「倦怠期」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 倦怠期とは

2022-01-12

妻の機嫌の直し方を教えてほしい

ついに倦怠期突入してしまったようだ。

まさか自分の身に起こるとは。

10ヶ月前、俺の転勤をきっかけに入籍して同居を始めた。

結婚前に付き合った期間は1年程だったが、遠距離新型コロナウイルスにより月に1度会えるか会えないかといった具合だったこともあり、結婚生活が始まった当初はかなりラブラブ(死語)だった。

テレビを見るより会話をしている方が楽しくて話題が尽きなかった。

もちろん毎日セックスしていたし、体の相性は良かったと思う。


つい最近、本当についこの間までは変わらないラブラブ新婚生活を送っていたのだが、1週間程前からだろうか、妻がどこかよそよそしくなった。

こちらが話しかければこれまでと変わらない対応をしてくれるのだが、妻から話題を振ってこなくなった。

これまで一緒に入っていた風呂テレビを見たいからと別々に入るようになり、セックスもくすぐったいとか、明日仕事からとかまぁ色んな理由をつけて断られ続けた。

妻の誕生日を来週に控えているので美味しい物食べに行こうか?と聞いたが、何にもしなくていいと言う。

プレゼントは?→欲しいものない。

じゃあケーキ買ってきてお家でお祝いしよう!→増田くんが食べたいなら買ってくるよ。

当日は無理だけど週末に旅行はどう?→あんまり気分じゃない。

と言った具合でとにかくハッピーオーラがない。

何を提案しても乗ってくれないんだ。


最近変わった事といえば、

子どもがなかなか授からなくて生理が来た日に今月もダメだったごめんねと泣いて謝ってきた

正月実家帰省したら我々より後に結婚した姉が妊娠を報告

年末に妻実家で妻が可愛がっていた犬が突然死んだ

くらいかな。仕事は大してしてないか仕事ストレスではなさそう。


正直どれも引きずるような事じゃないから、早く機嫌直して前の妻に戻ってほしいんだけど、どうしたらいいんだろう。

2021-11-30

浮気三昧

彼氏いるけどレスだしキレるとめんどくさいかTinder始めました!

いろいろな方と出会ったおかげで彼氏のムカつくところもほどよくどうでも良くなって仲良く過ごせてます

みんな倦怠期きたら浮気しましょう!!

2021-11-26

愛の受容

キューブラー=ロスの"死の受容"と同様に異性に対する"愛の受容"までにはいくつかのプロセスがある。

このプロセスパートナーの両方に発現する場合もあるが、片方にのみ発現する場合も多くそ場合破局に繋がる可能性が飛躍的に高くなる。

しかし、それを乗り切り受容まで至ったカップルはその後、継続的に添い遂げることが多くなる。

このプロセス画一的ものではない。いくつかのパターンに分かれるし、飛ばされる場合もある。

死の受容との根本的な違いとして、愛は不可避ではないことに留意してもらいたい。受容までに、そのプロセスは途切れることのほうが多いだろう。

初めて恋に気づく。

そこに愛はないが、本能的に異性の気をひくために行動する。

プロセスである独占の前段階である他者からパートナー候補隔離するため、なんらかの方法(それが非社会的であっても)で相手に決定的なアプローチを仕掛ける。

この時点では幸福感よりも、焦りや嫉妬に近い感情が強くなる。

  • 独占

前段階からプロセスが途切れなかった、つまりパートナーを得とくした場合、一時は幸福感が訪れる。しかしそれはあくまでその個体に対する独占欲をある程度満たしたにすぎない。

