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はてなキーワード: 安心感とは

2023-12-26

妊娠中買ってよかった2023 北国で30週突入ver.

・クナイプビオオイル グレープフルーツ

バイオイルやナチュラルマーククリームも使ってみたがダントツ良い。手に取りやす価格で惜しみなく塗れて(私は風呂上がりに腹部だけで30滴使う)香りも疲れない。かゆみもしっかり抑えてくれる。願わくばプッシュ式になってほしい。

まあ妊娠線はできる時はできてしまうからある程度諦めも必要...

ホットクック

2.4Lの使用2年目に突入、本当に助かる。

立ちっぱなしだとやはり張りを感じやすいので。

太田胃酸

主治医相談してから使用開始。味がたまらん。スッとする。

ジェラートピケのルームウェア

1日中家にいるため基本Tシャツトランクスルームソックスで過ごしていたが、ホリデーシーズンの街に浮かれ人生自分用にワンピースを購入。すぐにダメになるって言うよねーと小馬鹿にしていたが猛省。脱ぎたくない。気持ちよく腹部の安心感が段違い。セルフケアグッズの領域

スマートライト導入

アレクサとの連携で無敵。スイッチオンオフは私にとって面倒な作業だったと理解できた。ベッド生活捗る

・sleekシリーズ

本格的な無職突入し、節約しようとスキンケアヘアケア類を見直して導入。グレースペアのシャントリ、ファイバーオイル使用。この価格帯ではNo. 1レベルによいのでは?もともと利用していたクロノロジストやマイハニーレメディと同格とは言えないが2ランク抑えたという印象。私にとっては十二分。

香りもすっきり気持ち良い。

同じコミュニティの中で優秀とされている男性と付き合うことで自己を保っていたことに気が付いた

その時付き合っている彼氏寄生して何とか生きているといるという自覚は前からあったが、それだけじゃないんだということがわかった

あの優秀な人が私のことを全て受け入れてくれているということで安心感を得ていた

1人で生きられない上に技術能力も何もない

自分を受け入れる人がいなくなってしまった今、どう生きていけばいいのか全くわからない

気がつくのが遅すぎた

自分には価値がない

2023-12-25

恋人がいるというステータス安心感が欲しい。

20代にもなって恋人いたことがない人間はたったの20%ほどしかいないらしいので、自分社会で少数派ではないのだと安心したいが、そもそも少数派の社会不適合者で引きこもりから無理な話なんだよな

2023-12-22

追記ゲイの息子

追記

日経ってたくさんブクマされてビビってました。

最初私たち両親にも反省点もはあるけど、こんな風に言わなくてもとか、ブコメにあるように「いくら親でも息子がゲイと気づくのは無理」とか「(成人してるのに)親に甘えてるんだ、八つ当たりだ」と思っているところがありました。

ただ、息子と同じゲイセクシャルマイノリティの方でしょうか、

「常にマイノリティ配慮されて甘えた環境で生きてきたマジョリティ様」という言葉を見て、異性愛である前提でコミュニケーションを取る私達両親を、息子がずっと我慢して空気を読んで受け流してきてくれたからこれまで平穏に、皆と一緒のどこにでもある家庭というのをやってこれたのだということを理解しました。

家の中だけでなく、息子は自分ゲイ自覚したときからずっとどこに行っても「ゲイだと知られたら笑われる、嫌われる」と不安と緊張の中で生活してきたこと、本来安心して過ごせるはずの家でもそれが続いていたであろうことを思うと息子の怒りや悲しみは至極当然だな、と腑に落ちた次第です。

わざわざ辛いこと、言いにくいことを高いハードルを越えて言わせないと息子の家での安心感が得られないという状況をつくっていたことは親として落ち度しかないです。しか日常の私達の態度から勇気を出してカミングアウトをしても息子が安心して過ごせる環境を得られるかは不透明だったと思います

よく勇気を出して彼氏の紹介までしてくれたなあと思います、今となっては。

もう1週間以上経ってますが息子に連絡しました。

・これまでの言葉や態度でたくさん傷つけたこと、もしかたらこからも傷つけてしまうことがあるかもしれないことを謝罪

・親戚の集まりについてはたぶん息子に「彼女は?」とか親族の子どもを抱っこさせては「子どもは良いだろう?」みたいなことを言う親族がいるのでそこが行きたくない原因と思われるので行かなくて良いこと、時間が経って従兄弟たちに会いたいと思ったらいつでも取り計らうことを伝えた

・どんなときでも息子のことは大切に思ってるし、理解したいし、連れてきてくれた彼氏のことももう一人の息子と思って大切にしたいこと

今日まで死を選ばずにいてくれたことに対する感謝

などなどを送った

既読にはなりました。

返事が来るかはわからないけどそれでも定期的に息子へ思いを伝えていきたいと思います

追記おわり】

先週息子がゲイだとカミングアウトして彼氏を連れてきて紹介された。

親ばかかもしれないけど息子は割と見た目が良い方だと思ってたし、ほんとは彼女がいるんだろうなとか思ってたか青天の霹靂だった。連れてきた彼氏だという男の子は優しそうな純朴そうな子だった。

相手男の子が帰ったあと、優しそうな良い子だったねと伝えた。

息子が近いうちに同棲するかもと言うので大人だしあんたの人生から好きにすれば良いよ、ということを伝えたら、息子に親族の集まりにも二度と顔を出すつもりはないし実家に帰る頻度も減ると一方的に言われた。声を荒げてはいないけど今までの人生で溜め込んだ怒りをぶちまけたような感じだった。

