んでいた。

その日の新潟市は、報道からもわかる通り一日中雨で、そんな中を酔った体で小針駅から家まで歩くのはだるいということで、電車定期券を持っていながらも、バス停から距離が短いという理由バスでの帰宅選択したのだった。時間帯的に、もしそのまま電車に乗っていたら事故に遭遇していたのかも知れない。

家に着いてからTwitterかなにかで越後線人身事故のことを知る。小学生女子が亡くなったとか、線路に横たわっていたとか、その程度の情報だったはず。

そのときは「未来があったはずなのに残念だなぁ。あまりに遅い時間だけど、家でいやなことがあったのかなぁ、自殺なのかなぁ」くらいにしか思わなかった。自分の中で勝手に、ふざけていたのか、それかいやなことがあって踏切で寝転んでの事故自殺だと思い込んでいた。

5月8日以降のこと

翌朝は、なにも思うことな小針駅から新潟駅付近へ出勤した。いつもだいたい遅れて到着する越後線も、その日は特にダイヤ乱れることもなかったし、5月8日の朝だけはいもの朝と同じ感覚であった。しかし以降、情報が明らかになるにつれ、きな臭い情報が目につき始めることになる。

現場踏切でも駅でもない線路の真ん中で、被害者電車に轢かれたときにはすでに亡くなっていたという。これだけならば、自動車事故を起こした人間が、事故ごまかすために線路放置したという筋の話の推測として理解できたが、よく聞けば首を絞められて殺されていたと言う。

えもいわれぬ気持ちになった。自分の住んでいるところから徒歩圏内で起こった凄惨事件事故自殺だと思っていたら殺人事件だったのである(仮に小学生2年生の女子自殺したというものでも大事なのだけど)。一斉にニュースワイドショートップニュースで報じ始めた。

幼少の頃から見知っているなじみの風景が、深刻な顔のレポーター犯罪評論家とともにテレビから映されるというのは不思議ものだと思った。毎朝乗っている電車の車窓から見える、普段は誰もいない道に、多くの報道陣がうごめいているというのも、これもやはり不思議気持ちになる。このときワイドショー被写体になる側の気持ちというのは少し理解できた気がした。

今まで特になにも考えず平和だなと思って暮らしていたものの、聞けば不審者情報は度々あったようである警察による情報戦のせいかもしれないが、容疑者とは違う風体情報も寄せられていたという。さらにいえば事件のあとも寄せられているとか。容疑者が捕まっても地域にはまだ不安が残る。

翻って、もしかしてその不審者情報自分のことを言っていたら……など考えてしまうのもアラサー男性としては仕方のないことであろう。自分にとってはただの散歩でも(ごめんなさいポケモンGoです)、端から見たら不審者として疑われかねないというのは、それだけで自分の足を重くさせる。自分不審者ではない、ということを意識してしまうと、一層不審者のような動きになるような気もする。

この期間は、ただただ地域不安感をまき散らし未だ現れない犯人へのいらだち、生まれ育った地域を汚されたという憤り、そして被害者へのやり場のない悲しみを抱えていた。

友人との会話の中で「高校生ぐらいの歳だったら、俺らで犯人捜したり、パトロールしようぜ」っていう会話をしたのだが、これは紛れもなく本心であった。アラサーなのでやらないが。

5月14日、15日のこと

重要参考人連行され、逮捕状請求されたという報道が流れた。正直ほっとした反面「彼がえん罪であったらどうしよう」だったり、「ふるさと村(道の駅)での県警の確保の仕方はいかがなものだったのか」という感情もうっすらと有った。

14日深夜に逮捕状執行され、容疑者として捜査本部のある新潟西警察署に身柄が移送された。西署には、幼少期に財布を落としたときと車の名義変更のために車庫証明取ったときくらいにしか行ったことはないが、風景はよくわかる。昔NHK新潟局にいたアナウンサーが今は日テレキャスターか、などと思いながら、やはり不思議気持ちで画面を見ていた。

容疑者を見て「白いワゴン車や黒づくめの50代くらいの不審者情報容疑者安心させて泳がせるための情報だったのかなぁ…」みたいなことは思った。

このあたりから容疑者についての情報が様々明らかになっていく。

容疑者出身高校は、私の母校でありそして出身学科自分と同じであった。地域だけでなく、母校すらも汚された感じがした。

被害者に車がぶつかって動転して首を絞めたという。それ自体おかしい話な気がするが、そもそもなぜその時間帯に車に乗っていたのか。無断欠勤してなにをしていたのか。

もやもやしたものは残り続けている。

事件発生から2週間、容疑者逮捕から1週間が経った。

話題の中心は日大アメフト部や改めて加計学園話題に移り、世の関心が薄れるにつれて地域も落ち着いてきたようにも見える。しかし、毎朝の車窓からは献花台も目に入るし、まだ非常線の張ってあるところもある。

振り上げた拳を下ろせない、という表現はよく聞くが、今もまだ自分は振り上げたくても振り上げるわけにいかない拳を握っているように思う。そして、その拳を解きたいが故に文章を書きたいと思った。

仮に、自分の拳が解けたとして、地域に刻まれた傷は大きい。

こういうことがあったとき、どうしていくのがいいのか。考えてもよくわからないまま、もやもやしている。

吹部出身者がリズと青い鳥が見て(ネタバレ有)