個体差異はあれ、数日ないし数ヶ月で絶対的な独占を得ようと行動する。今段階ではパートナーに対し、他の異性への接触を著しく制限する傾向にある。

この傾向により、妊娠を狙った"実力行使"によって相手強制的に独占するケースも少なくない。いわゆるできちゃった結婚である

独占欲が充分に満たされ、ある種目処がついた段階になると、今度はパートナーの荒が見えてくる。

それは自分との価値観差異であったり、仕事や交友関係などの周辺環境に起因する物から些細な癖まで様々である

いわゆる倦怠期は、独占期後半から次の依存期までということになる。

この時期は圧倒的に別れる率が高い。特に乖離期前、または初期に結婚した場合は直後にこの段階に陥り、マリッジブルーの原因となる。

また子供が既にいる場合には、子供に向けられないフラストレーション相手に対して向け、相乗効果で大変苦しい時期になる。

しかし逆に、子供乖離から脱する因子にもなり得る。

乖離期を乗り越えると、相手には自分しかいないし、自分には相手しかいないと思い込むプロセスへ移る。

ある程度相手欠点理解した上で、条件として自分欠点を認めてもらおうとする。

「この人はここがだめだか自分がしっかりしなきゃ」、というのは愛ではなく依存である

セックスは増える傾向にある。

  • 受容

依存期を越えると愛の受容に至る。相手自分人生の一部であり、恋人から家族に変遷する。

家族とみなしたパートナーについては婚姻関係なく相手を充分に理解し、自分相手の両方の利益総合する。

セックスは減るが、性欲が減退したわけではない。

パートナーに対して充分な愛を享受しあえたことで、別の個体に対してのアプローチ高まる傾向にある。

それは子供に対してであったり、別の異性に対してでも変わりはない。いわゆる浮気である

ただし浮気に関しては対象個体それぞれの受容プロセスがどの段階にいるかで大きく違ってくる。

まり浮気とはある受容プロセスにおいて、別の受容プロセス割り込みもしくは上書きされることによっておこるのだ。

2021-11-20

老いたら推しができなくなった話

齢29、既婚子持ち、社会人7年目。年々、「推し」ができなくなってきた。

思えば中学の頃にオタクに目覚めてからずっと推しがいた。推したちは私を時間も忘れるほど熱中させ、妄想させ、創作させ、心動かした。

推しのために聖地巡礼とし、一人で特急に乗って高野山に行った。知らない人ばかりのオフ会に参加した。ライブに行くために夜行バスに乗った。あんなに引っ込み思案で出不精だった私を外の世界へ引きずり出した推したち。

それが今はどうだ。忙しい?体力の衰え?老化(年上キャラが好きなので自分の加齢とともにストライクゾーンも上昇してく)?新たな推し出会えなくなってしまった。

今までの推したちの存在がどうでもよくなったわけではない。ただ、私の場合推しとの付き合いはカップルのようなもので、

アツアツ期(出会いたて、鬼のようコンテンツを漁る)→倦怠期(いったん落ち着く)→熟年夫婦期(さざ波のように穏やかに推しを眺める。アツアツ期ほどの情熱はないが燃料が投下されると一瞬燃える

なので今まで出会った推したちは熟年夫婦期に到達している。私が出会いたいのはアツアツ期を堪能できる推しだ。

熱中できる推し出会えることを期待して、一応毎期気になったアニメは観るしゲームも欲しいのがあれば買う。漫画も買う。しかしどれも、ストーリーが気になったり考察読んだりしはするけれど、アツアツには至らない。

新しい推しをどんどん発掘している友人が羨ましい。誰か何か現実以外のもの現実から離れたものに熱中したい。過去資料集めに奔走したあの頃、1日に何時間もそのコンテンツ摂取していたあの頃が懐かしい。推し存在一喜一憂することのない平坦な日常がさみしい。

私生活に不満があるわけではない。かわいい子供にもいい配偶者にも恵まれている。ただ、それは最近つくられた家庭人としての私の話(要は新規レイヤー)。かつて私が推しに熱中するオタクという姿はアイデンティティだった。そんな私、家庭人という層ができる前の私はどこへ?推しに目を輝かせる私を基礎に家庭人の層が重なって私を作り上げているのに、基礎がなってない今の私は何?

