2018-07-15

写真の色というものがわかった

写真についてのいくつかの疑問を総合すると、写真の色というものがどういう性質のものなのか分かった

次のような個別認識はあった

写真一般的に見たとおりの色が再現できない

・人の印象には誇張されている部分がある(赤い色はより赤く、など)のである程度は仕方ない

・にもかかわらず、誰が撮ってもある程度綺麗に見えるもの存在する

これらから、「人の目に綺麗に見えるように写真にも綺麗に写るもの」の条件を考えると

デザインとしても色の印象が誇張されているものであると推測できる

実際簡単写真映えする被写体見直してみると、「純白のキャンバス原色スポット」のような

くっきりメリハリがつけてあるものであることが確認できる

この仮説から、次のようなことが言える

写真映えを目指すなら、多少誇張しすぎなくらいにシンプルデザインを心がけること

・逆に複雑なデザインのものを撮りたいなら、全体の中から出来るだけメリハリの利いた側面を探すようにすること

どちらにしろ繊細なマテリアルの風合いのようなもの写真に収められるものではないと諦めなければならない

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