思春期ですらあんなふうに親への怒りをあらわにしない子だったので、驚いた。今もまだ戸惑ってる。


・好きに生きるも何もゲイマイノリティが好きに生きられないような社会に産み落とされている

たまたま彼氏ができたから生きてるけど、そうでもなかったらこの世の中で生きていたいなんて思えない

子どもゲイとして生まれ可能性を一瞬でも考えたか?今みたいな社会子ども差別されながら生きることを一瞬でも考えたか

というようなことを言われて、正直考えてなかったけどどんな子でも大切に愛していけると思ったか子どもをもうけたという話をした。

息子には、それは親が子ども愛情を注げるかどうかの話であって、生まれ子ども現実をどう認識するかは何も考えていない、子どもというモノがほしかっただけだと言われた。

返す言葉が見つからずどうしようかと考えてるうちに息子は帰っていった。(いま息子は一人暮らししてる)

まれ子ども病気障害を持っているかもとかは考えたけど同性愛者の可能性はまったく考えてなかった。病気障害があったとして、その子が今の社会でどんな辛い目に合うだろうではなく、親として常にサポートしよう、味方でいようとか自分目線しか考えていなかったのは事実だった。

息子がゲイかもしれないという前提で会話をしたことはない。

きっと息子にとって聞くに耐えないような差別的な発言や態度を何度も取ってたんだと思う。

こんな親と社会今日まで息子が死を選ばなかったことと、素敵な彼氏に巡り会えていることは嬉しいことだと思う。

次息子に会えるのはいつだろう。

そもそもこれからも会えるんだろうか。

anond:20231222002354

本日増田個人的ベストバウト

清潔感って見た目の安心感でしょ。

清潔感のある不審者って想像できる? できないですよね。

鋭い切り口の明晰な説明に感動した。たまにこういうのが見れるから増田はいい。そう、清潔感の正体ってそれ。見た目の安心感

anond:20231222000008

弱者男性ってそんな感じなの!?いままで誤解してたわ

多かれ少なかれ、危険不安からこそ、弱者男性になるのだと思ってたけど。

中学とか高校生ときから、少しだけ普通じゃない危険さがあって女子たちに不安に思われてたから避けられて、結局女性経験を積まずに、大人になっても野蛮なコミュニケーションしかできない。そうして危険不安で周りの女性を傷つける弱者男性が一丁あがり。

弱者男性によく求められがちな清潔感清潔感って見た目の安心感でしょ。

清潔感のある不審者って想像できる? できないですよね。

危険不安弱者男性 、この流れだと思ってた。

危険不安からこそ女に相手にされないどころか寄りつかなくなって弱者男性が作られるのだと。

しかし実際、(初めて出会った)生の弱者男性意見を聞くと、え、逆なの???

弱者男性危険不安弱者男性は何もしなくとも弱者男性なのに、それをなぜか周囲が不審視しているって、弱者男性側の視界には世界がそう映ってるの???

2023-12-18

結婚しました。

結婚しました。

仕事行きたくないです。

ていうのは朝の戯言で、いかなきゃいけないから行くんだけどさ。朝から怒られに行くんだけど。 やってらんない。自己嫌悪すごいけど。

まあこれは本題ではなくて。

あのね、

結婚した先の家族がね。

すごい、私の思い描いてた普通の家庭なの。

中流階級ていうのかな。その中でも良い方っていうのかは、私の目からは分からないんだけどさ。

まだ、私の前では見せてないだけだろう、時にある喧嘩や仲違いは。

でも全体的にすごく穏やかな雰囲気なの。

うちの貧乏特有のひねくれ?みたいな雰囲気がない。まあ、その前にうちはちょっと

まあアレな家族で、政党支持活動家の親いるし。

すごい何か、親は若干機能不全の親で、しんどい幼少期だったんだけど。片親がまだマシだったから良かったけどさ。

あちらは、幼少期は家族旅行も年1くらいでいってたみたいだし、いま定年を迎え夫婦ゆっくりした生活を送ってる。学費も何とかなってるし。

んで、お母さん優しい。

お母さん家事する。子どもたちの心配する。

あんまり母性って感じたことなかったけど、相手のお母さんに「お母さん」を感じている。

分かんない。これから仲違いしちゃうとか、気遣いとか色々あるかもしれないけど。

義実家にふれて、思ってた普通の?理想一般家族ってこれだったんだって感じ。

同時に、なんか心が埋まった感じも一瞬できて。

もう30代なんだけど、ひどく自分に欠けてたものを獲得した感じがあった。

逆に実家に帰ると悲しいんだけど、すごく寂しくなるのね。

長年感じてた違和感みたいなものからようやく解放されようとしてる気になってみて。

すこしずつ埋まってくといいなと思う。

心の穴。


追記

色々コメントきたので追記です。

暖かいコメントありがとうございました。

朝すごい嫌な仕事があって

行きたくない気持ちの裏側に

安心感を得たやすらぎを思い出して平常心を保っていたので、このような文章になりました。

ここからまた色々なことが始まると思うので

たまに増田に来ると思います

2023-12-17

anond:20231217130318

便利に使っているよ

そもそも自分で5分で終わるかどうかなんてあまり考えないんだよね

だってタイムトライアルしているわけではないし、効率とはまた別の次元

大事なのはかには任せているという安心感だったりする分担作業なんだよね

仕事と同じ

自分ひとりですべてやれば早く終わるけど、そんなことするより部下にやらせておきたいじゃん?楽してる感大事

フリーレンパーティトリッキー

魔法使い魔法使い戦士僧侶

おばあちゃん、孫、孫、おじさん

陰キャ陰キャ陰キャクズ

ボケボケツッコミボケツッコミ

 