ネタバレ有なのでそれでも構わない方のみご覧下さい。






昨日レイトショーに駆け込んで観てきました。

まず初めに、私は吹奏楽におおよそ10青春を捧げた男です。担当楽器ユーフォニアムトロンボーンでした。

映画感想一言、素晴らしかった。

久しぶりにパンフレットを買いました。

吹奏楽出身者として映画を観ながら思ったことを書いてみたいと思います

まず、冒頭のシーンからずっと希美さんとみぞれさんは少しずつ演奏がズレています

音程(ピッチ)が悪いと希美さんは言っていましたが

二人で吹いていればそれとなく寄せて合わせていこうとするのが普通です。

冒頭の演奏ではそういった様子が2人からは感じられませんでしたし、

からだけでも2人は、ほんの少しだけずれた

平行線を辿っているような、

そんな印象を受けました。

吹奏楽部において人間関係不和が音に影響する、というのは良くあることでして、

ある程度歳を重ねると人間関係音楽に持ち込まない、ということが出来るようになったりもするのですが、

高校生というのはその辺りむき出しです。

感情がそのまま音に出ますし、

技量的にも不和による練習不足から

すぐにアンサンブルに支障をきたすようになります

しかし、だからこそ面白いという部分もあります

良い演奏を聴いて耳が肥えてきても

お世辞にも上手とは言えない高校生演奏に胸を打たれることがあるのは

の子たちがどういった高校生活を送って来たのか、それが演奏から透けて見えるような気がするからです。

まり上の話とは関係がないですが

冒頭のシーンを見たときに、

みぞれさんは、美人だなと思いました。

オーボエファゴットなどのダブルリードという楽器アンブシュア(吹く際の口の形)がやや特殊でどう頑張っても横顔が若干不細工になってしまうんですよね

アニメ表現ですから現実とは違う部分もあります

みぞれさんが楽器を吹く姿は美しかった。

話が逸れました。映画の話に戻ります

吹奏楽出身者として、

新山先生の件はちょっとないなと思いました。

いくら他に目にかけている生徒がいるとはいえ、

3年生の、しかフルートという花形楽器の中心人物で、コンクール自由曲でソロがあるような子の名前トレーナー先生うろ覚えだということは、まずあり得ません。

しかし逆に、あり得ない状況だからこそ、

希美さんの挫折感を更に煽る結果になったとも言えるかもしれません。

あそこまでの状況はないにせよ、

他人の才能に嫉妬する瞬間、というのは吹奏楽をやっていると感じたことがある人は多い気がします。

先輩、同級生、後輩、講師先生指揮者

この人には敵わないなと思わされた経験

私自身何度もあります

もちろん、他人との差に愕然としたとしても

その後、諦めず努力して、上手くなってやろうという気持ちはとても大事ですし、

高校生であれば追いつき、追い抜くということも不可能ではないでしょう

しかし、高3のコンクール、これで最後だというタイミングでそれを見せつけられることは

絶望です。

そして決定打になったあのオーボエソロのシーン。

希美さんの心情を考えると胸がしめつけられるような気持ちにはなりましたが、

あのシーンはただ、ただ素晴らしかった。

アニメにさほど詳しい訳ではありませんが、

後世に残る映像なのではないでしょうか。

京アニ楽器演奏シーンというとやはり思い出すのは涼宮ハルヒの憂鬱God knows…のギターソロですが、あれから10年が経ち、ここまで表現進化したのかと、圧倒されました。

みぞれさんや希美さん、その他の部員の表情だけでなく、

被写体深度が次々と移り変わり、映像がボヤけ、直接希美さんの視界を映している訳ではないのにまるで泣いているかのような表現

そして涙を堪え切れなくなった希美さんのフルートが息絶え絶えになってしまって音がかすれ、抜けてしま表現

そして何より、あのオーボエ

上手なオーボエは、

音が飛ぶんです。浮くんです。

それこそまるで鳥が飛び立ち、自由に空を舞っているような、本当にそんな音がします。

あのシーンはそれまでのみぞれさんの音にはなかったオーボエの独特な浮遊感が表現されていました。

名演としか言いようがないです。

音響の良い映画館であればオーボエの音が上から降って来るような感覚に襲われた人もいるかもしれません。正直、あの演奏聴くだけでも映画館に行く価値があると思います

あのシーンを見たとき

「音だけで、こんなにも繊細にものを語ることが出来るんだ」と、

そう思いました。

エンドロールに奏者の名前がありませんでしたが、あれはどなたが吹かれたものなんでしょうか。

あの演奏は、音で、芝居をしていました。演技をしていました。ブラボーと言わせて下さい。

最後に、

この映画ラスト差し掛かった辺りで

劇場版けいおん!!が公開された後に、宇多丸さんがラジオ評論していたのを思い出しました。

宇多丸さんは映画を観るにあたってTV版も全て視聴されたらしいです。

概ね絶賛されていましたが、一つだけ、

軽音部の面々が同じ大学に進学するという選択したことに苦言を呈していました。

というのも、軽音部は本来高校だけの期間限定、終わりがあるからこそ、儚いのだと

まぁそんなようなことをおっしゃっていたような気がします。(記憶曖昧なので大分脚色が入ってる気がします)

私も当時その通りだと思いました。

高校部活動には終わりがある。

からこそ楽しくて仕方ない一瞬一瞬が

一種の切なさを纏うのだと。

リズと青い鳥の終盤、希美さんとみぞれさんは各々別の進路選択します。

そのことがハッピーエンドなのかどうなのかというのは微妙なところだと思いますが、

この選択によって

リズと青い鳥という映画の切なさ、儚さ、美しさ、そういったものは際立ったのではないかなと

また、平行線だった2人が別々の方向を向くことで、コンクールに向けて1つに交わることが出来たんじゃないかな、と、そう思いました。

以上です。

とにかく、映画館で観ることが出来て良かった。機会があればもう一回観たい。

とりあえずサントラを買おうと思います

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