いつかコンテンツ情熱を傾けることができるあの日々は戻ってくるのだろうか。

2021-11-10

ひとつの恋が終わった

正確には既に終わっていた恋、私が終わらせたはずの恋。

その恋が、「俺、彼女ができたんだ」という1通のLINEで完全に終わった。

診察中の祖父を待つ待合室で、周りに迷惑がかかると思いながらも止めることのできない涙を流しながら「おめでとう」と一言LINEを送り返した。

新しい相手は私が知らない私と同い年の保育士らしい。

また、人気どころに手を付けやがって。

そういうミーハーなところが嫌いだった。

旅行に行っても、「この前あそこがテレビに出てたから」と連れて行くは良いものの、長蛇の列に並ぶ羽目になり旅行の貴重な時間無駄に浪費することがたくさんあった。

ただ、そんな時、私が近くの店を覗きたいと言っても文句も言わずに1人で並んでいてくれてたな。

別れ話を切り出された元カレくんは目に涙を浮かべつつも、その涙をこぼすことなく「増田がそれで幸せなら僕もそれで良いよ」と言ってくれた。

いや、実際は同じ店で2時間くらい、出された料理が冷えて不味くなるくらい引き止められたっけ。

別れた理由は、倦怠期

当時の私はいろいろ考えていたけど、今思うとその一言説明がつく。

なんであの時相談した友人の話を聞かなかったんだろう、結局「ただの倦怠期じゃない?」と言っていた彼女が正しかった。

アドバイスを聞いていたら今頃、席を入れていたかも…なんてタラレバを考えても辛いだけ。

なのに考えずにはいられない。

私が先に「彼氏ができました!」と送ったとき、彼も同じ気持ちになったのかな?

だとしたら少し嬉しい。私のそういう意地悪なところも含めて彼は愛していてくれたんだよな、何で別れたんだろ。

ちなみに、その彼氏とは倦怠期以前にクソ野郎だったので即別れた。

そして、元カレくんがどれだけ優しく、私のことを考えてくれていたかよくわかった。

元カノくんは次の日仕事があっても生理でささくれ立った私の愚痴を夜中まで聴いてくれた。

理解のある彼氏くん、近くにいると気づけないのかな。

バカだなぁ、私は。

そして、1年以上付き合っているという今カノさんへ憎しみという闇の感情を抱いてしまう。

私は付き合って3ヶ月目に来る最初倦怠期を越えられなかった愚か者

久しぶりにご飯でも食べない?なんて誘わなきゃ良かった。

そうすれば彼の近況なんて知らずに済んだのに。

別れて2年も経ってたのに、ちょっと期待してたんだよな。

本当にどうしようもないバカだね。

あと、ついでに「イイ男紹介してね」ともLINEしてしまった。

元カレくんも困ってるんだろうな。

「できる限り頑張る」って返信の後ろに苦笑い絵文字が付いてた。

イイ男なんて元カレくん以外考えられないのに。

でも、今私が「元カレくんと一緒にいたい、それが私の幸せだと気づいた」って言えばワンチャンあるかな

結婚前ならまだ別に悪いことじゃないよね?

そんな略奪愛、できる勇気もなく…、もう完全な他人になったのにまだ元カレくんに嫌われることを恐れている。

今、私はコロナの影響で荒んだ職場(こう言うと職業がバレそうだけど)から離れようと転職活動をしている。

その検索範囲を例のLINEが届いた昨日、県内から全国に変えた。

元カレくんとの思い出がこびり付いたこの街、市、県ではもう生きていられないかもしれないかもしれない。

あと、旅行で行ったそこもあそこもダメだ。

大都市消えたな、田舎で働くしかねぇかなこれは。

はぁ、今転職説明会に参加してるのに心がめちゃくちゃで内容が頭に入らない。

精一杯スマホメモを取っているように見えるかもしれないけど、増田を書いてるだけ。

書いたら気持ちも落ち着くかなと思ったけど、余計辛くなってきた。

内容もまとまりないし、はぁ、乱文失礼いたしました。

2021-11-02

anond:20211101021911

イクスピアリ側の人らも「自分もこの倦怠期恋人とだらだらデートしてないで何か夢中になれる趣味がほしい」って考えてる人もいるかもしれんし。

2021-10-17

倦怠期たか

趣味が合わない、会話もそんなにはずんでないことを今まではそれでも好き!で流せていたのに

なんか最近不満に思ってしま

好きと言われて私は好きなのかなあと自問しながらとりあえず私も好きと伝える

いつか捨てられるんだぁと冗談混じりでわめかれるので

本当にそうしちゃおうかと迷ってる

これ倦怠期かぁ

2021-10-12

anond:20211012102905

でも今の家は

パートナー倦怠期

「いってらっしゃい」って言ってくれなくなったか

増田「いってきます

P「・・・いってらっしゃい」

なんでしょ?