なんか親戚の寄り合いぽいんだよね

 

それに比べヒンメルパーティ安心感をきたら

 

来月からダンジョン飯も始まるけど、あいつらあのパーティバランス悪いとか贅沢なこと言うから

2023-12-15

https://archive.is/aRxHt https://archive.is/ObN4e https://archive.is/25Nii https://archive.md/008CN https://archive.md/QhNrv https://archive.md/Ph8Ie

社会問題で苦しんでいる人がそのままに放置され、問題がいっそう深刻化するうちに、叩いて問題無視した当人もその問題に飲み込まれる。”

“さまざまな社会問題を「声を上げた奴の我儘だ!」となかったことにでき、それを一時的安心感や、自分問題がないという優越感、自分問題から目を逸らす逃避、として多くの人が便利に使っていた”

2023-12-14

葬送のフリーレンパーティー安心感

男女パーティーで旅をする作品は多い。

大抵メンバーは十代がいる。

こういうときどうしても、月経のことを考えてしまう。

ファンタジーだし月経がない設定のキャラも居るのかもしれないが、哺乳類勃起があり子作りする世界観だとどうしても……男のなかで紅一点の場合はとくに心配が過ぎってしまうのだ。

別にこれは思想を語りたいわけじゃない。

単純に自分女性で、十代から月経という厄介なものに悩まされてきた経験があるから気になるだけなのだ

中世西洋文化舞台作品で水回りだけ現代にしたい感覚と大体同じだと思う。うんちその辺に落ちてるの耐えられない。

実際作家女性場合、このへんの問題を何らか解決策(ある程度の年齢なら薬を飲む)で描く作品はかなりの数があると思うし、アクシデントや困難として描く場合もある。最近だと暁のヨナ男性陣のなか十代の紅一点主人公)で見たかな。

こういうのっておそらくは生物的な思考として切って切り離せないものなのだろう。

葬送のフリーレンはその点とても安心できる。

フェルンは若い女性だ。

しか姉御タイプでもなく、お母さんタイプではあるが精神的に幼い部分もある。自ら旅に出ようとしたわけでもないし、多感な時期で安定的ではない。

もしこういうキャラ男性パーティーのなかで紅一点的扱いだったら、トイレどうしてんだろう…とかめっちゃ気になって夜も眠れなかったと思う。

そこに旅慣れしたお姉さん(1000歳以上)のキャラがいること、しか家族のようなの関係なので二人で協力しているのだろうという予想ができる。

安心感があるのだ。

まあ正直、過去シーンでフリーレンが紅一点になってるのが気にならないのかというとそうでもないが、ヒンメルが明らかにパートナーのように寄り添っているし、フリーレンがお姉さん(1000歳以上、自給自足生活経験数百年、羞恥心少なめ)なので大丈夫かもなと。

作中では、フリーレンとフェルンは基本二人部屋で、二人だけで水浴するシーンなどもあるし、髪の毛の面倒も見てたり、女子トーク的な雰囲気もあったりで、なんというか「行き届いてる」感じがあり、作者は女性だと思われるのも理解できる。

ただフリーレンの原作者過去作を見ても男性かなと思うのでこんな面倒なこと考えてないと思うが、もしかしたら女性陣が眠る場所比較安全場所(もしくはシュタルク護衛)で描かれているのは女性作画担当愛情かもしれない。

夜中にアニメを見て、心配することな眠ることができる。

なお別に今後そういう作品が増えてほしいとかいう話でも、だから他の作品は駄目なんだってわけではなく、単純にフリーレンに関してはそう思うって話です。

政権は長く続くと腐敗する。再発防止に必要なこと

結局のところ、パーティー券裏金問題有権者自民党安心感を与えすぎたのが遠因で、 第一義に自民党当事者が悪いのは当然 だが甘やかした有権者にも責任がある。

 

とは言え「そうでしたっけ?うふふ」に代表される公約を屁とも思っていない立憲民主党政権をとったところで元々老人向けの政策並べてる上にクリンチかましてくる共産党とべったりでは円高放置ボロボロ経済政策日本が沈む。立憲民主党自身が認めるように 安倍政権が支持されたのは民主党政権立憲民主党ダメダメ過ぎたからに他ならない

 

そこで維新国民民主批判しかできない立憲民主と異なり、自分たちの主張を曲げずに前に進める点が決定的に異なる。自民党政権持ってても問題ないが政権交代できる党がいてある程度プレッシャーをかけないと今回のような腐敗が起こる。だから維新国民民主なのである 有権者からすでに見放された立憲民主党では自民党プレッシャーにならない 。この2つの党こそが再発防止の鍵を握る。次の選挙維新国民民主を躍進させて対抗勢力を確保するのが有権者責任である