2021-07-14

増田恋人に例えるなら

毎日会ってるバカップル

なあなあで付き合ってる倦怠期

人には見せられない不倫関係

2021-07-02

anond:20210702205509

 じゃあ、結婚しなくていいや。こんな思考回路から独身なのかも知れないが、勢いで結婚して倦怠期を迎えるより遙かに幸せ

2021-05-05

彼女倦怠期になった

彼女と付き合って4ヶ月、倦怠期に入った。

俺は彼女が大好きだけど彼女は俺の事が好きかと聞かれたら首を縦に振れないという。

どこで道を間違えたんだろうか。倦怠期が終わって元に戻ることはあるのだろうか。この恋に未来はあるのだろうか。

2021-04-21

足の裏も舐めてみると案外美味い

増田一生懸命女叩きして弱者男性自称してる男は一体何なんだ

早くプライド捨てて女の足ペロペロ舐めよう

金持ってる独身女より、倦怠期の既婚者女か離婚したてホヤホヤ女が狙い目だよ

シンママは両極端だから見極められる目を持ってからにしよう

常に下手に出るのを忘れるな 嘘でも器を大きく見せろ

不機嫌になるな いつも笑顔でいろ 

その女のスマホでも私物でもなんでもいいから見つけてそこから好みっぽい店を当ててみろ

変な照れ隠しをするな ダサくても正直な方がいい

いか 男の長所なんか種持ちなだけでなんの役にも立たない

女に可愛がられた奴の勝ちだ

2021-04-19

倦怠期ですか?あるいは別の何かですか?

アラサーです。

5年くらい付き合ってるんだけど

倦怠期というか、付き合うって意味ある?ってなっています

毎回、デートして、わーい楽しかったねーまたねー!

って、解散するんですけど

無性にむなしくなります

彼氏はまたねー!って雰囲気でさっと帰るんだけど

私は虚しさの方が勝つ。

友達恋人の線引きって何?

なんかね、一緒に暮らしたり協力したり、支え合う生活っていうのが欲しいわけで

遊んで解散!みたいなのはもう、いいやって思ってしまうのよ。

彼氏から、一緒に暮らそうとか結婚はいずれ、とかふんわりした未来しか聞かされないのってもうこりごり。

私は今、一緒になりたいわけよ。

でも相手は、そうでもないみたい。

これってタイミングが悪かったのかね。

お互いのタイミングが合わなきゃ、別れるよね。

そんなこと色々考えてたらさ、連絡するのもしんどくなっちゃって、別れたいなって思った。

2021-03-24

anond:20210324130833

すばらしいことだなあ

4年で倦怠期がくるらしいがそれを乗り越えたら家族のような親愛が生まれるのだろうな

それは恋とはちがうさらに上位のものだと思う

難しいことを言葉におこしてくれたことに感謝する

2020-11-28

不倫

浮気倦怠期の口直しみたいな感じで言ってる女がたまにいるけど、都合のいい言葉使って浮気正当化したいなら男の浮気にも口を出すべきじゃないと思うんだよね。

男は駄目だけど、女はOKとか都合がいいにもほどがあるでしょ。

個人的浮気は認められないし嫌悪しかしないんだけど、たまにTwitterなんかで口直しって言ってるゲス女を見かけると、だったら男の浮気にも口をだすなよって言いたくなるのよね。

挙げ句にそういう女に限って女性差別とか大きな声でヒステリックに叫んでるの。意味分かんない。

2020-11-26

なぜコンピュータゲームにワクワクできなくなったんだろう?