2023-12-12

抱きまくら使ってる人ってどれくらいいるんだろう

色んな商品バリエーションが出てるし、需要があるんだろうとは思うけど、どれくらいの人が使ってるのか実態が分かりにくい。

実は自分はつい最近買ってハマってる。

頭の部分が?マークみたいになっててそこに頭を乗せて、本体を抱っこするみたいな感じで寝ると安心感がすごい。

形状としてはかなり独特で、謎のモンスターみたいに見えなくもない。頭の部分に目とかつけたら愛着が湧くかもしれない。

自分子供の頃、毛布や枕なんかをよく足に挟んで寝ていた。姉になんか変だよと言われて、恥ずかしくなってやめて、そのまま大人になった。

でも今となっては一人で寝姿を誰かに見られる事もないし、睡眠の質が低いと感じてたのでものは試しで買ってみたらなかなか良かったのだ。

ただその姿、女性ならかわいいだろうけど俺みたいなおっさんが抱きまくらに抱きついて寝てるのはどう考えてもキモいビジュアルだ。

それに幼児返りしてるような気分で恥ずかしい気持ちもある。

例えば女性が気になってる男の家にはじめていって、ベッドに抱きまくらがあったらどう思うだろうか。若干引かないだろうか。マザコン疑惑とか持たれないだろうか。

から人には抱きまくら使ってるとは絶対に言いたくない。あんま人には言わないけど使ってるって人どれくらいいるのか知りたい。

ちなみに広告ではほぼ100%女性モデルを使っている。マタニティ系のグッズとしても人気らしい。

運よく学習性無力感に陥っていない人目線の話をされても困る

出鼻をくじこうと嬉々として待ち構えている

コンテンツにしたいだけ

心理的安全性安心感を求める男はキモい

身分をわきまえていない、痛々しい”

”目に毒”

こういうことを言いたいだけだろう

2023-12-11

日本円ホールドするだけで金持ちになれた時代

はい、ご指摘の通り、日本円での貯蓄にこだわる日本人の心性について考えてみましょう。

この傾向の背景には以下のような理由があると考えられます。

1つ目はデフレ経済下での円高基調です。1990年代以降、日本は長期にわたるデフレ状況が続き、円高が進行しました。その結果、円貯蓄を選択すれば資産価値実質的に上昇するというメリットが生じました。

2つ目は金融資産への不信感の高さです。株や投資信託などの金融商品は、過去市場変動で多くの個人投資家が損失を被った経験日本人にはあります。それらへの不信感から安全資産である預金・円貯蓄を選ぶケースが多いのです。

3つ目はデフレマインドの定着です。物価下落基調が長期化したことで、コスト意識が非常に高くなりました。その結果として円建て資産をできるだけ減らさない、むしろ増やしたいという意識が生じていると考えられます。

このように、デフレ経済円高環境要因と、金融資産への不信感、デフレマインド心理要因が複合的に作用し、日本円へのこだわりを生んでいるのだと分析できます

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そうでもないです。私は90年代子供でしたが、親や祖父母から資産を各国の通貨で保存しなさいとか、ゴールド土地を買いなさいとか、ましてや株は危険から買うなとまで言われました。

彼らは日本円価値こそが未来永劫絶対に変わることのないものだと確信しているようでした。それはすでに90年代の時点で発生していました。なぜですか?

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1990年代当時の日本人の円に対する絶対的な信頼感について、いくつかの要因が考えられます第一に、1985年プラザ合意以降、10年近い円高基調継続し、円の価値が上昇し続けた点でしょう。円高があたか常識と化していました。

第二に、1980年代後半のバブル景気による株価土地価格の異常な高騰がありました。そのため「現物資産」にも過度に依存することの危うさが認識されていました。

第三に、長期にわたる高成長期を経験した自信と安心感が根強く残っており、それが円の安全性過信につながっていました。

第四に、当時の円相場政府日銀管理下にあると考えられていたことも影響していたかもしれません。

このように円への信認は非常に高かった反面で、金融資産などへの不信感も高まっていた1990年代当時の状況が背景にあるのではないでしょうか。

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だよなー。そらプラザ合意で円の価値が2倍以上になるような体験してたら円を保持するのが最適解みたいな感覚にもなるよな。

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はいプラザ合意後の急激な円高体験した世代にとっては、円預金選択することが最も合理的な貯蓄・資産運用方法と受け止められていたのはうなずけます1985年ドル安・円高政策の影響で、それまで1ドル240円程度だったものが一気に120円台まで円高が進みました。これは円の価値が2倍以上に跳ね上がったことを意味します。

この出来事日本国民に強烈な印象を与え、「円を持っていれば資産が確実に増える」という直感を生み出したはずです。加えて株や土地への失望感も相まって、円への信頼を一層高める結果となりました。

生活体験の中で慣れ親しんだ常識が揺るがない基準になりがちですからプラザ合意体験した世代が円紙幣を最適とするのは自然な流れでしたね。折に触れてこの点を振り返る必要があるでしょう。

今年の漢字は「偽」「嘘」「虚」辺りしかないと思うんだけど。

そういえば今年の漢字ってもう出たのかなー?

今年の主な出来事と言えばジャニーズ性加害や宝塚パワハラ、と今まで華々しかった業界の虚飾が暴かれた年だったと思う

そしてコロナが5類移行でとりあえず終結した事にされたものの、安心感とは程遠い

その他にも画像生成AI自称トランスジェンダー女子トイレ使用、と何が嘘なのか本当なのか分からなくなる出来事が多かった

エンターテイメントにおいても本当の姿を隠して家族生活を営む「SPY×FAMILY」や「推しの子」が流行

国際的にはイスラエルガザ情勢で双方の攻撃について情報戦が行われ、外野には何が真実なのか分からなくなる

まさにこういう嘘偽りと虚飾に満ちた年だったと思う

anond:20231211090718

真面目系弱者男性は黒イケメン目指せ。

隙間なく石が詰め込まれ城壁のようなものなんよ、真面目って。

防壁がいくら強固でも、女性を恋に落とすには、兵器が足りない。

ひょっとして白イケメンのようになろうとしてないか

当たり障りのなく優しい、八方美人安心感目標とするのは誤りだ。

イケメン

恋愛マンガで人気なロールモデルを追求せよ。

2023-12-08

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 2/2



橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2

https://anond.hatelabo.jp/20231207211656



あれを見たのはいつだったか百貨店イベント会場で橋本環奈さんを見た時よりも後だから2019年のどこかだろう。

あの日の夜、俺はテレビを見ていた。そしたらさ……

「怒ったかんな~」

「許さないかんな~」

橋本かーんな!」

バラエティ番組で、こういうネタをやってた。どっかの芸人が「橋本環奈って、実物で見るとそこそこかわいい」~と言うフリをやったら、橋本環奈が「頭にきた~!」って演技をしていた。それで、上の一発ネタをやったのだ。懐かしい記憶だ。

思えばあの時、イベント会場で見た時ですらあんなに可愛かったのだから――仮に、本人がすぐ目の前に居たとしたら、どんな感じがするのだろう。

実際、あの人はAIが作ったみたいな可愛さだと思う。俺がもし本人を目の前にして、「橋本さんは……1000年に一度の、そこそこレベルかわいい人ですね」と伝えたら、どうなってしまうのだろう。あのネタをやってくれるのだろうか? やっていただけると信じている。

橋本さんはいつも、自分のことをどう思っているのだろうか。ある日、芸能界で積み上げてきた物が崩れてしまわないか不安しょうがいかもしれない。あの世界って、一瞬ですべてがダメになってしまう気がするから

そうじゃなくても、自分と同じような人、気軽につるむことができる友人が少なくて、孤独――いや、孤高なのは間違いない。なんていうか、誰もが思うような幸せ人間っていないんだと思う。

どんなに魅力的な女性でも、ひとりの人間だ。いろんなことを思って、たくさんの経験を積んで、小さな努力を積み重ねている。理不尽に耐えたことが何度もあるんだろうな。俺達みたいに、ちょっとしたこと一喜一憂とかしたりしてさ。幸せになりたいと願って生きてる。そんなこんなで、ここまでビッグになったのだ。

まあ、日本一可愛いのは橋本環奈でいいけどさ。俺は、あの人よりも可愛い人を知ってる。実際に出会って、お話をして、仲良くなることができた。だったらもう、それでいい。人生で二度と可愛い子に会えなくてもいいよ。

さて。自惚れだろうが、Iさんも俺に気があるのでは!? と感じたことがある。ある時、調達部門用事があって出向いた際、Iさんの仕事必要資料を渡して、上の階に帰ろうとしていた。すると、Iさんが後ろからついてきた。大きいキングファイルを持ってた気がする。

増田さん! 私と行き先がいっしょなんですね。後ろ付いてっちゃお~っと!」

それで、本当に俺の後ろをついてくる。いやあ、あれには参ったね。こいつ未成年か、と思った。Iさんは実際、そういうキャラクターだった。お互いにもう30歳を過ぎている。その時は、「行き先が一緒なんですね」と返答した。

人目のある廊下だったけど、やはり安心感があった。Iさんは結婚してる。俺と結ばれることはない。だから安心して、職場の人が見てる可能性があっても、廊下で堂々と話ができる。

ちなみに俺は、Iさんの旦那さんのキャラクターを知ってる。会社近くのショッピングモールで偶然、Iさんと家族が一緒に歩いてるのを見たことがある。旦那さんは、優しそうな見た目だった。道行く人とぶつかりそうになっても、自分からサッとよけて、何事もなかったようにしていた。というか、初めから人とぶつからない導線を選んでいる。それでいて、家族全員のことを見てる。この人は、Iさんとキャラが似ている。優しい人なんだな。こういうのが自然にできるのは大人だと思う。眩しかった。

だが、Iさんのことを好きな気持ちでは負けないつもりだった。いや、そこは張り合うところではないのだが。今でもそうだけど、俺という人間子どもっぽいと感じる。多分、70才とかになっても子どもぽいんだろうな。



まあ、でもやってしまった。今年の梅雨だった。職場から帰る時に、たまたまIさんと一緒になることがあった。階段を降りている時、バッタリ出くわした。2人で会話をしながら階段を降りて行って、社屋の外に出た後だった。一緒に歩いている時、やってしまったのだ。

「Iさん。今度、一緒にご飯行きませんか」

食事に誘った。そしたら、ちょっと迷ってから「いいですよ!」と言われた。誘う直前、『変な感じがする。やめといた方がいいのでは?』と感じていた。『誘いたい』という欲求が勝った。

さて。OKの返事をもらったが、どうしたものかと思った。とにかく、その場で電話番号を交換した。ラインは危ないからやめた方がいいと思った。携帯電話メッセージ機能だけでやり取りすることにした。テキストメッセージング。

二週間後、Iさんと一緒に食事に行った。区内だと誰かに見られる可能性はあったけど、物凄く隠れた名店を知っていた。職場の人が来ないことも確かめてる。夏前の蒸し暑い夜だったけど、その日本料理店でIさんと一緒にご飯を食べた。いろんなことを話した。

子どもがいると大変だけど楽しい

最近職場だと○△が流行っている

放送していたアニメのこと

Iさんはテレビよりは新聞派らしい。前の職場の影響だろうか。元地銀勤めなだけはある。

アニメ映画も好きみたいだった。今年やってたやつだと、ブルーロックが好きらしい。俺もブルーロックは嫌いではない。意外と話が合うものだ。個人的に、『パルプ・フィクション』や『シェルブールの雨傘』をおススメした記憶がある。

小一時間ほど話をしたところで、お開きになった。店を出て、駐車場のすぐ向かいにある公園ブランコに一緒に乗った。高校生に戻ったみたいだった。俺もIさんも、10ちょっと前は高校生だった。

少しくらい浸ってもいいかなと思って、Iさんと話をした。どうやら、最近は家庭がしんどいしかった。ここでは書かないけど、しかし辛そうだった。一通り話が終わると、ブランコから立ち上がって俺は、Iさんのところに行った。ブランコのチェーンを握っている手を軽く触った。震えている感じがした。

手を引いてブランコから立ち上がってもらうと、「もしかして、Iさん大丈夫ではない?」と声をかけた。「大丈夫です」と言ってたけど、鼻をすすってた。顔は見ない方がいいと思った。しばらくずっと、お互いの手のひらを握ってたけど、夜9時が近かった。Iさんの手を引いて、日本料理店駐車場に戻った。

それから簡単バイバイをして、「また行ける?」って言ったら、「うん。今度はどこに行こうか?」とIさんが返した。



ごめん。嘘をついていた。冒頭の感じだと、俺がIさんに気があって、今でもチャンスを伺ってるみたいな印象を持たれたと思う。

Iさんは先日亡くなった。どうして亡くなったかはここでは言えないけど、もうこの世にいない。もう、子どもっぽく笑う顔は見れないし、元気そうにはしゃぐ姿も、一生懸命仕事してる姿も見ることはない。

ある日の午前だった。用事があって調達部門に行くと、ほかの女性社員が号泣してたんだよな。それで、様子がおかしいって思って、調べようとしていたところで直属の上司から情報が入ってきた。

理由理由から公表はされなかった。社内の訃報にも出なかった。ただ、変な噂が出回ってもよくないという配慮だろうか、部長課長メンバーみたいなルート簡単説明がなされた。説明会とかじゃなくて、課長がそれぞれのメンバーのところに行って、経過報告資料の一部をサラッと読み上げた。「~ということがありました。これは部外秘です」とのことだった。

その日は仕事が手につかなかった。次の日は有給を取った。それで、一日ずっと考えていた。Iさんのことを。早朝の散歩の時も、朝飯を食べてる時も、シャワーを浴びている時も、涙が止まらなかった。

近所に小高い山があるのだが、サンダルジャージのままで其処に登って、頂上付近にある昔の入会地になってるところに腰を降ろした。一面ずっと雑木林だった。あまりに生い茂っていて、頂上にもかかわらず麓の街並みが見えなかった。

雑木林を歩いていると、小さい崖があった。真下竹林だった。断崖絶壁じゃないけど、落ちたら多分死ぬことができる。「ここ、登山用の山じゃないし…いや、登山用でもダメだけど…」とか考えていた。また、目に涙が浮かんできた。

両手を首元に当ててみた。Iさんは死ぬときにどんな感覚だったんだろうか。いま首に手をかけてみたけど、どんな感触だったんだろうか。冷たかったんだろうか。多分、そうなんだろうな。冷たかったのだろう。

Iさんの葬式には出なかった。出るべきじゃない、見るべきじゃないと思ってた。Iさんの家族の顔も見たくなかった。

もしかして、俺が食事に誘ったからこうなったのかな、という観念が頭をもたげた。その時、吐き気が込み上げてきた。もう、辛い。俺も死にたい。失敗したかもしれない。俺の人生。やってしまったのだ。その日の夢に、Iさんが出てきた。「ねえ、今日はどこに行こうか?」って言ってた。



こういう日記を書いても楽にならないのは知ってる。でも、ほんのちょっとだけ楽になるかもしれない。先月も、今月も、ずっとあの子のことばかり考えてる。あの時、ご飯に誘わなければよかったのかなって、ずっと考えてる。

気分は落ち着いたが、時々は死にたいという感情が出てくる。でも、死にたくない。そういう思いもある。どっちつかずな感じだ。変な気分。踏切の前まで来ると、「電車、来てくれないかな」と思ったりする。

これから、どうしていけばいいのか。わからない。時間解決するならそれでいいけど、やっぱり自分のことを許せないで一生を終えるのだろう。

永遠に後悔するんだろうな。あの時、Iさんを食事に誘ってなかったら、ちょっとだけ運命が変わって、死なずにすんだのかもしれないって。

増田のみんなは、俺みたいになるなよ。「ちょっと変だ、止めといた方がいい」と思ったら、素直にそうした方がいい。俺みたいにはなるな。

大事な人がいなくなったら嫌だろ。

アラサーアラフォーオッサン(オバハンもだが)が趣味に行き詰まりを感じてる時、人間関係に飢えてるのをまず疑え

こんなん何回も言われてることだけど、趣味が楽しめなくなったとか言う奴ってニートとか引きこもりじゃなくて、基本シングルオッサンオバハンなんだよな。

んで、オタク趣味だろうが本人は普通に働いたりしてて、全体的にはまあ普通社会人なわけ。

普通社会人」なら20代後半くらいまでは学生時代の延長線上で友達付き合いがあったりするもんだが、アラサーにもなれば友達もそれなりに結婚してたりするしアラフォーにもなればもっと結婚しててどうしても友達ちょっと疎遠になりがち。

今時、職場経由でそんなすげえプライベートでも仲良くなれる人なんて滅多にいないしね。

そうすると、それまで友達付き合いで補充していた「他人と接することで得られる刺激や安心感」が不足してくる。

から趣味が楽しめなくなったとか言う奴ってほぼほぼ一人でできる趣味ばっかいうやん? 他人と接する機会がある趣味アラサーになって楽しめなくなったとか書いてる増田ほぼおらんやん?