大手で開発ちょっとだけやってただけだけど自分が思うに、

まず、コンピュータゲームほとんど巷に存在しない時代Pongが登場すれば、そりゃみんなゲームにワクワクしたはず

みんながワクワクできた時代だったと思うんだよ

完全に自分が生まれる前だけど、それは簡単に予想できる

アメリカアーケードゲーム筐体だってのものがない時代なんだから

からスティーブ・ウォズニアックだってApple IだのIIだのでPong実装はやっていたはず

それもスティーブ・ジョブズは売りにしてたはずだ

Pong動作すると、次はブロック崩しBreakout)が作れる

プログラミングのコツの一つは他人プログラムを改変することだ

Pongが動くなら、そこからドットドットの塊をVRAMに描画することは可能だと気付くだろう

でも、単なる壁打ちや対戦ゲームだったPongゲーム性を大きく変えることになる

ここがイノベーションというか発明だったんだろう

日本ゲーム企業タイトーは、このブロック崩しインベーダーゲームに「再々」発明した

これも実現可能であることは誰でも分かるが、ゲーム性を大きく変えることはある種の発明だと思う

ブロック崩しインベーダーゲームはまったくゲーム性が異なる

ちなみに、孫正義タイムマシン商法が得意で、このインベーダーゲームアメリカに輸出し大儲けした

相変わらず、左から右、右から左他人のものを移動して儲けるのが上手い(いや、本心から褒めてるんですよ

インベーダーゲームでは、ブロックは上から段々と降りてくることになる

また、ブロックが左右に動く、UFOは高速に動く、手前のバリケードがありドット単位破壊される

プログラミングのコツの一つである他人コードを改造する、は本当に素晴らしい再発明を起こしてくれる

この再発明連鎖が、

Pongブロック崩しインベーダーゲームギャラクシアンゼビウスグラディウス斑鳩だの東方だの弾幕避けだの何だの

に繋がっていくわけだが、

この矢印での「パラダイムシフト」の段差が高いほど、ゲームに対するワクワク感が増すと自分は考える

まりギャラクシアンのようなグラフィックからゼビウスが登場したときは、

安っぽい言葉形容するなら一大センセーションというかエポックメイキングという感じだったわけだ

しかし、今の時代2Dシューターにそんなにワクワクはあるだろうか?

自分2Dシューターに詳しくないが、

というか、マニアでない奴が口を挟むな、と言うぐらいタコツボ化しているように思うのだが、

ほとんど基本的な型は同じであり、

寧ろ、様式美とかお約束が守られてることがプレイヤーの安堵感につながる

2Dシューターができれば3Dシューターが作れるのも自明である

ただ、マシングラフィクス能力が低かった時代にはリアルタイムでの3次元CGの実現が難しく、

アメリカではベクタースキャン、つまりオシロスコープブラウン管テレビの走査線方式が主流だった時期もあったが、

日本ゲーム市場ではまったく見向きもされなかった

アメリカではワイヤーフレーム3Dゲームが実現していた時代日本ファミコンに向かっていた

要はハードウェアによる2Dスプライト時代である

そこから日本パソコンゲーム市場は、結果論ではあるが、

自分にはハードウェアによるスプライト固執し、束縛され過ぎているかのように今からすると思える

MSXスプライトは数が少なすぎた

一方、ファミコンスプライトの数はMSXと比べると段違いであったが、

ファミコン2Dスプライトベースゲームだけを前提としていた

まりファミコンブレゼハムアルゴリズムによる直線を引くとか困難だったのではないだろうか

自分ファミコンの開発はよく知らないのだが、ファミコン版のテグザーは酷すぎると思った

MSXの方がファミコンよりもトータルのグラフィック性能が劣るにも関わらず、

テグザービームちゃん再現されているのである

こうやってだらだら書き連ねてみると、

つくづくワクワクするのは何だってアーリーアダプターの段階であって、

そのあと結婚だってだって倦怠期?ワクワクが減少する時期がやってくるのである

何もない状況にパラダイムシフトを起こす何かがやってくるとワクワクするのであるならば、

乳児はこの世界の何もかもにものすごくワクワクしていると思われる

乳児でなくなると、この世界の変化しないもの常識として脳に定着して、つまらないものにさえなる

でも、若ければまだまだ体験していないことはあるわけだ

まり、それはゲームに関しても同じであって、

若ければギャラクシアンゼビウスがどれだけスゴかったかなんて知らんし、俺も知らんw

だって子供の頃だから

でも、ギャラクシアンより先にゼビウス見た世代だけど、凄いなあとは思ったんだよな

だって自分場合ギャラクシアンを飛び越えてゼビウスだったんだから

逆にギャラクシアンの方を後から知って、古臭いゲームだなー、レトロだなーと思ったんだから

(ただ、ギャラクシアンの曲線的な軌道ゼビウスなんかより凄い発明に思うんだが。整数演算なんだよね?