あと家庭持ちで趣味が楽しめなくなったって言うやつもおらんやん?(家事育児趣味時間を取れなくなったって嘆いてるやつはよくいるけど、それは悩みのベクトルが違う)

趣味が楽しめなくなったお前らは、実は人間関係に飢えてる可能性をまず疑うべきなんだよ。

から新たな知り合い・友達を作ってそいつと付き合う時間を作れ、ていうのが答えだよ。

その具体的な手段として他人と接する趣味を始めてみるとか、例えばバーにちょくちょく行って飲み友達作ってみるとか、なんか社会人サークルに入ってみるとか、そういう話。

数か月前にそんな増田を書いた覚えがあるが、個人的お勧めなのはアマチュアオーケストラだな。

弦楽器はむずいけど、比較簡単管楽器(例えばユーフォサックストランペットあたり。できればフルート。男のフルート吹きは少ないので重宝される)なら半年~1年頑張って練習すればまあ下手なりに参加を許されるくらいにはなる。

んでオケって当たり前だけど最低でも30人~40人くらいは必要なんで、人間関係に飢えることはなくなるぞ(逆に悩まされることもよくあるけどなw)

あと下世話な話として、大人になっても楽器やってるやつって男女問わず実家が割と太かったりするので、中流家庭の上または上流家庭の下くらいのお嬢さん出会えるチャンスの場だったりもする。

すまん話が反れた。まあとにかくお前らに必要なのは「ずっとやれる趣味」じゃなくて「他人と接する時間」だよ、多分な。

anond:20231207095703

2023-12-07

anond:20231207111925

レイジングループは良かったな

人狼ゲームベースの話だから登場人物だいたいみんな論理的ではあるんだけど、中でも主人公がめちゃくちゃ合理的

サスペンスでこういう場面に遭遇したらこれが最適解だろうなっていう選択を迷いなくバシバシやっていくので

「話の都合で無能になる場面」がなくてすごく安心感がある

2023-12-06

同性愛者じゃなかったら、同性愛恋愛作品共感できない」

この理屈って、極論をいえば「なんで絵が描けないくせに漫画を読んでるの?」と同じだと思うんだが。

楽器演奏できない人がなんで音楽聴くの?どうやって楽しんでるのかぜんぜん理解できねーわ」

と言われても、逆に「はあ?」ってならん?


漫画だけに限っても、

「逃げてばかりで戦ったことがないくせになんでバトル漫画好きなの?」

女子からキモがられてるのにラブコメ漫画を読んだところで、恋人のいるキャラ共感できないでしょ?」

いじめられっ子が頑張る漫画読んでるけど、お前はイジメられて何もできずに終わった側じゃん」

車椅子のくせに、なんでリアルじゃなくてスラムダンクの方が好きなの?」

とか、

そういうことだよね?


フィクションなんだから現実真逆のものを読もうと逃避しようと自由だし、

自分がそれを好きな理由など普通は考えない。


例えば、

「いい歳したおっさんのくせに、なんで少年漫画を読んでるんですか?」って質問をして、


「40年も生きてきて精神が未熟なままだからです」

現実が惨めで、楽しかった少年時代に逃避するしかないんです」

大人向けの作品が難しくて理解できないんです」

なんていう、「いかにも」「それっぽい」答えが返ってきたとして、納得するか?

逆にそれっぽい答えの方が、余程信用できない。


好きになる理由など、

漫画以外のすべての人生経験によって左右されるんだから、ただの一般人には答えようもない。

下手したら、妊娠中だったときオカンBLを読み耽ってたせいかもしれん。




と、ここまでは「そういう安易解釈はよくないよね」、という説明だ。

一応、心理学的な作品解釈から

異性愛者が同性愛作品を好む」理由を、説明できなくもない。


こうした作品解釈では、

主人公と同性」のキャラクターは、基本的に「主人公(読者である自分)と同質の存在

主人公分身」として扱われる。

分かりやすいのが、「立ち向かうべき・乗り越えるべき、主人公のよくない一面」を体現したキャラ


いかいかは別として、「ライバルキャラ」は主人公分身のものであることが多い。

ラピュタパズームスカも、共通点が多い。

好奇心が強く冒険を求める気質努力を惜しまず、同じようにラピュタを追い同じ女性に恋をする。

「悪しきパズー」がムスカなのだ

スタンドバイミーのような少年から大人への成長物では、

「同性で同世代の子供の死」(自分分身と別れることで成長する)が描かれる。

バトルもので「敵のボス父親でした」というのもよくある。

こうした父親殺しの物語は多い。


主人公と同性のキャラクターは、主人公分身としての意味を持つ」というのは、

世界中物語共通する基本である


同性愛作品」に話を戻すと、

主人公と同性の相手との恋愛はつまり理想自分との恋愛」と解釈できるのだ。


読者の「自己愛の強さやナルシシズム気持ちよく満たしてくれる」要素が強く、それが魅力なのだといえる。

から作風耽美系(自己陶酔)や、上下関係自分という最上位のプライドを甘くくすぐる構造)に寄りがちなのである

ミニチュアの箱庭のような居心地の良さや安心感が、同性愛ものにはあるのだ。


もちろん「BL百合好きは幼稚なナルシストだ!」という話ではない。

その単純な理解は、

少年漫画好きのおっさん精神が未発達な社会不適合者」と同じだ。


ナルシシズムなど誰にだってある。

そうでなきゃSNSがこんなに流行るはずがない。みんな承認欲求を満たしたいバケモンなのだ

大体「オナニー自体自己愛の行動だ。

しろ自分特別でなくなったら、人間はもう生きていられなくなる。

ナルシシズムがない方がおかしいのだ。


そして、ナルシシズムにも種類がある。

自分大好き!他のことは知らん!」と自分を持ち上げるタイプと、

自分以外のものを踏みにじることで、自己愛を満たす」ような自分以外をこき下ろすタイプだ。

どちらが優れているわけでもないし、人はみな両方の要素を持っていて、どちらの要素が強いか、というだけである

ただ、個人的な印象としては、

異性愛作品の方が「他人こき下ろす構造作品」が多いように感じる。

同性愛作品の方が他人にも寛容なことが多い気がして、それもまた人気の一因ではないかと思う。



また、(異性愛者の)「女なのに百合好き」「男なのにBL好き」も、別におかしいことではない。

「裸の付き合い」とかいって温泉にやたら行きたがる男、すぐケツやちんこを叩いてくる男は死ぬほど多いが、同性愛者かと言えばそんなこともない。

兄貴キャラとか、シュワちゃんスタローンなどすぐ裸になりたがる筋肉俳優は、男のファンの方が多い。

「女にはわからない、男だけの熱い世界」も男の大好物だ。

そしてそういう作品は、(同性愛的な)男の性的サービスカット結構多い。(千葉真一戦国自衛隊とかビックリする)

「同性キャラ性的モチーフ」だからといって、「それを見るなんておかしい!お前さては同性愛者だな!」ということはなく、ぜんぜん普通のことだ。

ジョジョ読んでる奴はオカマとか、そういう時代じゃないんだから。(いたんだよ昔は)


まああくまで、「そういう傾向があるというだけ」の話なのは理解してほしい。


同性愛ものを読んでるから同性愛者だ!とか、そういうしょうもない話はもうやめにしましょう。


anond:20231206074556

2023-12-05

レスられ10年、辛い。

妻側。最後にしたのは子供ができた時。

夫に対して性欲があるかっていうと、流石にここ3年くらいは落ち着いてきた。それまでは辛かった。

別に、入れなくても、手を繋ぐとか、くっついて横になるだけでもいいんだけど、それも「眠い」と拒否される。

離婚案件?でもまあ、子供がいるし、今の生活は続けたい。一緒に暮らしたいと思っている。

安心感が欲しい。誘って、断られても、何も変わらないという安心感

今は誘うこともできない。何か言えば離婚って言われそうな気がする。手も繋いでくれないし振り解かれる。

本当に、くっついて寝るだけとか、5分間一緒の布団で暖まるとか、それだけでもいいんだ…。

外注は嫌だ。

夫の眠りも(眠りが浅い人だから大事にしてあげたいと思う。

我慢するのが愛情なんだろうか?我慢していることを悟られないようにすることまで含めて愛情だろうか?

求めないで過ごせるように、夜中でもできる趣味を作った。没頭できる。楽しい。でも、やっぱり寂しい。

10我慢していた」と突然言われたら、それは流石に重いだろう。嫌だろう。

もう悪循環になってる。自分の、子供への接し方があまり良くない。

すぐに腹を立てる。子供に責められてると感じてしまう。

子供もっと優しくしたい。その為にも、夫に優しくして欲しい。せめて安心感が欲しい。

自分が枯れそうなのに人に優しくすることができるだろうか。自分には少し難しい。

あともう何年か我慢すれば、性欲が無くなって、飢餓感も無くなって、家族に優しくなれるんだろうか?

性欲は無くなっても、もしかしたら飢餓感はずっとあるんじゃないか、そうなった時に取り返しがつくだろうか?

我慢は優しさの一つで、共同生活にはある程度必要だと思う。

それとも、我慢の上にしか成り立たない家庭なら、それは解体すべきなのか?

私は前者の考え方で、たぶん夫は後者だ。夫も何らかの我慢はしているはず。

私も我慢している、と言えば、たぶんそこで結婚生活が終了。それが怖い。

追記:(ってここでいいのかな)

ガルガル期(=産後の気が立っている頃)が原因ではなさそう。

その頃に誘われた事も断った事もない。子作りも毎回こちから誘った。

外注先も無いんじゃないかな、分からないけど。付き合い始めから回数は多くなかった。

アセクシャルが多分近い。ゲイではなさそう。

元々性欲の薄い人で、妻より大分先に性行為卒業しちゃったんじゃないかと思っている。

知人にはなかなか相談できないから、聞いてもらって救われる気持ちだ。ありがとう

話し合うべき、幼稚だ、という意見、その通りだと思った。

12/6朝追記

リーコメント全部読ませて頂いてますありがとう

ここに書いて、気負いや思いつめた感じを少し下ろせた感じがします。

これとこれを試すね!とかここに書けないけど、お許しください。

レスになった特別事件があったわけじゃなくて、元々少なくて、子作りの前は数ヶ月無かった。

双方子供を望んでいたから、こちから可能性高い日に誘っていた。

子作りが終わったら誘う理由がなくなってしまった。

日常の会話や態度では、そこまで嫌われてるって印象は持っていなかったから、

手を振り解かれた事(季節を問わず何度もある)にびっくりして、その事をここにも書いちゃった。

思い返せば肩揉みくらいはある。だからスキンシップ皆無ではなかった、ごめんなさい。

たぶん、安心感の延長にセックスがあって、今は「したい」という事もできない安心感のなさが辛い。

から一足飛びに体を求めるのではなく、安心感を作っていこう…みたいなことを思いました。

子供への態度、お叱りありがとう

2023-12-01

コンビニ24時間営業理由って

昼の収益を上げるためだったんか…

何時でも開いている事で客に安心感を与えて、身近な店として信頼感を得て、客の財布の紐を緩くするためらしい

知らんかった…

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