ただ、レトロレトロバカにする人はプログラマーでないとかなんだろうけど、

ゼロからコード書くって、何もないところから作ることを考えさせられるわけで、

それはゲームプログラムを書くならば、ゲームの基本のPongから考えさせられることになる

例えば、ゲームプログラムを書くときSDLとかSFMLみたいなライブラリは使うかもしれないけど、

SFMLのサンプルにはPongが入っていたはず

自分も何か新しいゲーム開発のライブラリとかフレームワークとか検証するときは、

豆腐2D3Dの白い四角、日本ではこう呼ぶ)を表示する、

から始めて、次に倉庫番簡単ブロック崩しテトリス実装するとかやることにしている

そこで開発の大まかな進行とかフレームレートとか、色々分かってくるわけだ

ジョン・カーマックがどこで語ってたのか忘れたけど、最近FPSは完全にMOD開発になっていて、

そのMOD開発の費用はどんどん膨らんでいっていると言ってた気がする

まりレベルエディットとかキャラクターアイテムだとか、そういうコンテンツの緻密な開発だけが進んでいる気がする

GTAみたいなゲームFPSとかで培った技術集大成にすぎない

可視領域をどう区切るか?遠くの建物にLODを使うか?インポスターを使うか?とかそういったゲームエンジンの話は、

マシンパワーの向上やUnityなどのゲームエンジンの登場であまり議論する意味がなくなってきている感がある

もっとも、Unityなり導入すれば簡単に作れるという話ではないと思う

思うが、もうゼロからチマチマCのベクトル計算コードを書く時代ではなくなっているのは確かだろう

カーマックはその高騰するMOD開発をマインクラフト意図的安価にしたと言ってた気がする

まりマインクラフトであれば子供でもゲームを改造する体験ができるようになる

それはマインクラフト開発者であるnotchがそういうゲーム開発に対する思想を持っていたからだ

私はnotchはシンプルものを積み上げるのが好きなように思っている

彼のJavaコードはそんなに難しくはない

寧ろ素直に書けていて誰もが勉強になるコードだったように思う

ただ、jsdo.itかに投稿していたソフトウェアレンダリングコード北欧メガデモっぽさがあって、

読もう読もうと思って未だに読んでいないことを今思い出した

文章書き直す気がないまま、だらだら書いてみたが、読み返して自己分析するに、

まず、ゲーム開発でなくてもそうだが、

まず何かがあって、それをコピー改造した何かが生まれる、この連続物事進化していく

手塚治虫があって、それを高橋留美子コピー改造して新しい漫画が生まれ

次に若い漫画高橋留美子漫画コピー改造して、また新しいものが生まれていく

開発する側も消費者もワクワクするのは、この改造して新しい何かが生まれる、守破離の離のインパクトであろう

黎明期はその離のインパクトが大きいが、どんどんそのインパクトは小さくなっていく

そして、ありふれたものが溢れるようになっていく

これが成熟期と言える

しかし、その成熟期に溢れるもの様式美であり、お約束であり、マンネリズムである

自分は初代プレステ時代もワクワクしたのを覚えている

あの時代3DOが先行したがコケたり、ドリキャスも登場してコケたり、面白い時代だったのである

ただ、今の時代にああい群雄割拠というか、戦国時代というか、そういう活気がゲーム業界にあるようには思えない

これから変わるならVRだろうか

VR元年って毎年言ってない?というツッコミ分からんでもないが、まだまだVRは伸びると思う

臭いまでやる必要性自分はあまり感じないが、

物体を触った感触とか、

物体を触れないなんてのはまだまだVR市場が伸びる余地があるということだと思っている

あと、FPSみたいに走るゲームだと自分も走るのか?ということになるけど、うーん、ルームランナー方式はなあ…

あと、これも自分は専門でも何でもないので、

というか、この文章自体ダニング=クルーガーなのは認めざるを得ないわけだけど、

敵というかNPCというか、今の時代だったら高度な汎用性のある人工知能ゲームでも実現するべきだと思うわけで、

そうすれば当然、同じセリフを延々と喋るドラクエの村人みたいなのは笑い話にしかならなくなる

ゲーム内に高度な人工知能が実現すれば、それらと会話したり、それらとマルチプレイと同様の感覚連携プレイ可能になる

個人的にはそういう未来にワクワクを感じる

今までと同じことを繰り返しててもワクワクしないし、

その理由もこの文章でも何度も書いたし、

自分がワクワクしないことは他人もワクワクしないかもしれないし、

クワクすることの方がお金にもなりそうだし

anond:20201126102012

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん